TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
28:
とくめいさんかきぼうしゃ [×]
2022-06-20 20:34:51
呼名 : ジンジャー
名前 : アリシア・ワイズ
年齢 : 17
階級 : ジェルム
所属 : 黒鉄の庭
容姿 : ふわりと空気を含んだようにボリュームのあるネオソバージュのキャラメル色の髪は腿まで届く。前髪は眉までの長さで真っ直ぐに切り揃えられている。甘く弧を描く桃花眼は長い睫毛に縁取られており、瞳はトパーズのように鮮やかな黄金色。整った鼻筋、薄い唇、白い肌を持ち、ビスクドールのように作り物めいた顔立ちをしている。制服はきっちりと身につけ、腰にはアンティーク調の革のポーチを装着しており、涙や水が溜められた複数本の小瓶が中に詰まっている。身長は160センチで、全体的に凹凸の少ない細身な体付き。
性格 : 顔立ちと醸し出す雰囲気に違わぬ、どこか全てを諦めていて地に足がついていないような、それでいて思慮深さを思わせる節もある掴みどころの無い性格をしている。いつも穏やかに佇んでおり、表情の変化は乏しいまではいかないものの薄い。コミュニケーションには積極的で、他の庭の者であっても物怖じせず接する姿が見られる。好いた者にはスキンシップも好んで行うが、好きであればあるほど将来の進展への諦念と独占欲の強さという相反する矛盾の感情を抱きがち。自覚しながらも秘密にしているが、愛する相手の最期を己が飾りたいという倒錯的な願望を持つ。
魔術 : 【腐食の涙】彼女の涙には、万物を侵食し腐食させる呪いのような効果がある。涙に触れた箇所からじわじわと侵食するが、洗い流すなどで対処は可能。涙を少量でも水に混ぜればその水も同様の効果を得ることができるが、力量の関係であまりに多量の水に混ぜてしまうと魔術が暴走し、反動で己の身体も腐食してしまう。涙および涙が混じった水はある程度操ることが可能だが、複雑な動きをさせることはできない。
【水融】一時的に己の身体を同質量の水へと変化させることができる。しかし魔力の消費量が多いため連発することはできず、また全身を一度に変化させることも不可能で、せいぜい片腕や片脚程度の量が限界。この時変化させた水に涙を混ぜ込むことも可能だが、元の肉体に戻った時は例外なくその部分が丸ごと腐食してしまう。
願い : 誰にも厭われず、静かに過ごすことのできる環境。
備考 : 一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。14歳の頃に入園し、16歳でジェルムに。名家の令嬢として生を受けるが、生まれつき涙による腐食の制御ができず、己以外の全てを侵食するそれのせいで肉親や侍従からは忌み嫌われていた。入園してからも根深く巣食う諦念のせいでのらりくらりと当たり障りない静かな日々を過ごしていたが、たまたまとあるジェルムの目に留まり、今の階級につく。フルールの蜜への興味は薄く、それ故に他の庭への対抗心等もほぼ見受けられない。過去も現在も未来も全てを諦めており、ブルジェへと至るための向上心も皆無で、願いも曖昧で漠然としたものとなっているが、彼女の心を動かす強い動機ができたならば変化していくかもしれない。
サンプルロル :
湖面を揺蕩う水鳥のように、あるいは空に瞬く星々のように。ただ、そこにあるだけで愛おしいと思える存在になれたならば、きっと世界は輝いて見えるのでしょう。
(自室の窓から、朝露に濡れる葉を見下ろして呟く。独り言にしては大きいそれは、まるで己に言い聞かせるように諦念が色濃く滲んでおり、静かな空間に寂しく溶けていく。もしも誰かに聞かれていたならば、ロマンチストあるいは哲学者気取りだと笑われるのだろうか。なんて考えながら、朝日に照らされる白い肌にはらはらと伝う涙を小瓶に貯めるのは日課で。もはやそれに伴う感情はなく、機械的に涙を流す日々だ。己の涙はあらゆる物を腐食させる、嫌われこそすれ好かれることなどなかった。尊ばれる生命を穢す呪いであると、そう厭悪されることも日常茶飯事であった。ああ、でもと思う。もしこの呪いすらも受け入れてくれる存在がいたのならば。己を水鳥や星々と同じように慈しんでくれる聖人がいたのならば。)
──その時は、どうかわたしに侵食されてくださいな。
(/>>10の黒鉄の庭のジェルムをkeepさせていただいた者です!pfの方が完成しましたので、御手数ですがご確認ください…!)
29:
ういういしいつぼみ [×]
2022-06-20 20:40:21
呼名 : ヘクソカズラ
名前 : アルメズラ・メアノール
年齢 : 14歳
階級 : グレーヌ
所属 :
容姿 :金髪の三つ編みロングで、
ブルーアイの吊り目をしている。
白いタイツに焦げ茶色のブーツを履く。
腕にはトゲ付きの手錠を着けていて
右足にも同じトゲ付きの手錠を着けている。
性格 : とても気分屋で、誰にも縛られない。
そんな一方で、気になったことへの
努力は惜しまず注ぎ込む努力家でもある。
過去に起きたある事件によって
人付き合いが苦手になり、常に独りぼっち。
話しかけられれば吃驚するが喜ぶ。
魔術 :
「冥土の花畑」
フィンガースナップの音を媒介にして
周囲の空間を彼岸花が大量に生えた黒い花畑
[冥土の花畑]を展開し侵食する。
冥土の花畑内に入ると、自他共に
動きがとても鈍くなり魔術が使えなくなる。
本人が冥土の花畑の外から
フィンガースナップを鳴らすか
一時間が経過すると、徐々に消滅する。
「地血」
自身の血を媒介にする魔術で
血を浴びた相手の重力圧を増やす。
浴びた血のmlの分、重力圧を増やすため
浴びた量によってはそのままつぶれてしまう。
願い : 妹を蘇らせたい
備考 : 最近、招待状を受けて
ソルシエールの庭園に入園した新入生。
幼い頃から黒魔術に興味があり
入園前から黒ら魔術の本を読み漁って
様々な黒魔術を覚えていた。
入園前に放火により妹を失っており
魔女になれてフルールの蜜を得られたら
妹を生き返らせてあげたいと思っているが
自身が魔女になれるとは思っていない。
いろんなクラスから勧誘は受けているが
未だにどのクラスにするかは決めれてない。
サンプルロル :
......妹...?妹...!?
妹!!起きてよ妹!?ねえ!ねえっ!!
妹ぉーーー!!!
(火事によって全勝した家から
妹の死体が運び出されてきたのを見て
思わず周りを気にせず大声で泣き始めてしまう。
死体に勢いよく近づいて行こうとするが
両親に止められてしまい、近づけない
ただ、大粒の涙を流して崩れておちてしまう)
(/中ロールはこれくらいの
長さで大丈夫ですか?)
30:
つかいま [×]
2022-06-20 20:48:24
呼名 : アザミ
名前 :________
年齢 : 16歳
階級 : ジェルム
所属 : 赤銅の庭
容姿 : 金髪に近い茶髪を肩ほどの長さで切りっぱなしにしたストレートショートボブ。横髪は編み込みを施して鉱物で星座を象ったピンで軽く留めてある。前髪は軽く横に流しつり目がちな翡翠色の瞳が覗く。顔立ちは可愛いよりかは美形。身長は166cm。首元には包帯が巻いてありその下には縄の跡。
性格 : 誰よりも書物を読み込み、魔術の鍛錬を欠かさない努力家。目的故にいつか来る離反を恐れて人との交流に踏み込めない。そのためあまり自分から積極的に人に交流しに行くことは無く、誰とも一定の距離を置いている。一方で大事だと思った人には依存しがちでありそれは自覚している。覚悟は決まっている方で相手が傷付ける事や自分の身を犠牲にするのは厭わない。フルールの蜜を手に入れられるなら何でもする
魔術 :
【鮮血の弾丸】拳銃の形をした魔術道具を利用した魔術。自らの血を弾丸に弾切れなく銃を放つ魔術。使えば使うほど全身のあらゆる所から出血を始める。術者のメンタルに影響を受けやすく、不調な時は全く当たらないことも。鍛錬で消える弾丸や属性付与も出来る
【虚ろ身】姉からこっそり教わった魔術。自らの身体と精神を分離し、痛覚や恐怖を感じることなく自分の身体を操り人形のように客観的に動かすことが出来る。長時間使えばその分精神が肉体に戻ってくるのが難しくなり最悪骸になる禁呪で他の人には存在を伏せている。
願い : 生死問わず、姉に会いたい。
備考 : 6歳年上の姉が大好きだった少女。姉は魔術が得意で優しくてそんな姉が大好きだった。姉はソルシエールの庭園に入園した後に白銀の庭のブルジェになれたという連絡を最後に消息を絶つ。大好きな姉が居なくなったことに絶望して自殺を試みるが失敗。風の噂で信用していた赤銅の共にアロゼの宴で殺されたと知り、入園を強く希望するように。魔術を極め14歳で招待状を貰った彼女は姉の消息と姉を殺したらしいブルジェに復讐する手がかりを得るために入園、それから1年(15歳)で赤銅のジェルムまで登りつめる。髪飾りは姉から貰ったお揃いのもの。
サンプルロル :
……お姉ちゃん、もう少しだけ待ってね。 絶対取り戻すから、全てを犠牲にしても。
(自室の中、ただ一人で姉とのツーショット写真を見ながら呟く。大好きなだった姉が何故死なないといけなかったのだろうか。答えはまだ分からないけどもフルールの蜜さえ手に入ればまた姉に会える。そっと立ち上がり机に置いてある赤瑪瑙のループタイと魔術道具を手にすればいつもより穏やかな表情で目を細めてまた一つ姉に決意の言葉を口にして)
(/入園とジェルムになった年について追記致しました。このpfでお願い致します!)
31:
ネリネ [×]
2022-06-20 20:54:13
(/主様、PFご確認いただきありがとうございました。読み返してみれば誤字が複数ありお恥ずかしい限り…、しかし再度提出するほどでもないかと思いますので、もしも見つけた場合にはそっと目を逸らしていただけると嬉しいです。
早速ながら初回文失礼します。自分の限界が来るまでは沢山の人と絡んでみたいと思っており、ALL宛てになっているものにはこちらから積極的に絡みにいきたい所存ですので、下記は余裕のある方に絡んでいただければと!どうぞよろしくお願いします!)
>ALL
(本棚に収まる背表紙を眺め、目的もなく歩き回り。何となく赤銅の庭の教舎に向かう気になれず書庫に来たはいいけれど、これといって目を引くような本もなければ、そもそも沢山並んでいる字を読むのはあんまり得意じゃない。習うのだって文字でまとめられたものを見るより、実践の方が好きだ。でも教舎に向かう気がないのであれば、自ずとできることは限られてくる。ウロウロと本を物色するのに飽きれば書庫内の椅子に座り)
…あーあ、暇。誰かいないかしら
32:
庭師 [×]
2022-06-20 21:24:06
>>27 ななし様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
内容確認させていただきまして、相性面で不安を感じてしまったため、申し訳ありませんがこの度の当トピへの参加はご遠慮いただけますと幸いです。参加をご希望いただき、ありがとうございました!)
>>28 ジンジャーPL様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
どこか浮世離れした儚い雰囲気を持つジンジャーさん、とても蠱惑的な魔女の蕾さんですね。根底に諦念を抱えながら、裏腹に独占欲が強いところも、ビスクドールには持ち得ない人の業のようなものが感じられて魅力的です。倒錯的な願望……、思わず胸が高鳴ってしまったのはここだけの秘密です。
不備も不足も全くございませんので、お好きなタイミングでALL文の投稿をお願いいたします。どうぞ、ソルシエールの庭園での生活をお楽しみくださいませ!)
>>29 ういういしいつぼみ様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
内容確認させていただきまして、相性面で不安を感じてしまったため、申し訳ありませんがこの度の当トピへの参加はご遠慮いただけますと幸いです。参加をご希望いただき、ありがとうございました!)
>>30 アザミPL様
(/備考欄の追記ありがとうございます.。お手数おかけいたしました!
一覧の方、いただいたPFに差し替えさせていただきますね。それでは、お好きなタイミングでALL文の投稿をお願いいたします。ソルシエールの庭園での生活をお楽しみくださいませ!)
∇ 魔女の蕾たち
青錫のブルジェ … [残り 1名募集]
青錫のジェルム … [残り 3名募集]
赤銅のブルジェ … [残り 1名募集]
赤銅のジェルム … ネリネ(>>16)、ハルジオン(>>17)、アザミ(>>30)
白銀のブルジェ … はなしょうじょ様KEEP
白銀のジェルム … さよなき様KEEP、主KEEP、[残り 1名募集]
黒鉄のブルジェ … [残り 1名募集]、カメリア(先代/>>5)
黒鉄のジェルム … ジンジャー(>>28)、[残り 2名募集]
グレーヌ … ゆりぞののたみ様KEEP、でーじー様KEEP、[残り 3名募集]
(/登録済みの魔女の蕾さまのPF、および募集・KEEP状況の一覧です。適宜ご確認くださいませ。)
33:
あじさい [×]
2022-06-20 21:34:04
(/仄暗く耽美な世界観に一目惚れしてしまいました、よろしければ白銀のジェルムのkeepをお願い致します…!)
34:
でーじー [×]
2022-06-20 21:45:41
呼名 : デージー
名前 :
年齢 : 14歳
階級 : グレーヌ
所属 :
容姿 : オレンジの様な茶髪の乱雑な短髪。つり目にメリハリがなく胸もぺったんこ、パッと見は少年。常に小さなメモとペンを身につけている。
性格 : 好奇心旺盛に見えて実は残酷。明るく接するが自分の事には踏み込ませず、いつか来る自分のアロゼの宴に向け、得意の話術で手に入れた他の人の情報をすかさずメモる。
魔術 :
願い : 魔女が支配する国を作る
備考 : デージーの母親は魔女になったが、それまで迫害され辛かった為「魔術を使えなくして欲しい」と願った。一般男性と結婚しデージーを産んだが、デージーが泣く度に周りの物が石になる為魔術がバレ、両親が殺され、復讐の為に入学。
サンプルロル :
さて、ここからだ。
(母親の仇討ちを。その為に来たんだ。此処で魔女になって、魔女が人間を支配する国を作るんだ。豪華な門を睨みつけ、アタシは復讐の為の一歩を踏み出した。)
(>22 です!PF提出します)
35:
庭師 [×]
2022-06-20 22:42:33
>>33 あじさい様
(/一目惚れだなんて、嬉しいお言葉をありがとうございます…!
白銀のジェルムのKEEPを承りました。6/23(木)までにPFの提出をお願いいたします。)
>>34 でーじー様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
内容確認させていただきまして、相性面で不安を感じてしまったため、申し訳ありませんがこの度の当トピへの参加はご遠慮いただけますと幸いです。参加をご希望いただき、ありがとうございました!)
36:
アザミ [×]
2022-06-20 22:57:53
>主様・皆様
(/pf確認ありがとうございます!沢山のお褒めの言葉も嬉しいです。性格や願い故に初めの方は他の魔女の子達に対して素っ気なかったりすると思いますが徐々に変わっていると思うので御相手して頂けると凄く嬉しいです。絡んで頂ける方に関しては可能な限り全員返答させて頂くのでよろしくお願いします!)
>>all
……今週は頑張ったし、ちょっとくらい良いよね
(食堂の中央辺りの賑やかな集まりから逃げるように離れた先に柱の裏という絶好の隠れスポットを見つけ席に座り。姉の為にひたすら魔術の勉強に打ち込んでいるがこれでも年頃の女の子であることには変わらず、こっそり取ってきたガトーショコラを前にいつもは固く結ばれた口元がつい緩み。独りで言い訳重ねつつもフォークで一口分取れば口に運び、幸せそうに味わい)
>ネリネ様
……ネリネも勉強?
(いつもの様に本を読み込んで少しでも自分の魔術をより良いものをしようと訪れた書庫で本を選んでいれば見慣れた人物の存在に気付き。同じクラスという縁もあり素通りするのも感じが悪いかなと思考巡らせると一呼吸置いてから自然装って話しかけ)
(/早速絡ませて頂きました! 2人がどれくらい話してる仲か分からなかったので好きに解釈した距離感で返して貰って構いません、よろしくお願いします!)
37:
ゆりぞののたみ [×]
2022-06-20 23:19:09
呼名 : グリシーヌ
名前 : イヴェット・グランジュ
年齢 : 15歳
階級 : グレーヌ
所属 : ─
容姿 :身長155cmのすらりとした体躯で肌はやや浅黒い。 髪は腰まで伸びるふんわりとしたモーブの髪をゆるめの三つ編みにして背中に垂らしており、前髪は眉下までのシースルー。切れ長のアーモンドアイで虹彩はクロムグリーン。口元にはいつも穏やかな笑みを湛えている。
性格 : 少々倫理観が欠けていること以外は同年代の普通の少女とさほど変わらない。マイペースが過ぎることもあるが基本的に人懐っこく穏やか…であろうとしている。誰に対しても献身的。だが、自分に向けられているのが好意に限らず嫌悪であっても『強い感情を向けられて想われている』ことに愛おしさを感じずにはいられない歪んだ性分のため、踏み込んだ人間関係には難有り。
魔術 : 返呪/魔術による致命的な一撃を一度だけ、そのまま相手に返すカウンター式の魔術。ただし魔術に依らない物理的な一撃 ( ※ただのナイフによる刺突等 ) は防げず、触媒が「約人一人分の血液」のため使用そのものが難しい。
他にこれといって得意とする目立った魔術はないが『失せ物を探す』『忘れ物を思い出す』等の古典的かつ簡単なまじない程度の魔術であれば触媒を問わず広い分野で会得している。
願い : 本人は「おばあちゃんをアヒルに変えてやるの」と語っている。恐らく本音ではない。
備考 : 祖母は非道・残虐極まる黒魔術を行使することで名の知れた魔女であり、その名を聞けば同じ魔女であっても大抵の者は忌避するような家系の出身。それが入園初日から露見したお陰かここ一年どのクラスからもお声が掛からず、未だ関わってくれる子も余程家柄を気にしない性格の子かそもそも家のことを知らない子ぐらいしかいないという惨状。庭園に招かれるまでは祖母の元で基本的な魔術と秘術のひとつを教わっていたが、曰く『母親以上の出来損ない』として見放され、そんな祖母を見返す為に招待状片手にこの庭園へと足を踏み入れた…と本人は語る。彼女自身は薬草の栽培や土弄りを好み、鉱石に浪漫を見出だし、自然を愛するわりとどこにでもいる少女…だと思っている。生まれてこの方同じ年頃の子供達と触れ合う機会に恵まれなかったためぎこちないが懸命に付き合い方を学んでいる最中であり、今は庭園で研鑽に明け暮れる生活を彼女なりに満喫している。
サンプルロル :
ええと…最後に血で染めた絹糸でしっかり巻いて、と……よし、こんな感じかな?
