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ROSARYー変わり果てた世界で戦い続ける者たちー/1267


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自分のトピックを作る
905: イカロス [×]
2023-03-26 23:39:00

>all

(/主様、参加許可誠にありがとうございます!パターンを2つ作ってみたのでどちらか絡みやすい方を選んでいただければ幸いです。こんな無駄に長い上に支離滅裂な文章ですので無理をして絡まずにスルーしていただいてもかまいません。皆様、よろしくお願いいたします。)

【パターン1】

酒場の提出「イカロスさん、今日羽振りいいね。何かいい事あったのかい?」

ああ、実は馬鹿共を一掃している途中でお宝が手に入ってね。この時計はそのひとつだ。(この世界に昼という概念はなく、24時間営業の酒場はいつも人でごったがえしている。利用客の大半は札付きのワル共だ。普通の一般人が来る方が珍しい。それにしてもギャングという奴らは似たような話ばかりして飽きないのだろうか?話題に上がるのはギャンブルや女、ドラッグ等下品な内容が殆どで自分が座っているカウンター席の周りから下劣な話題が聞こえてくるたびに耳が腐りそうだ。それにも関わらずに利用している理由は高い金さえ払えば、本物の酒と新鮮な食材を使用した美味しいツマミが楽しめるのと客が非常に多いので待っているだけで仕事の話が舞い込んでくるという2つの大きなメリットがあるため多少の事は我慢できる。ただ、気分は良くないので混ぜ物がないスコッチをワンショット口に放り込んで、自分で自分のご機嫌を取ることにする。今度は少し背伸びをしてX.Oブランデーのロックを注文すると酒場の店主に話し掛けられた。高い酒ばかり飲んでいるので羽振りがいい事に気づいたのだろう。せっかく話題を振ってくれたので店主に見せるためにバックパックから取り出した高級時計をカウンターに置きながらギャングを倒した際に戦利品が手に入った事を話す、店主は話を聞きながらも高級時計の方に視点が行き、驚きの声をあげ)


巨漢の男「てめぇがイカロスか?」

ああ、間違いなく俺はイカロスだ。何用でこんな所まで?

巨漢の男「てめぇ!しらばっくれんじゃねぇ!俺の弟を殺した事も!弟が愛用していた時計まで奪いやがった事を!全部知ってんだよ!」

ああ、なるほど。この時計を持っていた人のお兄さんね。フッ……お気の毒様。

巨漢の男「ふざけやがって!俺の家族に手にを出した事を後悔させてやる!」
(時計の話で盛り上がりながらも店主は無駄のない洗練された動きでブランデーを提供してくれた。グラスを持ち上げて見ると氷が揺れてカランと音がなる。人の手で削られて出来た綺麗な球体の氷を鑑賞していた所に突然の邪魔者がやって来た。酒場の扉を乱暴に開けて入ってきたのは頭以外の全身をサイボーグ化した巨漢の男とコバンザメのように男についてくる愉快な手下達でイカロスを見つけては大きな足音をたてながら近づいてくる。おそらく、時計と持ち主の命を奪った者に対してお礼参りに来たのだろうと察しがつけば、ブランデーを一気に飲みして気合いを注入したイカロスは席から立ち上がってゆっくり近づいて行く。互いの距離が1m未満になった所で大男の方から声を掛けられた。お前が本物か?と聞いているだけのように見えるが、大男の弟が殺されてからまだ半日もたっておらず、目撃者の証言から犯人が誰なのか確信を得てから来ているので″覚悟は出来ているか?″という意味なのはすぐに分かったが、相手を挑発するためにあえてとぼけて見せる。相手は当然激怒して声を荒げているのにと関わらず、時計と弟の事を鼻で笑う事で怒りの燃料をさらに投下させ)


巨漢「へへへ……俺の腕を見ろ!てめぇに復讐するためだけに特注で作ったんだぜ!他にも――」

御託はいいからかかってこい……

巨漢「……この……なめやがって!ぶっころしてや――ガッ!?」
(さあ、会場は盛り上がってきた、酒を飲みながら様子を見ていたならず者達がゾロゾロと周囲を取り囲む、彼らは喧嘩の類いが大好きなので観客として近くで見たいのだ。大歓声をあげる下品な観客達の中心には傭兵イカロスと怒りが頂点に達した大男が対峙し、この酒場は即席の闘技場と化している。巨漢の男が改造した腕を見せつけてダラダラと説明をし始めたので強制的に会話を切ってかかってこいと最後の挑発をする。堪忍袋の緒が切れた男は腕を大きく振りかざして殴り掛かろうとしている。イカロスはこの瞬間を狙っていたのだ。大男の攻撃をかわして相手の懐に飛び込んでアッパーを叩き込む。弱点である顎にパワーアーマーによって常人の倍に強化されて一撃を叩き込まれたのだ、デカブツは脳震盪を起こしたのか泡を吹きながら失神して倒れ混む。彼がイカロスに見せつけた腕は確かにすごい、掴めば人間の体など杏仁豆腐のように潰せるだろう、だが、力に過信するようでは長生きは出来ない。現に挑発によって感情的されて冷静さを失い、あっさりと敗けてしまったのだから。ボスがやられてパニック寸前の手下達にイカロスは倒れた男の回収を頼み)お前達、悪いんだけどソイツを片付けてくれないか?


もう、これ以上面白い事なんてないぞ。野次馬はとっとと失せろ。(白熱した戦いを期待していたが、拍子抜けな結果に終わった観客はガッカリした様子で中にはため息をつく者さえいる。イカロスは邪魔な観客に対して試合は終わったから自分の席に戻れとならず者達を追い払う。酒場に平穏が取り戻されるとイカロスは自分が座っていたカウンター席にゆっくり座り)


はぁ……アホのせいで酔いが覚めてしまった。ブランデーもう一杯頼む。

店主「あいよ!……所でずっと気になっただが、なんで酒を飲む時にいちいちヘルメットをずらして飲んでいるんだ?はずした方が楽じゃないの?」

このヘルメットは俺が俺であるために必要な物だ。だから外すわけにはいかない。

店主「なんだそりゃ?」(軽くため息をした後、自分な気分が悪くなってしまったので景気付けにブランデーのおかわりを所望する。おかわりが提供されれば店主との雑談が再開され)



【パターン2】

(早朝をむかえた孤児院、本来ならばうっすらと覗かせた太陽が空を光に染め上がるのだが、この世界では空に覆った闇を追い払う暖かな光は永久に届くことはない、これはDOGMAの所業によるものだ。孤児院を経営する老婆は入口近くの受付で事務をしているが、太陽の光が期待できない孤児院内部ではランプと質の悪い蛍光灯だけが頼りなため、ロビーは薄暗く、老眼鏡をかけていたとしても事務作業は非常に辛いようで老婆の表情は疲れが現れ始めて、思わずため息が漏れる。その時に孤児院の玄関ドアからノックをする音が聞こえる。老婆は試しにドアを開けてみるとDOGMA兵とそっくりな見た目をしているが、胸に貼られた十字のステッカーですぐに分かった傭兵のイカロスだ。バックパックと両手に持ったいくつものビニール袋には新鮮な食材や子供達が好きそうなお菓子をはち切れんばかりに詰めて持ってきており)すまん、闇市でお目当てがなかなか見つからなくて遅くなってしまった。

いやいや、遠慮せずに受け取ってくれ。はぁ……さすがにこの量は多いな……あっ、お金はここに置いておくから(食料と資金が枯渇し、苦しんでいたので助かったのは事実だが、質のいい品をここまで買い込むのにどれだけのお金が使われたのだろうかと考えると老婆はさすがに申し訳ないからと断ろうとするが、適当なテーブルを見つけたイカロスはせっかく持ってきたからと荷物を全て置く事によって半ば強引に受け取らせる。その後、思い出したかのように孤児院の寄付金(孤児院が数ヶ月分出来る位の金額が入っている)を受付に置いた。用事をすましたからと帰ろうとした瞬間、2階からバタバタと大量の足音が聞こえたイカロスはすぐ状況を察し)しまった、子供達を起こしてしまったか……少し悪い事をしたな

おはよう!お前達元気にしていたか?(まだ幼い孤児達があのおじさんが来てくれた!と歓迎するかのようにゾロゾロと集まって来る様子を見たイカロスは子供達の視線に合わせるためにしゃがんで挨拶を交わす。面倒見のいい彼は孤児たちから人気なようで遊びに誘われたり、面白い話を聞かせてと取っ替え引っ替え声を掛けられる。テーブルに置いてあるビニール袋に中にある綺麗に包装されたプレゼント箱を見つけた10歳にも満たない少年は袋から箱を取り出して「おじさん、これは何?」と質問する。質問されたイカロスは思わずあっと声を出してしまう、質問をしている少年の誕生日は明日なので孤児院の人に頼んでサプライズとして誕生日当日に渡して貰おうという試みが失敗してしまった、やらかしてしまったのだ。どうしょうかと考えてみたもののバレてしまったものはしょうがないと割りきることにして、プレゼント箱の質問については口で説明するよりも見てもらった方が早いので開けてもらう事にして)あっ……えっと、そうだな。とりあえず開けてみてくれ

おお、喜んでくれてよかった!探し回ったかいがあったな!…………すまない、一緒にキャッチボールをしたいが、仕事があって今は出来ないんだ……分かってくれ。(イカロスに言われるままプレゼント箱を開けて見ると新品のグローブが、つけて見るとその少年の手のサイズにピッタリと収まる。野球選手が夢だった少年が欲しくてたまらなかった綺麗なグローブを貰って大はしゃぎしている。闇市を必死に探し回ってやっと手に入れたプレゼントを喜びながら受け取ってくれるだけでイカロスの苦労が報われたような気がして、ヘルメット越しで外からは分からないが笑みがこぼれており)

…………すまない、一緒にキャッチボールをしたいが、仕事があって今は出来ないんだ……分かってくれ。(貰った新品のグローブを片手にさっそくキャッチボールを誘うが、イカロスは躊躇しながらも断ってしまう。彼は嫌で断っているわけではない、子供達と遊んでいる時は荒れた世界を忘れる事が出来るために本当に助かっている。だが、仕事をしなければいけない以上遊んであげることは出来ない。悲しそうな顔をする少年に励ましの言葉を送り、イカロスは小指を出して指切りげんまんをして約束を必ず守ると誓いをたてる。少年の機嫌を取り戻す事に成功したイカロスは孤児院を後にして、下層へ続く道を徒歩で移動し)そんな顔するな、また今度遊んであげられるから大丈夫!心配するな!おじさん、ちゃんと約束するから、ほら指切りげんまん。

906: ケラ・ボールシャイト [×]
2023-03-27 00:41:08

>903

DOGMAに居たら…この恩は返せない。…それに…あの"ドレス"は流石に着れないけど…着心地はよかった…。ああいうを…選べるセンスがあるなら…頼りたいなって…。

(服にこだわって気取っているように思えて恥ずかしくなり、若干顔を赤くする。何かしらの恩返しあるいはそのきっかけを作るためにも、マリンまたはジョネスにお願いしたいと伝え)

(/ああ!それは!お手を煩わせてしまいます!そちらも忙しいのに!…嬉しすぎるけど…wマリンの選んだドレスの件と、ジョネスの表向きの仕事の設定を使いたかっただけです!)

>905

……!!……!!

(…酒場の外で聞こえる、銃の乱射。

喧嘩の白熱から一旦落ち着いた賑やかさに戻る酒場、その少し外側で打ちのめされたボスをどうするかまとまらない会話をしていたグループ。そんな経緯を知る由もなく、ケラは自分の目的のため情報集めに歩いていた。その時落ち着きの無いチンピラと、ケラがぶつかってしまった。ぶつかってきたのはチンピラだが、相手が女なのをいいことに怒号、下世話な文句をぶつけた。こうなりゃ女1人を奪い尽くしてやろうと、襲いかかったが、ケラの武装の餌食となった)

……あぁ…驚かせました…。すみません。

(何事かと様子を見に来る一般人に平謝りしていると)

(/はじめまして!展開上DOGMAからROSARYに降ろうとしているケラ・ボールシャイトです!パターン1で絡ませて頂きました!よろしくお願いします!)

907: ゲオルギー・グリューネヴァルト [×]
2023-03-27 01:22:27



>894


スクランブルのあった所はここか?此処は…下層にある諜報機関の1つだったな。全くどうなっている…?

DOGMA兵士「それが対処に向かった兵士からの連絡も途絶えて…。おそらく敵側に気取られたかと…お気を付けを!」

分かっている。まだ敵はいる筈だ…急ぐぞ!

(DOGMAによる下層の侵略は散発的だったが、彼が下層攻略に参加してからはこうしてスパイや裏切り者から情報を得て、薄い個所を攻め立てるという戦法を取らせていた。その最中で救援要請が届くもすぐに信号が途絶え、対処に向かった兵士からの連絡も途絶えた事が分かって、自ら下層に赴いて他の兵士から情報を聞く。
どうやらROSARY側に勘付かれて襲撃されたのだろう。歴戦の戦士である彼はそう判断して現場に急行する。ROSARY側に知られていない侵入ルートから部下…と言うよりも、共に下層制圧に参加する兵士と共に下層へ侵入して、その場所の近くまで辿り着くも…既に異様な雰囲気を感じ取って)

この雰囲気は…どうやら手遅れの様だな。惜しいが破棄するとしよう。情報の流出を防ぐのだ…撃ち方、構え!

(中に入らずとも分かった。既に"終わって"いる。もう既に立ち去った後かも分からないがこのまま残しておくとDOGMAの技術が流れる事を危惧して。眼が赤く揺らめくと、を自身の左腕に装着されたバルカン砲を建物に向かって構えると銃身を回転させる。一緒に着いてきた兵士たちも銃を構え、ジリジリと警戒しながら建物に近づいていき)



(/初めまして。バリバリコテコテのDOGMA陣営で参加させていただいております。絡ませていただきます!敵同士で絡み辛く、返信も難しいと思いますが余裕があればお返事お待ちしております。蹴っていただいても構いません!)






>895


……私1人の力が加わった所でどうする事も出来んと思うがな。それ程までにDOGMAは力を持ちすぎた。
力と名声を手に入れて、貴公は何をする?祖国を奪ったDOGMAへの復讐か?

(何処か殺気の様なものを感じ取り、振り返りながら力を貸してほしいと言ってきた相手に対して静かに言い放つ。真っ直ぐ相手を射貫く様に見つめれば、その心の内にあるモノを見透かさんとする様に相手の反応を待って)



>896


1つだけ言っておく。こんな世界になってしまったがDOGMAは世界をある程度だが纏める事が出来た…しかしROSARYはそれを乱す反乱分子だ。
確かに此処までDOGMAに組される事なく抵抗している事は称賛に値するが…ROSARYが抗えば抗う程この世界の人は荒んでいく。
それが何故分らぬ?本当の平和は無くとも力無き人間が生きれるのならばと、私はここまで戦ってきた…その邪魔をすると言うならば、排除させて貰おう…!


(レイピアを抜いた相手に対して、何故ROSARYに組するのかと問う。軍人に戦う意味を問う事は正直愚問に近い事だが威圧感のある声でその意味を問うと、こちらもゆっくりとバルカン砲を構える。ギュイイイ…と鈍い音を立てて銃身を回転させると、照準を相手に合わせて射撃姿勢に入ろうとして…)



>899


この場所は上ほど豊かではあるまい。人員や物資にも限界がある事は把握済みだ。
ROSARYの中にも元DOGMAの人間が居る事も知っている。嘆かわしい事だがな

(先の大戦から、物資の差からもDOGMA側は圧倒的有利である状況なので向こうが積極的に攻撃をしてこない事はこれまでの侵略や偵察、間者からの報告で知っている為が故の言葉である。同時に裏切り者も多く居る事も付け加えると、ぎょろりと赤い眼を動かして)


―――……下らぬ茶番だ。見くびるなよ、小娘…どんなに取り繕おうとその者が出す「雰囲気」…カリスマとも言うが、それは隠せんものだ。
父だろうが姉だろうがそれは些末な物だ。今ここに、そして目の前にいる貴公が出す"それ"はただの一兵卒とは思えんな。

(息を一つ吐いて、苛立たし気に吐き捨てる。僅かに殺気のような、刺すような威圧感を出すと眼前の相手を睨みつけて)


DOGMAのやり方だと?下らんな…私は私のやり方でこの下層を攻めているだけだ。"過程"はどうであれ"結果"があれば上は納得する。
私が出張れば必ず貴公らは動く。迎撃にエース格を数人差し向けて来るだろうとな。

(どうやらただ漫然と任務をこなしているだけではないようで、ある程度は従いつつ後は自由にしているようだ。言葉からはとても忠誠心が高いようには見えないが貢献度は高いことは明白であり)


908: マリン [×]
2023-03-27 11:56:07

>>907 ゲオルグ様

…自分の意思も、何もかも失って、ただ命令に従い呼吸をすることを"生きている"と称するならば、私は納得が出来ない……!面白半分で嬲られて、日々生活する気力も失い、いつ終わりが来るかも分からない苦痛に身を委ねることを"生きている"と称するならば、私は納得が出来ない…!少なくともあの場所は、ROSARYは私に意義をくれた、心をくれた、私である事を許してくれた。そんな人達の為に戦う事に、何を迷うことがあるでしょう……!
(平和とまで行かずとも力無き人間が生きていける世界、現状は確かにそうかもしれない、しかしそれは"生命活動を維持出来ているだけ"であると思った。いつ命が脅かされるか分からない恐怖に震え、喜びも、幸せも、何もかもを抑圧されて、本来歩むべきだった人生を滅茶苦茶にされて、それでも呼吸をし続ける事を、相手は生きていけるならそれでも良いと言った。冗談じゃない、そんなものは"生命"じゃない、自分の魂はそんな訳があるかと叫んでいた。ROSARYの皆は、そうでは無かった。あの人達は自分に心をくれた、居場所をくれた、自分の意思で行動する事を教えてくれた。ジョネスの家や、ROSARYで、自分は命を得たのだ、それは、今呼吸をしている事ではない、思い出ができて、それが今、自分の力になっているということだ、自分は相手の言い分を否定しなければならない、だから戦おう──。剣を構え相手の周りを高いスピードで動き回りチャンスを伺う、相手は手練であるが、だからこそ決して焦ってはいけない、冷静に攻めるべきタイミングを見極めるのだ。)


>>906 ケラ様

はい…はい、是非……!ジョネスにも相談してみます。あ、あの、そうと決まれば早く戻りましょう…!貴方に似合っていて、かつ機能的なものをお出ししてみせますので……!
(相手の申し出にブンブンと首を縦に振る、そうとなれば早速ジョネスの所に戻ろうと言い自分が持つ分の情報源を持ち上げ立ち上がる。絶対にいいものを作ってみせる、後で相手に好きな色とか、どんな形が良いかも聞いておかなければ)

909: ケラ・ボールシャイト [×]
2023-03-27 13:20:08

>907

……さっきから分かり切ったことをつらつらと!…何!復讐を諦めろとでもいうの!?

