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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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自分のトピックを作る
842: 飯山 駿 [×]
2019-10-21 14:31:14


>>841 晃太

(彼の手を引っ張り上げた瞬間、サァと暗闇が引いていき白い光が包んでは目を瞑る。辺りが静かになってゆっくり目を開けると掴んだはずの彼の手はなくなっていて、近くにその姿も見当たらなく。周りを見回すと広がるのは空。まるで自分が雲の上に浮かぶ空間にいるような感覚で、その空間には幾何学的な建物が四方に宙に浮かんでいて神秘的な世界を構成している。綺麗な空間。だがその空間には不釣り合いな黒い靄が漂っており、何故だが無性に寂しさを感じて。ここは…彼の心の中?心がキュッと締め付けられる痛みに自分の片腕を抱いては彼の姿を探して辺りを見回す。“ごめん。康介”彼の泣きそうな声が聞こえた気がして、声のした方へ歩いていくと彼は居た。枯れた草花の広がる真ん中に膝を抱えて座り込む学生の頃の彼が。その周りにはまたあの黒い靄がより濃くなって絡みついている。彼を逃さぬよう纏わり付く黒い影。晃太と康介…2人の痛みがまた胸を襲う。どれだけ、どれほど苦しかったか。2人は楽しく過ごしたかっただけのはずだった。2人は何も間違ってなどいない。ただほんの少し気持ちがすれ違っただけだった。あの時、康介に少しでも彼と向き合う勇気があれば何か変わっていたかもしれない。2人の気持ちに寄り添う誰かが居てくれれば今も2人で笑い合う未来があったかもしれない。でも今その“かもしれない”はどうすることも出来ない。起きてしまった現実は変えられない。では今の自分に何が出来るのか、今自分が此処に居る意味は──。無意識のうちに身体は動いていた。ゆっくり彼の前まで来ると片膝を立てて座り、彼の耳を塞ぐ黒い靄に片手を重ねて「…晃太…、」と優しい声色で話しかける。どうかこの声が届いてくれますように、今は悲しくて苦しくていいからその瞳を此方に向けて欲しい。そう願いを込めて彼の名を呼んで)



( / 此方のあやふやな表現を綺麗に纏めてくださり有難うございます!精神世界、勝手に自分のイメージも盛り込んでしまいました…。いえいえ、優しいなんてそんな(照←)いやでも本当に此方も楽しませて頂いているので私が感謝したいくらいです。あ、甘えるのは大歓迎です!甘えに甘えっちゃってください。どこかで甘え返します(笑)素敵なロルなので分からないところはありませんよ!そして今回、飯山の存在が見えるようになっている…はずなので話し掛けて見ました。ここから飯山の本領発揮…なるか?…です)





843: 山田 晃太  [×]
2019-10-21 16:45:59


>>842 駿さん

……っ…、

(“晃太”と名前を呼ばれ、黒い靄に彼が触れた瞬間…ピクリと怯むように黒い靄が揺れる。手を成形していたが保てなくなったのか靄に戻っては耳を塞ぐものは何も無くなって。ぼんやりとだが名前を呼ばれた気がしてゆっくりと膝から顔を上げる。目の前には─知らない男の人。でも何故かきゅっと胸が苦しくて泣きたくなるような感覚に襲われる。「……お兄さん…誰…?…俺のこと…知ってるの…?…お兄さんを見てくると…ここがきゅってなる…でも…ダメだよ…俺の近くに居ちゃ…俺は…凄く悪い奴だから…人殺しだから…」胸元をきゅっと手で握り片膝をついて此方を見てくれる彼に視線を向けて。その瞳は涙にこそ濡れていなかったが、切なげに揺れながら言葉を紡ぐ。自分が言葉を紡ぐ度に弱まった黒い靄が再び色濃くなっていって)


(/いえそんな…此方こそです…(嬉)有り難い…!盛り込んで下さってありがとうございます!より晃太の精神世界らしくなった気がします…!(喜)あなた様も楽しんで頂けているなら本当によかったです…(安堵)ありがとうございます…(笑)はい、あなた様も甘え倒して頂ければと思います…。本当ですか?!ああ…よかったです…。ふふ…ちゃんと見えてます。会話も出来ますよ。あ、自撮り駿さんを描きながら延長線で黒髪(高校生)の晃太を描いてみました!駿さん自撮りイラストは下書きまで終わったのでもう少しで完成します(によによ)のでもうちょっとだけお待ちを…。https://estar.jp/pictures/25552066 ちなみに耳のアクセサリーはピアスに見えるイヤリングだったりします(笑))    




844: 山田 晃太  [×]
2019-10-21 18:34:19


(/自撮り駿さん描けましたっ!こんな感じで撮ってたのかなーっとニヤケながら描いてました!張りつけます。…駿さん可愛いなぁ…でも自分のイラストなんて目じゃないくらいにきっと駿さんは可愛いです…断言出来ます…画力が欲しい…(泣)https://estar.jp/pictures/25552156




845: 飯山 駿 [×]
2019-10-21 18:37:29



>>843 晃太

俺は…、俺はお前の笑顔に何度も救われる…人かな?

(まだあどけなさの残る彼、その顔を上がって目が合った瞬間胸がキュッと締め付けられる。今の彼とは掛け離れた…いや今でも時折ふとした瞬間見せる表情。寂しくて悲しくてやり場の無い感情にもがき苦しみ、疲れ果ててしまった瞳をしていて…─。誰か聞く彼は学生の姿なのに此方のことを心で感じているようで胸が切なくも熱くなる。ただ本名を言うわけにも未来の恋人という訳にもいかずに真実ながら曖昧な返答をすれば少し困った笑いを向けて。『俺は…人殺しなんです。』かつてスタジオで彼が打ち明けた言葉。彼はずっと…大切な親友を失ってから何年も何年もそれこそ毎日悪夢に苦しみ続けてきたのだろう。心優しくて人の悲しみや苦しみに誰よりも敏感な彼は此れまでに何度罪に苛まれて自分を責めてきたのか。十代のまだ不安定な頃に出来た心の傷は今も彼を蝕み続け血を流し続けている。「晃太…お前は悪い奴じゃない。絶対に。」今目の前にいる彼は過去の学生の頃の彼であって、今の彼でもある。そう理解したとき先程と同じ様に、さっきよりもしっかりと彼の背に腕を回して抱き寄せてぎゅっと黒い靄ごと腕の中に閉じ込めて。だって黒い靄も彼だから。彼が作り出した偽りの影は彼をずっと必要のない罪に縛り付けてきたものかもしれないが、其れが彼の苦しみなら自分は全て受け止めたかった。“悪いやつじゃない”と優しく強く告げれば自分の知っている彼よりも小さな背中をそっと、ふわりと撫でる。「晃太、大丈夫。もう一人で苦しまなくていい。今まで辛かったな。…もう大丈夫だから。」“人殺しなんかじゃない”声に出さずに「大丈夫…。」と彼の全てを包み込むようにして優しく優しく言葉を紡いで。──少し離れた場所、彼の背後で白い靄が揺らめきその奥に潜む人影が小さく微笑みまたすぐに風に吹かれて消えてゆき…─)






846: 飯山 駿 [×]
2019-10-21 18:57:53



>>843 >>844

( / 背後文まとめて失礼します!まずはイラスト様!晃太くんの高校生時代が見られるなんて(歓喜)幼さがあって可愛いですがしっかりイケメンオーラ放ってますね。そして儚げな感じがギュッと抱き締めたくなります。ちゃんと校則守ってイヤリングなところも晃太くんらしくて可愛いです(笑) 飯山の自撮りもイメージ通りで手が震えました(喜)自分で飯山を可愛いというのは気が引けますが、照れてる感じも可愛さも伝わって来ましたよ!私が偉そうに言えることではないですが主様画力あります(断言)そして本文ですが、飯山話し掛けました(←)ちなみに最後の白い靄は康介くんのつもりです。あー…それにしても落ち込んでいる晃太くんには申し訳ないけど…絶対可愛いだろうなと思ってしまう私です(笑))




847: 山田 晃太  [×]
2019-10-21 21:49:34


>>846 駿さん

俺の…笑顔…?こんな俺でも…誰かの…お兄さんの役に立てたのなら…嬉しい…な…。

(此方の問いかけに目の前の男の人は自分の笑顔に救われたのだと教えてくれた。曖昧に笑う彼に答えにくいことを聞いてしまったのかなと眉を下げつつも、もしそうならこんな自分でもこの人を救えたのなら誰かの役に立てたなら良かったと力なく笑み浮かべて。徐にきゅっと目の前の彼に抱き締められた。そして“お前は悪い奴じゃない”はっきりとでも穏やかで優しい声が耳に届く。背中を撫でられ優しく響く声に目頭が熱くなった。“もう大丈夫”本当は誰かにそう言って貰いたかった…分かって欲しかった…でもそれを請うのは違うと思った…そんな資格なんかないと思った。自分に救いなんていらない。願ってはいけない。自分が康介を殺したのだと言うことを決して忘れてしまわないように…。…この人は温かい…全てを包み込んでくれる…今なら…わかる…自分に纏わりついていた黒い靄は…これは…康介じゃない…。…“俺”だ…。そう認めた瞬間、黒い靄は康介の形から“晃太”の姿に変わっていき…くしゃりと表情を歪ませゆっくりと自分の中へ還っていく。きゅっと目の前の彼の服を掴んでは「…康介は…言わない…のに…わかってたのに…でも…誰も俺を責めないから…っ…責めてくれなかったから…っ…」ぽろぽろと涙が溢れて来て止まらない。自分は誰かに責めて欲しかったし許されたかった…そんなどうにもならないジレンマをずっと抱えて生きてきた。全てを吐き出せば心の奥に渦巻いていた蟠りがスーっと消えていきほろ苦さだけが残っては自分の姿は少年から元の自分へと戻っていって「……駿さん…」なんで彼がここにいるのか…そんなのはどうでもよかった。彼の名前を呼び彼の背中に両手を回してぎゅっと抱きついた──その時、頭の中に映像が浮かぶ。彼が誤った記憶を破壊してくれた後に真実が頭の中に流れ込んできて──)



(彼に“忘れない”と叫んで思いをぶつけた。ノイズのような音はもう聞こえない。『…はは…やっぱお前イケメンだわ…なんかそう言い切られたらお前の親友も悪くないって思えるよ…俺…ちゃんとお前と腹割って話すれば良かった…お前にちゃんと気持ち伝えて振って貰えばよかった…でもさ、今お前に振って貰えたから何か清々しいや。…俺、お前のこと好きになってよかった。お前の親友になれたことも後悔してない。…なぁ…晃太…俺の最後の願い…聞いてくれよ。お前は俺より長生きして…俺より幸せになれ…約束だからな…』するりと彼の手は離れ、彼は笑顔でそのまま──そこで映像が途切れる。…忘れていたわけじゃない……やっぱり…涙が止まらない…。でも…あの日より…苦しくは…ないかな…だって…彼が…愛しい彼が俺の傍に居てくれるから…。「…駿さん…俺…康介に会いに行きたい…一緒に…来てくれる…?」涙を滲ませながら柔らかく彼に微笑みかけて)



(/イラストに様がついた…(歓喜)喜んで頂けて嬉しいです…!が、画力ありますか…?!そう言って頂けてとても嬉しいです…ありがとうございます…でももっと精進します…(照)話しかけて抱き締めて下さり感謝ですっ。全てを包み込んでくれた駿さんのお陰で晃太の記憶が正しいものに書き直されました…そして呪縛は解放されました…(染々)多感な時期故に堪えられなかった晃太は記憶を自分の望む形に書き換えてしまいましたが…これからはもうそんな事する必要はありませんね…駿さんが傍に居てくれるんですもん…。ちなみに真実は晃太を通して駿さんにも見えていてくれたら嬉しいなぁ…なんて思っております。ふふ…黒髪晃太…萌えて頂けましたか…?(笑))








848: 飯山 駿 [×]
2019-10-21 23:05:21


>>847

…晃太…。

(彼を抱き締め触れ合う部分から彼の苦しみや痛み…葛藤が流れ込んできてずっと一人でどれほど辛かったのかを思い知らされる。でも伝わるのはもう負の感情だけではなかった。彼は“彼”を許すことができたのだ。それは完全でなくても彼を長年縛り付けた呪縛を解放するには充分で。──腕の中の彼が涙ながらに吐露する言葉を一音も聞き逃さないようにただ黙って聞いて優しく頷きポンポンと背中を撫でてやる。今まで我慢してきたぶんもっと泣いていいのだと。いつの間にか彼は今の彼の姿になっていて名前を呼ばれて背中に腕を回されれば彼の顔が見たくなるも目を伏せてそっと抱き締め返す。すると頭の中に映像が流れ込んできた。これは…晃太の真実の記憶──。悲しい記憶には変わらない。大切な親友を目の前で失った過去は変えられないが、きっと今の彼は過去の呪縛から解き放たれて何か変われたはずで……─。“駿さん、康介に会いたい…一緒に来てくれる?”そう涙を流し微笑む彼の表情は今まで見た中で一番綺麗に見えた。胸がじわりと熱くなる感覚に頬に熱いものが伝うのが分かるもすぐに微笑み返して「…当然だろ。俺は晃太の居る場所にいつだって傍に居る。一緒にいるから。」彼の頬へ手を伸ばし指の腹で涙を拭ってやりながら優しく言葉を紡いだ瞬間、2人を白い暖かな光が包み込む。いつの間にか辺りに蔓延っていた黒い靄はなくなっていて枯れていた草花は鮮やかな色を咲かせていた。そしてまた突然訪れる睡魔。彼の手を離さないようにギュッと指を絡めて、意識が途切れる間際、『……待ってる。』と穏やかな青年の声が聞こえた気がした──…)


_____


…ン…っ……ここは……、

(目覚めるとそこは病室、窓からは赤く染まる夕日が射し込んでいて随分長い時間眠っていたのだと分かる。堅く凝り固まった上半を起こすと自分の頬が濡れているのに気づき手の甲で軽く頬を押えて。長い長い夢、だがそれがただの夢ではない。今自分の身に起きたことは俄に信じがたいが現実なのだと理解できて、もう目覚めているのにまだ夢の中にいるような感覚がまだ続いていて。胸はまだ少し痛くて暖かい。そして指先を絡めて繋がれる手の先を見れば、まだ眠っている愛しい彼の姿。その長い睫毛が揺れて小さな呻き声が聞こえれば彼がもうすぐ目覚めるのだと分かり。「…晃太、」ふわりと愛おしげに優しく彼の名前を呼べば手は繋いだまま彼の額にそっと口付けを落として)




( / 私もイラストが描けない分、主さまに並べるようロルの練習に精進します(ペコリ)晃太くんの呪縛が解放されて良かったです(涙)解放されたとはいえ此れから先もふとしたとき躓いたり悩むことがあると思います。それでもいつでも飯山は晃太くんを支えていきたいと思っています。真実、飯山もしっかり覗き見させて頂きました(家政夫は○た←)黒髪晃太くん胸キュンです。次の黒髪は幼児化したときですしょうか(笑)そして今回病院のシーンに戻り目覚めさせて頂きました。このあと暫く2人で話す→数日後に飛ばしお墓参りという流れにしますか?)






849: 山田 晃太  [×]
2019-10-22 06:57:48


>>848 駿さん

…ん…駿さん…、 

(目を開ければそこには愛しい彼の姿…今のは夢…?現実…?そのどちらでもない。現実ではないし夢でもない…きっと康介がいい加減会いに来いって痺れきらしたんだ…。額に触れた彼の唇が自分の名を甘く呼ぶ。ふわりと柔らかくその表情は自然に綻んでいく。いつもより周りが澄んでクリアに見えるような感覚に清々しさを感じては彼の名前を甘く甘く呼び「……なんだか長い夢を見てたみたい…駿さんも…?」左手を彼に伸ばして濡れた痕の残る頬を撫でて目を細めて。きっと彼も同じ夢を見てくれていたはず…。多くを問わなくても言葉にしなくても…その瞳を見ればわかる。「…今俺…凄くスッキリしてる…きっと駿さんのお陰だね…ありがとう…。ああ…おまけで康介も入れとかなきゃ、あいつへそ曲げるから。ね、駿さん…俺早く怪我治すから…退院したら…一緒に…康介に会いに…行く前に、いっぱい駿さんを補給させて欲しいニャ?駿さん成分不足してるんで…なんて…」心の奥に残るほろ苦さを噛み締めるようにおどけて見せる。そして猫語でおねだり。どもまだ気恥ずかしさは消えないから照れたようにはにかみんで彼と繋ぐ手をきゅっと握り返して) 



(/こ、これ以上ですか…?(ごくり)私もロルとイラストどちらも精進せねばですね…!…嬉しいです…すごく…晃太も駿さんを全力で支えていきますので…愛し方が激しくなったりスキンシップ過多にこれからなっていくとは思いますが…(笑)家政夫さんがいた…(笑)ふふ…そうですね。今度は幼児ですっ…多分イラスト描きたくなっちゃうと思うのでまた描きますねっ。そうですね、その流れで行きましょう。晃太なんかおねだりしてますがスルーでも大丈夫ですよ(笑))




850: 飯山 駿 [×]
2019-10-22 08:31:28


>>849  晃太

(彼の瞼が開かれその瞳と目が合うとその表情は以前よりもスッキリとして見えて、その甘い笑顔に名前を呼ばれるとトクンと鼓動が跳ねる。彼に頬に触れられて涙の跡を拭われればやはり先程見た“夢”がただの夢ではなかったのだと教えてくれて。「…俺はただ晃太の背中を押しただけだ。戦って頑張ったのは晃太自身だよ。でもそうだな。俺も力になれたなら嬉しい。…それに康介くんには俺も感謝してるし会いたい。」康介にとって自分は恋敵のようなものだ。そんな自分を頼ってくれてたのが嬉しくもあり会いたいと心から思い目を細めて微笑み。「…っ、奇遇だな。俺も晃太不足になってたとこなんだ。もういらないってくらいたっぷり補給してやるから早く怪我治そうな?…それまでは此れで我慢。」こういう時の敬語でない彼の言葉はずるい。しかも猫語。そのおどけた微笑みに胸がキュウと引き締められて切なくてまた少し胸が苦しくなるも、苦しいだけでなくて希望もあって。握り返される手の感触と彼の照れたはにかみに愛おしさが込み上げ、何だかまた泣けてきそうになったが彼の微笑みに答えるように此方も少しおどけて笑って見せると彼の頭をぽんと撫でる。そして“我慢”と言って額を合わせては鼻先を擦り合わせ口端に振れるだけの口付けを落として離れて)




( / では一緒に精進しましょう!と言っても主様が完璧なので私がそれにお供する形になります(笑) スキンシップ過多、大歓迎です!飯山も始めは少し驚くかもですが喜びます。むしろ飯山も積極的になるかもです(笑) 幼児化イラスト…!って何だかおねだりするみたいになってすみません(汗)でも是非気が向いてお時間に余裕あれば見てみたいですっ。こんな可愛い晃太くんのお願いスルー出来るはずありません!可愛いけど晃太くんらしい優しさと気遣いを感じて涙ホロリです。と、この辺りで背後は一旦引っ込みたいと思います。またすぐ出てくるかもしれませんが(笑)その時はよろしくお願いします。たくさんお話できて楽しかったです(ペコリ))





851: 山田 晃太  [×]
2019-10-22 11:32:18


>>850 駿さん

…駿さんが背中を押してくれたから、俺は前に進めた…貴方が居てくれなかったら俺はずっとあそこで膝抱えたまま居続けるしかなかったから…

(“自分は背中を押しただけ…頑張ったのは晃太だ”と言ってくれる。でも力になれたなら…彼の口からは思いやりに溢れた温かい言葉ばかり…。こんなに幸せで良いんだろうか…いや、良いんだよな…あいつが望んでくれた…願ってくれた…康介にも背中を押されたんだ…。いつまでもうじうじしていられない。幸せになる、この愛しい人と共に…死が二人を別つまで…なんてくさいことこの上ないけど本当にそう思う。この人を幸せにしたい。絶対にしてみせる…強く胸に誓ってはおどけたように笑ってくれる彼の可愛らしい補充の仕方に笑みを溢す。こんなのもっと欲しくなっちゃう…でも退院したらいっぱい貰うから我慢出来る気がして。「…二人で、一緒に会いに行きましょうね…。……駿さん…俺…これを期に、これからは自分に正直に生きようと思います。駿さんにキスしたいと思ったらして、ぎゅってしたいと思ったら遠慮なくぎゅってしますね。もう我慢しないので、覚悟して下さいね?」キラキラと爽やかに微笑みながらもその瞳を意地悪く細め、これからは遠慮しないと宣戦布告を穏やかにしてみせて)


(/え…いえいえ…!寧ろ逆ですよ?!(驚)ふふ…あなた様にご了承も頂けましたし、駿さんが困らないのであれば遠慮なく(笑)晃太も遠慮する気は…ないみたいですので(笑)そんなことありません!これフリか?(笑)なんて思ってませんからっ(笑)寧ろ見たいと言って頂ける方が嬉しいです…(喜)はーいw多分今回みたいに夢落ち辺りでぶっ込むと思います(そのシーンが来たら(笑))ありがとうございます…嬉しいなぁ…。はい、此方も失礼致しますね。全然出てきてやって下さい(笑)私も同じ気持ちです…ではまた後程…(ペコ…))




852: 飯山 駿 [×]
2019-10-22 12:48:48


>>851 晃太

…ありがとな。晃太の為になることが俺にとっては何よりの幸せだから。これからは一人で膝抱える前に俺を頼れよ?俺たちは支え合いだからな。

(彼が苦しむ姿を見るのは辛い。それでも自分が少しでも彼を救えたのなら、痛みを分け合うことが出来るなら…それは自分にとっては何よりの幸せで。それはこれから先、彼と共にある限り変わることのない想い。以前は頼って欲しくても“頼ってくれていい”“頼って欲しい”と一歩引いて告げていた言葉。それを“頼れよ”と少し強気に言ってみせては柔らかい微笑みを向けて。「ああ、二人で会いに行こう。……?はは、望むところだよ。これで遠慮してるの知ったら拗ねるからな?……それに、ぎゅってするのもキスするのもいいけど、俺はそれ以上のこともしたい。…ここじゃなかったら腕の使えない晃太と楽しいことできたのにな、残念だ。」彼の宣戦布告に始めきょとんとするもジワジワと胸が満たされていくの感じれば“望むところだ”と笑いを零して。それから冗談めかせて拗ねると言うも不意に表情をふっと変えてジッと見つめてはギシリと片手をベッドについて彼に身を寄せて。瞳を捉えたままゆっくり顔を耳元に近づけていき“それに……”と妖しく笑み、甘く息を吹きかけるようにして囁きながら“楽しいこと”と相手の太もも辺りを布団の上からスウと撫でて。「ま、冗談だけどな。」ポンと彼の太もも辺りを叩いて自分で作った妖しい雰囲気を吹き飛ばすようにあっけらかんと笑い、先手必勝とばかりに悪戯な笑みを浮かべ彼の頬を突いて)





853: 山田 晃太  [×]
2019-10-22 17:15:54


>>852 駿さん

…はい、約束します。駿さんも俺を頼らないとダメだよ?一人で抱え込まないで、真っ先に俺を頼って。貴方の恋人は俺です…俺だけです…。

(今までとは違い、俺に頼れと強く言ってくれる彼。何だか今まで以上に彼との距離が縮まり更に深く結び付き、言いたいことを言い合える仲になれたのかもしれない。それはとても幸福なこと…約束だと微笑んで伝えながらも彼にも改めて自分を頼らないとダメだと紡ぎ。自分と似た所がある彼だから念には念を入れておく。恋人は自分だけだと独占欲も滲ませて。愛しい彼に宣戦布告をしてみたらまさかの思わぬ反撃を食らってしまう。寧ろ遠慮したら拗ねるといじらしい事を言われ、更に耳元で囁かれた冗談とも本心とも取れる彼の言葉。冗談めかしの本心だったらと考えただけでゾクリと体が震えそうになるのを抑えては“冗談だ”と妖しい雰囲気を解き、此方の頬を突っつき笑う彼の手を掴み「本当に残念だな…冗談なのも…ここが病室なのも…。右腕以外ならどこでも使えるから…貴方の欲しいものもあげられたのに…」瞳を妖しく細めては今しがたまで頬を突っついていた彼の人差し指をパクリと口に含み、爪先をかじかじと甘噛みしては舌先でなぞって口から離して。「えへへ…ごめんなさい、俺…大好きな人は特に意地悪したくなっちゃうみたいです」ごめんなさいと照れ笑いしながらもこんな自分でも優しくて可愛い彼は好きでいてくれるはずと完全なる確信犯で。自分は存外強かである。それに気づいていない彼ではないと思いつつちらりと反応を伺って)





854: 飯山 駿 [×]
2019-10-22 18:44:14



>>853 晃太

ああ…約束する。お前を一番に頼るし恋人はこれから先、晃太だけだよ。

(今までも感じていたが…いや今まで以上に感じる真っ直ぐな独占欲にゾクリと背筋が震える。それは嬉しさともっと支配されたいという欲求から。もっともっと自分の知らない彼を暴きたい。今までの彼と紡いできた時間に嘘偽りはないしかけがえのない時間には変わりないがこれからは本当の意味で分かり合える気がして。自分もまっすぐに彼を見返すと“晃太だけ”だと伝えて微笑み。彼の宣戦布告に対して此方が切り出した先手。彼はどんな反応を見せてくれるだろうと期待していたが、彼の先の“覚悟しといて”との言葉は本当だったらしい。妖しく細められる瞳と言葉にゾクゾクと心が震えて目が離せなくなればパクリと咥えられる人差し指。指先に感じるチリチリとした痛みに続くねっとりした熱、彼の整った口元から覗く舌にやや頬を赤らめて。──これは返り討ちだ…。照れ笑いをする彼を侮れない…と自分の額を押さえて指の隙間からジトリと見つつも機嫌が悪くなったわけではなく新しい彼を見られた気がして寧ろ嬉しい気持ちのが大きくて。ただ自分は少々プライドが高い。そんな性格が発動すれば彼の左手首をカシッと握り「俺も、大好きなやつには意地悪したくなるんだ。」まだほんのり染まる顔で微かに口端を上げては互いの息が掛かる距離まで顔を近づけて見つめ。少し顔を傾けると彼の柔らかな唇に触れ…──る寸前『山田くーん、夕飯の時間でーす。今日は麻婆豆腐よ。…あ、お友達?』ガラッとノックなしに扉が開くと共に入ってきたのは新人の女性看護師。ドアの開く“ガ”の音に秒で反応して彼から離れたため看護師にはバレていなかったが、見られていたらと思うと恥ずかしくて下を向いてバクバクとなる心臓落ち着かせていて)






855: 山田 晃太  [×]
2019-10-22 20:17:19


>>854 駿さん

…はい…約束…破ったらお仕置きだから。

(真摯な言葉、恋人もこれから先にも自分だけだと言い切ってくれる彼に独占欲が満たされていく感覚にゾクゾクと興奮を煽られれば約束だと言葉を返しつつも破ったらお仕置きだとも付け加えて瞳の奥を妖しく揺らめかせて。此方からの反撃に頬を染める彼はやっぱり愛しくて可愛らしすぎて胸がきゅんきゅん止まらない。これは返り討ち成功か…?と思ったのも束の間、再び彼からの反撃が来ればそれを迎え撃った上で撃墜狙いで身を任せ…たが、思わぬ乱入者の登場に即行で離れ俯く彼を余所に「はーい。あ…やった。嬉しいな…俺、麻婆豆腐大好きなんです。…でもノックはちゃんとして下さいね…?いきなり女性が入ってきたら…俺…緊張しちゃいます…」にこやかに笑みを浮かべて対応するもノックをしていないことも然り気無く指摘しては気恥ずかしそうにぽりぽりと頬を掻きながら看護師にお願いしていて)





856: 飯山 駿 [×]
2019-10-22 21:12:28


>>855 晃太

それは気をつけないとな。

(妖しい瞳にまたゾクリとするもどこか期待する自分も居て。勿論彼を悲しませるようなことはしないし一番に頼るつもりではいる。ただ彼のお仕置き。侮れないとはいえ、優しい彼だからきっとそう大したことはないのだろうと甘く見ていて“それは気をつけないとな”と少しからかい混じりに笑い返して。もう少しで彼の唇に触れるというタイミングで入ってきた看護師。その看護師に彼は焦ることも動揺することもなくしっかり対応してくれて、心の中で感謝しつつその間に気持ちを落ち着けていて。『え、あ御免なさい。ノックしてなかった?あ、これいつもの痛み止めね。痛むようだったら食後に飲んでください。それじゃあ食べ終わるころに食器取りに来るから。』看護師はノックをしてなかった自覚がないのか御免なさいと軽く謝るもその瞳は彼に気があるように見えて。食器を取りに来るからと言って病室を出るのかと思えば中々出ていかずに『あの良ければ食べるの手伝います。』と恥ずかしそうにモジモジしながら彼をチラチラと見て。──…いや食べさせるなら俺がするし…と嫉妬を胸中で滾らせて無意識にむっとした表情になるも口には出さずにベッドの一点を見ていて)





857: 山田 晃太  [×]
2019-10-22 22:24:07


>>856 駿さん

あ、いえ…それなら彼に…。それに貴女も含めて看護師の皆さんは忙しいのに…悪いですよ。

(自分の仕置きと言う言葉をそれほど重く捉えていないようで冗談混じりに笑い返す彼に今はまだその時ではないからそれで良いと内心思いつつも驚いた彼が落ち着くまで看護師を引き付け、何時ものように薬の説明やら食べ終わったら食器を下げに来てくれると言った説明を聞き、頷く。しかし今日は違った。中々看護師が部屋から出て行かないのだ。あれ…おかしいな…いつもならそのまますぐに…なんて思っておればまさかの食事介助の申し出。ええー…なんで今日に限って…?他の看護師の人もだけど、やたらと検診の回数が多いなくらいにしか思っていなかったのに。笑みを浮かべながら遠慮がちに“それなら彼に…”と視線を彼へと向けるも露骨に不満顔な表情をしていてはその分かりやす過ぎるヤキモチに思わず表情が綻ぶのを掌で隠して。その一瞬の隙というか油断と言うかが生まれたばかりに『私、めちゃくちゃ暇なんで大丈夫です!じゃ、じゃあ…失礼して…!あ…あーん…』と、やや強引に看護師の女性が熱々の麻婆豆腐をレンゲで掬ってあろうことか息を吹き掛けることなく此方に近づけてきて。え…これ…罰ゲーム…?しかし緊張しているのか看護師の手元は危うい。レンゲを握る手はプルプル震えていて麻婆豆腐に大地震が起こっている。このまま放置は容易に二次災害が起こる事を予兆させて。彼なら…彼だったら…!あの可愛い唇でフーフーと何度か息を吹き掛けながらも“まだ熱いかもだから気をつけて食えよ?”なんて優しく気遣ってくれるのに…!ああ、もう…くそ…やってやる…。逃げ場のない状況に腹を括り震える彼女の手を掴み震えを緩和させてからパクリとレンゲを口に含んで。…熱い…舌どころか口の中が…ヒリヒリする…。正直無茶苦茶熱かったがピクリと眉を動かしただけに何とか留めてごくりと飲み込む。喉や胃に熱い麻婆豆腐が流れていくのが分かるのが嫌だ…。「…美味しい…です…食べさせてくれてありがとうございます…後は自分で食べますので、お仕事に戻って下さい。俺のせいで他の看護師さんから貴女が怒られちゃうの俺嫌なんで…ね?」にっこり張り付けたような笑みを浮かべてそう告げては瞳をハートマークにした看護師はコクコク頷いて部屋から出て行って。「…うー…ヒリヒリする…」それを見届けては眉を下げヒリヒリ痛みを伴う舌をチロリと口から覗かせて)









858: 飯山 駿 [×]
2019-10-23 02:16:03


>>857 晃太

……──。

(居座る看護師は図太い性格なのか何のか空気を全く察していないどころか、彼に強引にあーんを強要して更には看護師にも関わらず熱々の麻婆豆腐を冷まさずに彼の口に差し出すではないか。その手は震えていて彼が気を利かせて食べそうだったため咄嗟に止めようとするも時は既に遅く。彼の手が看護師の腕を掴み無情にもアツアツの麻婆豆腐は彼の口の中へ。彼が無理やり身を犠牲にして飲み込むのが窺えて、看護師を思いっきり睨みつけてやりたかったが彼の頑張りと優しさを無駄にするわけにはいかずに彼の肩に手を添えて労るに留めて。看護師は自分の失態に気付いていない様子で彼の優しい言葉の頬を染めて去っていく。やっぱり一言言ってやれば良かったとずっと堪えていたが二人きりになった瞬間眉間に皺が寄る。でもそれより今は彼のこと。看護師が去った扉を見据えていたが彼に向いた瞬間優しい表情になって心配そうに眉下げて「…晃太、無理なんかしなくてよかったのに…。口の中も胃も痛いだろ。…舌もこんな赤くなってるし。…ナースステーション行って氷貰ってくる。……でもその前に消毒。」“でも”も何も早く氷で冷やしてやるのが先決なのだが、彼の口元から覗く赤い果実の如く塾れた舌が妙に色っぽく見えてゴクリと喉鳴って。それに自分以外のあーんをした口の中にさっきの看護師の何かが残っている気がして嫉妬心が沸いて、“消毒”と言って先程看護師手首を掴んだ左手に掌を合わせるようにしてから指を絡めて握りつつ、顔を近づけて彼の舌先を啄むと音を当てて吸い付いて)




859: 山田 晃太  [×]
2019-10-23 06:50:37


>>858 駿さん

…すみません、何かあのままだと溢れてベットとか床とか汚れちゃいそうだったんで…うう…ごめんなさい…お願いしてい…え、消毒…?…駿さ…ん…っ…、

(舌を口元から覗かせ外気に触れさせ、ヒリヒリ痛む断面を少しでも冷やそうとしつつも優しく声をかけてくれる彼に眉を下げたまま謝って。あのまま放置は最悪の結果を容易に彷彿とさせたため汚れたベットや床の掃除だなんだと更に彼と二人きりの時間を邪魔され兼ねない。自分が少し体を張ることでそれが回避出来るならと強行手段に出たわけで。それが反って彼の嫉妬心に火をつける結果になったようで“ナースステーションで氷を”と言ってくれる彼に申し訳ないがお願いすることにしてごめんなさいと告げるもその後に続いた“消毒”と言う言葉…左手の指を絡ませるように彼の手が触れて握り、その綺麗な顔が自分に近づいてくればその意図に気づいてはトクンと鼓動が速まり瞳には期待の色が宿り彼の名前を甘く呼ぶ。彼の可愛い唇が外気に触れさせている舌先を口へと含みちゅうっと吸い上げればヒリヒリとした痛みとは全く別の甘い痛みにゾクリと体を震わせてきゅっと繋ぐ指先に力を込め僅かに熱の籠った瞳で彼を見つめて)





860: 飯山 駿 [×]
2019-10-23 08:01:04


>>859 晃太

…ごめん、それでもあの看護師さんがお前のこと下心ある目で見てたから嫌だった。…ン、

(ただただ嫉妬心に苛まれていた自分と違って彼は看護師の気持ちを汲むだけでなくて、自分との時間をちゃんと大事にしてくれる。其れを踏まえての行動だったのはちゃんと頭では理解できているはずなのに湧き立つ嫉妬心を押える術はなくて優しい彼を謝らせてしまう。自分の至らなさに嫌気が差して眉を下げて謝るも甘くて赤い果実を目の前にして我慢は利かなくて、チュウゥと吸い上げた瞬間身体の内側まで浸透していく痺れる甘さにトクトクと鼓動が早まる。少しだけ、少しだけのつもりだった。“消毒”だけ。でも薄目を開けて彼の熱の籠もった瞳と目が合い、絡む指先の繋がりが強まった瞬間、ゾクリと心が震えていとも簡単に理性が吹き飛んでしまい。もっと彼を味わいたいと口付けを深くすると舌裏を舐め上げまたジュッと強く吸い上げ甘い蜜を堪能する。世界中のどんな高級な果実よりも甘くて蕩ける彼の其れ。はやく…氷で冷やして上げなければ…でも昂ぶる熱は冷ましたくない。だめだ、前はもっとちゃんと我慢できたのに。あの夢のせい…?「…んっ…ふ、晃太、」時折吐息を漏らしながら熱っぽく彼を見つめて再び彼に口付けようとしたとき、カシャンッと何かが床に落ちる音がしてピクンと肩を跳ねさせて彼から離れて。何が落ちたんだ?と床を見ると先程看護師が麻婆豆腐を掬い上げるのに使ったプラスチック製のレンゲが床に。だがおかしいのだ。トレイのほぼ中央に置いてあったレンゲ。トレイをひっくり返しでもしない限り床に落ちるはずのないものがそこに。───「……あー…多分、お前の親友が怒ってるんだな。はやく晃太の火傷を何とかしろって…悪い、氷取ってくるついでにレンゲも変えて貰ってくる。ちょっと待っててな。」我慢が利かなくなり余裕のないところを見せた気恥ずかしさに頬を掻きつつ、落ちたレンゲを拾うと“待っててな”と彼の額に口付けてから今度こそ本当に病室を後にしてナースステーションに氷を貰いに向かって。さっきの現象が本当に康介のものか否かは定かではないが…彼の舌ためにも自分ためにも助かったなと病室を出てからホッと鼓動を落ち着かせて苦笑を漏らし)






861: 山田 晃太  [×]
2019-10-23 11:20:56


>>860 駿さん

……ン…駿さん…、

(いつ誰が入ってくるかもわからないこんな場所で、こんなことはダメなのに…彼の瞳に宿る熱や唇を感じてしまえばそんなのどうでも良くなって。いつも以上に抑え利かない…それは彼も同じなのか。あの夢で変わったのは自分だけではない、それが嬉しくて興奮を更に高める。右手が使えるなら今すぐに彼を自分の胸に引き寄せてもっと密着して彼の体温を感じなから口付けるのに…。でもそれだと確実に一線を越える。もっと今以上に彼のぬくもりや香りを嗅いでしまえば簡単に…容易く…きっと…。吐息混じりに名前を呼ばれ彼の顔が再び自分に近づく…そろそろ理性も限界…飛びそう…でもそれならそれで別に構わないと妙な開き直りも沸いてくればそれを咎めるようにカランと床に落ちたのは先ほど看護師にあーんをされたレンゲで。何も自分は触れていないし、彼だって…だとすれば─「…全くお邪魔虫ですね…空気読めっての…すみません…お願いします」彼の言葉に苦笑い混じりにそう言葉を返して額に優しい口づけを貰ってはその後ろ姿を見送って。ある意味残念である意味で助かった。自分は良いとしても他人に行為を見られた彼のことを想えば“助かった”というのはしっくりきつつも、これは退院したらちょっと歯止め利かないかもな…なんて彼がいないからか妖しく口元に笑みを浮かべていて)


  

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