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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
1085:
山田 晃太 [×]
2019-11-12 11:34:14
>>1084 駿さん
俺ね、最初はね…お兄さん達みたいな人怖かったの…でもね…お父さんがね怖い人達ばっかりじゃないんだよって…優しい人もいるんだよって教えてくれて…だから俺、今は怖くないよ。一緒に遊びたいって思うんだ。だってお兄さんと遊ぶのすごく楽しいもん。…お兄さんも楽しい…?
(霊のお兄さんからの問いかけにすんなり怖くないと答えてもよかった。でもこのお兄さんにはちゃんと話したいと思っては正直に最初はお兄さんみたいな人が怖かったのだと口にして。でもちゃんと教えて貰ったから正しい事を教えて貰ったから…今はもう怖くないのだとにっこりと穏やかに微笑んでお兄さんに伝えて。だって一緒に遊んでいて楽しさを確かに自分は感じている。そのことを隠すことなく“すごく楽しいもん”と告げて。この人は自分とこうして遊ぶことで少しでも楽しいと感じてくれているだろうか…諦めて心を冷たくさせてしまっていないだろうか…。こてんと首傾げながらも悲壮感は漂わせずに無邪気に笑ってお兄さんにそう問いかけて)
(/いえいえ…あなた様は何も…!何も悪くなどないですよ…!だからどうか返したいと思った時に返して下さいませ!その方が私も嬉しいです!あなた様が大丈夫だと言って下さって…とてもホッとしております…。色々な方がいらっしゃるので度々こういうはあるかもしれません…私の方もあなた様が不快に感じていらっしゃらなければ大丈夫です…。ですので書き込みがあってもスルーでお気になさらないでいて下されば幸いです…。此方も蹴りで大丈夫でございます…いつも素敵なお話を共に紡いで下さって… 本当に感謝しております…ありがとうございます…(ペコリ))
1086:
飯山 駿 [×]
2019-11-12 13:15:38
>>1085 晃太
…これは俺が上げた…。この中にいるのか?
(焦る気持ちを抑えてたどり着いた倉庫部屋、僅かに上がった息を整えては扉の前に落ちているワンコストラップにすぐ気付いてそれを拾い上げ。ただ落としただけ──いや、今の彼なら落としてもすぐに気付くはず。それに先程の飴玉も。これは意図的なものだとすぐ分かれば倉庫部屋の扉を見て神妙に眉を寄せ。普段は鍵が閉まっている部屋のため開けたとしたらあのスタッフだ。子供の彼におもちゃでも見せようと気を利かせてくれたのか…頭の中を疑問が飛び交うも兎に角、彼が中にいるか確認しようと扉に手を掛け。が、鍵がかかっているため当然扉は開かず。電話を掛けたときに聞こえたノイズのこともあり、今この中で彼の身に危険が迫っているのではと焦燥感に駆られるもこういう時焦るのが一番良くないため一旦気持ちを落ち着かせると静かに扉をノックして「…晃くん?この中にいるのか?──ッ、」とスタッフ一緒にいることを想定して優しく声を掛ける。瞬間、キインと頭の中をつんざくような耳鳴りがして片耳を押さえ。まるで邪魔をするなというようなその耳鳴りに表情を歪めるも、中に彼が居て“何だかのトラブル”に巻き込まれているのは確信が持て。再度声を掛けるべきか悩みつつも今の声が彼に届いているかもしれないためひとまず反応を待って)
『楽しい…。俺、君くらいの弟がいてね。公園で一緒に遊んでたんだけどボールが道路に転がって弟がそれを取りに飛び出しちゃって。丁度トラックが来てたんだ。俺、弟を守ろうとしたけど俺も弟も駄目だった。弟はさっさと成仏しちゃうし気付いたら俺一人だよ。もっと遊びたかった。弟のことも守りたかった。』
(彼の優しい言葉に霊の心は癒やされていきボヤボヤとスタッフの背後で大人の姿をしていた霊は本来の10歳ほどの小さな子供の霊になりやるせなくずっと寂しかった想いを吐露して。一人になってみんなに気付いて欲しくて悪戯してでも怖がられて。その繰り返し。でも今目の前の小さな彼は自分に気付いて向き合ってくれている。この気持ちが満たされたら弟のところにいけるかもしれないと思い、じっと彼を見て口を開きかけたときトントンとドアがノックされる。“晃くん?この中にいるのか?”と声が聞こえれば、また無意識に邪魔されたくないと思って扉を睨みつけ。でもすぐに彼に向き直り。『君は晃くんって言うんだね。…ねえお願い。今返事したらきっとあの人は君を連れて行っちゃう。返事せずに俺と一緒に遊んで?』ただ彼と一緒に遊びたい。その一心でしゅんと眉を下げてはスタッフの体を使って彼の手を取りお願いをして)
1087:
山田 晃太 [×]
2019-11-12 18:41:47
>>1086 駿さん
お兄さんはお兄ちゃんだったんだね…お兄ちゃんは何も悪くないよ。弟のことは守れなかったけど…きっとお兄ちゃんを待ってる。
(彼の声が倉庫の外から聞こえた。でも返事をしなかったらきっと余計に心配をかけてしまう。目の前にいる今の自分よりは年上の少年の悲しい最後をしっかり受け止めれば「俺も、お兄ちゃんと遊びたい。すごく楽しいから。…今、俺に声かけてくれた人ね…俺にとっては…お兄ちゃんみたいな…ううん…もっと…もっと…大切な人…。あの人はちゃんと話せば俺を連れて行ったりしない、絶対だよ。俺はお兄ちゃんともっと遊びたいから…お話がダメなら…お手紙書いて送ってもいいかな?俺はここからいなくなったりしないよ、約束する…ゆびきりしよ?ゆびきりげんまん…」自分はこの少年がちゃんと成仏出来るまで見届けたい。心を開いてくれたこの子を置いてはいけない。取られた手はそのままに反対側の小指を男性スタッフの小指と約束すると絡めてゆびきりを行って。そして巾着の中からスマホを取り出す。なるべく簡潔に早くメールを作成して。【駿さん、俺は無事です。怪我もしていないし危険な目にも遭っていません。この倉庫から今は出たくないです。俺の意思です。ただ貴方には俺がどこにいるのか知っていて欲しかった。今はまだ詳しく言えないけど必ず貴方の元に戻ります。…俺を信じて…お仕事頑張って下さい。】電話はきっと通じないだろう…お願いだ…これだけ…これだけでいい…届いてくれ…。送信ボタンを押しては遅れているかの確認もせずに巾着へと入れて。そして目の前にいる男性スタッフの中にいる少年に笑いかけて「…お兄ちゃん、俺と遊ぼ?いっぱい…いーっぱい…遊ぼっ」男性の手を取りそこいらにある玩具を取り出して倉庫へ広げていき)
1088:
飯山 駿 [×]
2019-11-12 20:00:25
>>1087 晃太
──ッ…メール…晃太から……、
(彼が送ってくれたメール、それは電波障害に引っかかることなく自分のスマホへと届く。扉の向こうから返事がないので心配したがポケットの中のスマホが震えてそのメールの内容を見て幾分か安堵して胸を撫で下ろす。彼が無事──これはきっと彼が気を利かせた嘘ではない。それだけ分かれば充分だった。今扉の向こうできっと彼は頑張っているのだろう。はっきりとは分からないが恐らくは霊の類と向き合っている。なんの助けにもなってやれない歯痒さはあるものの其れが彼の意志なら今の自分の出来ることはただ信じて待つこと。本当は此処から離れたくはなかった。でも此処にても彼の助けにはならないだろうし、きっと意味をなさない。それに此処でずっと待っていても彼は迷惑をかけたと逆に気負いさせてしまうかもしれない。「…俺じゃ、力になれないもんな…」ほんの少し、少しだけ痛む胸を気のせいと思うことにしてポツリと小さく零しては手のうちの小さなワンコの頭を指で撫でてからポケットにしまい、扉に手を当ててその上に額をコツンとして。──信じて待ってるから。頑張れ、晃太。そう強く気持ちを送るとそっとその場から離れて撮影スタジオへと足を向けて)
『うん…待っててくれるといいな。…そっか晃くんが言うならあの人もきっと良い人なんだね。分かった、お手紙書いていいよ。…ゆびきりげんまん…』
(彼の言葉は不思議とすとんと落ちてくる。霊は彼の言葉に真剣に耳を傾けて安心すると嬉しそうにゆびきりをして、彼がお手紙…メールをするのを見守っていて。それから彼がメールを終えて、沢山のおもちゃを広げるのを見ればパァと表情を輝かせて。『俺ねー、ラジコンで遊んでみたかったんだ。晃くんは遊んだことある?』広げられるおもちゃの中から子供でも遊べる簡単なラジコンを2つ手に取り楽しげに笑い───…。それから一時間たっぷりと霊は彼と一緒に遊ぶと心が満足して満たされたのかスタッフの背後にふよふよ浮いていた姿が徐々に薄れてきて。『…晃くん、俺お迎えが来たみたい。たくさん遊んでくれてありがとう。弟にも晃くんのこといっぱい自慢してくるね。あと最後にお願い。晃くんのことギュッてしてもいい?』霊はすっかり彼のことが気に入って成仏するのが嫌なくらいだったが気持ちはすっきりと清々しくて。最後に可愛い彼のぬくもりを目一杯感じたい。そう思えばスタッフの体だがしゃがんで両腕を広げて首を傾げて彼を見て)
1089:
山田 晃太 [×]
2019-11-12 20:58:29
>>1088 駿さん
ううん、俺もすごく楽しかったよ。ふふ…うん…なんか…照れちゃうけど…弟くんとなかよしでいてね。…もちろん、いいよ。俺もぎゅー…。
(一時間ではあったがたっぷり少年と遊べた。ラジコンや車で競争したり…限られた時間ではあったが密度の濃い時間を過ごせて。少年はお迎えが来たと嬉しそうな顔で告げてくる。その姿は最初に見た時よりも薄くなっていて本当に彼は成仏出来るんだな…弟くんにも会えるんだな…そう思えば安堵と喜びに心は包まれて。そんな彼から最後のお願いをされてはもちろんとにっこりと笑み浮かべてはしゃがんで両手を広げたスタッフにぎゅーっと抱きついて。スタッフの体を使い、少年もぎゅっと此方をを抱き締めてきて──暫くの包容の後、スーっと少年が天へと昇って行くのが見えて。その隣には彼に似た雰囲気の弟だろうか…5歳くらいの男の子がにこにこ笑ってぴったりくっついていて…くっつかれた少年の顔も嬉しそうで…ああ…本当に…よかったな…と思った瞬間、ふ…と気が抜けたのか目の前が滲んでぽろぽろと涙が出てきて止まらなくなって。これは悲しい涙ではなく─安堵の涙…。正気を取り戻した男性スタッフは泣いている自分を見てかなり慌てていたが涙は止まってはくれなくて。どうにも5歳児の体は制御がきかない。出会った場所を朧気に覚えていたスタッフに抱っこされ倉庫から出てきては彼が待つ撮影スタジオへと連れて来て貰って)
1090:
飯山 駿 [×]
2019-11-12 21:35:50
>>1089 晃太
──…晃太、
(撮影スタジオに戻って仕事を再開してからも彼の事が頭から離れなく、もしものことがあったらと心配していて。それでも仕事を疎かにすれば彼を信じて待ったことにはならない。だから彼の意志に応えるためにも彼のことも想いながら仕事に集中するようにして。そしてスタジオでの撮影を終えるころ視界の端、スタジオの入口付近にスタッフに抱えられた彼の姿を捉える。泣いたのだろうか、その瞳が赤く腫れていることに気付いては胸がざわりとざわめいて。つい彼の名をポツリと口にしては自然と足はそちらに向き足早にスタッフに抱えられる彼の元へ近寄って。「──無事、なんだな。」彼の存在を確認し、胸がキリと痛み眉を下げては彼の腫れた目元を指でなぞったあと、チラリとスタッフに視線を向ける。無意識に冷ややかな瞳になっていたのかもしれない。スタッフはビクリと肩を震わせて。『お、俺は何も…そのすみません。気付いたら倉庫に居て、この子が目の前に居たんです。』「…そうですか。俺こそすみません。…あの、あとは俺に任せて貰えますか。連れてきてくれて有難うございます。」スタッフがなにも悪くないのは何となく分かり謝ってお礼を言うとスタッフの腕の中から彼を抱き受ける。スタッフがペコペコと頭を下げて持ち場に戻っていくのを確認したあと腕の中の彼を一度床に降ろして目線を合わせるようにしてしゃがみ彼と向き合い。そしてその存在を確かめるように頬へとゆっくり手を伸ばす。その体温に触れた瞬間表情が歪みそうになれば慌てて彼の頭の後ろに手を回して顔が見えないよう此方に引き寄せて抱き締め。「……晃太、一人でよく頑張ったな。」何があったか詳しくは分からない。それなのにその一言が自然と零れれば彼にしか聞こえない声の大きさで名前を呼び、くしゃりとその小さな頭をよしよしと優しく撫でて)
1091:
山田 晃太 [×]
2019-11-12 23:19:19
>>1090 駿さん
…駿…兄ちゃん……。
(ヒリヒリと若干痛む目元を晒しながらスタッフに抱っこされてスタジオへと戻ってくる。入り口付近に差し掛かった辺りで足早に此方へ向かう男性─愛しい彼が一目散に此方へ来てくれているのが視界に入ってはトクッと弾むように心臓は跳ねて名前を呟いて。こんな顔を見られるのは恥ずかしいが彼の顔を…姿を見られただけで嬉しくて再びホッとして。手を伸ばせば届くくらいの距離に彼がいる。此方へ伸びた手は自分の目元に触れては眉が下がり漏れ出た言葉にきゅっと胸が締め付けられて。メールを送ったがきっと彼にはとてつもない心配をかけてしまっていただろう。それでも自分を信じて仕事を全うしてくれた彼に愛しい気持ちが沸き上がる。スタッフの腕から彼の腕の中へ自分の体は移されて。床に下ろされ、此方と目線を合わせるように彼は膝を屈めてしゃがんでくれて。今度は頬へと伸びた手は頬に触れて。かれの表情が軽くは歪んだのを見過ごしてはおらず、彼に大丈夫だよって安心させたいのに…。後頭部を引き寄せられ抱き締められ“一人で頑張ったな”なんてそんな言葉をかけられたらまた…5歳児のキャパを越えてしまう。彼のぬくもりや匂いを感じて頭まで撫でられてしまえば、またポロポロ涙は溢れてきて。しかしさっきと違うことは優しく彼に頭を撫でて貰っては溢れた涙はすぐに引っ込んでいき。きゅっと彼の服を掴んで「…ん…俺…頑張ったよ……」それだけを何とか紡いでは擦り擦りと彼の胸元に擦り寄って)
1092:
飯山 駿 [×]
2019-11-13 00:12:53
>>1091 晃太
(彼の小さな体を抱き締めるとずっと胸の内に渦巻いていた不安や心配が薄らいでいく。そして胸の中の小さな彼が音もなく涙していることに気付いては胸がキュッと引き締められるも何も言わずにただ頭を撫で続け。でもすぐに泣き止んだ様子の彼。そんな彼が絞り出すように微かに声を震わせて紡いだ言葉にまた胸がキュッと切なく熱くなって。服をキュッと掴んでスリスリと胸元に擦り寄ってくる彼は見た目は子供でも愛しい彼には変わらない。見た目が子供だからではなく彼だから、これから先もこのぬくもりの傍に居て守り続けたいと思って。その後も暫く彼を抱き締めて、落ち着いたころに少し身を離すと彼の目元や頬に触れて涙の跡を拭ってやり。「…飴と、ワンコありがとな。あれがあったからお前の居場所が分かった。…何も助けてやれなかったけどその顔だと上手くいったんだろ?また後で何があったか話聞かせてくれな。…その前に実はカメラマンさんが気を利かせてくれて晃太の写真撮ってくれるってさ。むしろお前のこと気に入ったみたいで撮らせてほしいって。ついでに俺と晃太と二人一緒に撮ってくれるようお願いしといた。…顔洗ってからでいいから一緒に俺と写真撮ってくれないか?」まだ少し胸が痛む感覚があったが悲しいからではない。気持ちを切り替えるように小さく微笑み、飴と小さいワンコのお礼を言うと2つとも小さな彼の掌に握らせて“上手く言ったんだろ?”とやや口端を上げて顔を覗き。今すぐにでも彼から何があったか聞き出したいところだが彼も疲れているだろうし、この後彼と居る限り時間はたっぷりあるから後で聞かせてほしいと頭をポンポンして。それから先程から写真撮影の準備をしてくれているカメラマンさんたちに視線を向けると、二人の写真を撮ってくれるようお願いしたことを伝えて彼の反応を窺うように優しい視線を向けて返答を待ち)
1093:
山田 晃太 [×]
2019-11-13 07:51:50
>>1092 駿さん
駿兄ちゃんならわかってくれるって信じてたから…ううん、俺…助けて貰ったよ?駿兄が信じて待っててくれてるって思ったらたから…ちゃんとやり遂げて帰らなきゃって余計にそう思ったから…俺を信じて待っててくれて…ありがとう…。…写真…撮って貰えるの…?駿兄とも…?嬉しいな…うん、後でお話聞いてね。
(自分の残したサインであるワンコと飴を手に握らせて浮かんだ涙を拭ってくれ、ありがとうと言ってくれる彼に“駿兄ならわかってくれるって信じてた”小さく笑み浮かべてしっかりと渡された二つを大切に握り直して口にすれば、何も助けられなかったと気にしてしまっている彼にふるふる首を振って。彼が信じて待っててくれたから頑張れたんだとちゃんとやり遂げなきゃと強く思えたのだと”待っててくれて、ありがとう“そう口にして柔らかく口元を上げて。そうして彼から告げられたのはこれからカメラマンサンの厚意で写真を撮って貰えると言うこと…しかも彼とのツーショットも。後で詳しいことを話すと彼と約束しつつ撮って貰えて嬉しいなと笑み溢すも「…俺…カメラマンさんと駿兄待たせてた…?早く顔、洗わなきゃ…駿兄…だっこしてくれる…?」急がなきゃと慌てるもきっとトイレに一人で行っても顔を洗えないのはすぐにわかってもじっと恥じらいながら彼に“だっこしてくれる?”と尋ねて)
1094:
飯山 駿 [×]
2019-11-13 09:24:38
>>1093 晃太
…そうか、少しでも助けになれてたなら良かった。俺も助けてくれてありがとな。…ああ、今の晃太と写真撮れる機会なんてもう二度とないと思ってさ。でもカメラマンさんもすごくノリノリだから気にすることないぞ。
(自分が彼を信じてたから助かったと言ってくれる彼、その言葉が胸にじわりと滲みる。それにきっと彼は自分や会社の人たちに迷惑が掛からないようにとこのスタジオを離れて一人で頑張ったのだと何となく思い。でも本当は自分が仕事中だろうと頼って欲しかった気持ちも少しだけある。今度もし同じ様なことがあったときはただ信じて待つだけじゃなくて、何の力にもなれないかもしれないし邪魔になるだけかもしれないが傍に居て少しでも力になりたいと思って。ただそれはまた後から彼の話をちゃんと聞いてから言おうと思い、“助けてくれてありがとな”と彼の頭をポンポンと優しく微笑み撫でて。それから一緒に写真を撮れることを彼も喜んでくれる様子に目を細めるも、自分やカメラマンを待たせてたのではと気にする彼に首を横に振って気にすることないと。「…もちろん、ちゃんと掴まってろよ?」抱っこを恥じらいながらお願いしてくる彼に目がまだ少し潤んでいることもあってまた少し謎ダメージを受けつつ、笑顔で頷き彼をしっかり抱っこすると一番近くのお手洗いに連れていって一旦降ろしてから手が洗えるように両脇の下に手を入れて抱っこし直して。「よし、手洗えたな。…目の腫れも引いたしかっこよくなった。」手を洗い終えた彼の小さな手をハンカチで拭いてやると目元を指で撫でかっこよくなったと微笑み、再び彼の無事を実感すればついその柔頬を両手でぷにぷにして遊んでは口では“かっこよくなった”と言いつつその可愛さに小さく笑いを零して暫くぷにぷに遊んでしまい)
1095:
山田 晃太 [×]
2019-11-13 11:31:49
>>1094 駿さん
…ちょっとじゃなくて、いっぱい…だよ?…へへ…どうしたしましてっ。俺も、楽しみ…そうなの?よかっ…うにゅー…。
(“ちょっとでも役に立てたなら”と告げる彼に“ちょっとじゃなくていっぱいだよ?”そこは訂正させて貰いつつも彼からお礼を言われると嬉しくて“どうしたしまして”とにこにこ頬を緩めて。彼にだっこして貰えれば“ありがとう”お礼を言っては彼にしっかり掴まってトイレまで一緒に行き、彼に支えて手を合わせて貰う。目の腫れも引いてきたのを鏡で確認出来れば“かっこよくなった”と太鼓判まで押してくれたことが嬉しくて“ふふ…かっこよくなれて嬉しい…”とはにかみ小さく笑いを漏らして。カメラマンさんも彼も待たせていたかなと心配していたが、どうやら大丈夫のようで彼からそう教えて貰うとよかったと安堵の息を吐いたところで触れた彼の手に頬をむにむにと触られ…。…駿さん…なんか…俺のほっぺお気に入りだな…こんなに喜んでくれてるし…俺は別に良いんだけど…嬉しいし…。子供のように振る舞っていても中身は大人。彼が楽しんでくれているなら良いやとそのまま彼が満足するまで堪能してくれればいいと好きに触って貰っては二人でトイレから出て撮影スタジオへと戻って。しかし写真を撮ると言っても…ポーズとか俺よくわからないし…と思っていたがそこはプロのカメラマン。5歳児にも分かるように丁寧に優しく指示をしてくれて。カメラマンさんの指示をちゃんと聞いてポーズを取って写真を取って貰えば次はそれまで此方を食い入るように見てくれていた彼との写真撮りに移るようで。好きにポーズしてくれていいと言われては彼と顔を見合わせて「んと…どうする…?駿兄ちゃん…?」ちらりと上目遣いに見つめて彼にお伺いを立ててみて)
1096:
飯山 駿 [×]
2019-11-13 12:25:26
>>1095 晃太
──…あー…やっぱ可愛いな…。
(只今彼は撮影スタジオにてカメラマンに指示を貰い撮影中、その天使の様な可愛さにカメラマンもアシさんたちもメロメロでスタジオ内にいる大人たち全員の心を鷲掴みにしていて。当然その中の一人に自分も含まれていて、先程“ちょっとじゃなくていっぱい”と訂正してくれた彼も、トイレで沢山ほっぺたを触らせてくれた彼も勿論可愛かったが…流石プロのカメラマン。彼の愛らしい表情と仕草の出し方を良く知っている。緩みっぱなしの口元を押さえて隠して見守りつつ彼のピンでの撮影が終わるといよいよ二人での撮影。『たしか晃太くんの弟さんだったよな?飯山くんはいつの間に仲良くなったんだ?』と聞かれたがそこは上手く誤魔化しておき背景布の前に立つ彼の元へ行って。どうやら好きなポーズでいいようで可愛らしい彼に“どうする?”と聞かれれば、んーと悩み。とりあえず自分が屈んで普通に撮ってみたり、ベタに抱っこしたり、今しか出来ないこと…と肩車もしてみたりして。そしてカメラマンのおだてが上手く二人の最高の笑顔を撮ることができると今度現像して何枚か貰うこととなり撮影の時間を終えて。そんなこんな一悶着あったが全ての仕事を終えて一度午前中に寄った編集部屋に戻り編集長や川本たちに挨拶を済ませると後は帰るだけ。でも今の姿の彼と折角外に出てきて仕事だけというのも勿体ない。フロントにて彼の首に掛けていた職場関係者の札を返してから彼の手を繋ぎ入口付近の隅に行くと彼の前のしゃがみ「…晃くん…もう晃太でもいいよな。お前が良ければこの後すこし街ブラしないか?特に目的もないんだけど…お前がしたいことあれば何でも言って。」元々今日は彼と休みでまったりするかデートする予定だったし、彼が疲れていなければそれも兼ねて二人で過ごしたいと思い。彼の小さな手を握りデートにお誘いすれば反応を窺うように顔を覗いて)
1097:
山田 晃太 [×]
2019-11-13 18:14:04
>>1096 駿さん
ふふ…うん、晃太の方が嬉しい。うん、街ブラしたい。んー…ちょっと小腹空いたから、屋台的な所で何か買って食べ歩きしたいなー。駿兄ちゃんは座ってゆっくりしたい?仕事、立ちっぱなしで足疲れちゃってたらダメだからお店がいい。
(楽しい撮影会も終わり、朝優しくしてくれた人達に挨拶をしては出入り口から外に出て隅に移動しては彼は自分に目線を合わせるようにまたしゃがんでくれて名前を晃太に呼び直してくれ、そっちの方が嬉しいと頷いて。“街ブラしないか?”とのお誘いもしてくれて。彼と一緒ならどこでも楽しい。此方がやりたいことがあれば言ってくれと相変わらず優しい彼に人差し指を唇に当てて考えるも小腹が空いてきたなと感じては街ブラがてら何か買って食べ歩きしてみたいと答えてみるが、彼は今日今しがたまで立ちっぱなしで仕事をしていたこともあり、彼が疲れているようならどこかゆっくり出来るお店に入りたいと伝えて)
1098:
飯山 駿 [×]
2019-11-13 18:59:27
>>1097 晃太
あーそう言えば俺も少し小腹が空いてきた。…屋台いいな。最近は商店街にも行かなくなったし行ってみるか。…ん、足は大丈夫だよ。流石にこれからまた立ち仕事ってなったら気進まないけどお前と何処か出かけるなら別。
(此方の街ブラのお誘いに快く乗ってくれる彼が行きたい場所として提案したのは屋台。彼が小腹が空いたと言えば不思議と自分もお腹が空いてきてお腹を擦る。屋台…学生のころは友人と学校終わりに寄ったりなんかしたが社会人になってからは仕事で行くくらいで遊びでは暫く行っていなくて。職業柄というのもあるがそういった場所は好きだし彼となら尚更。彼もトラブルに巻き込まれ一人で頑張って疲れているだろうに此方の心配をしてくれるのにキュンとしつつ、彼となら疲れるどころか元気になれるので大丈夫だと笑顔で頷き小さな頭ナデナデして。)
わー…平日でもちょっと人多いな。ぶつかると危ないし此処からは抱っこさせてな。
(会社のほど近くにある商店街、丁度学校終わりの時間ということもあり学生の姿がちらほら見られ賑わう商店街に小さく目を見開き。普通に歩けるくらいの人混みではあるが、こういうところは意外と人は下を見てなくて小さな子供に体や物がぶつかったり目に当たったりと危険なため“抱っこさせてな”と笑いかけヒョイッと片手で彼の体を抱きかかえて。「…何食べようか。御飯系行くか、甘い系いくか…色々あって悩むよな。晃太はどっちの気分だ?何か気になるのあれば言ってな。」ゆっくり商店街を歩きながら両脇にある店や屋台を見ていくと、最近ちまたで有名なタピオカやカラフルな食べ物、韓国のジャンクフードの他にアクセサリーや服を売る店が軒を連ねており。四方から香る食べ物の匂いに食欲が擽られつつ彼は何が食べたいか尋ねて一旦足を留めると視線を合わせて)
1099:
山田 晃太 [×]
2019-11-13 20:52:43
>>1098 駿さん
よかった…じゃあ駿兄ちゃんと俺との…食べ歩きデート…だね…?ふふ…レッツゴー…なんて、ね。
(屋台での食べ歩きの提案に彼も自分と同じく小腹が空いたと乗ってくれる。仕事ならともかく自分と一緒に出掛けるなら苦じゃないと言ってくれてはホッとしたのと彼と一緒に食べ歩き出来る嬉しさに“よかった”と呟き彼に頭を撫でられ気持ち良さそうな表情をするも、これから自分と彼はデートなのだ。目を細めてにっこり笑いながら“駿兄ちゃんと俺の食べ歩きデートだね?”と楽しげに告げては小さく笑い、レッツゴーと小さな手を挙げては照れ臭そうにちろりと舌を出し、彼の手をきゅっと握って商店街へと二人足を進めて)
(辿り着いた商店街は結構な賑わいで小さな自分が歩くのは危ないと気遣ってくれた彼にだっこして貰えば“ありがとう”とお礼を告げ、きゅっと彼の服を掴みながらキョロキョロ辺りを見渡す。彼が御飯系か甘い系か自分はどちらの気分か尋ねてくれ、タピオカはもちもちしていて美味しいだろうし、カラフルなアイスも目を引く。「んー…どうしようかな…」悩みつつも、一番気になったのは韓国のジャンクフード。学生が屋台近くでホッドサンドのような食べ物にかぶりついているのが視界に入ってはあまりに美味しそうで思わずじーっと見つめてしまって。食べている人とばっちり合ってしまう視線に「…あ…っ…ご、ごめんなさい…っ」ハッとして真っ赤になれば謝り彼の胸元に顔を埋めて。やはり5歳児の体は色々制御できない。普段なら絶対やらないようなことばかりしてしまう…恥ずかしすぎる…。『韓国のホットサンドでトーストって言うのか…フルーツジャムと甘辛ケチャップで味付けしたハムと目玉焼きをパンで挟んでる…珍しい…買ってみようか?』『うん、珍しいよね。食べよ、食べよ』男女のカップルだろうか、聞こえてくる声に引き寄せられるように顔を上げると、看板に書かれている料理の紹介文を読み上げては購入して食べながら歩いて行き。「……美味しいのかな…」その姿にぽつりと呟く。物凄く気にはなるが味の想像がつかない。もし自分が食べてみたいと言ったなら彼もきっと付き合って同じものを食べてくれるだろう。もし美味しくなかったら何だか申し訳ない。…でもやっぱり気になる…。「…駿兄ちゃん…あれ…気になる…俺…食べてみたい…いい…?」迷いに迷ったが韓国版のホットサンドが売っているお店をおずおずと指を差して“食べてみたい…いい?”とまだほんのり朱に染まる頬のままに彼に尋ねて)
1100:
飯山 駿 [×]
2019-11-13 22:07:07
>>1099 晃太
(どうやら彼の可愛さは底知れないらしい。先程の写真撮影にしろ“食べ歩きデート”と言ってにこやかに笑う表情も、照れくさそうに“レッツゴー”と小さな手を挙げる仕草も。そんな彼の可愛さに商店街に訪れる人達も気付いているのだろう。彼とバッチリ目が合ったらしい学生が自分の胸元に顔を埋める彼を見て『待って、今の子見た!?超かわ何だけど!』『絶対将来イケメンだよ!』キャー!と黄色い声を上げていて。恥ずかしがっている彼には申し訳ないが自分も可愛いと思っていて、でもそれを口に出さずに彼の頭をヨシヨシしながらカップルの会話を耳にして彼の視線の先の屋台に目を向けて。韓国のホットサンド…聞いたことはあるがまだ食べたことはない。まさしく彼が呟いた通り“美味しいのかな”という興味と好奇心が湧いて。タウン誌の編集をしている身として流行りは捉えておきたいし何より自分も物凄く味が気になって。そんな時頬をほんのり染めた彼から遠慮がちにお願いされれば、きっとまた此方のことを色々考えてくれているんだろうなぁとほっこりして「奇遇だな。俺もすごく気になってたところなんだ。半分こして貰って一緒に食べよう。」ニと口元を緩めて“奇遇だな”と笑えばまたつい彼の頬を指先でふにと押して屋台に足を向ける。屋台は丁度、数人しか並んでなくすぐに順番が回ってきて一番オーソドックスな味付けにしてトーストを半分に切って貰って。『僕かわいいねー。おまけしちゃう。』と韓国人のおばちゃんが彼を見て値引いてくれてお礼を良い無事にトーストを購入すれば、近くに丸椅子だけの座って食べるスペースがあったため其処に並んで座って。「ん、少し熱いから気をつけて持って食べてな。」おばちゃんは包み紙も2つ用意してくれたので2つに切られたトーストをそれぞれの包み紙にいれて1つを彼の小さな手に持たせて。「…乾杯、なんてな。…どんな味なんだろうな?晃太と一緒に初体験だな。……いただきます。」自分の分のトーストを軽く彼の持つトーストに当てては“乾杯”と言って笑い、いよいよ未知の味とのご対面。“初体験”なんて冗談を言って小さくいただきますと零してからカプリとトーストをかじりモグモグ咀嚼して味わいつつ敢えて感想は言わずに彼のリアクションを見ようと食べ始めるのをじっと見守って)
1101:
山田 晃太 [×]
2019-11-14 09:19:51
>>1100 駿さん
駿兄ちゃんも…?ふふ…うん、半分こして一緒に食べるっ。
(“俺もすごく気になってた”と歯を見せて笑う彼も気になっていたんだとわかってどこか遠慮していた気持ちが薄らいでいき、自分達のお決まりの半分この提案にふんわりとした笑みを溢れさせて“一緒に食べるっ”と嬉しそうに答えては優しそうな屋台のおばちゃんにおまけをして貰えては彼と一緒に丸椅子に腰を下ろして。半分になった一切れを包み紙に入れて此方に少し熱いからと気遣って渡してくれる彼に「ありがとう…うん、ちゃんとふーふーして食べるね。…ふふ…乾杯。そうだね、初めては駿兄ちゃんとが良いから嬉しい…いただきます…」気を付ける旨をお礼を告げ、トースト同士が触れ合いまさに“乾杯”だが不思議な表現にクスクス笑いながら此方も乾杯と口にして。冗談混じりに初体験と笑う彼に“初めては駿兄ちゃんとが良い”と此方も乗っかるように言葉返し、いただきますと呟いてはふーふーと息を吹き掛け、あむっとトーストにかじりつく。ハムの旨味と目玉焼きの黄身がトロリと口に入ってくるだけでなくフルーツジャムの香りや甘味、甘辛いケチャップの味も口に広がって。食べ慣れない味に不思議そうな表情を浮かべながら暫くもぐもぐするも、次第に口の中で混じり合い調和され美味しく感じるようになっては「ん…不思議な味ですね…でも…美味しい…何だかクセになります…」未知な体験に思わず、素になってしまいながらも微笑み感想を述べてはまたパクリと頬張って)
1102:
飯山 駿 [×]
2019-11-14 10:29:31
>>1101 晃太
はは、だよな。食べたことない味。甘じょっぱくて美味しい。…晃太が居たから出会えた味だな。
(ふんわりと笑う姿や此方の冗談に乗っかってくれるところも何度もくどいようだが可愛くて。彼の周りだけ花がふわふわ浮かんでいて、随分と外は冷え込んでいるはずなのに温かい陽だまりに包まれているような気分になって。そして此方の注意をしっかり聞いてトーストを小さな口でフーフーして頬張る姿をジッと見守り、零れた感想を聞けば自分も全く同じことを思っていたのでフッと笑いを零して“食べたことない味”と頷いて自分ももう一口齧って。きっと自分一人ではこのトーストの存在には気付かなかったため“晃太が居たから”だとトーストを片手に持ち替えて彼の黒髪をポンポンと撫でる。その時、彼の小さな口の端にケチャップがついているのを見つけるとこの場所が細い路地に入っていてやや人目を避けられる(死角ではないため見られる可能性はある)場所なのを良いことに上半を屈めて顔を近づけるとその口端に口付けてペロとケチャップを舐め取りすぐに何事も無かったかのように離れて。「ん…こっちのが美味しいな。」なんて惚けて感想零しては誰にも見られてなかったかを確認しつつ実はちょっと恥ずかしく感じながらまたもくもくと自分のトーストを食べ始めて)
1103:
山田 晃太 [×]
2019-11-14 13:15:40
>>1102 駿さん
…駿兄ちゃんも居たから…俺も出会えた味…食べたことなくて不思議でも…甘くて…しょっぱい…二人で食べると…すごく美味しいね…寒くないね…?
(自分が溢した感想は彼も“だよな”と笑いながら同調してくれる。自分が居たから出会えた…そんな嬉しいことを言って頭をポンポンしてくれる。撫でてくれるのも心からそう思って同調してくれるのも嬉しくて“駿兄ちゃんも居たから…俺も出会えた味…”と此方も心から思っては告げて。一口かじってもぐもぐして飲み込めば食べたことがなくても不思議でも…自分と彼が口にした言葉を編む込むように言葉を紡いでいきつつ、“二人で食べると美味しいね…寒くないね?”結論はやはりこれになる。外だから肌寒いはずなのに温かいトースト、そして隣には彼がいる。それだけで寒さもへっちゃらな気がしては笑み溢して。またあむっとかじりつけば此方に顔を寄せて来る彼。なんだろうと思ってはぺろりと口端を舐められ瞳をぱちくりさせて。…ケチャップかなんかついてたかな…でも何か駿さん…積極的…?俺が小さいからかな…?なんて思いながらちらりと彼に視線を向けると…どうやらやった本人は恥ずかしかったようで周りを気にしている姿に目を細めて。やっぱり可愛い人だな…そう思えば残り少ないトーストを食べきりごちそうさまと手を合わせた後、「お口綺麗にしてくれて、ありがとう。…あれ、駿兄ちゃんもついてるよ…俺がぺろってしてあげるね」包み紙を近くにあるゴミ箱に捨てた後に椅子に座る彼に近づきよじよじその膝に器用に乗っかれば口の端をぺろっと舐めては満足そうに「…ん…駿兄ちゃんの言う通りだね。こっちの方が美味しい」そう真似するように言葉にしては膝から降りて彼が食べ終わるのを大人しく待っていて)
1104:
飯山 駿 [×]
2019-11-14 14:39:53
>>1103 晃太
そうだな。二人で一緒にいると寒さもへっちゃらだな。…ン、…晃太…。
(彼も同じことを想い、感じてくれていたようで二人で食べると美味しくて寒くないと可愛らしい表情で言われればまた胸がポカポカと温かくなり“そうだな…”と言って頷いて。此方がケチャップを舐めれば彼は目を大きな瞳をぱちくりとさせていて、大人の彼もだが睫毛長くて綺麗だな…なんて思い。そんな油断していると彼が食べ終わった包み紙をゴミ箱に捨ててから膝によじ登ってくる。…ん?と疑問に思っていれば口端に温かな感触。“こっちのが美味しい”と言って彼はすぐに降りてしまったが、こっちはまさかの悪戯返しに不意打ちを食らって胸がポカポカどころかドキドキして頬が熱くなるのが分かって。中身は大人とはいえ子供の姿の彼にこんな動揺するなんて…。でもやっぱり彼が彼である以上自分の胸が高鳴るのは当然と言えば当然で。恥ずかしそうに口元を手の甲で押さえ彼の名前を零しては暫し鼓動を落ち着かせたあと自分も残りのトーストを食べて包み紙を丸めてゴミ箱に捨てて。「…よし、じゃあ行こうか。次はなにしようか。…折角だしおそろいの部屋着でも買ってくか?あ、勿論子ども用じゃなくて大人用な。」なんとか気持ちを落ち着かせて彼を抱っこし直すと次は何をしようと。また何か別のものを食べてもいいが、此処には飲食のほかに電化製品からファッション、雑貨といろいろ揃っている。そこで最近寒くなってきたし外でペアルックは流石に少し恥ずかしいので室内でお揃いのルームウェアくらいは許されるだろうかと提案してみて。今彼は子供の姿だが、大人の彼の服はもう何度も借りて着ているしサイズは上から下まで把握しているので問題はない。それに自分は意外とお揃いが好きなためまた彼とのお揃いを増やしたくて。「…いい、よな?」彼ならきっとこの提案に乗ってくれると確信してるはずなのについ遠慮がちに聞いては腕の中の彼の顔を覗いて)
( / こんにちは!幽霊さんの気持ちに寄り添う晃太くんの頑張りに涙して、只今商店街デートでメロメロになってる背後です。そろそろ元の姿に戻るかな…?どうかな…?と考えつつ先に服屋さんに行こうとしてますが、もしやり残したことやこれして置きたい!ってことがあれば盛り込んじゃってください。勿論大人に戻ってから、あれやっとけば良かったってなったらまだどこかのタイミングで幼児化打ち込んでOKです(笑)そして、この後は確かお月見イベでしたか詳細はどうしましょう?いつものイタリアンで普通にコスプレも勿論楽しそうですが、和装に合わせて店長の姉妹店が実はあって和カフェ(和室カフェ)に出張とかもいいかなとか。主様は何かしたいことはありますか?あとまだ先ですが温泉旅行でウィンタースポーツも兼ねて出来たらいいなと考えました。スキーとかスノボーとか…晃太くんかっこいいだろうなと思いまして(笑)また雪山遭難とかさせれますしね(←)勿論温泉旅行じゃなくてもこの先のイベントでも大丈夫なんですが二人にスキーやらスノボーやらせたいですっ)
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