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【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える/195


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自分のトピックを作る
145: アンジェリカ [×]
2023-03-10 17:12:02

>>142
>>紅鈴さん
あら~お薬は嫌いっすか?
(わずかに張り詰めた空気の中、空気の読めない呑気な声でヘラヘラ笑う。敵対しようものなら一瞬で細切れにされるほどの実力差を感じつつ、しかしその空気をこそ楽しむように)
ふふふ…現世より地獄の方が居心地のいい奴らだっているんすよ。だから私もこんな仕事してる、居心地がいいから。あなたは現世の方がお好きなんすか?
(とはいえ妖しく光る瞳に睨まれるとビビるので魚を持ち去る猫の背に視線を逸らす。そのまま魚の脂でベタベタのビニールを他のビニール袋に包み、ツナギのポケットに仕舞う。)

>>144
>>エルナさん
えぇ…?興奮しないすか?荷物目的地に運ぶの…
(「Signora(お嬢様)にはまだ早いかぁ…」などととぼけたことを言ってアクセルを踏み込む。実際には普通に考えて自分の性癖がおかしいことは理解しているのでからかっているだけなのだが。)

146: 浅田 国彦 [×]
2023-03-10 17:41:37

>all
浅田)へくしっ!うー…花粉が辛いですね…(鼻炎の薬を飲みながら街を歩いている目がとても痒そうだ)(絡み募集

147: メイジー [×]
2023-03-10 19:57:19


>144 エルナ

あぁ…?殺した次いでに物色してんだよ。
(殺せと命じられた敵のみ撃破完了。故に対戦姿勢は削がれ落ちたかのように抜け、殺し後は随分と静かだ。先程から様子を窺われていたとは勘付かず、殆ど機能していない左耳の代わりに右耳が何してる、という問いを聞き取って内心驚きはしたが見向きもせず、抑揚のない声色で素気なく応答する。死んで此奴には必要ねぇ金品は有効活用、奪える時に奪う、思わぬ臨時収入に気分は上々。そこでふと、漸く双眸を相手へ向けた。クールでボーイッシュな印象の金髪ベリショ、顔面に大きな亀裂、凛とした薄緑色の瞳。ブーツ抜きで考えると然程変わりない背格好、大胆な格好のオンナが多い印象を受けるが彼女も例外なく防御性の低そうな武装、何というかまぁ…彼女に対してだけではないも目の遣り場に困る。そっと視線を逸らし。オレの重装はというと傷を隠す為だけである、防弾製ではなく。齢も大して変わらないだろう。手元にはナイフがあった、今のところ殺意は感じられない。オレんとこのファミリーでは見覚えが無いが、かすり傷まみれの彼女もまた、恐らく同様に仕事をして来たのだろうか。立腹している訳でもなく何と呼べば良いか分からず、傷はオレ"も"なのだがピンピンしているとはいえ、ポタポタと右肩から血が滴り始め。無数の傷を宿してる身からとしてオレが言うんだ。気を遣うのは考え過ぎで大抵失敗するが、稀に見せる素の自然体で気遣わしげに言葉を掛けて。)
アマ、じゃねぇな…えーと、お前?その傷、痕残んぞ。オンナはもっと大事にした方が良い。手当て代ぐれぇは恵んでやるぜ?コイツの金で。

(/絡んで下さり有難う御座います!全然絡み難いなどないです、またも長めになってしまいましたがお好きなように続けて下されば幸いです!)



148: グレイ [×]
2023-03-10 20:02:57

>129未来里

ダメに決まってんだろ。てか…百歩譲って、良いとしてもアンタとは絶対に無い。
(拗ねたような表情を浮かべて、ジト目で彼女を見てはダメに決まってるとハッキリと拒否して。揶揄われている、と感じてベッ、と舌を出し威嚇の様に睨みつけて。彼女を見て、上記を述べ、揶揄う様な笑みを浮かべて「逆に私に興奮すんの?」と尋ねて)


>132エイベル

まぁ、素敵な場所!お兄さん、こう言う場所詳しいの?
(好きな様に、と言われ少し考える素振りを見せて。クス、と微笑んで「じゃあ…お兄さんのままで」と先程から呼んでいたお兄さんで呼ぶと決めて。名を聞くか迷ったが、此方も聞かれたら面倒だし踏み込むにはまだ早いと判断し、何も聞かず。彼が連れてきてくれたレトロ感のあるBAR。彼の言葉通り先に入り、目をキラキラさせながら上記を述べ)


>138ハート

は?私はアンタみたいなチャラ男お断り。
(信じられない、と言う表情を浮かべて上記を述べ。どうせ嘘なのだろうが、嘘と言えどもありえない。首を横に振りながら、無い無いと口にして。しかし、自分の名を出されて悪い気はしない。ふふん、と鼻を鳴らしては「ま、私の美しさじゃ仕方ないけど。でも、その口説き文句は無いわ。もっとこう、大胆に責めなさい。大胆に」とアドバイス混じりに言葉を返して)




149: テオ [×]
2023-03-10 20:43:46


>122 ルリア

そうか、そりゃ丁度いい。これから馴染みの店に行こうと思ってたんだが一緒にどうだ。勿論、あんたが嫌なら無理にとは言わないが…
(どうやら自分の見立て通り暇をしていたらしいと知れば、一先ずの安堵を。ゆっくり腹を割って話す機会もそうそうなかったし、これも良い機会と誘ってみて)


>123 未来里

そんな気にすることか?
(幼少の頃から同年代の中では背の高い部類に属していたためか、子供扱いを受けたのなんてそれこそ数えるほどしか思い出せず、相手のいう怒りポイントにはまるでピンと来ておらず首を傾げ。同じく一旦足を止め、着いたマンションを見上げれば「おー」と小さく返事をし。相手よりも一足先に屋根の下へ潜り込めば、びしょ濡れになったコートを脱いで小脇に抱えつつ、軽く内部をぐるっと見渡して)
ふーん。なんつうか、普通だな


>125 紅鈴

はは、10年前ぐらいの俺に聞かせてやりたい言葉だな
(相手の髪の毛を一通りかき混ぜれば満足したのか手を離し、手持ち無沙汰になった手はそのままコートのポケットの中へ。とにかく暴れまわっていた時期のことを思い返しつつも今となれば笑い話、口端を上げて愉しげにながら肩を竦め。相手が髪の毛を整えているのを大人しく見守りつつ、壁に背を付けて体重を預ける。相手と会う前までの、賑わいによる不快感はとうになく随分と気も紛れた。仕事でこの付近へ来ていたが、仕事自体は簡単な届け物でもう終わっている。騒がしい場所へ出向いた後はお気に入りの静かな店へ行くのが己のルーティンだが、相手も猫と遊んでいたぐらいだから暇だろうと当たりをつければ連れて行ってしまおうと心に決め)
紅鈴、腹減ってるか?


>127 グレイ

確かにあんたは別嬪だけど…さすがに『月光の魔女』に手ぇ出す度胸はないな
(ちら、と相手の顔を横目で見て。相手が自負する通り、綺麗な顔立ちをしているとは思うが、どうにも彼女につけられた異名やファミリー内での実績を思うと迂闊に手を出せるような気にはなれないと手をひらひらさせ。届けられたナッツ類の入った小皿を自分と相手の間に移動させつつ、ぐっと酒を煽り)
――はっ、んなもん気にしてられる仕事じゃないだろお互い


>132 エイベル

うわ、まじかよ…
(サプレッサーで音が殺されているとはいえ、その発生源が相手であることはすぐに察せられて。銃にビビって逃げていく一般人と一緒にどこかへ行くかと思っていたが、すぐに銃を取り出す辺り相手も自分と同様、ロクでもない立場の人間なのだろう。思わずぼやきながらも、銃は次を撃てるように下さず構えたまま。じっと敵の出方を伺っていたが、相手に手元を狙われて銃を取りこぼしたことで一先ず諦めたらしく、路地の奥へ方々に逃げていくのが確認でき)
――はー……巻き込んで悪いな、おっさん
(敵たちの姿が見えなくなると張り詰めていた気を抜いて、ぐったりと肩を落とし。楽しそうなどと言われて一度は口悪く言い返しもしたが、巻き込んでしまったのは事実であるため素直に謝罪を。未だ銃声のせいでキンと耳鳴りがするが、この程度であれば少しすれば収まるだろう。走り回っていた疲れもあってその場に座り込み)


>ALL

(/来週末程まで反応が鈍くなりそうなので、のんびりお待ちいただければ幸いです~!(置きレス式なので問題ないとは思いますが、念のため)
それに伴いまして、現在やりとりしていただいている方でキャパが限界近くになってまいりましたので、一先ず他の方へのこちらからの声掛けは控えさせていただきます。余裕が出れば再び声掛けや絡み文の投下を行うと思いますので、その時にタイミングが合えばどうぞよろしくお願いします…!)



150: 未来里 [×]
2023-03-10 21:15:32

>>149 テオさん

そんなもんだよー、レストランで学生割引する年齢だと思われた時のショックときたら…とほほ……
(相手は背も高いし子供と間違われたことなんて無いのかもしれないが、大人に見えないというのは案外ショックなものだ、見目とかでは無くて、貫禄というか…そういう雰囲気だとか自分には全くないものなのだろうか、と言っても、これまでの経験値だとか、そういうものを全て覆い隠しているのだし仕方がないか)

うん、至ってフツーだよ、その方が良いんだよね、都合が悪くなったらすぐ引っ越せるから
(相手の感想にその通りであると頷く、敵対してる組織の人間に住居がバレたりなんかしても直ぐに逃げ出せるからこのくらい普遍的な方が良いのだ、それに一般人に溶け込むのにも丁度いい、エレベーターの△ボタンを押してエレベーターを待つ。)


>>148 グレイさん

あははっ、冗談だよ冗談、にしても可愛くないな~なんで男引っ掛けれるの君
(ちょっと揶揄っただけだろうに、相手が釣れ無さすぎて笑えてくる、思わずどうしてこれで男を引っ掛けるなんて真似が出来るのだろうと零してしまう。)

あっ、そういう言い方はロマンがないぞー、僕ってば意外とそういうの大事にするんだからね?
(相手の質問に口を尖らせて答える、その答え方は「真意を誤魔化された」と捉えられかねない。自分は案外ロマンチストなんだぞーと拗ねた感じで話す。その視線は何処を向いているのだか)

151: エイベル [×]
2023-03-10 22:16:27


>138 ハート

それは良かった。…そうかい?少し前と比べたら随分と落ち着いたように思えるが…と、それは表だけの話か。

(彼の言葉に微かな違和感を覚えるが裏側の本質はあまり変わっていないかと納得して軽く頷いた。そんな話をしているうちに目的地へと着けば店内へと足を踏み入れる。人通りの少ない場所にあるにもかかわらず店内は活気に満ちていて各席からは楽しげな笑い声も聞こえる穏やかな空間の中、肉の焼けるいい匂いが辺りに漂っている。馴染みの店員に奥の席へと案内されれば椅子に腰を落として)

さて、好きな物を沢山頼むといい。
私は…そうだな、実は仕事終わりで飲みたい気分だからお酒でも頼むとするよ。君は今日は仕事終わりかい?