(ケラの大きな弱点だ。挑発や心の内を探る言動に反応してしまう。ジェリスに抑圧されている時もそうだ。構成員に囲まれている中でも反抗してしまう。恐らくジェリスもカッとなることを楽しんでいる。…でも故郷のことを振りかざされると復讐心が急激に発火してしまう。学習しない

…ここでもそうだった。せっかく堪えていたが、我慢ならず相手にサブマシンガンを向けると)

>908

…えぇ、帰ろう。

(人を元気づけれた。…島を離れてから久々かもしれない。穏やかな島で、いつの間にか身に付けていた性だろうか。それだけ、ジェリスに押し潰されて分が解放され、余裕ができたのだろうか。ケラも荷物を抱え、アジトへと戻っていき)

910: 王 誅 [×]
2023-03-27 20:33:46

>891 マリン
(/そうですね、絡みありがとうございました!)

>892 ケラ・ボールシャイト
.....そんなことか。あいつらは僕らなんかに興味無いよ。(自分.....もとい開発部署は自由すぎるやり方で警戒されてはいるが何かを咎められることもない。彼女のいる末端組織は過激派の一つに数えられている。その人の道から外れたやり方が脳裏に焼き付いているので心配するのは分からなくもない。)

>905 イカロス
.....(孤児院から数メートル離れた場所で彼を見かけ、動いたところを見てこそこそと後ろから彼を観察しようと試みる。ただ興味を持っただけ。特に怪しいとか、狙っているとか、そんな理由はなかった。それほどまでに、誅の病的な好奇心は深刻だった。変装もなにもしていないがそんなことはお構い無しに近寄り)

(/はじめまして、裏切る気満々のDOGMA陣営で参加させていただいております。絡みにくいと思いますので、蹴って頂いても構いません。)

911: オルカ・バーネット [×]
2023-03-27 21:38:14

>>886 ケラ様

手錠の強度を調整…ふむ。これなら少しの力を込めるだけで砕けますね。

(端末でジェリスに連絡を取るケラの会話はちゃんと耳に入っていることを示すように、手錠の強度を調整する作業の傍らで合流地点をメモするように作業台のボードに書き彫り)

>>893 ゲオルグ様

ーーーーーーグッド。

(それだけを呟くと反対側の壁に宙返りの要領で飛び上がりながら壁沿いに配置されている配管に向けてアサルトライフルを撃つ。すると配管を壁に留めるビスやネジが弾け飛び、固定具が外れた配管が真下へと幾つも落ちていき、オルカは反対側の壁に指をめり込ませてそれを見つめていて)

>>899 リナ様

(/了解です。ジョークの止めどころも自分で効かずお気遣いおかけして申し訳ございません。お相手ありがとうございました。)

912: ゲオルギー・グリューネヴァルト [×]
2023-03-27 23:55:57




>908


フッ…命令無ければ生きていけなかった兵士がよく喋るものだ。感情を得て賢しい知恵も回るようになったものだな。
意義だと?面白い…!ならば私に証明して見せろ…抗う事で得た、貴公の全てとこの先の未来をな…!

(途中で遮る事なく、相手の主張を最後まで聞いた後に小さく笑みを浮かべると、掛かって来いと言わんばかりに彼の機械の眼が赤く煌めき、輝きを放つ。バルカン砲を回転させながらこちらも臨戦態勢に入る。素早く自身の周りを動き回る相手に対して機動力を削ぐ様に、主に足元を狙ってバルカン砲を構える。獣の唸り声の様な音を出しながら、6銃身がグルグルと回転し次々と銃弾を打ち出して)



>909


激情に駆られて私を撃つか?同じDOGMAでやり合った所で貴公の故郷に平和は訪れんぞ。
ジェリスの所の兵隊はどうも躾がなっておらんようだな。全く嘆かわしい事だ

(相手にサブマシンガンを構えられても、一切の動揺を見せずに睨むようにしながら静かに言い捨てる。友軍に銃を向けるとは、とおそらく彼女を支配、使い倒しているジェリスの不手際を嘆くと)

諦めるのは弱者のする事だ。そのささくれ立った火薬庫の様な心と身体に…燻る何かがあるのなら今一度問いかけるが良い…ヘーベルンを、故郷を救えるのは何なのかをな!
…それに、希望は与えられるものではない。自ら動き、掴みに行くものだ。

(左腕のバルカン砲を相手に向け、怒りの矛先を向けるべき場所を見誤るなとも取れるような答えを言い放つ。このまま戦闘になってもおかしくないその雰囲気にピリピリとした緊張感が漂う…)



>911


ほう…!誘い込んだつもりが誘い込まれたのは私の方であったか…!


(下から蜂の巣にしようとバルカン砲を構えた瞬間、頭上で鈍い音が聞こえたかと思えば上を見上げる。銃撃によって破壊された配管…実際にはもう鉄塊の様になってしまっているそれが落下してくることに気づくと小さく口角を吊り上げて笑みを浮かべたかと思えば…圧し潰されるような形になりフロアに衝撃音とそして重い金属音が響き渡る。落下の衝撃で同時に煤けた、土気色の粉塵が舞い上がり辺りを覆って視界が更に悪くなり)


DOGMA兵士「お、おい嘘だろ…あの赤眼殿がやられた…のか?あいつ何者だ…!」


(銃を構えたままの兵士が、配管が落ちて粉塵が舞い上がる場所を見て動揺して。だが次の瞬間、金属がひしゃげる音が聞こえると同時に粉塵の中に揺らめく赤い光が見えると、瓦礫の隙間からバルカン砲を突き出せば獣の唸り声の様な駆動音と共に銃弾が反対側の壁…オルカが掴まっている壁に向かって何発も撃ち出されて)



913: セリア・メイナード [×]
2023-03-28 01:50:23


>>895 ケラ

心外だなぁ。これでもやる時はやるよ。まあ、今回はケラチャンのお陰でもあるんだけどね。

(惨禍の一部始終を見ていた相手から差別的な声が掛けられる。歩く脚を止めてフッと笑いながら声の主へ傷付いたと抗議をするも、それは表面上だけで。しかしながら此処を制圧出来たのは少なからず彼女のお陰でもあり、あの時に交わした取引が活きて、我ながら賢明な契約だったなと自画自賛する。彼女と自分が水面下で繋がっているとも露知らず、レオという男は平気でこちらの情報を漏らしていた。その上、現在では彼女も条件付きで自分達と行動を共に出来ている為最も簡単にレオが裏切り者であるという確信を更に得た。様々な因果が絡み合った結果、こうしてROSARY内の背信者を見つけ出す事が出来たのだから万々歳だ。「ありがとう。」と感謝の意を述べると、その後の彼女の発言に、そんな事は当たり前だと世の中に対して嘲笑するような様子で返す。人の心というものは無常であり、移り変わっていくのが常識だと言っても過言では無いと考える。いくら確固たる強い心を持っていても欲望や願望、誘惑などによりいつかは崩れ去り、それが行動として表れる。だからこそ何かを人質に取ったり恐怖を与えたりして心を支配し縛り付ける組織があるのだが、ROSARYに関しては信頼という不確かなものでしか繋ぎ止めていない為こういう事は起きる可能性が高かった。今回の件も良い例だが彼女もDOGMAを裏切っている点では同じではないかと問い掛け)

そりゃあ居るさ。人間だからね。いつ心変わりしたって何ら不思議じゃない。オレらは特に信じ合っているだけだから、どっかで綻びが生まれるのも時間の問題かもな。キミだってそうだろ?


(/ありがとうございます!またよろしくお願いします。)




>>896 マリン

あぁ、マリンチャン。お疲れ。いや、来てくれて嬉しいよ。ありがと。…でも平気?こんな所に来て。

(はたと歩を止めたのは、海のような髪を持つ仲間の顔がドアから覗いたから。ずっと赤い色を目にしていたせいか、その青い髪は余計鮮やかに映った。労いと共に掛けられたのは遠慮がちな言葉で、己を気に掛ける様子にそれまでの苛立ちは鳴りを潜める。クスリと優しげに口角を上げればゆるゆると首を横に振り彼女の言葉を否定しながら迎えに来てくれた事に感謝した。憤懣と呆れが混じった自分の呟きは彼女にも届いていたようで、きっと彼女なりに気を遣って思い遣ってくれたのだろう。その配慮が嬉しかった。が、このような惨劇の後の見るも無惨な所に来て果たして彼女は大丈夫だろうかと心配になる。今までの戦いで数多の血を見てきて慣れてはいるだろうが、それらとはまた少し異なる悍ましい異質な空気を纏った部屋は普通の戦士でも目を背けたくなるだろう。そんな所に足を運んで平気かと問い掛け)


(/お久しぶりです!よろしくお願いします。)




>>902 リナ

おせーよ。それならたった今片付いた。……レオだ。ちょっと前から目を付けてて色々探ってたんだよ。ま、ケラチャンの協力も貰ってたし、案外すんなり辿り着いたけどな。レオが此処に出入りしてるのも見た奴いるしで、もうほぼ間違い無かったんだけど一応此処の上の奴に吐かせたらドンピシャだったってワケ。

(軽い足取りとは程遠い、鉛でも着けているかのような足取りで「気持ちわりぃ。今すぐ服脱ぎてー。シャワー浴びてー。」と愚痴りながら外に出ると2、3歩行ったところで後方から声が掛かる。いつものように自分を端から疑っていた言葉が背中に刺さるも、フッと表情を緩ませ「逆だよ。きっと嵐になる。」と言ってゆっくり振り返る。どうやら自分を心配して来てくれた訳では無さそうだし、心配されるような自分でも無い。心配は心配でもサボっていないかという方の心配だった。だが、それだけでは無かった。自分に近付きながら口にしたのは仕事の話。まるで自分に委ねられるように腹部に軽い衝撃を受けて、また仕事かよと抗議しそうになるもそれが言葉になる事は無かった。そのまま耳元でそっと紡がれたのは今し方、既に解決済みとなった案件だった。ニィッと笑みを深め自分も少し屈んで彼女の耳元に近付き、今頃頼んでくるのは遅いと同じく小声で言えば、溜息を吐きメンバーの名を彼女に教える。公安時代に培った、と言うより染み込んだ勘や技術を利用して追い詰めた内通者は、彼女が管理する同アジト内の人物だった。この建物で上の立場にあっただろうDOGMAの構成員からも聞けたし明白だと指を鳴らせば、目元付近に掛かった乱れ髪を片手で前から後ろへかき上げつつ体勢を元に戻す。だが、彼女が最後に放った言葉は、一番毛嫌いしている裏切り行為を信じたく無いという気持ちと責任ある立場としての覚悟を決めた強い気持ちとが入り混じっているように感じた。また必要以上に頑張っている。致し方ない事ではあるが、もっと周りを頼れと諭すかのように言えば彼女にデコピンをしようと腕を伸ばして)

無理すんな。お前は疑わなくていい。そういうのはオレとか他のヤツに任せとけばイイんだよ。最後の締めだってしんどいなら誰かを頼れ。前にも言ったろ?お前の代わりなんて居ないんだよ。


(/お久しぶりです。こちらも落ち着いたとはいえ低浮上ですがよろしくお願いします。)




>>907 ゲオルギー

…おいおい、マジかよ。アレ赤眼じゃん。

(2階からの階段を、倒れて息絶えているDOGMA構成員達の間を縫って降り間も無く1階へと辿り着こうとした頃、何かを感じ取り足を止めその場で様子を伺う──外か──ほんの僅かに耳に入った複数の足音と、こちらに向けられている殺気を肌に感じれば、気配を消してゆっくり歩を進め姿勢を低くして1階の窓に近付く。そしてそっと窓から外の様子を見ると、複数のDOGMA兵達が一歩、また一歩と確実に近付いて来ていた。それだけならまだ良かった。焦りを湧き上がらせたのは、その中心にいるバルカン砲を構えている屈強な長髪の男。彼が目に入り瞠目すると同時にすぐ窓の下に、背を壁に預けズルズルと座り込んで呟く。あの体格に、装備、そして獲物を逃さまいと揺らめく赤い瞳──間違い無い、赤眼のゲオルグだ。自分がROSARYに所属した時には既にその名声は広く知れ渡っており、見聞きした事は何度かあった。交戦したく無い人物で今までは上手くやり過ごしてきたが、今回ばかりはそうはいかなさそうだ。この諜報機関がやられたという情報が届くのも早いが、こうして対処してくるのも早い。流石だなと感心すると「どーすっかなー。」と呑気そうな口調で独り言を呟くも心は正反対。頭をフル回転させ思考を巡らせる。小型無線機などの連絡手段は置いてきてしまっており仲間は呼べない。中々帰還しない自分に気付いて来てくれる事を願うしか無いが、その前に自分がやられるのが先かもしれない。外に出て行ったとしても話を大人しく聞いてくれそうに無く、直ぐに蜂の巣にされそうだ。それに銃弾を避けられるような物はあるにはあるが少し遠い。となれば、この建物の中に誘い込み隙を見て隣の建物に移り逃げるしか無い。広い所で戦うよりも狭い所の方が多少やり易いのではと考え早速行動に移す。少し身を屈めるがギリギリ窓から背中が見えるくらいの姿勢を保ち窓の下を走り抜ける。これで彼等も気付くだろう。あとは撃ってくるか、そして中に入って来るか。兎に角誘い込めればいいとそのまま再び2階へ走って行くが、ただでは行かない。ワイヤーを階段の至る所に張り巡らせ2階へ上がって来る時間を少しでも稼ぐようにした。今回はワイヤーを仲間から改良してもらい、ワイヤーの途中に少し切り込みを入れてもらった為その切り込みをナイフで切れば簡単に切れるようになっていた。それと今まで通りのワイヤーも持って来ており、2種類のワイヤーを腰ベルトに括り付けていて)


(/はじめまして!ザ・DOGMAの方との絡みワクワクしております。よろしくお願いします。)




914: ケラ・ボールシャイト [×]
2023-03-28 12:32:26

>910

開発部長は…DOGMAの他国侵略を…どう思っていますか?…へーベルン諸島の皆は…無事ですよね…?

(DOGMAにそんな独立した居場所があるのかと、少し羨ましいと感じると、逆に王 誅はDOGMAの方針をどう思うかも聞いてみる。…自分の仲間である同郷の人達は無事かどうかなど、相手が知り得ないことも立て続けに聞き)

>911

ジェリスを始末すれば…諸島の皆の解放まで大きく近づける…

(戦闘直後の負傷を少しでも軽くしようと、負傷箇所を包帯できゅっと締める。…もうすぐ因縁の相手との戦いだ)

特A級ともなれば…兵士が何人束になろうが、戦える自信があるんじゃない?…どこでそんな高性能なサイボーグ技術を得られるの?

(束の間の落ち着いた時間、少しオルカの強さに嫉妬していた。オルカ自身がそこまで強いのか、ROSARYがオルカをここまでにしたのかを率直に聞いてみると)

>912

……!……無礼をお許しください。……しかし……諦めず、もっともな"へーベルンを救う選択"をしてきた結果……貴方を殺すことになっても……貴方は受け入れてくれるのでしょうね?

(相手の言葉に若干驚いた。DOGMAの実力者からその言葉が出るのかと。勝てるかどうか一か八かの状態で引き金に指を掛けており、少しブレていたが、相手の言葉を聞きそれが定まる。まるで戦う覚悟が決まったかのように。しかし、ケラはその後銃を下ろした。今は…ここで賭けの復讐をする時じゃない。まだ相手にはDOGMAの構成員である認識をされている。まだ他にできることがある)

>913

…私は島の住民をDOGMAから解放する、その目的のために動いているだけ。…私が関わっていないゴタゴタは勝手にして

(セリアの言葉は言う通りだった。ケラへの言葉も図星だった。しかし、"そうね"とすんなり受け入れるのも、これ以上負けられない気持ちからか言うことが出来なかった)

…これ。どの道後でROSARY全体に共有されるでしょうけど…私が居たDOGMAの末端組織が持ってた…"関わってる業者リスト"。…この前…ROSARYの一員と行動して…組織を潰してきた。

(もう1つセリアとの契約の仕事をする。ポケットからメモリを取り出し、自分の居た組織、そして自分のボスであった、ジェリス・ヒックスが持っていた情報源だった。よく見れば、ケラはジェリスから奪ったブレードを新しく背中に装着していた)

915: マリン [×]
2023-03-28 17:58:36

>>913 セリア様

いえ……その…はい、平気です。こちらどうぞ…
(特にこの空間を異質とは思わない、というのもケラと行動した時の出来事で慣れてしまった…と、話そうとした所で止めた。自分の中にある残虐性を明かしてしまうのは、少しだけ恐ろしかった。部屋の中に踏み入ってタオルを差し出す。)


>>912 ゲオルグ様

……!
(相手が足元を狙ってきた。銃の形状からして反動によるズレも生じるだろう、成程、その辺りも考慮して回避を行うべきだ、弾丸の軌道を予測し一層スピードを上げて回避を続ける、それでいて、段々と距離を詰めていく。)


>>909 ケラ様

……あ、待ってください、忘れてました。これ、私の連絡先です。服の案が出来たらすぐに送ります。
(踵を返して急いで相手を呼び止め、連絡先を書いたメモ用紙を差し出す。これで服の案が出来た時すぐに相手に相談出来る。分厚い雲の上で、見た事もない太陽が微笑んだ気がした。)

(/この辺で一区切りですかね?また絡んで頂けると嬉しいです!)

916: ケラ・ボールシャイト [×]
2023-03-28 22:19:14

>915

(/ありがとうございます!またお願いします!)

917: ゲオルギー・グリューネヴァルト [×]
2023-03-29 01:05:38



>913


動いたか…おそらく奴がここを嗅ぎつけたネズミだ。逃してはならんぞ…各員続け!

DOGMA兵士「了解!…うわぁっ!!何だこれは…!どんな事したらこんな…!うぐっ…」

…これは。随分と派手にやってくれたものだがネズミは上に逃げた。構わず追撃を掛けるぞ…!む、止まれ!


(ジリジリと距離を詰めていく最中、窓の近くで動く人影を見ると号令をかけ数人の兵士が窓に向けて銃を発砲し自分と残りの兵士で建物内に侵入を行う。先に中に入った兵士が見たのは先程まで繰り広げられた惨劇の跡であり。湖のように広がる血液と物言わぬ肉塊となったDOGMA兵士であった者の亡骸。類を見ない状態のこの建物に踏み入ったあまり経験のない兵士は、思わず嗚咽を漏らしてしまう程の惨状であり。
扉を蹴破って入ってきた彼も同じ光景を目にして若干の動揺を見せる物の、歴戦の戦士故かすぐに階段を指差して追撃を始めようと前に進む…が、何かに勢いを削がれる感触を覚えて止まると自身に切り傷が付いたのを見て)


小癪な…ワイヤートラップとは。…良いか、まともに触れれば細切れは免れんぞ…裁断しつつ外にいる兵隊と連携して追い詰めるのだ…!


(バルカン砲を引っ掛けてグギギギ…と力だけでワイヤーの1本をへし折りながら階段の上のスペースにに向かってバルカン砲を構えると機銃掃射よろしく連射して、出来るだけワイヤーを破壊しようと試みて)



>914


構わん。覚悟無き者は淘汰されるだけの事…
!……あぁ…この世界で、戦いに身を置く者ならば何時かは受け入れなければならない。それが早いか遅いかの違いだ。
受け入れようぞ。その時は必ず来よう…貴公が何時しか強き光となって、この世界に再び光を取り戻そうとする時だ。
何処へなりと行くがいい。この場でのやり取りが外部に知られる事はない事をこの私の名に誓おう。覚悟を決めた者を引き留めるは興が冷めると言うもの…次会う時は戦場である事を祈るとしよう

(機械の眼は依然相手を射貫く様に見つめたままだ。だが彼女の覚悟を、そしていつしか自分を倒すと言ってのけた相手を見ると数秒目を伏せた後に、赤き揺らめきは無くなって。バルカン砲を降ろすとくるりと身を翻す。
直感した。次会う時はおそらくは"敵同士"だと。普通なら捕虜兵が寝返った際は報告を上げ、見せしめが行われるのがDOGMAのやり方だが狡猾で卑劣なやり方を嫌う彼はそれをせず、上層の方へ戻ろうとして)


(/忠誠度が高ければ戦いになるんでしょうけどゲオルグは過去のDOGMAの所業に辟易していて忠誠度は低いので裏切りなどには寛容です;その内裏切りそう(!?)との事なので兵士として見送るという形で〆させていただきました)




>915


ほう、対応するか…だが!


(相手の動きを見てはおそらくこの銃の性質を理解して、次の一手を組み立てていると判断すると砲身の冷却も兼ねて発射を止める。同時に姿勢を低くしながら膝裏のバーニアを駆動させ、近づいてくる相手にこちらから接近するようにしてバーニアを吹かす。左腕を前に出してバルカン砲で防御姿勢を取りながら、その勢いを利用した突進ともいえるタックルを仕掛けて)




918: リナ・クロムハーツ [×]
2023-03-29 12:43:00


>>参加者様各位

(/皆様お待たせしております。こちらは相変わらず仕事が繁忙期のため、毎日23時以降の帰宅が続いておりロールのお返事が出来ずにいます。来週いっぱいで落ち着ける見込みですので、もう暫くお待ち頂けると幸いです。一応、毎日トピックは覗いておりますのでご質問やご相談には対応するつもりですので、皆様におかれましては引き続きご遊戯頂ければと思います)



919: マリン [×]
2023-03-29 23:03:10

>>ケラさん

(/ケラさん、すみません…戦闘服の件なんですが、創作意欲が脳ミソから湧き出てきて気がついたら案が一つ出来上がっていたんです。展開的にどう考えても早過ぎます。いつかマリンが案を出す展開になった時に作り置きをお出しすることになるかもしれませんがお許しくださいませ…)

920: マリン [×]
2023-03-29 23:13:34

>>917 ゲオルグ様

………!
(相手が勢いを付けて向かってきた。しかも左腕でガードした状態で、胴体より足元を狙うべきかと考えたがこの勢いではそうも言っていられないようだ、ここで行うのも回避が適切だろう、横に逸れることはしてはいけない、相手の大学ならば逃げ切れず腕で抑え込まれる危険性がある、であればと逆に相手の方に向かっていき前転して股下を潜り抜けようとする、自分より大柄な体格の人間が相手だから出来ることだ。)

921: リナ・クロムハーツ [×]
2023-03-29 23:52:49


>>901 ケラ様

……

(席に腰掛けたまま目を瞑り、彼女の一言一言を聞き漏らさないようにする。当然、DOGMA側にいた彼女からの告白を受けて会議室内はざわつき出し)

はーい、みんな静粛に。
……言いたいこと、いっぱいあるよね。私も、ケラさんを許すつもりはないよ。大事な仲間、殺されてるもん。

でもね、ケラさんが話してくれたことは全部本当の話。悪いけど、ちょっと身辺を調べさせてもらっちゃった。

(ケラの方を向き、困ったように笑い。表情で「疑ってごめん」と伝えつつ立ち上がり)

許すつもりはないけど…それでも、助けたいなって思ったんだ。私達がDOGMAと戦っているのは、そのためだから。みんなの言いたいことは全部ちゃんと聞く。全部私が責任を持つよ。その上で、納得できない人は降りてくれてもいい。だから、もし少しでも賛同してくれる人がいるなら、お願い


(会議に出席している仲間たちに訴え掛けるようにしながら、ケラの隣へと移動し肩に手を置き。場の空気は、複雑な心境ながら自身がそう言うならと渋々ながらも納得してくれる流れになってきていて)



>>903

ーー!!うん、そう!それ。マリンが気持ちを込めてくれたから、私には特別美味しく感じられたんだよ

(てっきり、理屈的な部分で考え始めるかと思っていたマリンが、感情や気持ちの部分での話を理解してくれた。それが嬉しくて目を輝かせ、満面の笑みで彼女の考えが間違っていないことを伝える。何度も深く頷いて。途端に機嫌が良くなると鼻唄を歌いながら上着を脱ぎ、中のノースリーブブラウスを寛げて)

あれ?どーしたの、マリン。シャワー…浴びるんだよね。
もしかして、今更恥ずかしがってる。あはは、女の子同士なんだし大丈夫だよ

(ブラウスの前を開いて、白い下着を見せたまま彼女に向き直ると固まっている様子に「?」マークを浮かべ。歩み寄り首を傾げて見て)



>>907 ゲオルギー様

そこまでご存知でしたら、わざわざご足労頂かなくても良かったのでは?
物資も食糧もジリ貧。派閥も分かれてしまったROSARYは、何れ野垂れるか決死の特攻に出て玉砕するのが目に見えていますよ。捨て置くのが最も効率的かと。少なくとも、この進行に貴方ほどの大物が首を取られるリスクを負う価値があるとは思えませんが

