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  少年少女とアバンチュール / NL  /114


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
64:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-03 00:28:40





  名簿
   ̄ ̄
 生徒
  1年生: 杠葉 來(>39/絡み文:>59
  2年生: 芥 日香(>8/絡み文:>56)雨宮 かな(>35)久木 鏡花(>43/絡み文:>52)氷室 湊(>47/絡み文:>50
  3年生: 水無瀬 清彦(>37/絡み文:>62)古賀 嵐(>54

 教師
  現代文: 春原 ゆき乃(>25/絡み文:>56
   古典: 三潴 渚(>32/絡み文:>44
  日本史: 薬師寺 彬(>60
 保健体育: 司波 創丞(>33

 部活
   体操: 雨宮 かな
  軽音楽: 部長(>57様キープ中!)/ 芥 日香
   天文: 水無瀬 清彦(部長)/ 久木 鏡花 / 氷室 湊

 委員会
  生徒会: 薬師寺 彬(顧問)/ 春原 ゆき乃(副顧問)
 選挙管理: 雨宮 かな
  体育祭: 古賀 嵐
   図書: 久木 鏡花


  施設紹介
   ̄ ̄ ̄ ̄
 首都郊外にある縦長の校舎はなんと10階建て。洗練された外観と、温かみのある教室や廊下とのコントラストが、日々の学園生活を健やかに演出します。上層階の教室へ向かう場合は、エレベーターの使用が可能です。
 1階に保健室・生徒指導部、2階に図書室・食堂、3階に職員室・生徒会室・事務室。その他の各階に、普通教室(ホームルーム教室)・教材室(各教科の準備室)・選択教室(音楽室・美術室・理科実験室など)・特別教室(複雑クラスが入室可能な広いスペース)・視聴覚室・自習室・部室・空き教室など。非常に広いうえにたくさんの教室があるため、とくに1年生や新任教師は迷子になってしまうこともあるかもしれません。
 グラウンド・体育館は3つずつあるため、運動部は場所の取り合いをすることなくのびのびと活動できます。全ての部活に部室が与えられているため、文化部も肩身が狭くありません。
 お昼休みの人気スポットはテラスです。テラスで友人との歓談しながら、昼ご飯を食べている生徒が多く見られます。屋上は部活動(天文部)以外立ち入り禁止とされていますが、なんせ扉の鍵が壊れているため誰でも出入りができる状態になっています。


  交流について
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 素敵な参加者様に恵まれ、大変嬉しい限りです。ですが、参加者様が増えていくにつれて全員と絡むことは不可能という方も出てくると思いますので、もしもこれ以上の方との交流は不可能だと感じた場合は名前の後ろに「〆」をつけてくださると幸いです。交流を開始する際は、ALL向けの絡み文と、任意で気になったお子様がいた場合の個人向けの絡み文をお願いいたします。(お子様のALL向けの絡み文は名簿にありますので、是非ともご活用ください)






65: 久木 鏡花 [×]
2021-12-03 00:43:34




>>61 三潴先生

あ、はい!………えっとえっと、どうぞこちらに!

( 大人の余裕が滲み出たような声にはっと顔を上げると、そこには古典担当の三潴先生がいた。陽光に照らされ青みがかった黒髪に、透き通るような白い肌。文豪の語りから抜け出してきたかのような先生の纏う空気は鏡花にとって刺激の強いものであり、思わず顔を赤らめてしまい。焦げ茶の瞳を大きく見開きながら弾かれるように席を立つと、慌てたようにテーブル上の物を片付けていった。
お世辞にも整頓されているとは言えないテーブルは、鏡花の性格をはっきりと表していて。それでも何とか三潴先生がものを置けるだけのスペースを作ると、どうぞと言うようにそこを指し示した。
テーブルの下には先ほどまで文章をしたためていた原稿用紙が1枚落ちており、「狩人の夢」という恋愛小説の書き出しが記されている。しかしテーブルを片付けるのに必死だったせいか、鏡花は原稿用紙が落ちているのに気づいていないようだ。 )


>>62 水無瀬先輩 

宵の明星、ですか。……日暮るれば山の端出づる夕づつの、星とは見れどはるけきやなぞ。

( 人目のつかない図書館の端は、鏡花の気に入っている場所だった。いつものように足を運ぼうとしたとき、とくりと心臓が跳ねる。
本をめくるその手は雪のように白く、生糸のような黒髪から覗く瞳は新月の空のように静かで。窓から差し込む白い光が映す景色は、触れたら消えてしまう泡沫を思わせるものだった。自分が声をかけてはいけないという葛藤もあったが、それ以上に触れてみたいという好奇心が勝ってしまう。そっと机に近づき、思わず声を掛けてしまった。
本の写真に写っていたのは、宵の明星と称えられる星。時空を超えて愛されるその星を想い人に例えた歌を思わず口ずさんでしまい、はっと口を抑えた。意味を知られたらあまりにも恥ずかしい、話題を変えるように少し声を張り)

えっと、水無瀬部長。この本はどのような内容ですか?


(/早速絡ませて頂きました……!こちらの鏡花が少し恋愛チック&何言ってんだこいつ状態になってますので、絡みにくいようでしたら遠慮なく蹴って頂き大丈夫です!)





66: 参加希望 [×]
ID:ed5296cc2 2021-12-03 08:05:11




「 ほんっとキミは可愛いねぇ…頭撫でちゃいたい…撫でていい?撫でるわ…ふふっ、照れるな逃げるな暴れるなー くるしゅーないくるしゅーない……えへへ…かーわいーねぇ… 」

「 私、恋してる子って好きだなぁ…見てるだけで幸せになれるもん。恋してる子ってなんであんなにキラキラしてて可愛いんだろ?…なーに?キミが教えてくれんの?じゃあ授業料何が良い?この後ファミレス好きなだけ奢っちゃう? 」

「 私の音だけ聞いて、私だけを見て……なんてね。…うん、ちょっと言ってみたかっただけ…えへへ…第一私の担当ってサブボーカルとドラムだから、正直それだけじゃあ…ねぇ? 」

「 センセ、大人って大変だよね…子供よりいっぱい嘘付かなきゃならないんでしょ?…私も今から嘘付く練習してんの。相手に迷惑かかるなら自分の心に嘘付いて対応しなきゃ、って…無理なんかしてないよ。……やっぱ嘘、ちょっと苦しい。だって今もこうしてセンセーにさ……なんでもない 」

「 今から言うこと、嘘でも冗談でもないよ。全部全部、私の、心の底からのホントの言葉。キミに響かなくてもいい…でも、もう後悔したくないから…聞いて 」


   名前: 華凰院 燎花 / かほういん りょうか
   性別: 女
   学年: 3年

   部活: 軽音部 ( 部長 )
  委員会: 無所属

   性格: 見た目に反してのんびりおっとりマイペース自由人。物怖じせず、子犬の如く人懐っこくふわふわした雰囲気なのだが時にどこか蠱惑的。他人の幸せそうな顔を見るのが大好きでどんどん貢ぎがち&餌付けしがち。親しい仲曰く「 コイツ自身はいくら食べても太らないくせに悉く周りの人間を太らせてくる悪魔 」とのこと。年下に対しては尚のこと甘い。反応が可愛い人にも甘い。一方人のためなら自分のことを蔑ろにしがちな自己犠牲気質のため、何かにつけてあっさりと自分から折れるわ平気で諦めるわでそれがかえって人を怒らせることもあるが本人に悪気は全くないのでたちが悪い。また、他人の恋を応援したがるわりに自分自身は恋に臆病。そのくせ発言はわりとドストレートなのでよく相手を惑わせたりそうでもなかったり。やはり悪魔かもしれない。

   容姿: 身長169cmの長身にほどよい肉付きの色白さん。髪は赤と白のメッシュが入った襟足長めの黒のウルフショート。中性的かつはっきりした顔立ちでややタレ気味の切れ長の目には黒のアイライナーと暗めのアイシャドウでややキツめの印象にしているがメイクを落とすとおっとり系に早変わりする。口右下に艶黒子あり。若干視力が弱いので授業中はシンプルな丸眼鏡着用。制服はブレザーの代わりにカッターシャツの上から大きめの黒いカーディガンを羽織り、スカートはカーディガンの裾とほぼ一体化してるレベルで短くしているが下にはしっかりスパッツを履いている。耳には右3、左に2つピアスホールあり。普段は髪に隠れてしまっているがネコやウサギ等のキャラクターモチーフの可愛い系ピアスを好んで着ける。アクセはその日の気分でコロコロ変わるがいつも決まって左手中指にクロスモチーフのゴツめのシルバーリング、足元は黒のハイソックスとこれまたゴツめの白いスニーカーを着用。冬は厚めの黒タイツ。何気に美脚。

   備考: ヤンチャな見た目とは裏腹に授業に出ればしっかり真面目な優等生の文武両道ちゃんで成績も上位の部類。ただし寝坊による遅刻で出席日数&卒業がヤバい。特技は一体この身体のどこから出るのかわからない声量と低音のデスボイス。軽音では部長を務めておりサブボーカルとドラムを担当。演奏中は何かとり憑いてるんじゃないかレベルで豹変する。重箱を弁当箱にしてもまだイケるとかいう痩せの大食い。そして代謝がおかしい。実はいいとこのお嬢さんで高級マンションで独り暮らししているが、親に家賃と学費を払ってもらっている以外の生活費奢り代諸々はバイトで稼いでいる。そのため学校が終わってからはアパート近くのコンビニのレジ打ちやファミレスのホール店員と化す。わりと何でも器用にこなす一方、絵画のセンスがなかなかぶっ飛んでいたり、彼女に料理の味付けを任せるともれなく激辛になるといった難点がある。

   募集: 恋愛真っ最中の親友・後輩 ( 性別問わず / 応援させてください!!! ) 、甘やかさせてくれる同級生・後輩 ( 部活性別問わず ) / バイト先のお客様 or バイト仲間 ( 誰でも ) / 他提案歓迎

( / 改めましてはじめましてこんにちは!>57 の者です!ご期待に添えるような子に仕上がったかどうかはわかりませんがどうか自分もこちらの素敵なトピの仲間に入れて頂きたく…!つきましては確認の上、不備・要修正箇所等ありましたらお手数お掛けしますがご指摘願います…! )




67: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 11:23:30



>52 久木さん

あぁ、久木さん。いや、傘はお返しするよ。部室開いてるかな、鍵。
( 此方へ駆け寄るようにして足を運んで来たのは同じ部活仲間である、おかっぱが特徴的な久木さん。パッとこめかみから押さえていた指先を離し、歪ませていた顔も薄っすら口元へ笑みを湛えるように努めて。同級生であるにも拘らず相手が丁寧に話すので、此方からも同じように接する。
何故に傘を2本も所持しているのか、と云う疑問が湧き出るも思い返せば普段から物忘れをしがち、している印象の彼女へ対する固定観念のようなイメージに傘を置き忘れ偶々現状2本になってしまった、と云ったところだろうかと一人勝手に推測し片すと厚意を受け取らず何方かと云えば、傘を忘れ困っている云々の問題よりも、このまま帰るか帰らまいかで悩んでいたのだが、渡された傘を彼女の手元へ押し返し、彼女は居残りするつもりだったのだろうかと考えつつ、相手に呼び掛け校舎内へと足を引き返して。 )

( / 絡んで下さり有り難う御座います!はい、此方も同じような認識にしようと思います。今のところは、と云う感じではありますが誰も知らない、と記載させて頂いてますので其の解釈で問題有りません、引き続き宜しくお願い致します! )


>61 三潴先生

せんせぇ…俺、帰りたくない…んです。ぁっ…何でもないです、今の忘れて下さい。唯の気紛れですから。
( 態々俺に声を掛けてくる者が居た。其の声の主は俺の姿を見掛ける度に自ら近寄って来る女教師、だから聞き慣れた声に見ずとも正体は分かってしまう。遣らずの雨に独り言ちてから何れ程の時間が経過しただろうか、寒さでか何なのか口唇を震わせ掠れた声を発し危うくタメ口を利いてしまうところだったが冷静に引き継がせれば、ハッと我に返ったかのよう小さく消え入るような細声を上げ、訂正のつもりか取り下げてもらうべく自身の口を細く少し骨張った白む片手で覆い隠してしまう。本音を聞かれて恥ずかしい、とは微塵も思ってないけれど。帰れる住処があるのに帰りたくない、など珍しく贅沢な悩みだろうか。いつ帰ってくるかも分からない両親、顔を合わせたとしても今忙しいから後にしてくれる等と其の後話を聞いて貰えた事は数えれるくらいしか記憶になく忙しない様は居るだけ余計に虚無を感じ、もう慣れっこなもので辛さすら分からない。其れでも今の天気で云えば、濡れるのは構わないも雨を凌げる屋根のある場所に居れるだけマシだと思えた。
氷を思わせる瞳を貴方に向け、ぱちりと一度徐に瞼を閉じ瞬きすれば、貴方の目には俺がそんなに放っておけないような生徒に映ってるんですか、と肩身の狭い思いをし俺に関心を示す事のない両親とは違って、若干鬱陶しくさえ思う事があり此処で何れだけ冷たく遇らっても、きっと貴方はめげずに気に掛けてくるんでしょうけれど。俺に向けてくる其の感情は何処からくるのか。そんな疑問を抱きつつ、俺だったから声掛けてきた事を見透かしたように言葉を連ねて。 )
と云うか何を仰るんですか。嫌ですよ、傘を借りるのはお断りします。俺じゃなかったら気に掛けてませんよね、…恐らくですけど。同情や庇護欲なら要らないです、俺みたいなのに対し自己犠牲が過ぎます。三潴先生を雨に濡らす事は出来ません。天気予報気にしないので此の先は分かんないですけど。

( / 関係を結んで頂き有難う御座います!此方こそどんな絡みになっていくかと期待してしまいます。進展によってはある種の愛情なんかも芽生えちゃったりするのかなぁなんて、ちょっと思ったり。此方としては、ずけずけとまではいかないもふとした時にぽつりと我が儘を言えてしまえる、な感じにしてます。色も温度もない自身だけの世界で生きている湊を気に掛けてあげて下さいっ、此れから宜しくお願い致します! )


>ALL様

( / 一先ず返信のある方に返させて頂きましたが、後程絡み文を投下されてる方には順次絡みにいきます! )




68: 三潴 渚 [×]
2021-12-03 14:27:27




>>62 水無瀬くん

( / 夜空の様に綺麗で掴めない水無瀬くんと絡みたい気持ちは山々なのですが、上限が3名までということで、そのうちの一つを最初から奪ってしまうのは少々申し訳ないですし…。また他の方との会話がひと段落した辺りでお声掛けさせてください!それまでには水無瀬くんとお話したい事沢山考えておきますね! )


>>63 ゆき乃先生

( 少し離れた距離からでも充分に分かる長い睫毛が一度折り重なって、再び離れていくさま。透明感のある燻んだ色合いをした柔らかな髪の毛が揺らいで、何処か甘い顔立ちが漸く此方を向いた。私の名を呼ぶ声は穏やかながらも諦観すら混じっている様で、眉尻を落とした得も云えぬかんばせに苦々しく笑ってみせて。手の掛かる生徒程可愛いと言う人も居るけれど、まるで飼い犬に手を噛まれる様な面白くなさは自分にも身に覚えがある。__とは言え、何かと要領良く愛想のいい彼女が私と同じ感情を抱いているかは不明だけれど。 )
友人や彼氏ならここでサクッと縁を切っちゃうんですけど、生徒ともなるとねえ。致し方なし、その可愛さに許しちゃう私たちも私たちなのかも。…っふふ、お誘い待ってましたあ!私ゆき乃先生と飲みにいくの好きなんですよねえ。誘ったら断れないの、知ってるくせに。
( 一歩、また一歩と緩慢に近付いてくる彼女は女性らしい嫋やかさを身体に宿したまま。さて、驚いたのは彼女がその端正な顔立ちにて己の眸子を覗き込んできた事だ。思わず身体を固めて瞳をまあるくしたあと、平行に書かれた眉のお尻を緩々と落としてから視線を右へ、左へと遊ばせて。狡い人だよなあ。嫌いではない人間、寧ろ好ましいとさえ思っている尊敬する先輩にそう言われて断れる人間など居るはずが無かろうに。仕方ないと言わんばかり、喜びと呆れが綯交ぜになった笑みを満面に湛えては、負けじと己の顔を彼女の顔にぐいと近付けて。そうして右の人差し指を一本、彼女の身を指す様にして突き付けてみせ。 )



>>65 久木ちゃん

っふふ、忙しない。急に立ったりしたら怪我しちゃうんじゃない?私もこの前それで太腿を打ったし、物凄い青あざになったもの。__貴女は細いから骨でも折れちゃいそうね…よっと。
( 机上、乱雑に広げられた数多もの紙に彼女の瞳も心すらも釘付けだったらしい。声を掛けた瞬間に此方へ向けられた顔立ちは今現実に戻って参りましたと言わんばかりで、勢い良く立ち上がる様は宛ら小動物の様だ。喉を鳴らして笑ってしまいそうな気持ちを抑え、必死と場所を開けてくれる少女の姿に少しばかり冷ためにも見える瞳を和らげて。肩を竦め、彼女の慌ただしさを諌めるとも虐めるともつかない言葉と共に、他愛無い会話を紡ぎながらもはらりと床に落ちた一枚の原稿用紙を拾い上げ。"狩人の夢"。我こそ名前たりと真っ先に飛び込んでくる文字列に興味を惹かれ、無意識のうちながらさっと文字に瞳を滑らせる。残念ながらじっくりと中身を読む暇は無かったが、何となくの内容は把握した。どうやら彼女の"作品"らしい。見たとも見ていないともつかない様に曖昧な微笑みを一つ浮かべては、原稿用紙を彼女に差し出して。 )
はい、大事な落とし物。これがなくちゃ完成しないんじゃない?なあんて。



>>67 氷室くん

じゃあ、帰らなくていいじゃない。……先生、授業さえちゃあんと受けてくれるなら夜遊びを咎めたりは、そーんなにしないわよ!
( 地面を叩き付ける雨音に隠れる様にして、呟きとも付かぬ声色のまま彼が零した本音にはくりと息を食んだ。一度零してしまった水は二度と盆の上に戻ることはない。聞かなかった事にしてしまえばそれで終わった事だろうと分かっていても、口を突いて出て来てしまうのは慰めにも似た肯定の言葉。しまったと口を噤むも一瞬の事、独り言つ彼の台詞を気にしていないとでも言う様に言葉を続けてみせて。本当ならば、彼にはそんな事をして欲しくないけれど。その場凌ぎの嘘にちくりと心が痛む。気付けば心の内に踏み込もうとしてしまう自分をどうにか抑えようとして、それでも抑えきれなくて。片手で己の口を塞いだままの彼に差し出していた傘を再び鞄の中へ仕舞い込むと、冬が良く似合う冷たげな瞳が此方へ向けられた。見透かす様な、何処か感情の読めぬ双眸から目を逸らす事なく、自分より幾ばくも高い彼の顔を見上げ。薄い唇を真っ直ぐ横に引くようにして憐憫とも付かぬ感情をかんばせに浮かべるも刹那のこと、緊張が解ける瞬間の様に表情は微笑みへと移り変わって。 )
返品交換は受け付けませんって言おうと思ったのに、断られちゃった。__ばれた?先生ねえ、なんか氷室くんの事気になっちゃうのよね。ご飯ちゃんと食べてる?学校は楽しい?授業は…ついていけてるわね。部活はどう?……私の事気にしてくれたの?いいのいいの、大人なんだから最悪ほら、タクシーでも呼んで帰るし。もしくは雨が止むまで残業でもしようかと思って。あ、そうだ。暇なら私の仕事手伝ってくれてもいいのよ。

( / 初手から可愛らしい(?)対応に思わず背後もにっこりしてしまいました。家族愛にも近い愛情でも、友情でも、恋情でも最終的に何らかの形で関係性が深まれば物凄く嬉しいです…!是非是非、何かと絡んでしまうかもしれませんが、よろしくお願いいたします! )




69: 久木 鏡花 [×]
2021-12-03 18:39:34




>67 氷室さん

あ、はい!えっと鍵は鍵は……ありました。……………………それにしても、こんな雨だと困りますね。いくら傘があっても、びしょ濡れになっちゃいそうで。少し、帰りたくなくなりますね。

( 返された傘を受け取り傍にあった傘立てに戻すと、鞄をガサガサと漁り鍵を探す。少し時間が掛かったのち部室のそれを取り出すと、小さな歩幅で部室へと歩き始めた。
しかし同じ部活の仲間と言えど、お互いのことを良く知っているわけでもない。鏡花のコミュニケーション能力では互いに盛り上がる話題も思いつかず、雨雲のようにどんよりとした沈黙がしばし流れ。ようやく口に出したのは、天気の話題というあまりにも当たり障りのないものだった。言葉を紡ぎながら氷室さんを見る鏡花の表情は、雨に対して不満が滲み出ていて。氷室さんが帰らないのも雨が嫌だからだろう、と勝手に結論付けているようで )



>68 三潴先生

あ、ありがとうございます。……先生が急に立って足をぶつけた?何というか、らしくないですね。先生って、どちらかというと落ち着いた感じがしますから。


( 原稿用紙を受け取る様子はまだ慌てていたものの、先生の言葉もあり少しは落ち着きを取り戻したようで。今度は椅子や机を確認しながらゆっくりと椅子に座る。そして先ほどの先生の発言を思い出し、繰り返すようにつぶやくとはっとしたように目を見開いた。
天真爛漫で自由な人だが、その心根には大人の女性らしい落ち着きや余裕がある人。それが、鏡花から見た三潴先生への感想だった。そのような人が自分と似たようなドジをするのか、と心の底から驚き、頭の中で整理する余裕もなく考えたことをそのまま口に出していて。しかし先生も自分と同じようなドジをするのだと若干親近感を覚えたのか、表情は先ほどよりも緊張が解けていて。はにかんだような微笑みを浮かべながら、自分が先生に抱いていたイメージを述べて )







70: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 21:17:30



>56 芥くん

( 昼休憩の時間を知らせるチャイムを聞いた切り、教室の飛び交う喧騒から逃れるように俺は廊下へと足を踏み出し、進む先は本当なら自身が所属する天文部のみが立入可能である筈の屋上へと向かう。スタスタと階段を上る足取りはそそくさと、運動が其れ程得意ではない俺は息を乱れさせ。踊り場へ辿り着いた瞬間小さく息を吐き、自身は日頃から増し、いつもより気怠さを感じている者同士が居るとは知らずに。 )
……はぁ、


>56 春原先生

失礼します。愚か者から預かったお届け物でーす…。何やら補習らしきとある先輩から課題を押し付けられ断る間も無く、バイトだとかで走り去られてしまいました。どうぞ、ご覧下さい。
( 補習を受ける生徒ではないような俺が、空き教室に現れなんかでもしたら驚くのだろうか。出張で云々、教師の事情は知る由もなくコンコン、とノックをしニッコリ貼り付けたような笑みで入室するなりお届け物、なんて戯けた言い方で目上の先輩にも拘らず、躊躇いなく愚か者と明らかなる軽蔑したように表し、追加で出される以前の提出期限日でもあったらしい課題を手に、進み出て教卓へ置き。其れから室内を見渡して。 )
……て、誰も来て居ないじゃないですか。春原先生、大変暇そうですね。ま、俺もこの後暇なんですけれど。


>59 杠葉さん

其処に居んの1年だったりする?
( 放課後、自身が所属する活動の少ない天文部は本日休みである。其の為、帰宅するまでに時間潰し出来るなら何処へ行くでも良かったのだった。自身の行動範囲より少し遠出をしてみれば、初対面であろう色素の薄い栗色ショートヘアーな彼女を背後から若しかしなくとも迷子か、と見て測り投げ掛けて。 )


>62 水無瀬先輩

近席、良いですか?
( 調べ物をしにか読書で時間を潰そうとしているのか、何れにしろ偶々図書室を訪れて来れば、温もりのある空間に、一番端の机な一角へ目の保養と云うべきか、目を奪われるような見慣れた人物が席に腰掛け、読書をしている姿を見受ければそろそろと静かに歩み寄り。同性の俺の目から見てもこの人は綺麗と云われる部類なのだろう、と思うが俺は其れよりも浮世離れしているように見える。そんな彼は自身も所属している天文部の部長でこの先輩の知識は俺の中でとても興味深いと思えてるらしく、彼の斜め向かい席に座らせて貰おうと声を掛けて。 )

( / お手隙でしたらお願い致します。 )


>68 三潴先生

うわぁ…先生らしくない事言いますね。其れに、そーんなにって結局は咎めるんじゃないですか。けど、先に謝らないといけない事があります、既に夜遊びしちゃってるんですよね、俺。期待や理想に添えれなくて御免なさい。ですが未だ、近くの海岸に行ったり寒空の下に出て眺めたりなんですよ。若し俺が本格的に悪事を働き出したら、そん時は教師らしくちゃーんと叱って下さいね。
( 口を滑らせてしまった事へ対し、まさかの肯定の言葉に動揺する事はなく、肩を竦めてみせ。
眉、表情をひとっつも動かさずに低音で、其れでいて平坦な声色で告げる。 )
気になる、って如何云う?心配ですか。先生、そんなに俺の事気になんの。そらそうでしょうね、俺のプライベート知ってる人、誰一人として居ないですもん。なんてな、駄目ですよ、俺だけ見てたら。教師の職務を全うして下さいね。他の子にはしてない、特別扱いされてるんだな、って知ってるんですから。見てないと思ったら大間違いですよ、俺案外せんせーの事、少なくとも別の意味で気に掛けてますから。上司の先生から注告されないよーにー、ってね、気付いてました?帰らなくて済むなら喜んで遣りますけど、其れって俺にでも全う出来る事なんですか。
( 質問攻めのような、矢継ぎ早に語りかけてくる言葉をお喋りでない俺でもコク、コクと小刻みに頷かざるを得ない。
其れから、ちょくちょく砕けた口調で目は笑っていないも心配を掛けさせないように、口角を上げ不敵な笑みを作り。
俺は未だ貴方の、人の感情が理解出来ないです。すみません。けれども、見せ掛けのフリなら出来ますから。
移り変わった微笑みに此れを可愛らしいって云うんですかね。褒め言葉とか、今はまだよく分からないけれど。心の底から理解した上で言えるような相手が出来れば良いが夢の、また夢の話になってくるんでしょう。
若しもの話、俺が路頭に迷ってたら引き取ってくれたり、しないですよね。なんて馬鹿げた言葉を口にする事は出来ず。家族仲を思えば、ゆくゆく可能性も捨て置く、捨て切れないのも現状。まぁ、一人暮らしの選択が大半なんですけれどね。 )

( / 好色だったようで良かったです。うわーッ、何れ家族としての様に迎えられるでも良し、言葉遣いとか気に掛けなくなる様な気軽な間柄になれるでも良、歳の差恋愛してみたりも良さげですねぇー。 )


>69 久木さん

矢っ張り、久木さんが持ってるようなら部室は当然開いてないままだな。……………あぁ、そうだね。本当に、時間が許す限り雨が止むまで残って居たくなりそうな天気だよ。
( 此処に鍵があるのなら、部室は開いてない筈なので、彼女に出会す事が出来て良かった。
道中廊下の窓へ目線を遣りつつ、暫く沈黙が続いたも絞り出してくれたような天気の話題に実のところ気圧の影響とかで頭痛も生じ易い故、その点についても含め肯定する。無難であろう返しでこれ以上詮索されないようにして。 )




71: 杠葉 來 [×]
2021-12-03 21:57:46

>70 氷室先輩

え、はい。そうです。……えっと、玄関ってどこかわかりますか?
(背後から声を掛けられ、少し驚いたような顔をするも、すぐにいつもの無表情にもどって1年か、という問いかけに小さくうなずき。せっかく声を掛けてくれたぼだからこの人に道を尋ねようか、と思うが、この歳で迷子ってかっこ悪くないか?と考え少しの間悩むも、急がなければ減給されてしまうと思うとかっこ悪いなんて言っていられないな、と思い、玄関の場所を尋ね)



72: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 22:57:57



>71 杠葉さん

迷子でも気にする事ない、1年は迷い易いからな。
( 振り向いた彼女の目に捉えた印象は、全体的に前髪の一部メッシュに瞳、ピアスの赤色が目立った。そして何処か儚気に見える。
若し2、3年ならアホだろと透かさず言ってしまいそうなものだが、1年なら仕方ないなと何せ広々とした校舎なのだから。玄関は、と尋ねられ指を差し道のりを答えるのみで分かるだろうか、と思いながらも玄関方面を指し示して。 )




73: 杠葉 來 [×]
2021-12-03 23:06:30


>72 氷室先輩

う、、あ、ありがとうございます。
( 1年は迷いやすい、と言われると図星で少し恥ずかしそうにし。確かに何度か迷子になったことはあったがどれも時間がある時だったため、長い時間をかけてなんとか目的地へと向かっていた。しかし、今回は時間がない。仕方ない、不可抗力だ、と思いながらもやはり迷子になっていたことが先輩にバレてしまったのが気恥ずかしく、目を合わせないようにしながら、玄関の場所を教えてもらうとお礼を述べて急いで向かおうとし )



74: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 23:22:26



>73 杠葉さん

あぁ。
( 此処にきて少し表情が変わったような気がしたので、今ので若しかしなくとも羞恥を感じていたのだろうか、と少し気になり疑問を抱き。
やや首を捻りつつ、何やら急いでいる様子だがこのまま見送って本当に大丈夫だろうかと思うも、自ら案内してやるよとは切り出さず。 )




75: 雨宮 かな [×]
2021-12-04 01:41:10





>all


まじでっ…、おぼえてろよ…、あの教師…!

( ぶるぶると震える両腕に目一杯に積まれた荷物。怨嗟の言葉を呟いた女子生徒が一人、廊下をゆっくりと歩いていく。きっかけは簡単なことだった、選挙管理委員会という委員会に所属していると、選挙管理委員会直々の仕事というよりか選挙管理委員会に与する先生達の雑用という仕事が大半を占めている。正式な活動ではないため、__こんな活動が正式なものだといわれたもんなら、今ごろ何としてでも抜けている__強制参加は言われていないが、一年は入りたてのため、優しく、三年は忙しい時期のため、またこちらも優しく、そうすればに仕事が回ってくるのは必然で。いつもは空いてる?ぐらいのノリで聞いてくるため、空いていないの一点張りで通していた。こんなのは先生のご機嫌取りか、この先生が大好きなヤツらがやってれば良いと思っていた。これまではなんだかんだ避けてきたことだが…、しかし、運が尽きたと言うわけか。ちょうど荷物を運ぶ先生と鉢合わせたのだ。ちょうど良い、この資料持ってってくんない?いつもと変わらないノリで乗せられたそれは、軽口なんて言葉じゃ言い表せないぐらいの重量感。すぐさま持てないと抗議したが、すぐ追い付くと絶対に嘘であろう言葉を言う先生に諦めて運ぶことにしたのだ。しかし、意地でも引き受けなければ良かったと後悔している。今なら猫の手孫の手赤子の手。なんでも借りたい気分だ。そう思いながら荷物を1度下ろすと固まった肩を解しながら呟いた、 )…っはぁ、肩いてー…。誰か代わりにやってよマジで…。


( / 皆様はじめまして。
現在主様への絡み文と、all文しか出せていませんが皆様とお話しできる日が待ち遠しいです。当方、まだまだ未熟者でして遅レスでのお返事になってしまうことと、たくさんのお方にお返事を一気に返すことが難しいため、絡み文に絡む事がもう少し先になってしまうかと思いますが、御了承ください。絡み文はお返事が遅くなってしまうかと思いますが、当方の娘を気に入ってくださる方がいらっしゃいましたらお使いください。これからよろしくお願いいたします。 )





>56 日香

( いつものように昼休みを、グループの面子と喋りながら歩く。その中で一等お喋りな子の話に耳を傾けながら憂鬱な気持ちになっていた。今日のグループの面子はそこまで仲が良い子達とは言えないからだ。人数が多いグループだと、すべての子と仲が良いなんてことは殆ど無い。数人程度は良くて友達の友達程度だ。それでも表面上は仲良いように振る舞わなければならない。それが女子の辛いところで。友達は大好きだが、べつに友達の友達まで優しく思えるほど出来てはいない。友達とご飯が食べたかったなぁと、適当に頷きながら思いつつ、ふと視線をあげると、少し前の階段を上って行く金髪__しかも上部が黒髪のプリンヘアー。見覚えのある姿、しかも願った友達!思わず彼を呼び止めそうになった。が、ぐっとこらえる。ここで彼の名前を呼んでしまえば、集団で群れるような彼女たちを厭う彼が嫌な思いをするかもしれない。そう思うと彼に何かしらのアクションを起こすことはしたくなくて。しかし、彼もこれからお昼ごはんを食べに行くのであろうことは明白だ。彼と一緒に食べたい。欲に素直な頭が彼にじっと目線を送るが、こちらが彼の後ろから来たようなものなのだから、相手は当然気づくはずもない。各なる上は。「__あ、やべ、忘れ物した。」そう呟くこと。彼女らがこちらを向いて何か言う前に、取りに行ってくる!先食べてて。との旨を伝えればその場を走り出した。幸いの事に今日は教室ではなくテラスで食べようという話だったから、お昼ご飯は手元にあるのだ。なんて都合がいい。忘れ物などしていないが仕方の無いこと。彼とのお昼ご飯の方が優先だ。楽しみで笑みが溢れてしまいそうになりながら勢いのまま駆け上がる階段、行く宛はもちろん、最上階にある踊り場だ。いそいそと近づく足音は彼にも聞こえるはずだが、誰かまではわからないだろう。彼を驚かせようと直前で一度ぴたりと足音を止め、数秒後、踊り場へと飛び出せば、たれ目を強調するようにアイメイクで彩られた丸い目を、悪戯っ子のように吊り上げた笑顔を向け、 )にっちか~!!おはよ~!!


( / 御了承ありがとうございます!更に嬉しいお言葉まで…!こちらの勝手な妄想と致しましては、なんだか距離を置かれているなあと思いつつ、やたら自分を卑下したり、周りの面倒事に巻き込まれてしまいがちな息子さんにやきもきして半分嫌がらせ(?)意固地(?)のようにうざ絡みしてたら、いつの間にか不幸を一緒に被ったりして、なんで息子さんばっかが被んなきゃいけないのかって腹立てたりして徐々に彼を励ましたり元気づけたりしたいなと思ったりしたいな…と!当方の娘も友達に対しては少し重い愛情を向けがちなので、距離感バグで失礼なことをしましたら叱ってくださいませ…!
楽しみすぎてさっそく絡み文に絡ませていただきました。交友関係を築いている息子さんとは当然お話ししたかったのですが、ゆき乃先生と致しましては、補習、時間を守らない問題児との言葉に是非とも絡ませていただきたいと思い、両方とも絡んでしまいました…!もしご負担であれば蹴ってくださいませ。
また、前提として息子さんはお昼ごはんを食べる場所を知っているという情報を組み込んでしまいましたが、なにか不都合等あれば仰ってください…!こちらに対してはどういった仲の良さなのか、どこまでこちらを理解しているのかおまかせ致しますので、お好きに設定を加えてください…! )




>56 ゆきちゃん

ごっめん~!センセ~!補習あんの忘れてたあ!
( 補習があると気づいたのは補習開始時間がとうに過ぎた頃だっただろうか。忙しなく帰宅や部活に急ぐ生徒達がいなくなり、がらんとした教室の中友人と他の友人を待っていたところだった。やっと来た友人が自分の顔を見るなり、なんでいるのと聞いてきたのだ。普段の軽口の延長かと思い、いたら不都合な話でもするのかとからかえば、友人は乗ってくることなく、こういい放ったのだ。補習はどうしたん?と__。そして冒頭へと戻る。ダッシュで登ってきた階段に息切れを隠さないまま補習予定の教室へと飛び込めば、お叱りの声が飛んでくると身構えたが、そこに居た先生が担当教師とは似ても似つかぬ、つまり別人であったことにきょとんとした顔を向けてしまう。「あれ?ゆきちゃんじゃん!おはよー!え、なんで居んの?補習は??」疑問を矢継ぎ早に飛ばしながら教室の中へと踏み入れると、流れるような動作で肩掛けのショルダーバッグを机の上に置き、そのままどこからともなく取り出したコンパクトミラーで髪をさっと整えれば、彼女の近くの机を見るなりげ、と言葉を漏らして、 )





76: 杠葉 來 [×]
2021-12-04 09:17:47

>74 氷室先輩

…………減給確定だな。私は迷子の天才か。
(先輩の指差した方向へと向かうも結局また迷子になり、脱力したようにその場に座り込み、そんな事を呟いて。いや、この学校が複雑すぎるんだ!と責任を学校に押しつけた考え方をし。言い訳はどうしようか。熊に襲われたとでも言っておこうか。などと考えながら頭を抱えて)

>75 雨宮先輩

?先輩?どうしたんですか。大変そうですね。
(大量の荷物の傍で肩を解している先輩を見ると淡々とした口調でそう声を掛ける。今日は大した用事は無いため手伝ってもいいが大量の荷物に目をやると手伝う気も失せてしまい、手伝おうか、とは声を掛けずに大変そうだ、と言って薄情にもその場を通り過ぎようとし)

77: 氷室 湊 [×]
2021-12-04 09:59:31



>76 杠葉さん

……ねぇ、何に急いでんの?若しかしてバイトとかか?案内するからバイトなら其のバイト先へ寄って良い?
( 緩慢とした足取りで彼女が座り込んだ付近へとやって来れば、脱力し座り込む其の様に矢っ張り予測通りだったか、なんて問題の解答合わせをするように内心思い、正直他人事なのだが若しバイトなら遅れでもすれば信用損なう店長とかからの信用問題に関わってくる、と此処は仕方ないとでも云うよう顔に浮かべ、彼女に手は差し出さず近付いて。 )




78: 杠葉 來 [×]
2021-12-04 10:28:32


>77 氷室先輩

ありがとうございます。でもなんかもう…いいかなって。どうせ今バイトに行っても減給だし。
( 案内してくれると声を掛けてくれた先輩に礼を言うも、もう減給なんだしどうせなら今日休むとバイト先に電話を入れてしまったほうがいいのかもしれないなんて考えに行きつき、死んだ目でそう話し。案内してくれるとわざわざ言ってくれたのに申し訳ないなと思い、もう一度礼を言うとふらふらと歩き出し )


79: 氷室 湊 [×]
2021-12-04 11:56:20



>78 杠葉さん

其れこそ駄目だろ。何、お金に困ってんの?一人暮らしとかか?なら好きなだけ食ってけば良い、食費くらい浮かせると思う。俺ん家ずっと誰も居ないようなもんだし、それが不安なら外食でも良い。もう時間過ぎてる感じ?
( 減給だし、ともろ稼ぎを気にするような言葉で歩き出してしまった彼女の袖口を軽く引き、冷めた家に招くのや初対面の女子を連れ込むのは気が引けるも、毎朝ダイニングテーブルへ御丁寧にお金だけは用意して行く両親の事は呆れとも取れ、当初は机上を見て溜め息を吐く日々だったが今ではもう何とも思わないし、味気ない食卓も誰かが傍に居れば少しは違うのだろうか、と思いながら投げ掛けて。)




80: 匿名さん [×]
2021-12-04 20:02:33




( / 初めまして、素敵な空間にいてもたってもいられず、是非仲間に入れて頂きたいです。皆様と関係を結ばせて頂きたいのは山々なのですが、水無瀬さんの妹、生徒会庶務でゆき乃先生によく相談しにいく生徒、での参加は大丈夫でしょうか。人数比を考えて一年生にしようかと考えております。現在その他決まっておりませんので、こんな子が良い、などありましたら参考にさせて頂きたいです。お手隙の際にお答え頂けると幸いです。 )





81: 杠葉 來 [×]
2021-12-04 21:29:40


>79 氷室先輩

え、いいんですか?確かに食費浮くかもしれませんけど…でもお邪魔じゃないですか?
( 袖口を軽く引かれると少し驚いたような顔をし、好きなだけ食べればいい、と言われるとさらに驚いたような顔をして。それは自分からしてみればとても嬉しい誘いだが、本当にいいのだろうかと悩み。普通に考えてただご飯を食べるためだけに家に来る存在など邪魔なだけなのにどうして誘ってくれるのだろうか。自分に同情でもしているのだろうかと思い、お邪魔じゃないかと聞き。もし行くのであれば途中で手土産を買わなければ、という考えをして )


82: 名無しさん [×]
2021-12-04 21:40:06


( / 杠葉さんは③上下・括弧内の空白必須という項目を度々忘れているように思いますが、良いのでしょうか?)



83: 杠葉 來 [×]
2021-12-04 21:56:04


>名無しさん

( / すみません、つい忘れてしまって……以後気を付けます。 )

84:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-05 00:04:29





( / 私の絡み文に絡んでくださった方々、有難うございます!後ほど返させていただきますので、少々お待ちくださいませ…!  )

>66 :華凰院燎花ちゃん背後様

( / PFの提出有難うございます…!不備もありませんので、>64をお読みのうえで、個人向け・ALL向けの絡み文の投下、交流をお好きなタイミングで始めてください!  )

>80

( / 当トピへの参加希望有難うございます!生徒会庶務、承りました。ゆき乃によく相談しにいく生徒での参加も大歓迎ですので、水無瀬清彦くん背後様の返答次第でPFを作成していただけたらなと思っております!お子様についてはお好きなように作っていただけたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします…!  )

>82
>杠葉來ちゃん背後様

( / まずはご指摘有難うございます!確認させていただきました。たしかに、度々忘れているように思います。こちらはルールとしていますので、上下・括弧内の空白は徹底してください。ご協力よろしくお願いいたします。  )






85: 水無瀬 清彦 [×]
2021-12-05 00:30:09




>65 久木

!……真砂なす数なき星の其の中に吾に向ひて光る星あり、かな。よく、勉強できてる。
( 不意に掛けられた声に、伏せていた睫毛を緩慢にぱちぱちと揺らせば、丁度よく見開きの隣のページに載っていた和歌を読み上げる。平安と比べれば随分と新しい俳人の歌は返歌として作られた訳ではないものの、振り向いてくれないことを嘆いた歌にはきっと相応しい。菫のような控えめな愛らしさを感じさせる彼女にだけ、届けるように低音は、委員に注意されることも他の机に届くこともなく、褒め言葉はいつもより幾分か柔和な色を纏って。急に話題が変わったことよりも、問いかけの内容の方に気を取られたよう。一旦、本を閉じては白地に赤がアクセントになった表紙を見せ。〈文学の中の天体〉と明朝体で記されたそれは、ハードカバーではないものの、図鑑くらい厚い。言葉を選ぶように、ページを捲り )
天体が出てくる日本のお話とか、星の呼び方とか、色々。一番星、今日は見れないから。探してたんだ。

( / 絡んでいただき、ありがとうございます!和歌…風流だ…と思わず感服してしまいました!もしも間違った意味で使っていても温かい目で見ていただければ助かります…! )


>70 氷室

うん、誰も座ってないよ。…氷室は、本、読むの?
( 聞き馴染みのある声は警戒を抱かせず、青色の彼に一度視線を合わせれば少しずれた発言を。止む気配のない雪は、憂鬱になる。それは、彼も同じなのだろうか、とどこか迷子のように見えた日のことを思い出して。氷のような孤独を持つ後輩にとって、部活動が居場所と呼ぶのに相応しいように見える。その理由はわからないし、わざわざ隠しているものなら暴く必要もない。瞳を斜め前に向けては読んでいた本の背表紙をなぞり、意図を伝えるには足りないであろう言葉を少しだけ補って )
天気悪いから、部室でもできるの、考えてて。

( / 絡んでいただき、ありがとうございます…!同じ部活の仲間で、気になっていたのでとても嬉しいです!性格的に先輩としてちゃんとできるか不明ですが、仲良くしていただけると幸いです…! )


>68 三潴先生

( / わざわざお気遣いいただいたようで、大変申し訳ありません…!先着順ときちんと書かなかった痛恨のミス…!とはいえ、少しばかり間が空いてしまったため、また新しく絡めればと思います!此方も、三潴先生と沢山話せるように星以外の会話力を磨かせておきますね! )


>80

( / はじめまして。水無瀬の妹に立候補していただき、ありがとうございます…!とても嬉しいです!此方としては、良家の子女であるという自覚さえあれば大和撫子は勿論、多少破天荒であろうと大歓迎ですので、同様にご自由にお作りいただければと…!これからよろしくお願いしますね! )





86: 久木 鏡花 [×]
2021-12-05 01:45:31






>70 氷室さん

そうですね。雨が降ると頭も痛くなるし、動くのも億劫になってしまって。昼に部室を使った時に鍵を借りて、そのまま返すのも億劫になってましたから。……着きましたよ。

( 彼の言葉に対し、柔らかに言葉を紡いでいく。どこか詮索されることを拒む彼の調子にそれ以上深入りしないのは、気を利かせてというよりも人の心に鈍感だからだろうか。追求することもせず窓を打ち付ける雨粒に呻くような苦言を漏らすと、小さな指で不器用に鍵を弄び。そのたびに持っているバッグからガサガサという音が鳴り、中身の重量が伺える。もしバッグの中を覗くなら、そこに星を扱った文芸雑誌があることが分かるだろう。
見るからに重そうなバッグを気にすることもなく持ち歩いていると、気づいたら部室の前に。そこで足を止めて氷室さんに視線を移すと、持っていた鍵で部室の扉を開き )



>85 水無瀬部長

そう、だったんですね。日本のお話で、星が出てくるのはつい最近のことだって聞いたことがあります。電気で夜空を照らせる前、夜は畏れるものだったからと。……畏れるべきものだから綺麗なのか、綺麗だから畏れるのか、なんて。


( 返歌とも呼べる言葉と褒め言葉を同時に貰うと、分かりやすく顔をぱっと赤らめて。読んでいた本の表紙を見ると、興味深そうにそっとアクセントとなった赤の部分を指でなぞった。その後自分の知っていたことを話す口調はいつもより少し早く、照れていることを隠すためというのがあからさまなものである。
しかし一連の件をほぼ一息で語り終えた後は、少し落ち着いたのかほうと息を付き。やがて呟くように口にした言葉は、どこか儚げなものだった。畏れたいほど綺麗で、自分に向けて光を放ってくれているのに届かない。まるで目の前にいる人のようだ、とまで考えてしまい顔を赤らめてぶんぶんと頭を振った。何で自分はこんなことを考えているんだ、厚かましいことはやめろ、と自制するように 
)

( / 風流と言って頂き嬉しいです!
また鏡花のロルについて相談なのですが、水無瀬部長を先輩として見たロル(敬愛や親愛的な意味合いが強い)か、異性として意識したロル(恋愛感情強め)だったら、どちらがよろしいでしょうか……?
もし「こういったロルをしてほしい」などありましたら遠慮なく教えてください! )





87: 氷室 湊 [×]
2021-12-05 02:19:01



>81 杠葉さん

食費に1人分増えたぐらいは如何って事ない、家には俺しか居ない様なもんって言った。食事を共にするだけ大したもてなしは出来ないし期待はするな。俺にとって少なからず、邪魔だと邪険には思わない。騒がしくしないでくれれば側に居るだけ其れで良い。
( うちの両親はある程度の金を置き出勤する為、自由に伸び伸びと遣らせて貰えお陰でお金にも寝所にも困らず、彼女のような大変な思いはした事が無い。ただ其の代償に放任の度が過ぎており、寂寥感はないも己の存在意義の不明瞭さを突き付けられている様で又、虚無感と孤独感は拭えず埋めれないもので。一人暮らし計画を図っている為にその日の余分な金額は資金で貯金するようにしているが負担にならない、と告げ一緒の家に居ながらも食卓を共にしないどころか顔を合わす事の少ない家庭環境事情の全貌は解明せず簡略的にさらっと流すよう述べつつ、招けば稀にある手土産を買われても後から一人で両親分を食す事に成り兼ねず遠回しに要らないと伝え、何かしら会話を交わし成り立つ事が出来れば、そこまでを考えて。 )
此れは同情や親切心からの提案じゃない、謂わば己の為による、と云うよりかは試行みたいなものだし、気負う必要はない。




88: 華凰院 燎花 [×]
ID:ed5296cc2 2021-12-05 12:01:37



>all

ごめんねぇ、いきなり誘っちゃったけど…大丈夫?迷惑とかじゃなかった?…はいコレ、お詫びに好きなの好きなだけどーぞ。ここのヤツめちゃくちゃ美味しいんだよ。
( 昼休憩時間。穏やかな天候と程よい気温に恵まれる中、各々いつものお決まりの場所で昼食にありつきながら談笑する声が響くテラスにて。ひょんなことからイツメンが揃いも揃って欠席もしくは用事で忙しく、結果今日のお昼は一人になってしまったわけで。流石に寂しいからと午前の授業が終わるや否やどうもこれから一人でお昼にしようとしていたらしい相手を見付けたものだから『 この機会に少し話でもできたら 』と思って誘ってはみたのだが正直強引だったかもしれないなぁ等と今更内心猛省しつつ、いつもの定位置の席に腰掛けると改めて相手に詫びを入れながら、今朝方お気に入りのパン屋さんで買ってきたヒレカツサンドをはじめ極厚フルーツサンドやら特大メロンパン、バターのふんわり香るクロワッサンのハムサラダサンド、他にもコロッケパンだ焼きそばパン諸々が大量に詰め込まれた紙袋のうちの一つを差し出して、 )

( / 既に皆さん盛り上がってらっしゃるようなので絡み待ち体勢失礼します…!もしもお手隙の方がおられましたらどうぞ生徒でも先生でもうっかり捕まってお昼一緒してやってくださいませ~ 2名程までならお相手可能ですので宜しければ…! )




89: 匿名さん [×]
2021-12-05 13:14:42




「 あ、それ手伝います。やらせてください……いえ、何かしていないと落ち着かなくて。私のためでもあるんです 」

「 私の好きなもの、ですか?うーん、何だろう。すぐには思い浮かびません。強いて言うなら、この時間かもしれません 」

「 何かに夢中になって取り組める人って、魅力的ですよね。仕事とか、恋とか。全力でそれを追い掛けられるって、凄いことだと思うんです 」

「 お兄ちゃんって本当に優しいよね。うん、嬉しいよ。でも、他の人に取られちゃったらちょっと寂しいかも 」

「 好きです、とっても。でも、だめです。私がといると、貴方にとって良いことがありませんので。だから、貴方は他の人と幸せになってください 」

   名前: 水無瀬 茅乃 ( みなせ かやの )
   性別: 女
   学年: 1年

   部活: 無所属
  委員会: 生徒会庶務

   性格: 文武両道、品行方正。いわゆる優等生であり、いつも模範的な振る舞いを心掛けている。端から見たら、真面目で近寄り難い大人びた子ども。しかしながら、実情は異なり、何に対しても本気になることができない中途半端。好きなものもなければ、特に目指しているものもない。誰かの応援や手伝いなど、人の役に立つことこそが自分の存在意義だと認識している。困っている人がいたら何とかしてあげたいし、解決できるものなら解決してあげたい。ある意味では他人任せ。そうして世話を焼くことは多いけれど、人との距離感は基本的に遠め。あまり気を許すと傷ついてしまうから。自分が傷つきたくないがゆえに、深入りしない我が儘ともとれる。本当は自分も本気になれるものが欲しいと思っているため、夢を追い掛けられる人々が眩しく見える。

   容姿: 艶のある手入れされた黒い長髪。前髪は左に流して三日月を模したピンで留めている。黒く円らな瞳は睫毛が長く儚さを思わせる。少しばかり大きめサイズの制服を身に纏うため、実際よりも華奢な印象を持たれることだろう。肌は日焼け対策の甲斐あって白い。身長156cm。冬は白いカーディガンを羽織り、同じく白の手袋に赤いタータンチェックのマフラーが欠かせない。カイロも常備。寒がりのわりに静電気体質で、手首に紺色の静電気除去ブレスレットを着用。ハンドクリームも持ってはいるが、忙しさを理由に忘れてしまいがち。

   備考: 完璧な人を装っているが、たまに抜けている。ひとつ挙げるとすれば、極度の方向音痴。入学式の翌日、高校生として初めての登校日。昨日も高校へと行ったはずなのに、辿り着けずに断念。「迷子になったので休むかもしれません」と電話で連絡した際、担任に現在位置を聞かれたことで、逆方向へと動いていたことが発覚。校内でもよく迷子になるため、そのせいで授業に遅刻したことも何度か。裕福な家庭で育ち、家族の顔に泥を塗ってしまうことのないように要求に答え続けている。幼い頃に母を亡くしてからは、仕事の忙しい父に変わって家事全般を請け負う。生徒会に入ったのも、目に見えて結果が出れば認めて貰えるだろうという理由ゆえ。親しみやすさも相俟って、副顧問の春原先生にはよく相談をしにいくなど話を聞いて貰っている模様。遅くまで帰ってこない父と、もう会えない母。兄と二人きりでいることが多いことから、ブラコンと言われる程に兄が大切。必要以上に心配したり、構ったり。兄を傷つける人は許さない、といった心持ち。世間知らずの節があり、流行に疎い。いわゆる若者言葉といったものについていけない。ハンバーガーは高校生になってから初めて食べた。

   募集: 兄以外で信頼できる相手( 年齢性別不問 )、夢に真っ直ぐな格好良くて応援したくなる人( 年齢性別不問 )、茅乃に一般常識や流行を教えてくれる人( 年齢性別不問 )など。何かありましたら提案してくださると嬉しいです!


( / >80にてお声掛けさせて頂いた者です。気付けば少し闇を抱えたような、面倒な娘になってしまいましたので、不備や相性の相違などありましたらご指摘くださると幸いです。お手隙の際にご確認お願い致します。 )




90:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-05 16:35:09





>89 :水無瀬茅乃ちゃん背後様

( / PFの提出有難うございます…!不備もありませんので、>64をお読みのうえで、個人向け・ALL向けの絡み文の投下、交流をお好きなタイミングで始めてください!  )

 芥 日香
  ̄ ̄ ̄ ̄
>70 :氷室くん

( 段々と大きくなる足音が鳴り止む瞬間。それと同時に、上下のまぶたがゆっくりと離れて。「 ……え、」世界にもう一度、時間が流れ始めた。目の前にはクラスメイトであるあなたの姿、こうして間抜けな声が出てしまうのも無理はない。クラスメイトとは言っても、あなたとはそれほど言葉を交わしたことがなく、この流れ出した時間はなんとも気まずいと感じさせるモノ。天下の陽キャ様方は知らないだろうけど、〝互いに知ってはいるけれどあまり話したことない人〟ってなによりも未知で怖いんです。つい先程の俺と全く同じように息を乱れさせているあなたに視線を向けては――あ、と思い出したように。 )
…………アッ、そういや、氷室くんって天文部だっけ。……そ、その、ごめん!邪魔っすよね、あの、すぐ片付けるんで。ほんとに、俺のことは気にせず……。
( 完全に油断していた。昼休憩にわざわざ、こんなに長い階段の先にある屋上に足を運ぶ生徒がいるとは思うはずがない。此処は俺の部屋だとでも言っているかのように、この踊り場に手書き譜を盛大に散らかしていたのだ。あなたの足の踏み場を作るために、慌てて散らかしていた手書き譜をかき集め――ふたたび、撒き散らした。まず、これは故意ではない。この手書き譜を撒き散らしたことを、俺が誰よりも驚いている。それはもう、華麗に手を滑らせてしまったのだ。こんなところで俺のおっちょこちょい属性を出して何になる。どうして、俺はいつもこうなんだ。 )

>75 :かなさん

…………ッ!? ア、……かな、さん。ビックリしたあ、……おはよう、どうしたんすか。
( 驚きのあまり声が出ない、とはこのことだと思った。こちらへと近付いてくる足音は俺の耳にも入るほど響いていたから、誰かが此処に来るだろうということは分かっていたけれど。「 友達と、ご飯食べてたんじゃ。」心配の眼差し、けれども踊り場に響いたのは嬉々とした声だった。あなたが俺の名前を呼んだということは、俺に会いに来たということだ。くりっとした丸い瞳をしたあなたは、史上に愛らしいことこの上ない。そんなあなたの手元にはお弁当、もしかして俺と一緒に食べようと――なんて、都合の良い解釈だろうか。あなたはいつも女の子に囲まれている。今日だってそうだ。昼休憩が始まった瞬間、あなたの周りにはたくさんの友達が集っていたのを俺は知っている。それなのに、あなたはいま此処に、俺の目の前にいるんだから。 )
……此処で、食べる? ほら、お腹すいたでしょ。俺もいまから此処で食べるし。…………あの、となり、よかったら。
( 周辺に散らばっていた手書き譜を纏め、あなたの座るスペースを作って。俺の前には、学校に来る前にコンビニで買ったカロリーメイトと紙パックのいちごオレ。子猫が前肢で引っ掻くような手ぶりで、あなたの座る場所を暗に示す。半ば強引だっただろうか。あなたはもしかしたら、ひとりぼっちの俺に気を遣って顔を出しに来てくれただけかもしれないのに。――でも、俺だって友達だし。普段は弱気なくせして、変なところで強気なんだ。壁に背中を押し付けるように座ったまま、あなたを見上げた。まるで、捨てられた子猫のように。 )

( / ステキ…!心が躍るばかりです。日香は「なんだこのギャル……」と最初こそは心の中で失礼なことを思っていたけれど、かなちゃんのその人懐っこさに救われて、心をひらくまでは早かったんだろうなあと。こちらは、かなちゃんのことを〝太陽みたいな女の子〟と思っていて、友達だから〝かなさん〟と下の名前で呼んでいるという設定にさせていただきました!友達はとことん大事にして愛でるタチで、これは度が過ぎるのでは?となるような行動もしてしまいますので、お互いに重い愛情をぶつけ合えたらなと思っております!
 そして、ゆき乃の方まで絡んでいただいて有難うございます。感無量です!憎めない生徒代表(と私が思っているだけ)のかなちゃんをとことん可愛がりたいなと思っております。不都合もありませんので、このままお相手を願いたい所存です。稚拙なロルですが、よろしくお願いいたします…!  )

 春原 ゆき乃
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>68 :渚先生

わたしたちにとって生徒ってやっぱり可愛くて仕方ないもの。でも、サボりを見逃すわけにはいかないのよね~。
( あなたの言葉に共感して、下唇をきゅ、と噛んで大きく頷いた。わたしは新たな付き合いを構築することが苦手なくせして、友人にしろ彼氏にしろ、一度不信感を抱いてしまえばそのままポイだ。7年前、当時新任教師のわたしもそうだった。高校時代から仲の良かった、謂わば親友という立ち位置の友人。そして、彼。ね、もう分かるでしょう?その頃のわたしはきっとバカで、気づくのに時間がかかってしまったけれど。ああして断捨離できたのは、彼らの誓いのキスがうっとりするほど綺麗だったから。――もう、この話はやめよう。たった、それだけの話だったんだから。それと比べて、生徒はどうだ。本日の補習の生徒が書かれた一覧に指を滑らしては、愛おしそうに双眸を細める。この子も、この子も、やっぱり可愛くて仕方がないんだ。何故なら、わたしは教師である体。そして、教師である以上、サボりという行為を見逃すわけにはいかない。だけれど、困ったな。わたし、命令は好きじゃないの。同じ人間が命令を下すなんて、納得出来ることの方が珍しいんだから。 )
ふふ、渚先生の弱みにつけ込んじゃった。わたしも渚先生と飲みに行くの、すき。
( あなたがわたしを慕ってくれていることを、わたしはよく知っている。そして、誘われたら断れないことも。西日を長い睫毛に纏わせたあなたの視線は、右へ、左へ、決してわたしとは交わらず。そんなところが可愛らしいなあと思っていると、気がつけばあなたの顔は至近距離に。先ほどのあなたをリピート再生するかのように双眸をまるくさせては、ぱちくりと瞬いた。それも束の間、口元は扇状的な弧を描いて。あなたの華奢な手――白魚を模して造られたようなその細い人差し指に触れて。 )
前に行った居酒屋でいい? あそこの若い店員さん、ちょっとカッコよくなかった?

>70 :氷室くん

( ノックの音にやっと来たのかと振り返ると、そこにいたのは貼り付けたような笑みを浮かべたあなた。あれ、補習の生徒一覧にあなたの名前はなかったはずだけど。 )
はい、どうもありがとう。わざわざこんなところまでお疲れ様。愚か者からのお届け物、きちんと受け取りました。いつもなら〝愚か者〟なんて言ったら注意するけれど、今回ばかりは共感。……あ、こう言ったことは秘密にしててね。
( 愚か者――コホン、補習をサボった生徒からの課題を確認しては、あなたに向けての労りの言葉をひとつ。思ったことを口に出してしまい、そのことに気がついてももう遅い。一度口に出してしまえばもう取り返しがつかないことを、わたしはよく知っている。これは、わたしとあなただけの秘密。なんて、艶かしい赤をした唇に人差し指を添えては、「 先生からのおねがい。」と困ったように笑ってみせて。秘密にしては、随分と軽々しいだろうか。 )
氷室くん、いま暇って言った? よし、座って。先生と二者面談をしましょう。
( その言葉を待っていました、と言わんばかりに窓際の席の椅子をギイ、と音を鳴らして引いてあなたの座る場所を暗に示す。そして、同じように前の席の椅子を引いては向かい合うようにして、その椅子に腰を掛けて。さあ、話をしよう。わたしはあなたの話を聞きたいの。 )

>75 :雨宮さん

ふ、っへへ、偉、……くはないんだけど、えらい。よく来たね、今日は先生が出張らしくて、わたしがかわりに。
( あなたのスピード感、そしてどこからか取り出したコンパクトミラーでさっと髪を整えるその華麗な姿。思わず、といったように口から漏れたのは柔らかい笑い声。そして、〝偉い〟と口に出そうとしたが、補習の遅刻は遅刻である。訂正をしようとしたけれど、結局口から出たのは〝えらい〟の一言。このあいだ、ずっとひとりで待ち続けていたから、感覚が鈍ってしまったのだろうか。本来は怒るべきなのに怒れないのは――あなたの人柄、もあるかもしれないけれど。 )
えっとね、たしか特等席だよ。雨宮さんの席は教卓の真ん前。……あ、気が付いた?それねー、罰点をいっぱい贈られたかわい子ちゃんたちへの早めのクリスマスプレゼントらしいよ。ゆきちゃんの残業を減らしてやる、って思いでがんばってほしいなあ。
( プリントの山に怯えるあなたは、まるで小動物のようで可愛らしい。こういうところが、先生の間でなにかと好評な理由だろうか。あなたは典型的な憎めない子だ。憎もうとしても憎むことができない、愛すべき生徒。「 雨宮さん、日差しは平気? 」そんなあなたの肌を刹那に伺って、勝手に開けてしまったカーテンに視線を送った。 )






91:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-05 16:42:49





  名簿
   ̄ ̄
 生徒
  1年生: 杠葉 來(>39/絡み文:>59)水無瀬 茅乃(>89
  2年生: 芥 日香(>8/絡み文:>56)雨宮 かな(>35/絡み文:>75)久木 鏡花(>43/絡み文:>52)氷室 湊(>47/絡み文:>50
  3年生: 水無瀬 清彦(>37/絡み文:>62)古賀 嵐(>54)華凰院 燎花(>66/絡み文:>88

 教師
  現代文: 春原 ゆき乃(>25/絡み文:>56
   古典: 三潴 渚(>32/絡み文:>44
  日本史: 薬師寺 彬(>60
 保健体育: 司波 創丞(>33

 部活
   体操: 雨宮 かな
  軽音楽: 華凰院 燎花(部長)/ 芥 日香
   天文: 水無瀬 清彦(部長)/ 久木 鏡花 / 氷室 湊

 委員会
  生徒会: 水無瀬 茅乃(庶務)/ 薬師寺 彬(顧問)/ 春原 ゆき乃(副顧問)
 選挙管理: 雨宮 かな
  体育祭: 古賀 嵐
   図書: 久木 鏡花


  施設紹介
   ̄ ̄ ̄ ̄
 首都郊外にある縦長の校舎はなんと10階建て。洗練された外観と、温かみのある教室や廊下とのコントラストが、日々の学園生活を健やかに演出します。上層階の教室へ向かう場合は、エレベーターの使用が可能です。
 1階に保健室・生徒指導部、2階に図書室・食堂、3階に職員室・生徒会室・事務室。その他の各階に、普通教室(ホームルーム教室)・教材室(各教科の準備室)・選択教室(音楽室・美術室・理科実験室など)・特別教室(複雑クラスが入室可能な広いスペース)・視聴覚室・自習室・部室・空き教室など。非常に広いうえにたくさんの教室があるため、とくに1年生や新任教師は迷子になってしまうこともあるかもしれません。
 グラウンド・体育館は3つずつあるため、運動部は場所の取り合いをすることなくのびのびと活動できます。全ての部活に部室が与えられているため、文化部も肩身が狭くありません。
 お昼休みの人気スポットはテラスです。テラスで友人との歓談しながら、昼ご飯を食べている生徒が多く見られます。屋上は部活動(天文部)以外立ち入り禁止とされていますが、なんせ扉の鍵が壊れているため誰でも出入りができる状態になっています。


  交流について
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 素敵な参加者様に恵まれ、大変嬉しい限りです。ですが、参加者様が増えていくにつれて全員と絡むことは不可能という方も出てくると思いますので、もしもこれ以上の方との交流は不可能だと感じた場合は名前の後ろに「〆」をつけてくださると幸いです。交流を開始する際は、ALL向けの絡み文と、任意で気になったお子様がいた場合の個人向けの絡み文をお願いいたします。(お子様のALL向けの絡み文は名簿にありますので、是非ともご活用ください)







92: 水無瀬 茅乃 [×]
2021-12-05 18:17:03




>ALL

あれ……此処、どこ?
( 放課後、生徒会の活動がない日。季節は過ぎ行くのに、それでも未だに覚えられない校舎をどうにか覚えてやろう。そう意気込んで、自作の地図を片手に探検タイム。自分の教室から、エレベーターを使って移動。極度の方向音痴一人での移動なのだから、あてもないままさ迷うのがどんなに危険かと考えておくべきだった。12月ともなるのに迷うのだ。そんな状態での単独行動が上手くいくはずもないのに、つい行動してしまったのだ。探検を始めて早数分。既に自分がどこにいるのやら、検討もつかなくなってしまった。情けないやら恥ずかしいやら。しかし幸運であり不運なことに、周りに人は見当たらない様子。さて、これからどうしようか。頼みの綱である兄に連絡しようか。否、それは無理らしい。普段ならちゃんと残っているはずの携帯の充電がない。ああ、なんで確認しなかったんだろう。これならば普通に生徒会がある日に、教師にでも案内を頼めば良かった。はあと溜め息をついては、どこかもわからない廊下の壁へと凭れる。冬なのも相俟って、普段よりもひんやりとした感触が伝わる。仕方ない、誰かが此処を通ってくれるのを待とうか。書き途中の地図を片手に、一縷の望みを賭けて来てくれるであろうその人を待ち )


( / 改めまして、宜しくお願い致します。面倒な娘では御座いますが、お手隙の方がおりましたら絡んで頂けると幸いです。絡みについてですが、ロルの途中で改行がなされているものと、括弧、台詞、括弧というようにロルが分割されて二つに渡っているものは、目が滑ってしまい読みにくさを感じてしまうので控えて頂けると助かります。好みの問題もありますので、この時点で合わないと思われた場合は交流しないというのもひとつの手だと考えております。最初からたくさん挙げてしまい申し訳ないですが、楽しく交流できればと思っておりますので、宜しくお願い致します。 )



>56 ゆき乃先生

やっと、見つけた……あれ、ゆき乃先生……?
( 赤点を取ったクラスメイトが先生に渡しておいて、と半ば一方的に押し付けるように渡してきた課題。多分空き教室にいると思うんだけど、なんて不確定な事実だけを残して、彼らはどこかへと行ってしまった。ゲーセン行こ!だなんて言っている余裕があるようにはとても思えなかったけれど、後でこってり絞られれば良いだろう、と大して気にもとめず。そうして、此処からが大変だった。何が大変って、空き教室がひとつではないというところだった。恐らくホームルームにでもお知らせされていただろうが、己は成績不良者ではないため、補習の教室がどこかなんてすっかり聞き逃した。複数ある教室から該当の場所を探し出して、目当ての人物に届ける。方向音痴には普通よりも長い時間を要した。誰もいない言葉通りの空き教室、こっそりとカップルが愛を育む教室、数人で勉強会をしている教室。それぞれを回り、ようやく辿り着いた教室。なぜだか此処以外のすべてを回ることになってしまったのだから、間違っているはずはない。しかし、そこにいたのは怖い補習の教師、ではなくて。生徒会の度に顔を合わせる、優しい教師だった。エスカレーターを使ったにもかかわらず心身ともに疲弊したのもあって、よろよろと歩み寄り。だらしなく教卓に頬杖をつくと、弱音じみた言葉を吐いて )
先生……さっきから補習担当の先生を探し回って、もう足が棒になりそうです……


( / 改めまして、宜しくお願い致します。生徒会ということで、勝手に懐かせて頂きます。もしかしたら悩みを相談したり愚痴を溢したり、面倒ごとを運んできてばかりかもしれませんが……!気にかけてやって頂けると幸いです。 )



>75 雨宮先輩

あの、大丈夫ですか?……良かったら、手伝いますよ。
( すれ違った教師がどこか満足げに、嬉しそうにしていたのが気になった。生徒会という役職柄、生徒よりも教師の方が知り合いが多い。だからこそ、やらなければならない生徒会の仕事以外も自然とやるようになっていた。適当に頼まれた雑用を本来の頼まれるべき生徒の代わりにこなすのも、先輩や他のクラスの人を探して、教師の元に導くのも。そんな一般的には面倒ごとに分類されるであろうものも、いつしか日課のようになってしまっていて。だからこそ、困っている人は放っておけない。それが見るからに大量の荷物を持った女子生徒なら、尚更。背後からゆったりと歩み寄ると、そっと前へと回り込んで。恐らく一人で全部請け負うのは困難なはず。行き先を聞いてもそこに辿り着くことができるとは限らないため、一緒に行くことしかできないのだが。「 迷惑でなければ、半分ほど。ちょうど私、暇してますし 」床に置かれた荷物を上から六、七割引き受ける。よくもこんなに重たいものを、あろうことか女子生徒一人に頼んだものだ。すべてではないのに相当な重量であるそれに、一瞬だけ顔をしかめる。重さに対してではなく、教師に対して。後で重いものを一人に任せるのはやめてほしいと抗議しておこう──そう考えて、辺りを見回す。そういえば、今自分がどこから来たのか覚えていなかった。聞こえるか否か微妙な声量で、小さくぽつりと呟いて )
……ちゃんと帰れるかな。


( / 困っている人は放っておけない質、ということで絡ませて頂きました。こういうことでもなければあまり絡みそうにないようなタイプの正反対な子ですが、仲良くして頂けると幸いです。 )





93: とくめいさん [×]
2021-12-05 23:34:18




( / こんばんは。素敵な世界とキャラクターの皆様に惹かれ、参加を検討しているものでございます。現在、日香くんの歌を歌う先輩役は募集しておりますでしょうか?
過去に話題に上がっていたことは確認しているのですが、数日前でしたので、募集があれば、検討及びkeepの程よろしくお願い致します。 )




94: 三潴 渚 [×]
2021-12-06 16:54:28




>>69 久木ちゃん

ええ、本当に?…こう見えても学生の頃は良く好き勝手しすぎて怒られたの。上手に隠せてるみたいで安心した。
( 未だあどけなさの残る顔立ちで私の言葉に驚いた少女は、花が綻び咲く様に緩慢と笑みを浮かべて。かんばせに驚きや不安と言った感情が見られない事に一先ずの安心を。引いた席にゆっくりと腰掛けると、遠い日の事に思い馳せるが如く双眼をきゅうと細め、机に肘付けば対して支えるつもりも無い程度の伸ばした指先に顎を落ち着かせた。一度、二度と瞬きを繰り返すもものの数秒程度のこと、悪戯好きの子供とも酷似す笑顔と共に少女へウインク。斯くて顎を支えていた指先にて己の唇をやんわり撫でつ、視線を飾られた学食のメニュー表へと這わせ。豚カツ定食に唐揚げ定食、意外ときつねうどんとかも美味しいかも。__ああでも、魚料理もいいなあ。 )
久木ちゃんはもうお昼ご飯は食べたの?それとも未だ?折角のお昼、先生一人で食べるの寂しいから、良かったら一緒にどうかな。



>>70 氷室くん

バレちゃった?先生も実は高校生の頃は夜更かししちゃってたもの。__っはは、そうね!氷室くんがゲームセンターに屯したり、コンビニ前で騒ぐ様な子達と仲良くなっちゃったら、お尻でも叩いてあげようかな。
( 自分が品行方正な学生だったかと問われれば、答えは勿論ノーだ。だからこそ知っている、社会的な地位もしがらみも無い世界で友達と騒ぐだけの楽しさを。無論、それはいけない事だけれど。教師としての真っ当な道を行く反面で、生徒の多少の自由は見過ごしてあげたいのもまた、教師としての本音だ。まだ其処迄悪くない可愛らしい生徒の告白にゆくりなく笑い声を漏らすと、笑みを隠すように指先で唇を塞ぎつつも。 )
どう言う気になるかな。…確かに、氷室くんのプライベートって知らないかも。いつも家で何してるの?読書?ゲーム?意外とアウトドア派だったりして。……ええ、やだ!なんで怒られた事知っ…こほん。良いの、私は私なりに先生としてやっていくんです。生徒は私のことなんかじゃなく自分の事だけ気にしていれば良いんだから!
( 此方を臨むアイスブルーの瞳は感情が読み取れないまま、それでも彼なりに何かしらの感情は表現しているらしく、形良い唇が弧を描く様だけを見ていた。心のどこかで観察しつつ、言葉は止まる事を知らない。そんな折、ふと彼の口から出た言葉に一瞬だけ身体を揺らし。それはつい最近のこと、もう長らくこの学園に勤めている先輩に彼との関係性を指摘されたからだった。親身と贔屓を間違えてはいけないと。思わず視線を逸らしてしまう、雨垂れが穿つコンクリートへ一瞬ばかり視線を向けてから、"普段通り"らしい笑顔にて。自分がどれだけ怒られようとも、彼を見捨て置けないのはもう分かりきっている。卒業まで後二年ぐらい、きっと屁でもない。先輩の諫言は勿論念頭に置いたままでも、彼と距離を置いてその心に触れられない方が嫌だから。 )
大丈夫、プリント作成だから。ちょっと切り貼りしてくれるだけで良いのよ。……それとも氷室くんには未だ難しいかしら、のりとハサミを扱うのは?

( / ですです!氷室くんの家庭環境を知ったら三潴はより氷室くんのこと見捨て置けなくなっちゃうと思うんですよね…。どんな間柄でも心を開いてくれた氷室くんの可愛さににっこりしてしまう予感が既にビンビンにしておりますとも…! )


>>90 ゆき乃先生

本当に、学生だった頃は同じ学生なんてどうでも良__こほん、さして気にしていなかったんですけどね。職業柄って奴なんでしょうね、特にこの学園の子ときたら可愛くて仕方ないですもん。
( さて、未だ若かりし頃の私はどうだったろうか。あの頃は世界の中心は自分だと信じて疑わない、それはもう中々に傍若無人な人間だったよなあ。だからこそ関わってくる友人に好意は抱けど、授業を受け持つ事のない教師に遠いクラスの学生達、果ては先輩に後輩なんてこれっぽっちも興味が無かった。…と、回想の余り口から滑り出した言葉に思わず咳を一つ。過去は過去で今は今。随分と大人になって変わってしまったものだよなあと心の中で噛み締める感情を差し置き、少し許りオーバー目に肩を竦めてみせて。 )
意地悪。でもそうやって弱みに付け込んでくるような先生が一番好きなんですもん、弱ったなあ。__え、先生も思いました?私はほら、もう一人いたちょっとガタイの良い人の方がタイプだったかも。嬉しい、また行きたかったんです、あそこ!
( この学園できゃあと騒ぐのは何も生徒だけではない。彼女との他愛無い語らいを前に、己とて唯の女性に成らざるを得なかった。挑戦的にも思える彼女の微笑み、ぴたりとくっついたしなやかな指先を爪の先にて緩くなぞった後、彼女の提案に思わずその手をがしりと握り締めた。さすが先生、わかってる!嬉しさを満面に滲ませた笑みのままその場でぴょこりと跳ねて、 )




95:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-07 01:04:52





>93

( / お声掛け有難うございます!以前に名乗りを上げてくださった方の姿が見られませんので、是非ともお願いしたいです。PFを楽しみにしております、何卒よろしくお願いいたします…!  )






96: とくめいさん [×]
2021-12-07 13:05:09



「 ・・・は、宿題終わってない?いやいや待って聞き間違い?あれほど早く終わらせておけって何度も・・・・・~~っああもう!!手伝ってあげるからさっさと始めるよ! 」

「 いやあ、産んだ覚えが無さすぎる 」

「 もしも声が出なくなったら?なに、変なこと聞くね。じゃあ、その時はきっと、心臓で歌おうかな・・・さあ、どうでしょう、冗談だと思う? 」

「 ねえ、君に贈る歌は、全部私からのとびきりのラブレターつもりなんだけど・・・・・・ああ、いや、待って!今の忘れて、ほんと柄でもないこと言ったから! 」


   名前: 森橋 灯 ( もりはし あかり )
   性別: 女
   学年: 3年

   部活: 軽音学部
  委員会: 無所属

   性格: 近い友人の一部からは“オカン”と呼ばれることもあるほど、親しい人物を見捨てておけない世話焼き気質。とはいえ、ママと呼ぶには甘くなければ、優しくもない。知らない相手であれば、困っていても助けを求められない限り見放す程度にはドライ。集団の会話の中では、会話のペースを周囲に握られ、ツッコミ役に回ることが多い。冷めたような、呆れたような態度をとりながらも、結局は雑に面倒見が良いため周りに振り回されがちに見えるが、1対1の会話の中では至極落ち着いており、会話のペースを自主的に相手に合わせるシーンも見られる。どちらかといえば感覚派で、大抵の事はなんでも熟すが、それを説明する能力にはやや難がある。
歌うことを拠り所として、精神が安定している節があり、またオカンとも呼ばれる程度には自分のことは自分でこなせるという能力的部分も相まって“一人で生きていけそう”と評されることもしばしば。人の庇護欲を刺激しにくいのかほとほとモテない。

   容姿: 夕焼けのような赤みの強いオレンジをインナーカラーとした黒髪外ハネボブ、シースルーバング。焦げ茶の猫目にはね上げ気味のアイライン。茶を基調とした濃いめメイク。薄づきのオレンジリップとガッツリ化粧をするため、きつめの印象に。身長は154cmでほぼ平均。体質的に筋肉が付きにくく、どちらかといえばスレンダー気味のシルエット。シンプルな黒のリュックを愛用し、缶バッジで彩っている。
冬はタイツを履くが、その他の季節は白のソックスを着用する。基本的にはブレザーを着用せず、グレーのベストやセーターで寒さを凌いでいる。リボンではなく、赤地のネクタイを好む。

   備考: 軽音楽部内でもバンドを組んでいるものの、他メンバーが幽霊部員と化していることもあり、実質的にはほぼ活動しておらず、ソロ及び学外バンドをメインに音楽活動を行っている。表現の多彩さが特徴的なアルトボーカル。
 歌うことに対してはやや狂気的な執着を見せており、熱心に練習に取り組む一方で、それを職にしようとは、今のところ一切考えていないらしい。
年の離れた兄がいるが就職を機に一人暮らしを始めたため、現在は共働きの両親と3人暮らし。

   募集: 家族ぐるみの付き合いのある幼なじみ(性別、役職不問)
灯に関しまして、その他関係の提案ございましたら、ぜひお願い致します。


( / >93にてkeepをお願いしていたものでございます。PF完成致しましたので、不備などありましたらご指摘お願い致します。 )



97: 杠葉 來 [×]
2021-12-07 22:29:24


>87 氷室先輩

う、うーん…ホントにいいんですか?ホントに遠慮なく食べますよ?いいんですね?
( そこまできっぱりと言われるともう何も言えなくなるが、やっぱり納得がいかず何度も本当にいいのか、と聞き。しかし、親に散々礼儀について言われてきたため、やはり手土産は必要なのではないかと悩み。だが、相手が要らないと言っているのに買って無理矢理渡すのはそれはそれでまた相手に迷惑が掛かるため、礼儀としてはダメなのではないかとも思い。そう考えているうちになんだか考えるのが面倒くさくなり、相手が要らないって言ってるんだしいいか、と考えることを放棄し。同情して誘っているのではないとわかると少し珍しいタイプの人だなと思いながらも少し嬉しく思い。親が他界して一人暮らしであることを知ると大抵の人は同情して沢山心配してくる。それはとてもいいことなのはわかっているのだが、何も知らない癖に同情だけしてくる人たちに苛立ちを覚えてしまうため、あまり同情されるのは好きではないのだ。そのため、同情しない珍しいタイプの人に誘われ、少し嬉しくなると思わず小さく微笑んで )



98: 氷室 湊 [×]
2021-12-09 06:31:03



>85 水無瀬先輩

では、失礼します。えぇ、読みますよ。
( 誰も座ってないよ、と少しズレているような返答をして貰い、其れは見れば分かる、聞きたかったのは俺が座っても構わないかを聞きたく。まぁ良いや、と控え目に椅子を引き座れば、問われた事に意図を汲み取り答え。
彼の天体観測に励む部活動での様子は、非常に聡明的で、辿々しい口調ではあるが解説もしてくれる。かく云う自分には、唯一落ち着ける安らぎの場所、俺に居場所を与えてくれた。彼は成績優秀と聞く。自身が知る他の先輩には頭悪過ぎだの、こんなのも出来ないんですか、授業聞いてれば何となくでも分かりますよね、だとか遠慮の欠片もない舐めた口を利くのも、この人に対しては生意気な態度は取れない。授業とは違う趣味で得られる知識の豊富さにこの人は尊敬に値する、だから俺は水無瀬部長を慕うのだ。
悪天候による部室での活動内容を考え、読書は孤独、一人の時間を入れ込む事で忘れ去らせてくれるに丁度良い。自分は自身の何かが欠如、欠落している心理や感情に関する本を読んでみたりするが、先輩は何の本を読んだりするのだろうかと背表紙をなぞった彼に尋ねて。 )
先輩は今、何の様な本を読んでいたのですか?

( / 先輩には慕わさせて頂きました!此方こそ何卒宜しくお願い致します。 )


>86 久木さん

其れなんだよ。久木さんも頭痛持ちだったりするの?………うん。
( 其れな、と苦言を呈し同調すれば"も"と尋ね掛け、こうして話す間もズキズキと頭痛は続いている。にも拘らず、帰宅しようとせず居残るのは、孤独を感じるあの空間に帰りたくなくて、帰りたくなくて、仕方が無かったから。
先程から音の鳴る、彼女が持つ重そうなバッグに視線を留めさせ、中身が覗けた文芸雑誌の事を、鍵で開けられた部室へ入れば続け様に控えめな訊ね掛けをして。 )
久木さんのバッグの中身、聞いてみたりしても良い感じ?


>90 芥くん

うわ、居たの。…や、此方こそお構いなく?別にんな気構えなくとも。
( 俯けていた顔を上げ、目線を其方へ遣ると其処には紙一面の踊り場が視界に広がっていた。散らかしている正体はクラスメイト。特に気まずさを感じれず、慌てる彼を意に介さず広がる紙へ視線を這わせ、其の一つに目を留め手書き譜である事に気付く。そうか、彼は軽音部__すると、彼は掻き集めていた手書き譜を何と再び撒き散らしたのだった。此れに俺は、態とやってんの?と思ったけれど、彼の驚き様に此れは違うと瞬時に理解した。今驚いたな、とか怒ってんなとかは理解出来るが其れが何故かまではちょっと俺にはよく分からないけど。優しさを持ち合わせてなく拾いはしないが急かしもせずに、だが其れよりも頭痛に悩まされて眉根を悩ましげに寄せる、今日はずっと此の調子だ。アンニュイな雰囲気を其の儘に、拾い上げるまでを待とうと彼から視線を外して。 )


>90 春原先生

いえ、課題を持ったまま帰る訳にはいきませんでしたので。其れに、来る筈もない生徒を待ち惚けるとこだったでしょうし。
補習を受けるような点数を取る先輩の方が悪くないですか?そりゃあ努力はしている人を馬鹿にはしませんけど、サボりじゃないですか。彼等は嫌な事から逃げてるだけです、後から大変な思いをするのは当人達なのに。
( 先生までも共感してしまう始末の遣り取りに心から愉しいとは思ってないが、可笑しげにクス…と口端へ小さく笑みを湛えさせてみせるも、容赦無く正論とも取れるだろう辛辣な言葉を此処には居ない人達に向け紡いでいき貴方が取った仕草にスン、と澄まし顔で人の目を惹く艶めかしい赤の唇ではなく、添えられた人差し指の先へ焦点を合わせ。
_秘密だとか、おねがいだとか此の女性教師は聞く人を魅惑させるのだろうか。其の反面、ああ言えばこう言う俺は生徒の可愛げなぞこれっぽっちも微塵も感じさせてないのだろうけれど。 )
暇って言いましたけど?えーじゃあ、………っ。すみません、少し経てば治まると思うんで待って貰って良いですか。
( 物憂げな顔をすれば暗に示された椅子へ反抗せず律儀に座りはするも、黙っておきますので面談は無しに出来ませんか?と交渉の続く筈が何ともタイミングの悪さに頭痛が生じ都合の悪い事を誤魔化しているみたいじゃないか、と居た堪れぬ思いでこめかみへ指先を添える。相談を持ち掛けるよりも語り掛けられるのは俺が自ら口にしないからですか。内情を此方から言わざるならば聞き出す手法と云う事なのだろう。先生は俺の何の話が聞きたいの?何聞かれるの?
縋るような眼差しで見詰めるも直ぐ様目を逸らし、お願い、疑わないで。心配を掛けてしまう、より疑われてしまう、のではと考えてしまい。 )


>94 三潴先生

コンビニ前で騒ぐって…、そんな頭弱そうな連中とはなるべく仲良くしたくないものですね。はは…やですよ、ほらもっとこう…言葉で諭すとか出来ないんですか。
( 一人、夜の外出でコンビニを利用する事が多々あり想像し返すも、先生の口から出た叱り方は想定外だった。自白に対し笑い声を漏らす様子を真似るよう、乾いた笑いを浮かべる。先生は俺に豊かな表情を向けてくれるのに大抵愛想笑い、苦笑い、乾いた笑みしか返す事が出来ない、借り物の表情を早く脱いじゃいたいんだ。 )
秘密です、俺の話は何ら面白く無いですから。返答に困らせるだけですし。…え、本当にあったんですか、俺鎌掛けただけですよ。あ、でも何かしらお告げされてるのは見ちゃったかもしんないです。他の生徒が良くても俺は、許しません。このままいけば其の儘だと異動にでもなっちゃうんじゃないですか?俺はそんな事になったら嫌ですよー…と。頭の片隅にでも入れといて下さい。俺ばっか気に掛けてないで、先生自身の事も気に掛けるべきです。俺、日の目に見られない事には慣れてるんで、心配されなくとも大丈夫ですよ
( 先生、俺は両親が仕事から帰ってきてても可笑しくない時間に居らず、一人を強いられてるんですよ。此処数年、否、幼少期の頃からだったか、何処かに出掛ける事も無ければ、体調を崩しても気付いてすら貰えない。親なんていない方がいいとか、気配だけを感じさせられるくらいなら最初から一人暮らしの方がまだマシとすら考えてしまう事もあるが、何か一つ要望があるとするなら長らく食べさせて貰えていない家庭料理は食べたい気もする。けどそんな我が儘を口にする事は出来ない、多忙なのに俺へ時間を割いて貰う訳にはいかず。圧倒的に一人で居る時間の方が長く、慣れているのにまるで、いつしか閉し切ったままな心のドアをコンコン、とノックされているようで関心を持ってくれる事を新鮮に感じ、失うのを心の何処かで恐れているのかほんのちょっとした本音を零しつつ先生の身を案じ指先でちょんちょん、と自身の頭を突き示し、相も変わらず目には感情を映さないが眉を下げてみせる。そう云えば、先生との話に意識が向き頭痛を忘れてたな。手伝いの内容にはフイッと顔背け淡々に告げたかと思いきや、お願いに手間を掛けさせるであろう事から、何処かしんみりとして真剣味の帯びた瞳を向けて。 )
先生、そう云うの良くないです。馬鹿にしてるんですか、其れとも園児でも相手してるつもりなんですか。ねぇ、三潴先生、唐突かと思いますけど俺家庭料理が食べたいんですよ。お願い聞いて貰うには其れ如きじゃ足りないんです、どうかもっと俺にも熟せる事有りませんか?先生が早く帰れるよう尽力しますから。

( / 一人に慣れてるからお願い事なんかは聞き入れて貰えることなんて少ないのが湊にとっては普通であり当然だと思い込んでる節があって感覚麻痺してたり…。あとお陰様で自然と口数多めになりがちになってます!是非いっぱい喋り掛けて気に掛けてあげて下さいっ、倣って吸収していくと思うんで!より見捨て置けなくなったならば不思議がりながらも気に掛けて貰える居心地の良さを感じてそうです。母性本能(?)と庇護欲を今後も擽れるよう、頑張りますね!何れ可愛らしさだけじゃなくなると思うので乞うご期待!ですっ。慣れるまでの甘え方に大胆だったり大袈裟に遠慮して控え目になったりと不器用さを感じて頂けたらな、と思います。何かしら希望の方向性が有りましたら御相談下さい! )


>97 杠葉さん

遠慮なく食べる事については、何ら問題ない。何をそんなに気にしてるんだ、好きなだけ食って寛いでけば良い。
( 相手が何れだけ遠慮なく食べようと、自身が食細い為に其れは其れで自身まで食が進む事が出来るだろうかと考えながら、自棄に確認を取ってくる後輩へ何も気に掛ける事はないと告げる。彼女が何やら悩んでいる様子に相手の礼儀云々の事情は知る由もない為、怪訝そうな目を向けるばかりで。そう云えば彼女は一人暮らしだと、高1から始めるのは早くないだろうかと思い、疑問が浮かぶも其れより彼女は急ぐ必要がある、名前は道中で表情を窺えば気付けた小さく微笑まれるのも後程に聞けば良いか、取り敢えず催促して。 )
取り敢えずバイトには行け、飯は其れからだ




99: 氷室 湊 [×]
2021-12-14 03:00:48



>88 華凰院先輩

迷惑、とかではないですけど…俺は平気ですが初対面相手にいきなりはドン引きレベル…と云うか其のナリでは恐縮ものですよ、気を付けて下さい。そうなんですか、ではお一つだけ貰いますね
( さざめくテラスにて、先程いきなり誘われた相手にあー…と確か同級に軽音部がいて其の部長、と疎遠な関係性である事を内心思い描き、連れられるまま現状此処の席へ腰掛けている訳で。申し訳なさそうに詫びを入れてくる一見奇抜な印象を受ける彼女へ警戒されますよ、と諫れば差し出されるパンパンに膨れた紙袋で若干引き攣った笑みを携えながらもお昼どうしようかなと考えていたのもあり、丁度良いやとバターのふんわり香るクロワッサンのハムサラダサンドを取り出しては「頂きますよ」と前置き後、顔を逸らし真顔でもぐもぐ食べ始めていたが、甘さに心做しか自然と頬を緩ませ綻んで。 )

( / 初対面寄りの顔見知り程度で絡ませて頂きました!御相手制限を設けなされてるので、可愛げは無いですが何か不都合等有りませんでしたら相手してやって下さい…! )




100: 三潴 渚 [×]
2021-12-17 13:17:56




>>98 氷室くん

氷室くんが良い子で先生ちょっぴり安心しました。そうねぇ…古典の先生らしくお叱りの和歌とか送って、理解してくれる子ならそれでも良いんだけどね。
( 偏見が強い事は問題だが、世間一般として避けるべき集いを忌避する考えはさして問題では無い。むしろ、個人的には好ましくさえ思う。呆れにも見える乾いた笑いに向けて満面の笑みを浮かべてから逡巡へ。言葉を扱う者としては彼の言う方法を取るべきなのだろう。そこに自分らしさを付け加えるのであれば、と他愛も無い発想はそのまま口から溢れ出て。 )
あら。面白いから生徒の話聞いてる訳じゃないんだけどなあ。君達のことが好きだから気になっちゃうの、ついね。__だーいじょうぶ、氷室くんが卒業する迄はなんとかこの学園にしがみついてみせるからっ。先生、卒業式で泣く氷室くんが見たいし。
( 彼の家庭環境は余り良くないみたいですね。ふとした時に話に出た目前の彼に関する同僚の評価をぼんやりと思い出した。無理矢理こじ開けてしまう事はしたくないが、自分に出来ることが有るのならば何かしてあげたいと思ってしまうのも拠無い感情で。彼ならば尚更のこと。本心に一滴の嘘を垂らして唇から滑らせる、戯けるような物言いのままで。子供らしさと男性らしさが共存する細い指先で彼が己の頭を指す姿に、そう言えばと想起するは彼に声を掛けた時。こめかみを押さえ付ける様にして空を見上げていた姿を思い出すと、ちらりと彼のかんばせを窺うが如く視線を投げやって。顰められていない眉にゆくりなく微笑みを零しかけたも束の間、突然向けられた視線に瞳をまあるくし。ぱちり、ぱちと幾度か瞬きを繰り返す合間に彼の言葉の意味を模索する。それはつまり、 )
……任せて!夜ご飯の時間までにはちゃんと家に帰すようにするから。やっぱりご飯はお家で食べたいものね。


( / んあーー可愛い!手料理めちゃくちゃ振る舞ってあげたいです…!三潴は自分に対するお願い事だと分からずに明後日の回答をしちゃってますが…何卒お手柔らかに…!いよいよ三潴が私が産んだのか?って錯覚し始めちゃう肌には可愛がる予定なので是非。沢山喋っていただけて嬉しいです!こちらも何かとお喋りな子ですゆえ、お互いに沢山の事を話せたら良いですねっ。三潴についても関わり方などご希望があればお気軽に仰ってくださいませ! )




101: 氷室 湊 [×]
2021-12-17 17:17:30



>100 三潴先生

良い子…俺って良い子なんですかね。まさに古典の教師、て感じです、理解なら俺は先生の授業内容を一言一句、違えずノートにとってありますし、どんなお叱りの和歌が送られようとも今までの復習の甲斐あって理解できるようにしてきたつもりです。まぁでも、そんな和歌が送られることのないように過ごすのが最善ですがね。
( 一般客の迷惑になるような低俗の真似は出来ないから、コンビニ前で騒ぐなどと云った行為はしないが、言い付けられた事を鵜呑みにし型に嵌るつもりはさらさら無いに等しく、手を煩わせてみたいと少しの好奇心らしい物は湧いた。浮かべられた満面の笑みを向けてくる其の顔に、僅かながらも目を瞠り。古典を担う先生らしい発想が溢れ出た際には、自分は何方かと云えば理系であり情景を読み取るなんて事、唯でさえ感情希薄な俺だ、知るかよと片したいところだがそう云う訳にもいかない。後方で余裕そうに寝ているどこぞの低能と違い、人一倍苦労を掛け先生が解説する姿、黒板を穴が空く程の不躾に見詰め学びを得ては、勉強してきたと伝えておく。 )
ふぅん…。何にせよ、先生は俺に対してだけ些か度が過ぎる気がしますがね。…ッ。絶対泣きませんよ、俺だと尚更のこと。…まぁ、泣くとしたら先生を目前にした時くらいですかね。
( 何故俺が卒業する迄にそこまで固執するのか疑問を抱くもしがみついてみせる、と云う言葉に比喩だとは分かってるのだが、何故か物理的に想像してしまい、片手を口元へ持っていけば小さく吹き出す様な、可笑しさすら覚えてしまう。然し束の間、卒業式で泣く俺が見たいと言われてはスン、と笑いも引き感情移入の中々出来ない俺は良くて能面だろうと目に浮かぶ様で。泣き顔を見せれるとしても今の時点でしつこいぐらいには構う先生だけぐらいか。
お願い事に瞬きを繰り返した後、返された言葉でだから其の家に帰りたくないんだってば。帰路の夕飯の匂い、はいつも知らない家から漂い香っていた。其処ではた、と気付く_そうか、夕食を振る舞うとは即ち家に上げると云う事、生徒を先生の自宅に招く事は非常事態以外有り得ないのだろう。矢張り拙かったか、と正式に伝わっていない事には自身もまた勘付かず、少しばかり口唇を噛み締めると初めて口にした強請る言葉、再度紡げば得体の知れない不安で僅かに瞳を揺らしつつ無意識に懇願するよう掴んでいた先生のスーツの袖口に暫しの後でハッと気付けば、袖口から離すと其の手を背後へ隠し一度は誤魔化そうとするも、認めて。 )
……違います。俺は、三潴先生の、作る料理が食べたいんです……駄目、ですか?…ぁ、此れは違っ…否、違くないですね。

( / そう仰って頂けて嬉しいです!人を選ぶと云うか、好みが別れる性格をしてると思うんで…。だいぶ遠回しかと思うので気付かれないのも無理ないかもしれないですね、なので湊もまた勘違いして今度は直球に三潴先生の手料理が食べたいと言わせちゃいましたっ…。うわぁ、そんなにも愛でられると湊までこんなにも気に掛けてくれるような親が良かったな、とすら思ってしまいそうで…良きです。いやもう、なんかめっちゃべらべら喋らせちゃってますね。申し分ない関わりをして下さってますので諸々大丈夫です! )




102: 三潴 渚 [×]
2021-12-20 19:24:02




>>101 氷室くん

悪い子ではないでしょ?__っはは、ほら。私の授業ちゃんと聞いてくれてるの、私も知ってるから。もー氷室くんの熱い視線ときたら、穴が開いちゃいそうだもの。なんて、冗談。…提出してくれるノート、綺麗に纏まってて凄く見やすいわ。皆にお手本として配りたいぐらい。
( "良い子"と表現した時、月並みに想像される生徒とはどの様な子だろうか。愛想が良くて笑顔で挨拶の出来る、授業態度も良ければ点数も良い。倩と挙げられる項目のうち、幾つが彼に当てはまるだろうか。然れども自分にとって彼が自分なりの"良い子"である事は変わり無く。教師の手を煩わせる事も無ければ、授業態度だって文句はない。自分はちゃんとしています。そう言わんばかりに紡がれる言葉に一瞬だけ目を丸くした後、思わず口から笑い声が飛び出てしまった。必死にも見える態度が余りにも可愛らしくて、思わず悪戯子の様な言葉を投げ掛けてしまうもご愛嬌。最後にはちゃあんと素直な気持ちを添えて、"良い子"を褒める様な柔らかな眼差しを送り。 )
あら。私の前では泣いてくれるの?それだけ氷室くんに慕われる様な先生になれてたらもう、教師冥利に尽きるってものよねえ。……いや寧ろ、私の方が泣いちゃうかも。
( 一瞬垣間見えた素直な笑みに気付くも、敢えて触れる事はせず。彼のふとした本当の感情に触れる瞬間がもっと、もっと増えていけば良いのに。心の中でひっそりと願いながら、彼の言葉に思うはいつか訪れるであろう別れの日で。今より少し大きくなっているのだろうか、とか。この子なら本当に泣かないまま卒業していきそうだ、とか。考えるだけで少しだけ寂しくなる胸中に思わずぽつり。
__細い指先が己のスーツの裾を掴む。その仕草にばくりと心臓が跳ねた。懇願にも似た声は何処か覚束ず、双眸は不安気に惑う様で。初めて見た表情にはくりと息を飲むと、次いで生まれてくる感情を必死に抑え込んだ。いけない事だ。まるで心を開きかけてくれている様で、嬉しいだなんて。平静を努め緩々と眉尻を落とし、整理の付かぬ頭で必死に考える。教師として超えてはいけない線とは何処だろうか。断らねばならないと思いながらも断りきれないのは、先のかんばせが網膜に張り付いているから。すっかり開いてしまった距離に一縷の安堵を覚えながら、視線を宙に遊ばせて。周りに人が居ない事を確認すると、ささめく様に彼へと一歩近付き )
……他の子には絶対話さないって約束できる?


( / そうでしょうか…?生徒と思うともう何もかもが可愛くなって来てしまって…三潴が乗り移ったかな?ど直球な言葉と不安げな態度、母性にドストライクでした有難うございます!喜びの余り長々とロールを回してしまいましたが、長すぎる場合は全然短くしていただいても大丈夫ですので! )



( / ついでに支援上げも。トピ主様は未だいらっしゃいますでしょうか…? )





103: 氷室 湊 [×]
2021-12-21 16:57:51



>102 三潴先生

良い子でもないですがね。だって、柄にも無く先生の手を態と煩わせてみたい、と恐らく俺悪戯心が擽られてますもん。そりゃ熱心にもなりますよ、此方人等苦手科目でも平均以下の点数は取らないようにしてますし、教壇に立つ先生も必死そうですから。え…っとその、褒めて貰いたい訳ではなく…調子に乗りそうです、そんな真っ直ぐの眼差しやめて貰っていいですか。御手本として配るのはやめて下さい、評価してくれるのは先生だけで良いんで。
( 典型的な優等生、ではなく良い子でも悪い子でも何方でもない。悪戯心、と云われるっぽいものが擽られているらしく、自身の胸板へ片手を宛てがい不意に悪戯笑みを浮かべる。投げ掛けられた冗談には己の内情と生徒机から見た先生の様子を飄々に淡々と述べ。称賛と共に柔らかな眼差しが此方へ寄越されれば、先生の授業が分かりやすいお陰でもあり、褒めて貰えるとは思わず褒められ慣れていない故、二人の間に目前で片腕を翳せば困惑した様にふいっと顔を背け皆にまで配る事ない、と返し。知らぬ間に承認欲求は満たされていく。 )
はい、三潴先生次第ですけどね。……其の時は、嬉し涙でお願いします。
( コクリと頷きながらも場合によっては、離れ難くなってるかもしれない。先生の其の頬を流れる涙があるとするならば、嬉し泣きと称ばれる涙で見たいと思い、其の儘紡ぐ。俺の目から見て先生は感受性豊かなのだろう、学校生活を過ごしていく中で、沢山の様々な感情に触れ、表情を見ることが出来ればな、と思うも強欲だろうか。未知なる発見へ内心だけで祈りを込め。
_初めての強請りに恐々としていたも、返ってきたのは驚きの答え。其の質問をしてくると云う事は、少しでも招き入れてくれる気があると云う事だろう。俺の口が軽いとでも御思いですか?まさか聞き入れて貰えるとは思わず息を呑み、伏せていた目を先生へ向ける其の瞳は虚ろな冷た気でない、凛とした明るさを宿し、見詰めて。 )
ぇ…本当に?迷惑じゃないんですか。分かりました、約束しましょう。

( / お気に召されているようなので、大変良かったです。いえいえ、愉しくお陰様で此方もつい長くなってしまいがちになっておりますので構いませんよ! )



104: 三潴 渚 [×]
2021-12-30 00:30:34





>103 氷室くん

大人の手を煩わせるのは子供の特権よ、どーんと煩わせちゃいなさい。…と言いたい所だけど、テスト期間中とかは困るかも…。__や、やだ。私必死そうに授業してた?それはなんて言うか、ちょっと恥ずかしいなぁ。うん、今度から余裕そうに教壇に上がります、教えてくれてありがとう。ええ、折角あんなに丁寧で分かりやすいノートなのに。私が学生の頃だったら確実に借りちゃってたわね!
( ぱちくり。瞳を瞬かせてしまう迄の数秒間、未だうら若き少年のかんばせに浮かぶ悪戯な子供にも似た笑みと対峙して。教師を困らせたい、愛らしくも問題のある子供とは幾人か出会ったことはあれど、彼は逆に教師との関わりをさらりと避ける様な人間だと思っていた為か、驚きが最初に訪れてしまい。斯くして頬を緩めると大人ぶる如き仕草にて己の胸を張り、一度だけ軽く叩いて見せ。然しその余裕も何処へやら、等身大の己をそのまま吐き出す様に僅かに眉尻を落とすと、残業だらけの定期考査時期へ想い馳せて弱々しい本音がぽろり。"必死そう"。その言葉にゆくりなく喉を鳴らす。それは実際の所当たっていたから。恥じらう様にはにかみ、行先の無い右の掌を片頬へ当てて、今後は気を付けようと心の中にて一つ呟き。__可愛らしい。真っ先に胸中浮かぶ言葉はそれだった。己の顔を見せぬまいとするか、二人の間を遮る彼の腕、その奥でちらりと見える表情に思わず愛くるしさが湧き上がってきて。掌を滑らせ唇を軽く隠す様にして零れる笑顔をそのままに、 )
卒業式って何度経験しても寂しくて、同時に幸せなのよね。ううん、嬉し涙か悲し涙か…分かりあぐねちゃうかも。
( 伏せられた瞳が私の視線を捉える。まるで母親がお菓子を買ってくれると約束した時の様な期待と喜びが混在する双眸と視線が絡み合って、__先に逸らしてしまったのは自分だった。心の何処かに存在する罪悪感は、彼の瞳を見てしまった事によって余計に膨れ上がる。教師として誤った選択だと分かっていても、口から訂正する言葉が出てこないのだ。一度だけ睫毛を伏し、幾度かの瞬きを経てから、努めて声は明るく。 )
それならよろしい。じゃあ、先ずは3年生の授業用にプリント作成手伝ってもらおうかな。






