TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
501: 第三皇子ハインツ [×]
2022-01-08 17:31:33


>>シャトン姫(>>500)

……俺だって、凄く気持ちいいよ。このまま君を攫って、俺だけのお姫様にしてしまえたら――なんて考えちゃうくらいには浮かれてる
(やさしいやさしい皇子さま、御伽噺でお姫さまを救う正義の味方――自分は決してそんな輝かしい存在ではないと理解しており、そしてそれを受け容れている。今までと違うのは、嫌われまいと隠すことなくその本心を相手に晒したこと。饒舌になったのはアルコールの力を借りたからなのか、それとも本当の自分を少しずつでも彼女に知ってもらいたいなんてエゴが顔を出し始めたからなのか。ゆっくりと伸ばした手はまっすぐにお姫様の首へ向かい、食指だけを伸ばして首輪のような赤い痣に指先で触れて「 姫、君は何が怖いの? 」伏し目がちな隻眼は憂いを帯びて、微笑みの形を取っているはずの唇には得体の知れない艶が宿り「 俺の首にもお揃いのものがあれば、少しは安心出来るかな。手綱を握るのはシャトン、繋がれた鎖の先には片目の潰れた第三皇子。……どう? 」ああ我ながらなんて素敵なアイデア。ふわりと目を細めて微笑んだ白い頬にほんのわずかに朱が差したのは酒気の所為ではなく「 素敵なレディは確かに沢山いるね。でも一番素敵なのは姫だと思うな 」マダムと聞いてふと脳裏を掠めたのは、ゲームマスターにして可愛い猫姫の作者たる、黒と赤がよく似合う魔女の微笑。そう、本当に哀れなお姫様は知らないことばかりだ――全てを告げたらどんな顔をするのだろう。一層激しく暴れ始めた心中の獣をなんとか抑えながら気付けば首輪の痕から首筋を掬い上げるようにくいと顎に触れ、口角にそっと口付けて伝った雫を口移しに受け取り「 可愛いシャトン。君が望むなら、君と俺だけの冷たい場所を作ってあげる 」互いの吐息を知覚できる距離感のまま、ぐるぐると渦巻くような暗い光を宿した隻眼をじっと向けて)

( / いえいえ、年末年始はご多用と存じますのでどうぞお気になさらないで下さいませ!原則としてひと月の沈黙でその時の交流はリセットとなりますがキャラリセは行わない方針ですので、どうぞお時間のある時に遊びにいらしてください!新年早々、兄弟の中で一二を争う心の闇を少しずつ垣間見せ始めた第三皇子ですが、何卒本年も宜しくお願い致します~! / ぺこり)



最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle