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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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327: 第三皇子ハインツ [×]
2021-01-31 22:07:54


>>リル=フィシー姫(>>326)

ふふ。狂ってしまった第三皇子なんて見たくはないでしょう?
(お茶目な揶揄、もしくは嘲笑に似た音にも気分を害することなく寧ろつられるようにして吐息だけの低い笑いが沈黙を震わせて。冷えた軟水で満たされたデキャンタの結露にじっと視線を落とし、つぅと伝った水滴を指でなぞって独り言のように問い掛けを落とし。そこにはまるで"君の為を想う"かのようなニュアンスも含みながら、影になった表情は窺い知れず。閉じた密室で二人きりになった男の瞳を褒め、脚を晒し、大人びていながらも少女のような可愛らしさを残して指先を虚空に躍らせる姿には思い詰めたような溜息を禁じ得なかった。本当は彼女は自分がどれだけ魅力的かを真の意味では理解できていないやもとすら思える無防備さはまさに男にとって甘い毒でしかなく「 制御が効かないな 」ぽつりと静寂へ放ったのは今度こそ正真正銘の独り言で、主語は自分の本能ともう一つ、眼前の姫の魔性を指し。徐々に腹の底の檻を歪ませつつある獣の暴力を抑えつけるように爽やかな笑みを張り付けベッドへと目線を向ければ、顔の角度も変わり月光に照らし出され「 待ちきれないよ、姫からのお手紙。 」そう応えるのが現時点での精いっぱいで。そこで再び交差した視線は、彼女にその自覚が無いとしてもこの状況では皇子の胸をざわつかせて詮方なく、サテンのシーツをなぞる手に隣へいざなわれているのだと察していながら足は動けず、否、動かさずに。渇きを訴える獣をわずかの間でも黙らせるためか、飲み物より先にと言われていながら片手でグラスのひとつへと水を注いで、やや気忙な所作で白い喉仏を上下させて冷たい水を流し込み。半分ほど残ったグラスをサイドテーブルへ戻し、今にも月光に溶けて消えそうな淡い微笑だけを唇に浮かべて姫の隣へと少し浅く腰掛け)もちろん。聴かせて、姫。


( / お世話になっております、交流中に失礼いたしますー!お察しの通りかと存じますが本日がお試し期間の最終日ですので、お互いの結論を確認させて頂きたく背後にてお声掛けさせて頂きました!当方の結論としては、リル姫および背後様と是非これからも縁を繋がせていただき、王宮での暮らしを楽しんで頂ければ此れ幸いでございます…!蜂蜜対応の第三皇子が相手というのもあるかもしれませんが、想定していたより甘い雰囲気で文章を紡いで頂き、レスを重ねるごとにリル姫の魅力にハインツも背後もメロメロになってしまいました…。最も懸念していた"険悪なやりとり"については引き続き留意して頂きながらになるかと思いますが、当方の気持ちとしては是非今後とも末永くお相手をお願いしたいというところでございます…!それでは色の良し悪し問わず背後様のお返事をお待ちしております、もし今後の交流への不安や疑問等ございましたら何なりとお申し付けくださいませ! / 深々礼)



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