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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
13:
n [×]
2015-08-13 08:22:33
匿名さん様 __ >12
( /数あるトピの中から選んで頂き光栄です^^* keep勿論OKです‼︎ 大将さん楽しみにお待ちしてます‼︎ )
...
14:
名無しの匿名さん [×]
2015-08-13 08:29:39
(/ふおああああ!素敵トピっ!Patten 1のstory2でキープよろしいですかっ?)
15:
n [×]
2015-08-13 08:39:36
名無しの匿名さん様 __ >14
( /参加希望有難う御座います‼︎ 素敵トピだなんて言われたら思わずにまにましてしまいます(←) keep大丈夫です、楽しみにお待ちしてます^^* )
____
残り空き / pattern4 のみ
本日0時までの間にあったkeep被りは選定
0時までに決まってしまった枠は選定なしです
持ち込みは先着1名で歓迎 ( ´ ˘ ` )
ざっくりとした意見から物語考えます。
沢山の参加希望、改めまして感謝です*
...
16:
14の名無しの匿名さん [×]
2015-08-13 10:00:27
『役立たずだなんてお前さんが決めることじゃぁねぇ、この俺が決める事だ』
『そんな綺麗事だけじゃ、生きてけねぇんだよ!いい加減現実見やがれ』
名前:桜緋/さくひ
年齢:18
職業:殺し屋
身長:173
容姿:黒い髪。くせっけであちこちピョンピョン、とはねている。長さは肩につくかつかないかぐらいで前髪は少し長く、横にながしていることが多い。目は切れ長の二重で瞳の色はかなり赤に近い茶色。目付きが悪くいつも不機嫌そうに見える。細身だが、筋肉はしっかりついている。基本的に夜に行動するため肌の色は白い方。顔立ちは整っているほうだが中性的というわけではなく、男らしい顔立ち。その中にまだ年齢にあった幼さがのこっていて、鼻の少し上らへんにそれに似合わない×のような形の刀傷の痕が残っている。服装は基本的に黒い着物の上に白い羽織を羽織っている。
性格:何様、俺様のかなり強気な性格で言葉使いも乱暴で突き放したような言い方をすることが多い。が、本当にそう思っているわけではなく、その言い方のせいで誤解されることが何回か、という不器用なやつ。仲間や知り合いの事は信頼していて見捨てることはないという職に似合わず情にあついところがあるが、一度依頼がきたら容赦や躊躇いなどなく切り捨てるというかなりさめた性格でもある。
過去:昔は今からは想像できないほど弱くて力もなくよく役立たず、なんて言われてきて本当になにもできなく親から見捨てられる。今まで食うためなら何でもやっていたが気づけば殺し屋に。そんな時に相手(主様)の噂をきき昔の自分とかさねてしまい行方を辿って手に入れた。
住処:江戸の隅らへんにある目立たない様な普通の家。
(/住処等がすごく曖昧になってしまいましたし、変なやつになってしまいましたが大丈夫でしょうか………不備などありましたらお願いします!)
17:
。 [×]
2015-08-13 10:45:08
pattern 2
『 ああ、大丈夫。何言われてもお前の言う事は聞かねえから。 』
『 不老不死が嫌なら俺の事好きになれば良いだろ。 』
名前 : 若宮 真冬(ワカミヤ マフユ)
年齢 : 20歳
職業 : 大学生
身長 : 175cm
容姿 : 典型的な中肉中背体型。肌の色も黒いとも白いとも言えない中間色。染めた事が無く瑞々しいままの黒髪をしており、猫毛の所為で然程ボリュームは無いが所々毛先が外を向いている。項辺りまである襟足と左目の側から無造作に分けられた前髪。意志の強さを感じさせるツリ気味の眉に切れ長の目。くっきりと二重の線が入っており、比較的大きめに見える。瞳は髪と同色の茶。下睫毛が長い。服装に拘りは無く組み合わせに悩む必要が無い物や動きやすい物を選んだ結果、カジュアル且つシンプルな装いが目立つ。足元は季節によるがスニーカーかくるぶし辺りまでのブーツ。
性格 : 飄々と振る舞って他人を寄せ付けない雰囲気があるが、単に人付き合いが好きではないと言う訳では無く干渉を恐れている。自らの弱い部分を直視できずに他人が嫌いだ、一人が良い、なんて風に自分自身に言い聞かせ周囲からの印象は専ら一匹狼。心を開いたところで強引で自分勝手と人付き合いをする上で有利な点はほぼ無い。ただ何処までも真っ直ぐな性格で疎ましくなる程に素直。感情が表に出やすい。普段表情の起伏は少ない為に余計分かり易く反応してしまいがち。美しい物に強く心を動かされる傾向があり、そんな時ばかりは常に張り詰めている糸が緩む瞬間がある。
過去 : 望まれぬ形で生を受け孤児となる。10年程施設で生活した後ある裕福な夫婦に引き取られるが、数年後子供は望めないとされていた夫婦の間に命が宿り誕生に至る。間も無く不要とされ父親に殺されかけるが未遂に終わり、生活費は出すから出ていってくれと母親に乞われるまま一人暮らしを始める。その後は二人の手から離れるため勉学に励み奨学金を得て大学に入学。然し命に対する執着の欠如により漠然と死を望む日々。
住処 : 郊外の然程古くも新しくもないアパートで一人暮らしをしている。静かな場所で周囲にはそこそこの自然があり、竜人と出会った森も比較的近場にある。
補足 : 特にありません。
希望 → 物語の始まりは此方が何と無く森を歩いていた最中サーカステントを見付け、霧雨さんと遭遇する所からを希望します。何故か霧雨さんと接する事には躊躇いが無いものの、時折恐怖を覗かせる程度の距離感から始めたいと思っております。その後の展開としましては知らず知らずの内に此方が霧雨さんに惚れ込み徐々に二人の距離が縮まっていく、と言うのを想像しております。また、その後の事なのですが、百年余り生きた体ですので霧雨さんの呪いが解けると共に朽ちてしまう、と言うのも素敵だと考えておりました。心の奥深い所では愛し合っていても、互いの別れを案じて求め合う事はできない、葛藤の付き纏う関係性が儚く…。ですがそれでは殆どバッドエンド確定ですので、霧雨さんの転生等勝手に妄想が弾んでおりますが、やはり主となるのは竜人の霧雨さんですし要相談かと思いまして…。勝手に此方が妄想してしまっているだけですので、後半はお断り頂いても構いません。
(/ >10にて、pattern2を希望させて頂きました。で御座います。keepありがとうございました!早速想像が膨らみややこしい設定やドロドロした物を多彩に取り込んでしまったのですが如何でしょうか…?もし流石にこれは、と言う部分が御座いましたら訂正致しますので、お申し付けくださいませ。それではお返事お待ちしております)
18:
n [×]
2015-08-13 11:42:01
名無しの匿名さん様 __ >16
( / 早速の提出感謝いたします( ´ ˘ ` ) わー、これはこれは紅葉と絡ませるのがとっても楽しみです…‼︎ 変だなんてとんでもないですよ‼︎ 18歳の若き殺し屋さん素敵です* 住処は大丈夫ですよ、主の無い想像力で補います(←) PF自体に問題はないので、後は希望項目欄を頂きたいのですが大丈夫ですか?)
。 __ >17
( /PF提出有難う御座います( ´ ˘ ` ) なんともうしたら良いのでしょうか、素敵とタイプの2つしか出てきませんつまり素敵ですはい(←) 不備はありません、我が子には勿体無い程ですよ‼︎ 希望欄の方についてですが、主はドロドロ大好きなので問題ないです(ぇ) それでは真実の愛を見付けたら呪いが解ける、の設定に少し設定を加えましょう‼︎「 身体が朽ちた後もなお真実の愛が其処にあるのなら、新たな命を授けよう 」という呪いが解かれた後のお話があって、でもそれを霧雨は知らず身体が朽ちれば永遠の別れになると思っている、というのはどうでしょう?バットエンドまで漕ぎ着いたあとも真冬くんは霧雨を忘れられず、約束通り霧雨は新たな命を授かる設定です^^*私のない発想力では此処が限界ですが() 是非検討してみてください‼︎
この話が決まり次第早速絡みたいと思います、御相手のほう宜しくお願いいたしますね* )
...
19:
。 [×]
2015-08-13 12:27:17
>18 主様
( / 捻くれた奴ですので主様のイメージと合致しているか心配でしたが、ご希望に添えたようで安心致しました(´`* た、タイプだなんてそんな…(照)此方こそ霧雨さんに一目惚れした身分ですので、相思相愛なのですね←
素敵な設定を付け加えて頂きありがとうございます!いえ、主様の発想力には感服で御座います…是非それで宜しくお願い致します。絡み文はお願いしても宜しいでしょうか?)
20:
名無 [×]
2015-08-13 12:47:30
pattern→3
『おはよう、お兄さん。もっと怖い人かと思っていたから少し、驚いてしまったよ。だから貴方が優しいお兄さんでよかった。』
『大丈夫……痛みにはもう、慣れたから。それよりも、お兄さんの方が心配だ。ずっと作られた笑顔は疲れない?俺にはそんなの堪えられないから。』
名前:碓井 眞尋 / ウスイ マヒロ
年齢:17歳
職業:高校生
身長:180cm
容姿:色素の薄い茶色の髪は地毛で耳が隠れるほどの長さ。癖のある髪質だがふんわりと柔らかく髪型はエアリー感のあるショートポブ。綺麗に弧を描いた二重瞼だが猫を彷彿とさせるような若干つり上がりの目元。右目下瞼の横辺りに涙黒子あり。鼻は日本人だが若干高く瞳は髪色と同系色の茶。卵型した柔らかみのあるフェイスライン。
中学生の頃から陸上(短距離)のスプリンターだったので、陸上で培われた引き締まった身体。適度に手足へ筋肉がついていて身長も高いので手足は長い方で所謂細マッチョ系。痩せすぎず標準的な体型を維持。陸上選手だがやけにくい体質なのか肌は色白ではないが健康的な肌色をしている。
服装には無頓着だがジャケットスタイルが好きでチノパンツ等と合わせている。シューズはスニーカー等動きやすさを重視。動くときはパーカーやTシャツ等動きやすさを重視した服装を選択。装飾は腕時計のみとシンプル。
性格:人との関わり、一期一会を大切にしていて自分に素直になって相手も喜ばせようという精神で底抜けの明るい性格。人懐っこい笑顔が印象的であり身長が高いので大型犬を彷彿とさせる。毎日笑顔を忘れない様心掛けている。出逢いや関わりを大切にしているので滅多に他人を疑うことはなくマイペースを保っている。
恋愛に関しては真面目。好きになった相手にはとことん依存し、その相手以外視界に映らないという恋は盲目状態になり易く束縛が強くなる傾向がある。好きな相手には意外に意地悪するタイプなので端から見ると相手に対して恋愛感情があると丸分かり。感情をオブラートに包まずそのままストレートに伝えるので誤解され易い。
過去:両親共に音楽家という裕福な家庭で愛情込められて育つ。両親は子育てにはあまり固執しなく息子には伸び伸びと育ってほしいという考えから放任主義とまではいかぬものの、自由に育て上げる。元々根っこは身体を動かしたりと活発なので幼い頃から家にいることなく遅くまで走り回っていた。その土台を経てそのまま陸上の世界へと。持久力はあまりないので短距離を選び、特にスタートダッシュが得意。中学時代は全日本大会など有名な大会に出場する程の実力でそれは天性的なのもあるが、殆どは実力そのもので大会では毎回上位にその名を連ねる程。
運動以外に実は無類の読書好きで小説しか読まない。偶然なのかお相手様の執筆する小説が大好きで、シリーズは全部揃える程熱狂的なファンでもある。毎日寝る前に欠かさず眠くなるまで読書をするとぐっすり眠れて翌朝体の調子が良い。なので毎晩読書に没頭している。
住処:お屋敷を彷彿とさせる大きなモデルルームハウス。庭が広く池があったり温室があったりと無駄に広い敷地。
両親は海外に拠点を置いて仕事しているので日本にいることは滅多にないのでお屋敷にひとりで住んでいる。家事などはできる限り全部一人で行っているが部屋がたくさんあるため両親がハウスキーパーを何人か雇っている。
補足:今の所特に御座いません。
希望 →部活動がオフの日、ずっとこの日を待ちわびていた雪様の新作発表及びサイン会に参加する。サイン会終了後は近くのカフェで休憩しながら読書に没頭する。時間を忘れて読書に集中してしまい、日が傾いてきたので帰宅しようとカフェを出てから偶然ばったり雪様と遭遇する。ファンな息子はこのチャンスを逃しまいと暫し会話する。ひとしきり喋って満足した息子は雪様とそこで分かれ、背を向けた瞬間何かを嗅がされてしまいそこで意識は途絶える→雪様の自宅へ誘拐する。という流れを希望しております!(勝手な妄想と創作で申し訳ございません!!)
誘拐後は雪様のファンということもあったり、人との関わりを大切にする息子なのでこういう出逢いも大切にしたい、と誘拐されたのだが相手に対して負の感情など何とも感じていなく、寧ろ一緒に暮らせて喜ぶ程(縛られているが)
底抜けの明るいわんこ気質な息子なので、縛られながらも笑顔は絶えず、自分のことよりも他人の、小説のことや相手の事を人一倍心配して気にしている模様。そして息子様へ大型犬のごとく懐く→恋だと自覚する→依存して盲目的に!等々勝手に妄想が広がってしまいすみません!!
( / >7 でpattern3を希望致しました名無です。keep有り難う御座いました!
先程も発言しましたが、トピが立てられて設定を拝見した時から参加したくてうずうずし、どのキャラクター様も素敵で選り取り見取りですが、ロールキャベツ系男子の雪様に一目惚れしてしまい……pattern3を選択した所存でございます。希望に記述した設定はあくまで当方の妄想でしか無いので、お気ににさらずに!もし、当方を選んで下さったときにPL様と誘拐した理由をじっくりと考えたいので、あれはあくまで仮ですので!!
相性や被り等ありますのでもし、PL様と相性が合わないと判断されましたら見送って頂いて構いませんので宜しくお願いします!)
21:
14の名無しの匿名さん [×]
2015-08-13 12:56:43
希望→ 始まりは紅葉くんと出会って少したった所からを希望しますー!。此方が求めて紅葉くんを手に入れたはいいけれどその、人を傷つけたくないという意思の強さに困ってなんとか説得しようとするんですけど此方の言い方がかなり悪いせいで紅葉くんに伝わらなくて距離があいてしまったように思ったけれどなにかきっかけや事件等があり、それで段々距離が縮んでいく……というのを想像しておりました!また、最初は紅葉くんは昔の自分と似ている、ということから手に入れようと思ったけれどその意思等の違い等から殺人が仕事の自分といてはもっと不幸になるんじゃぁないか、と考えてしまい手放そうかなんて考えてしまっていてそれで紅葉くんが自分に情がわかないように冷たくあたっちゃう……なんてのも考えておりました。けど紅葉くんに冷たくあたるのは……なんて本体は考えてます……(´._.`;)やっぱり紅葉くんは主様なのでこれは嫌だ、ということがあれば教えていただきたいなと思います。と、いうわけで長々とすみません、こんな設定はどうでしょうか(´・∀・`)?
22:
匿名さん [×]
2015-08-13 15:29:28
(/>12でpattern1のstory1を希望させて頂いていた者です、
少し質問なのですが、将軍と云うのは幕府を纏める偉い方のイメ-ジで宜しいのでしょうか?
小さな町を護る、と有りましたので大名の様な立ち位置と捉えた方が良いですか?
物分かりの悪い背後で申し訳有りません、是非よろしければお答え頂けると嬉しいです。)
23:
霧雨 *主 [×]
2015-08-14 10:24:16
若宮 真冬 __ >19.
(人と言葉を交わす事が無くなってからどれ程の月日が経ったのだろうか。思い返すこと100年程前、不老不死の竜人として自身はこの檻の中へ放り込まれ下らぬ人間達の欲望から見世物と成った。此処に閉じ込めた人間達は行方を眩まし、当然の事ながら生涯を終えてしまっている筈なので今では迎えに来るものも居ない。此処は、かつては人で賑わったサーカステントであり、閉じ込めた人間達というのは所謂サーカス団員であった。何故彼等が自身を置き去りにしたのかなど、考えずとも解る。自身は”不要なもの”であると判断されこのサーカステントと共に捨てられたのだ。森の中にある廃れてしまったテントなど不気味以外になんと言おうか。好き好み足を進める者がいるわけがない、人っ子一人とも出逢うことのない侭代わり映えのない退屈な朝と夜を何度も何度も繰り返してきた。周りを囲む冷たい檻にはすっかり慣れ、空腹は麻痺し、痛みも悲しみも喜びも何もかも感じない、例えるなら此処は”無の世界”である。今日もまた、新しく始まる繰り返しの朝日を小さな風穴から浴びれば「…死のない世界の退屈な事よ。」なんて誰に聞かれる事もない、空気に溶けていくような呟きを落とし。____と、ガサリ。テントの入り口付近で聞こえたのは微かな物音。風の音にしては随分と人工染みた音である。…いやまさか。確実に近付いてくる音を探る様に呼吸をとめては暗がりの中を覗き込む様、檻に顔を近付け)
...
PL様 __
( / 希望どころか良い形で斜め上から来ました( ´ ˘ ` ) 寧ろ霧雨で希望に応えられるか心配です(ドキドキ) 相思相愛…‼︎ なんということでしょう‼︎ 嬉しい‼︎(←) わわ、良かったです。それではその設定で進めて行きましょう* 早速絡み文落とさせて頂いたので、お時間ある時にお返事下さいね )
...
24:
n [×]
2015-08-14 10:47:52
名無様 __ >20
( / 素敵なPFに朝からにやつきました、おはようございます。 pattern3 の少年はどんな少年が来るのかどきどきだったのですが予想を遥かに上回る存在がぽんと現れ背後様の息子様を拝んでしまいました(ぇ) 不備などは特にありません^^* 希望ですが、設定は是非そのまま使用させて頂きたいです‼︎ 息子様が懐けば懐くほど雪の警戒心が解けて、いつかその足枷が外せたらいいなぁと思います…‼︎ ゆくゆくは誘拐犯だってばれちゃうのかな、切ないな…なんて妄想まで広がりました大変デス。兎にも角にも、希望としましても決定と致しますので早速絡んでゆきましょう。スタートは何処からしましょうか?( ´ ˘ ` ) )
名無しの匿名様 __>21
( / 希望提出有難う御座います* 紅葉に冷たく当たる息子様が可愛いので大感激です(ぇ) 紅葉は元々にある刀という存在としての仕事を果たせず、それ以上に自分は不必要なのだという存在否定の中にいます。息子様の不器用の中にある優しさに気付けずにいたが、そのきっかけを機に息子様の冷たい態度さえ愛しいものと感じる様な流れに出来たらなぁと思います( ´ ˘ ` )肝心なるきっかけですが、息子様が何時ものように人.殺しを行いそれに対して”殺しをやめてくれ”と紅葉が反発しその反発に対して”ならもう離れたら良い”と息子様が突き離す。しかし紅葉は何故か彼の言葉が本心にないような気がして、離れる事を拒み自身が変わる努力をする様に思う様になる‼︎ なんてどうでしょう?問題なければこのまま絡みたいと思うので、一先ずはお返事をお待ちしますね^^* )
匿名さん様 __ >22
( / お返事お待たせし申し訳ありませんでした(深礼) ひゃああ其方も申し訳ないです…‼︎ 歴史物は好きなのですが纏める立場をなんと呼んだら良いのか解らずにおりまして…‼︎ 主の方が情報不足となっておりますので設定に拘らず”小さな町を纏める者”であれば呼び名はなんでも大丈夫です‼︎ 刀はどんな形でも相手の事を大将と呼ぶので、設定上の問題になるかと思います。混乱させてしまい申し訳ありません;)
...
25:
名無しの匿名さん [×]
2015-08-14 10:59:51
>主様
(/うわああああああ!私のあの拙い設定からここまで……!!もう、問題など全然ありません!素敵すぎて感動しておりました……(´∀`)是非是非、その設定でお願い致します!絡み文は主様にお願いしても宜しいですか?)
26:
名無 [×]
2015-08-14 12:10:21
主様 【 >24】
( / ま、まさか受理されると想っていなかったのでかなり驚いております!!
しかもあの愚息を拝んで頂けるなんて……恐縮です!!ガクブル←
愚息は大型ワンコ系なのでカミングアウトされてもへらっとしていて、息子様の傍らから絶対に放れることはないかと!それくらい雪様を愛していて依存しているので!!*´`*
初回は薬品を嗅がされて愚息が気絶し、雪様の自宅へ連れて帰りその翌日の朝にやっと目が覚めるところから、は如何でしょうか?!)
27:
若宮 真冬 [×]
2015-08-14 12:21:18
>23 霧雨
( 空気を裂くような鋭い電子音に起こされたいつもと変わらぬ朝。朝が来るのが憂鬱で時間の経過が煩わしく思えてしまうような日常の繰り返しに疲れ果て、朝支度を終えて向かったのは大学では無くアパートの裏にある山道であり。空虚な毎日から目を逸らしたい一心で迷い無く奥へ奥へと進み、導かれるように辿り着いた先の随分と古びたサーカステントを目の当たりにすると、その存在のあまりの異様さに気後れし刹那足を止め。脳裏を処理しきれない疑問と憶測が飛び交う中、理性が警報を鳴らしながらも足は自然とテントへ向き終には屋内へ踏み込んでしまっていて。そこから先がまるで全く別の世界の様に酷く荒唐無稽に思えてしまい、未だ歩みを止める事の無い理由は殆どが期待と興味本意だろう、暗闇に目が慣れてくると舞台上に何やら箱のような造形の物が見え。更に近付いてみれば人間のような影すら認識できてしまい、まさか、と元よりテントの存在で膨れ上がっていた疑問に上乗せして善からぬ予感が次々と浮かび上がり。犯罪の類いだろうか。人身売買、監禁、そもそも息があるのかすら危うい。残念ながら不要な電子機器は自宅に置いて来てしまい連絡手段が無く、一先ずは様子を探ろうと近付けば近付く程その相貌が肉眼で把握できるようになり。最早こんなにも奇妙な出来事が目の前で起こっていては脳など正常に働かず、目を見開いて檻に閉じ込められた人間とも獣ともつかない生き物を見詰め。今すぐ逃げ出したいはずなのに逃げ出すばかりか紡ぐ言葉はあまりに空気と不釣り合いで、ただ相手の顔を覆い長く伸びる髪に目を引かれ思ったままの言葉を虚空に響かせており )
……綺麗な髪、
( / そんなにお褒め頂けるとは、いやはや恐れ多いです…。霧雨さんの独特な雰囲気がとても素敵で、此方こそ釣り合うキャラで居られるかと…。
ロルが…眩しいです…(プルプル)ご丁寧なロル感服で御座います、ありがとうございます…!此方のロルは如何でしょうか…?何分なりきりは久方振りな物で、可笑しな点がありましたらお申し付けくださいませ! )
28:
匿名さん [×]
2015-08-14 23:23:40
『煙火…成る程、山で迷った時に良さそうだな。』
『___戦が本当に生むのは涙と血だけだと、覚えるべきだよ…我が愛刀。』
名前/伏見 忠清/hushimi tadakiyo
年齢/26
職業/海と山に挟まれた小さな町の大名。当主になってから未だ4年程。
身長/176㎝
容姿/当時の武士としては少し珍しい肩甲骨程まで伸びた濃く癖の無い黒髪は、普段は首の後ろ辺りの低めの処に紐で耳が出る様に1本に結わえている。前髪は特に揃えたりはしておらず寝癖などで随時変動するが、髪の量が其処まで大量では無いのと癖がなく細い事でもさっとした印象は受けない。目はきりっとした二重瞼で髪と同様黒色。口の向かって右下辺りに黒子がある。鼻筋も通っていてまあ整った顔立ちだが、男前と言うよりは優男的印象を受ける。この時代にしては背は高い方だが、色が白めなのと筋肉が目立たない体質な為其の背の高さが災いし勇ましい印象はあまり受けない。断じて目立たないだけで鍛えてはおり、きちんと戦える。剣術が得意で素早さと持久力には長けているが、もう少し力が欲しいところ。大名だが威張った着流しなどはあまり好まず、紺の着物に灰色の袴、腰元には腹切用と剣術用の刀が2本挿してある。
性格/常に民と町の事を考える大名。楽しいもの好きで町民や農民ともよく打ち解ける友好的で穏やかな性格。一方で自分の作り上げた平和を壊さない事を1番に考えていて、平和を壊す者が現れると怖い。殺気とか出る。喜怒哀楽もはっきりはしているが怒ったりの目撃は少ない。短歌や古典などが好きで暇な時は読み流したりして楽しんでいる。好物は酒と漬物。
過去/伏見家の次男として生まれ、幼い頃から次期当主となる為様々な稽古を受ける兄を見て育った。兄は強く勇ましく憧れの存在だったが、一方で喧嘩や戦、所謂スリルを好む節があった。自分の初陣の日、己が出て勝ち続ける戦に飽きていた兄が相手方に裏切り父を殺してしまい、其処で初陣にも関わらず自分が指揮をとり兄をその手で殺めることとなった。その後二代連続で当主が死んだ事に揺れる自分の町を立て直し今の平和な処まで築きあげてきた為、平穏が崩れる事を酷く恐れている。
住処/都から少し外れ南側にある山岳地帯の町。海と緩いU字形の山に挟まれ、少し貿易はしにくいものの資源によってまあまあ栄えている。外界との繋がりにくさ故音楽等の文化は少し変わったものも。住処はその街の真ん中に建つ、櫓も兼ねているため外れにしてはやや背の高い城。
希望/内陸地の大名と海産物の貿易が決まった時貢物として工芸品等と共に献上されたのが煙火ノ刀。纏めて宝物庫に持って行かせようとしていたものの、刀だけが何処か気になり自室に置いていた。其の客人が帰り自室に戻ってきたときが始まり。
初めて話した時から少し兄に似ていてしかも戦が大好きな彼を少し警戒する此方だが、お互いに戦の良い悪いで言い合ったりする内段々気になり始める。段々好き同士とかになると死んだらお互いに会えないのが怖くなってきたり剣を振るって何かを守れることにも気付けてみたりしていく。
なんか中途半端で申し訳ありません…死ネタとか兄のトラウマとか妄想するんですけど暗すぎて立ち直れなかったんで少しずつ混ぜていけたら嬉しいです(暗いの大好きだけど下手です…)
本当に出来の悪い背後ですので1人では全く何にもできません…是非主様のご意見も聞かせて頂ければと思います。
(/>12でpattern1のstory1をkeepさせて頂いたものです。この間は質問に答えて頂き有難うございました。
結果終始大名で貫いております…しかも過去とか町設定とか酷い妄想なのでこれはちょっと…があれば是非ご指摘下さい‼︎宜しくお願い致します。)
29:
紅葉 *n [×]
2015-08-15 09:25:34
桜緋 __ >16
…桜緋、さん。また人を殺めるのですか、?
(じくりと胸が痛くなる感覚は、人のカタチに変化を遂げてから毎日の様に繰り返される。自我を持つと云う事は持ち主と意思疎通が出来るというメリットの反面自身の心の傷に気付く事となる大きなリスクがある。こうして持ってしまった心を今更どうにも出来ぬものであるから、苦しい。刀である事を呪ったのは、初めの持ち主の元を離れてから。初めこそ役に立っていた傷を治すという能力は、持ち主が天に召され離れた途端無意味なものと化した。本来用いなければならないのは人を殺める能力であり、自身の持つ能力はそれこそ刀としては無意味に等しい。捨てられ拾われを繰り返される度痛いほど感じてきたその気持ちは他の刀にも、ましてや人間にも到底理解出来ぬだろう。此処にまた、新たな持ち主が現れた。名を桜緋という。綺麗な顔立ちの彼は常に眉間に皺を寄せ、拾われてから数日経った今も彼の事は何も掴めない。ただひとつ解ることは、彼の職業が自身とは正反対のそれである、という事だけだった。仕事へ向かうであろうその背に手を伸ばして服袖を掴めば、上記を口にしつつ自身でも情け無い程に眉を下げて相手を見詰め)
...
名無しの匿名様 __ >25
( / 設定に問題なく良かったです^^* 早速絡み文落とさせて頂きました。まだまだ勉強中ゆえ至らない事もあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします )
...
30:
n [×]
2015-08-15 09:42:05
名無様 __ >26
( / そんなこと仰らないでください、寧ろ主は絡むのが楽しみでなりません(拝) 雪は愛されているのですね…場所変わって…げふん。雪は息子様を愛している、というよりは最初は罪を犯してみたいと、興味本位ににた感情だったのが段々と解されて初めて人を愛する事を知る、という流れを考えてます‼︎ それでは目を覚ますところからにしましょう。お手数ですが絡み文をお願いしても良いですか⁇ 難しい様なら主から落とさせて頂きますので、気軽に声掛けください( ´ ˘ ` ) )
匿名さん様 __ >28
( / うわぁぁ美しい息子様…平和を望んでいるところにあんな刀をやって良いのか頭をかかえてしまいまs() 不備なくとても素敵なPFの提出を有難うございました‼︎ 酷い設定だなんて、そんな要素ないですよ(キリッ) 設定を考えさせて頂きましたが、手始め主は2人が喧嘩っぷるの様になる様な妄想が広がり勝手に萌えさせて頂きました‼︎ 煙火ノ刀は戦をしない相手の事を初めは情け無い、ツマラナイと思い勝手に問題を起こしたりと荒くれ者でいたいと思います。それを見る限り息子様はきっと兄と重ねてしまうと思いますので、そこら辺でトラウマ的要素のあるやりとりをしましょう。煙火ノ刀は厄介者なので気持ちの変化のきっかけを作るとしましょう‼︎ 煙火ノ刀が喧嘩をし重傷をおって帰ってくると、何時も喧嘩をしていた息子様が怪我を治して下さり尚且つそんなトラウマがありもう失うのは嫌だと平和を望む理由は其処にもあったんだと気付かせてくれる、なんてどうでしょうか⁇ そこからは不思議なものでお互いがお互いに歩み寄る様に、息子様は戦で人を護ることを煙火は無駄な争いは避ける事を学び…などしていけたらなと^^* 物語を進めていきましたらまた他のイベントも考えてみましょう‼︎ 設定ご確認の上、お返事を宜しくお願いします* )
...
31:
桜緋 [×]
2015-08-15 09:56:41
>紅葉
何、情けねぇ面してんだよ、当たりめぇだろーが……見んのが嫌ならついてくんな
(ふ、と後ろから聞こえてきた声。その声の主は己が望んで拾ってきた刀で。が、その刀は最早、刀ではなく人間のよう。吐く言葉は全て生ぬるい温度の全ての人間を気遣う言葉ばかり。が、その綺麗事ともいえる生ぬるい言葉も含め、相手が隣にいるという事は独りで常に気をはって行動していた己にとってはかなり安心することで。幼子のように弱い力で服を掴んでいる相手の手を振り払えば上記。仕事をしなければこちらが殺 られてしまう。その事を分かっているからこそ、どうしても止められなくて。でも、自分がいなくなったとしたら相手は逆に嬉しいのではないか。そんなことを考えながら相手を連れていくかどうか悩んで。が、どうしても相手を傷つけてしまうその光景を見せたくないために出た言葉もまた、やはり相手を傷つけるような言葉でしかなく。己の性分を恨みながらも表情は全く変わらず。相手が今、自分の言葉のせいでどんな表情をしているのかなんて微塵も見たくなく。振り返らないまま家の外に出て。外に出れば大きな月。昼間は多少なりとも人通りがあるこの道も誰もいなく。今夜の標的を思いだしながらもその家へと歩き出して。)
(/こちらこそよろしくお願いします!では本体はドロンしますねー^^)
32:
霧雨 *n [×]
2015-08-15 10:08:54
若宮 真冬 __ >27
……この姿を見て逃げねぇのか。随分と肝の据わった人間だな、檻の中の化け物を揶揄いにでも来たか
(顔を近付けど暗がりに溶け込む様に其処に現れた生き物を直ぐに判断する事は難しかった。生き物である事は間違い無いがさてこの生き物は何者か。緩く首を傾げれば最初に己を捕らえたのは相手の方、段々と近付くその姿が人間だと解る頃には鋭くそれでいるのに綺麗な瞳が己を映し、あろう事かこの忌々しき蒼を”綺麗”だなどと口にする。隙間灯に照らされた相手の姿は怯えているでも驚いているでもなく、感情の掴みにくい表情で。言うなればこの光景が夢か何かと思っている様な其れだった。竜人を見た事がないものなら、何故彼は逃げ出さないのか恐ろしくはないのか。背中に生えた羽根を檻一杯に広げて見せれば、自身が人間から見て化け物である事を主張しまるで此処から逃げてしまえと言わんばかり、冷たい口振りで上記を紡ぎ。特に何を考えているという訳ではないが、死んでいるも当然の今の状況に”アクション”は必要ないとは感じている。今更何者が現れ様が、その者が仮に自身をこの檻の中から逃がそうが、不老不死である状況は変わらない。この退屈な毎日を抜け出したところで、待っているのは永遠と言う名の地獄なのだ。諦めにも似たそんな思考回路をぶら下げつつ、色の灯らない瞳を相手へと向けては「…のう、人間。笑いたければ笑えばいい。醜いだろう、この姿は」と口にし)
...
PL様 __
( / 息子様に関しましては最早なにも問題ありません釣り合うどころかもう、はい、ご馳走様です(何) 眩しいのは背後様の方で御座います、素敵なロルに何度も読み返す程です…‼︎ 想像するとその風景が浮かんでくるのでとても返しやすいですよ^^* お互いのんびりやっていきましょう。もう絡むのが楽しいです(←) )
...
33:
若宮 真冬 [×]
2015-08-15 15:47:06
>32 霧雨
…醜いな。人間程じゃねぇけど。
( 現代を行き交う人間の髪は大抵が着色された人工物。そんな物とは比にならない仄かな青みを纏った髪に、視線ばかりか意識までも囚われ、その背に生えた両翼には全く気付いておらず。突如として広げられた翼も然る事ながら、驚いた事に言葉を話せるらしい。深く響く声が鼓膜を揺らすと同時に心に張った琴線に触れられたような奇妙な心地がし、自虐を吐くその声に言葉など出るはずが無く。期待と恐怖と緊張で速まった鼓動は中々に収まりを見せず、息苦しさを覚えながら格子越しに相手の姿をただ見詰め。そうしていると状況に無理矢理順応しつつあるのか、あるいは諦めによる開き直りなのだろう。落ち着きを取り戻しつつあるのを感じ、二言目に発せられた問いに対して漸く返したのは余計な飾り気の無い思うままを伝えた言葉、互いの間に適度な距離を取ったまま相手を見据える表情には嘲笑が浮かんでおり、果たしてそれが自嘲か哀れな化け物を嘲る物か自分自身でも判断できず。不意に何を思ったのか檻の方へ歩み寄ると、格子の隙間から手を入れ相手の方へ片手を伸ばし。広さのある檻の中の相手へはそう簡単には届かない。これが夢なのか現実なのか、相手の存在を確かめたい気持ちは逸る一方で、真っ直ぐに見据えると一言要求を口にし )
…触らせて。
( / ご馳走になっているのは此方の方です。大変に美味しく頂いております(モグモグ)そ、それは、ロルを回す側としては本当に嬉しいお言葉です…ありがとうございます!何度も読み返してしまうのはお互い様ですよ。幻想的な世界が目に見えるようで…。上手く溶け込められたらと久方振りにロルを深く考慮しつつ練っておりますが、とても楽しいです(´`* 主様にも楽しんで頂けているのなら何よりで御座います!何卒宜しくお願い致します/深々 )
34:
紅葉 *n [×]
2015-08-15 15:58:49
桜緋 __ >31
でも、僕が見ていなくても…あなたの手は汚れてしまいます。そんなの、その…イヤです
(自身が相手にとって理解されない事を言っている事は解っていても、それでもこの胸に蔓延る悲しみの感情は湧き上がってくるばかり。相手の言葉に解りやすく顔をくしゃりと顰めては、絞り出すように言葉を吐き出し”それが当たり前”となってしまっている相手を如何にか引き止められぬものかと思考を巡らせ。しかしその考えも虚しく相手の心が揺れぬ事を教える様に手は払われ。自身を拾い、側に置いてくれた新しい持ち主の事を嫌いなわけではない。自身の能力を理解してもなお、こうして側にいてくれる。何故だか、だなんて相手の気持ちを読み取る事は難しい。全く、こんな刀をわざわざ探し求め拾うその心の真意も解らないが少なくとも感覚こそ麻痺した”捨てられて悲しい”という感情が芽生える様な、それこそこの者に捨てられてしまうのは嫌だだなんて感情が胸を締め付ける。だからこれ以上相手に嫌われぬ様に、とは思うのだがやはりずっと抱いている感情は直ぐには手放せず悲しくも相手は背を向け人を殺しに向かってしまう。相手の後を追い外を覗き込めば薄明かりを作り出す眩しい月、その光に照らされた相手の姿は酷く綺麗だった。「桜緋さん、…行きます、ついて、着いて行きますから」どうか捨てないで。続く言葉は口には出来ず、玄関から一歩外へと踏み出し)
...
PL様 __
( / はい、それでは此方もドロンです‼︎ )
...
35:
碓井 眞尋 [×]
2015-08-15 17:06:03
黒崎 雪 様 【 >30 】
(真っ白な清潔感のあるカーテンから差し込む暖かくも柔らかな陽射しの眩しさにゆっくりと瞼は開かれて長い睫を数回瞬かせては寝起きなのでまだはっきりと覚醒していないが見慣れた部屋の景色では無く、新居と見間違う程の室内の清潔さ。それは汚れ等一切無く清潔感のある真っ白な壁であったので自室ではないと寝起きで働かない頭でもそれは理解できて。室内を物珍しげに見渡していると何故か足が動かない事に気付きそっと足下へ視線を向けると枷がついていてその先を追うと鎖で繋がれていることに気付いてしまい。足枷を発見してからはっきりと視界が開け頭も覚醒してきたので現在状況を脳内で一通り纏めてみるが目が覚める前の記憶がどうしても思い出せず、思いだそうとする度に偏頭痛が発生してしまう為記憶を想い出すために色々想い出すのを止めては完全に足が動かない訳では無いので動ける範囲で足を前後に軽く動かし。スプリンターにとって脚は最も重要なのでどうにかして外し、逃げ出したい一心なのだが足枷がそう簡単に外れることは無くこの足枷を付けた張本人が現れることを心で祈り心情が声となり言の葉を紡ぎ出して)
足枷……早く外れないだろうか。
n(主)様 > >
( / n(主)様の素敵な美味すぎる長文から物語を始めたかったですが、その様な事は恐れ多くも言えませんのでPLの拙すぎる駄文で申し訳御座いませんが開始させて頂きました。絡み難いロルや文面でしたら何時でも快く再投稿致しますので遠慮無くはっきりと申して下さいませ。それでは此から愚息ではありますが雪様と素敵な物語を紡げられることを祈っております。そしてPはがまだまだ未熟者ですのでn様の様に情景がはっきりとイメージできる程の文章力、素晴らしい情景描写にはまだまだ及びませんが下手なりに努力していきますので何卒宜しく御願い致します。)
36:
伏見 忠清 [×]
2015-08-15 22:03:01
>30 n/主様
(/受理有難うございます‼︎自分の中で素敵な設定に妄想が1人歩きした様なpfだったので、お赦し頂けて安心しております…!それと同時ににやけが止まらないシナリオ提示本当に感謝です、更に色々と具体的に想像(妄想)が膨らんでおります‼︎絡み文についてなのですが愚息が自室に帰って来た所からなので、恐縮ながら此方から提出させていただきます。駄ロルで申し訳ありません。お時間ある時などに返していただけると嬉しいです。
______何奴、
(そろそろ夕陽も暮れかけ、遊んでいた子供達や業を成し終えた大人達が帰路に着こうかという頃。つい先刻2日に渡った縁談を終え、相手方の大名を関所まで馬車で送り経った今城に着いたところである。縁談というか交渉の内容は、此方の海産物を内陸の大町に輸出する代わりに彼方から米や綿等の土地柄ゆえ栽培しにくいものを取り入れる、といったもの。有意義なものとはいえ、相手方の大名は其処其処の力を持った古株で、若造の自分としてはかなり気力を消耗した。此処で彼方の気に食わないことなどすれば、自家の存続以前に町にさえ影響が出る。そんな緊張から解放された事もあり、自室に向かう口が自然と緩んだ。夕食も今日は摂らない事にし家臣に其れを告げ、部屋でに帰ってする事に想いを馳せる。確か小倉百人一首の原書物を蔵で見つけたからそれを読んでもいい、今日献上された物の中にあった刀を開けて少し見てみるのも良いな、等と考えながら自室の襖を開けて見れば、薄い夕陽に照らされた床の間の人影に気づき上記を静かに述べ腰の鞘に手を掛けて。
37:
桜緋 [×]
2015-08-16 22:30:19
>紅葉
何故?お前は人が死ぬのを見たくないだけだろう、なら見なければいい……それだけだ、無理についてくる必要はない
(先程腕を振り払う時の相手の言葉を思いだし、思わず笑ってしまって。もう、この手は血の色。赤い色で汚れてしまっていることを充分知っているから。だから諦め、そして悲しみにも近い感情に胸をしめつくされる。そんなことをただ考えていると後ろから聞こえてきたのは相手の声。相手は人が傷つくのを何より嫌っていたと思っていた。いや、今もそう考えている。それなのに何故、人が死 ぬのをわざわざ見に来るのか。まさか来ようとするとは思っていなかったため驚きから、後ろを振り返り疑問の言葉を投げ掛けて。相手が何を考えているか、何がしたいのか。全く分からずにもしも何か無理をしているのなら止めたほうがいい、と忠告や心配のつもりで上記を言い。また、純粋な相手をこれ以上汚したくないと。そんな思いもあり、ただでさえ口から出てくる言葉は人を傷つけることだらけなのに、もっと遠回しになり。「覚悟がないならくるな、無駄なだけだ」と言って。うまく言えないもどかしさにため息をつくと、相手をおいて再び歩き出して。)
38:
黒崎 雪 *n [×]
2015-08-17 21:45:41
碓井 眞尋 __ >35
(”罪”を犯してみたいと思った。何時からこの感情が芽生えたのか解らない、だが確実に湧き上がる負の感情は自身の中でどんどん大きくなって行ったのだった。所謂”良い子ちゃん生活”の副作用である。幼き頃から親に掛けられたプレッシャーはじわじわと胸を締め付け、家を出てなおも癖になってしまった完璧精神は自身を解放してくれそうにない。だから、思ったのだ。良い子から、”自身を”解放しなくては。だがそれは思うだけで、実際のところ犯罪を犯すということは犯罪を犯しますはいそうですかで如何にかなる問題ではない。…しかし、チャンスは唐突に訪れる。熱心に通い詰める”小説家である自身”のファン。其れがサイン会の帰りに、然も人の少ない道で日のすっかり沈んだ黒の中で声を掛けてきたのだ。『雪さん』。やるならば、今しかないと思った。)
…や、おはよう。ふふ、以外と呑気だね、もっと慌てふためくと思ったんだけどな。
(柔らかなカーテンが揺れ、足枷を付けた相手がゆっくりと目を覚ます。まだ幼い顔付きの彼は、想像よりも冷静に状況を把握し足枷を外したい、だなんて口にする。予想外の発言に思わず笑ってしまった、口を塞いでおいた方が良かったかなどの心配は不用だったようだ。ゆっくりキッチンから相手の元へと近付けばにっこりと人当たりの良い笑みを浮かべ、上記口にし)
...
PL様 __
( / いやいや、仰ってくだされ文章つらつら致しましたのに…‼︎ 私などまだまだひよっこ文章ですよ() 未熟だなんて、素敵なロルを受け取りまして感動しておりますよ‼︎ お互いに少しずつ成長出来たら良いですね^^* それでは此れから如何ぞ宜しくお願いします。背後は此れにてドロンしますので、何かありましたら何時でもお声掛け下さいませ‼︎ )
...
39:
煙火ノ刀 *n [×]
2015-08-18 01:45:43
伏見 忠清 __ >36
_____よォ、大将。遅かったな
(刀の価値は斬り刻んだ者の数や質により決まると思っている。”名刀”と呼ばれるように成った俺は数々の戦場を潜り抜け、沢山の者を斬り刻み、時代を切り開いてきた。刀であった時こそ感情等なかったが、鉛に響く様に繰り返される高揚に似た熱が何時しか感情と共に俺を人の姿へと造りあげたのだと思う。人の姿に成ってからは毎日が楽しかった、幾度となく戦争を起こし時には街に繰り出て威張り腐る者どもを片っ端から成敗した。人という者はこんなに素晴らしい生き物だったのか、”自身”である刀を振り翳す事で己の中に潜んでいた力を感じる。もう二度と刀に戻るのは御免だとさえ思った。そうして俺が炎の力を刀に宿し”煙火ノ刀”と名を貰ったのは、まだ記憶に新しい。…然し何処まで行っても、自身は刀である。刀には必ず必要なものがあり、それは自身を扱う主というものだった。それは刀より脆く、とても儚い。呆気なく迎える終焉のたび、新しい主の元へと辿り着く。今もまたこうして新しい主の元にやってきた訳だが…薄暗い部屋の中にいる具現化した自身を瞬時に察知するあたりなかなか腕のある者かも知れない。口に描いた三日月、上記を口にすれば一歩と相手に近寄り)
...
PL様 __
( / それは主も一緒です!かなり妄想してにやにやしております!物語紡ぐのがワクワクです…!(落ち着け) 駄文とか何処にあるんですかあるのは素敵文だけですもぐむしゃ。此方こそ駄文にて困らせてしまうことがあるやも知れません…‼︎ ですが大切に返させて頂きますので、如何ぞ宜しくお願いします )
...
40:
紅葉 *n [×]
2015-08-18 01:55:10
桜緋 __ >37
あなたは僕を拾ってくださいました、僕の大切な主様です。…だから、刀として、…側にいたいのです
(相手の言葉はまるで自分を突き放す様な言い方だ。しかし本当に酷い相手なのであれば、きっと自身を無理矢理連れ出し無理矢理戦わせようとするだろう。そうではない、彼はきっとなにか考えがあってこんな言い方をするのだ。人を切ることは出来ない、人を切ることを応援する事さえ出来ない。だが、自身は刀だ。主があり、主を守る刀だ。こんな出来損ないの刀を側に置いてくれる相手の、側にいたい。思えば、震える体に対し首を左右に大きく振り何か覚悟する様に踏み出せば相手に走り寄りその腕を強く引き寄せて。それは頼りない言葉であったが、本心にある側にいたい気持ちに嘘偽りはなく。相手を説得する様に、真っ直ぐに視線を交えては上記を口にし。せめて、人が切れなくともこの人が怪我をしたならば力になりたい。そんな意味ではついて行く覚悟があるのだと、引き止めた腕を握る手に力を入れて)
...
41:
若宮 真冬 [×]
2015-08-18 07:05:54
( / 本体から失礼致します。主様のお忙しい中、大変申し訳無いのですが、>33にてお返事をさせて頂いております…!大変申し訳無いのですが、何卒宜しくお願い致します…/深々 )
42:
伏見忠清 [×]
2015-08-18 09:20:58
>39 n/煙火ノ刀 殿
___俺は伏見家8代目当主、伏見忠清だ。
(自身が部屋に踏み込むとともに、翳っていた相手の姿が段々とはっきりとしてくるのが解る。道理で見え難かった筈だ、海沿いの真っ赤な夕陽に溶け込むような真っ赤な髪に少し燻んだ赤目。相手も此方に近づいて来て、其の長身が更に際立つ。そして何よりも目の前の男から、雰囲気というのか空気というのか、何処か暴れ壊す事を待っているような物を感じた。相手の此方を見る瞳にこそ殺気は感じないものの、此奴は絶対に危険だと脳が語っている。明らかに普通、では無いだろうと。刀の柄に添えていた右手、鞘の左手をそっと除ければ目の前の綺麗な弧を描いた唇と好奇、興味の視線にふうと息を吐き、己の事を大将と呼ぶ相手にゆっくりと目を合わせて上記を述べる。8代、と言っても実質7代の様な物だろうかなんて、少なからず使う筈の此の挨拶に今更ながら疑問を持ってみては少し口角が上がり。流石に名乗るだろうが切っ掛けがあっても困らないだろう、軽く腕組み等してみては「_名を名乗れ、貴様の事が知りたい。」と続けてみて。
(/其れは其れは…‼︎独り善がりでないようでとても嬉しいです。いえいえ、食べたらお腹壊しますよ不味いですよ‼︎ロルの長さも終始変動し今回なんてちっぽけで巫山戯るなって感じでどうもすみません。主様の素敵な文を見習って頑張らせて頂きます…)
43:
霧雨 *n [×]
2015-08-19 09:05:29
若宮 真冬 __ >33
…人で在り乍、人の方が醜いというのか
(普通ではないものを人は忌み嫌い、その癖珍しい其の姿を捉えては世にも奇妙な生き物だと笑って見せた。自身らが世界の中心、自身らの為なら他の命等枯れようが関係ない。人の抱える思考回路というものは何時だって自分勝手に他の生き物を蝕んでいく、それが普通だと思っていた。此処にもまた、1人の子。この醜い姿を見ては、逃げ出すか嘲笑うか何方か1つの答えを出すのだろうとその姿を見据えていた。だがどうだろうか、相手の瞳に映った少しの迷いの色は溶けるように消えて行きかと思えば口にしたのは予想とは異なる言葉であり。思わず喉を鳴らしてしまった、自身から笑え等と口にして起きながら笑わせられたのは此方の方だ。なんと。変わった人の子も居たものである。思えば人に多少の興味でも沸かした事はない、此れが初めての経験であった。人という生き物に対する呆れにも似た感情を、やんわりと解されていく様に感じてていた。それは信頼するとはまた別のものであったが、少なくとも他の人間には持ち得ないそれであった。再度相手を追い返す言葉を口にしようとしたのは、この世界に希望なんてものを持ち得ない為に。どんな生き物にでも、終わりがある事をこの目で何度も見てきたから。…しかしその言葉は相手の行動により飲み込まれる。相手は徐に此方へと近付くとその冷たい檻の中へと手を伸ばす。近付く事で瞳いっぱいに広がった相手の顔は、相も変わらず何を考えているのな解らないが不思議と嫌悪感は感じなかった。広げた羽を背に畳めば其の手をすり抜ける様に前へと進み、檻の外へと己の手を伸ばし相手の細い首を掴む様にして触れる「…俺が怖くはないのか、坊主」得体の知れない生き物を触れたいと思う心境が自身には解らない。檻越しとはいえ手を伸ばせば届く距離だというのに。交わる視線を逸らす事なく相手を試す様な発言を落としては、首に触れた手に緩く力を込めて)
...
PL様 __ >41
( / ンンンン申し訳ありません…‼︎ 完全なる見落としミスでございます‼︎ 寧ろ早く返ってこないかな楽しみだなルンルンって感じでしたすみません…‼︎ 早急にお返しさせて頂きました、素敵な長文流してしまい、もう、ああ、次回から何度も確認させて頂きます/深礼 )
...
44:
煙火ノ刀 *n [×]
2015-08-19 09:30:12
伏見 忠清 __ >42
…忠清、覚えたぜ。俺は煙火ノ刀、大将が手にした新しい刀と言や解るか?
(近付けば、見下ろす相手はまだ若く今迄使えてきたどの主よりも優しげな印象を持っている。腕はある様だが数ある戦を掻い潜ってきた様なものとは到底思えない。相手が鞘から手を離せばその黒い瞳の奥を探る様に顔を近付けて、名を繰り返す。人の命は瞬き一つ、きっと覚えた名も直ぐに記憶の中へ葬る事になるのだろうが。相手が主となるからには己も名乗らなければならない、と口を開きかけては先に言葉を発したのは相手の方。堂々としたその態度は幾ら他の者と比べようともやはり人々を纏めるだけあり立派なもの。思わず笑みを深めては近付けた顔をゆっくりと話し乍名を名乗り、代わりに己の腰に刺さる”自分自身”を相手へと差し出して。具現化出来る刀の事を相手が知っているか知らないかなど解らないが、自身が刀である事を知って貰わなければ何も始まらない。意味合いを込めた言葉を付け足せば床をとん、と蹴りその身体を相手から離しては瞬時に右手に持った自身を鞘から抜き取り相手へと切り掛かって見せ。その刀に灯る紅い炎は自身の能力そのもの、自身が他の刀とは違う意味ある刀である事を相手に知って貰いたい。そして何より、相手が本当に戦えるものであるのか如何か。確かめる為の其れに楽しむ様な表情浮かべ「なァ、大将。手前の腕前を見せてくれよ」と言葉落として)
...
PL様 __
( / いえいえ!背後様がやりやすいように返して下されば問題ありませんよ(ㅅ´ ˘ `) とても楽しませて頂いております…‼︎ 少しずつ物語紡ぎましょっ。 それでは主はこれでドロンしますが、何かあればなんなりとおっしゃってくださいね* )
...
45:
若宮 真冬 [×]
2015-08-19 17:38:25
>43 霧雨
醜いだろ?お前から見た俺等は。
( 目の前の人間の様な風貌をした異形の者がどんな生い立ちで此処に閉じ込められているのかは分からないが、少なくとも人間に対し肯定的な感情は持ち合わせていないように見え。それもそうだろう。ただ何かを与えられて生き、悪意があろうが無かろうが欲望に囚われるばかりの人間を快く思う生き物が存在するとは思えない。その醜い生き物が他でもない自分なのだから、何と忌々しいジレンマかと鬱々とした日々を重ねてきたのであり。相手の抱く疑問も尤もでありながらそれに対し直接的な肯定はせず、ただ人でない者の意思に判断を委ねるように問いで返して。しかし矛盾を抱えて生きる事に飽きたのかもしれない。簡単に無下にできる命をそうはして来なかったが、檻から伸びてきた手が自らの首筋を捉え緩く力を込められた時、不思議と現状をすんなりと受け入れてしまい。それでも体は思考の底にあるほんの僅かな恐怖心を汲み取り背筋に緊張が走るのが分かるが、表情は相も変わらず毅然として深い青の瞳を見据えており。「…怖い」それが今この瞬間の自身の心境を述べるに相応しい言葉なのか分からないが、そこにあるのは確かな感情で。首筋に触れる手は温もりこそ感じられないものの紛れも無く人の手、その事実が現実味を一層遠い物にしている。檻へと伸ばしていた手で此方に伸びる手首を触れる程度に掴むと、薄く唇を開いて言葉を溢し )
( / いえ、お気になさらないでくださいませ…!沢山の方のお相手をしてらっしゃるので仕方無い事ですから!急かすような真似をしてしまい申し訳御座いません…。寧ろルンルンしてくださっていたならば光栄です! )
46:
桜緋 [×]
2015-08-19 18:36:43
>紅葉
……好きにしろ、後悔しても知らねぇぞ
(相手の言葉に驚きが隠せず、少し目を見開き。先程よりも意思のある瞳で、強く腕を握る相手に家にいるとはいえないと悟るとため息をつき上記。今度相手の手を振り払わずそっと相手の手に己の手を重ね、力の入っていた指をほどかせると歩き出して。標的の家につくと丁度標的は帰宅途中で。金持ちの方だからか。護衛もついていたがそんなの気にせず。相手をおき、標的のもとへと走りながら相手が来る前から持っていた刀をぬき、標的をきりつけ一撃で息のねをとめるとようやく反応した護衛たち。その様子にクツクツ、と笑いをこらえていたが耐えきれず。「使えねぇ奴等だなぁ!全員残さず切ってやるから安心しろ!」なんて嘲笑いながら言うと己の敵に向かい飛び込んでいって。俺の邪魔をするから悪いのだ、なんて標的ではない者たちを殺 すことに理由をつけながらどんどん殺めて言って。気づくとそこには己と相手だけ。そう気がつくと一気に冷静になり全員いきたえているか確認して。)
47:
霧雨 *n [×]
2015-08-20 20:28:10
若宮 真冬 __ >45
……御前は、不思議な人間だ。
(何故この者は自身に触れたいと思ったのか。目の前に化け物を宿しながら、尚も自身の事を知りたいのか。その真意は相手にしか解らないが、少なくとも今の返答で目の前にいる人間は自身を如何にかしようとは考えていないという事を知った。ただ純粋に、興味を持ったただ純粋に触れたいと思ったのだ、と。問い掛けに対し素直に言葉を紡ぐ相手は、唯の思い込みであろうとも自身を閉じ込めた憎き人間どもとは違う純粋な心を持っている様に見えた。首筋に伸ばした手の力を緩め相手の手を振り払うように軽く動かすと其の儘ゆるりと上へやり此方を見据える瞳を捕らえるように、その瞼を優しく撫でて上記を零す。単純に、この者をもっと知りたいと思った。逃げられない絶望感より、それよりずっと大きな感情がもう直ぐそこまで押し寄せてきた。先程感じた些細な興味はたった一言、素直なその言葉によって大きく変貌を遂げていた。ひょっとしたら久しぶりに話が出来た衝動で、一時的に生まれた其れなのかも知れない。それでも今、この瞳にうつる男を、ただ、知りたいのだと、そう思っていた。)
坊主、俺を此処から出せ。御前が俺に触れたいと思った様に、俺は御前がどんな者なのか触れてみたい
(何かに興味を示す事に自分自身ですら慣れていない。何かを知りたいと思う事は何処までいっても不思議な感情である。瞼を撫でた手を檻の中へと戻せば上記を口にし、己は御前に敵意が無いのだと教える様に深く深く頭を下げた。発言とは真逆のそれになってしまったが、なんせ丁寧なお願いの仕方など解らない。相手が素直に口にした様に、己にとってもそれは素直な言葉だった。此処で相手が逃げてしまえばそれでもいいそうすればまた現実はこんなものだったのだと知り、永遠に続く地獄を見詰めるだけ。意を決したその行動により、相手の表情は伺えない。ただ、その口が開く事を待っており)
...
PL様 __
( / お、お優しい方でよかった() ですが今後はもう徹底的にいたします、だって絡むの楽しいのです。主はウハウハなのです() お話変わりますが息子様がふつくしすぎて息子に場所変わって欲しいです( 真顔 ) )
...
48:
紅葉 *n [×]
2015-08-20 20:35:53
桜緋 __ >46
(主に恐怖を感じたのは、人間の姿になって初めての出来事だった。相手が自身を突き放したのは、自身に嫌な思いをさせないためなのではと考えていたがいざ殺 しの現場を目の当たりにしてはそんな生ぬるい考えでさえ、相手は持っていないのでは無いかと疑いに似たどろりとした感情が己に押し寄せてきた。次々に殺されていく者たちを、ただ只管その瞳に映すことしかでき無い。相手の手を汚したく無い、いざとなったら危なくなったら自身が立ち向かわなくてはならない。そう決意していたが、現実はそんなに甘くはなかった。相手が自身のした行動にはっと気付く頃には、もう足の力が入らず地面にぺたり、とお尻を付けていた。純粋に、怖かったのだ。人が人により死んでいく姿が。そして己の同胞ともとれる刀が赤に染まっていくのは)
ある、じさま、
(大きな声は出なかった。虫の様な声で相手を呼べば、震える体をなんとかしなくては。後悔しても知らないと忠告を受けながら、こんな風になってしまっては側にいれない。お仕事お疲れ様です、とせめてそう言いたいのに言葉の代わりに溢れたのは大粒の涙であり)
...
49:
桜緋 [×]
2015-08-21 01:02:03
>紅葉
…………おい、だいじょ……なんでもねぇ
(全員息をしていないことを確かめれば刀の血を払いしまって。屍たちを足で避けながら何故か座り込んでしまっている相手のそばへいき声をかける。何故座っているのか、全くわからずに、怪我でもしたのかと心配の言葉を投げ掛け相手の涙をぬぐおうとしたがその表情と恐怖、怯えが隠しきれていない瞳を見てなんとなく分かってしまい相手にのばしていた手がとまり。それを見るととても真っ赤。相手が恐れる血の色。死の色だ。帰り血を浴びるため赤く染まることは当たり前なのに。その当たり前のことがとても悲しく感じ、心配の言葉をいうのをやめる。己を怖がっている相手にそんなことを言っても仕方がない、と諦めて自分の家の方向へと歩きだし。何故かキリキリ、と痛む胸に苛つきギリ、と歯をくいしばり耐えようとしたが相手の表情を思いだしてやはり怖がられたと考え冷たい感情がこみあげてきて。やはり相手は自分といたら不幸せになってしまうのでは、なんて事を何度も何度も考えるが答えは出ずピタリ、と足をとめて。相手の方を振り返らず)
二度と……二度と俺が仕事の時についてくんな、家で待っていろ
(そう言った声は自分が思っているよりもとても冷たく、か細かった。こんなにも胸が痛いのに涙なんて出てこない。そんな自分に笑いしか出てこなく。ハハ、と小さく乾いた笑い声をあげて。相手と出会って己は弱くなった。前は怖がられても何も感じなかったのに。なんて考えるがそれでも相手を手放したいとは思わず。)
50:
若宮 真冬 [×]
2015-08-21 07:27:56
>47 霧雨
( 自らの他意の無い言葉が相手の心の内にどんな影響を与えたのかは分からないが、何らかの作用はしたのだろう。微かに呼吸を妨げていた手は離され、振り払われるままに力無く腕を下ろし。呼吸器官に触れられる本能的な危機感から解放され、安堵の息を吐く間も無く虚空に止まった手が目前に伸ばされた刹那、反射的に両目を閉じた事で視界が遮られてしまい。皮膚の薄い場所に触れられている所為か敏感なそこは微かな痛みさえ拾ってしまうはずが、痛みは愚か瞼を撫でる指先は酷く優しく繊細で。ぽつりと紡がれる言葉は相手が口にするには不似合いでならず、思わず湧き上がる可笑しさは口元に薄らと現れてしまい。相手に瞼を撫でられるほんの僅かな時間は至極緩慢に過ぎ、その手が離れて行くと同時に漸く目を開き再びその姿を視界に捉え。然し相手が次にとった行動は思いもよらぬ物で自由を望む要求も相俟って見開かれた目には有り有りと感嘆を湛えており、それでも相手を檻から出してやる事への抵抗は一切感じられず。視界の端に認められたのは檻の出入り口となるのであろう無機質な扉。大袈裟な程の厳重さを窺わせる大振りな南京錠は傍目にしてみれば壊す事等不可能に見えたが、近付いてよくよく観察してみれば年数の経過を表すように劣化が進んでおり。一体どれ程の間此処に居たのだろうか。そんな疑問を抱いてしまう程。これならば何か硬質な物があれば開けられそうだと見当をつけながら返す言葉は笑みを含んで妙に軽々しく響き、その一言を置いて己は周囲に視線を走らせつつ使えそうな何かを探し求めて薄暗闇へ足を踏み入れ )
詰まんねぇよ、俺は。知ってから失望されんのは御免だな。
( / そんな、楽しませて頂いているのは此方の方です…!毎度毎度お返事が楽しみになるような切り返しをして頂いて、主様にも同じお気持ちになって頂けるかどうか…。今後も精進して参ります! ふつくしいだなんてとんでも御座いません、そのまま霧雨さんにお返し致します(白目)何より霧雨さんの口調がキュンでして…変わって欲しいのはお互い様です← )
51:
紅葉 *n [×]
2015-08-22 02:54:04
桜緋 __ >49
…。
(相手の悲痛に歪む顔を見た時、言葉を出す事が出来なかった。複雑な感情だけが胸を支配し言葉にならない恐怖や自身との葛藤が渦巻いた。瞳から零れ落ちるそれを、止める事も出来ずに近付いてきた相手にあんな表情をさせてしまうなんて。自身は何て弱い刀なのだろうか。主を護るどころかこれでは本当に役立たずではないか。再度、ごめんなさい、と言葉を喉元まで運ぶも相手が己から離れてしまえばその言葉は飲み込むしかなく。斬りつけたものを治す力があるなら、せめて心の傷さえも治す能力があればいいのに。無能な人生を歩むくらいなら、せめて具現化など出来ず一緒刀としての生涯を歩めたなら良かったのに。幾ら考えようとも、自身にこびり付く根をはる様に伸びた感情だけは拭えないものなのだ。微かな、弱々しい声が闇に落ちた。あれ程までに怖かった相手の背中が、何だかとても小さく見えた。相手が放つ、棘の中にある優しい言葉。護るのは己の方なのに、自身は主に護られている。悔しさやら悲しさやら絶望やらがどっと押し寄せたかと思えば口に出たのは「…もう、僕を捨ててください」であり、それは相手にこれ以上の迷惑を掛けたくないという思いが込められており)
52:
霧雨 *n [×]
2015-08-22 03:09:59
若宮 真冬 __ >50
…なァに、もうこれ以上に詰まらんモノなど見つけようがねぇさ。
(言葉は紡がれない。やはり逃げてしまったかと顔を上げてみれば其処に映るは鍵を厄介そうに見詰める相手の姿。良い、とも無理だ、とも口にはしなかったが相手の行動は己をこの檻から出そうとしている事に間違いなかった。其れを見てこみ上げた不思議な感覚は如何やら喜びに近い様だが、其れを認めてしまう事はあれ程人間を信用ならなかった諦めを、口にしていた自身を裏切ってしまう様で認めたくなかった。ただ、その感情は此処を出れるという事実に対してではなく、相手が其れを良しとした事に対してである事は確か。それこそ認めてしまえば未知の感覚に囚われてしまいそうだが、相手に興味があるという事を自身の中で認めた今、今更何を驚く事があろうか。)
壊そうとせずとも、此処は捨てられたテントの中。俺の記憶が馬鹿になってなけりゃァ、その右手にある壁を伝っていくと鍵がぶら下がってる筈だ
(言葉紡ぐ相手に上記を零せば薄暗に足を踏み入れて行く相手の背中をじぃと目で追う。それはきっと期待の後に起こりうる災難というやつを想像してだ。如何やら無意識にでも、この頭は人を疑う行為をしなくてはいけない様だなどとぼんやり考え乍も、その行動が裏切る様な其れでは無いことを思えば上記を口にし100年もの間眠っていた記憶を外へと放り投げ)
...
PL様 __
( / それではきっと相思相愛です、私もお返事を楽しみに此処に来ています故そう思って頂けているのであれば嬉しい限りですよ‼︎ 遅れましても必ずお返事致しますね* なん、なんと。こんなおっさん口調でよろしいのでしょうk (( ですね(ㅅ´ ˘ `) これからも見守っていきつつ、背後はそろそろドロン致します。また何かありましたらお言葉添えくださいませ‼︎ )
.'.
53:
若宮 真冬 [×]
2015-08-22 07:05:25
…鍵あんのか。
( 確かに、これまでこれまでずっとこの場に意図せずして止まっている事を強要されてきたのだから退屈であるのも当然だろう。然し相手から発せられる言葉の響きには、何処かそれだけでは言い得ない重厚な物が感じられ。そう言えば可笑しな事だらけだ。酷く劣化したまま直も放置されたテント、人権等まるで無視されている上、誰かしらは相手の様相を見れば直ぐに通報でもなんでもするのではないだろうか。考えれば考える程謎は深まるばかりだが、結局は本人に聞いてみない事には何も分かりはしない。掛けられた言葉に応じて壁伝いに歩くと確かに錆びた鍵が掛かっており。ぽつりと独りごちてそれを手に取り檻の方へ踵を返し、南京錠中央にある小さな鍵穴へ差し込んで。鍵を捻ればカチ、と小さな音を立てて外れる南京錠。それを地面に放ると奇声染みた鋭い金属と金属が擦れる音を立てながら、錆の為に重たくなった扉をゆっくりと開け。刹那、緊張が走る。檻越しでは無いからなのだろう。一度出てしまえば相手は己に何だってできてしまうのだ。それこそ殺められる事こそまでも。それでも胸中を占める苦しい程の高鳴りは期待の方が大きく、一体何が起こるのだろうと生きる価値さえ見出だせなかったこの命が何かを取り戻したような、そんな感覚を確かに感じており。然し体面は平然を装い、開け放たれた扉の前から退くと試すような言葉を掛けてみて )
…良かったな、晴れて自由の身じゃねぇの。
( / お優しいお言葉ありがとうございます。励みにして参ります…!それでは、此方も背後はこれにて一度失礼致します。引き続き宜しくお願い致します )
54:
桜緋 [×]
2015-08-22 17:44:59
>紅葉
やはりお前はそれを望むのか……
(後ろから聞こえてきた言葉。それは相手を手に入れた時から何度も、何度目何度も想像していた言葉だった。いつかはそれを言われる、と覚悟していたが予想していたよりも相手は悲しげな声色をしていた。ボソリ、と上記を呟くとふりむき相手の側へ歩いていく。まだ泣いて、座り込んでしまっている相手の側へ行くと無表情で見下ろして。何も言わず、無表情のまま手についている血を自分の服で適当に拭い、相手の胸ぐらを掴んで無理矢理たたせる。多少乱暴か、と思いながらも慣れない手つきで相手の顔の涙をぬぐい「好きにしろ、お前が俺から離れることを願うならそうすればいい……俺はとめねぇよ、だけどそれはお前の意思だろうが…!俺に頼むな、自分できめろ」冷静に、そう自分に言い聞かせながら言って。確かに相手は自分から離れたほうがいいとは思ったがそれで己が捨てる、と言ったら前の相手を役たたずと言い捨ててきた主たちと同じこと。それをしたらきっと、相手はもっと自信をなくす。それを考え、捨てるのはこちらではなくお前自身が俺を、今の主を捨てなければいけないと。そんなことを続けていうとため息をつき今度こそ、と家の方向へ歩きはじめる。そして足をとめずに相手に別れの言葉を言って。)
次の主は俺みたいなやつじゃなければいいな、それじゃさよならだ
55:
n [×]
2015-08-24 09:13:33
>all
( / この度は当トピにご参加頂き有難う御座います。まずは、お知らせと致しまして気付いていらっしゃる方もいると思いますが主は新たに”刀は汝の為に”というトピを作成致しました。作成したからといって此方を放置、というわけではなく時間差はあるかも知れませんが何方も大切にお返事させて頂きます( ´ ˘ ` ) 何方のトピも、参加者様にとって居心地の良いものとなります様頑張りますので何卒お相手の方を宜しくお願いします。 / お返事の方、時間空き次第お返事致しますので今暫くお待ちくださいませ。 )
56:
若宮 真冬 [×]
2015-08-24 17:53:39
( / そうでしたか…。了解致しました。
すみません、あまりこう言った状況に良い思い出が無く…。一つだけ確認させてください。
もし、少しでもご負担になるようであれば私は参加を辞退致します。沢山の方にお返しするのは時間も手間も掛かるでしょうし…言い方が悪くなって申し訳御座いませんが、其方のトピがお手透きの際にしか返して頂けないような状況になるなら、所謂、暇潰し、と言う形になってしまう可能性が少しでもあるなら、仰ってくださいませ。
もしご気分を害されてしまったのなら申し訳御座いません。主様が無責任な事をなさるとは決して思っていませんが、半ばリハビリも兼ねて参加させて頂いている身ですので、不安が拭いきれないと言うのが本音です。
何より、主様のレスにお返しさせて頂く時間が私にとっては本当に大切でしたので、苦い思い出で終わりたくないんです。本当にごめんなさい。
私情も挟み散々好き勝手言ってしまいましたが、それでも参加させて頂きたい気持ちが大きいんです…。なので、お許し頂けるのであれば、また、主様のご負担にならなければ、改めてお相手をお願いしたいです。ご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳御座いません。沢山のご無礼、どうかお許しください )
57:
n [×]
2015-08-28 20:16:34
[ 謝罪 ]
( / 大変お待たせして申し訳ありません…‼︎ 主の携帯がコンクリートに直撃し画面がバキバキになってしまった為画面を読む事が出来ず…;;暇を作り携帯を復活させる迄に時間が掛かってしまいました。お待ちくださっていた方、本当に申し訳ありませんでした。 )
若宮真冬様 PL様 __>56
( / ご意見下さったのにお返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。また不安を募らせてしまったのではないかと罪悪感で溢れております…。此方と彼方のトピを分けたのは世界観が違う為に分けさせて頂いた他に理由はなく、私と致しましては何方の世界観も何方の参加者様もとても大切です。勿論どの参加者様と紡ぐ物語も、私にとっては幸せな時間であり仕事の合間等に此方を覗き一緒に紡ぎあげる其れを見ると仕事も頑張れるなぁ、と暇潰しなどではなく癒しの場としてまた参加者様にもその様な場所になれたらと使わせて頂いた次第に御座います。説得力の欠片も御座いませんが、そんな楽しい時間を増やしたく沢山の方との文の繋がりを持ってしまった事は、私の我儘でありそれにより若宮くんPL様にその様な思いをさせてしまった事、深く反省しております。
ただ一つ言える事は若宮くんPL様を含めた参加者様全員において、負担、などとは1度も思った事はないという事です。先程も申し上げた通り、主は全ての文の繋がりにおいて幸せや楽しみを頂いております。大変だと思う事もなく、お互いがお互いのペースでゆっくり物語を紡げたら、と思っております。
こんな主では最後まで物語を紡いで頂ける方がいるのかと不安にはなりますが、参加者様が主と物語を紡ぎたいと思って下さる限りはどれ程時間が遅れようとも私は此処で物語を紡ぎ続けたいと思っております。
長く言葉を紡ぎ、申し訳ありません。
私が許すのではなく、PL様がこんな私を受け入れて頂けるのであれば引き続き御相手を宜しくお願いしたいです。私と致しましてはPL様と紡ぐ物語も、PL様の美しいロルもとても好きです。お返事はお返し致しますが、お返事はPL様にお任せ致します。)
58:
霧雨 *n [×]
2015-08-28 20:37:31
若宮真冬 __ >53
…瞳に映る色ってぇのは、何者も誤魔化せねぇモンだ
(暗闇の中から遠退いた相手が戻って来るのを音として捉えれば此処から出れるという現実味のない現実感が共に己へと湧き上がってくる。大凡100年の時を越え徐々に錆び付いていった檻の鍵は鉄独特の香りを放ち相手が鍵を差し込むと微かに鼻をつく。周りはこれ程に変わって行くと云うのに己はと言えば錆びていったのは心だけ。再び眠りから覚まされた様に、湧き上がった相手への感情はその錆びでさえも溶かしてくれるのであろうか。諦めと微かなる希望の中に思考は沈み鈍い音が聞こえる頃には開かれる大きな扉。その前から退く相手の揺れる瞳は何を思っているのだろうか。恐怖、期待、じわりと滲む黒の中に己への興味の色を感じれば口端を緩く上にあげて上記を口にし。)
_____貰った名は、霧雨、だ。
(のそり、と重たい身体を動かして長い年月己を縛り付けてきた檻の中から外へ出る。折り曲げた身体を伸ばす事により近付いたカーテンの天井を仰げば其処に広がる青空に、何とも言えぬ気持ちが胸を制する。そんな感情を表に出す事なく短い息を吐きだせば、無表情に似たその顔を相手へと向け名を名乗ればやはり押し寄せるのは違和感。その名でさえ、この者に出逢わなければ忘れていたのかも知れない。大きな身体を檻の中にいた様に折り曲げては相手に顔を近付け、「…名を。」と短く吐き出しつつその瞳の色を覗く様に、感情を探る様に視線を交えては瞬きを一つ落とし。)
59:
紅葉 *n [×]
2015-08-28 20:52:23
桜緋 __ >54
…わ、解りません、!…あなた様の、その意思が…僕には読み取る事ができません。僕の、この感情も、よく解らないのです、ある、じさま、!
(其れは予想外の出来事だった、今までにこんな事があっただろうか。胸を強く引かれたかと思えば地面と睨めっこしていた身体は相手の強い力により上へと持ち上がり怒りにも動揺にも見える相手の表情が己を捉える。相手の事を思い放った言葉は結局自分を護る為の言葉でしかなかった、其れを思い知らされる様な言葉を並べられてしまえば拭われる瞳から次から次へと涙が溢れ挙句情けなくしゃくり上げてしまう始末だ。情けない、本当に情けない。相手の心中は何を思っているのだろうが、解らない。己の心の底でさえ解らない未熟者が、相手の心の底を知り得る事など到底不可能なのだ。だがひとつ、解る事がある。相手の手は確かに赤で汚れてしまっているが、きっととても優しい人だ。人の心を想うことのできる優しい心を持つ人なのだ。だからこそ知りたいのだ、相手が本当は何を思っているのか。再び地面に落ちた身体は力が入らず、去ろうとする相手は背を向ける。これは捨てられたのではない、己の意思で逃げようとしたのだ。感情は己についてはこなかったが、気付けば想いを口にし相手の背に叫んでいた。自分で口にした癖に、相手を諦められず、相手が去る事が怖い。矛盾だらけに相手を振り回しても、結局戻ってくるところは同じ。側にいたいという揺るぎ無い感情。叫びが相手に届いたかは解らない、顔は再び地面を見つめており)
60:
桜緋 [×]
2015-08-29 20:32:23
>紅葉
………主?まだ、そう呼ぶのか…俺はもうお前の主じゃねぇだろ?
(相手の言葉に思わず立ち止まり振り替える。もう呼ばれることのないその呼び方に相手自身も言っていたがその考えや意思が全くわからずため息をつき、不思議そうに上記。相手はもう、殺人が仕事である俺の刀であることに嫌気がさしたのではなかったか。そんなことを考えながらまた涙を地面におとしうつむいてしまった相手を放っておけなく再度呆れたような様子で近づくと先程のように今度は腕をつかみ無理矢理起こすと、また地面に座り込まないように相手自身の足でしっかりと立ったことを確認して手をはなす。「とりあえず落ち着け、まだ頭の整理がつかないんならその覚悟が決まるまで俺の家にいたらどうだ」と、ひとつの提案をする。その提案は未だに迷っている様子の相手のためも確かにあるがどちらかというと相手とまだもう少しでいいから共にいたいと、そしてまた相手が来る前のように独りになりたくないという自分勝手な欲もあり。が、この提案に乗るなら仕事にはついてくるな、ともう一度だけ注意深く念をおす。相手の拒否の言葉を聞きたくはなく言わせないよう問答無用とでも言わんばかりに相手の手を掴み今度は一緒に歩き出して。)
(/け、携帯がバキバキに……!?それは大変でしたね……このトピ大好きなのでいくらでも待ちますよー、主様の携帯直ってよかったです!これからもよろしくお願いします!)
61:
紅葉 *n [×]
2015-09-02 14:29:29
桜緋 __ >60
…っ、はい。
(もう届かないのだと思い、地面へと落ちていった視線は相手の強い力により再び空へと舞い戻される。交える視線の奥に映る相手の表情は、怒りにも戸惑いにも見え自身だけがよく解らない感情に飲み込まれたのではないのだと感じた。涙により滲む景色の中に相手をしっかりと捉えればその口から紡ぎ落とされる言葉の中に、相手は少ない気持ちであれど自身と共にいようとしてくれているという意思を読み取って。聞こえるか聞こえないか、か細い声で上記を呟き小さく頷き。)
…あの、あるじさま。
(相手の手に引かれ歩き出した帰路。宵闇に光る月が2人を照らし、そんな月を見上げ見詰めながらひとつの考え事をしていた。自分とは正反対の生き方をしてきた相手、人を殺す事を仕事とする相手、相手の心情は自身には想像も付かない。この先、幾度となく突き付けられる現実はどれ程逃れようとも相手と共に生きる道を選ぶ以上は避けては通れぬものである。ならば相手を少しでも理解しなければならないのだと考えれば徐に口を開き相手の手を緩く揺らす事で相手の足を止めようとして)
...
PL様 __
( / はい、画面が割れすぎて何が何だか解らない状況にありました(←)そしてそんな言葉を頂けるなんて、本当に嬉しいです。私自身このトピが好きですから、ゆっくり一緒に進んでいけたらと思います。それでは再び背後はドロンさせて頂きますね!! )
62:
若宮 真冬 [×]
2015-09-03 18:38:22
( / 御無沙汰しております。温かいお言葉を頂いたにも関わらず、お返事が大幅に遅れてしまい申し訳御座いません。度重なるご無礼、どうかお許しください。
主様からのお返事には目を通させて頂いたのですが、私生活に多忙が重なりまして、お返事ができない状況にありました。
改めて自分自身の主張に目を通すと、自分勝手としか言い様の無い言葉を並べるばかりで、本当に申し訳無いです…。主様の寛容なご対応、感謝してもしきれません。ありがとうございます。また、私自身主様のお言葉に救われました。暫くなりきりから離れ多忙の中ではありましたが冷静に考える時間ができ、愚かさを自覚すると共に気持ちも大分落ち着きました。
以前申し上げた通り、主様さえお許し頂けるのであれば引き続き参加をさせて頂きたく思っております。何卒、宜しくお願い致します。
未だロルをゆっくり練る時間が取れませんのでレスへのお返事はもう少し先になりますが、必ずお返し致します。
今回の件について、自分の発言を深く反省しております。本当に申し訳御座いませんでした。また、こんな私を受け入れてくださりありがとうございます。心から感謝申し上げます。
これからも主様の素敵なトピの繁栄を願っております! )
63:
若宮 真冬 [×]
2015-09-14 18:00:32
>58 霧雨
霧雨…、
( 檻の中から出る相手の目をじっと見詰めていたが、刹那視線が絡み合うと咄嗟に息を呑み。それが何故なのか分からないが、まるで心の奥底まで覗かれている様な感覚は非常に居心地が悪く、堪らず視線を逸らして。その際に相手が呟いた言葉の意味は分からない。だが、己の予想はあまり良しとしない方向へ当たってしまった様な気がし、口角を上げるその表情を微かに眉を潜めて見遣り。然しそんな微かな不快感は檻の外で思うままに身体を伸ばす相手へ目が奪われる事で簡単に払拭されてしまい、檻の中で身体を屈めていた際には気が付かなかった視線の高さの差に強くなるのは恐怖心だけでは無く。独り言のように呟かれたその名を口の中で復唱し、響きの中に混じる雨の音を感じ取って。雨は嫌いでは無い。綺麗な名前だと、思わず自らの名と比べてしまった事に淡い嫌悪を抱き。そこへ唐突に縮まる視線の距離に再び先程の不快感が先にも増して色濃く蘇り、それは同時に不快感だけでなく恐怖心をも呼び寄せて。物理的にだけでなく、己の領域を侵される。そんな危機感から素早く目を逸らし釣られるようにして一歩後退すると、伏し目がちなままに「…若宮、」と自らの名を口にしようとし。そこで思い留まってしまったのは先程感じた劣等感の所為もある。だがそれだけでは無い。己の名を辟易する理由を、自分ではよく理解していて。一瞬の無言の後何処か現状を諦観するような、そんな面持ちで続け )
…真冬。
( / 予定よりも大分遅くなってしまい、申し訳御座いせん;;やっとゆっくり時間が取れましたので、お返しさせて頂きますね!お手空きの際にでもまたお付き合い頂けると幸いです! )
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