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自分のトピックを作る
1293:
飯山 駿 [×]
2019-12-06 13:13:46
>>1292 晃太
はは、そっかじゃあこの屋敷から脱出出来たときはもっと沢山褒めて上げないとな。ん、ありがと。って…偶々手に当たっただけなんだけどな。──ッ、いや大丈夫…!?
(此方が褒めると自分に褒められたいから頑張っているのだと何とも可愛らしいことを言ってくれる彼。そんなことを言われたらもっともっと愛でたくなる。“この屋敷から出たら…”なんて言いつつも本当は彼の笑顔がみたいのが大きく小さく笑いながら答えて。そして鍵を見つけた此方のことも褒めてくれる彼に照れ笑いを零しつつ、彼が扉を探し始めるのを見れば自分も真剣になって隠れた扉がないか押入れの端から端を注視して。と、自分の手に温かな何かが触れて驚いて小さく肩が揺れるも彼が謝ってきたことでそれが彼の手だと分かりホッとしつつ大丈夫だと答えたのも束の間、狭い押入れの中、身動きも取りづらく視界も悪い。バランスを崩した彼に覆いかぶさられる形になって。「…大丈夫だ。それより晃太もどこか打たなかったか?…って鍵穴あったのか?…本当だ。じゃあこれで開けてみるか。」突然でびっくりはしたがどこも打たなかったし、むしろ彼のほうが何処かぶつけたのではと心配すれば視線をあげて問いかけ。──それにしても狭いところでこの密着度…。と密かに鼓動を速めておれば、“鍵穴のついた扉があった”と彼の一言。ピクッと反応しては自分も視線だけそちらに向けるとたしかに其処には鍵穴があって。偶然とはいえやはり彼は目敏い。心の中で感心しつつ、鍵穴があったとならば鍵を使うしかないと。「ちょっとごめんな。」そう声を掛けて彼の下で軽く体を捻って鍵を持った腕を鍵穴に伸ばせばやや無理な体勢だが鍵穴に鍵を差し込んでガチャリと鍵を回し。──よかった。これで狭い空間から出られる。いやちょっと惜しいかも…。なんて思った瞬間。ピシャッと音がして視界が真っ暗になる。「…は?」状況が飲み込めず声が漏れるもどうやら押入れの扉である襖が閉じてしまったようで。当然この時はこれが誤作動だとは思っておらずに「…なんかすごい仕掛けだな。…てかほんとに真っ暗。晃太の顔全然見えない。…これはほっぺたか?」まだすぐに扉が開くと思っているため声に余裕があり、“晃太の顔が見えない”と楽しげに笑えば片手を伸ばしてみて彼の顔あたりに手を伸ばし頬を探り当てればペタペタと触って笑い)
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