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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1350:
ゲオルギー・グリューネヴァルト [×]
2025-05-12 22:56:35
>1343
…そうでなくては。
フン、当然だ…貴様らは手負いになればなるほど脅威になるのは身を以て知っている。なればこそ心を折らねばならぬのだ
(じりっ、と距離を詰めながら鈍い音を立ててバルカン砲に拳銃の弾が当たり、落ちていく。サイボーグ化が進んだ今では並の拳銃では機械化された部位に傷をつけるのが難しくなっている中で口径が大きい銃を好んで使う兵士はDOGMAの中でも多かったが彼が扱う得物は小型化されているとは言え元はタレットなどに用いられるもの。並の攻撃ではなかなか突破は厳しく)
それ程までに貴様はDOGMAの中で危険視されているという事だ。単純に強い、死線を潜り抜けてきた歴戦の猛者などと云うものは上辺だけの強さにすぎん。本当に強者として持たねばならぬものは「見えない強さ」…技でも身体でもない、心だ。折れぬ意志を持ち、常に前を向き時勢を作り出す、時代を作り、動かす者は常にこの見えない強さを強く持った者。それが余命幾許もない病人だろうと、年端も行かぬ少年少女だろうが些末な事にすぎん!
(機械化された眼でリナを見やれば、その眼は未だ闘志を宿し獰猛な獣のような威圧感を感じ取り。口だけではない、本物の強さを持った倒すべき敵として焔の如く揺れる赤き機械眼で圧力を返す。武器を持ち換えたリナを見れば、バルカン砲を構え直してその一撃に備える様に姿勢を低くして腰を落とし、カウンターの構えを取り…)
思考を止めて命令に従うだけ…か。フン、軍人はそれくらいが丁度いいだろう…!「反逆者共を叩き潰せ」…これも命令だ。ゆくぞ…!
(何かをしようものならそのまま受け切って、バーニアの急加速で肉弾戦に持ち込んで叩き潰す。機動力が落ちている相手にはこの単純な手でも押し切れ、そして相手の武器は単発と踏んでの一手。ここで仕留めるという確かな殺意を圧力と共にぶつけようと、前進しながら接近して)
>1345
(おそらく増援を呼んだのだろう、と相手の動きから推測した兵士の1人はそのまま民間人を人質に取り、武器を向けたまま人質を強引に連れ去る様に退却を始めて。やはりROSARYの一員ならば民間人を巻き込むようなことはしないだろうと事前にゲオルギーから指示を受けていたためか、すぐに傍にいた兵士がアリシアへ小銃を向けて)
DOGMA兵士「おっと!武器をおろすのはそっちの方だぜ!この民間人がどうなってもいいのか?アンタ…反乱軍の兵士だろ!後でたっぷり遊んでやるから助けたかったらそのままゆっくりついて来な…!妙な動きを見せたらこの民間人が穴だらけになるぜ?ハッハッハ!」
(小悪党の様な台詞を吐きながらゆっくり下がっていく兵士達を少し離れた場所から赤き機械眼を揺らめかせながらじっくりと見てこちらに来るのを伺っており…)
1351:
リナ・クロムハーツ [×]
2025-05-13 21:47:29
>>1347 エミリ様
仮に何か裏があったとしても、今と全く同じことをおっしゃるのでは?
(微笑み、謀っても得がないと言ってくるエミリだが、それは飽くまで彼女が純粋なROSARYのメンバーであった場合の話。万が一にもDOGMAやそれ以外の組織が少しでも彼女に噛んでいるなら途端に説得力のなくなる話だが「ひとまずは信じるしかありませんけどねー」と微笑み返して)
確かに襲撃があるとすればウチの可能性は高いですね。このアジトは丸々DOGMA進行時の前線基地を乗っ取って使ってますから位置も内部構造も全部筒抜けですし、お話は分かります。
それにしてもエミリさんほど名の通った方を派遣してくるのは怖いくらいの大盤振る舞いですね。
(そもそも、整備された上層以上を全支配するDOGMAが劣悪な環境にある下層まで進出し、小競り合いをしてくること自体意図が分からない。相手は見えているのに目的を計り兼ねている今、情報は少しでも多く欲しい。それはどこのアジトも、白服ですら同じことのはずなのにわざわざこのアジトにエミリが派遣されてきたのは…)
あはは、人材だけは揃ってますからね、うち。
大物を派遣してでも失いたくないとは思われてるんですね
(そう、このアジトを立ち上げてから自分についてきてくれたのはROSARYの中でも実力派の仲間たちだった。頼れる彼女らの顔を思い出しながら自然と頬が綻ぶ)
では、ありがたくエミリさんを私の指揮下にいれさせていただきます。早速、ご意見を聞きたいことがあるんですが…まー、急ぎませんし先にシャワーでもどうぞ
終わってから声をかけてもらえれば構いませんので
(派遣されてきた理由には仮説であれ納得はした。とはいえまだ完璧に信頼できる相手でないことも事実だ。少し気を張って付き合いつつ、その能力はアジトの運営に活かさせて貰おうという判断で)
>>1350 ゲオルギー様
身を以て、ねぇ。誰に教えられたんだったか…
年齢も貴方より若い、筋力も劣る女の私に完膚なきまでに叩きのめされれば貴方の心も折れるのかしら?
(片目で照準を合わせながら、ゲオルギーの姿を目に焼き付ける。使い物にならなくなった主兵装は既に盾としての役割しか果たさない。
それでも片脚を壊されたこちらの方がまだ不利だ。
奥の手を使ってもバーニアによる回避に追いつく速度が今の自分には出せない。
格闘戦は体格的に不利だ。
得意の打撃は踏み込めないから威力もでない。
関節を決めようにも馬力負けしているから仕掛けても堪えられるのが目に見えている。
油断せずこちらを睨みつける赤目から逃げることも出来ない。
ごくり、生唾を飲みながら勝負は一瞬しかないと覚悟を決める。あの軍人の心を逆にへし折って自分の考えが、仲間とともに歩むことが強さだと証明してやろうと)
私のは、仲間たちを傷つけさせないためにここで貴方を討つっていう、私自身の意思よ。
命令なんかと喧嘩して負けるわけないじゃない
(きた。いかにアドバンテージがあろうとも射撃の使えなくなった相手は肉弾戦に持ち込むしかない。急加速してこなければ射撃による策で、そうでなければもう一つの策で絡め取る準備はできている。壊されていない方の足で思い切りゲオルギーの方へと跳ねる。正面衝突する前に手を伸ばし彼の腕へと取り付き、死に物狂いで首を掴みにいく。自身の非力な跳躍など物ともせずに前進するバーニアに押し返されながら足を思い切り背後に伸ばしてから、先ほどまで体重を預けていたフェンスにつま先を預ける。
フェンスがしなり、破壊されるまでの僅かな間に作られるバーニアの反作用によって発生する弧を駆け、
自身の跳躍にバーニアの反作用力を上乗せする。ゲオルギーの首を掴んだままそこを支点に彼の頭上を舞う跳躍を見せると、そのまま垂直に落下する。
非力な片脚の跳躍力にバーニアの反作用力と重力をプラスして全ての力を支点にかければ片脚でも彼の巨体を空中に投げ飛ばすことができるだろうという最後の大技を仕掛けて)
1352:
ゲオルギー・グリューネヴァルト [×]
2025-05-14 00:27:31
>1351
私とて勝ち続けてきたわけではない。敗北は死を意味するこの暗闇の世界で足掻き、鋼鉄の身体に己の真意を包んでも成し遂げたいものがあった…それだけの事だ。
…フン、どうかな…私を倒せれば分かるのではないか?
(並の兵士ならば絶望するだろうこの危機的状況に少しの動揺も見せず、逆にこちらを睨み返す眼を見れば小さくほくそ笑むと、低い声色で挑発を返せば最後の仕上げに入り)
良いだろう…その殺意を以て私に挑み、そして思い知るが良い!
(自身の武器が使えない事は相手に悟られている、そしてその武器ごと命を刈り取る手を相手は持っている。ならば強い択を相手に押し付け、そのまま押し切る。片足を使えない中腕に取りつき、首を取りに来た相手を見て頭によぎったのは極め技。だが片足を封じ、更に体格差で劣る自分相手にその手は愚策だと言わんばかりにバーニアで急加速しながら右手でクラッチしてきた腕を掴んで諸共壁に叩きつけようとする。しかしリナが取ってきた策は自身の運動エネルギーすら利用し、残る片方の足どころか腕すら差し出しながら全力を込めた渾身の「投げ」。重武装、そしてサイボーグ化した大柄の自分を投げ飛ばしに来るとは思っていなかったのかそのまま宙を舞い驚愕の表情を浮かべながら落下して砲弾が着弾したかのような衝撃音と共に叩きつけられて)
グ、あッ…!!きっ、貴様…ッ!!
1353:
ヴィオレッタ・フェンディ [×]
2025-05-14 22:10:16
>1346 リナさん
も、もうしませんよ……お金のない時にやってた事ですし…今やったらアジトの位置とか、逆探知されちゃうかもですし……戦闘的な価値が無いのに迎え入れてくれたんですから、そんなリスクは避けます…
(ばつの悪そうな顔をしてリナの方を振り返り、ROSARYに所属した今そのような行為はしないと言う。正直ROSARYに転がり込んだ当初は、この組織をただただ生き残る為に利用する気持ちでいたが、今は自分のような虚弱な人間を迎え入れてくれた事に恩を感じているし、信頼もしている、自分の軽率で仲間を危険に晒したくは無い。ばつの悪そうな表情に少しだけの決意を纏い、それを伝えて)
げ、現地、ですか…?えっと……あ、足手まといにならないように、気をつけます…!
(リナと共にマップに示された場所まで向かうという流れになり、自分が着いていって、もし戦闘になった時邪魔にならないだろうか…という不安もあったが、折角リナがそう言ってくれるなら、と頷いて椅子から立ち上がり)
>1349 ケラさん
はい……えっと、例えばあそこにある廃屋の中とか…この間発見したんですけど、実はちょっとした隠し部屋があるんです。アジト近くなのであんまり派手なことは起きませんけど…何かあったらあそこに隠れようって思ってるんです。
(早速その場から少し歩いた所にある廃屋を指差す。かなり古く人が住めるような状態ではないが、以前はそれなりに立派な建物であったことが伺える。数少ない自分の得意を見せられるからか、若干軽い足取りで先導していき)
って……折角街歩きしてるのに、私ばっかり喋っちゃって、ごめんなさい…えっと、ケラさんはどこか行きたい場所とか、知りたい場所とかあるんですか……?
(いつも得意分野の話になると普段より饒舌になってしまう、これでは相手もつまらないだろう、喋り過ぎたと慌てて手で口を塞いで、ケラの方はどんなことが知りたいのかと聞き)
1354:
セリア・メイナード [×]
2025-05-15 00:05:44
>絡んでくださっている方々
(/リアルが立て込んでおりまして、お返事にもう少々時間がかかりそうです。申し訳ないです。)
1355:
リナ・クロムハーツ [×]
2025-05-16 21:24:34
>>1352 ゲオルギー様
ここまで追い込まれたのは久しぶり。認めるわ、貴方が強かったってことは。
その成し遂げたいものが何だったたのかは知らないけど大したものね。
…ただ、私のほうが強かった
(地面に叩きつけられるゲオルギーに対して、片脚でよろけながらも着地すればすかさずホルスターから拳銃を抜き直し彼の頭部へと狙いを定める。「さよなら」そう言って、引き金を引こうとした瞬間。バタバタと音を立てて現れた思わぬ乱入者に目を見開く)
貴方達、F地区のメンバーじゃない。なんでここに…?
(所属違いのROSARYメンバーの介入に状況を把握しかねていれば逃走したゲオルギー捜索の引き継ぎを提案される。狙って今まで監視していたこと、手柄の横取りが目的なことを察せば「信頼で成り上がったROSARYもすっかりね…」と不服そうな表情を見せる)
引き継ぎの電子書面にサインするのは構いませんが、その代わりは都合していただけるんですよね。
(ゲオルギーを流し見ながらタブレットにサインし、支援物資の都合等交渉を進めていく。その横目は死に損なった赤目の軍人を憐れんでいるようでもあり、他にも何か気持ちを込めているようで。交渉の落とし所が見つかれば同じアジトの仲間たちに肩を借りながら、F地区のメンバーに銃を突きつけられるゲオルギーへと背を向けて歩き出す)
『……F地区のメンバー、誰も彼もA級名簿で見た顔ばっか。赤目確保のために精鋭を集めましたって感じだけど、特A級が1人もいない。どうして?』
やれやれ、左脚の骨…折り損になったかも
(仲間たちにぼやく。この程度の包囲網、ゲオルギーなら突破してもおかしくはない。折角骨を折ってまでトドメを刺す機会を得たのに無駄になったかも、と)
(/すみません。これ以上続けると本当にどちらかが死亡してしまいそうでしたので無理やり他のROSARYメンバーに介入してもらいました。きっとゲオルギーさんならこの状況からも生還しそうですので、またの機会に対峙してもらえたらと思います)
>>1353 ヴィオレッタ様
本当ね?
(もうクレジットデータの引き抜きを行っていないというヴィオレッタの発言に、じー…と瞳を覗き込んでからニコっと人懐っこい笑みを浮かべる)
なんて、疑うつもりもないんだけどね。貴方がここの皆のことをどういう風に思ってるのかは普段の言動を見ていれば分かるわ。
だから、軽率なことはしないって信じてる。
それはそうと…
(ピシっとデコピンしてから)
戦うことが苦手だからって、価値がないなんて言い方はしないの。ヴィオレッタにはヴィオレッタの戦場があるんだから
(そう言って、「ほら、行こ?」と手を伸ばす。現地へ赴く準備はできているようで。少し歩いてから北東の廃工場地帯に到着する)
どう、ヴィオレッタ。何か分かりそ…う?
ねぇ、私は機械に疎いから良くわからないんだけど、この電子扉…こんな廃工場に設置されてるものなの?
(到着して中に入れば早速、彼女に調査を始めてもらおうと声を掛けるが不自然にハイテクに見える扉が目に付く。とはいえ、この規模の工場なら電子の扉が普通なのか。その辺りの知識は自分にはなく、詳しいであろう彼女に聞いてみることにして)
>>1354 セリア様
(/最近書き込みをいただけていないのでどうしているのか心配しておりましたが、お忙しいのですね。
一先ず書き込みは出来る状態のようで一安心致しました。とはいえ、まだお忙しい最中の様ですのでご自愛下さいませ。
お返事は急ぎませんのでゆっくりのご自分のペースでなさってください。いつもお疲れ様でございます)
1356:
ヴィオレッタ・フェンディ [×]
2025-05-16 22:39:52
>1355 リナさん
あでっ……そう、ですか…そうですね……えへへ…やっぱり、リナさんは強いなぁ…
(デコピンを喰らい額を抑えてよろめくが、直後安心したように笑う、彼女の言葉を聞いていると、自分にも誰かに求めてもらえるような価値があるのだと思えてほっとした。こちらに伸びた手を取ってリナに着いていき、廃工場地帯にてリナの見つけた扉の前に立ち)
普通…無いですね……もう使われてない工場に最新の電子扉…ぜ、絶対誰かいますよ…うぅ……帰りたい…
(廃れた工場の外壁に似つかわしくない新しめの電子扉を見て、確実に何者かがこの廃工場に居座っていることを察し緊張で縮こまる、扉には電気が通っているようで、扉の隣の壁に設置されたパスコードを入力するパネルのモニターは煌々と光を発している。それを受けて、不安は拭い切れぬもののあるひとつのリナの方を振り返りあるひとつの提案をして)
……えっと…私の“鍵”があれば、この電子扉を壊してここ、開けられます。警報とか鳴っちゃうかもしれませんけど…どうでしょう……
1357:
ケラ・ボールシャイト [×]
2025-05-16 22:54:55
>1353 ヴィオレッタさん
...逞しいのね、尊敬するわ。
(気持ち明るい顔をしている相手の話に、こちらも優しい笑みを向ける)
...良かったら市街地までいかない?ご飯でも食べながら、もっと話聞かせて
(ROSARYに入ってから少し考え方が変わり、自分からも信用を得る動きをしようと考えていた。些細なことではあるが、その些細な行為をヴィオレッタに伝え、もっと話を聞かせてと誘い)
1358:
セリア・メイナード [×]
2025-05-17 01:56:37
>1333 リナ様
じゃあ、負けた方が勝った方に飯を奢るっつーのは?ベタだけどな。
(自分の将来図を口にする彼女は期待を裏切らず辟易していた。想定内の様子と己の不分相応さに対する戒めにクスリとした小さい笑みをそこそこに、欲する物の問いへの返答を、弾の装填を終えたリボルバーを軽く調整し半身体勢──所謂ウィーバースタンスを取りながら考える。「欲しい物か…特にねーけど……」此方から問い掛けた癖にいざ返されるとすぐに思い浮かばないほど本当に無かった。前方の的を見つめながらフレームに置いた人差し指で一定のリズムを刻むこと十数秒。フロントサイトの頂上を的の中心に、目の焦点をサイトに合わせ照準を定めると在り来たりな提案をして。反対に彼女の望むものは何かと考えた時、これ又思い付くものは無かった。故に三大欲求のひとつである食欲を満たした方がお互い良いかと思案した結果だった。言い終えると同時にトリガーを引く。連続的に撃ち出された6発の弾丸は、内4発が先ほどと同様にコンマの差で僅かなズレはあるもののほぼ中心に、1発は中心から数cm下へ外れ、残り1発はサークル内ではあるもののそれよりも更に大きく外れて着弾した。6発全て中心付近へ当てるつもりだったがブランクは簡単に埋められるものではなかったようだ。「うわ、マジか。さっきので修正出来た筈だったのにな。」大きく息を吐くと思わしく無い結果に眉尻を下げ表情を沈ませ)
(/お返事遅くなり大変申し訳ないです。お心遣いありがとうございます。)
>アリシア様
(/お待たせしており申し訳ないです。アリシア様へのお返事も一緒に返せれば良かったのですが、もう少々お待ちいただければ幸いです。)
1359:
リナ・クロムハーツ [×]
2025-05-18 20:16:51
>>1356 ヴィオレッタ様
やっぱりそうよね、あまりにも不自然だわ。
(専門知識のあるヴィオレッタにとってもこの電子扉は廃工場にあるにしては異質らしい。
扉に手を当てて質感を確かめるようにして、堅固な素材であることを感じ取れば「とても厳重みたいね」と呟き)
私みたいな素人でも一目で分かるくらい、隠れる気のない扉。隠れるのではなく、侵入を防ぐ目的?
…どんな人がこの扉の奥にいるのかしら。
(この電子扉の奥、そこに何があり誰がいるのか。自分なりに推測しながらヴィオレッタにも意見を求めようと横を向けば、怖がり「帰りたい」と呟き震えている。「だ、大丈夫だから落ち着いて?」と背中を擦ってあげていると、それでも逃げ出したりする気はないらしく、突破案を出してきてくれた。
彼女ほど優れたハッカーが警報を止めたり、バレないように電子ロックを解除する方法ではなく破壊による強制突破を提案してくるということは、前者の方法は難しいということだろう。顎に手を当てて考える)
罠である可能性…は低いかも。今回は私たち2人だけでここに来たけど、もっと大勢で来ていた可能性もあるし私たちが応援を呼ばない保証もない。不特定多数を相手に的確な仕掛けができるとは思えない。
扉の性質からして機密性のある何かなら、場所が割れちゃった今、中にある秘密をひた隠すために何かしてる?
一刻を争う可能性があるかも
(んー、と唸った後背中のホルスターから2丁の拳銃を引き抜きガンスピンさせて)
貴方のことは何があっても私が守る。…もしヴィオレッタが私を信じてくれるなら突入したい、かな。
>>1358 セリア様
ベタね。でもまぁ、奇をてらって変なことを言ってこないだけマシかしら
合同訓練で「勝ったらヤらせて」なんて平気で言ってくるヤツいたわよ
(「あー、ヤなこと思い出した」と悪態をつきながら、ぺっと舌を出して頭振り忘れるような仕草を見せて。
それから隣で射撃姿勢を取るセリアをジッと観察する。
彼にとって拳銃は、世界が壊れた後に普段遣いをしている得意な得物とは違うはずだがそれでも使い慣れていたことが伺える)
へぇ、久しぶりに扱う割には日和らず連射するんだ。
1発ごとにちゃんと反動修正してもよかったのに
(台に頬杖を付きながらニヤリと厭らしく微笑み、目を細めてからターゲットを確認する。4発中央に当てていれば十分な高得点だ。残りの2発も外していない。これで本人が納得していないのだから元々の腕前は…と考え「適当な銃を支給してあげましょうか?」とからかうように言って)
良いんじゃない、私でも勝つのが難しそうな高得点よ?
(眉尻を下げる彼に励ますような言葉が飛んだと同時に、射撃場に響く発砲音は先ほどから鳴っているリボルバーの音とは違う。
9mmのやや軽い発射音。自身が手に握り6回撃ったのは、愛銃にして精密な射撃を行えるようにカスタマイズを施したオニキス。それも普段片手で狙った的に当てているそれをしっかりと両手で持ち、足も地に着け前後に開いている。案の定、発射された銃弾は全てターゲットの真ん中、最も小さい円の中に6個の穴を開けて)
じゃあ、私の勝ちね
(悪びれもなくニコリと笑い)
(/ご無理をなさらず、飽くまで娯楽としてこちらを楽しんでいただければ幸いです)
1360:
ヴィオレッタ・フェンディ [×]
2025-05-21 19:21:33
>1357 ケラさん
そ、そんな……弱っちぃから覚えてるだけですよ…えへへ…
(尊敬すると言われ謙遜するが嬉しがっているのが隠し切れず頭を掻きながらにやけてしまい)
ご飯、ですか……?は、はい、是非っ…
(食事の誘いに快く頷くものの、如何せん人とまともに会話し出したのはROSARYに入ってからなので、果たして何を話せば良いものかと迷い表情では平静を保ちつつ頭の中でフルスピードで話題を探し初めて)
>1359 リナさん
……分かりました。本当はセキュリティも色々止めておければ良かったんですけど…すみません
(いち施設のセキュリティの内容を探るならばこの場所を特定する以上の時間と準備が必要、今すぐとなると不可能だったので一応提案してみたが、相手の自信のある言動を受けてこのまま突入することを決めて)
扉を壊したら自動開閉じゃなくなると思います。重たいでしょうけど、破壊した後はリナさんが手動で開けてください…そしたら多分、警報か何か鳴ると思うのでその後の対応も…
(指輪を手のひら側に回して指の原まで外し、十字架部分にあるスイッチを入れ)
よーし……じゃあ、いきますよ…!
(意を決して指輪を操作パネルに触れさせると、バチンと大きな音を立て火花が散り電子扉の電源がダウンすると、衝撃と音に驚き飛び退いて小さく悲鳴を上げ)
うわあっ…!うぅ…何回やっても慣れません……
1361:
リナ・クロムハーツ [×]
2025-05-21 22:45:40
>>1360 ヴィオレッタ様
仕方ないわ。あなたほどの腕前があっても即座に切るのは難しいんでしょ?
ここを開けられるだけで十分よ。
(先程からおどおどとした態度ではあるもののこちらの提案に否定的な意見は聞かれず、突入も了承してくれる。言葉ではなく態度でROSARYのために貢献しようとしてくれる気持ちを見せるヴィオレッタに「ありがとう」と伝えると頭を撫でて)
ドアは開けてくれないのね…なんて。ふふ、冗談よ。
分かったわ。抵抗してくるやつらがいたら全員私が対応する。
けれどこの扉みたいに私の専門外な何かがあった場合はバックアップをお願いね?
(少し意地悪を言ってみながら、ここから先は自分の領分だろうから任せて欲しいことと、それでもきっとヴィオレッタの力が必要になるから力を貸して欲しいとお願いし、扉に手をかける。飛び退き背後で小さく悲鳴を上げている彼女に「え、と…大、丈夫よね?」とこちらも小さく困惑しながら)
っ!うるさ、いくら何でもなにか設定間違えてるんじゃないの?
…案の定、手荒い歓迎みたい。
(そして重い扉を両手で抉じ開ければ突如としてけたたましい警報が鳴り響き、バタバタと足音が向かってくる。ここからは、と集中するように表情を変えて)
ヴィオレッタは常に私より下がってどこかの物陰にいて。でも真後ろだけは死角だからダメ。
何かあっても気づいてあげられないから。
(言うなり引き金を引き、向かってきた男の眉間を撃ち抜く。飛び出し、懐に潜り込み腹部を撃ち抜き蹴り飛ばし、敵の銃口が自身のいた位置を捉えた時にはそこに既に自分の姿はなく拳を突き出すように放たれた銃口がゼロ距離で顎を撃ち抜き)
ねぇ!ヴィオレッタ、あそこのシャッター開けられる?
(指で指す代わりに死体を投げつけて揺らしたシャッターは簡易の電子ロックが掛かっているらしく)
1362:
ゲオルギー・グリューネヴァルト [×]
2025-05-23 01:09:50
>1355
…くっ…ハハハ…!あの女戦士に討ち取られるならば致し方ないとも思えたが…生憎貴様らにくれてやるほどこの命は安くは…ないぞッ!!
(銃を突き付けられ、聞こえてくる足音の方へ眼を向ければDOGMAで流されている敵対者リストの中でも最上位まではと行かずとも、名の知れた者達がゾロゾロと踏み込んでくるのが見える。仲間に頼らず単身で挑み自身を2度も打倒したリナ・クロムハーツという勇猛たる戦士に対して称賛の言葉を送りながらも、赤く揺らめく機械眼は漁夫の利同然で乱入してきたAランクのROSARY構成員に向けられており。痛む身体を厭わず憤怒の感情を表すかの如く燃え盛る様にゆらりと機械眼が揺らめけば、先程の戦闘で砲身が歪み、銃器としては役に戦う鳴った左腕のバルカン砲を回転させながら下半身のバーニアを吹かして急浮上するように立ち上がる。当然歴戦のROSARY構成員
達に一斉に銃を向けられるも意に介さず、そのまま直下にバルカン砲を左腕からパージさせながら後ろに下がって。一緒に外れた弾薬ベルトには粘着爆弾のようなものが仕掛けられており、死なば諸共、そして最後まで殺意を以て戦っていた覚悟だったことを示して)
ネズミ共…そしてリナ・クロムハーツ。次の戦場でこの屈辱は変えさせていただこう…せいぜい足掻き続けてその牙を研ぎ続け、?み砕いて見せよ!
(無理にバルカン砲を動かしたことへの砲身への負担と、弾薬ベルトに取り付けられた粘着爆弾が炸裂して取り付けてあったバルカン砲を動かす油圧、電力動力に引火、パージしたバルカン砲が弾け飛んで小規模な爆発を巻き起こす。殺傷能力こそそこまでない規模だが既に手柄は目の前と浮足立った相手への攪乱へは充分であり身軽になったのも相まって追撃してくるROSARYの精鋭達の銃弾を捌きながら騒ぎを聞きつけてきたDOGMAの援軍の兵士達と撤退していき。半身を向けた状態で煌めく機械眼は、先程まで戦った肩を担がれて下がっていくリナへと向けられており…)
(/今回も死闘をありがとうございました!毎回重傷でほんとに落としどころが…申し訳ございません!また余裕のある時に絡んでいただけると幸いです!)
(/ちょっと1週間ほどリアルの方が忙しいくなってしまうので、アリシア様へのお返事や絡み文はその時に出し直そうと思います)
1363:
アリシア・ウォーカー [×]
2025-05-24 20:29:26
>all
(/お返事遅れて申し訳ありません。私用により今後も2週間前後返信にお時間をいただくことが多いと思いますが、気長にお待ちいただけると幸いです…!もしリセットをご希望の際はお気軽にお申し付け下さい。)
>1348 エミリ様
(あら、十字のカギということは…この方もROSARYの隊員さんなのね)
こんにちは、エミリさま。私はアリシア・ウォーカーですわ。
(先程手を挙げていた彼女に声をかけられる。見知らぬ相手のため少しだけ警戒の眼差しを向けるが、ROSARYの隊員という発言と、見せられた十字架の鍵から自分の仲間であることを知って警戒を解く。スカートの裾をつまみ、上品にカーテシーをしつつ自己紹介をし)
あら、そうでしたのね。それなら私がごあんないいたしましょうか?
(そうやら彼女は23区アジトへ向かいたいらしい。今いる区域からそこまで遠くない。今手元に地図が無いため、アジトまで、あるいは途中まででも一緒について行って案内したほうが早いかもしれない、と自分が案内することを提案し)
>1350 ゲオルグ様
?(小銃を向けられ、肩がビクリと動く。予想はしていたが、それでも武器を向けられることに少し恐怖を感じる。しかしここで逆らって無闇に突っ込んでいけば、自分だけでなく人質に取られた民間人にも危害が加えられるだろう。)
卑怯ですわ…!!
(奥歯を強く噛み締め、怒りの表情を兵士に向ける。なぜ急に暴動を?彼らの目的は?数多の疑問が浮かび上がるのと同時に、とても嫌な予感がする。それでも、少なくとも今は人質がいる以上、従うほか無い。たった数秒、しかし自分にとっては数分にも思えるような逡巡の末に、ゆっくりと右腕を下におろし。その先に待ち構えている可能性に気づかないまま兵士の後を追いかけ)
(/お返事遅れてしまい申し訳ありません!!一応ご返信置いておきますが、ゲオルグ様のご都合に合わせてリセットしていただいて構いません)
1364:
ヴィオレッタ・フェンディ [×]
2025-05-25 22:10:40
>1361 リナさん
ひぇっ…!き、来ました……!よ、よろしくお願いします…!
(警報と共に向かってきた敵を見て、指示に従い急いで後方にあるゲート枠の物陰に隠れて様子を伺い)
す、凄い……
(複数人の屈強な男達がリナの手によって為す術もなく倒れていく、あまり前線に出ないのでこのような光景に見慣れておらず、美しくも強靭なリナの姿に圧倒され)
あ、はっ、はい!頑張りますっ…!
わぁッ…!あ、開きました…!リナさん!
(指示を受け物陰から出てシャッターの方へ駆けていき、入口の電子扉を開けた時のように操作パネルに指輪を当てて電子ロック機能を破壊し解錠して)
「く、そッ…!お前だけでも……!」
え…!?はっ、離して!離してください!!え、えいっ!
(そばに倒れていた兵士一人にまだ息があったらしく、悪足掻きに片方の手でこちらの足首を掴み、もう片方で拳銃を向けてきたので、咄嗟の判断で銃を持っていた方の手首を踏み付け封じた。相手の見た目から自分のことなど片腕一本で持ち上げられそうなものだが、そもそも虫の息だったため上手く力が入らないらしく、踏み付けた足に抵抗は返ってこない)
1365:
リナ・クロムハーツ [×]
2025-05-25 22:44:03
>>1362 ゲオルギー様
(/一先ずこちらで〆となりますね。毎回勝ちを譲っていただいて申し訳なく思いますが、私自身自キャラ大好きですのでつい戦闘となると勝ちに勝ちに行ってしまいます。G-23区アジトにフォーカスしているこのトピックの視点上DOGMA側からすればリナはラスボスみたいなものですし、所謂「俺TUEEEE」もある程度許されるのかな、と甘えたことを考えてしまっています。
お付き合いありがとうございました。また機会があれば是非。
この後はアリシア様とのロールを「介入したいぃぃ」と悔しがりながら見守ることに致しますね)
>>1363 アリシア様
(/リアルがご多忙なご様子ですね。こちら飽くまでリアルとは離れて娯楽として楽しむ場所ですので気負わず楽しんでいただけましたら幸いです。体調等壊さぬようくれぐれもご自愛下さいませ)
>>1364 ヴィオレッタ様
(銃口を向けられれば姿勢を低く、常に左右へ動き狙いを外し銃身を蹴り上げる。拳を突き出されれば身体を捻り、代わりにこちらの腕で相手の腕を制圧してから肘を叩き込む。どちらも倒れ伏した後で無防備な頭を撃ち抜いて)
うん、ありがとう。ヴィオレッタ
やっぱり貴方を連れてきて正解ね
(戦場に放り出されても恐れて動けなくなるわけでもなく、こちらの指示を聞いて勇敢に動いてくれる。素早くシャッターを開ける手腕に感心し。そして、割と容赦なく踏みつけてトドメを刺している様に苦笑いしつつ「頼もしいわ…」と呟き)
…一先ず、出てきた兵隊はこれで全部みたいね。
こんなに厳重なんて一体何を隠しているのかしら
(両手に構えた拳銃をくるくると指先で回しながらホルスターに収めればゆっくりと彼女が開けてくれたシャッターの奥へと歩き出す)
わぁ、見るからに怪しい研究所。これはいよいよ本当に貴方を連れてきて正解だったみたい。
(そうして最深部に辿り着けば、部屋の前で物陰に隠れて様子を伺う。最新式のPCに様々な機械。極めつけは奥にある巨大な培養ポッド。正に秘密の研究所をそのまま絵に描いたような施設を覗き見ながら)
あのPCの中身を持ち帰りたいんだけど、できそう?
1366:
ヴィオレッタ・フェンディ [×]
2025-05-26 02:30:59
>1365 リナさん
お、終わりましたか……はぁ…こ、怖かった…
(敵の殲滅を確認し、ホッとして足首から掴む手を離す。失血のためか、相手はもうピクリとも動かなくなっていた。それでも自分の足首だけは掴んだままだったことに少しだけ胸を痛める、凄い力で掴まれていたのでついでに足首も少々痛むが、このくらい大したことではないとそのままリナに着いていき)
ゲームなんかだと、こういう培養液に生物兵器や人造人間なんかが入ってたりするんですけど…何にもいないんですね……
PCですね…えーと、パスワード……どうでしょう…時間があるなら総当たりが出来るんですけど…すみません、リナさん、この部屋に何か手がかりが無いか探してもらえませんか?生年月日とか、このPCの持ち主にとって特別な単語とか…そういう、数字や英字の羅列を…私も探しますから、それっぽいものはどんどん入力していきましょう
(研究所に入り、特に目を引く培養ポッドを眺める、映画やゲームなんかではこういうポッドにおぞましいクリーチャーや人体実験の被験者が入れられていて、終いには暴走し培養ポッドを割って襲いかかってくる、なんて展開が定番だが…今回はそういう訳ではないようだ。PCの置いてあるデスクに座り、電源を着けると、起動の為のパスワードの入力を求められる。時間があるなら数字と英字を順番に入力して総当たり出来るのだが、先程あらかた倒したとはいえここは敵地、悠長なことはしていられないだろう、なので今回は、使えそうな数字や英字を探し出してそれを打ち込もうと相手に提案しながら、椅子を立って早速部屋を探り)
1367:
ケラ・ボールシャイト [×]
2025-05-26 18:37:14
>1360 ヴィオレッタさん
緊張ならしなくていいのに。貴方の方が立場は上なんだから。
(市街地へと歩きつつ、こちらから見て、やけに緊張した様子に見えるヴィオレッタ。こちらは性格からか、自分から会話を広げる様子があまりない。相手を見てて可愛げを感じたのか、くすっと笑いながら上記を言い)
1368:
セリア・メイナード [×]
2025-05-27 18:45:22
>1345 アリシア様
(小さな肩が反射的に上がったのは、それほど下の様子に集中していた証拠。此方を振り返った深い青には刹那、仰天の色が浮かんでいるように感じられ申し訳なく思った。だが、同アジトの自分だと認識した瞬間には、それは影を潜め問題が起こってない事を告げられる。「なら良かった。このまま平和だとイイんだけどな。」と今後の平穏無事を願えば、首を傾げられる。またいつもの如く横着しているか、それともきちんとした任務か。自分の普段の行いから前者かと思われがちだが、歴とした後者である。果たして彼女も準じてそう思っただろうかと思考しながら彼女の己への疑問に対し説明する。お目付け役のような、あくまで見守るだけ。下手にあれこれ口や手を出せば彼女の為にもならないし、反対に信頼されていないのかと不審を感じさせてしまうかもしれない。それ以前に同年代よりもしっかりしている彼女の事だ、物事をよく理解しているのでそれは不要。故に必要以上に干渉せず見守りに徹することにして)
アリシアチャンの見守りを任されたんだ。キミなら大丈夫だろうけど初めての任務だし一応ね。あぁ、オレはあまり口出ししないから。本当に危なくなった時だけフォローするよ。だからオレの事は居ないもんだと思って。
(/遅くなり申し訳ないです。)
>1359 リナ様
(秩序が保たれているとはいえ皆が皆そうでは無い。組織が拡がればその分因子も当然増え、中には乱す者もいる訳でROSARYとて例外では無い。そんな低俗で鄙陋な過去話に嫌悪感を抱きながら撃った己の着弾結果に嘲笑と慰藉を投げ掛ける彼女からの提案に対して「それもアリだな、ガチで。」とそれまでの憂愁を帯びた表情をすぐに切り替え真面目に考える素振りを見せる。嘗て自分の体の一部のようだった銃の携行を、彼女の的を茫と見つめつつ検討していれば耳に飛び込んできた空気を裂く銃声が自分の思考を止めさせた。ハッとして焦点を当てた的の中心には6発の弾痕。銃声の違和感から彼女に視線を移せば全ての弾を中心に当てた理由が理解出来た。純粋な微笑みを携える彼女に「おいおい、それは──……」と抗議の言葉を言いかけて呑めば、フッと口角を上げ完敗だと両手を上げる。彼女に一歩も二歩も譲る事は常々であり、流石だと敬服を覚えながら決めた通り何か奢ると言えば店の要望を聞いて)
いやー、やっぱお前には敵わねーよ。約束通り、好きなもん奢ってやる。何処でもイイから、行きたい店はねーか?
(/いつもお気遣いいただきありがとうございます!)
1369:
リナ・クロムハーツ [×]
2025-05-29 20:56:29
>>1366 ヴィオレッタ様
それ、辛い?
(ヴィオレッタの足元に視線を落としながら短く尋ねる。必死に掴まれたために足首を痛めてしまったことか、それとも普段関わることのない殺しを行ってしまった心の負担についてかは言わず。ただ頭を撫でながら「どう思うのも自由よ。それで、どうしたいのかも。貴方の意思は尊重するからいつでも声を掛けて」と次いで伝える。
足が痛いから動けない、殺しはしたくないからROSARYを抜ける、どういったことでも彼女が本心から望むなら受け入れるつもりで)
怖いこと言うのね。ここは秘密の研究所よ?それこそ何が居たって不思議じゃないのに…
生物兵器なんて勘弁願いたいわ。
(培養ポッドは確かに人1人余裕で入るサイズだ。嫌な方向に話を広げるヴィオレッタを横目に空であることをしっかりと確認する。割れて中から…なんて想像もしたくない。
視線を移して指示されたとおりに役に立ちそうなメモ書きや資料を探していると、ふと机の陰に何かを見つける)
人が死んでる。そのPCの持ち主じゃないかしら
ねぇ、ヴィオレッタこれ使えそう?
(倒れている男は白衣を着ていて先程応戦に出てきた男たちとは雰囲気が違う。胸ポケットに入れられていた個人を証明するIDカードを拾い上げるとそれをヴィオレッタの方へ投げ渡し確認して貰う。
その時、ヴィオレッタからは自身の真後ろに"何か"が動くのが見えるはずで。それを自身が把握できないのは先程伝えた通り"真後ろだけは死角だから"で)
>>1368
あら、どの銃を使うかなんてルールは決めてなかったと思うけど?
(何か言いたさそうなセリアに割り込むようにして。両手を上げて降参を示す彼にはふふんと得意げに笑う)
まあ、同じ銃を使ってても私が勝ったと思うけどね
(勝てて満足した様子でありながら、条件が同じであっても負けることはないと必要のない付け足しをするのは、付き合いの長い彼になら分かると思うが"純粋に負けず嫌い"であるからで。
くるくると指先で拳銃を回してからホルスターに収めると)
持ち歩く気になったら声を掛けて。
装備も枯渇してるから選べる種類は少ないけどそれなりのものがあるから
(セリアに銃を使う気があればの話をする。何故、今は銃を置いているのか。そう言えばその話は聞いたことがなかったが深入りするつもりなく)
そうね、じゃあその奢ってもらう権利は取っておくことにするわ。
世界が平和になったあと、とびっきり高級なご飯を食べさせてもらうことにする。
(ふふ、と意地悪く笑い)
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