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  少年少女とアバンチュール / NL  /114


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自分のトピックを作る
61: 三潴 渚 [×]
2021-12-02 22:32:38




>>52 久木ちゃん

( お昼御飯時の生徒達は酷く騒がしい。授業中の抑圧されていた鬱憤を晴らすが如くあちらこちらで話し声が犇めいて、広い筈の廊下すらも狭く感じてしまう。斯く言う己ですら昼休みと言う時間は責務を忘れ、自分の為に目一杯使いたいと思っているのだから、生徒達の騒々しさも拠はないだろう。__そんな事をぼんやり考えながら、彼方此方に点在する生徒達の隙間を縫うようにして歩く。普段であればコンビニで適当なご飯を買うのだが、折角ならば家を出た時からすっきりとした快晴が続く空の下でご飯を食べたいと言う願望に支配されたこの身体は、一も二もなくテラスへ向かっていた。陽射しが差し込む温かな空間は相変わらず賑やかで、大きなアクアリウムの様にさえも見える。空いている席は無いかと右を見て、左を見て。そこでようやく、綺麗に切り揃えられた艶やかな黒髪の隣に空席を見つけた。確か彼女の名前は__ )
こんにちは、久木ちゃん。貴方もここでご飯を…と、言うわけでもないのかな?突然声を掛けちゃって御免ね、ほら、どこもかしこも埋まっちゃってるじゃない?ここしか空席がなくって。…ね、お隣いいかな?



>>53 氷室くん

( / 承諾頂きありがとうございます…!これからの氷室くんとの絡みが楽しみで仕方ありません!此方からの感情としましては、彼の情の薄さや学生"らしさ"の無い部分にある種懸念を抱いている、と言う形で考えております。また、氷室くんが抱く感情につきましてはその認識でも、他の感情でも全く問題ありません。鬱陶しいでも我儘を言い放題の相手だ、でも大丈夫です。初手については折角ですので、雨に降られている氷室くんに絡ませていただきます!他のシチュエーションが良い、この点の認識が相違ありそう、などございましたらご迷惑おかけしますがお声掛けくださいませ。よろしくお願いいたします! )


( 生憎の雨模様に思わず眉を顰める。今日は一日晴天ですとあれ程素敵な笑顔で言い放ったお天気のお姉さんに文句の一つでも言いたいくらいだ。念の為にと常に鞄に忍ばせている折り畳み傘の出番だろうかと、どんよりと空を覆う雲へ視線を這わせた。授業が終わったからと言って直ぐに帰宅できる訳ではない。いっそのこと、雨が止むまで残業中でもしてやろうかと心の中で毒付いた時、ふと昇降口に佇む一人の少年を見つけた。彼も傘を忘れてしまったのだろう、可哀想にと視線を逸らし掛けて__再び双眸をそちらへ向けた。普段であれば声を掛ける事はしないだろうが、空を見上げるその細身の体躯の少年だけは特別だった。肩に下げた鞄の中から徐に一本だけの折り畳み傘を持ち出すと、自分より幾分か高い彼に近付いて )
氷室くん、今から帰るところ?見た感じ傘を忘れたみたいね。この雨の中じゃ走って帰っても風邪を引いちゃうでしょうから、先生の傘を貸してあげる。折り畳み傘だからちょっと狭いかもしれないけど、その辺は我慢してね。



>>56 ゆき乃先生

( 自ずから得ようとした訳で無くとも、耳に飛び込んでくる話と言うのはこの世に無尽蔵に存在していて。一緒に居て楽しいと思える職場の先輩が、今日は出張した誰かさんの代わりに補習を担当しているのだとか。彼女が担当する補習に呼ばれているのは、普段から提出物を余り出さない二年生のあの子だとか。対して意味の成さないこれらの情報を不意に思い出してしまったのは、未だ明るい空の下でそれはそれはあっけらかんと笑う二年生のあの子を見つけてしまったから。友達との歓談を楽しみながら校門の外へと出て行く足取りは、二階の窓から眺めても分かる程に軽やかだ。__可哀想に。どうやらゆき乃先生の時間は無為に終わってしまったらしい。来るか否かも分からぬ生徒を待ち続ける彼女に同情の念が湧いてしまったのか、この事を種に彼女と話したいと望んでしまったのか自身にも見分けられぬ感情のまま、彼女が居るはずの空き教室へと足を運んで。三度のノックを経て扉を開くと、どこか柔らかながらも凛とした佇まいの女性が真っ先に瞳に飛び込んできた。思わず緩む口許をそのままに、 )
ゆき乃先生。…補習お疲れ様です、って言っても誰も居ないみたいですけど。ちなみに彼女は物凄く楽しそうに帰って行きましたよ、残念ながら手遅れでした。いやあ、最近の子は大胆にサボりますよねえ。




62: 水無瀬 清彦 [×]
2021-12-02 23:59:52




>all

ゆうずつ……長庚。宵の星。暮の……。
( 黒々とした文字と鮮やかな写真を視線でなぞる。新しい設備故か、空調は適正温度に調整されているものの、上着すら羽織ったままで。窓の外では、淡い白がちらちらと舞っていて、実際にはそんなことないのに寒さを感じてしまう。ずらりと並ぶ本棚の間にいる、暖をとりにきた生徒達は少なくはないものの、広々とした空間のおかげで不快感を感じることはない。昼休みだからなのかもしれない。放課後ならきっと混んでいるのだろう。他の場所には、小説を読んでいたり、課題に追われていたり、本の整理をしている委員が見える。しかし、図書室の一番端の机にいるのは置き去りになっている参考書と筆箱、それに自分だけ。あとは心地のよいインクの匂いと木目の見える机、紙を捲る音。だから、周囲を見渡した後、いつもと比べてほんのり小さな声で無意識に呟いてしまった声を問題ないと判断し、むかしむかしから存在する植物紙の中の太陽系に思いを馳せて )


( / 参加者様全員と絡みたいのは山々なのですが、遅筆の上長考気味のため、予め一度に絡むのは三人までとさせていただきます…!キリのいいところで他の方ともお話できたら幸いです。これから宜しくお願いします! )





63:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-03 00:16:40





>60 :彬先生背後様

( / PFの提出有難うございます!不備もありませんので、>49をお読みのうえで、お好きなタイミングで交流を始めてください…!  )

>61 :渚先生

 春原 ゆき乃
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( わたしの独り言に返事をしているかのようなノックの音に振り返り、やっと来たかと扉が開かれるその瞬間に目線をやれば――丈が短すぎるスカートを履いた青春を謳歌している女の子たちではなく、膝丈のタイトスカートを履いたあなたがそこにいた。「 ……渚先生、」聞いてくださいよ。なんて愚痴をこぼすよりも先にあなたが放った言葉は、あまりにも的を得ていた。やっぱりな、と呆れたように髪を横に流しては、ため息をひとつ。 )あの子たちってば普段は可愛らしいんだけど、こういうところダメよねー。( 先日、『 ネイル変えたの、見て! 』とわざわざわたしに見せに来てくれた女の子を思い出し、困ったものねと眉を八の字のようにして笑って。あなたの嘘偽りないストレートな言葉に気分は僅かに沈んでしまったけれど、このままだと余計な期待を抱いていたところだ。危なかった、あなたには感謝しなくちゃ。 )もー、ヤんなっちゃう。渚先生、今日暇? パーっと飲みに行こうよ。( 今日はやけ酒だ、とまるで彼氏に約束を破られた女のよう。本当は、女子生徒に補習をすっぽかされただけなんだけれど。ふらふらと吸い寄せられるようにあなたに向かって歩みを進めては、「 いいでしょ? 」とお得意の猫撫で声で顔を覗き込んでみたりして。 )






64:  :事務員 ( 芥 日香・春原 ゆき乃 )  [×]
2021-12-03 00:28:40





  名簿
   ̄ ̄
 生徒
  1年生: 杠葉 來(>39/絡み文:>59
  2年生: 芥 日香(>8/絡み文:>56)雨宮 かな(>35)久木 鏡花(>43/絡み文:>52)氷室 湊(>47/絡み文:>50
  3年生: 水無瀬 清彦(>37/絡み文:>62)古賀 嵐(>54

 教師
  現代文: 春原 ゆき乃(>25/絡み文:>56
   古典: 三潴 渚(>32/絡み文:>44
  日本史: 薬師寺 彬(>60
 保健体育: 司波 創丞(>33

 部活
   体操: 雨宮 かな
  軽音楽: 部長(>57様キープ中!)/ 芥 日香
   天文: 水無瀬 清彦(部長)/ 久木 鏡花 / 氷室 湊

 委員会
  生徒会: 薬師寺 彬(顧問)/ 春原 ゆき乃(副顧問)
 選挙管理: 雨宮 かな
  体育祭: 古賀 嵐
   図書: 久木 鏡花


  施設紹介
   ̄ ̄ ̄ ̄
 首都郊外にある縦長の校舎はなんと10階建て。洗練された外観と、温かみのある教室や廊下とのコントラストが、日々の学園生活を健やかに演出します。上層階の教室へ向かう場合は、エレベーターの使用が可能です。
 1階に保健室・生徒指導部、2階に図書室・食堂、3階に職員室・生徒会室・事務室。その他の各階に、普通教室(ホームルーム教室)・教材室(各教科の準備室)・選択教室(音楽室・美術室・理科実験室など)・特別教室(複雑クラスが入室可能な広いスペース)・視聴覚室・自習室・部室・空き教室など。非常に広いうえにたくさんの教室があるため、とくに1年生や新任教師は迷子になってしまうこともあるかもしれません。
 グラウンド・体育館は3つずつあるため、運動部は場所の取り合いをすることなくのびのびと活動できます。全ての部活に部室が与えられているため、文化部も肩身が狭くありません。
 お昼休みの人気スポットはテラスです。テラスで友人との歓談しながら、昼ご飯を食べている生徒が多く見られます。屋上は部活動(天文部)以外立ち入り禁止とされていますが、なんせ扉の鍵が壊れているため誰でも出入りができる状態になっています。


  交流について
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 素敵な参加者様に恵まれ、大変嬉しい限りです。ですが、参加者様が増えていくにつれて全員と絡むことは不可能という方も出てくると思いますので、もしもこれ以上の方との交流は不可能だと感じた場合は名前の後ろに「〆」をつけてくださると幸いです。交流を開始する際は、ALL向けの絡み文と、任意で気になったお子様がいた場合の個人向けの絡み文をお願いいたします。(お子様のALL向けの絡み文は名簿にありますので、是非ともご活用ください)






65: 久木 鏡花 [×]
2021-12-03 00:43:34




>>61 三潴先生

あ、はい!………えっとえっと、どうぞこちらに!

( 大人の余裕が滲み出たような声にはっと顔を上げると、そこには古典担当の三潴先生がいた。陽光に照らされ青みがかった黒髪に、透き通るような白い肌。文豪の語りから抜け出してきたかのような先生の纏う空気は鏡花にとって刺激の強いものであり、思わず顔を赤らめてしまい。焦げ茶の瞳を大きく見開きながら弾かれるように席を立つと、慌てたようにテーブル上の物を片付けていった。
お世辞にも整頓されているとは言えないテーブルは、鏡花の性格をはっきりと表していて。それでも何とか三潴先生がものを置けるだけのスペースを作ると、どうぞと言うようにそこを指し示した。
テーブルの下には先ほどまで文章をしたためていた原稿用紙が1枚落ちており、「狩人の夢」という恋愛小説の書き出しが記されている。しかしテーブルを片付けるのに必死だったせいか、鏡花は原稿用紙が落ちているのに気づいていないようだ。 )


>>62 水無瀬先輩 

宵の明星、ですか。……日暮るれば山の端出づる夕づつの、星とは見れどはるけきやなぞ。

( 人目のつかない図書館の端は、鏡花の気に入っている場所だった。いつものように足を運ぼうとしたとき、とくりと心臓が跳ねる。
本をめくるその手は雪のように白く、生糸のような黒髪から覗く瞳は新月の空のように静かで。窓から差し込む白い光が映す景色は、触れたら消えてしまう泡沫を思わせるものだった。自分が声をかけてはいけないという葛藤もあったが、それ以上に触れてみたいという好奇心が勝ってしまう。そっと机に近づき、思わず声を掛けてしまった。
本の写真に写っていたのは、宵の明星と称えられる星。時空を超えて愛されるその星を想い人に例えた歌を思わず口ずさんでしまい、はっと口を抑えた。意味を知られたらあまりにも恥ずかしい、話題を変えるように少し声を張り)

えっと、水無瀬部長。この本はどのような内容ですか?


(/早速絡ませて頂きました……!こちらの鏡花が少し恋愛チック&何言ってんだこいつ状態になってますので、絡みにくいようでしたら遠慮なく蹴って頂き大丈夫です!)





66: 参加希望 [×]
ID:ed5296cc2 2021-12-03 08:05:11




「 ほんっとキミは可愛いねぇ…頭撫でちゃいたい…撫でていい?撫でるわ…ふふっ、照れるな逃げるな暴れるなー くるしゅーないくるしゅーない……えへへ…かーわいーねぇ… 」

「 私、恋してる子って好きだなぁ…見てるだけで幸せになれるもん。恋してる子ってなんであんなにキラキラしてて可愛いんだろ?…なーに?キミが教えてくれんの?じゃあ授業料何が良い?この後ファミレス好きなだけ奢っちゃう? 」

「 私の音だけ聞いて、私だけを見て……なんてね。…うん、ちょっと言ってみたかっただけ…えへへ…第一私の担当ってサブボーカルとドラムだから、正直それだけじゃあ…ねぇ? 」

「 センセ、大人って大変だよね…子供よりいっぱい嘘付かなきゃならないんでしょ?…私も今から嘘付く練習してんの。相手に迷惑かかるなら自分の心に嘘付いて対応しなきゃ、って…無理なんかしてないよ。……やっぱ嘘、ちょっと苦しい。だって今もこうしてセンセーにさ……なんでもない 」

「 今から言うこと、嘘でも冗談でもないよ。全部全部、私の、心の底からのホントの言葉。キミに響かなくてもいい…でも、もう後悔したくないから…聞いて 」


   名前: 華凰院 燎花 / かほういん りょうか
   性別: 女
   学年: 3年

   部活: 軽音部 ( 部長 )
  委員会: 無所属

   性格: 見た目に反してのんびりおっとりマイペース自由人。物怖じせず、子犬の如く人懐っこくふわふわした雰囲気なのだが時にどこか蠱惑的。他人の幸せそうな顔を見るのが大好きでどんどん貢ぎがち&餌付けしがち。親しい仲曰く「 コイツ自身はいくら食べても太らないくせに悉く周りの人間を太らせてくる悪魔 」とのこと。年下に対しては尚のこと甘い。反応が可愛い人にも甘い。一方人のためなら自分のことを蔑ろにしがちな自己犠牲気質のため、何かにつけてあっさりと自分から折れるわ平気で諦めるわでそれがかえって人を怒らせることもあるが本人に悪気は全くないのでたちが悪い。また、他人の恋を応援したがるわりに自分自身は恋に臆病。そのくせ発言はわりとドストレートなのでよく相手を惑わせたりそうでもなかったり。やはり悪魔かもしれない。

   容姿: 身長169cmの長身にほどよい肉付きの色白さん。髪は赤と白のメッシュが入った襟足長めの黒のウルフショート。中性的かつはっきりした顔立ちでややタレ気味の切れ長の目には黒のアイライナーと暗めのアイシャドウでややキツめの印象にしているがメイクを落とすとおっとり系に早変わりする。口右下に艶黒子あり。若干視力が弱いので授業中はシンプルな丸眼鏡着用。制服はブレザーの代わりにカッターシャツの上から大きめの黒いカーディガンを羽織り、スカートはカーディガンの裾とほぼ一体化してるレベルで短くしているが下にはしっかりスパッツを履いている。耳には右3、左に2つピアスホールあり。普段は髪に隠れてしまっているがネコやウサギ等のキャラクターモチーフの可愛い系ピアスを好んで着ける。アクセはその日の気分でコロコロ変わるがいつも決まって左手中指にクロスモチーフのゴツめのシルバーリング、足元は黒のハイソックスとこれまたゴツめの白いスニーカーを着用。冬は厚めの黒タイツ。何気に美脚。

   備考: ヤンチャな見た目とは裏腹に授業に出ればしっかり真面目な優等生の文武両道ちゃんで成績も上位の部類。ただし寝坊による遅刻で出席日数&卒業がヤバい。特技は一体この身体のどこから出るのかわからない声量と低音のデスボイス。軽音では部長を務めておりサブボーカルとドラムを担当。演奏中は何かとり憑いてるんじゃないかレベルで豹変する。重箱を弁当箱にしてもまだイケるとかいう痩せの大食い。そして代謝がおかしい。実はいいとこのお嬢さんで高級マンションで独り暮らししているが、親に家賃と学費を払ってもらっている以外の生活費奢り代諸々はバイトで稼いでいる。そのため学校が終わってからはアパート近くのコンビニのレジ打ちやファミレスのホール店員と化す。わりと何でも器用にこなす一方、絵画のセンスがなかなかぶっ飛んでいたり、彼女に料理の味付けを任せるともれなく激辛になるといった難点がある。

   募集: 恋愛真っ最中の親友・後輩 ( 性別問わず / 応援させてください!!! ) 、甘やかさせてくれる同級生・後輩 ( 部活性別問わず ) / バイト先のお客様 or バイト仲間 ( 誰でも ) / 他提案歓迎

( / 改めましてはじめましてこんにちは!>57 の者です!ご期待に添えるような子に仕上がったかどうかはわかりませんがどうか自分もこちらの素敵なトピの仲間に入れて頂きたく…!つきましては確認の上、不備・要修正箇所等ありましたらお手数お掛けしますがご指摘願います…! )




67: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 11:23:30



>52 久木さん

あぁ、久木さん。いや、傘はお返しするよ。部室開いてるかな、鍵。
( 此方へ駆け寄るようにして足を運んで来たのは同じ部活仲間である、おかっぱが特徴的な久木さん。パッとこめかみから押さえていた指先を離し、歪ませていた顔も薄っすら口元へ笑みを湛えるように努めて。同級生であるにも拘らず相手が丁寧に話すので、此方からも同じように接する。
何故に傘を2本も所持しているのか、と云う疑問が湧き出るも思い返せば普段から物忘れをしがち、している印象の彼女へ対する固定観念のようなイメージに傘を置き忘れ偶々現状2本になってしまった、と云ったところだろうかと一人勝手に推測し片すと厚意を受け取らず何方かと云えば、傘を忘れ困っている云々の問題よりも、このまま帰るか帰らまいかで悩んでいたのだが、渡された傘を彼女の手元へ押し返し、彼女は居残りするつもりだったのだろうかと考えつつ、相手に呼び掛け校舎内へと足を引き返して。 )

( / 絡んで下さり有り難う御座います!はい、此方も同じような認識にしようと思います。今のところは、と云う感じではありますが誰も知らない、と記載させて頂いてますので其の解釈で問題有りません、引き続き宜しくお願い致します! )


>61 三潴先生

せんせぇ…俺、帰りたくない…んです。ぁっ…何でもないです、今の忘れて下さい。唯の気紛れですから。
( 態々俺に声を掛けてくる者が居た。其の声の主は俺の姿を見掛ける度に自ら近寄って来る女教師、だから聞き慣れた声に見ずとも正体は分かってしまう。遣らずの雨に独り言ちてから何れ程の時間が経過しただろうか、寒さでか何なのか口唇を震わせ掠れた声を発し危うくタメ口を利いてしまうところだったが冷静に引き継がせれば、ハッと我に返ったかのよう小さく消え入るような細声を上げ、訂正のつもりか取り下げてもらうべく自身の口を細く少し骨張った白む片手で覆い隠してしまう。本音を聞かれて恥ずかしい、とは微塵も思ってないけれど。帰れる住処があるのに帰りたくない、など珍しく贅沢な悩みだろうか。いつ帰ってくるかも分からない両親、顔を合わせたとしても今忙しいから後にしてくれる等と其の後話を聞いて貰えた事は数えれるくらいしか記憶になく忙しない様は居るだけ余計に虚無を感じ、もう慣れっこなもので辛さすら分からない。其れでも今の天気で云えば、濡れるのは構わないも雨を凌げる屋根のある場所に居れるだけマシだと思えた。
氷を思わせる瞳を貴方に向け、ぱちりと一度徐に瞼を閉じ瞬きすれば、貴方の目には俺がそんなに放っておけないような生徒に映ってるんですか、と肩身の狭い思いをし俺に関心を示す事のない両親とは違って、若干鬱陶しくさえ思う事があり此処で何れだけ冷たく遇らっても、きっと貴方はめげずに気に掛けてくるんでしょうけれど。俺に向けてくる其の感情は何処からくるのか。そんな疑問を抱きつつ、俺だったから声掛けてきた事を見透かしたように言葉を連ねて。 )
と云うか何を仰るんですか。嫌ですよ、傘を借りるのはお断りします。俺じゃなかったら気に掛けてませんよね、…恐らくですけど。同情や庇護欲なら要らないです、俺みたいなのに対し自己犠牲が過ぎます。三潴先生を雨に濡らす事は出来ません。天気予報気にしないので此の先は分かんないですけど。

( / 関係を結んで頂き有難う御座います!此方こそどんな絡みになっていくかと期待してしまいます。進展によってはある種の愛情なんかも芽生えちゃったりするのかなぁなんて、ちょっと思ったり。此方としては、ずけずけとまではいかないもふとした時にぽつりと我が儘を言えてしまえる、な感じにしてます。色も温度もない自身だけの世界で生きている湊を気に掛けてあげて下さいっ、此れから宜しくお願い致します! )


>ALL様

( / 一先ず返信のある方に返させて頂きましたが、後程絡み文を投下されてる方には順次絡みにいきます! )




68: 三潴 渚 [×]
2021-12-03 14:27:27




>>62 水無瀬くん

( / 夜空の様に綺麗で掴めない水無瀬くんと絡みたい気持ちは山々なのですが、上限が3名までということで、そのうちの一つを最初から奪ってしまうのは少々申し訳ないですし…。また他の方との会話がひと段落した辺りでお声掛けさせてください!それまでには水無瀬くんとお話したい事沢山考えておきますね! )


>>63 ゆき乃先生

( 少し離れた距離からでも充分に分かる長い睫毛が一度折り重なって、再び離れていくさま。透明感のある燻んだ色合いをした柔らかな髪の毛が揺らいで、何処か甘い顔立ちが漸く此方を向いた。私の名を呼ぶ声は穏やかながらも諦観すら混じっている様で、眉尻を落とした得も云えぬかんばせに苦々しく笑ってみせて。手の掛かる生徒程可愛いと言う人も居るけれど、まるで飼い犬に手を噛まれる様な面白くなさは自分にも身に覚えがある。__とは言え、何かと要領良く愛想のいい彼女が私と同じ感情を抱いているかは不明だけれど。 )
友人や彼氏ならここでサクッと縁を切っちゃうんですけど、生徒ともなるとねえ。致し方なし、その可愛さに許しちゃう私たちも私たちなのかも。…っふふ、お誘い待ってましたあ!私ゆき乃先生と飲みにいくの好きなんですよねえ。誘ったら断れないの、知ってるくせに。
( 一歩、また一歩と緩慢に近付いてくる彼女は女性らしい嫋やかさを身体に宿したまま。さて、驚いたのは彼女がその端正な顔立ちにて己の眸子を覗き込んできた事だ。思わず身体を固めて瞳をまあるくしたあと、平行に書かれた眉のお尻を緩々と落としてから視線を右へ、左へと遊ばせて。狡い人だよなあ。嫌いではない人間、寧ろ好ましいとさえ思っている尊敬する先輩にそう言われて断れる人間など居るはずが無かろうに。仕方ないと言わんばかり、喜びと呆れが綯交ぜになった笑みを満面に湛えては、負けじと己の顔を彼女の顔にぐいと近付けて。そうして右の人差し指を一本、彼女の身を指す様にして突き付けてみせ。 )



>>65 久木ちゃん

っふふ、忙しない。急に立ったりしたら怪我しちゃうんじゃない?私もこの前それで太腿を打ったし、物凄い青あざになったもの。__貴女は細いから骨でも折れちゃいそうね…よっと。
( 机上、乱雑に広げられた数多もの紙に彼女の瞳も心すらも釘付けだったらしい。声を掛けた瞬間に此方へ向けられた顔立ちは今現実に戻って参りましたと言わんばかりで、勢い良く立ち上がる様は宛ら小動物の様だ。喉を鳴らして笑ってしまいそうな気持ちを抑え、必死と場所を開けてくれる少女の姿に少しばかり冷ためにも見える瞳を和らげて。肩を竦め、彼女の慌ただしさを諌めるとも虐めるともつかない言葉と共に、他愛無い会話を紡ぎながらもはらりと床に落ちた一枚の原稿用紙を拾い上げ。"狩人の夢"。我こそ名前たりと真っ先に飛び込んでくる文字列に興味を惹かれ、無意識のうちながらさっと文字に瞳を滑らせる。残念ながらじっくりと中身を読む暇は無かったが、何となくの内容は把握した。どうやら彼女の"作品"らしい。見たとも見ていないともつかない様に曖昧な微笑みを一つ浮かべては、原稿用紙を彼女に差し出して。 )
はい、大事な落とし物。これがなくちゃ完成しないんじゃない?なあんて。



>>67 氷室くん

じゃあ、帰らなくていいじゃない。……先生、授業さえちゃあんと受けてくれるなら夜遊びを咎めたりは、そーんなにしないわよ!
( 地面を叩き付ける雨音に隠れる様にして、呟きとも付かぬ声色のまま彼が零した本音にはくりと息を食んだ。一度零してしまった水は二度と盆の上に戻ることはない。聞かなかった事にしてしまえばそれで終わった事だろうと分かっていても、口を突いて出て来てしまうのは慰めにも似た肯定の言葉。しまったと口を噤むも一瞬の事、独り言つ彼の台詞を気にしていないとでも言う様に言葉を続けてみせて。本当ならば、彼にはそんな事をして欲しくないけれど。その場凌ぎの嘘にちくりと心が痛む。気付けば心の内に踏み込もうとしてしまう自分をどうにか抑えようとして、それでも抑えきれなくて。片手で己の口を塞いだままの彼に差し出していた傘を再び鞄の中へ仕舞い込むと、冬が良く似合う冷たげな瞳が此方へ向けられた。見透かす様な、何処か感情の読めぬ双眸から目を逸らす事なく、自分より幾ばくも高い彼の顔を見上げ。薄い唇を真っ直ぐ横に引くようにして憐憫とも付かぬ感情をかんばせに浮かべるも刹那のこと、緊張が解ける瞬間の様に表情は微笑みへと移り変わって。 )
返品交換は受け付けませんって言おうと思ったのに、断られちゃった。__ばれた?先生ねえ、なんか氷室くんの事気になっちゃうのよね。ご飯ちゃんと食べてる?学校は楽しい?授業は…ついていけてるわね。部活はどう?……私の事気にしてくれたの?いいのいいの、大人なんだから最悪ほら、タクシーでも呼んで帰るし。もしくは雨が止むまで残業でもしようかと思って。あ、そうだ。暇なら私の仕事手伝ってくれてもいいのよ。

( / 初手から可愛らしい(?)対応に思わず背後もにっこりしてしまいました。家族愛にも近い愛情でも、友情でも、恋情でも最終的に何らかの形で関係性が深まれば物凄く嬉しいです…!是非是非、何かと絡んでしまうかもしれませんが、よろしくお願いいたします! )




69: 久木 鏡花 [×]
2021-12-03 18:39:34




>67 氷室さん

あ、はい!えっと鍵は鍵は……ありました。……………………それにしても、こんな雨だと困りますね。いくら傘があっても、びしょ濡れになっちゃいそうで。少し、帰りたくなくなりますね。

( 返された傘を受け取り傍にあった傘立てに戻すと、鞄をガサガサと漁り鍵を探す。少し時間が掛かったのち部室のそれを取り出すと、小さな歩幅で部室へと歩き始めた。
しかし同じ部活の仲間と言えど、お互いのことを良く知っているわけでもない。鏡花のコミュニケーション能力では互いに盛り上がる話題も思いつかず、雨雲のようにどんよりとした沈黙がしばし流れ。ようやく口に出したのは、天気の話題というあまりにも当たり障りのないものだった。言葉を紡ぎながら氷室さんを見る鏡花の表情は、雨に対して不満が滲み出ていて。氷室さんが帰らないのも雨が嫌だからだろう、と勝手に結論付けているようで )



>68 三潴先生

あ、ありがとうございます。……先生が急に立って足をぶつけた?何というか、らしくないですね。先生って、どちらかというと落ち着いた感じがしますから。


( 原稿用紙を受け取る様子はまだ慌てていたものの、先生の言葉もあり少しは落ち着きを取り戻したようで。今度は椅子や机を確認しながらゆっくりと椅子に座る。そして先ほどの先生の発言を思い出し、繰り返すようにつぶやくとはっとしたように目を見開いた。
天真爛漫で自由な人だが、その心根には大人の女性らしい落ち着きや余裕がある人。それが、鏡花から見た三潴先生への感想だった。そのような人が自分と似たようなドジをするのか、と心の底から驚き、頭の中で整理する余裕もなく考えたことをそのまま口に出していて。しかし先生も自分と同じようなドジをするのだと若干親近感を覚えたのか、表情は先ほどよりも緊張が解けていて。はにかんだような微笑みを浮かべながら、自分が先生に抱いていたイメージを述べて )







70: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 21:17:30



>56 芥くん

( 昼休憩の時間を知らせるチャイムを聞いた切り、教室の飛び交う喧騒から逃れるように俺は廊下へと足を踏み出し、進む先は本当なら自身が所属する天文部のみが立入可能である筈の屋上へと向かう。スタスタと階段を上る足取りはそそくさと、運動が其れ程得意ではない俺は息を乱れさせ。踊り場へ辿り着いた瞬間小さく息を吐き、自身は日頃から増し、いつもより気怠さを感じている者同士が居るとは知らずに。 )
……はぁ、


>56 春原先生

失礼します。愚か者から預かったお届け物でーす…。何やら補習らしきとある先輩から課題を押し付けられ断る間も無く、バイトだとかで走り去られてしまいました。どうぞ、ご覧下さい。
( 補習を受ける生徒ではないような俺が、空き教室に現れなんかでもしたら驚くのだろうか。出張で云々、教師の事情は知る由もなくコンコン、とノックをしニッコリ貼り付けたような笑みで入室するなりお届け物、なんて戯けた言い方で目上の先輩にも拘らず、躊躇いなく愚か者と明らかなる軽蔑したように表し、追加で出される以前の提出期限日でもあったらしい課題を手に、進み出て教卓へ置き。其れから室内を見渡して。 )
……て、誰も来て居ないじゃないですか。春原先生、大変暇そうですね。ま、俺もこの後暇なんですけれど。


>59 杠葉さん

其処に居んの1年だったりする?
( 放課後、自身が所属する活動の少ない天文部は本日休みである。其の為、帰宅するまでに時間潰し出来るなら何処へ行くでも良かったのだった。自身の行動範囲より少し遠出をしてみれば、初対面であろう色素の薄い栗色ショートヘアーな彼女を背後から若しかしなくとも迷子か、と見て測り投げ掛けて。 )


>62 水無瀬先輩

近席、良いですか?
( 調べ物をしにか読書で時間を潰そうとしているのか、何れにしろ偶々図書室を訪れて来れば、温もりのある空間に、一番端の机な一角へ目の保養と云うべきか、目を奪われるような見慣れた人物が席に腰掛け、読書をしている姿を見受ければそろそろと静かに歩み寄り。同性の俺の目から見てもこの人は綺麗と云われる部類なのだろう、と思うが俺は其れよりも浮世離れしているように見える。そんな彼は自身も所属している天文部の部長でこの先輩の知識は俺の中でとても興味深いと思えてるらしく、彼の斜め向かい席に座らせて貰おうと声を掛けて。 )

( / お手隙でしたらお願い致します。 )


>68 三潴先生

うわぁ…先生らしくない事言いますね。其れに、そーんなにって結局は咎めるんじゃないですか。けど、先に謝らないといけない事があります、既に夜遊びしちゃってるんですよね、俺。期待や理想に添えれなくて御免なさい。ですが未だ、近くの海岸に行ったり寒空の下に出て眺めたりなんですよ。若し俺が本格的に悪事を働き出したら、そん時は教師らしくちゃーんと叱って下さいね。
( 口を滑らせてしまった事へ対し、まさかの肯定の言葉に動揺する事はなく、肩を竦めてみせ。
眉、表情をひとっつも動かさずに低音で、其れでいて平坦な声色で告げる。 )
気になる、って如何云う?心配ですか。先生、そんなに俺の事気になんの。そらそうでしょうね、俺のプライベート知ってる人、誰一人として居ないですもん。なんてな、駄目ですよ、俺だけ見てたら。教師の職務を全うして下さいね。他の子にはしてない、特別扱いされてるんだな、って知ってるんですから。見てないと思ったら大間違いですよ、俺案外せんせーの事、少なくとも別の意味で気に掛けてますから。上司の先生から注告されないよーにー、ってね、気付いてました?帰らなくて済むなら喜んで遣りますけど、其れって俺にでも全う出来る事なんですか。
( 質問攻めのような、矢継ぎ早に語りかけてくる言葉をお喋りでない俺でもコク、コクと小刻みに頷かざるを得ない。
其れから、ちょくちょく砕けた口調で目は笑っていないも心配を掛けさせないように、口角を上げ不敵な笑みを作り。
俺は未だ貴方の、人の感情が理解出来ないです。すみません。けれども、見せ掛けのフリなら出来ますから。
移り変わった微笑みに此れを可愛らしいって云うんですかね。褒め言葉とか、今はまだよく分からないけれど。心の底から理解した上で言えるような相手が出来れば良いが夢の、また夢の話になってくるんでしょう。
若しもの話、俺が路頭に迷ってたら引き取ってくれたり、しないですよね。なんて馬鹿げた言葉を口にする事は出来ず。家族仲を思えば、ゆくゆく可能性も捨て置く、捨て切れないのも現状。まぁ、一人暮らしの選択が大半なんですけれどね。 )

( / 好色だったようで良かったです。うわーッ、何れ家族としての様に迎えられるでも良し、言葉遣いとか気に掛けなくなる様な気軽な間柄になれるでも良、歳の差恋愛してみたりも良さげですねぇー。 )


>69 久木さん

矢っ張り、久木さんが持ってるようなら部室は当然開いてないままだな。……………あぁ、そうだね。本当に、時間が許す限り雨が止むまで残って居たくなりそうな天気だよ。
( 此処に鍵があるのなら、部室は開いてない筈なので、彼女に出会す事が出来て良かった。
道中廊下の窓へ目線を遣りつつ、暫く沈黙が続いたも絞り出してくれたような天気の話題に実のところ気圧の影響とかで頭痛も生じ易い故、その点についても含め肯定する。無難であろう返しでこれ以上詮索されないようにして。 )




71: 杠葉 來 [×]
2021-12-03 21:57:46

>70 氷室先輩

え、はい。そうです。……えっと、玄関ってどこかわかりますか?
(背後から声を掛けられ、少し驚いたような顔をするも、すぐにいつもの無表情にもどって1年か、という問いかけに小さくうなずき。せっかく声を掛けてくれたぼだからこの人に道を尋ねようか、と思うが、この歳で迷子ってかっこ悪くないか?と考え少しの間悩むも、急がなければ減給されてしまうと思うとかっこ悪いなんて言っていられないな、と思い、玄関の場所を尋ね)



72: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 22:57:57



>71 杠葉さん

迷子でも気にする事ない、1年は迷い易いからな。
( 振り向いた彼女の目に捉えた印象は、全体的に前髪の一部メッシュに瞳、ピアスの赤色が目立った。そして何処か儚気に見える。
若し2、3年ならアホだろと透かさず言ってしまいそうなものだが、1年なら仕方ないなと何せ広々とした校舎なのだから。玄関は、と尋ねられ指を差し道のりを答えるのみで分かるだろうか、と思いながらも玄関方面を指し示して。 )




73: 杠葉 來 [×]
2021-12-03 23:06:30


>72 氷室先輩

う、、あ、ありがとうございます。
( 1年は迷いやすい、と言われると図星で少し恥ずかしそうにし。確かに何度か迷子になったことはあったがどれも時間がある時だったため、長い時間をかけてなんとか目的地へと向かっていた。しかし、今回は時間がない。仕方ない、不可抗力だ、と思いながらもやはり迷子になっていたことが先輩にバレてしまったのが気恥ずかしく、目を合わせないようにしながら、玄関の場所を教えてもらうとお礼を述べて急いで向かおうとし )



74: 氷室 湊 [×]
2021-12-03 23:22:26



>73 杠葉さん

あぁ。
( 此処にきて少し表情が変わったような気がしたので、今ので若しかしなくとも羞恥を感じていたのだろうか、と少し気になり疑問を抱き。
やや首を捻りつつ、何やら急いでいる様子だがこのまま見送って本当に大丈夫だろうかと思うも、自ら案内してやるよとは切り出さず。 )




75: 雨宮 かな [×]
2021-12-04 01:41:10





>all


まじでっ…、おぼえてろよ…、あの教師…!

( ぶるぶると震える両腕に目一杯に積まれた荷物。怨嗟の言葉を呟いた女子生徒が一人、廊下をゆっくりと歩いていく。きっかけは簡単なことだった、選挙管理委員会という委員会に所属していると、選挙管理委員会直々の仕事というよりか選挙管理委員会に与する先生達の雑用という仕事が大半を占めている。正式な活動ではないため、__こんな活動が正式なものだといわれたもんなら、今ごろ何としてでも抜けている__強制参加は言われていないが、一年は入りたてのため、優しく、三年は忙しい時期のため、またこちらも優しく、そうすればに仕事が回ってくるのは必然で。いつもは空いてる?ぐらいのノリで聞いてくるため、空いていないの一点張りで通していた。こんなのは先生のご機嫌取りか、この先生が大好きなヤツらがやってれば良いと思っていた。これまではなんだかんだ避けてきたことだが…、しかし、運が尽きたと言うわけか。ちょうど荷物を運ぶ先生と鉢合わせたのだ。ちょうど良い、この資料持ってってくんない?いつもと変わらないノリで乗せられたそれは、軽口なんて言葉じゃ言い表せないぐらいの重量感。すぐさま持てないと抗議したが、すぐ追い付くと絶対に嘘であろう言葉を言う先生に諦めて運ぶことにしたのだ。しかし、意地でも引き受けなければ良かったと後悔している。今なら猫の手孫の手赤子の手。なんでも借りたい気分だ。そう思いながら荷物を1度下ろすと固まった肩を解しながら呟いた、 )…っはぁ、肩いてー…。誰か代わりにやってよマジで…。


( / 皆様はじめまして。
現在主様への絡み文と、all文しか出せていませんが皆様とお話しできる日が待ち遠しいです。当方、まだまだ未熟者でして遅レスでのお返事になってしまうことと、たくさんのお方にお返事を一気に返すことが難しいため、絡み文に絡む事がもう少し先になってしまうかと思いますが、御了承ください。絡み文はお返事が遅くなってしまうかと思いますが、当方の娘を気に入ってくださる方がいらっしゃいましたらお使いください。これからよろしくお願いいたします。 )





>56 日香

( いつものように昼休みを、グループの面子と喋りながら歩く。その中で一等お喋りな子の話に耳を傾けながら憂鬱な気持ちになっていた。今日のグループの面子はそこまで仲が良い子達とは言えないからだ。人数が多いグループだと、すべての子と仲が良いなんてことは殆ど無い。数人程度は良くて友達の友達程度だ。それでも表面上は仲良いように振る舞わなければならない。それが女子の辛いところで。友達は大好きだが、べつに友達の友達まで優しく思えるほど出来てはいない。友達とご飯が食べたかったなぁと、適当に頷きながら思いつつ、ふと視線をあげると、少し前の階段を上って行く金髪__しかも上部が黒髪のプリンヘアー。見覚えのある姿、しかも願った友達!思わず彼を呼び止めそうになった。が、ぐっとこらえる。ここで彼の名前を呼んでしまえば、集団で群れるような彼女たちを厭う彼が嫌な思いをするかもしれない。そう思うと彼に何かしらのアクションを起こすことはしたくなくて。しかし、彼もこれからお昼ごはんを食べに行くのであろうことは明白だ。彼と一緒に食べたい。欲に素直な頭が彼にじっと目線を送るが、こちらが彼の後ろから来たようなものなのだから、相手は当然気づくはずもない。各なる上は。「__あ、やべ、忘れ物した。」そう呟くこと。彼女らがこちらを向いて何か言う前に、取りに行ってくる!先食べてて。との旨を伝えればその場を走り出した。幸いの事に今日は教室ではなくテラスで食べようという話だったから、お昼ご飯は手元にあるのだ。なんて都合がいい。忘れ物などしていないが仕方の無いこと。彼とのお昼ご飯の方が優先だ。楽しみで笑みが溢れてしまいそうになりながら勢いのまま駆け上がる階段、行く宛はもちろん、最上階にある踊り場だ。いそいそと近づく足音は彼にも聞こえるはずだが、誰かまではわからないだろう。彼を驚かせようと直前で一度ぴたりと足音を止め、数秒後、踊り場へと飛び出せば、たれ目を強調するようにアイメイクで彩られた丸い目を、悪戯っ子のように吊り上げた笑顔を向け、 )にっちか~!!おはよ~!!


( / 御了承ありがとうございます!更に嬉しいお言葉まで…!こちらの勝手な妄想と致しましては、なんだか距離を置かれているなあと思いつつ、やたら自分を卑下したり、周りの面倒事に巻き込まれてしまいがちな息子さんにやきもきして半分嫌がらせ(?)意固地(?)のようにうざ絡みしてたら、いつの間にか不幸を一緒に被ったりして、なんで息子さんばっかが被んなきゃいけないのかって腹立てたりして徐々に彼を励ましたり元気づけたりしたいなと思ったりしたいな…と!当方の娘も友達に対しては少し重い愛情を向けがちなので、距離感バグで失礼なことをしましたら叱ってくださいませ…!
楽しみすぎてさっそく絡み文に絡ませていただきました。交友関係を築いている息子さんとは当然お話ししたかったのですが、ゆき乃先生と致しましては、補習、時間を守らない問題児との言葉に是非とも絡ませていただきたいと思い、両方とも絡んでしまいました…!もしご負担であれば蹴ってくださいませ。
また、前提として息子さんはお昼ごはんを食べる場所を知っているという情報を組み込んでしまいましたが、なにか不都合等あれば仰ってください…!こちらに対してはどういった仲の良さなのか、どこまでこちらを理解しているのかおまかせ致しますので、お好きに設定を加えてください…! )




>56 ゆきちゃん

ごっめん~!センセ~!補習あんの忘れてたあ!
( 補習があると気づいたのは補習開始時間がとうに過ぎた頃だっただろうか。忙しなく帰宅や部活に急ぐ生徒達がいなくなり、がらんとした教室の中友人と他の友人を待っていたところだった。やっと来た友人が自分の顔を見るなり、なんでいるのと聞いてきたのだ。普段の軽口の延長かと思い、いたら不都合な話でもするのかとからかえば、友人は乗ってくることなく、こういい放ったのだ。補習はどうしたん?と__。そして冒頭へと戻る。ダッシュで登ってきた階段に息切れを隠さないまま補習予定の教室へと飛び込めば、お叱りの声が飛んでくると身構えたが、そこに居た先生が担当教師とは似ても似つかぬ、つまり別人であったことにきょとんとした顔を向けてしまう。「あれ?ゆきちゃんじゃん!おはよー!え、なんで居んの?補習は??」疑問を矢継ぎ早に飛ばしながら教室の中へと踏み入れると、流れるような動作で肩掛けのショルダーバッグを机の上に置き、そのままどこからともなく取り出したコンパクトミラーで髪をさっと整えれば、彼女の近くの机を見るなりげ、と言葉を漏らして、 )





76: 杠葉 來 [×]
2021-12-04 09:17:47

>74 氷室先輩

…………減給確定だな。私は迷子の天才か。
(先輩の指差した方向へと向かうも結局また迷子になり、脱力したようにその場に座り込み、そんな事を呟いて。いや、この学校が複雑すぎるんだ!と責任を学校に押しつけた考え方をし。言い訳はどうしようか。熊に襲われたとでも言っておこうか。などと考えながら頭を抱えて)

>75 雨宮先輩

?先輩?どうしたんですか。大変そうですね。
(大量の荷物の傍で肩を解している先輩を見ると淡々とした口調でそう声を掛ける。今日は大した用事は無いため手伝ってもいいが大量の荷物に目をやると手伝う気も失せてしまい、手伝おうか、とは声を掛けずに大変そうだ、と言って薄情にもその場を通り過ぎようとし)

77: 氷室 湊 [×]
2021-12-04 09:59:31



>76 杠葉さん

……ねぇ、何に急いでんの?若しかしてバイトとかか?案内するからバイトなら其のバイト先へ寄って良い?
( 緩慢とした足取りで彼女が座り込んだ付近へとやって来れば、脱力し座り込む其の様に矢っ張り予測通りだったか、なんて問題の解答合わせをするように内心思い、正直他人事なのだが若しバイトなら遅れでもすれば信用損なう店長とかからの信用問題に関わってくる、と此処は仕方ないとでも云うよう顔に浮かべ、彼女に手は差し出さず近付いて。 )




78: 杠葉 來 [×]
2021-12-04 10:28:32


>77 氷室先輩

ありがとうございます。でもなんかもう…いいかなって。どうせ今バイトに行っても減給だし。
( 案内してくれると声を掛けてくれた先輩に礼を言うも、もう減給なんだしどうせなら今日休むとバイト先に電話を入れてしまったほうがいいのかもしれないなんて考えに行きつき、死んだ目でそう話し。案内してくれるとわざわざ言ってくれたのに申し訳ないなと思い、もう一度礼を言うとふらふらと歩き出し )


79: 氷室 湊 [×]
2021-12-04 11:56:20



>78 杠葉さん

其れこそ駄目だろ。何、お金に困ってんの?一人暮らしとかか?なら好きなだけ食ってけば良い、食費くらい浮かせると思う。俺ん家ずっと誰も居ないようなもんだし、それが不安なら外食でも良い。もう時間過ぎてる感じ?
( 減給だし、ともろ稼ぎを気にするような言葉で歩き出してしまった彼女の袖口を軽く引き、冷めた家に招くのや初対面の女子を連れ込むのは気が引けるも、毎朝ダイニングテーブルへ御丁寧にお金だけは用意して行く両親の事は呆れとも取れ、当初は机上を見て溜め息を吐く日々だったが今ではもう何とも思わないし、味気ない食卓も誰かが傍に居れば少しは違うのだろうか、と思いながら投げ掛けて。)




80: 匿名さん [×]
2021-12-04 20:02:33




( / 初めまして、素敵な空間にいてもたってもいられず、是非仲間に入れて頂きたいです。皆様と関係を結ばせて頂きたいのは山々なのですが、水無瀬さんの妹、生徒会庶務でゆき乃先生によく相談しにいく生徒、での参加は大丈夫でしょうか。人数比を考えて一年生にしようかと考えております。現在その他決まっておりませんので、こんな子が良い、などありましたら参考にさせて頂きたいです。お手隙の際にお答え頂けると幸いです。 )





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