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【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える/195


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自分のトピックを作る
181: 紅鈴 [×]
2023-03-14 16:40:50



>>179
>>メイジー

あっははは!カワイー音!
お腹減る、良いことネ。人間お腹減るなくなったらお終いヨ。

( 彼が答えるが早いか、かわいらしい腹の虫の声が聞こえれば紅鈴もぷは、と思わず吹き出してしまいそのまま鈴の転がるような笑い声をもらして。俯いてしまった彼の方へちらりと目線を遣りながら上記を告げては、うむうむと何度か耳元の鈴を鳴らしながら頷いて。まだ`お腹がすいた`と脳が反応しているうちは体が生きようとしているのでいい。が、空腹すらも感じなくなってしまったら`生きる`ことへの執着がなくなってしまうも同義語なのだと。彼の体はまだ生きようとしてくれている、それならば姐姐である自分が満たしてあげるのが道理だと。そのまま彼の手を引いていけば、赤い提灯やら装飾やら、全体的に異国の雰囲気──もっと言ってしまえば紅鈴の故郷のような、こじんまりとした中華料理屋にたどり着き。準備中なのだろうか閉店しているのだろうか、何の旗も建っていない、中の雰囲気もわからない妖しい店内へ「 ニィハオ。 」とあいさつをしながら何のためらいもなく彼の手を引きながら入っていけば、ヌッと店の奥から背丈が2mほどはあるスキンヘッドの大男──しかも片手には出刃包丁を装備している──が表れて。紅鈴はメイジーを適当な椅子に座らせてはリンリンと大男に近づいては、『 弟分をつれてきたの。おなかがすいてるんだって、任せるからたくさん作ってあげて。 』と明らかに人間を何人かは手にかけているだろうという見た目の大男へ臆することなく母国語ですらすらと話しかけつつ数枚の紙幣を渡して。「 メイジー、食べれないものないネ?どしても食べたいものあるなら別で注文ヨ、あの子なんでも作ってくれる。紅鈴のオトモダチなのヨ。 」とにこにこへらへらと彼の隣に座って。 )


>>180
>>エイベル

── 了解了(了解しました)。

( 彼から指示が出れば音もなくその針を下ろし、ヒールの音はおろか鈴の音も鳴らさないまま地面を這って逃げ出した男たちを一瞥することなく彼のもとへ戻ってきて。彼から`いい子`と褒められれば先ほどの冷たい氷のような雰囲気から一変、いつものふわふわへらへらした彼女の笑顔にもどってえへえへと照れ笑いを浮かべて。褒めて褒めてと言わんばかりに彼の肩口にぐりぐりと頭を押し当てながら、「 治安、良いても悪いでも、どこの国でもああいう男いるネ、紅鈴のとこにもたくさんいたヨ。 」そうぽそりと返してうげー、と小さな舌を出す。`掃除`というのはキリがないものだ。でも自分たちのボスが掃除を命じるのであれば紅鈴はそれに従うだけなので、マアどちらにしてもああいった者たちは強制していかねばならないのだが。 )




182: メイジー [×]
2023-03-14 19:44:29


>181 紅鈴

ん、ない。出されたものなら何でも食べる。それなら…姐さんのオススメな好物も食べてみてぇ、かも。すげぇダチがいんのな。
(まるで鈴を転がしたように笑われた挙句、カワイー音と述べられ、悪意のある揶揄ではない事から、笑ってんじゃねぇよと一瞥に留まらせつつ、彼女の言い分に幾らかの回数は摂食行為を放棄してしまいそうになった事があり、賛同で特に反応は示さず黙って聴いていた。手を引かれるままに辿り着いた、中華系の雰囲気の店に、開いてるのかすら分からない妖し気な店内へ入ったかと思えば、人間を手にかけている姿を難なく想像出来てしまった人物の登場。2mともくると、流石に遭遇した事のないスキンヘッドな大男に、怯まずとも自然に背筋が伸び。オレは座らせられたまま、そわそわと内装を視線だけ彷徨わせ窺う。彼女は大男に近付いていた、それへ目がいき良くは聞き取れない流暢に話す様子の姿を見詰め。紙幣を渡しているのも見て、ご褒美とは言われたがいつか返すんで、と言おうと思っていた言葉も此処は奢られるべきなのかと選択を取り。隣に座る彼女に聞かれた事へ答えつつ、特に此れといった好物のない自身は、せめて彼女の好物は知って食べてみたい、だから教えてと口にする。それにしても彼女と大男の想像付かない関わりを誰がし得ようか、然もあれをあの子呼びするなんて。)



183: 浅田 国彦 [×]
2023-03-14 20:11:48

>エイベル
浅田)どうしました?ボス?(気づくと貴方の横に音も無く立っており)あ、もしかしてあれが気になるんですか?(堤防の先に居る人々を指差し)
(絡み失礼します!

184: ウルリカ [×]
2023-03-14 23:23:39

(/背後事情により数日間顔出しできずにいました。申し訳ないです汗)

>143 メイジー背後様
(/お返事遅くなってしまい本当に申し訳ありません。ご快諾ありがとうございます…!そうですね…メイジー君の「絶対絶命的な状況」の内容にもよると思うのですが、もしそこが初めてメイジー君に出会った場面だとすれば、ウルリカは本当にただその状況が見過ごせなくて助けただけ、というイメージではありました。ただ、私の勝手な妄想だとメイジー君はそんな状況でも自分を殺そうとする相手?(そういうシチュエーションの前提で勝手に話してます汗)に対して命乞いするどころか寧ろ最後まで諦め悪く思いっきり暴言吐きまくってるタイプなんだろうなー、なんて思っておりまして…もしそうだったらウルリカ的には最高に面白い奴に会えたと喜んでそうだなぁと…。メイジー君のファミリー加入後のイメージですと、その当時のウルリカはまだ十代後半ぐらいでシベウスに入って間もない、まだギリギリ幹部になってないぐらいの時期だと思うのでその時から自分を慕ってくれていたメイジー君はずっとお気に入りの部下的ポジにいるんじゃないかと思います。後はこれまた私の完全な妄想でロル等に使えるか微妙な感じなんですけど、昔のウルリカはもっと我儘でクソガキ感が強いイメージなので当時それに振り回されていたメイジー君に今は密かに姐さんも成長したなぁって謎の保護者面してて欲しいなぁと() ちなみにウルリカの呼び方はお任せしようと思います。(多分どんな呼ばれ方でも基本ウルリカはメイジー君には寛容です。)様付けや女王様呼びは幹部になって以降言い始めるようになったのもあってそれと「姐御」「姐さん」呼びされてる珍しいウルリカもいいなと思う一方で恩人の言うことならと何でも従っちゃうようなメイジー君のキャラ的にはウルリカの望むままに呼んでいるほうが自然なのかなぁとも思ったりしたので…。纏まりのない妄想の塊のようなイメージを送りつけてしまって申し訳ないのですが少しでも参考になれば嬉しいです…!イメージと合わない部分などがありましたらそこは無視してしまって問題ありません。今後ともどうぞよろしくお願い致します。)

>138 ハート
「気に障りましたか?」じゃねぇわ!!てめぇのすべてが腹立つっつてんだよクソが!!!!大体なんでこんなとこにいんだよ、嫌がらせか!?失せろ〇ね!!!!
(不服そうに受け止められた右足を降ろせばすかさず追い打ちをかけるような相手のヘラヘラとした呑気な物言いに思わず取り乱したように中指を立てながら暴言の限りを尽くして)

>142 紅鈴
そうか。フッ、お前こそ幹部の癖に随分と地味なネズミ駆除ばっかり好んでやるもんだな。
…まあそんな作業も今日明日のうちにしばらくお別れになるだろうがな。丁度良い、次の作戦にはお前の部隊を連れて行こう。
(嬉しそうにネズミ捕りの戦果を報告する猫のような彼女の様子に口元を緩めて言葉を返せば、ふと思いついたように手帳を取り出し、先ほど始末した人間から聞き出した彼らのアジトの場所を書く。そのページを大胆に破って彼女に渡せば、「私がわざわざここまで来てただ一匹のネズミを処理するだけで終わらせる訳ねぇだろ?…徹底的に潰すぞ」とニヤリと笑って)

