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ROSARYー変わり果てた世界で戦い続ける者たちー/1267


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913: セリア・メイナード [×]
2023-03-28 01:50:23


>>895 ケラ

心外だなぁ。これでもやる時はやるよ。まあ、今回はケラチャンのお陰でもあるんだけどね。

(惨禍の一部始終を見ていた相手から差別的な声が掛けられる。歩く脚を止めてフッと笑いながら声の主へ傷付いたと抗議をするも、それは表面上だけで。しかしながら此処を制圧出来たのは少なからず彼女のお陰でもあり、あの時に交わした取引が活きて、我ながら賢明な契約だったなと自画自賛する。彼女と自分が水面下で繋がっているとも露知らず、レオという男は平気でこちらの情報を漏らしていた。その上、現在では彼女も条件付きで自分達と行動を共に出来ている為最も簡単にレオが裏切り者であるという確信を更に得た。様々な因果が絡み合った結果、こうしてROSARY内の背信者を見つけ出す事が出来たのだから万々歳だ。「ありがとう。」と感謝の意を述べると、その後の彼女の発言に、そんな事は当たり前だと世の中に対して嘲笑するような様子で返す。人の心というものは無常であり、移り変わっていくのが常識だと言っても過言では無いと考える。いくら確固たる強い心を持っていても欲望や願望、誘惑などによりいつかは崩れ去り、それが行動として表れる。だからこそ何かを人質に取ったり恐怖を与えたりして心を支配し縛り付ける組織があるのだが、ROSARYに関しては信頼という不確かなものでしか繋ぎ止めていない為こういう事は起きる可能性が高かった。今回の件も良い例だが彼女もDOGMAを裏切っている点では同じではないかと問い掛け)

そりゃあ居るさ。人間だからね。いつ心変わりしたって何ら不思議じゃない。オレらは特に信じ合っているだけだから、どっかで綻びが生まれるのも時間の問題かもな。キミだってそうだろ?


(/ありがとうございます!またよろしくお願いします。)




>>896 マリン

あぁ、マリンチャン。お疲れ。いや、来てくれて嬉しいよ。ありがと。…でも平気?こんな所に来て。

(はたと歩を止めたのは、海のような髪を持つ仲間の顔がドアから覗いたから。ずっと赤い色を目にしていたせいか、その青い髪は余計鮮やかに映った。労いと共に掛けられたのは遠慮がちな言葉で、己を気に掛ける様子にそれまでの苛立ちは鳴りを潜める。クスリと優しげに口角を上げればゆるゆると首を横に振り彼女の言葉を否定しながら迎えに来てくれた事に感謝した。憤懣と呆れが混じった自分の呟きは彼女にも届いていたようで、きっと彼女なりに気を遣って思い遣ってくれたのだろう。その配慮が嬉しかった。が、このような惨劇の後の見るも無惨な所に来て果たして彼女は大丈夫だろうかと心配になる。今までの戦いで数多の血を見てきて慣れてはいるだろうが、それらとはまた少し異なる悍ましい異質な空気を纏った部屋は普通の戦士でも目を背けたくなるだろう。そんな所に足を運んで平気かと問い掛け)


(/お久しぶりです!よろしくお願いします。)




>>902 リナ

おせーよ。それならたった今片付いた。……レオだ。ちょっと前から目を付けてて色々探ってたんだよ。ま、ケラチャンの協力も貰ってたし、案外すんなり辿り着いたけどな。レオが此処に出入りしてるのも見た奴いるしで、もうほぼ間違い無かったんだけど一応此処の上の奴に吐かせたらドンピシャだったってワケ。

(軽い足取りとは程遠い、鉛でも着けているかのような足取りで「気持ちわりぃ。今すぐ服脱ぎてー。シャワー浴びてー。」と愚痴りながら外に出ると2、3歩行ったところで後方から声が掛かる。いつものように自分を端から疑っていた言葉が背中に刺さるも、フッと表情を緩ませ「逆だよ。きっと嵐になる。」と言ってゆっくり振り返る。どうやら自分を心配して来てくれた訳では無さそうだし、心配されるような自分でも無い。心配は心配でもサボっていないかという方の心配だった。だが、それだけでは無かった。自分に近付きながら口にしたのは仕事の話。まるで自分に委ねられるように腹部に軽い衝撃を受けて、また仕事かよと抗議しそうになるもそれが言葉になる事は無かった。そのまま耳元でそっと紡がれたのは今し方、既に解決済みとなった案件だった。ニィッと笑みを深め自分も少し屈んで彼女の耳元に近付き、今頃頼んでくるのは遅いと同じく小声で言えば、溜息を吐きメンバーの名を彼女に教える。公安時代に培った、と言うより染み込んだ勘や技術を利用して追い詰めた内通者は、彼女が管理する同アジト内の人物だった。この建物で上の立場にあっただろうDOGMAの構成員からも聞けたし明白だと指を鳴らせば、目元付近に掛かった乱れ髪を片手で前から後ろへかき上げつつ体勢を元に戻す。だが、彼女が最後に放った言葉は、一番毛嫌いしている裏切り行為を信じたく無いという気持ちと責任ある立場としての覚悟を決めた強い気持ちとが入り混じっているように感じた。また必要以上に頑張っている。致し方ない事ではあるが、もっと周りを頼れと諭すかのように言えば彼女にデコピンをしようと腕を伸ばして)

無理すんな。お前は疑わなくていい。そういうのはオレとか他のヤツに任せとけばイイんだよ。最後の締めだってしんどいなら誰かを頼れ。前にも言ったろ?お前の代わりなんて居ないんだよ。


(/お久しぶりです。こちらも落ち着いたとはいえ低浮上ですがよろしくお願いします。)




>>907 ゲオルギー

…おいおい、マジかよ。アレ赤眼じゃん。

(2階からの階段を、倒れて息絶えているDOGMA構成員達の間を縫って降り間も無く1階へと辿り着こうとした頃、何かを感じ取り足を止めその場で様子を伺う──外か──ほんの僅かに耳に入った複数の足音と、こちらに向けられている殺気を肌に感じれば、気配を消してゆっくり歩を進め姿勢を低くして1階の窓に近付く。そしてそっと窓から外の様子を見ると、複数のDOGMA兵達が一歩、また一歩と確実に近付いて来ていた。それだけならまだ良かった。焦りを湧き上がらせたのは、その中心にいるバルカン砲を構えている屈強な長髪の男。彼が目に入り瞠目すると同時にすぐ窓の下に、背を壁に預けズルズルと座り込んで呟く。あの体格に、装備、そして獲物を逃さまいと揺らめく赤い瞳──間違い無い、赤眼のゲオルグだ。自分がROSARYに所属した時には既にその名声は広く知れ渡っており、見聞きした事は何度かあった。交戦したく無い人物で今までは上手くやり過ごしてきたが、今回ばかりはそうはいかなさそうだ。この諜報機関がやられたという情報が届くのも早いが、こうして対処してくるのも早い。流石だなと感心すると「どーすっかなー。」と呑気そうな口調で独り言を呟くも心は正反対。頭をフル回転させ思考を巡らせる。小型無線機などの連絡手段は置いてきてしまっており仲間は呼べない。中々帰還しない自分に気付いて来てくれる事を願うしか無いが、その前に自分がやられるのが先かもしれない。外に出て行ったとしても話を大人しく聞いてくれそうに無く、直ぐに蜂の巣にされそうだ。それに銃弾を避けられるような物はあるにはあるが少し遠い。となれば、この建物の中に誘い込み隙を見て隣の建物に移り逃げるしか無い。広い所で戦うよりも狭い所の方が多少やり易いのではと考え早速行動に移す。少し身を屈めるがギリギリ窓から背中が見えるくらいの姿勢を保ち窓の下を走り抜ける。これで彼等も気付くだろう。あとは撃ってくるか、そして中に入って来るか。兎に角誘い込めればいいとそのまま再び2階へ走って行くが、ただでは行かない。ワイヤーを階段の至る所に張り巡らせ2階へ上がって来る時間を少しでも稼ぐようにした。今回はワイヤーを仲間から改良してもらい、ワイヤーの途中に少し切り込みを入れてもらった為その切り込みをナイフで切れば簡単に切れるようになっていた。それと今まで通りのワイヤーも持って来ており、2種類のワイヤーを腰ベルトに括り付けていて)


(/はじめまして!ザ・DOGMAの方との絡みワクワクしております。よろしくお願いします。)




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