TOP >
BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
1805:
飯山 駿 [×]
2020-04-09 11:01:10
( / あ、補足を忘れていました。場面転換を勝手にさせていただき、数日後の朝にしてしまいましたがもう少しゆっくりと時間を進めたい、晃太くんが飯山を避ける描写などをもう少しかきたいなどありましたら、翌朝に変えて頂いても大丈夫です!あ、もちろん逆にもっと時間を進めちゃってもOKです。まだまだぎこちない二人の関係…お互い臆病で遠慮しがちなのが少し懐かしくもどかしく楽しいです。遠慮ばかりの飯山を変えてくれたのも晃太くんなのだと改めて実感します。とひとり語りは置いておいて此方は蹴っても大丈夫です…!)
1806:
山田 晃太 [×]
2020-04-09 11:58:28
>>1805 駿さん
(彼と話せた夜以降、順調に風邪は治っていき。数日後の朝には完全回復。すっかり体調もいつも通りになっていて。あの日以降もなるべく彼と接触しないよう、接触しても軽く話す程度に留めていたため彼に風邪を移すこともなく今日を迎えて。今日は朝から大学の講義がある。いつも通り二時間前くらいに起きてシャワーを浴びてから服を着替えてはこの日はまだ念には念をで体調を考慮して朝食は料理することなく簡単なコーンフレークを買っておいたためそれを食べようと1食分と大学鞄を手に持ち部屋からリビングへ向かい。中に入ればキッチンにいる彼を発見。今まで我慢していたこともあり嬉しさからふわりと笑み浮かべて近づいて「駿さん、おはようございますっ。良い匂い…コーヒー飲んでるんですか?俺も後で飲もうかな…」朝の挨拶がてら彼に接近してはふんわりと香るコーヒーの匂いに目を細めて良い匂い…と呟けばニコニコ笑顔で問いかけつつ自分も後で飲もうかなと口にして、戸棚から器とスプーンを取り出しそっと閉めると冷蔵庫から冷やしておいた牛乳と小皿に入れ解凍しておいた冷凍のストロベリーやブルーベリーを取り出して。リビングへと移動しテーブルに器を置き封を切ったコーンフレークをザラザラ入れてから彩り良くストロベリーやブルーベリーも入れ牛乳を最後に流し入れ。残った牛乳は冷蔵庫へと戻してから席へとついて「いただきます…」手を合わせてはスプーンでコーンフレークを掬って食べ始めて)
(/ありがとうございます!全然問題ないです!晃太も風邪完治したことにしていますが大丈夫でしょうか?…ふふ、私も同じことを思ってました(ほっこり)何だかお互いにかなり気になる存在だったことが垣間見えて何だか嬉しいです…。それにそれは晃太も同じです…駿さんに変えて貰ったんですよ(染々)お互いにお互いを変えていくってほんとに素敵です…(きゅんきゅん)あ、此方も蹴り大丈夫ですよー)
1807:
飯山 駿 [×]
2020-04-09 13:12:03
>>1806 山田
おはよう。そうだろ?このコーヒー、この前山田が買ってきてくれたタルトのお店が出してる豆なんだ…一杯分丁度残ってるから淹れるよ。
(ここ最近は慣れない環境というのが一番だったが、彼のことが気がかりであまり良く眠れずに朝のコーヒーが身に沁みてしゃきっと目覚める感覚が心地よくホッと息を吐いて。そんな中でも彼のことを考えていれば、その当人が部屋から出てくる。今までの避けるような態度が一変、彼の方から近づいてくるのに少し拍子抜けして小さく目を瞬かせ。とりあえずいつも通り挨拶を交わして彼がコーンフレークを手際よく準備するのを眺めては食欲はある様子に少し安堵して。コーヒーをいい匂いと言われれば丁度コーヒーメーカーに一杯分残っていたため、彼が引っ越し初日に買ってきてくれたケーキ屋が出している豆だと明かしながら自分のカップを一旦キッチン台の上に置いて彼のカップを食器棚から取り出し、軽くカップをポットのお湯で温めてからコーヒーを注ぎ入れる。そして自分の分のカップと一緒にそれぞれ両手に持って席に座る彼の元へ近づき、彼の前にカップを置いて自分も彼の向かいに腰掛けて。「彩りいいな。…なにかいいことでもあったのか?」彼が食べているコーンフレークに視線を落として何気ない会話として切り出すも本当はそんなことが言いたいわけでもなく。彼のこの態度の違いはなんなのか。だが正直避けられていないのなら自分にとって根本的な問題は解決したわけで。ここ最近の彼の態度の理由を明らかにするのは自分勝手な感情。気にはなるが自分の考えすぎという可能性もあるためまたぐるぐるとまわり始める思考を一旦中断させると探りをいれるわけでもなく、純粋にどこか彼の表情が晴れやかに見えたので何気なく尋ねて)
1808:
山田 晃太 [×]
2020-04-09 14:02:19
>>1807 駿さん
そうなんですか?ありがとうございます…あの店のコーヒーも美味しいですよね、俺も好きです。
(朝食の準備をしている際に聞こえた彼の言葉。準備をしながらだがきちんと彼に言葉を返しつつ自分の分のコーヒーを用意してくれる彼にまたお礼を口にして。自分がこの間買ってきた豆だと教えて貰えば自分も色々飲んだことがあるため頷いてこの店のコーヒーは美味しくて好きなのだと告げて。彼が向かいの席へと腰を下ろして自分の朝食を彩りが良いと褒めてくれれば「…へへ…ありがとうございます…。…良いこと…風邪が治ったのと駿さんとこうして会えたことですかね…?」なんて冗談混じりにも本音を溢して。自分のために淹れてくれたコーヒーへお礼を紡ぎながらも嘘は一切ないため彼をじっと見つめて)
1809:
飯山 駿 [×]
2020-04-09 14:40:11
>>1808 山田
俺も此処の店の豆は気に入ってよく買ってるんだ。
(彼もこの店の豆が好きだと聞けば買っておいてよかったと思うのと同時に好みが一緒だったのが嬉しく、他の豆も今度購入して彼と飲んでみたいなと内心思い微かにほほえみを零して。そしてコーンフレークの彩りを褒めたときに見せた彼の表情にトクンと小さく鼓動が跳ねる。やっぱり少し犬みたいだと考えながら続く言葉を聞いて少し目を瞬かせたあとやや目を伏せて。──あー…よかった。やはり彼は自分を嫌って避けていたわけではなかった。体調が悪かったから自分に移さないために避けていたのか…と納得がいけばツキツキとずっと胸の奥に刺さっていた棘が抜けてスゥともやもやが消えていく。だが変に心配していたと言えば彼の気遣いを無駄にしてしまう。此処は自分の気持ちは抑えて知らないふりを…と思ったがなぜか彼にはそれをしたくないと思って。そう思った瞬間、ふっと体の力が抜けたように安堵のため息を零して。「…良かった…。そうか…風邪か。……俺はもしかしたらお前に何か気の障ることをしてしまったんじゃないかって…ずっと気になってて…。でも元気になったなら良かったよ。」何のことはない、途中で彼の体調を疑った時点で聞けば良かっただけの話。それを一人もやもや悩んでいたなんて。自分の性格の気難しさに一人苦笑を零しつつ、心から安心した表情を浮かべて何にせよ彼が元気なら何の問題はないと微笑みを向けて)
1810:
山田 晃太 [×]
2020-04-09 19:06:04
>>1809 駿さん
駿さんも…?俺達、好み…少し似てるのかもしれませんね。こういうのなんか…嬉しいです。
(彼からあのお店のコーヒーも好きだと聞ければ自分もそうだったため彼と好みが似ているのかもと思えば嬉しいと笑顔と共に溢して。コーンフレークを堪能していれば向かい側へと座る彼。彼から溢れた言葉に「…気に障ることなんて…駿さんはしてません。すみません…駿さんに移したらって思ったら…俺…。…貴方に会って言葉を交わしたら俺はずっと一緒居たくなっちゃうから…ずっと我慢してたんです…変に心配かけちゃってごめんなさい…」ふるふると首を横に振り彼が自分の気に障ることなんてしていない事、自分が彼に移してしまったらと懸念していた事…そして自分が我慢していたことも全て彼に伝えて。本来なら言わなくて良いのに自分を気に掛けてくれていたと本人から聞ければ何だか言いたくなってしまい。自分が元気なら良いと笑ってくれる彼に柔らかく微笑んで「駿さんとソファで話せたあの日から俺、体調良くなって来たんです…駿さんのおかげですね」そんな事を言いながら一旦スプーンを置いてから彼の淹れてくれたコーヒーの入ったコップを手に持ってフーフー息を吹き掛けてはカップへ口をつけて一口啜って。「…ん、美味しいです…駿さん」目を細めて口に広がるコーヒーの余韻に表情を緩めて美味しいと口にして)
1811:
飯山 駿 [×]
2020-04-09 20:06:34
>>1810 山田
いや…俺が勝手に一人で悪い方に考えてただけだから。でも今度から風邪で距離を置く時は先に言って欲しい。心臓に悪いから。
(彼と好みが似ていて嬉しいと自分も思っていたことを彼の口から言われると暖かな気持ちになり同意して頷きつつ、続く彼の言葉を聞いてまた胸の奥がキュウとなって。彼の優しさや少し不器用なところを感じながら謝罪には小さく首を横に振り、自分が考えすぎていただけと告げる。ただ理由も分からずに距離を置かれるよりは風邪の場合は風邪と知っておきたい。もちろん自分も風邪を引いているとは親しい人にも中々言えないので彼の気持ちも理解した上で“今度から”と遠慮がちにお願いして肩を竦めて。そして風邪がはやく治ったのが自分のおかげだと、意地らしいことを言ってくれる彼に少し鼓動を早めるとコーヒーの入ったカップに視線を落として。「俺も…、お前と話したいからこんなに悩んだんだと思う。どうでも良かったらどうしたんだろうなんて気にも掛けなかっただろしな。はー、でもこれでもやもやが晴れたよ。…今日の夜も時間合えばここで話すか?なんて……と、そろそろ行かないと。山田も気をつけて大学行ってこいよ。」伏目がちに静かな声色で想いを吐露してはスッと顔を上げて彼と視線を合わせ、そこからは軽い物言いで冗談めかせて笑い掛け。壁時計を見れば丁度家を出る時間。少し温くなったコーヒーを飲み干すとすくっと立ち会って片手で軽く彼の頭をぽんっと撫でてからキッチンに向かいカップを手早く洗ってしまうと鞄を手にリビングの扉に向かい「いってきます。」と一度振り返って声を掛けては玄関に足を向けてこっそり胸に手を当てて、今日は良いことがありそうだと小さく微笑んで──…)
……雨だなぁ…
(それからまた日にちは経ってある日の夕方、今日は早番で早朝から取材が入っていたため今から一時間ほど前に帰宅していて。帰宅してからも持ち帰りの企画案があったため自室にてパソコンに向かっていたのが、少し疲れていたこともあって煮詰まってきてはグッと伸びをする。「…気分転換するか…」ぽつりと呟くとパソコンを閉じて眼鏡は掛けたまま自室を出ては屋根付きのバルコニーに出るも空模様はあまり良くなく小雨で。肌に少しあたる霧状の雨が今は心地よくて目を閉じてはバルコニーの柵に肘をついて小さく息を吐き出して)
1812:
山田 晃太 [×]
2020-04-09 23:45:12
>>1811 駿さん
はい、必ず言います…駿さんも良かったら言って下さいね。
(彼の言葉にこくんと頷き体調が悪ければ悪いと必ず言いますと告げて。彼にも良かったら言って欲しいと遠慮がちにでも伝える。自分もそうだが彼もそういうことは言いづらいタイプのような気がして。もちろん言われずとも彼の事なら分かるような気もするが気づけなかったら嫌だし、他の誰でもない自分にだけ言ってくれたなら嬉しいなと思ったこともあって。彼の口から自分と話したかったなんて言われてはきゅんと胸はときめいて。「…俺も…駿さんと話したいです…夜、時間があったら絶対話しましょうね。あ…はい。わかりました。…気を付けていってきます」自分も話したいと口にして夜会えたら話しましょうと笑って伝えて。コーヒーの飲み終えた彼はそろそろ行かないとと席を立ちつつ気を付けてと言い頭をポンッとしてはキッチンへと。触れられた瞬間にトクンっと鼓動は跳ねつつも彼に触れられた頭に自分の手を触れさせて口元を緩ませて。リビングから出る際此方に振り返ってくれた彼に「駿さん、いってらっしゃい」にっこり笑みを溢れさせ“いってらっしゃい”と言葉にして───)
…あれ、バルコニー開いてる…?あ、駿さんだ。お帰りなさい…って帰ってきた俺が言うのは変かな…。大学の帰りにコンビニで肉まん買ってきたんですけど…一緒に食べません?何か色々な種類あっていっぱい買っちゃって。
(今日は大学は朝からあったがバイトは入っておらず。傘を差してシェアハウスへ帰る際にコンビニへと立ち寄って。小腹が空いていたので夕飯前だが何か買おうとお菓子にするかどうしようかと悩むもレジ前にある肉まんが視界に入り。美味しそうなふっくらしたフォルムを見てしまったらもうダメで。他にお客さんもいないため引き寄せられるようにレジへと近づき。そしてシェアハウスへと帰宅して。彼がいるかなとリビングを覗くもその姿はなくしゅんと眉を下げるも鞄を置きに自分の部屋に向かう際にふわりと感じたのは冷たい風。なんだろうと惹かれるようにそちらへと向かえば珍しくバルコニーへと続く扉が開いていて。誰かいるのかなとひょっこり顔を覗かせてはそこにいたのは会いたかった彼の姿。ぱぁあと表情を輝かせて扉近くに鞄を置いてから彼に近づいていき。お帰りなさいと口にしてから何か今帰ってきた自分が言うのは変かと照れ笑いつつも買ってきてまだ温かい肉まんが入ったコンビニの袋を見せて。種類が多かった肉まん。一つに絞れず小腹が減っていたはずなのに気づけば全種類購入していて。一人で食べるのは骨が折れそうだと思っていたこともあるし彼と一緒に食べられたならという気持ちもあったのは否めない。「麻婆まんにスタンダートな肉まん…あんまんにピザまん…えっとそれから…カレーまんです。どれ食べます?あ、これ手拭きタオルです。どうぞ。あ、ゴミはここに捨てて下さいね」キラキラした笑顔を向けて中を見せながらそこに入っていた手拭きタオルを彼に渡して自分も肉まんの入った袋を手首に引っ掻けながら手拭きタオルの封を切って予め貰っていたもう一つの袋を広げて手拭きの袋を捨てて彼にも捨てて下さいと声をかけて手拭きタオルで手を拭いて)
1813:
飯山 駿 [×]
2020-04-10 01:22:38
>>1812 山田
…っ…山田か。ただいま…あとおかえり。…変じゃないよ、おかえりもただいまも一緒に住んでるんだって実感できて嬉しい。…肉まんか、丁度小腹が空いてたとこ…って…また随分と種類買ってきたんだな。でもたくさんあると楽しいし買いたくなる気持ち分かるよ。
(ぼんやり空を眺めていれば背後から聞こえた声に小さく肩揺らしてゆっくりめに振り返り彼の姿が見えれば胸がぽっと温かくなって微笑みを向け。“おかえりなさい”と言わればその言葉が擽ったくストンと胸に落ちてきたため変じゃないと首を横に振って思ったまま嬉しいとやや目を伏せて柔く笑みを零し。そこで彼から肉まんを勧められると丁度小腹が空いていたためグウと鳴りそうになるお腹を擦りながら見せてくれた袋の中を覗いて彼の言葉に耳を傾け。その種類の豊富さに目を瞬かせて、実は自分と一緒に食べたかったのでは…とおかしな自惚れをしつつ、そのほわほわと香る匂いに目を細めて少し心踊らせて「へぇ…麻婆まんなんてあるんだな。…そうだな、じゃあ普通の肉まん…いやカレーまんも…。はは…俺こういうのすごく迷っちゃうんだよ。でもやっぱり普通の肉まんは食べたいな。…あ、山田はどれが好きなんだ?」お手拭きタオルを捨てる袋まで用意してくれる彼の細やかな気遣いに感心してお礼を言いつつ手を拭きながら肉まんをどれにするか迷い。普段の自分なら真っ先に“余ったやつで良い”だの“お前が先に選んでからでいい”などと言っていただろうが、なぜかこの時は自分が食べたいものを先に口にしていて。そして特に気を遣うでもなく彼が好きなものが気になれば手拭きタオルを広げてくれている袋に捨てながら問いかけて)
1814:
山田 晃太 [×]
2020-04-10 06:09:40
>>1813 駿さん
あ…ただいまです…。…だったら良かったです…。…えっと…実は駿さんと会えたら一緒に食べたいなって思ってました…。
(自分もおかえりと言って貰えては面食らったように僅かに目を見開くもすぐにニッコリと笑み浮かべ“ただいま”と言葉返し。変じゃないと嬉しいと言って貰えては此方も嬉しくなって良かったと告げる。彼から沢山買いたくなる気持ちを理解して貰えきゅんと胸は軽く締め付けられるも照れ臭そうに彼と会えたら食べたいと思っていたことを明かして。彼は肉まんの種類が多くて迷っているよう。食べたいものを挙げてくれるもすぐに決めかねていると告げてくれ。自分の好きなのはとさりげに聞いてくれるのも何だか嬉しくて「んー…俺も決めかねてるんです…麻婆まんも良いし…ピザまんも良いし…あ、半分こします…?」しかし自分も決めかねているのだと苦笑いを浮かべて好きなものを挙げつつも出会った当初のフルーツタルトを半分ずつ彼と分け合ったのを思い出せば半分こするかと提案してみて)
1815:
飯山 駿 [×]
2020-04-10 07:27:23
>>1814 山田
…山田もか?やっぱりこれだけあると迷っちゃうよな。…半分こか、それは名案かもしれない。……肉まんの半分こってなんか恋人っぽいよな。
(彼からただいまと返されて、“実は…”と明かされた言葉に小さく目を見開く。その照れ臭さそうな表情が社交辞令ではないと教えてくれているようで「…そうか…。」と嬉しげな表情で微笑み。そしてどうやら彼も肉まんがどれが好きでどれを食べたいか迷っているうらしく。こういうちょっとした感覚が似ているのは嬉しい。人によってはスパッと決めて早く決めろよオーラを出してくるので、彼とは一緒にいて安心出来ることが多いなと感じて。もう一度袋の中を覗いて“迷っちゃうよな”と嬉しい困り顔でどうしようか考えていれば彼からの提案に目を瞬かせ。それは優柔不断な自分にとってはありがたい提案。名案だと頷けば少し思ったことを冗談交じりに言ってはバルコニーの中にある木のテーブルに視線を向けて。「折角だし座って食べるか?まあ天気は良くないけど幸い椅子もテーブルも濡れてないし。」ここは屋根付きのバルコニー、小雨ではあるが風もないのでテーブルと椅子は濡れていなくてそちらを指差して。さっきまで自室で仕事のことで煮詰まっていたが彼の顔を見た瞬間からそれが和らいでいる。彼には癒やしの力でもあるのでは…と少し本気で思いながら彼の反応を待って)
1816:
山田 晃太 [×]
2020-04-10 11:38:59
>>1815 駿さん
…はい…スパッと男らしく決められたら良いんですけど…選択肢が多いと迷うくせにあれもこれも買っちゃうんですよね…こう言う手軽に食べられる物は特に…。えへへ…名案ですか?よかった…って言っても駿さんが前に半分こしてくれたの真似っこしちゃいました…あ…ですね…駿さん俺と半分こして…恋人に怒られません?
(彼の内情の全ては理解できずとも自分とこうして何か食べることを楽しんでくれているのは伝わってきてなんかこういう何気ないことを一緒出来るって良いな…そう思って。彼は自分と少し似たところがあるのかも…人のことを気にし過ぎるところ、選択肢が多いと悩んじゃうところ…こういうちょっとしたところが似ているのは親近感も湧くというもの。同意して貰えるのも嬉しくて眉を下げつつ色々買っちゃうのだと告げて。自分の提案を名案だと言ってくれる彼に温かな気持ちで胸が満たされる。冗談混じりの彼の言葉に擽ったいように笑み溢して同意しつつもかっこ良くて誠実な彼には当然恋人はいるのだろうと思い、ツキンと痛む胸に気づかない振りをしながらも自分のせいで仲が拗れたりしたらと問いかける。彼から素敵な提案をされれば「良いですね。そうしましょう。これはこれで風情あって俺は好きです」そう口にしてはテーブルへと近づいて席について「まずは…何から食べますかね?やっぱり肉まんかな…よし…真ん中から綺麗に割れた…はい、駿さんどうぞ」彼に何から食べるか聞いてもよかったがさっき肉まんは食べたいと言っていたこともあり袋の中から肉まんを取り出せば紙を外してからぱっかり真ん中から綺麗に割って。歪な形にならなくてホッとしながら彼に片方を手渡して)
1817:
飯山 駿 [×]
2020-04-10 12:57:33
>>1816 山田
分かるよ。逆のパターンで悩みに悩んで結局何も買わないときもあるしな。……はは、怒らないよ。そもそも怒る恋人もいないしな。山田こそ大丈夫なのか?
(彼の話には共感出来る部分が沢山あってまさしく自分もお手軽なもの程どれにするか迷って全て購入…ということが実際にあったので分かると頷き、その逆パターンもあったと苦笑気味に肩を竦めて。真似っ子をしたと照れ笑う彼にきゅんとしつつ、恋人のことを気にされれば目をぱちりとさせる。彼のその言葉だけで、あー…彼はとても優しくて一途なんだろうなと、想像出来て胸が温かく少し切ない気持ちになり。“彼”はどうだろうか。激しくなじり罵ったかもしれないし、全く興味を持たなかったかもしれない。『愛してる。』──“彼”の言葉が脳裏を過ぎり寒気がするもふと彼の持つ袋から肉まんの香りがふわりと匂えばスゥと心が軽くなり目の前の彼へと意識が引き戻される。1秒ほどの僅かな間を開けて小さく首を横に振って恋人はいないと告げては、そんな彼はいるのだろうかと。気軽に問いかけたつもりだが内心では何故か緊張していて、その理由はまだこの時ははっきりとは分かっておらず。そして彼はバルコニーのテーブルで食べる提案を風情があると嬉しい言葉で乗ってくれて彼と共にテーブルに近づいて。「…お、本当だ。綺麗な半分こだな。ありがとう。…いただきま…ン…曇った。」彼は此方が食べたいとチラリと零した普通の肉まんのことを覚えていてくれていて、細く長い指がふわりとした肉まんを綺麗に割るのを見ては思わず声を上げて本当だと微笑み。差し出された片方を礼を言って受け取り早速食べようと口を開くも肉まんの中はまだ温かかったのかその湯気で眼鏡が曇ってしまい。顔を上げて彼を曇ったグラス越しに見てはふッと小さく笑いを零し、今度こそぱくりと肉まんを口にして。「…美味しい。肉まん久しぶりに食べたけどこんな美味しかったっけ…。……山田!」小さく微笑み沁沁と呟くもその瞬間パッとした閃きが湧いては突然勢いよく顔を上げて片手で肉まんを持ったまま空いた手で彼の腕を掴んでは何処か爛々とした輝きのある瞳で彼を見つめて)
1818:
山田 晃太 [×]
2020-04-10 18:07:50
>>1817 駿さん
あはは…俺もそれ、あります。俺ですか?いませんよ、恋人。駿さんと一緒です。
(彼の言葉に自分にもそんな経験があるため笑いを漏らしながらそれはあると答える。彼に恋人がいないとわかり何だかまたホッとしている自分がいて。彼が恋人と幸せならそれでいいはずなのに自分は安堵しているのだ。何故そんな風に思うのかまだこの時の自分は分かっていない。彼からも大丈夫なのか?そう遠回しに聞かれれば自分に恋人はいないためさらりと彼と一緒でいないと口にして。自分の差し出した肉まんが綺麗に分けられたことを彼も喜んでくれたのがそんな些細なことがとても嬉しくて。眼鏡が曇ったと笑う彼にきゅんとときめいて「…ふふ…ん…美味しいですね…」彼が食べ始めれば此方もぱくりと肉まんにかじりついては普段食べる時より美味しく感じては表情が緩んでしまう。此方も美味しいと告げつつまた一口ぱくんとかぶりつけば彼に腕を掴まれ名前を呼ばれる。どうしたんだろうと視線向ければ爛々と輝く瞳とぶつかる。口元に笑み浮かべたまま首を傾げてぱちぱちと瞬きして「……どうしました…?」ごくんと口の中の肉まんを飲み込めばそう問いかけて)
1819:
飯山 駿 [×]
2020-04-10 18:57:24
>>1818 山田
あ…わ、悪い。その…今ちょっと仕事の企画案で行き詰まってたことがあるんだけど山田と今話しててピンと来たんだ。ずっと煮詰まってたから嬉しくてつい舞い上がった。…まあまだ着想の段階だから上手くいくかは分からないんだけど…、でも山田のおかげだよ。
(彼に恋人が居ない…それを知った瞬間何故かホッとしてしまう。彼ほどの容姿端麗で周囲への思いやりのある人物に恋人が居ないなんて奇跡に近い…そのことに喜ぶ自分が居ることには気付かずに、肉まんを頬張る彼の姿を微笑ましげに見て。そして今。自分は咄嗟に彼の腕を掴んでしまったことに気付いてハッとなれば手を離して気恥ずかしそうに頬を掻いて。彼の首を傾げる様子にきゅんとしつつ正直に今彼の腕を掴んでしまった理由について話して。彼がこうして話しかけてくれたからこそ思いついた案…ただそれもまだしっかりと構想と熟考を重ねなければならないため苦笑気味に肩を竦めつつ肉まんを頬張って。このあともまたパソコンとにらめっこかな…と考えながら持っている肉まんを食べてしまい「…次は麻婆まん食べてみないか?」と肉まんが入っている袋に目を向けて)
1820:
山田 晃太 [×]
2020-04-10 23:22:08
>>1819 駿さん
いえ、全然…謝らないで下さい…触って貰えて嬉しかったですし…駿さんのお役に立てたならもっと俺、嬉しいです…。……貴方なら…大丈夫です…きっと…、上手く行きます…。
(ハッとしたように彼は自分の腕を離す。その心の内の全ては分からないながらも此方の腕を掴んだ理由を彼自身の口から聞ければ謝る彼にふるふる首を横に振って。謝らないでと告げつつポツリと聞こえるか聞こえないかの声量で本音を溢して。彼に触れられても嫌な気持ちなんて起こらない。寧ろそれどころか触って貰えて自分は…。そんな本音に被せるように彼の役に立てたなら嬉しいと瞳を緩ませる。そして苦笑いを浮かべる彼に大丈夫だとやわらかなぬくもりをその瞳に滲ませては穏やかな口調で告げて。彼の仕事がどんなものか詳しくは分からないのに生意気言ってと思われるかもしれないが何故か彼の企画が上手く行く…そんな確信を抱いていて。残っていた肉まんを食べ終わると彼も平らげたよう。次は麻婆まんの要望が掛かる。こくんと頷いては袋の中から麻婆まんを取り出して後ろの紙を丁寧に剥がし…慎重に慎重に真ん中から半分こ。「…やったっ…また綺麗に割れましたっ。はい、どうぞ…まだ温かいです…火傷…はしないかもですが…気を付けて」再び真ん中から綺麗に割れては喜色を含んだ歓声を上げ、ニコニコ笑顔で片割れの麻婆まんを差し出して)
1821:
飯山 駿 [×]
2020-04-11 01:03:54
>>1820 山田
…なんだろう、お前に大丈夫だって言って貰えると本当にそんな気がしてくるし誰の言葉よりも力貰えるよ。…息抜きに此処出てきて正解だったな。…ありがとう
(謝らないで良いと首を横に振る彼が小さな声で呟いた言葉。本当に小さな声だったので聞き間違いかもしれないし自分が都合よく聞き取ってしまったのかと思うも“触って貰えて嬉しい”とそう言ってくれた気がして。もしそうだったら自分も嬉しくて。その気持ちを胸に秘めつつ続く彼の言葉を聞いては小さく目を見開く。“大丈夫”なんて普通ならば不確かな言葉。なのに彼から言われただけで体の奥底から活力と自信が湧いて、不安感が一気に無くなっていく感覚がして。温かくなる胸を片手で押さえながら柔らかく微笑み言葉を紡いでは“ありがとう”と自然な動作で彼の髪に手を伸ばして柔く撫でて。それから彼は麻婆まんも慎重に綺麗に割ってくれる。その様子が何だか可愛らしくて癒やされながら差し出された半分この麻婆まんを受け取って「本当に半分こ上手だな。…山田は手先も器用そうだ。…俺も一個半分に割るの挑戦してみようかな。…次何食べたいとかあるか?」ぱくりと受け取った麻婆まんを軽く冷ましつつ頬張れば美味しそうに目を細め、彼の半分こが上手いと褒めて。そして先程から彼にしてもらってばっかりだし自分も少し挑戦したくなれば麻婆まんを味わいつつ次に何の味が食べたいか彼に視線を向けて)
1822:
山田 晃太 [×]
2020-04-11 10:01:44
>>1821 駿さん
……いえ…へへ…、
(自分の言葉が彼の背を押すことが出来たのだろうか…彼の返ってきた言葉に少しでもほんのちょっとだけでも彼の心の憂いを軽減できたのであれば嬉しくて。伸びてきた彼の手は髪に触れてお礼と共に優しく撫でてくれる。自然な動作だったが触れてくれたのが彼だからか驚きから僅かに瞳を見開く。でもそれも一瞬で喜びからすぐに笑顔を溢れさせて。半分こにするのも上手いと彼はどこまで自分を持ち上げてくれるのだろう。によによ表情は緩まるばかりで。半分こした片側の麻婆まんを一口かじる。ピリッと辛いけどそれも癖になる味に目を細めて。そんな中彼から次に食べたい中華まんの候補を問われては少し考えるように宙を見て「んー…残ってるのはあんまん、カレーまんにピザまん…。カレーもピザまんも味が濃いから次に食べるならあんまんが良いと思います」どうせなら全部を美味しく頂きたい。食べる順番も意外と重要。繊細なものほど先に味が濃いものを食べてしまえばその良さを感じられないこともあり次はあんまんが良いと思うとにこやかに笑い答えて)
1823:
飯山 駿 [×]
2020-04-11 11:07:36
>>1822 山田
あんまんか…そういう考え方は嫌いじゃない。…割ってみるよ。
(髪を撫でたことで溢れる彼の笑顔。触り心地の良い髪はその笑顔見たさにずっと撫で続けたい感情が芽生えるも流石に其処まで親しい関係でもないため頃合いを見て手を引っ込めて。そして彼は次に食べたいものにあんまんをチョイス。その理由は普段の料理でも薄味のものから食べたりソースやタレを付けたりする食べ物もまずはそのままで食べたりする自分にはぴったりの考え方で。嫌いじゃないと微笑んでは麻婆まんを食べ終えて袋の中からあんまんを取り出し、紙を綺麗に剥がしてから慎重にあんまんを半分に…「出来た。はぁ…綺麗に割れて良かったよ。はい山田の分。……ん、あんまんも美味しい。一度にこれだけの種類を食べ比べたことないから楽しいよ。一人じゃ絶対に出来ないしな。……あ、山田、あっち見てみろ。」綺麗に半分に割れたあんまんにホッと安堵の表情を浮かべて彼がさっきしてくれたように半分を差し出して。あんまんを頬張れば程よい小豆の甘さが先程までの麻婆まんのピリ辛に良く合って微かに頬を緩ませ、こういう味わいが出来るのも彼が半分こを提案してくれたからだと暗に伝えて。その時…、テーブルに淡い光が差し込みふと空を見れば小さく目を見開く。いつの間にか小雨が止んで空は淡い夕焼け空になっていて差し込む光に空気中に残る雨の粒子が反射してキラキラと輝き、綺麗な虹を描いていて。その茜空に浮かぶ七色の弧線は幻想的で幸福の前触れを感じさせ、思わず彼の腕の裾を軽く引っ張っては声を弾ませて虹のあるほうを指差して)
1824:
山田 晃太 [×]
2020-04-11 23:26:07
>>1823 駿さん
……ありがとうございます…はい…。
(あんまんを選択する考え方は嫌いじゃないと彼に言って貰えては瞳はにっこりと、笑う。彼の長い指があんまんを掴んで慎重に割り始める。綺麗に真ん中で割られたあんまんにホッとしている彼から片方を差し出され、有り難く受け取り「ありがとうございます…すごい…駿さん、俺より綺麗に割れてませんか?…いただきます…ん…美味しい…ふふ…俺もいっぱい食べられて嬉しいです。…え…?わぁ…虹…とても…綺麗です…」礼を告げつつ自分よりも彼の方が綺麗に割れているのでは?と楽しげに問いかけながらも一口齧って広がる甘さ…あんまんの美味しさに表情を緩めていて。彼の弾む声に引き寄せられるようにその指が指し示す方へと視線を向ける。そこには赤い夕焼けに雨の粒子がキラキラ輝いてそれだけでも十分綺麗なのにそこに七色に輝く虹まで出ていて一瞬で惹き付けられ目が離せなくなって。一人で見ていたら…こんなにも感動するだろうか…。きっと隣に…居てくれるから…。綺麗ですと言葉紡ぎ、滲むような幸福な笑みが浮かんで──)
…雨めちゃくちゃ降ってるなぁ…駿さんはもう帰ってたな…部屋の電気ついてたし…くそ…おかえりなさいって言いそびれた…っ。
(数日後の夕方。また雨が降っている。今日は彼と肉まんを食べたあの日と違いかなり強く雨は降っていて。ザーザーと雨の音が部屋の中まで聞こえてくれば窓の外を見ながらポツリと呟いて。今、自分は部屋にいる。ついうたた寝していて少し前にトイレへと行ったのだが何となく彼は帰ってきているかなと足を向けた所、部屋の電気はついていて。しかし仲良くなってきたとは言え、部屋の中にいる彼に声をかけるのは難易度は高くて。ノックするのは躊躇われそのまま自分の部屋へと戻って来てはドアを閉めて。窓際に立ったまま思い出せば悔しくてワジャワシャと髪を掻き乱して自分の愚かさを呪い、ガクッと肩を落として。ちぇーと唇を尖らせていれば部屋を明るく照らしていた電気がいきなり前触れもなく消えて。突然のことにビクッと肩を跳ねさせるもすぐに落ち着きを取り戻し「…びっ…くりした…雨のせいだよな…?ブレーカー落ちたのかな…お化け屋敷みたいにいきなり驚かされる心配はないから怖くないけど…上げに行かないとな…駿さんの所も電気消えちゃってるだろうし…」勝手知ったるシェアハウス。お化け屋敷と違い闇雲に驚かされる心配はないため躊躇いなく部屋から出れば彼は大丈夫だろうかと気にしつつブレーカーのある玄関へと足を進めて)
(/ひょっこり背後参上ですっ!えっと勝手に場面転換しちゃいましたが大丈夫でしょうか?(焦)暗闇密着ドッキリを付き合う前にも挟んでみたいなと思い突如イベント発生させてみましたっ!(勝手にですみません…)お互いの気持ちに気づかない二人に意識させるイベントの一つとかどうかなと思いまして…。あ、もし肉まん半分こからやりたいお話とかあった場合はそちらを是非やりたいので言って下さいませっ)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]BLなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle