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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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510: 極彩の魔女 [×]
2022-01-13 19:43:05



>使用人が盤上に駒を進めたみたい。手合わせするかは姫次第!(>508

>こんな姫が居たらいいな。(>173



: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: フィリア姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>476

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>507

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>506



●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




511: リル=フィシー [×]
2022-01-13 20:37:08



>>セス皇子(>>507)

……あら。まあ
(昨夜の輪郭をなぞろうとしていた暗い視界を蹴散らしたのは胴体へのゆるやかな圧迫感。緩慢に持ち上げた睫毛の隙間で目を遣ればまさに子猫の様子で自分の膝元に甘える第四皇子の姿、驚いた様子もなく零した言葉のおしまいは少しばかり音が上がり。どこか楽しげな、嬉しげな雰囲気で片手をソファにつき重心を崩す形で身を起こすと「そう、守ってくれなくては、困るの」のぞき込むように首を傾けて皇子様の熱烈な眼差しを受け止め、見つめ返した表情は僅かにもいたずらっぽく目元と口元が緩み「わたしが帰ってしまったら、子猫はじゃれつくおひざがなくて寂しいでしょう?」疑問符がついているその言葉は断言的な響きをしている挙句、本物の猫相手のように皇子様のふわりとして見える黒髪をゆるりと撫で。布越し、くたびれてはいても上等であったはずのドレスの生地を通して感じる第四皇子の体温はぬるくじわりと侵食してくるのはいずれ耐え切れなくなるだろうが、そのぬくもりが今ばかりは心地良く感じるのは、抱き上げられた時と同じく視界を独占する美しい皇子様の情熱を一身に捧げられている充足感のためだろう。不敬にも子猫と称するにはあまりに鋭く獰猛な瞳と牙が恐れに繋がらないのもまた然り、熱い体温は苦手だが熱烈な視線は身を焦がすほど向けられたい性分の姫にとっては第四皇子がどれほど獰猛な豹でも甘えてくるほどの好意があっては愛らしくて堪らない。許されるのならば姫の指は皇子様の髪を梳き、頭をゆったりと撫でながら、「子猫の皇子様だって、『意地悪な誰かさん』のこと、考えていたもの。おあいこ、だわ。ええと……魔女?」あくまでも先程の第四皇子の言葉を思い出して繰り返しただけの単語に姫自身は何も感じるものがないことが伝わる声音で創造主を誰かさん呼ばわりする姫の姿が、皇子様にはいかに映るだろうか)




512: 第四皇子セス [×]
2022-01-13 22:15:47



>>リル=フィシー姫(>>511)

あー……、
(見上げる褐色の肌が陰ったのはお姫様の体勢が変わったから、あんまり大きく表情が動くことの少ない彼女のかすかな微笑みに釘付けになり文字通り言葉を失うこと数秒、「 ……やべえ。可愛いなあ 」気の利いた言葉を言えないからこそ単純な感想は純度の高い本音で、どうしてももっと長く独り占めしたいと反射的に願ってしまう。髪を撫でる手にすり寄りながら「 寂しい、寂しくて死んじまう。だからさ姫、おれの部屋の近くに住んでくれよな。何なら毎晩一緒の部屋で寝てくれたっていいんだぜ? 」太腿への頬擦りを一時中断しガバッと半身を起こすようにして姫を見上げて必死な様子でこくこく頷きながら"あなたがいなくては寂しい"と繰り返し告げる。こちらも既にお姫様を王宮の外へ出す気など無く、心からの望みを相手の反応を伺うような表情で付け足す――冗談めかした言い方を取ったのは断られた際に傷つかないようにするための予防線。一度触れた温もりを逃すことを良しとしない寂しがりやな四男は髪を撫でられる感触に心が満たされてゆくのを感じながらふにゃりと蕩けるように微笑み「 明日も明後日もずうっと、リルの手を独り占め出来たらなあ 」他社の手のひらから与えられる不可視の栄養素を摂取しなければ生きていけない獣は、それをシェアしてくれる相手をもはや【姫】ではなく一人の存在として見始めたがために知らぬ間にその名前を呼んでいて。再度膝枕を拝借しながら、特に深い意味のない世間話のような調子で「 ああ、人食い熊は" 極彩のマドモアゼル "って呼んでんだ。すっげぇ美人だけどさ、意地悪なんだよ。リルもそう思うだろ? 」統計的には親の顔を知らぬ子の方がマイノリティ、ならばお姫様も自身の作者を知っているだろうという邪推のままに共感を求めて)




513: 極彩の魔女 [×]
2022-01-14 17:57:55



>猥りがわしいオネエさま、従順な犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508

>こんな姫が居たらいいな。(>173



: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: フィリア姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>476

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>506



●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。



514: セレーナ [×]
2022-01-14 22:03:51




>506__ジーク様


(普段はあまり縁のないフルコース料理を王宮で、それも第一皇子である彼と共に味わうなど滅多な事ではない。昨夜から夢のような心地が抜けず、豪華な一室で目覚めた瞬間はまだ微睡の中を彷徨っているのかとも思ったけれど。見慣れた自宅ではなく煌びやかな王宮で朝を迎えた事実が夢ではないと物語る。様子を見に足を運んでくれた使用人らに着替えや食事、諸々気遣われながら広く綺麗な客間で優雅な時を過ごし" まるでお姫様のよう "などと幻想を抱いたのは本物の皇子様が自分をそう呼ぶからか。なんて曖昧さに首を振り、彼との約束まで残された時間をどう潰そうかと瞼を落とした。それから一度は外に出てみようかとも思案したけれど、王宮内を客人が勝手に彷徨くのは宜しくないだろう。何より不慣れな場所で迷ってはどうしようもなく、結局は粛然と窓から見える景色を眺めて楽しむに留め───軈て約束の時間。そろそろかと逸る気持ちを抑え鏡の前で身嗜みを確認していたところ、静かな室内に凛と穏やかな声が響いた。今朝から待ち侘びた彼の来訪にとくりと胸を鳴らし「 ジーク様、お待ちしておりました。…ふふ、覚えていますよ。お誘いありがとうございます 」これから過ごす時間を思って淡く滲む微笑をそのままに扉を開き、そこに待つ彼を見上げて柔く会釈を。一体どんな場所へ連れ出してくれるのだろう。期待を膨らませて再度藤色の瞳に彼を捉え「 まあ、……お疲れではありませんか? 」緩慢と目を瞬き、静かに口を突いたのは少しの違和感から。声色や表情、完璧な佇まいに変わりはないはずだけれど、昨夜に比べ顔色悪く見えるのは何故か。やんわりと双眸を細め、窺うように僅か首を傾けては彼の頬へそっと指先を伸ばして)




515: 匿名さん [×]
2022-01-15 14:28:27




名称/ リリィ
年齢/ 25
性別/ 女
モチーフ/ カサブランカ
性格/ 淑やかさと夢見がちを兼ね備えている愛されたがりのロマンチスト。どこまでも深く沈むように愛し愛されることを好み、羽毛のように可憐で柔らかい恋よりも奈落へと堕ちてしまうような過激で仄昏い愛を求めがち。己は殿方に愛されるに足るという自信を強く持っており、気になった男性の心を奪うためには演技も計算も厭わない強かさを持つ。そのため健気に寄り添う姿勢を見せる反面、腹の中では相手の心につけ入り且つ存在を刻み付ける隙を虎視眈々と狙っている。"偽りのない一番であり唯一"に執着しているため、愛す者を真綿で包み込むように囲いこもうとするが己が囲われることもまた是とする、清純節制の白百合には程遠い欲しがりな気質。
身長/ 155cm
目/ 長い睫毛に縁取られたそれは、優しげかつ甘やかに垂れている。瞳は上質なパパラチアサファイアを嵌め込んだかのようなオレンジ混じりの桃色。
髪/ 白百合の如く純白の髪は腎部まで伸びており、柔らかくカールしている。丹念に手入れされた髪は一片の傷みもなく、その清らかな白を主張する。
全体の雰囲気/ 真白な肌を包み込むように青空の如く爽やかなパステルブルーのプリンセスラインドレスを纏っている。足元までの長いドレスの大部分にリボンとフリルがあしらわれているものの、幼さを強調するものではなくどちらかといえば清楚さが現れている。また胸元には大粒のサンストーンが嵌め込まれたブローチを付けており、形状は太陽をイメージしているのか金細工の型の縁は描かれた太陽のごとくトゲトゲとしている。白く細い足はパールホワイトのヒールを履くことによってドレスに覆われながらも垣間見える艶めきがギャップとなるだろう。両側頭部のカサブランカと合わせて、基本的には上記の服装である『青空の下に咲き誇る大輪の百合』という自身の異質な特徴を逆手に取ったコンセプトのものを好んで着用している。
モチーフの名残/ 両側頭部に咲くカサブランカ。夜明けと共に一度枯れてすぐに蕾から成長する。身体から切り離されても苦痛を感じることはなく、また即座に再生し始めるものの彼女の精神状態によって花の鮮度が変わる。『愛されている』と感じた場合にカサブランカから醸し出される甘くちょっぴりスパイシーな香りは、アルコールのような成分を含んでおり嗅いだ者の精神に影響を与える。香りを吸い込めば吸い込むほどそれは進行し、毒性はないものの最悪酩酊状態になる恐れが。
Like/ 愛されること・愛すこと・深く過激な愛情・束縛・殿方( 特に皇子様方 )・ロマンチックな出来事・愛のある身体接触
Dislike/ 愛されないこと・火・品のない行い・独り
備考/ とある小貴族の三女として産まれる。人とは違う特徴のせいで父には何よりも深く溺愛され、母と姉の二人には愛を独り占めしていると嫌われていた。母と姉に牢のように狭い自室に押し込められ厳しく貴族子女としての教育を施されたため、現実を忘れられるような華やかな運命や変化を夢見るようになる。ある日式典で皇子様方を見掛けてからはすっかりと彼等に心惹かれ、いつか彼等のお姫様となって何よりも大切に純粋に、そして残酷に愛されることを願うようになる──という偽の記憶を植え付けられた娘。
指名/ 第七皇子 ヴィルケ様( 第一希望はヴィルケ様ですが、相性等も御座いますので参加許可をいただけた場合に改めてご相談させていただきたく。 )
ロル/

( 昼の陽光の下、彩り鮮やかな花々の咲き誇る王宮の庭園はいつだって彼女を優しく迎え入れてくれる。貴族として学ぶこと、学ばなければならないことは非常に多いけれど多少の息抜きを咎められる謂れもないと思案し訪れたこの庭園は庭師が丹念に手入れをしているのだろう、十分に栄養を吸った瑞々しい草花が歓迎するように風に吹かれて揺れた。教育熱心で意地悪な母と姉の目を盗んで屋敷を抜け出すのは簡単なことではないけれど、この素晴らしい景色を楽しむためならばその程度の労力は少しも苦にはならない。それに、手間をかけるだけの目的はもう一つあるのだ。この素晴らしい王宮には見目麗しい皇子様方がいらっしゃる。その繊細な美貌に胸をときめかせる乙女は数多く、かくいう彼女も皇子様方に憧れる者の一人で、「せめて一度でもお会いできれば良いのだけれど」と毎夜想像しては穏やかな眠りに落ちるのがすっかりと癖になってしまっている。王宮に実際に訪れればそんな夢は彼女の脳内でさらに鮮やかに色付いてしまい。父の愛を奪ったが故の嫉妬の檻、そんな窮屈な家からこのまま姿を晦ましてこの王宮で暮らすことができたら、──いいえ、それだけではなくお姫様になれたならば?百合の花のみを偏愛する父からは決して与えられることのない真の愛情を溢れんばかりに受け取ることもできるのかしら。そんな空想に耽っていたせいだろうか、平常であれば気がつくはずの段差に躓いて転倒し。「あっ」、ぐらりと揺れる視界に気付き声を零した時には既に遅し、膝を強く打ち地面についた白い掌を砂利が裂きじわりと血に濡れる。お気に入りのドレスが土で汚れてしまった上に、痛みからすぐに立ち上がることもできず地面に座り込んだまま、段差に腰掛けるように体勢だけは変えつつ紅く痛みを訴える手を擦りながら不甲斐なく恥を晒した己を責めるような口振りで呟き。 )
私としたことが……痛いですわね……。


( / 極彩の魔女様初めまして。当方非常に亀レスですが、魔女様と素敵な姫様方が展開なされるこの世界に加わることができたらと思いキャラシートの方を作成させていただきました。設定・ロル等に不備がなければ参加させていただけたらと思います。萎え等ございましたら引き下がらせていただきますのでご検討お願いします。 )




516: 第一皇子ジーク [×]
2022-01-15 17:38:46



>>セレーナ姫(>>514)

ああ、――ご機嫌麗しゅう、姫。よく眠れましたか?昼食は取られましたか?
(控えめだけれど紛れもなく美しい姿を一瞥しただけで、まるで芳しい花の香さえ漂ってくるように思えて。単にお姫様を彩る藤の香りか、それとも嫋やかな佇まいが花を連想させた幻想なのか…浮ついた思考に引きずられないよう、時間にしては一瞬の内に凛と胸に手を当て会釈を返して。「 此方こそ、素敵な貴女のお時間を頂戴できて華やぐような心地です。……昨夜から、ずっと。 」四番目や六番目の弟が聴けば、気障な台詞をつらつらと…と失笑を買うような言葉も、第一の位を持つ者としての威厳や品位の下ではそれなりに様になっているだろうか。予想外にも迫ってきた華奢な指先に一際大きく心臓が脈打つのを感じては、相手の体温を拒むこと無くふわりと双眸を細めて、魔女が襲来してからずっと下瞼に居座る隈を白い手袋越しに示し「 その証拠がこれです。貴女が王宮の屋根の下に居るのだと思うと、年甲斐もなく浮かれてしまって 」声にも微笑みにも自嘲の色は薄く、代わりにお姫様の存在がそれだけ自分にとって大切なのだと伝えるように嬉しそうに破顔して。遠足前夜の幼子のように気分が高揚して眠れなかったのだと気取ることなく暗示しながら、彼女も同じように楽しみにしてくれていただろうかと胸中だけで期待を。90度近く肘を内巻きにしてエスコートのための腕を差し出し)参りましょうか、姫。



517: 極彩の魔女 [×]
2022-01-16 00:01:50



>>リリィ姫(>>515)

( / はじめましてこんばんわ、主得要素満載の世界観にご興味を持って頂き誠にありがとうございます!早速キャラシート拝見致しました。大輪の百合を思わせる打算的な包容力と、純白の百合のイメージとは重ならない良い意味での強欲さが非常に魅力的な方で、王宮でどのような物語を紡いでいただけるのか今からわくわくが止まりません!清廉潔白・品行方正といった要素は王宮の空気には寧ろ不似合いですので、愛を求めて精一杯欲しがって下さるリリィ姫の立ち回りと、それによって皇子たちがどう反応するのか楽しみが尽きない心地でございますっ。レス頻度についてですが、当方も背後が社会人ゆえリズムがまちまちになることもございますのでお気になさらないでください!ルールとしては一ヶ月の沈黙でその時点での絡みはリセットとなりますが、基本的にキャラリセは行わない方針ですので、その点ご留意いただいた上で無理のない範囲で遊びにいらしてくださいませ。
 さて早速初回のご相談ですが、まずはヴィルケのご指名ありがとうございます!双方の満足度を少しでも向上させるために事前にお伝えさせていただきたいのですが、第七皇子の初期段階での好感度・優先度は「双子の弟>>>>>姫」となっております。ですので、リリィ姫の願望である【相手にとっての偽りのない一番であり唯一になること】【皇子から何よりも大切に愛される存在になること】の2点を叶えるのはかなりハードルが高くなると予想されます。お時間がございましたら、ヴィルケの独白(>>474)をご参照いただけますとより詳細な彼の本音が伺えるので、ご参考まで。双子の弟を自分に縛り付けておく為ならお姫様ですら傷つけることを厭わないデンジャラスな七男ですが、上手く立ち回って仲を深めることが出来れば病的なまでの独占欲を注がれる事となります。上記を踏まえまして、再度初回指名をどうされるかご希望をお伺いしても宜しいでしょうか?もし次点で気になっている皇子が居れば、そちらも遠慮なくお伝えいただけますと幸いです!)



518: リリィ [×]
2022-01-16 02:37:46




>>極彩の魔女様(>>517)


( / 極彩の魔女様、歓迎のお言葉ありがとうございます。レス頻度についても暖かく受け入れていただいて安堵しております。
ヴィルケ様の独白を拝読させていただきました。ユーリケ様への執着等々は把握しており、その上で『姉に愛されない妹のリリィ』と『弟をこよなく愛する兄のヴィルケ様』の対比がお話の展開において良いアクセントとなるのでないかと感じております。尤もリリィはその境遇すらも武器として用いて打算尽くで愛を貰おうとする強欲にして積極的な娘ですので、是非ヴィルケ様と交流して仲を深めることができたらと構想しております。ただ、小貴族の三女という偽りの記憶を持っているので初期状態では王宮で暮らしてはいません。そのため今後の円滑な交流のためにも最終的には"王宮に滞在する"という形に落ち着くことを希望したいです。その点も踏まえまして、次点で気になっているリヒャルト様、ハインツ様のどちらかを魔女様のお任せにてご指名させていただきたいです。皇子様方は素敵な個性と魅力溢れる方々ばかりですので、レス頻度上ゆったりペースにはなりますがやがては全員と接していきたいという背後の欲深な思惑も混じえつつ初回交流を楽しみにさせていただきます。 )




519: 第三皇子ハインツ [×]
2022-01-16 17:00:44



>>リリィ姫(>>518)

やあ、君たちは今日も可愛いね。君は昨日より花弁の色が少し鮮やかになったし、君は黒星病が治って本当に良かった。
(優秀な庭師が管理する王宮の庭園は、昼訪れれば色鮮やかな色彩で人々を楽しませ、夜になれば幻想的で神秘的な美しさを演出するこの王国きっての観光名所でもある。今日の分の公務を終えて息抜きにとひとり散歩に赴いた第三皇子は、まるで花の一輪一輪が自身の恋人であるように愛おしげな視線を向けながら指先で彼女たちを愛でるようにそっと触れて回っていて。さて次の可愛子ちゃんは――と視線を上げた刹那、なにか不意を突かれたような女性の声に続いて質量のあるものが床へ叩きつけられる鈍い音を知覚して。そちらへ向かって状況を把握した瞬間、「 ……大変だ 」と呟き足早に歩み寄って「 レディ、お怪我は……ああ、かわいい手のひらが。 」第三の位とはいえ皇族を謳う身分であるにもかかわらず片膝を地面について、まるでお姫様の数段下からかしずくような姿勢を取りながら心配そうに揺れる瞳で様子を伺って。隻眼が視界に捉えたのは赤い鉄の滲む手のひら、次いで地面に打ち付けたであろう土埃に汚れたドレスの膝部分で「 足も心配だね。――きっと君があんまり綺麗だから、この庭園が少しやきもちを焼いたんだ。大丈夫、俺に任せて 」ひと目見て分かるほど異質なモチーフではないため、彼女が魔女のゲームの最重要の駒たる存在とは未だに気付かないまま、けれど上質なドレスから相当高い身分の子女であることは察しを付けて。高貴な女性のプライドを傷つけるわけにはいかず、転けてしまったのは庭の可愛い悪戯ということにしながら手を伸ばし「 そこのガゼボまで歩けるかな、 」もし彼女がうなずくのなら、慎重に腰へ手を回して肩を貸す形に。首を横に振ったのなら、壊れ物を扱うような手付きでお姫様抱っこをする形で白い石造りの東屋へ向かおうとして)


( / ご丁寧なお返事ありがとうございます!『』内の対比、とてもとても素敵ですね…!ヴィルケからすれば妹を大切にしないリリィ姫の架空の姉君を全く理解出来ないでしょうし、上手く立ち回れば愛されない妹への憐れみ、という入り口からヴィルケに取り入ることが出来るやもしれません。その作戦の今後を大変楽しみにしておりますー!
 また、お姫様がどこで暮らしているのかについての補足なのですが、[お姫様は王宮以外に住居があるという設定の記憶を植え付けられてはいるものの、実際に帰るべき場所は存在せず王宮に留まるしかない]というのがデフォルトとなっております!皇子たちの誰か(今回はハインツ)が姫と初めて出会った日がある意味リリィ姫の誕生日であり、そして王宮が唯一の居場所となる記念日でもあります。ですので、今後皇子からお姫様を王宮に留まらせるよう誘わせるためにも、初回のお迎えはお姫様に対して甘く親切に接するハインツとさせて頂きました!
 もし他に疑問点や確認しておきたい事等ございましたら何でもお申し付けくださいませ!)




520: リリィ [×]
2022-01-17 18:41:28




>>ハインツ様(>>519)


( ほとんど軟禁に近い暮らしを送ってきた彼女は、薬品も包帯もない環境での手当の方法など知らず。掌にぷくりぷくりと浮かぶ大小様々な粒がやがては線となり皮膚を伝っていってもそれを止める手立てなどなく困り果て、そんな時視界に紅ではなく薄闇の影が映る。掌から視線を外したのと彼が片膝をついたのは同時のことで、庭園を管理する庭師かと目を向けた先には昼の太陽すら霞んでしまう穏やか且つどこか夜闇の深さも秘めた片方のみの夕陽が。彼女の身を案じて揺れるその瞳はまるで陽炎のよう、白百合はその輝きをよく知っている。何故ならば、彼女が怪我をしてしまったある意味の原因──当然目の前の彼にはなんの非も在らず、ただただ白百合が邂逅を夢見た貴い存在の一人であるから。「 まぁ……第三皇子様…… 」、姫を救う御伽噺の皇子の如く現れた彼に驚きで開かれた眼が次の瞬間には緩く細まり、潤む瞳は甘く桃と橙が煌めいて。歓喜に満ち満ちて零れる名は呟きと同等のか細さ故に彼の耳には届いたかはわからない。「 うふふ、お上手ですこと。皇子様の仰る通り可愛らしい悪戯に引っ掛かってしまったのね。 」白百合に恥をかかせないよう茶目っ気のある言い回しで気遣ってくれたその心を汲み取り、彼の言葉に乗って控えめに笑う。そして、問い掛けに首肯すれば伸ばされた手にそっと己の手を重ねて。けれども血で皇子を汚してはならないと、文字通り手先を乗せただけで。はしたなく見えないようドレスに気を使いながら立ち上がり、怪我により簡易的となってしまったが敬愛のお辞儀をして。ドレスの裾を摘むものの痛みからか何処となくぎこちない動作となってしまい些か礼儀に欠ける形となったが、皇族であるというのに素性も詳しくは知らぬ一人の娘に親身に接してくれる彼ならばきっと赦してくれると確信に近い期待を抱く。エスコートに身を委ねれば腰に手が回り、自然と距離は近くなって。「 打ち付けた膝が痛み、上手く歩けずに申し訳ございません 」間近の第三皇子の香りに包まれれば転倒したことにより低下した機嫌はすっかりと持ち直し。しかし貪欲な彼女はそれだけでは物足りず、こうして密着できる機会をさらに活かしたいと考え、品が無いと思われない程度に気を付けつつもさり気なくさらに隙間を埋めるように軽く寄り掛かりながら歩を進める。言葉通り、怪我で歩きにくいのだと思って受け入れてもらえれば僥倖というもの。身長差はあれど距離が縮まったことで彼の目にもより入りやすくなった頭部の瑞々しく咲くカサブランカは、決して造花や装飾の類ではないのだと気付いてもらえるだろうか。百合の美しさに自信を持つ彼女は、この特異な花が憧れの皇子様のことを魅了する手助けをしてくれればよいのに、と不遜な期待を抱いてガゼボへと到着すれば、改めて白百合は夕陽の皇子様と向き合い運命的な出会いの喜びを声音に目一杯乗せて名乗るだろう。 )
私、リリィと申します。お恥ずかしながら外で怪我をしたことなどほとんど無く……。治療の術がわからず困惑しておりましたの。第三皇子様、助けていただいてありがとうございます。


( / 分かりやすく解説していただき、ありがとうございます。とても素敵な皇子様と交流を始めることが出来て喜びで一杯です。特に現在のところ疑問点等はありませんので背後は引っ込ませていただきますが、リリィの闇も積極的に出していこうと考えておりますのでもしもやりすぎな部分があったり文章や相性に違和がございましたら遠慮なく申し付けてくださると幸いです。)




521: 第三皇子ハインツ [×]
2022-01-19 13:47:52



>>リリィ姫(>>520)

無理をしないでね。辛ければもっと身を委ねて?
(ぎこちない足取りに対する謝罪にはゆるりとかぶりを振ることで不問の意を表して。普通、やんごとなきご息女は相手が皇子とはいえ面識のない男性へ身を預けるのを躊躇うものだと理解していたが、違和感を覚えるほど遠慮なく隙間を埋めるような彼女の所作を第三皇子に限っては下品だなどとは思わず。気難しい気性の一部の弟たちは嫌悪を示すかもしれないが、万人に甘やかに接する三番目の皇子は自身を頼る手負いの彼女のそんな様子を可愛らしいとさえ感じていて。東屋へ向かう途中で折良くすれ違った使用人にスムーズに何かを言付け、歩みは止めること無く目的地に着けば彼女を塵一つなく磨かれた白いベンチへと導き、それに向かい合うように腰を下ろして「 リリィ、――――君にとてもよく似合う名前だね。カサブランカ、好きなの?すごく精巧な……いや、生花かな? 」名を聴けば得心したように軽く手を打ち鳴らして、そのまま片手で自身の耳辺りを指し示すことでお姫様のモチーフについて質問を。毎日埋もれんばかりの花を愛でる皇子の審美眼には吊られた大輪のシロユリが決して紛い物の類には見えず、発見に対する驚きと未知への興味を綯い交ぜにした視線をカサブランカに注いで。もしあれが生花だとすれば、付言するなら彼女の体内に根を張り生えているものだとすれば…それは待望のお姫様の誕生を意味する。そんな期待にひとつしかない目は年甲斐もなく輝いて)


( / ご承知いただけて何よりです!こちらこそ、諸々の相性に対する違和や展開へのリクエスト等ございましたらいつでもお声掛け下さいませっ。また文中でしれっと使用人を登場させましたが、今後の交流のためにどの使用人かは明言を避けておきます!もし、今後ヴィルケのことをもっと知りたい!となった際に、双子と縁深い使用人ミヒェルから情報を引き出すという選択肢を取られた場合、あの時道具を持ってきて下さったお礼で…と理由をつけて彼を引っ張り出す等などの多様な工夫が出来ますので、追々そういったことも視野に入れていただくとより王宮の世界を深く楽しんでいただけるかと思います!それでは背後も一旦失礼致します、どうぞ今後とも宜しくお願い致します~! / お辞儀 / 特筆事項なければお返事不要)



522: セレーナ [×]
2022-01-19 20:38:52




>516__ジーク様


(矢継ぎ早に重ねられた問いにはくすりと首肯にて答えを返し、随分気に掛けてくれていたようだと唇が緩む。彼の体調を窺っている間にも紡がれゆく甘やかな台詞にほんのりと体温が上がり「 あら、ずっと私のことを─── 」考えて過ごしてくれたのだろうか、と。自惚れじみた疑問は口にする必要がなくなって、静かに見詰めていた瞳から視線を逸らした。目下の隈を指す仕草一つ取っても優美な彼が、幼子のように愛らしい笑みを見せてくれるものだから。心擽る言葉の羅列が本心か否か判別できずとも嬉しい事に変わりはない。拒まれる事なく彼の頬へ優しく触れていた指先はなだらかな曲線を描いて滑り落ち「 可愛らしい紳士様、人を喜ばせるのがとてもお上手 」微笑ましいと言わんばかりの穏やかな声音に揶揄を含める事で高鳴る鼓動と逆上せる思考には蓋をして。" 私を "と言わなかったのはいつかの記憶が邪魔をした所為。夢を見ていたのかも酷くあやふやなものを辿り、きっと愛しい女性へと囁いたのであろう彼の声が再生される。何事も深みに嵌るとずっぷりと浸ってしまう自身の性質を知っているからこその自衛。然して魅力に充てられつつあるのも事実で、どう接したものかと悩ましげな様子で眉尻が垂れる。素敵な皇子様との出会いに憧れる無垢な少女でもなかったのだけれど。一先ずは差し出された腕に手を添え「 私も待ち焦がれていました。……あなたと過ごす、夢のような時間を 」少し高い位置にある彼の耳へ届くか届かないか、独り言に近い呟きを零し。案内に身を任せるよう前を見据える頃には憂いを取り払った微笑みを携えて)




523: 第一皇子ジーク [×]
2022-01-23 16:27:13



>>セレーナ姫(>>522)


可愛らしい、ですか。まさに貴女のような女性(ひと)に相応しい言葉ですね
(それはこれまでの人生で周囲から受けたことのない評価のような気がして、驚いたようにわずかに目を瞠って。控えめながらも穏やかな人柄の出る立ち居振る舞いや微笑み、女性として美しい佇まいや髪を彩る藤の花――内面外見ともに人としての、女性としての魅力に溢れたお姫様が困ったように柳眉を下げるものだから、腕に添えられた彼女の華奢な手にもう片方の手を覆い被せるように重ねて「 私は、私の持てる全てで貴女のことを喜ばせたいのです。……花開くような貴女の笑顔を、見ていたいのです 」一体、何が彼女にそんな顔をさせたのだろう。あの夜の電話が犯人とは未だ気付かずに――きっと彼女から問われるまで気付け無いのだろうが――見ているのは貴女だけなのだと真剣な面持ちで伝えて歩き出し。道中での話題にと挙げたのは昨夜のディナーのことで「 昨晩の貴女は一段とお美しかった。実は、貴女がお召しになっていたドレスを見てとても懐かしくなったのです。……母上のドレスに、とてもよく似ていたので 」懐かしさを覚えたとはよく言ったもので、ディナーの場でさえ表には出さなかったものの強く抱いた感情は不穏な動揺だった。きっとあのドレスはこの世に二つとないオートクチュールの筈で、彼女があのドレスに出会うには王宮関係者の手助けがなければ不可能に限りなく近い。ディナーの場で彼女の美にのみ賛辞を贈りドレスには一切言及しなかったのは、その真実を知ることで嫉妬あるいは怒りに情緒を染め上げられて折角の空気を壊すことを厭ったから。どこで手に入れたドレスなのですか?等はっきりと問に出すような無粋は真似はせずとも暗にその疑問を呈しながら、微笑みはそのままに内心で覚悟を固めて)




524: 極彩の魔女 [×]
2022-01-23 22:04:31



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508

>こんな姫が居たらいいな。(>173



: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>523

: リリィ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>521


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




525: 極彩の魔女 [×]
2022-01-24 14:35:27



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508

>こんな姫が居たらいいな。(>173


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>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


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526: 極彩の魔女 [×]
2022-01-25 17:13:02



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508


>こんな姫が居たらいいな。(>173


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>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

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527: リリィ [×]
2022-01-25 18:26:42




>>ハインツ様( >>521)


ええ、とても好ましく思っていますわ。この花は私が生まれた時から共に命を芽吹かせていましたの。皆様は持たない運命共同体なのですから。
( 使用人に言付けをする姿をそっと窺いながら、彼に導かれるままミルクパズルの如き純白のベンチへと腰掛けて。名を褒められたことで嬉しげに口角を上げてにこりと微笑めば、彼の動きに合わせるように手を持ち上げると白く細い指先で花弁の滑らかな曲線をなぞって。注がれる視線はまるで少年のような煌めきを宿しており、その輝きを灯したのが己なのだと思えば殊更この百合が愛しく思えるというもの。大人びた端正な顔立ちも、瞳ひとつで与える印象が変わるようだ。白百合をエスコートするスマートな落ち着きとは対照的に期待に満ちる様子は良い意味でのギャップとなり、より一層魅力的に映る。そんな彼を内心で微笑ましく思いながら少々気恥しげに、しかし堂々とした語調で疑問に答え白百合を優しく撫でるも、ふと脳裏を過ぎったのは母と姉たちの苛烈な眼差しで。己はこの純白を美しいと自賛し父は百合のみを偏愛したが、母と姉二人はこの百合をこそ卑しく醜い化け物の証だと罵った。父に目をかけられない嫉妬から次いで出た言葉とはいえ、こうしてフラッシュバックする程度には心に食い込む棘となっていたようで。「 ……第三皇子様は、人とは違い花に寄生されている私を醜いとお思いになるかしら? 」、もしも、気持ち悪いと思われてしまったら。この輝きが消え失せて、暖かな夕陽が心凍てつくような侮蔑の色に染まってしまったら。所在なさげに揺れ動いた瞳はそろりと様子を伺うかのように不安げに憧れの皇子を捉えて。 )




528: 第三皇子ハインツ [×]
2022-01-25 22:17:27



>>リリィ姫(>>527)


――――生まれた、時から?
(活き活きと輝かせていた期待の色が干潮のように失せていった理由は二つ。ひとつ、期待が確信に変わったから。ふたつ、大いなる喜びに生まれ変わる直前の驚愕が第三皇子の心を攫っていったから。自身に咲くその花を誇らしげに語る反面で、コンプレックスのような複雑な感傷も抱いているのだろうか――驚きに塗りつぶされた脳でも相手の情緒を慮るほどには秘めたる執着心を持つ穏やかな獣は少しの沈黙を流して「 そっか。……君が俺達のお姫様だったんだ 」噛み締めるように言葉に出すことでその現実を刻みつける。お姫様の登場は陰鬱たる魔女のゲームの幕開けを意味していて、だけど同時に人ならざる異形の魅力を持った美しい女性とのかけがえのない出会いでもあって。驚きは歓喜に変わり、常日頃から浮かべられている人当たりのよい微笑みは無邪気で純粋な喜色を前面に押し出しながら破顔して「 すごく綺麗だよ。カサブランカも、何より姫自身も。 」彼女自身には身に覚えのないはずの【姫】という呼称を選んだのは確信を得たから。よもや存在しない父親に百合だけを偏好されていたという偽の記憶があるとは知る由もないが、相手の美しさは百合だけでなくそれを除いた彼女自身にも宿っているのだと微笑みのままにまっすぐに目を見て伝えて。そこでちょうど使用人が木箱を持って現れ、皇子は小さく礼を言ってそれを受け取り。中身は怪我をした時用の応急処置道具一式で、手際よく必要なものを選抜しながら「 寄生って言い方は――どうなんだろう。俺には、お互いに支え合ってる相棒?、みたいに見えるな 」手元に視線を落としたまま笑みは絶やさずに言い終えて顔を上げ「 御手を、姫。 」怪我をした方の手を求めるように、反対の片手を差し出して)




529: 匿名さん [×]
2022-01-26 21:16:09



名称/ハーシェル
年齢/25歳
性別/男
モチーフ/蛇(ニシキヘビ)

性格/明るく感情豊かで、愛想が良く積極的に他者へ声を掛ける、という一見すると人好きされそうな友好的な人物。しかしその実、ケダモノじみた飢餓感をその腹の内に隠し閉じ籠めている。飢餓感は元々寂しさや心の虚ろさを所以とする為に食事では膨れず、他者からの感情と熱しか受け付けず、その癖今まで満ち足りた事の無い欲深の大食らい。それ故、己の内に踏み込んできた者や己の興味を引いた者等、自らが獲物と定めた者を誑かし、その愛を喰らわんとする性質を持つ。しかし、ただ一時獲物を誘うよりも、時間を掛けて獲物の心深くまでじっくりと絡み付き、根刮ぎ独り占めに捕らえる事を好む。

身長/192cm

目/大きく、濃いオレンジの虹彩に、それが収まるくっきりとした二重の吊り目と、同じく吊る細い眉。ともすれば獰猛な獣や威圧的にも見える瞳は、基本的に前髪の影に匿っている。

髪/傷みも癖も知らず、しかし艶があるというよりは、てらてらと蛇鱗に似た光沢がある髪質。髪型は後ろが項が出るよう整えられているのに対して、前髪は双眸が隠れる頬骨辺りで毛先を揃えた、やや長めの前下がりボブ。色は黒一色のように見えて濃淡があり、光に照らされると、やや薄い黒によって大きく不揃いな網目模様が旋毛から後頭部にかけて浮かび上がる配色となっている。

全体の雰囲気/全体として細く頼りなく見えるが、服の下は柔軟性の高い筋肉が付いた無駄の無い体躯。節や胼胝のある大きい手、丸みの無い肩に出っ張った喉仏と、男性を強く主張する箇所を多々有する。口端の左にある黒子が、その頼りなさに仄かな色の匂いを纏わせている。少し余裕のある白いプリーツシャツと、同色の底の低い編み上げブーツ、それに黒のスラックスとサスペンダー、細いリボンタイを身に付けている。

モチーフの名残/目に見えぬものとして、常人より十度以上低い体温。外見には縦長の瞳孔、鋭い剃刀のような棘歯が並ぶ口腔。加えて項から背中全体までと、両の手の甲から五指の爪の先までの範囲、それから額全てを覆うように生える、髪と同じ配色柄のつるりと滑らかな鱗と、定期的な鱗の脱皮。

Like/読書、林檎、樹上での昼寝、人の体温。
Dislike/寒い所、狭い所、冷たいもの(人でも物でも)。

備考/城下の人々を相手に、軽業やジャグリングなどの大道芸で金銭を稼いでいる曲芸師。元々はとある一般家庭に生まれるが、人と違う見目の為に、異様な信心深さを持った両親から神子や御遣いのような扱いを受ける。衣食住に不便は無かったが、外に出る事は許されない閉塞的な生活で、家族から己に触れてもらう事はおろか、多大な畏れと少しの崇拝に跪かれるばかりで、視線すらまともに合わせてはもらえなかった。その両親が亡くなる十六歳まで、人らしい愛し方も愛され方も知らないまま歪に育った結果、自身の寂しさと虚ろさを本能的に埋めんと、他者の体温、感情、心の全てを求め食らい尽くす性を持つに至った…という物語が創られている。一人称は僕。二人称は貴方。生家を去って世間を知った今、普段は身の内のケダモノを鎖で雁字搦めにするように、柔らかで丁寧な“人間らしい”言葉遣いと所作を心掛けている。

指名/どの皇子様も魅力的でして、一人に選ぶ事は出来ず…初回は主様にお任せ、もしくはご相談という形を取らせて頂いても宜しいでしょうか?

ロル/


(朝を少し過ぎた頃、陽気の暖かさに誘われて外に出る。当ても無く、ただ足と気の向く方へ歩み辿り着いたのは、最近ではすっかり見慣れた王宮の庭。顔馴染みとなったメイドや使用人に軽い挨拶と談笑をして、それから美しい紺青から可愛らしい乙女色まで様々咲き誇る花達を眺めて巡り、さて一周はしただろうかという辺り。ずる、と右のブーツの底が段差に滑り、咄嗟にバランスを取ろうと全身に力を籠める。「っ、と…!」己が身を商売道具とする職業柄、この程度で転ばない程度には、柔軟性にも反射神経にも自信があった。――だが。すぐ傍に置かれた飾り物の事は、うっかりと失念していた。転倒こそ回避したものの、大きく揺れた身体が飾りの尖った部分に引っ掛かり、右の袖が裂けてしまう。「おや、服が…」確認に腕を目線の位置へと上げて見れば、破けた布の下の皮膚まで引っ掛けていたらしく、一筋の切り傷から溢れる鮮血が、シャツをじわじわと赤く染め始めているのが視界に入る。それに眉を下げては、つい先刻話をしていた内の誰かに助けを求めんと、人影を探して辺りを見回し。)



( / こんばんは、初めまして。かねてより皆様の美しいやり取りに見惚れさせて頂いておりましたが、この世界に浸かってみたい、という願望を堪えきれず、この度キャラクターシートを提出に参った次第に御座います。世界観や注意点を隅々まで読み込んだつもりではありますが、モチーフや性格、その他設定やロルに何か不備や相性の不安等々ありましたら、遠慮無く仰って下さいませ。勿論、参加に難があるようでしたら大人しく引き下がらせて頂きます。それでは、御確認及び御検討の程、宜しくお願い致します。)





530: 名無しさん [×]
2022-01-28 10:26:33





名称/ バイオレット
年齢/  21
性別/  女
モチーフ/  トリカブト

性格/  「本当の愛とは何か」知らず与えられず二十一年間を過ごし愛への羨望や欲が増すばかりの知識だけは確かな頭でっかち。一人暮らしを始めてから経験は全くないわけでもないが身体のみを求める嘘の甘言や誘惑にも騙されやすい。しかし自身のあまりにも大きすぎる"貴方しかいない"という執着に似た感情に恐怖心すら覚えられその重さから相手は逃げ出し、その後関わりを立たれてしまう。指で数える程度にしか関係を持った事はないが、その際恋は盲目に相応しく好意まがいの感情を持ち、相手のことばかりを考え炊事洗濯掃除など手につかなくなり日常生活に支障をきたす。また嫌われることを極端に嫌い、一瞬冷たくされただけでも不安と焦燥感に駆られる。また自己肯定感が低いが故に独占欲が無自覚にあり、知らない内に嫉妬していることがある。腹の内に渦巻く真っ黒な感情はなるべく表に出さないよう気をつけている。控えめで自ら前に出るような性格ではなく、人の話は聞く方が好き。己の好きという気持ちが本物なのか、それすらも分からずただ愛されたいという感情に踊らされている

身長/  158cm
目/  バーガンディーの瞳は三白眼のため目付きが悪く見られがちで、眉が細く平行なことから冷たい印象を与えてしまう。瞳の印象により話しかけづらい、話していてもつまらなそうに見えると度々言われる始末
髪/  光に当たるとほんのり紫がかったように見える艶やかな黒髪をして臀部までの長さ 毛量が多く所々が棘のように跳ねており重度の癖っ毛
全体の雰囲気/  不健康に痩せ気味の身体付きをしており、あまり食べる事に関心がないため食が細い。八重歯が特徴的に歯並びが悪く、一時期一切の外出を許されなかった事から色白。顔を長く見詰められるのが苦手なため目にかかるほど前髪を伸ばしている。シスターをモチーフにしたような首の詰まった襟が白く、全体的に黒いベロア素材のワンピースは踝のあたりに裾が当たる。首元には母が唯一成人の誕生日に贈ってくれた黒のリボンがついた瞳と似たような色をしたガーネットのブローチ。履き古した父からの唯一の贈り物である焦げ茶のローファーは未だに買い換える予定がないらしい

モチーフの名残/  身体に大した害がないものの、血液に有害な毒が含まれており素手で触れると数分痛みと痺れを与えてしまう。血液の一種である涙も同様で、幼い頃に自分の涙に触れた友人が不気味に思ったのかあまりよくない噂話が立ち人が寄らなくなってしまい、ほとぼりが冷めるまで一時期父親から親の許可なく他人と遊ぶ事と外出する事を禁止されていた。その際監視役を命じられた母の心底面倒臭そうな顔が今でも頭から離れず夢に見る

Like/  目に見えて分かる他人からの好意、嘘でも良い愛を含んだ言葉、自分だけが映る瞳、虫を含む動物、フルーツタルト、シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」
Dislike/  他人からの嫌悪、疎む声や視線、喧騒や怒鳴り声、裏切り

備考/  国を担う政治家の一人娘であるが、王家ほどの権力はなく小貴族の中でも中の下に裕福なレベル。酷くプライドの高い父親でとにかく周りの目や世間体を気にし、地味に無難に幼少期(0~15歳)を過ごす。また母親は父親の財産目当ての政略結婚のため子育てに積極的ではなく、育児放棄こそされなかったものの最低限生きていく上で必要な世話しかされておらず、深い愛情や無償の愛など本やかつての友人だった者から聞いた会話上での知識しかない。物心ついた時には既に両親からの愛が自分には向いてないことに気が付き、十五歳を迎えた際に学を身につけたいと言い訳を体(てい)に学業への援助を受けながら一人暮らしを始め、今では学校へ通いながら自由気まま決まった友人も作らず一人過ごしている。愛されたい願望が強く、人肌を求めるが重たすぎる感情が故に上手くいかない経験を重ね、心のどこかで無意識に自分はこのまま誰からも愛されないかもしれない不安に駆られ、微かな希死念慮に襲われているという設定の上、生きている

指名/  第二皇子 ロメロ様(僭越ながら名指しさせていただいておりますが、相性や性格的な面から魔女様のご判断により変更していただいても構いません。)
ロル/
( 越してきたばかりの頃は生活に慣れることで手一杯で街並みや人々に目を向ける暇さえなかったというのに、今となっては本を片手に寒さを感じつつも青空の澄み渡る昼下がりに足取り軽く王宮の庭へ足を踏み入れお気に入りの場所を目指す。手入れの行き届いた草木や花で溢れるあの場所は彩り鮮やかに緑が豊かで読書を嗜むに相応しく、時折やってくる小鳥の囀りが何よりも心地よかった。目的としていたお気に入りの場所である大きな樹木へ辿り着き、盛り上がった根の部分へ腰掛けようと手を付くと当たりどころが悪かったのか棘のような小さな木の破片が刺さる感覚に引っ込め咄嗟に傷跡を確認する。一滴でも垂らしてしまえば人に危害を与えかねないそれに多少過敏になっており、ハンカチで抑えれば収まる程度の出血とすぐに塞がりそうな傷跡に胸を撫で下ろしながらポケットの白いハンカチを適当に巻き付け、今度こそは読書を開始しようと柔らかな風に髪を揺られて。)


( / 極彩の魔女様ごきげんよう、初めまして。この度世界観と皇子様方を拝見させて頂き、まんまと皇子様方へ一目惚れしてしまったのでキャラシートを作成致しました。ぜひとも愛に飢えた彼女を掌でコロコロと転がして愛の砂糖漬けにしていただけたらと思いますが、不備や相性などご確認の上、ご検討頂けますと幸いです。参加が厳しいとの事でしたらすぐさま退散させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。)





531: 極彩の魔女 [×]
2022-01-29 12:55:42



>>ハーシェル姫(>>529)


( / はじめましてこんにちわ、まずは主得要素満載の王宮へご興味を持って下さりありがとうございますー!以前から八人の皇子と素敵なお姫様方の物語を見守ってくださっていたとのこと、嬉しく思います!早速ハーシェル姫のキャラシートを拝見いたしました、まさにモチーフのニシキヘビを彷彿させる筋肉質な長身に鱗や髪の模様、爬虫類らしくない人懐こさと捕食者然とした飢餓感の絶妙なバランスがとても魅力的で…!アダムとイヴを唆した楽園の蛇を思わせるLike欄の林檎にもモチーフとのシナジーを感じました!現時点での相性不安等はございませんので、ぜひ王宮で遊んでいって頂ければと思いますー!
  では早速初回のご指名のご相談ですが、皇子・使用人の中で強いて言うならどの提供が気になるな~等はございますでしょうか?此方からの想像・妄想ですと、人の心に蛇のようにするっと入り込んでいつのまにか相手を雁字搦めにしてゆくという性質とニシキヘビというモチーフから、第6皇子と絡ませてみたらどうなるんだろう…と気になっております!リヒャルトは人間より動物を愛するという裏設定がありますので、ハーシェル姫の生態的に蛇らしい部分を目の当たりにすればより興味を惹きやすいかと思いますし、自己閉鎖気味な彼を上手に絡め取ってくれそうだなと…!勿論他に気になる提供や理想の展開・シチュエーションについてのご要望がございましたら何でもお気軽にご相談くださいませ!)




532: 極彩の魔女 [×]
2022-01-29 13:22:04



>>バイオレット姫(>>530)


( / はじめましてこんにちわ、この度は主得でしかない仄暗く甘い王宮へご興味を抱いて下さり誠にありがとうございますー!一目惚れとは大変恐縮ながら嬉しい御言葉…!重ねて感謝申し上げます!早速バイオレット姫のキャラシートを隅々まで拝見いたしました、愛された記憶の欠如から暴走する愛情への渇望やどこか影のある儚げな雰囲気、そして個人的には存在しないお父様からたった一度だけ贈られた靴をずっと大切にしていて手放す気がない…という設定に大変切なく美しいこだわりを感じました…!バイオレット姫が纏う風情はこの王宮にぴったりだと思うのです…が、容姿に現れず発揮できる場面も限られたモチーフの名残が少々インパクトに欠けることと、ロルへの相性不安が拭えず今回はお相手を辞退させて頂きたい所存です。参加を希望して頂きありがとうございました、ご期待に添えず申し訳ございませんが陰ながら今後の良縁をお祈りさせて頂きます!繰り返しになりますが、王宮へ関心を持って頂き誠にありがとうございました…! / 平身低頭)



533: 極彩の魔女 [×]
2022-01-29 13:23:55



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508


>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>523

: リリィ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>528


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。



534: セレーナ [×]
2022-01-29 20:43:23




>523__ジーク様


……ふふ、私の笑顔でジーク様も喜んでくださるのでしょうか。
(男性らしい大きな手が重なり、真剣さを含む真っ直ぐな言葉を受けて密かに目を丸め。皇子様の戯れとも思えぬ様子にふわりと溢れたのは嬉々とした感情。今し方深く引き摺り込まれないよう制したものが、あっさり顔を出しかけて柔和な笑みで抑え込み。面白い方、と暗に滲ませては小さく肩を揺らした。そうして共に歩く道すがら話題に出されたのは昨夜のこと。己が身に纏っていた美しいドレスを懐かしいと、そう口にされては緩やかに瞬く。加えて彼のお母様が持つものに似ていたとなれば、当然王宮の一室から拝借したあのドレスが誰のものかなど明白で「 まあ、あちらは王妃様のドレスルームだったのですね 」庭園で出会った皇子様に背中を押され、躊躇いながらも淡い期待に煌びやかな衣装を手にした事を思い出す。これは皇族のものを本人の許可なく使用した事を窘められているのだろうか。そうであれば彼が直接的に問いを口にしないのはきっと優しさから───否、純粋に気になっただけなのかも知れないけれど。何を意図して語られたのかと内心で悩みあぐね、知らずきゅっと閉じていた唇をゆっくりと和らげて「 皇子様に手助けいただいたのですが……浮かれて、勝手にお借りしてしまいました 」不思議な魅力を持つ皇子様の巧みな誘惑に乗ったのだと、静かに苦笑し視線を上げる。名を伏せ曖昧に告げたのは、万が一にも己に貸し出した事で第二皇子の彼が咎を受けないように。隣を歩く彼の穏やかな微笑みを映す瞳はゆらりと彷徨い、どんな反応が返るだろうかと不安げに揺れる睫毛を伏せて)




535: ハーシェル [×]
2022-01-30 01:12:37



>>極彩の魔女様(>>531

( / 此方こそ、耽美なる王宮へ踏み入れる事へのお許し、誠に有り難う御座います!正しく「始まりの人間を唆す楽園の蛇」を軸に、神話のイメージから種としての生態まであらゆる蛇の要素を詰め込み、頭から爪先まで自分の趣味で固めた息子ではありますが、どうぞ宜しくお願い致します!
初回指名のご相談なのですが、どの皇子様も使用人様も気になって、恥ずかしながら彼方此方目移りしておりまして…勿論、リヒャルト様の年齢以上に大人びて見えるのに、兄弟への嫉妬を抱えた何処か儚い仄暗さも、愛馬に対して見せる柔らかながら盲目的な優しさも、言葉にしきれない程、魅力的で堪りません。ですので、先ずは主様のご提案通り、リヒャルト皇子様にお相手をお願い頂ければと…!)





536: 第一皇子ジーク [×]
2022-01-30 23:49:40



>>セレーナ姫(>>534)

…………手助け?
(問いに対する解を渡された瞬間、澱みなく進めていた歩みをはたと止めて。与えられた解を噛み砕いて理解するような間を含んだ後に零れ落ちた声は、依然として穏やかであったものの疑問とも合点とも怒りとも嫉妬とも取れるような複雑な温度を孕んでいて。ふと隣から視線を感じて速やかに我に返り視線を合わせ、困ったように眉を下げ微笑みの様相は残したまま「 ……そんな顔をしないで。貴女を責めたいわけではないのです。私はただ―――― 」いつだって揺らぐことのなかった第一皇子の流暢な語り口調はここにきて暫し沈黙に変わり。伝えるかどうかを迷うように目を伏せ、そして決意とともに静かに深く吐息して「 貴女が、私ではない皇子と二人きりの時を過ごしたのだと。……その事実を信じたくなかったのです。――――軈ては国を統べる者とは思えない、醜い嫉妬だ 」自嘲の笑みは確かに浮かべられているものの、穏やかな双眸の奥には確かにゆらゆらと独占欲の昏い炎がちらついて。とはいえお姫様相手に感情に任せて尋問紛いの詰問をするほど無粋ではなく、一体【手助け】をしたのが誰なのかは使用人に聴けば造作もなく掌握出来ること。ふっと何かを切り替えるようにいつも通りに微笑めば途端に柔和な雰囲気を取り戻して「 ドレスの件はどうかお気になさらず。暫くは誰も着る予定のないものですから 」それはとてもとても違和感のある言葉。造られたお姫様を含む全国民には、王妃は健在であるとダミーの認識を刷り込まれている。お姫様だけが知らない魔女のゲームの真実に一歩近付くような言葉が意図的であるか否かは誰にも分からず、皇子は「 すみません。さあ、参りましょう 」と止めていた歩みを再開させて)




537: 第六皇子リヒャルト [×]
2022-01-31 02:06:24



>>ハーシェル姫(>>535)


(まだ日も昇らず薄っすらと空が白み始めた頃、八人の皇子はそれぞれの時間を堪能していて。ある者は安らかに眠りある者は悪夢に苛まれ、またある者は愛もなく他者の体温を腕に抱く。六番目の皇子は既に上等な乗馬服を身に着けて王宮の裏手の厩舎に足を運んでおり、朝早く叩き起こされた――正確には独りで行きたがっていた六男にもしものことがあってはと眠い瞼に鞭打って無理やり同行した使用人に見守られながら乗馬を楽しんで。瞬く間に時は過ぎ既にすっかり太陽も昇る頃、愛馬の世話を一通り終えてブランチに向かおうと庭園を通過――しようとしたところでふと見慣れぬ立ち姿が視界に映って。あちこちへ視線を遣るその仕草を見るに助けを求めているのだろう、使用人に様子を見てくるよう申し付けようと振り向いた刹那、諸用で既に何処かへ消えた彼に対して不機嫌そうに眉をしかめ。そこでもう一度長身の男性へ視線を戻してぎょっと目を瞠ったのは先程は死角になっていた鮮血を目にしてしまったからで、気は進まないが見て見ぬ振りも出来ず「 ……ねえ。 」と覇気のない声で辛うじて注意を引こうと目論見、一定の距離を保ったままそれ以上は近付こうとせず「 その怪我、かなり深いんでしょ。止血した方がいいんじゃない? 」自分よりずっと上背のある相手に恐れこそ抱かないものの警戒心は滲ませながら、人当たりのよい他の皇子とは違い駆け付けることもせず淡々と。浮世離れした雰囲気をまとってはいるものの相手が魔女の造ったお姫様だとは夢にも思わないまま反応を待って)


( / 初回のご指名を選んでいただきありがとうございます、早速リヒャルトにてお迎えに上がりました!閉鎖的な皇子ゆえ扱いに窮することもあるやもですが、動物らしさを見せれば徐々に態度がマイルドになっていくかと思われます…!もし絡みにくい、指名を変更したい等ございましたら、いつでも遠慮なくお声掛けくださませ!そして六男の愛馬への愛情をご存知ということに吃驚です、本当にじっくりと見守ってくださっていたんだなと実感いたしました…ありがとうございます~!それでは背後は一旦下がりますが、何かございましたらお気軽にどうぞ!今後ともよろしくお願い致しますっ / お辞儀 / 特記事項なければこちら返信不要)




538: 極彩の魔女 [×]
2022-01-31 15:11:53



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508


>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>536

: リリィ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>528

: ハーシェル姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>537


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




539: ハーシェル [×]
2022-02-02 13:20:38




>>リヒャルト様(>>537



(其方の薔薇の向こうにも、彼方のダリアの隣にも、目的の人物は見付けられず、さて参ったと首を捻って唸った所に声が掛かる。その事に寄り下がった眉はぱっと和らぎ、声の方向を見る前に口を開く。「ええ。どうも思いの外ざっくり、と……」溜息と些かの喜色が混じった言葉で答えながら、爪先を声の主へと向けた瞬間、視界に入った金糸に思わず喉に音が詰まった。「…リヒャルト、皇子。」――この国の誰もが知る彼の姿、名前。それは己も例外ではなく、だからこそ呟く色には尚更狼狽が混じる。しかしそれも、見開いた目を一度緩やかに瞬かせた後には消え失せて、次に表情に湛えたのは口の端を引いた真摯さ。「これは失礼。無礼をお詫びします。」とん、と一歩だけ、彼の引いた警戒線を踏み越えて踵を揃え、怪我の無い片手を胸に当てて一礼する。「それから、貴方の御言葉に感謝を。」続け様に顔を上げ、風に揺らいだ髪の合間から覗く橙をまろやかに細めつつ、彼の空色を確と見詰めて明朗に謝意を告げる。「――さて。」それらを終え、胸にある手を垂らして漸く、未だ破けたシャツの袖を染めていく傷に、ちらと視線をやる。「ええ。貴方の御言葉通り、傷の止血をしなくてはならないのですが…如何せん、今この場にあるのは己の身一つでして。治療に必要な道具は持ち合わせておりませんし、裂けた服の布地も、既に使い物にはなりそうもありません。」自らの現状に呆れたような苦笑で肩を竦めた後、ほんの数秒沈黙を置いて、再び彼を見る。「……ですので。もし、もしもご迷惑でなければ、貴方に助けを願わせて頂けますか?」助けてほしい、と本心半分。彼ともう少し話がしたい、と好奇心半分。二つの感情を織り、困り顔に笑んだ表情と同じく柔らかに問うその言に合わせ、ゆるりと首を傾げつつ相手の答えを待ち。)





540: 第六皇子リヒャルト [×]
2022-02-03 16:52:44



>>ハーシェル姫(>>539)


――――蛇、?
(凪いだ風に晒された髪に視界を一瞬遮られ、鬱陶しそうに眉をしかめて片手でそれをかき上げ改めて独特の雰囲気を持つ相手を見つめた刹那、変わった色の虹彩に彩られた瞳孔がヒトにはない無機質な鋭さを湛えているのを発見して思わずぽつりと呟いて。もっと近くで確かめたいと、幼子のような安直な好奇心は人間ではなく動物にのみ顕現するもので、踏み越えられたボーダーラインをこちらからもまた一歩踏み破るように近付いて。蛇によく似た青年の言葉を静聴しながら、懐疑的な視線をじぃっと向け続けることで次いで発見したのは、みっつ歳上の四男を彷彿させるギザギザとした歯列。観察に注意を向けている間に相手の言葉は止んだようで、助けを請うた彼の問に答える前に「 あんたが、姫? 」お姫様、という大切な駒がいずれ王宮に生み落とされることは把握していたものの、よもやそれが男性だとは夢にも思わず珍しく目をまんまるにして。お姫様にとっては身に覚えのない呼称のはずだが、一度姫と呼ばれたことがその自覚を呼び起こすトリガーになっているとは露知らず「 …………万が一、放っておいて死なれでもしたら後味が悪いから。 」魔女のゲームの行く末に興味のない皇子がお姫様を助けようと思ったのは、その佇まいが何処となく動物を想起させたから。あいも変わらず覇気のない声でぼそりと言い訳をして、そちらへ歩み寄りながら純白のクラヴァットを斜め上に引っ張るようにして首元から解いて「 腕。 」短く発することで患部を差し出すよう促し、もし傷ついた腕を診せてくれたのならば応急処置として患部のやや上部をクラヴァットできつく縛ることで止血を試みて。そこでふと近付いた際にふわりと香らせたのは、人工的でわざとらしい香水とは違う馬と牧草の馥郁たる香りで)




541: リリィ [×]
2022-02-04 18:53:25




>>ハインツ様( >>528)


姫──?私が……?
( 輝きの失せた瞳は恐れていたものに違いなく、彼女の最悪な想像に近付いてしまう恐怖が心に影を落とす。ああやはり、特異は受け入れられないのかという諦念と落胆に僅かに身体を強ばらせて。しかし次に聞こえてきた言葉は聞き間違えだろうかと、簡単な二文字の言葉がすぐには飲み込めずに見開いた瞳に彼を映す。ずっと憧れていた呼び名、いつかそう呼んでもらえたらと夢想したそれが唐突とも言えるほど簡単に叶ってしまった。向けられた暖かな笑みに、何故そのような呼称で呼ばれたのかとほんの少し首を傾げて。さて、彼らのお姫様とはどういう意味だろうか。そして、脈絡もなく紡がれたその呼び名が本能のさらに奥の部分にはすっと馴染んでしまうのは何故だろうか。国をも手玉に取る遊び好きの魔女に造られたことなど露ほども知らない彼女の困惑は、しかしすぐに歓喜に塗り替えられる。「 勿体ないお言葉です。百合だけではなく私まで褒めていただけるなんて…… 」、清廉が形を成す百合のみならず彼女自身をも綺麗だと賞賛してくれた彼、その穏やか且つ歓びに染まった瞳を見てしまえば嘘も偽りもないのは明白と理解し心にかかっていた靄も瞬く間に払われる。己の胸を一際高鳴らせる熱帯びた鼓動は果たして純真な恋か、優しきこの人を己がものにしてしまいたいと願う浅ましい欲か。治療具を持ってきてくれた使用人に「 ありがとう 」と淑やかに微笑んで礼を告げながら、カサブランカには支柱に巻き付き決して逃がさない蔓が生えていないことを初めて惜しんだ。そんな歯痒さをおくびにも出さず、「相棒…… ふふっ、素敵な響きですこと。第三皇子様のお墨付きですもの、次回からはそう表現させていただきます 」、手で口元を隠しながら笑えば、道具を選別し終えた彼に促されてそっと手を乗せる。砂利は多少付着しているものの痛みはほとんどなくなっており、血の流れも止まっている。その手を預ければ彼の治療に大人しく身を委ね、幸福そうに弧を描く口元を正すことなくこの時間を噛み締めるだろう。蒼が混じることにより深い夜闇を連想させる艶やなか黒髪も、白百合を気遣うその優しい心根も、かつて式典で見掛けた時よりもずっと気品溢れて気高さを秘める瞳も、すべてが耽美に第三皇子様という存在そのものを惹き立てている。優しく格好いい皇子様、乙女の夢見る理想、彼こそその具現だろう。垂れている眦をさらに蕩けさせて時折視線を目の前の"愛しいもの"に注がせながら、「 数年ぶりに見た外の世界で、第三皇子様と出逢えた私はとても幸せものですのね 」と穏やかに呟いて。それは無意識にこぼれ落ちてしまったもののようで、外に出た経験の少ない世間知らずと思われやしないかという焦りで咄嗟に空いている手で口を押さえて。 )




542: ハーシェル [×]
2022-02-07 01:20:08




>>リヒャルト様(>>540


……ひめ?
(問い返されるその意味を一瞬捉え損ねて、純粋な疑問に丸くなる瞳で彼を見詰める。ひめ、ヒメ――姫。漸く理解が追い付けば、男の己がそう呼ばれた事に違和を感じ、だがそれは直ぐ様霧散して、自身の奥へとその呼称が溶けていく。パズルのピースが填まるような心地に囚われた後、彼の発する声に意識は引き戻され、近付くその姿をまた視界に映す。「ありがとうございます、リヒャルト皇子。」短く明確な言葉に再度感謝を告げて、怪我のある腕を彼へと渡し、処置に身を任せるその最中、間近に揺れるブロンドを見下ろす。陽光を受けては跳ね返すその輝きと、鼻を擽る、甘いばかりの香水よりも芳しい自然の香り。そして、先程向けられていた探る視線と踏み越えられたボーダー。――腹中のケダモノが、鎌首をもたげる。「おや、何か良い匂いがしますね。何処か、草原のような……ああいや、これは牧草の匂いでしょうか。」狙う眼差しは目が合う前に一度の瞬きで隠して、笑み混じりに話の種を撒く。「もしかして皇子は、生き物のお世話がお好きなのですか?」そうやって朗らかな言葉に喉と唇を動かすのと同時、処置の合間空いた無傷の腕を持ち上げる。ゆらふらと、それこそ蛇を思わせる挙動でその手が標としたのは、日輪の暖かさを彷彿とさせる金の毛先と、その下の滑らかそうな額。少々皮膚の荒い指先は丸めて、鱗のある甲側を相手へ向けて、獲物との距離と次なるラインを測るように、ゆっくりと手を其処に伸ばし。)





543: 第三皇子ハインツ [×]
2022-02-07 21:39:45



>>リリィ姫(>>541)


そう、君は大切な俺達のお姫様。……きっとすぐにわかるよ。
(蓮の結晶を思わせるような二つの宝石がまるまると見開かれるのを、こちらも同じように一瞬目を丸くして見つめて。お姫様にはその自覚がないのか、と即時に判断してはそれ以上動揺することもなくゆっくりと眦を細めて穏やかに告げる。少しの間をおいて付け加えた言葉には何処か言い知れぬ含みが有り、皇子の表情はどこか淋しげについと視線を逸らして「 ふふ、お気に召したなら良かった。百合と姫はふたりでひとつ、――まるでヴィルケとユーリケみたいだね。 」皇子という立場でありながら、独りで滞りなくテキパキと応急処置を進めてゆく姿には違和感を覚えるだろうか。デカンタに満たされた精製水で砂利を洗い流し、綿に染み込ませた消毒液を傷へ触れさせる前に「 沁みるよ。我慢してね 」と静かに微笑んで。そして治りを促進する軟膏を手早く指に掬ってひと塗り、終始壊れ物を扱うように進んだ治療は清潔なガーゼと包帯をしっかりと巻き終えたところで一旦完了し「 そちらは……、 」微笑みを崩さないまま少し困ったように眉尻を下げてそっと彼女の膝へ視線を落として。この場でドレスをたくし上げて診察するのは彼女の羞恥心に触れるだろうと扱いに窮しながら、それでも心配そうな色は瞳いっぱいに湛えて改めて視線を合わせる。こちらへ注がれる彼女のそれはどこか熱に浮かされたような色を孕み、思わず男性的な本能が腹の奥でずぐりと熱く疼き「 ……もっと君に幸せを教えたいな 」獣の飢えを誤魔化すために口を突いて出たのか、それとも一人の男としての本心か。ともかく執着心の獣は美しい獲物のことをもっと知りたいと熱情を以って訴え「 数年ぶり、って? 」緩い角度で首を傾げてじっと彼女を見つめる。そこには稚拙な好奇心よりももっと深くて暗い形の定まらないままの欲望を宿して)




544: 第六皇子リヒャルト [×]
2022-02-07 21:53:49



>>ハーシェル姫(>>542)


悪趣味だ、って言いたいの?……それなら少しは気が合うかもね
(こちらだって好きこのんで自身より恰幅の良い彼を【姫】だなんて呼んでいるわけではないのだ、と不貞腐れるように肩を竦めながら吐き捨てて。文句の矛先は他の誰でもない極彩の魔女だが、その存在を未だ知覚していないお姫様には誤解を与えてしまうかも知れない。後ろに添えた言葉はあくまでも冗句のつもりで自嘲気味に薄笑した頃には止血を終えて、そこで匂いに言及されればカッと羞恥心に頬を紅潮させ「 嘘、――そんなすぐ分かるくらいにおう…? 」反射的に自身の手の甲で鼻を隠すような仕草をとりながら思わず素早く半歩後ずさることで相手から距離をとって。特段臭いと言われたわけではないのに被害者のようなリアクションを取ってしまうのは大抵のことはすべて自分が悪いと決めつけてしまう性格の悪癖。動物の世話が好きか、その問の真意が分からず答えあぐねて逃げ道を探すべく眉間にしわを寄せたまま睨むようにお姫様を一瞥すれば、こちらへ伸びてくる手を視認した瞬間にぐっと奥歯を噛み締めるように一瞬切羽詰まった表情をして逃げるようにもう半歩後ろへ「 な、……に? 」努めて怒ったような表情を仕立てながら顔はそっぽに向けて、地面を睨みつけたまま蛇のように掴みどころのない彼の意図を探るべく拙い問を声に乗せて)




545: 極彩の魔女 [×]
2022-02-09 13:05:54



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508


>こんな姫が居たらいいな。(>173


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>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
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●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>536

: リリィ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>543

: ハーシェル姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>544


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




546: 極彩の魔女 [×]
2022-02-10 19:25:45



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508


>萌えずっきゅんなお姫様!(>173


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>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

 ●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>536

: リリィ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>543

: ハーシェル姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>544


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




547: 極彩の魔女 [×]
2022-02-11 17:32:30



>猥りがわしいオネエさま、忠犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508


>こんなお姫様がいたらいいな。(>173


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>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨

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>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
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: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512

: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>536

: リリィ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>543

: ハーシェル姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>544


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548: ハーシェル [×]
2022-02-11 22:39:09



>>リヒャルト様(>>544


良い匂い。好ましい匂い、ですよ。
(赤い頬の彼にもう一度、決してそれが不快ではない事を朗らかに告げる。その言葉の次、伸ばした己の手を見付けて後退りする姿、表情に警戒を見て、「あ。…っと、すいません。」自らの行動に今気付いたように声を上げ、標的に逃げられた指をすっと引っ込める。「言葉の事であれば、然して深い意味は。」それから、顔を逸らす彼から問われた事に回答を、まずは質問の意図について明瞭に。「今の行動の事であれば…その、何と言いますか……」続いて彼への接触未遂については、身体を僅かに揺らして言い淀む音を返す。そのまま唇を結んで数秒、喉の奥で小さな唸りを潰したその終わり、浅く息を吐き出し首を横に数回振る。「……やはり、誤魔化しには口が動きませんね。」困ったような素振りから呟きを落としつつ、後ろ頭を掻き乱した片手を胸に置く。「まず、ええと…信じて頂けないかもしれませんが。僕、人より身体が随分冷たくて。その所為か、暖かそうなものや色に惹かれてしまうのです。」及び腰の前置きの後、改めて開いた口からは至極言い難そうにもごもごと、泳ぐ視線と共に弁明を紡いでいく。「…つまりは、その。僕には、貴方の髪が――この身には無いその色が、とても暖かそうに見えて。…触れても手には入らないのに、つい、うっかりと…」ほんの少し震わせた、掠れて弱気さを装った音で、虚と真を混ぜて言を織りながら、消沈していく様を徐々に萎む声に顕してみせる。「……リヒャルト皇子。」その最後、ゆっくりと片膝を地に付けて跪き、彼の名を呼ぶ。「どうか、ご容赦を。理由はどうあれ、僕は貴方を傷付けようと思って手を伸ばした訳ではないのです。」自身の行動の詫びを以て彼への害意が無い事を表明し、唇を引き絞って不安を上辺に拵え、視線の合わない彼を見詰めて。)





549: 第六皇子リヒャルト [×]
2022-02-11 23:13:07



>>ハーシェル姫(>>548)


……馬が、好きなの?
(他の兄弟と比べてお世辞にも社交的とは言えない六男は、他者に自身のにおいを指摘されるイベント自体が不慣れで。どうにも拭えない羞恥心を何とか落ち着けるのに数秒沈黙して、頬の紅が引いた頃に幾ばくかの淡い期待を込めてぽそりと。「 ――――、 」たどたどしいけれど確かに害意があったとは思えないと感じさせてくれる弁明を聞きながら、地面を睨めつけていた視線をおずおずと彼に戻してゆき「 一瞬でも我を忘れるほど、手に入れたいと思うものがあるのは……少し、 」羨ましいと思う。こちらもついうっかりとそう言いかけたのは真摯な彼の語り口調にあてられたからか。らしくもないと苛立たしげにぶんっと首を一振りして「 ……兄上達に、似てる 」ぼそりと言い終えてから、ようやく凛と面を上げて。こちらに膝まで付いてくれた彼の礼に応えようと思う程度には皇族としての誇りが残っていたようで、距離こそ詰めないもののこちらも膝を折りたたむようにしてその場にしゃがみ「 もういい。わかったから。……、 」言葉に詰まる様子を見せたのは未だ相手の名前を知らなかったから。こうして同じ目線で向き合って初めて、彼が不安げな表情をしていたのだと知れば罪悪感から胸がちくりと痛み。僅かに辛そうに眉をしかめて「 僕が姫に与えられるものは何もない。……けど、兄上達は違う。それにあんたの目は、随分暖かそうに見える 」語末に添えたのはお粗末な慰めのつもりで。誰かを許せるほど大それた存在でもない自覚があるからこそ、幼い頃から身に染み付いた諦観を言葉に乗せることでもう一枚お姫様との間に壁を作って)




550: 極彩の魔女 [×]
2022-02-12 14:24:20



>本日もお姫様を募集中!短ロルでさくさく交流も大歓迎!

>以下、現在ご指名のない皇子・使用人たちのサンプル短ロル



●第二皇子ロメロ:
他の兄弟に目移りしちゃったの?、悪い子だね( 流し目で黒い雰囲気を出したかと思えば態と寂しそうに微笑して )俺は兄上や弟達と違って君を雁字搦めにしたりしないよ。君が魅力的なのは皆知ってることだから。でも今からは俺の番。…ね?( 甘えるような視線ながら有無を言わせない声色で指先を伸ばし )


●第五皇子エトワール:
あ、やっと来てくれた!( お姫様を見つけるなりぱあっと表情輝かせて )兄上たちとお茶会してたの?妬けちゃうなあ。どうして僕も呼んでくれなかったのー?( 無邪気にむすっとむくれて見せるもすぐに真顔に戻ってはつかつか近付いて )まあいいや。今から姫は僕が独り占めするから!いーっぱい美味しいもの食べようね、ひーめ( 幼子が甘えるようにするりと手を繋いでご満悦そうににっこにっこ )


●第七皇子ヴィルケ:
……おい、そこのお前。( 気難しい表情を浮かべて不遜な態度で呼び止め )ユーリケを見なかった?――見てない?使えないな。( はぁ、と盛大な溜息吐きながらかぶりを振って )こうしている間にあいつが転ぶなりして怪我をしたら一大事だと思わないのか?、そう思うなら今すぐにでも探さなければいけないだろう。ほら、行くぞ( ついてこいとばかりに威圧的な目で一瞥して踵を返すも、その背中には片割れが傍に居ない寂しさや不安感が滲んで )


●第八皇子ユーリケ:
ッ、!しー、静かにして…!( 庭園の木の虚にうずくまって隠れていたところを見つかってしまい、青ざめた顔で食指を唇に押し当て )君もヴィルケに言われてぼくを探しに来たの?……きっとそうでしょ、そうなんだ( 警戒心たっぷりにおずおずと見上げながら勝手に絶望的な表情で体育座りの膝の間に顔埋めながらぽそり )……お願い。ぼくがここにいること、誰にも言わないで。


●使用人バルトリヒ:
何よ。制服じゃないのがそんなにおかしい?( 珍しく私服姿でいるところを見られて開き直るように両手を広げて肩竦め )バルトにだって休暇はあるの。今から城下町でフィーバーしてくるんだから、あなたは皇子様のダンスのお相手でもしてらっしゃいな( 両手を顔の横で組み合わせて楽しそうにその場で一回転、その後ウインクと共にひらひらと手を振って )もし上手に踊れて殿下に幸せなひとときをプレゼント出来たなら、あなたにご褒美をあげる。ファイトよ、プリンセス( ちゅっと投げキッスを飛ばしてくるりと踵を返し )


●使用人ミヒェル:
あ。ねーねーお姫様、ユーリケ様を見なかった?( 珍しく使用人から声をかけ、どこかげっそりと憔悴した様子で )……ほんとに見てないの?嘘吐いてんじゃない?( ジト目でじぃっと見つめながらじりじりと近付き )……ふぅん。別にお姫様がどの皇子の味方をするかなんて自由だけどさ。ヴィルケ様は敵に回すと怖いよ?( まだ疑いの目を向けたまま揺さぶりを入れるように顔を覗き込んで )その時になって助け求められても知らないかんねー。( これ以上情報を引き出せないと判断するなりするりと方向転換して捜索に戻り )


●使用人アベル:
あなたは……、……。( 盲目に仕える主君たる第一・第三皇子から気に入られているお姫様とばったり鉢合わせするなりどこか悔しげに表情を曇らせ )……いや、気にするな。俺と会ったことは忘れろと言っているんだ。あなたは姫、使用人になど構わず殿下のところへ行けばいい( ふいっとそっぽを向いて無理やり横を通り過ぎようと。半ばで声を掛けられふるっと肩を震わせてからキッとそちらを強い視線にて見据え )なら言わせてもらうが、あなたは狡い。国があんなことにならなければ、あなたなど……ッ( 魔女のゲームの核心に自分勝手に触れてしまえば皇子からどんな叱責を受けるか分からず、寸でのところで我に返り言い淀み。バツが悪そうにつかつかと立ち去って )



※参加・指名・展開に対するご質問・ご相談大歓迎!お互いがお互いを攻略し合いましょう!





551: 匿名さん [×]
2022-02-13 22:59:33




名称/ ネビュラ
年齢/ 24
性別/ 女
モチーフ/ハシボソカラス

性格/ 友好的な側面を持ち、人との掛け合いをこのむだけでなく、単純にお喋りで、独り言も少なくない。人や物、行為など全ての未知に対する警戒心が高い一方で、社会性や集団を重んじ、1度懐に入れてしまえば、こちら害をなさないものに対してら非常に寛容。己には無い輝きを持つものに強く惹かれ、試行錯誤を重ねてでもその全てを自分だけものにしてみたい、囲って逃さぬように自分に縛り付けたいという強い執着・憧憬の念を抱きながら、その衝動に身を任せることを良しとしない、自らの理性的な側面との間に乖離や二面性が生じている。歳を重ねるにつれ、落ち着いた立ち振る舞いが出来るようになったが、その瞳にどろりとした渇望を滲ませることも少なくない。

身長/ 163cm
目/ 髪色に程近い黒の瞳。二重幅が広い丸目。
髪/ 烏の濡れ羽色で、すとんと重量に従って落ちる真っ直ぐな髪質。下ろせば鎖骨あたりまで届くかという長さの髪を、シンプルなポニーテールに結い上げている。
全体の雰囲気/ やや細身のスレンダー体型、うっすらとグレーがかかったブラウスと白いプリーツスカート。足元もブーツとどちらかといえばギブソンガールスタイルのカジュアルで動きやすい装いを好むが、黒い羽の装飾が施されたカマーバンドで、細いウエストを強調するなど、モダンながら確かに装飾的表現を取り入れている。全体的に商品である宝石の輝きを邪魔しないようなモノトーンで纏めている。
モチーフの名残/大きく広げると1mにもなろうかという黒い羽根が肩甲骨から生えているが、飛行能力はない。髪と同じ色で、いくらか硬さのある尾が残っており、どちらも特注で設けた服のスリットや穴から外に出している。
容姿や空腹など、自身の状態が理想と離れれば離れるほどモチーフからの影響を強く受け美しいものや食料の収集欲、貯蓄欲がより抑えきれぬようになる。

Like/ 輝くもの、固いもの、豊かな緑、自分には無いもの、麗しき皇族
Dislike/ 蜂、顔の見えない人、治まらぬ自身の欲
備考/ 街の宝石商の娘としての記憶を与えられた。パレードで一目見た瞬間から、麗しき皇族一家の熱心なファンであり、晴れた日の昼休憩や休日には、どうにか彼らの姿を見ることが出来ないかと、王宮の庭に通っている。幼少期はお転婆でだったが、皇族のファン、淑女として恥ずかしくない行動をと考えるうちに、商人らしい狡がしこさへと転じ、その傾向も鳴りを潜めるようになった。女性としてはやや低く、ハスキーな声質。
指名/ 第一皇子か第五皇子と考えておりますが、相性などからおすすめの皇子殿がいらっしゃいましたら、是非伺ってみたいと思っております。
ロル/


もう。この翼が飾り物じゃなければ、お庭まで一足飛びなのにっ・・・!?
( トラブル続きで、昼休憩に入るのが遅れてしまったある午後のこと。せっかく彼らの姿が見れたかもしれないのにと、眉を寄せながら王宮の庭への道を急いでいると、普段ならば躓くはずもない小さな段差に足をかけ、為す術なく転倒してしまい。自身に対してとはいえ、淑女として相応しくない、八つ当たりじみた言動に天罰が下ったのだろうか。 じんじんと熱をもって痛みを告げる足首だけならばよかった。裾が僅かにほつれ、地面の植物と擦れて緑が滲んだプリーツスカートが目に入ると、無性に泣きたくなり、無意識に握った拳に力が入った。痛みが引くのを待って、しばらく庭園を眺めていれば、不意に遠くを歩く令嬢の耳元で何かがきらりと輝いて。ざわりと心臓が傾くような衝動に、思わず腰を上げ彼女へと手を伸ばすも、届くどころが立ち上がることすら出来ず、再び体勢を崩す。大好きでいっそ神聖だとすら思っている場所でこんな失態。恥ずかしい。情けない。湧き上がる干渉を逃すように深いため息吐き出すと額に手を当て。 )
・・・・・・ああ、なにをやっているのかしら、わたし。




( / はじめまして。甘く、どこか棘のある美しい世界にうっとりと惹かれ、失礼致します。
参加希望と同時にpfも提出させて頂きましたが、ロル・背後含めまして相性の不一致、不備などございましたら、遠慮なくご指摘いただきますよう、よろしくお願い致します。)



552: 極彩の魔女 [×]
2022-02-14 21:13:56



>>ネビュラ姫(>>551)


( / はじめましてこんばんわ、トピ主の性癖と願望で形作られた王宮を美しいと評価して頂き誠にありがとうございますー!ネビュラ姫の欲望と理性の葛藤や容姿だけに留まらないカラスらしいモチーフの名残、そして予てより皇族のファンで居て下さったという設定が非常に萌えでして…!もし、もしも『・・・』を『…』の表記に統一頂けるのであれば、ぜひ王宮で遊んでいって頂ければと思います!(視力が悪いもので、『・・・』は見慣れていないゆえ文章を拝読していると目がチカチカしてしまうのです…ごめんなさい><)ご協力頂ける際は次レスで早速皇子をお迎えに上がらせようかと思います!特段のご希望がなければ第五皇子エトワールに初回を預けようかと考えておりますが、他に気になる提供がおりましたらご遠慮無くおっしゃってください!指名に名前の上がっていない提供ですと、人間より動物に興味や好感を示しやすい第六皇子も候補に挙がるかと…!、もし消極的な提供がお嫌いでなければご検討下さいませ!)




553: リリィ [×]
2022-02-14 22:38:03




>>ハインツ様( >>543)


第七皇子様と第八皇子様、とても素敵な方たち……。そうなのですね、互いを慈しみ合う皇子様方のようと仰っていただけてこの百合も喜んでいますわ。
( 畏れ多くも第七、第八皇子様のようと喩えられれば綻んだまま彼らの絆に思いを馳せて。式典で見かけただけの一方的な接点しか持たないので第八皇子様が第七皇子様の過重ともいえる愛に怯えている事実など知らず、仲睦まじく支え合って過ごしているのかと空想を巡らす。洗い流された傷口が痛んだものの表情には出さずに彼の治療に身を任せれば、細かな砂で汚れたドレスから己へと気遣わしげな視線が。「膝は少々打ち付けただけ、ドレスが代わりに損傷と汚れを引き受けてくださいましたから大丈夫ですの。 」、傷の具合と己の矜恃を案じてくれたのだろう、彼が今は己のみを見てくれているという事実に満たされるものを感じながら微笑んで首を振る。鈍痛はあるものの血が出ている気配もなく、その程度ならば殿方に無闇に肌を見せるほどではないと断じて。それにしても、随分と傷の手当に手馴れているように見える。果たして高貴な身分である彼らが手ずから治療を施す機会などあるのだろうか、貴族の家門の己ですら怪我を負った際は屋敷の使用人に手当をしてもらうというのに。世の乙女が夢見るほど王宮は煌びやかだけではないのかもしれない、と踏み込んで良いものか逡巡したが、彼の口から発せられた言葉に気を取られて。白百合に幸せを教えたい、そこに混ざるものが同情であれなんであれ、紛れもなく興味であり好感を持ってもらえている証に、向ける熱は己の一方通行ではなかったのだと知る。「 幸せならば今この瞬間、何度も教えていただいておりますわ。 」、幸福の吐息混じりで甘く蕩けて響き、今のこの感情を逃がさぬようにと片手でぎゅっと胸元のサンストーンブローチを握る。それと同時に意識の外で側頭部のカサブランカは咲きたてのように瑞々しく花弁を広げ、ふわりとそこから香りが漂い始める。今の彼女の顏のように甘い芳香、しかし鼻腔に広がれば少しの刺激を齎す薔薇のようなそれは風の流れに乗りゆるやかに辺りに漂うだろう。「 お恥ずかしながら、この容姿ですから外に出ることは禁止されていますの。許されるのは屋敷の中庭のみ、今日も出る許可などいただけておりませんわ。 」、眉を垂れさせ、伏せ目で憐憫を誘うが感情を如実に表す花は生き生きと正直で。間を溜めてゆるゆると顔を上げれば瞳に悲壮を宿して、しかし口元は自嘲を浮かべる。「 屋敷へ戻れば次に外に出ることができるのは何年後になるのでしょう。そんな檻へ閉じ込められるよりも、このまま貴方様に攫われたいだなんて思うのは強欲なのでしょうか、ハインツ様。 」、初めて彼の名を口にしたのは、乾いてひび割れた大地に咲く一輪の百合が皇子の慈悲という恵みの水を欲してやまないから。この暗々とした吸い込まれそうな欲がもっともっと向けられれば良いのに、情愛を受けるほど飢えていく底無し沼を満たそうとそっと彼の手へ腕を伸ばして。触れることを許されたならば己の存在を刻み付けるべく縋るように握るだろう。 )




554: ネビュラ [×]
2022-02-14 23:02:35



>>極彩の魔女様(>>552)


( / 自分の好きをくつくつと煮詰めたような娘でございますので、お褒めの言葉を頂きまして、大変光栄でございます!表記統一についてですが、『……』こちらで問題なかったでしょうか。以後、こちらの方で統一させて頂きます。皇族一家丸ごと好きな姫なので、いずれは他の皇子との交流も、と考えております。飛べないとはいえモチーフが強く残るネビュラが、第六皇子とどのように関わるのかも気になるところではございますが、初回は第五皇子との交流から物語を初めてみたいと思っております。よろしくお願い致します…! )