105: 氷室 湊 [×]
2021-12-30 03:17:58



>104 三潴先生

子供の特権…。んー駄目ですね、今まで俺、態々手を煩わせる事なんてした事無いですし、仕方が見当付きません。如何云う風に煩わされてるのか、知りたいものです。困る、矢っ張りそうなんですか。
必死そう、て云うか創意工夫を凝らしてますよね。
誰かに貸してなんて言われたら俺は絶対貸しませんね、甘やかす事なく自分でとらせている事でしょう。参考にするのは良いかもしれませんが唯々写すだけじゃなく自分で考えてとった分、頭に残り易いと思いますし。
( 鸚鵡返しをする様に呟きを。意外だと思われていそうだが、先生の思惑通り、勿論手を煩わせてみても良いかもな、と思えたのは相手だからこそであり、関わりを避けに避け他の生徒のように手を煩わせた事のある、そんな経験は頭を悩ませ皆無だと開示する。困るかも、の言葉には矢っ張り迷惑掛けちゃ駄目なのかも、と手を煩わせるか煩わせぬかに狭間れて、しゅんと幾分か気落ちした様に自身を取り巻く雰囲気は沈んで。_此れが寂しい?
其れも一瞬の事、クラスメイト等の間でノート貸してなどとの言葉が飛び交うのは度々耳にするも、己はと云うときっぱり口にした。
卒業式の際、さて嬉し涙か悲し涙、何方の天秤へより傾くだろうか。分かりあぐねる、と表された言葉に腕を退かし肯定で返す。 )
恐らく…俺も同じ気持ちです。
( ?_如何して目を逸らしたんですか。解ったのは先生から目を逸らされた事だけ、彼女が教師らしくある事と、罪悪感に苛まれているとの真相は分かり兼ね。微々たる差は判別されず、僅かに首を傾げるも俺の為に作られる料理、と云うものが期待を掛け、声音は何処か弾まされて。 )
三年生用の、からですね。三潴先生の手料理、早く食べてみたいんで尽力しますから。



106: 氷室 湊 [×]
2021-12-30 04:04:04



>三潴先生背後様

( / 申し訳ありません、腕を退かし、の部分は無い文としてお読み下さい。腕を翳したのは無かった事にはせず、手料理の件で見詰めているのに矛盾が生じている様な気がするので既に何処かの合間で退かし喋り始めていた、と云う体でお願いします。迷惑をお掛けしてすみません。 )



107: 三潴 渚 [×]
2022-01-10 13:25:25





>>105 氷室くん

ああ、意外__でもないかも。そうねぇ、例えばちょっとした無理難題を吹っかけて気を引こうとしたり、我儘で困らせてみたり。テスト期間を避けてくれればいつでも大歓迎よ、先生は!
自力で解く事で理解する事も勿論ある、氷室くんの言葉は正論ね。でもそれだけじゃ儘ならないもの、時には柔和に行かなくちゃ。私みたいにねっ。
( 思考を巡らせてみる。人との深い関わりを避ける様に日々を過ごす彼が、誰かを煩わせる様な行動を態々するとは思えない。想像は付かないが、寧ろその姿は少し見てみたいとさえ思う__が、今はその願望を心の奥底に仕舞い込んで。今まで受け持った生徒の中には矢張り、教師と言う身近で親身な大人の気を引きたいと言う子も少なからず居たものだ。斯く言う自分でさえ昔はそうだったのだから、と薄ら目を細めて思い馳せる過去の情景をぽつり、ぽつりと言葉に乗せて。次いだ彼の言葉が何処か沈んだ声色なのが気に掛かった。特定の時期だけが困るだけだと、僅かに慌てる様な口振りでフォローを入れると、ついでに自分自身を指す"先生"の部分を少しだけ強調して見せ。
授業を終えた後、教室の様子を長々と伺うことは出来ないけれど、彼がさして多くのクラスメイトと歓談している様子は見たことが無かった。彼の言葉は優等生らしい、正しい意見である事は誰しもが理解できるだろう。然し正論が人を救うのかと問われれば、それは確実に否と言い切れる。特に未熟で柔い心を持ちうる彼等の年頃であれば余計に。要らぬ老婆心が心の何処かから顔を出し、続くは諌める様な言葉が一つ。斯くて己を指差しては場を和ませる如くにっこりと笑って。それも数秒程度のこと、彼が何気無く零した肯定の言葉に思わず瞳を瞬かせて。嬉しさやら驚きやらが同時に襲いきて、どんな表情を作れば良いのか分からぬまま視線を彼方此方へ投げ掛けたのち、はにかむ様なかんばせのまま )
……嬉し涙だといいなあ。
( 珍しく彼の声色が弾んでいる。長らく懐かなかった動物に懐かれた、そんな感覚に陥りかけてしまう。心中必死と自制心を動かしつつ )
はいはい、現金な子。それじゃあそうね…4階の空き教室に先に行っててもらえる?必要なものを揃えて後で持って行くから。


(/ あけましておめでとうございます!返事が遅れてしまい申し訳ございません。ここら辺で一度場面転換が可能かと思われますが、次の場面は手伝いの場面が良いでしょうか?それとも家に向かうシーンが良いでしょうか?はたまた既に家に招かれて手料理を振る舞うシーンでも良いかと…!場面転換を行う際は氷室くん背後様のお好きなシーンから始めていただけますと幸いです!
それからもう一点ご提案なのですが、長らくトピ主様が不在である事も鑑みて、このトピが動く事は無い…様な気がしております。つきましては、この後もお相手くださる様であれば一対一トピに移動する事も視野に入れておりますので、氷室くん背後様さえ宜しければご検討いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします! )






108: 氷室 湊 [×]
2022-01-10 18:44:51



>107 三潴先生

ふぅん…先生は、ね。其れは試してみるのも一興です。
!…すみません、そうですね。俺の意見は確かに度が過ぎていたように思います。
( 幾らか声量を落として口にする言葉は強調された先生、へ反応を示したもので、意味有り気に不敵な笑みを作ってみせ彼女へと向けて送り。次いで、諌められるような言葉を真摯に受け止め、人を救おうと思えば正しさより優しさや柔軟性を選ぶのだろう、そう俺なりに汲み取ったのち先生自身を指差しにっこりと笑う姿、目線が彷徨い挙動する仕草からはにかまれるような顔に、人間観察をする気持ちで凪いだ顔の自身はやさぐれの捻くれでも、何となく相手に対しては素直の気になれる。 )
-----
( 指定された空き教室にて手伝いを終え、時刻を確認するとリクエストはするが応えれなくとも大丈夫である事を昇降口へと移動しつつ伝えておき、未だしとどに降る雨空を仰ぎ見て。 )
そんな掛からずに完了出来ましたね。今から向かって料理するには十分な時間でしょうか。ビーフシチュー、が食べたいですが無理にとは言いません。シチューでも良いですよ、俺の為に作ってくれるだけ有難いんで。…其れにしても、相変わらず降ったままですね。傘、一本でしたっけ。俺に構わず先生が使って下さいよ、途中タクシーかバスは使いますか?

(/ 明けましておめでとう御座います!場面は先生宅へと向かうシーンに転換させて頂きました。
そうですね、年も明けこのままトピを上げ続けるのは忍びないですし、此方としても一対一トピへ移行が最善かと思われます。寧ろお返事が遅れる事があるとしてもこれまでお返事を下さっているので移動したとしても放置及び無言失踪はよっぽどの事が無い限りは無いと安心出来ます事と、此方も視野に入れていたので移動する事については何ら問題ありません、この先も三潴先生背後様と綴りたいと存じます。宜しければ向かうシーンに転換させて頂いてますので先生宅へ到着する、此れを機に切りが良いところで移動するのが違和感無いかと思うのですが、如何でしょうか? )



109: 三潴 渚 [×]
2022-01-21 22:20:34




>>108 氷室くん

手伝ってくれて有難う。…ううん、終わる頃には止むかと思ってたけど中々止まないわね。仕方ないか。そうね…私は買い物があるから先に家に行ってて良いわよ、傘は私が使うから氷室くんはタクシーで。どう?
( 最後の一枚を作り終えた時、まだ少しだけ明るかった窓の外はすっかり夜の帳に閉ざされていた。昇降口へ向かう傍らで確かめた窓の外は未だ止む気配も無い。二人で入るには小さ過ぎる傘と雨を持て余す様に眉尻を落としてしばしの思案、家にある食材など所詮一人暮らしの物しかなく、彼に食べさせられる程しっかりしたものも存在しない。折角誰かに振る舞うのだから。心の中でむくむくと湧き上がるもてなしの感情から弾き出される結論は、自身が帰りがけに買い物に行く事だった。特に目前まだまだ若い彼が風邪でも引いてはいけないと一つ提案の様に。指先を立ててから顔を覗き込む様な形で首を傾げてみせ。食べてみたいとせがまれて悪い気はしないが、如何せん二人の間柄は教師と生徒。ただでさえ一線を踏み越えてしまっていると言うに、夜遅くに彼を家に帰すには多分の良心が痛む。視線を宙へ泳がすことほんの数秒、緩りとした動作で首を横に振るい、立てた人差し指を己の口元へ寄せて )
だぁめ。余り遅くなると親御さんが心配するでしょ。今回はシチューで我慢しておきなさい。



(/ 場面転換有難うございます!そして一対一トピへの移行についても承諾していただけて嬉しいです。仕事の都合や遅筆な為纏まった時間の取れる時しか返せず申し訳ないのですが、氷室くんと三潴の今後について思い馳せてはニヤついたりしております…。
それでは場面転換していただいた所恐縮なのですが、気持ち早めに三潴の家に行く所まで進めてしまっても良いでしょうか?
トピについては此方の方で「二人の行く末」と言う名前で作成しておきますので、お好きなタイミングでご移動頂ければと思います! )




110: 氷室 湊 [×]
2022-01-22 00:27:14



>109 三潴先生

分かりました。では、俺が御先に出向き先生の帰りを待機しておく、と云う事で。
( 良かった_。否、帰路に就く迄の間でなんとか傘が必要ない程には止んでくれる事を一番に期待してみてはいたが、矢張りそう天候の変動もうまくはいかないらしい。然し其れはそうと、俺にお構いなく傘は先生の方で使用してくれる様なので、密かに安堵する。若し風邪を引かれでもしたら看病の術を知らない。だから楽にして遣れる事だって己にはきっと限られてる、精々傍へ寄り添えるぐらいだけ。の様な気がするから、彼女に患われる訳にはいかない。大人の意地を張って拗らせる事も有り得るし、気を付けて貰わねば、と。まさか己が自責の念に駆られる事は無いと思うけれど。
心配させるといけないから、と此方を案ずる言葉が意図せず己を傷付ける。傷付けられる自覚は無いのだが、心配されるのなら何れ程良かっただろうか。そう、普通なら心配されても可笑しくない。現実から目を背ける如く、微かに伏せた目で今回は、な辺り又の機会もあるのだろうかと淡い期待を抱いてしまいそうになりつつも、ビーフよりは煮込む時間の掛からないシチューに移動手段、先に向かっておくと云う形で聞き分け良く提案を呑んだ。 )

(/ スレ作成有難う御座います!なんて素敵なスレタイなのでしょう…!スレタイ通り、今後の展開に思いを馳せてはワクワクしてきて参ります。
三潴先生の家に行くところまで、とは買い出しをすっ飛ばして帰ってきたところに次レスの返信を彼方の方で先生を出迎える、と云う形で宜しいのでしょうか? )



111: 三潴 渚 [×]
2022-01-22 22:35:15




>>110 氷室くん

そう言う事。それじゃあこれ、私の家の鍵とタクシー代、…それから住所を教えておくから。悪用しちゃダメよ。
( 至極素直な様子にゆくりなく唇が弧を描く。秘事は少し許りの擽ったさと共に背徳感を連れ、心の中を巣食った。唇の傍で立つ指先を行く宛てなくとも下げ。数年前、修学旅行へ行った生徒達から先生へと貰った、小さな猫のストラップがついた鍵を取り出せば彼に差し出して。次いで懐から財布を取り出すと一万円札も鍵と共に差し出し。聞き分けの良さや普段の素行から、彼が己の情報を用いて悪事に手を染めるとは考え難いからこそ、冗談めかした声色にて態とらしく言ってみせ。)


(/ そう仰って頂けて嬉しいです…!背後ですら分からない物語の行く末、とても楽しみにしております!
ご認識の通りです。向こうへはお好きなタイミングで移行していただいて大丈夫ですが、そのタイミングが一番良さそうですね! )




112: 氷室 湊 [×]
2022-01-23 00:00:21



>111 三潴先生

じゃあ、此れで。鍵とお釣りは後程きちんと返却しますね。くれぐれも、急いて身を軽んじ濡れることのないようにお願いします。
( 彼女の唇の傍らで立っていたも行く宛なさげに下ろされた指先、俺は其れに目を向けた。信用と安心させるかのよう緩り眉を下げた顔付きで足りない感情補う為、躊躇いなくAI宛らスムーズに約束取り決めるよう小指を絡め、触れ合わせ。意思を伝えるのに気が済めば、差し出された小さな猫のストラップが目につく鍵と一万円札を手に念を押した。 )

(/では、次回で移行すると共に返信をさせて頂きますね! )



113: 三潴 渚 [×]
2022-01-23 00:20:43





>>112 氷室くん

__あ。
( 次の言葉は出て来なかった。するりと絡められた小指に一瞬体を固くした後、彼のかんばせに浮かぶ柔らかな色合いへ視線を向けて。驚きに丸くしていた瞳をゆる、ゆると解くと、はにかむにも微笑むにも取れる穏やかな笑みを湛えた。斯くて緩慢と頷いて )
心配してくれてるの?有難う。大丈夫よ、気をつけて帰るし…こう見えて身体強いの、風邪とかも引かないもの。だから安心して待っててね。

____________

( 家に着いた頃、漸く雨は止んでいた。食材の入ったレジ袋を片手に、水溜りを避けながらアパートの入り口へ急ぐ。濡れた靴の中身が気持ち悪く、機嫌は最高潮に悪い。帰って先ずシャワーでも浴びたいところだが、生徒である少年を前にそんな事出来るはずも無い。少しだけ濡れた髪の毛を鬱陶しげに払って、鍵を取り出すべく鞄の中へ徐に腕を突っ込んだところではたと気付いた。誰に届くでも無い声にて独り言ちて、入り口に設置された機械へ302と打ち込めばインターホンを鳴らし )
そうだった、氷室くんに渡しっぱなしか…。__……ごめんね、開けてくれる?


(/ 移行に先んじて少し修正したPFをあちらにも投下しておりますので、お手隙の際に軽く確認だけお願いします。それではまたあちらで! )





114: 通りすがりさん [×]
2022-06-04 10:12:14

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