>142 紅鈴

…ッふ、はは。特に食べたい物が浮かんでた訳じゃないんだが君につられて久々に甘味に挑戦したくなってしまった、甘い物を食べに行こう。

(いつもと変わらぬ可愛らしい言動に思わず笑ってしまう、正直なところ甘味は苦手だがたまに訪れる挑戦心が擽られると目を合わせて穏やかな口調で告げる。自分は行った事は無いものの美味しいと噂の場所を思い出し歩みを進める道中…──急にガラの悪い集団が2人の前に現れて取り囲むように立ち止まると酔いどれた様子でケラケラと笑い出し、『君達どーゆう関係なの?』『女の子可愛いじゃん、一緒に飲みに行かない?』と声をかけ始め)


>148 グレイ

詳しくはあるかもしれない、酒が恋人のようなものでね。ゆっくり楽しめる心地の良い酒場を見つけるのが得意なんだ。

(呼び名以上に踏み込んで来ない事に触れる事は無く、BARをお気に召した様子の彼女を見て微かに口角を上げるとマスターと目を合わせた後にカウンターへとエスコートする。いつもは開かぬメニュー表を彼女が見やすいように開いて)

私はウイスキーのロックを、君は何が飲みたい?


>149 テオ

…おや、存外つまらない結果になってしまったようだ。揶揄う程度のお遊びは出来ると思ったんだが

(微かに見出した遊びの先にあったのは逃亡へ全力を捧げる情けない背中、心底残念そうに言葉を放ちながらサプレッサーを外すと銃をしまう。謝罪を述べる座り込んだ彼を見て今までの喧騒が無かったかの如く陽気に笑い飛ばした後に軽く肩を叩いて)

いや、気にする事はない。
そんな事より大丈夫かい?動けるなら場所を移そう、警備隊がきっと騒ぎを駆けつけて来る。私もそうだが君も面倒事は好まないだろう?


152:  [×]
2023-03-10 23:04:35


>>140 エルナ

爪……よう見てはりますなぁ。

(やはり自分の記憶は正しかった。彼女の反応と気持ちの良い明るい調子の発言から、共通の人物を介して彼女が同ファミリーで同地位だと断定すると、相手が指した茶碗を持っている己の手の指先に視線を落とす。彼女もまた、自分と同じく身体的特徴を覚えていたようだ。それにしても、こんな細かいところに気付くとは観察力が高いのか、それとも女性であればそのような美容に関する事には敏感なのか、どちらにせよよく見ていると感じつつ視線を相手に戻してそう言えば、少なからず湧いた親近感からまるでお酒でも勧めるかの如くお茶に誘いながら、相手がベンチの隣に座れるように、広げている茶道具を少し退かしてスペースを作り)

折角やから、一杯飲んで行かはりますか?



>>141 アンジェリカ

せやろなぁ。あんたに男が出来たら槍が降ってまう。

(必死になって全力否定する彼女を見て、軽く握った片手を口元に持ってきてクスクス笑いながら無礼な事を言う。続け様に「こんなにええ天気やから、ありへんなぁ。」と、彼女の見た目こそ綺麗なのだが中身は色恋沙汰向きでは無いと思っている為彼氏なんか出来る訳が無いと面白そうに無遠慮な事をスラスラ口から出す。茶碗に残っていた一口分の抹茶を飲み干すと、思い付いたような声を上げ自分とのデートを所望しているような事を言う相手に、ふと閃き己の口に弧を描かせる。まだ自分の仕事は残っている、というよりまだこれからだ。上司からの命令で届け物を傘下の小さなマフィアに持って行かなければならないのだが、そのマフィアのボスは妙に馴れ馴れしく自分にとっては非常に苦手なタイプで、正直行きたくなくてこんな所で現実逃避をしていた。しかし、丁度良いタイミングで、しかも己の仕事を押し付ける事もある彼女が来てくれたのだ。このチャンスを逃さまいとデートがてら一緒に来てくれないか聞いて)

ちょうどええわ。今お遣いの途中なんよ。これを渡しに行かなあかんから、着いて来てくれへん?




153: アンジェリカ [×]
2023-03-11 00:31:21

>>152
>>司さん
ま、私の恋人は仕事なんでね…クソが、泣けて来たっす。
(会話のキャッチボール2往復目で既にちょっとした罵倒を喰らうも特に気にせず自虐で返す。と、明らかに裏のありそうなデートのお誘いを受けて。なんとなくまた体良く利用されるのだろうと理解しつつも、デートの誘いを断るのはイタリア人の血が許さず)
それはもちろん!私美女の誘いは断らないって有名なんすよ?

154: エルナ [×]
2023-03-11 00:51:57

>アンジェリカ
>>145
バカ。あ、あたいはお嬢様なんてガラじゃねぇ。
(signoraなんて人生で初めて言われた言葉だ。動揺し、照れ臭そうに赤らめた顔を窓へそっぽ向ければ「どっちかっつーと、あんたの方がsignoraっぽいだろ」と言って)

>メイジー
>>147
(相手の予想してない反応に、呆気を取られた。てっきり、ナイフを持っている敵として殺されると思っていたのに。それどころか、傷の心配をされている。あー…と小さく唸って戸惑いながら、なんて返事をしようか考えていると、相手の右肩からポタポタと血が滴っているのを見る。自分だって怪我してるくせに、と心の中でため息ついて、手に持っているナイフをしまい、気だるそうに自身のベリショの髪を掻いて)
ご親切にどーも。でも、そりゃあんたの金だ。オンナなんかに恵むより、自分に使ったほうが良いんじゃねぇの?

>司
>>152
お、いいの?じゃあ、お言葉に甘えて
(相手の誘いに快く応じれば、わざわざ作ってくれたベンチのスペースに腰掛け「あたいはエルナ。まぁ、名前くらいは覚えといてよ」せっかく会えた下っ端仲間、仲良くするかは相手次第で構わないが、一応名乗って)

155: レグナ [×]
2023-03-11 02:24:31

>>126  紅鈴


…お、リン。どうした、こんな所で。


(裏社会に於いて非合法組織など、簡単にまるで蝋燭の火を吹き消すように人の生滅も同じ。何事も全ては自己責任が代償として望まなくとも結果が対価に返ってくる、なんて皮肉な話だろうか。いや、それが正しい真理、かーーー。段々と薄暗い視界になる前に、小さくとも涼し気な音色が聞こえては眼瞬く。貨物倉庫の陰から顔出す仲間の一人、いつもの笑顔とは違い先程の此方様子心配してか不安そうな言葉に、愛称を呼び掛け本来の口調と声色に戻り。そういえば最近表の事務所に滞在していることが多く留守にしていた期間が長かったっけか、「 しかしまァ、よくオレ(変装)だと気付けたな。外部の連中はもちろん仲間内でも見破れるヤツ早々いねェのに。 」などと煙草の火を小型灰皿で消しながら口許ケタケタ。表情を和ますために耳元で揺れ動く鈴音ピアスの片方に左腕を伸ばす。其れを指先に、少女の代わりに鈴音チリリン、と音鳴らしてみせて)



(/初めまして!お声掛け有難う御座いますー…!組織内の共有設定など合わせる所存ですので、何か御座いましたらお気軽にお申し付けください、宜しくお願い致します。)



>>143  メイジー



(お偉方との食事会と名目である密談を終えて、人通り少ない車道を抜け一人走行中に。近辺で何やら騒がしい怒鳴り散らす声が聞こえては一瞬だが、誰かに追われているのはいつぞや何処かで見たことのある緋色の頭髪。走行加速と方向転換させ、時進むこと数分後。ーーードゥガギャルルルッ!と、重量感ある一台の大型二輪が青年たちがいる小通路に突っ込んで一対四の道間塞ぎド派手な物音が響く。逃走劇の鬼役内の一人、先頭に駆け出す本人の次となる二番手だった禿頭の坊主(スキンヘッド)らしき人物を轢いてしまう形で大狼を象徴する咬牙をイメージに自己流カスタマイズしたゴツい前輪が痛々しいほど身体食い込んでおり。やはり若い輩達には元気があるようで衝突で出血していても悲鳴にも似た絶叫まではともかく、顎舌が要因なのか台詞が全然聞き取れないまま。しかし特に悪びれた様子もなくブレーキを切りバイク車体下敷きの禿頭の坊主を見下ろした挙げ句、個性豊かな輩達を彼の友人一味と勘違いし、不快音にならない静かなエンジン音が響く中で。「あ…?なんだ、お前のダチか?ワリー、邪魔したわ。」と呑気平然な口調でゴーグルを額押し上げ)


(/初めまして!此方の変な遭遇シーンですが、絡ませて頂きました。描写絡み難いなど御座いましたら修正や変更致しますので、お好きにどうぞ!宜しくお願い致します。)


156: メイジー [×]
2023-03-11 02:37:56


>154 エルナ

はぁ?別に親切でなんかじゃねぇよ。居合わせたから、みてぇな? 概ね通り掛かろうにも出来ず声掛けてきたんじゃねぇのか。ん?あぁ…けど、そんなでもねぇし。それに、こんなあるんだぜ。
(親切に、なんて言われ本当にそう思っているのかは分からないが、自身でもらしくねぇ気遣いをしちまった、と思っているようで。眉を寄せ、一度そっぽ向き。自身が直ぐ様立ち去っていれば、オレ達はこの場では会う事もなかった。警戒してか、みすみすと声を掛けてきた時ナイフを持ったままだったが今や危害を加えるつもりはないらしく、ナイフが仕舞われたのを見て、此方もドンパチする気はなく、幾分か肩の力を抜き。気怠そうな反応をされたのにも、自分にとって大騒ぎするような流血の程度でもない為、意に介さず。それに、と多少恵んでやっても問題なさそうだ、と言いたげにそれなりの額になりそうな札束を掲げて見せ。)



157: 浅田 国彦 [×]
2023-03-11 11:22:21

>all
うー…花粉がつらいですね……(買ってくる物のメモを鼻を啜りながら見て歩いている)(絡み募集

158: リリア [×]
2023-03-11 12:47:57

>120
 (頬に触れると僅かに湿り気を感じた 感嘆の声を上げ、返り血が付着していたことを理解するとすぐさま手拭いを取り出し頬の返り血を拭き取る)
ありがと、敵対組織なのに教えてくれるなんて優しいんだね
 (敵対するベルガン・ファミリーの人間が襲ってくるでもなく親切な行為をしてくれたことに不思議に思いながらも感謝の言葉を述べる)
ん、親切にしてもらったからお礼をしなきゃ...




159: エルナ [×]
2023-03-11 15:09:22

>メイジー
>>156
確かに、けっこーあんなぁ?ま、くれるってんなら。ちょっとくらい貰ってやっても良いけどー?
(元々こちらから攻撃するつもりもないも事実だし、通りかかろうとして出来なかったのも事実。相手に意図を読まれていることに、あははーバレてたかーと棒読みで苦笑いした後、掲げられた札束を見て、恵むだけの量があることに納得したような顔をすれば、やっぱり貰えるものは貰いたいという現金な願いを、チラ見しながら言う。が、親切でなかろうがなんだろうが、金を恵んでくれるという相手に対し失礼な伝え方をする自分がちょっと恥ずかしくなり、少し頭を下げて)
……ごめん。今のなし、普通にお願いする。…恵んでください

160: アンジェリカ [×]
2023-03-11 15:54:58

>>154
>>エルナさん
(/謝罪 Signora(シニョーラ)ですが、signorina(シニョリーナ)の誤用でした。お詫び申し上げます。)

ん、まぁそうすね、私顔は可愛いんで?(ニヤッと笑いキメ顔を向ける。「いやぁ照れる美人も良いものっすねぇ」などと茶化しつつ、港が見えてくると)さて、もうすぐ着くんで車で待っててください。

161:  [×]
2023-03-11 18:23:57


>>153 アンジェリカ

それは初耳やなぁ。いつからそうしてはるの?もっと早う教えてほしかったわぁ。

(彼女とは接する機会も多く、これまで幾度となく己の仕事を、相手の都合などこれっぽっちも考えず一方通行で手伝わせたり頼んだりしていたが、断られた事はあっただろうか。思い付く限りでは直ぐには出てこず、ということはそういう事は無かったか、あったとしても片手で数えられる程だろう。今まで通りにしてもきっと拒否される可能性は低いだろうが、相手の紳士的な発言から今度は自分とのデートの誘いなどを餌にすればその可能性は限りなく低くなるのではと考え、柔らかく微笑みながら上記を言う。彼女がデートの誘いを断らなかった=自分が美女だと言われ悪い気はせず、恐らく彼女も気付いている筈であろう単なる普通のデートではないデートをする為、茶道具をテキパキ片付けるとそれらを入れた袋状にした風呂敷と、これから届ける紙幣の束が入った茶色い紙袋を持ちベンチから立ち上がって「ほな、行こか。」と彼女に言えば歩き出し)



>>154 エルナ

うちは司と言います。よろしゅう。

(自分の誘いに応じ隣に座った彼女が自己紹介をすれば「エルナさん。」と相手の名を呟くように反復する。名前を知っている下っ端はこれで何人目だろうか。他の下っ端とは仕事で一緒になったとしてもその場限りでしか無く、覚えたところでいつこの世からいなくなるか分からないので五万といる彼等の名前を覚える事はまず無い。いくらでも代えが居るこの地位の者達は入れ替えが激しい為覚えても意味が無いと思っており、付き合いが長くなったり親しくなったり──自身の性格上親しくなる事は稀だが──しなければ覚えない。彼女はどちらになるのか、今は分からないが、この先共に仕事をしそうだし、アンジェリカという共通の仲間もいるので接する機会もあるだろうと何となくぼんやり考えれば、己の覚えておく名前リストに入れる。そして自分も同じように名乗れば、自分が今使っていた茶碗は水筒の少量の水で軽く中を濯ぎ、茶巾で拭いてからしまって、予備に持ってきていた新しい茶碗を取り出し先程と同じく水筒の少量の水で中を濯ぎ茶巾で拭きながら、沢山居る下っ端の顔はいちいち一人ずつ覚えていないが、新しく入ったばかりである人は何となく雰囲気で分かるような感じがする。彼女もそんな気がして問い掛け)

あまり見ない顔やから新人さんやろか?




162: エルナ [×]
2023-03-11 20:21:13

>アンジェリカ
>>160
(/大丈夫ですよ~!こちらも気づきませんでした(笑))

おう。なんかあったら悲鳴あげろ。
(意地の悪いニヤニヤとした笑顔で、茶化された仕返しに冗談を言う。まぁ、もし本当に悲鳴が聞こえてきたらすぐさま駆けつけるつもりで)

>司
>>161
(「司ね。うん、覚えた」相手と同じくこちらも相手から聞いた名を反復する。東洋からの隊員は見かけることはあれど、こうして話したり名乗りあったりするのは初めて。新鮮な気持ちになりながら、彼女が広げていた茶道道具に目をやる。あいにく、日本文化の知識は食が美味いことしか知らないもので、あの道具も多分飲み物作るんだろうなぐらいの感覚で、物珍しそうな顔で見つめていると、相手から新入りかと問われ)
ああ。加入したのはここ最近。だから、あんたの後輩ってことになんのかな?
(口ぶり的に彼女は自分より前からファミリーに居るのだろうと推測して)

163: メイジー [×]
2023-03-11 20:53:25


>155 レグナ

(逃げるのにも限界が近付き、ベストタイミングで割り込んできた突如として現れる大型二輪に、他人の発する騒音は嫌う事から、うるっせ誰だよバッカか、てまさかのボスぅー!?と礼を欠くようなことを思ったのは内密に、良く聴こえる方の右耳を指で塞ぎながら顔背けての瞑らせていた片目を開け、目前の光景を見遣る。お詫び申し上げマス。心の中だけで慣れない敬語を彼に向けて片言に謝罪しておき。来させてしまったのは申し訳ない気もするが、正直拾われた時の忘れることのない記憶がある、ボスと会えるのは素直に嬉しい。多くが吸う印象の、トラウマがある煙草はたまったもんじゃないが、バイクは憧れるぜ。よくよく見てみると、ハゲアタマが見事なまでに前輪を食い込まされた無様な姿で、緊張感なくブフッと顔を背けながら片手を口元へ宛てがい覆えば、片腕を抱えるようにして吹き出す。あまりにも面白可笑しくて一頻り笑い。登場時と違い、今度は不快音ではないエンジン音を聞きつつ。ボスの傍へ駆け寄り「カ、カッケェエー!!流石っす、ボス!って、なんか勘違いしてねぇっすか?!断じて、こんな頭弱そうな奴ダチじゃねぇっすから!勘弁して下さいよ、けど、来て下さり助かったっす!」ボスの事はあんまり知れることは無いけれど、呑気平然な口調がボスらしいなーとふふ、特定の人にだが前よりはよく笑うようになった、他ではあまり見せることのない、口元を綻ばせ憧憬の意で彼を瞳に映して。)

(/うひゃーっ、かっけぇですね!絡み有難う御座います、此方こそ何卒宜しくお願い致します。)

>159 エルナ

だろー?_んあ、どうしたよ?急に変えて。まぁ…なら良いけどよ、恵んでやらぁ。
(同じく貰えるものは貰う派で、くれるってんならとの言葉を聞き留めれば、うんと了承に頷き。然し、羞恥を覚えてか態度を改めた相手へ気にした風もなく、少し口角を上げ八重歯が覗く微笑を口元に湛え、再度彼女の容態を見遣り確認したかすり傷の数を考慮し、これくらいあれば足りるだろうと、ん、ほらよと言うように札束を握らせようとして。)
……痕が残らねぇと、いいな。



164: ハート [×]
2023-03-11 21:14:33

>>148グレイ

それはショックだな…それに大胆は俺のキャラには似合わないよ。マスター、ウィスキーで

(お断りと言われれば落ち込むフリをしながら彼女のアドバイスも受け止めつつも、やんわりと断りながらマスターに酒を注文して)

>>151エイベル

仕事終わりだから焼肉屋に行こうと迷っていた時に出会ったんだよ。まさか、エイベルがいるなんてね…久しく見ない間に紳士的になった

(彼の後をついて店内に入ると同じく奥の席に案内されて椅子に腰を落とす。シベウス・ファミリーの彼とは久し振りに出会ったが、彼は雰囲気が紳士的に変化したと思い)

165: 浅田 国彦 [×]
2023-03-11 21:18:53

>all
浅田)これは……(買って来いと言われた物も一通り買ったので、何をしようと思っていたところ裏路地で何かを見つける) 注射器…しかも…(どうやら使用済みのようだ…、それを持ち上げ色々と調べている)

主)絡み募集です!

166: エルナ [×]
2023-03-11 22:39:37

>メイジー
>>163
変なの。敵にそんなこと言うなんて……あんがと。
(傷痕の心配をされたのは、母親が生きていた頃以来だ。結局よりにもよって顔に大きな痕を作ってしまったが。少しだけ懐かしい気持ちになりながら、相手と同じく自分も口角を上げ、元気に笑い。相手からの恵みを受け取り素直な礼を言って)
にしても、あんた…名前知らねぇけどさ。大丈夫なの?その肩。けっこう血ぃ出てるけど。
(先ほどから気になっていた相手の右肩をもう一度見て、やはり出血していることを確認する。もっとも彼の平然とした態度や財布を取るような元気があるのを見るかぎり、怪我は慣れっこなのだろうが)

167: 浅田 国彦 [×]
2023-03-11 22:50:57

>all
浅田)うーん…私一人では見当もつかない…あ、そうだ(シベウスファミリーの固定電話に電話をかける)(絡み募集

168: 紅鈴 [×]
2023-03-12 01:58:28



>>143
>>メイジー

───── 仔狗(子犬くん)、来来(こっちにおいで)。

( 突然歩いている最中に聞こえた男たちの怒声。うるさいなぁ、なんてそちらに目を向ければなにやら追いかけられているのは何やら見覚えのある太陽のような髪、自分たちのファミリーのひとりではないか。嗚呼、と紅鈴は1つため息混じりの笑みを零せばリン、と1度だけ鈴の音を鳴らして彼の方へと駆け出して。上記を告げながらいつの間にやら彼の隣を走ればトントンと彼の方を指先で叩いては簡単な母国語で指示をしつつ〝来い〟というハンドジェスチャーを。彼を一旦道の端に追いやればそのまま標的を紅鈴に変えたらしい屈強な男たちが真っ直ぐ此方に向かってくるのを眺め、特に焦ることなく紅鈴もそちらに近付くように歩を進め。男たちが紅鈴を囲み、それぞれ拳やら武器やらを構えてこちらに向かって手を振り上げた刹那、そのままその手は振り下ろされることなく4人の体はぐらりと揺れてその場に倒れる。………いつも彼女が持ち歩いている針の先に塗った即効性のある痺れ薬が効いたのであろう、意識こそあり唸っているもののその体が動かないようで男たちは地面から起き上がることがなく。紅鈴はいつの間にやら出していた針を太ももに仕舞いつつ、なんの説明もなく道の端に押しやってしまった彼の方をくるりと振り向いて「 ダイジョブ? 」とにこりとへらへら笑って。 )


>>145
>>アンジェリカ

少なくとも蟲死にするのはごめんネ。
クスリやった奴、マトモな死に方したの見たことないヨ。

( 彼女の言葉を鼻で笑えば薄い肩を竦めて。薬が嫌いなわけでも、現世の方が好きな訳でもない。拾ってもらった命をただボスに返したい、紅鈴が考えているのはそれだけだった。「 ……まだ役に立ってない。 」そうぽつりと呟いたのは、ただなんの飾り気もない本心で。 )


>>149
>>テオ

んふふ、その口ぶりは痛い目見たことあるネ?

( 彼の言葉にぷは、と吹き出してしまえば器用にスルスルと髪を結びながら楽しげにむふむふ口角を上げて。今の大人の余裕のある彼しか知らないため、そんな若者らしい彼も見たかったなと1人楽しそうで。と、彼からの質問に1度チェリーレッドの瞳をきょとんと丸くさせたもののにぱっとすぐに笑えば「 おなかすいた! 」と実年齢よりも幾分か幼さの目立つようなふにゃりとした答えで返し。事実、紅鈴は限界まで空腹が来ないと食事への関心が向かないため2日間気付いたら水分しかとっていないということもザラにある。なのでこうして食事に誘ってもらえるのは健康上とても良い事なのだった。あと単純にお気に入りの人が目の前にいて食べるご飯は美味しく感じるので。 )

うふふ、デートネ、テオ!
ばっちりエスコートたのんだヨー!


>>151
>>エイベル

!!謝謝!
紅鈴とてもうれし!

( 甘味を食べに行こう、と彼から告げられてはまるでぱたぱたと揺れるしっぽが見れるようなキラキラにこにことした笑顔を浮かべて。彼と道を歩いていればマア如何にも三下ですと顔に書いてあるような酔っ払いに囲まれて紅鈴からは一瞬で表情が抜け落ちて。と、表情が消えたのも束の間、いつの間にか男たち2人の間に移動をすれば男たちの首筋にそれぞれ痺れ薬の塗った針先を突きつけており。ただやはり目の前に立場が上の彼がいる手前特にそれ以上のアクションをすることもなく、ただただ獲物に襲いかかるのを待つ狼のような鋭い赤い瞳でまっすぐ彼を見上げては「 大哥。 」とその後の指示を待ち。 )


>>155
>>レグナ

んふふ、紅鈴、自分の老大(ボス)……
んーん。??(お父さん)の顔、間違えるほどお寝坊さん違うヨ。

( 彼の言葉にえへえへとまるで娘がお父さんに褒められた時のように少し照れたようにはにかめば彼の言葉に当然というように上記を返して。ちりん、と耳元で鳴らされた柔らかな鈴の音色に思わず無防備に瞳を閉じてはボスであり育ての親のような彼にしか見せないような幼くも穏やかな笑顔を浮かべて。「 あのネ、紅鈴寂しくなて会いに来ちゃた。 」小さな、まるで子供がお皿を誤って割ってしまったことを申告する時のような相手の顔色を伺うような声色。最近留守にしていてなかなか顔を見ることの出来なかった彼に会いに来たとぽそぽそと白状しては、不安そうな赤色の瞳で彼を見上げて。 )




169: メイジー [×]
2023-03-12 02:10:35


>166 エルナ

変だって言うなら大抵相手にも変って思われてるもんだぜ、覚えときな。……盗られんなよ?
(オレも彼女を変だと思ってるかは何方付かずな返答をする。但し、問答無用で突っ掛かってくるような奴じゃなくて良かったとは思ってるけど。攻撃してくるものなら対抗しても良いが、お互い程度は変わってくるが手負いな状態で争っても無謀だ。札束を手渡した後、軽く茶化し。)
そりゃあお互い様だな、名乗るもんでもねぇだろうし。意外と処置すれば銃撃で死ぬ確率なんて2割しかねぇんだよ、臓物にも当たってねぇしな。けど、流石にそろそろやべぇかもな、お遣い頼まれてくんね?恵みに上乗せして報酬はやっからさ。あと、刃物は所持してねぇから良ければ貸せ。
(即死のケース、内臓の損傷で時間の問題だったり、血管損傷、貫通しているか否か諸々あるのだが、8割は無事だから大丈夫だと言いたげに。放置していると傷口からの細菌で厄介なのだが。言葉通り失血でそろそろ目眩がしてきた。タダ働きはさせねぇから処置できるものをと気乗りはしないも頼み事をし。今から帰還し始める暇はなく、そうするより結局ダメになるものだからと肩部分を切り、止血しようか。相手のナイフが形見だとは知る由もない為、刃物は持ち歩いておらず軽々しく借りれるか口にし。口振りからその辺で処置してしまえと思っているようで。)



170: 紅鈴 [×]
2023-03-12 03:14:13


>>168

(上記のレス、文字化け等々してしまい申し訳ありません…!
今後気をつけます、レス消費失礼いたしました!)



171: メイジー [×]
2023-03-12 06:18:23


>168 紅鈴

(ほんの僅かな、微かに聞こえた鈴の音。柔らかい力で肩を叩かれ、横を見ると気のせいじゃなかった鈴を鳴らす主がそこにいるではないか。_え、いつの間に?!と思うのも束の間、呼ばれたからには取り敢えず後をついて走り。然し、何をしようとしているのか、道の端へ追いやろうとしてくる彼女に「は、ちょ…オイ、何すんだ…よ」と訳が分からず不服そうな声を上げるも、輩共の方へ向かっていく彼女。あぁ、匿い庇ってくれたのか。彼女の意図は解った。輩共が各々拳に武器にと構える姿を捉え、あぁ馬鹿、幹部相手に勝てる訳ねぇだろ。と呆れ混じりの顔で眺め。オンナでも侮れないのはよく知ってる。手を振り上げる様を自身は体力回復を試みつつ、観戦気分で。結果的に手も足も出ない状態の輩共を放置し、針を太ももに仕舞う動作は何となく目がいき、パッと直ぐ様顔を見遣る。これが彼女の通常運転なんだろう、へらへら笑っている姿は。でもちょっと和む気もしなくはない。一応一目置いている存在である彼女に「だい、じょうぶ…けど。その…姐さん。あ、あざっした。」と言い慣れない呼び名にお礼述べ、軽く頭を下げて。)

(/絡み有難う御座います!可愛いのに凛とカッコイイ、可憐な紅鈴様と絡めて嬉しいです。宜しくお願い致します。)



172:  [×]
2023-03-12 07:08:07


>>162 エルナ

せやなぁ。でも、うちは烏合の衆やと思うとります。せやから上も下も関係無いかと。すぐに人が入れ替わるから、いちいちそんなん気にしてられへん。

(自分の周りに広げている茶道具に見入っていた様子の彼女は、やはり入ったばかりの新人だった。自分は彼女よりだいぶ前からこのファミリーに身を置いている為彼女の言う通り自分は先輩という事になる。だがそれは、一般的な考えであり裏社会に於いては必ずしもそれが正しいとは限らない。特に自分達のような末端は、幹部以上からの命令や指示には従うこそあれど、そこの中だけで見れば規律や統制は無いに近く単に無秩序な寄せ集めに過ぎない。また、入れ替わり立ち替わりが激しいので上下関係は意味を成さない。更にこのベルガンファミリーはお互いに仲良くしたり干渉する事は少ない、自分が良ければそれで良いという人が多いので、それも拍車を掛けている。故に先輩や後輩なんてものは無いに等しいと彼女に話しながら、棗から抹茶の粉を茶杓で掬い茶碗に入れもう1本の水筒に入れていたお湯を注ぐと、茶碗を彼女と自分の間のベンチの上に置き茶筅でシャカシャカと抹茶を点て始めつつ、ふと彼女はこの抹茶を飲んだ事はあるのか疑問に思い問い掛け)

抹茶を飲む言うんは初めてですやろか?




173: 浅田 国彦 [×]
2023-03-12 09:55:39

>all
浅田)暇ですねぇ…何か面白い事ないですかね…(そう言いながら、何かが自分の退屈を無くしてくれる事を期待しながら路地を歩いている)
(絡み募集)

174: アンジェリカ [×]
2023-03-12 15:42:06

>>161
>>司さん
ま…生まれた時から…かなっ…!!!(ポーズを取りながらキメ顔で返す。歩きだした黒髪を目で追いながらほんの少しの寂しさを感じつつ)…それで?今日はどんなご用件で?

>>162
>>エルナさん
はは、悲鳴あげてる暇あったらしますね~~!(すたすたと歩き去っていく。柄の悪そうな海の男たちに軽く挨拶しつつボートからキャリーケースを受け取って金とサインをもらう。今回も恙なく、常連と言っていい海運業の男たちと一つ握手をして戻ってくる。荷台にゆっくりキャリーケースを下し)
ま、めっちゃ近いんすけどね。固定するんで足元にあるロープ取ってください。

>>168
>>紅鈴さん
まぁ…確かにそうすね、こういうのやると碌な最後を迎えられない。(ゆっくりと立ち上がって伸びをする。役に立つことを望むらしい女に少々の憐憫を抱きつつ、仕事の匂いを感じ取り再び座り直してお札を一枚取り出し)これ、迷惑料っす。大した金額じゃないけど受け取ってください。あ、それとこれ名刺す、色々欲しい物とか届け物とか、歓迎しますんで!

175: 浅田 国彦 [×]
2023-03-12 21:30:38

>all
浅田)ここら辺で暴れるられると迷惑なので辞めてもらっていいですかね…(フザケていたチンピラを懲らしめている)(絡み募集

176: 紅鈴 [×]
2023-03-13 13:47:44



>>171
>>メイジー

!…んふふ、不用担心(気にしないで)!
お礼、ちゃんと言えて良い子ネ。

( たどたどしく、それながらも此方へのリスペクトを感じる彼の様子に一度面食らったかのように赤い瞳を大きく丸めたかと思えばすぐにふは、とほほ笑んで彼の真っ赤な夕焼けのような髪をくしゃりと撫でて。彼を見るとなんだか故郷の弟を思い出してしまい、甘やかしてしまいそうになる。最もその弟の顔も声も、果てには名前さえも思い出せないのだが。それでも自分の後ろをくっついてくる小さな姿だけは脳裏に焼き付いていて。そんなことを思いながら、男たちから逃げていた時にどこかにひっかけてしまったのであろう彼の解れた服に目をやれば「 良い子にはご褒美あげる、姐姐(姉さん)の役目ヨ。お腹すいた?すいてない? 」と正にマイペースに質問を投げかけながら彼の手をひょい、と掴めばリンリンと涼やかな鈴の音をあたりに零しながら歩きだして。年頃の男の子って何食べるのかな、お肉かな。なんて歩きながら考えればそのあとは解れた服を新しく買ってあげようと考える姿はどこか上機嫌で、おそらく根っこの部分はお姉さん気質なのか甘やかすのが好きなようで。 )



>>174
>>アンジェリカ


…いいヨ、運び屋さんにあげる。

( 突然彼女から差し出された一枚に紙幣と名刺を見ては、名刺だけを受け取り紙幣は要らないと首をかしげて。元々金銭に対してそこまで執着があるわけでもないし、幹部という立場上決して安くないほどのお金をもらっているのだから、マア彼女のほうが必要だろうと。そうして自分も胸元から一枚の紙きれを取り出せば彼女のほうへピッと投げて「 名刺、もらったらあげるのがルール聞いたことあるヨ。あげる。 」と主に外交用でしか使ってはいないシンプルに名前と所属ファミリー、階級。そして一凛の曼殊沙華だけが描かれた、紙からして高級だとわかる名刺を彼女に投げて。 )



177:  [×]
2023-03-13 20:29:18


>>174 アンジェリカ

これを傘下のファミリーに届けるだけや。簡単やろ。あんたの本業や。うちよりあんたの方が適任やからよろしゅう。場所はうちに着いてきてもろたらええから。

(流石は紳士の国イタリア出身といったところか。天性の素質だと言った彼女の周りには、彼女をより一層引き立てる何やらキラキラとしたエフェクトが見えそうな気がしたが、そんなのお構いなしにスルーをして歩き出したのは、今に始まった事では無いからで。視線は向けていないが彼女の少しシュンとした様子を感じながらも歩を進め、彼女の問いに歩きながら答えて紙袋を彼女に渡す。届ける事に関していえば運送会社を名乗って荷物を運ぶ彼女の方がこのお遣いは合っている訳で、半ば押し付ける形だが依頼をすれば悦んでやってくれるだろうと踏んでの事だった。届け先は傘下の小さなマフィアで、自分がそこに足を運ぶのは今回が初めてでは無い。故に場所は知っている為着いてくれば良いと薄い微笑みを携えて)




178: 通りすがりさん [×]
2023-03-14 00:16:49


「切った張ったの世界でそりゃあないでしょう。…後の相場は分かってるんでしょうね?」


「既に賽は投げられた。ここから先、ブラフは通じないぜ。」


「っはは!いいねぇ、その駆け引き…オジサンは乗った!」


名前:ベルナルド・エバンス

性別:男

年齢:35歳

所属:シベウス・ファミリー

階級:下っ端

性格:陽気で面倒見のいいミドル・サーティー。滅多に怒らないが線引きはしっかりしており、任務を行う時は冷徹に遂行する。
賭け事が好きで日常会話の中にもそれが伺える、傍から見たらちょっと残念なおじさん。自分の事をオジサンというのにおじさん等と言うとおじさんじゃないと反論する。
「目には目を、力には力を。イカサマにはイカサマを」が信条。
勤務態度は真面目で出世欲などはなく、何事もソツなくこなす。

容姿:ボサボサの金髪がかった茶髪をヘアゴムで後ろに纏めている。瞳の色は澱んだ青色。
身長は186㎝。総合格闘技を嗜んでおり身体は引き締まっている。安物の黑のリクルートスーツに黑のボーターハット(カンカン帽)をつけている。顎髭を少々生やしている。
靴は動きやすいスニーカーを好んで履いている。左手首にハイブランドの金ぴかの腕時計、首にも純金のネックレスと装飾品だけは無駄に豪華。
加齢臭を隠すため少し臭いのきつい香水をつけている。


備考:一人称は「オジサン、私(目上の人)」。低いが聞き取りやすい声をしており、耳に残りやすい。
二人称は状況に応じて使い分けているので会話の中で複数の呼び方が出てきたりする。
祖先は北欧、ヴァイキングの血を引く一族で髪の毛の色はそれの表れでもある。
多くの国の言語を話せるがどれも完成度はそこまで高くなく、本場の人が聞いたら8割は「エセ」と答える。その為会話はジェスチャーを交えたものが多め。
昔は正義感が強く、物心付いた頃より格闘技に打ち込み地元の警察学校を経て警察官に就職したがとある事件で「裏」の世界を知り、権力に縛られた中で自分がどれだけ無力なのかを思い知らされ絶望、失意のまま退職し地元を出奔。
放浪の最中に本当の力とは何なのかを追い求めるも答えを出せぬまま、裏の世界に足を踏み入れた。
シベウスに入ったのも組織の理念に何処か興味が湧いたからという理由。
戦闘スタイルは柔術ベースの総合格闘技(MMA)。先ず対話、そして始末ではなく無力化を優先としている。
元格闘家、警察官だけあって戦闘力はあるほうだが、その道を究めた猛者には勝てない。
銃器はほぼ使わないが、相手が使うなら使うのスタイル。
酒はそこそこで、タバコはよく吸っている。好きな物はギャンブルで、腕前も確か。非番の時は賭場に入り浸っている。本人曰く「情報収集の一環」。
嫌いな物は卑劣な事、中途半端な人間。


募集:希望は特にございませんが、何か希望がありましたら。





(/初めまして。夜分遅くに失礼いたします。シベウス・ファミリーの下っ端として参加希望に伺いました。同時に参加したいキャラクターのPFも投下いたします。ご検討を宜しくお願い致します)


179: メイジー [×]
2023-03-14 06:11:59


>176 紅鈴

あんだよ、その意外だと言わんばかりの顔は。紅鈴も姐さんとして一応リスペクトするに値してっし。
(彼女の母国語に一瞬きょとんとするも、気にしないで、的な事なのだろうと合っている推察を。意外なのか彼女がリスペクトされてるとは思っていなかったのか、じっと見詰めていれば動揺したように赤い瞳を大きく丸められたのも束の間、彼女は無垢に笑う。そして撫でられれば呆気に取られ気安く触んなよ、と振り払う間も無く、ジト目を送った。心を開き懐いたなら満更でもない、から吝かでない、とまた反応は違ってくるのだが。メイジーはムス、とぶっきらぼうに返す。要領や愛想が良過ぎず、言葉や態度で自分を飾らない分、嘘がなく分かりやすい印象を与える事だろうか。受けた恩に礼ぐらい言える。が然し上だとして認識はするも、それを意志で行動に移そうという事や言葉遣いは気にも留めない。恩返しは出来なくとも恩送りは出来る。それ故、結果的にファミリーの為へ繋がるなら積極的にしていこうと。オレの手を取り掴む彼女のマイペースさに、手を振り解こうとするにも振り解く事も無いのでは、と気を削がれ抜け落ち。良い子だとかご褒美だとか、いったい齢幾つに見られてるのだろう。年齢関係なく歳下だから、というのが行動に起こす要因でもあるらしいが。相手の気質だとしたら甘やかしてしまうのは無理もなく、甘やかされるのは免れない。彼女が歩き出すのに伴い、オレは連れられ鈴の音に合わさり仕込み靴も音を立てる。輩共の血に穢す事もなく、寄り道は可能に。「腹?……。!ぅぐ……空いてる。」と先程投げ掛けられていた質問には暫し沈黙が流れるも、メイジーにとっては空気の読めない、質問されたにも拘らず無言でいる状況からしたら空気を読んだ、クゥと主張をするように腹の虫が鳴る。任務完遂するまでと飯を食べる暇なく抜きにしていた上、追いかけ回された所為で胃の中は空っぽだ。自身の意思を無視して代わりに返事をされ、それが答えとなったなら俯き気味に自身でも口を開き、空腹であると示す。飢餓には慣れていた、寿司や刺身にした魚から肉、野菜、度が過ぎず甘いものから辛いもの、苦いものまで好き嫌いなく食べるようにしている、食べれるなら感謝し何でもよくて。)



180: エイベル [×]
2023-03-14 13:05:59


>164 ハート

何を言っているんだ、私は何時でも紳士だろう?…なんて冗談はさておき、今夜はお互い楽しもうじゃないか。

(喉を鳴らして笑いながら煙草を取り出して火を点ける。煙を肺に送りゆるりと吐けば注文を聞きに来た店員に取り敢えずオススメとウイスキーを頼み、そちらへと視線を移して)

君は飲み物は何がいい?


>168 紅鈴

(2人は軽い気持ちで絡んだ筈だった。いつも通りならオッサンが退散して自分達が女を持ち帰って終わりだと軽率な思考で声を掛けたのだが次の瞬間、首に冷たい感覚があり、確認すると鈍く照らされる細い針が突きつけられていて恐怖のあまりヒュッと喉を鳴らして)

仔犬ちゃん達、酔いは覚めたかい?
こういう事をしていると痛い目に合う、それを自覚すべきだ。さあ、早くお帰り。

(先程までと雰囲気の変わった紅鈴の赤い瞳と目を合わせ、"それ以上する必要はない"とゆるりと瞬きすれば恐怖に震える彼等を見て笑い、ひらひら手を振って穏やかな口調で告げる。その言葉を聞いて2人はガタリと腰を落として地面に座りこんだ込んだ後に切羽詰まった様子で床を這いつつ逃げ去って行き)

君は本当にいい子だね、紅鈴。
表社会は比較的平穏になったと思っていたが、やはりまだまだ治安は良くないらしい。

(数ヶ月前まで荒れ狂っていた世界、あぶれ者はやはりまだいるようで。流石としか言い様の無い立ち振る舞いをした彼女に柔らかな笑みを向けた後にこの世界への呆れで乾いた笑いを零して)


>all

(静かな港でポチャッと海に何かを投げ入れる音がする。佇んでいる1人の男は使用済みの銃が沈んで行く海の様子を見届け、深海へと沈んだのを確認すればコートを翻して賑やかな街中へと歩みを進めようとするも堤防の先には複数のベルガンでは無いであろう者がいて面倒くさそうに目を細め)

( /敵陣、味方陣営ともに人が増えて下さってたので新しい絡み文を投稿致しました!宜しければ気軽に絡んで頂けると嬉しいです。絡みにくい 等ありましたら報告よろしくお願いします。

181: 紅鈴 [×]
2023-03-14 16:40:50



>>179
>>メイジー

あっははは!カワイー音!
お腹減る、良いことネ。人間お腹減るなくなったらお終いヨ。

( 彼が答えるが早いか、かわいらしい腹の虫の声が聞こえれば紅鈴もぷは、と思わず吹き出してしまいそのまま鈴の転がるような笑い声をもらして。俯いてしまった彼の方へちらりと目線を遣りながら上記を告げては、うむうむと何度か耳元の鈴を鳴らしながら頷いて。まだ`お腹がすいた`と脳が反応しているうちは体が生きようとしているのでいい。が、空腹すらも感じなくなってしまったら`生きる`ことへの執着がなくなってしまうも同義語なのだと。彼の体はまだ生きようとしてくれている、それならば姐姐である自分が満たしてあげるのが道理だと。そのまま彼の手を引いていけば、赤い提灯やら装飾やら、全体的に異国の雰囲気──もっと言ってしまえば紅鈴の故郷のような、こじんまりとした中華料理屋にたどり着き。準備中なのだろうか閉店しているのだろうか、何の旗も建っていない、中の雰囲気もわからない妖しい店内へ「 ニィハオ。 」とあいさつをしながら何のためらいもなく彼の手を引きながら入っていけば、ヌッと店の奥から背丈が2mほどはあるスキンヘッドの大男──しかも片手には出刃包丁を装備している──が表れて。紅鈴はメイジーを適当な椅子に座らせてはリンリンと大男に近づいては、『 弟分をつれてきたの。おなかがすいてるんだって、任せるからたくさん作ってあげて。 』と明らかに人間を何人かは手にかけているだろうという見た目の大男へ臆することなく母国語ですらすらと話しかけつつ数枚の紙幣を渡して。「 メイジー、食べれないものないネ?どしても食べたいものあるなら別で注文ヨ、あの子なんでも作ってくれる。紅鈴のオトモダチなのヨ。 」とにこにこへらへらと彼の隣に座って。 )


>>180
>>エイベル

── 了解了(了解しました)。

( 彼から指示が出れば音もなくその針を下ろし、ヒールの音はおろか鈴の音も鳴らさないまま地面を這って逃げ出した男たちを一瞥することなく彼のもとへ戻ってきて。彼から`いい子`と褒められれば先ほどの冷たい氷のような雰囲気から一変、いつものふわふわへらへらした彼女の笑顔にもどってえへえへと照れ笑いを浮かべて。褒めて褒めてと言わんばかりに彼の肩口にぐりぐりと頭を押し当てながら、「 治安、良いても悪いでも、どこの国でもああいう男いるネ、紅鈴のとこにもたくさんいたヨ。 」そうぽそりと返してうげー、と小さな舌を出す。`掃除`というのはキリがないものだ。でも自分たちのボスが掃除を命じるのであれば紅鈴はそれに従うだけなので、マアどちらにしてもああいった者たちは強制していかねばならないのだが。 )




182: メイジー [×]
2023-03-14 19:44:29


>181 紅鈴

ん、ない。出されたものなら何でも食べる。それなら…姐さんのオススメな好物も食べてみてぇ、かも。すげぇダチがいんのな。
(まるで鈴を転がしたように笑われた挙句、カワイー音と述べられ、悪意のある揶揄ではない事から、笑ってんじゃねぇよと一瞥に留まらせつつ、彼女の言い分に幾らかの回数は摂食行為を放棄してしまいそうになった事があり、賛同で特に反応は示さず黙って聴いていた。手を引かれるままに辿り着いた、中華系の雰囲気の店に、開いてるのかすら分からない妖し気な店内へ入ったかと思えば、人間を手にかけている姿を難なく想像出来てしまった人物の登場。2mともくると、流石に遭遇した事のないスキンヘッドな大男に、怯まずとも自然に背筋が伸び。オレは座らせられたまま、そわそわと内装を視線だけ彷徨わせ窺う。彼女は大男に近付いていた、それへ目がいき良くは聞き取れない流暢に話す様子の姿を見詰め。紙幣を渡しているのも見て、ご褒美とは言われたがいつか返すんで、と言おうと思っていた言葉も此処は奢られるべきなのかと選択を取り。隣に座る彼女に聞かれた事へ答えつつ、特に此れといった好物のない自身は、せめて彼女の好物は知って食べてみたい、だから教えてと口にする。それにしても彼女と大男の想像付かない関わりを誰がし得ようか、然もあれをあの子呼びするなんて。)



183: 浅田 国彦 [×]
2023-03-14 20:11:48

>エイベル
浅田)どうしました?ボス?(気づくと貴方の横に音も無く立っており)あ、もしかしてあれが気になるんですか?(堤防の先に居る人々を指差し)
(絡み失礼します!

184: ウルリカ [×]
2023-03-14 23:23:39

(/背後事情により数日間顔出しできずにいました。申し訳ないです汗)

>143 メイジー背後様
(/お返事遅くなってしまい本当に申し訳ありません。ご快諾ありがとうございます…!そうですね…メイジー君の「絶対絶命的な状況」の内容にもよると思うのですが、もしそこが初めてメイジー君に出会った場面だとすれば、ウルリカは本当にただその状況が見過ごせなくて助けただけ、というイメージではありました。ただ、私の勝手な妄想だとメイジー君はそんな状況でも自分を殺そうとする相手?(そういうシチュエーションの前提で勝手に話してます汗)に対して命乞いするどころか寧ろ最後まで諦め悪く思いっきり暴言吐きまくってるタイプなんだろうなー、なんて思っておりまして…もしそうだったらウルリカ的には最高に面白い奴に会えたと喜んでそうだなぁと…。メイジー君のファミリー加入後のイメージですと、その当時のウルリカはまだ十代後半ぐらいでシベウスに入って間もない、まだギリギリ幹部になってないぐらいの時期だと思うのでその時から自分を慕ってくれていたメイジー君はずっとお気に入りの部下的ポジにいるんじゃないかと思います。後はこれまた私の完全な妄想でロル等に使えるか微妙な感じなんですけど、昔のウルリカはもっと我儘でクソガキ感が強いイメージなので当時それに振り回されていたメイジー君に今は密かに姐さんも成長したなぁって謎の保護者面してて欲しいなぁと() ちなみにウルリカの呼び方はお任せしようと思います。(多分どんな呼ばれ方でも基本ウルリカはメイジー君には寛容です。)様付けや女王様呼びは幹部になって以降言い始めるようになったのもあってそれと「姐御」「姐さん」呼びされてる珍しいウルリカもいいなと思う一方で恩人の言うことならと何でも従っちゃうようなメイジー君のキャラ的にはウルリカの望むままに呼んでいるほうが自然なのかなぁとも思ったりしたので…。纏まりのない妄想の塊のようなイメージを送りつけてしまって申し訳ないのですが少しでも参考になれば嬉しいです…!イメージと合わない部分などがありましたらそこは無視してしまって問題ありません。今後ともどうぞよろしくお願い致します。)

>138 ハート
「気に障りましたか?」じゃねぇわ!!てめぇのすべてが腹立つっつてんだよクソが!!!!大体なんでこんなとこにいんだよ、嫌がらせか!?失せろ〇ね!!!!
(不服そうに受け止められた右足を降ろせばすかさず追い打ちをかけるような相手のヘラヘラとした呑気な物言いに思わず取り乱したように中指を立てながら暴言の限りを尽くして)

>142 紅鈴
そうか。フッ、お前こそ幹部の癖に随分と地味なネズミ駆除ばっかり好んでやるもんだな。
…まあそんな作業も今日明日のうちにしばらくお別れになるだろうがな。丁度良い、次の作戦にはお前の部隊を連れて行こう。
(嬉しそうにネズミ捕りの戦果を報告する猫のような彼女の様子に口元を緩めて言葉を返せば、ふと思いついたように手帳を取り出し、先ほど始末した人間から聞き出した彼らのアジトの場所を書く。そのページを大胆に破って彼女に渡せば、「私がわざわざここまで来てただ一匹のネズミを処理するだけで終わらせる訳ねぇだろ?…徹底的に潰すぞ」とニヤリと笑って)

>180 エイベル
…エイベルじゃねぇか。こんなところで会うとは奇遇だな。
(ほぼ一日中あまり得意ではない書類と向き合う羽目になったとある日の夕暮れ時、流石に限界を感じた為気晴らしにと一人で港付近へ散歩に出かけて歩くこと数分後、見覚えのある人影の一人で静かに佇むのを見かければ、彼に声をかけつつ、隣までゆっくりと歩いていく。そして彼が堤防の先を見つめていることに気が付き、同じ方向に目を向けながら「あ?さっきから何を…」と言いかけるも、その対象を認識すれば彼同様に面倒くさそうな表情を見せてハッ、と短い吐息をついては腕を組み、どうする?と目線を送り)
(/絡ませていただきました!よろしくお願い致します...!)

185: アンジェリカ [×]
2023-03-15 15:52:03

>>176
>>紅鈴さん
あら、まぁお金は持ってるっすよね。
(突っぱねられた紙幣をポケットに突っ込む。名刺を受け取ってシンプルなそれに軽く目を通すとニコリと営業用完璧スマイルを見せつつ)
リコリス・ラジアータ、多年生の毒草ですか…La signorina Hong ling(フォンリィ(ホンリン)嬢)…貴女の鋭さにピッタリですね。

>>177
>>司さん
ういうい…そういうことならお任せっす。
(紙袋を受け取るとすたすたと歩いて行く臨時雇い主に小走りで追いつく。身長はほとんど変わらないはずだが横に並ぶと相手の姿勢の良さも相まって僅かに見上げるような形となる。もちろん態度による部分も大きいのかも知れないが)
ちなみにこれなんです?サンドイッチです??

186: メイジー [×]
2023-03-15 22:12:54


>184 ウルリカ

(/いえ、此方こそですし意見を仰ぎ委ねる形になってしまい申し訳ありません…!沢山の想像を有難う御座います。「絶体絶命的な状況」に関しましてはウルリカ背後様と同様、数人の男に囲まれ殺されそうになっている状況の処にウルリカ様に見掛けられた、という風に想定しておりました。それこそ詳細は下記に綴りますが、当時9歳ですし勝ち目がないとしても命乞いは絶対しないですね。解釈一致です!抗い悪足掻きの「絶対テメェのが碌な死に方しねぇんだよ!誰かに一掃されちまえ、人間のカスが!」と言ってる事でしょう…(笑)。ウルリカ様の十代後半な、その辺りはどうなんだろうと思っていたんですよね。謎の保護者面というのは新しい知見ですが振り回されてそうだなと思っていましたからウルリカ様には是非メイジーを振り回していて欲しいです。昔の幹部になる前から慕い知っている身として謎の保護者面も何処かに加えてみようと思います。メイジーからの呼び方は「姐御」にしますね(訳とその他は下記をご確認下さい)。まさに恩人の言う事ならと従ってそうで(ある意味従いつつ)メイジーの特徴な言葉遣いを配慮しない出来ない口の悪さ、も残すようにしてみました。どうも有難う御座います、参考になりました。想像が捗り纏めようにも長ったらしくなりましたが下記に纏めてみましたので御査収下さい。加筆修正も出来ますから何なりとお申し付けを。此方こそ何卒宜しくお願い致します。)

幼少期で顔もあまり憶えていない両親を亡くしてから、生きる護る術を碌に持たないままいきなり無秩序な世俗へ放り出され育った中9歳の頃数人の男に囲まれ絶体絶命って処をウルリカに救われた。此の出逢いで人生が変わり助けがなければボスにすら会えてなかった為それ以来、感謝しずっと慕っている。ウルリカの役に立つ事を一番に考え、彼女の為なら身を粉にして働く。例え専門外だとしても「潜入調査」だとか「他人の血を浴びる」事だって厭わない。血を浴びたならば絶えない生傷が地味に滲みるので着衣のまま入浴後此方からは清潔な姿で会いに行く。ウルリカに血がついているのを目にした時は眉を寄せ自ら拭う行動に出る。つまり彼女に絡む事なら嫌なことでも出来てしまう精神力の強さ。此処まで忠誠しているのにも理由はウルリカの信念を好ましく思い、御人柄も偽善者よりよっぽど良いと感じてるから。ウルリカなら「有象無象が束になろうと余裕で倒せるに違いねぇ…!」と絶対的な信頼を寄せている。褒められたとしたら慢心せずもっと精進しようと思うし、諌めやお咎めであれば「スンマセン!」と素直に謝れる。任務後に落ち合う時なんかは約束の時間に1分も経たずして、「何かあったんじゃ…?!いや、姐御に限ってそんな筈ねぇ…!」と暫く待たされ子犬のようにシュンと落ち込み不安な時間を過ごし、その他諸々と振り回されたりしていた。一方的に親代わりにしてきたのもあり、また逆に下っ端の間では「恐いだけじゃねぇし」と口を開けば姐御が出てくる程の尊敬具合で、ウルリカが幹部になる前から慕い傍で見てきて知っている身だからこそ「昔はもっとこうだったんだぜ」と謎の保護者面にもなっている。「どこまでも付いて行くっす!」という心意気もあり。尊敬している人、〇〇な人等の質問総てに姐御!と真っ先に挙がり即答。因みにトラウマの煙草については捉え方の違いで「火ぃ点けるっすか?」と申し出る。呼び方は「姐御」で様付けや女王様呼びするという考えは頭になく此の方がしっくりくるし、此れでもリスペクトしたメイジーなりの精一杯な敬意なんだそう。寛容な彼女に甘えさせて貰っているんだとか。言わせようとすればその都度従う気はあるとの事。不幸話をしたら「ひでぇ」「笑い事じゃねぇっすよ」という口の利き方で返すし、言葉遣いは目上だからではなく当然という意の基、様の抜けた「お疲れっした!」や「じゃ"ねぇ"です」「っす」という砕けた敬語口調が普段通り。辛うじて砕かず使える敬語もある。



187: メイジー [×]
2023-03-15 23:23:56


>184、186 ウルリカ背後様

(/先程宛先名に背後様を付け忘れました、すみません…!
一方的に親代わりにしてきた、の部分ですが可愛がられても良いですし、お気に入りの部下的ポジとありましたお気に入り、にも色々とあると思います、不幸話の際の反応等、イメージの変更があればお気軽にお伝え下さい。)



188: 紅鈴 [×]
2023-03-16 11:29:25



>>182
>>メイジー

真了不起(偉いね)。
ンー、そうネ。紅鈴餃子と炒飯が好きヨ。

( 出されたものなら何でも食べる、という彼にほわほわと柔らかく微笑んでは好きなものを聞かれて少し悩んだあとに自身の好物…というよりもよく食べるものを答えて。幼いころは即死しないもの(洗濯糊など)以外であれば`生きるため`になんでも口にしていたためか今では食べれるものは何でもおいしく感じるようになってしまった。マアそんなことは彼には関係のない話なので黙っているとして、それに今答えた二つは友人の特に得意な料理であるのだ。きっと彼も気に入ってくれるだろうしこのあと作ってきてくれるだろうと。そんな彼について言われればきょとん、と大きな紅玉の瞳を丸くしては嗚呼、と懐かしむようにしながら自分たちの座る場所からも覗くことできるキッチンでなにやら料理をしている大男にひらひらと手を振って。大男もへらりと眉…は生えてないのだが、眉あたりの筋肉をへにゃりと下げてこちらに手を振り返したのを見ては「 あの子紅鈴が拾ったの。おっきな子は虐め甲斐あるし売る`場所`たくさんあるからネ。バラバラなる前に怖いお兄さんたちから盗んじゃった。 」といつものへらへらした彼女の口調となんら変わらない、まるで犬猫でも拾ったのよとでも言うようなトーンでさらりと述べて。人身売買のブーカーから彼を拾ったのは2,3年前だっただろうか、店を出す初期費用こそ紅鈴が払ったが、まさかこうしてしっかりと店主を勤め上げるなんて。昔を懐かしむようにキッチンの方へ向けていた瞳を彼に向けては「 マ、メイジーと姐姐みたいなものネ。 」と彼にもわかりやすいようにあっさりと説明をして。 )


>>184
>>ウルリカ

!…了解了(かしこまりました)。

( 彼女から渡されたページに目を落とし更に彼女の言葉にパッと顔を上げれば、彼女の美しい笑みに釣られたように此方も紅色の唇を釣り上げながら上記をぽつりと返して。そういえば最近街中で偶然出会ったついでに粛清が多かった為自分の愛刀を使ってあげられる機会がなかったけれど久しぶりに使ってあげられそうだな、今日帰ったら磨いてあげよう。と、ここの所部屋のインテリアと化してしまっている自身の青龍偃月刀のことをふと思い出し。たくさん暴れられるのも久しぶりだなあと見えない尻尾をぶんぶんと振ればにこにこ上機嫌そうに`うちの子`たちに連絡しなきゃなあと。「 ネズミ捕りなら、紅鈴たちは明日ニャンニャンネー。 」と耳元の鈴とチリン、と鳴らしては彼女から受け取ったページを大切そうに胸元にしまい込んで。 )


>>185
>>アンジェリカ

へぇ、コレ毒あるのネ。
…鋭い?紅鈴?ふは、あんまり言われたことないネー。

( 自分の名刺に描かれているこの華。名前こそ知っていたが毒が含まれているということまでは知識になく。草も運ぶから詳しいのかしらなんて首を捻ってはそのままの態勢で彼女からの言葉を`ないない`とでも言うようにワハー!と笑いながら右手を振って。変なこという子だなあなんて自分のことを棚に上げて彼女の方を見ては、怖くないよと言いたげににこりと微笑んで見せて。 )




189: メイジー [×]
2023-03-16 14:52:49


>188 紅鈴

…ダチも姐さんに大いなる感謝を抱いてんだろうな。尚更運んでくる料理が楽しみだ。
(オレが訊けば、彼女の口から出たのは定番であろう二品の料理、餃子と炒飯が好きと言うのだ。その答えを聞き「ふぅん」と簡素な返事をしつつ、真面な食事にありつける事が多くもなかった、限りなく稀に当たる食生活を送ってきた身としては、予め食す為に作られる、作って貰えるのは助かるもので、大男の作る料理へ期待してみるか、と思い馳せ。紅鈴のオトモダチである大男を見ていれば、彼女へ手を振り返す様を何気なく見詰める。さらりと供述された出逢いに少し驚きはするが、売る場所との単語に脳裏であぁ…臓器とかの話か、と。裏の世界にいれば人身売買の話も珍しくはない。あまりにもいつもと変わらない様子に、此方も身構える事なく机上で両手を組み、その上から顎を乗せた姿勢で二人を見遣る。なんて事ないのかもしれないが拾われた身は感謝し切れないものだ。その証拠に大男は立派に店主を勤め上げ、今があるのだろう。店主を勤めるくらいには料理の腕前も磨き上げている筈で。あっさりとされた説明にも、自身の思う事を述べて。)



190: レグナ [×]
2023-03-17 00:48:15

>>163  メイジー


(こちらの元に駆け寄ってきた相手の声量高い熱弁に両耳の鼓膜キーーン、特に耳塞ぐ素振りなく片眉顰めた治安悪い顔面からのインタロゲーションマークが頭上ぽかん。緊張感が溶けたらしい彼の印象的である瞳色を見て思い出すのは数ヶ月前のことーー、風の噂か何処で聞き付けたのか、一個人で気に入っていた唯一のオイルライター。今は既に製造廃退された純金の純正漆モデルだが、ある日の紛失時には誰からの指示でもなければましてや点火する意味合いでは相手が一番忌み嫌うもの、だ。それでも自分が仕事で立ち寄った場所の庭先や隣町まで探し回ってくれたりと彼のお陰で数少ない愛用品の一つが手元に戻ってきた記憶が新しい。人懐っこい忠犬のような、一般的な家族でもし例えるなら末っ子ポジションだろうか。やんちゃ気質は過去のオレと良く似ている、身柄招き入れた初対面時より自然と笑顔を見れる回数が増えたこの頃に組織の長など関係なく一人間として少年の成長に喜び半分、今後の愉快な仲間たち四人衆との交流関係を案じて注意も半分。「何でも見掛けで判断すんなッつったろ、ダチはつくるモンじゃねーの。気付けば勝手にそうなってるもんだ。」と、軽くデコピン飛ばして額中央ぺっちん。いまだにこの男、勘違いしているようである。仲間内のロン毛青年が此方の顔貌を見るなり先程の威勢は即消え失せ青ざめた様子で残りの輩も同様に、少年に向けられた謝罪雑える懇願にほぼ気絶状態のスキンヘッド坊主の解放を。バイクに跨ったまま大きい車体の前輪逸らして反転しては愛称呼びながら腕時計を見て、「行くぞメイ、後ろ乗れ。」と横目で合図送り)


(/完全にコントで爆笑しました(笑)メイジーくん可愛くてツボです。こちらこそ宜しくお願い致します…!(こちら蹴りスルー大丈夫です))




>>168  紅鈴


ふッは、そうかよ。娘にツラ見間違えられねェように精々気ィ付けねーとな。


(変装とは別に、クオリティ重視の特殊精密マスク+血糊メイクを施したゾンビ姿で部下達を驚かした(奇襲ともいう)時にもあっさり見破られた経験を持つ相手なら、変装時もバレるのは容易いかと納得しては心地よい音戯れる鈴音ピアスから指先離して。何とも素直な可愛らしい物言いに、名前の字通り紅い瞳ごと前髪生え際辺りその片手わしゃりと撫でて。その表情はまるで愛娘を見守る父親のようで繊細な髪飾りを乱さないように後々整えつつ中、後方から組織のビジネスパートナーが顔出しては声渋らせており。「…ボス、ご歓談中失礼します。場所を特定出来ました。暗号有り、です。如何なさいますかーー。」との、厄介絡み案件発生の発言を聞いてウゲェ、と舌出し。「アー…、分かった。直ぐ向かう。」簡潔に指示と車手配伝えた後で、その視線は重く口を閉ざし)



(/文字化けの件、こちら宛のレスでしたら全然大丈夫ですよ!宛先間違っておりましたら申し訳御座いません、こちらの文蹴りスルー大丈夫です)




>>178  通りすがりさん様

(/初めまして、ご参加希望有難う御座います!主様がお見えになるまでお待ち頂けましたらと思います、お絡みの際は何卒宜しくお願い致します…!)



>>180  エイベル


(港近くで出張店が営業していた珈琲チェーン小店、今日は店長一押しのブラックコーヒー…ではなく、仕事五徹続きの脳が糖分を渇望しており迷う選択なくキャラメルマキアートと軽食を注文し待機すること数分後。厚みある黒色サングラスで視界を遮り人混み紛れ、海鳥が飛び去る空を一人呑気に波音落ち着く海を眺めている中で堤防の先に怪しい影と相手の姿を見付けて「ーーーベル…?」と、声漏らして呟き)



(/初めまして!遅くなりましたが、絡ませて頂きました。絡み一歩手前?になりましたが、万が一絡み難い場合は変更致しますのでお気軽にお知らせください。宜しくお願い致します…!)


191:  [×]
2023-03-17 02:28:07


>>185 アンジェリカ

ふふふ、あんたはヤギさんにでもなるつもりなんか?

(案の定快く承諾してくれた。自分にとってはこの届け先に行くのは断固拒否とまではいかないが、気が乗らず出来れば行きたくない為思い通りの結果になり、ほくそ笑む。届け先へ足を向け進む自分の横に並んだ相手が、紙袋の中身について問い掛けてきたが、その内容には思わず声を上げ笑ってしまった。確かに重さや大きさからしてサンドイッチに似ているが、中身を知っている自分にしてみれば似つかわしくなく面白かった。東洋に伝わる童謡の中に山羊が手紙を食べてしまう歌があるが、そこから派生して山羊は紙類を食べるという冗談のイメージから、彼女を山羊に仕立て上げる。東洋の童謡の為彼女は知らないかもしれないが、そうせずにはいられなかった。仮にサンドイッチだとして、何故それをマフィアに届けなければならないのか。危険なクスリが仕込まれているとか、何か細工しているにしても、それにしては小さ過ぎるような。かと言ってただ単に差し入れするという事も考えにくい。少し小馬鹿にしたように問えば「開けてもかまわへんよ。」と中身を確認しても良い事を告げ)




192: メイジー [×]
2023-03-17 10:10:35


>190 レグナ

だからちげぇ…ってば、_スンマセン!見掛けで判断は良くないっすよね。
(耳塞ぐ素振りなくとも片眉顰めたのを見て、あ、声大き過ぎたかっすかね?と片手で口を覆い窺えば疑問符が浮かんでる、と。彼が近しい記憶を思い出してるとは露知らず、きょとんと澄んだシアン色の瞳を丸め。あれは遡ること数ヶ月前、上司等が喫煙中は後退し控えるトラウマモノだが、愛用品と聞けば探し回る最中そこそこ苦労した、オイルライターに限らず私物をよく失くす頻度が高い印象のボスへGPSでも仕込んでおいてやろ_おっと失礼、あげようかと思った程だ。メイジー自身、そんな事はもう役に立てる一つに過ぎないので当然と思っている事からのきょとん顔なのだが。初対面からしたら相好を崩す機会も増え。何処となく慈愛の籠る、小さな衝撃に「イテ、」と間の抜けた声を上げ、額へ指先を宛てがいつつクゥン、と子犬宛らの双眸で見上げる。解ってはくれない彼に概ね輩四人もオレを見掛けで判断してたし明らか頭弱そうっすよね、つかダチじゃねぇって、とあーだこーだ抗議しそうなもので然し彼の言葉にハッと気付かさせられれば、上記を告げ。態々口に出し合ってるのは稀にしか見れないし、気付いたらってのは片方の思い違いな事もままある気がするのだが。メイジーが相手はダチだと思ってくれていても_あ?そうだったか、というような冷めた人種だし。交流関係は狭く深く、懐く相手も最小限に、だ。ボスの顔貌を見た途端、青褪める様子に「ボスの顔見ただけで脅えた顔しちゃって、恐がられ過ぎっしょ。それでこそボス、だけど。カワイー顔もすんのになァ。」と異名もある事だし、仕方ねぇかぁ笑うと幼い青年のような表情を示唆しつつ愉快そうに笑んで。メイ呼びなんて最初こそ渋りはしていたが慣れた愛称を呼ばれ「後ろ、失礼しやっす!」ひょいっと軽々、彼の後ろへ跨がれば動きは身軽だがドキドキと高揚感あり、いつだって頼れる大きな背中へ酷く安堵感を抱き、ぴとり頬をくっ付かせ。任務遂行期間は殺伐とした空気だが、あー今は平穏だなぁと思い。其の儘おずおずと彼の腹前へ両腕を回し、革ジャン越しでも分かる筋骨隆々さに内心でわー筋肉やべぇ、んー、んー?とフィットする箇所を探り、そわそわ落ち着かなげで。他だと近ぇ、触んな言う癖して距離近過ぎるかな、と思いつつ矢張りボスだからか随分と気を許しており。)

(/笑って頂けたようで何よりです(笑)あぁ生意気だけじゃないようで良かったですよ。今後とも宜しくお願い致しますー!(すみません、蹴りスルー大丈夫とのありましたがつい此れだけ返させて頂きました。/蹴り推奨。)



193: ハート [×]
2023-03-20 05:48:20

>>180エイベル

俺はハイボールがあればハイボールを注文するよ。今から焼肉なんて楽しみだからな…たくさん食べないと

(注文を聞きに来てくれた店員にハイボールを注文すると、今から焼肉を食べられることで頭がいっぱいになるほど楽しみのようで)

>>184ウルリカ

そんなに怒らないでくださいよ。せっかくの美しい顔が台無しですよ

(暴言の限りを喋る相手を宥める為に怒りを抑えようと考えたのは顔を褒めることで、取り敢えず相手の顔を褒めて宥める作戦に出て)

194: 紅鈴 [×]
2023-03-20 17:02:52




>>189
>>メイジー


`捨てる神あれば拾う神あり`
…そゆ諺、東の方にあるネ。世の中はそゆ風に回ってるヨ。

( 自分も最初はボスに拾われた命。それが巡り巡って違う命を拾い、結果的には命を救ったということになる。`拾われた側`である彼ならばその意味がきっと分かってくれるであろう、又聞きではあるが話を聞く限り何処となく自分と境遇の似ているような彼ならば。紅鈴はニコ!と人のよさそうな笑顔を浮かべれば、兄姉が下の妹弟にするように彼の髪をくしゃりと荒っぽく撫でて。と、大男がその丸太のような腕に4つも5つもお皿を抱えて料理を運んでくれば、中華料理特有の強く濃い香りがふわりと店内に漂い。先ほど話していた餃子や炒飯はもちろん、天津飯やら角煮やら、年頃の男の子が目を輝かせそうなラインナップばかりで。「 小弟弟(ボウヤ)、張り切ったネ。たくさん食べそうな子が来て嬉しかたノ? 」その料理の量を見ながら思わず耳元の鈴をチリンと鳴らしながらアハアハと笑ってしまえば、慣れた様子で店の奥から暖かいおしぼりを持ってくればメイジーの手にぱふ、と乗せて。 )

さ、仔狗(子犬くん)。いっぱい食べナ~。


>>190
>>レグナ

?…老大(ボス)、どしたの?
紅鈴、行てくる?

( `場所を特定`、`信号有り`。その単語から成程これから向かうのかと判断をしたものの、簡潔にそして的確に手配を伝えた後の彼の表情を見て紅鈴はきょとんとまあるい紅月のような瞳をさらに丸くさせて。子供のように純真でまっすぐなその瞳は、見方を変えれば残酷にもなる。何にも知らない無垢な白は、深紅にも漆黒にもなれるのだ。「 紅鈴、強いヨ。老大(ボス)の代わりにはなれないケド。疲れてる父親知らんぷり、できないヨ。 」と、日ごろから様々な仕事を抱えすぎている彼にせめてもの休息を与えようと自分が代わりに行ってこようと。不安そうに揺れるその瞳は、まさか`代わりに行って粛清してくる`と言っているとは思えないように真っすぐで、マア確かに今日は特物こそ持っていないもののそれでもどうにかなるだろうと。 )





195: メイジー [×]
2023-03-21 07:17:39


>194 紅鈴

ドーモ。……ありがてぇ、頂きマス。
!……一緒に食う人が居ると飯の美味さが益すって、最近、知ったんだわ。姐さんも、食う。
(例え殺し屋の血筋として幼少期からその道で食っていけるよう仕立て上げられるでもなく、気付けば両親の存在が分からないまま、取り残され。愛嬌は一欠片もなく、害なす者見て見ぬ振りする者、利用しようと貼り付けた笑みで汚い手を差し出す偽善者の胡散臭さ満載ときたら、汚く大人がバケモノに見え、生き急ぎ死へ真っしぐらだったが、拾われてからは、大人を見る目が変わった。裏社会に足を踏み入れ、例外除き無理・ヤダ・テメェには従う気になれねぇ、の三拍子な物言いは常々だが、まるで手負いの獣が威嚇するような警戒心剥き出しに荒んでいたのも、義理人情に触れる度、年齢を重ねる毎に今では多少落ち着いた。上の立場の活躍を見て戦う強さを学び、オレからしたら彼女が蝶舞蜂刺らしい印象のある洗練された動きの闘い方ならば自身の大きな動きに釣られ注意散漫となる敵の様は滑稽で。それこそ危うい印象に力任せな処も感じ、見えない手綱を握ってて貰う必要があるも特例にしか扱い切れず、弱い立場を救い時に敵の実力が上だとしても身を挺してなるべく護ろうとする此のやり方はメイジーにとって闘い易いのだが。救われ拾ってくれた手に、弱きを助け強きを挫くこうして救おうとする人類が居るなら、世の中捨てたモンじゃない。彼女が口にする諺へ、うん!と力強く首肯き双眸細め口元は三日月のように弧を描く。も、撫でられ「ンな荒っぽく撫でると絡まんだろが。」別に乱れるのは構わないも万が一絡むのは避けたい。フイッとそっぽ向くがダメとは言わない辺り、悪い気はしないようで。すると、大男が運んでくる数々の料理に、鼻腔を擽られる。温かいおしぼりを彼女が持って来て手へ乗せてくれると受け取った其れでフキフキ拭い、両手を合わせ。はぐはぐ、もぐもぐ…口へ運び胃に詰め込むその顔は笑みを深め、表情の明るさが年齢相応に益し、舌鼓を打つ。片手間にさっさと済ます自身の贅沢な食事はいつ振りだろうか。吸い込まれるように一皿目の半分を食し終えたところで傍と気付く、此間他の者に渋々飯へ連れられ、勘付いた事で彼女も、と口にして。)



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