TOP > BLなりきりチャット

BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
1145: 山田 晃太 [×]
2019-11-19 17:41:47


>>1144 駿さん

…欲のない人間なんてつまらない…でも多すぎて欲に飲まれている人間は…もっと…つまらない…だから僕の主なら欲望くらい手懐けてみせてよ…。…素直だね…いいよ…僕を食べさせてあげる… しっかりここで…味わうんだよ…?  

(自分は欲深いと吐露する彼にクスッと笑い目を細め欲深くあれども欲に飲まれるべからす…自分の主ならその欲望すら手懐けてみせろと告げて。自分が欲しいと素直に口にして謙虚な姿を見せつつも褒美に自分の唇を所望してきている。唇をなぞるのは待ちきれない指と彼の瞳。自分は彼に求められている─近づいてくる顔は焦らすように止まり此方を熱っぽく見つめてくる彼の瞳を見つめ返しながら“僕を食べさせてあげる…”甘く囁くように言葉紡ぎ、“ここで味わうんだよ?”と今度は此方が彼の唇を指の腹でなぞっては柔らかく慈愛に満ちたような表情を浮かべると伸びた手は頬を捕らえて優しく撫でてそっと添えてそのまま唇を合わせる。唇を啄み開いた口へ舌をスルリと差し入れて。すぐに見つけた彼の舌へ自らの舌を絡ませては焦らすことなくどんどん口づけを深くしていって)


(/そんな畏れ多いです…でもあなた様の少しでも助けになれたのならば…とても嬉しいです…。ふふ…もしあれば…しちゃいますね(笑)私まで愛でて頂けるとは…恐縮です…でしたら私もあなた様を愛でましょう…ほーら南瓜の煮付けだよー(手作り南瓜煮付け贈呈)あ…間違えた…これじゃ餌付けになっちゃう…(←)口づけ好きな駿さんラブリーです!でも晃太も駿さんとチューは大好きなのでいつでもばちこいです(笑)良いですね!捻じ曲がった駿さんも見てみたいです!妖パロもとても楽しみです!あ、そう言えば初めてですね…ギクシャクは…ラブラブ過ぎるくらいに熱々な二人の初めての喧嘩…と言うか…すれ違い…どのようになるのか…地固まるでもっとより二人の関係を深めていくための大事なイベントですね…ちょっと緊張してきました…)


  


1146: 飯山 駿 [×]
2019-11-19 18:50:47


>>1145 晃太

お前を目の前にして欲望を手懐けるか…。かなり難ではあるがお前が俺の傍にいて満足させてくれるなら可能かな。……んッ…ふ、

(彼の瞳が細められて紡がれた言葉に、既に彼という存在に溺れている自分は欲望に負かされているようなものなので“難ではあるが…”と苦笑を零しつつ彼が傍に居てくれるなら可能だと真っ直ぐに瞳を捉えて。だが結局自分は妖狐の魅惑に捕らわれた人間、彼の細い指先が唇に触れてその柔らかな表情を目の前にすれば、此れから先の熱を期待して瞳は欲望に揺れてしまう。そして彼の手が頬へと伸びただけでピクンと肩が小さく揺れて唇が合わさった瞬間体が痺れて胸がキュゥと引き締められる感覚を覚え。あー…もっと欲しい…。そんな自分の望欲を見透かすようにスルリと彼の舌が咥内に滑り込めば、鼻にかかった吐息を漏らして彼の着物の袖をキュッと握り恍惚とした表情を浮かべる。しかしこれではただただ欲望に身を任せて溺れているだけ。手懐けるにはほど遠い。せめて彼にも気持ちよく、同じ熱を味合わせようと此方からも舌を絡めて上顎を舌先で擽りながら、彼の耳…作り物であるから神経は通ってないのだがケモノにとっては敏感であるその根本の部分を指先でなぞって)



( / はい、是非是非ご意見ご指摘いつでも大感激です!…はっ!南瓜の煮付け!!(飛びついて←)私の好物覚えていてくださるなんて…もう餌付けでも何でも嬉しいです。ハグした(殴)晃太くんもキス好きですか?こういう濃厚なキスもドキドキで書いてて大興奮(←)ですが、寝起きのおはようのキスとか行ってきますのキスとかライトキスも好きです。描写はしてませんがきっと二人はしています…!このお話では割りと仲良しから始まりましが敵対関係とかちょっと複雑な関係から始めるのも好きなのでいつかしてみたいです。ですね、すれ違い…。飯山が無神経だったり晃太くんに酷いこと言ったりしてしまうかもですが二人はハッピーエンドです。…緊張…!場面は金箔するかもですが超ゆるゆるで大丈夫ですよ!(掌取って人と3回書き←))







1147: 桐谷 彩矢丸 [×]
2019-11-19 20:23:05


>>1146 駿さん

ん…ンっ…僕が傍にいて…あげるんだから…出来る…ようにならなきゃね…?…っ…耳…ダ、メ…力抜けちゃ…っ…、 

(自分の主人はとにかく素直。欲望を手懐けてと告げるも“難がある”と答えが返ってくると息継ぎの合間にふっと口角を上げて。自分が傍にいてあげるんだから出来るようにならなきゃと途切れ途切れに言葉紡げば、ケモ耳に彼の指が触れる。偽物だし神経の通わないその耳に何も感じるはずはないのに上顎を舌先で擽るようになぞられることで誘発されたのか耳と一緒に髪ごと地肌ごと触れられている感覚にゾクゾクと感じてはふるっと体を震わせる。彼が可愛らしい…もっともっと乱してあげたい…なんて、余裕があったはずなのに一瞬で覆されてしまい“力が抜けそうになるからダメ…”と弱々しく呟く。頬は朱に染まっていき瞳は僅かに潤み出し─頬を包み込んでいた手は支えを求め彼の衣装をきゅっと握って。せめてと懸命にピチャピチャと水音響かせながら彼の舌に己の舌を絡ませて)



(/なんでも嬉しいだなんて…私も嬉しいです…もちろんあなた様の好みはすぐに覚えました…お可愛らしいあなた様をなでなでし(殴)ええ、可愛らしいキスも軽めのキスも…激しいのも…駿さんとなら晃太は大好きです…!絶対二人はしています(謎の確信)。確かに激しいチューはドキドキ大興奮致しますね。チューは恋人ならではの愛情表現…スキンシップですもの…想い合っているならいっぱいしちゃって良いと思います!敵対関係…良いですね!妖パロとかでやれちゃいそうです!死闘で芽生える恋とかなんか良いなぁと思います…バトルフリーク(バトル狂)萌えたぎります…!(変なスイッチオン)是非ともいつかやりましょう!ですです。いえいえ…それもスパイスですよ。ハッピーエンドばんざい。ふふ…ありがとうございます!…あ、昔からの緊張解し法…ごきゅりと飲み込むあれですね…!(←なんかちょっと違)ゆるゆるで良いんですかっ…ちょっと落ち着いてきました…ありがとうございます…(ペコリ))





1148: 山田 晃太 [×]
2019-11-19 21:15:24


(/あわわ…!ニックネームミスしちゃってすみません!気を付けます…!(汗))

 

1149: 飯山 駿 [×]
2019-11-19 21:27:03


>>1147 晃太

…ッン…ああ、…でもこんな可愛いお前を見せられたらどんどん欲深くなってしまうよ。…力、抜いていいから…そのまま俺に委ねて…。

(此方の与える刺激によって身体を震わせて頬を染める彼。その甘く切なげな声色に自分の中の欲が燻ぶられて、此方の衣装を掴んで懸命に舌を絡ませる姿に更に胸の高鳴りが増していき。此方への刺激が弱まったことで幾分余裕が生まれれば一旦口を離すと彼の頬に手を添えて顔を覗き込んで潤んだ瞳と目を合わせ“こんな可愛いお前を見せられたら…”とうっとり呟き笑みを浮かべる。そしてダメと言われたケモ耳の根本を指でスルスルと撫でて優しい眼差しを向けつつ、綺麗な目元に薄っすら浮かぶ雫を吸い取るように口付けて。それから “力を抜いて良い”と横髪の下に隠れている本来の彼の耳元で囁やけば空いている手を彼の肩にまわして此方に垂れ掛からせる。その間、ケモ耳への刺激はやめずに横髪に口付けて彼の反応を窺いながら肩に回す手をスルスルと下へ移動させ、今度はケモノノのもう1つの弱点。尻尾の付け根…尾?骨あたりを指でグッと指圧して)


( / うう、嬉しいです。いつかあなた様の好みも是非知りたいです。あ、ナデナデ…光栄です!私もナデナデ返したいです(落ち着け)ですよね!してますよね!何気ない日常のちょっとした戯れ…最高です。ソファで寄り添ってテレビ見たりとか一緒に料理作ってナチュラルに味見あーんとか…(妄想中←)敵対関係も良いと言ってくださり嬉しいです。バトルいいですよね!こうピリピリした感じも好きですが、いつの間にか張り合うことが楽しくなってて…あれ?倒したいと思ってただけなのにこの感情は…?とか好きです!(此方もスイッチオン)ですね、ばんざいです!ごきゅりで合ってます!落ち着いてきてよかったです。これからもゆるゆるでやっていいましょう!上の飯山は晃太くんせめせめしてますが(笑) HNミスもゆるゆる理論(聞いたことない)でノープロブレムです!)







1150: 山田 晃太 [×]
2019-11-20 07:52:19


>>1149 駿さん

…っ…主は…掴めない奴だね…っあ…も…っ…ダメって言って…るのにっ…う、ぁ…そこはもっと、ダメ…だってば…っ…分かってて…ン…ッ…触ってるでしょ…っ…?

(お互いの唇は一旦離れていき、此方をうっとりとした表情で見つめてくる彼は自分を可愛いと宣う。可愛くて当たり前、美しくて当然…だって僕は妖狐だから…なんて思う心と同時に妙な対抗意識が沸いてくる。先程まで真意の見えにくい言葉や態度を取っていたのに今はストレート過ぎるくらいに言葉も行動もストレート。髪に隠れている本来の耳へ囁かれ甘い吐息を漏らし、此方の目元に口づける様に不覚にもきゅんとときめいてしまう己に戸惑いつつ“掴めない奴だね”と溢し。ケモ耳への戯れを止めない彼に“ダメだって言ってるのに…っ”と彼に力が抜けつつある体は垂れ掛からざるおえずに身を預け。肩に添えられていた手は自身の背を伝い下っていく気配に、まさか…とその手の向かう到達点は容易に分かってしまうも力の入らぬ身では抵抗も出来ずにケモ耳と同様ケモノ特有の弱いところである尻尾の付け根辺りの尾てい骨をグッと指の腹で押されればビクッと体を大きく跳ねさせ彼の服をぎゅっと掴み肩口に顔を埋めて。多分そこ…弱い人間もいると思う…自分がそうだと思いながらも今の自分は妖狐。与えられる刺激に堪えながら“分かっててやってるでしょ?”咎めるように口にして。もちろん自分もやられっぱなしではない。片手は彼の服を握ったまま、もう片方の手はいつの間にやら彼の帯から扇子を抜き取っていればその手を背中に回してはツーと扇子の先端で上から下へと彼の背中をなぞって)



(/はい、良かったら聞いて下さい。そのうちポロっと話します(笑)可愛らしいお方ですね…(ほくほく)私も撫でて頂けるのですか…?嬉しいですねぇ…。それ…素敵すぎです…と言うか確実にこの二人ならマジでやってますよ…(妄想)それです…!それやりたいです!バトルフリークしてる場合じゃありません(笑)合ってますかっよかったです!ありがとうございます…そう言って頂けて嬉しいです…。攻め攻め駿さんかっこいい…でも妖狐さんも反撃開始です…(笑))





1151: 飯山 駿 [×]
2019-11-20 10:07:45


>>1150 晃太

掴みどころがないほうが…退屈しなくていいだろ?…ああ、態とだ。お前のその可愛らしい反応が見たいからな…ッ…、

(掴めない奴と言われてクツリと笑い“退屈しなくていいだろ?”なんて返すも実を言うと余裕なんてないから陰陽師のキャラ設定と本来の自分が彼に欲情するのとでグラグラ揺れているだけ。でも実際自分が陰陽師だったとしても彼の魅惑を前に欲望を抑えることは不可能だろうなと思いつつ、彼の口から甘い吐息が漏れるのを聞いて分かってて触ってるのか聞かれればフッと笑いを零して態とだと頷き再び可愛いと耳元で囁き。が、此方が彼の愛らしさに夢中になっている間にいつの間にか帯から扇子を抜かれていて、急に背筋に当たった固い感触にビクリと肩を跳ねさせる。指とは違う温度のない物体が背筋を這う感覚にゾクゾクと身を震わせながら、ここで簡単に彼のペースに流されてはいけないと負けず嫌い発動させ。「…っ、…主に歯向かうとは…悪い狐には躾が必要みたいだな?」微かに息を詰まらせつつ瞳の奥を光らせて楽しげな声色で紡げば、先程彼が甘い反応を見せた部分、尾?骨の辺りを絶妙な力加減でなでなでと焦らしてから唐突に力を込めグリグリと強い刺激を与えて)



( / んん、ポロっと期待してます!何をおっしゃる!可愛らしいのはあなたさまですよ!実はずっとなでなでしたいと思ってました(←)妖パロ…またその時になったら沢山掘り下げて行きましょう…!反撃妖狐さん…ダメって言ってるのが可愛くてどうしましょう。飯山も反撃に出てみました(笑)…と背後は再びどろんします。適当な頃合いで飯山勝手に打ち負かしたり、安定のお邪魔(雪女さん)とか入れちゃって大丈夫です!私がいれるかもですが(笑))





1152: 山田 晃太 [×]
2019-11-20 12:36:27


>>1151 駿さん

ん…っ…退屈はしないだろうけど…っ…主はちょっと性格悪いよ…っ…僕も良い方じゃない…けど…。…僕ほどじゃないけど…君も可愛いんだから…もっと…可愛くなって良いのに…、


(退屈しないで良いだろと口にする彼にそれは認めつつもダメだと言っていることを執拗に行う彼には“性格悪いよ”と返しながら耳にまた囁かれると反応せざるおえなくて。でもこれが自分の主。唯一無二の存在。時折見せる反応の可愛らしさにもっと色々したいと強く思わせる。“もっと可愛くなって良い”と言葉紡ぐも彼の手が再び尾てい骨をなぞるようにさわさわ触れただけでもゾワゾワと甘い鳥肌が立つ。それだけなら良かったのに先程よりも強めにグリグリ押されてしまえばゾクゾクと体が反応し、思わず扇子を落としそうになりながらも自分を襲う甘く激しい刺激に扇子と一緒に両手で彼の服をしっかりと掴んで。「っっ…んあ、ぅ…っ…ばっ…か…っ!ホントに馬鹿…!信じらんな…っんぅ…っ…あ…そこ…ダメ…なの…っ…」余韻も半端なくきゅうっと彼の服を握り甘い声混じりに馬鹿と彼に告げながらもいやいやと首を振って舌っ足らずに“ダメなの…っ”と告げて)



(/はい、ありがとうございます…。え、マジですか…嬉しいです…(照)はいっ是非!掘り下げましょう!駿さんからの反撃おいしいです…。了解しました!私もどろん致します。あ、はーい。わかりましたー(笑))




1153: 飯山 駿 [×]
2019-11-20 13:33:12


>>1152 晃太

…はは、それじゃあ性格悪いもの同士気が合うかもな。…ッ、俺が可愛いか。でも今はそんなことを言ってる余裕もないんじゃないのか?

(彼自身も性格が悪いと認めたり、“僕ほどじゃないけど…”と此方のことを可愛いと言ったり…少し曲がった良いわましが余計に彼の愛らしさを引き立てていることに彼は気付いているのだろうか。クツクツと喉を鳴らして“性格悪いもの同士気が合う”と少し冗談めかして笑うも、彼の反応を見てそんな余裕も一気に揺らぐ。扇子を落としそうになりながら此方にしがみつくようにして服を掴んだり、いやいやと首を横に振って馬鹿と言ってきたり…そんな艷やかな彼の姿は自分の興奮を煽るものでしかなく余計に加虐心を燻ぶらせて…。彼の可愛らしさにあてられて微かに頬を染めつつもあくまで余裕な素振りを見せて耳元で“そんなこと言ってる余裕もないんじゃなのか?”と熱っぽく息を吹き込み。──ああ…こんな可愛い姿を見せられたら止まらなくなる…。もっともっと乱れるところが見たい…。そう思うも此処はシェアハウスでも自室でもないので引き際が肝心。というかこのまま彼を攻め続けたら本当に理性が抑えきれなくなって最後まで致しかねない…。残念だが此処までにしなければと。「仕方ない…。仕置きは今日は此処までにしておくか。でも駄目と言っていたが本当は良かったんだろ?」仕方ない…と言っておきながら最後にグリッと尾てい骨を刺激して指を離しては、手のひら返すように彼の髪にぽんとやんわり手を置いてさわさわと優しく撫でて。ただほんの少しの悪戯心から“本当は良かったんだろ?”と彼の顔を覗いて微かに口端を上げて)






1154: 山田 晃太 [×]
2019-11-20 18:26:49


>>1153 駿さん

……奇遇だね、僕もそう思ってた所だよ。……はっ…誰に言ってんの…?余裕に決まって…っ………?!

(完全に彼のペースに進んでおりそのせいか余裕そうな笑みを浮かべて“性格の悪い者同士気が合うかもと言われればピキリと引き攣った笑顔で自分もせう思うと告げて。これはもちろん嫌味である。主導権を握られるのもペースを乱されるのもあまり好きではない。耳元で余裕ないんじゃないかと問われるも本当はそんなものあるわけがない…でもそんなの認めたくない。精一杯の強がりで挑発的に口角を上げて“誰に言ってんの…?”吐き捨てるように口にして。自分は余裕なんだと付け加えるも仕方ないと呟いた彼の声に漸く解放されるのかと内心ホッとしたのだが、最後とばかりにグリッと尾てい骨を指圧され完全に気を抜いた体はゾクッと快感をダイレクトに受けてしまえば上がりそうになった嬌声を彼の胸元へ顔を埋めることで何とか抑えて。頭をポンポンされながら“本当は…”そんな意地の悪い言葉が聞こえてきては真っ赤になりワナワナ体を震わせ顔を上げ、キッと睨み付け「…なわけないでしょっ!この変態馬鹿…!」そう彼に怒鳴って。本当は気持ちよかったけど…やっぱりこれも認めるのは何だか癪だから認めてはやらない。彼から離れると背後に回り、ぐいぐいと彼の背中も押しては「僕も使役出来て、御褒美もあげたんだからもう良いでしょ?!はい!サヨナラっ!」自分はご立腹なのだと言わんばかりにそう言いながら彼を部屋から追い出してしまって。そこでハッと我に返っては青ざめる。役に入りきっていたとは言え、愛しい彼になんてことしてしまったんだ…と悄々と項垂れて。後で謝った方が良いかな…不快な気持ちにさせてないかな…ぐるぐる頭を駆け巡り。『妖狐さーん、あの今日はもう上がって下さって良いですよー。なんかダメだった人が来れることになって今到着されましたので…今日は本当にありがとうございましたっ店長も喜んでましたよっ』すぐに開いた襖に視線を向けるとそこには雪女の従業員が。どうやら自分の前に声をかけていた人がダメだと言っていたが急に来れることになったようでしかも今着いたのだと聞かされて。と言うことは自分は上がりで帰れるわけで。急げば彼と一緒に帰れるかもと思えば「俺も働けて楽しかったです!店長にもよろしくお伝え下さい!お疲れ様でした!」挨拶もそこそこパタパタ駆け足でロッカーへ移動しては急いで彼に電話をかけて───そして無事に合流しては一緒にシェアハウスへ帰宅して)





1155: 飯山 駿 [×]
2019-11-20 19:21:46


>>1154 晃太

ふッ…はは…晃太のやつ完全に役に入りきってたな。…でもちょっと意地悪しすぎか…。

(グイグイと背中を押されて部屋から追い出されて襖がピシャリと閉じるとポカンとしてしまうも数秒遅れてフッと吹き出して。役もブレブレだった自分とは違い、彼は終始妖狐になりきり最後の最後まで此方を楽しませてくれた。でも正直言って危なかった。彼がこうして部屋から自分を締め出してくれなかったら自分はあの後彼を押し倒していたかもしれない。先程までのツンとしながらも可愛らしく体を震わせる彼の姿を思い出しては、頬に熱が集まっていくのを感じて自分の頬を手の甲でむにりと押して。──変態馬鹿って言われても嬉しいなんて…本当に変態馬鹿だな自分は…とトクトク高鳴る鼓動を抑えて独り言をボソリと呟いては穏やかな微笑みを零して静かにその場から立ち去って──…。そして彼から電話で連絡が来たのは着替え終わって丁度店を出たころ。謝る彼に首を横に振って彼を褒めてはその後は野田とはどんな接客をしたのだとか、夕飯の食事は何にするかなど他愛のない話をしてシェアハウスへと戻ってきて──…)


____


それにしても今日はお疲れさま。本当に良かったよ。…晃太の新しい弱点も見つけたし、な?

(彼と一緒に料理をして一緒に食事をしてお風呂も一緒に入り…そしてお揃いのロングパーカーに身を包んで今居るのは彼の部屋。彼のベッドの上、二人向かい合って潜り込み耐えることなく話をしていたが、やはり自分の中では妖狐の彼が印象強く残っていてその話を再び持ち出して。“本当に良かった…”と心からの褒め言葉を微笑み述べてはついまた悪戯心…というか好奇心が生まれて。彼が妖狐だったときに可愛らしい反応を見せていた場所。今触ったらどうなるんだろうと。“お前の新しい弱点…”と何気ない表情で言いながらそろそろと片手をロングパーカーとズボンの間に滑り込ませていき、例の場所…尾てい骨部分に到達するとクイッと指で軽く押してみて)




( / どうもさっきどろんしたばかりの背後です。素敵な締めくくり有難う御座います!というか妖狐晃太くん可愛すぎですよ!?ツンとデレの黄金比です。もう絶妙です。睨んでくるのも可愛い…!終始ニヤニヤが止まりませんでした。そして一応シェアハウスに戻り小休憩的な感じでお話挟みましたがこの後は数日後に飛ばしてプチ喧嘩のイベに移る感じでよろしいでしょうか?)






1156: 山田 晃太 [×]
2019-11-20 23:19:00


>>1155 駿さん

ありがとうございます。まぁ、あの後 ちょっとして帰らせて貰ったんで…そこまで働いてはないですから…そう言って貰うの申し訳ないですが…、

(シェアハウスに帰ってきてから二人で料理、食事、お風呂を済ませて今は自分のベッドへ彼と横になりながら尽きることなく話していると彼からお疲れ様と言って貰えて“ありがとうございます”と笑み浮かべる。しかし労って貰うほど働いたかと言えばそうでもないため何だか申し訳ないと眉を下げて。でも挙がった自分の今日の風月花での妖狐の話で彼に良かったと褒めて貰えては素直に嬉しくて「そうですか?駿さんにそう言って貰えて嬉しいです。…ツンデレ好きとか?…え?…ちょっ…?!っっ…」幸せそうに目を細めて他の誰でもない彼にそう言って貰えて嬉しいと溢し、もしかしてツンデレ萌えなのだろうか…ポツリと呟くも“お前の新しい弱点を見つけたし”どこか楽しそうな彼の声に伸びる手がススーと服の上を這い下って行くのに気づき慌ててその手を掴もうと自らの手も伸ばすが此方が捕らえる前に自分の二つ目の弱点の尾てい骨に到達してしまい軽く押される感覚にピクリと反応し体は跳ねる。軽く触れられただけなのに触れるのが愛しい彼だからか…ゾクゾクと甘い疼きが自分を支配していくのが分かって。「…駿さん…そこ…俺のもう一つのトリガーだから…あんまり触ったら…おかしくなっちゃうよ…?」遅れて彼の腕をそっと掴むも、触られるのが嫌なわけじゃないから遠ざけたりすることはなく。上目に視線を向けそこは第二のトリガーだから“おかしくなっちゃうよ…?”少し赤くなりながら望欲に瞳揺らせ、彼を見つめてはそう伝えて)



(/どうもー。いえいえ、寧ろあなた様にありがとうですよー。場面転換して頂いたり…色々案も挙げてくださいますし…。ありがとうございます!黄金比ですかっ?!嬉しいです!あなた様と駿さんに気に入って頂けたならなによりです。そうですねっ小休憩イベはやりたかったので嬉しいです。ですねーいっぱいイチャイチャさせて時間飛ばしちゃいましょう(笑)そうですね、その通りです!プチ喧嘩に移る感じで問題はありませんよー)






1157: 飯山 駿 [×]
2019-11-21 00:54:30


>>1156 晃太

そんなことないって。着替えのとき店長さん晃太が来てくれて助かったって言ってたし、それに俺としては他の客にお前のあの姿見せたくなかったからあの後すぐ帰ることになって良かったって思ってる…。

(彼は謙遜するが少しだろうとなんだろうと彼があのカフェに大いに貢献したのは変わりない。それに実は着替えの時に風月花の店長に彼をべた褒めされて自分のことのように嬉しくなったし、彼の綺麗な姿…野田には見られたが他の人の目に触れさせたくない気持ちがあったので自分的には良かったと独占欲を滲ませた声色で小さく笑って。「…ツンデレか…。前も似たようなこと言った気がするけど…やっぱり晃太だから良かったのかもな。他のやつだったらどっかで白けてたと思う。」ツンデレが好きかと問われればやはり答えは1つ。彼だから。きっと他の人にツンデレをされても何とも思わなかった。それをそのまま告げつつ、此方が尾てい骨に与えた刺激による彼の反応を見ては僅かに瞳の奥を光らせ。「へぇ、もう1つのトリガーか…。…おかしくなっていいぞ?…ちなみに耳と同時に攻めたらどうなるんだろうな?」冗談半分に妖しく笑んでは“おかしくなっていいぞ”といいながら指先でくるくる尾てい骨あたりを撫で回しつつ、耳元で“同時に攻めたら…”と熱っぽい声色で囁き。「…なんてな。…晃太は明日バイトだし俺も仕事だから今日はもう寝よう。…おやすみ晃太。」彼の耳朶に甘噛みしようとした寸前、なんてなと悪戯に笑っては空いた手で彼の頭をポンポンと撫でて。本当はこの続きをしたいところだがお互いに明日は勤務がある。体力的に無理はやめようと眠気も来たため欠伸を零しつつ言えば、尾てい骨に置いた手を彼の腰に回して引き寄せて肩口に顔を埋めて彼の匂いをいっぱいに吸い込み安心すれば瞼を閉じて一足先にスゥと眠りについて)


_____


(それから数週間後の朝、今日は互いの休日が被っていたので街にあるフクロウカフェに行こうと随分前から約束をしていた。が、今朝になってそれが駄目になって。理由は数週間前、丁度彼がカフェ風月花の手伝いをしてからすぐくらいに編集社に入社してきた新人くんのお守りをするため。その新人くんはまだ20歳と年若く筋金入りのドジっ子天然。新人くんが一歩歩けばなにかハプニングが起こる…。ただ仕事に対する意欲は人一倍で何事にも一生懸命。憎めないワンコ系ドジっ子新人。そんな感じで研修期間中ということもあり誰かが傍についてやることが鉄則になっており。今日は別の社員が彼につくことになっていたが体調不良で代わりに自分に出勤して欲しいと今朝メールが来ていて、今に至り。「晃太…ほんと悪い。…次埋め合わせするから。それじゃあ、もう行くから。」スーツに着替えて彼に玄関まで見送って貰い、済まなそうに眉を下げつつも急いでいたこともあり“仕事”と言うだけで詳細を言う暇もなく、更にはいつもなら此処でいってきますのキスをするのだがそれもせずにバタバタとシェアハウスを後にして。ちなみにこの数週間で彼とのデートをドタキャンしたのはこれが初めてではない。夜の外食デートも含めるとこれで4回目。更には新人くんが真面目故に仕事終わりに個別で指導して帰りが遅くなったりLINEで仕事に関する質問メールが送られてきて、ときには電話も掛けてきて其れに構ったりで彼との時間も削られていて。自分はそれに気付きつつも“晃太なら分かってくれている”彼の優しさに甘えてズルズルと数週間が過ぎてしまっていて)






1158: 飯山 駿 [×]
2019-11-21 00:55:06



( / 予想以上に長くなってしまったのでまた此方は分けさせて頂きました(ペコ)いえいえ、あなた様と晃太くんあってこそお話を紡げていますし、場面転換も案も此方も頂いているので感謝しております…!小休憩イベ…こうまったりな雰囲気が描けて楽しいです。つい長くなってしまいましたが飛ばしてOKです。そしてプチ喧嘩イベに移らせて頂きました。当初の予定だと新人研修期間が2,3週間くらいでその期間中に晃太くんが一週間家出…だったの思うのですが、晃太くんは不安になってから行動を起こすまで多分我慢する期間が長いのではと思い研修期間一ヶ月くらいと考えて、すでに研修始まって2週間以上とさせて頂きました。ですのでこの2週間、デートのドタキャンだったり飯山が何かとスマホを弄る回数が増えたりしていると考えてくださればと…。もし不明な点やご質問あればなんなりと…!)




1159: 山田 晃太 [×]
2019-11-21 09:03:26


>>1158 駿さん

…はい、いってらっしゃい。──………、…今日は…いってきますのキス…なかったな…。駿さんも新人研修で忙しいんだろうし…しょうがないよな…。

(今日は二人で行くことになっていたフクロウカフェ。テレビで見てお互いに行ってみたいとなり結構前から約束をしていたのだが彼が出勤になってしまい行けなくなってしまった。彼が悪いわけではない…それはちゃんと理解している。この頃、彼の会社に入社してきた新人の研修期間で彼もその教育係の一人であることは教えてもらっていた。帰りも遅くなったり、こうして休みの日に駆り出されいったりで夜の外食やデートは何度かおじゃんになっていて。しかも新人は男。自分が立ち入れない会社で彼と過ごせる顔も知らない新人に嫉妬心を募らせながらも、彼と過ごせる時間も日に日に減っていく。最近ではその限られた共に過ごせる時間にも彼はスマホを弄ったり見たりが格段に増えていき、淋しさはどんどん募っていったがそれでも彼は今忙しい時期なんだといつもと変わらず自分は笑顔で隣にいた─が、今日はとうとういつもお見送りの際にしているいってらっしゃいのキスまで無くなってしまい。それまで笑顔でいた表情は彼がドアの向こうへと消えた瞬間に曇ってはポツリと一人きりの玄関先で呟いて。口にして、ズキンッと胸に走った痛みにきゅっと胸元を掴むも彼は忙しいからしょうがないんだと自分にひたすらに言い聞かせて。こんな女々しくて自分勝手な感情で彼を困らせてはいけない…負担になってはいけないと─嫉妬心と淋しさが既に堪えられない程に膨れ上がり刺すほどに苦しく痛む胸元をぎゅっと爪が食い込むほどに強く握り、大きく深呼吸して何とか無理矢理抑え込んでは時間もあるしシェアハウス内の掃除でもするかと廊下やら階段やらリビングやら掃除機をかけたり拭き掃除をしたりとにかく体を動かして。平静を保っているようでいてその実、全く保てていない。小さな汚れを普段より神経質になり落としていたり、普段はやらない所まで…流石に無断で他の住人の部屋を掃除するまではしないながらも、少しの汚れも我慢出来ずにこの日は結局食事も取らずに夕方近くまでぶっ通しでシェアハウス内の掃除に明け暮れる異常な行動を無意識に引き起こしていて)




1160: 山田 晃太 [×]
2019-11-21 09:03:51



(/私も長くなってしまったので此方に。ありがとうございます…そのように言って貰えて本当に嬉しいです…(感涙)まったりなイベも楽しくて微笑ましくて…にやにやが止まりません…。すみませんがお言葉に甘えて…本当は返したい気持ちしかなかったのですが…物凄く長くなっちゃうと思うので…それこそ2レス以上費やしても足りない感じになっちゃいそうなので…泣く泣く飛ばさせて頂きました…。晃太の性格を配慮までして下さって…感謝しかないです…。そうですね、こやつは我慢出来る範囲を越えてまで我慢しちゃうので…。そちらの方がとても自然だと思います…研修期間は一ヶ月、既に二週間以上経過しており、デートのドタキャン、駿さんのスマホ弄り過多がある状態…ですね、把握致しましたっ。晃太、既におかしな行動を取っておりますが…これからどうなっていくのでしょうか…(ドキドキ))





1161: 飯山 駿 [×]
2019-11-21 10:36:13


>>1159 晃太

──…綺麗になってる…。

(その日結局帰ってきたのは夜遅く、新人は入社後すぐに個人スキルを上げるための筆記試験があったりするので会社でその指導をしていて遅くなってしまい。少々疲れ気味にシェアハウスへと戻り玄関を開けたところですぐに気がつく。玄関の床や靴箱、廊下…それだけじゃなく洗面台などの水回りなど何から何まで新品と見紛うほどピカピカになっていることに。皆それなりに掃除はしているが此処まで綺麗にできるのは一人しかいない。でも少し異常だ。──寂しい想いをさせている。そう勘付いて胸がキュッと切なく痛んでは手洗いなどを済ませてから共有スペースであるリビングに顔を出して。当然リビングも隅々までピカピカ。そして丁度彼も其処にいて。「…晃太、ただいま。部屋、掃除してくれたんだな。ここまでするの大変だったんじゃないのか?…それにこの分だと飯もちゃんと食べてないだろ。」ネクタイを片手で緩めつつ彼に近づいてはその顔を覗いて様子を窺い、眉を下げて大変だったのではないかと問い。ただ彼が自分の予想以上に思い悩んでいることは気付けずにいて「ちゃんと食べないと駄目だぞ。」とクシャクシャ彼の髪を撫でて微笑んで、せめてただいまのキスでもしようと顔を近づけて。と、──ブウウウと唇が触れ合う寸前で鳴り響くスマホの着信音。ムと眉を寄せるも緊急の用事も考えられるので「ごめん」と彼に断りを入れてからスマホをポケットから取り出し発信者を確認する。それは新人くんで。「…またなにかトラぶったか?」ポツリ呟いてはもう一度彼に謝ってから電話に出て「…大野…何かあったか?…いや大丈夫だよ。……は?過去問が全問正解だった?いや…何の報告だよ。…ふッ、でもよく頑張ったな。…あーそこは…──」新人くん…大野くんが電話を寄越した理由は例の試験の過去問の全問正解報告。正直メールでいいだろと思ったが電話越しから聞こえる大興奮の喜びの声に思わず笑いが溢れて。続け様に分からないところを聞かれれば勉強熱心な大野くんの気持ちが微笑ましくて無意識に口元を緩めて返事をしていて。それから話が長くなりそうだったので電話をしつつ、彼に向いて眉を下げて再び頭をポンポンと撫でると普段彼の前でも会社の電話だろうと普通にしているのにそのまま自室へと足を向けて。それはある意味、会話の内容を聞かれたくない故の行動にも見えなくもなくて)




( / にやにや止まりませんか?私もです!口角緩みっぱなしです(←)いえいえ!良いのですよ!そのお言葉だけでも嬉しいです!2レス以上費やしても足りないなんてこれ以上に嬉しい言葉はありません!それこそ何レス分もの価値があります(断言)よ、良かったです。飯山も我慢体質ではありますが、きっと晃太くんもそうなのではと思ったので…。そして飯山は普段なら晃太くんの些細な変化に気付きそうではありますが、今回はお話の都合上その勘鈍らせました(笑)なので晃太くんに対してちゃんと構えてなかったりするシーン多くなるかもです。ですです、把握して頂いた通りで御座います(感謝)晃太くんの健気に掃除する姿想像したら既に胸が痛いです…。でも今回はにぶちん飯山なのでこの後も晃太くんには辛いことが続くかも…?ごめんね…晃太くん(ちょっとお話的に楽しんでるとは決して言えない←)






1162: 山田 晃太 [×]
2019-11-21 11:52:49



…あ、駿さん。おかえりなさい。…すみません、頑張ってやり過ぎちゃいました。

(自分が満足するまでなら永遠に続けられるが、体が疲れてきたため一区切りをつけてリビングのソファへ腰を下ろして休憩していて。朝も昼も何だかんだで掃除に没頭し忘れていたためせめて夕食をとも思ったが、自分一人では何か食べる気もましてや作る気力すら沸かずにまぁいいか…とぼんやり一点を見つめ彼が帰宅する時間まで何をするでもなくぼーっとしていて──ガチャリと玄関の鍵が開いたのは夜遅く。鍵の開く音でフッと抜けていた魂が戻ってくるようにリビングの扉の方を見やる。もちろん眠っていたわけではない。本当にただぼんやりと抜け殻のように二時間以上このソファで座っていただけだ。彼の足音がリビングに向かってくる気配に今何時くらいなのだろう…外を見れば真っ暗だから遅い時間であるのは予測出来て。でも壁掛け時計を見るのも億劫でただ彼を出迎えなきゃと思う一心で“ただいま”と聞こえてきた声に顔を上げて“おかえりなさい”と普段と変わらない笑顔を浮かべて告げる。自分がシェアハウスを掃除したことに気づいてくれた彼が労いながらも此方を気遣ってくれる姿にきゅっと胸はときめいて。クシャクシャ頭を撫でられれば“すみません”と眉を下げながらも嬉しそうに目を細め笑い、謝っては頑張ってやり過ぎたと口にして。そんな自分に御褒美なのか彼の顔が近づいてくる。…あ…ただいまのキス…してくれるのかな…そう淡い期待に胸を高鳴らせるも邪魔をするように彼のポケットからスマホのバイブ音が響く。此方に断りを入れてから電話に出る彼に“どうぞ”と言わないまでも微笑み、何気なく視線を床に落とす。しかし聞こえてきた彼の大野と言う名前にピクリと反応し、顔を上げて。楽しそうに話す彼、自分以外にも優しく“よく頑張った”褒めている姿にズキリとまた胸が痛んで。でも待っていれば電話が終わった彼は自分にただいまのキス…そして楽しい時間が来るのだと縋るような想いで彼の電話が終わるのを待っているもスマホを耳に当てて会話したまま自分の頭をポンポンしてリビングから出て行く彼の姿に撫でられた頭に自分の手を触れさせクシャッと握り。沸いたのは彼に対してではなく新人くんへの怒り。そして彼には悲しさや淋しさで。きっと彼はもう此方には戻って来ないだろう…自分に聞かれたくなくて部屋に行ったのかもしれない…そうでなくとも疲れているだろうし電話が終われば早く眠りたいと思うかもしれない…そう考えては「…駿さん、お疲れ様でした…おやすみなさい…」彼に聞こえないのは分かっていたが彼の顔を見て言いたかった言葉を口にしてはリビングの電気を消して自分の部屋へと向かって。その日はそのまますぐにベッドへ入ったがズキズキと痛む胸のままに結局明け方近くまで眠れずにいて。しかし気づけばいつの間にか眠りに落ちていて)



(/ふふ、あなた様もですかっ!嬉しいですっ(喜)ありがとうございます…そのお言葉に救われる思いです…。すごいです、大正解ですよ。駿さんは鈍くなっても気遣ってくれてやっぱり優しくて素敵だなと思いました…。手のかかる子(大野くん)が居るので余計にですね(笑)大丈夫ですよっどんどん弱っては行くと思いますが(もちろん駿さんには気づかせないようにです…そして既にHPが瀕死の数歩前)これも更に二人の仲を深めて結束させるためなので…!) 




1163: 山田 晃太 [×]
2019-11-21 11:57:04


(/ああぁ…アンカーつけ忘れたぁぁ…すみません…あなた様のお返事に…やったー!返すぞー!と昂り過ぎてまた忘れました…懲りない奴で本当にすみません…此方もニックネーム同様に気を付けて参ります…(反省))




1164: 飯山 駿 [×]
2019-11-21 13:18:39


>>1162 晃太

はぁ…元気なのは良いけど、ちょっと元気すぎだな…。

(電話しながらの指導を終えたのは日付の超える少し前。新人くんは兎に角元気で褒めると物凄く喜ぶ。愛しい彼が包み込むような優しさを持つ大型犬なら、新人くんはわんぱくな小型犬…そんな例えを思い浮かべつつ深く息を吐いてはフと彼のことを思い出して。そう言えばさっきちゃんと構ってやれなかった。それに何だか疲れているようも見えて。今から彼の部屋に…いやでももうこんな時間だ。寝ているなら邪魔したくない…と誤った気遣いをしてしまいとりあえずシャワーを浴びようと浴室に向かってその日はそのまま自室に戻ってベッドに横になり明日ちゃんと彼に謝ろうと彼の苦しみを察せないまま就寝して)


よし…これでいいか…。

(翌朝早朝、今日は街の朝市の取材をするためにいつもより早い出勤。昨日まともに食事を取っていなかったように見える彼のために簡単なものではあるがお弁当を作っていて。彼の作るお弁当の出来栄えからはほど多いが何とか完成させると巾着袋の中にみかんと箸と一緒にいれてテーブルの上に置き【晃太へ 昨日はごめんな。簡単なものだけど弁当作っておいたから食べとけよ。今日は早めに帰れると思うから一緒に夕飯食べよう。じゃ、お互い一日頑張ろうな。】と簡潔だがメールよりはいいかと手書きのメモを一緒に添えて、彼を起こしたら悪いかとまた変な気を遣って彼と顔を合わすことなくシェアハウスを出て。その鞄の中には、2つのお弁当箱が。1つは自分用。もう1つは『駿さんの弁当食べたいっす!』とワンコ新人に熱く希望されたため新人大野くんの分のお弁当。自分としては彼の弁当がメインで新人くんのものがついでのつもりで作っていて、彼のお弁当の中にいれたおかずは全て出来るだけ見栄えの良いものを選んでいれており。
そしてその日の昼…朝市の取材が終わったあと丁度昼時であったため近くの公園のベンチで新人くんとお昼を食べることとなり。ちなみにこの公園、彼の通う大学のすぐ近くにあって意外と広くて景色も良いことから一般の人や学生も自分たちと同じようにお昼を食べる人も多い。そんな紅葉広がる公園のベンチに新人くんと二人並んで腰掛けて。「紅葉…綺麗だな。」『はい、でもそれよりお腹ペッコペコっす!駿さんのお弁当早く食べたいっす!』「あー…はいはい。分かったから声のボリュームもうちょっと下げろ。みんなこっち見てるじゃないか。……はい、味は期待するなよ。」と巾着袋に入った弁当箱を呆れた表情ながら笑顔で渡して。ちなみにその巾着袋は何度も使っているので彼も一度は目にしたことがあるもので)



( / 飯山…ダメダメなのに褒めて貰えてるぞ(←)そうなのです。飯山は世話焼きなので手のかかる子ほど構ってしまう部分があり、大野くんは特にドジっ子ですし可愛い弟的存在として見ています。ちなみに大野くんはノーマルなので飯山に気はありませんが天然なのでそういう素振り見えてしまうことがあっても無意識です(笑)ああ…そして晃太くんのHPが…っ。と言いつつ、今回、気持ち上げさせて落とすという攻撃技をくりだして見ました(ヤメ)あ、でも公園に無理に鉢合わせなくても大丈夫ですよ!鉢合わせないパターンもちゃんと用意してあります← なので晃太くん公園来いよ!みたいな雰囲気になっていますが自由にやってくださいませ!そしてアンカも問題なしです!むしろ最近アンカ…必要ないかも?いや…んんってなってましたので(笑))





最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]BLなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle