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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
78:
アンフィラキア [×]
2024-07-15 00:45:12
>73 アイロワーズ様
「あーどうしよっか……ってあれ?」
(なんとかギリギリの所で持ち直し転ばずには済んだものの、飛んでいったクレープはもう間に合わない。諦めて落下するそれを眺めるだけだったが、どこからか飛んできたドローンが下に割り込んだかと思うと、クレープはその真上で動きを停止しており、その光景を見て首を傾げ。しかしこちらに向かってくる足音と自分を気遣うような声が聞こえた事で、きっと誰か親切な人がドローンを使って助けてくれたのだろうと察し、お礼を言う為に声のした方へ振り向いて)
「ううん、気にしないで。むしろ私がお礼を言わなくちゃ──」
(振り向いた先に見えたのは大きな体。一瞬緊張するも、視線を少し上に向ければ、そこにいたのは落ち着いた雰囲気を纏う一ツ目のお兄さん。すぐに緊張を解いて、お兄さんに笑いかけながら話を続けて)
「──いけないね。あのドローン、お兄さんのだよね?どうもありがとうね、受け止めてくれて」
(/絡みありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!)
>75 ニコル様
「いたた……やっちゃったなー……」
(結局体勢を立て直せずうつ伏せに倒れ、少ししてから何かにクレープが落下する音が2回程聞こえて。完全にやってしまった、クレープ高かったのに、と心の中で嘆くも、“2回も”落下音が聞こえた事に違和感を覚えて。何事かと顔を上げれば、そこには顔にクリームが付いた女の子と、おそらく落下したであろうクレープを食べる、3つの頭を持つ犬の姿があった。一瞬首を傾げるも、多分クレープが一度あの女の子に当たってから地面に落ち、それを多分女の子の飼い犬が食べているのだろうと察して。これは酷いことをしてしまったと直ぐに立ち上がり、女の子に頭を下げながら駆け寄って)
「ごめんね、私の不注意でこんなことになっちゃって……もしよかったらこれ使って」
(ポケットからハンカチを取り出すと、そのまま女の子に差し出して。改めて見ればクリームは顔中に付いてしまっており、ハンカチ1枚だけでは謝罪が足りないと思い直し、更に言葉を付け加えて)
「本当にごめんね、お詫びって言ったら何だけどさ、私にできることなら何でもするから……」
(/絡みありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!)
79:
ニコル [×]
2024-07-15 09:25:11
>キアランさん
>76
…ふぅ…ふぅ……?
(膝に手をつき、呼吸を整えながら、ちらりと声のした方に視線を向け。そこには心配そうな顔つきででこちらを見る青年の姿があり。彼の茶色い髪の間から見える碧色の瞳が印象的で、思わず数秒じーっと見つめた後、ハッと我にかえり顔を逸らし。一瞬見惚れちゃってたな、と思えば恥ずかしくなって顔を赤らめ)
あっ…、えっと、ドラゴン!ドラゴン逃げちゃって!その…うちの子じゃないんだけど…あっ、うちの子じゃないって言っても、盗ってきた子とかじゃ絶対なくてですね!?うちのお店がその、なんて言うか…ホテルみたいな??で、あの子連れて帰らないとお父ちゃんがカンカンで…そんでもってあの子、遊んでてっ!
(身振り手振りしながら、しどろもどろに説明し。上手く話せていない自分に恥ずかしさが増しては一層赤面して。一方ドラゴンは鬼ごっこの相手が追いかけてこないことに退屈したようで、すーっとさらに上空に飛んで行きそこで居眠りを始めており)
(/絡み嬉しいですー!よろしくお願いします!)
>テオさん
>77
えぇ!いいの!?
(欲しいの?なんて聞かれれば、もうそれを貰えるものだとばかりに思い込み、瞳をキラキラと輝かせ。興奮気味に相手との距離をずいっと近づけて。まだ年端もいかぬ男の子がそんな高価な商品を手にしていること、さらにそれをくれるかもしれないことには、一切疑問を持っていないようで。代わりにケルベロスの方が警戒心を抱いたらしく、ヴーッと唸りながら背後から現れその様子を伺っており)
>アンフィラキアさん
>78
…あっ!クレープ!お姉さんの!?
(地面のクレープと駆け寄ってきた相手を交互に見て。こちらに駆け寄ってきてハンカチを差し出し謝罪する相手の、スカートのスリット部分からは血が滲んだ膝が顔を出しており。ようやく状況が読めた、このお姉さん転んでクレープ落としちゃったんだ…そう思えば過去に自分が数回同じようなことをしたのを思い出し。分かる分かる…あれはまじでキツイよね…なんて、その時の悲しみと同情心から思わず目に浮かんできた涙を指でぬぐい)
わたしは大丈夫!だから気にしないで!
それよりお姉さん怪我してるよ!早く消毒しないと…あ!うち、もうすぐそこなの!消毒液も絆創膏もあるから、寄ってって!
(お詫びと言う相手に、顔の前でブンブンと手を振って断り。思い立ったが吉日、ハシッと相手の手を取って自宅の方へ連れて行こうとし。自分の顔に生クリームがついていることは全く気にしておらず、というか気づいてもおらず)
80:
キアラン [×]
2024-07-15 17:22:43
>79
…ひとまず落ち着いて。状況は分かったし、僕でよければ助けになるから。
(少女の説明もままならない様子に相当焦っている事は容易に分かる。とりあえず彼女を宥める為に微笑むと、自分に出来る事があれば手伝うと話して。鞄から杖を取り出しながら先程よりも距離が遠くなったドラゴンに視線を移し、手荒な事をしないで地上へ誘導する方法はないか考えて。その後、一つアイデアを思い浮かべたキアランは少女に対しバツが悪そうな仕草をしながらも、自分にいい考えがあると言ってはドラゴンの誘導を要求して)
あのドラゴンをひらけた場所に向かわせてもいいかな?一ついい考えがあるんだけど、魔法を使おうと思ってて。この商店街じゃ人を巻き込むかもしれないんだ。
81:
ニコル [×]
2024-07-15 19:44:47
>キアランさん
>80
た、助けてくれるんですか?
(相手に微笑みかけらると安心して、自然に力が抜け。しきりに顔の前で動かしていた手を止めて下ろし。"助けになる"という彼の言葉を聞けば上記述べ、嬉しさのあまり目を潤ませ)
わぁ…!魔法使いなんだぁ!
もちろん良いです!お願いします!
(鞄から取り出された杖を見ては、キラキラと目を輝かせ拍手して。魔法使いに出会えただけでなく、ドラゴンの確保を手伝ってくれるだなんて、なんて棚から牡丹餅…!日々真面目に仕事してた報いがここで来たぁ~!なんて内心思いながら、彼の質問に二つ返事で答え、ペコペコとお辞儀し)
82:
アイロワーズ [×]
2024-07-15 21:48:08
>78 アンフィラキア様
「あ……ええ、どういたしまして。間一髪でしたけど、どうにかなってよかったですよ。」
(近寄って再度クレープと女性の無事を確認したところで、自分が相手を見下ろす構図になっていることに気がついて。これは怖がらせてしまうかな、と軽く身を引いて膝をつき。)
「このドローン、実は依頼として製作を承っていたもので……今日は試作品の動作チェックをしていたのですが、空飛ぶクレープも安全にキャッチできた、なんていい宣伝材料になりますよ」
(ふふ、と軽く笑って説明をしながらクレープの中身がでないようにドローンから回収し、なるべく柔らかい表情で差し出して。)
「はい、どうぞ。中身が溢れたりはしていないはずですが、どうでしょう?」
83:
エイド [×]
2024-07-15 21:59:27
>74ニコルさん
あの…大丈夫ですか?
(外での用事を終えて自身が勤める診療所に戻ろうとしていたところ、商店街を飛ぶ一匹の小型のドラゴンを見つけて。野良のどだろうかと思っていたところ、そのドラゴンを追いかける少女が視界に入り…恐らく彼女のペットだろうと判断して。ドラゴンを追いかけていた少女の体力に限界が来たか、走る速度が落ちて肩で息をし始め…右目でスキャンしてもあと数秒後に完全に止まるのがわかり、心配した様子で近づき大丈夫かと尋ねて)
(絡みます、よろしくお願いします!)
>76キアランさん
ふふ、頑張ってくださいね。私はいつでも応援してますよ…そういえば、キアランさんって研究施設に勤めていらっしゃいますよね?
(これを教訓にしてこれからも精進するというキアランに微笑みを向けながら、いつでも応援していると告げて。周りの頼れる人間という言葉からキアランの職業を思い出して、しかもこの都市の中心部にある研究施設…重要な仕事が多いと思われる。「やっぱりお仕事、大変ですか?」と問いかけて。キアランは最近このカフェに通い始めたことを知り、おまけに甘い物好きと知れば笑みを浮かべて)
そうだったんですか、ここは本当にオススメですよ。この雰囲気やスイーツで、午前の疲れが取れるらしいです…まぁ、私はアンドロイドなのでよくわかりませんが。あと、個人的にスフレパンケーキがオススメですよ!
84:
ジョセフ [×]
2024-07-15 22:22:51
>all
【探偵】
今日も今日とで閑古鳥が鳴いてるな……まぁそれが平和という証拠だから良いのだが…これじゃあ商売上がったりだな
(人が行き交う歓楽街の中通りに一つの探偵事務所がある。事務所の室内には所長らしい人がいるがそれ以外の客人はいない。最近は依頼が無く暇な日々を過ごしているようで、今回も客人が来ない状況に不満を漏らし)
【殺し屋】
世の中には悪人が多すぎる……だからこの仕事は無くならない。この仕事が無くなることこそが平和に繋がるというのにな
(とある街中で仕事を終えて事務所への帰路の途中で呟き、依頼者が殺到するほどの多忙のなかで仕事がある感謝と平和とは程遠い仕事の量に複雑な思いを抱き)
(/参加の許可ありがとうございます。絡み文を投下させていただきますが、このキャラは二つの職業を兼任しておりますので、お好きな方の絡み文に絡んでいただければと思います。よろしくお願いいたします。)
85:
ニコル [×]
2024-07-15 23:52:37
>エイドさん
>83
はぁ、はぁ…だ…だいじょ…ゴホゴホッ…だ、大丈夫じゃないんですううぅ~。
(乱れた呼吸を整えながら、何とか絞り出した声で質問に答え。声がした方を振り向けば、ナース服を着用した女の子が立っていて。彼女の右の瞳に十字架からも、医療従事者であることは明らかであり)
あ、あの!怪我とか病気とかはないんです!ただ、ドラゴンが…あいつがぁ~!
(顔の前でブンブンと手を振り、自分が医療的ケアを必要としていないことを示し。その後で空中のドラゴンを指差せば、悔しさやら恥ずかしさやら焦りやら、いろんな感情が一気に押し寄せてきて思わず目に涙が浮かび。眉を寄せ、今にも泣きそうな顔で上記を訴えて)
(/絡み嬉しいです~!どうぞよろしくお願いします。)
>ジョセフさん
>84
…ここって、探偵事務所?だよね?
これ何か特殊なガラスかな…中が全然見えない…
(事務所の窓ガラスにベタっと顔と両手を張り付け、何とか中を覗こうと顔を押し付けるが何も見えず。反対側から、自分の間抜けな顔が見られているかもしれないことには気づいていないようで。それどころか外からも数人の通行人に不審な目で見られているが、それにも気づいておらず。最近の自分は、求人を探すほど探偵事務所に興味があり、何か少しでも情報が欲しい、そんな思いからぐいぐい顔を押し付けて)
(/絡ませて頂きます。どうぞよろしくお願いします!)
86:
アイロワーズ [×]
2024-07-16 00:14:16
>all
(街から少し離れたとある魔道具専門店の一階にある、雑多だが落ち着いた雰囲気の工房にて。静かな空気が一気に霧散するような光景がひとつ。)
「……これ、どうしましょうかねぇ………………」
(普段より更に高い位置にあるターコイズの一ツ目を動かして。下に向ければ4mもあろうというような、床に垂直に立った分厚いマットレスが己の腹を。上……というか背中に向ければ、天井の梁が己の背中を圧迫していて。)
「昨日新人くんが言っていた、縮小持ち運びができるマットレスってこれかなぁ。大型種族用って言ってたしこれだろうなぁ。失敗作を床に置くんじゃないって教えたはずなんですけどねぇ、ハハ……きっつぅ……」
(ベランダに干された洗濯物のように、二つ折り・腹部圧迫のまま20分ほど放置された彼の身体は、そろそろ悲鳴をあげそうで。かといって逃れようと暴れれば、倒れたマットレスやバランスを崩した自分の身体がその辺のお高い工具やお気に入りの机を薙ぎ倒すのが目に見えている以上、下手に動くことなどできなくて。
今日の出勤は彼一人。マットレスの縮小ボタンは遥か下、非常用の連絡ボタンも手が届く位置には無い、と絶望していれば。)
「…………? 足音? ッあの!すみませーん!ちょっとこっち、工房の方に来て頂けませんかー!?」
(青い顔で諦め混じりの独り言の最中、工房前の道から誰かの足音が聞こた気がして。今の状況のシュールさ・己の見た目よりも、逆さにされた胃の気持ち悪さの除去を優先したようで。同僚でも依頼人でも、この際泥棒でもいいから助けてくれと、普段より息苦しい腹から精一杯の大声をあげて。)
(/絡み文投下させて頂きました、どうかよろしくお願いいたします!)
87:
ジョセフ [×]
2024-07-16 00:42:30
>ニコル
探偵業って儲からないのかね…そろそろ潮ど…うわっ!?びっくりした!
(元々は自らの信念でしていた探偵という業務。お役御免な世の中に変わりつつあることに嬉しさと寂しさを感じ、椅子を回転させながら店仕舞いを考えていた矢先のときに現れた窓越しから見えた彼女につい驚き)
とりあえず…久し振りのお客様だね。ここは所長として堂々としていないと……こんにちは、お客様…かな?
(一呼吸置いた後で改めて彼女を見た彼は、なにはともあれ久し振りのお客様なので丁重におもてなしをしようと決めれば、身なりを整えながら事務所の扉を開けて外にいる彼女に声をかけ)
(/絡んでいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。)
88:
ニコル [×]
2024-07-16 01:25:17
>アイロワーズさん
(ワンワン!と、大きな鳴き声と共に1体のケルベロスが工房の中へと侵入し。どうやら相手は人の助けを待っていたようだが、残念ながら現れたのは魔獣で。ガルルルルと唸り声を上げながら、ケルベロスは二つ折りにされた巨体を睨みつけており)
ちょっとちょっとー!
人の家勝手に入っちゃだめだってばー!
も~、すみませーん…ってえええええー!?!?
(ケルベロスを追いかけて、申し訳なさそうに顔の前で手を合わせ、謝罪しながら工房の中へ入り。優しい人でありますように~なんて祈ったのは束の間、すぐさま目に飛び込んできた異様な光景に、そんなことはもうどうでも良くなり。両手をあげ飛び上がって驚けば、その勢いでその場に尻餅をつき)
だ、だだだ大丈夫ですかぁ~!?!?
(/あまり使い物にならない子が助けに来ちゃいました…笑 絡ませて頂きます!)
>ジョセフさん
はわわ~!初めまして!
私は…お客様?なのか?うーん?
(事務所の扉が開く音がし、窓ガラスから一旦離れて其方に顔を向けると、そこには男性が立っていて。中から出てきたということは、この事務所の人…つまり、探偵…!探偵ってこんな感じなんだ!なんて考えては、目をキラキラ輝かせ。相手の顔を見上げ、興奮気味に上記を述べ。お客様かと聞かれれば、どうなのか分からず首を傾げ)
お客様では、ないかもしれないです!
何と言うか…働きたいなと思ってます!
(うん、と自分を納得させるような相槌を打った後、勢い良く言い切って。こんなに若くて素敵な探偵さんと働けるかもしれない!イチロー達が活躍できるかもしれない!と、すでに頭の中にはハッピーな未来を描いており、期待に満ちた眼差しで)
89:
アンフィラキア [×]
2024-07-16 09:27:00
>79 ニコル様
「それでもお詫びさせてほしいんだ。元々私のせいなんだし、ってホントだ。怪我してるね」
(気にしなくていいという女の子にそういう訳にもいかないと返事を返し。この子の顔を汚してしまっている以上責任は取らなければならないし、せめてお詫びの品くらいは渡したい。そう考えていた所で、女の子に怪我をしていると言われて視線を下に向ければ、そこには転んだ時に出来たであろう傷が見えて)
「このくらい大したこと無いし、そんな事よりキミの方が……わわっ」
(この程度の小さな傷などかすり傷にもならないし、文字通り痛くも痒くも無い。そんなことよりも大事なのは女の子の方だ。クリームだらけになってしまった顔を拭わなければと手を伸ばすも、それより先に女の子に手を取られてしまい、彼女に連れられるがままになって)
>82 アイロワーズ様
「へぇ、そうなんだ。ということは、お兄さんはもしかして発明家さんなのかな?私は機械に明るい方じゃないけれど、飛んでいったクレープをキャッチするのは簡単じゃないって事は分かるよ。こんなに精密な物を作れるなんて、お兄さんって凄いんだね」
(わざわざ自分と視線を合わせる為だけに屈んでくれた優しさと、ドローンを製作しているという技術力の高さで、お兄さんへの好感と興味が高くなっていくのを心の中で感じて。色々質問してみたい、でも迷惑じゃないかな、などと思っていた矢先、お兄さんが回収したクレープを丁寧に渡してくれたので、笑みを浮かべながら両手でそれを受け取り)
「どこもこぼれてないし完璧だよ。本当にありがとうね、お兄さん。何かお礼をさせて欲しいな……あ、クレープ一緒に食べる?」
(見ず知らずの自分を助けてくれた恩に報いたいと思い、咄嗟に思い付いたのはクレープを分け合う事だった。笑顔のまま、先程受け取ったクレープをお兄さんの前に差し出して)
90:
キアラン [×]
2024-07-16 18:04:12
>81
僕も2匹のドラゴンを飼ってるからね、捕まえるのに苦労する気持ちはよく分かるよ。
(実際には魔法で従えるといった方が正しいのだが、呼び出すたびに主人である自分に対し悪戯をしたりする2匹のドラゴンを思い浮かべては彼女に同感しているようで。そうして未だ居眠りしている空中のドラゴンに目を向けては口笛を吹き、誘導の準備をすると先程まで全速力で走っていたはずの彼女に確保の同行をするのか尋ねて)
君も一緒に行く?…ここで休んでてもいいし、なんなら僕が離れてても連絡出来るようにする事が出来るけど。
>83
…あー、そうですね。元々魔法学校出身なので、初作業で最低限の科学知識すら分からなかったんですよね…。今では勉強も続けて助手として修行の身になっているんですが、それでも分からない事が結構あって…。
(応援しているという言葉に感謝の意を示し、続くように仕事は大変かと聞かれては思わず苦笑いをして。学生時代は魔法の手腕で評価が大きく決まっていた為、勉強がそれなりに出来れば高成績だった。しかし社会に出れば魔法が使えるだけでは評価されず、助手という立ち位置でも様々な専門知識が必要となる。完全に準備不足でこの都市に来てしまったと思い萎縮して)
ただ紅茶を飲んでいるだけでも大分落ち着くので、ここの雰囲気の良さは格別ですね。………学生の時はこんな感じのスイーツがあるレストランすら少なかったし、何だか新鮮だな…。
(自分はいつも紅茶と茶菓子で一服するのだが、体が大分満足する事から普通のカフェの雰囲気とは違うと薄々感じていて。彼女が勧める品をメニュー越しに見てみると、故郷にあるレストランでも中々見ないようなスイーツに目新しい気持ちで呟き)
91:
アイロワーズ [×]
2024-07-16 21:43:50
>89アンフィラキア様
「そうでしょう!これは三種類の魔石と○○博士の気体固定魔法を利用していて、ドローンは既存の電動の物を元にし…………あ、すみません。
発明家、といいますか……私は、魔道具を作る仕事に就いているんです。発明家の方々が見つけた法則を用いて、生活に役立つ様々な品を作る。楽しい仕事ですよ。
半ば趣味で始めたものですが、褒めて頂けるとやっぱり嬉しいですねぇ。ありがとうございます。」
(自身の作ったものに興味を持って貰えるのはいつだって嬉しいらしく、高揚した気分を隠せずに説明を捲し立てかけた自分の気持ちをどうにか宥め。少し恥ずかしそうに、それでも饒舌は押さえられずにニコーッと眼を細めたところで、笑顔と共にクレープを差し出され。)
「え、いいんですか!? じゃあ、えーと……」
(後でどこで買ったか聞こうかなぁ、なんて心の隅で思っていたのがバレたのかと僅かに肩を揺らして。差し出されたクレープをしっかりと見れば、良い色の生地にホイップも果物も美味しそうで、思わず喉を鳴らしてしまい。善意はありがたく受け取ろうと思いつつも、どのように分けようかと半開きの口のまま、不自然な形で両手を空に静止させて)
~~~~~~
>88ニコル様
「あ、ありがとうござい、ま…………!?」
(こちらに近づいてくる足音に安堵を覚えつつ感謝を伝えようとすれば、足音の主がヒトでないことがわかってしまって。三対の瞳に睨まれて硬直する身体と裏腹に、なるほど今日が命日ですか、と嫌に冷静に考えたところで、謝罪を叫びつつ続いて入ってきた小さな人影が見えて。)
「あっ、飼い主さんですか!全然大丈夫です入っていただいてっ、むしろ今は大歓迎ですありがとうございます……!タスケテ……」
(腹を圧迫される気持ち悪さから解放してくれる相手を逃がすわけにはいくまいと、普段の落ち着きをかなぐり捨てて呼び止める。ぺしょっと尻餅をついてしまった相手を見て少し冷静になったのか、幾分か落ち着きの戻った声で相手に呼び掛けて。)
「あの、このマットレスの側面に紫色の石のボタンがあると思うのですが、それをカチッと押してくれませんか?そうすればこれも縮んで私も降りられるので……」
(/絡みありがとうございます!よろしくお願いします……!)
92:
アンフィラキア [×]
2024-07-17 18:04:35
>91 アイロワーズ様
(ドローンの詳細や自身の仕事について、本当に楽しそうに話すお兄さんの姿に、更に口角が上がって。先程言った通り、自分は機械には詳しくない。しかしこういう専門的な話を聞くのは楽しいしわくわくする。もっとこのお兄さんの話を聞いてみたいと思って色々質問しようとするが、お兄さんの手が固まってしまった事に首を傾げ)
「……?あ、そっか。ちゃんと分けなきゃいけなかったね。ごめんねお兄さん」
(しかし、クレープをそのまま差し出していたからお兄さんもどうやって食べればいいか分からなかったのかと気付き、お兄さんに謝罪しつつクレープを引き戻し。しかしいざ分けようとすると、どうやって分ければいいのか困ってしまい。クレープそのものを半分に分ける事自体は簡単なのだが、分けようと力を込めた際にクリームや果物が押し出されてしまう事を回避する方法が思い付かない。結局クレープを持ったまま固まってしまい。どうしようかと思案していたものの、しばらくして良い案を思い付いたので再び両手でクレープを差し出して)
「お兄さんが先に半分くらい食べてくれるかな?そしたら私がもう半分をもらうよ」
(お兄さんに先に食べて貰えれば、先程頭を悩ませていたクリームや果物が押し出されてしまうという問題は解決され、問題なく分け合うことが出来る。我ながら良いアイディアだと自慢げな笑顔を浮かべて)
93:
ニコル [×]
2024-07-17 21:09:57
>アンフィラキアさん
>89
ばい菌入ったら大変ですよ~!さ!行きましょ行きましょ。
(大したことないと言われるものの、おかまいなく。生クリームまみれの顔でニコッと笑い、相手の手を引いて。しかし自宅へ向かおうと数歩進んだところで、自分の飼い犬が彼女のクレープを勝手に食べてしまっていることに気づき。急ブレーキをかけて振り返り)
あああああー!お姉さんごめんなさい!!
クレープ、上の方すくえば食べれますもんね!?イチ!ジロ、サブ!やめなさい!それお姉さんの!返すの!!
("落ちたものでも上側は食べれる"と考える人は、きっと3秒ルール信者よりも少数派であろう。しかし自分はその少数派であり、きっと相手もそうなのだろうと本気で思っており。地面に落ち、さらに3頭に食い尽くされた後のクレープを返されても困るだろうに。急いでそれを返すつもりで上記を述べ、食事中の飼い犬を慌てて止めようとして)
>キアランさん
>90
わぁ、貴方も飼い主さんなんですね!
(ぱあっと表情を明るくして。"魔獣を飼っている人に悪い人はいない"昔父に教えられた言葉は自分の中にずっと残っており、やっぱり良い人だと推察して)
もちろん行きます!
大丈夫!まだ走れるよ!
(一緒に行くかと尋ねられれば即答し。確保して連れて帰るまでが自分の仕事だ。それなりの責任感は自分にも備わっており。相手はおそらく自分の体力を心配して言ってくれたのだろう。そんな彼の心配を払拭するかのように、両手を曲げて力こぶを作るポーズをし、キリッとした表情で)
>アイロワーズさん
>91
ボタン…!?ボタン色の石の紫をカチッとですね!?
(動揺したまま、若干おかしな文章で返答し。落ち着け、大変なのは自分ではなく相手の方だ、いつからあの状態だったんだろう?早く楽にしてあげないと…!落ち着け自分!…なんて唱えながら、急いで立ちあがろうとして)
ふっ…ふぬ…っ…!くっ…!?
(どうやら先ほどびっくりしすぎて腰が抜けてしまったようで。立ちあがろうとはするのだが、身体が言うことを聞かない。やばいやばい、早く助けてあげないと!そう頭の中で考えては焦燥感から額に汗が滲んで。さらに、そうこうしているうちに何を思ったのかケルベロスがマットレスに噛みつき始め。この犬も上で挟まれている彼をなんとか助けようとしているのか、それともただ遊んでいるだけなのか…3頭が勢いよく噛みついたところには穴が空き、中身の綿が見えて。その様を見れば、サーという効果音と共に今度は血の気が引き。青ざめた顔で、床に這いつくばりながら下記を叫び。マットレスのボタンを押せば解決する話なのだが、頭の中では飼い犬を早く止めることしか考えられておらず。ボタンではなく、ケルベロスの方に向かってほふく前進して)
ダメダメダメダメー!噛んじゃダメだってー!!やめてー!!
94:
アンフィラキア [×]
2024-07-19 00:55:16
>93 ニコル様
「ほ、ホントに大丈夫なんだけどね……。……ん?どうしたのかな?」
(止まるつもりのない女の子に僅かに諦めの感情も混ざった笑みを浮かべながら引っ張られて。故意ではなかったとはいえ見知らぬ者に顔を汚されたというのに、その事はちっとも気にせず他人の怪我の心配をしている。少々押しの強い面もあるが、この女の子は間違い無く良い人だと確信し、引っ張られるだけだった手をしっかりと握り返して。しかし数歩進んだ所で女の子が止まってしまい、心配そうにその姿を見つめて)
「わざわざありがとうね。でもそこまでしてくれなくても大丈夫だよ。何せその子達が私の代わりにすごく美味しそうに食べてくれてるから、その姿が見られただけで満足さ」
(何かと思えば、落としたクレープを女の子の飼い犬が食べてしまった事を気にしていた様子だった。やはり真面目で良い子だと好感を持ち、女の子がしようとしてくれた事に対して礼を言いつつもその必要は無いと伝え。自分としては落ちたものであっても誰かが口をつけたものであっても問題なく食べられる方──きっと地上の人からすればすごく少数派なのだろう──ではあるのだが、元々落としたのは自分の責任であり、被害者であるこの女の子にこれ以上何かさせてしまうのは心苦しい。それに彼女の飼い犬は自分のクレープを食べられてとても嬉しそうで、そんな子達の邪魔をしてしまうのは忍びなく)
95:
ニコル [×]
2024-07-19 18:48:52
>アンフィラキアさん
>94
お姉さん…!もしかして女神ですか!?
(飼い犬がクレープを食べてしまったことを怒っている様子はまるでなく、むしろ"満足"だなんて言ってくれる相手の優しさに感激して。両手を胸の前で組んで拝むポーズをし、眉を寄せ上目遣いで相手を見つめ。確かに飼い犬はクレープを喜んで食べており、必死にがっつくその姿は飼い主の自分から見ても可愛らしいものであって。ここは相手の言葉に甘えさせて頂こう、そう思えば、ケルベロスを止めるのはやめることにして。そもそも、無我夢中で食事している魔獣を止めるのは危険極まりない行為であり、止めていれば確実に噛みつかれていただろう。1つの怪我を事前に防いでくれたという意味でも、彼女には感謝すべきであり)
では、気を取り直して行きましょう!我が家へ、れっつごー!
(右手を突き上げ楽しそうにしては、止めていた足を再び動かして。早く相手の怪我の手当てをしてあげたいという思いと、早く家に帰って自分も何か食べたいという思いが相まって、足早に進んで行き。少し歩けばすぐにファンシーな看板がでかでかと飾られた店が見え、それ指を指しては下記を述べ)
あれです!!うち、1階がペットホテルとトリミングサロンになってて!
96:
アンフィラキア [×]
2024-07-20 14:44:02
>95 ニコル様
「あはは、大袈裟だねぇ。私はそんなに凄い存在じゃないよ。むしろ、女神様とは真逆の存在さ」
(とても感激した様子の女の子に、視線を少しだけ逸らしながら髪をいじり。まさかこんなに喜ばれるなんて予想できておらず、嬉しさ半分恥ずかしさ半分といった感じで少し顔を紅潮させて。それにしても女神なんて高尚な存在に例えられるとは。本当は女神とは程遠い怪物だと知ればこの女の子はどう思うのだろう。様々な種族が共存しているこの都市に住み、三ツ首の犬を飼っている彼女なら特に気にしないと思ってはいるが、それでも拒絶されるかもしれないという恐怖心は中々拭えないものだ。少し沈んだ気分を飛ばすように首を軽く左右に振りながら女の子に付いて行って)
「へぇ、お店を兼ねたお家なんだね。お店のあるお家ってすごく楽しそうで憧れちゃうね。キミもお手伝いしてるの?」
(しばらくして辿り着いたのは大きな看板を掲げた建物であり、女の子が言うにはおそらく店と住宅が一体になっているのだろう。こういった建物は好みなので、女の子には申し訳ないと思いつつも中に入れることに胸を踊らせて。彼女の説明によればこのお店は主にペットを対象にしたサービス業を行っているらしく、女の子の飼い犬以外にも様々な動物があの中にいるのかと思うと、きっととても賑やかなのだろう、と感じて)
97:
ニコル [×]
2024-07-22 01:14:08
>アンフィラキアさん
>96
逆の存在?ん~…悪の大魔王とか?
…ふふふ、あっ、ごめんなさい!
そんな風には全然見えないよ~!
(頬に人差し指を当てて考えてみて。頭の中で悪魔の姿で高笑いする彼女を想像してみては、その違和感に笑いも込み上げてきてしまって。勝手に想像して笑うだなんて申し訳なく、謝罪の言葉を述べて。"むしろ逆の存在"だなんて、きっと謙遜して言った冗談なのだろうが、例えそうだとしてもこんなに可愛らしい悪魔なら自分は喜んで受け入れるだろう。飼い犬のケルベロスだって、巷では"地獄の番犬"だなんて言われたりもしている。けれども自分にとっては愛らしくて仕方ない存在であり、見た目や種別だけでそのものの本質を見抜くことはできないのだから)
うん!わたしもここで働いてるの!
トリミングもできるんだよ~!
ささ、どーぞどーぞ!…ただいま~!
(人差し指と中指でハサミのポーズをし、得意げに質問に答え。それから相手の手を引き店内に入れば、自分は帰宅の挨拶をして。店内にはたくさんのゲージとたくさんの魔獣…右を見ても左を見ても魔獣の姿があり。可愛らしい姿のものも厳しい姿のものも、中々出会うことのできない珍しいものもいて。鳴き声やら火を吹く音やら翼をはためかせる音やら、様々な音が店内に響き渡っており。そう言えば、肝心なことを言い忘れていたのを思い出しては下記を述べて)
ちなみにうち、魔獣専門でーす!
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