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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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自分のトピックを作る
1125: 山田 晃太 [×]
2019-11-16 20:48:17


>>1124 駿さん

……店長、別嬪って確か…女の人に使う褒め言葉じゃなかったですか…?…でも変な所が無いなら安心しました。

(この風月花の店長は京都出身なのか京都弁を使う。別嬪と言う言葉は確か綺麗とか美しいとか言う意味だった気が…そこでハタりと止まってはその事を踏まえた上で店長に女性に使う褒め言葉ではないかと苦笑いを浮かべて聞いてみて。しかし着付けはきちんと出来ていたようで従業員も店長も褒めてくれたのでよかったと安堵の息を吐いて胸を撫で下ろし“安心しました”と告げて。「いえ、呼んで頂けて嬉しいです。俺を要望して下さったってあっちの…Campanitaの店長から聞いたんですけど…本当に俺で良いんですか?此方で裏方はやらせて頂きましたけど…まぁ…呼んで頂いたんですし一生懸命頑張らせて頂きますが…あ、はい。ありがとうございます、確認します。…えっと彼女ではないですけど…とても大切な人です」おおきにと店長は喜んでくれているようだが態々来てくれてと気にしてくれている。そんな店長には呼んでくれて嬉しいですと伝え、自分を要望してくれたことをCampanitaの店長から聞いたと口にして。此方の裏方は経験させて貰ったことはあるがお客さんの前に出るのが自分で良いのかと気になったが、せっかく呼んでくれたのだから一生懸命頑張ると意気込みも見せて。雪女の扮装をしている従業員さんに食事のお品書きやお戯れリストを差し出されては受け取り両方広げて目を遠しながらすぐさま暗記しつつ、彼女ですか?の問いかけには“彼女ではないですけど…”と言葉を濁すものの大切な人だと彼を思い浮かべながら溢して)


(/いえいえ…そんな…此方こそですよっ!よかった…進めて大丈夫でしたか…。駿さんの素敵なメールへの返事はもう少し後ですね、時間的に。従業員や店長さんとの会話終えた辺りで届いて 晃太に返事返させますね。くじ引きオッケーですか嬉しいですっ。丁半良いですねっ!確かに和です!あ、私もそのくらいしか知らないです…後綺麗なお姉さんやイケメンが服はだけさせてなんかやってるイメージしかないです(←ひどいイメージ(笑))にらめっこも良いですね!了解です、思い付いたの盛り込みます!ありがとうございますっ素敵な従業員の雪女ちゃんとはんなり店長が素敵すぎます!え、駿さんお休みなんですか?(笑)でもどんなお客さんが来てくれるのかは興味ありますが…ハッ…も、もしかして…いや…流石にあの変態は来ないですよね…まさか…こんな所にまで流石に来ませんよね!エセでも良いです…でもエセじゃないです…はんなりさん良いですね…(ほこほこ)またイラストに様がついた…マジですか!そこまで喜んで頂けて…私が泣いちゃいそうですよ…嬉しいなぁ…あわわ…血が!涙が!ティッシュどうぞっ!(今回は涙の分で二箱贈呈))




1126: 飯山 駿 [×]
2019-11-16 21:56:30


>>1125 晃太

『ふふ、みんな女言うても疑わんくらい綺麗ゆうことよ。良いも何もうちがお願いしたさかいに晃太くんは何も気にせんでええんよ。お礼したいくらいやもの。今日は肩肘張らんと楽しんでね。』 

(店長は着物の袖で口元を隠すとクスクスと淑やかに笑い、店の事を気にしたり謙遜したりする彼を見て『相変わらずやねぇ』と笑って今日この日を楽しんで欲しいと微笑み準備があるからと店の奥へ消えてゆき。残った雪女さんはこの後来る自分が“大切な人”だと聞けばパァと表情を輝かせて。『素敵です…!でも羨ましいなぁ。こんな綺麗で格好いい山田さんを独り占めできるんですもの。そうだ、折角だから一番いい部屋用意しますね。その方がこの衣装も映えます!あ、そろそろお客様お迎えする時間です。山田さんは紅葉の間で待機していてください。お客様が居ない間は自由に休憩していていいですよ。それではお互い頑張りましょうね!』彼より年下の雪女さんは張り切って両手の拳を握りニコリと笑い、パタパタとお客様をお出迎えにいき。そして数十分後、開店と同時に秒で彼を指名したのが変態ストーカー…野田くんで。野田は早速衣装部屋へ行き陰陽師の格好に着付けて貰うと意気揚々と彼の待つ部屋行き。『頼もー!じゃなかった。よー!えっと、なんて呼べばいいんだ?晃太でいいの?…てかやばい。ジャックもメイドも良かったけど…今の格好も最高。えっとえっと俺の言うこと何でも聞いてくれるんだっけ?』野田はバーンと品無く襖を開け放つとジャックは兎も角メイドまで見ていた発言をちゃっかり混じえ、妖狐に扮する彼を見て鼻の下を伸ばしながら急接近して扇子で彼の頬を突き)




( / はい、進めてくださって大正解です!メール、返事してくださるのですか!?もしあれでしたら返信したていでスルーでもOKですよっ。丁半、はだけさせてるの確かにありますね!「丁か半か!」って(これしか知らない←)晃太くんやったら絶対セクシーですがみんなが卒倒しちゃいそうなのでゆるゆるルールで行きましょう(笑)はい、主さまも思いつくままにやって頂ければと!従業員の雪女ちゃんはだいたい20歳くらいをイメージしました。元気で純粋な子です。店長のはんなり…良いですか?エセで良いと言ってくださり助かります。大阪弁も混じったりすると思いますがスルーしてやってください(ペコ)そしてお客さん…迷ったのですが、そのまさかの野田くんにしちゃいました。来させちゃいました(笑)野田くんだとギャグに持っていけるし扱いやすいかなと思いまして(←)そして女装デーもしっかりチェックしていた野田くんです。あ、ティッシュ二箱も!有難う御座います。あ、どうぞ主様も使って下さい(←)この後も妖狐晃太くんにやられてティッシュいっぱい使いそうなので大事に使わせて頂きますね(笑))






1127: 山田 晃太 [×]
2019-11-16 23:21:43


>>1126 駿さん

…はい、ありがとうございます。頑張りつつ楽しみますね。

(店長の優しさと雪女の従業員の気遣いが心に染みてはありがとうございます…礼を伝えて見送って。従業員のロッカーがある部屋で身なりを最終確認しつつ、用意して貰った自分のロッカーから何気なく携帯を取ればスマホを確認して。すると愛する彼からのメールが届いていてこれから此方に向かうという内容。口元が自然と緩み直ぐ様メールを作成して。【駿さん、メール見ました。俺も頑張ってした着付け、駿さんに見て欲しいです。早く会いたいな…でも気を付けて来て下さいね。待ってます。】簡単な内容だが気持ちを込めて作成したメールを彼に送信しては鞄の中へスマホを仕舞って。鞄をロッカーへ入れて扉を閉めては紅葉の間に移動する。ここからはお仕事。頭を切り替えて妖狐としての役に入るべく深くゆっくりと深呼吸して。どうやら指名が入ったようでバーンと勢い良く開いた襖に振り返ると見慣れた顔、ある意味見たくない顔がそこにいて陰陽師の衣装に身を包んでいて。品の欠片もない登場もさることながら品のない言葉がその口から漏れでたのを聞けば「……─一人の目の陰陽師…じゃなくて変態か…随分と品がないんだね…それに阿呆そうだ…。それなのにこの僕を使役しようだなんて御笑い草なんだけど。…まぁいいや…ちょうど退屈していたから遊んであげるよ。僕に言うことを聞かせたいなら、このくじを引いて中の紙に書かれた指令で勝負して、僕に勝たないとね…もちろんたった一回勝てたくらいで…聞いてなんてやらないけど…どうする?やるの?やらないの?やるなら、さっさと引けば?」スッと瞳を細めて冷たい瞳で見るもすぐに小馬鹿にしたように口角を上げれば口元を裾で隠しながらクスクス笑い“お笑い草”だと口にして。しかしながら微少浮かべ近くに設置されている上部が空いた箱を指差して自分に言うことを聞かせたいならと説明をしてはやるのかやらないのかと眉を寄せて問い詰める。やるなら早く引けば?と不機嫌そうに告げて)


(/大正解ですかっ嬉しいです!短いですが返信しちゃいました(笑)卒倒しちゃうですか、じゃあ封印だな…(←)はーい!では今までと変わりませんね(笑)可愛いし綺麗だなぁ…萌えてますよー…。あはは、スルーよりは楽しんじゃいます(笑)でもきっと素敵なはずです。ありゃ、フリをしたわけではないのですが…(笑)確かに変態さんは扱いやすいのはあります(笑)妖狐のコンセプトは生意気で小悪魔なツンデレの僕っ子です。今はツンツンモードですね、でも野田くん相手には終始ツンツンで統一します。ありがとうございます。野田くんで鼻血は出ませんが…そうですね、駿さんが控えてますもんね…了解しました後で使わせて頂きます(笑)ふふ…そんな野田くんに晃太、はっきり変態と言ってますね(笑)) 






1128: 飯山 駿 [×]
2019-11-17 00:15:06


>>1127 晃太

『…僕…ああ、今回はそういう設定なのか!やる、やるに決まってるだろ!…不機嫌なところも可愛いな…。』

(野田は阿呆と言われようと変態と言われても何故か嬉しそうにしており、彼が一人称を“僕”というのを気に入っていて、彼の美しく完璧なまでの妖狐に興奮気味にボソボソ言いながらやる!と断言して。そして意気揚々とくじ引きの箱の中に手を突っ込むと一枚紙を取り開いて。『えっと…なになに胡椒吹きかけられてもクシャミ我慢出来たらお客様の勝ち…って俺なんかこう言うのばっかじゃね?…まあいいや。我慢すればいいんだろ?楽勝だろ。』と自分でフラグを立てているのは気付かずに彼に近づいて。ちなみに様々な指令があるためそれに使う小道具などは予め用意してあって、胡椒も折り紙で作った薬入れに入ったものが小さなタンスの引き出しの中に仕舞われていて。野田は彼に勝つ気満々で『絶対に使役してやるからなぁ!』と一応設定は覚えていたのかニヤニヤ言うと胡椒を吹きかけられるのを待っていて)




( / 晃太くんからの素敵なメールしっかり頂きました!此方も次に飯山が登場するときに反応させときますね。妖狐さん、生意気で小悪魔でツンデレで僕っ子って全部私のツボ押さえております!生意気でツンツンしてる子がデレるのって可愛くて好きです。飯山の前ではデレたりしてくれるのかな…今から楽しみです。野田くんの前ではツンツン統一モード了解です。とりあえず変態野田くんはテキトーにあしらってやってください(笑)多分何をしても喜びます(←)変態と言われてもウハウハしてるような子なので…(笑)そして背後はこの辺で引っ込ませて頂きますね。何かあればまたすぐ出てきます。ティッシュは有り難くお持ち帰りさせて頂きます!)






1129: 山田 晃太 [×]
2019-11-17 06:50:50


>>1128 駿さん

……まぁ無駄だと思うけど…胡椒ね…これだな…。…じゃあ…いくよ…って声かけたらやるから。

(何やら一人ぶつぶつ言っている変態さんがフラグを立てているのをスルーしつつ、薬類が仕舞い込まれた小さなタンスに近づき意気込む相手に無駄だと思うけどと呟き引き出しを開ける。中から折り紙で器用に作られた薬入れを取り出して、すんっと外部から香りを嗅いで胡椒だと判別しタンスの引き出しを閉めて。そのまま彼に歩み寄ると折り紙を広げて“じゃあ…いくよ”と声をかけるがそれはもちろんフェイントで“って言ったら…”の言葉に繋げられ、目を細めて。しかしそうやって身構えさせておきながら何も言葉を発せずに着物の袖で鼻と口元を覆うと折り紙を上に振り胡椒を彼の周りに舞い散らせて。加えてサッと自分に胡椒が来ないように後方へと下がり此方に一摘まみ分も来ないようにしては彼の反応を待つ間、暇なので空になった折り紙を破かないように折り鶴を折り始めて)


(/反応を頂けるのですか、嬉しいです…。あなた様のツボを全部ですと…?!よし、これは是非駿さんの時には絶妙なデレを披露しないと…!(←自ら上げるハードル)毎度テキトーにあしらわれる野田くん…でもこれで彼は幸せなようなので良いですよね…(笑)了解でございまする…では此方もこれにて御免…!(←忍者か)また何かあれば…いや無くとも宜しくお願い致します!)




1130: 飯山 駿 [×]
2019-11-17 08:11:13


>>1129 晃太

ン…え?…ちょッ、ハ、ハ…ぶえくしょーい!!…ッは、くしょいっ

(野田は息を止めれば何とかなると余裕な気持ちで居たが見事に彼のかけたフェイントに引っかかり、来ると思ったところで来なかったので拍子抜けしてぽかんとしてしまい。そんなところにフワァと胡椒が吹きかけられればダイレクトに胡椒が鼻を擽って。ああ、それにしても晃太綺麗…。と一応クシャミを我慢してみるものの彼の口や鼻を袖口で隠す優雅な所作に見惚れて鼻を伸ばしてしまい。瞬間、豪快かつ盛大にクシャミを漏らせばそれは止まることなく何回か繰り返されて、漸く落ち着いてくるフゥと息を吐いて。『…あーなんかスッキリした。…てか俺の負けか…。くう…フェイント掛けて騙すとか流石妖狐なだけあるな!てか、何折ってんだー?』鼻の下を擦りながら悔しそうにしつつ結局は彼の演技力やら綺麗な見た目に惚れ惚れしており。次のくじ引きを引いてから折り紙をおる彼に可愛いなぁなんて思いながら近づき何を折っているのかと顔を覗かせて手元を見て。ちなみに次のくじ引きには【煮豆を小皿から小皿へ10粒菜箸で先に移動させたほうが勝ち】と書かれており)





1131: 山田 晃太 [×]
2019-11-17 11:44:56


>>1130 駿さん

よし…出来た。見てわかんない?鶴だけど。…次のお題は何?…それならこっちに道具は揃ってる。…瞬殺してあげるから早く来なよ。

(綺麗に鶴を折り上げれば満足そうに小さく笑みを浮かべるも彼が何やら色々言いながら此方に近づいてくれば表情を不機嫌なものへと変えて質問にはとりあえず答えてあげ、近くの空いたスペースに乗せて飾っては次の指令の書いた紙を既に引いていたのか紙を持つ彼の手元を見てその指令を読み取ればこっちだとその指令のセットが用意されている端の机に近づいて。そこには空の器と小豆の入った器と箸が置いてあって。ちらりと彼に視線を向けると“瞬殺してあげるから早く来なよ”と冷たく言い放って。右手で箸を持って左手で右側の裾口を持ち、彼が隣に来て箸を持つのを視界に入れれば「よーい、始め」自らが開始の号令をかけて小豆運びの指令がスタート。一粒ずつ丁寧に素早く小豆を掴んで空の器に移していく。今度は敢えてフェイントをかけずに開始させつつテキパキとただ黙々と小豆を器に移していき。物の数分で全ての小豆を移し終えては「はい、僕の勝ち。…なんだ、全然掴めてないね。箸の使い方、一から教わった方が良いんじゃない?」ちらりと隣を見ると少しも空の器に全然小豆が入っていないのを見て自分の勝ちだと告げて。彼に近づき脇から覗き込むようにして器を見やりクスリと馬鹿にするように笑っては“箸の使い方、一から教わった方が良いんじゃない?と嫌味を楽しそうに伝えて。勝敗はもちろん自分の勝ちで。「君の完敗だね。僕を使役しようだなんて、100年早いよ。じゃあ君は僕に何をしてくれるんだろう…ああ、僕が決めて良いんだっけ?…んー…あー…なら…」彼への罰ゲームを自分が決めることになればやや面倒臭そうに溜め息をつきつつも何か思い付いたのか、紙を一枚拝借して筆ペンでサラサラ紙に何かを書いては「はい、後ろ向いて。…これでよしっと…うん、もう君の事飽きた。そのまま僕の視界から消えてて、サ・ヨ・ナ・ラ」彼の体をくるりと反転させ背中を此方に向かせてはぺたりとセロハンテープで今しがた書いた【私は変態です】と書かれた紙を彼の背中に張り付けて。そのまま飽きたと言ってはぐいぐい背中を押して襖を開けてぺいっと野田を紅葉の間から追い出してはパタンと襖を閉めて) 




1132: 飯山 駿 [×]
2019-11-17 12:57:18


>>1131 晃太

ぐうう、流石晃太…料理が上手いだけのことはある…。ってあれもう終わり?あ!待てってせめてその鶴だけでも…──!!!

