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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
502:
シャトン [×]
2022-01-08 19:06:12
>>ハインツ様(>>501)
…飲みすぎたのかしら、それとも夢?王子様が野良猫にそんなことを言うなんて。誰かに聞かれたら、怒られるのはきっと私ね
( 怖いくらいに優しい王子様…きっとその御眼鏡に叶うのは穢れなく美しくしなやかな、白百合のような姫君であって黒猫ではない筈なのに、向けられた片方の目に宿っている歪んだ欲望は確かにこの猫に向けられたもの。カメラのシャッターを下ろすように金色に光る瞳をその欲を映すように向けて、映画のワンシーンのように伸ばされたしなやかな指が薄汚れた赤い痕に触れ、そっと口の端に触れた優しい熱の心地良さに促されるように口を開き。「 多くを望みたくないの、これ以上幸せになるのは怖いわ。いつ家の者が連れ戻しに来るのか、王子様が本当はもう連絡してしまってないかしら、また興味本位に売り飛ばされそうになるのかしら、寒くて狭い部屋に捨て置かれるのかしら…なんて、いつも、 」吐き出した息で口付けを交わすみたい、耳を伏せて少しでも多く甘い体温を拾いあげようと目を閉じ。それでも瞼の裏で、もしその首にお揃いの痕があったならと思い描いてみる…いつまでも私の傍を離れないように鎖に指を絡めていられたなら、この優しい王子様に触れていられたら…素敵だと思ってしまった、それが例え猫に痕をつけた人間と同じ行為だとしても、それが自身の嫌う束縛の証だとしても。その事実だけで、自身が指先から汚れていくような感覚に瞼を持ち上げると怯えたようにを瞳を揺らして「 可愛くも素敵でも無いのよ王子様…汚いわ、私、今とっても酷いことを思ったから。」お酒のお陰か、熱を持ったままの指先を祈るように組み、歪んだ瞳で見上げるのは暗く飲み込まれそうな瞳。「 でも…いつか私もその隠れた目に触れることが許されるかしら。それか、私、王子様が望むなら同じように目元に傷を負ったって構わないわ…そうしたら首輪も、目元もお揃いね、私たち。」痛いのかもしれない、それでもその思い出だけでいつか外に捨てられても生きていけるに違いない。強欲な猫自身に呆れるように尻尾がゆらりと床を撫でて )
( / あけましておめでとうございました、お返事ありがとうございます!昨年は素敵なお話をありがとうございました。絡みリセ等承知いたしました、ありがとうございます。本年も引き続き娘共々よろしくお願いいたします / 蹴推奨 )
503:
第三皇子ハインツ [×]
2022-01-08 21:50:17
>>シャトン姫(>>502)
……シャトン、君は野良猫じゃなくてお姫様なんだよ。俺達にとってとても大切な、かけがえのない――たったひとりのお姫様。
(秘密の箱庭でふたりだけのお茶会を開いた時にも告げた筈の事実を、再度ゆっくりと一語一語噛みしめるように繰り返す。彼女は薄汚れたひとやまいくらの女性ではなく価値ある特別な存在だと、どうか伝わってほしい――そんな願いは縋るような色となって表情を少しだけ切なく曇らせ、それでも“お姫様”の単語で言葉を締めくくる際には無理矢理に微笑んでコツンと額同士を合わせて。「 少し悲しいな。シャトン、君にとって俺の言葉は信じるに値しない? 」魔女に植え付けられた偽の記憶がいかに巧妙であれそれがダミーであることに変わりはなく、彼女を連れ戻そうとする輩も帰るべき家も存在しない。王宮にしか居場所のない、ゲームのためだけに造られた駒、それを伝えてしまえたら堂々巡りもようやく終わるのかも知れない。けれどその時、きっとこの可憐で儚い猫姫は――「 それとも、まだ時間が必要?俺は君の傍に居ない方がいいかな 」狡いと受け取られても仕方のない言葉に悪意も打算もなく、ただ心の闇を怪物にまで育て上げてしまった自分が彼女に何をするか、何を口走るのかが分からなくて。合わせ鏡にしていた額と、顎へ添えていた手の両方をそっと離して「 ……うん。それはとても素敵だけど、でもお揃いは首輪がいいな。姫の瞳はお月様みたいで比べようもないほど綺麗だから、潰してしまうのはだめだよ 」カタン、と僅かな音を立てて椅子から立ち上がる。本心を告げた表情は終始笑顔だったけれど、平素より落ち着いた声は寂寞とした響きを孕んでいて。その場で静かに方向を変えてお姫様に背を向け「 もしこれからも姫の傍に居ていいなら、明日の夜ローズガーデンに首輪を持ってきてくれないかな。そうでもしないと、俺―― 」数秒の沈黙はついに解かれることはなく、夜に吹き荒んだ木枯らしが僅かに部屋の窓を軋ませる音のみが響いて)
( / ご丁寧にありがとうございます、こちらこそ本年も宜しくお願い致します!今回の場面は次レス辺りで回収しようかと考えておりますがいかがでしょうか?また念の為の再周知なのですが、>24にある通りお姫様は初日から徐々に自分の立場を理解するという絡繰がございます!もしご留意頂いておりましたら大変失礼致しました、何卒再度ご承知おきのほど宜しくお願い致しますー!)
504:
セレーナ [×]
2022-01-09 12:06:19
>497__極彩の魔女様
(/素敵な場面のご提案、それから訂正のご報告ありがとうございます!まず次の場面についてですが…ディナー交流を飛ばしてになりますので、改めてジーク様指名にて秘密の花園へ招待頂けますでしょうか?城下での交流はまた別の機会にお願いできればと思います!
次いで訂正くださった事を含め再確認させて頂きたく。王宮外(皇子様、魔女様との交流以前)の出来事は植え付けられた記憶であり事実とは異なるもの、姫自身にどう過ごしていたかの記憶はあれど、あくまで空想の日常であり両親等も実際にはない存在。それを踏まえた上で電話交流の件が曖昧なものとして頭にあり、なんとなくジーク様に懇ろな関係の相手がいるらしい程度にふわっと思い込んでいる認識で大丈夫でしょうか?そして辻褄合わせに王宮へ留まる旨のご提案ありがとうございます!此方の解釈に特に問題がなければ、その流れで進めていけたらと思っております。)
505:
リル=フィシー [×]
2022-01-09 14:17:07
>>セス皇子(>>482)
(ふぅー、ふぅー、ともう何度か指を吹き冷ませば最早熱の名残はなく、それなのに色さえ変わらぬ白い指先には不思議と疼く感覚が残っているようにも感じる。暑い日差しにも感じたことのないその感覚を不快に思わないのは、それが姫を害するための熱ではなかったからだろうが、そこに思い至らないおつむはただただ不思議に、その疼きを閉じ込めるように再び胸元で指を包んで。落ち着きなくばたばたと動き出した第四皇子の様子を他人事じみて子猫は動き回るものなのね、などと思いながらタオルを手に戻って来た皇子様が跪くまで声をかけるでもなくぼんやりと眺め。ぼんやりとしながら、頭の中ではぼんやりと先の皇子様の言葉が、ゆっくりと巡る。熱かったか、ごめんなと言う子猫の瞳のなんと可愛かったことだろう、こっくりと濃密で綺麗な色は吐息よりも熱く見つめてはいなかっただろうか。そう思えば心地良いものを感じると同時に不満も浮かんでくる、この子猫の皇子様はどうにもよそ見が多い。ドレスの裾なんて放っておけばいいのにと声をかけようとしたところでふいに視線が上げられるとそのまま数秒じぃっと見つめ、外されない視線に気分を良くしながらほんの少し顔を近付け「帰らなきゃとは思うけれど、怒られないならずっといたいわ。でも、皇子様が意地悪するんだもの」なんて皇子様には身に覚えのないことを言ってのけ。目線をす、とずらしてまるで拗ねたような仕草で肩口の髪を弄り出せば上半身を引きソファの背凭れにくったりと背を預け「リルといるのに、違うこともいっぱい考えてるみたい」第四皇子の吐息に触れた指にくるくると髪を絡ませてはほどき、絡ませてはほどきを繰り返し。「ああ……人食い熊は優しいままかしら。夜は明けてしまったけれど」そういえばドレスが濡れたようだけれど、第三皇子に贈られた靴は汚れていないだろうかと昨夜きり顔を見ていない彼を思い出そうと瞼を閉じてみて)
(/あけましておめでとうございます。温かいお言葉ありがとうございました。背後様にとっても素敵な一年となりますようお祈り申し上げます。ふつつかな姫と背後ではありますが、素敵な物語を紡いでいけるようこれからも努めていきたいと思います…!本年もよろしくお願い致します。
こちらの会話の返信として前後してしまいますが、セス皇子も姫を引き留める予定であったとのことで大変安堵しました(笑)申し訳ないなと思いつつ、おたおたとするセス皇子が大変可愛らしくて…ありがとうございます!それでは、これにて背後は引っ込もうかと思いますので、不備がなければ返信不要です)
506:
第一皇子ジーク [×]
2022-01-12 01:18:57
>>セレーナ姫(>>504)
(まだ完全に明けない空が白み始める頃、普段はひとつに結っている長い髪を下ろしたままの第一皇子はゆっくりと寝台から身を起こす。今この瞬間にも王宮のどこかに大切なお姫様が生きているのだと思えば、早くもう一度会いたいと逸る心は睡魔を祓って寄せ付けず、結局一睡も出来なかった長兄の隈はその濃さを増してゆくばかり。昨夜の素晴らしいフルコースから結びのデザートを楽しみ、お姫様を使っていない客室へ案内した後に魔女の褥へ呼び出されなかったことが何よりの救いで――「 貴女のことだから、きっとご覧になられていたのでしょうね 」誰にでもなく呟いたその独り言さえ、魔女の地獄耳に届いているのだろうか。ローブ姿のまま自室のシャワールームへ足を運び、豪奢な装飾の鏡に映った自分を見て「 ……ひどい顔だな 」と失笑。睡眠を得ることの出来なかった身体へ活を入れるように熱いシャワーを浴びて、いつもの高貴な装いに身を包めば今日も“かんぺきなおうじさま”の出来上がり。部屋を出て向かった先は執務室、そこでお姫様との約束の時間まで書類作業に勤しんで。生憎とランチを食べる時間は作れなかったが、もし彼女が必要とするならば彼女の部屋へ食事を運ぶように手配していたが、どうなっただろう。今日はどんなご機嫌だろうか、また初めて会った日や昨夜のように嫋やかに微笑んでくれるだろうか「 ――――セレーナ姫。私です。貴女をお迎えに上がりました 」扉の前に立ち、凛と声を張る。敢えて名乗らなかったのは、声だけで自分だと気付いて欲しいだなんて年甲斐もない期待を込めたから。もし扉が開いたなら、人相を暗く不気味に演出してしまう隈の濃さに気付いていない振りをしていつもの通りに柔らかく微笑み)約束、覚えていますか。
( / 場面へのご快諾ありがとうございます!時間軸はディナーの翌日の昼過ぎ、場所はセレーナ姫に与えられた豪華な客室前にて絡ませていただきました!また訂正内容の解釈についてですが、まさにご認識の通りでございます!説明下手な主の言いたいことを汲み取って下さり感謝感謝です…!ジークは魔女と肉体関係を持っていますが、少なくともジークからの愛はなく寧ろ魔女を憎んでさえいますがそれを悟られないように巧く演技をしている状態です。セレーナ姫が電話口で聞いた甘い声も勿論演技なのですが、その食い違いがどのように物語を動かしてゆくのか楽しみでございます!背後様からも、「こんなシチュエーションでお姫様を動かしてみたい!」というご要望がありましたら喜んで伺いますのでいつでも何でも仰ってくださいませ!それでは唯一無二の物語の幕を再度上げましょう、改めまして今後とも宜しくお願い致しますー! / お辞儀 / 特記事項等なければお返事不要)
507:
第四皇子セス [×]
2022-01-12 02:45:36
>>リル=フィシー姫(>>505)
…………意地悪?
