TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
20:
名無しの団員 [×]
2024-10-10 05:57:06
>>19 様
( / 長髪中性男子で甘え下手…!?!?!?かつお姉ちゃんの声真似が上手い…!?!?あまりにも望んでいたものが全て入っていてびっくりしました、めちゃめちゃに素敵です…既に溺愛です…!!!
不備等全くございませんのでぜひ参加していただければと思います!既にあるALL文に絡む、新たにALL文投下、どちらでもお好きな方で構いませんのでお手隙の際に投稿していただければ幸いです…!
わ゙!!迷う…どっちもとても素敵なのですが、デフォルト名前呼び捨ての方が稀に来る姉さん呼びの破壊力が高いな……と思ったりしました!完全に背後のヘキで申し訳ございません…! )
21:
匿名さん [×]
2024-10-10 10:32:03
(/こんにちは、素敵なスレを見かけたので是非お邪魔させて頂きたく…音響担当にて参加希望なのですがkeepお願いできますでしょうか?
またキャラの設定として、元演者であったが怪我により表舞台は引退…というようなものをふんわり考えているのですが問題ないでしょうか?ご検討頂けますと幸いです?!)
22:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-10 19:02:12
>フォルク
こんにちは、フォルク団長。ええ、今し方仕事も片付きましたので。これから街にでも出ようかと。
( 偶然にもテントで居合わせた団長に小さく会釈し、その言葉に首肯して。何かと世話になっている相手である、街へ行くついでに日頃の労いを込めて美味しい酒でも買って帰ろうかしらと思い浮かべていたところで、投げ込まれた団長の軽口に条件反射的に鼻白んだような目を向けてしまう。凡そ旧知の友に向けるものでない冷ややかな切り返しで柳に風とあしらいつつ、次いで首を傾げてこう尋ね )
貴方の顔は十分見飽きておりますのでご心配なく、団長様。それはそうと、何か入り用の物があれば街へ行くついでに調達しておきますが。
( / 絡みありがとうございます。此方こそ、これからよろしくお願いいたします! )
>サラ
もちろん。とびきり可愛く仕上げてご覧に入れますので、お任せを。
( 地上の穂を照らす太陽のような笑顔は自分の目にはどうも眩しく、屈折したところのない素直さは何時だって微笑ましい。尤もその表情の変化こそ微細であったが、僅かながらに双眸を細めながら物穏やかに頷いて応じ。目の前の細作りの背中に流れる絹のような髪を、先ずは丁重に指で梳いていく。髪の一部に編み込みを織り交ぜたりと、流れるように手元を動かしながらその背中に向かって口を開き )
そうだ……大通りに新しく出店した雑貨店、知っていますか? 可愛らしい髪留めなんかも並んでいましたよ。サラに似合いそうな物もあったので、今度のお休みに一緒に見に行きましょうか。
23:
匿名さん [×]
2024-10-10 20:47:29
名前:カルロッタ
役職:猛獣使い
性別:女
年齢:23
性格:猫のように飄々とした気分屋。いつもヘラヘラと愛想が良くサービス精神旺盛なお姉さん。しかし本性では少々人嫌いの傾向があり、仕事以外は外部の人間に素っ気ない態度を取りがち。その反面一度懐に入れた身内にはベッタリと甘く、団員相手には鬱陶しがられるほど絡みに行くこともしばしば。浪費家の大食いで、サーカス団の財政に度々暗雲をもたらす問題児。一見物事を深く考えない適当な人物に見えるが仮にも猛獣使いを任されただけのことはあり、命を扱う責任感という点においては誰よりも厳しい視点を持つ。彼らのケアに一切の妥協をせず取り組んでいるが、努力を知られることに気恥ずかしさがあるのか日々の苦労を表に出さないよう務めている。
容姿:シルバーグレイのくせっ毛ショートボブ。長い前髪の隙間から覗く瞳はとろりとした琥珀色の猫目で、よく意地悪気に細められている。繊細な顔立ちをしているものの、左目に残った大きな傷跡と尖った八重歯が野性的かつ高圧的な印象を与える。女性らしいグラマーな体型に、176cmと高い身長をステージでは更にヒールで上乗せ。衣装にはこだわりが強く、華美かつ露出の高いものを好む。しかし毎日の猛獣達の世話があるため普段は汚れても良い地味な作業着を着用し、化粧も軽くリップのみで済ませがち。が、その服装で外出は断固拒否(そのため準備がとても長い)。
備考:一人称は「アタシ」。仕事中は「私(ワタクシ)」。首都近くのスラム街に捨てられているところを発見され、親代わりの養父と彼の飼っていた数匹の猫と共に幼少期を過ごす。やがて養父が病気で亡くなったあとは厳しいスラムに投げ出され、それでも猫たちと身を寄せ合いなんとか生き延びてきた。顔の傷はその時期に負ったものであり、彼女の人嫌いと妙な愛想の良さはこの経験によるものが大きい。ある日、物乞いのため立ち寄った首都周辺にてサーカス団に出会い、猫たちと一緒に拾われた。そのため団長や経営陣のことは心から信頼しており、口には出さないが深く感謝している。雑用として手伝いをするうちに、気性の荒いライオンを宥めてみせるなどしたことから才能を見出され、やがて猛獣使いとして舞台に立つまでに至った。動物たちのことは自分の兄弟のように思っており、彼らを輝かせるこの仕事に己の人生を捧げる気でいる。相棒は賢く美しい白ライオンの「ヴァイス」。”ダーリン”と呼び溺愛している。
募集:一緒に騒げる悪友(役職問わず)
( / >16にてkeepして頂いていた者です!pfが完成いたしましたのでお手隙の際にご確認お願いします。ちょっと癖強めなキャラになってしまったので、不備や変更などございましたらなんなりとお申し付けください...! )
24:
名無しの団員 [×]
2024-10-11 06:34:50
>>21 様
( /参加希望ありがとうございます!
元演者側の音響担当さん、大歓迎です…!ステージに立ったことがあるからこそ音の欲しいタイミングとかをバッチリかぶせてくれそうでとっても楽しみです…!!
私が気づくのが遅れてしまいましたので、本日より2日間(10/13)までkeepをさせていただきますね! )
>>23 様
( /この世の全ての美しさと強さを兼ね備えた理想すぎるお姉様…!!!傷跡が野性味とセクシーさを兼ね備えていてとってもとっても最高でございます!
もちろん不備等ございませんのでこのまま参加していただけたら幸いです!お手隙の際に既にあるALL文に絡むか、新たに御自身でALL文の投下をお願い致します…!!! )
【Recruting】 10/11 最新
(経営陣)
同じ村で育った幼馴染たち。
団長…30歳以上。男性。支配人・演出の役割も兼任している。
>>7 フォルク・マイヤー
経理…25歳以上。女性。サーカスの経営を全て担っている。
>>10 レイラ・ガルシア
照明…20歳以上。性別問わず。公演中の照明担当。
音響…20歳以上。性別問わず。公演中の音響担当。
>>21 様keep(~10/13)
(演者たち)
皆団長や経営陣に拾われた孤児。
歌姫…15歳以上。女性。
ピエロ…18歳以上。男性。
綱渡り…18歳以上。男性。
見世物…年齢不明。性別・どんな化け物かは御任せします。
猛獣使い…20歳以上。女性。
>>23 カルロッタ
空中ブランコ乗り…18歳以上。双子男女一人ずつ。 (女性の方は主が担当します)
>>3 サラ
>>19 ソラ
25:
サラ [×]
2024-10-11 06:35:25
>>レイラ
えへへ、さっすがレイラ!
私ね、レイラに髪縛ってもらうのだいすき!
( 髪に触れる白魚のような指先はどこまでも優しく繊細で、一瞬見えた彼女の表情が微細ながらもとても穏やかで暖かなものに変化していたのにしっかり気付いたサラはにこにこと機嫌良さそうににこにこるんるんと恥ずかしげもなく大切な家族への愛を零して。拾われた当初はとてもクールな女性なのかなと緊張していたけれど、よく見れば誰よりも優しくてあったかいお姉さんなんだなと気がついてから彼女に懐くのはとても早かった気がする。するすると髪が編まれていく感覚に心地よさそうに身を委ねていれば、背後の彼女からの魅惑的すぎるお願いにパァ!と満月色の瞳をまん丸に輝かせては後ろを振り向きたい欲をなんとか抑えながらぺたぺたとその興奮を逃がすように地面を叩いて。 )
!行きたい!
そこね、お客さんが話してるの聞いてずっとずっと行ってみたかったの!レイラとお揃いの可愛いの欲しい!
26:
匿名さん [×]
2024-10-11 17:02:03
名前:ヨキ
役職:ピエロ
性別:男
年齢:20
性格:自分の事をあまり語らず、はぐらかす性質上掴みどころのない性格。サーカス団のミステリアスお兄さん。誰に対しても友好的でフラットに接し、表情を作るのが得意な演技派のため半仮面にスーツと怪しい事この上ない身なりだが初対面でも話している内、割と早い段階で打ち解ける事も。人の笑顔や楽しげな雰囲気を好み反対に暗い話やそういった雰囲気が苦手であるためプライベートでも公演中と変わらない陽気さを見せ、マイナスな感情は表に出さず内に秘める傾向。ただし団員関係となると事と次第によっては感情を隠しきれなくなるようで彼の中でサーカス団はとても大きな存在であることが覗える。
容姿:身長180、細身ながら筋肉のついた体躯。赤茶でウェーブの付いたマッシュヘアー、センターパート。顔には右側に額から頬骨のあたりまでに及ぶ火傷の痕があり、公演中・公演外問わず傷跡を覆い隠す右半分のファントムマスクを着用している。これについて拘りは無くただ"見栄え"の問題のようで外すことに抵抗はない様子。切れ長の目で底の見えない藍色の瞳、上がった口角が何処となく胡散臭さを醸している。服装は彼曰く迷わなくていいからという理由で基本紺のスリーピーススーツ姿。マジックの為のレザーグローブを着用している。
備考:一人称は「僕」、あるいは「俺」で定まっていない。他人の前での自分と本来の自分が混ざった結果であり無意識。
幼少期、所属していた孤児院が夜中に全焼する火災に遭い屋内に居た彼は巻き込まれ火傷を負うも治療により長い年月を経て徐々に回復。その間引き取り手の無い状態だったが病院にてサーカス団の誘いを受け約束の退院後に入団、残ってしまっている火傷の跡については団員達にものらりくらり現在に至るまで嘘を吐いている。
また、余談としてその後個人的に調べた情報から火災の詳細を知るも今となっては関係の無い過ぎた事。手先が器用でマジックを得意とし、手持ち無沙汰の時は常に持っているコインやトランプでマジックの練習をしている。
募集:なし
(/keepなしの飛び入りですみません…!上記のピエロ君で参加希望です。
宜しければお手隙の際にお目通しいただければ幸いです。)
27:
名無しさん [×]
2024-10-11 17:46:51
(/はじめまして。とても素敵な世界観とキャラクター達に惹かれてやってまいりました…!!
よろしければ歌姫の女の子をkeepさせていただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします…!)
28:
匿名さん [×]
2024-10-11 18:55:00
( / 初めまして!! とても素敵なサーカス団の雰囲気、また提出されているpfの方も皆様素敵で、是非一緒にお話がしたいと思い参加させて頂きました!! 宜しければバチバチキラキラ照明担当さんでの参加、keepをお願いしたいと思います。よろしくお願い致します!! / )
29:
名無しの団員 [×]
2024-10-11 22:59:06
>>26 様
( / あまりに初恋キラーすぎるミステリアスにこやかなピエロのお兄さん……!!!火傷跡を覆い隠すファントムマスクにスーツに手袋はあまりにも街の娘さんたちが足繁くサーカスに通ってしまう最大要因になってしまいます素敵です…!!!
不備等全くございませんのでぜひぜひ参加していただけたら嬉しいです!お手隙の際に既にあるALL文に絡んでいただくか、御自身でALL文の動画をお願いいたします! )
>>27 様 >>28様
( /参加希望ありがとうございます…!!
サーカスの花形歌姫ちゃんとキラキラバチバチのライトアップでサーカスを盛り上げてくださる照明担当さん!keepかしこまりました!私が気付くのが遅れてしまいましたので、10/14までのkeepとさせていただきます!もし遅れる等々ございましたら遠慮なくお申し付けくださいませ! )
30:
名無しの団員 [×]
2024-10-11 23:00:41
【Recruting】 10/11 最新
(経営陣)
同じ村で育った幼馴染たち。
団長…30歳以上。男性。支配人・演出の役割も兼任している。
>>7 フォルク・マイヤー
経理…25歳以上。女性。サーカスの経営を全て担っている。
>>10 レイラ・ガルシア
照明…20歳以上。性別問わず。公演中の照明担当。
>>28 様keep (~10/14)
音響…20歳以上。性別問わず。公演中の音響担当。
>>21 様keep(~10/13)
(演者たち)
皆団長や経営陣に拾われた孤児。
歌姫…15歳以上。女性。
>>27 様keep (~10/14)
ピエロ…18歳以上。男性。
>>26 ヨキ
綱渡り…18歳以上。男性。
見世物…年齢不明。性別・どんな化け物かは御任せします。
猛獣使い…20歳以上。女性。
>>23 カルロッタ
空中ブランコ乗り…18歳以上。双子男女一人ずつ。 (女性の方は主が担当します)
>>3 サラ
>>19 ソラ
31:
匿名さん [×]
2024-10-11 23:00:41
名前:ジャック
役職:音響
性別:男
年齢:29歳
性格:やや粗暴で言葉遣いが荒い面が目立つ。村では大家族の長男坊であり、何だかんだ面倒見が良い一面も。言動それらから賢そうには見えないが、それなりに歳は重ねているので常識はある。照れ隠しが下手。食べる事が好きだか甘い物は苦手。【以下参照】の件を今でも気にしており、その話を出されると弱い。
容姿:黒髪に白のメッシュが入っている短髪/ライトブルーの瞳に瞳孔は小さい/尖った犬歯が特徴/全体的にキリッとした顔でハスキー犬の様なイメージ/体格はがっしりとしている/178cm
備考:己より年下の者を「ガキ」と呼ぶが、決して馬鹿にしている訳ではなく自分より年下は等しく皆「ガキ」なのである。
手先が器用で細かい作業が得意、料理を初め顔に似合わず裁縫なんかも出来るので、衣装の軽い破損なんかはレイラに頼まれ夜な夜なせっせと直している。
5年ほど前は演者として舞台に立っていた、練習中の事故により怪我を負い、表舞台は引退。怪我に関しては、リハビリの末に日常生活はなんら問題なく過ごせる程度に回復している。今は裏方としてサーカス団を支える。
【演者としての道が絶たれた影響で腐ってしまい、4年程前にサーカス団から失踪し行方をくらませた。失踪中にある孤児と出会い才能を見出す、自分が到達出来なかった高みへ上り詰めて欲しいという思いから孤児を迎え入れ育て鍛える事に。初めは広場で日銭を稼ぐ程度だったが、めきめきと成長していく孤児を見てもっと大勢の人間に見てもらいたいと願う。以降一度は離れてしまったサーカス団へと戻り、自分の過ちを詫び団長へ頭を下げ、孤児を含め改めて団へ再加入。そんな経緯もあり、団長へは頭が上がらない】
募集:【】部分の師弟関係となる孤児、構想的にピエロ,綱渡り,猛獣使い,空中ブランコ演者から希望者がいらっしゃいましたらお願いしたいです。見つからなければ【】は全カットとします!
(/keepありがとうございます。21の者でございます!以上設定となりますが、問題ないでしょうか?ご確認よろしくお願い致します…!)
32:
匿名さん [×]
2024-10-11 23:51:02
名前: 二ーナ・エスター
役職: 照明担当
性別: 女
年齢: 23
性格: 悪戯好きのマインド高めなギャル。仕事は真面目にこなすものの、常に悪ふざけを企みケラケラ笑っている。楽観的で好奇心旺盛、どんな人ともすぐに打ち解けられるため、きまぐれに入った店のバーなどで友達を作ってくることもしばしば。酒豪だった母の血を受け継ぎ、かなりアルコールに強い肝臓を持っている。自分が嫌だと思ったことは素直に伝え、決心などは揺らぐことは無い。後になって自分が間違っていると気が付けばどんなに遅くなっても謝ったり訂正するような、自分の信じるものに関しては頑固である。小さいものや可愛いもの、特にキラキラしたものに目がなく、照明担当を買って出たのもそういった単純な理由から。そろそろ年齢にそぐわない格好であることに自覚はあるものの、好きなものを変えたくないという理由から派手な見た目をしている。
容姿: ブロンドにレモンを落としたような、陽の下でみれば輝くほど眩しいイエローの長髪。大抵2つに括った髪をドリルのように巻いているが、いつも可愛くいたい精神の為ヘアアレンジは毎日欠かさずその髪型も様々。光に照らされると金色にもみえるアンバーの猫目はぱっちりとひらかれ、睫毛もバッチリ上に上がっている。黄色やオレンジなどのビタミンカラーを好み、服やアクセは大抵その色ばかり。唇はいつもプルプルピンク状態を維持している。小柄で華奢だが、最近下半身の脂肪が気になってきている。
備考: 辺鄙な田舎町で育ったが、娼婦として働いていた母の姿が美しく、メイクの技術は母から学んだものである。幼い頃はその仕事についてよく知らず、綺麗な母が自慢であったが、村人達からは白い目で見られていた。同年代の友達も少なく、大抵は1人でいたニーナを可愛がってくれたのが幼馴染み達であった。いじめっ子にちょっとした報復として様々なイタズラを仕掛けてくれたのも幼馴染み達であり、そのことから今のイタズラ好きな性格になったとも思える。正直演者としての才能は皆無だった為にキラキラと光る輝かしい照明たちのもとで、指揮者のような気持ちで日々楽しく仕事に励んでいる。開幕後は演者を輝かせることだけを徹底するため、明るい色の服やアクセは避け、黒のものを身につけるようにしている。団員のことは親しみを込め愛称で呼ぶことが多く、またニーナもニナやニノなどで呼ばれることもある。
募集: 特になし ( / カルロッタ様の悪友に名乗りを上げたい気持ちでいっぱいです...!! / )
( / keepありがとうございます、28の者です!! keep以前から考えていたので爆速でpf落としてしまってお恥ずかしい限りです...。どのくらいの時代背景なのか分からなくてかなり設定がしっちゃかめっちゃかなので、指摘等ありましたらお伝え下さい!!! / )
33:
ヨキ [×]
2024-10-12 01:16:56
>>ALL
( 最終公演終了後辺りは既に暗く、一人野外での片付けを終え気持ちの良い夜風を浴びて一息。帰路につく観客の波に流されいつの間にか誤って関係者エリアにまで侵入してしまったらしい迷子を見つけては仲間の元へ帰るついでに親元に送り届け。後に催し物と勘違いされ人だかりを作ってしまい今度は自分が人の波に揉まれる事になってしまったが。簡単なマジックでその場を凌いで去ると想定より随分遅れて仲間のいるテントへと入り、後ろめたい事があったわけではないけれど目が合った相手に苦笑を浮かべ )
片付けはちゃんと終わったよ、サボりじゃなくてね。
(/参加を許可して頂きありがとうございます。
主様そして皆様、キャラクター共々よろしくお願い致します!)
34:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-12 15:12:30
>サラ
それは光栄ですね。いつでも私にお任せください。
( これ程惜しみなく真っ直ぐに慕われて、嬉しく思わない者は何処にも居ないだろう。心臓を擽られるようなこそばゆさと、それ以上の温もりがじわりと胸中に滲む。彼女といる時の和やかなこの空気は嫌いではなかった。髪が乱れぬように気を払いながら、掌に慈しみを込めてするりと頭を柔らかく撫で。「 お揃いですか……それは良いですね。サラの髪は明るい色がきっとよく映えますよ 」指通りの良い黒髪を結い上げながら、彼女ならば可憐な花のモチーフが似合うだろうと想像する。残念ながら、今は私物の飾り気の無いシンプルな髪留めしか持ち合わせていないが。両サイドを編み込んだ髪を一つに纏め上げ、終わった合図にトンと右肩を叩き。出来栄えは、我ながら上々に思えた。)
──さ、仕上がりましたよ。お気に召してもらえましたか?
>ヨキ
お疲れ様です、ヨキ。外の撤収作業、一人に任せてしまってすみません。私も手伝いに行ければ良かったのですが。
( 今回も無事盛況のまま終えた最終公演。開演中の熱狂的な空気が過ぎ去り、未だステージの余韻が薄らと残留するテント内の一角。手元の経費リストから顔を上げて、テントに戻って来た相手を迎え。この時期まだ然程冷え込まないとは言え、外は少し肌寒かったであろう。用意していた紅茶をテーブルに並べ、此度の公演の成功、その功労者のひとりであるパフォーマーに感謝の意を込めて紅茶を進め。 )
外は少し冷えていたでしょう。少し冷めてしまいましたが、まだ温かいですよ。どうぞ
35:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-12 16:03:16
>サラ
そうかそうか。感心だな。
…お?俺も朝飯は今からなんだが…どうだ?一緒に食いに行くか?
( 可愛らしい妹分である相手の表情や仕草には思わず頬を緩め、にっかりと笑えば満足したのか頭から手を退けて。ふと自分の質問に目を輝かせたことから、余程それを楽しみにしていたことが伝わり。邪魔でないのであれば、たまには自分も街の方で朝食をとるのもいいかもしれないなんて思い提案を。この街にはカフェや食堂なんかが結構あり、団員からも時折美味しいお店情報が流れてきており、いくつか行ってみたい店もあったのだ。頑張っている相手に朝飯くらい奢ってやるのが兄貴分の役目だとさ思っていて、それとついでに買い物なんかも済ませようかと考えを頭の中でめぐらせては。)
>レイラ
そうか、おつかれさん。
んだよ、つれないな。…街に?ちょうどいい。よかったら俺もついていっていいか?
( 仕事終わりの相手を労う。このサーカス団の経営をほとんどと言っていいほど頼っている頭の上がらない相手。そして幼なじみの1人でもあるのだが、自分のこのような絡みには慣れっこなのだろう、些か寂しい気もするが仕方がない。苦笑しつつ、ふと街に行くことを聞くと、確かサーカスが贔屓にしている衣装屋に新しいデザイン図を届けに行く約束をしていた。ついでにそこの店主とも古くから知る仲なので、久し振りに話をしたいという気持ちもありそんな提案を。それにせっかくの休みの日だ、世話になっている彼女に何か美味しいものを食べさせてあげたいという思いもあるようで、断られるとは思っていないのかにかっと笑って返事を待ち。)
36:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-12 16:09:24
>ヨキ
…ん?あぁ、おつかれさん。
ははっ、おかしなやつだな。誰もサボってたなんて思ってないぜ?んなことより、今から打ち上げでもしようかって話してるんだが、どうだ?
( 終演後、テントに集まる演者や関係者、今回のサーカスの演技や客の反応について話を交わす中、いない人物について気がかりに思っていると随分遅れて現れた相手と目が合って。そんなことを言われれば、一瞬拍子抜けしたような顔になるも直ぐに笑顔を見せてそう伝え。実際外回りのかたづけをまかせっきりにしてしまったのは自分だから、サボったなんて思ってはおらず、面白いことを言うやつだとばかりに笑い。相手の元に行くと今から打ち上げで飲むかと言う話が出ていたところで、相手はどうだろうかと尋ねるも無理強いするつもりはなくて。明日はどうせ休みなのでたまには団員のみんなに羽を伸ばさせてやりたいという思いもあっての提案、よければ来てくれるといいのだがと小首を傾げて反応を待ち)
37:
サラ [×]
2024-10-12 17:09:09
>>33 ヨキ
んふふ。
そんなこと思ってないよ。……ヨキはサボるならもっとバレないようにするもんね?
( ショーが終わったあとはいつだって気分がふわふわと宙に浮くように高揚しているもの。それはサラも同様で、なにだかどうにもテンションの挙がったままメイクを落とす間もなく片付けが始まってしまったので、いつものジャージにキラキラのラメが光る煌びやかな顔というなんとも間抜けな格好で片付けを無事終わらせれば、ふと遅れてテントに入ってきたのは世の女性を虜にする甘いマスクをファントムマスクで半分隠した我らがピエロの姿。おつかれ!と元気いっぱいに挨拶を返した後に彼の言葉にへにゃりと悪戯っ子の笑顔を浮かべながらこてりと首を傾げて。もちろん真面目な彼がサボるなんてことは無いだろうと分かっている上での軽口で、きっとお客様の対応をしていたんだろうなぁと口には出さないけれどどこまでもピエロという役職に真摯な彼をサラは尊敬しており。 )
>>レイラ
ほんと?
レイラは可愛いから、お花の形のやつとか優しいピンクのやつとかも似合うね。
( する、と優しく頭を撫でてくれる手は柔らかくて綺麗で、それから暖かくて。サラは心地よさそうに瞳を閉じて表情を綻ばせては彼女に似合う髪留めを楽しそうに想像してはそれをそのまま唇から零していき。彼女の柔らかなアイボリーの髪にはきっとクールな暗色も似合うと思うけれど、サラとしては可愛いレイラに可愛い髪留めを付けてもらいたいらしくその唇から零れるのはどれも可愛らしい要素のものたちばかり。いちごの髪留めとかあったらショートケーキみたいできっと可愛い、とそれを着けた彼女を想像しては街の男の人たちが全員彼女の可愛さに恋に落ちちゃうなとうふうふ笑ってしまい。とん、と優しく右肩を叩かれればどうやら髪結いは終了したようで、ジャージのポケットから小さな手鏡を取り出してはとても可愛らしいのに華美すぎず練習の邪魔にもならない髪型をした鏡の中の自分と目が合って。パァ!とサラの満月がキラキラと輝いては彼女の方を向いて嬉しそうに表情を綻ばせて。 )
とっても素敵!かわいい!
こんなに一瞬で可愛くしてくれるなんて、レイラは魔法使いみたい!
>>35 フォルク
!いく!
あのね、街に新しく出来たカフェのクロワッサンがとっても美味しいんだって!
( ぱぁあ!と彼からの願ってもいない提案に瞳を輝かせてはこくこくと何度も頷いて。街に買い出しに出ると必ずと言っていいほど年頃の女の子たちが噂をしているカフェ、一度入ってみたいなとは思いつつもなかなか勇気が出なくて入れなかったのだ。サラももう仕事をしているとはいえ年齢だけで言えばまだまだ遊びたいざかりなのでそういったおしゃれなカフェに行きたいお年頃らしく。彼の優しいアメジストのような瞳をキラキラ輝く満月の瞳で見上げては「 ね、ね、そこでもいい!? 」と彼の服の裾を指先で緩く掴みながら強請るようにぴょんぴょんと跳ねて。 )
38:
名無しの団員 [×]
2024-10-12 17:09:40
>>31 様
( / 一見怖そうなお兄さんなのに実は情に厚くて、しかも一度サーカスを抜けた経緯が…!!あまりにもスピンオフが捗りそうな素敵なお兄さんありがとうございます!不備等ございませんのでぜひ参加していただけたら幸いです!
お手隙の際に既にあるALL文に絡むか新たなALL文の追加をお願い致します…! )
>>32 様
( /激カワぎゃうだ~~!!!!!大好物ですありがとうございます、キラキラしたものが好きだから照明担当なのも可愛くて絶対に舞台に素敵なキラキラをプラスしてくれそうでにっこりしました。
もちろん不備等ございませんのでぜひぜひ参加なさってください!お手隙の際に既にあるALL文に絡むか、新たなALL文の動画をお願い致します! )
39:
名無しの団員 [×]
2024-10-12 17:10:08
【Recruting】 10/11 最新
(経営陣)
同じ村で育った幼馴染たち。
団長…30歳以上。男性。支配人・演出の役割も兼任している。
>>7 フォルク・マイヤー
経理…25歳以上。女性。サーカスの経営を全て担っている。
>>10 レイラ・ガルシア
照明…20歳以上。性別問わず。公演中の照明担当。
>>32 ニーナ・エスター
音響…20歳以上。性別問わず。公演中の音響担当。
>>31 ジャック
(演者たち)
皆団長や経営陣に拾われた孤児。
歌姫…15歳以上。女性。
>>27 様keep (~10/14)
ピエロ…18歳以上。男性。
>>26 ヨキ
綱渡り…18歳以上。男性。
見世物…年齢不明。性別・どんな化け物かは御任せします。
猛獣使い…20歳以上。女性。
>>23 カルロッタ
空中ブランコ乗り…18歳以上。双子男女一人ずつ。 (女性の方は主が担当します)
>>3 サラ
>>19 ソラ
40:
名無しさん [×]
2024-10-12 17:16:57
名前:アリア
役職:歌姫
性別:女
年齢:15歳
性格:大人しく控えめではあるが、スポットライトを浴びれば憑依したように歌声を響かせる。そんな花型でありながら、大変緊張しいで本番前の夜はプレッシャーで眠れない事も。また、共感力が高く誰かの為に笑ったり泣いたりできる。最年少だからと気遣われることを申し訳なく感じ、大人びた言動を意識している。
容姿:色はホワイトブロンド、後ろ髪は肩甲骨辺りの長さで前髪は若干目にかかり、全体的に細かいウェーブが掛かったふわっとボリューム感のあるヘアスタイル。丸々と大きなアクアマリンのような瞳は長い睫毛で覆われがちで何処か眠そうに見られがち。鼻や口は控えめで、頬や唇はふっくらとしていてより幼い印象に。色白の肌に、鼻から頬にかけてそばかす。身長154cmで女の子らしい柔らかな体付き。
ステージ衣装は妖精をイメージしたような造花の花冠とフリルの付いた白いワンピースとレースアップバレエシューズ。普段着は団員達のジャージや作業着のお下がりを貰い、サイズは自分で調整するなどして気に入って着ている。
備考:母親は場末のショークラブを経営し、物心つく頃には自身もステージで歌わされていた。躾と称して手を挙げる事もあれば、十分な食事を与えないなど、とても良い母親とは言えなかった。ある日、ショークラブで違法行為や裏取引等が摘発され、母親も居場所も失う。そうして彷徨っていた所をサーカス団に拾われる。いつも愉快で騒がしくキラキラとしたサーカス団の仲間達に憧れや尊敬を抱くと同時に、家族のように思っている。ここまで生きてこれたのはサーカス団のおかげで常に恩返しがしたいと、雑務や炊事なども率先して働く。母親には酷い事もされたが事情があってのことだと信じ、時々手紙を送っている。
小柄ではあるがよく通り響く歌声で、ジャンルは問わず歌う事自体が好き。歌以外にも強みが欲しいとダンスもしてみるが運動は少し苦手なようで、簡単なところから練習し取り入れている。
募集:特になし
(/歌姫ちゃんをkeepさせて頂いた 27 の者です…!PF完成しましたので、こちらで問題ないかご確認お願い致します…!)
41:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-12 19:06:22
>フォルク
はい、それは勿論構いませんが……街の女性をふらふらと追いかけていくようでしたら、その場に捨て置きますので、ご承知おきを。
( 無論、この団長がそういった性格でないのは付き合いの長さから承知しているが、ただそれとは別に、先程揶揄われた意趣返しのつもりで少々意地の悪い言い様を。しかし考えてみれば、日常的に顔を合わせる事は数あれど、お互いの業務もあり二人で出掛けるのは随分と久しい。いい機会である、今日は相手を連れ回して久し振りに羽根を伸ばそうと方針を定め。それに、偶にはトップとしての荷を下ろしてほしいという密やかな思惑も無きにしも非ず。 )
では、少し身支度をして来ますね。またテント前で待ち合わせましょう。
>サラ
そう、ですか……? でしたら、私のはサラに選んでもらいましょうか。
( 楽しげに弾む声で返された言葉は予想だにせず、虚を突かれたように暫く目をしばたたかせ。普段使いする物と言えば装飾の無い地味な色の物ばかり、彼女の口から挙げられた物が自分に相応しいかと問われれば、つい首を傾げてしまう。けれどそれが彼女が選んでくれた物だとしたら、きっと自分は喜んで身に付けるのだろう。そうして手鏡を覗き込み、振り向いた瞳が雄弁に輝き出すのを見れば、彼女の為ならば何でも叶える魔法使いになる事だって容易いと。そう思えてしまうのは親心に似たもので。 )
喜んでもらえて何よりです。貴方が喜んでくれるのなら、私は本物の魔法使いにだってなりますよ。
──さて、ストレッチを再開しましょうか。私もお手伝いしますよ。
42:
カルロッタ [×]
2024-10-12 19:33:26
>主様
( / 参加許可をいただきありがとうございます!お褒めのお言葉とても嬉しいです...!これからよろしくお願いいたします。楽しい物語が紡げますように! )
>二ーナちゃんの背後様
( / わわっ、キラキラギャルでとっても可愛らしいお嬢様...!カルロッタの悪友に名乗りを上げて下さるなんて光栄です!是非とも友達になってあげてください、よろしくお願いします...!! )
>ALL
( 煌びやかな公演が終わり、深い夜の帳が街を覆った頃合い。橙色の明かりが灯されたテントの一角、檻の中から眠たげな視線を送る猛獣たちを横目に、デッキブラシを片手に忙しなく動き回る高い影がひとつ。この時間になっても仕事は山積みだが、もう手馴れたものだった。動物たちの呼吸音以外はしんと静まり返ったこの空間に、上機嫌そうに鼻歌を口遊む。今回のステージで我らが歌姫が披露したこの曲を、彼女はいたく気に入っていた。最後に愛しの相棒のブラッシングを終え「さ、これでオシマイよ。お疲れ様。」と甘い声をかければ、のそのそと立ち上がる彼を丁重に檻へと誘導して。漸く終わった今日の業務にぐぐ、と曲がった背を伸ばすと、人の目がないのを良いことに汚れた顔をゴシゴシと粗雑に拭い。ゆるりとした足取りで壁に背を預ければ、次いでぐうと鳴る素直な腹部に小さく不満を漏らして )
夕飯食べたのに、も~お腹空いちゃったわぁ......なにか残ってたかしら。
43:
ニーナ [×]
2024-10-12 21:52:26
>9 サラ
こんなにいい天気なのに籠りっきりなんて勿体ないよ~お嬢さん?
( 太陽の光を全身に受けて起きる休日の朝ってなんて心地のいいものなんだろうと、休演日が来る度に思う。ギシギシと音のなる簡易ベッドから飛び起きてドレッサーに向かう。20分もすれば出掛ける準備は整い、仕上げに2つのドリルにオレンジのリボンを掛けて。メイクはバッチリ、服もかなりイケてる。キラキラニコニコの太陽と同じ笑顔で簡素なコンテナハウスから出ると、テントに向かう遠くの影に気付いて。せっかくのお出かけ日和なのに自主練!?と驚いて後を追って。今日の素敵な予定を共にする仲間をお誘いしなきゃとニヤニヤしながら、「 バーン!」というセルフ効果音によって勢い良く登場して。)
>33 ヨキ
( 今日の公演で不調ぎみらしかったスポットライトのひとつを抱え込んであれも違うこれも違うと手探りにライトの接続部に手を突っ込んではガチャガチャとまさぐって。ライトと言っても大きな会場を照らすものであるため、大きなクッションほどの大きさのそれを直すのは何度やっても慣れない。ウンウン唸りながらも漸く修理が完了したようで、試運転に電気を入れてみようと、電源ボタンへ手を伸ばしたその時。テントへ苦笑いを湛えながら入場してくるピエロが1名。ナイスタイミング!なんて思ってニンマリと口角を上げると、疲労感の溢れる半顔に正面から強い光を浴びせて悪ノリしてみせて。)
来たな~!おサボりピエロめ!そんな悪い子にはこうだ!
>42 カルロッタ
ハ~イ!ロッテちゃ~ん?
( 公演終わり、初めて入るバーで周囲の客たちとひと騒ぎをして。4、5杯のカクテルを飲んで、一頻りアルコールが体に回って気持ちよくなってきたころに客の中の一人が嫁さんが怒るからと退場したのを皮切りにバーでの会はお開きとなった。一人晩酌用にバーの店主から買い取った安物のワインとチーズ、生ハムなんかをバスケットに入れてもらってルンルンスキップでテントへ戻って。幕を捲って入れば、その一角にまだほの明るい気配があり、その場所には心当たりがあった。体を痺れさせるアルコールに酔いながらその姿を目にして、途端に顔を綻ばせて。バスケットを持ち上げてみせ、空いた手をヒラヒラと振りながら近付き。)
あたしぃ、いいモノ持ってんだよねぇ~。1杯どお?
>主様
( / 参加許可ありがとうございます!! 破天荒ギャルになっちゃって皆様にご迷惑お掛けするかもしれませんがよろしくお願いしますт т / )
>カルロッタ様の背後様
( / 本当ですか~!!嬉しいです...!! カルロッタちゃんにかなりだる絡みする酔っ払いになっちゃいました...なにか関係性に希望等ありましたらお伝え下さい!! よろしくお願いします!! / )
44:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-12 22:32:35
>ALL
( 今日は久々の休演日ということもあり1日フリー。しかしながらどうにもゆっくり休むという性分ではないようで、テントから少し離れた空き地のような場所で1人、木の棒を剣に見立ててそれを振るう。静かな朝の空気を切り裂くように、空を斬る音がそこには響いて。昔は騎士になることしか考えたことがなかったが、まさかサーカス団の団長になるなんて、人生とは何があるか分からないものだ。未だに剣を振るう右腕に違和感はあるが、当時怪我をした頃よりはまともに動くようになった。もちろん今の職に剣術は必要は無いが、なにかあったときのためにできるにこしたことはない。しばらくすると、ピタッと動きを止めひとつ深呼吸をし、木の棒をその場におろす。少し上がった息を落着けてから「体がなまってるな」と独り言を呟いて)
(/今更ながらにALL文を提示していませんでしたので置かせていただきます。ぜひまだ御相手していただけるようでしたら絡んでいただけると嬉しいです!皆様よろしくお願いします。)
45:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-12 22:54:33
>サラ
へぇ、そりゃいい。じゃあそこにしようぜ?
我が団のお嬢様のお願いならなんでも叶えてやるよ。ほら、準備していくぞ。
( 相手の綺麗な満月色の瞳がより一層輝きを増せば、行先は決まったとにかっとまた笑って。こんなに可愛らしい女の子の頼みを聞かないなんて、そんな男はいないだろう。自分も最近できたクロワッサンが美味しいカフェの存在は聞いていたので、断る理由なんかなく、寧ろ喜んでといったところだ。服の裾を少し引く幼さの残る彼女の頭にまた手を置くと、女の子だから出かけるにも準備の時間が少しは必要だろうと用意をするように伝えて。自分は特別オシャレをするとかそういうことに興味はなくいつも通りと言った感じで、いつでも出かけられる。)
>レイラ
おいおい、こんな美人が横にいるのにほかの女のところに行くやつがいるかよ。…って、聞いてねぇし。
( 相手の言葉や態度は勝手知ったる幼なじみだからそのもので、着飾る必要もないし一緒にいて疲れることもない。相手の言葉に苦笑すると、彼女と一緒に歩いているのに誰が他の女性にうつつをぬかすかと言うも既に準備に行ってしまっていて。そんなに自分は女遊びが好きなように見えているのだろうか。あながち間違いではないにしても自分からナンパしにいくことなどないというのに、と少し心外だな、と不服そうにしつつも、言われた通りにテントの前で相手の準備ができるのを待って。)
46:
名無しの団員 [×]
2024-10-13 10:25:06
>>40 様
( /“歌姫”の名に相応しすぎる可憐でなんとも可愛らしい妖精のようなお嬢様…!!ステージの華として君臨する姿もさることながら普段の努力家だったり共感性の高い可愛らしい一面も1粒で2度美味しいです……!!!
もちろん不備等ございませんのでらこのまま参加していただけたら嬉しいです!お手隙の際にALL文投稿か既にあるALL文に絡んでくださいませ…! )
【Recruting】 10/12 最新
(経営陣)
同じ村で育った幼馴染たち。
団長…30歳以上。男性。支配人・演出の役割も兼任している。
>>7 フォルク・マイヤー
経理…25歳以上。女性。サーカスの経営を全て担っている。
>>10 レイラ・ガルシア
照明…20歳以上。性別問わず。公演中の照明担当。
>>32 ニーナ・エスター
音響…20歳以上。性別問わず。公演中の音響担当。
>>31 ジャック
(演者たち)
皆団長や経営陣に拾われた孤児。
歌姫…15歳以上。女性。
>>40 アリア
ピエロ…18歳以上。男性。
>>26 ヨキ
綱渡り…18歳以上。男性。
見世物…年齢不明。性別・どんな化け物かは御任せします。
猛獣使い…20歳以上。女性。
>>23 カルロッタ
空中ブランコ乗り…18歳以上。双子男女一人ずつ。 (女性の方は主が担当します)
>>3 サラ
>>19 ソラ
47:
サラ [×]
2024-10-13 11:04:16
>>41 レイラ
もちろん!
レイラに似合うとびっきり可愛いやつ選んであげる!
( 大好きな姉のような存在である彼女と次の休みの予定が立てばにこにこきらきらと分かりやすく嬉しそうな笑顔を浮かべ、約束!と小指を立てたちいちゃな右手を差し出して。どんな小さな約束ごとでも、たった数日間先の未来の話でも、それでも突然オレンジの片割れとふたりぼっちになってしまった過去を持つサラにとって約束というものは重要な意味を持つらしく。深い海の色を持つ彼女の瞳と鏡の中で目が合えばまたにこりと嬉しそうに微笑んで、日々の鍛錬の積み重ねであるサーカス業のためにと先程のストレッチを手伝ってくれる団員想いの彼女の言葉にはぁい!と元気よく返事を返せばまた足を180度に開いてそのままべったりと上体を地面に倒し。 )
そういえばね、この間見に来てたお客さんが街に新しく出来たパン屋さんがすっごくおいしかったってお話してたよ!
そこも一緒に行こうね!
>>42 カルロッタ
カルロッタみーつけた!
ね、ね、これ食べてみて!差し入れで貰ったバターサンド!すっごく美味しかったの!
( 華やかかつ煌びやかな公演が終わり、諸々の片付けやメイク落としが終了すれば団員たちは完全にプライベートに戻る。いつものジャージと若いからこそのメイクを落としてそのまんまの顔でぱたぱたと騒がしく彼女のテントに入ってくれば、きっと自分も今食べたばかりなのであろうバターサンドの欠片を口端にくっつけながら可愛らしい箱に入ったバターサンドを見せびらかすようにただ壁に寄りかかる姿ですらも絵画のように美しい彼女に差し出して。それから思い出したかのように公演後でも良く毛並みの整えられた美しい彼女の相棒たちの方を振り向けば「 みんなもお疲れ様!今日もすっごくかっこよかったよー! 」とまるで人間の友人に話しかけるようにごく当然に公演後の労いを投げかけて。 )
>>43 ニーナ
わ゛!!!!!
び、びっくりしたぁ…。
( 新しく出来たカフェかなぁ、いやいやいつものパン屋さんも捨てがたい…。と完全に自分の世界にどっぷり浸かって柔軟をしていたところに突如現れた一番星のようにきらきら輝くイエローの髪にびくっ!と分かりやすく驚いて上体を起こし。朝からメイクも服装も髪型もばっちりに整えられた状態で美しく笑う彼女に今日もかわいいなぁとまだドキドキ驚いている心臓そのままにへにゃりと笑っては「 おはよーニノ。そういうニノはどっか行くの? 」とまたぱたりと軟体動物のように上体を地面に落としては顔だけを彼女の方向を向けながら問いかけて。 )
>>45 フォルク
やったー!!!
着替えてくる!
( お強請りは大成功、なんとも気前よく了承してくれる彼の懐の深さに嬉しそうににこにこ笑ってはぽんぽんと頭に乗せられた手をしっかり堪能した後にぱたぱたと自分たちのテントの方へ準備をしに駆けていき。暫く…といっても数分後に戻ってきたサラはポニーテールにしていた髪を下ろしてシンプルだかふんわり広がる白いワンピースに小さな頭にちょん、と乗ったボーダーハット、足元はちんまりとした白いパンプスと実に涼やかな格好で現れて。本当はちょっと髪だけ縛ってそのまま行こうかと思ったのだけれど途中で団員のお姉さま方に見つかっていつものように着せ替え人形にされたというのがオチなのだけれど、「 お待たせ!見て見て、可愛い格好にしてもらったのー 」とやはり年頃の女の子なので可愛い格好にテンションが上がっているのかその表情は実に楽しそうで。 )
48:
ヨキ [×]
2024-10-13 12:18:48
>34 レイラ
ありがとう。でもただ僕が裏方の仕事をちょこっと奪っただけさ、気にしなくて構わないよ。
( 他の団員とすれ違いざま一言二言交わすと仕事を止めてまで迎えに来てくれた女性に気づき歩みを止めては「レイラもお疲れ様」とこちらからも返し。言葉の端々から感じ取れる優しさに笑んでは厚意を喜んで受け取りカップの持ち手に指を掛け。口元へと運ぶ途中、不意に人は見かけによらないという言葉が脳裏に浮かびカップが口に触れる事は無くピタリと動きを止め。否、本気でそう疑った訳ではないが。冗談半分決めつけがあっても良くはない気持ち少々その他省略、わざと大袈裟な例えをしてはじっと相手を見つめ。 )
それに体力使う事までさせられな──……もしかしてレイラ、実は物凄く力持ちだったり…?猛獣達を片手で持てるとか
>36 フォルク
!…勿論、断る理由も予定もないし俺抜きで楽しそうな事しないでよ。
( 仲間同士の会食が楽しくない訳がない、それに賑やかな空間は嫌いじゃない。相手からの提案に目が物を言うより早かったし、らしくもなく多くを語ってしまった。きらりと一瞬星が宿ったかのように目を輝かせたが頷くと同時に目を瞑ってはすぐに普段通りに戻って。尤も気が付かない相手ではないだろうけれど。唐突に舞い込んだ予定に二つ返事で誘いに乗り、どうやら既に自分が飲める歳であることは頭から抜け落ちている様子でにこにこと笑みを浮かべて )
>37 サラ
バレないようにすることが既にバレているのなら僕よりキミの方が一枚上手だね。
…ってこれ褒められていないし褒め言葉にもならないんじゃないか?
( 人前では極力顔に出さないようにしていても公演やそれに関わる事は兎も角としてイレギュラーにと様々な出来事が重なって流石に少々の疲れを自覚しており。そんな中で彼女の変わらない元気な様子にこちらも少しばかり元気を貰ってはふと柔らかく目を細め「お疲れ様」と同様に挨拶を返し。相手の少し悪い笑顔に肩を竦め参ったと降参の意を示しては不意に態とらしく顎に手を当て考えるポーズをとり、頭に疑問符を浮かべては今度はこちらが小首を傾げて )
>43 ニーナ
うわ!!?~~っ、それなら…
( テント内に足を踏み入れ数歩進んだ先で思わぬ攻撃、暗闇に慣れた目に襲い来る暴力的なまでの光量に素で驚き短い悲鳴を上げて。反射的に目を強く閉じ顔を背けては状況を理解するのに数秒。手元にはつい先程囲まれた中で使ったトランプ。それならばと光を直視しないようにそして俯き過ぎないように注意を払いながら先程野外で自身と客の前にスペースを空け脱出する為に見せた、トランプが彼の周囲を未確認飛行物体のように回転しながら浮かんで移動する浮遊マジックを照明を利用するように披露して。 )
>42 カルロッタ
( テントを出ていった時は両手に何も持っていなかった。が、帰りは抱えるほどの大荷物。というのも夕飯を済ませた帰り道、通りがかった店の店主から差し入れにと軽食の詰め合わせを受け取ったのが事の始まり。その光景を目撃されたのを皮切りにあれよあれよと荷物が増えていった。テントへ帰ると団員たちに配り歩いてやっと両手にそれぞれ一つにまでなったものの甘く香ばしい香りを放つパンが大量に入った紙袋を下げては最後にしてこの件において尤も頼れるであろう女性の元へと向かい一言、 )
カルロッター?ちょっと助けてくれないかい
49:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-13 15:42:31
>47 サラ
おー!サラは何もしなくても可愛いが、そうやって着飾るとさらに可愛さに磨きがかかるな?似合ってるぜ?
( そんなにも待たずに現れた相手の格好を見ればサーカス団の姉貴分に着飾られたのだろう、ふわっとした白のワンピースがなんとも爽やかでいい。こんなに白のワンピースが似合う子はいるだろうか、なんて腕を組んで下から上まで見ると親バカならぬ、身内バカが発動し。歯が浮くようなセリフが自然と口から出るもどれも本心で。相手とは年齢が離れていることもあるが、可愛らしい相手の横に並んで歩けるのは嬉しいことだ。最近できた人気店ならばそれなりに人は多いことが予想される。もしかしたら並ぶ、なんてことも十分にあるかもなと思うと早速行こう、と手を差し出し。「お嬢様、行きますか?」と柄にもないセリフを言えばまた笑みを浮かべて)
>48 ヨキ
おお!そういうと思ったぜ!
店に行くと大所帯だから、適当に買い出しに行ってここでしようと思うんだがいいか?よければ一緒に着いてきてくれると助かる。
( 相手の返答に満足そうにすると、僅かだが自分より背の低い相手の肩に手を回し、ニカッと笑って。時折だがそうやって目が輝くというか、表情が見れるのが嬉しい。先ほどの話の続きで、今から店に行って飲むということも勿論できるが、疲れている団員もいるし、ここならすぐ寝る、ということも可能だ。大多数の意見でそれが決まり。元よりサーカス団への贈り物に酒や、つまみの類はたくさんあるので、あと少しだけ買い出しに行く必要がある。勿論自分が、と名乗りを上げたが、もう1人くらいついてきて欲しいところで。相手を見て「いいか?」とお願いを。)
50:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-13 16:14:59
>42 カルロッタ
こんな時間までお疲れ様だな。
( 自室で遅くまで団の経営のこと、演出のことをひたすら考え込んでいて気が付くとかなり遅い時間に。少し違う空気でも吸いに行くかと静まり返った外へ。星空を見上げていれば、僅かに聞こえる声。声が聞こえる部屋をのぞくと、白く気高い獅子「ヴァイス」のお世話を終えたのであろう彼女がそこにいて。彼女とその相棒に労いの言葉をなげかけると、どうやら相手の零した言葉から空腹なことが伝わり、苦笑しては「俺の部屋にパンとかが確か余ってたが食うか?」と尋ねて。無論、こんな時間に女性を自室に連れ込むのはよくないこともわかっているし、団員である彼女にそんな不貞をはたらくわけもないのだが、何とかしてやりたいという親心のようなもので。別に部屋に行かなくとも持ってくることもできるのでそう尋ねて)
あぁ、カルロッタも疲れてるだろうし、ここに持ってきてやろうか?
(/ 絡ませていただきます。よろしくお願いします!)
51:
アリア [×]
2024-10-13 16:43:23
>ALL
(束の間の休演日では次の公演に向けて鍛錬に励む者もいれば、リフレッシュに街へ出かける者もいる。彼女はというとテントの中、練習用に立て掛けられた大きな鏡の前にたち、神妙な面持ちで一呼吸置けば、公演用に考えた踊りのような動きを始める。既に彼女でも歌いながら踊れる簡単な公演用の踊りは団員からレクチャーされ、本番も問題無く迎えられているが、自分なりにやってみようと思い、現在に至る。ゼンマイ仕掛けのような動きに、高く結ったポニーテールやジャージの裾の揺れさえギクシャクして見えた。動きを止めて、他にも練習している仲間達の姿に「やっぱり皆はすごいなぁ…。」と小さく溜息をつく。人には向き不向きがあると言うが、皆の激しく優雅なアクロバットに観客同様憧れていた。そして気分転換に休憩をしようとテントの外へと出て、青空を見上げれば大きく伸びをして。)
(/主様、参加許可ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです。可愛らしい末っ子を動かせるよう頑張ります…!
一旦ALL文を投下します。皆様余裕がありましたら絡んで頂けますと幸いです…!これから何卒よろしくお願いいたします!)
52:
サラ [×]
2024-10-13 18:10:31
>>48 ヨキ
だいすきな家族のことだもん、なんだって分かっちゃうよ!
( にぱ!とキラキラ輝く笑顔でなんの恥ずかしげもなくさらりとそんなことを言ってのければ、可愛らしく小首を傾げた彼に合わせて自身も上体を傾けながら褒めてる褒めてる~、とどこかふわふわと浮かぶような軽い口調で答えて。それから彼の冬の夜空のような瞳を真剣な表情でじっと見詰めたかと思えばすぐにぱっといつもの笑顔に戻り「 ヨキ、おなかすいてない?ご飯たべにいこ! 」といつも涼やかな彼の瞳にどことなく疲れが見える気がして、休憩に誘導するようにいこ!と手を差し伸べて。これが気の所為だったのであればそれはそれで別に良いのだけれど、家族が苦しんでいる姿はあんまり見たくないので。 )
>>49 フォルク
えへ!
みんながね、選んでくれたんだよー!こんなにお天気の良い日は白いワンピースが空によく映えるんだって!
( 頭のてっぺんからつま先までを美しい紫の瞳で見つめられてはエンターテイナー根性が動いたのかその場で美しくくるりとスカートの裾が広がるように回って見せた後に優雅なカーテシーを。空中ブランコの時は危ないのでこんなにヒラヒラした衣装は着れないけれど自分の体の使い方を充分に知っているパフォーマーとしてはこれくらいなんてことないらしく。まるで絵本に出てくる王子様のように手を差し伸べてくれた兄貴分にパァ!と表情を明るくしてはその大きな手に小さな手をちょん、と乗せて「しゅっぱーつ!!」とニコニコ機嫌よく拳作った空き手を天に伸ばして。 )
>>51 アリア
あれ、アリアだー。
自主練?
( 今日は何をしようかなぁ、1日寝ちゃうのもありかなぁ。なんてぼんやりと考えながらサーカスの敷地内をお散歩していればまるで絵本の中から飛び出してきたかのような紅顔の美少女。なんにも考えていない頭では何だかそこだけが物語の中の世界かのようで─── 着ているものがジャージだということはさておき ─── 一瞬目を擦ってしまうも、よく良く考えればうちの歌姫だと認識すればへらりと人の良さそうな笑顔を浮かべながらどことなく元気がなさそうに見える歌姫の顔を覗き込んでは「 どしたの?何かあった? 」 と自分の双子の弟を除いては唯一の年下、サーカス団の可愛い可愛い末娘の彼女にお姉さん然としたら様子で問いかけて。 )
53:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-14 08:53:29
>51 アリア
お疲れさん。休憩か?
( サーカスの方で演者との打ち合わせ、更にはこの後セットの確認などの仕事が山積みで。束の間の休憩時間に外で少し空気を吸おうとテントの傍を通れば、そこに佇む少女の姿。我団の最年少演者である歌姫。自分とは下手をすれば親と子ほど歳の差があるが、どうにもしっかりとしていて実に大人びている。それはこのサーカス団の連中みんなに言えることだが。服装やその表情から、恐らく練習をしていたのだろうということがわかり、驚かさないように近付くと声をかけて。ふと、先程今度サーカスに来てくれた子供たち用にラッピングされたお菓子の試供品を貰ったことを思い出しては、ポケットにはいっていたそれを相手に見せて「これ、さっき貰ったお菓子。よかったら休憩のお供にしてくれ」と言い相手の手に渡して)
(/絡ませていただきました!よろしくお願いします!)
>52 サラ
( 白のワンピースの選択理由を聞くと確かに青空と白がよく合っていると感心し。そう言ったデザインのことはやはり女性の方が詳しく、興味もあるのだろう。実際サーカスの服のデザインなんかは、団員に任せていることも多いので、そういうことは専門外。勉強になると頷くと、小さな手を取り早速街へと繰り出して。街に行くと朝とはいえ活気に溢れ人も多い。相手と手を繋いでいる方が懸命だなと、はぐれないように、という配慮で相手の手をとったままにしていて。「今更だけど、手嫌だったら言ってくれ。人多いからはぐれやすいと思ってな。」と相手に歩くスピードを合わせながらそう伝え。)
54:
ニーナ・エスター [×]
2024-10-14 13:51:14
>47 サラ
もっちろん、ショッピングに決まってんじゃん!ね、一緒行こ?
( 予想していた通り、地面にペタリと体をつける少女は演者であるサラで。自身の背後から漏れる日光が彼女の黒髪を照らしてキラキラと紫に輝く。どんなケアをしたらこんなツヤツヤサラサラの髪になるのか、自身の傷みきった髪と見比べて毎回気落ちする。だがそんな美しい髪の当人が暗い顔ではしょうがない。退屈そうな女の子が1人でいたら出かけるのが1番なのだ。出来れば誰かと一緒に。だから彼女の本日の予定などお構い無しである。地面にぺたりと張り付く彼女を立たせ、少し強引に自身の部屋まで連れて行きストンとドレッサーの前に座らせて。)
ね、どんな今日は感じにする?
>48 ヨキ
お~!!さすがはうち自慢のピエロくん~
( 体が覚えているかのだろうか、当たり前のようにやってのけるトランプマジックに拍手を送り。やはり演者はいいなあかっこいいなあと羨ましそうにじっと見つめて。それでも自身は照明担当に誇りを持っていて、初期の何も知らない頃に比べれば技術もそれなりになっているはずである。ライトの試運転はバッチリだったようで満足そうに機械を撫でれば、ヨキの方へ顔を向けて。「どうですかぁこのライトの威力、やっぱニーナちゃんって天才なのかも...!!」なんてにこにこ、というよりはニマニマしながらヨキに尋ねて。)
55:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-14 20:11:04
>all
( / お世話になっております、レイラの背後でございます。たくさんの参加者様が増えておりますので、今更ながら今一度皆様にご挨拶申し上げたく! 本当に個性豊かで魅力溢れる娘様及び息子様方で、賑やかなサーカス団の一員となれて幸甚です。拙宅の娘共々、今後とも皆様よろしくお願いいたします! )
>カルロッタ
夜分に誰かと思えば、カルロッタでしたか。夜遅くまでお疲れ様です。あら……少し、じっとしていてくださいね。
( もう夜も深まる時間にも拘らず、尚も灯りが灯り続けるテント。その垂れ絹を潜れば、日中の賑やかさが鳴りを潜め、炎が立ち消えた後のように森閑とした空間に彼女の姿を見つけ出し。言葉の途中で何かに気付いたように彼女の傍まで寄り、胸元からハンカチを取り出しそう前置きすると、左目の古傷に触れないよう頬に付着した汚れを丁寧に拭い。そこに仕事への熱心さの片鱗を見出し、言葉は無くとも褒める様にひっそりと双眸を細め。彼女がこの時間までテントに残っているのは、愛情を一心に注ぐ動物達のケアに日々骨身を惜しまない証左だろう。檻の向こうにいる動物達の姿を双眸に映しながら話し。 )
この子達の毛並みはいつ見ても美しいですね、カルロッタ。
>フォルク
すみません、お待たせいたしました。では、参りましょうか。
( 仕事柄のせいかあまり出番の少ない私用の衣服に袖を通し、小型のバッグを右肩に掛け。そうして自室で手早く身支度を済ませた後、約束のテント前に再び戻ると待たせていた相手に小さく会釈を。外の陽気は陽光を遮るものもなく、程良い日差しが路地を照らす行楽日和。稀少な休暇だという事もあって何処か解放的な心持ちで、街への道のりを歩き出そうと。そして街へと向かう道すがら、視界を流れ行く通り道に林立する並木の風景を追い抜きながら、ここで漸く肝心の相手の用向きを尋ね。 )
それで、団長は街には何の御用で?
>サラ
はい、必ず。約束です。
( 月明かりの煌々たる光を思わせる瞳と視線を合わせ、差し出された自分よりも小さく華奢な小指を、きゅっと絡めて指切りを交わし。こうなれば次の仕事を前倒しにして、最悪団長に仕事を押し付けてでも予定をこじ開けよう。そんな黒一色の算段を頭の片隅で立てているのをおくびにも出さず、心穏やかな眼差しで頷いてみせ。この目に入れても痛くはない可愛い少女との約束事を反故にする訳にはいかないのだから、それも致し方が無いのだ。元気の良い返事を聞き、背後に回ると柔軟に折り畳まれた背中を両手でサポートしながら相手の話に賛同を。 )
美味しいパン屋ですか、それは楽しみですね。帰りしなに皆にも買って帰りましょうか。焼き立てのパンは、我々でふたり占めしてしまいましょう。
>ヨキ
それはご冗談を。それ程並外れた力があれば、今頃は演者の一人として名を連ねていましたよ。けれどそうですね……貴方を抱えるくらいでしたら出来るかもしれないですね。
( 自分も紅茶を口に運びながら、まさかと冗談話を軽く一蹴し。重量のある小道具の運搬も行っている手前、膂力には多少の覚えがあると言えどもだ。それから思案気に頤に指をあて、成長を遂げて今や長身の部類に入る相手をしげしげと眺めたかと思えば、真偽の読めない涼やかな顔でそう切り出し。思えば、いつ頃から見上げるまでに成長したのだろうか。初めて出会った頃の面影を重ね、ひっそりと昔を懐かしむような感慨を胸中に抱きつつ、そうして一見本気とも冗談ともつかない表情で首を傾げて尋ね。 )
抱っこ出来るか、一度試してみましょうか?
>アリア
こんにちは、アリア。今日もいい天気ですね。今日は差し入れを持って参りましたので、よければ少しの間休憩にしませんか?
( 団員らへの差し入れを届けにテントへ足を運んでいると、向かう先でばったりと少女と鉢合わせ。格好を見るに、今日も欠かさず練習に打ち込んでいたのであろう。まだ小さいながらに努力を重ねる彼女があまり根を詰めすぎないよう、少し息抜きが出来ればいいと思慮し、目線を合わせながらそんなお誘いを。差し入れで持参したバスケットからは、まだ焼き立てのクッキーの香りを甘く漂わせていた。 )
56:
アリア [×]
2024-10-15 16:41:31
>52 サラ
あ、サラ。うん、自主練してたの。
( 青空から声の方へと顔を向けるとそこには2歳上で双子の片割れのお姉さんが。いつも向日葵のような笑顔の彼女は憧れのパフォーマーの1人で、姉のように慕っている。彼女にもダンスレッスンを何度かしてもらっていたので、急ぎの様子には見えなかったので折角なら相談してみようかと思った矢先、彼女の方が先に勘付いてどうしたのかと問われる。そんなに顔に出てしまっていたのかと自身の頬に触れ、上手くいっていない事を少し恥ずかしそうに苦笑いで打ち明けて。)
ダンスの練習してるんだけどね、やっぱり上手くはできなくて…。皆んなにたくさん教わったから頑張りたいんだけどなぁ…。
>53 フォルク
団長、お疲れ様です…!はい、ちょっと休憩してました。
( 所属するサーカス団の団長に声を掛けられると、彼が厳しく緊張感のあるタイプという訳ではないがつい背筋がぴんと伸び。軽く会釈をした後に彼の顔を見上げる。団の中でもかなり高身長で、逆に自身は低身長なため、側から見れば親子にも見えるだろう。そして試供品のお菓子を手渡されれば、彼の心遣いに先程までの不安感も少し和らぎ笑みも溢れ「ありがとうございます…!」とお菓子を両手で受け取る。それから団長が仕事で追われていることは想像するまでもなく、恐らく自分と同じで休憩に外へ出たのだろうと、彼への労いも忘れずに。)
団長も休憩ですよね?あまり無理しないでくださいね。
>55 レイラ
こんにちは、ガルシアさん。わぁ、じゃあお言葉に甘えて休憩にします。ありがとうございます…!
( たまたま鉢合わせた彼女に小さく手を振りながら自然な笑顔で挨拶を返す。冷静沈着な経理担当の彼女を、入団当初は冷たい人のように勘違いしていたが、今ではとても心温かく優しい人だと知っている。そんな彼女の持つバスケットの中身は差し入れだそうで、中から隠しきれずに漂う甘い香りには思わず頬が緩む。スンスンと鼻を効かせて、先の悩みはどこへやら嬉しそうに中身を予想して。)
この甘い匂いは…クッキー?ガルシアさんの手作りクッキーですか?
57:
匿名さん [×]
2024-10-15 19:16:08
( / 突然失礼します。楽しく賑やかなサーカス団に惹かれて参りました!「見世物」枠にてぜひ参加したく、pfを作成いたしましたのでご確認いただけると幸いです。問題点などあればご指摘していただければ…!ぜひよろしくお願いいたします。
名前:メレン
役職: 見世物
性別:男性
年齢:190歳。人間にして還暦を迎えるくらいの年齢。
性格: とても穏和で人懐こい。人間よりも遥かに寿命が長いため、叡知に溢れ感情の起伏も少なく、ただ目を細め人間という種族を愛おしげに見つめるのが常。何に対しても尊敬心を絶やさず、礼儀正しい。マイペースで鈍く、何かを問われても反応が一拍遅れることも多い。若い頃はやんちゃをしていたらしく、昔話を面白おかしく語る茶目っけのある一面も。
容姿: 尾てい骨あたりまでは人間らしい薄橙の皮膚があり、下半身にかけてシーグラスのように半透明に輝く尾鰭へとグラデイトしていく。体長は190cmほどあるが、肋骨が浮き上がるほど痩せぎすな体は、決して逞しいとは言い難い。ミディアムショートの青緑色の髪と、同じ色のぱっちりとした瞳。ツンと尖った鼻と耳先から、人外的な要素が見受けられる。全体的な顔立ちは、一般的な20代の成人男性を彷彿とさせる。胸当てと腕輪は高貴な金属製。
備考: 1日の大半をアクアリウムの中で過ごす。水槽の外に出て行動することも可能だが、歩行用の足がないため、台車に乗せられ運ばれる姿がたびたび目撃される。
数年前のある日。退屈を持て余していたメレンは、何か面白いものはないかと興味本位で陸に近づいてしまった。それが運の尽き。街の人間に好奇の視線を向けられ、木の小枝を振りかざす子供たちに散々追いかけ回され、泣きべそをかいていたところをサーカスの団員に助けられた。それをきっかけに、恩返しの為サーカスの見世物として共に暮らすように。海での暮らしも飽いて、刺激を求めていた彼は喜んで今の生活を享受している。
募集:上記でメレンを助けた団員
58:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-15 19:55:07
>55 レイラ
あぁ、贔屓にしてる仕立て屋にデザイン図を届ける約束ついでに、そこの腐れ縁の店主とすこしばかし話をしたくてな。…つーか、今は仕事中じゃないんだから名前で呼べよ。
( 並んで歩けばなんだか昔のことを思い出して懐かしい気持ちになる。それだからか分からないが、歩きながら街への用事について話をしているそのときの自分の呼び方が気になり。今日は2人きりで出かけているのに役職名で呼ばれるのはいただけない、と不服そうな表情でそう言い。それに仕事の上に置いても自分は彼女より上の立場だと思ったことはなく、尊重しているため何なら対等でありたいとさえ思っているようで。まぁ、生真面目な相手からすればそれは無理なのは分かっているのだがと、内心肩を竦めて。街に入ると賑やかで活気ある雰囲気にテンションがあがり、出店のようなものにも心を動かされる。祭りでもやっているのだろう。こんな大きなおじさんが楽しいのだから、若いものにすればここは最高な場所に違いない。ちらっと横目に見て相手はどうだろうかと伺い)
>56 アリア
ははは。ありがとな、無理しない程度にがんばることにするぜ。
…んなことより、なんか悩んでんのか?アリアの顔にそう書いてある。
( お菓子に元気をもらっているようで、渡してよかったと嬉しそうに笑えば、ふとこちらを気にかけるような言葉に一瞬拍子抜けしたような顔をして。豪快に笑うと、相手の頭を大きな手で、そっと撫でて、気遣ってくれたことへの感謝を。手をそっと離すと、先程までの相手の表情が気にかかり、話しやすいようにあくまで明るく軽いノリで何かあったのか尋ねてみて。無論無理に話させるつもりはなく、ここで言い難いと思うのならば誰か他の人に、と思う。しかしながら、最年少である彼女は自分で何でも頑張ろうとするところがあるため、そこが心配で。誰でもいい悩みを打ち明けられる人間が、このサーカス団にいたらいいのだが、と表情には出さないがこちらも彼女を気にかけているようで。)
59:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-16 01:20:10
>アリア
ええ、ご明察です。折角気持ちの良い天気ですので、外で頂きましょうか。少しお待ちくださいね。
( 大正解とたおやかに頷き、少女の麗らかな日差しのように綻ぶ笑顔を柔らかさを秘めた眼差しで見つめ。テントにいる団員達と分け合いながら、いれたての紅茶と一緒に合わせるのもいいが、気分転換には解放的な外の空間の方が相応しいだろう。そう言い置くと、テントの垂れ絹の向こうへ消えて行き。そう間を置かずして戻ると、テントから拝借してきた敷物を平らかな地面に大きく広げ。「 どうぞ此方へ 」と掌を向けて促してから、自分も敷物の上に腰を下ろし。敷物の中央に置いたバスケットからは、色とりどりの香ばしいクッキーが顔を覗かせていた。微かな風にそよぐホワイトブロンドの横髪が、少女のなだらかな頬にかかるのを耳に掛けてやりながら首を傾げて。 )
どうですかアリア、練習の方は?
>フォルク
……そう、ですね。今日くらいは、フォルクと。
( 思わぬ言葉に顔を上げ、そして少し躊躇するように視線を彷徨わせ言い淀んだ後、最後に呟くように名前を呼び。我ながら単純な話だが、呼び方ひとつ変わるだけで昔に戻ったかのような気分が思い起させられる。まだサーカス団を立ち上げる前、お互いが別々の目標を見据えていた時代の記憶が色鮮やかに脳裏を過ぎり、その頃を懐かしむようにそっと目を伏せて。街道を抜けて街に辿り着くと、眼前に賑やかな町並みが広がる。街を行き交う人々の表情は皆一様に明るいもので、自然と気持ちも晴れやかなものに変わっていくよう。街に着く前は相手の目的である服飾店に最初に立ち寄ろうと予定していたが、どうやらここにきて心変わりをしたようで。ちらりと視線を送り、珍しく躊躇いがちに口を開き。 )
……すみません、フォルク。先に露店を見に行っても構いませんか?
60:
名無しの団員 [×]
2024-10-16 19:57:50
( / 多忙につき管理のみ失礼致します……!!!
サラの返信は時間ができ次第させていただきますね! )
>>57 様
( /なんて素敵で幻想的な見世物くん…いや見世物様…!!!
ヒトと違うトキを生きてきた中で物腰柔らかに人間を見つめてくださってるどこか神様のようでいながらも子供たちに追い回されて泣きべそをかいていたというギャップがたまりません……!!!
もちろん不備等ございませんのでぜひさんかしていただけたらと思います!お手隙の際にALL文を投下していただくか既にあるALL文へお絡みくださいませ……! )
62:
メレン [×]
2024-10-16 21:12:26
>主様
( / 参加許可いただきありがとうございます!常に水槽の中にいるため移動範囲が限られており、絡みにくいこともあるかと思いますがお手柔らかによろしくお願いいたします…!
>All
ハロー、坊や。私はメレン。人魚なんて珍しいだろう、気が済むまで御覧に入れよう
( どうやら今日はサーカスの開演日らしい。仲間達が準備に励む声を小耳に挟みつつ、水中でうつらうつら居眠りをしていると、不意に視線を感じて。徐に瞳を開くと、まん丸く幼い目玉がこちらを覗いていることに気が付き。大方、ショーを見に来た人間の子だろう。水槽に張り付き、寸分も目を逸らさない食い入るような視線。随分と好奇心旺盛な坊やだ。気に入ったと一笑すれば、ずいっと彼の前まで姿を現し、英国紳士よろしく、ボウ・アンド・スクレープを。すると、アクリルガラス越しの瞳は大きく見開かれ、次の瞬間にはその姿を消してしまった。水槽の上からざぶりと顔を出し、目を凝らして遠くへ走り去っていった背中を見つめると「あらら、行ってしまったか」と落胆したように眉を下げて )
63:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-18 21:25:43
>メレン
今日も大人気ですね、メレン先生。
( まだ背の小さな幼い男の子が脇を横切り、母親と思しき女性の元へとその子供が駆けていく。その様子を視界の端で見送りながら、水槽の傍らに立つと水槽の主に声を掛けて。必ずと言っていい程人の目を引く存在である彼は、あの小さな男の子を含め、相変わらず場内の衆目を大きく集めていた。かくいう自分とて、彼と実際に出会う前までは所謂人魚とは伝承や物語上でしか存在を知り得なかったもので、自ずと人々の純粋な興味を引くのには頷ける。余談ではあるが、一般の人間の年齢を優に越えているらしい生き字引たる彼の事を、敬意を込めて先生と呼んでいるのは自分の性格柄当然の流れだった。時折、楽しげに跳ねるような子供の声が上がる場内を見渡すように視線を遠く巡らせながら、口を開き。 )
今日は可愛らしいお客様が多いですね、自然と仕事に身が入るというものです。
64:
メレン [×]
2024-10-18 22:48:42
>レイラ
ああ、それは喜ばしい。しかし、困り事がある。私は幼子たちの笑顔が見たいのだが、この姿ではどうも怖がらせてしまうらしい。
( 水槽の中に戻ろうとしたところ、凛とした声に呼び止められて。己を「先生」と呼称する彼女は、サーカス団の経理担当。特に何かを教授した覚えはないが、そう呼びたいのならそれでよかろうと好きにさせている。仕事熱心な彼女は、観客の様子を見守りながら志気を上げているようで。一方、己の心には靄がかかっており、人目から逃げるように水中へ潜ると、尾鰭を揺蕩わせながらぐるりと一回転。こうして悠々と泳いでいるだけであれば、見物人は寄ってくる。しかし言葉を発した途端、先ほどの坊やのように怯えた視線を向けられる。観客を笑顔にすることを目的としたサーカス団であるはずが、己の存在が幼子の恐怖心を煽ってしまっては台無しだ。そこで、団員達の信頼も厚く、面倒見が良い彼女ならば何か解決策を提案してくれるかと、悩みを吐き出して。再び水中から顔を出すと、彼女に向けて首を傾げ )
はて、君ならどうする?レイラ。幼子をいかようにして安心させようか。
( / 絡んでいただきありがとうございます!ぜひよろしくお願いいたします。
66:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-20 19:19:14
>メレン
安心させる方法、ですか。それでしたら……魔法をお見せするのは如何でしょうか。
( このように、と前置きすると目の前で無手の掌を翻し、上向けた掌を開いた。その途端、瞬く間に溢れんばかりの花がポンポンと咲き乱れるように掌上に出現し。実演して見せたこれは唯一会得しているマジックであり、そして過去にある人が披露してくれた思い出のマジックでもあった。当時は初めて見る魔法のような光景に、その時ばかりは幼心に魔法というものを少し信じてしまったもので。それから見様見真似で練習を重ねて習得し、今では見物客の中に泣き出してしまった子供がいれば、また笑顔を取り戻せるようにとこのマジックをこっそりと披露する事もあった。他の団員達と違って生憎と人を喜ばせるには不向きな性格だが、それでもサーカスでの思い出は笑顔であってもらいたい。その思いは目の前の彼とも共通しており。悩みの種を解消するまでには至らないかもしれないが、少しでも彼の憂いが晴れたらいいと内心思いながら言葉を重ねて。 )
花が現る魔法です、如何でしたか。小さなお子様にもきっと喜んでいただけるかと。
( / 此方こそありがとうございます! どうぞよろしくお願いいたします。 )
67:
フォルク・マイヤー [×]
2024-10-20 19:42:26
>59 レイラ
ん?勿論いいぜ?