(次の指令である小豆運び、普段料理をしない野田にとって菜箸で小豆を掴むのは困難で一粒も掴めないうちに彼が全ての小豆を移動し終えて。野田は悔しがりつつも彼の箸運びの所作の綺麗さに惚れ惚れしていて。が、彼に君の完敗と言われて気付く。そうだ2連続で負けたということはもう彼とのお戯れの時間は終わり。彼の綺麗な顔が近づいて楽しげに嫌味を言われれば、もっと今の彼を楽しみたいと思うもルールはルールである。彼に言われるままつい後ろを向けば慌ててせめて鶴だけでも!とあがいてみるも部屋の外へ出されれば流石にもう諦めようと。背中に貼られた紙の存在には気付かずに“あー…晃太綺麗だったな。面倒くさげなところも可愛かった…”とまさしく変態なことを思いながら着替える部屋に行くと何故か店員さんたちにクスクスと笑われて。なんだ?と首を傾げるもとにかく今日は満足できたと変態の笑みをニヤニヤ浮かべていて──…)



(彼からのメールに気付いたのは店の近くに来た頃、一度立ち止まってその内容に目を通しては頬を緩ませて、時間的にもう接客を始めているころだろうと思えば、頑張れ!と旗を振っているワンコのスタンプだけ送っておきゆっくり歩を進め。程なくして和カフェ風月花に到着。すると丁度店から着替え終わった野田が出てきて、小さく目を瞬かせつつ「おはよう、お前も来てたんだな。」と声を掛け。しかし野田は小さな紙【私は変態です】と書かれた紙を両手で持ち視線を落としていて『…晃太の直筆…晃太が俺にくれた紙…』と此方の存在に気付いていないのかブツブツ言いながら横切っていってしまい。「……前見て歩けよー。」その背中を見送りつつ見ないふりをしようかと思ったが一応前方不注意の声だけ掛けておいて、気を取り直して和カフェの敷居を潜って。中に入るとすぐに雪女に扮した可愛らしい女性が出迎えてくれて『貴方が山田さんの大切なかた!…あ、すみません。ご予約の飯山さまですね!ご案内致します!』とあたふたしながらも着付け部屋に通される。実は着付けは高校入学までいたおばさんの家が呉服店だったこともあり多少は出来たりしたのだが此処はお店の人に任せることにして陰陽師の衣装に着付けて貰って。『はい、出来ました。お部屋は紅葉の間になりま…あ、私がお部屋の前までご案内致しますね!』よく出来た陰陽師の衣装に感嘆漏らしつつ、案内をしてくれるという雪女さんにお礼を言って軽く頭を下げれば彼女のあとをすり足気味についていき紅葉の間の前で来て。『お狐さま!飯山さまがいらっしゃいました。……では私はこれで!ゆっくりお楽しみくださいね!』雪女さんは部屋の中にいる彼に声を掛けてから自分に向き何故か頬を染めて小さく笑うとその場から去っていき。その背中を見送ってから閉じられた襖に向いて、この向こうに彼がいるのかと。なぜだか少し緊張してきて高鳴る鼓動押さえつつ雰囲気的に声は掛けないほうがいいかと思い、無言で襖に手をかけてゆっくりと開いていって)






1133: 山田 晃太 [×]
2019-11-17 16:48:27


>>1132 駿さん

(野田を部屋から出してから少し時間が空いたのでロッカーへスマホを確認しに行っていて。彼からのスタンプの返事が来ていてはふわりと嬉しそうに笑みを浮かべて。きっと程なく彼はここに来る。スタンプにスタンプ返しはくどいかとスマホをロッカーへ仕舞っては紅葉の間へ戻って。それから少しして彼が来たと雪女の従業員からの声かけに再び緩んだ気を引き締めて自分は妖狐なのだと再び意識を切り替えて。静かに開かれた襖に視線を向けると、そこには陰陽師の衣装に身を包んだ彼の姿。黒髪に映える衣装で一瞬ほんの一瞬だけ目を奪われるも「─ああ、漸くまともな陰陽師が来たね。君も僕を使役したくて来たんだろう?でも僕を物にしたいなら…その器かどうか─僕に示しなよ。このくじを引いて中の紙に書いてある指令を成し遂げてみせて…分かってると思うけど一度きりの成功じゃ…僕は満足しないから…それでも良いなら引いたら?」しかしそれでおいそれとひれ伏す妖狐ではない。クスリと笑い、“漸くまともな陰陽師が来たね…”楽しげに口にして。自分を使役したいならその器か示せと付け加えては机に置かれたくじ箱を引き寄せ抱きすくめるようにしてその縁を指でなぞるように触れながら怪しく瞳を細めて形式に則り説明をして。一度きりの成功では達成した事にはならない事も告げてはくじ箱から離れ“それでも良いなら引いたら?”と興味は薄れたとばかりに自分が折った折り鶴の所に移動してツンツンと突っついて遊び始めて)





1134: 飯山 駿 [×]
2019-11-17 17:59:24


>>1133 晃太

(襖を開けると和室の中央に彼…ではなく雅やかな妖狐が座っていて。いや、実際彼なのだがそのあまりの完成度と纏う雰囲気からまるで別人を思わせて、それは自分が別世界に来たのではと錯覚するほど。和室に溶け込むその優美な妖狐の姿に息を飲むも彼の口が開かれてクジなどの説明をされると段々と自分もその世界に入り込んでいき。“漸くまともな陰陽師”と聞けば、あー…やっぱりさっきの野田は彼に接客して貰ったんだなと先程の野田の様子を思い浮かべ内心苦笑を漏らしつつ、彼の綺麗な指先がくじ箱をなぞるに目を惹かれて。そんな彼の注意が折り鶴へと移行すれば暫しどう切り出そうか迷う。そして以前彼の大学祭で仮装したとき抱いた遊び心が再び擽られればどうせなら自分もこの世界観を存分に楽しもうと。それに彼が一生懸命妖狐になりきってくれているのだ。幸い此処は二人切りだし恥ずかしがる必要もない。彼に応えたいと思え自分の中の陰陽師を構築していき、数秒後、フッと笑いを零すと静かに歩を進めて彼の近くに膝をついて座って。「随分お高く止まった狐なんだな。でも折り鶴遊ぶとは可愛らしいところもあるもんだ。…気に入った。俺はお前が欲しい。お前を満足させることを約束するから俺と遊んでくれるか?…最も俺が勝てばお前は俺の式神。一生かけて俺に仕えて貰うことになるが…」そう言って彼の弄ぶ鶴の尻尾の先を摘んでヒョイと摘み上げると“可愛らしいところも…”と少しからかような笑みを浮かべる。しかし次にはまっすぐに彼を見て“お前が欲しい”とはっきりと告げて一瞬優しげに目を細めて。ただそれは本当に一瞬、すぐに真意をひた隠してゆるりとした微笑みを浮かべれば彼の手元に鶴を返して、彼に視線をやったまま横にあるクジの箱に手をいれて一枚紙を取ると自分では中を見ずに彼に“遊ぶ”かどうか選ばせるようにして差し出して。その紙の中には【丁半一騎打ち・丁か半か当てたほうが勝ち】と書かれていて)





1135: 山田 晃太 [×]
2019-11-17 20:22:56


>>1134 駿さん

お高く止まった、ね…実際に僕はお高いんだけど?妖狐は最も美しく…強い力を持った妖怪─陰陽師ならそれくらい知ってるだろう…?……それは僕が負けたら…でしょ?君、もう勝つ気でいるんだ?…いいよ、遊んであげる。指令は丁半一騎討ちだって─僕はすぐに人間を信用しない。だから壷振りは僕がやる…文句ある? 

(折り鶴をツンツンしていれば近くで膝を折る気配。ひょいと鶴の尻尾を持ち上げてしまう彼にムッと眉を寄せるも“お高く止まった…”と言葉を紡ぎ出すと様子をじっと見つめて。可愛いと言われても表情を変えずに涼しい顔でいたが“お前が欲しい”とはっきり告げる彼にその優しい笑みにドキリと胸が高鳴っては僕が目を見開いて。くそ…完全なる不意打ちだ…フイっと視線を逸らせて。僅かにだが頬を朱に染めながら自分は御高い存在なのだと告げつつ、彼が本心を覆い隠すような緩んだ笑みを見せては“もう勝つ気でいるんだ?”と言葉返し明らかに此方を下に見ているような彼の態度にご機嫌は一気に斜めになって。“遊んであげる”と視線を真っ直ぐに向けては指令内容も一緒に彼に告げ、自分が壷振りをやるとサイコロ二つに壷といった道具一式を準備しては“文句ある?”そう口にしジトリとした瞳で彼を見つめて)
 



1136: 飯山 駿 [×]
2019-11-17 21:09:56


>>1135 晃太

ああ、勿論知ってるさ。…だからこそ世の陰陽師は皆妖狐を使役したがる。俺もその貪欲な人間の一人だよ。…そりゃまあ勝つ気でいかないとお前ほどの力を持った狐には勝てないからな。──いや、文句はないよ。人間を信用出来ないのは当然だ。まして俺たちは初対面。疑って掛かるほうが自然。…お前の好きにしてくれ。

(ムッと眉を寄せてもその端整な顔立ちは変わらない。そんな整った顔立ちが此方の一言でほんの微かではあるが赤く染まるのを見れば、やはり可愛らしいと思ってしまうも口には出さず。“実際に僕はお高い”と紡ぐ言葉を聞けば、馬鹿にするわけでもからかうわけでもなく勿論知ってると頷き、自分を卑下しつつも表情は穏やかに目を細めて。勝つ気でいるのかと言われれば、此れにも頷きつつ彼が自負したように実際力の強い妖狐相手に生半可な気持ちでは歯が立たないとは認めているため“そりゃまあ……”と肩を竦めて答える。そして出された指令は丁半一騎打ち。正直洞察力の優れている妖狐相手では(設定的に)此方が不利。──イカサマでもしない限り。だが人間の狡賢さを用心深い妖狐は知っているのだろう。壺振りをやると言う彼をチラリと見るもイカサマをするつもりはそもそもないので文句はないと首を横に振って。そして此方をジトリと見る彼に遊び事態を楽しむようなゆるりとした笑みを向けては“お前の好きにしてくれ”と言いながらツボを持つ彼の手の甲を扇子の先でなぞってから催促するようにポンポンと叩いて)





1137: 山田 晃太 [×]
2019-11-18 06:38:51


>>1136 駿さん

……何か君って…調子狂う…。他の陰陽師は高圧的だったり、嘘ばかりついていたりが殆どなのに…君からは嘘の臭いがしない。…まぁでもだからって僕はおいそれと信じないけど…っ…わかった… やるから…それセクハラだよ…? 

(彼の口から語られる言葉に嘘見受けられない。妖狐は嘘に敏感で人間が嘘をつく時に発する嫌な臭いがわかるのだ(という設定)。人間は自分をよく見せるためや相手を騙すため…理由は個々に違えど嘘をつく生き物。それが常識なのに彼はその常識が当てはまらない。“調子狂う”と呟きながらもそれでも用心深い自分は信用はしないと口にする。でも彼もそれで構わないと言う。そして自分が壷振りをして良いと…。自分はイカサマをしないと示したいのか理由は分からないが此方としては好都合。早くと言葉にしないながらも彼自身催促するように小道具の扇子の先端で此方の手の甲をなぞってきてはピクリと小さく体を跳ねさせる。ポンポンと軽く叩かれてしまえば、ジトリとした瞳を崩さず彼を見つめ“わかった…やるから…”肩竦めてやれやれと言わんばかりに態度に出せば壷の中にサイコロ二つ入れて振る。カランコロンと壷の中でサイコロが揺られて回転する音に耳を澄ませる。自分もイカサマをしようとは思わない…彼には。純粋にこの指令を楽しみたい。そう強く思っては頃合いかと壷を机に置いては壷から手を離して触ってないしこれ以上触りませんよアピールして。「さて…丁か半か…どっちにする?2択なんだからさっさと決めてよね」ツンツンした態度と物言いで彼にそう問いかけつつ早く決めろと言いたげな視線を向けて)





1138: 飯山 駿 [×]
2019-11-18 08:13:47


>>1137 晃太

はは、そうか。でもすぐに信用するよりは疑って掛かるほうがお前らしくて良いと思うよ。俺も信じたって言葉よりも信じられないと言われたほうが信用できるしな。…おっと、此れは失礼。お前が早く欲しくて…つい。

(調子が狂うと彼は言うが此方は余裕に見せて、優美で高貴な妖狐を目の前にして内心気持ちが高ぶり平静を装うのに必死である。ある意味嘘をついてるのかもしれないなと思いつつ、嘘の臭いがしないと言われれば少しは彼に認められたのかと思うと嬉しくて微かに目元を緩め。そして“おいそれとは信じない”との言葉を頂けば一度目をパチリとさせるも彼らしくて良い、それで良いのだと頷いてみせて。扇子の先で手の甲をなぞったことで微かに跳ねる彼の体。それを見てついもっと…と悪戯心が湧くもセクハラだと肩を竦められれば“失礼”と冗談めかして笑い、扇子を引っ込めて自分の口許にその先をあてると“お前が早く欲しくて”とスッと目を細めて。さて言葉の戯れも終わればいよいよ丁半の勝負。形の良い彼の手が壺を手にしてカランと気持ちの良い音を立てて壺を机の上に置く。その動作だけでも綺麗だなと思いつつ、彼がすぐに壺から手を離してイカサマをしていないことを示せばそのツンツンした態度も可愛らしく思えて。「…そうだな…。半にしよう。…これでお前が俺のものになるのに一歩近づいたかな?」正直言って自分は陰陽師でも何でも無いので運だけ勝負。自信もなにもないが、扇子の先端を彼の頬から顎元へギリギリ触れぬように通わせてゆるりと微笑んで見せる。ちなみに壺の中の出目は2,6の丁。自分の負けで)






1139: 山田 晃太 [×]
2019-11-18 14:48:45


>>1138 駿さん

…ふん…別に…君に信用されたくて言ったわけじゃないけど…まぁ…僕を前にして手も出せないようなつまらない男にも興味はないから…許してあげる…。

(彼は真意が見えにくいものの温かい言葉ばかりくれる。嘘偽りない言葉が擽ったく可愛いげないことばかりが口をついて出る。自分が欲しいからついと溢し扇子で口許を隠す相手に寧ろ自分を前にして何の行動も起こさない奴はそもそもが論外だと妖艶に微笑んでは“許してあげる”と告げて。「…それはどうかな…なら僕は丁だ…よし、開けるよ……2,6…丁。…ふふ、残念…僕の勝ちだ。寧ろこれは僕が君の罰ゲームを何にするか考えておかないといけないみたいだね?」壺を開けてみると、結果は8で偶数…ともくれば丁、自分の勝ちで。自分が勝ったと笑い混じりに告げては“寧ろこれは…”とうっとりと目を細めて楽しげに口にして。「さぁ…次の遊びは何かなっと…」指令さえこなせて達成出来ればどちらがくじを引いても構わないと雪女の従業員に教えて貰っていたこともあり今度は自分がくじ箱へ手を入れて中から紙を引いて。指令内容は【にらめっこ一本勝負。どちらかが笑ったり照れたら負け。体に触れたり擽りはなし】と書かれていて。その紙を彼に見せ「…だってさ。さっさとやろう。…それとも負けを認める?僕、今すごく気分が良いから…これやらなくてもいいよ?敢えて恥を晒すことはないからね…」顔に出さないと言うのは正直妖狐の得意分野。勝負をしたら必ず勝てると確信しているからか余裕がある。出た指令は撤回や引き直しは出来ないため“敢えて恥を晒すことはない”と彼に歌うように言っては負けを認める?と彼に近づき耳元で囁いて)





1140: 飯山 駿 [×]
2019-11-18 16:49:15


>>1139 晃太

はは、妖狐はそうでないとな。…でもありがとう。許してくれて。お前は優しいんだね。

(彼の口から零れる一見可愛げない言葉の数々。それでも何処か可愛らしく見えてしまい小さく笑いを零しつつ何だかんだ許してくれる彼に“優しんだね”と目を細めて心からのお礼を言って。しかしそんな悠長なことは言っていられないようで、勝負の出目は丁。自分の負けで。うっとりと細められる彼の切れ長の目に自分が負けたというのにトクンと鼓動が跳ね上がってしまいやや目を伏せて「…そうみたいだな。運も綺麗なお前に味方しているようだ…。でもまだ罰ゲームを何にするか考えるのは気が早いんじゃないか?油断すると足元をすくわれるぞ。」彼の言葉に小さく頷いて余裕な素振りを見せつつも追い込まれている現状は変わらないため内心では少し焦っていて、彼が次に引いた紙に視線をやりその紙を渡されて内容を見ればやや眉を寄せて。──にらめっこだなんて…普段の彼と見つめ合っても自分はすぐに照れてしまうのに、今の彼とにらめっこなんてしたら“陰陽師”の設定だとしても確実に照れが顔に出てしまう。これは…負けたかもしれない。変顔でもして彼を笑わせるか?なんて考えていると彼の囁きが耳元を擽る。ゾクゾクと背筋が震える甘い声にもうこのまま負けてもいいんじゃないかと流されかけるも平常心を装い彼に視線を向けて「…まさか。此処まで来て負けを認めるわけにもいかないさ。元々恥を承知で挑んだ勝負。今更何も恐れるものはないよ。…にらめっこ、しようか。」何とか余裕を保ち穏やかな微笑みを浮かべて言えば扇子で彼の頬に軽く触れて此方に向かせて自ら目を合わせるようにして。「…にらめっこ──、」と開始の声を静かに告げればルールに乗っ取り扇子を彼の頬から離してジィととりあえず見つめてみて)



( / 晃太くんの妖艶ツンデレ妖狐さんにキュンキュンしてる背後です。ちょっと流れの補足(?)がしたく参上致しました!確かこの勝負3本勝負だったと思うですが…勝ち負けは自由に決めて頂いて構いません。次で飯山が負けたら晃太くんの勝ちになりますが、もしかしたら気を遣って頂いて次晃太くんを負けにしたほうがいいのかとか、考えてくださっていたらどうしようと思ってしまいまして…(汗)このまま飯山負けにして終わりでも、もう一勝負おまけで結局飯山が負けでも…勿論勝ち負け逆でも構いません。少し気になってしまったので…気ままにやって頂ければと思います!)





1141: 山田 晃太 [×]
2019-11-18 23:50:53


>>1140 駿さん

…だ、だから別に君のためじゃないし…優しくないし…っ…もしかして、これも作戦なの?…意外になかなかずる賢いね。

(“優しいんだね”と笑みを浮かべ告げられれば自分はさっきから嫌味を言っているのに今一つ彼はそう認識していない。先程よりも擽ったさが体にまで広がってくれば何だか照れ臭くなってきて頬を少々色づかせて。ある意味にらめっこ開始前でよかったと言える、本番では即失格だ。もしかして指令前に自分の感情を彼は乱す戦法を取っているのではないだろうか。だとしたら本当にすごいと思う。どちらかと言わなくても彼は見つめあったりが苦手な恥ずかしがりやさん。10秒とてゆっくり数えられたら見つめ合うだけでも照れてしまいそうな彼に不利な遊びで。しかしながら失うものは何もないと真っ直ぐに此方を見て告げられてはトクンと胸が高鳴って。扇子で頬をなぞられピクッとまた体が跳ねる。なかなかにずる賢いと口にしながらもにらめっこは開始され、じっと真っ直ぐに彼から見つめられては先程乱された心がまだ正常な状態に戻ってはおらず、ただ見つめられると言うのはやはり何だか妙に照れてしまい。顔には出さないようにしないとと思いつつも逆にそれが仇となってジワジワと思い出してしまえば絡み合う視線が羞恥心を煽られてみる赤くなりそうになるもそれを何とか堪えて。それは彼に取っても好都合なはずで。じっと絡み合う視線をふいっと逸らせてしまい頬を僅かにほんの僅かにだけど朱に染めてしまえば─ああ、負けちゃったな。誤魔化すつもりもないため「今度は…僕の…負け…だね。ごねたりしないよ、負けは負け…だから…はい、次が最後のお遊び…その指令内容は…【相手のおでこに自分のおでこをくっつけてそのままキスをしてはいけない。10秒間動くことも禁ずる。動いた方の負け】…ってなにこれ…」これが普通のお客さん相手だったら何て事はないのだろう。書き方に作為的なものを感じつつもここまで来たらやらないと言う選択肢もなくて。彼を見つめて今度はやるかやらないかは問わない。それはにらめっこをする時に彼の意思は既に聞いたから。ぴったりと彼とおでこをくっつけると目の前には彼の顔─今度は逸らせないし逸らしたくない。形の良い唇が目の前にある…キスしたい…この唇が…欲しい…。妖狐の設定を忘れたわけじゃない…でもこの望欲は抑えられそうにない。──僕の負けだね。小さく呟いて彼の唇へそっと唇を触れ合わせて)



(/素敵で雅な陰陽師駿さんにきゅんきゅん止まらない背後もやって来ました!わざわざありがとうございます…それ、完全に私のために登場して下さったようなものですね…御気遣い頂けて申し訳ないやら嬉しいやらです…(感涙)妖狐の晃太は駿さんである陰陽師にしか使役されたくはありませんからね…このような結果にさせて頂きました。さてご褒美特典はどのような感じにしましょうかね…?(←そこは定まらずふわふわなダメな奴))





1142: 飯山 駿 [×]
2019-11-19 04:09:55


>>1141 晃太

…ッ…ああ…そうだな。にらめっこの勝負は俺の勝ちみたいだ。ごねたりしないところは潔くて良いな。…素直な子は好きだよ。

(此方が圧倒的に不利と思われたにらめっこ。ほぼ負けを覚悟していたが何故か結果は此方が勝ち。実際危なかった。あと数秒、1秒遅ければ此方が照れて視線を逸していたから。理由は分からないがどうやら彼は自分の言葉に照れてくれたらしく、その揺らぐ瞳と白い頬が染まるのを見ればその愛くるしさに頬が緩みそうになり慌てて扇子を広げて口許を隠せば“ああ、そうだな…”と平静を装い頷いてあくまで設定を通し“素直な子は好きだ”とスッと目を細めて。そして次の指令は此れまた風変わりなもの。これをもし彼が自分以外人とやっていたとしたらかなり妬ける。だが自分は予約して此処に来たしもしかしたら店側の遊び心なのかもしれないなと。そんなことに思考を巡らせていると彼の端整な顔が近づいてきてピタリと額が合わさる。もう何度もしてきていることのはずなのにドクドクと鼓動が速まって、動くことを禁じられていることが余計に望欲を掻き立てて彼の唇に触れたいと思わせて。──ああ…もう負けでもいいから彼の唇に触れ合い。そう思った瞬間、“僕の負けだね”と彼の静かな声が鼓膜を震わせて、唇に淡い熱が触れて。触れ合う部分からジワジワと胸が焦がれてずっとこうしていたいと思うも彼を見つめたまま一旦そっと額を離して。「…俺の勝ち、と言うことでいいんだよね?…これでお前は俺のもの…異論は聞かないよ。」正直なところ自分の勝ちなんてのは烏滸がましく“お合い子”と言うのが正しいとは思うも此れは勝負事。勝ち負けははっきりさせておいたほうがいいだろうと“異論は聞かないよ”と怪しく笑むと扇子を帯に差して片手を彼の頬へと伸ばしてその滑らかな素肌を楽しむように指先を頬から首筋へ通わせて「もうセクハラとは言わせないからな?」と小首を傾げて顔を覗いて)




( / いえいえ、お礼なんてそんな!むしろ主様の動きを縛っているようで申し訳なくて…。そして素晴らしい流れを有難うございます。飯山に花を持たせて頂いて…もう…主様の優しさが胸に滲みます(涙)いつもの飯山なら自分から額合わせるのは平静でいられますが晃太くんからされたら秒殺で卒倒しちゃいます(笑)ご褒美特典…妖狐晃太くんに好きな言葉を言わせられるとか…無難に何でも言うこと聞いてくれるとかでしょうか(捻りがない)とりあえずこのあと暫く二人でお戯れをすれば飯山はそれだけでご褒美になって満足しちゃうと思います。あと前半部分の台詞を含めロルはカットしても大丈夫です。)





1143: 山田 晃太 [×]
2019-11-19 11:47:35


>>1142 駿さん

…自分の物になった途端、見境ないね…そんなに僕に触りたかったの…?まぁ…僕の主は君だからね、どうぞご自由に。ああ、そうだ…僕に勝った御褒美もあるんだっけ……さぁ我が主…僕に御命令は…?何なりとお申し付け下さい。貴方の命とあらば、どんな望みでも叶えてみせましょう…?

(“俺の勝ちで良いんだよね?”その問いかけには答えずに頬に触れる手をそのままにジトリと彼を見つめて言葉を紡ぐ。しかしそれも長くは続かず、首筋に這う指先にピクリと反応をしながらその手を取り重ねて再び頬へと導き、すり…と頬を擦り寄せ甘えるように上目遣いで彼を見やり“僕に触りたかったの…?”と告げながら自分の主は彼だから自由に触れていいと小さく笑み溢し。ふと瞳をゆっくり瞬かせ“ああ、そうだ…”と言葉を重ねて自分に勝った御褒美があるんだった…思い出したように言葉を重ねては恭しく頬に触れる彼の手を両手でそっと掴んで片膝をつけば己の口元へ引き寄せ手の甲にちゅっと唇を触れさせ“どんな望みでも叶えてみせましょう?”緩く小首を傾げながら穏やかに微笑んでみせて)



(/いえいえ、縛られているなんて今まで感じたことはないですよ。晃太だったらどうするかなと考えながらお返事を返していますから…それがあなた様から見れば誘導させてしまったと気にさせてしまう要因になってしまっていますが…。でもだとすれば望んで私はロルを回していますので…決して縛られているわけではありませんよ…。お優しいあなた様…どうか…お気に病まないで下さいね。あなた様とこうしてお話を紡げるのは私の喜びです…。日々あなた様からのお返事を心待ちにし、それに返事を返すのが楽しくて楽しくて…感謝しかないのです…本当に…。ですからこれからも…どうかよろしくお願い致しますね…。ふふ…秒殺な駿さん、可愛すぎます(笑)ではお好きな命令をお一つどうぞ。ツンデレ妖狐デレに入りました(笑)ではお戯れしましょうか…前半も素敵すぎて返したかったですがお言葉に甘えちゃいましたっ。この後は…とうとうプチ喧嘩…ですかね?いやぁ…シリアスになりますねぇ…ドキドキワクワクしてます…。) 




1144: 飯山 駿 [×]
2019-11-19 13:29:07


>>1143 晃太

はは…始めに言っただろ?俺も貪欲な人間の一人だと。……触れたかった。ッ…褒美か。俺としてはお前がこうして俺を見てくれているだけでも充分褒美なんだが…。そうだな、ではもう一度お前の雅なここを味わいたい。先程よりも深く…──。

(彼からの“見境ない”のことはご尤もなため小さく笑いを零すも、彼の手が自分の手をその白い頬へと導けばトクンを鼓動が跳ね上がり素直に“触れたかった”と彼を見つめて零す。始めの気高く凜とすました妖艶な彼も魅力的であったが、今のすりと甘えてくる彼もまた可愛らしい。ただその気高さは失われておらずその後に紡がれる言葉は、此方に従えているようで、その魅惑的な容姿と言葉で此方の心を絡め取り此方が彼に魅了し墜落していく感覚を覚える。それこそ狐に誑かされているような。ただきっと彼の言葉は本物。片膝をついて恭しく手の甲に口付ける彼の美しい所作に見惚れて微かに頬を染めながら此方も膝をついて彼と視線を合わせては親指でその口許をなぞり“ここを味わいたい”と欲を秘めた声で囁きながら顔をゆっくり近づけて彼の澄んだ瞳をじっと見つめて)



( / ああ…本当に恐縮な言葉の数々…私には勿体お言葉ばかりで頭上がりません。そしてお優しいのはあなた様です…!あなた様の優しさや気遣いに何度救われてきたことか…!縛られていないと聞いて安心しましたがもし今後「ちょっと待ったぁ!そこの貴方!!!(←)」となったらロルぶった切ってもいいので私の暴走止めてくださいませ(笑)私も日々貴方さまとお話を紡げることに幸せ感じております。これからも晃太くんと貴方さまも一緒に愛でさせてくだいませ(ん?←)そして命令…させて頂きました。口付けが好きな飯山です。でももし妖パロやることがあれば使役関係はもっと紆余曲折させたいです。飯山の性格もっと捻じ曲げたい欲が(笑)でもその前にプチ喧嘩ですね!二人がぎくしゃくするのは初めてですが此れでより関係が深まるかもしれないですね…!)






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