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魔法使いとしもべたち【3L/主従/ファンタジー】/95


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自分のトピックを作る
61: 匿名さん [×]
2024-01-25 13:32:50




『おいおい、悪魔ったって色んなのが居るに決まってるだろ?オレよりも過激な奴もいりゃあ、温厚な奴もいる。種族名に引っ張られて先入観を持つのは良くないぜ?』

『なぁご主人様、アンタは何を成してどうなりたいんだ?オレぁアンタの成すことを、その先に待つものをしもべという特等席で眺めたいんだよ、だからちゃあんと働くとも。…何故かって?退屈こそ命を蝕む毒だからなァ、それから逃れたいのさ』

名前/オリヴァー
性別/男性
年齢/見た目年齢は20代前半、実年齢は130歳ほど
種族/悪魔
容姿/背まで伸びたストレートの燃えるような赤髪を黒いリボンで一つに結わえており、前髪はシャープに整った眉程度までの長さでサイドに流し気味。先が尖った耳の左側にはしもべと主人を繋ぐ銀のピアスが揺れる。紅蓮色の瞳は爛々と輝いており、長い睫毛に縁取られた吊り目。肌は健康的な血色の良さが窺える白さを持ち、すらりと伸びた痩せ気味かつ骨張った体躯、身長は190センチ。第二ボタンまで開けて胸板が覗く白いワイシャツに黒地で縁に金の刺繍が施されたベスト、黒のスラックスにウイングチップの焦げ茶色の革靴を身に付けている。背からは一対の蝙蝠めいた大きな翼が生えており、翼の付け根に位置する肩甲骨付近の布は菱形にくり抜かれている。また腰からは典型的な悪魔の細い尾が生えていて、感情によって揺れたり伸びたりと多彩な反応を見せがち。
性格/悪魔でこそあるものの、その性根は善悪という価値観を二の次にした自由人でしかなく、状況によって善いことも悪いことも為す享楽主義者。とはいえ一般的な常識、倫理の基準は学習しているため、主に不利益を齎すようなことを好んで行うことは少ない。常に楽しいこと、新鮮な刺激に飢えており、気さくで距離感も近いため初対面の相手であろうとヘラヘラと絡んでいく胆力の持ち主。種族差故の価値観の違いこそ目立つものの好いた相手に対しては執着的で尽くすタイプのため、世話焼きな面が発動することもあるが、基本的には主であろうとも上下関係を表立って意識することはほとんど無いためまるで友人のように揶揄を飛ばすことも多い。下された命令にこそ口では文句を吐きつつも忠実ではあるが、時には主の成長のため、あるいは喜んでもらいがために独断行動をすることもある気儘な性質。
備考/一人称は「オレ」、二人称は「アンタ、お前」など。主に対しては「ご主人様」または許されれば名で呼ぶこともあるだろう。悪魔同士の諍いに巻き込まれて弱っていたところを店主に召喚され、そのまましもべ屋や主人としもべという上下関係を面白がって店に居着いたという経緯がある、それ故に比較的自分勝手で自由な一面を持つ。退屈を何よりも嫌うので、善悪や大小に関係なく何らかの目標に向かって邁進する者を主としての理想に掲げている。
翼こそあるものの過去の戦闘により負傷、今は地面から数メートルほど浮くことしかできない状態。能力としては炎を操る、そして自我のない無数の蝙蝠を使い魔として使役することが特筆して挙げられる。炎に関してはそのまま何も無いところに生み出したり、対象を燃やしたりするシンプルながら汎用性のある能力。蝙蝠は最大で数百匹ほどをベストの内側から生み出すことができ、主とオリヴァーの命令に忠実に従って動く。戦闘能力こそ低いものの数の利を活かして目眩しに使ったり、簡単な家事やら調合などなら手伝うことも可能であるため、どちらかと言えば日常を支える召使い向き。
ロルテスト/

おっとお客かァ、いらっしゃい。オレが店番の日に来るたぁアンタはツイてるねぇ。

(キィキィと小さな鳴き声をあげる蝙蝠を侍らせて暇潰しに本を読み耽っていた午後、入店を知らせる鐘がカランと響き渡ると同時に伏せていた視線をあげると、軽薄な揶揄とともに笑って椅子から立ち上がり。そのまままるでショーでも行うかのように演技じみた弾む足取りで貴方の前へと歩み寄ったなら、恭しくも皮肉めいた一礼とともに手で店の奥へと促し、目の前で生まれるかもしれない新たな主従関係を、あるいは縁があって己が主となるかもしれない運命を特等席で観賞する期待に尾をゆったりと揺らしながら緊張感も敬意も無い言葉を紡ぎ)

さて、アンタは何を望む?従順な奴から躾がいのある奴まで、それこそ選り取りみどりだ。案内はしてやるから好きに見な、種族だって色んな奴がいるからよ。例えば、そう…悪魔とかなァ?



