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ROSARYー変わり果てた世界で戦い続ける者たちー/1267


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921: リナ・クロムハーツ [×]
2023-03-29 23:52:49


>>901 ケラ様

……

(席に腰掛けたまま目を瞑り、彼女の一言一言を聞き漏らさないようにする。当然、DOGMA側にいた彼女からの告白を受けて会議室内はざわつき出し)

はーい、みんな静粛に。
……言いたいこと、いっぱいあるよね。私も、ケラさんを許すつもりはないよ。大事な仲間、殺されてるもん。

でもね、ケラさんが話してくれたことは全部本当の話。悪いけど、ちょっと身辺を調べさせてもらっちゃった。

(ケラの方を向き、困ったように笑い。表情で「疑ってごめん」と伝えつつ立ち上がり)

許すつもりはないけど…それでも、助けたいなって思ったんだ。私達がDOGMAと戦っているのは、そのためだから。みんなの言いたいことは全部ちゃんと聞く。全部私が責任を持つよ。その上で、納得できない人は降りてくれてもいい。だから、もし少しでも賛同してくれる人がいるなら、お願い


(会議に出席している仲間たちに訴え掛けるようにしながら、ケラの隣へと移動し肩に手を置き。場の空気は、複雑な心境ながら自身がそう言うならと渋々ながらも納得してくれる流れになってきていて)



>>903

ーー!!うん、そう!それ。マリンが気持ちを込めてくれたから、私には特別美味しく感じられたんだよ

(てっきり、理屈的な部分で考え始めるかと思っていたマリンが、感情や気持ちの部分での話を理解してくれた。それが嬉しくて目を輝かせ、満面の笑みで彼女の考えが間違っていないことを伝える。何度も深く頷いて。途端に機嫌が良くなると鼻唄を歌いながら上着を脱ぎ、中のノースリーブブラウスを寛げて)

あれ?どーしたの、マリン。シャワー…浴びるんだよね。
もしかして、今更恥ずかしがってる。あはは、女の子同士なんだし大丈夫だよ

(ブラウスの前を開いて、白い下着を見せたまま彼女に向き直ると固まっている様子に「?」マークを浮かべ。歩み寄り首を傾げて見て)



>>907 ゲオルギー様

そこまでご存知でしたら、わざわざご足労頂かなくても良かったのでは?
物資も食糧もジリ貧。派閥も分かれてしまったROSARYは、何れ野垂れるか決死の特攻に出て玉砕するのが目に見えていますよ。捨て置くのが最も効率的かと。少なくとも、この進行に貴方ほどの大物が首を取られるリスクを負う価値があるとは思えませんが

("首を取る"の言葉で警戒心を煽り、腕を組む仕草を大袈裟に行えば相手の躰がどう動くかを見定める。相手の反応速度と反射を悟られないように測りながら。「裏切られても仕方のないことをDOGMAがしているだけでしょう?うちに来てくれた皆は、決してDOGMAの好意を無碍にしたわけではありません。理不尽から逃げてきただけです」相手の瞳に怯むことなく、仲間の汚名は返上しておく。仲間関係では熱くなりすぎるきらいがあることは分かっていたが、つい、本気の眼光を一瞬向けてしまった。偽りの笑顔を貼り直し)


あはは、私にそこまでのカリスマ性はありませんよ。
だから、私を一人殺したところで私の仲間は止まりません。この場で銃を撃つことの無意味さを良くご理解頂けますよう…

(刺すような眼光にも怯まず、にへらっと笑う。忠誠心は高くはなさそうだが、強い信念があるタイプだと悟る。このタイプの懐柔は難しい。ふむ、と顎に手を当ててから)

殺気を向けて頂いているところに水を差してしまうのですが、ここは言わば私のホームですよ?こんなところで、まさか本当に何の策もなく一人で現れたと思いますか。その脇の木箱には爆弾が入っていますし、気取られないところに狙撃手もいます。

ね、飽くまでお話し合いをしましょう。グリューネヴァルトさん

(ブラフだが、相手に1%でも狙撃手に狙われているかもと思わせられればそれでいい。ダメ押しに建物の場所と、跳弾させる看板、角度、風速をつらつらと喋り、狙撃に信憑性を持たせる)

宜しければ、狙撃を避けるためにあちらで話しませんか?

(指さしたのは、かつて飲食店だった建物の庇テントで。入ればスコープから逃れることは出来るだろうが、狭いその下の空間には二人で肩を並べて立つことになるだろう)




>>911 オルカ様

(/とんでもないです!オルカさんとジョークを交わし合うのはとても楽しかったです。仲良しの友達だけど、若干リナが振り回されがち、的なイメージが湧きました。途中ドキドキさせられたり、ほっぺた抓られる姿に萌えたり。今後が気になる展開でした。よかったら是非また遊んでください)



>>913 セリア様

そう、万が一のために内通者がいないか…

(頼みたい仕事の概要を話していると、彼は既にそれを終えているという。説明を止め、信じられないと言った表情になり。遊び呆けているだろう彼の仕事の速さに面食らいながらも実は納得していたりする「流石ね。でも、やっぱり内通者なんて……」と言葉を続けようとして再度固まった。両手で口を抑えて「嘘…」そう呟いた。口では嫌っていてもセリアのことは信用している。情報に信憑性があるからこそ、認めたくない名前が出てきたことに動揺を隠せない。内通者はいない、DOGMAの特殊な情報網だと…もしくは他のアジトの構成員が内通しているものだと、そう決めつけていたが、まさか実在した内通者が自分の身内だとは。常に仲間を信じ、献身してきた自身には受け入れ難い真実に、脱力して足元がよろける)

レオ、が。……そう、そうなのね。
ご苦労さま、メイナード。後は私がやるわ。貴方はもう休んで。

……レオ、私、何かしてしまーーっ!いたいっ!!


(思い詰めているところに、完全無防備な額にデコピンがヒットした。不意打ちに対応できず思い切りぎゅっと両目を瞑ってしまい、目の端に涙を溜めながら)

な、に…すんのよ!今!そういう空気じゃないでしょ!!レオがどうしてこんなことしたのかとか!私なりに気持ちを整理したいのに
~~~バカっ!!

……はぁ、任せられるわけないでしょ。これは、アジトを管理する私の責任なんだから。
嫌なこと、しんどいことを全部人に丸投げするような、そんか最低な人間になり下がるつもりはないの





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