TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

  少年少女とアバンチュール / NL  /114


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
90:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-05 16:35:09





>89 :水無瀬茅乃ちゃん背後様

( / PFの提出有難うございます…!不備もありませんので、>64をお読みのうえで、個人向け・ALL向けの絡み文の投下、交流をお好きなタイミングで始めてください!  )

 芥 日香
  ̄ ̄ ̄ ̄
>70 :氷室くん

( 段々と大きくなる足音が鳴り止む瞬間。それと同時に、上下のまぶたがゆっくりと離れて。「 ……え、」世界にもう一度、時間が流れ始めた。目の前にはクラスメイトであるあなたの姿、こうして間抜けな声が出てしまうのも無理はない。クラスメイトとは言っても、あなたとはそれほど言葉を交わしたことがなく、この流れ出した時間はなんとも気まずいと感じさせるモノ。天下の陽キャ様方は知らないだろうけど、〝互いに知ってはいるけれどあまり話したことない人〟ってなによりも未知で怖いんです。つい先程の俺と全く同じように息を乱れさせているあなたに視線を向けては――あ、と思い出したように。 )
…………アッ、そういや、氷室くんって天文部だっけ。……そ、その、ごめん!邪魔っすよね、あの、すぐ片付けるんで。ほんとに、俺のことは気にせず……。
( 完全に油断していた。昼休憩にわざわざ、こんなに長い階段の先にある屋上に足を運ぶ生徒がいるとは思うはずがない。此処は俺の部屋だとでも言っているかのように、この踊り場に手書き譜を盛大に散らかしていたのだ。あなたの足の踏み場を作るために、慌てて散らかしていた手書き譜をかき集め――ふたたび、撒き散らした。まず、これは故意ではない。この手書き譜を撒き散らしたことを、俺が誰よりも驚いている。それはもう、華麗に手を滑らせてしまったのだ。こんなところで俺のおっちょこちょい属性を出して何になる。どうして、俺はいつもこうなんだ。 )

>75 :かなさん

…………ッ!? ア、……かな、さん。ビックリしたあ、……おはよう、どうしたんすか。
( 驚きのあまり声が出ない、とはこのことだと思った。こちらへと近付いてくる足音は俺の耳にも入るほど響いていたから、誰かが此処に来るだろうということは分かっていたけれど。「 友達と、ご飯食べてたんじゃ。」心配の眼差し、けれども踊り場に響いたのは嬉々とした声だった。あなたが俺の名前を呼んだということは、俺に会いに来たということだ。くりっとした丸い瞳をしたあなたは、史上に愛らしいことこの上ない。そんなあなたの手元にはお弁当、もしかして俺と一緒に食べようと――なんて、都合の良い解釈だろうか。あなたはいつも女の子に囲まれている。今日だってそうだ。昼休憩が始まった瞬間、あなたの周りにはたくさんの友達が集っていたのを俺は知っている。それなのに、あなたはいま此処に、俺の目の前にいるんだから。 )
……此処で、食べる? ほら、お腹すいたでしょ。俺もいまから此処で食べるし。…………あの、となり、よかったら。
( 周辺に散らばっていた手書き譜を纏め、あなたの座るスペースを作って。俺の前には、学校に来る前にコンビニで買ったカロリーメイトと紙パックのいちごオレ。子猫が前肢で引っ掻くような手ぶりで、あなたの座る場所を暗に示す。半ば強引だっただろうか。あなたはもしかしたら、ひとりぼっちの俺に気を遣って顔を出しに来てくれただけかもしれないのに。――でも、俺だって友達だし。普段は弱気なくせして、変なところで強気なんだ。壁に背中を押し付けるように座ったまま、あなたを見上げた。まるで、捨てられた子猫のように。 )

( / ステキ…!心が躍るばかりです。日香は「なんだこのギャル……」と最初こそは心の中で失礼なことを思っていたけれど、かなちゃんのその人懐っこさに救われて、心をひらくまでは早かったんだろうなあと。こちらは、かなちゃんのことを〝太陽みたいな女の子〟と思っていて、友達だから〝かなさん〟と下の名前で呼んでいるという設定にさせていただきました!友達はとことん大事にして愛でるタチで、これは度が過ぎるのでは?となるような行動もしてしまいますので、お互いに重い愛情をぶつけ合えたらなと思っております!
 そして、ゆき乃の方まで絡んでいただいて有難うございます。感無量です!憎めない生徒代表(と私が思っているだけ)のかなちゃんをとことん可愛がりたいなと思っております。不都合もありませんので、このままお相手を願いたい所存です。稚拙なロルですが、よろしくお願いいたします…!  )

 春原 ゆき乃
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>68 :渚先生

わたしたちにとって生徒ってやっぱり可愛くて仕方ないもの。でも、サボりを見逃すわけにはいかないのよね~。
( あなたの言葉に共感して、下唇をきゅ、と噛んで大きく頷いた。わたしは新たな付き合いを構築することが苦手なくせして、友人にしろ彼氏にしろ、一度不信感を抱いてしまえばそのままポイだ。7年前、当時新任教師のわたしもそうだった。高校時代から仲の良かった、謂わば親友という立ち位置の友人。そして、彼。ね、もう分かるでしょう?その頃のわたしはきっとバカで、気づくのに時間がかかってしまったけれど。ああして断捨離できたのは、彼らの誓いのキスがうっとりするほど綺麗だったから。――もう、この話はやめよう。たった、それだけの話だったんだから。それと比べて、生徒はどうだ。本日の補習の生徒が書かれた一覧に指を滑らしては、愛おしそうに双眸を細める。この子も、この子も、やっぱり可愛くて仕方がないんだ。何故なら、わたしは教師である体。そして、教師である以上、サボりという行為を見逃すわけにはいかない。だけれど、困ったな。わたし、命令は好きじゃないの。同じ人間が命令を下すなんて、納得出来ることの方が珍しいんだから。 )
ふふ、渚先生の弱みにつけ込んじゃった。わたしも渚先生と飲みに行くの、すき。
( あなたがわたしを慕ってくれていることを、わたしはよく知っている。そして、誘われたら断れないことも。西日を長い睫毛に纏わせたあなたの視線は、右へ、左へ、決してわたしとは交わらず。そんなところが可愛らしいなあと思っていると、気がつけばあなたの顔は至近距離に。先ほどのあなたをリピート再生するかのように双眸をまるくさせては、ぱちくりと瞬いた。それも束の間、口元は扇状的な弧を描いて。あなたの華奢な手――白魚を模して造られたようなその細い人差し指に触れて。 )
前に行った居酒屋でいい? あそこの若い店員さん、ちょっとカッコよくなかった?

>70 :氷室くん

( ノックの音にやっと来たのかと振り返ると、そこにいたのは貼り付けたような笑みを浮かべたあなた。あれ、補習の生徒一覧にあなたの名前はなかったはずだけど。 )
はい、どうもありがとう。わざわざこんなところまでお疲れ様。愚か者からのお届け物、きちんと受け取りました。いつもなら〝愚か者〟なんて言ったら注意するけれど、今回ばかりは共感。……あ、こう言ったことは秘密にしててね。
( 愚か者――コホン、補習をサボった生徒からの課題を確認しては、あなたに向けての労りの言葉をひとつ。思ったことを口に出してしまい、そのことに気がついてももう遅い。一度口に出してしまえばもう取り返しがつかないことを、わたしはよく知っている。これは、わたしとあなただけの秘密。なんて、艶かしい赤をした唇に人差し指を添えては、「 先生からのおねがい。」と困ったように笑ってみせて。秘密にしては、随分と軽々しいだろうか。 )
氷室くん、いま暇って言った? よし、座って。先生と二者面談をしましょう。
( その言葉を待っていました、と言わんばかりに窓際の席の椅子をギイ、と音を鳴らして引いてあなたの座る場所を暗に示す。そして、同じように前の席の椅子を引いては向かい合うようにして、その椅子に腰を掛けて。さあ、話をしよう。わたしはあなたの話を聞きたいの。 )

>75 :雨宮さん

ふ、っへへ、偉、……くはないんだけど、えらい。よく来たね、今日は先生が出張らしくて、わたしがかわりに。
( あなたのスピード感、そしてどこからか取り出したコンパクトミラーでさっと髪を整えるその華麗な姿。思わず、といったように口から漏れたのは柔らかい笑い声。そして、〝偉い〟と口に出そうとしたが、補習の遅刻は遅刻である。訂正をしようとしたけれど、結局口から出たのは〝えらい〟の一言。このあいだ、ずっとひとりで待ち続けていたから、感覚が鈍ってしまったのだろうか。本来は怒るべきなのに怒れないのは――あなたの人柄、もあるかもしれないけれど。 )
えっとね、たしか特等席だよ。雨宮さんの席は教卓の真ん前。……あ、気が付いた?それねー、罰点をいっぱい贈られたかわい子ちゃんたちへの早めのクリスマスプレゼントらしいよ。ゆきちゃんの残業を減らしてやる、って思いでがんばってほしいなあ。
( プリントの山に怯えるあなたは、まるで小動物のようで可愛らしい。こういうところが、先生の間でなにかと好評な理由だろうか。あなたは典型的な憎めない子だ。憎もうとしても憎むことができない、愛すべき生徒。「 雨宮さん、日差しは平気? 」そんなあなたの肌を刹那に伺って、勝手に開けてしまったカーテンに視線を送った。 )






最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle