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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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自分のトピックを作る
1285: 飯山 駿 [×]
2019-12-05 02:11:14


>>1284 晃太

はは、そうだったな。…でもやっぱり晃太は優しいな。

(有言実行とはまさにこのこと。悪戯に笑う彼の言葉は負けた此方の気分まで気持ちよくさせて思わず笑いが零れる。そして此方が高い店にしないでほしいと望めば、彼はそれに頷いてくれ、その優しさにまた心癒やされては“やっぱり優しい”と目を細めて。その後、何処で食べたいか聞いてくれる彼と話し合い、貸し出し衣装屋のすぐ近くに和食中心の創作料理のお店があったので其処で食べることとなれば彼と共に足を向けて──)


_____


ああ、旬のもの使っててどれも美味しかった。ごちそうさま晃太。──ん、そうみたいだな。此処も立派な作りだなぁ…。

(料理は大満足の美味しさ。美味しかったと零す彼に同意して頷けば奢ってくれたことの礼を言い微笑んで。そんな話をしていれば目的の場所に着いたのか彼の言葉に反応してそちらに視線を向ければこれまた外観から精巧な作りの忍者屋敷。感嘆の声を漏らしつつ“自分となら絶対に楽しい”と可愛らしいことを言ってくれる彼に目を細めて、更にはさり気なく手を握られれば少し恥ずかしくなるも手は離さずに軽く握り返して。そしていよいよ忍者屋敷の中へと。中は薄暗く、以前お化け屋敷で暗闇が少し苦手に見えた彼を思い出せば大丈夫だろうかとその横顔を見つつ繋いだ手は離さずにいて。暫く普通の廊下を進んでいたが早速からくりの扉が。その扉の横にはスライドパズルが組み込まれており、バラバラになっている絵を一枚の絵として完成させパズルを解くことで鍵が開く仕組みのようで。「…意外と難しそうだな…。」こういうのは彼のが得意そうだなと思いつつ、一応自分から挑戦みるも中々絵は完成に至らずに眉を潜め。「んー…やっぱ駄目だ。晃太やってみてくれるか?」一応奮闘してみるも確か制限時間もあったしあまりゆっくりやってもいられないためパズルから離れて彼に託してみて)






1286: 山田 晃太 [×]
2019-12-05 12:30:07


>>1285 駿さん

忍者屋敷って見た感じお化け屋敷と違っていきなり人が故意に驚かせるとかないから良いですよね。こういう謎解き系、俺好きです。

(忍者屋敷の中は薄暗かったが、ただ薄暗いだけなら問題はなくて。自分がお化け屋敷が苦手なのは人が出てきて故意に驚かせてくるからであってホラー映画の類い等、怖いわけではなくて。寧ろこう言うミステリーと言うか謎解きの類いは昔から大好きで、きっと自分のことを気遣ってくれているであろう彼に自分は大丈夫だと意味合いも兼ねてこういう場所は好きだと笑み浮かべて話して。彼と忍者屋敷を進んでいると最初の謎解き。スライド式のパズルを一枚の絵にするというもの。彼がトライしてくれてその様子を隣で見ているも程なくしてダメだとお手上げなよう。そして自分に託して貰えれば「わかりました…やってみます。今、駿さんがやってくれてたの見て大体分かったんですけど…これをこっち…ここをこっちにもってきて…それから…」実は彼が動かしていたのを見て何の絵かはおおよその推測はついていてそれに基づき、カタカタとパズルに触れてスライドしていき。その動かし方は揃って来たものを崩したりと一見すると揃うようには見えないが、こういうパズルは揃って来た場所をそのままにして揃ってない所を揃えて…なんてやっていたら完成はしない。そうして素早く的確にパズルを動かし一枚の花と緑が描かれた絵を完成させて。最後のパズルがカタンと正しい位置に嵌まった瞬間にガチャッと鍵の開く音がして「よかった、合ってたみたいです。やっぱり楽しいな。次、行きましょう」ふうと息を吐き合っていてよかったと口にして笑っては謎解きはやっぱり楽しいなと漏らして。開いた隣の扉から彼と共に中に入って暫く進むと次は計算式のようなものが書かれていて虫食いのように空欄がありそこにタッチパネルに書かれた数字を入力し正しければ鍵が開くようで。周りを見渡すもこの問題のヒントとなるものはなにもない。となればこの計算式を普通に解けばクリアとなるはず。多分この次の問題以降、変わり種な問題やらが出てくるなと思えば先ほどは自分が解いたのでこの問題は彼に解いて貰おうと「駿さんお願いします。これはひっかけや捻りはないですから…そのまま解いちゃって下さい。」とお任せして。此方も一見すると複雑な計算式に見えてるが、変な引っかけや捻りがない分、落ち着いてやれば必ず解ける問題。彼なら問題なく解いてくれるだろう様子を見守ることにして)


 


1287: 飯山 駿 [×]
2019-12-05 13:10:50


>>1286 晃太

そっか…確かに心臓に悪いのは無さそうだもんな。──おお、あっという間に解けたな。すごいよ晃太。

(部屋が薄暗いため彼を心配していたがどうやらそれは無用。彼の言葉に耳を傾ければ確かにお化け屋敷は急に音がなったり人が驚かせてきたりと緊張感があるが、忍者屋敷はそれがない。納得したように頷けば謎解きが好きだと微笑む彼を見て尚更ここに来て良かったと思えて此方も微笑みを零して。そして自分が解けなかったスライドパズル。そのスライドパズルも彼の手に掛かればものの数十秒であっという間に解けて。バラバラだった絵が見ていて面白いほどに徐々に流れるように完成されていく。その様子を興味深げに見守っておればガチャッと気持ちのいい音を立てて鍵が解錠されて。おお、と感心の声を漏らすと流石俺の恋人なんて思いながら、“すごい”とよく出来た子供を褒めるように頭をナデナデして。そして扉を進み暫く行くと次は虫食い計算式の鍵。頭の良い彼はすぐに引っ掛けがないと見抜いて、きっとすぐに解けるはずなのに自分に託してくれて。二人で協力している感じがして嬉しく、“お願いします”の言葉にコクリと頷いて。「分かった。…計算なんて久しぶりだから時間掛かるかもしれないけど…」事務的な計算なら仕事でもするが高校や大学で習うような数学的問題はかなり久しい。しかし取り掛かってみれば彼の言う様にその問題は簡単な連立方程式の組み合わせ。代入に代入を重ねて順番に問いていけば答えを導き出すことが出来て、タッチパネルに数字を入力していけば、ピンポーンと何とも軽快な音がなって鍵が開いて。「…おお…良かった。正解だったみたいだ。」きっと彼ならもっと早く解けただろうな…とちょっと緊張していたのでホッとすれば安堵の微笑みを彼に向けて。そしてその扉を開いて奥に進むと中にあったのは1つのボックス。そのボックスの真上には手を突っ込む穴があり、どうやら中に何が入っているか当ててパネルに文字を入力することで鍵が開くシステムのようで。これカラクリなのか…?と思うが楽しくてワクワクはするのでヨシとすることにし。「…じゃあ…何か変なの入ってるとあれだし…俺からやってみるな。」まあ流石に観光施設なので飛び抜けて変なものは入っていないだろうが、もしものことがあるので先に自分が手を突っ込んでみることにし、恐る恐るボックスの中に手をいれて。「……ッ…な、なんか濡れてムニュムニュしてる…。なんか触ったことある。……晃太も触ってみろよ。」触ってみて何ともいえない感触に眉を寄せて表情を歪めるも頭に浮かんで来たのはおでんなどでも馴染みのある食材。これなら彼にも触らせて大丈夫だろうし、彼の意見が貰えれば確実のため自分の予想は言わずに箱から手をだして彼に目配せして)






1288: 山田 晃太 [×]
2019-12-05 19:00:44


>>1287 駿さん

はい、安心して進めますし。えへへ… 駿さんが最初に色々動かしてくれたからわかったんですよ。

(彼の言葉に同意を示すように頷いては安心して進めますと付け加えて。そしてスライドパズルを解けた自分の頭を撫でて偉いと言ってくれる彼にはにかんだように笑って寧ろ貴方が色々と最初に動かしてくれたから答えが分かったのだと答えて。そして開いた扉から進んだ先には次の問題。どうやら中の見えないボックスの中身を視覚に頼らずに触って手の感触だけで当てると言うもので。彼が変なものが入っていたらと先に手を入れてくれる。でもそれなら寧ろ自分が先にやりたかったのだが此方が何か言う前に手を入れてしまって。彼の優しさを有り難く思いながらも彼が中の物に触れているのを見守っていれば何やら“濡れていてムニュムニュ”したものが入っているらしい。しかも彼が触ったことがあるようで。一旦手を引き抜いて自分にも触るように言ってくれ、それが何だか二人で協力して答えを導きたいと言ってくれているようで嬉しくて「はい…じゃあ俺も…んー…あ、これ…おでんとか煮物とかに入れるのが一般的ですね。豚汁とかに入れても美味しいです」中に置かれている物に触ればムニュリとしていてしっとり濡れている…自分も料理などに入れたりと馴染みのある食材であることがすぐにわかって。触りながら彼に自分の感想やどんな料理に使われるのかを挙げてはボックスから手を抜いて。彼もきっと答えはわかっていると思う。どちらが回答するか…順番的に言えば自分だが…そもそも分かる方が回答していくことにはなるのは確実で。「駿さん、どうぞ…多分俺も駿さんも同じ答えだと思います」彼が分かっているなら今後の事も考え、彼に答えて貰おうと思えばタッチパネルへ掌を向けて回答をどうぞと穏やかに微笑んで)




1289: 飯山 駿 [×]
2019-12-05 19:55:43


>>1288 晃太

おでんに煮物、豚汁か…じゃあ多分考えてるもの同じだな。…分かった。

(自分に続いてボックスの中に手を入れた彼もすぐに予想がついた模様。上げられる料理名を聞けば自分が予想したものと一致しており、多分同じだと頷いて。回答権を譲ってくれる彼に“分かった”と頷くとタッチパネルに予想の“蒟蒻”と打ち込む。するとガチャッと次の部屋へと続く扉の鍵が開き。「正解だったみたいだな」答えは九割九分確信していたがホッと胸を撫で下ろすと掌を彼に向けてハイタッチを促すように笑みを向けて。それから次の部屋へと。次の部屋に来てみると問題も何もなく狭い畳四畳半ほどの部屋が広がっているだけ。ただ違和感としては本当になにもないこと。扉や押し入れがあってもいいのにそれすらない。「…隠し扉でもあるのかもな。」肩を竦めて言えばとりあえず何か仕掛けはないかと彼と一緒に探してみることにして、畳を叩いたり壁を触ったりして隠し扉を探して。実はこの部屋には鍵の隠されている押し入れがあるのだが、その押し入れは故障中でその貼り紙が手違いで剥がされてしまっており。当然そのことは知る由もなくて)






1290: 山田 晃太 [×]
2019-12-05 22:50:09


>>1289 駿さん

ふふ…やりましたね、駿さん。

(自分も正解は蒟蒻だと思っていて。彼が惑うことなくタッチパネルに入力すればガチャッと鍵は音を立てて開いて。ホッとする彼が笑顔になって掌を此方に向けるように手を上げるのが視界に入りその意図を汲み取れば此方も掌を近づけパチンッと小刻み良い音が響くハイタッチをしてにっこり笑みを溢して。もちろん音だけが大きいだけで手が痛くなるような力は入れてはいなくて。開かれた扉から彼と更に奥へと進んでは次の部屋は狭い畳の部屋で。どこをどう見ても四畳半くらいしかなく何も置かれていない。おかしいな…隠し扉か何かあるはずだと彼も思ったようで辺りを探し始めて。「そうですね、探しましょう」自分もそれに続くように頷くと手近な壁を触ったり畳みを叩いたりしている中、自分は奥側の壁が気になって。何かに導かれるようにそちらに近寄れば目を凝らし「あれ…ここ…なんか…開く…?見えづらいけど…襖ですね。押し入れ…かな…駿さんここから中に入れそうですよ」薄暗いため見えづらかったけど襖があるのが分かれば手を掛けて襖を開いては構造的にそこは押し入れのようで。中に入れそうだと彼に告げる。奥へと進むにつれて問題が難しくなったり特殊になったりとしているが自分は彼と一緒だから楽しさしかなくて。キラキラ瞳を輝かせては早く中に入りたいと待ちきれないワンコのように彼を見つめて)





1291: 飯山 駿 [×]
2019-12-06 00:24:20


>>1290 晃太

(彼が此方の意図を汲み取ってハイタッチが交されればパチンと軽快な音が響く。やはり彼と居るとちょっとしたことでも胸が高鳴り楽しい気持ちになる。そんな彼が汲み取るのが上手いのは自分の気持ちだけではない。四畳半の部屋、彼は怪しい箇所をすぐに見つけて隠し部屋である押し入れを見つけてくれて。彼の声に振り返って見れば押入れの扉が開かれており小さく目を見開くも、彼のキラキラとした瞳を見ればフッと小さく笑いを零してそちらに足を進め。「流石、晃太よくやったな。…早速中に入ってみるか。」でかしたというように彼の髪をクシャクシャと撫でてやれば、待ちきれない様子の彼と同じく自分もこの先に何があるか楽しみで“早速中に…”と彼が開けてくれた押し入れの奥を指差して。狭い押し入れは四つん這いにならなければ中には入れずに彼と共に入れば案の定中は狭い。一旦自分だけ出ようかと思った時、手元に何か当たって見てみれば古い鍵で。「晃太、鍵が落ちてた。多分、この押し入れの中に小さな扉が隠れてるのかも。」狭い空間の中落ちていた鍵を彼に差し出しながら押入れの中にどこか不自然な切れ目などはないか軽く首を動かして探して )





1292: 山田 晃太 [×]
2019-12-06 12:26:48


>>1291 駿さん

…駿さんに褒められたくて…頑張ってます…なんて。あ、鍵ありましたね…こんな状況で見つけられるのすごいです…駿さん。鍵穴がついた小さい扉…っと…すみません…狭いし見えにくくて…こっち…かな?…っ…、 

(よくやったと頭をまた撫でて貰えて口元が緩む。彼に褒めて貰いたいから頑張ってます…と口にして。謎を解くのはもちろん楽しいが一番は彼が褒めてくれるから尚更頑張ろうとやる気が出て。やはり四畳半、男二人で入ると狭い。そんな中でも彼は鍵を見つけてくれてすごいですと彼に告げて。鍵穴がついた小さな扉があるはずだと彼は教えてくれる。見つけなければと張り切るもののここは狭い押し入れの中。動くのも一苦労で。伸ばした手は何かに触れる。さわさわと触るも明らかに壁ではない感触にすぐに彼の体のどこかだと気づいて。すみませんと謝りつつも率先して探そうとしたが四つん這いの体勢で這うように動くも自分の衣装を掌で押さえつけてしまいグンッと引っ張られ彼のいる方へ倒れ込んでしまって。「いたたた…すみません…駿さん…大丈夫ですか…?あ…鍵穴のついた扉…あった…」上体を起こしながら彼に謝っては運の良いことに倒れ込んだ先に鍵穴のついた扉を発見して小さく声を上げて)





1293: 飯山 駿 [×]
2019-12-06 13:13:46


>>1292 晃太

はは、そっかじゃあこの屋敷から脱出出来たときはもっと沢山褒めて上げないとな。ん、ありがと。って…偶々手に当たっただけなんだけどな。──ッ、いや大丈夫…!?

(此方が褒めると自分に褒められたいから頑張っているのだと何とも可愛らしいことを言ってくれる彼。そんなことを言われたらもっともっと愛でたくなる。“この屋敷から出たら…”なんて言いつつも本当は彼の笑顔がみたいのが大きく小さく笑いながら答えて。そして鍵を見つけた此方のことも褒めてくれる彼に照れ笑いを零しつつ、彼が扉を探し始めるのを見れば自分も真剣になって隠れた扉がないか押入れの端から端を注視して。と、自分の手に温かな何かが触れて驚いて小さく肩が揺れるも彼が謝ってきたことでそれが彼の手だと分かりホッとしつつ大丈夫だと答えたのも束の間、狭い押入れの中、身動きも取りづらく視界も悪い。バランスを崩した彼に覆いかぶさられる形になって。「…大丈夫だ。それより晃太もどこか打たなかったか?…って鍵穴あったのか?…本当だ。じゃあこれで開けてみるか。」突然でびっくりはしたがどこも打たなかったし、むしろ彼のほうが何処かぶつけたのではと心配すれば視線をあげて問いかけ。──それにしても狭いところでこの密着度…。と密かに鼓動を速めておれば、“鍵穴のついた扉があった”と彼の一言。ピクッと反応しては自分も視線だけそちらに向けるとたしかに其処には鍵穴があって。偶然とはいえやはり彼は目敏い。心の中で感心しつつ、鍵穴があったとならば鍵を使うしかないと。「ちょっとごめんな。」そう声を掛けて彼の下で軽く体を捻って鍵を持った腕を鍵穴に伸ばせばやや無理な体勢だが鍵穴に鍵を差し込んでガチャリと鍵を回し。──よかった。これで狭い空間から出られる。いやちょっと惜しいかも…。なんて思った瞬間。ピシャッと音がして視界が真っ暗になる。「…は?」状況が飲み込めず声が漏れるもどうやら押入れの扉である襖が閉じてしまったようで。当然この時はこれが誤作動だとは思っておらずに「…なんかすごい仕掛けだな。…てかほんとに真っ暗。晃太の顔全然見えない。…これはほっぺたか?」まだすぐに扉が開くと思っているため声に余裕があり、“晃太の顔が見えない”と楽しげに笑えば片手を伸ばしてみて彼の顔あたりに手を伸ばし頬を探り当てればペタペタと触って笑い)






1294: 山田 晃太 [×]
2019-12-06 17:08:14


>>1293 駿さん

…はい、ちょっとだけぶつけただけです…。駿さんに怪我なくて良かっ…あ…違うか…二人とも怪我なくて良かったです。

(人間の体は衝撃に堪えようと身構えて少しの痛みでも声を出すことで軽くしようと無意識にしてしまう。自分も彼と一緒に倒れ込み、軽く体をぶつけた程度だったが体が痛みを和らげようと口に出させていて。たんこぶどころか打ち身にもなっていないだろう。こんな狭い中転んで二人とも無傷なのは幸運な気がする。彼が無事で良かったと咄嗟に口にしそうになるも“二人とも無事で良かった”と笑み浮かべて言い直して。彼は自分を心配してくれるから“自分で自分を“軽んじてはいけない。この間の一件や日々の積み重ねでそう思うようになっていて。鍵穴があると彼に伝えると此方に断ってからすぐに鍵を開けてくれて。ガチャッと音がしたからこの狭い押し入れから出られるのだと安堵と残念な気持ちが混ざり合う。狭くて窮屈だがそれは同時に愛しい彼と人目を気にせず密着出来る場所でもあるということ。でも脱出出来れば彼に褒めて貰えるのだと名残惜しい気持ちを緩和させていれば何やら襖が閉じた音がして。「あれ…?閉まっちゃいました…よね…?演出なら良いんですけど…。ふふ…はい、ほっぺです。これ駿さんの手ですね…この手なら見えなくてもわかります…」頬に触れた手はすぐに彼の手だと分かる。この手ならわかりますと見えないながらも彼の手に触れては呟いて、自分の手を重ねて頬を擦り寄せて) 





1295: 飯山 駿 [×]
2019-12-06 18:16:51


>>1294 晃太

そうだな。本当にふたりとも怪我がなくて良かった。

(彼も怪我ないと聞いてホッをする。続いて彼から零れた言葉。言い直された言葉にパチリと目を瞬かせるも自分と過ごす中で、彼の中に起きた変化を垣間見た気がすれば擽ったい気持ちになり彼の言葉を復唱する形で頷いて微笑んで。「多分、意外性狙った演出だろ?…ああ、俺の手だよ。あー晃太の顔が見えないのは惜しいな。はは、ぷにぷに。……って演出にしては長くないか?もう5分は経ってるよな…?……まさか…いやまさかな。」真っ暗になった押し入れの中、多分演出だろうと思えば暫し彼とのじゃれ合いを楽しむ。頬に触れていた手に彼の手を重ねられて頬を擦り寄せられるのが分かれば、いつもと違ったシチュエーションに少しドキドキするもやはり可愛い彼の顔を見られないのは少し惜しいと思い。でもこの状況を楽しまねば損だろうと手を重ねられたまま彼の頬を指でぷにぷに押して遊んで。が、そんな余裕も数分経てば不安の色が混じりだし手を止めて真っ暗な押し入れ内を見回す。いくら演出でも精々1分か長くて3分程度だと思っていたため、ある懸念が脳裏を過ぎれば“まさかな”と呟き乾いた笑いを零して。「晃太、ごめん。ちょっと動くぞ。」さっき見つけた扉に触れたら何か状況が変わるかもしれない、と思えば声を掛けてからモゾモゾ彼の下で動いて手伸ばすも何分真っ暗なため位置感覚や距離感が掴めずに、ならばと上体を少し起こし、その際に唇が彼の耳元に触れて、膝も彼の横腹辺りを掠めて)






1296: 山田 晃太 [×]
2019-12-06 19:42:25


>>1295 駿さん

ええ…本当に…。ですかね…?ふふ、駿さんの手もすべすべで気持ちいいです…ああ、確かに演出にしては長い気が…あ、はい、どうぞ。

(彼の復唱を聞ければ何だか嬉しくなりふわりと微笑む。“意外性を狙った演出”今現在の状態をそう言い表した彼にそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないし…確証がないため分からず小首を傾げて。彼も笑ってくれているし後数分待って開かないようなら脱出方法を考えたり…彼の不安を和らげてあげないとと思いつつ彼の手がすべすべで気持ちいいと言葉返して。そうして暗闇ではあるが二人きりの時間を堪能していれば程なくして乾いた彼の声に何だか不安が混じり出している。多分襖が閉まったのは機械の誤作動によるもののような気がしていて。ちょっと動くぞと彼の声に頷いてどうぞと声をかけて。そして動き出した彼の柔らかい唇が弱い耳元に触れ、それだけではなく膝が横腹を掠めるように動いてはピクッと反応してしまい。「…っ…ん…駿さん…届きます…?」彼が不安に思い、扉を開けようと模索してくれている時に変なこと考えちゃダメだと理性を保ちつつ扉に手が届くかと問いかけて)






1297: 飯山 駿 [×]
2019-12-06 20:13:50


>>1296 晃太

…も、ちょっとッ…んー駄目だ。びくともしない。……これ閉じ込められたくさいな。

(暗闇の中でも彼のぬくもりや匂い、笑い声を聞いていると不思議と安心する。彼とならずっとこうしていられるが現実問題流石にそういう訳もいかないし閉じ込められたとなれば不安も大きくなってきて。それでも彼が冷静でいてくれているおかげか幾分不安も落ち着かせることができ、“届きますか?”と問われると彼の反応や心境に気付けないまま“も、ちょっと…”と耳元で喋り、力んでいるせいもあって吐息が彼の耳を擽って。グッグッと扉部分を片手で押すたびに彼の横腹を膝が掠めるもそれにも気付かず、“駄目だ…”と落胆の声を漏らせば溜息を吐いて。それから諦めて元の位置に戻ると暗闇に目が慣れてきたせいかぼんやりと見えてきた彼のシルエットを見つめ、まだ少し不安の交じる声で苦笑を漏らして)





1298: 山田 晃太  [×]
2019-12-06 21:37:09


>>1297 駿さん

…そうですか…でも大丈夫です。制限時間もあるからそれを過ぎても戻らないお客がいたらここの施設の人が探しに来てくれますよ。多分機械が誤作動しちゃったんだと思います…でも誤作動だから何かの弾みで扉が開くかも…。


(ダメだと呟き、元の位置に戻ってきた彼の顔を暗闇に慣れてきた瞳が捉える。その表情は苦笑いを浮かべ“閉じ込められたくさい”と答える声が不安の色を強めていて。彼の姿がはっきり見えてくればぎゅっとその体を腕の中に抱き締める。彼を抱き締めたまま穏やかな声で言葉紡いで“大丈夫です”と、きっと誰かが助けに来てくれたり、何かの弾みで扉が開くようになると彼を安心させるように口にして。「…閉じ込められるのは怖いですし不安ですけど…俺が今…こうして落ち着けているのは駿さん…貴方が傍に居てくれるからです…貴方が居てくれれば…俺は怖くないです…不安もありません…駿さんは…?……それに…すみません…今、言うことじゃないとは思うんですけど…駿さんが扉を押してくれる時に…俺の耳に息とか唇が…横腹に…膝が掠めて…その…ほんとにすみません…なんか…エッチな気分になっちゃいました…うう…ごめんなさい…」貴方が居てくれるから自分は落ち着いて居られるのだと素直な気持ちを言葉にするもそうすればさっきから我慢していた気持ちも隠しきれずに吐露してしまい。きゅっと彼を開いた両足の間に抱き締めるようにしたまま恥ずかしいやら申し訳ないやらで謝りながら彼の肩口に額を押し当てて)


 

1299: 飯山 駿 [×]
2019-12-06 23:00:28


>>1298 晃太

…そうだよな。──俺も怖くない。…さっきまでちょっと不安だったけど晃太の言葉聞いてこうやって晃太の存在感じてたら不安どっかいったよ。

(心の陰らせていた不安が彼の声で、言葉で嘘のように薄らいでいく。不安で冷静さを欠いていたが、彼の口から制限時間や機械の誤作動の話を聞けばすとんを胸に落ちて納得がいく。でも一番自分を安心させたのは彼のぬくもりと声。ぎゅっと抱き締められると不安が温かさに包まれて安心と幸福に変わっていき、此方からも彼の背に腕を回すとキュッと抱き締めて“そうだよな…”と一言ホッと心から安心した息と共に呟いて。それから彼の問いに微笑みを零せば自分も彼がいるから怖くもなく不安も無くなかったことを伝えて微笑んで。「…え、──あ、悪い。俺全然気が付かなくて…。ふッ、謝ることじゃないだろ?でも確かに暗くて見えづらいぶん余計に敏感になるのはあるかもな。どうせ人が来るにしても時間あるしちょっと楽しむか?」続く彼の言葉を聞けばこの時はじめて彼に多大な我慢を強いていたことに気付けば目を瞬かせて眉を下げるも、彼の両足の間に抱き締められ肩口に額を押し当てられれば愛おしさが込み上げてきて。──あーもう本当に可愛い…。内心悶えながら彼の髪を宥めるようにポンポンと撫でつつ、同時にちょっとした遊び心も生まれて。こんな狭くて暗い部屋で閉じ込められるシチュエーションなんてそうそうない。それに自分も可愛らしい彼を前に火がついてしまった。先程の不安は何処へやら、楽しげな声色で“楽しむか?”と彼の髪に軽く口付けながら小さく笑えば暗闇の中そっと手を動かして、そろそろとある一点を探り当てるように横腹から背筋を突っ立って上へ上へ移動指をつたわせていき、肩から首筋、そしてその一点、耳元へ到達すれば耳裏に指を沿わせてするりとなで上げて)






1300: 山田 晃太 [×]
2019-12-07 06:49:13


>>1299 駿さん

…良かった…俺に貴方が居てくれるように…駿さんには俺が居ますから…。

(彼の言葉に自分の存在が彼の中の不安を和らげることが出来たのだと安堵する。静かに穏やかな声で言葉を紡いで背に回された手で抱き締められ口元に小さく笑み溢して。しかしそんな和やかだったのは少し前のこと。今はただただ気恥ずかしく申し訳ない気持ちが拭えない。彼にポンポン髪を撫でて貰え、彼からの謝罪と謝ることはないと優しい言葉をかけて貰えて漸く少し落ち着いてきて。でも彼が謝ることはもっと必要ない。ふるふる首を横に振り。不安も薄らぎ余裕が出てきた彼に“楽しむか?”意味深に告げられピクリと僅かに体を跳ねさせて。どうやら自分は知らず知らずのうちに彼のそっち系のスイッチを押したようだ「……駿さんがそう言って…くれる…なら…ッ……」もちろん嫌なわけはない。彼がそう言ってくれるなら自分も楽しみたいと思い、背中に回していた手を動かそうとした矢先に耳裏まで敏感な箇所を這い上がってきた指先が擽るようになぞられればゾクッと身体中に甘い痺れが駆け抜ける。彼の背から離れようとしていた手は唐突な刺激に堪えるようにきゅっと服を握って)




1301: 飯山 駿 [×]
2019-12-07 08:02:19


>>1300 晃太


ああ、そうだな。俺たちは二人で1つ…そう思えるのは晃太だけ。

(“彼に自分がいて、自分には彼がいる”なんて素敵な言葉だろうと彼の穏やかな声色が胸に響いて心を温かする。だが今は少々胸を焦がして温かさを超えて熱くなりすぎた模様。“晃太だけ”と此方も微笑み髪を撫でてやるまではまだ穏やかさを保てていたが、自分の与える刺激によって彼がピクンと体を跳ねさせて、衣装を握られると一気に自分の中の熱が右上がりになる。狭い密室、暗くてお互いあまり身動きを取れずに逃げられないという要素が余計に興奮を煽っているのかもしれない。彼の鼓動や体の痺れがいつもより鮮明に感じつつ、耳裏まで沿わせていた指で耳の縁や内側をなぞっていき。「──それにこんな可愛いと思えるのも晃太だけ。…晃太の唇は、ここか?」暗闇の中すこし妖しい声色で呟けば耳に刺激を与えていた手を後頭部に回してグッと此方に引き寄せると、今はこの距離までくればほぼ彼の顔や表情を認識できるのに態と唇ではなく鼻先に口付けて柔く甘噛みして)






1302: 山田 晃太 [×]
2019-12-07 11:27:09


>>1301 駿さん

…俺も…駿さんだけです…。

(“晃太だけ”彼の口から紡がれる度にきゅっと胸が甘く締め付けられる。支配欲や独占欲さえも彼は満たしてくれる。でも日に日にその欲求は募るばかり。際限なんてきっと自分も彼にもない気がする。だってお互いに想い合えば想い合うほどにその上限なんて上がって高くなるのは当たり前で。でもそれも互いにだけ─それはなんて甘美な響きだろう。ゾクゾクと彼が与えてくれる刺激、今は満たされる独占欲に感じ入りうっとりとした表情を浮かべて体を震わせながら自分も自然と口にしていた、“駿さんだけです”と…。彼はスイッチが入ると意地悪になるのは知っている。きっと鼻に口づけ甘噛みしてくれているのも態とで。彼に可愛いと言われるのは嫌いじゃないし、かっこいい彼も大好きなのは変わらない。でも自分だって可愛い彼もみたい。「……駿さん…暗闇だって目を瞑っていたって、俺のどこにどのパーツがあるのか…分からない貴方じゃないでしょう…?…それとも本当にわからない…?だったら…いっぱい触って…覚えて下さい。貴方が今噛んだのは…これ…鼻です。ここは頬…貴方が探している唇はここ…この中に舌…そして…これが歯です…」妖しく目を細めて口角を上げると態と間違えているのをわかっているのに敢えて彼が分からない体で言葉を紡ぎ、“覚えて下さい”と甘く囁いては彼が甘噛みした所に後頭部に添えられた彼の手を掴んで触れさせ鼻だと告げ、その手を移動させ頬…そして最後に自らの唇へと運べば触れさせる。軽く口を開いて彼の指先を中へと導き、ペロリと爪先を舐め上げてから軽く押し当てさせ舌だと…指先を軽く噛んでこれが歯だと教えれば“覚えてくれましたか?”言葉にしないながらも彼を真っ直ぐ見つめ瞳で訴えては口に含んでいた彼の指をチュッと軽く吸い口から離して)






1303: 飯山 駿 [×]
2019-12-07 12:39:27


>>1302 晃太

──ッ、

(此方が触れる指先にうっとりとした表情を浮かべる彼。そんな彼が次にどんな可愛らしい表情を見せてくれるかと鼻先甘噛みして見つめていたが、──迂闊だった。そうだ、彼は可愛いだけじゃなくかっこいい。彼の手が後頭部に触れていた手を掴んだ瞬間からグラリと主導権が傾き始める。一度坂を転がり始めたボールが中々止まらないのと同じで彼に捕らわれた心は加速度を増して鼓動を速め彼のペースへと転がり落ちていく。「──わ、かる。晃太のことは見えなくても……たとえ聞こえなくても分かるよ。」彼の手によって彼の1つ1つ整ったパーツに触れさせられればその部分から目を離せなくなって、顔に熱が集まっていき、最後に指先を吸われるとただ指先を吸われただけなのに其処から電気が全身に走るように甘い痺れが伝わって吐息が漏れて。欲望と燻る熱で瞳が揺れて恐らく今自分はみっともない表情をしている。暗闇ではっきりとは見えないのが救いか…。いやたとえはっきりとは見えなくても彼には伝わっているだろう。たとえ視覚や聴覚を奪われても、五感全てを奪われたとしても自分は彼を分かる気がして。そう思った瞬間、胸がキュウと熱く切なくなれば息を詰まらせながら“わかる…”と紡ぎ、彼の頬へと手を伸ばし上体を起こしながら両足で彼の腰を挟み込むと彼の唇に自分の唇を深く押し当てるようにキスをして)







1304: 山田 晃太 [×]
2019-12-07 18:12:21


>>1303 駿さん

…ん…そのまま刻み付けて…忘れないで…。貴方が覚えて…わかって…知っていてくれるだけでいい…。 

(分かると彼が口にする。それは分かっていた事だけどやっぱり彼に言って貰える方が嬉しい。そして可愛い彼の顔も見ることが出来た。本当に可愛い…彼は自分が欲しい…愛しいってこんなにも顔に出してくれる。口づけをせがむように唇を押し当ててきてくれる彼が愛しくて可愛くて…本当に堪らない…。どんどん彼に溺れてしまいそうになりながらも一旦唇を離して彼を見つめながら頬を手で撫でるように触れながら“忘れないで”と笑み浮かべて伝えて。そして焦らすことなく唇を触れ合わせると今度は此方が彼の後頭部へ反対側の手で触れ優しく撫でながら啄むように口づけるとツツーと舌先を彼の唇に這わせると開いた口からスルリと舌を侵入させてはどんどんキスを激しいものへと変えていって)




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