("首を取る"の言葉で警戒心を煽り、腕を組む仕草を大袈裟に行えば相手の躰がどう動くかを見定める。相手の反応速度と反射を悟られないように測りながら。「裏切られても仕方のないことをDOGMAがしているだけでしょう?うちに来てくれた皆は、決してDOGMAの好意を無碍にしたわけではありません。理不尽から逃げてきただけです」相手の瞳に怯むことなく、仲間の汚名は返上しておく。仲間関係では熱くなりすぎるきらいがあることは分かっていたが、つい、本気の眼光を一瞬向けてしまった。偽りの笑顔を貼り直し)


あはは、私にそこまでのカリスマ性はありませんよ。
だから、私を一人殺したところで私の仲間は止まりません。この場で銃を撃つことの無意味さを良くご理解頂けますよう…

(刺すような眼光にも怯まず、にへらっと笑う。忠誠心は高くはなさそうだが、強い信念があるタイプだと悟る。このタイプの懐柔は難しい。ふむ、と顎に手を当ててから)

殺気を向けて頂いているところに水を差してしまうのですが、ここは言わば私のホームですよ?こんなところで、まさか本当に何の策もなく一人で現れたと思いますか。その脇の木箱には爆弾が入っていますし、気取られないところに狙撃手もいます。

ね、飽くまでお話し合いをしましょう。グリューネヴァルトさん

(ブラフだが、相手に1%でも狙撃手に狙われているかもと思わせられればそれでいい。ダメ押しに建物の場所と、跳弾させる看板、角度、風速をつらつらと喋り、狙撃に信憑性を持たせる)

宜しければ、狙撃を避けるためにあちらで話しませんか?

(指さしたのは、かつて飲食店だった建物の庇テントで。入ればスコープから逃れることは出来るだろうが、狭いその下の空間には二人で肩を並べて立つことになるだろう)




>>911 オルカ様

(/とんでもないです!オルカさんとジョークを交わし合うのはとても楽しかったです。仲良しの友達だけど、若干リナが振り回されがち、的なイメージが湧きました。途中ドキドキさせられたり、ほっぺた抓られる姿に萌えたり。今後が気になる展開でした。よかったら是非また遊んでください)



>>913 セリア様

そう、万が一のために内通者がいないか…

(頼みたい仕事の概要を話していると、彼は既にそれを終えているという。説明を止め、信じられないと言った表情になり。遊び呆けているだろう彼の仕事の速さに面食らいながらも実は納得していたりする「流石ね。でも、やっぱり内通者なんて……」と言葉を続けようとして再度固まった。両手で口を抑えて「嘘…」そう呟いた。口では嫌っていてもセリアのことは信用している。情報に信憑性があるからこそ、認めたくない名前が出てきたことに動揺を隠せない。内通者はいない、DOGMAの特殊な情報網だと…もしくは他のアジトの構成員が内通しているものだと、そう決めつけていたが、まさか実在した内通者が自分の身内だとは。常に仲間を信じ、献身してきた自身には受け入れ難い真実に、脱力して足元がよろける)

レオ、が。……そう、そうなのね。
ご苦労さま、メイナード。後は私がやるわ。貴方はもう休んで。

……レオ、私、何かしてしまーーっ!いたいっ!!


(思い詰めているところに、完全無防備な額にデコピンがヒットした。不意打ちに対応できず思い切りぎゅっと両目を瞑ってしまい、目の端に涙を溜めながら)

な、に…すんのよ!今!そういう空気じゃないでしょ!!レオがどうしてこんなことしたのかとか!私なりに気持ちを整理したいのに
~~~バカっ!!

……はぁ、任せられるわけないでしょ。これは、アジトを管理する私の責任なんだから。
嫌なこと、しんどいことを全部人に丸投げするような、そんか最低な人間になり下がるつもりはないの





922: マリン [×]
2023-03-30 00:05:35

>>921 リナさん

……あの…すみません、リナさん…私が…その……怪我してたら…怒りますか?いえ、全然大したことは無いのです。その…お腹を打っただけで……あと、脇腹に銃痕もございまして…あの時リナさんと戦ったのとは別に新しく…あの、もう全て治っているので全く問題は無いのですけれど…
(どうにか誤魔化そうとしたが、自分の前方に回って笑顔を向けてくる相手になんだか申し訳なくなってしまったので、素直に怪我した事を打ち明ける、それはもう、耳と尻尾をぺったんこにしてこれから叱られるのを待つのみの子犬のようにしょんぼりした様子で、若干眉も垂れ下がっている。)

923: リナ・クロムハーツ [×]
2023-03-30 00:26:51


>>922 マリン様

んー?どうしたの。
うん、うん…あ~…なるほどね

(今日のマリンは本当に珍しい。いつもとは違って感情が表情に浮き出ている。それが楽しい、嬉しい、といったプラスの感情なら尚良かったが、申し訳なさそうな暗い表情であることに、寄り添うことを決めて。彼女の一言一言にしっかりと首を縦に振って相槌を打ち。そして困ったように笑ってから、背伸びをしつつ、ぽんっと彼女の頭に手のひらを置いた。そして2度、3度優しく撫でてから頬を痛くない程度の力加減で抓り)

勿論、怒るよ。マリンは私の大切な仲間なんだから!傷ついて欲しくないもん。
だから、無茶は絶対にしちゃダメ。もしもの時は私にも手伝わせて?


(「ね?」と言い聞かせるようにしてから「無事に帰ってきてくれればそれでいいよ」と優しい声音で続けてニコリと笑う)

これでこの話はおしまい!そんなしょんぼりした顔もおしまい!

(頬を抓っていた指で、口元を吊り上げて笑顔を作るように促し)

 


(/そういえば、いつの間にかマリンがリナ様呼びからリナさん呼びになっているの、なんかエモいですね)




924: マリン [×]
2023-03-30 01:10:33

>>923 リナさん

んむ……ありがとうございます…はい、気を付けます。
(相手に抓られながら考える、確かに…ジェリスの所まで襲撃した時は一言相談するべきだったかもしれない、いつも目の前の事に囚われて周りを見れなくなってしまう、毎度気を付けなければとは思うのに、この性は一向に直らない。)

……?
(相手が口角を上げる仕草を見せたので、自分も真似して指で上げてみる、上手く出来なくて、なんだか頬がむにゅっとしてしまった。)


(/気付いて頂けて中身はニッコリです。)

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