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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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自分のトピックを作る
321: ダリアの姫 [×]
2021-01-30 21:09:08




名称/ルルーディ
年齢/28歳
性別/女
モチーフ/ダリア
性格/ふわふわとして掴み所が無く刹那主義。常にほろ酔いのような行動言動が特徴的。人懐こく甘ったるい振る舞いで近付いたかと思えばするりと擦り抜けるが、そこに駆け引きの意識は無く殆どの場合何も考えていない。気分屋を通り越して情緒不安定。我侭でありながら時に献身的、奔放な癖に母性は強い、といった具合に何かと矛盾の多い人間性。
身長/167cm
目/淡い黄緑色の瞳。甘ったるい眼差しが特徴的な幅広二重。
髪/華やかなピンクブロンドの髪。髪型はフィンガーウェーブ。
全体の雰囲気/白い肌、豊満な体付き、厚い唇とその下の黒子、宛ら「色気の化身」と言わんばかりの風貌。唇にはボルドーのリップ。白やベージュ、ゴールド系統のドレスと高いヒールの靴を好む。ホワイトムスクの香りがする。
モチーフの名残/恋をすると胸にピンク色のダリアの花が咲き、その恋が終わりを告げると同時に花は枯れる。摘み取ってしまうことも可能で、例え摘み取っても恋が終わるまでは枯れない。真剣な恋であればあるほど花弁の色が濃くなる。惚れっぽいのでしょっちゅう咲いている。
Like/花、恋、ティータイム、マカロン
Dislike/刺激の無い暮らし、運動、真夏
備考/「華麗・移り気」というダリアの花言葉を元に創られた。香水の製造・販売を行う貴族御用達の店を営んでおり、生まれも育ちも裕福で幼い頃から社交界に生きる生粋の貴族であると言う生い立ちを設定されている。20歳で結婚したが、25歳で病により夫に先立たれた未亡人。
指名/姫との接触に積極的な皇子の中からどなたかをお願いします。

ロル/
ええ、気に入って頂けて何よりよお。貴女にぴったりの可憐な香り…またお店にもいらして頂戴ねえ、歓迎するわあ。
( 生命在るもの皆をいきいきとさせるような心地良い日和、こんな日は美しい花々に囲まれて優雅に過ごしたいと店を臨時休業にして王宮庭園へと足を運んだようで。まるでエスコートを申し出るようにそっと肌を撫でてゆく風へ預けたホワイトムスクの香りを漂わせ、今日も今日とてふわりふわりと宛ての無い足取りが向かうのは、久方振りに胸の花を咲かせてくれる素敵な誰かの居る何処かであろうか。気儘な庭園散歩を始めて少し経つ頃、垣根から一匹の猫が飛び出して来たことに驚いた拍子に、高いヒールが裏目に出たのか呆気無く崩れ落ちるようにしてその場へ尻餅をついてしまい。「 今日はこんなにご陽気なのに、嫌ねえ、ツイてないわあ。 」困り顔でもへらへらと微笑んで暢気なぼやきをひとつ、俄かに熱を持ち始める足首の鈍い痛みを労わろうと片手で優しく擦りながら「 御免あそばせ、どなたか手を貸してくださらなあい? 」と、緩慢な動作で周囲を見回して )


( /こんばんは、初めまして。如何せん描写に自信が無く、皆様が綴っていらっしゃるような耽美且つ流麗な長ロルを自分には綴れないのではないかと言う懸念から参加希望を尻込みしていたのですが…魅力的な世界観、何よりストーリー性のある主様のトピックに惹かれ、思い切って書き込みをさせて頂きました!しかし、"若干高身長気味であること"と"花言葉を元に作られたという設定を備考に盛り込んでいること"、こちらの2点に関して問題はございませんでしょうか…?本来事前に確認を取ってからにするべき所かとも考えたのですが、PF全体を見て頂く方が相性等々の判断がし易いかと思いまして、一旦書き上げてからの事後確認になってしまい申し訳ありません。訂正が必要でしたらすぐに手直し致します。恐れ入りますがPFのご確認とお返事を頂けますと幸いです。宜しくお願い致します。/お辞儀 )




322: 極彩の魔女 [×]
2021-01-31 00:14:57


>>ダリアの姫様(>>321)

( / 初めまして今晩わ!、主得トピに対してご興味を持って頂けたこと、そして何より勇気を以って参加を希望して頂いたことに嬉しい気持ちでいっぱいです、ありがとうございますー!ロルは長さではなく表現の質重視ですので、どうぞ文量に縛られず伸び伸びと回して頂ければと思います!また懸念事項として挙げていただいた2点についてですが、どちらも問題御座いませんのでご安心を。ただこちらからも2点ほどご検討いただきたい事がございまして、一つ目は"お姫様の持つ闇"についてです!優遇にも記載をさせて頂いておりますが、当トピでは甘くも仄暗い交流が主旨のひとつですので、欠陥のある皇子で何かしらの劣等感や特別な闇を抱く姫を愛でたいと思っております!ですので、そういった要素を性格面に盛り込む事をご検討いただけますでしょうか?最後に二つ目、モチーフの名残についてです!恋心を感じた時にしかダリアが咲かないとの事ですが、その場合初回の皇子がルルーディ姫をお姫様だと判別出来ない可能性がありますので、常時発動しているような性質の名残を付け加えて頂けますでしょうか。冷遇である「控えめすぎるモチーフの名残」にも抵触する部分ですので、ご検討のほどよろしくお願い致します…!もし修正頂ける場合は、再度PFを拝見したうえで判断をさせて頂きたく存じますので、何卒よろしくお願い申し上げますー! / 深々礼)



323: ペネロペ [×]
2021-01-31 08:14:48




>>第五皇子エトワール(>305)


(出会った瞬間からにこやかに接してくれる相手の優しさに、あまつさえ突然鋭く声を放ち驚かせると言う形で応えてしまったことを激しく後悔した。目の前には皇子、ローブは針の山、忘れた頃に痛み出す手首足首、一体どれから処理すれば良いのかと平素に無く慌てふためく脳内を一喝し、失礼とは分かっていながらもまずは頭の先から爪先まで相手の体を隈なく目で確認しつつ「もっ…申し訳ありません!あの、お怪我は…お怪我はありませんか、何処かにその、針は刺さっていませんか、」情けなく眉をハの字にして狼狽えて。然し様子を見るに如何やら相手に怪我は無いらしい、そしてこんな事態に陥ってもまだ人当たりの良い振る舞いを崩さずにいる姿にいっそ感動すら覚え、「本当に、一体どうお詫びをすれば良いやら…まさかこんな所で御手を煩わせることになってしまうなんて、お恥ずかしい限――」活き活きと咲く白い花の如く、一般庶民の暮らしと思考が染み付いた自分には何処までも眩しいその笑顔を見詰めていたが、思いも寄らない単語が耳を掠めたことには堪らず言葉を切って「………姫?」と首を傾げ。斜めにずれた眼鏡をくいと直しながらぽかんとしている姿はさぞ滑稽だったことだろう、とは言え皇子にこうも賛辞の言葉を掛けてもらえるとは願ってもみない幸運である。女性に恥をかかせまいとある種の“優しいジョーク”をひとつやふたつ寄越してくれるのかも知れない、だとすれば本当にお優しい方だと勝手な解釈に胸が温まる思いできゅっと口を結び、「そんな風に仰って頂けて光栄です、あの本当に!」そう言って浮かべる笑みが下手くそなのは照れ臭さ故のご愛嬌。目線の高さを合わせてくれようとする仕草に慌てて立ち上がり制止を掛けようとした瞬間、派手な転倒で挫いた足首へじん、と走る痛みに眉を寄せ「いっ、……大したことはありません、少し足を挫いてしまったようですが、このくらいは冷やせば治りますから。」と苦笑いして)




324: 第五皇子エトワール [×]
2021-01-31 12:08:25


>>ペネロペ姫(>>323)

僕は大丈夫だよ、君が忠告してくれたから。
(恐縮したような彼女の態度につられるように、こちらも眉尻を下げながら胸の高さ辺りで両手のひらを前面に向けつつひらひらと振る事で、何ひとつとして損害を被っていないことをアピールし「 ありがとね! 」どういう仕組みで針山になってしまったのかは判別出来ていないが、先ほどの逼迫した様子を鑑みれば完璧にコントロールしきれるような特性ではないらしいと察しはついて。だからこそ、そんな切羽詰まった状況でもこちらの身を案じて忠告を寄越してくれた事にぱっと歯を見せて笑いながら謝意を告げた後、針――つまり髪の近くに位置する滑らかな頬へ労わるような所作でそっと触れて「 君こそ自分で自分を傷付けてない?へいき? 」先ほどまでの頬笑を心配一色に染め、正しい位置に戻された丸いレンズの奥を伺うようにじっと見つめて。姫、そう呼んだ事に対してまともに取り合われていないような返答が来れば目をぱちくりと瞬かせて。脳内で巡る違和感の輪郭はすぐにハッキリとした形となる、きっと彼女は"自分が魔女の作品である"という自覚が無いのだと。嗚呼、かわいそうだ――正直に胸に浮かび上がった本音をありありと哀しげな表情を露わにして「 これから君には信じられないような事がたくさん起きるよ。でも大丈夫、八人の皇子(ぼくたち)は君の傍に居るからね 」含みのある言い方になったのは故意か、それともただ純粋な言葉を声に乗せただけか。少なくとも彼女を案じる気持ちだけは嘘ではないと示すように、頬へ添えていた手を彼女の手に重ねて勇気づけるようにぎゅっと握った後「 そっか!なら一緒に冷やしに行こうよ、近くにとびきりの場所があるんだ! 」"傍に居る"と宣った舌の根の乾かぬ内にお姫様を独りにしておく筈もなく、当たり前のように人懐こく笑って。強がるような彼女の言葉とは裏腹にきっと足の痛みは相当なもの、それこそ歩行はおろか立ち上がることも難しそうな様子に配慮して、さながら白馬の王子の如く姫を抱き上げようとして肩に手を回した刹那、ツンとした棘の感触に吐息だけの笑いを零して「 このトゲトゲ、少しだけ柔らかくできる? 」パーソナルスペースを無視した距離感がまたしてもヤマアラシの棘を誘発するやもとは夢にも思わず、淡い力で肩を抱いたままふんわりと微笑んで)

( / お世話になっております、交流中に失礼いたしますー!今回のペネロペ姫の心情ロルについてなのですが、冷遇に記載のある「自己解釈による思考ロックを含むロル」に抵触する部分がありましたので、恐れながらその点お伝えさせて頂きたく…!今後ご留意頂ければ全く問題ありませんので、恐れ入りますがご承知おきのほど宜しくお願い致します…! / お辞儀)



325: 極彩の魔女 [×]
2021-01-31 12:09:57


>遅筆・速筆関係なく、既に王宮へお越しの姫も今まさに魔女に創られている姫も、お話させて頂けるのを楽しみにしています。

 
>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>310

: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>320

: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277

: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>319

: ペネロペ姫 <<< 第五皇子エトワール(>324


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




326: リル=フィシー [×]
2021-01-31 20:17:58



>>ハインツ(>>310)

あら……あら、まあ。いけないの。それは残念(皇子と目が合った気もするのだがそれを遮るように視線を足元に向けると足をくすぐるような感覚で手際良く手当が行われている事が分かる。見下ろす旋毛に向かって、手当の直前に彼が口にした気持ちの良い言葉に語尾に若干の笑いを含めた声をかけて。それには、狂わせると言った真意がどれほどのものか、皇子が腹に抱える深い闇を知らない自己愛の姫にとってはただひたすら欲望を満たしてくれる甘い言葉としてだけ響き、頭についた否定の言葉と一向に上がってこない視線をからかうような雰囲気が含まれていて。「二人きりって素敵」口約束とも呼べないような、たんなる独り言かもしれない皇子の言葉には続けて、「わたし、沈む夕陽より美しい瞳を知っているのだけれど、それじゃあ皇子様は見れないものね」それは皇子の瞳を、もっと言えば姫と呼ぶ自分に向けられる熱心な眼差しを含めた瞳を指していて。彼の体に隠れてその手元はあまり見えないが、それほどきつくはない薬草のにおいやぬるく冷たいような感覚を押さえつける布の感覚からそろそろ終わるのだろうかとあたりをつけたのと同じく右足に宛がわれた手が離れれば僅かの解放感、痛みに伴う熱とは別の不快ではないじわりとした温かいものが残る包帯巻きの足首は彼の手の平の温度も封じ込めたのかしら、などとぼんやりと思わせ。ぱち、と、今宵何度目か分からない夕焼けとの見つめ合いで曰く幸運な皇子に名乗らせる事が叶うとドレスの裾も髪の毛もをパッと離して「ああ、これであなたへのお手紙も書けるわ」言いながら宙にそのスペルを指でくるくると書き。てっきりベッドに腰かけるものだと思っていた皇子が少し離れたサイドテーブルへと歩いてしまうとあら、と首を傾げそのまま数秒黙りこくり。子女と思い込んでいても造られた身の上は所詮街角に立つような身分なので飲み物の種類など詳しくはないし、黙って見つめるのはすぐ隣に来なかった彼への傲慢な疑問。「ハインツ皇子、聞いてほしい事があるの。飲み物よりも先に……聞いてくださる?」首と同じ方向にやや体を傾け、するりとベッドのシーツを撫でるように手をついて離れた位置の彼をまるで全身で下から伺うように見て)



327: 第三皇子ハインツ [×]
2021-01-31 22:07:54


>>リル=フィシー姫(>>326)

ふふ。狂ってしまった第三皇子なんて見たくはないでしょう?
(お茶目な揶揄、もしくは嘲笑に似た音にも気分を害することなく寧ろつられるようにして吐息だけの低い笑いが沈黙を震わせて。冷えた軟水で満たされたデキャンタの結露にじっと視線を落とし、つぅと伝った水滴を指でなぞって独り言のように問い掛けを落とし。そこにはまるで"君の為を想う"かのようなニュアンスも含みながら、影になった表情は窺い知れず。閉じた密室で二人きりになった男の瞳を褒め、脚を晒し、大人びていながらも少女のような可愛らしさを残して指先を虚空に躍らせる姿には思い詰めたような溜息を禁じ得なかった。本当は彼女は自分がどれだけ魅力的かを真の意味では理解できていないやもとすら思える無防備さはまさに男にとって甘い毒でしかなく「 制御が効かないな 」ぽつりと静寂へ放ったのは今度こそ正真正銘の独り言で、主語は自分の本能ともう一つ、眼前の姫の魔性を指し。徐々に腹の底の檻を歪ませつつある獣の暴力を抑えつけるように爽やかな笑みを張り付けベッドへと目線を向ければ、顔の角度も変わり月光に照らし出され「 待ちきれないよ、姫からのお手紙。 」そう応えるのが現時点での精いっぱいで。そこで再び交差した視線は、彼女にその自覚が無いとしてもこの状況では皇子の胸をざわつかせて詮方なく、サテンのシーツをなぞる手に隣へいざなわれているのだと察していながら足は動けず、否、動かさずに。渇きを訴える獣をわずかの間でも黙らせるためか、飲み物より先にと言われていながら片手でグラスのひとつへと水を注いで、やや気忙な所作で白い喉仏を上下させて冷たい水を流し込み。半分ほど残ったグラスをサイドテーブルへ戻し、今にも月光に溶けて消えそうな淡い微笑だけを唇に浮かべて姫の隣へと少し浅く腰掛け)もちろん。聴かせて、姫。


( / お世話になっております、交流中に失礼いたしますー!お察しの通りかと存じますが本日がお試し期間の最終日ですので、お互いの結論を確認させて頂きたく背後にてお声掛けさせて頂きました!当方の結論としては、リル姫および背後様と是非これからも縁を繋がせていただき、王宮での暮らしを楽しんで頂ければ此れ幸いでございます…!蜂蜜対応の第三皇子が相手というのもあるかもしれませんが、想定していたより甘い雰囲気で文章を紡いで頂き、レスを重ねるごとにリル姫の魅力にハインツも背後もメロメロになってしまいました…。最も懸念していた"険悪なやりとり"については引き続き留意して頂きながらになるかと思いますが、当方の気持ちとしては是非今後とも末永くお相手をお願いしたいというところでございます…!それでは色の良し悪し問わず背後様のお返事をお待ちしております、もし今後の交流への不安や疑問等ございましたら何なりとお申し付けくださいませ! / 深々礼)



328: 極彩の魔女 [×]
2021-02-01 17:07:49



>遅筆・速筆・即レス・置きレス問わず、王宮に産み落とされし姫君を募集中です。


>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>327

: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>320

: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277

: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>319

: ペネロペ姫 <<< 第五皇子エトワール(>324


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




329: 匿名さん [×]
2021-02-01 22:15:42



(/耽美な世界観に惹きつけられて参りました。私で務まるのか不安は拭いきれませんが、秀麗皎潔を演じる娘の本性を皇子様に暴いて頂きたく、また娘も持ち前の不実さで皇子様を誘惑したり、艶めいたお話が紡げればと感じております!魔女に作られた姫らしく魔性の女をイメージしてみたのですが、皇子様のお眼鏡に適うかどうか……ご検討のほど宜しくお願いします。)


名称/セレスティア
年齢/26歳
性別/女
モチーフ/ジャスミン

性格/誰にでも分け隔てなく愛情を注ぎ、献身的に尽くすのは愛されたいから。どれだけ愛されて満たされても渇きはすぐに訪れて、孤独を埋めるために肉欲に溺れる。

身長/163cm
目/少し上がり気味の目尻。瞳の色はグレー。眼差しは慈愛深いものでありながら、こぼれるような劣情を孕んだ婀娜めいた雰囲気をもっている。
髪/夕闇の空を映したような深い青紫色の髪。前髪はリップラインまで伸びており、腰に届く長さの髪を普段はシニヨンヘアにしてまとめている。
全体の雰囲気/黒の長袖のワンピースの上に白の袖なしエプロン、白タイツ、黒いフラットシューズ、必要最低限のメイク。清潔で慎ましやかな姿には純一無雑と評したくなるが、その布の下に隠された白く豊麗な肉体や艶っぽい顔ばせが違和感を抱かせる。

モチーフの名残/髪のところどころにジャスミンの蕾をつけている。夜が深まり日付の変わる時分、2時間だけ真っ白な花を咲かす。身動くたびに漂う、甘く蠱惑的な香りには鎮静効果と緩やかな催淫効果があり、特に花の咲いている間は香りも強くなる。陽射しが苦手。

Like/愛猫、夜、静寂、素敵なこと
Dislike/太陽、神への信仰、喧騒
備考/孤児であったところを老爺に拾われ育てられた。医学に明るい養父の影響を受けて彼女もまたその道を志す。5年前から町医者のもとで診療補助をしている。非常に優秀であり、患者からの評判も良く、町ではちょっとした有名人。
指名/ロメロ皇子

ロル/
(陽射しを苦手としながらも真夏の昼間から王宮庭園に出掛けるようになったのは、ここに居付いている猫との逢瀬がすっかり日課になってしまったからだ。ただ今日は長居しすぎた。日傘を差しているとはいえ、肌を焦がすような暑さに思わず視界が眩み、間もなく左肩に痛みが走る。転んだことに気付いたのは数秒後。手元から離れた日傘は風に揺られながら芝の上で寝返りを打っている。「早く帰って先生に診て頂かないと……」うまく力の入らない右腕で上体を起こすと、心許ない手つきで衣服の上から患部をさすり)



330: 第二皇子ロメロ [×]
2021-02-02 13:09:03


>>セレスティア姫(>>329)

( / 初めましてこんにちわ、背後の性癖で塗り固められた世界に興味を持って頂きありがとうございますー!癒えない渇きという不埒な闇を抱えるお姫様に、色狂いな欠陥のある一部の皇子たちとのシンパシーを感じております…!念のためのご確認ですが、備考欄に記入いただいた生い立ちや来歴は全て魔女に創られたダミーであるという事はご理解頂けておりますでしょうか?偽の記憶、というような旨の描写が見当たりませんでしたので、本当に念のためなのですが…!またひとつご相談なのですが、性格面における情報が少ないことや、その他包括的な相性の観点から見てセレスティア姫を心から愛せる自信に今少し欠けておりまして、互いに相性を見極めるため短期間(最長2週間ほど)のお試し交流を提案させて頂きたいのですが如何でしょうか…!言うまでもなく、セレスティア姫や背後様とお話をさせて頂きたい気持ちは山々ですので、何卒ご検討のほど宜しくお願い致しますー!それでは下部に初回指名いただいたロメロからの返事を置いておきますので、試行期間に賛同いただける場合はそちらへも含めてお返事をお願い致します!)

――――――――

(不肖とはいえ第二の位を持つ皇子なれば、不本意ながらそれなりに公務に励まなければならない場面もある。心底馬鹿馬鹿しいと思いながらも貿易相手からの書簡に対する返事をしたためていた昼下がり、小休憩のため冷たい紅茶を運んできたメイドが物言いたげな視線を投げてくるものだから、白く華奢な手首を掴み身体を引き寄せて唇を奪い数回角度を変えてからそっと耳元へ顔を寄せ「 続きはまた後でね。 」低く囁いて。照れたように足早に去っていく後ろ姿に淡い笑みを落としながら書簡を仕上げ、息抜きにと何の気なしに向かったのは普段あまり訪れない庭園。ふと何かが倒れるような物音と、女性の声が聞こえた気がしてそちらへ足を向ければ――一目で"ただの人間"ではないと思い知らされてしまうような美貌を嫋やかに湛えた姿を目にしてしまい。そのまま一直線に彼女の元へ近寄る、かと思えば視界の端でふよふよと動く日傘の方へ先に歩み寄り拾い上げ、皇位ある立場にもかかわらず姫の傍へと片膝をつき彼女の上に日傘を掲げて。距離が縮まったことで彼女の髪を彩る異質に目が行き、そこでようやく先ほど抱いた衝撃の正体が魔女の魔力である事を理解して「 御機嫌よう、お姫さま。君の白い肌には、今日の無遠慮な日差しは強すぎるよね。 」甘く叙情的な語り口調は夏の暑気とはまた違う熱を誘発する低音で。じっと見つめる視線をゆっくりと左肩へ移し「 …怪我を? 」何の感情も読み取らせないような抑揚のない表情のまま問い掛けを)




331: 匿名さん [×]
2021-02-02 17:19:56


(/こんにちは!早速ですが質問の回答とさせて頂きます。まず備考欄についてですが、「姫は魔女に創られた存在であり、その記憶は全てダミーである」という旨は重々承知しており、その体でおりました。大前提、ということでダミーであることに特に言及しなかったのですが結果紛らわしいことになってしまいすみません。またお試し期間についても是非!と申し上げたいのですが、当方大変筆が遅く、ご提示頂きました期間であれば二回ほどのやり取りで終わってしまう可能性が高く。例えば回数で指定していただくことは可能でしょうか?
最後に、懸念されている“包括的な相性”について具体的に教えて頂くことはできますか?聞いてどうこうとかではないのですが何となく気になってしまって…(こちら面倒なようでしたらスルーでも構いません)。まだ試運転の話がまとまっていないため、一旦皇子様へのお返事は保留とさせて頂きますね。)


332: 極彩の魔女 [×]
2021-02-02 17:44:47


>>331

( / お返事ありがとうございます、ダミーについてはご理解を頂けていたようで安心しました!お試し期間をどの程度にするかですが、回数であれば大体往復5~6回前後のやり取りで互いに結論を出せればと考えております。最後のご質問については、ロル関連(文章の回し方や言葉選び)・背後同士等々、文字通り包括的な事項を含んでおります。無論相性を見られているのは背後とて同じことと考えておりますので、相性不安を感じた場合はいつでも遠慮なく仰って下さいませ!)



333: 極彩の魔女 [×]
2021-02-03 14:53:50



>遅筆・速筆・即レス・置きレス問わず、王宮に産み落とされし姫君をお待ちしています。


>こんな姫が居たらいいな。(>173


: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :


>1 : 世界観

>2 : 詳細

>3   : 提供 / 皇子のプロフィール
 ●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨

>4 : お姫さまはこっちだよ。
 ●優遇・冷遇は【>245】参照

>8>24 : すこしだけ補足


●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/


●物語の栞↓

: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>327

: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>320

: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277

: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272

: シャトン姫 <<< 第三皇子ハインツ(>319

: ペネロペ姫 <<< 第五皇子エトワール(>324


●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。

●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。




334: 一見さん [×]
2021-02-03 22:12:03





名称/フィリア
年齢/26
性別/女
モチーフ/黒百合
性格/外見からして確り者と認識されるも本性は次々と男を我が手中にすると言う喰い好き者。愛するのも愛されるのも好きで、この人に愛されたいと思った時にはじわじわと追い詰め我が物に。基本的には恋人にならず得意な言い回しで曖昧な関係と言う線引きをし一線を越えないよう常に保つが奪われるのも嫌われるのも嫌がり手放すことは絶対にしない。普段は使用人と言う立場の為、敬語と礼儀をきちんと使い仕事も確りとこなす。自身に咲く黒百合のせいか自身と周りの女性の容姿を比べては、なぜ自分はこんな容姿をしているのかと疑問を抱くと共に少しの劣等感も抱く。それもあってか自身が手にいれた男性の心は誰にも渡さないと言う気持ちが強い。
身長/165
目/金色
髪/黒百合を連想させる黒い髪に、長さは前下がりのショート。
全体の雰囲気/エドワーディアン式の長袖メイド服を着用しており、頭にはメイドキャップ。自分の肌の色に合ったストッキングを履き、靴は少しヒールの入ったローファー。使用人として働いているため控えめな化粧を施し、口紅は薄い桃色のものを使用。
モチーフの名残/両腕の肘窩から細い茎が腕に纏わりつくように手首まで延び、手の甲には黒百合が咲き誇り、両手の爪は黒い。手の甲の黒百合は何度でも咲く。( 但し、一日時間を要する )自身の黒髪からは黒百合の花弁が何処からともなく稀にひらひらと地に落ち行く。愛情が足りないと無意識に思った瞬間に目眩がし途端に黒百合と花弁を吐き出してしまう。
Like/男性、自分、綺麗なもの、夜間の散歩、花、自身を求めるが故の乱暴な触れ合い、束縛、嫉妬
Dislike/喧嘩、怒鳴り声、裏切り、拒絶、暴力、下劣な者
備考/一人称は私。極彩の魔女により王宮内の使用人と嘘の記憶を植え付けられた上で産み出された存在。夜間は巡回と言う名の散歩に出掛ける。
指名/第七皇子様or第四皇子様
ロル/

( 午前から午後まで己に任せられた仕事をやり遂げ、夜間に向かうは色とりどりの花達が咲き誇る庭園へ。コツリコツリと己の足音だけが響くこの時間がとても恋しく思いながら手に持っているランタンを揺らしレンガの道を歩き、「 綺麗な花ね 」誰もいないのを良いことに一人ごとを呟いては花を見つめ口角を緩やかに上げ淡く微笑んで。すると静かな庭園に響く、猫の鳴き声。かさかさと揺らめく植木の場所へと近付きランタンを地面へと静かに置き、そっと植木を両手で掻き分けようとする間際ぴょこりと顔を出した真っ黒な猫。己の横へと身軽に飛び出た闇夜に紛れるくらいの黒い身体を見ては思わず触れたいと思い、手を伸ばすと猫特有の鋭い爪で手を引っ掛かれ、手の甲に咲く黒百合の花弁が散ると共に熱い熱い、痛み。血液が滲み出る手の甲を押さえつつ、威嚇をし始める黒猫へと苦笑いを浮かべ小声で謝罪をぽつり ) ごめんなさい、怖かったわね。


(:/極彩の魔女様、突然の参加希望失礼致します。素敵な皇子様と素敵な世界観に是非加わりたく、pfを出させて頂きました…!どの皇子様もとても魅力的で指名を悩んだのですが決めに決められず……。pfとロルに問題なしと判断した上で決めていただけると幸いで御座います。)




335: リル=フィシー [×]
2021-02-03 22:17:41



>>極彩の魔女様(>>327)

(/お返事作成で既に数日開いてしまっているため、先に背後会話のみお返しします。お試し期間ありがとうございました!期間を設けていただけたこと、そして今後の縁を繋いでいただけること、大変嬉しく思います。ハインツ皇子に背後が感じた魅力を、リル=フィシーの目線を通しロルやセリフに込めましたので伝わっていれば幸いです。皇子のキャラクターは勿論、姫の不敬な態度をも魅力として引き出してくれる背後様の紡がれるロルが美しくて楽しくて、こちらもメロメロになっております…!険悪になっておかしくない無礼なところのある姫ですので背後様の優しさに甘えてばかりにならないよう改めて気を付け、こちらからも是非、仄暗く美しい王宮にてお相手をさせていただきたく思います。よろしくお願い致します!
 お試し終了に際しまして、姫の容姿、備考の説明文に若干修正を加え、指名を「第三皇子」と明記したものを下記に記載します。ご確認ください)

***
名称/リル=フィシー
年齢/20
性別/女
モチーフ/金魚(朱文金)

性格/良くて夢見がち、悪くて地に足がついていない/ぼうっとしていて一見穏やかだが思慮が浅く、粗野ではないものの無礼/自分は可愛いという認識があり愛でられて当然、愛でない者は目が悪いと思っている/自身への根拠のない自信が大きく、他人の行いをどこか上から目線で見ているためある意味では寛容/触れられるのは苦手だが触れられるほどの傍にいるのは好き/頭は良くない

身長/150センチ+8センチヒール
目/黒目がちなぽっかりと黒い瞳
髪/腰まである癖のない白髪に黒髪が筋のように生えている(本人は黒を青と主張している)
全体の雰囲気/不健康な白い肌にデコルテから下に蔓延る「生まれつきの痣」の赤と黒の斑模様/群青色のドレスで胸元から裾にかけて白レースの長袖、マーメイドラインの裾は魚のヒレのように地面を引き摺っている(ややサイズが合っておらずオフショルダー状態)/黒の8センチヒールパンプス/衣服は上等なものであった事は伺えるがくたびれている
モチーフの名残/顎の下、細い首との境に鰓がある。鰓蓋で閉じているため一見傷のようでもある。水中であれば使えるかもしれないが、常は肺呼吸のためなんの意味もない/「生まれつき」である肌の斑模様、白髪に混ざる黒髪(モチーフとなった金魚(朱文金)の模様)

Like/自分、見られること、綺麗なもの
Dislike/他人の体温、熱(暑)さ
備考/良家の子女であると思い込んでいる街角の「花売り」。同じく花を売る女達と粗末な家に住んでいる。という設定。空籠を持って街角に立っている事はあるが体を売ったの事実はなく、花売りの女達は極彩の魔女の魔法により彼女の存在に疑問を持っていない/子女であるのに侍女がいないのは「隠れるのが上手なのよ」/夢の中でたまに聴ける美しい子守唄が好きで頭の中で繰り返してみるも、歌声には乗せられない

指名/第三皇子
ロル/
(時間などを確認するのは子女の役目ではなく、まんまるの月と星の散らばる暗い空が夜だと知らせているのならばそれ以外の事は頭の隅にもかからない。からっぽの籠を片手にどこかの街角からふらりと向かったのは王宮の庭園で、我が家よりも手入れの行き届いた草木は月光と城からの明かりをぼんやりと受け止めて柔らかく輝きコツ、コツ、とヒールが石畳を打つ微かな音まで吸い込むような暗がりまでもが美しい。クンと姿勢良く咲く花は手折ってほしそうにも見えるがそれではこの庭園の美を崩してしまうと本能的に感じるので手は伸ばさない。それでも、花弁を撫でてやろうかと手を伸ばすと知らぬ間に石畳の僅かな亀裂にはまっていた華奢なヒールは重心をぐらりと崩して前のめりに倒れ込み。「あら……あら、あら。まあ、どうした事かしら」生垣の手前に膝をつき、咄嗟に花壇の煉瓦についた両手は大きな傷はないが赤く熱を持ち細かな砂利や砂がこびりついてしまい)



336: 極彩の魔女 [×]
2021-02-04 16:29:03


>>フィリア姫(>>334)

( / 初めまして、こんにちわ!主得設定で塗り固められた世界観に暖かいお言葉を頂き、参加希望まで頂けて嬉しい限りです、有難うございますー!モチーフの黒百合が持つダークで危うげな魔性を具現したようなお姫様で…皇子達と交わればどのような化学反応が起こるのか今から楽しみです、是非王宮で遊んでいって頂ければと存じます!さて初回のご指名ですが、まずは二名候補を挙げていただき有難うございます。第四皇子は常にだれかの温もりに飢えているのでフィリア姫のニーズとマッチした交流が出来ると思いますが、先に名を挙げていただいた第七皇子について事前に以下お伝えさせて頂きます。第七皇子の初期段階での好感度・優先度は「双子の弟>>>>>姫」となっており、ともすればフィリア姫が苦手とされる拒絶や軽度の暴力に訴える可能性の高い提供となっております。無論それを乗り越え仲を深めることが出来れば病的なまでの独占欲(姫を求めるが故の乱暴な触合い含む)を注がれる事となりますが、一旦上記を踏まえて再度初回指名をどちらにするかご希望をお伺いしても宜しいでしょうか?指名が確定し次第、皇子にてお迎えに上がりますのでどうぞ宜しくお願い致しますー!)



337: 極彩の魔女 [×]
2021-02-04 16:49:29


>>リル=フィシー姫(>>335)

( / お忙しいところ、ご丁寧にお返事を頂き有難うございますー!お互いの意思でご縁を繋ぎ続けられる事、とてもとても嬉しいです!こちらこそ、これからもリル姫および背後様と少しでもより甘く素敵な時間を共有させて頂ければと思いますので、何卒今後とも宜しくお願い致します…!またPFの再提出まで有難うございます、こちらの最新版でサブトピの方にPF移植させて頂きました。改めまして、この呪われた王宮にてリル姫だけの物語を誠心誠意紡がせて頂きますので、どうぞ背後様のペース最優先でこれからも此処での暮らしを楽しんで頂ければ幸いでございます!ご多用と存じますので、特に追記等なければこちらへはお返事不要でございます。本編の続きをのんびりお待ちしております…! / お辞儀)



338: 一見さん [×]
2021-02-04 17:47:15




  >>極彩の魔女様( >>336 )

(:/お返事ありがとうございます…!第四皇子様も第七皇子様もどちらもとても素敵で迷ってしまいます…!第四皇子様と甘い甘ぁいやり取りも想像してとてもグッと来るのですが、今回は苦難を乗り越え病的に求められたいと言う気持ちが強く……。極彩の魔女様さえ宜しければ第七皇子様のヴィルケ様を指名しても宜しいでしょうか…!)




339: 第七皇子ヴィルケ [×]
2021-02-04 19:26:12


>>フィリア姫(>>338)

(一人用にしてはあまりに大きすぎるベッドが二つ、向かい合うように並んでいる。ひとつの寝台からは安らかな寝息が、もう片方からは夜に辟易するような溜息が零れて。今宵はどうにも寝付きが悪く、こんな夜はふわふわとした上等なベッドにすら横たわっているのが苦痛に感じる。平生は双子の片割れの傍から離れることなどないのだが、ベッドを降りて臙脂色のガウンを羽織りながら淡く月明りに照らされるたった一人の弟の寝顔をじっと見つめて。普段彼ら双子の世話をする使用人が見れば絶句を禁じ得ないほど安らかで穏やかな表情は、くるりとドアへ向き直った頃には無へと掻き消えて。眠れない夜の散歩にと足を運んだのは庭園、既に間取りを十分すぎるほど見知った庭では夜間と言えど照明は不要と考え手ぶらで。僅かな外灯と月明りだけを頼りにフラワーガーデンに差し掛かる辺りで、シャァという切羽詰まった猫の鳴き声とかすかな女性の声に眉を顰め。女性に向き合う形で、すなわち猫の背後から足音も立てずに現れれば、先程まで懸命に女性を威嚇していた猫はまるで化け物でも見たような顔をして耳を伏せ、一目散にどこかへと逃げていき。獣は対峙した者の本性を敏く感じるという、それは野良猫が脱兎のごとく逃げなければならないほどの危険な一面を第七皇子が持っている事の何よりの証明となるだろうか。すぐさま闇夜に消えた猫を横目で眺めて短く溜息を吐き、ぎょろりと目玉だけ動かして目の前の女性を見遣り「 見ない顔だね。此処で何してる? 」よもや対峙する彼女が魔女の作品であるとは夢にも思わず、この王宮に仕えるメイドたちの制服とは違う意匠の服装に対して警戒心というよりも容赦のない疑義を抱き、それを露骨に表情へ出しながら――怪我をしたであろう片手を庇う方の手の甲に、造花と見紛う隙もないほど瑞々しい黒百合が付着しているのを発見して。そこで合点がいき、寄せていた眉間からわずかに力を抜き「 なんだ、お前が姫か。…随分らしくない格好だね。 」姫、その称号はきっと彼女にとって覚えのないものだろう。高貴な称号を与えておきながら高級なドレスではなく使用人の服を着せた魔女に対して、内心で嫌悪感を覚えながら片手の甲の花を見つめ「 それ、直に咲いてるの? 」念のために確認を)


( / 此方こそご指名の決定ありがとうございます、早速第七皇子にて絡ませて頂きました!灰汁の強い皇子ゆえ難攻不落かもしれませんが、展開のご相談や指名の変更等いつでも承りますので、どうぞ遠慮なくお申し付けくださいませ!では一旦背後は下がります、今後とも宜しくお願い致しますー!)



340: 匿名さん [×]
2021-02-04 19:45:05


>>トピ主様

外部よりスペース失礼致します。
初めまして、実はひっそりとROM専をしていた者です。
耽美で仄暗いこの世界に私もぜひ参加したいと思い、プロフィールを練っている最中なのですが、一点ご質問がございます。
当Cの職業を【毒見役】にしたいと考えているのですが、それは可能でしょうか?
前提として毒見役が必要な要素がない(警備体制が整っている、毒殺を目論む者がいない等)場合は、改めて練り直したいと思っております。
お手数お掛けしますが、よろしくお願いします!


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