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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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自分のトピックを作る
■: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 15:38:35 




「 待ちくたびれたよ、お姫様 」



たくましく精悍な佇まい。

白い花の香りが漂うような甘いマスク。

獲物を狙うようなアルカイックスマイル。

庭師が鋏を手にするように、コックが刃物を手にするように、皇子たちは鎖と首枷を手に笑った。


【 皇子と姫と魔女 / 一風変わった跡目争い / 仄暗いファンタジア / 1:1 / 換骨奪胎 】


: 指名式トピ
: 提供は男性のみ
: 募集は"魔女に創られたお姫様"、男性Cも姫と呼ばれ歓迎されます
: 世界観を大切に
: マナー・良識を守れる中級者様以上優遇
: 参加者様以外の横槍禁止
: 即レス・置きレス切り替え可能
: 指名変更、指名被り、連続指名可能
: 上下の空白必須
: 短~中ロル推奨、筆が乗れば長文も歓迎


>レス禁





1: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 15:42:23



 とある絶海の孤島、極めて人口の少ない閉鎖的な独立国家でのお話。
 王宮では8人もの子宝に恵まれ、それも全員が男児であった。
 跡目争いが懸念される中、それをよそに衝撃的な事件が幕を上げる。
 悪名高き【 極彩の魔女 】が戯れに島へ訪れ、全ての歯車を狂わせてしまった。

 現国王は極彩の魔女に篭絡され、実質的な権限は全て魔女の手中にある。
 それを良しとしない皇子たちは魔女に戦いを挑み、魔女は喜び勇んで受け入れた。

>「 魔女が創り出す〝姫〟の心を射止め、結婚式で愛を誓うキスを交わす事 」

 それが皇子たちの勝利条件。
 タイムリミットは魔女が飽きるまで。
 砂時計は逆さまに、残された時間は刻一刻と零れ落ちてゆく。
 もし、もしも失敗すれば__国王も、皇子も、永遠に魔女の玩具に成り果てるだろう。


>レス禁




2: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 15:49:06



●皇子(提供)
: 魔女に勝つために姫を口説く者、単に火遊びを楽しみたくて姫に迫る者、純粋に姫に興味がある者、それぞれ思惑を持つ。
: 魔女とのゲームに勝てなければ、死後すらも彼女に支配され屈辱的に弄ばれることとなる。
: たとえ完璧に見えたとしても、どこか闇や欠陥を抱えている者ばかり。
>3参照。


●姫(募集)
: 魔女によって作られた存在。魂も心もあり自律行動ができ、男性も姫と呼ばれる
: 各々動物や植物など、何かしらの生物がモチーフになっている
: 自分が魔女の作品であることは知らない。が、時折魔女の子守歌がフラッシュバックする事も。
: これまで各々の人生をきちんと歩んできた、という巧妙な偽の記憶を植え付けられている。
: その背景は城下町の住人や城に仕える使用人等 様々で、いずれにしても皇子たちの事は勿論知っている。
>4参照。


●極彩の魔女
: 世界で最も魔力があるとされる万能の魔女。節操なしの性悪。
: 退屈なワンサイドゲームを嫌い、自分で作った姫たちにはそれぞれ完全な自我を与えている
: 孔雀の羽根と多彩な花のゴテゴテ装飾付きの魔女帽子、顔は黒いレースで隠されているが真っ赤なルージュの口許は露見
: 彼女を指名してのお喋りも可能


●現国王
: 今では単なる魔女の傀儡
: 国民の前に立つ時は依然と変わらぬ威厳を持ち、巧緻にカモフラージュしている
: そのため国民は、王宮が魔女に滅茶苦茶にされていることを知らず普通に生活中


●現王妃、妾
: 魔女が現れて以降どこかへ姿を消し、とんと見掛けなくなった
: しかし魔女の魔法でその不自然さはかき消されている
: これは噂だが、夜も更けた頃に地下室から悲鳴とも嬌声ともつかない声が聞こえるとか。


>レス禁




3: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 15:54:47



●皇子の服装 … 性格や個性によって着こなしに癖があれど、基本的には白・金・赤基調の礼装。場面によってはゆったり私服のケースも。


:ジーク / 第一皇子 / 28y
 利口で慈悲深い / 求められれば心も体も差し出す / 与える振りをして絡め捕る / 紳士然とした振舞の裏に隠れた独占欲
 185cm / 穏やかな桃色の目 / こびりついた隈を誤魔化すような微笑 / サラサラの黒髪を後ろで一結び / 痣やら切り傷やらでいっぱい
 魔女と肉体だけの愛人関係にあるがそこに愛はなく、いつか寝首を掻いてやらんと虎視眈々に睦言を吐く。姫への求愛に真剣に積極的。
 「 私だけの姫になって下さいませんか。兄弟たちに誑かされるあなたを見るには、私は些か狭量だったようです 」

>おねがい、すべてを捧げさせて。すべてを受け止めて、二度とはなさないで。


:ロメロ / 第二皇子 / 27y
 奔放 / 且つ淫蕩 / 薄っぺらい愛情劣情 / 我儘 / 来るもの拒まず去るもの逃さず
 184cm / 薄紫の垂れ目 / 口許にほくろ / 藍色の髪、瞼にふわりとかかる濡れパーマ / 鬱血痕まみれ
 8人兄弟の中で唯一の妾腹。魔女に床に誘われる仲だが彼女を憎んですらいる。姫への求愛に不純に積極的。
 「 渇きと疼きでおかしくなりそうなんだ、この意味、分かるでしょう? 」

>すきだ、あいしてる、なんて。思ってなくても言えるんだよ。


:ハインツ / 第三皇子 / 26y
 万人にゲロ甘対応 / 心の闇は深海並み / つまりは危ない人誑し / ストーカーまがいな執着心の持ち主
 180cm / 夕焼け色の隻眼 / 潰れた右目を前髪で隠す / 青みがかった黒の上品な短髪
 魔女と定期的にお茶会を開いており、恐らく兄弟の中では最も彼女をよく知っている。姫との接触に積極的。
 「 君が死んだら、心臓に一番近い骨を頂戴。それで俺を貫いて、すぐに追いかけるよ 」

>薄い唇からは、甘美な蜂蜜がとめどなくこぼれてる。一口なめたら、もう戻れない。


:セス / 第四皇子 / 23y
 寂しさ所以の色狂い / 強引 / 強がり / 根は脆い / 承認欲求を満たす為なら犬にも狼にもなる
 182cm / 褐色肌 / 琥珀色の獣の眼光 / ギザ歯 / 無造作に鎖骨まで伸びた黒髪 / 肩に銃創
 魔女を床に誘うが面白がられてお預けを喰らっており、メイドや執事に手当たり次第手を出している。姫へも然り。
 「 なァ、来いよ。泥々に熔かして、何もかも忘れさせてやるよ 」

>すべてをわすれてしまいたいのは、どろどろに熔けてしまいたいのは、きっと彼のほうなのにね。


:エトワール / 第五皇子 / 22y
 素直で甘えた / 純真無垢 / 故の残忍さ / 妙に核心を突く / 揺れる心を愛おしむ壊れた博愛感
 178cm / 檸檬色の縦長の瞳孔 / ミルクティー色の猫っ毛 / 星の形の泣きぼくろ / 誰にも見せられない傷跡がある
 魔女に可愛がられながら、彼女の心の闇を暴こうと兄にひっついてお茶会に参加している。姫との接触に積極的。
 「 本当は、僕にぐちゃぐちゃにされたいくせに。××のことなら、お見通しだよ 」

>こわすのは、期待しているから。この世にこわれないものがあると、証明したいから。


:リヒャルト / 第六皇子 / 20y
 達観 / 諦観 / かなりすれていて厭世的 / そして内罰的 / 煌びやかな兄弟たちに狂おしい程嫉妬している
 175cm / 涼しげなスカイブルーの目 / 金髪のツーブロ / 腹部にケロイド
 魔女に揶揄われ弄ばれ、かなり精神的に参っている。この国がどうなろうがどうでもよく、姫への求愛にも消極的。
 「 甘い言葉で傷を舐めるくらいなら、僕を打ってぼろぼろに壊してよ 」

>苦いものしか甘いと感じられなくなった、あわれな獣に存在証明を。


:ヴィルケ / 第七皇子 / 18y
 独善的 / 形振り構わない独占欲と執着心の塊 / 歪んだ王子様気質 / 昔から双子の弟(ユーリケ)を呪縛している
 176cm / 右目が赤、左目が黒 / 一卵性ゆえに双子と瓜二つ / 肩までの銀髪 / 醜い手枷の痕
 自分の邪魔をするなら魔女だろうが姫だろうが八つ裂きにする勢い。姫に対しても無関心だが、弟が興味を持つため嫉妬している。
 「 逃がさないよ。ユーリケも、お前も、俺のものだ。俺だけのものだ 」

>この世でいちばん好きなもの?そんなの、僕の弟に決まってる。


:ユーリケ / 第八皇子 / 18y
 空虚 / 臆病 / 優しくされるとチョロい / 過去の出来事から双子の兄(ヴィルケ)が怖くて堪らない
 176cm / 右目が黒、左目が赤 / 一卵性ゆえに双子と瓜二つ / 肩までの銀髪 / 醜い首輪の痕
 自分を兄から逃がしてくれるなら魔女でも姫でも大歓迎。姫に興味があり、不器用なりに接触に積極的。
 「 逃げようよ。こんなところ、もういやだ。お願い、僕の手を取って離さないで 」

>この世でいちばん怖いもの?そんなの決まってる、僕と同じ顔をした悪魔だ。

※双子はセットで同時指名可能、個別指名も可能



>レス禁




4: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 15:57:55



  【 キャラシート雛形 】

名称/
年齢/( 下限20y )
性別/
モチーフ/( 魔女が姫を創る際に参考にした動物・植物・物 )
性格/
身長/
目/
髪/
全体の雰囲気/( 服装や肌の色etc. )
モチーフの名残/( 獣の耳や花の蔓etc. )
Like/( 好きなものを何個でも )
Dislike/( 嫌い・苦手なものを何個でも )
備考/
指名/
ロル/( いつも通り王宮の庭を散歩中、うっかり怪我をしてしまう場面を。ただ困り果てるも、助けを呼んでもOKです。これが初回ロルとなります )


●王宮務めも一般民も関係なく、王宮の庭は全国民に平等に開放されています。

●一人の皇子を伴侶と心に決めて花嫁になるも、真実を知って皇子と共に魔女へ挑むも良し。この国の結末を決めるのは×××なのです。


   ※ コピペ用 ※

名称/
年齢/
性別/
モチーフ/
性格/
身長/
目/
髪/
全体の雰囲気/
モチーフの名残/
Like/
Dislike/
備考/
指名/
ロル/




5: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 16:01:37



>お姫様、どーこだ。



: 募集開始 / 人数制限無し :

: 質問・相談・プロフィール投稿はいつでも大歓迎 :



>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3 : 提供 / 皇子のプロフィール

>4 : お姫さまはこっちだよ。







6:  匿名 [×]
2020-09-18 19:00:47






( / 甘美ながらも毒気のある世界観に惹かれ、現在プロフを作成中なのですが、一点質問を宜しいでしょうか…?このお話の時代を、現代あるいは中世のどちらでイメージすれば良いかをお聞きしたくって。お手数ですが、お答え頂けると嬉しいです…! )






7: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 19:24:46


>>6

( / 王宮へ興味を抱いて下さった事、ご丁寧にご質問を下さった事、重ねて感謝申し上げます!イメージとしてはその二択ですと中世にあたります。バイクや自動車ではなく馬車、コンクリートではなく煉瓦造り、そんなイメージです…!抽象的な回答になってしまい恐縮ですが、また何かございましたらいつでも遠慮なくお声掛けください。素敵なお姫さまを心よりお待ちしております。)




8: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 21:42:59



>すこしだけ補足。


●お姫さまの数だけ世界は存在するので、前提として1人のお姫さまを8人の皇子で取り合いする形となります

●この王国では同性婚は違法ですが、皇子×お姫さまの構図である限り同性婚が合法です

●もし極彩の魔女を退けることが出来たのならば、結ばれたふたりはきっといつまでも幸せに暮らすでしょう


※ご不明点ありましたら、365日24時間いつでもお気軽にお問い合わせください。






9: 名無し [×]
2020-09-18 22:07:35


(/こんばんは、仄暗い世界観に惹かれ参加を検討しているのですが一つ質問宜しいでしょうか。魔女に作られた姫がその歪な存在故にうっかりと創造主であり母親である純愛とも狂愛ともつかぬ想いを向けて執着するという展開は不可でしょうか?無理のある質問であると自覚しておりますため駄目でしたら潔く諦めます。お手数お掛け致しますがご回答頂ければ幸いです。)



10: 名無し [×]
2020-09-18 22:10:09


(/連投申し訳ありません。言葉が抜けておりました。創造主であり母親である『魔女に』です。貴重なスペースを消費してしまいすみません。)



11: 極彩の魔女 [×]
2020-09-18 22:23:31


>9

( / 事前のご質問だけでなくお褒めの御言葉有難うございます!私も想像出来なかった展開のご相談に胸が高鳴る想いです。結論としては可能ですが、かなり高難度且つ歪んだストーリーになると予想されます。まず自分が魔女の作品であることを誰かに教えてもらわねばならない上、自分たちに靡かないと断定した皇子に殺害されてしまうやもしれません。私自身、このお姫さまがどのような結末を迎えるのか予想も付けられない状態ですが、それでもよろしければ歓迎いたします。他、疑問の残る点等ありましたら遠慮なくお声掛けください、素晴らしいお姫さまをお待ちしております!)




12:  匿名 [×]
2020-09-18 23:20:30





名称/ オーレリア / 城に仕えるメイド
年齢/ 22 y
性別/ 女
モチーフ/ モモイロバト

性格/ 穏やかで従順。自身の身分・職業に相応な慎ましさを持つ一方で、けれどひどく愛情というものに飢えている。が、この世には毒を含む愛もあるということはまだ知らない

身長/ 161cm
目/ ヘーゼル色の、穢れを知らぬ無垢な瞳。幅広の二重瞼。どちらかと言えば垂れ目
髪/ 柔らかな癖の入ったミディアムロングヘア。色はほぼ白に近いグレー。仕事時は制服に合わせてきちんとまとめ髪に。勤務外では、リボンと一緒に編み込みにしたり
全体の雰囲気/ 色白の肌に、淡い桃色の頬。血でも塗ったかのような些か血色の良すぎる唇が印象的。私服は控えめなレースが施された絹のシュミーズ・ドレスを着用。華奢
モチーフの名残/ 背に生える灰色の、左右対照の翼( 50cm程 )

Like/ 果物、花、散歩
Dislike/ 血、大声

備考/ 最近城で働き始めた新米メイド。幼い頃から王宮に仕えるのが夢で、それが叶う今日に至るまで、お城仕えに相応しい振る舞いや能力を磨いてきた、という作り物の記憶。

指名/ お任せ、という選択肢は可能でしょうか…? どの皇子様も素敵で大変に選び難く…!

ロル/
…っ、……( 唐突に指先に走る、痛みを伴った熱い感覚に思わず顔を歪め。その美しさに惹かれ、不注意に薔薇に手を伸ばした代償が、人差し指の腹から真っ赤な血となって溢れ出る。他人のものであれ自分のものであれ、血を見るのはどうにも苦手だが、どこかこれを洗い流せる場所が近くにないかと、やや青い顔で辺りを見回して )


( / 先程時代背景について質問をさせて頂いた者です。ご丁寧な回答を有難う御座いました! 実は此方のトピを拝見した時点で勝手に中世のイメージを抱いておりましたので、主様のそれと相違が無かったことを大変嬉しく思っております!
 頂いた回答を踏まえた上でプロフを完成させましたので、お手数ですがご確認頂けると幸いです。
 そこで1つご相談なのですが、オーレリアの持つ翼は、飛ぶことが出来るのか出来ないのか、どちらの場合の方がよりトピの世界観に合うのかがまだ判断が付かず…! 主様にご指定頂ければ勿論それを採用致しますし、まだそこはぼかしたまま皇子様方とお話をさせて頂けるのであればもう少し背後の方で考えを纏めますので…!
 初回から長々としてしまい、申し訳ございません…! )





13: 極彩の魔女 [×]
2020-09-19 00:00:43


>>オーレリア姫

( / 此方こそ、事前にご質問頂き有難うございました!そしてまた素敵なお姫様で…ただ控えめなだけではない、というのが非常に性癖に刺さります。皇子たちと触れ合う中で愛に目覚めたオーレリア姫はさぞやお美しのでしょう…。
   モモイロバト、についても知見が無く思わず少々調べてしまったのですが、結婚式や祝い事の為に用意される人工種というのがまた絶妙に哀しげで、世界観にぴったりだなと勝手に思っておりました…!
   飛行能力についてですが、元の生物の能力を超えない範囲で自由に使っていただいて大丈夫です!例えば小さな鳩なので渡り鳥のように長時間は飛べないですとか、あまり速度は出せないですとか…一転して、翼はあるけれど飛べないという設定も儚く美しいと思います。
   指名についてですが、お恥ずかしい話 皇子たちも癖の強い面々ばかりですので、話してみないことにはお姫さまとの相性を掴めないという側面もありまして…。そこでご縁に任せようとランダムな方法で選んだ結果、第三皇子ハインツに白羽の矢が立ったのですが如何でしょう?
   もしくは、お望みであれば【実はオーレリア姫は下積み時代から第×皇子に憧れていて、反対に第×皇子のことは苦手で……】等々の設定をプロフに付け加えて頂くのも大歓迎ですので、ご希望を遠慮なくお聞かせいただければ幸いです…!
   此方こそだらだらと喋り過ぎてしまいました、お返事を楽しみにお待ちしております!)




14:  匿名 [×]
2020-09-19 06:09:00




 >13

( / 娘には勿体のないお褒めの言葉を有難うございます…! 何より作成した伽羅がトピの世界観に合っている点に非常に安堵致しました。
 翼の件についてお考えをお聞かせくださって有難うございます。どちらも可能とのことで非常に迷いましたが、ここは敢えて“飛べない” 方に設定させて頂こうかと思います。翼を使っても、人より長くふわりと宙に浮かべる程度ということになりますが、主様が仰るようにどこか儚げな面が出て、オーレリアのイメージにも合うような気がするのです。
 こちらこそ無理を言ってしまい申し訳ありませんでした…!はい、ではぜひハインツ皇子でお相手をお願い致します! 甘やかながら非常に危険な香りのする皇子様との絡みが一体どのような物語を生むのか、今から楽しみで仕方がありません…!
 きっとこれからやりとりをさせて頂く中で、付け足したい設定等が恐らく多々出てくるかと思いますので、その際にはぜひご相談させてください! )




15: ハインツ/第三皇子/置 [×]
2020-09-19 08:45:37


>>オーレリア姫

(富も名声も王すらも容易に価値を失う世界で、永久に燦然と輝き続けるものはひとつしかない__それは手に入れようともがいても手の届かぬもので、獲得しようと思えば先ずは己から与えねばならない。白い手に這わせた鋏で、それはそれは美しい大輪のマリーゴールドをパチンと刈り取り、それを慈しんでいるとは思えぬ暗い表情で花弁へ唇を寄せた。は、と人の気配に気付いて屈めていた体勢からすっくと立ち上がり辺りを見回せば何やら困った様子の何者かを見つける。瞬間、花を手折った時とは比肩する余地もないほどの笑みを口許に咲かせてそちらへ迷うことなく真っ直ぐに歩み寄り「 __姫。此処に居たんだ 」誰が見たって可憐だと溜息を吐くであろう姿に人にあるまじき背の翼、それだけで彼女が魔女の作品であると察する材料には十分で。彼女の正面に立ってようやく指先を濡らす赤い雫に気付き「 大変!血が出てる。君には赤色も似合うけれど、悲痛な表情は勿体ないよ。おいで、手当してあげる 」口調ほど慌ててはいない寧ろ落ち着き払った様子で、そうっと彼女の華奢な肩へ手を添え東屋へ誘導し、その道すがらすれ違った顔馴染みのメイドへ応急処置の為の道具を申し付け)


(/ 第三皇子がお目に適ったようで何よりです、早速お姫様を攫わせて頂きます。かなり馴れ馴れしく最初は戸惑われるかもしれませんが、どうぞお心のままに王宮での暮らしをご堪能下さいませ!)



16: 匿名さん [×]
2020-09-19 10:22:19



名称/レナード
年齢/25歳
性別/男
モチーフ/蛇
性格/融通の効かない現実主義者。愛と名のつくものを毛嫌いしており、信用できるのはお金や物などの形のあるものだけ。最低限の礼儀は身につけているが、気を抜くと粗暴な一面がでてしまう。
身長/180cm
目/切れ長の深い緑色の瞳。縦長の瞳孔をしている。
髪/短く整えた灰色の髪を、軽く後ろに撫で上げている。硬めの髪質。
全体の雰囲気/やや浅黒い肌。城の兵士服に腕や足を守る簡素な鎧を身に付け、腰には剣を携えている。勤務時間外は鎧を外して活動していることも多い。引き締まった体付きをしている。
モチーフの名残/小さめの鋭い二本の毒牙。唾液に微量の神経毒を持つ。体温は低め。
Like/小動物、食事
Dislike/無性の愛、母の子守唄、字の読み書き
備考/城内の警備を担う兵士。出自は孤児院。まともな教育を受けられておらず、所作に育ちの悪さが出ることも。幸いなことに体格の良さと腕っ節の強さがあったため兵士になった。元々捨て子であり、親からの愛情を受けられなかったことに強い劣等感を抱いている。
時折思い出す魔女の子守唄を「母の子守唄」として認識している。
指名/ロメロ、リヒャルト、ユーリケ

ロル/……ダメか。手厳しいな(逃げていく猫を見送って、眉間を寄せて苦笑を漏らしながら溜息を。近くに寄っても逃げなかったからといって、撫でることまでは許されていなかったらしい。小さな頃からどうにも動物には好かれない自分の体質が、ようやく改善したのかと思ったのに。思い切り引っ掻かれてしまった右手の甲には綺麗に線が走り、ぷくりと血の玉が浮かんでいる。自分でも思っている以上に落ち込んでいるらしく、丁寧な治療を施すような気分にもなれない。血が地面に滴り落ちてしまう前に舌を這わせて掬い取り)


(/どこか歪な皇子様方に惹かれ、参加希望失礼いたします。
指名に関してなのですがお一人に絞り切ることができず…。PFのみでは相性判断も難しいとは思いますので、お相手をしていただける場合には、適宜指名変更を行いながらお話しさせていただけたらと考えているのですが問題ございませんでしょうか…?
可愛らしさのカケラもない姫ではありますが、どうかご確認の程よろしくお願い致します。)




17: 極彩の魔女 [×]
2020-09-19 11:48:32


>>レナード姫

(/先ずは、このような私得トピにご興味を持って頂き有難うございます!腕っ節の強い男性のお姫様はとても素敵なのですが、性格を拝見する限りでは若しかするとうちの癖まみれの皇子たちでは上手くお相手出来ないかもと懸念しておりまして…、大変恐縮ではございますが今回は御縁を見送らせて頂けませんでしょうか。色良いお返事を差し上げられず大変心苦しいです、本当に申し訳ございません。お声掛けを下さり、本当に有難う御座いました…!)



18: 極彩の魔女 [×]
2020-09-19 13:47:20



>お姫様、どーこだ。


: お姫さま大募集中 :

: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3 : 提供 / 皇子のプロフィール

>4 : お姫さまはこっちだよ。

>8 : すこしだけ補足




19: 名無しさん [×]
2020-09-19 15:25:20




名称/シーリス

年齢/24y

性別/男

モチーフ/ミツバチ

性格/植物をこよなく愛し、一つ一つに名前をつけるほど。人付き合いを面倒くさいと宣うわりには何だかんだと強く断れないお人好しさも相まって、人に振り回されてしまう苦労人。魔女に対しては別段感情と呼べるものはないが、時折フラッシュバックする「それ」がなんなのか分からず無意識に恐怖心を抱いている模様。一度敵と認識した者に対しては獰猛なぐらいに攻撃的になるが、守るべきもの大切なものと認識した場合は寄り添い守ろうとする節がある。

身長/158

目/ハニーブラウンの瞳。少し大きめの奥二重。

髪/蜂蜜色の髪は艶があり陽に当たるとキラキラと煌めく。フワフワとした綿菓子のような髪型。普通に髪に一輪挿しができる。

全体の雰囲気/年齢の割には身長のせいか幼く見える。子供と間違われることもけして少なくはない。仕事がしやすいという理由で白のシャツにブラウンのジョガーパンツに黒のハンティングブーツ。

モチーフの名残/手首から毒針が自在に出せる。

Like/植物、自然、甘いもの。

Dislike/辛いもの。大切なものを害する敵。

備考/王宮内で働く庭師。庭園の管理を担当している。花々だけでなく薬草の世話もしているので、ある程度の薬物には詳しいが、調剤師ではないので調合はできない。

指名/ヴェルケ、ユーリケ

ロル/いっ…………!(いつものように庭園での仕事をしている最中、一区切りも着いたところで使っていた道具を一旦片付けに行こうと立ち上がった瞬間、突風が吹いて砂埃を撒き散らす。その砂がどうやら目に入ってしまったらしく、短く痛みの悲鳴を上げてから目を閉じてその場にしゃがみこみ、ついつい腕で目をこすってしまい益々痛みが走ってひたすら生理的にこぼれ始めた涙を拭うこともせずに痛みに耐え)


(/お初にお目にかかります、素敵な世界観に惹かれて居てもたってもいられずにこうしてPFを提出に参りました。ご査収くださいませ。)





20:  オーレリア [×]
2020-09-19 15:31:28





 >15 ハインツ様

 ( 姫。どうにもまだそう呼ばれることに慣れておらず、皇子の気配を正面に感じてからやっと、声を掛けられたのが自分であることに気が付いて。まるで怖いくらいに美しい夕焼けを思わせる彼の瞳。顔を上げた瞬間に目に入ったその虹彩に、意識の全てを奪われてしまったのか、今尚指を滴る血液も、皇子への敬いの挨拶も忘れ、出来ることと言えばただそこに佇むのみ。次いで掛けられた言葉に漸くはっと我に返り ーその証拠に背に生える灰の翼が、音も無く微かに広がってー 、このくらいの傷は何ともない、水で流してしまえばそれで十分、恐らくそのような内容のことを2、3呟いた、筈。今東屋への道を彼に寄り添われながら、先程のやりとりに失礼な点が無かったか思い返そうとしても上手く行かないのだ。まるで彼が身体全体で放つ甘美な雰囲気に記憶を絡め取られてしまったみたいに。そっと、小さく首を横に振り、なんとか気を取り直せば、心から申し訳なさそうな声音で言葉を紡ぎ )… こんなことでハインツ様のお時間を取ってしまって、本当に、本当に申し訳ありません…


( / はい、娘、背後共々何かと至らぬ点が多いかと思いますが、どうぞこれから宜しくお願い致します…!それではこの辺で背後は失礼しますね! )





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