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空蝉を篝火で灯して、 ◇ . 指名制 / 和風 / 創作/36


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自分のトピックを作る
17: 下級妖怪 [×]
2021-05-06 22:13:57



【 目次 】※当トピは登録制です

◇注意書( >1 )
◇世界観 / 概要( >2 ) ※ ルートの種類の「4.共生ルート」は「4.残存ルート」に変更

◆人外 / 男( >3 )  ◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 )  ◆人間 / 女( >6 )

◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )

◆補足 / 遊び方( >9 )



◇ログ一覧

◆日比谷 周( >12 )
◆日南 ゆとり( >13 )
◆正木 星莉( >14 )
◆工藤 哲也( >15 )




18: 下級妖怪 [×]
2021-05-08 02:17:06



>周くん


>前回

( 「──お待たせしました、もう中に入って大丈夫ですよ」と声を掛けられたのは十数分後。 にこりと穏やかな笑みを携えたまま言って家の中へと招くような仕草をする環にぺこぺこと「失礼します……」と俯きながらも環の家に入っていき。 そう言えば人の家、もっと言うなら女性の家に入るのは初めてでは、と気付いてしまい何だが変な気分になってしまう。どきどきと胸躍らせるも緊張して歩く姿はかちかちになってしまっていたが部屋を見た瞬に周は表情をなくしてしまう。 )
 
……えっと。

( 喉から何とか声を絞り出す。環の部屋は、本当に生活しているのかってぐらいに物がなく、テレビに出るミニマリストのように片付いていて。もっと言えば殺風景で、想像していた女の子の部屋、とは思えない感じで黙り込んでしまう。 まあ、言って見れば女の子、ではなくそもそも論で人間ではないし、と整理をする周は笑いながら「わ、わぁー……綺麗ですね、えっと僕の部屋なんかごちゃごちゃ本とか散乱してますよ」と言い。)

環さんてお片付け上手なんですね、ほんと凄い。生活してるのかなって思うくらいで驚いちゃいました。

( あ、っと出してしまった本音に心の中でああっと唸っているが周は笑顔でにこにこしていて。 )





>返信


ああ……家といっても、ほとんど体を休めるための場所みたいなものですから。

( 彼の言う“凄い”が完全なる皮肉としか感じられないと、彼の発言に多少の引っ掛かりを覚える。片付け上手だと評してくれてはいるが、とどのつまりこの家には生活感が感じられないと言いたいのだろう。そう彼の本音たる部分を多少悟りつつも、ただ少しの笑みを口元に湛えれば「ふふ、ありがとうございます」と短く礼だけ告げて。と、いうのも、彼の発言は当たらずも遠からずで、環にとってそう否定できるものではなかったからである。環はこの建物を“家”だと称してはいるものの、寝床……或いは食事をする所としか捉えておらず、またそういった用途でしか使っていないのが現状だった。少なくとも睡眠と食事以外の行為をこの場所で実行することは滅多に無く、何かの暇つぶしや遊びなどは外ですることの方が多い。それがさらに、生活感の無さをたらしめる要素となっているのだろう。着物の袖をそっと口元に当てながらも、相変わらず落ち着いた声色でそう述べる。彼の発言に違和感を感じるところはあったが、機嫌を損ねている様子ではないようであり )

好きなところにどうぞ座って構いませんからね。

( そう言いながらも、部屋の中心にある数少ない家具──脚の低い机の側へと腰を下ろしては、机の下から稲荷寿司の入った竹製の箱を取り出し、机の上へと置いて。彼と道端で出会う前に既に大通りで購入していたものだ。先程の片付けの際に、机の近くに一度置いていたのだろう )


(/ ルートの件については本当に申し訳無いです……。此方の方で新たに希望されたルートに修正したpfを保管しておりますので、ルートの件についてはご心配なく……!)




19: ギル [×]
2021-05-08 02:20:25



>日南ゆとり


>前回

( こうなったら仕方が無い。どんな化物が出て来ても知らん、はり倒そうと腹を決めたゆとりはバッと海老みたく上半身を起こし、蛙のよう飛び上がって立つ。 ぱちっと伏せていた眼を開ければ目の前には鋭利なナイフを持って威圧的な瞳を向けてくる男が「動くな、この不審者が」と言ってきてゆとりは瞬きを繰り返してからわざとらしい笑みを浮かべ空気をすうっと凄まじい引力で吸って。 )

……、……あのねええ不審者はどう見たってあんたでしょーが!!

( そんな危ないもの持ってんじゃないわよ、と鬼のような形相で怒気高まった声で叫んで。 「ていうかゲッて、ゲッて……失礼じゃない! そんなコンバットを食べた仲間を共食いしちゃって死んだGを目撃したような声出さないでよ、わたし華の女子高生!!」 と頬膨らまして一生懸命に口を開くゆとりは男の爪先から旋毛までじろじろと観察し、手に持っている光に目を止める。 「その提灯……」と呟いて。 )





>返信

……全く、うるさい女だな。コンバット? だかなんだが知らないが、屋敷に知らないやつがいたら驚くのは当然だろうが。それにどう考えようが貴様の方が怪しいだろう。人の敷地内に上がり込んだ挙句床に寝転がるとは、どういう了見か。

( 相手の反応にピクッと眉を動かしては、やれやれと言いたげに額を手で押さえつつも大きな溜息を吐き。相手の方を見たまま、ナイフの切先を向けた状態でそう問いかける。これだけ叫ばれては外にいる奴等に気付かれてしまいそうなものだ。この女を起こしたのは間違いだったかと後悔を覚えるも、幸いにも外の奴等へと気づかれたような気配は無く、内心安堵を覚え )

……はっ、これが何だ?

( 相手の視線が手元へと寄せられてるのを見て、少し後退りながらも疑問気にそう言い。相手も似たようなものを持っていること自体は相手が立ち上がった時に気付いていたようだが、自身はさほど気には留めていなかったようで )




20: 雷斗 [×]
2021-05-08 02:22:26



>星莉


>前回

( 雷斗がこちらを見上げている。その小さな瞳と視線を合わせるようにして見下ろすと、表情から彼に気を遣わせてしまったことに気付いて。 )
 
あ……ごめん、ありがとう。またちゃんと機会があったらなでなでさせてほしいな
 
( と、彼の言葉でいつもの調子を取り戻したのか、元気を取り戻したような語調でそう言って。 それきり黙って雷斗に続いているのだが、沈黙が続くのはどうにも居心地が悪く、恐怖がじわじわと戻ってくるように感じる。辺りをなるべく見回さないように努めてみるが、視界をちらつく夜闇が恐怖心を煽った。慌てて視線を動かすと、雷斗の小さな背中が目に入り、そちらの方だけを見て歩くことにして。 そうしても暗い上に静かなのはやっぱり怖い、だからなにか喋りたい。そう思ってか、先程のやりとりを思い返しつつ呟く。 )

雷斗はいいひとだね。距離感が心地いいっていうのかな、そういう感じ

( 雷斗の少し後ろを行くくらいのスピードを保って歩き続けつつ、前方を見透かすようにして、「雷斗の家って、ここからもうすこしかかるの?」 と続けて尋ねて )





>返信

( 相手の言葉にピコンとびっくりマークがつきそうなぐらいの反応を示しつつ、目を輝かせてはすぐに目を細め先程とは違う嬉しげな笑みを見せれば、あからさまに喜びを表現して。「おうっ、いつでもどんと来て良いぜ!」と期待に溢れた目で相手の方を見つつも、ぱちっと短くウインクを送り「なんなら、オレの家に着いた後にでも……」と後半になるにつれて少し考える様な声になりながらも、ぶつぶつとそう言葉を続け )

……んー、……へへっ、そうか? あんま言われねーから、なんか変な気分になるなぁ。

( 会話が途切れ、少しした頃だろうか。再度相手の声がしては、歩みを進めながらも相手の方へと少しだけ振り返り。その紡がれた言葉が少し意外に感じたのか、僅かに驚いたような、或いは珍しがるような目をするも、すぐに嬉しそうな声音でそう言って。言われ慣れていない言葉のせいだろう。嬉しくもあるが少し気恥ずかしさを感じては、こんなことを言われるのは妙な擽ったさがあると思いつつもそう言い。)

多分、あと五分ぐらいで着くと思うぞ

( 相手の問いかけに少し考えてはそう答えつつ「オレの家の近くに、変な石のやつがあってさ。まあ、明かりはついてないから分かりにくいんだけど……そいつのすぐ先に、オレの家があるんだ」と付け加えるように言い。雷斗が言っているのはいわゆる石灯籠、と呼ばれるようなもののことで )




21: ヴァルプ [×]
2021-05-08 02:29:49



>工藤哲也


>前回

そう?

( 少し疑問に思いながら、彼女が気にするなと言っているから、もしもここで引いても彼女は答えてくれないだろうと思ったのだ。 だから自分も気にしていない風に話を流しつつ、ぼんやりとした光を漏らす自身の燭手を見つめる。先ほどよりも少し火の威力が強くなっている……様な気がする。気がするだけかもしれないけど。 その間、彼女の動きには気を払っていなかったため、『ソレ』に気付くことはなく。 「えっ、いいの?」 純粋に驚いて聞き返す。先ほどまでの態度から、まさかそんなことを言ってくれるとは思わなかったのだ。 )

あ、ありがとうっ!

( 海に帰ろうとする彼女に向かって声を投げかける。 内心、安堵の息を付いていた。何がきっかけで心変わりしたのか分からないが、一つでも頼れる先がいるのは十分にありがたい。 だから哲也にしては正直に、純粋に。心からの笑みを浮かべて礼を言った。 ――まあ、その心が哲也に本当にあるのかは定かではないのだが。 )

(もしも戻った先に人がいても、礼はし来ようかな)

( まあその時はまた冷たくあしらわれるかもしれないが。 いつもならばめんどくさいなと思うのに、どうして彼女に対してはそう思わないのだろう。 なんだか自分が全く別物のナニカに変わっていっている様で。このままではイケナイのではないかと、自らその思考をシャットダウンした。 では自分も戻ろうか、と後ろを振り返り一歩だけ足を進める。 しかしその一歩を踏み出した時、彼女の発言をふと思い出す。
――「危険があったらまた戻ってくれば?」 危険って、例えばどういうものなんだろう。 その言葉に言い知れぬ違和感を抱いたが、まあこんな真夜中だし、不良だとかそんな所だろうと自身で結論付け、今度こそ元居た場所に向かうため足を進めた。 )





>返信

( 海の中から少し顔を覗かせるようにして、相手の様子をうかがう。相手の手元にある仄かな明かりがどんどんと離れていっては、見えなくなり。もとより彼は全身真っ黒といっても過言ではないくらい黒に塗れていたから、月が出ているといえど夜ではすぐに風景の中へと馴染んでしまうことだろう。それに月もずっと出ているわけではなく、いずれすぐに雲隠れしてしまうだろう。現に、明かりが見えなくなってからは、ほとんど彼の姿は捉えきれずにいた )

(……いつの間に、見送っていたのかしら)

( ああ見えなくなった。そこまで考えてから、ふとそんな事に気づけば呆れたように小さく溜息をこぼして。意図せずしてあの謎の男を見送ってしまったという事実に、八割方呆れ、二割方困惑を覚える。はぁ、と吐いた息がゴボゴボと短く泡を立てるが、そんなことを気にかけている場合ではなかった。そもそも別れ際にどうしてあんなことを言ってしまったのだろうか。本来ならばあんな男、わざわざ気にかける必要も無いはずなのだ。一難を逃したのに、また自ら一難を引き受けることを甘んじているような、柄にもないあんな発言。──あのとき、自分は動揺していたんだろう。あの男が自分と同じ境遇の可能性があるからといって、もしもの時を兼ねての再会など約束をしなくてもよかっただろう。少なくとも、そんなことをせずとも自分は困らなかった筈だ。むしろ、相手を此処に連れ戻すことの方がデメリットが多いだろう。頬に手を当てた体勢で、海の中で黙々と考える。それと同時に、自分らしくない一連の言動に対し、自分の中で困惑が沸々と大きくなっていくのを感じ取ってしまって。その生まれた困惑の中に若干の後悔と自身への呆れも多少は孕まれているようで、ヴァルプはますます困惑を抱き )


(/そうですね、そういった感じでよろしいかと思います!
前回 / そしてこのまま戻って襲われるか何かして戻ってくるって感じで大丈夫ですか? )




22: 下級妖怪 [×]
2021-05-10 00:10:19



【 目次 】※当トピは登録制です

◇注意書( >1 )
◇世界観 / 概要( >2 )
※ ルートの種類の「4.共生ルート」は「4.残存ルート」に変更

◆人外 / 男( >3 )
◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 )
◆人間 / 女( >6 )

◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )

◆補足 / 遊び方( >9 )



◇ログ一覧 ( pf / 最終レス )

◆日比谷 周( >12 / >18 )
◆日南 ゆとり( >13 / >19 )
◆正木 星莉( >14 / >20 )
◆工藤 哲也( >15 / >21 )

>質問等お問い合わせはいつでも受付中
>募集期間 / 只今から5-21 / 金 / 23:59まで。

(/今週は諸事情により也本編への返信が難しいため、おやすみさせていただきます。※そのため募集期間を平常より約一週間ほど延長しております )




23: 下級妖怪 [×]
2021-05-15 17:20:55



【 目次 】※当トピは登録制 / 置きレス形式です

◇注意書( >1 )
◇世界観 / 概要( >2 )
※ ルートの種類の「4.共生ルート」は「4.残存ルート」に変更

◆人外 / 男( >3 )
◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 )
◆人間 / 女( >6 )

◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >8 )

◆補足 / 遊び方( >9 )



◇ログ一覧 ( pf / 最終レス )

◆日比谷 周( >12 / >18 )
◆日南 ゆとり( >13 / >19 )
◆正木 星莉( >14 / >20 )
◆工藤 哲也( >15 / >21 )

>質問等お問い合わせはいつでも受付中
>募集期間 / 5-21 / 金 / 23:59まで。

(/今週は諸事情により也本編への返信が難しいため、おやすみさせていただきます。※そのため募集期間を通常より約一週間ほど延長しております )




24: 下級妖怪 [×]
2021-05-23 23:14:34



※ 当トピは再建トピとなります ※


─────  留意点 ─────

※ 也本編への返信は各週土日。日曜日返信の時はトピ主が寝るまで日曜日( ! )
(お声掛けや何かしらの連絡等、也本編への返信でないものについては常時対応してます。)
(基本置きレス対応ですので、予めご了承ください。場合によっては一ヶ月以上無言になることもあるかと思います。その際は事前に連絡を入れます。)
(ゆるっとまったり進行 / 参加者様の掛け持ち不問 / 置きレス形式)

※ 返信催促の意でのトピ上げは御遠慮ください

※ ルート、キャラによってメリバ、グロ、死ネタ等の描写含みます
(グロ描写はサイト規約に引っかからない程度に、過度なものはお控えくださいませ。)

※ 人外×人間(逆も然り)もしくは狭間の国の者×外来者(逆も然り)のみ

※ 登録制/指名制/ルート選択制

※ 3L対応。ですが恋愛不向き寄りなためご注意を

※ pfの時点で相性が合わないと感じた方は蹴らせていただくこともあります

※ 裏行為は禁止

※ 募集期間(pf受付期間)は原則〔 月-金 〕の平日のみ

※ 指名キャラ被り有 / 指名変更は要相談

※ 一人当たり、二個まで同時進行で也を進めることができます

※ キャラリセは設けておりません。参加辞退したい場合はご連絡を




25: 下級妖怪 [×]
2021-05-23 23:16:22



・世界観・

貴方の目に映るは石で作られた小さな小さな鳥居が並ぶ列。足元をよく見ないと視認できません。
貴方はその列に誘われるように鳥居の列を追います。ずっとずっと、列の終着点が見えるまで。
ようやく終点が見えたとき、そこには首が痛くなるほど大きくて赤い鳥居が一つ、建っているでしょう。その奥には古びた神社があります。
貴方はその鳥居に惹かれるまま、鳥居を潜り抜けます。

――鳥居の先は先程見た神社ではありません。
代わりに貴方の目の前に広がるのは、言い表すことのできない神秘的な風景。提灯に屋台に今時古風な建物。
貴方はその景色に息をのみ、目を奪われます。しかし、先程まで居た世界ではないと貴方は直感的に察するでしょう。



【 狭間の国 】

 貴方が迷い混む世界の名称です。

 此処の住人は貴方のような外来人を嫌います。嫌うあまり殺めてしまったりすることもある模様です。或いは、貴重な食用と捉えている方もいます。食用としたならば、かなりの高級品に貴方は当たるようです。はたまた或いは、容姿が美しければ観賞用として拐われる方もいるようです。どれにせよ、この世界に於いて貴方のような存在は狙われやすいです。
 また、此処――狭間の国から貴方の居た世界には帰れませんし行くこともできません。狭間の国と、貴方の世界とはあの赤い鳥居で結ばれているのです。試しに後ろを振り返れば分かりますが、貴方が潜ってきた筈の鳥居はありません。

 あと一つ、言うなれば狭間の国は常に夜。ですから、明かりが必要な時もあるでしょう。ちょうど、貴方にぴったりな手燭があったので、それを差し上げます。……どうかお気をつけて、狭間の国での暮らしを楽しんでいってくださいね。


◎外来者・・・・・・狭間の国出身ではない者。
◎狭間の国の者・・・・・・基本的には東洋の人外のみ。人間は決して居ません。
◎手燭・・・・・・外来者と狭間の国出身を見分ける道具。外来者のみ所持している。捨てても手元に戻ってくるまさに呪いの手燭。持ち主の外来者が死ぬと手燭も自然に消滅します。


〈 狭間の国の風景 〉
 →古めかしい雰囲気。
 →外灯はすべて提灯で。お店はすべて屋台。
 →住宅は今時古風な建物。木造一軒家が多い。
 →時間帯は常に夜。提灯がない場所は真っ暗です。
 →医療や科学は独自に発展しているようです。
 →潜ったはずの鳥居はありません。どこを見ても、です。
>貴方が狭間の国に迷いこんだ際、初めに見る景色は屋台が並ぶ大通りです。狭間の国の者も多い危険な場所故、お気をつけて。

・外来者への対応について
 →基本見つけ次第狭間の国出身者は殺しにかかります。捕まえて、公共の場で殺すのがベター。一種の殺戮ショーです。
 →物好きは拐いにくるでしょう。
 →変わった美食家等は食べることもあります。
 →特に変わり者は外来者を手厚く保護したりもします。


〈 狭間の国が出来た経緯 〉
狭間の国が出来たのは遠い日のこと。
その頃、人ならず者――いわゆる人外は人間達から忌み嫌われ畏れられる日々を送っていた。
人外に対する人間の態度は酷く、日に日に人外の不満は募っていくばかりであった。
自分たちを迫害する人間から物理的に逃げるため、人外たちは新しい世界を作り出した。
それが「狭間の国」である。

なお、狭間の国が出来てから現在まで、かなりの年月を重ねている。
そのため、人外たちの間でも「外来者に許容的な者」と「外来者を拒む者」とに分かれている。しかし大半は「外来者を拒む者」である。彼らはひどく人間を嫌っている様子である。

狭間の国へと迷い込んでくる者(いわゆる外来者)は人間だけでなく稀なケースだが西洋の人外も存在する。
狭間の国の者の間で二つの思想が分かれていっていることは否めないが、前者の「外来者に許容的な者」の母数が少ないためか「外来者を拒む者」同士の仲間意識が強くなっている所もあり、「外来者が人間じゃなく西洋の人外」、または「狭間の国の者であっても外来者と積極的に関わっていれば」拒絶することもままある。



【 概要 / ルートについて 】
当スレは、意図してか否か「狭間の国」に迷いこんでしまった外来者を、狭間の国の者が助けたり捕まえたり或いは食べようとします。

※ルート選択可能。選択されたものに最終的には導かれますが、複数選択されていれば貴Cの行動次第でどれか一つのものに導かれるでしょう。おまかせの場合、完全成り行きです。
※大まかなルート説明とだけなっております。
※ルートは増える場合があります。

1.救済ルート(normal)
外来者が狭間の国から無事元いた世界に帰れるルート。


2.死亡ルート(bad)
外来者または狭間の国の者が何者かに殺害されるルート。「何者か」は指名された狭間の国の者の可能性もあります。
外来者が殺される確率の方が高い。
勿論両方殺される可能性もある。


3.食事ルート(bad)
外来者が狭間の国の者に食べられるルート。


4.残存ルート(true)
狭間の国で、(両方の同意がある上で)2人で共に過ごすルート。
このルートでは「指名をリセットしない」ことが出来る。


5.共生ルート(true)
元居た世界で、(両方の同意がある上で)2人で共に過ごすルート。
このルートでは「指名をリセットしない」ことが出来る。


6.夢見ルート(normal)
いわゆる夢オチ。
今まで狭間の国で体験してきたことは、全て夢だった……?
外来者がいつ、どのタイミングで目覚めるかは自由です。




26: 下級妖怪 [×]
2021-05-23 23:26:31




【 目次 】※当トピは登録制/置きレス形式です

◇注意書( >24 )
◇世界観 / 概要( >25 )

◆人外 / 男( >3 )
◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 )
◆人間 / 女( >6 )

◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )

◆補足 / 遊び方( >9 )



◇ログ一覧 ( pf / 最終レス )

◆日比谷 周( >12 / >18 )
◆日南 ゆとり( >13 / >19 )
◆正木 星莉( >14 / >20 )
◆工藤 哲也( >15 / >21 )

>質問等お問い合わせはいつでも受付中
>募集期間 / 只今から5-28 / 金 / 23:59まで。


(/注意書と世界観 / 概要を加筆修正致しましたので、お知らせに参りました。また少々早いですが、当方今から落ちるため只今より募集開始と致します。ご興味がありましたら是非 )




27: 正木星莉 [×]
2021-06-08 20:46:06

>>20/雷斗

(ぱあっ、と雷斗の表情が明るくなっていくのがこちらからも見てとれ、自分も自然と笑顔になっていき。きらきらと輝く期待に満ちたひとみでこちらを見つめられては、「絶対いつかやるからね……!」と言わずにはおられず口に出して。家に着いた後、と言われては、続く彼の言葉に黙って耳を傾ける)
 
そうなの? 少なくともわたしにとってはそういう感じだよ。
 
(そう言いながらも雷斗が向けてくる視線に、謙遜とかじゃないんだ、と納得する。彼が嬉しげな顔をすると自分まで相好を崩しながら、質問に対する答えを待って)
 
五分かあ。すぐに着きそうだね!

(やっぱり暗いところは怖いと言わんばかりに、安心したような表情をして。しばらく黙って歩いていれば、ぼんやりと視界の奥に何かが見える。暗闇でハッキリと判別ができないのだが、なにか見たことの無い、まるで妖怪のような形をしていて。「らいと、あれ、え……!?」と驚愕した声を漏らしながら足を止め、怯えた顔をしながらそちらを見つめる。もし雷斗が変身していれば迷わず抱きついていたであろうほど、傍から見てもひどく動揺しているのがわかる。がしゃりと音を立ててランタンを突き出してはそちらを照らしながら激しく瞬いて、震えて掠れた声でそう言って)
 
え、もしかして……これが石灯籠……?

28: 雷斗 [×]
2021-07-11 22:24:40



( / 連絡なしにとても遅れてしまった……申し訳ないです。)


>27 星莉


え、なんだ?

( 先程までの落ち着いていた声とは打って変わり、何やら事が迫ってきているような声が聞こえてきては歩みを止め、まるで平和**したような声を上げながら、彼女の方へと見上げるようにして顔を向ける。彼女は恐れを孕んだような眼で何かを見つめていた。視線の先には、先程話題にしていた例の石のヤツ。少し考え事をしながら歩いていたせいだろうか、その存在に全く気付かずにいたらしい )

ああ、さっきオレが言ってたヤツだ! そうビクビクしなくても、こいつは動いたりなんかしないぞ。なんたってただの石だからな!

( 初めて見る者、ましてや暗闇の中で見るには確かに少し刺激が強いシルエットをしているかもしれない。照らし出された石灯籠へと視線を向けながら、努めて明るい声で冗談めかすようにそう言ってはお茶目な視線を相手の方へと投げる。まさか、彼女がこれだけ驚くとは思っていなかったのだろう。どうやら、彼女の心を落ち着かせようと思っての行動のようで。「この石たちに沿って歩けば、オレの家に着くぜ」そう言い、ランタンの光より少し先の方─── 目の前の石灯籠より向こうの方へ目を向ける。同じようなシルエットの石灯籠が数個、等間隔に並んでいるのが見えるだろう )




29: 下級妖怪 [×]
2021-07-11 22:26:38



(/**の部分はボ/ケです……! 重ね重ね申し訳ありません……)




30: 星莉 [×]
2021-08-16 03:00:27

(/こちらこそすごくのんびりな返信になってしまって申し訳ないです……)

>>28 雷斗

すごいびっくりしちゃった……。

(柔らかな雷斗の声音にじわじわと鳴っていた心臓が収まってくるのを感じる。雷斗の方へ視線を向けてみれば、あちらも同じようにこっちを向いていて、それは明るく笑っているような目をしていた。まるで安心させようとするかのような。それを察しては自分もそのままほっとしたような顔をして、どこか気恥ずかしさが滲む声でそう言った。)

ほんとだ、すごいね!

(雷斗に言われたように向こうの方をランタンで照らして透かし見れば、等間隔に立ち並ぶ石たちが見えて。正体が分かってしまえば怖いという感情よりも、オレンジの光に照らされる石灯籠が幻想的で美しいという感情が勝ってくる。感嘆のため息混じりの声でそう言って、ちらりと辺りを見回した。)

雷斗の家かあ……どんな感じなんだろ。男子の家とか、もう三年ぐらい行ってないよ。

(どこか楽しそうな口調になりながらも最後に訪れた男友達の家を思い返しつつ、首を傾げては問いかけるでもなくそう言って。自覚しない内に少し歩調が早くなっているようですらあり、それは恐怖とかそういう負の感情故ではなく、純粋に楽しみなのが表情から伺えるだろう。)

31: 雷斗 [×]
2021-08-29 01:03:28



( / いえいえお気になさらず…!忙しい身であるのは存じておりますゆえ。)


>30 星莉


( 自分が作ったわけでも建てたわけでもないが、自分にとってすっかり馴染み深い存在と化している石灯籠を褒められたことで、なんとなく嬉しくなったのだろう。「ふふん」とほんの少し自慢げに笑みを漏らすが、自身のことへと話題が変わればちらりと一瞬だけ相手に視線を向ける。それに、心なしか、ほんの少しずつではあるが距離が離れていっている気がする ── すぐに相手の変化に気付けば、少しだけ歩く速度を早めて )

あんまり期待しすぎない方が良いぜ。多分、人間にとっちゃボロボロの家……だと思うから。

( 発された言葉や、顔つきから容易に察することができる。多分、今彼女はこの状況を楽しんでいるのだろう。それは自分にとって嬉しいようなことである反面、ちょっとした不安が頭を過ぎる。彼女の言う他人の家がどんなものなのかは分からないが、少なくとも彼らの家と雷斗の家を比べたとき、雷斗の家の方がそれらの家より見劣りする見た目なのではないだろうか。苦笑するように僅かに口角を上げれば、そんなことを言いつつも家があるであろう方向へと顔を向ける。いつの間にか石灯籠の列は最後尾まで来ていたようで、廃れた雰囲気のある平屋が石灯籠の先に建っており )




32: 下級妖怪 [×]
2021-08-30 00:16:57



【 目次 】※当トピは登録制/置きレス形式です

◇注意書( >24 )
◇世界観 / 概要( >25 )

◆人外 / 男( >3 )
◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 )
◆人間 / 女( >6 )

◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )

◆補足 / 遊び方( >9 )



◇ログ一覧 ( pf / 最終レス )

◆日比谷 周( >12 / >18 )
◆日南 ゆとり( >13 / >19 )
◆正木 星莉( >14 / >31 )
◆工藤 哲也( >15 / >21 )

>質問等お問い合わせはいつでも受付中
>募集期間 / 只今から9-3 / 金 / 23:59まで




33: 下級妖怪 [×]
2021-09-06 00:24:55




【 目次 】※当トピは登録制/置きレス形式です

◇注意書( >24 )
◇世界観 / 概要( >25 )

◆人外 / 男( >3 )
◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 )
◆人間 / 女( >6 )

◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )

◆補足 / 遊び方( >9 )



◇ログ一覧 ( pf / 最終レス )

◆日比谷 周( >12 / >18 )
◆日南 ゆとり( >13 / >19 )
◆正木 星莉( >14 / >31 )
◆工藤 哲也( >15 / >21 )

>質問等お問い合わせはいつでも受付中
>募集 / 平日( 月ー金 )のみ





34: 工藤 哲也 [×]
2021-11-07 16:15:10

(/遅くなってしまって大変申し訳ございませんー!勢いで書いたのでめちゃくちゃです。返しにくければ書き直すのでおっしゃってください!)
>21

(肺が痛い。静かな辺りに自分の犬のように激しい呼吸音と土や草を踏みしめる足音だけが響き渡る。決して足は止めずに、しかしつい先ほど会った時の事を思い出す。彼女と別れてしばらくして、最初に居た辺りまで戻ってこれた時、先ほどまでいなかった人影を見つける事が出来た。よかった、と話しかけたのだが、突如ソイツは自分を襲って来た。そればかりかどこに隠れていたのかゾロゾロとあと何人か人影が現れ、明らかに様子の可笑しい奴らに生命の危機を感じ、無我夢中で逃げた。暗闇だからまだ追ってきているのか、それとももう振り切れているのか分からない。体中がぐっしょりと汗ばんでいるのを感じながら)

いったい、なんなんだ……ハァッ

(彼女が言っていた危険とはアレの事だろうか。明らかに不良だとか、そう言ったものではない。先ほどの原住民らしき者の様子、それに正確な時間は分からないが、それでもずいぶん時間が立っている筈なのに一向に明けぬ夜のこと。分からない事ばかりで嫌になる。が、それでも頭の中で冷静な部分が急速に回転して)

(とにかく、一旦あの子の所へ戻った方がいいな)

(巻き込むかもしれない、と言う事は重々承知の上だ。それでも、何かあれば戻ってきてもいいと言ったのは向こうだし、その言葉に甘えさせてもらおう。そして、ここの事や先ほどの事をもっとよく聞かなくては。そう考えながらひた走り続け、漸く波のさざめきが耳に届き)

ぁ……! ……っおーい! えっと……青い髪の美人の君! まだいるかい!?

(名前を呼ぼうとした時、自分が彼女の名前を知らない事を思い出し、咄嗟に印象に残っている特徴で呼んで)

35: ヴァルプ [×]
2021-11-08 00:27:11




>34 工藤哲也

( 絶え間なく聞こえる水の音に混じり、地面を蹴るような音が微かに聞こえてきて。恐らくこの音は足音だ。たぶん、誰かが此方の方へと駆けて来ているのだろう。どれほどの人数なのだろう、と足音から人数の程を把握しようと聴覚をその足音へと集中させてみる。……足音から推測するに、どうやらあまり人は多くないようである。この程度であれば、恐らくは一人、仮に多くてもせいぜい二、三人程度の群れだろう。一体どんな奴だろうか、今すぐに此処を離れて様子を見るべきだろうか、と足音の主への危険性等を考慮している内にいつの間にかその足音は止んでいて、代わりについ最近聞いた声が聞こえてきて。この声は先程の男の声に相違ない。彼であれば比較的危険性は低いだろうし身を隠す必要はあまり無いな、と判断しつつも、 “青い髪の美人の君”?と水の中で彼の言葉に軽く首を傾げて。そんな呼び掛けに堂々と応じでもしたら、いわゆるナルシストのような自意識過剰な人に思われてしまいそうなものであるが。呼び掛けの台詞に、気に入らなさげに少し眉間に皺を寄せてはついついそんなことを思ってしまうも、現状はこの声が呼びかけている人物なんてほぼほぼ自分で確定しているような状況である。正直言えば羞恥さえ少し覚えてしまうような、こんな呼び掛けに応じざるを得ないのが憂鬱だと言わんばかりに「はぁ、」と溜息の如く小さな泡をぶくぶくと少し吐き出した後、水面から顔、そして肩の辺りまで出しては少々不機嫌そうな声色で )

……あのさ、そんな恥ずかしい言い方しないでくれる?

( 顔を向けた先に居るであろう黒ずくめの彼へと視線を向けつつ彼が此処に戻ってきたことの意味──つまり理不尽にも自分を襲ってくるような彼奴らが居たということ──を考えては、少しだけ表情に憂いを滲ませながらも彼の手元にある手燭へとちらりと目を向けて )


(/いえいえお気になさらず!! 文章に関して言えば、(言い訳がましいのですが)此方も長めの文章を書くのが随分と久しくてですね……しっちゃかめっちゃかな文章になっているやもしれません、大変申し訳ない……。
ワ! そんなに心配なさらずとも全然大丈夫ですよ、十分返しやすいので……!! むしろ此方側がいつもつれない態度を取ってしまうが為に返しにくいのではないか……?と、少しドキマギ(?)しているくらいです……。)





36: 下級妖怪 [×]
2021-11-08 00:30:54




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