>180 エイベル
…エイベルじゃねぇか。こんなところで会うとは奇遇だな。
(ほぼ一日中あまり得意ではない書類と向き合う羽目になったとある日の夕暮れ時、流石に限界を感じた為気晴らしにと一人で港付近へ散歩に出かけて歩くこと数分後、見覚えのある人影の一人で静かに佇むのを見かければ、彼に声をかけつつ、隣までゆっくりと歩いていく。そして彼が堤防の先を見つめていることに気が付き、同じ方向に目を向けながら「あ?さっきから何を…」と言いかけるも、その対象を認識すれば彼同様に面倒くさそうな表情を見せてハッ、と短い吐息をついては腕を組み、どうする?と目線を送り)
(/絡ませていただきました!よろしくお願い致します...!)

185: アンジェリカ [×]
2023-03-15 15:52:03

>>176
>>紅鈴さん
あら、まぁお金は持ってるっすよね。
(突っぱねられた紙幣をポケットに突っ込む。名刺を受け取ってシンプルなそれに軽く目を通すとニコリと営業用完璧スマイルを見せつつ)
リコリス・ラジアータ、多年生の毒草ですか…La signorina Hong ling(フォンリィ(ホンリン)嬢)…貴女の鋭さにピッタリですね。

>>177
>>司さん
ういうい…そういうことならお任せっす。
(紙袋を受け取るとすたすたと歩いて行く臨時雇い主に小走りで追いつく。身長はほとんど変わらないはずだが横に並ぶと相手の姿勢の良さも相まって僅かに見上げるような形となる。もちろん態度による部分も大きいのかも知れないが)
ちなみにこれなんです?サンドイッチです??

186: メイジー [×]
2023-03-15 22:12:54


>184 ウルリカ

(/いえ、此方こそですし意見を仰ぎ委ねる形になってしまい申し訳ありません…!沢山の想像を有難う御座います。「絶体絶命的な状況」に関しましてはウルリカ背後様と同様、数人の男に囲まれ殺されそうになっている状況の処にウルリカ様に見掛けられた、という風に想定しておりました。それこそ詳細は下記に綴りますが、当時9歳ですし勝ち目がないとしても命乞いは絶対しないですね。解釈一致です!抗い悪足掻きの「絶対テメェのが碌な死に方しねぇんだよ!誰かに一掃されちまえ、人間のカスが!」と言ってる事でしょう…(笑)。ウルリカ様の十代後半な、その辺りはどうなんだろうと思っていたんですよね。謎の保護者面というのは新しい知見ですが振り回されてそうだなと思っていましたからウルリカ様には是非メイジーを振り回していて欲しいです。昔の幹部になる前から慕い知っている身として謎の保護者面も何処かに加えてみようと思います。メイジーからの呼び方は「姐御」にしますね(訳とその他は下記をご確認下さい)。まさに恩人の言う事ならと従ってそうで(ある意味従いつつ)メイジーの特徴な言葉遣いを配慮しない出来ない口の悪さ、も残すようにしてみました。どうも有難う御座います、参考になりました。想像が捗り纏めようにも長ったらしくなりましたが下記に纏めてみましたので御査収下さい。加筆修正も出来ますから何なりとお申し付けを。此方こそ何卒宜しくお願い致します。)

幼少期で顔もあまり憶えていない両親を亡くしてから、生きる護る術を碌に持たないままいきなり無秩序な世俗へ放り出され育った中9歳の頃数人の男に囲まれ絶体絶命って処をウルリカに救われた。此の出逢いで人生が変わり助けがなければボスにすら会えてなかった為それ以来、感謝しずっと慕っている。ウルリカの役に立つ事を一番に考え、彼女の為なら身を粉にして働く。例え専門外だとしても「潜入調査」だとか「他人の血を浴びる」事だって厭わない。血を浴びたならば絶えない生傷が地味に滲みるので着衣のまま入浴後此方からは清潔な姿で会いに行く。ウルリカに血がついているのを目にした時は眉を寄せ自ら拭う行動に出る。つまり彼女に絡む事なら嫌なことでも出来てしまう精神力の強さ。此処まで忠誠しているのにも理由はウルリカの信念を好ましく思い、御人柄も偽善者よりよっぽど良いと感じてるから。ウルリカなら「有象無象が束になろうと余裕で倒せるに違いねぇ…!」と絶対的な信頼を寄せている。褒められたとしたら慢心せずもっと精進しようと思うし、諌めやお咎めであれば「スンマセン!」と素直に謝れる。任務後に落ち合う時なんかは約束の時間に1分も経たずして、「何かあったんじゃ…?!いや、姐御に限ってそんな筈ねぇ…!」と暫く待たされ子犬のようにシュンと落ち込み不安な時間を過ごし、その他諸々と振り回されたりしていた。一方的に親代わりにしてきたのもあり、また逆に下っ端の間では「恐いだけじゃねぇし」と口を開けば姐御が出てくる程の尊敬具合で、ウルリカが幹部になる前から慕い傍で見てきて知っている身だからこそ「昔はもっとこうだったんだぜ」と謎の保護者面にもなっている。「どこまでも付いて行くっす!」という心意気もあり。尊敬している人、〇〇な人等の質問総てに姐御!と真っ先に挙がり即答。因みにトラウマの煙草については捉え方の違いで「火ぃ点けるっすか?」と申し出る。呼び方は「姐御」で様付けや女王様呼びするという考えは頭になく此の方がしっくりくるし、此れでもリスペクトしたメイジーなりの精一杯な敬意なんだそう。寛容な彼女に甘えさせて貰っているんだとか。言わせようとすればその都度従う気はあるとの事。不幸話をしたら「ひでぇ」「笑い事じゃねぇっすよ」という口の利き方で返すし、言葉遣いは目上だからではなく当然という意の基、様の抜けた「お疲れっした!」や「じゃ"ねぇ"です」「っす」という砕けた敬語口調が普段通り。辛うじて砕かず使える敬語もある。



187: メイジー [×]
2023-03-15 23:23:56


>184、186 ウルリカ背後様

(/先程宛先名に背後様を付け忘れました、すみません…!
一方的に親代わりにしてきた、の部分ですが可愛がられても良いですし、お気に入りの部下的ポジとありましたお気に入り、にも色々とあると思います、不幸話の際の反応等、イメージの変更があればお気軽にお伝え下さい。)



188: 紅鈴 [×]
2023-03-16 11:29:25



>>182
>>メイジー

真了不起(偉いね)。
ンー、そうネ。紅鈴餃子と炒飯が好きヨ。

( 出されたものなら何でも食べる、という彼にほわほわと柔らかく微笑んでは好きなものを聞かれて少し悩んだあとに自身の好物…というよりもよく食べるものを答えて。幼いころは即死しないもの(洗濯糊など)以外であれば`生きるため`になんでも口にしていたためか今では食べれるものは何でもおいしく感じるようになってしまった。マアそんなことは彼には関係のない話なので黙っているとして、それに今答えた二つは友人の特に得意な料理であるのだ。きっと彼も気に入ってくれるだろうしこのあと作ってきてくれるだろうと。そんな彼について言われればきょとん、と大きな紅玉の瞳を丸くしては嗚呼、と懐かしむようにしながら自分たちの座る場所からも覗くことできるキッチンでなにやら料理をしている大男にひらひらと手を振って。大男もへらりと眉…は生えてないのだが、眉あたりの筋肉をへにゃりと下げてこちらに手を振り返したのを見ては「 あの子紅鈴が拾ったの。おっきな子は虐め甲斐あるし売る`場所`たくさんあるからネ。バラバラなる前に怖いお兄さんたちから盗んじゃった。 」といつものへらへらした彼女の口調となんら変わらない、まるで犬猫でも拾ったのよとでも言うようなトーンでさらりと述べて。人身売買のブーカーから彼を拾ったのは2,3年前だっただろうか、店を出す初期費用こそ紅鈴が払ったが、まさかこうしてしっかりと店主を勤め上げるなんて。昔を懐かしむようにキッチンの方へ向けていた瞳を彼に向けては「 マ、メイジーと姐姐みたいなものネ。 」と彼にもわかりやすいようにあっさりと説明をして。 )


>>184
>>ウルリカ

!…了解了(かしこまりました)。

( 彼女から渡されたページに目を落とし更に彼女の言葉にパッと顔を上げれば、彼女の美しい笑みに釣られたように此方も紅色の唇を釣り上げながら上記をぽつりと返して。そういえば最近街中で偶然出会ったついでに粛清が多かった為自分の愛刀を使ってあげられる機会がなかったけれど久しぶりに使ってあげられそうだな、今日帰ったら磨いてあげよう。と、ここの所部屋のインテリアと化してしまっている自身の青龍偃月刀のことをふと思い出し。たくさん暴れられるのも久しぶりだなあと見えない尻尾をぶんぶんと振ればにこにこ上機嫌そうに`うちの子`たちに連絡しなきゃなあと。「 ネズミ捕りなら、紅鈴たちは明日ニャンニャンネー。 」と耳元の鈴とチリン、と鳴らしては彼女から受け取ったページを大切そうに胸元にしまい込んで。 )


>>185
>>アンジェリカ

へぇ、コレ毒あるのネ。
…鋭い?紅鈴?ふは、あんまり言われたことないネー。

( 自分の名刺に描かれているこの華。名前こそ知っていたが毒が含まれているということまでは知識になく。草も運ぶから詳しいのかしらなんて首を捻ってはそのままの態勢で彼女からの言葉を`ないない`とでも言うようにワハー!と笑いながら右手を振って。変なこという子だなあなんて自分のことを棚に上げて彼女の方を見ては、怖くないよと言いたげににこりと微笑んで見せて。 )




189: メイジー [×]
2023-03-16 14:52:49


>188 紅鈴

…ダチも姐さんに大いなる感謝を抱いてんだろうな。尚更運んでくる料理が楽しみだ。
(オレが訊けば、彼女の口から出たのは定番であろう二品の料理、餃子と炒飯が好きと言うのだ。その答えを聞き「ふぅん」と簡素な返事をしつつ、真面な食事にありつける事が多くもなかった、限りなく稀に当たる食生活を送ってきた身としては、予め食す為に作られる、作って貰えるのは助かるもので、大男の作る料理へ期待してみるか、と思い馳せ。紅鈴のオトモダチである大男を見ていれば、彼女へ手を振り返す様を何気なく見詰める。さらりと供述された出逢いに少し驚きはするが、売る場所との単語に脳裏であぁ…臓器とかの話か、と。裏の世界にいれば人身売買の話も珍しくはない。あまりにもいつもと変わらない様子に、此方も身構える事なく机上で両手を組み、その上から顎を乗せた姿勢で二人を見遣る。なんて事ないのかもしれないが拾われた身は感謝し切れないものだ。その証拠に大男は立派に店主を勤め上げ、今があるのだろう。店主を勤めるくらいには料理の腕前も磨き上げている筈で。あっさりとされた説明にも、自身の思う事を述べて。)



190: レグナ [×]
2023-03-17 00:48:15

>>163  メイジー


(こちらの元に駆け寄ってきた相手の声量高い熱弁に両耳の鼓膜キーーン、特に耳塞ぐ素振りなく片眉顰めた治安悪い顔面からのインタロゲーションマークが頭上ぽかん。緊張感が溶けたらしい彼の印象的である瞳色を見て思い出すのは数ヶ月前のことーー、風の噂か何処で聞き付けたのか、一個人で気に入っていた唯一のオイルライター。今は既に製造廃退された純金の純正漆モデルだが、ある日の紛失時には誰からの指示でもなければましてや点火する意味合いでは相手が一番忌み嫌うもの、だ。それでも自分が仕事で立ち寄った場所の庭先や隣町まで探し回ってくれたりと彼のお陰で数少ない愛用品の一つが手元に戻ってきた記憶が新しい。人懐っこい忠犬のような、一般的な家族でもし例えるなら末っ子ポジションだろうか。やんちゃ気質は過去のオレと良く似ている、身柄招き入れた初対面時より自然と笑顔を見れる回数が増えたこの頃に組織の長など関係なく一人間として少年の成長に喜び半分、今後の愉快な仲間たち四人衆との交流関係を案じて注意も半分。「何でも見掛けで判断すんなッつったろ、ダチはつくるモンじゃねーの。気付けば勝手にそうなってるもんだ。」と、軽くデコピン飛ばして額中央ぺっちん。いまだにこの男、勘違いしているようである。仲間内のロン毛青年が此方の顔貌を見るなり先程の威勢は即消え失せ青ざめた様子で残りの輩も同様に、少年に向けられた謝罪雑える懇願にほぼ気絶状態のスキンヘッド坊主の解放を。バイクに跨ったまま大きい車体の前輪逸らして反転しては愛称呼びながら腕時計を見て、「行くぞメイ、後ろ乗れ。」と横目で合図送り)


(/完全にコントで爆笑しました(笑)メイジーくん可愛くてツボです。こちらこそ宜しくお願い致します…!(こちら蹴りスルー大丈夫です))




>>168  紅鈴


ふッは、そうかよ。娘にツラ見間違えられねェように精々気ィ付けねーとな。


(変装とは別に、クオリティ重視の特殊精密マスク+血糊メイクを施したゾンビ姿で部下達を驚かした(奇襲ともいう)時にもあっさり見破られた経験を持つ相手なら、変装時もバレるのは容易いかと納得しては心地よい音戯れる鈴音ピアスから指先離して。何とも素直な可愛らしい物言いに、名前の字通り紅い瞳ごと前髪生え際辺りその片手わしゃりと撫でて。その表情はまるで愛娘を見守る父親のようで繊細な髪飾りを乱さないように後々整えつつ中、後方から組織のビジネスパートナーが顔出しては声渋らせており。「…ボス、ご歓談中失礼します。場所を特定出来ました。暗号有り、です。如何なさいますかーー。」との、厄介絡み案件発生の発言を聞いてウゲェ、と舌出し。「アー…、分かった。直ぐ向かう。」簡潔に指示と車手配伝えた後で、その視線は重く口を閉ざし)



(/文字化けの件、こちら宛のレスでしたら全然大丈夫ですよ!宛先間違っておりましたら申し訳御座いません、こちらの文蹴りスルー大丈夫です)




>>178  通りすがりさん様

(/初めまして、ご参加希望有難う御座います!主様がお見えになるまでお待ち頂けましたらと思います、お絡みの際は何卒宜しくお願い致します…!)



>>180  エイベル


(港近くで出張店が営業していた珈琲チェーン小店、今日は店長一押しのブラックコーヒー…ではなく、仕事五徹続きの脳が糖分を渇望しており迷う選択なくキャラメルマキアートと軽食を注文し待機すること数分後。厚みある黒色サングラスで視界を遮り人混み紛れ、海鳥が飛び去る空を一人呑気に波音落ち着く海を眺めている中で堤防の先に怪しい影と相手の姿を見付けて「ーーーベル…?」と、声漏らして呟き)



(/初めまして!遅くなりましたが、絡ませて頂きました。絡み一歩手前?になりましたが、万が一絡み難い場合は変更致しますのでお気軽にお知らせください。宜しくお願い致します…!)


191:  [×]
2023-03-17 02:28:07


>>185 アンジェリカ

ふふふ、あんたはヤギさんにでもなるつもりなんか?

(案の定快く承諾してくれた。自分にとってはこの届け先に行くのは断固拒否とまではいかないが、気が乗らず出来れば行きたくない為思い通りの結果になり、ほくそ笑む。届け先へ足を向け進む自分の横に並んだ相手が、紙袋の中身について問い掛けてきたが、その内容には思わず声を上げ笑ってしまった。確かに重さや大きさからしてサンドイッチに似ているが、中身を知っている自分にしてみれば似つかわしくなく面白かった。東洋に伝わる童謡の中に山羊が手紙を食べてしまう歌があるが、そこから派生して山羊は紙類を食べるという冗談のイメージから、彼女を山羊に仕立て上げる。東洋の童謡の為彼女は知らないかもしれないが、そうせずにはいられなかった。仮にサンドイッチだとして、何故それをマフィアに届けなければならないのか。危険なクスリが仕込まれているとか、何か細工しているにしても、それにしては小さ過ぎるような。かと言ってただ単に差し入れするという事も考えにくい。少し小馬鹿にしたように問えば「開けてもかまわへんよ。」と中身を確認しても良い事を告げ)




192: メイジー [×]
2023-03-17 10:10:35


>190 レグナ

だからちげぇ…ってば、_スンマセン!見掛けで判断は良くないっすよね。
(耳塞ぐ素振りなくとも片眉顰めたのを見て、あ、声大き過ぎたかっすかね?と片手で口を覆い窺えば疑問符が浮かんでる、と。彼が近しい記憶を思い出してるとは露知らず、きょとんと澄んだシアン色の瞳を丸め。あれは遡ること数ヶ月前、上司等が喫煙中は後退し控えるトラウマモノだが、愛用品と聞けば探し回る最中そこそこ苦労した、オイルライターに限らず私物をよく失くす頻度が高い印象のボスへGPSでも仕込んでおいてやろ_おっと失礼、あげようかと思った程だ。メイジー自身、そんな事はもう役に立てる一つに過ぎないので当然と思っている事からのきょとん顔なのだが。初対面からしたら相好を崩す機会も増え。何処となく慈愛の籠る、小さな衝撃に「イテ、」と間の抜けた声を上げ、額へ指先を宛てがいつつクゥン、と子犬宛らの双眸で見上げる。解ってはくれない彼に概ね輩四人もオレを見掛けで判断してたし明らか頭弱そうっすよね、つかダチじゃねぇって、とあーだこーだ抗議しそうなもので然し彼の言葉にハッと気付かさせられれば、上記を告げ。態々口に出し合ってるのは稀にしか見れないし、気付いたらってのは片方の思い違いな事もままある気がするのだが。メイジーが相手はダチだと思ってくれていても_あ?そうだったか、というような冷めた人種だし。交流関係は狭く深く、懐く相手も最小限に、だ。ボスの顔貌を見た途端、青褪める様子に「ボスの顔見ただけで脅えた顔しちゃって、恐がられ過ぎっしょ。それでこそボス、だけど。カワイー顔もすんのになァ。」と異名もある事だし、仕方ねぇかぁ笑うと幼い青年のような表情を示唆しつつ愉快そうに笑んで。メイ呼びなんて最初こそ渋りはしていたが慣れた愛称を呼ばれ「後ろ、失礼しやっす!」ひょいっと軽々、彼の後ろへ跨がれば動きは身軽だがドキドキと高揚感あり、いつだって頼れる大きな背中へ酷く安堵感を抱き、ぴとり頬をくっ付かせ。任務遂行期間は殺伐とした空気だが、あー今は平穏だなぁと思い。其の儘おずおずと彼の腹前へ両腕を回し、革ジャン越しでも分かる筋骨隆々さに内心でわー筋肉やべぇ、んー、んー?とフィットする箇所を探り、そわそわ落ち着かなげで。他だと近ぇ、触んな言う癖して距離近過ぎるかな、と思いつつ矢張りボスだからか随分と気を許しており。)

(/笑って頂けたようで何よりです(笑)あぁ生意気だけじゃないようで良かったですよ。今後とも宜しくお願い致しますー!(すみません、蹴りスルー大丈夫とのありましたがつい此れだけ返させて頂きました。/蹴り推奨。)



193: ハート [×]
2023-03-20 05:48:20

>>180エイベル

俺はハイボールがあればハイボールを注文するよ。今から焼肉なんて楽しみだからな…たくさん食べないと

(注文を聞きに来てくれた店員にハイボールを注文すると、今から焼肉を食べられることで頭がいっぱいになるほど楽しみのようで)

>>184ウルリカ

そんなに怒らないでくださいよ。せっかくの美しい顔が台無しですよ

(暴言の限りを喋る相手を宥める為に怒りを抑えようと考えたのは顔を褒めることで、取り敢えず相手の顔を褒めて宥める作戦に出て)

194: 紅鈴 [×]
2023-03-20 17:02:52




>>189
>>メイジー


`捨てる神あれば拾う神あり`
…そゆ諺、東の方にあるネ。世の中はそゆ風に回ってるヨ。

( 自分も最初はボスに拾われた命。それが巡り巡って違う命を拾い、結果的には命を救ったということになる。`拾われた側`である彼ならばその意味がきっと分かってくれるであろう、又聞きではあるが話を聞く限り何処となく自分と境遇の似ているような彼ならば。紅鈴はニコ!と人のよさそうな笑顔を浮かべれば、兄姉が下の妹弟にするように彼の髪をくしゃりと荒っぽく撫でて。と、大男がその丸太のような腕に4つも5つもお皿を抱えて料理を運んでくれば、中華料理特有の強く濃い香りがふわりと店内に漂い。先ほど話していた餃子や炒飯はもちろん、天津飯やら角煮やら、年頃の男の子が目を輝かせそうなラインナップばかりで。「 小弟弟(ボウヤ)、張り切ったネ。たくさん食べそうな子が来て嬉しかたノ? 」その料理の量を見ながら思わず耳元の鈴をチリンと鳴らしながらアハアハと笑ってしまえば、慣れた様子で店の奥から暖かいおしぼりを持ってくればメイジーの手にぱふ、と乗せて。 )

さ、仔狗(子犬くん)。いっぱい食べナ~。


>>190
>>レグナ

?…老大(ボス)、どしたの?
紅鈴、行てくる?

( `場所を特定`、`信号有り`。その単語から成程これから向かうのかと判断をしたものの、簡潔にそして的確に手配を伝えた後の彼の表情を見て紅鈴はきょとんとまあるい紅月のような瞳をさらに丸くさせて。子供のように純真でまっすぐなその瞳は、見方を変えれば残酷にもなる。何にも知らない無垢な白は、深紅にも漆黒にもなれるのだ。「 紅鈴、強いヨ。老大(ボス)の代わりにはなれないケド。疲れてる父親知らんぷり、できないヨ。 」と、日ごろから様々な仕事を抱えすぎている彼にせめてもの休息を与えようと自分が代わりに行ってこようと。不安そうに揺れるその瞳は、まさか`代わりに行って粛清してくる`と言っているとは思えないように真っすぐで、マア確かに今日は特物こそ持っていないもののそれでもどうにかなるだろうと。 )





195: メイジー [×]
2023-03-21 07:17:39


>194 紅鈴

ドーモ。……ありがてぇ、頂きマス。
!……一緒に食う人が居ると飯の美味さが益すって、最近、知ったんだわ。姐さんも、食う。
(例え殺し屋の血筋として幼少期からその道で食っていけるよう仕立て上げられるでもなく、気付けば両親の存在が分からないまま、取り残され。愛嬌は一欠片もなく、害なす者見て見ぬ振りする者、利用しようと貼り付けた笑みで汚い手を差し出す偽善者の胡散臭さ満載ときたら、汚く大人がバケモノに見え、生き急ぎ死へ真っしぐらだったが、拾われてからは、大人を見る目が変わった。裏社会に足を踏み入れ、例外除き無理・ヤダ・テメェには従う気になれねぇ、の三拍子な物言いは常々だが、まるで手負いの獣が威嚇するような警戒心剥き出しに荒んでいたのも、義理人情に触れる度、年齢を重ねる毎に今では多少落ち着いた。上の立場の活躍を見て戦う強さを学び、オレからしたら彼女が蝶舞蜂刺らしい印象のある洗練された動きの闘い方ならば自身の大きな動きに釣られ注意散漫となる敵の様は滑稽で。それこそ危うい印象に力任せな処も感じ、見えない手綱を握ってて貰う必要があるも特例にしか扱い切れず、弱い立場を救い時に敵の実力が上だとしても身を挺してなるべく護ろうとする此のやり方はメイジーにとって闘い易いのだが。救われ拾ってくれた手に、弱きを助け強きを挫くこうして救おうとする人類が居るなら、世の中捨てたモンじゃない。彼女が口にする諺へ、うん!と力強く首肯き双眸細め口元は三日月のように弧を描く。も、撫でられ「ンな荒っぽく撫でると絡まんだろが。」別に乱れるのは構わないも万が一絡むのは避けたい。フイッとそっぽ向くがダメとは言わない辺り、悪い気はしないようで。すると、大男が運んでくる数々の料理に、鼻腔を擽られる。温かいおしぼりを彼女が持って来て手へ乗せてくれると受け取った其れでフキフキ拭い、両手を合わせ。はぐはぐ、もぐもぐ…口へ運び胃に詰め込むその顔は笑みを深め、表情の明るさが年齢相応に益し、舌鼓を打つ。片手間にさっさと済ます自身の贅沢な食事はいつ振りだろうか。吸い込まれるように一皿目の半分を食し終えたところで傍と気付く、此間他の者に渋々飯へ連れられ、勘付いた事で彼女も、と口にして。)



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