555: 第三皇子ハインツ [×]
2022-02-16 16:55:16



>>リリィ姫(>>553)


――――、うん。俺は兄上方も弟たちも等しく大切だけれど、双子の絆……って言うのかな。まさにあの子達こそ、絡み合って簡単には解けない特別な蔦みたいだ。
(肯定の返事を落とすまでの沈黙はお姫様と双子への配慮。彼女が抱く美しい幻想を壊すのは忍びなく、そして双子本人でもない自分が彼等の歪な関係を暴露するのは余りにも無粋。双子の蔦はきっと永遠に解けることはない――しかしそこに魔女の送り込んだお姫様という存在が影響を与えれば、或いは。ありえるかどうかも分からない未来に興味を惹かれているのも事実で、下世話な好奇心を誤魔化すように控えめに咳払いをして「 そう、姫の怪我がひとつでも減って本当に良かった 」柔らかく微笑んで告げた言葉は本心。こんなにも可憐で甘い香りのする彼女の血液を一滴も無為にしたくないと思考しながら、治療の仕上げとばかりに包帯の上から手の甲へ触れるだけのキスをして「 早く治るおまじない。 」と隻眼を糸のように細めて微笑んで。甘い香り、そうそれは比喩ではなく確かに存在するものだと鼻腔を擽る花の芳香が主張して。つよく薫るそれが百合のものだと知覚できるのはもう少し後の話で、嗅覚に集中していた神経は不意に握られた手へと根こそぎ攫われて「 君は深窓の佳人だね。なら、こうして出会えたことも奇跡だ。一度出会えた奇跡をみすみす帰せるほど無欲じゃない――俺だって君が思うよりずっと強欲だよ、姫。 」触れ合った手からじわじわと身体が熱を帯びていくのとは裏腹に、閉じ込めておけない違和感が胸中をさらさらと冷静にさせてゆく。今日創り出されたばかりのお姫様に王宮以外の居場所があろうはずもないのに、まさか緻密なダミーの記憶まで設定されているとは……流石は極彩のマドモアゼルだとゆるゆるかぶりを振って「 君が望むなら、檻には戻らなくていい。心配しないで、第三皇子が全部上手に片付けるから。 」普段は力ある皇族の立場をひけらかすなんてはしたない真似はしないが、今回ばかりはその力で少しでも彼女のダミーの不安を取り除くことが出来ればと期待して。こちらからもそうっと手を握り返しながらゆっくりと立ち上がり「 ドレスを着替えようか、姫。 」わずかに凪いだ風が、潰れた片目を白日に晒さない程度に重たい前髪を揺らす。王宮の所有物たるドレスを彼女に与えると提案することで、王宮に留まることを是としながら微笑みのままに返答を待って)




556: 第五皇子エトワール [×]
2022-02-17 22:32:36



>>ネビュラ姫(>>551>>554)


(とある昼下がり、それはなんてことのない日常を変わらず紡ぐ1ページになると思っていた――更に厳密に言うなれば、国と王宮と皇族の尊厳を賭けたゲームの駒たるお姫様に出会える特別な日になるなんてつゆ程も想定していなかったという表現が正しい。いつも通りに庭園を通りがかれば、元より人懐こい気性であるためか城下町に住む子供たちにわらわらと群がられ、銘々の頭をくしゃりと撫ぜたり高い高いをしてやったり、一頻りじゃれ合っているところで耳聡く聴き取ったのは何か質量のあるものが地面に叩きつけられる音。誰かが転んでしまったのか、それがお年寄りや幼子ならばいけないと思い至って子供たちに別れを告げ音を辿ってそちらへ駆け寄り――やにわにぴたりと足を止めて。「 ――――見つけた! 」目尻にて存在を主張する星の形の泣きぼくろすら輝くような勢いで双眸をきらきらさせる。紛れもなく、彼女はお姫様。つくりものとは到底思えない艷やかな翼と、ひとやまいくらの女性とは一線を画す独特の麗しさが何よりの証拠で「 姫ーっ!待ってたよ、大丈夫? 」元気いっぱいに駆け寄る表情には、待ち侘びていた出会いに満面の喜色をたたえて。【姫】、彼女にその自覚がなくとも一度皇子にそう呼ばれた時から遅かれ早かれ姫である運命を受け入れることを強いられた黒い淑女に向かって、さながらブンブン尻尾を振る犬のように勢いよく近づき皇族という立場ながらも躊躇いなくお姫様のそばに両膝をついて心配そうに声を掛け「 お空を飛んでたら落ちちゃった?もしかして翼を痛めちゃったのかな、 」よもやその翼を偽物と疑うなんて不粋な真似はしない。かなり大きな翼だもの、当然のごとく飛行能力があるものと邪推してじぃっと漆黒の羽根を見つめ)


( / 表記統一につきまして、ご協力頂きありがとうございます!初回のご指名通りにエトワールにてお迎えに上がりましたが、指名変更や展開・その他のご相談はいつでも受け付けておりますので、どうぞご遠慮無くお声掛けくださいませ!また念の為の補足ですが、[お姫様は王宮以外に住居があるという設定の記憶を植え付けられてはいるものの、実際に帰るべき場所は存在せず王宮に留まるしかない]という設定が前提であることをお伝えさせていただきます!それでは背後は一旦下がりますが、何かございましたらいつでもおっしゃってくださいー!ではでは、今後とも宜しくお願い申し上げますっ / 御辞儀)




557: ネビュラ [×]
2022-02-19 21:50:43


>>エトワール殿下(>>556)


( 猛烈に心を乱す不甲斐なさをかき消してしまうような明るい声と、こちら方面に向かってくる足音にひかれるようして顔を上げる。「 エトワール、殿下…!? 」パレードの際、見逃すことのないようにと購入した双眼鏡はここには無いが、それでも見紛うはずもない距離と思慕の念。ただその姿を見るだけで幸せだったと言うのに、その笑顔が自分に向けられているという状況に加え、彼が口にした姫という単語は一層自身を混乱させた。 未発表の婚約者かとも思わず、【姫】たる人物は自分であると、その単語を一瞬当たり前ように飲み込みかけた自身が不可解で。「 ああ…!いけません、エトワール殿下。私がそそっかしく足をくじいたばかりに、貴方のような御方に膝をつかせてしまうとは 」翼の怪我を案じる言葉は、身に余る贈り物。足の痛みも忘れ、うっとりと目尻を下げて。視線に応えるように、少しばかり翼を広げれば、ゆっくりと空を薙ぐが、やはり形ばかりの翼はただ緩やかな風を起こすばかりで。「 ―――隅々までご心配を頂き、この上ない喜びに存じます。空を飛べたのならきっと楽しかったでしょうけれど、残念ながらこの通りで 」この世界に明らかに異質な翼は、これまでも数多の好奇の目に晒されており、すっかり慣れた様子で小さく肩を竦める。先程緑に汚れたフレアスカートの裾は、身体の底から湧き上がる欲とともに隠すように右手に握りこんで。 )




558: ハーシェル [×]
2022-02-25 18:59:12



>>リヒャルト様(>>549


(逸らされていた視線が合い、彼の一言一句に耳を傾けて、一人何か払うような仕草を見届けたその後。同じ顔の高さで向けられた言葉が、それまで作っていた表情に罅を入れる。「……僕の目が?」暖かそうと言われたそれを、ぐっと大きく丸く見開いて、細く揺れる声で問いを返す。「そう、言われたのは、初めてです。いつも、怖い、冷たいと言われるもので……」彼にしてみればきっとなんて事はない、恐らくは只の詫びへの返事であろうその一言。それでも、捏造と知らぬ己の記憶には存在しない瞳への評に、じわりじわりとむず痒い感情が込み上げる。「…――ふ、あははっ!何だか擽ったいですねぇ。」やがて音の途切れた唇から飛び出したのは、嬉々とした笑い声。眉を思い切り下げ、目が糸になるまで細めて、口の端を歯列が見える程に吊り上げる。その顔が拵えたものでも装ったものでもない事を証明する、仄かに色付いた頬を、胸にあった手の甲で押さえたのを切っ掛けに一つ息を吐き出し、「…さて。僕は貴方と話をするのは今が初めてですから、この場で何かを評するのはどうにも難しいですが…少なくとも、僕は今、貴方の言葉が嬉しかったですよ。」名残に未だ弛い頬のまま、冗談めかした軽い謙遜を軸に固い話のレールを切り替える。「…おっと。そういえば、名を名乗るのをすっかり忘れていましたね。…僕はハーシェル。呼び捨てでもハーシーでも、貴方のお好きなようにお呼び下さい。」それから、今更に自分の名を告げたのは、不意打ちを貰う直前に見た彼の滞る唇への配慮と、今立ちはだかる壁に歩み寄らんとしての事。「それと、答え損ねておりましたが……馬、好きですよ。地を駆ける力強い姿も、偽りの無い瞳や愛嬌のある仕草も。」続けて、彼を見詰める胸中の大蛇を気取られぬよう、柔い声で、言葉で、詫びる前に尋ねられたそれについて語りながら、僅かに首を傾いだ視界の中に、彼の姿を掬い上げる。「…リヒャルト皇子も、馬がお好きなのですね?」指先で壁を撫でて綻びを探すように、此方からも期待で塗り上げた視線を添え、彼へ問いを渡して。)




559: 第五皇子エトワール [×]
2022-03-02 19:42:48



>>ネビュラ姫(>>557)


そっかあ、痛かったね。今も痛む?立てそう?
(問いかける言葉は矢継ぎ早に並べられたにもかかわらず相手を急かすようなニュアンスは一切含まれておらず、もし歩けそうなら肩を貸そうとジェスチャーにて示唆しながらお姫様の華奢な肩へゆっくりと手を添えようと。比類なき美しい翼を持っているのにそれを過小評価しているような節を言葉端から感じ取れば、少しだけ考えるように沈黙した後ふるふると首を振って「 僕の背中にも君と同じ翼が在ったなら、確かに飛べないことを残念って思うかも。でも、その翼は君だけの特別の証でしょう?だからすごく綺麗だと思う! 」幼子のように真っ直ぐな言葉は一片の淀みも毒気もなく。握り締められた右手に何か含蓄のありそうな気配を感じてはちらりとそこを一瞥して「 それからね、さっきからちょーっとだけ他人行儀っ 」責めるのではなくむしろ心の距離の接近を図るように楽しそうに笑って「 だって僕は皇子で君はお姫様なんだよ!姫のためなら膝だってつくしすり切れるほど心配しちゃう。だからまずは怪我したところを診せて? 」固く握られているであろう彼女の拳へ、子供のようにほんのりと熱い体温を宿した自身の手をそうっと重ねて)




560: ネビュラ [×]
2022-03-14 01:44:52

?
>>エトワール殿下(>>559


……はい。立ち上がることは出来そうです。
( 問いかけに応えるようと、ゆっくりと立ち上がる。痛みは僅かながら確かに感じられたが、それでも問題とすべきほどではない。こちらを慮る差添を受け、導かれるように自身の足元から彼の方へと視線を遣る。あまりにも自身に懇篤な言葉の数々だが、その言葉に嘘の気配は感じられない。隠しこんだ汚れと欲に、あまりに優しく添えられた手の温もりが、あれほど憧れた人物のものだと思うと堪らず、きゅうと絞るように目を細め「 まあ、特別?なんて嬉しいお言葉でしょう。きっとこの翼は、貴方に褒めて頂くために私の背にあるのね 」美しいものの輝きを邪魔しないようにと選び、身につけている服装に対して、彼の輝きはあまりに温かで眩しすぎると確かに感じているのに、それに手を伸ばす権利があると錯覚してしまうのは、先程から聞こえる『姫』という呼称によるものだろうか。皇子という立場を考えれば、あまりにも親しみやすく、まるで伸ばせば届くのではと思い込んでしまいそうになる。腹の虫は鳴かずとも、昼休憩が遅れたための空腹も相まって、理性がじわりじわりと徐々に溶けて。「 姫、姫…?なるほど。そういうもの、でしょうか。エトワール様、私が貴方の姫ならば、怪我をお診せように、その瞳いっぱいに移してくださいますの? 」緩やかな風が庭園の緑を撫で、去ってゆく。愛すべき美しい自然など今は目に入らず、右手の拳を解き、空いた左手を宝石のような檸檬色、彼の瞳のそばへと伸ばして。 )





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