(/初めまして!素敵な雰囲気に惹かれて参りました。よろしければ使い魔として参加させていただけないでしょうか?不備等ございましたら加筆修正いたしますので、なんなりとお申し付けください!)




62: イーニッド・ウィンチェスター/サバト [×]
2024-01-25 18:41:51


>>58マギーシャ

(視線の主は猫耳をした黒髪の少女。1度合った目はサファイアのように青かったが、すぐに逸らされてしまう。少女の口から何かがぽそりと発せられたが、そこの内容を聞き取ることはできなかった。それだけで少女に対して好印象を抱けなかったが、彼女の口から零れた問いかけに、「商人」の仮面を被ったまま笑顔を浮かべて答え)

そうなんです。噂には聞いていたのですが、なかなか機会がなくて。ようやく時間が取れましたのでこうして赴いた次第です。あなたはサバトの常連でしょうか?


(/希望の展開というかご了承頂けたらなんですが、契約成立後に2人きりになった瞬間にイーニッドが素に戻るので、多少の暴言等はあるかもしれません。(極力はやらないつもりです)それ以降は昼間の「商人」と夜の「本業」時でやりとりが変わることになると思います。よろしいでしょうか?)



63: 店主 [×]
2024-01-25 20:50:25


>オリヴァー様

(/初めまして、pfのご提出ありがとうございます。悪魔らしからぬフランクさが素敵でありつつ、それでいて人間の価値観は通用しない、人外の魅力満点な使い魔様ですね…!一体どんなご主人が飽くなき享楽主義を満たしてくれるのか、ハラハラドキドキしながら見守らせていただきます!
不備等はございませんので、ご主人様が見つかるまでお待ちいただくか、サバトにてご自由にお過ごしください!)



64: 店主 [×]
2024-01-25 20:53:09


◆参加者様一覧


【魔法使い】

>7 ミラ・モリス
>8 イーニッド
>14 ウェルナー・シェーグレン
>18 エドガー・グリムヒルド
>38 ゼルト・ウルジュワーン

【使い魔】

>4 ラトナラジュ
>12 ロアグニル
>30 マギーシャ
>16 シグニール
>22 アリア
>37 フラウ・フワル
>61 オリヴァー

【契約関係】
※現時点では背後様間の仮契約

イーニッド×マギーシャ
ウェルナー・シェーグレン×アリア
ゼルト・ウルジュワーン×ロアグニル



◆サバトへの参加状況(絡み文一覧)

エドガー・グリムヒルド(>21)
ロアグニル(>27)
イーニッド(>33)
アリア(>36)
ゼルト・ウルジュワーン(>43)
フラウ・フワル(>49)
ミラ・モリス(>52)


※サバトのご利用は必須ではありません。

※サバトにいる全員と絡まなければいけない、ということもございません。
「一人ずつ順番に話したい」「魔法使い(使い魔)同士で絡んでみたい」「まずは契約者候補とだけやりとりしたい」など何でもokです。
それぞれのご都合に合わせたご利用&ご理解をお願い致します!



65: アリア/サバト [×]
2024-01-25 21:00:11





>>60 ウェルナー様

ウェルナー、さま……。

( 初めて声をかけられた瞬間よりも、少しでも彼の人となりを理解出来た今は自分よりもずっと高い彼の身体に威圧感は不思議と全く感じなくなった。ウェルナー・シェーグレンと名乗った紳士はどうやら商人らしく、簡単に警戒心を紐解いてしまう人の良さならば成程とアリアは1人納得してしまい、ふと本来ならば立場が下である自分が先に名乗るべきところを彼に名乗らせてしまったことに慌てて気がつけばワンピースの両端を摘まんでまだ慣れないのかぎこちないカーテシーをひとつしたあとに「 ア、アリアと申します。……ええと、セイレーンで、しもべ屋で売られて、おります。 」と馬鹿正直に自分の身の上を全て明かして。そこまで話した後に折角こうして自分と会話をしてくれている彼と他になにか話が盛り上がるようなことがないかしら、とこて…と首を傾げた後に閃いた!と言わんばかりに顔を上げれば 「 バブルリングを作るのが、得意です。 」とこく。と頷きつつ不思議に一言を付け足して。 )



( / この後の流れにつきまして、承知致しました!
流れの提案ありがとうございます…!!それでは背後はこれにて一旦失礼致しますが、また何かございましたらお気軽にお呼び立てくださいませ…!! )




66: ミラ [×]
2024-01-25 23:21:23

>>61 オリヴァーさん

まあ…まぁ、まぁっ!アナタ、とっても格好いいわ!悪魔って、アナタがそうなのかしら?翼もお耳も大きくて素敵だわ、うふふっ、でもシッポはちょっとキュートですわね

(リズム良く歩み寄り声を発した相手に目を丸くしたが、興味はすぐに相手の容姿と動作に移る。少々年齢不相応な好奇心を見せながら、目を輝かせて見たこともない耳の形状や、1人2人くらいなら覆ってしまえそうな大きな翼、そして己の主観で可愛らしいと思った尾について身長の高い相手に対し背伸びをして褒める。)

って…嫌ですわワタクシったら、挨拶もなしに…ごめんなさい、お外のことはあまり知らなくて、気持ちが高まってしまったの

(ここで自分の無礼に気が付き、挨拶もなしにいきなり質問をしたり色々と勝手に喋ってしまったことを謝罪する。1人で外出をしたのは初めてだったので、開放感と興味で少々暴走してしまった。しかし失礼をしてしまったのは事実、反省し申し訳なさそうな顔をし)


(/こんばんは!ロルテストは絡み文としても扱えると存じ上げておりますので、絡ませていただきます!少しお話した後、私のキャラクターとオリヴァーさんの気が合いそうなら、契約させていただけないでしょうか?難しそうなら蹴ってもらって大丈夫です。よろしくお願いします。)

67: ロアグニル/サバト [×]
2024-01-26 07:09:26

>ゼルト


ん、この体は前のマスターが作ってくれたんだ。どっかの神話の悪魔が元ネタなんだって!
(野生には勿論いない、はたまた高度な技術を持った技師でなければ悪魔の石像を細かに作るのは難しいだろう。彫刻みたいと言われると自分の体に触れながら体の事を説明して見せ。その後願望が少ない事を言われ回答する。)

例え俺みたいなのでもこんなマスターがいい!てのは人それぞれなんだよー。結構プライド高い奴とか、過去にトラウマがある奴とか…ま、俺はそんなの関係ないけどね。君だって歓迎するさ
(しもべ屋の使い魔の一部を思い出しながら喋って言って。目の前にいる彼が見た所高等な立場というわけでは無さそうと思い、例と言わんばかりに笑顔で言ってみせて。)

68: ゼルト・ウルジュワーン/サバト [×]
2024-01-26 12:30:39


>ロアグニル


自分で使い魔を作ったんだ…って事は彫刻を自力で……凄いな。

(やはり作られた身体であった事が分かると、彼のマスターだった魔法使いが自身で彫刻してから生命を宿らせたと考え、素直に「凄いな」と声を出す。魔法を使わず出来る事があるというのは、余程じゃない限り魔法よりも自分にとって与えられる影響は大きいようで)


みんな理由があって売られてるのか……それもそうだな。………えっ、俺?…できればそうしたいけど、俺じゃ務まらないと思う…。

(使い魔達がただ引き取ったものを売ってる訳じゃないと気付いたが、雑に売られて文句を垂れた幻獣達を思い浮かべると首を横に振り、すぐさまそうではない事を理解し。なんて呑気に考えていると、彼は自分がマスターでも良いと言った。突然自分が挙げられた事に目を見開き、そこまでの器じゃないと俯いて萎縮してしまうが、決して否定的ではなさそうで)


69: ウェルナー/サバト [×]
2024-01-26 17:23:17

>>65 アリア様


アリア……覚えたぞ、良い名前だな

(このサバトには、珍しい種族の者達を使い魔として販売しているしもべ屋から、その使い魔が訪れることがあると聞いていたが、彼女はその内の一人だったのだ。セイレーンとは海の人々を惑わす存在だと言うが、彼女がそういう事をするような性格では無いことは理解しており、むしろまだ買い手がいないという事も合わせて正直に身の上を話してくれたその誠実さと礼節を重んじる態度に、さらに好感を持って。続けて彼女が得意とする事──バブルリングを作る事を話せば、ヘルムの影に隠されているが外から差し込んだ光から僅かに確認できる期待の眼差しで目の前の少女を見つめて)

そのバブルリング、とても興味がある。ひとつ、私に見せてはくれないかな?



(/了解しました、私の方も何かあれば遠慮なく仰ってくださいませ!それでは失礼させて頂きます!)

70: オリヴァー [×]
2024-01-26 19:51:36




>66 ミラ


おっとォ、これまた元気のいい嬢さんだな。キュートは初めて言われたから少し面食らったが、別に気を悪くしちゃいねぇよ。溌剌してて良いと思うぜ。

(開口一番の褒め攻撃には流石に驚いて目を瞬かせたものの、すぐにしおらしくなってしまった姿に本心からの賞賛を感じ取れば気恥ずかしげに頬を掻きながら彼女曰くキュートらしい尾をゆったりと左右に揺らしてみせ)

此処に来たってことはアンタもしもべを買いに来たんだろ?折角だ、店内を見回りながら話そう。オレみたいな悪魔から硝子細工のように可愛らしい妖精まで色々といるが、どんな奴をご所望で?

(上等な身なりから察するに、少なくともそれなりの身分ではあると看破しつつも敬意の欠片もない軽薄な口調で案内人としての役目を果たすべく爪先を店の奥へと向けると、ゆっくり歩き出してはアンティーク調の鳥籠に閉じ込められた美しい妖精を指し示し)


(/絡んでいただきありがとうございます!ミラ様、恋に恋する情熱的な魔法使いさんでとても愛らしいです!お言葉に甘えまして、まずは相性確認としてやり取りを紡がせていただいてから実際に契約を結ぶか否かは別途ご相談という形にさせていただいてもよろしいでしょうか?)




71: オリヴァー/サバト [×]
2024-01-26 19:52:51




おーおー、賑わってるじゃねぇの。やっぱ駄々捏ねて連れてきてもらって正解だったな、退屈とは無縁だ。

(あらゆる魔法使い、そしてその使い魔やしもべが行き交う賑やかな雰囲気を軽薄な笑みとともにぐるりと見渡し、様々な期待に踊る胸の内を如実に表した細長い尾がふらふらと揺れるその様はまさに犬の如しだろう。本来ならば店で留守番するところを店主に頼み込んで同行させてもらったが、一緒に来た筈のしもべや店主と早速離れてあちらこちらへ気儘に動き回っていた矢先、ふと見つけたドリンクをグラスへと注ぐと、懐から一匹の蝙蝠を出現させては先にドリンクへ口を付けさせ)

…よし、普通の飲み物か。たまに何かの発明品やら調合薬が忘れられてることもあるからなァ。毒見くらいはしとかねぇと。


(/連投失礼いたします!この度は参加許可をいただきありがとうございます!魅力溢れる素敵な魔法使い様、しもべ様方とも是非ご交流させていただきたく思っておりますので取り急ぎ此方にサバトの絡み文を置かせていただきます!よろしくお願いします!!)




72: ミラ [×]
2024-01-26 21:19:31

>>70 オリヴァーさん

うーん…これといって希望は無いのですけど……強いて言うならワタクシの夢を叶えるのに協力的な子かしら、うふふっ、ちょっと恥ずかしいけれど言いますわよ?ワタクシ…あのね、身が焼けるくらい熱い恋をしてみたくて……でも、ワタクシのような歳の女の子がこんなことを言ったら、子供が何言ってるのって思いますかしら?ワタクシのこと、変って思う?

(鳥籠の中の妖精に「あら、アナタも素敵」と言いながら微笑む。正直言って、自分の目標に協力してくれるならば誰とでも友好的に出来ると思う、そういった使い魔を紹介してもらうために、ちょっとした恥ずかしさから目を逸らして少しだけ頬を赤らめながら自分の夢を話す。しかし、自分のような子供がこのようなことを言うと「大人に憧れてるだけ」と思われやしないか不安になり、自信なさげに相手を見上げ、変だと思うか問うてみて)

(/ありがとうございます!そういう流れでよろしくお願いします!)

73: アリア / サバト [×]
2024-01-27 00:53:18





>>69 ウェルナー様


、─── はい、喜んで…!

( ふと外からの光に照らされて少しだけ垣間見えた彼の瞳はとても優しい期待に満ちた眼差しで、それを受ければアリアはスッカリ緊張が解けたようにふわふわと微笑む。だがしかし水も何も無いこの常闇の森で水中でのみ披露することのできるバブルリングを彼に見せることはでぎず、それならば少し歩くけれどしもべ屋に行って自分の今の住処である大きな水槽でなら…と閃き考えるものの、街外れのこの森から街の路地裏まで歩かなければならないとなるとただでさえ遅い自分の歩く速度と彼の足の長さでは随分とのろのろとゆっくり彼を歩かせてしまうことになるだろう。折角見たいと言ってくれたのに直ぐに披露できない申し訳なさと、それから屹度歩くのも待たせてしまうだろうという罪悪感と情けなさに不安げに揺れるオーシャンブルーで彼を見上げては、おずおずとアリアは口を開いて。 )

あの、……良ければ、しもべ屋に大きな水槽…ええと、私の水槽があるので…そちらでも…?
歩くのが遅いので少し…ううん、とってもお待たせしてしまうかもしれません、けれど……。





>>71 オリヴァー さん

─── ぁ。

( 歩行の練習に、と訪れたサバトは船上のパーティのように賑やかで、それから浅くて暖かな海を泳ぐ熱帯魚たちの群れのように華やかだ。ゆっくりと2本の足を交互に動かしながらきょろきょろと忙しなくあちらこちらに視線を動かしていれば、燃えるような炎の色の髪に一対の蝙蝠のような翼とスタイル良く高い位置に存在する腰からふらりと気ままに揺れる黒い悪魔のしっぽを生やした青年の姿を見つけてぱち!とオーシャンブルーの瞳を丸くさせて小さく一言を零す。─── あの人、しもべ屋の方だわ。悪魔のお兄さん。名前は確か…。 ─── さっきまでせっせと一生懸命に動かしていた足はいつの間にかぴたりと止まり、アリアは悪魔の彼の名前を思い出すためにこてりと首を傾げ。 )


( / 初めまして!同じしもべ屋にて売られておりますセイレーンのアリアと申します!
へらりと気さくな笑顔で享楽主義の悪魔のお兄さんなオリヴァー様があまりにも素敵でしたので絡ませて頂きました…!
同じしもべ屋で売られる使い魔なのでアリア側からは認知してしまいましたがオリヴァー様からの認知はお任せ致します…!相性やキャパ等問題なさそうであればお話できたら嬉しいです~…! )




74: マギーシャ/サバト [×]
2024-01-27 17:26:14



>>イーニッド様


そうですのね。噂になるほど此処は有名なのですか…。機会が無い中来られたのに、貴重なお時間頂いてしまい、申し訳ございません。


(「サバト」が魔法使いの間で噂になっている。という言葉を聞き、驚きながらも相槌をうつ。その後青年の時間を無駄にしていることに気が付き、謝って。そんなに忙しいなんて、何をしているのだろう。と思いつつ何も言わず、質問への答えを考える。顔をサファイアで仰いだ後、彼の周りを素早く見、再び口を開く。)


そうでございます。私は「しもべ屋」で売られている身ですので…、良く来させて頂いております。


(正直に自分の身分を話、カーテシーをする。自身の頭に載っている冠に触れながら。尻尾がゆらゆらと気儘に動き、彼女は青年と目を合わせる。)

75: マギーシャ/サバト [×]
2024-01-27 17:29:24


(/連投すみません。イーニッド様の素の件、全然大丈夫ですよ!またなりきり文と分けてしまい申し訳ございません。)

76: ウェルナー/サバト [×]
2024-01-27 17:55:09

>>73 アリア様


(承諾を得られた事に「ハッハー!」と笑い声を上げて喜ぶが、少女の表情が明るいものから徐々に不安げな表情に変わっていった事を心配して。何か不都合があったのか、自分が知らぬ内に失礼な事を言ってしまったかと内心自省していたが、少女の言葉──水のある環境が必要で、それのあるしもべ屋はかなり距離がある、つまり時間がかかってしまうという言葉を聞けば、「なんだ、そんなことか」と両手を広げて)

君が私に特技を見せてくれるという事実だけで価千金、それにかかる時間など些末事よ。憂う必要などどこにもないぞ!ハハハハハ!

77: アリア / サバト [×]
2024-01-27 21:15:21



>>76 ウェルナー様

!、
……ウェルナー様は、朝焼けの海みたいです。

( ぱちり、とアリアの瞳が大きく開かれた後にさくらんぼ色の唇から小さく零れた言葉は、広く美しい海のような寛大さと、眩い朝の光が反射してきらきらと辺り一体が光り輝く故郷の海の美しい風景と重なるような彼の心を真正面から受けた迷子のセイレーンの素直な感想。直ぐに曇ってしまうアリアの心を、太陽の光のような明るさと温かさで簡単に照らしてしまうような、そんな人なのだとこの短時間で十二分に伝わった。アリアはうふふ、と柔らかな笑顔を浮かべれば自分の手よりもずっとずっと大きな彼の手をとり「 では、ご案内させていただきます。 」とその手を引いてゆっくりと、2足の足を絡ませないように歩き出して。彼の被っているヘルム、視界がどの程度開けているかは被ったことの無い自分には分からないが屹度多少なりとも視界は遮られるだろう。ここは人やものの多いサバト、彼よりも低い自分の後ろ姿を置いながら障害物を避けると言うのは些か大変だろうというアリアなりの気遣いで。アリアは一生懸命に足を交互に動かしながらちら、と確認するように後ろを振り向けば表情を弛めて。 )


─── … その。足元、お気をつけくださいませ、ね。




78: ロアグニル/サバト [×]
2024-01-28 10:58:30

>68 ゼルト

そう、俺の前のマスターはすごかったんだ!建物の飾りを作ったりしてとっても楽しそうだったなあ…もう死んじゃったから俺は今フリーなんだけどね
(めちゃくちゃ有名ではなかったものの、仕事を楽しみはたまた自分さえも作り出した技師の元主の事を楽しそうに説明するも、以前病死した事も思い出しては少し苦笑して。自分は壊れない限り生き続ける生き物のため人間の命はとても儚い物なのだ。)

みんないろいろあるんだよなあ。…うん、君がどんな人かまだ俺知らないけどさ、君がマスターでも俺は歓迎だよ!楽しそうだし
(自分を卑下しているのか俯いてしまう彼をそうフォローし、まだ相手の身柄や名前さえ知らないものの両手を広げて素直に言ってみせ。)


(/返事が遅くなってしまい申し訳ありません…!)

79: ゼルト・ウルジュワーン/サバト [×]
2024-01-28 14:55:01


>ロアグニル


へぇ…そういえば、お父さんもそんな感じだな…。俺の家鍛冶屋なんだけどさ、どんな依頼でも絶対嫌な顔しないし…寧ろ楽しそうに作ってる。それでその事を俺に話してくれるんだ。一緒に働いてる人からも慕われてるっぽいし、俺じゃそんな事出来ないや。……そういう人、本当に尊敬する。

(「仕事を楽しそうにしていた」というのに職種こそ違うが、自分の父親を思い出す。父の職場を見たのは数回程度だが、武器や防具以外の依頼でも快く受け入れてくれて、その事を自分に談笑している。そして従業員にも慕われており、自分とは真逆のように思っていて。彼がしもべ屋にいる事から察せるが、既にに故人であると話されればそっか、と目を瞑りながら呟き、自分はそんな人に憧れると上を向いて話し)


だけど俺なんも出来る事ないし、使い魔なんてとても………っあ。
…前のマスターだった人と比べたら俺なんてまだまだだけど、本当に後悔しない?

(萎縮している自分をフォローしてくれたのに対し、過去に自分へ向けられた失望や落胆を思い出し、再び自分じゃ駄目だと言おうとする。が、顔を上げて目の前の彼を見ると言葉が止まる。折角使い魔側からこうして自分を歓迎してくれているのに、ここで断ってしまえば二度とこのチャンスは来ない。そう感じたのか、しばらく相手を見つめた後に自分を選んで後悔しないかと確認し)


(/大丈夫ですよ~!自分のペースでどうぞ!)



80: ウェルナー/サバト [×]
2024-01-28 17:32:17

>>77 アリア様


海か。そう例えて貰えるとは光栄だ、ハッハー!

(セイレーンとは海を生活圏にする者達、人間が大地に抱くイメージとほぼ同じものを彼女らは海に感じているはず。そんな彼女から海のようだと、しかも夜の闇を照らす朝焼けだと例えられるとは、最上級の名誉と言っても過言ではない。こちらもそれに応える為、ボウ・アンド・スクレープでその言葉に礼をして。そして、案内する、という彼女の言葉の後、自分の手が引かれる感触を受けて。僅かな時間の後、自分の手に直接伝わってくる柔らかで繊細さを感じる自分よりも小さな手の感触とその体温の感触から、彼女が自分の手を引いてくれている事に気付けば、きっとヘルムを被っている事によって視界が制限されている自分に気を遣っているのだろうと推測し、やはり彼女は素敵な女性だと更に好感を持って)

ああ、君の忠告、そしてその気遣い、感謝しよう!君が先導してくれるなら、私も安心してこの身を預けられる。

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