(心外とばかりにきゅっと寄った眉は、わずか数秒後にはとろりと垂れて不安げな様相を呈する。自分では分からないうちに彼女の機嫌を損ねるようなことをしてしまったのかと、視線は合わせたまま意識はお姫様との出会いから今までを回想するように逡巡して、それでも思い当たる節のない皇子は犯してもいない罪を贖うべく「 おれはこの国の皇子なんだぜ?もし姫がここに居たがるのを怒る奴がいたら、おれが追い返して姫を守ってやるよ 」子供が幼き日に戯れで交わすような稚拙な約束を。もちろん彼女を連れ戻そうとする輩など存在しないのだが、こうなればいっそ姫が攫われでもすればいいなんて考えてしまう。囚われの姫を救い出した英雄になれたなら、彼女は綺羅びやかな兄弟達ではなくこの獣を選んでくれるだろうか、なんて一瞬のうちに夢想してしまうほどにはすっかりお姫様に夢中で「 なんだよ拗ねんなよお、おれ嬉しいんだぜ?姫がずっと王宮(ここ)に居たいって言ってくれてさあ 」困ったような顔でもでれでれと笑いながら、布越しなら多少はマシかと何の確証もない推測のままに彼女の腰に手を回し、床に膝をついた姿勢を維持しつつ膝枕のような体勢ですり寄るように甘えて。物理的な接触以外で女性を“可愛がる”術を知らない不器用な獣は、きっと柔らかくも華奢であろう姫の太腿にドレス越しに頬擦りしながら「 そういうリルだって兄貴の話かよ?、おれを独り占めできる貴重な時間なのに 」ちろりと見上げる瞳は縄張り争いを意識する獰猛な豹の眼差しで。辛うじて上がった口角から覗く牙の間からは、姫ではなく彼女の名前がこぼれ落ち)
508:
極彩の魔女 [×]
2022-01-12 18:27:00
゚・*:.。..。.:*・' 新たな提供を追加します! '・*:.。. .。.:*・。
【 使用人(男性のみ) 】
●使用人と話せるのは、原則として皇子との交流を経て王宮に住むことを決めたお姫様だけ
(※ご希望があれば最初から指名可能、要相談)
●使用人はみな皇子からの信頼の厚い者ばかりで、魔女のゲームのこともお姫様の正体も知っている
●もしも万が一お姫様が使用人に心を奪われてしまった場合、皇子たちは敗北し全てが魔女の手に堕ちる
●使用人は皇子達へ忠誠を誓っているので、自分がゲームの邪魔をするわけにはいかないと意図的にお姫様を避ける
●もしお姫様と何かしらの関わりを持った場合、使用人はお姫様と特別距離の近い皇子のひとりからお仕置きを受けてしまうかも
●けれど、彼らもまた八人の主と同じように各々の闇を抱え熱情に飢えた者ばかり
使用人の服装 … 白シャツ・黒か紺のベスト・ジャケットというスリーピースのフォーマルな装い。華美な装飾品や長髪は禁じられている(男性の長い髪は高貴な皇族の証であるため)
:バルトリヒ / 使用人 / 28y / https://d.kuku.lu/9f30366c3
明るくよく喋るが品のある振る舞い / 献身的ゆえSもMも熟す / どことなくオネエを感じさせる話口調やボディタッチ多め / 愛情・劣情に対して底なしに貪欲なため決まったパートナーは作らない主義
178cm / 媚びるような真っ赤な瞳 / 血色の良い頬に何か含みのある微笑み / ふわふわとした質感のベビーピンクの髪 / 第×皇子から与えられたピアスを右目の下にふたつ
第二・第四皇子とは既に枕を交わしているが互いに恋愛感情は皆無。使用人同士とは色恋沙汰にならないと決めていて、休みの日は王宮勤めということを伏せて城下町へ繰り出す
「 あのね、あなたはお姫様でしょ?バルトなんかに構ってないで、殿下のところにお行きなさい。ほら、連れて行ってあげるから 」
>整った装いの下、白い肌に這うのは鞭の蚯蚓腫れと蝋燭の火傷痕。なんてきたなくてうつくしいんだろう
:ミヒェル / 使用人 / 24y / https://d.kuku.lu/5e5747084
従順に見えて腹黒 / 素直なようで狡猾 / 例え破滅に身を晒すことになっても、より楽しい方へまっしぐらに駆け出す刹那主義のきらいあり / 楽しいと思える事にしか興味はなく基本怠惰
172cm / 見透かすような黄身色の目 / 温度のない無表情と愛想笑い / 光に当たると焦げ茶に見える黒髪 / 第×皇子から与えられた黒い革のチョーカーを常用
第五皇子とは悪友的関係。とある理由より双子から特別に重宝されて(懐かれて)おり、双子の事情に詳しい。恋は楽しさ最優先のため不誠実、メイド数人と関係を持っている
「 めんど……いや別にやるけどさあ。代わりにお姫様が殿下に内緒にしてること3個教えてよ。秘密がないひとなんてつまんないじゃん? 」
>ご主人さまの靴を磨いて恭しく一礼、その背に小さな白刃を隠して。
:アベル / 使用人 / 20y / https://d.kuku.lu/b8c5eae5b
真面目で淡々としている / 大人びて見えるが感情表現が下手なだけの子供 / キャパオーバーすると癇癪を起こす / 皇子に仕えることだけが存在意義の未成熟な精神
169cm / 拒絶するような紫の目 / きゅっと引き結ばれた唇はよく何か言いたげにわななく / 灰色がかった茶髪 / 左頬にだれかに付けられた刃物の傷痕
人との繋がりに飢えているくせに人との接触に臆病なため、キスはおろか意中の人と手を繋いだことすらない。第一・第三皇子に妄執に近い尊敬を寄せ、第六皇子を無意識に哀れんでいる
「 ……やめろ。そんなおべっかは殿下に使えばいいだろ。……だからやめろって、~~ッやめて、ください…… 」
>欲しい欲しいと吠える獣は、今にも檻を切り裂いて頬の亀裂から飛び出てきそうだ。
( / 予てよりずっとあたためていた使用人を3名実装させていただきます!
ゲームの主旨は【お姫様】と【皇子】が結ばれるか否かですが、その恋模様を極彩色にかき混ぜるカンフル剤として何卒使用人ともお話してやってください!
使用人が恋のクピドとなるか、はたまた当馬となるか、もしくはゲームをひっくり返すジョーカーになるかはお姫様次第でございます…!)
509:
極彩の魔女 [×]
2022-01-12 21:53:06
>使用人が盤上に駒を進めたみたい。手合わせするかは姫次第!(>508)
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: フィリア姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>476)
: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>507)
: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503)
: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>506)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
510:
極彩の魔女 [×]
2022-01-13 19:43:05
>使用人が盤上に駒を進めたみたい。手合わせするかは姫次第!(>508)
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨
●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: フィリア姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>476)
: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>507)
: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503)
: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>506)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
511:
リル=フィシー [×]
2022-01-13 20:37:08
>>セス皇子(>>507)
……あら。まあ
(昨夜の輪郭をなぞろうとしていた暗い視界を蹴散らしたのは胴体へのゆるやかな圧迫感。緩慢に持ち上げた睫毛の隙間で目を遣ればまさに子猫の様子で自分の膝元に甘える第四皇子の姿、驚いた様子もなく零した言葉のおしまいは少しばかり音が上がり。どこか楽しげな、嬉しげな雰囲気で片手をソファにつき重心を崩す形で身を起こすと「そう、守ってくれなくては、困るの」のぞき込むように首を傾けて皇子様の熱烈な眼差しを受け止め、見つめ返した表情は僅かにもいたずらっぽく目元と口元が緩み「わたしが帰ってしまったら、子猫はじゃれつくおひざがなくて寂しいでしょう?」疑問符がついているその言葉は断言的な響きをしている挙句、本物の猫相手のように皇子様のふわりとして見える黒髪をゆるりと撫で。布越し、くたびれてはいても上等であったはずのドレスの生地を通して感じる第四皇子の体温はぬるくじわりと侵食してくるのはいずれ耐え切れなくなるだろうが、そのぬくもりが今ばかりは心地良く感じるのは、抱き上げられた時と同じく視界を独占する美しい皇子様の情熱を一身に捧げられている充足感のためだろう。不敬にも子猫と称するにはあまりに鋭く獰猛な瞳と牙が恐れに繋がらないのもまた然り、熱い体温は苦手だが熱烈な視線は身を焦がすほど向けられたい性分の姫にとっては第四皇子がどれほど獰猛な豹でも甘えてくるほどの好意があっては愛らしくて堪らない。許されるのならば姫の指は皇子様の髪を梳き、頭をゆったりと撫でながら、「子猫の皇子様だって、『意地悪な誰かさん』のこと、考えていたもの。おあいこ、だわ。ええと……魔女?」あくまでも先程の第四皇子の言葉を思い出して繰り返しただけの単語に姫自身は何も感じるものがないことが伝わる声音で創造主を誰かさん呼ばわりする姫の姿が、皇子様にはいかに映るだろうか)
512:
第四皇子セス [×]
2022-01-13 22:15:47
>>リル=フィシー姫(>>511)
あー……、
(見上げる褐色の肌が陰ったのはお姫様の体勢が変わったから、あんまり大きく表情が動くことの少ない彼女のかすかな微笑みに釘付けになり文字通り言葉を失うこと数秒、「 ……やべえ。可愛いなあ 」気の利いた言葉を言えないからこそ単純な感想は純度の高い本音で、どうしてももっと長く独り占めしたいと反射的に願ってしまう。髪を撫でる手にすり寄りながら「 寂しい、寂しくて死んじまう。だからさ姫、おれの部屋の近くに住んでくれよな。何なら毎晩一緒の部屋で寝てくれたっていいんだぜ? 」太腿への頬擦りを一時中断しガバッと半身を起こすようにして姫を見上げて必死な様子でこくこく頷きながら"あなたがいなくては寂しい"と繰り返し告げる。こちらも既にお姫様を王宮の外へ出す気など無く、心からの望みを相手の反応を伺うような表情で付け足す――冗談めかした言い方を取ったのは断られた際に傷つかないようにするための予防線。一度触れた温もりを逃すことを良しとしない寂しがりやな四男は髪を撫でられる感触に心が満たされてゆくのを感じながらふにゃりと蕩けるように微笑み「 明日も明後日もずうっと、リルの手を独り占め出来たらなあ 」他社の手のひらから与えられる不可視の栄養素を摂取しなければ生きていけない獣は、それをシェアしてくれる相手をもはや【姫】ではなく一人の存在として見始めたがために知らぬ間にその名前を呼んでいて。再度膝枕を拝借しながら、特に深い意味のない世間話のような調子で「 ああ、人食い熊は" 極彩のマドモアゼル "って呼んでんだ。すっげぇ美人だけどさ、意地悪なんだよ。リルもそう思うだろ? 」統計的には親の顔を知らぬ子の方がマイノリティ、ならばお姫様も自身の作者を知っているだろうという邪推のままに共感を求めて)
513:
極彩の魔女 [×]
2022-01-14 17:57:55
>猥りがわしいオネエさま、従順な犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>508)
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>380】推奨
●提供に使用人追加【>508】(22.1.12)
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: フィリア姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>>476)
: リル=フィシー姫 <<< 第四皇子セス(>>512)
: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>503)
: セレーナ姫 <<< 第一皇子ジーク(>>506)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
514:
セレーナ [×]
2022-01-14 22:03:51
>506__ジーク様
(普段はあまり縁のないフルコース料理を王宮で、それも第一皇子である彼と共に味わうなど滅多な事ではない。昨夜から夢のような心地が抜けず、豪華な一室で目覚めた瞬間はまだ微睡の中を彷徨っているのかとも思ったけれど。見慣れた自宅ではなく煌びやかな王宮で朝を迎えた事実が夢ではないと物語る。様子を見に足を運んでくれた使用人らに着替えや食事、諸々気遣われながら広く綺麗な客間で優雅な時を過ごし" まるでお姫様のよう "などと幻想を抱いたのは本物の皇子様が自分をそう呼ぶからか。なんて曖昧さに首を振り、彼との約束まで残された時間をどう潰そうかと瞼を落とした。それから一度は外に出てみようかとも思案したけれど、王宮内を客人が勝手に彷徨くのは宜しくないだろう。何より不慣れな場所で迷ってはどうしようもなく、結局は粛然と窓から見える景色を眺めて楽しむに留め───軈て約束の時間。そろそろかと逸る気持ちを抑え鏡の前で身嗜みを確認していたところ、静かな室内に凛と穏やかな声が響いた。今朝から待ち侘びた彼の来訪にとくりと胸を鳴らし「 ジーク様、お待ちしておりました。…ふふ、覚えていますよ。お誘いありがとうございます 」これから過ごす時間を思って淡く滲む微笑をそのままに扉を開き、そこに待つ彼を見上げて柔く会釈を。一体どんな場所へ連れ出してくれるのだろう。期待を膨らませて再度藤色の瞳に彼を捉え「 まあ、……お疲れではありませんか? 」緩慢と目を瞬き、静かに口を突いたのは少しの違和感から。声色や表情、完璧な佇まいに変わりはないはずだけれど、昨夜に比べ顔色悪く見えるのは何故か。やんわりと双眸を細め、窺うように僅か首を傾けては彼の頬へそっと指先を伸ばして)
515:
匿名さん [×]
2022-01-15 14:28:27
名称/ リリィ
年齢/ 25
性別/ 女
モチーフ/ カサブランカ
性格/ 淑やかさと夢見がちを兼ね備えている愛されたがりのロマンチスト。どこまでも深く沈むように愛し愛されることを好み、羽毛のように可憐で柔らかい恋よりも奈落へと堕ちてしまうような過激で仄昏い愛を求めがち。己は殿方に愛されるに足るという自信を強く持っており、気になった男性の心を奪うためには演技も計算も厭わない強かさを持つ。そのため健気に寄り添う姿勢を見せる反面、腹の中では相手の心につけ入り且つ存在を刻み付ける隙を虎視眈々と狙っている。"偽りのない一番であり唯一"に執着しているため、愛す者を真綿で包み込むように囲いこもうとするが己が囲われることもまた是とする、清純節制の白百合には程遠い欲しがりな気質。
身長/ 155cm
目/ 長い睫毛に縁取られたそれは、優しげかつ甘やかに垂れている。瞳は上質なパパラチアサファイアを嵌め込んだかのようなオレンジ混じりの桃色。
髪/ 白百合の如く純白の髪は腎部まで伸びており、柔らかくカールしている。丹念に手入れされた髪は一片の傷みもなく、その清らかな白を主張する。
全体の雰囲気/ 真白な肌を包み込むように青空の如く爽やかなパステルブルーのプリンセスラインドレスを纏っている。足元までの長いドレスの大部分にリボンとフリルがあしらわれているものの、幼さを強調するものではなくどちらかといえば清楚さが現れている。また胸元には大粒のサンストーンが嵌め込まれたブローチを付けており、形状は太陽をイメージしているのか金細工の型の縁は描かれた太陽のごとくトゲトゲとしている。白く細い足はパールホワイトのヒールを履くことによってドレスに覆われながらも垣間見える艶めきがギャップとなるだろう。両側頭部のカサブランカと合わせて、基本的には上記の服装である『青空の下に咲き誇る大輪の百合』という自身の異質な特徴を逆手に取ったコンセプトのものを好んで着用している。
モチーフの名残/ 両側頭部に咲くカサブランカ。夜明けと共に一度枯れてすぐに蕾から成長する。身体から切り離されても苦痛を感じることはなく、また即座に再生し始めるものの彼女の精神状態によって花の鮮度が変わる。『愛されている』と感じた場合にカサブランカから醸し出される甘くちょっぴりスパイシーな香りは、アルコールのような成分を含んでおり嗅いだ者の精神に影響を与える。香りを吸い込めば吸い込むほどそれは進行し、毒性はないものの最悪酩酊状態になる恐れが。
Like/ 愛されること・愛すこと・深く過激な愛情・束縛・殿方( 特に皇子様方 )・ロマンチックな出来事・愛のある身体接触
Dislike/ 愛されないこと・火・品のない行い・独り
備考/ とある小貴族の三女として産まれる。人とは違う特徴のせいで父には何よりも深く溺愛され、母と姉の二人には愛を独り占めしていると嫌われていた。母と姉に牢のように狭い自室に押し込められ厳しく貴族子女としての教育を施されたため、現実を忘れられるような華やかな運命や変化を夢見るようになる。ある日式典で皇子様方を見掛けてからはすっかりと彼等に心惹かれ、いつか彼等のお姫様となって何よりも大切に純粋に、そして残酷に愛されることを願うようになる──という偽の記憶を植え付けられた娘。
指名/ 第七皇子 ヴィルケ様( 第一希望はヴィルケ様ですが、相性等も御座いますので参加許可をいただけた場合に改めてご相談させていただきたく。 )
ロル/
( 昼の陽光の下、彩り鮮やかな花々の咲き誇る王宮の庭園はいつだって彼女を優しく迎え入れてくれる。貴族として学ぶこと、学ばなければならないことは非常に多いけれど多少の息抜きを咎められる謂れもないと思案し訪れたこの庭園は庭師が丹念に手入れをしているのだろう、十分に栄養を吸った瑞々しい草花が歓迎するように風に吹かれて揺れた。教育熱心で意地悪な母と姉の目を盗んで屋敷を抜け出すのは簡単なことではないけれど、この素晴らしい景色を楽しむためならばその程度の労力は少しも苦にはならない。それに、手間をかけるだけの目的はもう一つあるのだ。この素晴らしい王宮には見目麗しい皇子様方がいらっしゃる。その繊細な美貌に胸をときめかせる乙女は数多く、かくいう彼女も皇子様方に憧れる者の一人で、「せめて一度でもお会いできれば良いのだけれど」と毎夜想像しては穏やかな眠りに落ちるのがすっかりと癖になってしまっている。王宮に実際に訪れればそんな夢は彼女の脳内でさらに鮮やかに色付いてしまい。父の愛を奪ったが故の嫉妬の檻、そんな窮屈な家からこのまま姿を晦ましてこの王宮で暮らすことができたら、──いいえ、それだけではなくお姫様になれたならば?百合の花のみを偏愛する父からは決して与えられることのない真の愛情を溢れんばかりに受け取ることもできるのかしら。そんな空想に耽っていたせいだろうか、平常であれば気がつくはずの段差に躓いて転倒し。「あっ」、ぐらりと揺れる視界に気付き声を零した時には既に遅し、膝を強く打ち地面についた白い掌を砂利が裂きじわりと血に濡れる。お気に入りのドレスが土で汚れてしまった上に、痛みからすぐに立ち上がることもできず地面に座り込んだまま、段差に腰掛けるように体勢だけは変えつつ紅く痛みを訴える手を擦りながら不甲斐なく恥を晒した己を責めるような口振りで呟き。 )
私としたことが……痛いですわね……。
( / 極彩の魔女様初めまして。当方非常に亀レスですが、魔女様と素敵な姫様方が展開なされるこの世界に加わることができたらと思いキャラシートの方を作成させていただきました。設定・ロル等に不備がなければ参加させていただけたらと思います。萎え等ございましたら引き下がらせていただきますのでご検討お願いします。 )
516:
第一皇子ジーク [×]
2022-01-15 17:38:46
>>セレーナ姫(>>514)
ああ、――ご機嫌麗しゅう、姫。よく眠れましたか?昼食は取られましたか?
(控えめだけれど紛れもなく美しい姿を一瞥しただけで、まるで芳しい花の香さえ漂ってくるように思えて。単にお姫様を彩る藤の香りか、それとも嫋やかな佇まいが花を連想させた幻想なのか…浮ついた思考に引きずられないよう、時間にしては一瞬の内に凛と胸に手を当て会釈を返して。「 此方こそ、素敵な貴女のお時間を頂戴できて華やぐような心地です。……昨夜から、ずっと。 」四番目や六番目の弟が聴けば、気障な台詞をつらつらと…と失笑を買うような言葉も、第一の位を持つ者としての威厳や品位の下ではそれなりに様になっているだろうか。予想外にも迫ってきた華奢な指先に一際大きく心臓が脈打つのを感じては、相手の体温を拒むこと無くふわりと双眸を細めて、魔女が襲来してからずっと下瞼に居座る隈を白い手袋越しに示し「 その証拠がこれです。貴女が王宮の屋根の下に居るのだと思うと、年甲斐もなく浮かれてしまって 」声にも微笑みにも自嘲の色は薄く、代わりにお姫様の存在がそれだけ自分にとって大切なのだと伝えるように嬉しそうに破顔して。遠足前夜の幼子のように気分が高揚して眠れなかったのだと気取ることなく暗示しながら、彼女も同じように楽しみにしてくれていただろうかと胸中だけで期待を。90度近く肘を内巻きにしてエスコートのための腕を差し出し)参りましょうか、姫。
517:
極彩の魔女 [×]
2022-01-16 00:01:50
>>リリィ姫(>>515)
( / はじめましてこんばんわ、主得要素満載の世界観にご興味を持って頂き誠にありがとうございます!早速キャラシート拝見致しました。大輪の百合を思わせる打算的な包容力と、純白の百合のイメージとは重ならない良い意味での強欲さが非常に魅力的な方で、王宮でどのような物語を紡いでいただけるのか今からわくわくが止まりません!清廉潔白・品行方正といった要素は王宮の空気には寧ろ不似合いですので、愛を求めて精一杯欲しがって下さるリリィ姫の立ち回りと、それによって皇子たちがどう反応するのか楽しみが尽きない心地でございますっ。レス頻度についてですが、当方も背後が社会人ゆえリズムがまちまちになることもございますのでお気になさらないでください!ルールとしては一ヶ月の沈黙でその時点での絡みはリセットとなりますが、基本的にキャラリセは行わない方針ですので、その点ご留意いただいた上で無理のない範囲で遊びにいらしてくださいませ。
さて早速初回のご相談ですが、まずはヴィルケのご指名ありがとうございます!双方の満足度を少しでも向上させるために事前にお伝えさせていただきたいのですが、第七皇子の初期段階での好感度・優先度は「双子の弟>>>>>姫」となっております。ですので、リリィ姫の願望である【相手にとっての偽りのない一番であり唯一になること】【皇子から何よりも大切に愛される存在になること】の2点を叶えるのはかなりハードルが高くなると予想されます。お時間がございましたら、ヴィルケの独白(>>474)をご参照いただけますとより詳細な彼の本音が伺えるので、ご参考まで。双子の弟を自分に縛り付けておく為ならお姫様ですら傷つけることを厭わないデンジャラスな七男ですが、上手く立ち回って仲を深めることが出来れば病的なまでの独占欲を注がれる事となります。上記を踏まえまして、再度初回指名をどうされるかご希望をお伺いしても宜しいでしょうか?もし次点で気になっている皇子が居れば、そちらも遠慮なくお伝えいただけますと幸いです!)
518:
リリィ [×]
2022-01-16 02:37:46
>>極彩の魔女様(>>517)
( / 極彩の魔女様、歓迎のお言葉ありがとうございます。レス頻度についても暖かく受け入れていただいて安堵しております。
ヴィルケ様の独白を拝読させていただきました。ユーリケ様への執着等々は把握しており、その上で『姉に愛されない妹のリリィ』と『弟をこよなく愛する兄のヴィルケ様』の対比がお話の展開において良いアクセントとなるのでないかと感じております。尤もリリィはその境遇すらも武器として用いて打算尽くで愛を貰おうとする強欲にして積極的な娘ですので、是非ヴィルケ様と交流して仲を深めることができたらと構想しております。ただ、小貴族の三女という偽りの記憶を持っているので初期状態では王宮で暮らしてはいません。そのため今後の円滑な交流のためにも最終的には"王宮に滞在する"という形に落ち着くことを希望したいです。その点も踏まえまして、次点で気になっているリヒャルト様、ハインツ様のどちらかを魔女様のお任せにてご指名させていただきたいです。皇子様方は素敵な個性と魅力溢れる方々ばかりですので、レス頻度上ゆったりペースにはなりますがやがては全員と接していきたいという背後の欲深な思惑も混じえつつ初回交流を楽しみにさせていただきます。 )
519:
第三皇子ハインツ [×]
2022-01-16 17:00:44
>>リリィ姫(>>518)
やあ、君たちは今日も可愛いね。君は昨日より花弁の色が少し鮮やかになったし、君は黒星病が治って本当に良かった。
(優秀な庭師が管理する王宮の庭園は、昼訪れれば色鮮やかな色彩で人々を楽しませ、夜になれば幻想的で神秘的な美しさを演出するこの王国きっての観光名所でもある。今日の分の公務を終えて息抜きにとひとり散歩に赴いた第三皇子は、まるで花の一輪一輪が自身の恋人であるように愛おしげな視線を向けながら指先で彼女たちを愛でるようにそっと触れて回っていて。さて次の可愛子ちゃんは――と視線を上げた刹那、なにか不意を突かれたような女性の声に続いて質量のあるものが床へ叩きつけられる鈍い音を知覚して。そちらへ向かって状況を把握した瞬間、「 ……大変だ 」と呟き足早に歩み寄って「 レディ、お怪我は……ああ、かわいい手のひらが。 」第三の位とはいえ皇族を謳う身分であるにもかかわらず片膝を地面について、まるでお姫様の数段下からかしずくような姿勢を取りながら心配そうに揺れる瞳で様子を伺って。隻眼が視界に捉えたのは赤い鉄の滲む手のひら、次いで地面に打ち付けたであろう土埃に汚れたドレスの膝部分で「 足も心配だね。――きっと君があんまり綺麗だから、この庭園が少しやきもちを焼いたんだ。大丈夫、俺に任せて 」ひと目見て分かるほど異質なモチーフではないため、彼女が魔女のゲームの最重要の駒たる存在とは未だに気付かないまま、けれど上質なドレスから相当高い身分の子女であることは察しを付けて。高貴な女性のプライドを傷つけるわけにはいかず、転けてしまったのは庭の可愛い悪戯ということにしながら手を伸ばし「 そこのガゼボまで歩けるかな、 」もし彼女がうなずくのなら、慎重に腰へ手を回して肩を貸す形に。首を横に振ったのなら、壊れ物を扱うような手付きでお姫様抱っこをする形で白い石造りの東屋へ向かおうとして)
( / ご丁寧なお返事ありがとうございます!『』内の対比、とてもとても素敵ですね…!ヴィルケからすれば妹を大切にしないリリィ姫の架空の姉君を全く理解出来ないでしょうし、上手く立ち回れば愛されない妹への憐れみ、という入り口からヴィルケに取り入ることが出来るやもしれません。その作戦の今後を大変楽しみにしておりますー!
また、お姫様がどこで暮らしているのかについての補足なのですが、[お姫様は王宮以外に住居があるという設定の記憶を植え付けられてはいるものの、実際に帰るべき場所は存在せず王宮に留まるしかない]というのがデフォルトとなっております!皇子たちの誰か(今回はハインツ)が姫と初めて出会った日がある意味リリィ姫の誕生日であり、そして王宮が唯一の居場所となる記念日でもあります。ですので、今後皇子からお姫様を王宮に留まらせるよう誘わせるためにも、初回のお迎えはお姫様に対して甘く親切に接するハインツとさせて頂きました!
もし他に疑問点や確認しておきたい事等ございましたら何でもお申し付けくださいませ!)
520:
リリィ [×]
2022-01-17 18:41:28
>>ハインツ様(>>519)
( ほとんど軟禁に近い暮らしを送ってきた彼女は、薬品も包帯もない環境での手当の方法など知らず。掌にぷくりぷくりと浮かぶ大小様々な粒がやがては線となり皮膚を伝っていってもそれを止める手立てなどなく困り果て、そんな時視界に紅ではなく薄闇の影が映る。掌から視線を外したのと彼が片膝をついたのは同時のことで、庭園を管理する庭師かと目を向けた先には昼の太陽すら霞んでしまう穏やか且つどこか夜闇の深さも秘めた片方のみの夕陽が。彼女の身を案じて揺れるその瞳はまるで陽炎のよう、白百合はその輝きをよく知っている。何故ならば、彼女が怪我をしてしまったある意味の原因──当然目の前の彼にはなんの非も在らず、ただただ白百合が邂逅を夢見た貴い存在の一人であるから。「 まぁ……第三皇子様…… 」、姫を救う御伽噺の皇子の如く現れた彼に驚きで開かれた眼が次の瞬間には緩く細まり、潤む瞳は甘く桃と橙が煌めいて。歓喜に満ち満ちて零れる名は呟きと同等のか細さ故に彼の耳には届いたかはわからない。「 うふふ、お上手ですこと。皇子様の仰る通り可愛らしい悪戯に引っ掛かってしまったのね。 」白百合に恥をかかせないよう茶目っ気のある言い回しで気遣ってくれたその心を汲み取り、彼の言葉に乗って控えめに笑う。そして、問い掛けに首肯すれば伸ばされた手にそっと己の手を重ねて。けれども血で皇子を汚してはならないと、文字通り手先を乗せただけで。はしたなく見えないようドレスに気を使いながら立ち上がり、怪我により簡易的となってしまったが敬愛のお辞儀をして。ドレスの裾を摘むものの痛みからか何処となくぎこちない動作となってしまい些か礼儀に欠ける形となったが、皇族であるというのに素性も詳しくは知らぬ一人の娘に親身に接してくれる彼ならばきっと赦してくれると確信に近い期待を抱く。エスコートに身を委ねれば腰に手が回り、自然と距離は近くなって。「 打ち付けた膝が痛み、上手く歩けずに申し訳ございません 」間近の第三皇子の香りに包まれれば転倒したことにより低下した機嫌はすっかりと持ち直し。しかし貪欲な彼女はそれだけでは物足りず、こうして密着できる機会をさらに活かしたいと考え、品が無いと思われない程度に気を付けつつもさり気なくさらに隙間を埋めるように軽く寄り掛かりながら歩を進める。言葉通り、怪我で歩きにくいのだと思って受け入れてもらえれば僥倖というもの。身長差はあれど距離が縮まったことで彼の目にもより入りやすくなった頭部の瑞々しく咲くカサブランカは、決して造花や装飾の類ではないのだと気付いてもらえるだろうか。百合の美しさに自信を持つ彼女は、この特異な花が憧れの皇子様のことを魅了する手助けをしてくれればよいのに、と不遜な期待を抱いてガゼボへと到着すれば、改めて白百合は夕陽の皇子様と向き合い運命的な出会いの喜びを声音に目一杯乗せて名乗るだろう。 )
私、リリィと申します。お恥ずかしながら外で怪我をしたことなどほとんど無く……。治療の術がわからず困惑しておりましたの。第三皇子様、助けていただいてありがとうございます。
( / 分かりやすく解説していただき、ありがとうございます。とても素敵な皇子様と交流を始めることが出来て喜びで一杯です。特に現在のところ疑問点等はありませんので背後は引っ込ませていただきますが、リリィの闇も積極的に出していこうと考えておりますのでもしもやりすぎな部分があったり文章や相性に違和がございましたら遠慮なく申し付けてくださると幸いです。)
521:
第三皇子ハインツ [×]
2022-01-19 13:47:52
>>リリィ姫(>>520)
無理をしないでね。辛ければもっと身を委ねて?
(ぎこちない足取りに対する謝罪にはゆるりとかぶりを振ることで不問の意を表して。普通、やんごとなきご息女は相手が皇子とはいえ面識のない男性へ身を預けるのを躊躇うものだと理解していたが、違和感を覚えるほど遠慮なく隙間を埋めるような彼女の所作を第三皇子に限っては下品だなどとは思わず。気難しい気性の一部の弟たちは嫌悪を示すかもしれないが、万人に甘やかに接する三番目の皇子は自身を頼る手負いの彼女のそんな様子を可愛らしいとさえ感じていて。東屋へ向かう途中で折良くすれ違った使用人にスムーズに何かを言付け、歩みは止めること無く目的地に着けば彼女を塵一つなく磨かれた白いベンチへと導き、それに向かい合うように腰を下ろして「 リリィ、――――君にとてもよく似合う名前だね。カサブランカ、好きなの?すごく精巧な……いや、生花かな? 」名を聴けば得心したように軽く手を打ち鳴らして、そのまま片手で自身の耳辺りを指し示すことでお姫様のモチーフについて質問を。毎日埋もれんばかりの花を愛でる皇子の審美眼には吊られた大輪のシロユリが決して紛い物の類には見えず、発見に対する驚きと未知への興味を綯い交ぜにした視線をカサブランカに注いで。もしあれが生花だとすれば、付言するなら彼女の体内に根を張り生えているものだとすれば…それは待望のお姫様の誕生を意味する。そんな期待にひとつしかない目は年甲斐もなく輝いて)
( / ご承知いただけて何よりです!こちらこそ、諸々の相性に対する違和や展開へのリクエスト等ございましたらいつでもお声掛け下さいませっ。また文中でしれっと使用人を登場させましたが、今後の交流のためにどの使用人かは明言を避けておきます!もし、今後ヴィルケのことをもっと知りたい!となった際に、双子と縁深い使用人ミヒェルから情報を引き出すという選択肢を取られた場合、あの時道具を持ってきて下さったお礼で…と理由をつけて彼を引っ張り出す等などの多様な工夫が出来ますので、追々そういったことも視野に入れていただくとより王宮の世界を深く楽しんでいただけるかと思います!それでは背後も一旦失礼致します、どうぞ今後とも宜しくお願い致します~! / お辞儀 / 特筆事項なければお返事不要)
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