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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/379


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自分のトピックを作る
360: 第一皇子ジーク [×]
2021-02-14 00:33:04


>>フィリア姫(>>358)

(昼食を終え自室の書斎にて公務に励んでいても、今日は一向に筆が進まない。それもこれも全て、八人の皇子全員が揃う本日の午餐でヴィルケが公言した"お姫様"の存在が頭から離れないからで。国の健全な経済を守るための貿易公務も勿論大切だが、そもそも魔女とのゲームに勝てなければこの国は終焉を迎えてしまう。であればゲームにおける最重要の駒である姫の存在を無視する事など到底不可能、特に第一の位から最もこのゲームの勝利に責任を感じている長男であれば尚の事で「 ――未だ姿すら拝まない内から、私は既に虜という訳だ。 」万年筆の動きを止めてガラス張りの窓から晴天を見上げては、人によっては苦しげとも判断するような悩ましい笑みを浮かべて。居ても立っても居られず腰を上げて、これといった目的地もなく歩き始める――否、目的地は他でもないお姫様の現在地。ヴィルケの口ぶりによれば王宮から離れるような性質のお姫様ではないらしいが、その情報もどこまで定かか判らない。藁にも縋る思いで、ヴィルケが最初に彼女に出会ったという庭園を、次に庭園の傍の温室を、裏手に回って厩舎を――どこを探してもヴィルケの言っていたような黒髪に給仕服の女性は見つけられず、僅かばかりの焦りが少しずつ胸に湧き始めた刹那、求めてやまなかった黒色に邂逅し「 姫…? 」ぽつんと落ちた小さな言葉は声に出した自覚が無く、ふと彼女が願うような視線を向ける窓へ自分も倣い「 もしあんな風に空を飛べたら、もっと早く貴女を見つけられたかもしれませんね。 」姫の背後に位置する階段を数段残して登り切らぬところで足を止め、平素の穏やかさの中に遂に姫を見つける事が出来た喜色を隠しきれず今の今まで彼女を求めて彷徨っていた事実を滲ませながら「 初めまして、黒百合の姫君。昨夜は弟がお名前も聞かず、失礼を致しました。 」階段のズレ分の差異がある事で身長差は縮まり、此方から見下ろすような形にならなかったのは僥倖だろう。口許には柔らかな笑みを浮かべたまま、眉尻だけを下げて身内の非礼を詫びた後、コツコツと上等な革靴の跫音を響かせ頂上まで登り切り「 第一皇子、ジークと申します。――少々顔色が優れないようですが? 」恭しく胸に手を添え洗練された一礼を。ゆっくりとした所作で顔を上げ、消えない隈に縁どられた己が言うには些か皮肉と取られても仕方のない台詞を心の底からの善意で心配そうに告げて)


( / ご指名の選択、そして絡みやすい文章の先出しまで有難うございますー!とても助かりました、早速ご指名に預かった第一皇子にてお迎えに上がらせて頂きました!第七皇子とはかなりギャップのある優男テイストなジークとの交流を是非楽しんで頂ければ幸いです、指名変更や展開のご相談はいつでも承りますので何かあれば遠慮なくお声掛け下さいませー! / 返信不要)



361: 第三皇子ハインツ [×]
2021-02-14 02:10:37


>>リル=フィシー姫(>>359)

そ、れは――――
(珍しく二の句に詰まるような様子を見せたのは、唯一無二にして最重要の駒であるお姫様に"姉"が存在するという衝撃に虚を突かれたからで。まさか極彩のマドモアゼルはスペアのチェスピースを用意していたのだろうか?一瞬でもそんな疑義が浮かぶのも馬鹿馬鹿しいほど解答は決まり切っていて、退屈なワンサイドゲームを嫌う彼女がそんなアンフェアで恥知らずな真似をする筈もなく、そう脳内で完結させて「 お姉様の分も用意しなくちゃだね。 」顎を引くようにして浅く頷き彼女の無意識な辻褄合わせに倣うように微笑みを落として。姉と誤認する存在が誰なのかはこの際問うまい、彼女が【おうち】に帰る事を望む日が来たのならばともかく二人分の青インクを渡そうと内心で決めてこの話題に区切りをつけ。"最初に会えたのが"、というワードが可憐な声で紡がれてしまえば、彼女は"次の"――即ち自分以外の皇子ともこの先触れ合うのだろうという事実に直面せざるを得ず、唇は緩い弧を描いたまま目許だけに寂しさを灯して「 お礼を言うのは俺の方だよ。君みたいな素敵なお姫様を、たった一夜でも独り占めさせてくれてありがとう。 」執着の獣を容易く刺激する微笑みのなんと美しいことか。しかし逃げ続けた麗しさに今度は初めから向き合い、その微笑みが他の誰かに向けられてしまう狂おしさに姫と接しない方の拳を手のひらに爪が喰い込むほど固く握り締めながら「 俺の人生でいちばん価値のある夜だ。一生忘れないよ、姫。 」足に触れた膝はきっと信じられないほど滑らかな肌をしているのだろう。布越しに振り合うだけでも直接その熱を確かめたくて堪らなくなる衝動だけは獣のせいには出来ず、自嘲気味な乾いた笑い声で微かに夜気を揺らし「 リル姫が俺以外の皇子と結ばれてしまう事。 」聞こえたか否か定かでない音量で本音を吐露した直後、夜が深まったことによる生物的な睡魔から互いに言葉数は少なくなってゆくだろうか。皇子としてではなく男としての威信にかけて姫が眠りに落ちるのをしかと見届け、寝息が聞こえれば華奢な肩が隠れるように毛布をかけながら自分はそっとベッドを降りて。部屋のすぐ外に控える使用人に彼女の落とし物を探すよう言付けた後、ふらりと自室を後にして。再度音を立てないよう戻ってきたのは一時間ほど経過した辺りで、既に並べられていた姫の靴と籠の隣に深い蒼色のフラットシューズを置いて『お姉様には内緒だよ』と流れるような筆記体の青インクを走らせたメッセージカードを添え、無音を守ったままに廊下の奥へと消えて行き)


( / お返事ありがとうございます、展開をお気に召して頂けたようで一安心でございますー!お言葉に甘えて初回交流は今回で〆とさせて頂きましたが、何か初回で書き残した事があれば次レスで消化頂いて構いませんので…!さて、早速次回交流のご指名を伺いたいのですが、現時点で気になる皇子はいらっしゃいますでしょうか?ご参考までに先んじて挙げていただいた案に沿いますと、リル姫にハインツを探して頂くのはスタート地点の前提として、「偶然遭遇する」形になるのは第二、第五、第七、第八皇子、「皇子側がハインツの不在を狙って意図的に遭遇する」形になるのは第一、第四、第六皇子かと!もしご指名が決まっておりましたら、同時に簡潔で構いませんので次回交流の初回文を回して頂く事は可能でしょうか?何卒、ご検討宜しくお願い致しますー!)




362: フィリア [×]
2021-02-14 03:58:18





      >>第一皇子様( >>360 )


( 私もあの鳩の様に自由に飛べたら、きっと何も縛られる事なくあの大空を飛び回っていたことだろう。そんな幻想を抱きつつ向けていた羨望の眼差しはとある一つの言葉が聞こえると共に一瞬困惑の色を宿し胸の内に咲いた違和感に右手で胸部の服を軽く握りしめて。嗚呼、まただ。第七皇子様に" 姫 "と言われた時と同じ、謎の違和感。双眸を閉じぎゅう、と胸の内に咲く違和感を抑え込むかのように今一度胸部の服を握り締めていた手を強め後に離した後に下ろして。そっと再び開いた双眸は落ち着きの色を取り戻し、一拍を置いた末にゆるりと背後へ振り向くと「 ───飛べなくとも、こうして出逢える運命だったのかも知れませんよ? 」視界に映るのは艶やかな黒髪に、御世辞でも健康的だと言えないくらいの色白の肌そして己を捉えて離さないその桃色の双眸───第一皇子様である、ジーク様の姿。甘く鼓膜を揺らす声に柔和な笑みを浮かべその言葉に答えて。まるで絵画から出てきたような姿に浮かぶ文字は綺麗と言う一つの言葉につきる。「 第七皇子様のヴィルケ様、でしょうか?……いいえ、私は使用人と言う立場ですので然程気にしておりません。 」と、非礼を詫びる皇子様へ放念の言葉を一つ。先日の第七皇子様との出来事が思い出されるも非礼と言う非礼が思い当たらず、寧ろ此方が詫びなければいけないと言うもの。眼前に佇む麗人を見上げ「 御逢いできて光栄で御座います、第一皇子様。私は使用人のフィリアと申します。────御気遣い痛み入ります。…ですが、 」先程から気になってしまう、第一皇子様の隈。その隈も彼の美貌を引き立てる一部なのであろうが己には彼の方が顔色がよくないと感じてしまい、失礼ではあるものの其を承知で黒百合が咲く手を伸ばし頬へと触れて。「 第一皇子様もお顔が優れない様に見えます。もっとお身体を大事になさってくださいませ 」一度するりと親指の腹で撫で、甘く囁いて。先日の姫と言われた時から、何時もより誰かに触れていたいと言う気持ちが強くなっている気がする。失礼を百も承知で触れていられるのは、その気持ちが強いからか、はたまた" 姫 "と呼ばれている間は眼前に佇む皇子様に触れられる事が出来る権利が己には有るのだと感じているからなのか。何にせよ、己が触れた人物との間に愛される未来があるのならばどちらでも構わない、そうがむしゃらに何かを求める獣のようにも取れるその姿勢は崩す事なく己を見つめる双眸を見つめ返し、内に秘める獣を隠そうとばかりに微笑んで。 )





363: 第一皇子ジーク [×]
2021-02-15 12:57:12


>>フィリア姫(>>362)

――…?
(背後からでも驚かせないようにと務めて柔らかく声を掛けたつもりだったが、彼女のすぐに振り向かない様子や後ろ姿からでも分かる懊悩のような仕草に言葉や表情には出さないまま胸中に疑問符を抱えて。詩歌やメロドラマの一節のような言葉を贈り返されては、先程の違和感は杞憂だったのだろうかと半信半疑に思考を切り返し「 姫は運命を信じるのですね。 」待望のお姫様から賜った第一声はロマンチシズムに溢れており、正統な王位継承者としてリアリストにならざるを得なかった身からは遠い深窓の令嬢を見るような、一種の感嘆をわずかに声色へ乗せつつ「 フィリア姫。以後お見知りおきを。 」恭しく優雅に一礼し、男性側から女性へ敬意を示す挨拶としてそっと手を差し出し。もし彼女がこの礼式に応えてくれたのならば、直には触れないリップ音だけを手の甲にエアキスとして落とすだろう。そうしてゆるりと手を引っ込め姿勢を正し「 ……使用人、ですか。 」忌々しい魔女の悪戯だろうか。彼女は姫として生み出された存在であるのにアイデンティティは使用人としてインプットされているらしいと悟れば、少し寂しそうな色を微笑みに映し「 貴女は我々皇子にとってかけがえのない、唯一無二の姫君なのです。――と、唐突に告げられても困ってしまうでしょうか。 」ヴィルケのようにゲームの駒としての役割を押し付けるでもなく、目一杯にお姫様自身の感情や心を尊重する穏やかな声音。普段であれば使用人相手には絶対にしない、否、皇族の権威が揺らぐのを予防する為してはならない禁忌とされている先般の挨拶がまさに彼女を姫たらしめる証拠で。「 けれどご安心を。すぐに信じられるようになるでしょうから。 」瑞々しくも妖しげな生花に彩られた手がこちらへ伸びてくるのを拒むことなく受け入れ「 本当に貴女が只の使用人ならば、第一皇子の頬へ許可なく触れる事は許されない筈です。…違いますか? 」ぬくもりや労わりを与えるようでいて、その実形振り構わない欲望を以って皇子の何かを求めるような、人肌の体温と形容するには幾分か熱すぎる秘められた熱を彼女の指の腹から感じ取って。その確かな熱量を盾にするかのように、姫を姫たらしめる自覚を誘発しようと微笑みを返して)


( / 交流中に失礼いたします!念のためのご連絡ですが、>>24に補足がある通り、お姫様はどのようなダミーの記憶を植え付けられていたとしても、初回交流以降は姫の自覚が自然に芽生えるような絡繰りとなっておりますので、今後の交流はそのようにご留意頂けますと幸いです。何卒宜しくお願い致しますー!)




364: 極彩の魔女 [×]
2021-02-15 17:28:16


( / 一部地域に地震が起きた旨、報道にて関知しました。もし参加者様の中に今も心細く大変な思いをされている方がいらっしゃったら…と心配になりまして、ご迷惑かもしれませんが一度だけ呼び掛けをさせて頂きます。突然の事でどれほど恐ろしく、また不便な思いをされていることかと気がかりでなりません。どうぞ一先ず王宮の事は忘れて、御自身や御家族・パートナー様の安全と健康を第一になさってください。王宮はいつまでも皆さまをお待ちしておりますので、もしお時間が出来てお気が向けばいつでも遊びに来てください。その際、少しでも皆さまの御心に癒しをお届けできれば幸いです。該当地域以外にお住まいの方も、明日は我が身と今一度防災を意識いたしましょう。私も有事の備えを見直そうと思います。皆さまの無事と健康を心よりお祈り申し上げます。)


>遅筆・速筆・即レス・置きレス問わず、王宮に産み落とされし姫君をお待ちしています。


>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>361

: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>320

: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277

: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>319

: ペネロペ姫 <<< 第五皇子エトワール(>324

: フィリア姫 <<< 第一皇子ジーク(>363


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




365: フィリア [×]
2021-02-15 17:43:03





      >>第一皇子様( >>363 )


 ───ふふ、
( 聴き心地の良い低音声に乗せられロマン溢れる言葉が彼の口から出て来た故に、同じように返したつもりであったが運命を信じるかと問われてはどうだろうかと不意に思い。けれども今のような邂逅も有る意味運命ではなかろうか、そんな考えを持ち得つつ小さく上品な笑みを口許に浮かべ「 普段は信じていませんが、こうして第一皇子様との邂逅には運命を感じてしまいます 」と素直に心の内を明かして。御互いに交わした挨拶の末に差し出された綺麗な手を見つめ答えなければいけないと己の手を差し出せば甘く鼓膜を揺らすリップ音に少しの幸福感が心の内に芽生え淡く微笑みを。「 唯一無二の、姫君… 」何度か聴かされた姫と言う単語に先程のような違和感は感じず何故か心臓は幸せを感じたかのようにそれに答えるかのようにとくりとくりと鼓動して。整った美貌から彼の頬を撫でる己の手の甲へ視線が移動しては何を信じるようになるのか、一瞬疑問が過った末に、脳内で響く美しい声音で紡がれる聴いたことのないような有るような子守唄。何故か頭痛は起きる事なく寧ろ意識も心境も至って冷静だ。呆然と手の甲に咲く黒百合を眺め───嗚呼、私は他の人とは違う存在なのだと、私は彼らの言う通り姫であるのだと今までの出来事を思い返した末にそんな納得の行く思考が生まれ。するりと添えていた手を彼から離し、語られるその言葉に双眸を閉じ耳を傾け聴き終え一拍置いた末にスッと静かに開いてはその問いに「 えぇ、えぇ。───私は、姫。 」と操られたかのような素振りもなく、ただただ心の内の何処かに隠されていた言葉がするりと解き放たれ。彼の頬から離していた掌を眺め、その手に未だ熱く残る彼の体温を愛おしむかのように微笑みを浮かべては「 だから私は貴方に触れる権利がある───そうでしょう?ジーク様 」己だけを見つめる、その桃色の双眸へと見つめ返しては先程のような畏まった言葉は使わず眼前にいる皇子様へその答えを。 )


(:/ご連絡、そして自覚への誘発をありがとうございます…!実は何時自覚させるべきか迷っておりましたもので。主様の手厚い御配慮、感謝致します!極彩の魔女様の子守唄と第一皇子様の誘発を切っ掛けに自覚させてみた(?)つもりでは御座いましたが、展開が早すぎる、何か違う等ありましたら書き直させていただきますので遠慮なくお申し付け下さいませ…!)




366: 匿名さん [×]
2021-02-15 23:32:32





名称/アダム
年齢/30歳
性別/男
モチーフ/蠍
性格/情熱的で好色。息をするように人を口説く。学は無いが地頭は良い。金にも女にも男にもだらしないが、人から人へ渡り歩くような暮らしを楽しんでいる。調子が良く、あちこちで守る気の無い約束をして破ること繰り返し、時には痛い目を見ることすらあるがまるで反省していない。人の孤独に対して抜群に鼻が利くようで、それを足掛かりに心の中へ入り込む狡猾さをもつ。一方で自身の心には何を以ってしても消し去ることの出来ない深い孤独を抱える。嘘も裏切りも己の常套手段であり生きる術そのものと言っても過言ではないが、それらを自分自身に向けられることが恐ろしくて堪らない臆病者。
身長/185cm
目/瞳の色はボルドー。くっきりとした二重の垂れ目と、太い吊り眉。下睫毛が濃く長い。
髪/緩やかに波打つような癖のある黒髪。肩甲骨まで届く長髪で、やんわりとかき上げていることが多い。
全体の雰囲気/端整且つ力強く男性的な顔立ち、持て余すほどの色気、それでいて何処か隙のある笑顔、見るからに遊び慣れしている。基本的にその日暮らしの身分だが、金持ちを関係をもつことも多く貰い物ばかりではあるものの衣服の質は良い。但し堅苦しく窮屈な格好は好まず、ゆったりとした開襟シャツにスラックスとブーツと言った簡素な物が多い。
モチーフの名残/尾?骨辺りから生えた大きく長い蠍の尾。黒く硬質で、先端には毒針をもつ。実際の毒はと言うと体の小さな動物であれば致死量となり得るものの、人間相手では刺された場所に灼熱感を伴う疼痛、暫く痺れを齎す程度のものである。
Like/酒、煙草、肉、葡萄、スキンシップ
Dislike/鳥、蛇
備考/特定の職はもたず、養ってくれる人間を見付けては離れを繰り返しながら暮らす。生後間も無く教会の前に捨てられていた孤児であったところを神父の手によって育てられるも、15歳の頃に若いシスターを次々に誑かしたことを咎められ教会を飛び出した、と言う設定を与えられている。
指名/第二皇子、第四皇子、第六皇子、第八皇子
ロル/(特に目的をもたずふらりと王宮の庭園へ足を運ぶことが癖になりつつある今日この頃。昨晩形ばかりの愛を貪り合った美女の置き土産、無駄に上等な赤ワインを起き抜けに瓶ごとがぶ飲みするような怠惰は何処と無く不安定な足取りに表れていた。風も少なく、陽射しは暖かい――絶好の散歩日和とばかりの陽気であったが、ほろ酔い頭を叱責するように突如として体がぐらりと揺れて。如何やら何かに躓いて転んだらしい。あまりに間抜けな己の状況を理解する頃には掌にじんじんと脈打つような痛みを認め、地面に手をついた拍子に尖った石の欠片で傷付いた掌からゆっくりと血液が伝う様に目を遣ると「…ガキの頃以来だな、ったく」と、渇いた笑いを零して)


(/こんばんは、夜分遅くに失礼致します。魅力的な姫君が名を連ねる中、果たして姫と呼ばれて良いものかどうか怪しい男を連れて参るのもどうかと悩みはしたものの…えいやとばかりに思い切って書き込みに至った次第でございます。丁寧に構築された美しくも何処か仄暗く狂気的な世界観、その中の一要素として参加させて頂くことが叶ったならば…とそんな思いの元、まずはプロフィールを提出させて頂きます。ご確認の上、相性のご判断等々をお願い出来ますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。最後に、指名に関してですがどうしてもお一人に絞ることが出来ず、あのような形になってしまいました。申し訳ございません…!)





367: リル=フィシー [×]
2021-02-16 00:04:53



>>皇子(>>361)

(ぬるい水の中にどっぷりと浸かっているような奇妙な心地良い暗闇の中、瞼を閉じているのか開いているのかも分からないままこれが夢であることは理解出来る。その確かな証拠にこの暗闇は鮮烈なまでの、歌声とも音色とも、嬌声や甲高い女の笑い声にさえ聴こえるまるで極彩色のような美しい子守唄に包まれている。いつになく間近に感じる子守唄は触れられる気さえし、そこで漸く自分が胎児のような格好で目を伏せていたことに気付き、空気とも水ともつかないまとわりつく感覚に腕を動かした。瞬間、薄らと開けた睫毛の間に見えたのは暗闇どころか青いまでに清潔な白のサテンのシーツ。二、三度瞬き手を伸ばした先には皇子様の影どころかぬくもりさえなく、のっそりと起きて見渡す部屋は昨晩の記憶通り招かれた第三皇子の私室だがやはり彼の姿どころか気配さえ感じず夜とともに消え去ってしまったかのようにも思える。「夜が明けてしまったから?」記憶が途切れる直前まで見ていた美しい顔を一番に見れなかったことは残念でならずつまらなそうに唇を尖らせて。ずっとここにいれば彼は戻ってくるだろうが退屈を凌ぐすべはなくベッドを抜け出そうと落とした視界にふとどこかに落としたはずの靴と籠がある事に気付き、続けて第三皇子からの置き土産を見付ければ「まあ、内緒って素敵」添えられたカードを手に取ると彼の字をなぞって小さく嬉しそうに呟くと籠の中に丁寧にカードと靴をしまい。脚が短く見えるので踵のない靴はあまり趣味ではないがこのフラットシューズは特別である、そろりと足を通してサイドテーブルまで歩いた履き心地も良い。水差しから一杯注ぎこくりと口をつけると皇子がいなければ綺麗なだけのつまらない部屋に居残る理由はなく贈り物のお礼もしなければならないからと扉へと身を翻してしゅるしゅると裾を引きずり「わたしの好きな色、わたしのドレスの色、わたしの髪の色、三番目の皇子様の髪の色」ぼんやりと歌うように口ずさみながら廊下に出ると、さて皇子様はどこかしらと見当もつかない行く先を考えながら暫し扉の前で長く続く廊下の先を眺め)


(/回収、そして素敵な初回交流をありがとうございました。次回指名ですが、ハインツ皇子と並んで気になっていたセス皇子をお願いしたく思います!簡潔にと思ったのですが交流文から長くなってしまいました…要約すると「第三皇子を探して廊下に出たところ」ではありますが、絡みにくいなどあれば修正しますのでご指摘、ご意見のほどくお願い致します。時間帯は午前中、朝というには少し時間が過ぎたあたりをイメージしていますのでロルの参考になればと思います。他にも不明点があれば補足しますので、よろしくお願い致します!)



368: 第一皇子ジーク [×]
2021-02-16 21:34:39


>>フィリア姫(>>365)

誰よりも先に貴女に出会えた第七皇子(ヴィルケ)は、良い運命を引き寄せましたね。
(第一皇子との出会いに天の配剤を感じるのであれば、姫にとって初めて出会った皇子であるヴィルケには一体何を感じたのだろうか。益体もない思考の奥にわずかにさざめく嫉妬へ、しかし彼女の名前を最初に知った男は己であると上書きするような微かな優越感で蓋をしながら、そんなトロリと流れる黒い蜜の如き感情はおくびにも出さず人当たりよく目許を細め「 仰る通りです。それに、プリンセスに相応しいドレスで着飾る権利も。 」彼女から与えられる呼称が第一皇子の称号から固有名詞に切り替わったことから万事は順調に運んでいると確信を持ちつつ、小首を傾げてお道化るように口角を上げ「 勿論、そのフレンチメイドも良くお似合いですが。 」決してその恰好が"お姫様"に相応しくないと言っているわけではないと前置きを挟んでから一歩距離を詰め「 姫は変身をご所望ですか?もしそうなら、貴女と出会えた思い出にドレスをプレゼントさせて下さい。 」消えない隈がこびりつくほど多忙な第一皇子が、今日この昼下がりに時間を取れたのは奇跡と言って差し支えないだろう。奇跡は有効に使わねばならない、あくまでも最優先されるべくは姫の気持ちなのだと駆け引きも強要もないまっさらな瞳を向けて)




369: 極彩の魔女 [×]
2021-02-16 21:59:01


>>アダム姫(>>366)

( / 初めまして今晩わ、主得な世界観にお褒めの言葉をいただき有難うございますー!重ねて素敵なお姫様をお披露目いただき嬉しい気持ちでいっぱいです、ナイスミドルな男性ならではの情欲的な特性が王宮でどのように作用するか今から楽しみでなりません、是非お好きなだけ皇子達と戯れてやってくださいませ!なお当トピで遊んでいかれる際は、泰然自若としたアダム姫だけでなく、心の底に秘めた孤独との闘いや嘘や裏切りに恐怖する、いわゆる"揺らぎ"の部分を出し惜しみなく発揮して頂ければより王宮での暮らしをお楽しみいただけるかと思います!単純にそれがトピ主の萌に該当するというのも多分にあるのですが、何分それぞれの闇を持つ提供達ゆえ、お姫様側にも弱さや揺らぎがある方がより円満な交流が出来るかと…!以上を踏まえて早速初回のご指名ですが、まずは候補を半分に絞って頂き有難うございますー!アダム姫との相性を鑑みまして、初回は第二か第四にてお相手させて頂こうかと思っておりますが、どちらがより気になりますでしょうか?無論いつでも指名は変更可能ですのであまり気負わず直感で決めて頂いても大丈夫です、指名が決定しましたら早速選ばれた皇子にてお迎えに上がりますので、何卒宜しくお願い致しますー!)



370: 第四皇子セス [×]
2021-02-16 22:25:35


>>リル=フィシー姫(>>367)

(全く第三皇子も罪なことをする。王国の未来を救うため血眼になってお姫様を探している長男の苦労を知りながら、まさに待望の姫が遂に生まれ落ちたのだと兄弟達に公言しないとは。第四の位を持つ自身とて、先ほど偶然ハインツとすれ違わなければまだ見ぬ姫にただ虚しい想いを馳せることしか出来なかっただろう。第三はいつでも上品に微笑んでいるが、今朝の表情ときたら筆舌に尽くしがたいものだった。ふにゃりと緩んだかと思えば思い詰めたように顎を引いたり、彼を不自然な様子にさせた犯人を問い詰めたからこそ幸運にもお姫様の存在に辿り着けたというものだ。居場所こそ最後まで吐かなかったが往々にして独占欲の強い兄弟だからこそ互いの手の内もある程度分かろうというもの。軽やかな足取りで真っ先に目指したのはハインツの自室で、まだ静寂の保たれた廊下に立ちそっと扉へ耳を澄ませ感じ取ったのは誰かの気配。部屋の主人とは先ほど他所で話したばかり、使用人が清掃中ならば扉は開け放って仕事をする――ならばこの気配の主は言わずもがなで。扉のすぐ横、廊下の壁に背を預け腕を組んで出待ちをする最中、上機嫌な鼻歌は小さなハミングとして空気を揺らし。そうして待ちに待った扉の開く音、そしてまさに人魚のような可憐な歌声に組んでいた腕を解いて小さく拳を握り「 ビンゴ! 」はしゃぐように、はたまた噛み締めるように喜色を表してお姫様の前へと歩を進め「 御機嫌よォ、俺達の大事なお姫サマ。 」第三皇子とは似ても似つかない振舞いは第四にとって平常運転、獣のように尖った歯をわずかに見せながら口角を上げあいさつ代わりの笑みを。見れば見るほど想像以上に魅力的な容姿や、先んじて拝聴した透き通るような声に参ったとばかりに片手を額に当て「 ッたくハインツも狡いよなぁ。アイツ、姫を独り占めしたくて俺達に内緒にしたんだぜ? 」兄を貶めるようなつもりは毛頭ないままやれやれと両手を広げて肩を竦め困ったように笑って。そうして一歩、さらに距離を詰め「 俺だって姫のコト独り占めしたいのにさァ。な、今日は俺と一緒に居ようぜえ 」欲しい欲しいと雄弁に語るのは牙の並んだ唇ではなく濡れたようにギラつく二つの瞳。やにわに手を伸ばしたが姫の頬に触れる直前で止めたのは"嫌われたくない"という本能が獣じみた警鐘を鳴らしたからか。愛を、体温を、或いは許しを請うように「 いいだろォ? 」僅かに眉根を寄せ切なげな視線を一身に可憐な姫へと注ぎ)




371: フィリア [×]
2021-02-17 01:07:36





      >>第一皇子様( >>368 )


 そうだと良いのですけれど……ヴィルケ様はとても素敵な方ですね。不覚にもあの御方に愛されているユーリケ様が羨ましいと思ってしまいました。
( そう、先日の邂逅を思い出しては少しだけだが触れられた彼の楔のような愛───私にも打ち込まれないだろうか、そんな淡い期待を抱きながらうっとりとした表情を浮かべ彼との邂逅を果たした外の庭園へと視線を向けつつそう呟いて。思い出を残すかのように置き去りにしたあの黒百合はとうに枯れ果ててしまったのだろうがそれでも構わない、あの運命のような邂逅は忘れられる事なんて出来ないのだから。「 そう、ですね。…ふふ、ジーク様がそう仰るのであれば姫として、いえメイドとしてジーク様のお世話を致しましょうか 」お道化る皇子様からの言葉に眼を丸くさせた後、共鳴するかのように調子を合わせ右手を己の方頬へ添えては恍惚な表情を浮かべると共にお道化てみせて。「 ええ、ええ。では─── 」己からしてみれば色もないこの服装を何か他の色に染められる事が出来るのであれば皇子様のこの誘いには断る理由が見当たらず。それに、多忙な彼の時間を少しでも占領できるのであればこの誘いは受けるべきだとそう捉え、詰められた距離にとくりと心臓が甘く鼓膜する最中己の身体の一部である左手の甲に瑞々しく咲く黒百合を摘み取っては両の手中に納め、眼前に佇む皇子様へ差し出して。「 第一皇子様の……いいえ、ジーク様の色に染められたいわ。貴方のその麗しい黒髪でも、私を捉えて離さないその桃色の双眸でも貴方のお好きな色でも構いません 」その言葉の通り、心の内に秘めていた欲情を手中に納め差し出した黒百合に託し「 私は、ジーク様の色に溺れたいのです 」感情に従うがまま、己より幾分か高い彼を見上げ、求めるかのような情欲に満ちた眼差しを向けて。 )





372: 第一皇子ジーク [×]
2021-02-18 19:15:03


>>フィリア姫(>>371)

――、
(恍惚とした彼女の表情に胸の奥がざわつくのをはっきりと自覚し、同時に甘く暖かく優しい愛とはかけ離れた第七皇子の熱情でなければ姫の渇きを癒すことは出来ないのだと悟ってしまう。執着と呼んでも差し支えないほどの黒い愛情を叩き付けられ自由を縛られる第八皇子、ひいては実弟たる双子たちの間にある関係を良く知っているからこそ、第三者から羨ましいと評価された事を本人が知ればこのうえない皮肉に感じるのだろうと苦々しい胸中を微笑みを薄くすることで表し「 ……ええ。仰る通り、ヴィルケはとても愛情深い子です。 」差し伸べていた手は待ちぼうけを食らったままゆっくりと引っ込め、交代するように差し出された姫の手中には造花とは思えない瑞々しい黒百合。手の甲から生花が咲く、とヴィルケの言っていた事は真実だったのだと得心しながら黒く艶のある花弁に視線を落とし「 激しい愛が燃え上がれば、時に相手を支配したいというエゴイズムに化ける事もあります 」伏し目がちな目許には僅かな哀愁が、それでも緩く持ち上がったままの口角がそれを緩和し一貫した穏やかさは揺らぐことなくゆっくりと黒百合に触れ「 貴女は、愛の業火に灼かれたいのですね。 」脆い花弁を壊さないように、長い指先で優しく掴み上げたそれを贈り返すように姫の耳元へと運び、さながら花飾りの如くやんわり挿して。そこで初めて、お姫様の欲情するような視線と自分の視線が交差し「 ヴィルケが炎ならば私は海です。――とても、とても深い海。その分浅瀬も広大で、身を投げたとて溺れるのには少々時間がかかるかもしれません 」姫の瞳を向けられたのが節操のない兄弟だったのであれば、きっとすぐにでも彼女を攫って各々の目的を欲に乗せぶつけたのだろう。しかし第一の位を持つ皇子の双眸は凪いだ海のように一定の感情を保ち、諭すような声色を結んだ直後にその眦をゆるりと垂れさせ「 溺れてしまえば、二度と陸には上がらせませんが。 」ヴィルケの持っているものとは違う、激しく攻撃するようなそれではなく穏やかながら溢れるほどの独占欲を垣間見せ)




373: 極彩の魔女 [×]
2021-02-18 19:16:12


>遅筆・速筆・即レス・置きレス問わず、王宮に産み落とされし姫君をお待ちしています。


>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>370

: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>320

: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277

: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>319

: ペネロペ姫 <<< 第五皇子エトワール(>324

: フィリア姫 <<< 第一皇子ジーク(>372


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。



374: フィリア [×]
2021-02-19 20:56:40




      >>第一皇子様( >>372 )


 ───ジーク様?
( 恍惚とした微笑みを浮かべていれば途端に彼の優しげな微笑みが薄くなるのを感じ取り、彼の胸中や第七皇子様と第八皇子様の関係を深くは知らない己はもしかしたら何か嫌な想いをさせてしまったのではと勘違いを。心配そうに名前を一度呼んで見ては一度覗き込もうとするも返ってきた言葉に杞憂だったかも知れないと思いつつ顔に掛かる横髪を耳へと掛けて。途端に儚い哀愁を感じさせるその表情に失礼ながらもその表情は良く似合うと感じ、そのお顔に触れ、彼の胸中に触れたいとそんな我儘を微笑みを作ることで蓋をし。「 そうね、でもエゴイズムでも元が愛であれば向けられたら幸せよ。行き過ぎは考えものだけれどそれを上手く扱い扱われるのも愛の一種ではなくて? 」と偽の記憶から捻り出した経験から考えを口にして。手中に収められた黒百合が彼の手に渡り次に耳へと飾り付けられ満足げに耳元の黒百合へ触れ。ロマンチシズム溢れる例えに己もと自分の愛を何か別のような物で言い表そうとするも思い付かず、断念。それを頭の片隅に追いやりつつ「 愛の業火に灼かれるのも、ジーク様のような深い海に溺れるのも私にとってはこの上ない幸せよ 」と交差する視線からそらす事なくそれどころか、普通の人より何処か違う異常な愛の形を晒せば己の頬へ手を添え幸せそうな表情で見つめ返して。感情を表に出す己とは違い、感情を余り露にしないその瞳を見つつ言葉から溢れる独占欲を感じとり、ぞくりと背筋が震える感覚に眉を下げうっとりとした表情で吐息混じりに「 まぁ、まあ。上がらせないだなんて、上がりたくないときはどうしたらいいのでしょう?死ぬまで一緒?それとも───……ふふ、 」まるで人魚のお伽噺に出てきそうなフレーズに嬉しそうな笑みを見せ衝動のままそう語って。最後の言葉をまるで勿体ぶるかのような笑みを浮かべては一度息を吸い一拍を置いた末、己の頬に手を添えたまま悪戯に小首を傾げ「 飽きたら捨てられてしまうのかしら?ねぇ、ジーク様 」と皇子様を試すような問いを投げ掛け返事が待ち遠しいと言わんばかりに欲情に満ちた吐息を一つ落として。 )





375: リル=フィシー [×]
2021-02-20 15:24:51



>>セス(>>370)

(第三皇子の揺り籠で上った階段はどこにあるのかしら。彼の居所が分からないため頭に浮かぶのは出会った庭園くらいのものだが、しかし道順など憶えておらずぼんやり考えていた頭に飛び込んできたのは弾んだ知らない声で、反対側から聞こえてきたそれに反応するより前に声の主が回り込んで現れれば驚いているのかも曖昧な表情のまま二、三度瞬いて繊細な服の柄を凝視し。頭上にゆっくりを顔を向ければそこにある褐色の肌と大きく開いた口から覗く牙のような白い艶の輝きを見つめ、「ご機嫌よう。あなたも、わたしに優しい皇子様なのね」思い出されるのは夜が明けたら兄弟たちが放っておかないと言った第三皇子の言葉。雰囲気も容姿も何もかもが違うものの自身に向けられる瞳には昨晩の皇子様の好意的な心地良さと同じものを感じて僅かに目を細め。上背のある皇子がどこか詰め寄るように一歩近付けば本能的に重心が踵に寄りそのままに扉に凭れ、そうすると目の前の第四皇子は影を落とす壁のようであるがこっくりと深みのある琥珀色の双眼には圧迫感ではなく縋るような迫るものがあり、愛らしさを自負しながらもその瞳を可愛らしいものに感じると「そんな、怯えた子猫のような目をしないで」よりのぞき込めばその視線を真っ直ぐに見つめ返し、獣のような鋭い歯も頬に触れることのなかった手に現われた躊躇いを思えばもはや臆病な小動物にさえ思える。「わたし、本当は忙しいのよ。おうちに帰らないといけないし、放っておかれたからハインツ皇子を探さないといけないの。でも、そう見つめられたら……」“かくれんぼの得意な侍女”が家に知らせたにしろ子女がこのまま無断外泊を続けられないという本人の理屈に、独り占めというあのひどく満たされる甘美な誘惑と彼の子猫の目付きを正当化させるべく出した答えは「……レモネードを、ご馳走してくださる?」おしゃべりに夢中で飲み損ねた涼し気な名前の飲み物を理由に、頷いてくれれば一緒にいられるのだと意味を込めて首を傾げてみせ)



376: 通りすがりさん [×]
2021-03-03 16:48:26




支援上げです ↑




377: 通りすがりさん [×]
2021-03-23 00:41:55

支援

378: 匿名さん [×]
2021-04-20 19:21:07

支援

379: 匿名さん [×]
2021-05-04 21:04:59

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