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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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530: 名無しさん [×]
2022-01-28 10:26:33





名称/ バイオレット
年齢/  21
性別/  女
モチーフ/  トリカブト

性格/  「本当の愛とは何か」知らず与えられず二十一年間を過ごし愛への羨望や欲が増すばかりの知識だけは確かな頭でっかち。一人暮らしを始めてから経験は全くないわけでもないが身体のみを求める嘘の甘言や誘惑にも騙されやすい。しかし自身のあまりにも大きすぎる"貴方しかいない"という執着に似た感情に恐怖心すら覚えられその重さから相手は逃げ出し、その後関わりを立たれてしまう。指で数える程度にしか関係を持った事はないが、その際恋は盲目に相応しく好意まがいの感情を持ち、相手のことばかりを考え炊事洗濯掃除など手につかなくなり日常生活に支障をきたす。また嫌われることを極端に嫌い、一瞬冷たくされただけでも不安と焦燥感に駆られる。また自己肯定感が低いが故に独占欲が無自覚にあり、知らない内に嫉妬していることがある。腹の内に渦巻く真っ黒な感情はなるべく表に出さないよう気をつけている。控えめで自ら前に出るような性格ではなく、人の話は聞く方が好き。己の好きという気持ちが本物なのか、それすらも分からずただ愛されたいという感情に踊らされている

身長/  158cm
目/  バーガンディーの瞳は三白眼のため目付きが悪く見られがちで、眉が細く平行なことから冷たい印象を与えてしまう。瞳の印象により話しかけづらい、話していてもつまらなそうに見えると度々言われる始末
髪/  光に当たるとほんのり紫がかったように見える艶やかな黒髪をして臀部までの長さ 毛量が多く所々が棘のように跳ねており重度の癖っ毛
全体の雰囲気/  不健康に痩せ気味の身体付きをしており、あまり食べる事に関心がないため食が細い。八重歯が特徴的に歯並びが悪く、一時期一切の外出を許されなかった事から色白。顔を長く見詰められるのが苦手なため目にかかるほど前髪を伸ばしている。シスターをモチーフにしたような首の詰まった襟が白く、全体的に黒いベロア素材のワンピースは踝のあたりに裾が当たる。首元には母が唯一成人の誕生日に贈ってくれた黒のリボンがついた瞳と似たような色をしたガーネットのブローチ。履き古した父からの唯一の贈り物である焦げ茶のローファーは未だに買い換える予定がないらしい

モチーフの名残/  身体に大した害がないものの、血液に有害な毒が含まれており素手で触れると数分痛みと痺れを与えてしまう。血液の一種である涙も同様で、幼い頃に自分の涙に触れた友人が不気味に思ったのかあまりよくない噂話が立ち人が寄らなくなってしまい、ほとぼりが冷めるまで一時期父親から親の許可なく他人と遊ぶ事と外出する事を禁止されていた。その際監視役を命じられた母の心底面倒臭そうな顔が今でも頭から離れず夢に見る

Like/  目に見えて分かる他人からの好意、嘘でも良い愛を含んだ言葉、自分だけが映る瞳、虫を含む動物、フルーツタルト、シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」
Dislike/  他人からの嫌悪、疎む声や視線、喧騒や怒鳴り声、裏切り

備考/  国を担う政治家の一人娘であるが、王家ほどの権力はなく小貴族の中でも中の下に裕福なレベル。酷くプライドの高い父親でとにかく周りの目や世間体を気にし、地味に無難に幼少期(0~15歳)を過ごす。また母親は父親の財産目当ての政略結婚のため子育てに積極的ではなく、育児放棄こそされなかったものの最低限生きていく上で必要な世話しかされておらず、深い愛情や無償の愛など本やかつての友人だった者から聞いた会話上での知識しかない。物心ついた時には既に両親からの愛が自分には向いてないことに気が付き、十五歳を迎えた際に学を身につけたいと言い訳を体(てい)に学業への援助を受けながら一人暮らしを始め、今では学校へ通いながら自由気まま決まった友人も作らず一人過ごしている。愛されたい願望が強く、人肌を求めるが重たすぎる感情が故に上手くいかない経験を重ね、心のどこかで無意識に自分はこのまま誰からも愛されないかもしれない不安に駆られ、微かな希死念慮に襲われているという設定の上、生きている

指名/  第二皇子 ロメロ様(僭越ながら名指しさせていただいておりますが、相性や性格的な面から魔女様のご判断により変更していただいても構いません。)
ロル/
( 越してきたばかりの頃は生活に慣れることで手一杯で街並みや人々に目を向ける暇さえなかったというのに、今となっては本を片手に寒さを感じつつも青空の澄み渡る昼下がりに足取り軽く王宮の庭へ足を踏み入れお気に入りの場所を目指す。手入れの行き届いた草木や花で溢れるあの場所は彩り鮮やかに緑が豊かで読書を嗜むに相応しく、時折やってくる小鳥の囀りが何よりも心地よかった。目的としていたお気に入りの場所である大きな樹木へ辿り着き、盛り上がった根の部分へ腰掛けようと手を付くと当たりどころが悪かったのか棘のような小さな木の破片が刺さる感覚に引っ込め咄嗟に傷跡を確認する。一滴でも垂らしてしまえば人に危害を与えかねないそれに多少過敏になっており、ハンカチで抑えれば収まる程度の出血とすぐに塞がりそうな傷跡に胸を撫で下ろしながらポケットの白いハンカチを適当に巻き付け、今度こそは読書を開始しようと柔らかな風に髪を揺られて。)


( / 極彩の魔女様ごきげんよう、初めまして。この度世界観と皇子様方を拝見させて頂き、まんまと皇子様方へ一目惚れしてしまったのでキャラシートを作成致しました。ぜひとも愛に飢えた彼女を掌でコロコロと転がして愛の砂糖漬けにしていただけたらと思いますが、不備や相性などご確認の上、ご検討頂けますと幸いです。参加が厳しいとの事でしたらすぐさま退散させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。)





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