( 生憎外は水煙が立ち込める程に激しく雨粒が叩きつける悪天候のため今日の土弄りはお休み。代わりに寮の自室の角で一人寂しく文献をなぞりながらアミュレットの作成に励むなどしていたが、独り言が更に大きな雨音に掻き消されることにふと虚しさを覚え溜め息をひとつ。壁の向こうからは雨音に負けないほど賑やかなお喋りの声が聞こえてくるというのに。)
(/ >15の者です! PFの方書き上がりましたので確認の程宜しくお願いします! 正直ぼっち設定を押し出しすぎたかもしれないと反省していますが背後共々交流に対するやる気は十分ありますので…! 不備や要修正箇所などありましたら遠慮なくお申し付けくださいませ! )
38:
はなしょうじょ [×]
2022-06-21 00:38:45
呼名 : エリカ
名前 : エミリー・マリオネット
年齢 : 16歳
階級 : ブルジェ
所属 : 白銀の庭
容姿 :
身長168cm
髪 ブローチと同じような銀のショートボブに右サイドの横髪は赤紫の三つ編み。
目 青紫の夜空のような瞳。
顔 整っている。すらっとした輪郭線。
服(上) 白ブラウス、白シャボタイ、ブローチのついた丈の短い瞳と同じ色のマント
服(下) 黒サスペンダー、ベルト部分はポーチや試験管、秘薬がある。所々に包帯、膝下までの茶色いロング編み込みブーツ(ヒール付き)
性格 : 16歳だが人から見たら高貴で孤高な天才で思われていて人が近づき難い空気感を出している少女。だが本当は過去の後悔から人といっぱい関わりたくて願いの為に人との関わりを避けている孤独な少女。
男気があり親しいジェルムには必要な程度指導をしたり救いの手を差し伸べたりするがそれ以上は関わろうとしない。
本名を明かしている以上当然殺しに来る魔女の蕾も絶えない訳で魔術の熟練度が増し今では白銀の庭のブルジェとなった。
殺しにくる魔女の蕾は殺しはせずまた学んで挑んでくる事を待っているらしい。
魔術 :
遮断の声 / 特定の音を自分の口から発することにより相手の魔法や動きを止めたりする事ができる魔法。行き過ぎた遮断だと代償があり声が徐々に枯れてくる。声が枯れても翌日には元に戻るが鉱物で作った秘薬が必要。
暗示の声 / 特定の音を自分の口からはっすることにより相手のの思考や行動を洗脳する事ができる魔法。行き過ぎた暗示だと代償があり五感が徐々に薄れてくる。五感が薄れても翌日には元に戻るが鉱物で作った秘薬が必要。
遮断の声・暗示の声同様に人との関わりを避けると効果が増す。
武術も多少齧っているので少し荒い殺し合いをする。
願い : 誰も死なない誰も不幸にならない皆の居場所を作る事
備考 :元々は天真爛漫な少女だったが過去に虐めに会っていた友人だったクラスメートを見ぬふりをしてしまいその友人が自分からあの世へ行ってしまい大変後悔したことから願いが生まれフルールの実を求め14歳でソルシエールの庭園へ入園。魔術のポテンシャルが非常に多く恵まれた事から才能+努力により半月でジェルムへ進級。その頃から天才と呼ばれていたがその後本名を公開してしまい15歳で魔女の蕾と殺し合いをした結果、先代白銀の庭のブルジェからブローチを譲り受け16歳でブルジェとなった。異例の進級により目を付けられることが多い。
一人称「俺」
二人称「君」「貴方」「お前」
サンプルロル :
殺しに来たのか…?君も飽きないものだな…。
(眩しくもないただただ無表情の光が差し込む聖堂、祈りにも来た訳ではないが真ん中のカーペット寄りの二列目の長椅子に堂々と肘掛けに肘をつきながら足をクロスして座っている鈴蘭のブローチをつけた少女。彼女は聖堂の来客者は殺意を此方に向けていると知り横目に見ると殺意を向けている者は暇があれば挑んでくるブルジェの少女だった。私など相手にしているのが不思議で堪らないという感情を見せるが、それはまた挑みに来たことが嬉しいという言葉の裏返しで。)
へぇ、私の得意魔術の攻略法を得た…
実に滑稽、ならば…
お前の今の実力を俺に見せつけろ。
(まだ一度も自分に勝てたことがないのに自慢気なブルジェの少女を見てクツクツと笑うと立ち上がりヒールの音を軽く鳴らし相手の正面を向くと臨戦態勢になり相手を見つめる。これから始まるのはジェルムの彼女にとっては殺し合いという名の稀な人との交流である。)
(/>21の者です
お待たせいたしました、ご確認お願い致します。
不備等など御座いましたらなんなりとお申し付けください。)
39:
はなしょうじょ [×]
2022-06-21 00:53:02
>主様
(/サンプルロルの一人称を間違えてしまいました。申し訳ありません。正しくはすべて「俺」となります。
深夜で慌てて書いていましたので誤字が発生してしまいました…。)
40:
庭師 [×]
2022-06-21 01:30:41
>>37 グリシーヌPL様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
土弄りや鉱石を嗜むマイペースで人懐っこいぼっち、大変に可愛らしい…! 人付き合いに不慣れで、向けられる嫌悪にすらプラスの感情を抱く歪なところも、ある種のカリスマ的な資質が感じられて素敵ですね。グリシーヌさんが今後どんな相手と交流を深めてどう成長していくのか、とても楽しみです。
不備も不足も全くございませんので、お好きなタイミングでALL文の投稿をお願いいたします。どうぞ、ソルシエールの庭園での生活をお楽しみくださいませ!)
>>38、>>39 はなしょうじょ様
(/PFのご提出、ありがとうございます! 誤字の件も丁寧にご連絡をありがとうございます。
内容確認させていただきまして、相性面で不安を感じてしまったため、申し訳ありませんがこの度の当トピへの参加はご遠慮いただけますと幸いです。参加をご希望いただき、ありがとうございました!)
∇ 魔女の蕾たち
青錫のブルジェ … [残り 1名募集]
青錫のジェルム … [残り 3名募集]
赤銅のブルジェ … [残り 1名募集]
赤銅のジェルム … ネリネ(>>16)、ハルジオン(>>17)、アザミ(>>30)
白銀のブルジェ … [残り 1名募集]
白銀のジェルム … さよなき様KEEP、あじさい様KEEP、主KEEP
黒鉄のブルジェ … [残り 1名募集]、カメリア(先代/>>5)
黒鉄のジェルム … ジンジャー(>>28)、[残り 2名募集]
グレーヌ … グリシーヌ(>>37)、[残り 4名募集]
(/登録済みの魔女の蕾さまのPF、および募集・KEEP状況の一覧です。適宜ご確認くださいませ。)
41:
あじさい [×]
2022-06-21 01:58:42
(/度々失礼致します。>33にて白銀のジェルムをkeepしていただいた者ですが、白銀のブルジェに変更していただいてもよろしいでしょうか?
また、可能であれば先代ブルジェと親密だったという設定を織り込みたいのですが、どの程度の関係までなら捏造してokか(恋人や一番弟子のように唯一無二の関係は不可など)、お手隙の際に教えていただければ幸いです。長々と申し訳ございません…!)
42:
庭師 [×]
2022-06-21 02:29:31
>>41 あじさい様
(/KEEP変更の件、ご連絡ありがとうございます。改めて白銀のブルジェでのKEEPを承りました!
先代の白銀のブルジェとの関係の件についても、丁寧にご相談いただきありがとうございます。「先代ブルジェと親密だった」という設定、大歓迎です。既に故人であるという経緯もありますし、恋人でも一番弟子でも唯一無二でも、全く問題はありません。
「自分以外のジェルムを嫌っていた」などといった、他の参加者様の自由度を下げるような設定だけ避けていただいて、基本的にはあじさい様の好みでお好きなようにご設定いただけると幸いです…!)
43:
さよなき [×]
2022-06-21 05:31:54
呼名 : アイフェイオン
名前 :──
年齢 : 18歳
階級 : ジェルム
所属 : 白銀の庭
容姿 : 亜麻色の髪を肩口程まで伸ばしたふんわりとした長めのくびれをつけたミディアムヘアはすべすべと艶やかながら柔らかく、小鳥に触れているような手触り。
前髪は眉下程で横に軽めに流し、その下のくるんと丸いパッチリとした瞳は夜明け前の夜空が焼き付いたようで、紫と茜色のグラデーションカラー。 表情は特に感情を隠す様子もなくころころと変わりがち。
身長は162cm、肉が体に付きやすいのを若干気にしている様子がある。
性格 : これといった根拠の無い自信に満ち溢れており、裏表もなく大抵いつも笑っている柔らかな性格。 根拠のない恋話や本当かどうか定かでもない噂話に一晩中盛り上がれる程度に他者との交流を好み、自分よりも友人の幸せを優先する傾向にある。
趣味と魔術の研鑽という実益を兼ねた占星術の為に深夜の活動が多いが、”オバケ避け”の魔術を泣きついて教えてもらうくらいには幽霊を恐れている
魔術 :
トルクエトゥムの畢宿/星々の徴や瞬きによって定められた極めて合理的ではない推論を託宣として見倣す、所謂占星術の流れを汲む魔術。
星辰の導きを人物や物事に対する未来と結び付けた類感として作用させ、与えた『予言』を無意識下に根付かせる事でほんのささやかな強制力を持った暗示めいて働く、不思議とよく当たる気がする星占い。
アシュケナジムの弔星/稀水晶を触媒として用いる、霊的な干渉を退ける結界を構築する魔術。
主に防衛手段として機能する魔術だが、その触媒を鏃として加工した矢を以て弓引く事で、退魔の矢としても扱う。
願い :凍てつく冬の夜空を染めた、あの流星雨の下にもう一度立つこと。
備考 : 雪深い森の中で祖父と共に狩猟生活を営んでいたものの、祖父の死を境に庭園に招かれ15歳で入園、17歳でジェルムに。
生命の色を白に塗り替える静寂の森と、銀に瞬く夜空の星しか知らなかった少女はとあるジェルムの手ほどきもあって俗世の見聞をすくすくと吸い上げ、眠る熊の鼻先で踊るウサギのような姦しい少女に染め上げられてしまった。
昔に星を撃ち落とした事があり、その際──落ちた星の欠片が目に入ってしまったのだと普段から嘯いており、フルールの蜜にかける願いもそれに由来するものなのだとか。
サンプルロル :
ねぇ、私……空に吊られたあの星をね、落とした事があるの。
(──星を、堕としたことがある。
11歳の頃。 初めて弓矢を与えられ、見えるもの全てを射抜けると思っていたあの日、澄み切った冬の静かな夜。
天に向けて放った矢は風と空気を裂いて高く高く飛び、やがて濃紺の穹に溶けて消えて──瞬く光が、流れて落ちた。
今となっては、それは射抜かれた天の星なのではなく、大気に灼かれて燃え尽きる塵なのだとわかる。 )
あっ、信じてないでしょ! ……ふふっ、それなら──いつか、見せてあげるわ。 アナタと私だけの空、特別よ?
(瞼を閉じれば、いつでもそれを思い出すことが出来る。 思い描くのはいつも冬の空、夜空を染め上げる、銀の光の流星雨。
あの時届かなかったのだとしても、きっと今なら。 それとも、アナタとなら──
2人、目を合わせて笑い合う。 煌めく夜空のキャンバスに引かれた一筋の線に気付くこと無く。 )
(/>19の者です、ご確認の方お願い致しますー!不備や足りない所が御座いましたら……是非ともお申し付けください…!よろしくお願いします! )
44:
ハルジオン [×]
2022-06-21 09:41:34
>all
(書庫は好き。此処に在る膨大な数の本の中には、素敵な人が出てくる本が沢山ある。わたしは合間を縫っては、素敵な人が出てくる本を探し読んでいる。いつも通り、小説の棚に並ぶ本の題名を見ては気になる物を取り出しどんな内容か確認するのを繰り返していると、まだ未読の気になる本を何冊か見つけ、自室か外で読もうと貸し出し手続きをし、書庫を出た。)
お部屋で読むか、それとも天気がいいから外で読もうかしら。どうしましょう
(このまま外に出るか、部屋に戻るか、或いは教室で読むか。本をぎゅっと抱きしめながら迷っている。)
(/All文失礼致します。皆様、これからよろしくお願い致します。)
45:
たまゆら [×]
2022-06-21 13:29:58
呼名 : セリンセ
名前 : ×××
年齢 : 17
階級 : ブルジェ
所属 : 青錫の庭
容姿 : 鎖骨より少し下の位置まで伸びた浅葱色の髪をふわふわ後れ毛お団子ヘアにまとめ、両サイドの触覚は結うことなく鎖骨辺りまで垂らしている。前髪は右側に流していてちらちらと目にかかる程度の長さ。虹彩はシャンパンのような透明感のある黄色で、ぱっちりしながらも幅広の二重によって少しおっとりとした様相。左目尻に菱形の泣き黒子。身長167cm、色白で華奢だがすらりと伸びやかな手足や、しっかりと凹凸のある年ごろの女性らしい体付き。やや童顔寄りの面差しながらも、ぽってりと厚いくちびるには血色感を演出するジューシーな赤ティントを塗ることで、幼さの中に成熟した美を宿すアンバランスな雰囲気。銀細工の白い鉄扇を常に手にしている。香炉の役割を果たす金の耳飾りを着けており、いつでも周囲にはほんのりと金木犀の香りが漂う。
[ イメージのご参考まで…https://d.kuku.lu/245a38987 ]
性格 : 受容・肯定・博愛の三拍子を気取った、聖母然とした立ち居振る舞いを意識している裏腹、[争わなければ真の理解は得られない]という信条のもと必要な戦いは歓迎するドゥルガーの様な少女。実際に相手の生い立ち・所属・階級関係なく別け隔てなく友好的に接するものの、自分を求める者や懐いてくれる者は特別視もしくは贔屓する節も。行動の原動力は相手を自分へ依存させたい・恥も外聞もなく求められたいという身勝手な孤独であり、その為に自らの魔術を釣り餌にする性悪。物わかりの良い顔をして一度手に入れたものや手に入れかけたものへの執着心や独占欲は魔女の蕾を地に縛り付ける重力よりも強く、運命の人と特別な絆を繋いで心から分かり合い求め合いたいという渇望で雁字搦め。
魔術 :
[ リリスの揺り籠 ]
特殊に調合した香りを吸引する・させることで発動できる促進の魔術。自分や相手の魔力出力量の上限を引き上げたり、身体的成長や代謝を促進させる事が出来る。例えば身長が伸びなくて困っている子の骨の成長を促したり、魔術の触媒に頭髪を使用する子の髪を早く伸ばしてあげたりと用途は様々。プラスではなくマイナスの意味合いに働きかけることも可能であり、例えば相手の身体に入った毒を早く体中に回すため血流の循環を促進させたり等。
[ アネモイの舞踏会 ]
自然風もしくは自ら鉄扇で起こした風に魔力を乗せ、鎌鼬のように操作する切断・加速の魔術。肉や肌は豆腐のように、骨や鋼は硬い南瓜のように切断出来るが、魔力を伴う障壁はそれ相応の魔力を込めた刃でなければ切断出来ない。刃の形だけでなく、両足に風の力をまとい推進力を得て加速する使い途もある。
[ ナルキッソスの死因 ]
物理的・魔術的問わず受けた損傷・呪詛・損壊等を癒やす魔術。
物理的な外傷に対しては、傷付いた箇所へ口付けすることで徐々に治癒させる。小さな切り傷なら数秒、傷の大きさ・深さに比例して所要時間は伸びる。内蔵の損傷であっても一番外側の傷口に口付け出来れば時間を掛けて治癒できるが、四肢の欠損に対する治癒には未挑戦であり未知数。なお自分自身への傷であれば口付けせずとも癒せるが所要時間は他者を癒やす時と同程度。
魔力を伴う外傷ではない害については、相手が込めた魔力量と同等を消費する事で治癒する事が可能。ただ外傷の治癒ほどシンプルではないため、時間と集中力を要する。
願い : 運命の人と出会い、特別な絆を繋いで心の底から分かり合い永久に求め合うこと
備考 : 孤児として修道院にて育てられたが、心の内では神など馬鹿馬鹿しいと考えていた不敬虔者。ここは自分の居場所でないと何年も感じていたため、15歳でソルシエールへ入園の招待が来た時は狂喜した。得意な魔術の性質上、自らの庭に咲く魔女の蕾の総合力を高めたいと願った複数の寮から勧誘を受けるも、当時偏愛にも近い執着を向けていた青錫のブルジェが居たためこの庭に根を下ろす事を決断。先代ブルジェからどう思われいたかは不明、但し次世代のブルジェとして菖蒲のブローチを譲渡される程度には実力を認められていたらしい。なおそのブルジェをアロゼの宴で殺害したカメリア様に対しては、何かしら思うところがある模様。自分より歳上の生徒は所属・階級問わず「××さま、お姉さま」と呼ぶ。調香師としての素養もあり、仲が深まれば相手をイメージした香水を調合してプレゼントする事も。または毒草を調合して有毒な香りを発生させるレシピも心得ている。
サンプルロル :
諦めて、わたしの可愛い貴女。願いを叶えたいなら――神が唾棄したあの蜜が欲しいなら、わたしたちはグリンダからエルファバにならなくちゃならないの。
(『もういや、戦いたくない。だれも傷付けたくない』――この庭でおいそれと吐くにはあまりに無自覚でわがままな言葉を歔欷しながら謳う小さなジェルムを、心の底から愛しいと思う。小刻みに震える身体と一心同体で揺れるのは、青錫のクロスタイではなかった。自分とよく似た華奢な肩を抱き寄せ体温を分け与えるようにさすってやりながら、秒針が刻まれるごとに二人だけの密室には金木犀の香りが充満してゆく。「 こっちを向いて、 」そう言いながら彼女の顎に手を添えて、半ば無理やり向き合う。ドゥルガーの顔には喜々とした笑みが張り付き)
争わなければ理解もないわ。ねえ、貴女の恐怖を教えてちょうだい? わたし知りたいの! 貴女の骨の髄まで。
( / 初めまして。仄暗くてどうしようもなくて、それでも惹きつけられずにはいられない花の香に誘われて馳せ参じました。是非この素敵な花園の片隅に咲こうとするひとつの蕾として、参加を希望させて頂きたく思います。未だひとつも蕾の灯っていない庭に所属することを希望しますが、他の庭のみなさまにも恩恵を捧げることの出来る魔術を使って交友関係を広げていければと考えています。それでもトピックの物語の円滑な進行の妨げになるようだったり、プロフィールに不備がありましたらお手数ですがご指摘頂けますと幸いです。ご多用のところ恐れ入りますが、ご確認のほど宜しくお願い申し上げます。)
46:
ききょう [×]
2022-06-21 18:37:39
呼び名:キキョウ
名前:篠崎 ゆかり(しのさき -)
年齢:17
階級:ジェルム
所属:黒鉄の庭
容姿:真っ黒で肩にかかる程度で切り揃えてある髪をうなじが見えるまで結い上げ、キキョウの花があしらわれたかんざしで止めて、前髪は眉に届く長さのぱっつん。綺麗に整った顔立ちに澄んだ黒い瞳を覗かせる切れ目。175cmの長身、メリハリのあるモデル体型。
性格:いかにも大和撫子といった見た目とは裏腹にあまり他人と喋るのが得意ではなく、言い淀んでしまったり、やましい事がなくても視線が泳いでしまったりしてしまう。そんな自分が嫌いで、自己肯定感が低く、他人の意見に流されがち。気遣いや常識がない訳では無いので慣れれば普通に喋れるようにはなる。しかし低い自己肯定感の反動から他人からの優しさや気遣いにすぐ依存してしまい、いきすぎるとストーカーのように行動をしてしまう。
魔術:
【形代】
自分の髪の毛と物体を魔術的に結び付けることによってその物体を意のままに操ることが出来るようになる。操る物の質量と必要な毛の量は比例しており、一本の毛で動かせる限界はぬいぐるみ一つ程度。
【姿見】
自分が流した涙を媒体にし、自分と瓜二つの姿をした分身を生み出す。喋る事は出来ず、自分の命令通りに動く人形にすぎず、深い傷を負ってしまうと消える。
願い:自分を愛してくれる存在が欲しい
備考:極東にある小さな島国の、何の変哲もない一般家庭に生まれた一人娘。魔術とは無縁の生活を送っていたが、15回目の誕生日を迎えた日、招待状が届く。当時通っていた学校では友達はおらず、周りからは無視されるという軽いいじめを受けていた。両親を心配させないようそんな暗い学校生活はずっと喋れずにいた。そんな日々に辟易していた時に届いたこの紙は自分を変えるチャンスではないかと思い、入園を決める。
入園してすぐに、自分の才能を見出して魔術の指導をしてくれる先輩に出会った。先輩や元からの素質のおかげで一年も経たない内にジェルムとなる。しかし、次第にその先輩への強い依存を抱き始め、四六時中付きまうようになってしまった。その姿を不気味に思われその先輩に二度と近付くなと言われ、絶縁されてしまう。誰とも仲良くなることなく、魔術の腕を競い合う相手もいないので成長することもないまま今に至る。
サンプルロル:
…先輩。先輩先輩先輩…。私、ずっとずっと先輩について行きますからね…(日が沈み、すっかり夜となった寮の自室。閉じきったカーテン、卓上ランプだけを着けた薄暗い部屋の中、ベットに寝転がりながら手には自分のことを常日頃目にかけてくれている先輩の写真を握っていて。唯一の心の拠り所。生まれて初めて受けた親以外からの優しさ。抑えきれない先輩への思いはとても人には見せられない歪んだ笑みとなり、視線はその写真に釘付けになっている。こんな感情を手離したくない、一生このままでいたい、そんな感情を脳が支配し、写真の中の先輩を抱きしめながら脳を埋める感情をぼそりと呟き)
(/初めまして!非常に性癖に刺さる世界観に惹かれてしまいました。私もこの花園にひっそりと咲く一輪の花になりたく、参加希望させていただきます!かなり暗く、癖のある子になってしまいましたが、少しでも溶け込めるように成長していきたいなぁと思うのですがよろしいでしょうか…?ご検討よろしくお願いいたします!)
47:
ネリネ [×]
2022-06-21 20:47:02
>アザミ(>36)
あ──……勉強中に見えるかな?
(声の方へゆるりと顔を向け、昨年『ジェルム』となった少女であると分かれば、ふ、と口角を緩め。本ひとつ持ってない事を示すように手を上げて、自嘲するようにくすくすと笑いながら返事を。入園から1年でジェルムに上り詰めた彼女。決して侮れない相手ではあるけれど、年下であるという点において、自身の物差しで言うところの弱者の位置付けの相手に噛み付く気はあんまりおきなかった。頬杖をついて、じぃっと視線を送り純粋に気になったことを聞いてみて)
貴女は相変わらず勉強熱心ね。今日は何を読むの?
(/絡んでいただきありがとうございます。同じクラスのジェルムということで、アザミちゃんとお話しできるのを楽しみにしておりました!捻くれた娘故、気に触ることをしてしまうかもしれませんが、やりとりの上で嫌な事などがあれば遠慮なくお伝えいただければと思います。ネリネの内心は兎も角、背後は仲良くしたいという気持ちでいっぱいですのでお相手よろしくお願いします…!/蹴り可)
>ハルジオン(>44)
ハル、良い所に。その2択より私とお茶会しましょうよ
(気分が乗って焼いたクッキーを詰めた透明な小袋を手に歩いていると、本を抱えている同クラスの彼女を見つけ。所々焦げてしまったけれど味は大丈夫のはず。一人では食べきれないと思っていたから丁度いい、とクッキーを見せながら声を掛けて)
お喋りしなくても、一緒に食べてくれると嬉しいんだけど
(/早速絡ませていただきました。勝手なあだ名をすみません…。もしかすると娘が気に触ることをしてしまうかもしれませんが、もしも気になることや嫌なことがあればお伝えいただければと思います。同じクラスのジェルムに同士ということで仲良くしたい気持ちはいっぱいですので、どうぞよろしくお願いします…!/蹴り可)
48:
グリシーヌ [×]
2022-06-21 21:35:59
>トピ主様
(/ 受理と確認、そして嬉しいお言葉をありがとうございます! お祖母様みたいな強者のカリスマオーラ目指して頑張ろうねグリ子…! 改めましてどうぞ宜しくお願い致します! )
>all
…いいなぁ、皆得意なことが見つかって…私も何かひとつくらい特技として伸ばせないかなぁ…
( 今日、また一人グレーヌから新しいクラスの教室へと出掛けていく背中を見送った。自分の家のことなど何も知らずに声を掛けてくれたあの子も、そんなこと気にしなくてもいいと言ってくれたあの子も、最初こそ怖がっていたがまじないの手解きをしている内に少しずつ心を開いてくれたあの子も、この一年の間に皆行ってしまった。それはめでたい事であり喜ぶべき事でもあるのだが、やはりどうしても寂しさと疎外感が付き纏うもので。 朝食を終えて各々が勉学の時間に入る頃。あれはどこのクラスだったか、遠巻きにクラスのカフェテラスで和気藹々としながらも勉学に励むジェルム達に羨望に満ちた眼差しを向け、ふと今朝方見送った少女の背中を思い出しながらぽつりと独りごち、昨日書庫から拝借した書物を何冊か抱えてお気に入りの場所、温室へと向かう。 )
(/ すみませんぼっちの絡み文が通ります! 個人的に状況説明のために絡み文はどうしても長くなりがちですが絡みだしたらもう少し文字数落としますよという事前報告をば…もしもお手隙でしたらカフェテラスから偶然見付けてお声掛け頂くなり道中出くわしたり既に温室におられる所にグリシーヌが入ってくる流れで合流するなり煮るなり焼くなりお好きに構ってやってくださいませ…! 今回は絡み文投下のみで失礼しますが、こちらからも後程様子を見ながら絡みに行かせて頂きたいと思います! )
49:
ジンジャー [×]
2022-06-21 23:01:20
>>ALL様
(あらゆる種の花々が美しく咲き誇る温室は、己のお気に入りの場所でもあった。季節から隔絶されたかのようにただただ生だけが芽吹く此処は、命を脅かす己ですらも歓迎するように受け入れてくれる。そこにあるだけで愛される花々たち、己も例外なく愛している。しかし、だからこそ手折ってしまいたいと思うのは何故だろうか。己の涙で満たされた花瓶に生けたいだなんて、思ってはいけないのに思ってしまう。通路の端に設置されたベンチに静かに腰掛けながら、ウエストポーチから取り出したのは小瓶。そこになみなみと満たされた己の涙越しに花を眺めながらぽつりと零し。)
綺麗で、無害で。あなたたちがとても羨ましいわ。
>>主様&皆様
(/この度は参加許可をいただき、ありがとうございます…!素敵な蕾の皆様と共に物語を紡いでいけることをとても嬉しく思います!取り急ぎALL様宛に絡み分の方を投下させていただきますが、こちらからも是非絡ませていただきたいと思う所存ですので、これからよろしくお願いいたします…!)
50:
庭師 [×]
2022-06-21 23:05:42
>>43 アイフェイオンPL様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
子供の頃に見た流星を求める無邪気なアイフェイオンさん、可愛らしい魔女の蕾さんですね。たった一つの願いに、過去の一瞬を願うところが、無垢で儚くてとても素敵です。占星術に通じているのにオバケを怖がるところも、なんだか微笑ましくて可愛らしい…!
一点だけ、PC画面からの読みやすさの都合で、ロル内の改行数を少し減らしていただけるとありがたいです。手前勝手なお願いで申し訳ありませんが、何とぞご協力いただけると幸いです。
PFに関して不備や不足はございませんので、お好きなタイミングでALL文や絡み文の投稿をお願いいたします。どうぞ、ソルシエールの庭園での生活をお楽しみくださいませ!)
>>45 セリンセPL様
(/参加希望およびPFのご提出、ありがとうございます!
聖母を模した美しい仮面の裏で、生々しく粘度の高い願望を抱く孤独なセリンセさん、とても魅力的な魔女の蕾さんですね。血と泥に塗れたとしてもなお鮮やかに凄惨に、美しい開花を見せてくれそうなブルジェさまで、思わず胸が高鳴ってしまいました…!
不備というわけではありませんが、セリンセさんが青錫のジェルムとなった年齢を教えていただけると、主の妄想が捗るので大変助かります。ひとまず、いただいたPFで仮登録させていただきますので、お手隙の際に備考欄を追記したPFを投稿していただけると嬉しいです…!)
>>46 ききょう様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
内容確認させていただきまして、相性面で不安を感じてしまったため、申し訳ありませんがこの度の当トピへの参加はご遠慮いただけますと幸いです。参加をご希望いただき、ありがとうございました!)
∇ 魔女の蕾たち
青錫のブルジェ … セリンセ(>>45)
青錫のジェルム … [残り 3名募集]
赤銅のブルジェ … [残り 1名募集]
赤銅のジェルム … ネリネ(>>16)、ハルジオン(>>17)、アザミ(>>30)
白銀のブルジェ … あじさい様KEEP
白銀のジェルム … アイフェイオン(>>43)、クチナシ(>>51)、[残り 1名募集]
黒鉄のブルジェ … [残り 1名募集]、カメリア(先代/>>5)
黒鉄のジェルム … ジンジャー(>>28)、[残り 2名募集]
グレーヌ … グリシーヌ(>>37)、[残り 4名募集]
(/登録済みの魔女の蕾さまのPF、および募集・KEEP状況の一覧です。適宜ご確認くださいませ。)
51:
庭師 [×]
2022-06-21 23:05:47
呼名 : クチナシ
名前 : ミラーナ・レヴィツカヤ
年齢 : 自称18歳
階級 : ジェルム
所属 : 白銀の庭
容姿 : 艶のない頭髪はくすんだ鉛色で、顎先あたりまでのショートボブ。寝癖なのか癖毛なのか所々無造作に跳ねており、目蓋にかかる程度の長さの前髪は軽くサイド流している。髪と同色の睫毛に縁取られた眼はやや垂れ目気味。瞳の色は淡いブルーグレーで、黒々とした瞳孔が目立つ。全体的に色素が薄く肌の色も白いが、綺麗な白皙というよりは不健康な青白さで、薄い唇にも血の気がない。身長164cmの?せ型。どこか無機質さの感じられる薄っぺらい体形。
性格 : 人目を気にすることなく好きなように振る舞う、気紛れな自由人。口数が多く何かにつけてぺらぺらと良く喋り、初対面の相手に対して徐に禅問答のような難題を吹っ掛けることも。愛想は良いが遠慮は無い。他人に対しては躊躇なく踏み込むくせに、自分の話となると飄々とした態度で煙に巻く、掴みどころのない食えない少女でもある。基本的には人懐っこく、グレード・クラス問わず誰に対しても親し気に話しかけるが、性格と口数が災いして鬱陶しがられることも多い。突飛に見られがちな行動の根底にあるのは強烈な好奇心であることが多く、興味を持った相手に向けるそれは執着にも近い。
魔術 :
音波の硬化 / 周囲に響く任意の音波を増幅・硬化し、その音を耳にした対象の頭蓋内部にダメージを与える魔術。影響化にある対象は激しい頭痛と意識の混濁に襲われ経過時間によっては気絶することもあるが、物理的に脳が傷ついたり音の消失後に長期的な後遺症が残ったりすることはない。媒介となる音波の発生源に密着している場合を除き、術者本人であっても音波の影響を受ける。クチナシはこの魔術の媒介として、カリューカという特殊な楽器を使用している。
零魔の結晶化 / 魔力を持つ者から少しずつ溢れて零れる魔力を集め、魔力結晶を生成する魔術。生み出した魔力結晶は、経口で取り込むことで摂取した者の身体に溶け込み、結晶の大きさに比例した魔力が補充される。素となる魔力の性質や術者の練度よって、結晶の色や形は様々。相手の同意があれば他者の魔力であっても結晶化することが可能。クチナシが自身の魔力から生成する結晶は青みがかった灰色の半透明な正八面体。暇さえあれば砂粒ほどの魔力の欠片を指先から実体化させ、その欠片を核に手のひらで転がすようにしながら、2cmほどの結晶を量産している。
流転のフェルマータ / 生物の成長や老化を停滞させ、一定の時間、生物をそのままの状態で保つ魔術。自他問わず、対象となる生物に直接触れることで発動することが出来る。停滞させた成長に引っ張られるかたちで自然治癒の速度も落ちるため、魔術の影響化にある生物は傷の治りが遅くなる。相応の魔力を消費するため本来は継続使用の難しい魔術だが、クチナシはこの魔術を常時発動し続けており、18歳の時点から身体的な成長が止まっている。
願い : 不老不死。現時点でほぼ実現しているため、フルールの蜜に対する関心は薄れている。
備考 : 雪深い北方の小国出身。その他の詳しい生い立ちは明かしていない。16歳でソルシエールの庭園にやってきた時には不治の難病に罹っていた。その後、どういった経緯があったかは不明だが、17歳の時点で病は完治、それと同時に白銀のジェルムとなる。ジェルムとなってからおよそ一年ほどで、もともと魔力効率の良くなかった零魔の結晶化の魔術を実用レベルまで昇華し、流転のフェルマータの常時発動を実現。それからは全く変わらない容姿のまま、ジェルムとして白銀の庭に在籍し続けている。今となっては当時を知る者が居なくなってしまったため、クチナシが一体何年前からソルシエールの庭園で過ごしているのかは定かでなく、本人が認識しているのかも怪しいところ。日頃の言動から、今まで何度もアロゼの宴を見届けていることははっきりしているが、その回数は不明。曰く、「十から先は数えていない」。また、ブルジェに昇級する意志は今のところ本人には全くないらしい。
常にベルトの後ろに挟んで持ち歩いているカリューカは、片腕ほどの長さがある黒い木製の縦笛で、甲高い倍音を含んだフルートのような音が鳴る。魔術の媒介として携帯しているはずだが、楽器として使用するよりも棍棒のように振り回して打撃に使用することの方が遥かに多い。
四六時中と言っていいほど、作りかけの魔力結晶を手のひらで弄んでおり、ある程度の大きさになった結晶はそのまま飲み下すか、細かな銀細工があしらわれた桐の小箱にしまい込む。小箱は制服のポケットに入れていることが多く、中には常時十数個の結晶が収められている。結晶を飲み込む時の感覚について尋ねられると、「元はワタシの魔力なんだ、味なんてしないよ」などと嘯くが、他人の魔力から生成した結晶を口に含む際にはどこか興味深げな表情を覗かせることもある。
理由があるのかただの気紛れなのか、暇そうな魔女の蕾に声を掛けて余剰魔力の使用許可を取り、小一時間手を繋いだままお喋りをしつつ魔力結晶を生成してみたり、逆に訓練中の魔女の蕾に何でもないような顔で魔力結晶を譲ってみたりと、行動に一貫性が感じられない。唯一予測可能な行動パターンとして、満月の夜だけは決まって寮を抜け出して、一人屋外のどこかで月光浴をしているらしい。
サンプルロル : ──
※グレードの説明に記載した“一部の例外”に該当する古参の魔女の蕾です。長くなりそうだったのでサンプルロルは省略させてください。ソルシエールの庭園に無駄に居座っているだけあって物知りではあるはずなので、鬱陶しい奴ではありますが時々話し相手になっていただけると幸いです。
52:
たまゆら [×]
2022-06-22 16:51:44
>50 庭師(主)様
( / ご確認・お返事ありがとうございます!何かしらご指摘を頂くやもと不安でしたが、温かい感想を頂けて安堵しましたしとても嬉しいです…!ブルジェになったタイミングですが、表記出来ておらず申し訳ございません。こちらのイメージとしては、前回のアロゼの宴で先代青錫ブルジェが死去したタイミングからセリンセが今代ブルジェに就任したと考えております。本件に関してはこちらから質問返しになってしまい恐縮なのですが、本編開始時点は最新のアロゼの宴直後という理解で宜しいでしょうか?それ次第でセリンセのブルジェ就任時期が変動しますので、お手数ですがそこだけ教えて頂きたく…!トピ管理にリアルにとご多用のところ恐れ入りますが、ご回答お待ちしております。)
53:
庭師 [×]
2022-06-22 18:06:38
>>52 セリンセPL様
(/こちらの方こそ、青錫の庭がちょっぴり寂しいなぁなんて思っていたところKEEP外の方から素敵なPFを頂きまして、死角から心臓を射貫かれた気分で大変嬉しく思っております…!
ブルジェとなったタイミングに関しては、セリンセPL様の解釈で全く問題ありません。殆どのブルジェがアロゼの宴を目前にして後継者を決定し、ブローチを持つジェルムが宴終了時点から新たなブルジェを名乗るといった形です。こちらに関する年齢の表記は基本的に不要だと思っております。
今回お聞きしたかったのは、セリンセさんが“ジェルム”となった年齢です。雰囲気優先で分かりづらいカタカナを多用したばっかりに、空目しやすい状況となってしまい申し訳ない…! セリンセさんが入園してしばらくの後、先代青錫のブルジェに惹かれて青錫の庭に所属することを決めた時点での年齢をお聞かせいただけると幸いです。ご質問に関しては、下記の全体向けレスをご確認ください!)
>> 魔女の蕾さま各位
(/本編の時間軸ついてご質問をいただき、折角なので皆様宛でご案内させていただきます…!
あまり厳密に守っていただく必要はありませんが、現在の本編中の時間軸に関しては「春の終わりから初夏にかけての過ごしやすい時期」をイメージしております。言ってしまえば現実世界と同じくらいの時期。昨年のアロゼの宴に関する喪失感は薄れつつあり、次の冬もまだ遠い、そんな季節です。多少の前後は構いませんので、なんとなくのイメージとして受け止めてくださいませ!
……ここからはしがない庭師の妄言なので聞き流していただきたいのですが、もしも万が一、この夏の終わりまで交流を続けて下さる参加者様がいらっしゃった場合は、秋口を目安にブルジェの証の譲渡に関するイベントを行いたいと思っております。どうぞお気の済むまで、ソルシエールの庭園での生活を楽しんでいっていただけると幸いです。)
54:
たまゆら [×]
2022-06-22 19:49:07
>53 庭師(主)様
( / のわあ…勘違い申し訳ございません…!お恥ずかしい限りです…!ジェルムとなった時期は入園から半年後=年齢では15歳と考えております。現在のPFは仮登録扱いとして頂いていると存じますので、後ほどこの旨記載したPFを再掲させて頂きます。レス消費申し訳ございません…!また、本編における時間軸も明記いただきありがとうございます!夏の終わりには青錫の庭がもう少し賑やかになっていることを期待しつつ、まずは現在を楽しませて頂こうかと思います!重ね重ねお手数をおかけして申し訳ございません、ご丁寧なご指摘ありがとうございました。)
55:
たまゆら [×]
2022-06-22 19:52:38
呼名 : セリンセ
名前 : ×××
年齢 : 17
階級 : ブルジェ
所属 : 青錫の庭
容姿 : 鎖骨より少し下の位置まで伸びた浅葱色の髪をふわふわ後れ毛お団子ヘアにまとめ、両サイドの触覚は結うことなく鎖骨辺りまで垂らしている。前髪は右側に流していてちらちらと目にかかる程度の長さ。虹彩はシャンパンのような透明感のある黄色で、ぱっちりしながらも幅広の二重によって少しおっとりとした様相。左目尻に菱形の泣き黒子。身長167cm、色白で華奢だがすらりと伸びやかな手足や、しっかりと凹凸のある年ごろの女性らしい体付き。やや童顔寄りの面差しながらも、ぽってりと厚いくちびるには血色感を演出するジューシーな赤ティントを塗ることで、幼さの中に成熟した美を宿すアンバランスな雰囲気。銀細工の白い鉄扇を常に手にしている。香炉の役割を果たす金の耳飾りを着けており、いつでも周囲にはほんのりと金木犀の香りが漂う。
[ イメージのご参考まで…https://d.kuku.lu/245a38987 ]
性格 : 受容・肯定・博愛の三拍子を気取った、聖母然とした立ち居振る舞いを意識している裏腹、[争わなければ真の理解は得られない]という信条のもと必要な戦いは歓迎するドゥルガーの様な少女。実際に相手の生い立ち・所属・階級関係なく別け隔てなく友好的に接するものの、自分を求める者や懐いてくれる者は特別視もしくは贔屓する節も。行動の原動力は相手を自分へ依存させたい・恥も外聞もなく求められたいという身勝手な孤独であり、その為に自らの魔術を釣り餌にする性悪。物わかりの良い顔をして一度手に入れたものや手に入れかけたものへの執着心や独占欲は魔女の蕾を地に縛り付ける重力よりも強く、運命の人と特別な絆を繋いで心から分かり合い求め合いたいという渇望で雁字搦め。
魔術 :
[ リリスの揺り籠 ]
特殊に調合した香りを吸引する・させることで発動できる促進の魔術。自分や相手の魔力出力量の上限を引き上げたり、身体的成長や代謝を促進させる事が出来る。例えば身長が伸びなくて困っている子の骨の成長を促したり、魔術の触媒に頭髪を使用する子の髪を早く伸ばしてあげたりと用途は様々。プラスではなくマイナスの意味合いに働きかけることも可能であり、例えば相手の身体に入った毒を早く体中に回すため血流の循環を促進させたり等。
[ アネモイの舞踏会 ]
自然風もしくは自ら鉄扇で起こした風に魔力を乗せ、鎌鼬のように操作する切断・加速の魔術。肉や肌は豆腐のように、骨や鋼は硬い南瓜のように切断出来るが、魔力を伴う障壁はそれ相応の魔力を込めた刃でなければ切断出来ない。刃の形だけでなく、両足に風の力をまとい推進力を得て加速する使い途もある。
[ ナルキッソスの死因 ]
物理的・魔術的問わず受けた損傷・呪詛・損壊等を癒やす魔術。
物理的な外傷に対しては、傷付いた箇所へ口付けすることで徐々に治癒させる。小さな切り傷なら数秒、傷の大きさ・深さに比例して所要時間は伸びる。内蔵の損傷であっても一番外側の傷口に口付け出来れば時間を掛けて治癒できるが、四肢の欠損に対する治癒には未挑戦であり未知数。なお自分自身への傷であれば口付けせずとも癒せるが所要時間は他者を癒やす時と同程度。
魔力を伴う外傷ではない害については、相手が込めた魔力量と同等を消費する事で治癒する事が可能。ただ外傷の治癒ほどシンプルではないため、時間と集中力を要する。
願い : 運命の人と出会い、特別な絆を繋いで心の底から分かり合い永久に求め合うこと
備考 : 孤児として修道院にて育てられたが、心の内では神など馬鹿馬鹿しいと考えていた不敬虔者。ここは自分の居場所でないと何年も感じていたため、15歳でソルシエールへ入園の招待が来た時は狂喜した。無益な争いはともかく分かり合うのに必要な衝突ならば嬉々として受け入れる性格や元来の素質も影響し、学習と模擬戦の中でみるみる魔術の腕を伸ばし続ける。得意な魔術の性質上、自らの庭に咲く魔女の蕾の総合力を高めたいと願った複数の寮から勧誘を受けるも、当時偏愛にも近い執着を向けていた青錫のブルジェが居たためこの庭に根を下ろす事を決断。それが入園半年後のことだった。先代ブルジェからどう思われいたかは不明、但し次世代のブルジェとして菖蒲のブローチを譲渡される程度には実力を認められていたらしい。なおそのブルジェをアロゼの宴で殺害したカメリア様に対しては、何かしら思うところがある模様。自分より歳上の生徒は所属・階級問わず「××さま、お姉さま」と呼ぶ。調香師としての素養もあり、仲が深まれば相手をイメージした香水を調合してプレゼントする事も。または毒草を調合して有毒な香りを発生させるレシピも心得ている。
サンプルロル :
諦めて、わたしの可愛い貴女。願いを叶えたいなら――神が唾棄したあの蜜が欲しいなら、わたしたちはグリンダからエルファバにならなくちゃならないの。
(『もういや、戦いたくない。だれも傷付けたくない』――この庭でおいそれと吐くにはあまりに無自覚でわがままな言葉を歔欷しながら謳う小さなジェルムを、心の底から愛しいと思う。小刻みに震える身体と一心同体で揺れるのは、青錫のクロスタイではなかった。自分とよく似た華奢な肩を抱き寄せ体温を分け与えるようにさすってやりながら、秒針が刻まれるごとに二人だけの密室には金木犀の香りが充満してゆく。「 こっちを向いて、 」そう言いながら彼女の顎に手を添えて、半ば無理やり向き合う。ドゥルガーの顔には喜々とした笑みが張り付き)
争わなければ理解もないわ。ねえ、貴女の恐怖を教えてちょうだい? わたし知りたいの! 貴女の骨の髄まで。
56:
アザミ [×]
2022-06-22 20:16:13
>ネリネ ( >47)
まあ正直見えないかも。
( こちらの存在に気付いた彼女が口角を緩めたのを見れば迷惑では無かったと密かに安堵して近くの椅子に座り。勉強していると見るには手元にペンや本が見当たらずに素直な感想口にして。同じクラスでブルジェの座を争って蹴落とし合うライバル。ならばある程度情報を仕入れておくのも手段かと考えたところで向けられた視線に気付き。持っていた本の中から本棚の隅っこにあった歴史のありそうな物を選んで見せると簡単に内容説明して )
今日は古代の魔法陣について。文書は古臭いけど結構タメになりそうなんだよね
>ハルジオン ( >44 )
ハルジオン、これ次の模擬戦の予定表だって。
( 基本的に決まった授業や集まりがない此処では伝達も一苦労だ。上級生から開催を告知されたクラス内の模擬戦の日程を皆に伝えるように言われて庭園中を探す。最後の1人である彼女が書庫から出てきたのに気付けば後ろから声を掛け。日程の書かれた紙を差し出しつつも抱きしめられた本に気付くと本を読む身としてはつい声をかけて )
何の本借りたの?
(/絡ませて頂きました!同じクラスのアザミとは対象的な可愛らしい子でお話してみたいなと思っておりました。接しにくい性格をしているとは思いますが根っこは仲良くなりたいようなキャラクターですので親しくしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!)
>グレシーヌ ( >>48 )
とりあえずこれと、…あとこれも貰っていこうと。
( 温室の中で新たな魔術に挑戦する際に使う秘薬の素材になる花を採取しようと温室を訪れ。紙にメモをした必要な素材名を確認しながらより新鮮な花を真剣に選びながら採取していると誰かが入ってくる気配がして思わず立ち上がり。誰かと居合わせるのも若干気まずく立ち去ろうとした所でその人物が始めてみる顔で何処か落ち込んでいる表情であるのに加え他のクラスか新入生かと気になり一応敬語で声を掛けて)
…はじめまして、何処か浮かない顔してるけど大丈夫ですか?
(/絡ませて頂きました!グレーヌで年下ということもあり仲良くなった時にはめちゃくちゃ可愛がりたいなあと密かに思っております! 面倒臭い性格をしていますが仲良くして頂けると幸いです、よろしくお願いします!)
57:
庭師 [×]
2022-06-22 20:48:17
>>54 セリンセPL様
(/備考欄の追記ありがとうございます.。こちらこそ、お手数をおかけいたしました!
入園から半年間で、当時の青錫のブルジェに執着を向けるようになった経緯、大変興味深いですね。いつか本編にて、どうにかして聞き出してみたいものです…!
一覧の方、いただいたPFに差し替えさせていただきますね。お好きなタイミングでALL文や絡み文をご投稿くださいませ。どうぞ、ソルシエールの庭園での生活をお楽しみください!)
∇ 魔女の蕾たち
青錫のブルジェ … セリンセ(>>55)
青錫のジェルム … [残り 3名募集]
赤銅のブルジェ … [残り 1名募集]
赤銅のジェルム … ネリネ(>>16)、ハルジオン(>>17)、アザミ(>>30)
白銀のブルジェ … あじさい様KEEP
白銀のジェルム … アイフェイオン(>>43)、クチナシ(>>51)、[残り 1名募集]
黒鉄のブルジェ … [残り 1名募集]、カメリア(先代/>>5)
黒鉄のジェルム … ジンジャー(>>28)、[残り 2名募集]
グレーヌ … グリシーヌ(>>37)、[残り 4名募集]
(/登録済みの魔女の蕾さまのPF、および募集・KEEP状況の一覧です。適宜ご確認くださいませ。)
58:
セリンセ / 青錫のブルジェ [×]
2022-06-22 21:26:00
>57 庭師(主)様
( / 更新後PFのご確認と一覧表の差し替え、ありがとうございました!そういえば先代の青錫ブルジェ様のお人柄等は特に公式には決まっていないと理解しておいて宜しいでしょうか?その場合、他の皆様の自由度を下げないよう気をつけつつ、ロル内で先代様の設定を各自捏造してゆくイメージで差し支えないでしょうか。とても素敵な世界観なばかりに次々と疑問が湧いてしまい恐縮です、御手隙の際に主様のお考えをお聞かせいただければと思います…!)
>ALL様
――あら。大変、傷口を見せて……って、逃げなくてもいいじゃなーい!
(昼下がり、青錫専用の学舎にて複数人で行っていた鍛錬を終え、全ての庭の蕾が集う中央学舎へ向かう道すがら。向こう側から歩いてきていた別の庭の二人組の片方が躓いて転んでしまい、可哀想に身体を擦りむいて血が流れており。良識ある者ならもちろん癒しの魔術を持つ者なら尚更見て見ぬふりは出来ず、駆け寄っていけば二人組は血相を変えて怯えた子猫のようにパタパタと逃げ出してしまい。その二人に向けてというよりは半ば独り言で空を仰ぎながらぷんすこ文句を垂れ「 もしかして襲われると思ったのかしら…? 」その場で首を傾げ頬の手を添え、むーんと考え込み)
( / 素敵な魔女の蕾の皆さま初めまして、本日よりお邪魔させて頂きますセリンセと背後でございます!血生臭さのある蕾ではありますが喧嘩っ早いとか好戦的とかそういうわけではございませんので、是非この素敵な庭の雰囲気を壊さず耽美なGLの世界に浸れればと思っております…!青錫所属の蕾はまだセリンセだけでほんの少し寂しいので、ぜひぜひ仲良くして頂けますと背後共々狂喜乱舞です!ロル中に一瞬登場したモブの二人組の所属は特に決めておりませんので、もし必要があればお相手様に所属を決定いただいて問題ございません。ひとまずはALL宛の絡み分を、その後様子を見ながら少しずつ皆様に絡ませていただければと思っております!)
59:
庭師 / クチナシ [×]
2022-06-22 22:47:36
>>58 セリンセPL様
(/カメリア以外の先代のブルジェに関しては、詳細な公式設定は特に用意しておりませんので、想像で補完して好きに描写していただいて大丈夫です! おっしゃる通り、必要に応じて皆様それぞれでお好きなように肉付けしていっていただければと思っております。人物像についての多少の矛盾は視点の違いということにしてふんわり受け止める前提で、各々ある程度都合の良いように描写していただいて構いません。世界観への配慮と丁寧なご質問、ありがとうございます!)
>> ALL
(両開きの重たい扉の片側を押し開けて、踏み入った聖堂内に人影は無かった。ギィ、と蝶番の軋む小さな音立てて手を離した背後の扉が閉じていき、素っ気なく閉まる音を最後に周囲が静寂に包まれる。どこか空気が冷たく感じるのは、この白々しくも透明な静謐さのせいか、それともステンドグラスから零れる淡い斜光のせいか。そんなことを取り留めもなく考えながら、コツコツと踵を鳴らして椅子の群れの合間の通路を進む。聖堂の丁度中ほどまで進んだところで立ち止まり、一歩踏み出すたびに背中で揺れていたカリューカを慣れた手つきで御しつつ、艶々と飴色に光る木製の長椅子にどっかりと腰掛けて。硬い背もたれに右腕を預けてから、そっと息を吐き出す。聖堂内の空気に溶けてあっという間に消えた溜息の行方を捜すようにして上げた目線の先には、小規模ながら壮麗なステンドグラスが並んでいる。ふいに、ステンドグラスに描かれた四人の美しい少女たち、その中の一人と目が合った気がして、すっと目を逸らして。一瞬の後、そんな自分の行為を顧みては苦笑と共に低く呟く。)
……何をしてるのやら。
(/クチナシはとりあえず適当に聖堂あたりに転がしておきます。何やらアンニュイを気取ってはおりますが、人と会えばどうせ元気に喋り出しますので(それはそれでどうなのとは思いますが)、気が向いた方は絡んでいただけると幸いです。近い内に皆様のALL文にも突撃させていただきますので、何とぞよろしくお願いいたします…!)
60:
ネリネ [×]
2022-06-23 00:12:29
>グリシーヌ(>48 )
(花にとって心地いい温度が保たれているのであれば、人に取っても過ごしやすいのは道理。生憎、花を愛でるような可愛らしい情緒は持ち合わせていないけど、偶には温室に顔を出すこともある。今日は丁度その日だ。のんびりとうたた寝をしながら過ごしていると、後から入ってきた人物にワンテンポ遅れて気が付き。ぱちぱちと瞬きを数度。その相手は直接の関わりはないけれど、彼女の家系のことを周りがささやき合っていたことを知っていて。けれど、此処に入るまで魔術とはほとんど関わりのない生活をしていた身としては、何をそこまでいう必要があるのだろうと首を傾げたものだった。にこりと柔らかく笑みを浮かべて)
……こんにちは。
(/早速絡ませていただきました!生まれ育った環境が全く違うので、理解がなかったり不躾なことをしてしまうかもしれませんが、もしもこちらの娘に関して気になることがございましたらお気軽に相談いただければと。どうぞよろしくお願いします!/蹴り可)
>ジンジャー(>49 )
(温室をのんびり散歩していれば、他所のクラスのジェルムの姿を確認し、思わず足を止めて背の高い花を盾に身を隠して。あまり話したことはないけれど、綺麗なお人形みたいな見た目は何だか近寄り難いと思ってしまって。堂々と前を通り過ぎるなり、声をかけるなりすれば良かったのにと後悔しても中々行動に移すことは出来ず。諦めて引き返そうと身じろい時に、ふわりと花弁が鼻をくすぐり。口から飛び出しそうになるくしゃみを止めようとするも止めることができず)
は、はっ──くしゅん!
(/早速絡ませていただきました!別のクラスのジェルムさんということであまり関わったことがないという前提で回させていただきましたが問題なかったでしょうか?もしも気にかかる点などありましたらお伝えいただければと思います。よろしくお願いします…!/蹴り可)
>アザミ(>56 )
古代の魔法陣。……ふぅん
(自分で聞いて答えてもらった筈なのに、まるでこれっぽっちも理解できていない様子を隠さずに身のない返事をして。こういう系統立った、手順や方式の決まっているような魔術の発動方法はどうにも身に馴染みがなく、これまでの生活でも避けて通って来た様な気がする。事実、使う魔術も身を削るものの方が得意だ。あまりにも素っ気ない返事だったと自覚はあり、すぐに取り繕い。自分の感覚を伝えるための言葉を探し首を傾げながらもようやくそれっぽい言葉を導き出せば)
ああ、えっと。気分を悪くしないで。魔法陣って描くだけでしょう?なんだか私がやっても上手くいく気がしないのよね。なんていうか、そう!…捧げたって感じが薄くて
>セリンセ(>58 )
あは、他所のクラスに借りなんて作りたくないんでしょ。私はそう
(赤銅の庭での模擬戦の帰り道の途中。他所のクラスの生徒が転けるところからの一部始終を見ていたが、本気でわかっていない様子で考え込む相手に思わず笑いながら声を掛け。「まあ、貸す方なら全然貸すけど。沢山返して貰えばいいだけだしね」と付け加え、その場を通り過ぎようとしたところで、脚にじんとした痛みを感じてゆるりと歩みを止め。先程までクスクス笑っていた癖に、眉を顰めて立ちすくむ。そうだった、さっきの模擬戦で盛大に足を挫いて──さっきまではあまり痛くなかったのだけど、戦う高揚感で紛れていた痛みがじわじわと現れて来たらしい)
(/早速絡ませていただきました!こちらの娘が魔術を扱うに当たって怪我をするのが前提な部分があるので、しれっと恩恵に預かれないかな…などと考えておりました。もしもよろしければ仲良くしていただけると嬉しいです。もしも此方の娘の振る舞いなどで気になる点があれば、お伝えいただければと思います。どうぞよろしくお願いします!/蹴り可)
>主様
(/クチナシさんのPFを拝見した時から是非お話ししたいという気持ちでいっぱいなのですが、そろそろ限界を迎えそうでして…一先ず背後からの挨拶のみで失礼します。きっとそのうち、絡みたい気持ちが抑えられず余裕が出来た折に絡みに行くかと思いますので、その時が来ましたらよろしくお願いします…!/返信不要)
61:
あじさい [×]
2022-06-23 22:16:06
呼名 : ハイドランジア
名前 : ダイアナ・フィンチェスター
年齢 : 20歳
階級 : ブルジェ
所属 : 白銀の庭
容姿 : 白金の髪を項が見えるほど短く揃えたハンサムショート。前髪は頬にかかる長さで、片側を耳に掛けることでさっぱりとさせている。その左耳には小ぶりな銀のピアス。僅かに紫がかった切れ長の碧眼を持つ。凛々しい顔立ちは頬や唇の赤みが少なく涼やかな印象。身長173cmのすらりと引き締まった体つき。少女らしい柔らかさは控えめで、優美な少年のような、洗練された大人のような、庭園においてはやや珍しい雰囲気を纏う。
性格 : 物腰柔らかで紳士的。「蕾を慈しみ、育てるのがブルジェの務め」という騎士道精神にも似た矜持を掲げ、グレーヌの一人一人に至るまでその名を覚えて目をかける。優れたジェルムを愛でるよりも悩める生徒の手助けを好み、魔術の問題のみならず思春期のささやかな憂いにすら手を差し伸べる、その姿は一部の夢見がちな乙女から"王子様"と称されることも。──そうして男役として持て囃されることで悦に浸る、歪んだ自己顕示欲の持ち主であることは誰も知らない。その根底にあるのは自身の性へのコンプレックス。己を引き立ててくれるか弱い少女を求めてやまず、薄っぺらな甘言や魔術を用いて無垢な下級生を侍らせている。
魔術 :
白銀の騎士/媒介である剣を握っている間のみ、肉体を強化する硬化・促進魔術。見た目こそ変わらないものの、肌は鎧を纏ったようにいかなる刃も跳ね返し、その一太刀は岩をも砕く。並大抵の武器では傷一つ負わないが、魔力を帯びた攻撃を無効化することは不可能。自身の攻撃もまた魔力の影響によって威力が落ちる。剣は普段ピアスに形を変えて身に着けている。
囚われの呪言/「跪け」など命令形の言葉を発することで、相手の感覚を奪う遮断の魔術。その対象は五感だけでなく痛覚や平衡感覚にも及び、相手がその言葉を耳にすることで発動する。負担が大きい術であるため、治癒魔法等の補助がなければ二言三言で喉が裂ける。低めのハスキーボイスはこの魔術の影響によるもの。
プリンス・チャーミング/口づけしたものを己の言いなりにする暗示の魔術。動植物・人間問わず操れるが、相手の自我や抵抗心が強いほどその効果は薄くなり、完全に操るには術者に対する恋慕や崇拝、服従などの無防備な感情が必要。洗脳じみた用途だけでなく「魔法が上手くなる」「綺麗になる」といったおまじないのような使い方もでき、無邪気な下級生には人気がある様子。そうして接吻を受けた少女達の中には、ハイドランジアへの好意を刷り込まれている者もいるというのが密かな噂。
願い : 本物の王子様になること
備考 : 愛称は「ハイド」。古めかしい貴族の娘であり、女に生まれついた時点で跡継ぎの座からは外され、武術や勉学に励んだところで無用の長物と唾棄される、前時代的な環境が鬱屈とした劣等感を育んだ。過去について語ることはないものの、"女の子"や"弱者"として扱われれば仄かな嫌悪感を滲ませる。
ソルシエールにおいては18歳で入園した遅咲きの蕾でありながら、半年足らずで白銀のジェルムへ昇りつめた新鋭。その躍進は先代ブルジェの惜しみない教育の賜物。鈴蘭のブローチが似合う可憐な少女と恋仲であったことはほとんどの生徒が知っており、下級生からは憧れだけでなく、ブローチ目当てに彼女を誑かしたのではないかと疑いの眼差しをも向けられている。真偽はともかく彼女を愛していなかったのは事実、己にとっては実力と自尊心を満たしてくれる可愛い人形でしかなかった。現時点では後継者の目途は立っておらず、ブルジェの座は「この庭で一番可愛い子に贈りたい」などと軽薄な冗談を零している。
サンプルロル :
……仕方がないさ。君はブルジェである前に、ただの女の子だったんだから。
(生ぬるい温室に守られ、冬の訪れも宴の結末も何一つ知らずに咲き誇る花々。絡みつくような芳香の中をゆっくりと進み、一輪の花の前で足を止める。"彼女"の名を冠したその花弁に指先で触れ、萼へと爪を這わせながら囁くのは甘やかな慰めであり、ささやかな軽蔑。こうして触れるたびにころころ笑い、喜び、頬を赤らめていた姿を思えば、敗北は至極当然のもの。恋に恋する幼い少女が魔女になどなれるはずがない。酷薄な笑みを浮かべた唇から別れの言葉を一つ落とし、か細い茎をぷつりと手折る。胸元のブローチへそっと花を添えるのは誓いの真似事か、あるいは墓標もない敗者への餞か)
さようなら、お姫様──私は決して負けないよ。君の王子様だもの。
(/>33及び>41の者です、keepと丁寧なご回答をありがとうございました!白銀の名に似つかわしくない腹黒いブルジェになってしまいましたが、pfが完成致しましたのでご確認をお願い致します。願いに関しては性自認が男性という訳ではなく、ただただコンプレックスを拗らせた結果として捉えていただければ幸いです。その他にも先代ブルジェ様の捏造、NPC生徒への洗脳じみた行為など、主様の許可なく盛り込んでしまった設定も多々ありますので、問題や不備等がございましたらすぐに修正させていただきます…!)
62:
えんぜる [×]
2022-06-23 22:29:47
呼名 : ブルネラ
名前 : セシリー・キャヴェンディッシュ
年齢 : 17歳
階級 : ジェルム
所属 : 青錫の庭
容姿 : 澄んだ雪のような透き通ったホワイトシルバーのストレートヘアは腰程まで。すみれ色の瞳を収めた目元は涼しげで、右目にある泣き黒子が少し色っぽい。黙っていれば正にクールビューティーという言葉を体現しているような顔貌だが、感情が表に出やすいのでどこかちぐはぐで不相応に幼げな印象を与える。身長171cm、すらりと長い脚に纏う高いヒールのブーツが特徴的。
性格 : 話好きで人懐っこい性格。三度の飯より他人の恋話が好きで、同じクラスの子だけでは飽き足らず他クラスにも友達を作りまくって恋愛話を摂取している異端児。感情表現が豊かで毎日生き生き過ごしているが、それが変に転じたのか戦闘狂の気があり、模擬戦でついハイになって仲良しの子を容赦なくボコボコにしがちなので一部ではサイコパスなのではとの噂。実際はちょっと天然が入ってるだけの優しい女の子で、戦闘後は自身の身体がどうだろうと相手の傷を優先して治したがるところまでがワンセット。(尚他人への治癒魔法は苦手な模様)
ほんとうは、いつもほんの少し死にたがっている。
魔術 :
神使の早駆け / 自身の身体能力を底上げし、鷲のような速さで動き空間を自由に飛び回る魔術。実態は誰もが使えるような基礎的な強化魔術と重力操作の魔術を組み合わせ、自分用に最適化し練り上げたもので、本人はやろうと思えば誰でもできると笑っているが、実用できるのは無論彼女の努力あってのこと。日常生活でも友人の周囲をくるくると浮遊し絡む姿が頻繁に目撃される。
祝福 / 未完成でこっそり研究中の魔術。口付けを媒介に発動する。最早助からない重傷を負った他者、もしくは死んで間もない死者に接吻し、いのちを吹き込むことでその死を自身が代替する禁忌の業。相手の名前を握っていればなんとか成功させられるが、そうでなければ発動できない。この世の理を犯す禁術であり、死後や生まれ変わったあとにも何かしらの代償を払わなければならないようだ。
願い : 家族や友達、わたしの愛する人たち、わたしを愛してくれる人たちが、ずっとずっと幸せに暮らせますように!
備考 : 貴族の家の出。優しい父としっかり者の母、厳しいけれど愛情を持った祖父母、2人の兄と3人の妹弟、温かい従者たちに囲まれ、自分のことを迷いなく幸せだと断言できるような状況にいた。ただ、髪と瞳の色が一族の誰とも違って、一人だけ不思議な力が使えてしまっただけで。家族は誰も忌避したり追い出したりしなかったが、本当は自分を恐れていると幼心に理解する。親の決めた結婚相手が妹と相思相愛であることを知っていたこともあり、ずっと家を出る都合のいい口実を探していた。そこにやってきた招待状、一も二もなくとびついて14歳で入園する。止められるのが分かっていたため、家族には詳しい説明をせずに出てきた。このような経緯であるためフルールの蜜への関心は薄く、6年間庭園生活を満喫しきってから自殺か隠居か、万が一ブルジェになれちゃったりしたらアロゼの宴で強いひとと全力で戦えて死に場所もできてラッキー、くらいの超お気楽な考え。在学中は楽しむ気満々であったため、他クラスと交流するべからずの法があることなどそっちのけでグレーヌの頃から学年クラス関係なく話しかけまくっていた。初めからそうだったので“まああの子のことだしそういうものか”と受け入れてくれる子も多いが、自他クラス問わず白い目で見られることも少なくない。16歳でジェルムになって以降、仲良くなったグレーヌの子を気前よく青錫の庭に推薦するので、先代ブルジェはよく頭を悩ませていたとかいなかったとか。
魔術に関しては才能がある方ではなく、自身に施すもの以外の適正が殆どない。魔術を行使し周囲に影響を与えるものを魔女とするなら落第待ったなしの有様だが、総合的に強い者が勝てるアロゼの宴を一大イベントとして扱うソルシエールの校風(園風?)のお陰でそこそこの実力者として生き残ることができている。他の優秀な魔女の蕾達が使う魔術に張り合うための物理的な攻撃の技術は庭園内でも屈指。使える武器も多岐に渡るが、それを持ち出すための召喚術がお粗末なためにそのマルチさを生かせたためしはない。制服の下のレッグシースとホルスターにナイフと拳銃を装備、蹴り技が得意でブーツは仕込み。
サンプルロル :
――それでね、それでね。カメリア様が髪にこう、ソッ…と手を添えなさって。少し間をあけて、触媒にしてしまうのは、分かっていても惜しいわね、って。そのときのご表情がね、何と言えばいいのかしら、悲しそうだけれど受け容れているのがわかるような、慈悲深さがよく伝わるような黄金の眼差しで……ニゲラったら、それから息が止まったみたいにがっちり固まってしまうものだから、暫く代わりにわたしが話してたのよ、ふふ。
(静かな夜にこっそり開くお泊まり会。グレーヌの頃からの友人たち、4人揃ってひとつのベッドサイドに腰掛けて、顔を見合わせ小さな声で内緒話。オンナノコなら誰しも心浮き立つような状況に乗せられ、自分以外全員黒鉄の庭の蕾というアウェイをものともしない語り口で、丁度隣で赤くなってあ、とかう、とか零す少女と書庫で研究をしていたときのエピソードをひとつ持ち出せば、他二人からすぐにきゃあと声があがる。この閉ざされた森の箱庭の中のうら若き乙女にとって、かのブルジェはある種のアイドルなのだ。だってぇ、と髪に触れられた当の本人が膝を抱えて彼女が如何に美しいかを言い訳のように呟き始めるのに、うんうんと深く頷いて相槌を打ち。恋とは呼べない憧れと少しの崇拝の混じった感情は、しかし恋にはない細やかな輝きがあるようだ。こちらまで嬉しい気分になりながら、というよりはこの手の話は大体当人より周囲が盛り上がるものなので、照れからすっかりオーバーフローしてしまったショートカットをつつきながらやんややんやとうるさくしない程度に姦しくはしゃぎ。「そういえば」少ししてから区切るように切り出し、再び少女達の注目を集めて)
カメリア様、なんだか最近表情がお暗いって噂を聞いたわ。お悩みごとかしら……書庫でお会いしたときにわたしも助言をいただいたから、お返しも兼ねて何か力になれるようなことができたらと思っているのだけどね、よければみんなで考えない?
(/参加したいけどどうしようかなー青錫の庭一人もいないしなーと躊躇っていたところ我らがブルジェ様がいらっしゃった、これは行くしかねぇ乗り込めー!とpf投下失礼いたします、よろしければお手隙の際にチェックの方よろしくお願いいたします…!ロルテについてですが、時系列は大体丁度一年前くらいの出来事として回しております。カメリア様があまりに麗しかったのでつい組み込んでしまいました、キャラクターの理解が足りていなかったら申し訳ございません。雰囲気を出すためモブちゃんに名前がついておりますが、適当に重複しなさそうなものを引っ張ってきただけなのでもし後から参加される方と被るようでしたら別の名前だったということにしていただいて構いません、以上よろしくお願いします!)
63:
庭師 [×]
2022-06-24 01:57:11
>>61 ハイドランジアPL様
(/PFのご提出、ありがとうございます!
貴公子然とした涼やかな雰囲気を纏うハイドランジアさん、とても素敵で深夜だというのに思わず黄色い声を上げてしまうところでした。似つかわしくないなんてとんでもない、鈴蘭しかり紫陽花しかり、毒を隠し持つ花が清逸に美しいように、黒い腹の内も含めて白々しく輝く魅力的なブルジェさまです…!
不備も不足も全くございませんので、お好きなタイミングでALL文や絡み文をご投稿ください。どうぞ、ソルシエールの庭園での生活をお楽しみくださいませ!)
>>62 ブルネラPL様
(/参加希望およびPFのご提出、ありがとうございます!
ブルネラさん、一見すると人が好きで恋愛話が好きな生き生きとした少女なのに、一旦意識してしまうと戦いに魅入られていることにも研究している魔術にも、仄暗い例の念慮が薄っすらと滲んでいて、何だか胸がきゅっとなってしまいました。可愛らしくも儚い、とても素敵な魔女の蕾さんですね。
カメリアに関する描写もお褒めの言葉もとても嬉しいです、ありがとうございます。
不備も不足も全くございませんので、お好きなタイミングでALL文や絡み文をご投稿ください。どうぞ、ソルシエールの庭園での生活をお楽しみくださいませ!)
∇ 魔女の蕾たち
青錫のブルジェ … セリンセ(>>55)
青錫のジェルム … ブルネラ(>>62)、[残り 2名募集]
赤銅のブルジェ … [残り 1名募集]
赤銅のジェルム … ネリネ(>>16)、ハルジオン(>>17)、アザミ(>>30)
白銀のブルジェ … ハイドランジア(>>61)
白銀のジェルム … アイフェイオン(>>43)、クチナシ(>>51)、[残り 1名募集]
黒鉄のブルジェ … [残り 1名募集]、カメリア(先代/>>5)
黒鉄のジェルム … ジンジャー(>>28)、[残り 2名募集]
グレーヌ … グリシーヌ(>>37)、[残り 4名募集]
(/登録済みの魔女の蕾さまのPF、および募集状況の一覧です。適宜ご確認くださいませ。)
64:
ジンジャー [×]
2022-06-24 21:11:43
>36 アザミ
(ビュッフェ形式の食事は己の好きなように皿を飾り付けることができてとても楽しい。普段はあまり栄養が偏らないように均等に食べているが、今日は糖分を摂取したい気分で、ついつい菓子に手が伸びてしまう。色とりどりの菓子が載ったトレーを手に、中央の賑やかな声から少し外れて己の気に入りの席へ向かえば、既にそこには人がいて。席の前まで来た手前、引き返すことも気まずく、他の庭とは承知しながら彼女に駄目元で提案を。)
幸福に水を差してごめんなさい。相席、させていただいてもよろしいかしら。賑やかすぎるのはあまり得意ではなくて。
>44 ハルジオン
あら……。その本、借りたいと思っていたものだわ。
(友人かあるいは恋人か、楽しそうに会話をしながら歩く生徒たちの横を通り抜け、長い髪を靡かせながら廊下を歩き。気紛れにも今日はたまたま本を読みたい気分だったので、以前に見たタイトルの中から幾つか興味のあるものを脳内でピックアップして書庫へと向かえば、丁度出てきたばかりの彼女と鉢合わせて。なにやら迷っている様子の彼女が抱える本に何気なく目を落とせば、その内の一冊は丁度己も読みたいと思っていたもので。)
ごきげんよう、なにかに惑っているあなた。本がお好きなのね。
>48 グリシーヌ
……あなたは、噂のグレーヌね。
(温室に入ってすぐ、入口近くのベンチに腰掛けて花をぼんやりと眺めていれば、増えた気配に気が付き一つ瞬きを。ゆったりとした動作でそちらに顔を向ければ、あまり人との関わりが多いわけではない己の耳にすらも時折入ってくる噂話の主役が。書物を抱える姿は勉強熱心に見えるが、まだどの庭にも所属していない雛にふっと微笑めば、座したままゆるりと手を差し出してお誘いを。)
丁度良かったわ、話し相手が欲しかったの。よろしければお相手いただけないかしら。
>58 セリンセ
(書庫で本を読んでいたら、頁を捲る際に指を切ってしまった。紙による傷はどうもヒリヒリとして痛みが持続する気がする。とはいえ治療道具もなにも持たず、己の魔術も治癒とは正反対のものであるため、ハンカチで負傷した箇所を押さえながら歩いて。白いハンカチが赤く汚れるのが嫌で、そちらを気にして前をよく見ていなかったからだろうか、前方の人物にぶつかりそうになって寸でで立ち止まり。その相手が青錫のブルジェであると知っても特に態度を変えることなく、指を押さえたまま平坦な声音で失礼を働きそうになった謝罪を。)
ごめんなさい、不注意でぶつかってしまうところだったわ。ごきげんよう、青錫のブルジェ様。
>59 クチナシ
(魔術の訓練で少し涙を浪費しすぎてしまった。特に対人戦闘を行う予定は今のところないが、念の為武器の補充をしておきたいと思えば足は自然と聖堂の方へと向かう。あそこは静かで人もあまり来ない厳かな空間だから、きっと泣くのにも丁度良いはず。そう考えながら重厚な扉をゆっくりと開ければ、真っ先に目に入る美しいステンドグラスを見上げながら中へと歩を進めて。その途中、一つの椅子に人影が見えればその人物を少し見つめた後、うろ覚えながらも彼女の咲く庭を思い出して声を掛けて。)
あら、先客がいらっしゃったのね。ごきげんよう白銀のジェルムさん、お祈りかしら。
>60 ネリネ
……?あら、小鳥が鳴いたのだと思ったら、赤銅のジェルムさんだったのね。
(ぼんやりとしていた所にふと届く可愛らしいくしゃみの音に、きょろりと辺りを見回して。姿が見えないうちは不思議そうな顔をしていたものの、花の陰に隠れる彼女を見つければ小首を傾げて挨拶を。赤のループタイは紛れもなく赤銅の庭の蕾であることを示しており、黒鉄の庭の己とは対立する関係にある。しかし己個人はそのようなことなど気にすることもなく、まるで同じ庭の存在に接するかのように気安く話し掛けて。)
わたし、赤銅の庭の方とあまりお話したことがないの。よろしければ、穏やかにお喋りでもいかが?
(/はじめまして!絡んでいただいてありがとうございます…!中々掴みにくい性格の娘ではありますが、コミュニケーションが好きな子でもありますのでよろしければ仲良くしていただけると幸いです! /蹴り推奨)
>皆様方
(/まとめてのご挨拶となることをご容赦くださいませ…!現在絡み文を投下されている方に絡ませていただきましたが、キャパ等もあるかと思いますので、余裕がございましたらやり取りいただけますと幸いです! /蹴り推奨)
65:
アザミ [×]
2022-06-24 23:09:24
>セリンせ >58
わ、何をそんなに慌てて…。…青錫のブルジェ?
( 新たな魔術のヒントを求めるのと勉強の息抜きから学舎を離れ散歩をしていて。照りつける太陽を見ながら自らの熱を更に圧縮するイメージを持てば目の前のものを燃やしたり銃弾に炎を宿すことが出来るかもしれないと浮かんだアイデアについて思考していると注意力が散漫になったせいか後ろから近付く人物の足音に気づかずにぶつかって転んでしまい。咄嗟に受身をとって膝と手を軽く擦りむくだけで済むも当の2人は怖いものをみたかのように去ってしまい、何があったかと後ろ振り返り。そこに自分のひとつ上にしてブルジェの座を勝ち取った彼女の姿見つけ思わず凝視してしまい )
(/早速絡ませて頂きました! 聖母に見せかけて周りには血と執着の染み付いたお姉さん、とても素晴らしいです! 勝手に怪我した形になりましたが、別クラスといえど仲良くしていただけると嬉しいです、よろしくお願いします!)
>クチナシ >59
………、人?
( 今日の分の魔術の勉強も終え、皆が寮に戻ったり食堂に向かう人の流れに逆らうようにして向かったのは静かな聖堂。神様という存在は姉の行方が分からなくなった頃から信じてはいないが姉に会いたい、その為に必ずアロゼの宴で勝ち抜いてみせると自分に刻みこむには最適な場所で今日もその為に訪れた。いつもは殆ど人のいない時間、神妙な面持ちで通路を進んでいると普段見かけない後ろ姿を見つけ思わず足を止め。人がいるとは考えなかったせいか何処か気まずく後ろ姿見つめ )
(/絡ませて頂きました! 不老不死さんならもしかしたらアザミの姉とも交友があったのかもなど想像してしまいました、そこの辺は好きに作ってもらって構わないのでよろしくお願いします!)
>ネリネ >60
…確かに、私もそういう印象抱いてるからこそ知るのもアリかなと思って。
( 素っ気ないような興味のない相槌されると同じクラスとはいえ仲良くして来なかった身ででしゃばった事を言ってしまったかと不安になり。だがそれが感覚的な問題だと訂正の言葉告げられると少し安心したように口角軽く弛めて同感だと呟き。どこからが現れた魔力よりも自らの何かを代償に術を唱えた方が感覚的にもわかりやすい。そんな自らの経験とライバルの手の内を知っておこうという魂胆から彼女の魔術について問いかけてみて )
ネリネは何か捧げて魔術使うの?
>ジンジャー >64
…、こほん。 食堂は皆の物なのでお好きにどうぞ。
( 誰も来ない物陰だからこそここを選んだのだが同じような考えの人もいるのだという当然の事まで頭が回っていなかった。幸せを噛み締めている最中話しかけられるとこの場面を見られていたことに羞恥覚えて硬直し。他者にこんなとこを見せるなんてと動揺しつつも咳払い一つすればいつもの硬い表情装いつつも淡々とした口調で提案受け入れ。改めてケーキを口に運びつつも自分が取り終えた後に補充されたであろう彼女の皿の上のお菓子が気になって時折ちらちらと視線送り)
(/絡んでいただきありがとうございます!お人形さんみたいに可愛い方とお話することが出来て嬉しいです、アザミは人付き合いに難があるタイプだとは思いますが気にせず接していただけると嬉しいです、よろしくお願いします! /蹴可)
66:
ハイドランジア [×]
2022-06-25 17:11:18
>48 グリシーヌ
(白銀の庭の教室にて、今日も勉強という名のお喋りが始まる。決まった顔ぶれのジェルムたちが椅子や書物を持ち寄り、己を中心に作り上げる輪。嬌声にも似た笑い声。溢れんばかりの紅茶と砂糖と少女の匂い。甘美な花園の中央に座しているというのに、時折ふと虚しさにも似た退屈を覚えるのは、彼女たちが幾重にも接吻を施した操り人形だから。それゆえに、ふと逸らした視線の先に寂しげに揺れる三つ編みを見つければ、"ごめんね"と微笑みひとつで教室から抜け出して。人形遊びもいいけれど、たまには生きた少女と戯れたい。颯爽とした足取りでそのグレーヌの背中へ追いつくと、欲望など何一つ無いような顔でさっぱりと笑いかけ)
おはよう、小さな黒魔女さん。君に相応しい庭は見つかった?
(/はじめまして、背後様の提案をお借りしてカフェテリア(兼教室)から絡ませていただきました!ハイドにとってひとりぼっちのグリシーヌさんがどれほど可愛く魅力的な存在か、だらだらと回りくどく描写してしまい申し訳ございません…!次回からは短く纏められるよう努めますので、よろしければお相手をお願い致します。)
>49 ジンジャー
……東洋では、花盗人は罪には問われないらしい。綺麗な花を手折りたいと願うのは当然で、仕方のないことだって。
(片手に銀の鋏を閃かせ、しんと静まり返った温室の扉をくぐる。そうして値踏みをするようにゆったり歩き、戯れに立ち止まっては刃を差し込み茎ごと手折る、その振る舞いは花泥棒とは思えないほど堂々たるもので。しかし背の高い花々を切り落とした向こう側に、まるで花の一つのように座す少女の姿を見つければ、抱いた花束はそのままに悪戯な笑みと上辺の言葉で己の罪を美化させて。ガラス越しの日差しにきらきらと光る腐食の涙。透明な毒を通して彼女が何を見つめていたのか、その内心が読めないうちは嘘を重ねることはせず、すぐに冗談だと肩を竦めては軽やかな調子で懇願し)
スランプ、というのかな。少し調子の悪いジェルムがいてね、気晴らしに花でも贈ってあげたいんだ。女の子は綺麗なものが好きだから。──秘密にしてくれる?
(/初回から何ともポエミーで申し訳ありません…!まさに毒を持つ花のようなジンジャーさんと花園という耽美な組み合わせにいてもたってもいられず、僭越ながら絡ませていただきました。キャパシティ等の問題があればスルーしてくださって構いませんので、何卒よろしくお願い致します!)
>58 セリンセ
──ふふ、わかったわかった。"怖い魔女"は私が退治するから、傷の手当をしておいで。
(鍛錬の汗をすっかり洗い流し、中央校舎へ戻る途中に駆け寄ってきた二人のジェルム。何やら取り乱しながら腕に縋ってくる彼女らを見下ろして、シャワーを浴びてきて正解だったと声には出さずに独りごち。青錫のブルジェに魔法をかけられそうになった。そう語る唇は震えているくせに濃い薔薇色に色づいて、怖い怖いと囀りながらも仄かな高揚を滲ませる。それはまるで女神にでも出くわしたような畏怖。己には決して向けられない憧憬を額へのキスで掻き消せば、カツカツと足早に踵を鳴らして少女達が来た道を往き。そうして見つけた浅葱色の乙女へすっと片腕を挙げ、存在をアピールすると同時に感謝の言葉を投げかけて。朗らかに、それでいて控えめに、貴女に否はないのだとすらすら台詞を並べ立てる、その口元には遠慮がちな苦笑を添えておくのも忘れず)
セリンセ、さっきはありがとう。私の庭の子を助けようとしてくれたでしょう?あの子達はあがり症でね、君を見てつい逃げ出してしまったみたいで──代わりに謝らせてくれるかな。
(/はじめまして、お言葉に甘えて二人組を白銀の生徒としつつ絡ませていただきます!同じブルジェという立場、何より恐ろしくも蠱惑的なセリンセ様の魅力につい冗長な文章になってしまい、お恥ずかしい限りです。前半部分は丸ごと無視していただいて構いませんので、返しにくい等の問題がなければお相手をお願い致します…!)
>59 クチナシ
……驚いたな。そうして静かにしていると、君も敬虔な乙女に見える。神やブルジェに祈るような、普通の女の子に。行儀はあまり良くないけれど。
(重々しく閉ざされた扉に手を添えて、ゆっくりと10を数えてから押し開く。彼女の後を追ってきたとは決して悟られないように、響かせる靴音にはゆったりと余裕を込めて。ステンドグラスの乙女を仰ぎ、極彩の光に目を細め、視線を伏せた拍子にふと五人目の少女の存在に気付く──そんな一連の動作を想像させる数秒の沈黙の後、くすりと白々しい吐息を零し。しんとした静寂を纏っていようと、背凭れに腕を預ける姿は自由気ままな異端児のもの。それでも敬虔だと表現してみせるのは、彼女の祈りが誰に捧げられているのか探るため。百年を生きる魔女などという、子供じみた噂を信じている訳ではない。けれども異端であることは紛うことなき事実であり、カツン、カツンと歩み寄るその微笑には、獲物を見定めるような冷静な眼差しをひた隠し)
(/参加許可ありがとうございます!クチナシさんとは幸運にも同じ庭ということで、早速意気揚々と絡ませていただきました。目上の存在として振る舞いたがるハイドと遥かに年上のクチナシさん、一体どのようなやりとりをするのだろうかと今からわくわくしております…!改めてよろしくお願い致します!)
>all
(/皆様と一度にお話することが難しいため、ひとまず遡れるall文にのみ絡ませていただきました。様子を見て他の蕾さまの所にもお邪魔したり、all文を投下させていただきたいと思っておりますので、現時点で交流できていない方も仲良くしていただければ嬉しいです…!)
67:
アイフェイオン [×]
2022-06-25 20:45:27
>> トピ主様
(/遅ればせながら確認していただきありがとうございます! 改行の方は考慮します……! 改めてヨロシクお願いします~!)
>> ALL
灰のきざはし、秘技の珀晶、エーテルを掴め……
(深夜の中庭……夜空は天に昇る月と、燦然と瞬く星々の光によって明るく輝く中──紡がれるまじないに呼応して、油の替わりとばかりにランタンにこんもりと詰め込まれた水晶がぼんやりと微かな光を放つ。 魔術を教えてくれた友人曰く、夜に彷徨う亡霊を遠ざけてくれるのだというこの薄明かりがあれば、夜の暮明でだって恐れる心配もない。 上手くいった、と一人頷き懐から使い古した手帳を取り出すと『今日のふたご星のご機嫌』だとか、『ほうきの残り星の明暗』等を書き記していく。 )
……今日は、星が降るかしら。
(/参加許可の方を頂きありがとうございます!是非とも皆様と素敵なお話ができたらな…と思っておりますので、仲良くさせてください!ということで一先ずALL宛ての方を先に投下しつつ、後ほどじんわりと絡ませていただきます!よろしくお願いします~!)
68:
セリンセ / 青錫のブルジェ [×]
2022-06-26 15:52:24
>48 グリシーヌ様
(芳香を魔術行使の媒介とする自身にとって、この温室は未だ見ぬ素敵な香りが眠る宝箱のようなもの。運良く今は温室の一角を独占できている状況で、心置きなく麗しく甘い花の香りや涼しげで爽やかな草木の香りを愛でているところ、ひとの気配を感じてそちらへ注意を向けると「 ――あら! 」予想外の邂逅に嬉々とした声を上げ「 ごきげんよう。確か去年入園したグリシーヌ……よね? 」記憶を辿りながらそちらへ近寄り、ふと相手が抱える書物に興味を惹かれて「 勉強熱心で偉いわね。ここは貴女のお気に入りの場所? 」すっかり自己紹介も忘れて世間話のような調子で言葉を続け)
( / 初めまして、少々遅くなりましたが絡ませて頂きました…!現時点では唯一のグレーヌさん、そして他者からの認識を求めるグリシーヌ様の性格にセリンセと似通ったものを感じて是非お話させていただきたいと思っておりました!とはいえ手一杯であればまた次の機会にという事でご無理はなさらないで下さい、何卒今後とも宜しくお願い致します!)
>59 クチナシ様
――偶に、彼女たちの声が聞こえる気がするの。笑い声とも慟哭ともつかない、竜巻みたいな…声。
(神や天使などと不確かなものに祈りを捧げる時間があれば、一滴でも多く血と汗を流すことを是とする自分の足が聖堂に向いたのはほんの気紛れ。敢えて理由をつけるとするなら、美しいステンドグラスを眺めて一粒の涙でも流す事が出来ればほんとうの意味では未だ誰とも分かり合えていない虚無感を少しでも紛らわせるという期待か。鉄扇を緩やかに凪ぐとそこから発生した微風に魔力を乗せることで触れずして扉を開ければ、予想外の先客の後ろ姿に声を掛け)ごきげんよう、クチナシさま。こうして静かな場所で二人きりになるのは初めてね?
( / 時間軸や先代ブルジェ様に関する諸々の質問にご丁寧に返してくださりありがとうございました!庭園の秘密を握っているかのような、蕾のまま強く美しく成熟したようなクチナシ様とぜひお話させて頂きたく聖堂へお邪魔させて頂きました。もし余裕がおありでしたらお相手頂けますと嬉しいです、今後とも宜しくお願い致します!)
>60 ネリネ様
まあ、借りだなんて。
(笑い混じりの軽快な声、きっと的を射ているだろう解にそれこそ理解不能だと口元を隠すように手を添えて白々しく瞠目し。無論損得勘定であの子猫たちに声を掛けたわけではない――今回は。挨拶もそこそこに遠ざかってしまいそうな相手が前触れ無く立ち止まったのを見て、痛みに歪む表情を視界に認めては誰にも見られていない所でねっとりと微笑み、すぐにそこから毒気だけを濾し取った微笑のままに「 ねえ赤銅のネリネさま。未だ借りは作りたくないのかしら? 」歳上の相手に対する敬称をつけながらも、相手の気持ちさえ問題なければ怪我なんて容易く癒やしてあげられるのだと言外に示し、相手の顔を覗き込んでは悲しそうに眉を下げ)貴女が心配なの。だって、とっても痛そうだもの。
( / 絡んでいただきありがとうございますー!ネリネ様の庭園で生き抜くための強かさはセリンセにも通ずるところがあるのではないかとPFを拝見した時から勝手に思っておりまして、ぜひ庭の垣根を超えて仲良くして頂けますと嬉しいです!こちらこそ、色々と性悪な娘ですので少しでも不快に思われる事がありましたらいつでもお伝え頂けますと幸いです、こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願い致します!)
>64 ジンジャー様
いいえ、わたしが避ければ良かったのに此方こそごめんなさい。ごきげんよう、黒鉄のジンジャー。
(二人組に気を取られ相手の存在に気付けていなかった――フリをして、本当は故意に避けなかったのは秘密。ぶつかってしまえば良かったのに、なんて本音はおくびにも出さずに穏やかにゆったりと首を振って挨拶を。「 それ――怪我をしたの? 」香りと共に在る蕾ゆえ鼻は犬猫のように敏感で、仄かな血の匂いを敏く感じ取れば元を辿るようにして相手の指へと視線は行き着き「 大変。深く切ったのね、 」紙による裂傷は存外深くまで到達するものだ。まるで与えるふりをして何かを請うようにこちらから手を差し出し、もしそこに手を委ねてくれれば瞬く間に傷を癒せるのだと心配そうな表情を浮かべながらひっそりとした声で付け足し)もしも――貴女が嫌じゃなければ。
( / 絡んでいただきありがとうございます!数少ない同い年であることもさながら、退廃的でとっても耽美な願いを抱えるジンジャー様とぜひお話させていただきたいと思っておりましたので嬉しいです!お返事をさせて頂きましたが、もし不都合や解釈違い等がありましたらいつでもお声掛け下さい、ぜひ今後とも宜しくお願い致します!)
>65 アザミ様
――!大変、
(逃げてゆく子猫二人を追うことなどないものの、それが原因で別の誰かが怪我をしたとなれば足を動かす理由には充分なりうる。パタパタと駆け寄りスカートの裾が汚れるのも厭わず彼女の傍に膝をついて「 ごめんなさい、その…あの子達を驚かせちゃったみたいで。ああ、怪我を… 」子猫が逃げた理由は理解できない。ただはっきりと分かるのは、彼女に怪我をさせてしまった直接の原因ではないにしろ事の発端は自分という事だけで「 わたしのせいだわ。手当てをしなくちゃ、 」言い終わるとキョロキョロ辺りを見回して、手近な場所に二人がけのベンチを見つけては彼女に向き直り「 あそこまで歩ける? 」心配の色をたっぷりと双眸に浮かべ、立ち上がりながら手を差し伸べて)
( / 絡んでいただきありがとうございますー!目的のためには手段も怪我もいとわないアザミ様、どこかセリンセと似ている気がして是非お話してみたいと思っていました…!こちらこそ是非仲良くして頂けますと嬉しいです、何卒今後とも宜しくお願い致します!)
>66 ハイドランジア様
あら、ハイドさま。そうなの、まるで”怖い魔女”でも見たみたいに怯えて…此方こそ貴女の蕾に可哀想なことをしてしまったわ。
(母親猫の登場には、困ったような笑みを浮かべて応答する。果たしてその言葉が聞こえていたのか、只の偶然なのかは青錫のブルジェのみぞ知る所。お行儀よく腹の前で両手を重ね、頭を下げる代わりにやんわりと左へ首を傾げることで憐れみを表現し「 いいのよ、悪気はないって解るもの。黒髪の子は怪我をしていたから、後で気にかけてあげてちょうだい 」畏怖は弱者が抱くもの、ゆえに欠片も気には留めない。そんな本音はひた隠してゆるゆるとかぶりを振り)ほんとうはあの場で治してあげられたら良かったのだけど。
( / 初めまして、絡んでいただきありがとうございます!ブルジェとして圧倒的風格をお持ちのハイド様とお話できて嬉しいです、互いに血塗られたさだめが待ち受ける身として是非今後ともいろんなお話をさせていただければ大興奮です…!ハイド様本当にカッコイイ…!セリンセの言動や行動に何かございましたらいつでもお声掛け下さい、何卒今後とも宜しくお願い致します!)
>67 アイフェイオン様
( / 初めまして、青錫のブルジェ・セリンセの背後でございます!まさに星の落とし子のようなきらきら輝く素敵なアイフェイオン様と是非お話させて頂きたいのですが、そろそろキャパオーバーしそうでして…!今回の交流に一区切りつきましたら次回は是非ともお話させて下さい、まずがご挨拶まで!)
69:
ブルネラ [×]
2022-06-28 07:29:00
>>主様
(/pf確認並びに参加許可ありがとうございます!性格欄に一文添えただけであとは備考に若干紛れ込ませただけの文字からここまで行間を読んでいただけるのかと頬の緩みが止まりません、こちらこそ長い文章を読み込んでくださってありがとうございます、とても嬉しいです。カメリア様のイメージ像も大きな差異はないようで安心致しました。これからお世話になります、よろしくお願いいたします!)
>>all
(学舎内にいくつかある実戦が許可されたフィールド、そのうちのひとつにて。ブーツでかさ増しされた長身をほぼ真下に曲げ、肌身離さず持ち歩いているナイフで地面にガリガリと比較的簡単な魔法陣を描き。労るように刀身を撫で土埃を払って手馴れたように太腿のシースに収めると、少し離れて腕を伸ばしてそれらしいことを試みるものの、陣はうんともすんとも言わず。「…む」分かりやすく眉を顰めて唸り声をひとつ。体内を血液のように循環するこれがどうなればあの円形に移るというのか。全くイメージが掴めないまま、半ばヤケになってさらにその少し先のペンタグラムを意識する、そうすると――ものの焦げる臭い。暴発する、理解するのと同時、視線の先に一人の女の子。「危ない!!」叫んだ次の瞬間に彼女の回避や防衛行動が見られたなら陣を消すため、そうでなければ身を呈して守るために加速して……ぼふん。)
っげほ…、ごめんなさい、お怪我はないかしら?
(/遅ればせながら、ひとまず全体でのご挨拶失礼致します、ブルネラの背後です。影のある素敵な魔女の蕾様方の神経を柔らかく逆撫でしたりコイバナを楽しんだり、あわよくば執着したりされたりしたいと思っております、お手間でなければぜひお話してくださいませ!そして只今ブルネラのお友達を大大大募集中です、よければ上辺だけでも仲良くしてくださると大変嬉しいです…!以下に皆様のall文に絡むものを載せますが、当PCの性質上大半を顔見知り・そこそこ親しい前提で回しておりますので、初対面やそれに近い関係にしたい、または知り合ってこの年数ならもっと違う感じだろうというイメージのある方は、下記をなかったものとしてその旨とともにこちらにお返しくださればと思います。本当は背後会話も皆様それぞれにご用意したかったのですが、流石に量が多いので次の機会に致しますね。またキャパシティや時間に余裕のない方はご無理なさらずとも大丈夫です、リアル大事に!それでは、長くなりましたがよろしくお願いいたします…!)
70:
ブルネラ [×]
2022-06-28 07:31:33
>>ネリネ(>>31)
あら珍しい。ネリネとここで会うなんて!
(高い場所にある書物も重力操作でなんのその。高い位置から効率よく参考資料を探し出し、胸元に抱えたところで呟き声が耳に入り。振り返ると見覚えのある赤毛の頭を発見、嬉しそうに話しかけてはすぐそばにそっと降りたって)
丁度よかった、いまわたしネリネが好きそうな研究をしていて。時間があるなら一緒に探さない?防衛魔法の隙の作り方。
>>アザミ(>>36)
(食事を終えて食器を運ぶための移動中に、偶然その隠れた場所に友人がいるのを発見し。努力家の彼女にも心を癒せるものがあることにほっとした気分になりつつ、可愛らしい笑顔に声をかけたいのをぐっと堪え。あの子は無防備な状態で他人と話すのを好まないだろうから。けれどやっぱり話したくて、彼女が食堂を出る頃を見計らい出入口の辺りであたかも偶然を装って)
アザミちゃん、ごきげんよう。今日の調子はいかが?
>>ハルジオン(>>44)
(思わず得られた隙間時間。何をして過ごそうかと中央の学舎をうろついて、書庫の前を通りがかりその出入口の前で立ち止まっている学友を見つけ。どうしたのかしらと疑問符を浮かべつつ、挨拶ついでに声をかけて)
こんにちは、ハルちゃん。迷子ではないと思うけれど、何かお困りかしら?
>>グリシーヌ(>>48)
(熱々のアールグレイと軽食が乗っていた空の皿。一人のジェルムが机の中央で開かれた大きな本の一部を指し示しながら解説し、それを未だ垢抜けない新米ジェルムたちが熱心にメモをしている。その輪の中で、咲きたての蕾たちをにこやかに見守りながら時折質問に答えており。この気安い性格はジェルムの中でも話し掛けやすいと判断されやすいらしく、勉強会の中でも直接教鞭を取るよりは生徒側に立って合いの手を入れたり、簡単な疑問に答えたりする緩衝材のような役割をすることが多かった。自分としても気楽でいい。「ごめんなさい、少し抜けるわ」こうしていなくなっても勉強会が成り立つところなんかは特に。あんな寂しそうな目、つい構いたくなってしまうのも無理はない話。魔術を使って浮き上がり、すぐに追い付くときっと驚かれてしまうから、少し速く走るくらいのスピードで柔らかい紫色の三つ編みを追いかけて)
――可愛い可愛いグリシーヌちゃん、ご本を抱えてどちらまで?
>>ジンジャー(>>49)
そう思うのは、あなたが優しい証拠だと思うの。わたしはね。
(友人といると何かと訪れることになる温室は、実は少し苦手だ。季節の縛りから解き放たれた花々の色も命も、わたしには少し眩しすぎる。けれどわたし以外の人達はみんなここが大好きで、行けば必ず誰かに会えるから、寂しくなるといつもここに来てしまう――やっぱり。遠目に見えたキャラメル色の髪に嬉しくなる。自分と似ているようで違う、諦めているのに話好きな不思議な子。魔術で浮いた状態で近付いて聞こえた呟きに彼女の視覚外、上方から返事をすると、そのまま魔術を解いて彼女の隣に座るように着地)
こんにちはジンジャー!今日も良い日ね。
>>セリンセ(>>58)
あらあら。セリー、また怖がられちゃったのね?ぷぷ。
(同じく鍛錬終わり、つい興が乗って泥の跳ねた髪を洗い、砂埃だらけになった制服を着替えてから魔術で少し飛べば、ちょうど件の光景を目撃し。格好のからかいの的をみつけた、と嬉々として浮遊したまま彼女のまわりをくるんと回ってくすくすと笑うのは、彼女に気を許している証拠だろう。バトルジャンキーにとって戦闘に積極的な友人は貴重なのだ。そのまま彼女の少し前方に着地すると、今しがた彼女たちが慌てて逃げていった先を少しの間見つめてから「…ま、気にすることもないわ。お茶でもして忘れましょ」振り返って笑いかけ)
>>クチナシ(>>59)
(じゃあまた、今日はありがとう、本当に楽しかった……笑顔で手を振って別れ、その後ろ姿が見えなくなって、――“わたし、何してるんだろう”――はっとして唇を押さえ。もしや口に出してはいなかっただろうか。時々こうして気分が沈むのにも慣れたものだが、今日は随分唐突に来たなと他人事のように思考しながら周囲に人がいないかと目を走らせて漸く、自分が今聖堂の前に立っていることに気付き。通りで。宗教施設はどうしても死を連想する。理由が分かると少し安心して、ついでに周囲に人影もなくて、いつの間にか強ばっていた肩の力を抜き。…散歩でもして気晴らししよう、できれば人のいないところで。森と迷ってなんとなくこちらを選択し、片手で片方の扉だけ押し開けて入り。歩く速度に合わせてこつ、こつと硬質な音が空間に響く。美しいとも悍ましいとも思わずに、ただそれを景色としてぼんやりと眺めた。無機質な直線と曲線で区切られた背景と、繊細に描かれた乙女たち、透過光で温かく広く見える空間と冷えた空気、此方を見つめるブルーグレーの双眸……「!」先客がいたらしい。分かりやすく目を丸くして、背もたれに腕まで預けた姿勢認めると)
ごめんなさい、お疲れで休んでいたのよね。お邪魔しちゃったわ…。
>>アイフェイオン(>>67)
(忘れ物をしてしまった。大したものでもないから明日の朝取りに行けばいいのに、何となく気になって眠れない。仕方ない、とベッドから降り、ネグリジェの上からコートを羽織って寮を抜け出して。目的の場所まで一直線に向かってそれを回収し、人心地ついて帰ろうとしていたところ、窓の外に何かうっすらとした光。何かしら、とそちらを見れば、恋バナ仲間の女の子が天体観測をしているらしく。素敵!一瞬で舞い上がった心のまま、行儀悪くその窓から飛び降りるようにして彼女の元まで飛んでいき。片手には忘れ物であるバスケットを提げて)
まあ、まあまあまあ!なんて素敵な夜の出会いかしら!ごきげんようアイフェイオン、よければご一緒してもいい?
>>ハイドランジアPL様
>>(主様もお目通しいただけると幸いです)
(/背後からご挨拶失礼致します!ブルネラなら絶対噂しまくってるPC様だなーとpfを拝見させていただいていたのですが、ふと同じ貴族の出ということは庭園に来る以前に社交場等で互いの存在を知っているのではないか?という地獄のような想像をしてしまい、堪えきれずこうして情報共有に参りました。ただの思いつきですので聞き流していただいて全く大丈夫なのですが、もし背後様とトピ主様さえよければ取り入れてみたら面白いかもしれないなと思っております。今のところ、“フィンチェスターのご当主と少しだけ話したことがあり、娘の存在を知っておりどのように扱われているかも察しているが、顔と名前は知らない。PC様にご当主の面影に似たものを感じており、その娘である確信は持てないものの、自分の名前が割れている可能性を危惧し、変に怪しまれたり興味を持たれたりしないよう警戒している。周囲にそのことは隠しており、話を合わせるために情報収集や支持するふりはしている”という感じを考えております。立ち回りに気を遣わなくてはいけないので少し苦手という感じです。当PCに関しましては、何も知らないから名前過去容姿コンプリートまで全て大丈夫ですので、PL様の匙加減で決めていただければと。もちろんちょっとNG、という場合は白銀の庭のモブちゃんたちと一緒にきゃあきゃあ騒いでおきますのでご安心ください!長文失礼致しました、それではご一考よろしくお願いします…!)
71:
クチナシ / 庭師 [×]
2022-06-29 21:22:55
>> ジンジャー (>>64)
おや、キミは確か黒鉄の。ジンジャーといったかな。……いや、お祈りはしないよ。ワタシがいくら祈ったところで、ワタシの神様が微笑みかけてくれることは二度とないのでね。それに、声に出さずに心の中で、というのはどうにも苦手なんだ。
(半刻ほど前に耳にしたのと同じ蝶番の軋む音。背後から微かに聞こえたその音に首だけでそっと振り向いた先では、一人の少女がキャラメル色の長髪をふわふわと靡かせていた。どこか無機質にも感じる透明な瞳をステンドグラスに向けたまま静かに歩みを進める少女から、自身の左の手のひらへと視線を戻せば、薄っすらと濁った八面体がころりと転がる。常よりもやや小振りなそれを、しばし見つめてからそのまま自身の口へと放り込んで、一度目を瞑ってその魔力の塊を飲み下し。己の内側を均すように息を吐いて顔を上げれば、いつの間にか近くまでやって来ていた少女の黄金色の瞳と目が合った。一瞬の間の後、思ったよりも気安い口調で話しかけられたことを意外に思いつつ、胸元のリボンにちらりと視線を滑らせながら相手の名前を口にして。お祈り、という問いにはあっさりと否定を返し、それを皮切りにぺらぺらと言葉を連ねつつ、椅子に凭せ掛けていた右腕を降ろしてそっとステンドグラスの方を指し示し。)
そういうキミは、祈りを捧げに来たのかな。それとも、女神の慈悲を乞いに?
>> アザミ (>>65)
……さあ、どうだろうねぇ。一応これでも、ワタシはワタシのことをまだ人であると、漫然と認識していたのだけれど。……いや、惰性的な自己認識ほど危ういものは無いな。ふふっ、どうだい、キミの目にはワタシが怪物に見えるかい?
(仄明るく発光する女神の視線から逃れているうちに、いつの間にか少し微睡んでしまっていたらしい。どこか真摯にも響く規則的な足音が鼓膜に届き、ふっと意識が浮上する。霞が掛かったようにぼやけた頭を軽く振り、組んでいた両腕を解いて右の手のひらを瞼に押し当てて欠伸を噛み殺したところで、独白にも近い小さな呟きが耳に入り。寝起きの頭で考えるには些か哲学的な問いだと──そんな風に捉えるのは偏屈な己くらいだという自覚も含めて──内心で苦笑しつつ、やや間延びした声で背後の何者かに語り掛けて。立て続けに皮肉っぽい問いを投げ掛けて肩越しに振り返った視線の先、見覚えのある少女のダークブロンドに目を留める。側頭部の編み込みに差し込まれた髪飾りに目を細め、瞬きをひとつ、「あぁ、キミは」と吐息だけで小さく呟いて。)
>> ハイドランジア (>>66)
これはこれは、我らが白銀の君じゃないか。誰もが女神の前で膝を折る、そんな場所に踏み入るにしては些か尊大な歩様だと思ったが、足音の主がキミならそれも当然と言ったところか。彼女たちだって文句は言わないだろう。……ははっ、ワタシはいつだって敬虔なんだけれどね。そうかそうか、ワタシもまだ捨てたものではないな。
(ステンドグラスの女神から目を逸らしたきり、どうしてか視線を上げる気になれないまま俯いていたところに、聖堂内へと踏み込む気配が一つ。落ち着いた足音、歩幅から察するにそこそこの長身。目を閉じたまま顔を上げ、耳を澄まして様子を窺う。左右均等で歪みのない足取り。“見られる”ことに慣れた人間だな、と漠然と思ったところで、足音が止まった。程無くして耳に届いた笑みを含んだ小さな吐息にゆっくりと瞼を持ち上げれば、近くには見慣れた涼やかな花のかんばせ。意外な場所での邂逅に、大袈裟に驚いて見せつつ椅子に腰かけたままの半身を相手の方へと向けて、肩を竦めて言葉を続けて。揶揄い混じりに敬虔、などと称されれば、行儀に関する指摘は何でもない顔で丸ごと聞き流し、これまた大袈裟に喜んで見せ。と、そこで何かを思いついたように悪戯な笑みを浮かべれば、どこか内緒話をするような調子で囁き交じりに問い掛けて。)
……もしもワタシがキミの言う、“普通の女の子”だったのなら、麗しの王子様はワタシにも祝福のキスをくれたのかな?
>> アイフェイオン (>>67)
(いつもの調子で長話をしていたらすっかり遅くなってしまったと、しかしどこか上機嫌に寮のある中央宿舎へと急ぐ道すがら、深夜だというのに薄っすらと明るい中庭に気付いて足を止める。光源の付近に目を凝らせば、良く知るクラスメイトのミディアムヘアのシルエットが見て取れた。彼女が占星術を得手とすることは知っている。──占いも呪いも扱う魔女の蕾でありながら、“オバケ”を怖がる可愛らしい一面があることも。足元を吹き抜けた冷たい夜風に悪戯心を刺激されれば、足音を殺して中庭へと真っ直ぐに歩みを進める。元より得意な“音波の硬化”の応用など、造作も無い。増幅してぶつけることの多い音の波を魔力で握り潰すようにして硬化・停滞させ、音を立てずにそっと相手に近付いて。首尾良く背後を取れば、気取られぬように手元を覗き込みつつ、出し抜けに耳元で囁いて。)
──ほう、星にも機嫌があるのか。気分屋なのは満ちては欠ける月くらいのものかと思っていたが。
>> セリンセ (>>68)
……やあ、ゴキゲンヨウ、青錫のブルジェ。小さな蕾たちから聖母のようだと謳われるキミと、こんな場所で二人きりだなんて、これはまた随分と光栄な話だね。
(椅子の背凭れに寄りかかったまま制服のポケットから取り出したのは、繊細な銀細工で縁取られた桐の小箱。小さな金具に爪先を引っ掛け、蓋をそっと持ち上げて中を確認すれば、色とりどりの小さな結晶がころりと転がりステンドグラス越しの斜光を鈍く反射する。数は九つ。少し無茶をし過ぎたな、と微かに眉を顰めたところで、不意に吹き抜けた微かな風に前髪がふわりと揺れて顔を上げた。一拍遅れて覚えのある甘やかな香りが鼻孔をくすぐる。パタンと扉の閉じる音がした方向に目を向けるまでもなく背後の相手の正体に思い当たれば、手のひらの小箱を手早くしまい込んでから背もたれに預けた右の肩越しに振り返り。掛けられた柔らかな挨拶に応え、言葉を続けるクチナシは人懐っこい笑みを浮かべてこそいたものの、普段の彼女を良く知る者からすればやや違和感のある対応であったかも知れなかった。現に、朗らかに相手を出迎えたきり、矢継ぎ早に言葉を連ねるでもなく目を細めて、どこか神妙な様子で「金木犀、か」と、一言だけ小さく呟いて。)
>> ブルネラ (>>70)
ふふっ、疲れてなんかいないさ。それを言うならキミの方がずっと“お疲れ”に見えるよ。……ほら、ここに座って休んでいくと良い。生憎、私は修道女のように優しくもなければ神父のように聞き上手でもないが、キミに告解は不要だろう。
(思わず目を逸らしてしまったステンドグラスの少女、その女神の優し気な双眸に、気を取り直して改めて視線を向け、挑むように睨みつけてから数十秒、今度こそそんな自分が可笑しくなって思わず吹き出した。その笑い声とほぼ同時に開いた背後の扉に気付き、やや頬を緩ませたまま振り返った先には艶やかな銀髪を揺らす少女。こちらに気付くことなく、どこかぼんやりと虚ろな表情で周囲を見回しながら近づいてくるブルネラを、己の肩越しに見るともなしに目で追っていれば、途中でばっちりと視線がかち合い。本来は切れ長な瞳を丸めて驚く相手に、再度軽く吹き出しては向けられた謝罪を軽く流し。どこか笑いを含んだ声音はそのままに、投げ出していた右腕を降ろし己の隣を指し示しながら、「お喋りは好きだろう?」とわざとらしく小首を傾げて着座を促して。)
>> ALL
(/数日留守にしている間に、あちこちで素敵なあの子が可愛いあの子に話しかける垂涎ものの絡みが発生していて、もうなんだか私は大変な幸せ者です。ありがとうございます…!
クチナシに絡んでくださった方もありがとうございます。纏めてのお返事になってしまいますが、ぜひぜひ仲良くしてやってください。やいのやいのと口数が多くて煩かったら申し訳ありません。距離感などの解釈違いがあった場合も遠慮なくご指摘くださいませ…!)
>>70 ブルネラPL様、ハイドランジアPL様
(/宛名に添えて下さっていたので、一応トピ主としてのスタンスを明言しておきますね…!
トピ主としては、PC間での過去設定の共有や関係性の相談は、PL様同士で自由に行っていただいて構わないという考えです。前提として、勝手に他の参加者様のPC様の設定を捏造したり、関係性についての設定を強要したり、乗り気でない相手を無理に相談に巻き込んだりすることなく、双方の合意の上で楽しく相談していただければと思っております。正直あまり心配はしておりません。
私個人のスタンスとしては「エモくなるならなんだっていい、いいぞもっとやれ」の一言です。個人的に、ハイドさんを美しく歪ませた過去もブルネラさんを柔らかく磨り減らした過去もめちゃくちゃに好みなので、お二方が自身の過去に思いを馳せるシーンが増えるなら美味しいなぁとしか思いません。一方で、誰も知らない、自分だけが知っている苦い過去という設定も大好物です。……外野がキャーキャー言っても煩いだけだと思うので、今後は大人しく静観させていただきます!)
72:
アザミ [×]
2022-06-29 23:27:11
> セリンセ >68
…あ、いや、ちょっと擦りむいただけだからほっといても…。
( ほかのクラスと言えど青錫のブルジェとなれば有名人だ。こんな美しい彼女も姉と同じく死地に向かってしまうのだろうか。そんな思考巡らせていると気付けば当の本人が目の前に居て驚いたように目僅かに見開き。床に擦れた膝は血が滲んでるとはいえ大した物ではなく怪我と慌てるには大袈裟で問題無いと告げて。だが彼女は自分のせいだと面倒を見ようとしてくれていて思っていた傲慢なブルジェの印象とはかけ離れていて正直拍子抜けしていて。彼女が視線を向けたのは2人がけのベンチ、心から心配そうに此方を見る姿に心動かされるとこくり頷き「 ありがとう 」と告げ、彼女の手を取って立ち上がり )
>ブルネラ >70
ごきげんよう。調子…まあ程々かな。ブルネラも食事終わり?
( 念願の甘い物を心ゆくまで堪能すればその時だけは目標とか焦りとかも忘れて心癒すことができた。気分転換も出来たし今から魔術の研究にも力を入れようと計画していた所に声を掛けられると其方に目を向け。同じように挨拶返せば調子を聞かれ、平然装うも何処か声は弾み機嫌良さそうな態度で答え。食堂の出入口で会ったということは彼女も食後かと問い掛け )
>クチナシ >71
……いえ、私の目ではちゃんと人に見えるかな。実は魔女と言われても驚かないけど。
( 場所が場所なだけに天使か悪魔かはたまた幽霊でも可笑しくない所で振り向いた彼女はしっかりとした人間で一瞬浮かんだ恐怖は安堵に変わる。改めて姿を見るが初めて見る顔だ。だがこの庭園なら一度も顔を合わせたことが無いというのも珍しくない。そう結論づけて落ち着いた所で彼女の視線が顔から僅かに逸れて目が細められた。その仕草にどくんと心臓が脈が打つ。何も知らない人が見れば何の変哲もない髪飾り。でも“コレ”の意味を知っている人はもう退園しているはずでは…?目の前の彼女が人から恐ろしい存在に見えてくるも動揺隠すように一旦視線伏せてから言い回しを真似て人であると問いに答え。一息だけついて彼女の正体探る為に冗談っぽく言葉続けながらも「…知ってるの?」と怪しむ様な視線と共に踏み込むように問い )
73:
ブルネラ [×]
2022-07-04 07:24:25
>>クチナシ(>>71)
そうなのね、度々失礼したわ。聖堂にはあまり来ないから、圧倒されて少しぼんやりしちゃったの、ごめんなさい。
(少しだけ申し訳なさそうな柔らかな笑顔で。“疲れている”を使うのはどうしても話したくない人の前を辞するときと弱みを見せて気を引くとき、実際は自分よりも年上の彼女には既に見破られているのかもしれないが教えの通りそれらしい言い訳で冗談めかして煙に巻き。「ありがとう。…ふふ、そうね。クチナシちゃんは聖職者というより、みんなの隣人という感じだもの。もしくは、神様のお友達」礼を述べながら足元の楽器に気を付けて示されたそこへ腰掛け。色白と銀髪、もしそこに第三者がいるとするならば、ガラスに染色された色とりどりの光の中にあってそこだけ漂白された陰の中であるように感じることだろう。ただ、所々跳ねた薄鈍と癖のない長髪、幾らか椅子に自重を任せる座り方としゃんと伸びた背すじは同じ色合いでも各々の個性として対照的に映るかもしれない。くすくすと冗談か本気か分からない所感含めて返答しては)
クチナシちゃんは、ここにはよくいらっしゃるの?
>>アザミ(>>72)
ええ!実戦訓練が長引いて、遅い昼食よ。身体を動かしたから沢山食べちゃった、ビーフストロガノフが美味しくって…太ったらどうしましょう。
(普段通りに振る舞う中にも嬉しそうであることが伝わってきて、つられて、否傍から見れば相手よりも随分明るい声で答え。相手の身体の向きから何となく次の行先を予想しつつ、自然な足取りで隣を歩き。「アザミちゃんは、午後の息抜きかしら。何か食べた?」そのまま機嫌が良さそうに雑談を振り)
74:
ハイドランジア [×]
2022-07-06 12:20:11
>67 アイフェイオン
(/はじめまして、今回はご挨拶のみ失礼致します。お星様のように天真爛漫なジェルム様、一刻も早く驚かせたり愛でたりしたい…!とうずうずしているのですが、少々背後が立て込んでおりまして、後日時間ができた際に改めて絡ませていただきたいと思っております。その時は何卒よろしくお願い致します!/返信不要)
>68 セリンセ
平気だよ、あの子達だって未来のブルジェだ。擦り傷くらい我慢できるさ。……優しいね、君は。
(か細い首が揺れる度にふわりと香る金木犀。甘い香りについ双眸を細めた表情は、傍目には許しを得た安堵の笑みに見えるだろうか。気遣わしげな彼女ごと励ますように紡いだ軽口が、どこか冷たく響いてしまったのも、きっと花の匂いに気が緩んだせい。あるいは慈愛に満ちた振る舞いが己の酷薄さを際立たせるのかもしれないと、胸内を隠すようにゆったりと腕を組みながらも取り繕うことはせず、ただ呟きにも似た賛辞を零す。仮面が剥げようと剥げまいと、いずれ殺し合う相手には変わりない。その証である菖蒲のブローチへと目を伏せて、自身のそれには指先でそっと触れながら、軽やかに冗談めかした憂いを語り)
先代からはヴァルキリーのような子だと聞いていたけれど、マリアって噂のほうが正しいらしい。剣を向ける相手としては、いっそ本当に怖い魔女であって欲しかったな。
>71 クチナシ
──普通よりお喋りでも、長生きでも、君が望んでくれるなら喜んで。クチナシがおまじないに興味を持つなんて意外だね。君ほど自由で優秀な蕾に、誰かの手助けが必要とは思えないけれど……、
(仄白い唇が開くや否や、聖堂中に響き渡る饒舌へ"相変わらずだ"と笑みを深めてみせる。彼女は今、確かに尊大だと言った。何もかも見透かすような冴えた瞳を鏡代わりに、胸に手を添え、わずかに小首を傾げることで作り上げるのは戯れを楽しむ級友の顔。お遊びと博愛とを半分ずつ織り込んだ声色でひっそり囁き返し、後の言葉は親しげに。そうして気さくに振る舞いながら、話の矛先を少しずつ相手のほうへと逸らす。もう一歩踏み込むべく語尾を濁せばステンドグラスに一瞥を。ただ美しいばかりのガラスの乙女へさも感慨深げに目を細め、舌先ひとつで女神を利用する、己の傲慢さを柔らかな口調で包み隠して)
……そんな君にも、ブルジェにしか話せないような悩み事があるのかな。
>70 ブルネラPL様
(/ひとまず背後のみ失礼致します。優しく自己犠牲的なブルネラさんとエゴの塊であるハイド、対照的な令嬢同士の因果な邂逅に思わず頭を抱えてしまいました…!素敵なご提案をありがとうございます、是非とも便乗させてくださいませ!
こちらからの認識ですが、奇異なお嬢様とその失踪は社交界でも噂になっていると思いますし、ブルネラさん=セシリー嬢であると気づいている状態で交流させていただきたいと考えております。直接会ったことがなく、一方的に認知している(と思い込んでいる)ため、過去がバレるとは微塵も警戒していない。むしろ"彼女も不当な扱いや偏見に嫌気が差したんだろうか"などと勝手なシンパシーを抱いており、他の庭のジェルムにも関わらず何かと目をかけているような、ひとりよがりな関心を向けている図が現時点でのイメージです。大切な真名を頂くのならもっと踏み込んだ関係のほうが美味しい気もするのですが、こちらの弱みがバレるまでは至って平穏な関係というのもギャップがあって楽しそうだと思いまして…!もちろん最初から真名やご家族の事をちらつかせる屑らしい振る舞いもできますし、上記以外の関係でも理想やご意見がありましたら教えていただけると有り難いです!)
75:
クチナシ [×]
2022-07-12 19:37:21
>> アザミ (>>72)
そうかそうか。それは良かった。ははっ、ワタシがソル──偉大な魔女様だったのなら、きっとこんなところで居眠りなんてしてはいられないだろうさ。
(何かを隠すように伏せられた視線に僅かに首を傾げるも、間を置かずに返された答えには安心したように緩く微笑み。己の捻くれた問いに対して笑い飛ばすでもなく正面から答えた言葉にその真っ直ぐな心根が透けて見えれば、どこか満足げに笑みを深めて。遠目に姿を見かけたことこそあれど、真正面から相対するのは初めてであるはずの相手。しかしその面差しに、淡い感傷を伴う懐かしさを覚えるのは、きっと気のせいではないのだろう。相手が続けた冗談めかした台詞につられるように、気安く開いた口から飛び出しかけた呼称は何事もなかったかのように飲み込んで肩を竦め、探るように投げかけられた端的な疑問には、「何のことだい?」とさらりと惚けて見せて。そのままあくまで気負いの無い様子で自身の隣の席を指の背でトントンと軽く叩き。)
……もし知りたいことがあるのなら、こっちに来てお手伝いをしておくれよ。眠くて敵わん。こう見えてもワタシは物知りだからね、ちょっとばかり魔力を恵んでくれれば面白い話が出来るかも知れないよ。
>> ブルネラ (>>73)
神様のお友達、か。それは素敵だ。まぁもっとも、ワタシの方が友達だと思っていても神様はワタシのことなど覚えてすらいないのかも知れないけれど。それこそ神のみぞ知るって奴さ。
(控えめに微笑み再度謝る相手に対し依然としてニコニコと上機嫌な笑みを向けつつ、自身を称した言葉を復唱すれば眦を細めてうっそりと笑い。つらつらと、言葉だけを聞けばどこか悲観的な台詞を口にしながらも、その声音はあくまで楽し気で。しかし、隣に腰掛けた相手に半身を向けたところで向けられた何気ない問いには、「いや、昔は、よく来ていたんだが」と曖昧に言葉を濁し。珍しく言い淀み、顔を伏せたのは一瞬。何かを振り払うように軽く髪を掻き上げてから顔を上げ、普段と変わらぬ軽い口調で「キミは?」と問い返し。そこで改めて相手に向き直れば、何かに気付いたように瞬きをして。どこか不躾な視線でもって目の前の少女の頬から首筋、肩口から指先までをゆっくりとなぞり見て、それからすみれ色の瞳に目を合わせてそっと口を開き。)
……相変わらず孔の無い滑らかな膚をしているね、ブルネラ。滲み出る魔力が殆ど感じられない。キミの戦闘スタイルから見れば理想的とも言えるが……、もしかして、対外的な魔術は不得手だったりするのかい?
>> ハイドランジア (>>74)
そうだった、キミのそれは“おまじない”だった。困ったな、何を願おうか。……おまじない、“お呪い”か。魔女の十八番だな。祝福も呪詛も魔術的には同質のものだ。裏表ですらない。だが……、
(甘く掠れたハスキーボイスで囁かれた諾の返事に、青灰色の瞳を細めて淡く微笑んで。かと思えば次の瞬間には、はたと顔を上げて目を丸める。祝福のキスだ何だと知ったような口を利いておきながらその本来の目的をすっかり失念していたらしいクチナシは、相手が発した単語を口の中で転がしながら、しばらく己の思考の一端をぶつぶつと意味も無く垂れ流し。それなりに付き合いの長い相手であるのを良いことに好き勝手脱線しそうになる思考を辛うじて引き戻し、それからようやく、殊更に柔らかく響いた相手の言葉を拾い上げ。「ブルジェにしか話せないような悩み事なんてものは無いけれど、キミにしか頼めない願い事なら、あるよ」と、呟き目を伏せる。そうしてそのまま何気ない仕草で傍らのカリューカを引き寄せ、その艶やかに黒い縦笛の表面をそっと撫でつつ、半ば独白にも近いトーンで静かに問い掛けて。)
──フルールの蜜を諦めて欲しいと、そう頼んだら、キミは聞き入れてくれるかな。
76:
ブルネラ [×]
2022-07-22 07:33:49
>>ハイドランジアPL様(>>74)
(/お返事ありがとうございます!抑圧してくる周囲にいびつながらも自分を通さんとするハイド様と優しい周囲に自分を殺して摩耗した当PC、生き様重視と死に様重視、金髪と銀髪、と並べてみると対比が上手く浮かび上がってくる組み合わせですよね。採用していただけて嬉しいです、主様から承諾のお言葉もいただけましたことですし遠慮なくエモを追求していければと思います!
了解致しました、ではそのような設定でいきましょう!明確な力関係やギスギスした雰囲気から生まれる感情も素敵だと思うのですが、純粋に敵意や悪意を向けるには手遅れという段階まで親しくなってからの露見も中々しんどくていいかなと…。もしくは、話す内に何となく色々察してしまうも、関係を壊さないためにはっきりさせないままアロゼの宴へ、でも全然アリだなと思っております。背後PC共々、名前への頓着は薄い方ですので、無理に気負わず気軽な感じでフレーバーとして使っていただければ幸いです。
本当は新しく絡み文を用意しようと思ったのですが、余裕がなく上手く文章を構築できず……更にお待たせすることになりそうで申し訳なく、よろしければ既出のall文に絡んでいただくか、初回あるいはall文をお願いできればと思います。よろしくお願いします…!)
>>クチナシ(>>75)
あら、そうなの?でもほら、よく言うでしょう、友とワインは古い程良いって。長生きな人は殊更、神様もきっとお友達になりたいとお思いになるわ。
(曖昧な笑顔とは対照的に此方はきょとんと不思議そうな顔。飄々とした人柄と風体から発されるネガティブな言葉には小さな違和感を覚えたが、元より掴みどころのない人であることだしと頭の隅に残しておくに留め、諺を交えて何かの謳い文句のように此方も同様に明るく返答し。続けて普段の調子を訊ねるのと同じ調子で振った世間話に対し明らかに会話が滞ったのに、言いたくないことを訊いてしまったらしいと察しては、そうなの、と相槌を打ってからどう話題を変えたものかと唇を弱く開閉させて。「2回目よ。ここに来たばかりのときに一度案内されたきり。でもわたし、そのときは新しいお友達とのお喋りに夢中だったから、今日が初めてみたいなものね。ここにくる前は、わたしもよく教会に――」タイミング良く問われたそれに都合良く乗っかり、自分のことを語ることで話題転換を図る。も、無遠慮に肌を撫でる視線によく回る口を途中で閉じて。あまり気分のいいものとは言えないものの、努めてそれを表情に出してしまわないように驚いた表情を作り。最後にそのグレーの視線が己の瞳に着地しては、ニコ、と可愛らしい笑顔)
……驚いた、いきなり見てくるから。わたしのこと好きなのかしらって勘違いするところだったわ。うふふ、不得手ね、それどころか殆ど使えなくってよ。……一部の口さがない方たちの中では、未だに格好の話題になっていると思うけれど。あなた、悪い噂はしない人なのね。
77:
クチナシ / 庭師 [×]
2022-08-22 23:22:21
>> ブルネラ (>>76)
……ワインか。ワインに喩えられるのは悪くない気分だね。あれは果実だ。蜜じゃあない。まぁ、元も子も無いことを言えば、優しくもなければ聞き上手でもない神様なんかより、ワタシはキミとお近付きになりたいのだけれど。
(掴みどころのない、どこか禅問答染みた己の発言に対しても、気負うことなく朗らかに言葉を返す目の前の少女に、陽だまりの猫のように目を細め、笑みを深めて。これまたよく分からない理屈を並べて満足気に頷いた後、不遜にも、つい先ほども口にした否定的な形容を神へと重ねて茶化して見せ、悪戯っぽく身を乗り出しては上機嫌にウインクを一つ。何でもない問いに言い淀んだ自身の躊躇を、聡く察して続けたブルネラの昔話にもニコニコと耳を傾けていたものの、不自然に閉口した相手に気付けば軽く肩を竦めて、「おっと、これは失礼。気になるコトがあるとつい夢中になってしまうのは、悪い癖だね」などと、悪びれもせずに弁明し。真正面からかち合った視線はそのままに、今更何を恥じらうというのか、わざとらしいはにかみ顔で言い募るも、すぐに元の飄々とした態度を取り直し、手前勝手に自身の興味の対象へと話題を戻す。続けた話は案の定、相手からの理解を目的としたものとは到底思えない不躾さではあったが、キミのそれ、と称して評し、ブルネラを見つめる視線には、確かに何らかの熱が込められていただろう。)
ふふ、こんなワタシだが、好きな子をそういう目で熱心に見つめるのは苦手だよ。現にさっきだって……いや、こんな話はどうでもいいな。……口さがないというより、無知なだけさ。放っておくといい。ワタシは悪い噂は嫌いじゃないが、無知は嫌いだ。キミのそれは、欠陥ではなく突出だろう。
(/お返事遅くなってしまいまして、ブルネラPL様の目に留まることは無いかも知れませんが、自己満足で返レスさせてください! 短い間ではありましたが、お相手ありがとうございました!)
>> 魔女の蕾さま各位
(/参加者様の最終投稿からひと月が経過し、多人数トピックとしての存続は難しいと判断いたしまして、当トピックは無期限凍結とさせていただきます。短い間ではありましたが、たくさんの素敵な魔女の蕾さまと出会えたことを嬉しく思っております。またどこかで再会することがあれば、その時はどうぞよろしくお願いいたします!)
78:
庭師 [×]
ID:8d407ca2e 2022-08-22 23:24:45
∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽
綻ぶ魔女の蕾さま
いつか散り行く憐れな貴女へ、
こっそり教えてあげましょう。
貴女が夢見る『フルールの蜜』
その甘美な雫を飲み干せば、
原初の徒花の呪いを孕む。
だから、どうか、蕾のままで。
ソルシエール
∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽ ・ ∽
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle