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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
1305:
飯山 駿 [×]
2019-12-07 19:36:28
>>1304 晃太
…ン、晃太のことしか覚えたくないし…晃太以外は知りたくない。…俺を満たしてくれるのは晃太だけだから。
(一旦離れていく唇、その少しの間すら今はもどかしくて眉が下がるも、彼の言葉と綺麗な微笑みにトクンと胸が高鳴る。触れられる頬からまた全身が痺れる感覚を覚えて此方も彼の髪へと手を伸ばしてクシャリと握るも、ハチマキがそれを邪魔すれば片手で器用にその結び目を解いてスルリと外してしまって。と同時に再び唇が重なり、始め啄む口付けが徐々に深くなり舌先が絡むと待ちわびた快感に体が震えて、今度こそ彼の髪をキュッと握り目を閉じては彼の舌先を追って絡め取りチュウと吸い上げて。「…ン…は、…こうた、」息継ぎの合間に切なげに彼の名前を呼んでは彼の首筋に顔を埋めて柔く啄む。此処が忍者屋敷の押し入れの中だということを忘れてしまいそうになるほど高揚感に満たされ、彼の首筋に軽く歯を当てようとしたその時、ガチャッと音がなると共にさっき開かなかった押し入れについていた扉が少しだけ開いて、続けざまにピシャッと押し入れの襖が開いて視界が明るくなり。「………、」視界が明るくなったことで先程よりもはっきりと彼を捉えられるようになり、それは良かったが同時に羞恥心も込み上げてくる。それにさっきまでこの扉が開くことを望んでいたのに今は少し残念に思う自分もいて。恥ずかしさと名残惜しさから彼の首筋に顔を埋めたまままだ離れたくないというように少し腕に力を込めて無言のままキュッと彼を抱き締めて)
1306:
山田 晃太 [×]
2019-12-07 20:20:38
>>1305 駿さん
…俺も…貴方以外…覚えません…知りたくもない…こんなに…苦しくなるほどに…誰かを愛しいと思ったことはありません…。
(きっとどんな彼を見ても…この愛しく思う気持ちは変わらないだろう。だってこんなにも今まで誰かを愛しいと思ったことなどないから…。彼にそう告げながら唇を合わせる。ここがどこかわかっているのに止めれない。もっともっと彼が欲しくて堪らなくなる。自惚れかもしれないが彼もそうなのだと思う。自分の髪を隠すハチマキすらもどかしく外す様に目を細めてはこの人はどうしてこんなにも可愛いのだろうと思わずにはいられない。名前を呼んでくれ快感に震える彼の弱点に手を這わせていたがピシャンと音を立て襖が開く。光が差し込むと同時に永遠になど入っておけないのは分かるもののやはり名残惜しい。彼もそう思ってくれているのか腕に力が籠り抱き締めて貰えればぽつりと呟いて。「……駿さん…もう少しだけ…イチャイチャしましょう…?」背中に回した手で彼の背中を撫でながらするりと片手だけ下へずらして脇腹を掠めるように触れながら問いかけては自分の手で襖を閉めてしまい)
1307:
飯山 駿 [×]
2019-12-07 20:53:53
>>1306 晃太
…ッ、…
(これまで何度も彼は愛の言葉を囁いてくれた。そのどれもが愛おしく何度も何度同じ言葉を聞いてもそれは新たな色として自分を、二人の仲を彩っていく。今も彼の言葉を聞いて胸が苦しくなるほどに愛おしさが込み上げて来て少しだけ泣きそうになって。彼から離れたくない。彼も同じように思ってくれていたのか名前を呼ばれて“もう少しだけ…”と紡がれて弱い脇腹を彼の指先が掠めればピクンと腰が小さく跳ねて、頬を染めながらコクンと小さく頷き。そして再び暗転。ピシャリと彼の手によって静かに襖が閉じられると同時に再び此方から唇を奪って彼の下唇を貪るように吸い付いたあと、唇の割れ目を舌先で突いて舌先を絡ませる。片手は彼の髪、もう一方は下へとずらしていき先程自分の弱点に触れられたお返しに…と言っても負けず嫌いよりかは彼にも良くなって欲しい気持ちが強く、その弱点…腰のすぐ下辺りに指先を触れさせて優しく撫でて)
1308:
山田 晃太 [×]
2019-12-07 22:45:02
>>1307 駿さん
…ンン…駿さん…貴方が触ってくれるから…凄く…気持ち良い…。
(頬を染めて自分のお願いに頷いてくれる彼。愛しい気持ちが次から次に沸き上がってくる。襖を閉めてしまえば再びそこは二人だけの空間。暗がりだけどもう目は慣れた。今は可愛い彼の顔を邪魔しない自分と彼との二人だけの空間を演出をしてくれる暗闇が結構好きになってきて。彼は貪るように下唇を啄んでくる。口づけは深くなり舌が絡み合えばくちゃり、ぴちゃりと耳を刺激する水音と上がる二人の息遣いしか聞こえない。舌同士が擦れ合うのも心地よく甘く脳が痺れるような高揚感に酔いしれていれば彼が髪に触れてくれる。反対側の手は下り自分の弱い…彼に触れられると堪らなくなる箇所に向かう。優しく撫でられるだけでゾクゾクと心も体も震える。そっと唇を離しては凄く気持ち良いと口にして望欲に染まる瞳で彼を見つめて柔らかく微少を浮かべ。慈しむように彼の頬を撫でて添えると今度は此方から唇を塞いで。掠めるように触れていた脇腹を焦らすようにではなく彼も気持ち良くなって欲しくてその一心でさわさわと触れて──)
はい、これでよしっと。忍者屋敷クリアです…ふう…ギリギリセーフでしたね。正直、クリア出来ると思ってませんでしたけど…きっと駿さんにおかげですね?
(流石に外で最後まではいかないが、たっぷりと彼を充電し愛を深めたため押し入れから出た後の自分の快進撃は凄まじかった。どんな難問でも正解を叩き出し、怒濤の勢いで先へ進んで。最後の問題もタッチパネルに迷いなく素早く的確に打ち込めばガチャッと出口へ続く扉が開いて。ふうと息を吐いてはクリアですと彼に笑いかけて。でも正直に言えばクリア出来るかどうかは本当にギリギリだった。でも絶対にクリアしたいと思って。これもやっばり彼のおかげ…少し意地悪く目を細めて“駿さんのおかげですね?”と意味深に告げては「はぁ…本当に楽しかったぁ…さ、行きましょうか」そう声をかけては彼に手を差し出して)
1309:
飯山 駿 [×]
2019-12-07 23:33:01
>>1308 晃太
俺も…晃太だから…ッン…気持ちい…、
(暗闇の中響く水音、視覚がはっきりしない分、その音がいつもよりクリアに聞こえて興奮を煽るも、やはり一番自分を高めてくれるのは彼の声。耳元で彼の声が擽ればゾクゾクと背筋が震えてそれだけで吐息が零れて、途切れ途切れに自分も彼と同じ気持ちだと伝えて。その後は彼に弱い部分を触れられ上がる声を必死に抑えながら彼と共に気持ちを高めあって──)
___
ああ…ほんとギリギリだったな。って俺はほぼ晃太の後ろ付いていっただけだろ?ふふ、晃太の快進撃、見てて爽快だったよ。俺も楽しかった。
(押し入れを抜けてからは中途半端に高められた熱を冷ますのに暫く苦労したが、その後の彼の活躍を見るうちに段々とそれもおさまって気付けば彼の健闘ぷりに見惚れていて。忍者屋敷を出れば更に外は明るくその明るさに薄く目を閉じるも、自分の目の前にはもっと眩しくキラキラと輝く存在が。“楽しかった”と差し出される手を迷わず取れば彼を褒めつつ自分も楽しかったと微笑みを向けて。「あ、…ちょっと待ってくれるか?」行きましょうという彼に頷いて歩を進めようとするもあることを思い出すと一旦足を止めて繋いだ手を離し。そして袂にいれていたハチマキを取り出すと彼の正面に来てハチマキを額に合わせ、やや体を密着させるようにして頭の後ろでしっかり結んでやって。「よし出来た。これでまた立派な新撰組の隊士になったな。…ってハチマキしてなくてもかっこよかったけどな。」軽く青い羽織なども綺麗に整えて肩をポンポンすれば満足げに笑み、何となく彼に向けられる周囲の視線を感じたが気にせずに手を取って「土産物でも見ようか。」と声を掛けて彼の手を引き足を進めて)
1310:
山田 晃太 [×]
2019-12-08 06:53:53
>>1309 駿さん
ふふ…良かった。貴方が着いてきてくれるだけでもやる気出ますけど…ほら駿さんエネルギー注入して貰ったんで、色々元気になりましたし。やっばりクリア出来たの駿さんのおかげかなって。
(彼からも楽しかったと聞ければ自分だけではなく二人とも楽しく過ごせて良かったと溢す。視覚無くしてのイチャイチャは非日常なこともあり普段より何だかお互いに興奮した気がする。たまにならそういうのもありかな、なんてシェアハウスへ戻ってからも出来そうな暗闇プレイも密かに視野に入れつつ彼に待ったをかけられピタリと動きを止めて。彼の袂から取り出されたのはハチマキであり、ああ…そう言えば彼に外して貰ってから忘れてたな…と思いつつ前からの結構な密着体勢からの装着してくれる姿にトクンッと胸が高鳴って。きちんとつけ、軽く身なりを整えて貰い“これで立派な新撰組の隊士だな”と太鼓判を押してくれ無くてもかっこいいと褒められれば嬉しそうにくしゃっと表情を緩めて笑み浮かべて「ありがとうございます…はい、お土産…またお揃いの何か買いましょう。旅行の記念にもなりますし…と言うか俺が駿さんとお揃い、欲しいだけなんですけどね…」照れ臭そうにポリポリ反対側の手で頬を掻きながら彼に手を引かれるまま歩みを進めてお土産屋さんに向かって)
1311:
飯山 駿 [×]
2019-12-08 08:22:55
>>1310 晃太
…?…、…力になれたなら良かった。俺も元気になれるし、また帰ってもしような?── 奇遇だな。俺もお揃い、買いたいと思ってたんだ。
(“エネルギーを注入して貰って…”と聞いてほんの一瞬だけ首を傾げるもすぐに先程の押し入れの中でのことが浮かべば、彼にそんな意図などないはずなのに勝手に“色々”の意味を変に解釈してしまい一人勝手に照れてしまえば微かに頬を色づかせて“帰ってもしよう”なんて少し冗談めかせて誘って。そして土産物屋へと足を進めていれば彼から言われた言葉に歩を進めながらチラリと視線を向け、本当に自分もお揃いが欲しいと思っていたので何の言葉を交わさずとも意思疎通出来たのが嬉しくて自分欲しかったと口元を緩ませて答え。そうしてついた土産屋。此処も古い町並みに溶け込んだ木造作りで、イメージとしては昔の駄菓子屋。実際懐かしい駄菓子も多く揃えていて、当たりくじがあるガムやきなこ棒なんかを見るとかなり記憶は朧げだが家族3人暮らしていて、まだ祖父母が生きていた時、その祖父母に駄菓子屋に連れられ色々買ってもらっていたっけなと思い出が蘇り。「きなこ棒…懐かしいな。…晃太はやったことあるか?」懐かしいと言っても自分もしょっちゅう行っていた訳ではなく、祖父母に連れられた数回程度。彼と年の差はあるが自分たちくらいだと機会がなければ古い駄菓子屋なんかは行ったことがないなんて人もいるため彼はどうなのだろうと気になり。そしてきなこ棒は良心的なところだと永遠と当たりが出てエンドレスきなこ棒なんてのもあり、残念ながら自分にそんな運は巡ってこなかったが彼にもそんなエピソードがあったりするのだろうかと興味があって、店内を見回してから彼に視線を戻して尋ね)
1312:
山田 晃太 [×]
2019-12-08 11:25:45
>>1311 駿さん
帰ってからもして良いんですか?嬉しいな。駿さんも元気になってくれるなら尚更したいです…ふふ…じゃあお揃いのも一緒に探しましょう。
(遅れてではあったが赤くなる彼に自分の意図として使った言葉に反応して貰えたかなと内心ほくそ笑む。でもきっと彼の事だから自分はそんな風に考えていないだろうと思っては余計に照れてくれてるんだろうなと彼の内情を予測して、そんな所も可愛らしいなと感じればによによ口元は緩んで。イチャイチャはお互いに元気になれる行為なので彼のお誘いにニッコリ微笑んで喜んでくれるならしたいと告げる。以心伝心再びでお揃いのものが欲しいと二人で思っていたようで何だか擽ったくなるもやっぱり嬉しくてお揃いのも一緒に探そうと彼に声をかけて。色々と二人で見ていれば彼が懐かしいと言った駄菓子に視線を向ける。きな粉棒だ…自分も食べたことがあるし、好きな駄菓子で。「あ…ほんとだ…懐かしい…俺、そんなに頻繁には駄菓子屋さんには行けなかったけど父親や母親に連れて行って貰った事があります。くじもやったことあります。アタリがいっぱい出ちゃって流石に食べきれなくて、両親にあげたり友達にあげたりしてました…」懐かしむように手に取れば当時の事が思い出されて。よくは行けなかった駄菓子屋だけど行った日は必ず買って貰っていたきな粉棒。アタリばかり出てしまい食べきれなかったことも思い出しては苦笑いを浮かべて)
1313:
飯山 駿 [×]
2019-12-08 12:30:30
>>1312 晃太
はは、なんか晃太らしいな。今もやってみたら当たるんじゃないか?
(どんなことも大抵は彼とは同じ気持ちで繋がっている。嬉しいことも悲しいことも、今みたいにちょっと恥ずかしいことも、お揃いみたいに擽ったい気持ちも。そのどれもがかけがえのない彼と自分を繋ぐ大事な想い。その想いをより強くするのが彼との思い出と、自分の知らなかった彼を知ること。そして今日また1つ自分は彼の少年時代の思い出を知ることが出来た。彼は苦笑いしているが、自分にとっては微笑ましいエピソードで彼の運の強さと優しさを感じられる話に胸が温かくなって微笑みが零れて。そんな彼の運が見てみたいと思えば店員のおばさんに声を掛けてきなこ棒2本分の40円を支払って、きなこ棒がたくさん入ったバットの中から先に自分が一本取ると彼にも好きなのを取るよう目配せして。「じゃ、いただきます…。」一足先にパクリと先端を少し齧って見れば懐かしい味が口の中に広がり頬を緩めるも、ほんの少し顔を出した爪楊枝の先は何の変哲もない爪楊枝のまま。ハズレで。「あー…やっぱりだ。俺クジ運あんまりないんだよな。」子供のときは落ち込んでいたりもしたが、流石に今はそんなこともなく20円で美味しく食べれて楽しめれば充分であり肩を竦めて笑えば、彼は当たるだろうかとそちらに好奇心が向いて、きなこ棒をモグモグと味わいながら彼を見ていて)
1314:
山田 晃太 [×]
2019-12-08 19:38:51
>>1313 駿さん
ふふ…俺らしいですか?んー…どうだろ…当たるかな…あ、…ありがとうございます。じゃあ…俺、これにします。…いただきます。
(晃太らしいと言われれば自分ではよく分からないが彼がそう言ってくれるなら自分らしいのかなと思って。彼が自分の分まできな粉棒の代金を払ってくれればいくらであろうが奢って貰ったことに変わりはないのでお礼を口にしつつ、また当たるかもと楽しげな彼に釣られて笑み浮かべて運は良い方だが…どうだろうと溢して一本楊子を選んではきちんと“いただきます”をしてからパクリと口に入れて。モグモグしながら楊子の先を見れば赤い色が塗られていて。「…あはは…当たっちゃいました…じゃあもう一個引いてみますね」ごくんと飲み込んでは自分の運は衰えていないのか、それとも紛れ当たりか…これも次引いてみたら分かるかな…と思いつつ店員にアタリ棒を見せてからもう一回バットの中から一つを引かせて貰って。流石に外れるかな…パクリと再び楊枝からきな粉棒を口に運んでは……また赤い印が…。あ、これは…もしかして…。幼少期の引いても引いてもアタリのきな粉棒を引いてしまうループと状況が重なればこれ以上は引かない方が良いかなぁと思えば何やら背後から視線が。何だろうと振り返ると瞳をキラキラさせた小学生くらいの子供達の姿が。『この新撰組の兄ちゃんすげー!二回連続で当てたぞ!俺なんか全然あたんねーのに!』『ねー!すごいねー!何回連続で当たるかなぁ…?』『流石に三回はないから、次で外すんじゃない?二回当たったのだってまぐれだよ』…えーと…本当はそろそろ引くのを止めようと思っていたのだがこんな無邪気な視線を向けられてしまえば引くに引けなくなって。多分次で外すよな…きっと…。「じゃあ後一回だけ…あむ…ん……、…………」しかし自分の運の良さは小さい頃から変わっていない。楊枝の先はやはり赤い印──どうしよう…外れない予感しかしない…。仕方ない、こうなったら…「はい、君はこれ…君はこれ…君はこれ…外れたら俺が払うからそれ食べていいよ」思い付いたのはどうせ当たるのならこの子達にあげようと言うもので。三人に一つずつきな粉棒を選んで渡してあげて。『マジで?!兄ちゃん太っ腹だな!んじゃ遠慮なく!』『ありがとう…いただきます』『……いただきます』三人の子供達は自分の選んだきな粉棒をパクっと食べては『うおっ?!アタリだ!おばちゃん!引くからな!』『わぁ…私、アタリ棒…初めて引いた…』『…嘘でしょ…当たってる…』やはり全てがアタリ棒。…うん、ここいらで止めておかないとアタリ棒を全て引き尽くす可能性が出てきて。「…駿さん…とりあえず…何か飲み物を買わせて下さい…口の中が甘々で…。駿さんも飲み物買いません?ちょっと水分補給してからお土産選びましょう…?」きな粉は口の中の水分を持っていく。喉も渇いたし何より甘々でさっぱりしたいと思っては彼に“飲み物を買って水分補給してからお土産を選びましょう”と問いかけて)
1315:
飯山 駿 [×]
2019-12-08 21:07:36
>>1314 晃太
はは、やっぱり晃太は凄いな。…そうだな、きなこ棒って甘くて美味しいけど口の中の水分全部持ってくし、俺も欲しいと思ってた。温かいお茶にでもするか。
(彼が食べた一本目のきなこ棒は当たり。それだけでも凄いと思ったが続けざまに2本目も当たりで。やはり彼は強運の持ち主なのかもしれないと思っていれば、子供たちが集まってきて。彼と子供たちのやりとりを見守っていればその微笑ましい光景に頬が緩む。彼はただ強運なだけでなくて、その運をちゃんと周りの人に分けてあげる優しさがある。思えば彼の周りの人はいつも笑顔。カフェのイベントでも文化祭のときも幽霊でさえも。何より一番自分が笑顔にしてもらっていて。──好きだな…と温かい気持ちになりながら彼や子供たちの笑顔を見ていれば、ふと忘れかけていた幼少期の記憶が蘇る。そんなとき、引き際を見極めた彼が子供たちの元から戻ってきて水分補給をしようと。自分も口の中がもさもさしていて丁度水分が欲しいと思っていたので“そうだな…”と頷き、ペットボトルの熱いお茶を購入しようとするも店員のおばさんが『子供たちがこんなに笑ってくれて店が明るくなったのは久々だから』と厚意でお茶を淹れてくれて。「すみません、有難うございます。…このあとお店の中、ゆっくり見させて頂きますね。」軽く頭を下げてお礼を言うと熱いお茶が入った湯呑を両手に持って彼の元へ行き「おばさんがお茶淹れてくれた。」と片方を彼に差し出して。そして両手で自分の湯呑を持って冷えた手を温めつつ、未だにきなこ棒で盛り上がる子供たちを見つめて目を細め。「…俺さ、さっき晃太とあの子たち見てて思い出したことがあるんだ。…俺が小さい頃、父さんと母さんは喧嘩ばっかりしてたんだけど、あんまり酷いときはおじいさんかおばあさんが駄菓子屋に連れて行ってくれてな。そこにもきなこ棒があったんだけど、子供ながらに当たり棒を見せたら父さんも母さんも笑ってくれるんじゃないかって思ってさ。でも全然当たらなくて落ち込んでたら俺よりも年下の男の子が『これ上げる。』ってきなこ棒くれて。で、食べてみたらそのきなこ棒が当たってたんだよ。……まあ結局は父さんも母さんも相手にしてくれなかったけど、その当たりのきなこ棒貰ったときはすごく嬉しくてさ。暫くその当たり棒捨てられなくて…って悪い、つまらない話だったよな。…お揃い何にしようか。…無難にご当地キーホルダーとかにするか?」当時の薄っすらとした記憶。嬉しさと寂しさの半々の思い出。湯呑の縁を指でなぞりながらやや眉を下げつつも大切な思い出を語るように微笑みながら言葉を紡ぎ。でも予想以上に長くなってしまったことに気付けば途中で区切って肩を竦めて苦笑を零し。そして少し変にしてしまった空気を変えようとお揃いのお土産の話に変えて笑い掛けて)
1316:
山田 晃太 [×]
2019-12-09 08:02:27
>>1315 駿さん
…そんな…ただ人より運が良いだけですよ。ふふ…やっぱり…きな粉棒には飲み物が必要不可欠ですね。良いですね、俺も温かいお茶に…あ、すみません…ありがとうございます…。駿さんもありがとう…いただきます。……あ…玄米茶だ…温かくて…美味しい…。
(彼の言葉は嬉しくて何だか気恥ずかしい。自分は運が人より少しばかり良いだけ。それは運があまりない人から見れば羨ましいことなのかもしれない。アタリがいっぱいで困った…なんて鼻につく自慢話と捉えられてしまうことなんてザラだ。でも彼はそんなことはない。自分のどんな話にも耳を傾けてくれて良く受け止めてくれる。それが凄く嬉しくて。思わず笑みが溢れたが、店が明るくなったと態々お茶を淹れて持ってきてくれた店員のおばあさんにきちんと礼と頭を下げて。受け取ってくれた彼の手が湯気の立つ湯呑みを差し出してくれたのをしっかり受け取って、彼にもお礼を口にしてからふーふーと息を吹き掛けお茶を啜っては香ばしい玄米茶で。温まるし美味しいしで表情を緩めていれば彼が自身の幼少期の話をし始めてくれて。聞き漏らさず、逃さずで耳を傾けていれば長くなったことを誤り、しんみりする雰囲気を変えようと話題を変える様子に「…駿さんのこと…教えて貰えるの、凄く嬉しいです…俺にとって貴方自身の話がつまらないなんてないですから…俺の知らない貴方をもっと…少しずつで良いです…教えて下さいね。…もしかしたらそのアタリ棒をくれた男の子…その…俺かも…?…なんて、俺も落ち込んでる自分より少し年上の男の子にアタリ棒あげた記憶があるだけですけど…駿さんだったら嬉しいなって…」自分にも彼が話してくれた話と似た経験があって。父親と来ていた駄菓子屋さんでまた大量のアタリ棒を引き当てる。そこまで食べきれないし店内にいる他のお客さんに配り歩いていた最後の一つのアタリ棒を落ち込んでいた自分より少しばかり年上の男の子にあげた記憶が蘇ってきて。でもそれが100%彼だと言う証拠もない。でも彼だったら嬉しいし素敵だなと思ってしまって。と言うか本当に自分だったら良いのに…彼を喜ばせて笑顔にさせるのは自分でありたい。「今貰っても嬉しくないかもしれませんけど…はい、これ…駿さんにあげる」どこから取り出したかおばあさんに渡すことなく持っていた一本のアタリ棒を今飲んでいるお茶につけてから綺麗にして一旦近くの置けるスペースにそっと置いてから衣装のポケットから取り出したハンカチで拭って再びポケットに仕舞い、先ほどバットの近くに置かれていた懐紙で包むと微笑んで彼に差し出して。大人になった彼が貰っても嬉しくないかもしれない。でも何だろう…その年下の男の子が自分でも自分でなくてもヤキモチも焼いてしまった。彼の大切な思い出を上書きしたいなんて思わない─ヤキモチを焼くと同時に自分が少しでも寂しさの混じるその思い出を…二人の楽しい思い出で添えられたなら…。その時に感じた彼の寂しさは消えないかもしれないけど…似た関連で今日のことを思い出してくれたなら…その寂しさがほんの少しだけでも和らいでくれたなら…。「…また二人で来ましょうね…そのアタリ棒を交換するしないに関わらず…ここにも…違う場所にも…一緒に…」そう言いふわりと柔らかく穏やかな笑顔を見せて。「ご当地キーホルダーは決定ですね。でも後ひとつ…何か探して買いましょうか。色々見て回るし」湯呑み手に取り、再び息を吹き掛けてお茶を飲みながら彼に告げて)
1317:
飯山 駿 [×]
2019-12-09 10:32:09
>>1316 晃太
ん、それでも俺は晃太の運の強さのおかげで楽しめたよ。───俺も晃太のこともっと知りたい。ゆっくりでいいからお互いのこと話していけるといいな。って…本当か?
(ただ人よりも運がいいだけと何処か照れくさそうに話す彼に目を細めては本当に温かい気持ちになれたし大事な思い出をしっかりと思い出すことが出来たため“楽しめた”と心からの言葉を告げて。そして彼は此方の長い話を親身になって聞いてくれる。それだけでなくこれからももっと教えて欲しいとも。玄米茶の芳ばしい香りが二人の間を優しく包むようで彼の気持ちと一緒に心をほっこりとさせてくれれば、自分も彼のことが知りたいと穏やかな微笑みも向けて。と、続けられる彼の話に小さく目を見開く。自分の思い出の中の小さな可愛らしい少年が彼かも知れないのだと。もしそうだったら嬉しい。そう思っておれば彼が当たり棒をハンカチで丁寧に拭いて懐紙に包んで差し出してくれて。また小さく目を瞬かせて彼とその懐紙に包まれた当たり棒を見比べては、キュッと胸が切なく温かくなる感覚を覚え微かに唇を震わせて。──彼は本当にどこまでも自分を温かく包み込んでくれて寂しさも幸せに変えてくれる。愛おしさで目頭が熱くなるのを感じながら顔を上げて彼と視線を合わして「…ありがとう晃太。すごく嬉しいよ。…それに俺も小さいとき会った男の子がお前だったらいいなって思う。だってそのほうが感動の再会っぽくていいだろ?…この当たり棒大事にするよ。」懐紙に包まれる当たり棒を大事にそっと受け取ると少し眉を下げてくしゃりとした微笑みを向けては、過去の思い出と今の彼との、これから紡がれる彼との時間を大切に抱きとめるように当たり棒を胸にそっと抱いて。「ああ…俺も晃太といろんな所に行って色んな景色をみたい。そしたらまた俺の知らない晃太を知れるかもしれないしな。……もう1つ何にしようか?」今回の旅行で彼が動物に大人気だったり高校時代に先生と枕投げをしたり怒られたり…まだ旅行は終わってないが他にも様々な彼の新しい顔や話を知ることが出来て。また同じ場所でも他の場所でももっと彼を知りたいと思えば楽しげに微笑み、当たり棒を大事に大事に鞄の中へしまって彼とまた1つ思い出を増やすためお土産選びへと。ご当地キーホルダーの他にももう1つ彼との大事なものが増える。それが嬉しくて玄米茶を飲みつつ店内を見回してみれば、箸やマグカップなどの食器類も置いてあってそれらに目を遣りつつ彼は何をお揃いにしたいかなと彼に視線を向けて)
1318:
山田 晃太 [×]
2019-12-09 16:32:53
>>1317 駿さん
だったら俺、運強くてよかったです。…嬉しいな…はい、ゆっくりで良いですよね。ゆっくり…お互いの知らないこと…知って行きましょう…。
(彼は自分の運の強さで楽しめたと言ってくれる。それだったら運が強くて良かったとにっこり笑って。自分のことをもっと知りたいと話してくれた彼に目を細めて嬉しいと口にしては自分達はゆっくりで良いんだと溢し、ゆっくり二人のペースでお互いのことを知って行きましょうと伝えて。ああ…胸がぽかぽかする…幸せだな…何だか染々思う。お互いがお互いを強く想い合い支え合い愛しむ…心が強く結び付きお互いに満たされ幸福な気持ちに包まれいく。本当に幸せ…。自分達は色々あったが更に深い所で繋がれている感じがする。その反面、色々と抑えられなくもなるのは先ほどの押し入れで分かっている。自分が渡した当たり棒を宝物を扱うように鞄に仕舞う彼を温かく見守って。此方にお礼を告げた彼の表情にトクッと心臓が跳ねて。本当に彼はなんて愛らしい表情をするんだろう…。彼の思い出の男の子が自分だったら嬉しいと彼自身が言ってくれるのが嬉しくて堪らない。その後に続けられた言葉も当たり棒を大事と言ってくれたのも全部自分の胸を温かくしてくれる。「…俺も知らない俺のこと…駿さんには知って欲しい。駿さん自身も知らない駿さんのこと…ゆっくり教えて下さい。…もう1つはどうしようか悩んで「お箸とか良いかなって思うんですけど…どうですかね?」マグカップも考えたが何だか箸に惹かれるものを感じては彼に“どうですか?”首緩く傾げて尋ねてみて)
1319:
飯山 駿 [×]
2019-12-09 17:27:26
>>1318 晃太
ま、気持ちとしては早く晃太のこと沢山知りたいんだけどな。だから今日の夜も晃太の高校のときの話とか子供のころの話聞かせてくれな。
(彼は互いのことをゆっくり知っていくだけでなく、彼自身、自分自身の知らない部分も知っていこうと言ってくれる。それが嬉しくて勿論自分も同じ気持ちで。焦らずゆっくり…。でも本音を言うと彼のことは誰よりも多く知りたいから欲張りな自分は早速今日の夜話そうなんて笑って言えば彼の肩を軽くぽんと叩いて。「箸か。うん、良いと思う。俺もいいなって思ってたところだ。お揃いの箸で食べたらもっと晃太の料理が美味しく食べられそうだよ。」お揃いのお土産選び。自分もマグカップか箸なら箸がいいかなと思っていれば、彼も同じことを思ってくれていたようで。首を傾げる仕草が可愛くてきゅんとしつつ、いいと思うと頷く。“お揃いの箸で食べたら…”と少し冗談めかして笑いながらも気分的には本当にそうなると思っていて早速どの箸にしようか箸が並んでいるスペースを眺め。「んー、これなんてどうだ?」そう言って見せたのは2つセットになっている色違いの箸。同じ長さのもので持ち手の部分がそれぞれ藍色とえんじ色で白い花があしらわれており。夫婦箸なんかも勿論あって、そちらも良いかなんてちょっと思ったがどっちがどっちの箸を使うか決めかねそうだったので無難な色違いの箸を選んでみて。でも彼も他に箸を見つけているかもしれないのでそれも踏まえて自分が手に取った箸を彼に見せてみて)
1320:
山田 晃太 [×]
2019-12-09 19:06:58
>>1319 駿さん
あはは…はい、分かりました。嬉しいです…。駿さんも聞かせて下さいね?
(肩をポンポン叩かれて笑いが漏れる。彼から早く自分のことが知りたい…そんな嬉しいことを言われたら口元がだらしなく緩んでしまって。それが彼の望みならとこくりと頷いては彼のことも知りたいから聞かせて欲しいと頼んでみて。そしてご当地キーホルダーともう一つのお揃いに箸を提案してみては彼も箸が良いと思ってくれていたようで。何だかこういう心が通じ合うのは初めてじゃないけどちょっと擽ったい…でもとても幸せなことで。飲み終えた湯呑みを店員のおばあさんに返してから二人でお箸を見ていて。こうして見ると色々な箸があるなと手に取り思っていれば彼から“これはどうだ?”見せられた箸は普段使いしやすい色味にデザイン。「あ、それ良いですね。こっちも良いかなぁと思ったんですけど…」と言いながら自分が見ていた箸を彼に見せてみる。それは同じ長さで四季の風景が描かれている箸。“季節箸。お好みの季節を買っても良しペア箸にもおすすめ”とちょっとしたコーナーになっていて。春は薄い緑の色で持ち手に桜の花びら、夏は水色で持ち手に雲のイラスト、秋は紺色で持ち手に赤い紅葉のイラスト、冬は黒色で持ち手に雪のイラストが描かれていて。ちょっと珍しい絵柄だなと思ったこともあり手に取ってみたのだがやっぱり定番の物の方が使いやすいのかな…と思ってはちらりと上目に彼の様子を伺って)
1321:
飯山 駿 [×]
2019-12-09 20:01:46
>>1320 晃太
勿論、って言ってもあまり面白い話ないけどな。…へぇ、季節箸か。お洒落だし絵柄も綺麗だな。
(自分の話も聞かせて欲しいという彼に拒む理由は何もないので勿論と笑顔で頷く。とは言っても特筆した話はないため肩を竦めて笑い。お揃いの箸をどれにしようか悩み、自分の手に取ったものを見せてみれば“良いですね”と頷いてくれて、彼が選んだものも見せてくれて。四季がデザインされた箸は綺麗でどこか可愛らしい。でも可愛すぎず小洒落たその箸は一目で気に入って微笑みを零し。「晃太は良い箸を探すのが上手いな。…デザインも良いし形も持ちやすそうだから晃太が選んでくれたほうにするか。…四季はどうする?無難に生まれの季節にするか?…ちなみに俺は秋生まれ。晃太はなに生まれだ?」そう言えば彼の生まれた季節を自分は知らない。過ぎていてもこれからでもお祝いしたいなと思いつつ、もし同じ季節生まれだとしても同じ箸を買えばいいし何にしてもお揃いは変わらないので嬉しく思い。何より彼の生まれの季節が知れるかもしれないので興味津々に視線を向けて)
1322:
山田 晃太 [×]
2019-12-09 20:56:28
>>1321 駿さん
駿さんの話が聞けるなら面白いとか面白くないとか気にしないです。…あ、大丈夫ですか?
(自分の話は面白いのはないと言う彼に自分の知らない彼を知りたいと思っているだけなので面白いや面白くないとかは気にしないですと彼に告げて。此方が選んだ箸を気に入ってくれたのか彼がこの箸の中から選ぶ様子を見やれば本当に良いのかと問いかけつつも彼の生まれ年が秋だと知れたことは大きくて。彼が選ぶと言うことは自分の選んだ箸をお揃いとしてくれると言うことで純粋に彼が気に入ってくれたことも嬉しくて「あ、俺は春生まれです…3月11日…駿さんは秋生まれなんですね。誕生日はいつですか?きっと過ぎちゃってますけど…お祝いしたいです」自分の誕生日はこれからだが秋生まれという彼は過ぎている可能性が高く。本来なら誕生日に祝いたかったがそれが叶わないのなら遅れてでも祝いたくて。自分の誕生日を明かしつつ彼のも知りたいと問いかけて。自分は春生まれだからこれだなと箸を選び彼の生まれた季節の秋の箸を彼に手渡して)
1323:
飯山 駿 [×]
2019-12-09 21:41:07
>>1322 晃太
そっか…じゃあ晃太には特別に俺の出生から今までを順を追って話してやろうかな。…ん?勿論。すごく気に入ったし今からこの箸で晃太の料理食べるのが楽しみだよ。
(自分の話なら面白いか否か関係ないと言われれば擽ったい気持ちになって微笑みを零し、じゃあ…と冗談半分に言えばクツクツと喉を鳴らして笑い。それから大丈夫か聞かれると始め首を傾げるも彼の気遣いを感じれば目を細めて、勿論と頷いて口元を緩ませて。「へぇ、晃太は春生まれなんだな。誕生日しっかり覚えておくよ。ちゃんとお祝いさせてな?…俺は11月2日生まれだよ。でも晃太と出会たえただけでも俺は充分幸せだし一番のお祝い貰ってるようなものだからあまり気にしなくていいぞ?あ…いや、やっぱり祝って貰おうかな。晃太にお祝いして欲しい。」彼は春生まれ。そして聞いた誕生日を心の中に刻み込んでは今からどんなお祝いをしようと心がポカポカと温かくなる。他の誰でもない彼の生まれた日を知ることがこんなにも嬉しいなんて。自分の誕生日よりも嬉しくて微笑みを零しつつ、自分の誕生日を聞かれれば日にちを答えて。お祝いをしたいと言う彼に、彼と出会えたことこそが最高のプレゼントだと告げて首を横に振るも、はたと思い直す。恋人の誕生日。もし逆の立場だったらどうだろうかと。彼の誕生日は絶対にお祝いしたい。そう思えば少し間を開けて“いや…”と口を開き、自分からお祝いしてほしいなんて図々しく思えて気恥ずかしそうに頬を掻きながら“お祝いして欲しい”と小声で告げてチラリと視線を向けて。それから手渡された秋の箸を受け取っては嬉しそうに小さくはにかんで)
1324:
山田 晃太 [×]
2019-12-10 06:50:29
>>1323 駿さん
ふふ…駿さんの出生から現在までのダイジェストですね。すごく楽しみです。…はい…俺も貴方とこの箸で早く食事がしたくなってきましたし…俺が作った料理をいっぱい食べて欲しいです。
(冗談めかしなのは分かっているものの彼さえ良いなら彼の今までの軌跡を聞いてみたい。気分はドラマのダイジェストを見るような、正確に言えば聞かせて貰うのだが此方も便乗して彼のダイジェストは楽しみだとクスクス笑って。この箸で自分の料理を食べるのが楽しみだと嬉しいことを言ってくれる彼。自分も彼とこの箸を使って早く食事をしたい、彼にいっぱい自分の料理を食べて欲しいと満面の笑顔を向けて。季節箸のおかげで彼の誕生日が知れた。やっぱり過ぎてしまっていたけどお祝いはしたい。遠慮した彼だったがすぐにやっぱり祝って欲しいと照れ臭そうに言ってくれては彼の中でも何らかの気持ちの変化が起こっているよう。気を遣いすぎるのはお互いに止めたのだ。思いやることと遠慮することは違う。自分も彼もちゃんと理解している。「もちろんです。ちゃんとお祝いさせて下さい。ケーキも料理も任せて下さいね。」嬉しそうに溢れんばかりに表情を綻ばせ、任せて下さいと彼に伝えて)
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