俺もちょうど見ていきたいと思ってたんだ。出店でいいもんあったら皆に土産でも買っていってやろうかな。
( 珍しく遠慮がちな相手の様子にすこしばかり笑うと、こんなときは素直に言えばいいのにな、と思いつつもそれは口に出さず。自分もこういう店を見るのは嫌いじゃないし、サーカス団のみんなにいい土産もあるかもしれないとすぐに頷き。店の売り物は様々、お菓子のような甘い匂い、反対側からは串焼きの酒が進みそうな香り、そしてアクセサリーが売っている店など。どこも人で賑わっている。ふと、通りかかったアクセサリーの露店が目に入ると彼女の目の色にぴったりの綺麗な碧の髪飾りが目に留まり、それを手に取って。露店の品なのでそんなに高価なものでもないが、なんとなくそれが気に入ったのか相手に見せて「どうだ?レイラに似合いそうだ。」とにかっと笑って。)
>62 メレン
ははっ、小さなお客さんは行ってしまったみたいだな。
( サーカスの準備中、水槽の近くに子どもがいるのを見つけ、メレンのことを物珍しそうに見る様子をみて小さく笑い、近づいて話しかけようとしたが、そのタイミングで向こうに走って行ってしまった子供におやおやと言った様子で目を丸くして。水槽から顔を出す相手を見て、苦笑を浮かべては「びっくりしたんだろうな、でもすげえ興味津々に見てたよな。」と声をかけて。アクリルガラスの水槽に体を軽く寄りかからせると、きっとまたあの子供なら彼に会いに来てくれるだろう。走り去りながらも恐怖している感じではなかったし、大方自分の知らない未知の生き物を目の当たりにして衝撃を受けた感じだった。かくいう自分たちも彼の姿を初めて見た時はそうだったなと思い。)
(/遅ればせながら絡ませていただきました!よろしくお願いします!よければ募集のメレンを助けた人物に立候補させていただきたいのですが!!)
68:
メレン [×]
2024-10-20 22:17:23
>レイラ
……ほう、これはこれは。美しい魔法だ。
フフッ、まさかレイラが魔法使いだったとは、驚いた。
( 彼女の掌に咲いた花を覗き込み感嘆を零すと、それが手品だと理解しているのか否か、どっちつかずな調子で微笑み。これならば幼子の笑顔を引き出せそうだ。彼女の時間が許すならば、さっそく術を教えてほしいと考え、ふと、己も何か見せてやろうかという気分になると「魔法と呼べるかは知らぬが、実は私もちょいと特技を持っていてだな」得意げにひとつ咳払いを。両手を広げ、ラララ~と耳心地の良いテノールを響かせると、歌声に呼応するように水槽の中の水が黄金に光り輝いて。歌い終えると光の粒がきらりと瞬いては消えていく。夕陽に照らされたさざなみのような色は、元の透明へと戻っていった。人魚の中には、水を操る能力を持つ者も少なくない。自由自在に波を生み出せる者もいるが、己にそこまでの力はなく、この水を輝かせる能力も人魚の世界では普遍的なもの。はたして人間の興味を惹けるかと、期待しながら彼女を見つめて )
どうだろうか、この力も幼子を喜ばせる役に立つと思うか?
>フォルク
如何にも。私も人間を初めて見た時は、それは驚いたものだ。しかし好奇心が抑えられず、こうして人間達と共にいる。
( 幼子が去った後、入れ替わるようにやってきた団長の言葉に頷いて。未知の生物を前に、皆が皆そう簡単に受け入れられるわけではない。幼子なら尚更。それは理解していて、己も大差ないものだと口にして。あの少年も衝撃に臆すことなくまた顔を出してくれたら嬉しいと思い、その姿を想像していれば、己を追いかけ回す子供達の声と共に"あの日"の記憶が蘇り。あの時、己に手を差し伸べサーカス団という居場所を与えたのは何を隠そう団長の彼であったと思い出し。水槽から身を乗り出し、なんとか自力で外に出ると、一瞬で乾いた尾鰭を動かして積まれた板材の上に座って。彼の方を向くと、過去のことを思い出すように遠い目をしながら話題を出して )
フォルクは、私が人魚だろうが構わず助けただろう。ゆえに、何を見ても物怖じしなさそうだと思うのだが…恐ろしいと感じるものは何かないのか?
( / 絡んでいただきありがとうございます!こちらとしても困った人を放っておけない団長さんがピッタリだと思いますので、是非よろしくお願いいたします!
69:
レイラ・ガルシア [×]
2024-10-21 19:25:53
>フォルク
ええ、そうしましょうか。しかし、戻る頃には手土産で荷物が大変な事になりそうですね。勿論分かっているかと思いますが、買い過ぎは禁物ですよ。
( 彼らしい気っ風の良い返事を聞き、すんなりと頷いてくれる相手に内心感謝を抱きつつ、相手の言葉に頷いて同調し。後半のお小言は、相手に釘を差しているようで、実のところ自分への戒めという意味合いが大半を占めていた。何しろ此処には、団員達の好みそうな物が幾つも取り揃っているので。自費に加えて帰りの手荷物が今から危ぶまれるが、一方で彼等彼女等の喜ぶ顔を見られるならば、そのくらい取るに足らない問題だろうと思考が流れてしまう辺り、つまるところ殆ど結果は目に見えているも同然だった。そうして二人で露店を巡っている折、雑多な商品の中から何かを見つける相手の素振りにつられて、自分の意識もまたそちらへ移り。相手の言葉に数度瞬きを繰り返すと、その手に収まる髪留めに視線を落として。綺麗な風合いをした髪留めは、確かに美しかった。が、それだけに自分が身に着ける物としては不相応感が拭えず、やや気後れしてしまう気持ちがひっそりと頭を擡げて、やんわりと小さくかぶりを振り。 )
確かに、綺麗な色ですね……素敵な品です。ですが、裏方の私には少々勿体ないかと。花形の子達の方が映えそうです。
メレン
…………これは、驚きました。海の世界がこうも美しいとは、先生には全く学ばせられる事ばかりですね。
( 耳朶を打つ歌声に意識が吸い寄せられ、微かに目を見開き。目の前に燦然と広がる深海に差し込む光のような光景は、まさに幻想的という他ない。光溢れる世界の中を揺蕩う鱗の煌めき一つにすら、現実から切り取られた場所に立っているような錯覚を思わせられる。しかし時間が過ぎ行くのは正に一瞬で、歌声が終わると同時に水槽の中の光が夢幻のように霧散すると、幻想の世界から現実へと瞬く間に立ち返り。しかし今でも尚、包むような歌声の余響がまだ耳の奥に残っていた。表情にこそその心境は上手く現れていないものの、この心の震撼を何と表現しようかと言葉に迷いながら漸く口を開き。事実は小説より奇なりとはよく言うが、本の中の知識だけでは知り得ない世界を度々与えてくれる彼に一層敬意の気持ちを深め。そして期待の眼差しに応えるように、微かに柔らかい色を湛えた瞳を交わらせ大きく首肯し。 )
ええ、きっと。その子にとって素敵な、それこそ一生の思い出になる事でしょう。
70:
メレン [×]
2024-10-22 00:21:41
>レイラ
それならば良いのだが……おや。
( いつだって相手が欲しい言葉を適切なタイミングで投げかけてくれる彼女だが、今回のそれは普段とは違う。静穏な口調でも隠しきれない、心底から感銘を受け、どこか己の背中を押すような雰囲気が感じ取れる。そんな言葉を受け取り少しばかり照れながら笑うと、いつのまにか彼女の後ろに人影が現れていることに気がつき。その栗色頭は、先ほど母親の元に逃げ帰ったと思われた幼子で。隣で手を繋いでいるのは、少年の妹と思われる1人の女の子。歌声による光を遠くから見ていたのだろうか、己からの視線に気づくと緊張した面持ちをしながらもはっきりと『い、今の、もう一回見せて!』と伝えてくれた。光に誘われ、兄弟にも見せてやりたいと恐怖の対象であろう己に勇気を振り絞り声を掛けた、その心意気に感心して。テノールからバリトン、ソプラノに一気に音域を上げ、自由に舞い踊りながら、水の輝きを魅せていく。一通り歌い終えてもきらきらとした幼子達の視線は逸らされることはなく、これならば人間の言葉を喋ったとしても恐れられることはないだろう。せっかくならば思い出だけでなく、形に残るプレゼントを渡してやろうとレイラに目配せすると )
む、君たち、どこからか花の匂いがしないか?これは人魚の勘だが……そこのお嬢さんが、なにか素敵なものを持っているような気がするんだ。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle