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鬼に纏わる物語[和風/戦闘/BML/指定]/212


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自分のトピックを作る
61: 不知火 [×]
2015-09-07 00:20:40

>金鬼

----なるほど。まだ子鬼かと思えば、相応に聡い部分もあるようだな。
(随分と感情豊かな鬼だと、その表情を逐一木の上から眺めながら思う。決して馬鹿ではない、しかし愚かにも思えるほどに素直なのだろう。平和な未来を願うさまはまさに人の子のそれと変わらない----神であったあの頃の自分と、妙に重なって見える。「----さて、どうだろうな。遠く西からわざわざ来たというのに、何も得ず帰るというのはあまりにも酷というもの。飢えた獣に餌を前にしてじっとしていろ、など到底出来ないのは聡いお主なら分かるだろう?」要は自分が手を引けばいい。そうすれば少なくとも自分が手にかけるであろ人の数だけ救うことは出来るだろう。しかし自分とて妖の身、餌を前にしながら待つのは性ではない。---無論、貪るほど本能的でもない。故に相手を見つめ、静かに木から降り立つと構えることもなく相手へとゆっくり近づいていき。「まぁ、お主が代わりに餌を分け与えてくれるのなら----話は別だがな?」周囲に手を出さない代わりに相手が餌になるならば。こんな問答に意味などない。これはただの戯れ。口元は笑顔のまま、あくまで冗談。しかし目を開き相手の目を見つめるが故にそんな雰囲気は見せないで)

(/爺美味しくないだろうけどあんまり酷いと焼いちゃうからね!不知火「はて、どうしたものか……」← 健気すぎて思いっきりなでなでしてあげたいです、全力で甘やかしてあげたいです!どうやら爺の若い頃に似ているようです←)

>風鬼

-----全く、話にもならない。
(放たれた鳥は相手を真っ直ぐ狙い、てっきり全てを避けるのかと思いきや無謀も無謀。火の鳥を消さんとその大槌を振るうが当然全てを消し去ることなんで出来るはずもなく。数話は相手の皮膚を、肉を焼く。体を焼かれ呻きを上げる相手だが、負けずと睨むさまはもはや愚直というもの。真空を生み出し再び打ち込まんとする相手に大げさにため息を吐けば短く上記。大きく羽を揺らし、相手の攻撃を身軽に交わすと錫杖を振り上げることもせずこのまま落ちるであろう相手の背中を手で軽く押し飛ばすだけで。そのまま飽きたように地面へと降り立ち、すぐ近くにあった神社の賽銭箱へと腰を落とすと「----戦いの中でうつつを抜かす程度に思われているとは何とも物悲しい。そんな相手と戦ったところで何の面白みもない。----して、風鬼夜。お前は何故戦う?血に塗れ、体を焼かれても何故お主は戦える?その理由を、この爺に聞かせてはくれないか?すっかり興ざめしてしまったんだ、それぐらいならばお主も出来るだろう?」やれやれ、と言わんばかりの態度で相手を見下ろし。すっかり戦う気は失せてしまったようで一切構えてはいないが、隙は変わらず見せぬまま。答えなければ再び鳥を放たんと言わんばかりで見つめていて)

>鈴懸

----やむを得まい。若者を侮った爺が悪かった。素直に認めよう。
(大地へと下ろした相手は水に触れたいらしい。自分が炎で暴れまわったせいですっかり水気が抜かれてしまったのだろう、その分を取り戻したいのかもしれないと珍しく口出しもせず黙って水辺へ近づいていく相手を見つめていて。しかしそんな相手の口角がつり上がったかと思えば、どうやら先ほど笑い飛ばしたことを根に持っているんだろう。嫌味ったらしく告げられた言葉に返す言葉もなく降参、と言わんばかりに両手を上げ。わざとらしく上記を述べれば車椅子と相手の間にゆっくりと手を入れ、相手を落とさぬよう何度か力の入れ方を確認しながらすんなりと持ち上げる。思いの外軽い、など本人には到底言うつもりのない感想を抱きながら水辺へと近づき。手を伸ばせばすぐにも水に届くだろう場所まで歩けば、そこに静かに相手を下ろして「---ほら。これで満足かな?」と楽しげに笑みを浮かべて)

62: 焔(金鬼) [×]
2015-09-07 00:34:27

>鈴懸
そ、れは…誰にだって怖いものはある。人間は自分より強いものが怖い、そういう種族なんだ。人間が妖怪に憎悪を植え付けた、とか言ってるけど実際はそいつが人間を知ることを諦めたからだろう?人間と関わるのが怖くなり、悲しみが憎しみに変わっただけだ。
(憎悪なんていう感情の根源は元は悲しみから来ているのではないだろうか?この言葉を言ったのは誰だっただろうか、昔過ぎて思い出せないが大切な人間。俺を人間の世界へ連れ出してくれた人。相手は憎悪を植え付けたのは人間だと言うが、憎悪を持つ者にもちゃんと原因がある。相手を睨みながら上記を述べ。どうやら相手は自分を馬鹿にしているらしい。その言葉にキョトンとするも、いきなり引っ張られて腰を下げる。警戒心が少し薄れていたのか呆気なく体は相手の方に傾き、次いで耳に囁かれた言葉に目を見開く。相手から離れると奥歯を噛み締め「お前に何がわかる…っ、偽善者?俺はそんなんじゃないさ。闇の部分をよく知っているからこそ、良いところもたくさん知ってるだけ」と、相手を睨みながら言うも、怒っているのに自分の表情が笑っていることに苛立ち。「教えるなら、相手のいいところを教えといた方がいいだろ?」と、両腕を頭の後で組んで)

63: 高嶺 呉 [×]
2015-09-07 10:50:53

(>38/不知火)

…っは。高嶺の当主と分かっているようだが名前までは知らぬか。
(ギリギリのところで止めた攻撃。しかし生気を吸われ続ける毎日に加え先日血を与えたばかり故か酷く体力も消耗し今の結界だけで息が切れるようで。肩で呼吸をしながらも何とか整えれば上記呟き。人形を纏えるのは力がありさらには知識が高い妖怪だと古い文献で読んだことがあり、しかしながら所詮は妖怪。知った口を叩いても人間には叶うまいと、薄ら笑みを浮かべるも変わる空気の振動、明らかにこちらへと向けられるは強い戦意と空気が震えるほどの殺意。嗚呼、これが妖怪かと。血に飢え、人を殺めることを楽しみとしている妖怪は何が本当の目的か、問うた所で望ましい答えなど出てはこないとわかってはいて。人々を神社の隅へと移動させ結界を張れば、自身が命尽きるか気を失わなければ持ってくれるだろうと袖の奥から短刀を取り出し、再度相手へと向き直り「俺は…高嶺家当主が十五代目、高嶺呉。江戸を守る陰陽師として、お前を排除する」全身から霊力を発せれば周りに風が吹き始め、短刀を構えては鋭い視線と、風に乗せた殺意を相手へと向けて)


(>41/風音)

大丈夫…に、見えるかっ…!
(思った以上に体力を削り取られればその場に座り込んで、こんな状態じゃ結界とて長くは持ってくれないだろうにと薄ら苦笑を浮かべていると掛けられた声に眉間へ皺を寄せながら上記。しかし怒鳴ったところで別に体力が回復するわけでもなくて更に減るだけで、暫くして少し落ち着けば高い境内から城下町を見下ろせ見てると町には百鬼夜行の妖怪、恐らくは下っ端となる雑魚らがたくさん蔓延っており、小さく舌打ちをこぼし「…おい。城下町まで運べ。雑魚等を排除する」もう歩けるほどの体力があまり残っていなくて相手へ視線を向ければどうやら担いでいけと言うらしく両腕を伸ばして)


(>49/鈴懸)

―っ!?、な、に…!?
(風の力と霊力の力で音速とまではいかないが人より遥かに早い速度で一気に間合いを詰め、その首元に刀を刺そうとするがその前に鼓膜へ届いた恐怖の叫び声に身が固くなり寸前の所で止まれば混乱したのか状況を掴めず眉を潜め、しかし殺さないでと鼓膜へ体へまるで呪縛のようなその言葉は何故か昔にもどこかで聞いたことがあるような気がして、ギリっと奥歯を噛みつつ、続けられた言葉の羅列を聞いていれば短刀を静かに下ろして少し相手に近づき「…その煙、毒だろう。俺を嘗めているのか知らないが、陰陽師を騙せると思うな」短刀を相手の目の前に突き刺して見下ろせば、近くにいるせいか妖怪にはどんな奴にでも生気を吸われ、呼吸が僅かながらに乱れ初めるもそれを悟られるまいと思うが顔を少し歪め。一瞬信じてしまうほどの羅列、よほどの知識があるのか、知識を貪欲までに貪るのは蛇か、だが。もし百鬼夜行の奴らならなぜ襲わないのか、この煙の毒のおかげで判断が鈍っているのか人を殺めないのなら見逃しても良いのかもしれない。静かに短刀を下ろすと呼吸がさらに乱れて、数歩後退り)


(>52/黄燐)

…おい。何お前は座ってるんだ。
(森の中を歩くにはこの狩衣は重くてとても歩きにくい。さらに体力を奪われてやっとの思いで抜け出せばその神社には悠々と座る同じ陰陽師、黄燐家当主の姿。眉を潜め近づきながら呟けばその境内から城下町を見下ろし、やはり人が多く集まる城下町が格好の餌場かと舌打ちをこぼし「城下町まで行くぞ。さっさと立て」口元に笑みを浮かべる相手を見下ろし声をかければ腕を引っ張り)



(/>48[翠月背後様]
うわあああおおん!!!素敵な息子様ありがとうございます!百鬼夜行筆頭待っておりました!そうですとも勢揃いの妖怪の頂点故多少強くとも問題ありませぬ!不備等見当たりませんので是非ともそのまま参加してくださいませ!)

(/>55[漆鵺背後様]
鵺!鵺!キター!!!いいですねいいですね!素晴らしいです!不備等見当たりませんのでそのまま参加してくださいませ!)


(/そして遅くなり申し訳ありません!!!とりあえず今のところ返せるところまで返させて頂きます!まだ絡めてない方はレスを分けて返させていただきますね!)

64: 目無(主) [×]
2015-09-07 10:53:40

>現在状況
>keep期限1日
>無言1週間キャラリセ

『陰陽師』

□黄燐家当主
(>23/黄燐疾風)

□高嶺家当主※主
(>4/高峰呉)

□樹雨家当主
(>33/樹雨錦)

□玄雲家当主
(>keep済)


『妖怪』
【鬼】

□金鬼/黄燐家契約
(>39/焔)

□風鬼/高峰家契約
(>10/風音)

□水鬼(すいき/1名)
(樹雨家契約/能力:水を操る)



□隠形鬼/玄雲家契約
(>32/紫闇)


【百鬼夜行】

□九尾の狐
(>48/翠月)

□鵺
(>55/漆鵺)

□鴉天狗
(>19/不知火)

□大蛇
(>22/鈴懸)


※『水鬼』は怪我を癒したりするときのみ言霊を操れます。メインは水を操るのみです。
※『隠形鬼』は闇を操るとなっていますが、主としては影です。自分の影、他人の影、操れますが影に傷を負わせると自分にも他人にもその傷が返ってきますのであしからず。

65: 焔(金鬼) [×]
2015-09-07 10:56:46

>不知火
聡い?俺が?うーん…どうかな~。皆には馬鹿って言われるけど
(相手の言葉にケラケラと笑いながら両腕を頭の後で組んでは、仲の良い人間達や自分の主のことを思い出したためか、警戒していた瞳は少し優しげに細め。相手の言葉がよく理解出来ずキョトンとするも、次第に理解したのかヘラッと笑っては、相手が気から降りてくる様子をじっと見て。相手から敵意が現れれば少し後ろに下がり、「そうしてくれるなら、喜んで俺の体なんてあげるんだけどさ…。残念ながら今は主様に仕えてるもんでね、死ぬわけには行かないんだよね」と、争いをい嫌っているからということもあり、相手の様子を伺い)

(是非とも甘やかしてやってください!…といっても、立場上できないかもですが…っ。おお!昔の爺様に似ていると!?親近感が湧くんでしょうか…っ!!爺様なりに可愛がってくれると嬉しいです(笑))

66: 匿名さん [×]
2015-09-07 11:22:37

横槍失礼します。
鵺の参加者様、身長が規定に達していませんが本当に不備はないのでしょうか。

67: 鈴懸 [×]
2015-09-07 12:34:03

>不知火
ああ、大いに満足だ。ここまでくれば仕置きも容易く行える…――ッ
(何だかんだ同胞の自分に対しては無慈悲な対応を取ることのない相手の予想通りの行動に内心ほくそ笑むが、運ばれることは予想していたにしてもこうも軽々と抱えられると何となく複雑な思いが残ってしまい。ともあれ予定していた通り水辺へと近づいたことにより自身の報復の準備は概ね整っており、満足げな笑みを浮かべる相手を振り返りながらわざとらしいくらいにっこりと笑いながら返答し。自分を地に下ろそうとすればおのずと相手の体勢もやや前のめり気味なものとなる、その目前は自身のテリトリーと言っても過言ではない水面、とすればやることはひとつだけで。自分を地面におろし体を離そうとする相手の襟首を両手でぎっちりと掴んだまま未だ癒えていなかった蟠りを言葉にすると、その言葉を最後に相手の襟首を掴んだまま体重を掛けて水中へと身を投げその体を引きずり込もうとして。)

>金鬼
…ふむ、君はどうあっても人間を善妖怪を悪にしたいようだ。人間に対しては"そういう種族だから"だの"いいところを教えた方が"だの甘いことを抜かすわりに、妖怪は"好きで人を食う者"やら"いなくなればいい"やら随分と手厳しい。君とて私のことなど知らぬくせに、自分ばかりが被害者面とは…その様や、知れという癖に"いいところを教えた方が"などと勝手に情報を操作する身勝手な行動が妖怪に対して人間を絶対的善に押し上げようとする偽善以外の何だというのかね?
(相手の怒りが自分の言葉でどんどん焚き付けられていく様は見ていて楽しいもので、目を細めながら意地の悪い笑みで其方を見上げるとすっとそちらを指さして。これまでの相手の言葉をわざとらしくも繰り返し唱えることで妖怪に対して善を唱えないこと、人間に対して悪を唱えないことによる相手の中の絶対的な人間優遇を指摘すると偽善を否定する相手を鼻で笑って見せて。それから体勢を一度直し車椅子を少し漕ぎ出して丁度相手から少し距離を取り向かい合うような形に移動すると両手を掲げ。)
…さて、ならばここで今一度問うがそもそもなぜ人間を食うことを咎められなければならない?人間にも家族との生活があるからか?妖怪にだって人間に壊された家族と生活がある。倫理的な問題か?同胞同士で人 殺しをする種族に倫理も何もあったものじゃないだろう。不要な殺 しを控えるためか?人間とて嗜好品を口にするために何かを圧してきたくせにそんなことは言えないだろう。可哀想だから?人間に親を殺された妖怪は可哀想ではないというなら認めてやろう。良い人間だっているから?…悪い人間なら殺 しても構わないのかな?

>高嶺の小童
なるほど、君は陰陽師の子か。…君の手助けをしたくとも私は所詮妖怪、君たちのように結界など張れんのだよ。だからこそ、こうして毒を以て妖怪を遠ざけることしか出来ない。…まあ、こんなことを言ったところで信じる気はないのだろう?所詮人間にとって妖怪など害悪に過ぎないもの…人間に尽くしたところで無駄なことくらいとうに知っているさ。人間を食わず、湖の守護に尽くし、同胞を払っても結局私も君にとって祓う対象でしかないものさ。
(今この状況で陰陽師をひとり騙しぬくのは極めて難しいことだろう、しかし生気を吸われ毒を肺から取り込んだ状態で畳みかければあるいは。長い生の中でつまらない日々を過ごしてきた己にとってはこのくらい落としにくい人間の方がかえって心躍るものがあり、呼吸も苦しげに後退する相手をまるで悲しみを抱いているかのような瞳で見つめると困ったように薄く笑みを浮かべて。思ってもいない言葉を淀ませることすらせず本心であるかのように語った後、諦めをうかがわせるように溜息を一つつくと車椅子の車輪を転がし進み出て。頭から被っていた薄布を傍へと放りその真っ白な髪を晒すと長い前髪を掻き上げ。その動作の中で髪をひと房を一匹の蛇に変え相手の傍まで放るとピクリとも動かないそれを指さしながら言葉を続けて。)
…生憎、蛟としての角はとうに人間に折られ今はない。妖怪に誠意など信じる価値もないと、普通なら思うだろうな。ならその蛇を殺 せばいい。無抵抗の妖怪を葬る位、君には造作もないことだろう?だから…その一匹の犠牲で、どうか私を呼び寄せた水鬼を咎めないと約束してくれないだろうか?友の願いに応えられないどころか罪を被せては、私も奴に見せる顔がない…。

68: 不知火 [×]
2015-09-07 13:18:17

>高嶺の当主

-----我ら妖と比べれば人の生などほんの瞬く間。名前を知ったところで、お主らはすぐ死んでしまうからなぁ。
(距離を取った位置から眺める相手は確かに強力な結界を張れるようだが、その様相は既に疲れを見せており。元の力が弱いとは思えないので理由があるとするなら恐らく、一族と連なるあの鬼との契約だろう。あの契約が相手の本領を発揮するよりも先に疲労を生み出しているのだと察し。万全の状態でない相手と戦うのは武人としては気が引けるが、こうして向かい合った以上相手は逃してくれはしないだろう。名を名乗る相手に瞳を開けば「----不知火だ。見ての通り鴉天狗、いつかは神と崇められたこともあったがそれも過去の話。お主が邪魔だてするというのなら----相応の対処をするとしよう」と名乗り返し。相手の全身から漂う霊力と殺意に内心心躍りながら、勢いよく羽を羽ばたかせれば相手に向かい思い切り錫杖を振り上げて)

>金鬼

---聡明さと愚かさというのはまた違う。お主は愚直故に周囲もそう評すのだろう。
(確かにあっけからんとした態度や人を人として愛せる相手の思考は陰陽師や鬼からすれば仕方ない評価なのかもしれない。だが、平和を願うことは悪いことではないし相手は筋を通している。フォローをするつもりで上記を述べ、しかし自分の誘いは相手に断られてしまい少し残念そうにそうか、と述べれば息を吐き。「----まぁ、もとより期待していない。ちょっとした爺の戯言だ。忘れてくれ」本来ならば多少血を与えてもらえれば満足だったのだが、断られたのなら仕方がないと両手を上げ大げさに見せると相手に背を向け。自分が見据えた方角は人が避難している方向であり、其方を向きながら大きく羽を羽ばたかせようとして)

(/爺は孫(←)を甘やかしたいようですが、この爺も不器用だったようです← 爺も平和を願って頑張ってた時期もあったの←それ故になかなか自分から攻撃したくないようです← 頑張って可愛がりますよ!最初は頭を撫でさせてもらうことから始め(ry)

>鈴懸

-----ッ!!おい、鈴懸ッ-----!!
(相手から引き離そうとした体は相手が掴んだ襟首により叶わず。不敵なほどに笑みを浮かべる相手に気づいた時には既に時遅く、体重を掛けた相手と共に目の前に水中へと体を落とす。咄嗟のことではあったが寸前に呼吸を整えたこともあって溺れるということはないが、羽が濡れてしまえば普段は軽いそれでも当然重みに変わる。下手すればこのまま沈み兼ねないと、自分の襟首を掴む相手の手を離さんと強く握ればやや力任せにその手を振り切り。そのまま水面へと昇り水辺までたどり着くと、大きく息を吸いすぐさま湖から上がり。着物だけでなく髪も羽もすっかり濡れ、羽に至ってはすっかり水分を吸ってしまったようでこれでは先ほどのように飛ぶこともできない。この状況で自分の専売特許を奪われたのはあんまりじゃないか、と水中に残した相手を睨みつつも笑みを浮かべながら「----ほんッとに根に持つんだなお前は……。我もお前と違って若くないんだ、ひょっとしていたら死んでいたぞ」と錫杖を杖代わりにしながら立ち上がり。きっと水中で聞いているだろう相手に語りかけて)

69: 風音 [×]
2015-09-07 15:01:26

>鈴懸
さぁ、どうだろうね……あぁ、でもあまり面白くはないと思うよ?喜劇、悲劇……どちらにも当てはまらない…話にすらなっていない落書きのようなぐちゃぐちゃの記憶さ
(相手の先程とは違う様子に驚いた様な表情になるが、すぐに可笑しくなり笑い出して。が、段々と自虐的な笑みへと変わり上記。おどけたように肩をすくめて。今まで、自分の容姿を気にかけたことなどなかったがもしかしたら…そうなのかもしれない。無意識にあの人にすがってしまっているのか、なんて考える。そうするとまた揺らいでくる。「自分でも段々わからなくなってきてるんだ、説明できないのもしょうがないよねー…なーんでだろー、あっはははは!」と誤魔化すように言うと声をあげて笑っていたが疲れたようにやめて。もう、この話はしたくないとでもいうようにヒラヒラ、と手をふって。)



>不知火
あはは……そんなの聞かれたってねー、僕にも分からないんだよ………守るため?それだったら何を、何が、何で…んー、分からないから違うか、じゃあ戦う事が楽しいから?ははは、それはあるかもね…!むしろそれかも!でもなんか違う……それとも単純に鬼だから?鬼だから、鬼だから……!鬼だから!そうだよ!!あはははは!……もう考えるの疲れたしそれでいいよ
(また地面に突っ込む。先程のように土煙をあげる。が、今度は起き上がる気力などなく。地面に仰向けに倒れたまま相手の問いをきき。その答えをぼんやりと考える。が、答えは出てこずにぐるぐると思考は回りつづける。が、自棄になったのか両手を空にのばし最後は叫ぶように言って。狂ったように笑うとすぐにさめたのかため息をつき腕から力をぬき。「鬼だから……?でもそれで戦うのは僕だけかもね……笑っちゃうな、今気づいた……僕はどうしても理由をつけたいんだ、そうすれば自分がしてることに意味ができるから……意味がほしいんだよ、だから……!」と今まで脱力していたのを無理矢理おこし。鎚を杖みたいにして身体を支え立ち上がって。)




>高嶺
あははは、全然見えなーい…お疲れ様?
(相手はどうやらかなり消耗している様子。それに対して面白そうに笑う。まぁ、自分のせいなのだが。相手が城下町を見下ろす。そこには弱い妖怪の群れ。それがたくさんある城下町につれて行けとの命令。「ええー…大丈夫なのー?そんな状態で」と口では言うが逆らうことはしないのか相手の手をとり抱き抱えて。そのまま移動するとそこはもう城下町。相手をおろすと辺りを見回して。どうやらここにいるのは雑魚だけらしい。力のあるものはいそうになく。これなら体力をかなり消耗し体調の悪そうな相手でも大丈夫か、と少し安心して。)
さて、と………僕も戦っていいの?駄目ー?

70: 樹雨 錦 [×]
2015-09-07 15:19:19

>ALL


うははは、あいつ等足が速い事早い事。おや?…まぁまぁまぁ。こんな所に置いていきぼりか?錦も置いてかれた身さ、歩くのが遅いのは勘弁して欲しいもんだ。-----まぁいい。ほらこっちへおいで。
(元より自らのペースを持つ男、視力を失ってからというもの道中の障害に拭い切れない不安を感じていた少年時代からのへばりついた習慣が現在でも現れるようで、早々百鬼夜行の騒ぎへ向かった陰陽師の遥か後方から足跡を足裏で感じ取りながら向かい。専ら曼荼羅を破るように表れる妖と人間の共存の世を願う善人では無く。どちらかと言えば利己主義故に大木の裏で此方を警戒強く伺う一匹を捉えては道草を食い、始末せずに独り妖らしき存在へ語り掛け。その物体を視認した訳ではないが、向けられた視線は獲物を待ち受ける猛獣よりは命を奪われる事に怯えているよう。躊躇なく近寄り子狐らしき存在を下した両手へ感じ取れば柔らかな身体をゆっくりと持ち上げその腕の中へ収め。歩みを進めれば目的の場所はすぐそこ、陰陽師はまだ生きているだろうかと思考を巡らせつつ妖の強い気配に引き寄せられ。「着いたぞーい、お前さんら。あいたたた嗚呼痛い。噛むのはよせこの野郎、こら。」鬱蒼とした前髪の下から笑みを浮かべ両手を上げて存在を主張するのも束の間、先程連れ出した子狐が鳥の巣のようなもっさりとした頭部に噛み付き。鳥足になりあたふたと周囲を駆け回り次々と何者かにぶつかりながら突き進み)

(/管理人様承認有難う御座います!大分時間が経ってしまいましたがようやく時間が出来ましたので投稿させて頂きました!^^/当主としてお役目を果たせるか心配なオヤジ、では無くお兄さん、では無く野郎ではありますがどうぞ宜しくやって下さいませ…!/汗/それではお手すきであれば絡んで頂けると嬉しいです、改めまして宜しくお願いします^^*!)

71: 不知火 [×]
2015-09-07 15:41:18

>風鬼

-----哀れなものだ。
(地面に倒れたままの相手。そんな相手に問うたものに明確な答えは返ってこず、それどころか相手もその実理解していない様子。何故戦うのだろうか。それはあの家に縛られているからか。まさしく鬼の名の通り戦いが性分たるからか。それとも、その空虚を埋める為に戦いに明け暮れるからか----。様々な考えを巡らせるが所詮自分は他人。相手の心情まで理解するなど出来るはずもなく、既にボロボロで槌がなければ立ち上がるのも苦しい相手を呆れたように見ながら上記をポツリと呟き自分も賽銭箱から降り立って。「----焦りあせって、行為が目的と化してしまったか。かつては戦う理由もあったかも分からんな、これでは……」正直戦意は先ほどのあれですっかり喪失してしまっている。相手が立ち上がっても構える気にならず、頭を掻きながら困ったようにつぶやくが相手をチラリと見てはどうしたものか、と再び息を吐いて「------まぁ、死に急ぐ子を放置するのも忍びないからな」と言うと錫杖を相手に向け、少しはやる気を取り戻したのか構え直して)

>樹雨の当主

------なんともまぁ、緊張感のない様だな。
(江戸の町と京都の町。その様相はやはりこうして目の前にして分かるが、全くといって違うように思える。そもそも向こうは貴族らが過ごした町、此方は商人が集う町なのだから風体が違うのはある意味当然と言え。周囲を見渡しながらどこか感傷的に眺めながら、空を軽々と飛んでいたが不意に見えたのは何やら一人もたつく姿。何やら子狐を抱えているようだが、そこにある人からは大きな力を感じ取れる。さながらこの江戸を守護する陰陽師なのだろうが----羽を羽ばたかせ相手から少し距離を取ったところで体を大地に下ろすと、この状況下で狐と戯れてる相手に思わず上記を投げかけて)

(/絡ませていただきました! 子狐と戯れる(?)錦さんを想像して思わずホッコリしました← でもこんな状況じゃ危ないのでお爺ちゃんが茶々入れしまs← こんな奴ですがどうぞよろしくお願いします!)

72: 樹雨 錦 [×]
2015-09-07 16:49:45

>不知火


わあわあ、驚いた。ついに風までが喋るのかと思っちまった。……あぁ、こっちか?
(単純な驚きは前頭葉を刺激し、羽音と吹き上がる涼しい風に前髪を揺らしては風の中から鼓膜に届く見知らぬ声調に反応を示し。異様な雰囲気を感じ取る事が出来ても匂いばかりは人間と妖の違いを分ける事は生物学的にも不可能であり、現段階では言葉を発する何かと捉え。しかしながら見えずとも瞼の下で眼球を動かすようにして存在の位置を把握、一端は別方向にある林の方へ顔を向けるが未だ微量に肌を掠める風によって正確な位置を導き出し相手の前方へ身体を置き。「頭部からは獣の香り、お前さんからも同じ匂い。……んー、少し違う」意識が相手へと向けられれば痛いはずの頭部に噛み付いた子狐の存在など海馬から遮断され。一先ずぶら下げておき風に乗って鼻を掠める匂いを辿り、警戒や緊張などを感じさせぬゆったりとした足取りで相手へと近づき始め)

(/わあ有難う御座います!なら今度はお爺ちゃん様の羽でももふもふさせて頂きましょうかね^^/はい、是非とも宜しくお願い致します!)

73: 漆鵺 [×]
2015-09-07 19:03:53

>>63 >>66
(/参加許可ありがとうございますとともに,身長のところを6と7打ち間違えておりました汗。それを踏まえもう一度出させてもらいます…。)
「あーぁ…退屈すぎてへどが出そう。君もそう思うよね?」

「嫌いだよ。こんなに僕の気持ちをかき乱す君なんて…。」

名前: 漆鵺
読み: シツヤ
種族: 鵺
年齢: 見た目年齢16代後半/実年齢およそ1200歳
身長: 179cm

容姿:艶のある光りをも吸い込むかのように思わせる黒い髪を持っており,軽い猫毛が入っているのか所々跳ねている。前髪は目を隠すような長さ,後ろは肩にギリギリつかえないくらいの長さで首に沿っている。 前髪の隙間からは血を思わせるかのようなワインレッドの切れ長の瞳が覗く。口元はいつも楽しそうに弧を描いており,肌の色はまるで今まで日光というものにあたっていなかったのように白い。体つきは締まっておりしなやかである。服装は髪と同じ色の羽織を羽織っており、着物は,瞳と同じ色の赤い着流しに黒と赤を足したような帯を締めている。黒い色の鼻緒の若干他のものよりも高い二枚歯の下駄を履いている。伝承にも残っているように虎のような鋭い爪を持ち,体には所々蛇のような黒い鱗が付いている。

性格: 常に面白そうに笑っているつかみどころのない青年で,敵に対してはドがつくS。味方に対しては,ほどよいツンデレというなんともめんどくさい人物。実年齢は相当なものだが,口調などは外見年齢くらいで本人いわくこの妖生ではこれと決まっているらしい。面白い人物、物、出来事を見続けるのが大好きでそのためなら何でもする少々危ない人物。自分の魂に記録されている記憶をすべて覚えているらしく,精神年齢的にはかなりのおじいちゃん。時折何かを思い出してはさびしそうな何とも言えない表情となる。甘いものが好きで特に金平糖をよく食べている。戦闘関連の能力はあまりなく,どちらかといえば頭を使っての戦略系のほうが向いていると本人は思っているが,実際のところそれなりに戦闘能力があり厄介。恋愛事に関してはツンデレの一言。自分が思ってもいないようなことを言って後でどん底に落ちるくらい落ち込む人。大方ツンツンしておいてからデレることが多い。

能力: 闇に隠れ,声で相手の精神に攻撃を仕掛ける。ただし,精神力が強い相手ほど訊きづらいのが難。翼を持っていないが,妖力で飛ぶことができる。

備考:一人称「僕」,二人称「君」。 百鬼夜行の一員で,人間たちが驚く姿を楽しみながら活動している。自分自身戦闘能力皆無だと思っているため,あまり戦闘などには参加せずもっぱら空中で見ているか隠れて相手の様子を見ている。妖力が他のものよりも多く百鬼夜行のメンバーの中では幹部クラスとなっている。


74: 翠月 [×]
2015-09-07 19:26:45

>主様

(/参加の許可を頂き有り難う御座います!質問へのご回答、恐れ入ります/汗/素敵だなんてとんでもない、舞台設定と何より素敵な方々に釣られてやって来た次第ですので、溶け込めるかどうか…。主様のご期待に添えられるよう、精一杯精進して参ります!何卒宜しくお願い致します…!)


>all

(既に炎が町中に回り、辺りへ目を遣れば泣き叫び逃げ惑う人々や命無き者の影、そこら一帯には邪気とどす黒い闇が渦巻いており。阿鼻叫喚と混沌に包まれ最高潮の禍々しさを生み出す中、長く列を成した妖怪達による百鬼夜行は混乱の直中にある江戸の中心地に猛然として現れ。その先頭にて両脇に女を侍らせながら緩慢に歩みを進めては、周囲の喧騒に口角を吊り上げ心底楽しげな笑みを漏らし)
──随分と盛況だ。流石は江戸、祭りはこうでなくてはな。
(口元を着物の袖で隠しクツクツと喉奥で一頻り笑んだ後、顔を上げては殺戮を何処までも遊戯としか考えていない風情を醸しながら上記を呟いて。遅れて赴いた所以は無論自らのマイペースさに起因しており、せめてもの償い、と言うよりは単なる好奇心と趣味によってそこらの妖怪をかき集め土産として引き連れてきた次第であり。徐に足を止めるとその感情の起伏を表すかのように豊満な九つの尾をゆらりと揺らし、背後の大勢へか周辺で欲を満たしている妖怪へか、含みを持たせた深い声で一声浴びせるとそれを合図として列を成していた妖怪達が一斉に四方八方へ散って行き)
土産だ。存分に楽しませてくれ。

(/皆様、初めまして!恐れ多くも九尾の狐として参加させて頂きました、翠月本体で御座います!個性的且つ大変語彙力の才をお持ちになった方々に囲まれ浮いてしまわないか心配で御座いますが、何処を見ても素敵な息子様方に本体はすっかり幸せの絶頂に至っております…!少しでもお楽しみ頂けますよう精一杯努力して参りますので、何卒宜しくお願い致します/深々)


>樹雨 錦

おや、これは随分と気楽な事だ。
(周囲では妖が思い思いに力を発揮し、各々の欲望を満たす様を大木の上から眺めていて。無秩序に掻き回された風景は半ば地獄絵図。人の命が散り行く今際をただ楽しげに口元を綻ばせて見詰めていたのだが、ふと視界の端から突然に出現したのは誰の目から見ても場の空気と不釣り合いな能天気さを放つ陰陽師の一人。その様を眺めては何処か弾んだ口調で呟いて。つい視線は相手を追い掛け見物に興じていたところ、その手に抱えられた子狐が己の気配を察知したらしく、此方を見るなり萎縮したように縮こまる様を仄かに笑みを浮かべたまま見詰めており)

(/初めまして、九尾の狐のお役を頂きました、翠月本体で御座います!飄々として掴み所の無い不思議な息子様、お話しさせて頂くのが楽しみです…!何かと気に障る言動が多くなってしまいそうな息子ですが、何卒宜しくお願い致します/深々)

75: 焔(金鬼) [×]
2015-09-07 20:37:09

>鈴懸
うっ、ーーっ、だあああ!もう、ゴチャゴチャ五月蝿いんだよ!!そういうお前こそ、人間のことを否定するような事ばっかいいやがって!確かに俺は人間贔屓してるし、お前からすれば偽善者に見えるかもしれないけどな、俺だって鬼だ。妖とさほど変わらない。だからこそ、俺は人間に惹かれるんだ。俺は、俺の考えをお前に否定されたくない!
(相手の言葉、行動が一々自分の神経を逆なでするようなことばかりで、大声で相手に向かって叫び。苛立ち高ぶっているようにも見えるが頭は冴えており、相手の言葉が図星だからか心に痛く刺さる。偽善者と言われてしまえば、違うと否定したいのに出来なくて。車椅子の動く音にビクリと反応して、相手の行動に身構え。相手の次いで出た言葉に目を伏せ考える。誰かを亡くした悲しみは計り知れないだろう。だからといって可哀想だと言うのは、その相手に対して失礼なのではないだろうか…。それに、そこから生まれた憎しみに任せて人を食らうなど…それが、憎しみの連鎖の始まりだったのではないだろうか。悲しそうに相手を見れば口を開き)
…確かに親や親族、友人、恋人…親しい者を亡くすのは、生き物であれば誰でも悲しいし、可哀想だ…。だけど、だからといって、憎しみに感情を任せようとする?許すことは…できないのか?

76: 焔(金鬼) [×]
2015-09-07 20:57:57

>不知火
…お前、敵…なんだよな?
(相手が自分をフォローするような事を述べ始めれば本当に敵なのか?と分からなくなり、戸惑いの混じった瞳で相手をじっと観察するように見つめ。残念そうに呟かれた言葉に首を傾げ。いきなり空へと羽ばたいた相手に、本来なら飛ぶ前に気づけたが警戒心が少し薄れていたせいか瞬時に対応出来ず。相手が人間のいる方向へと向かおうとしているのが分かれば「く、っそ!!止まれ、くそ、カラスっ!!」と、炎を相手に向けて放ち。ただし、争いはあまり好かないためかそれは羽を狙ったもので、殺意は篭っておらず)

>錦
うわっと!?…って、あれ?お前は、樹雨の…?
(いきなり誰かにぶつかられ、全く意識していなかったためか足にあまり力を入れておらず少しよろけて。ぶつかってきた相手が誰か振り返ると、顔にすごい傷の入った樹雨の当主様で。あまり喋ったことがなかったからか確認するように疑問形で呟き。「つか、それ、どうしたんだ?」と、頭に乗る子狐に目を向ければ、されるがままの相手に苦笑いして)

>翠月
おい!!くそ狐!!
(戦いはもう始まっており、泣き叫ぶ人間の声を聞き自らの心はもう痛みで一杯で。泣き叫ぶ声を聞きたくないから耳を、悲しむ人々を見たくないから目を、こげた匂いを嗅ぎたくないから鼻を、とにかく五感全てを封じて部屋に引き篭もっていたいと思うも、そういうわけにもいかず、燃え盛る街の中を駆け回り。フワフワと柔らかそうな九尾を揺らす相手は妖怪であり。この悲しみをどうにかしたくて相手に向かって力の限り叫んで)

77: 紫闇 [×]
2015-09-07 21:03:49

>翠月

――随分と酔狂な祭りだね。俺も混ぜてくれないかな?
(木の上から泣き叫びながら走る人間たちを沈痛な面持ちで見つめ、今にも妖怪に追いつかれそうな子どもの姿を見つければ一人だけ生き残ることの辛さを知っていても見捨てることは出来なくて。面で顔を隠し鬼特有の怪力で手近な大木を蹴倒すとちょうど子どもを知っていても追いかけていた妖怪の目の前に倒れ、一時的な足止めに成功し。トン、という軽い足音とともに地面に降り立つと妖怪の影に針を差し込み動きを封じて、振り返り子どもが逃げていくのを見届けると相手へと向き直り笑顔の中にも怒気を孕んだ声音で語りかけ)

(/絡み文が出ていたので絡ませていただきました!妖艶な九尾さんにテンション上がりまくりな本体です← いきなり失礼な息子でございますがよろしくお願いします!)

>all

ん、美味い…
(久々に昼間の往来へと赴けば甘い匂いが鼻をくすぐり、導かれるように芳香の先へ歩いて行けば質素ながら品のある茶屋に辿り着き。あまり近付かないように気を付けながら優しげな老人に団子と茶を注文すると茶屋の外、傘が付いたベンチに腰掛け道行く人々を見るでもなく見て。やがて運ばれて来た団子にかぶりつくと感激ここに極まれりといった表情で舌鼓をうち。平和としか言いようがない風景に百鬼夜行なんて無くなってしまえばいいのに、と妖怪らしかぬ思いを抱きつつ仄かに湯気を立てる茶を啜ってほう、と息をつき)

(/pf提出からだいぶ日が経ってしまいました、遅くなって申し訳ありません!(スライディング土下座) 遅れた上に駄文と救いようがありませんが、手の空いている方がいらっしゃいましたら絡んでいただければ幸いでございます。それと主様に質問なのですが、鬼は空に浮かぶことは可能でしょうか?)

78: 鈴懸 [×]
2015-09-07 21:35:05

>不知火
ッあはははは!なぁに、本気で溺れるようなら助けてやるつもりだったさ。それにほら、文字通り烏の濡れ羽色で中々綺麗だぞ。…まあ、表現としては女の髪を表すときのもののようだがなぁ?
(いくら相手からの謝罪を受け取ろうともあの体が蒸発しそうな高温の中ちかちかと視界すら定まらない状況におかれた恨みは消えていなかったようで、ならばと自分のテリトリーであり、なおかつ相手のような羽根を持つものにしてみれば最悪の相性であろう水中に引きずり込めばもがく相手にわざわざ抵抗することもなくそのまま手を離し距離を取って。流石に溺れようものなら助けるくらいの慈悲は持ち合わせていたが、何だかんだで自力で陸地に這い出た相手に水の中で堪えているのも限界を迎えたのか勢いよく浮上するとばしゃばしゃと水面を叩きながら腹を抱えて笑い。先程までの自分の気持ちがこれで相手にも分かっただろうと漸く胸のうちでもやもやと燻っていたものが晴れるのを感じると、そのまますいと湖と陸地の境目となるところまで泳いでいき。丁度地面になる段差に頬杖を突きながら片手で相手の羽根を指さしてやると、その機能こそ失われてしまったものの古来から詩的表現にも使われる"烏のぬればいろ"そのものとなった相手の羽根の美しい様にややからかいの意図も込めた言葉を続けて。)

>風音
おや、ならば私が整理して正しい物語に書き下ろしてやろうか?鬼の血など好んで口にはしないが…興味をそそる記憶があるのなら話は別だ。
(そこに込める感情は少しずつ変わっているようだが、絶えず笑みを浮かべる相手の様子は自分からすれば乾いた虚勢のようにしか感じられず、そんな様子に困ったように息をつきながら髪から一匹の蛇を引き摺り下ろすと膝の上に乗せて。自分の指摘は相手にしてみれば思ってもみないものだったということだろうか、分からないやら説明できないやらと零す相手に薄く唇を開くとそこから覗かせた白く輝く牙を舌で舐めて。同胞食いなど進んで試す気はないが知識欲の塊と言っても過言ではない己にとって重要なのは味よりその中に込められた個体の記憶、興味をそそるには十分なものであり。膝の上で自分の方を窺ってくる蛇の頭をするりと撫でながら言葉を続けると口角をつり上げながら相手の方を指さして。)

>樹雨の小童
――…なぁにをやっているんだ君は。止まれ、止まらんとあと三秒後には私に突っ込むぞ。
(久しぶりに百鬼夜行の面々が揃い踏みで騒ぎを起こしたせいか続々と集まってくる陰陽師たちの姿を見てそっと彼らから距離を取ると、あくまで支援という形での戦闘参加がメインの自分の役割を理解し決して陰陽師と一対一で対峙することを避けながら煙管を用いての毒煙で妨害に徹し。そうして戦闘の中心から離れていたからこそだろうか、辺りに散らしていた自らの分身である蛇たちの視界が次々にぶれていくのを察知しその異常が見られた蛇たちを散らした方向を見やるとそういえば先程から見当たらなかった陰陽師の一人を発見し。鬼気迫る術と力のぶつかり合いを繰り広げる面々と比べるとあまりに拍子抜けしてしまう相手の暢気すぎる様子に自身の蛇が相手に蹴られたことも一時忘れ呆れたような声を上げてしまい。盲目の陰陽師がいるとは聞いていたが子狐を連れていることもその威厳を損なう要因となってしまっているのかその弱点を突いて攻撃を、などという手段が馬鹿らしいとさえ思えてしまい車椅子を転がしながらその目前に立ちはだかると止まれとばかりに手を翳しながら忠告を口にして。)

(/初めまして、百鬼夜行の大蛇担当の者です!あまりに可愛らしい登場だったので驚いてしまいましたよ(←/意地の悪いキャラなため言葉が強いこともあるかと思いますが、仲良くしてやってくださると有難いです。敵同士ではありますがどうぞよろしくお願いいたします!)


>翠月
――おや、随分と遅いご到着で。私としてはもっと遅くても良かったんだがね?
(気に入った記憶を持つ人間を見つけたのかその血を啜っていた最中、不意に感じた髪となった自身の頭の蛇たちがざわめくような感覚に既に冷たくなった人間の身体から顔を上げると血にまみれたその口元を拭いながらにい、と笑みを浮かべて。既に燃えつき真黒な炭の塊となった家屋から車椅子を漕ぎだし漸く登場した自身の属する百鬼夜行の大将に仰々しく片手を掲げながら一礼をして見せるとその数歩分ほど後ろにつくようにして相手にそっと車椅子を転がすと赤黒くなった唇を舌で舐めとりながら言葉を続けて。その言葉は強ち冗談でもなく、その強大な妖力こそ自分がその下についてもいいと思えるほどのものだが何分相性の悪い相手の炎の能力に思わず苦笑いを浮かべると小さく咳き込むことでその表情を払拭して。それから懐より自分がいつも使っているものとは別に用意していたと思しき煙管を相手に勧める様に差し出しながら辺りに散っていった妖怪に目を向けると少々困ったように溜息を漏らしてから口を開き。)
…また随分と品のない連中を連れてきたようだねぇ。私の餌には手を出さないよう、ちゃんと命じておいてくれよ?

(/初めまして、大蛇を担当している者です!とうとう満を持して登場された九尾様に早速絡ませて頂きました。これからどうぞよろしくお願いいたします!)


>金鬼
――許して、それで人間は反省するかな?人間は自分より強いものが怖い種族、弱者には支配欲を広げるのが奴らの生き方なのだろう?屈して、決して憎しみを抱かず、ただただ人間の横暴に耐え…そうして、私たち妖怪にも牛や豚のように奴らの家畜になれとでも言うのか?何度も、何度も何度も何度も何度も、殺 されても殺 されても殺 されても必死に耐えて…――それでも人間は、"私"を殺 すのを止めなかったじゃないか。
(相手の言う通り、人間への憎悪を打ち返す様な事をしなければ確かに憎しみの連鎖など生まれないだろう。だがそれは本当に平和だと言える状況なのだろうか。それで平和でいられるのは人間だけ、搾取され食いつくされる家畜同様奪われるだけの立場になることが妖怪のあるべき姿とでも言いたいのだろうか。自分自身が今まで抱いてきた人間への憎悪を煽るような相手の発言に初めて表情から高揚の色を消すと酷く冷たい視線で相手を見返し。反撃する力もなく、ただひたすら人間に殺され呪術の道具に仕立て上げられた生前の記憶、想いの集合体がその姿を大蛇へと変えるほど、数えるのが馬鹿らしくなるほど途方もない数の"自分"を殺 してきた自分に対し許せなどと言う相手の悲しそうな顔が己には悲劇の主人公を気取っているようにしか映らなくて、静かに地を這うような低い声で言葉を続けると自分の唇を食い破るほど強く唇を噛み締めて。)
理解しようとしなかった?嫌というほどしたさ、色恋に現を抜かし私を狩り、愛らしい町娘でさえ震える手で私を切り刻み神に捧げようとした。そこにどれだけの願いが込められていようと私が殺される必要がどこにあった。人間を許せないか?ああ許せないさ、数えられないほどの死を私に植え付けた相手を何故許さなければならない!私をただの道具にし弄んだ連中を許して、許しても殺しを止めなかったのはあいつらだろう!許して、その祈りを神に届け、また殺されて、その繰り返しだったじゃないか!それでもまだ許せと言うなら…――私は、奴らの道具になるために幾度となく生まれてきたということか?

>紫闇様
(/本体のみで失礼いたします、百鬼夜行の大蛇担当の者です。素敵な絡み文に早速絡ませて頂きたいところだったのですが、そろそろ技量的にも絡ませて頂いている人数が限界近く…申し訳ありませんが今回は絡みを見送らせて頂きました。次こそばっちり絡ませて頂きますのでどうぞこれからよろしくお願いいたします!)

79: 風音 [×]
2015-09-07 22:52:56

>不知火
これは周りの被害が大きくて怒られちゃうからやりたくなかったけどまぁ……しょうがないかー
(なんとか立ち上がると風の力で浮遊状態にして。先程身を呈して守ろうとしたものを今度は自分で壊す。その矛盾した行為にまた訳がわからなくなりそうだったがこんなとこで考え込むわけにはいかない。すぐに考えることをやめ、もう一度構えた相手を見て笑って。そのまま槌をクルクル、と自分の周りで回して渦になっている風をどんどんおこしていって。最初はつむじ風程度だったものが徐々に大きくなっていく。それを確認するとそれの上空に一瞬で移動し新たな風をその風の渦の周りに発生させる。「はは、別に僕は分からなくてもいいんだよ……このまま死ぬまでわからないままでもいい……だってさ、今が楽しければそれでいいんだから!」それだけ言うともうすぐで自分のてにおえなくなる竜巻から離れて。相手のすぐ側にまた移動すれば上手く当たれば相手がその竜巻の方に行くように槌をふるって。)



>鈴懸
は……?記憶を整理…?
(相手の言葉に驚いたように首をかしげて。自分でも分からなくて何百年も考えていたことを今会ったばかりの、そして敵である彼に分かるのか。それで信用できるか、と問われればそれはもちろん否、と答えるだろう。別の内容なら絶対に考えようともしない。が、相手のその誘いは簡単に断ることができないような甘美な物で。眉をひそめ混乱したように首を横にふりながらあとずさる。「そんなことしてお前に得なんかあるの?ただ、僕の記憶がほしいだけ?それこそ意味が分からないよ……本当にそれだけなら知識欲あるねー、尊敬するよ」相手の意図は多分それだけなのだろうが、信用ができずにからかうように上記。相手が出した蛇にもしかしたら毒があるのでは、なんて事も考え始める始末。阿呆らしいとは自分でも分かっていて。が、相手を警戒するように見ると、先程の誘いへの思いからか少し迷う素振りを見せるが相手と距離をとり槌を構え直して。)


>all(まだ絡めていない方々)
あーぁ……つーまんなーいのー!
(折角の百鬼夜行だと言うのに出されたのは守るだけという退屈な命令。不満は残るが逆らうわけがない。暇で仕方がなく苛立ったようにやけに間延びした口調で上記。そして大袈裟な仕草で肩をおとす。が、側に誰がいる訳でもないため当然反応はなく。自身の声の後にはただ静けさが残り。それでなんだか虚しくなりため息をつくと「やめよ……なんか、ばかみたいだ」と呟き、空を見上げて。立ち込める暗雲。何処かから聞こえてくる戦闘音。そして無力な人間の悲鳴。音が風にのって運ばれてくる。しばらくそれを黙って聞いていたが飽きたのか、煩いと感じたのか、それともその両方か。耳をふさぎ歩き出して。そしてその音の発生源へ向かおうと歩き出して。)

(/風鬼をやらせていただいている者です。自分から絡みに行けずすみません!まだ絡めていない方々、こちらに絡んでいただけたら嬉しいです)

80: 樹雨 錦 [×]
2015-09-07 23:30:58

>翠月


やめてやめてっ、あら?おお!快適爽快この上なし!!ちょっと失礼。
(獣の匂いが嗅覚を反応させるが抱いている子狐の香りと混合しやあやああって大木の直ぐ近くへと到着し。不意に軽くなる頭部と腕の中で萎縮した身体に気付き、忽ち痛快の気分で居ても立ってもいられない衝動を極限まで落として小さくほくそ笑み。しかしながら辺りは煉獄の焼け野原のよう、妖の集いがいつ己を襲ってきてもおかしくない状況で平然としていられるのは奇形な見てくれか、顔面に掘られた呪いか。幸い下級の輩に襲われる心配は無く、片手で人を掻き分ける様に妖の間を掻き分け大木の根本まで歩み寄り。「やあやあお前さん。狐は見なかったかな、こんなチビでは無くてで~ら大きい奴。---そう丁度、同じような匂いがするような奴。」頭上に何者かが潜んでいる事は内耳にまで微細な動作によって気付いており、終いに片腕を上げ左右に振るうなどして存在を主張させ)

(/あらまあ妖の親方とも捉えられるご立派な狐様の本体様!このような野郎に絡んで下さり有難う御座います^^/いやはや、少しばかり癖のある息子様大歓迎です、もふりにもふらせて頂きますね。宜しくお願い致します!/礼)


>焔


おっとっとと。悪いねぇその声は疾風の鬼か。錦だよにーしーき、疾風は元気かい。
(己を呼び止める声が聞こえると早々と進められていた足をぴしゃりと止め、声のする方へと顔を向け。よろめき慌てて草を踏みしめる音を聞き取り転んでしまったかと一度腰を屈め相手の足元へ顔を近づけ。草の青臭い匂いと汗の匂い、どこか疾風の匂いも纏っている存在に気付くと同時に顔を向けているのは顔では無いと気付くとあからさまに口角を下げ、無表情ながら失態を恥じる様に踏みしめている小石をどこかへと一蹴り。「あぁ、これか?動く湯たんぽさ。ほらやるよ、受け取れ」頭部を噛み付く子狐の存在を思い出すと同時に痛みも思い出され、身勝手ながら都合の良すぎる相手の存在を利用する為子狐を引き剥がすと代わりに相手の頭部に向けて投げつけ)

(/あわあ、絡んで下さり有難う御座います!悪い事良い事分からない可愛らしい金鬼ちゃんをたっぷりと愛でさせて下さいませ^^!宜しくお願い致します!)


>紫闇


どれどれ、そんなに美味なら錦にも一口。むふふふ、お前さんは本当に人のような混ざり切った厄介奴だ。
(美味い酒探しに役目をほっぽり脱走して来た先は相手と同じ茶屋。では無くその先の荒くれ者の多い酒場。相手の存在に気付くまでの所有時間はほんの三秒程度、鬼の中でも人間に近い思想の持ち主は己の中で注目している一人であり、抜き足差し足気配を消しつつどかんと隣りへ腰を下ろせば遠慮無く既に手の付けられた団子を奪うと一つ口の中へと放り込み。鼻腔をくすぐる米の香りとたれの甘ったるい味をゆっくりと咀嚼して楽しみつつも異食気味の己にとって味気なさを感じてしまい、一先ず舌舐めずりして堪能し終えると、丁度太陽を遮る形で座っている隣を見下ろしやんわりと表情を緩め)

(/人間味のある鬼様、絡ませて頂きました!落ち着いた子にちょっかいを出すのも好む錦ではありますが本体ともども今後宜しくお願いしてくださいませ^^!)


>鈴懸


なんとまぁ唐突な!云う事の聞かないこの身体、制止など叶わない。あわあああっ
(追い風は加速と共にブレーキの役目を奪い、時折足裏に感じる柔らかな感触や何かを蹴散らす感覚はその場に佇むよりも進む事を選択させ随時中耳の鼓膜へ届く轟はワルツの様にテンポ良く鳴り響き。その中で制止を求める声が耳の中へ飛び込んで来ようと人、妖、はたまたその他の何かであろうと願いを聞き入れる程従順な反射能力を発揮させるには既に時遅く。何とか限られた時間の中で背を仰け反らせ直撃を免れるなり隣にでんぐり倒れ、その際車椅子の車輪部分の爪先をぶつけて衝撃により相手の車椅子を雑木林の中へと勢い良く動かしてしまい。「失礼失礼。むむ、これは大変だ。鼻がつーんとして匂いが分からなくなってしまったがお前さんは何処にいるんだ?」鼻を強打し視力代わりに頼りにしていた嗅覚が痛みにより一時的に麻痺し、山葵を食べ過ぎた後の独特の痛みに無言で悶えた後、上半身をお越し先程まで相手が存在したはずの周辺を伺うがどうも気配を感じず、使い物にならない瞳で辺りを見渡し)

(/初めまして大蛇様の本体様、絡んで下さり有難う御座います!/美しい大蛇様のお言葉を嫌がるなどありはしませんぞ!このようにお話出来る事を大変光栄に思います^^/どうぞ宜しくお願いしますね!)


>風音


風音、風音。錦の声も聞いてはくれないのかい?
(身勝手ながら親しみを感じている陰陽師の鬼の一匹の悲痛な叫びに似た訴えを耳にしたのは遥か後方を探索していた頃で。存在の在処を知ってしまえば向かうまではレールに敷かれた列車の如く、一直線へとゆったりした足取りを少しばかり早め後を追い掛け。相手の足音は地を這い分かり易く存在の位置を主張させ、見えて来た背に声を掛けるが反応が見受けられず小首を傾げ。更に近づき、背の布を突くがそれでも気付いてもらえず一端は立ち止まり上唇を食って負て腐り。強硬手段に出る他無いと極限の思案に辿り着くと、懐から何やら取り出し。片腕を柔らかく掴むと風の抵抗など伺わせない程滑らかな手つきで相手の唇へ饅頭を押し付け「でら大きい口を開いてごらん、ほーらあんまい」と表情を見せない前髪を揺らしながら声ばかりは愉快そうに発せられ)

(/初めまして樹雨家当主の本体で御座います!可愛らしい息子様に勝手ながら絡ませて頂きました^^/なんといっても迷惑としか言いようがない我が息子ですがどうぞ宜しくやって下さいませ!/深々)

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