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【紛い物とヒロイック】指名・登録制/NBL/140


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自分のトピックを作る
121: クレア・バーキン [×]
2021-05-13 20:41:31






 >119 / フール


( でも、と言いかけた声を飲み込み、了承を示すように小さく頷いて。「 好き…なのかな?飲み慣れてるっていうのが大きいかも 」問い掛けには首を傾げて悩む素振りを。ジュースの類よりも紅茶や珈琲の二択を問われる事が多く、それならばとの選択をしてきた故のこと。缶の中から出てきたクッキーはよく見慣れたもの、不可思議な事が多い此方でも口にするものは対して差がないものなのだろう。カップの持ち手に指を掛け、口元へと運び琥珀色の液体を一口流し込んで。「 さっき?自己紹介して……後はほとんど何も。直ぐにフールが来たでしょ? 」一瞬の間は探してみたらいい、そう言われた場所を告げるかどうか悩んだ為。きっと彼はこの場所に自身が喚ばれたことを深く知る事を嫌がるような、そんな気がしたのは先程の外での一件があったから。隠し事をする後めたさを感じつつも、彼が喚んだとはどういう事なのか、それが事実だとすれば何故なのかを知りたいと感じるのは知識欲故か。「 それよりもピグオン飛んで行くの、びっくりしちゃった 」露骨に話題を変えるのは不審さを残してしまったかも知れないが、これ以上先の話に踏み込まれればきっとボロが出て来てしまうと考えたため。ふふ、と小さな笑みを携えて )


( / 質問へのご返答有難うございます!予定よりもバタつき始めるのが早く、本日はこれにてお暇させていただきます。短時間ではありましたが有り難うございました。 )






122: オリヴィア・スチュワート [×]
2021-05-13 20:47:11




>>120 / フール



(しばらく辺りを見渡すだけで何も出来ずにいると、身じろぎをした彼がゆったりと上体を起こした。まだ半分微睡の中にいるのか、眠気が取り切れていない彼の様子を見つつ、指で指し示された水とサンドウィッチは自分のためのものであったのかと理解すると、“いらねえなら押し込むぞ”と言って放つ彼に気圧されて「いえ、頂きます……!」。そう言って手を伸ばす。ちょうど食べやすい大きさのサンドウィッチであったが、教育の賜物と言えようか、彼のように口に放り込むようなことはなく、遠慮がちに小さく一口齧って。果実の程よい酸味とクリームの甘さがふわりと舌に広がると、軽く目を見開いた。「あの、美味しいです」。ありきたりな感想となってしまったが、それは紛れもなく本音。変に飾り立てた言葉よりも素直に伝えた方が気持ちが伝わりやすいだろうと、戸惑いなく感想を述べて。オリヴィアがフールに微笑みかけたのはこれが初めてだろうか。しかし、はたと気付いたようにその笑みも消え、すぐに申し訳なさそうな表情で)
……あの、ご迷惑をお掛けしたようで申し訳ありません。私を運ぶのは重かったでしょう。それにこんなことまで……。





123: エマ・レイノルズ [×]
2021-05-13 20:57:22




>116/バル

こんなに広いんだから、まだまだいーっぱい物が置けそうね。例えば、ドレッサーとか!
(部屋の広さばかりに注目していたが、確かにこの部屋には寂しい空間が沢山ある。新たに迎え入れる家具は全て自分が選んで良いのだろうか、この部屋はいつまで自分の物なのだろうかと、無意識のうちにこの生活が期限付きである事を前提に考えており。不意に彼が両手を叩く乾いた音が部屋に響き、そんな模糊な疑問を吹き飛ばした。屋敷の豪勢さを見るに奥に潜んでいた使用人が出て来ても不思議ではなかったがどうやら予想は的外れだったようで、まるで魔法のように机上に現れた食欲を唆るそれらに、鳩が豆鉄砲を食ったような顔で瞠目し。手品なら何か仕掛けがあるはず、半ば紅茶の香りに吸い寄せられるように机に近づいて四方八方から至近距離で観察するも、甘い香りが再び鼻腔を擽るだけで。興奮気味に彼を振り返って「すごいわバル!一体どうやったの?」そう問い掛けてから、野暮な種明かしが頭に浮かぶ。妙に現実味のある色彩感覚や五感の働きのせいで忘れかけていたが、今私は夢の世界にいるのだった。しかし夢の世界の住人であるはずの彼に種明かしを教える気はなく、その方がきっと面白いからと、魔法だと思う事にして。閃いたとばかりに表情を一変させると、今度は慌てた様子で彼のもとに駆け寄り必要以上に距離を詰めて「本当は従者なんて嘘っぱちで、バルは魔法使いだったり……?」僅かな身長差を埋めようとほんの少し踵を浮かせ、まるで世界の秘密を暴いたような悪戯な表情で耳打ちを)





124: フール [×]
2021-05-13 21:11:01




>>>>121
>>>>クレア様

飲み慣れてる、か。じゃあ冒険してみるのも良いんじゃねーか?
( 優雅な素振りで紅茶を口にする様子を見ていれば、にんまりと口角を吊り上げてオレンジジュースを手に取って。「 クッキーにも合うとは思うぞ 」グラスを振ればカラカラと氷の音。冒険と呼べるほど大きいものではないけれど、大人にならざるを得なかった少女には気のほぐれになるだろうかと。「 まあ……茶を淹れるのにそんなに時間は掛からないからな。 」返答には若干の安心を混ぜて納得。不自然に空いた間は不思議に思えど、あえて追及するほどのものではないだろうとまたクッキーを齧って水を飲み。「 ピグオン……ああ、あいつは飛ぶやつだからな。あいつに頼めばお前も飛べると思う……クレアは空を飛びたいのか? 」思い当たったのは既知の男性、いつも飄々として掴みどころがないが害もないかと判断しては彼女が" 飛行 "に興味を持ったのだろうかと探りを入れて。 )

(/ご訪問ありがとうございました!またのお越しをお待ちしております。)






125: フール [×]
2021-05-13 21:11:37




>>>>122
>>>>オリヴィア様

( 咀嚼と嚥下を見届けては、よし、と言う風に頷いて。「 美味しいなら良かった。これに関しちゃ俺が作ったわけじゃねーけど 」頬杖をついては安心したように笑みを返し。緊張は未だほぐれていない様子だが、空腹と睡眠不足の状態よりはマシとなっているだろう。ずっと気を張っているのは疲れるだろうし、何より己が気を遣う。痛々しい様子など見ていていられないのが本音である。「 いや?お前を運ぶのは簡単だったぞ。普段ちゃんと食ってんのか?食事用意しないほうが不安になるレベルだ 」細身の彼女を運ぶのは世辞でなく楽勝だった、まるで羽のようだったというのは気障すぎるかと飲み込んだが、実際大した腕力など使っていないのだから仕方がない。飲み下せなかったあくびの一つをくぁ、と漏らしながら、おもむろに立ち上がって。「 落ち着いたなら言ってくれ。話をしよう───そうだな、出来る限り質問には答える。……質問されないことは答えねえけど 」さてここからは舌戦、というわけでもないが、攻防の一手を張ろうか。何も知らぬままここに居させるのでは不憫がすぎる、先程とは違い部屋であるならば、落ち着いた話し合いが出来るだろう。 )





126: ゴルド・バル [×]
2021-05-13 21:23:27



>>>>123
>>>>エマ様

ドレッサー?良いですね。身支度には必要なものですし、掛け合ってみましょう。運が良ければ明日にはここに置かれるかな
( ふむ、と部屋を見渡しては納得したように手を打って。女性の身支度には疎いが、ドレッサーなるものを知らないという訳でもない。後で言っておきますねと彼女の方を向けば現れたケーキと紅茶に目を見開いていて。なんだか幼く見えるようなその驚いた顔に思わず吹き出していれば、その間にも彼女はちょこちょこと動き回っていて。「 姫様は、ふふ、元気ですね 」机の周りには当然ながら仕掛けなどない。強いて言うなら金の意匠が散りばめられているだけだ、目を焼かない程度に輝くそれは屋敷中の家具にある。「 思い浮かべて、手を叩くだけです。……ケーキ以外にも食べたいものがあるなら、ここに持ってくることもできますよ? 」これも立派な種明かしの一つであるのだが、説明不足は否めず。もっと複雑なプロセスを踏むはずのそれは簡略化して伝えられたが、手品として捉えられているなら不都合はないはずだ。「 …ん?魔法使い……?ふふふっ、そうかもしれませんね! 」踵を浮かせた彼女に合わせるように少し腰をかがめれば、聞こえてきたのは何とも愉快な言葉で。彼女に似合った悪戯な表情を目にすれば、期待に答えるべく、というようにまた両手を合わせてパン!と音を出し。同時、部屋に広がるのは色とりどりの風船、一斉に浮くそれは金魚が泳いでいるように見えるだろうか。 )





127: オリヴィア・スチュワート [×]
2021-05-13 21:37:56




>>125 / フール



(“運ぶのは簡単だった”。別に社交辞令の会話を意図したところはなかったのだが、平然とそう言って退ける彼を見て目を丸くし。確かに彼はしっかりとした体格をしているし世辞ではないのかもしれない。それに、本当に心配した様子で聞いてくるものだから、「ふふ、三食頂いていますよ。アフタヌーンティーも毎日欠かさず」と茶目っ気たっぷりに答えてみて。次いで話をしようと切り出されれば、オリヴィア自身も聞きたいことは山ほどある。至って真面目な顔つきに戻り)
ご心配をお掛けし申し訳ありません。もう大丈夫です。……早速なのですが、この世界を夢だと仮定して、この夢から醒める方法はご存知ですか? きっと、まもなく先生がいらっしゃいます。現実世界の私を起こさなければならないのです。





128: フール [×]
2021-05-13 21:53:14




>>>>127
>>>>オリヴィア様

それでそんな細っこいのか……?不思議なもんだな
( 三食に加えておやつまで食べているのなら、なるほどそれは至って標準的で、健康的であると言える。ひとまず病弱や体が弱いといった類ではないことに安心すれば、二歩歩いては腰を曲げてベッドに腰掛け。「 夢、だとすりゃ……時間経過はそれほどでもないと思うぜ。俺が思うに、ここでの三ヶ月が向こうでの一分だ。のんびりすりゃいい 」質問の答えとは言い難いが、" 起こさなければならない "と言う部分に対する答えをひとまず。つまり急く必要はないということで。夢の世界の住人の言葉など信用に足らないというのなら、「 それと夢じゃないって可能性も仮定してみな。俺はそうした方が良いと思うが 」ガシガシと頭を掻きながらちらりと横目で盗み見て。「 ていうか、先生?が来るのなら、誰かがお前を起こすんじゃねえのか 」もちろん起きるということなどあるはずもないが、一旦隠したままにしておこう。夢の住人を演じたほうが都合が付きそうだ……これからの言葉を告げるにも。 )
それに、ここじゃ俺とお前は婚約者って設定だからな──────






129: エマ・レイノルズ [×]
2021-05-13 21:56:37




>126/バル

ありがとう!バルはすっごく仕事が早いのね。仕事が早い男性は魅力的だって聞いたことあるわ。
(ドレッサーを真っ先に注文したのは、先程教会で自分の容姿が自国の王妃の如く端麗になっているのではと疑念を抱いたからでもあり。自分としても可能な限り早くその真偽を確認したかったが、明日には届く可能性があることを知ると、花屋の客が話していた言葉を思い起こして我が物顔で復唱し。「思い浮かべて手を叩く?……えいっ」彼の説明を聞くと即座に目を瞑ってパチンと両手を合わせてみる。頭には欲張って大盛りのステーキを思い浮かべてみたが、数秒経っても何かが現れる気配はなく肩を落とし「おかしいなぁ」と一言。しかし落胆した己に代わって彼がひとたび手を叩けば、今度は色鮮やかな風船が高い天井に向かって浮かび上がった。見慣れたはずの風船は軽やかに空間を泳ぎ、まるで初めて見る特別な代物のように瞳に映って「うわぁ……!綺麗!」最も手近に現れた赤色のそれを一つ小さな掛け声と共に捕まえると、得意満面の表情で彼に見せ非論理的な思考回路を恥ずかしげもなく晒して) ねえ見て!魔法の風船を捕まえられたから、今日から私も魔法使いね。





130: ゴルド・バル [×]
2021-05-13 22:07:47




>>>>129
>>>>エマ様

そう、ですか?他ならぬ貴女にそう言われるのは、些か照れてしまいます
( 衒いのない称賛はくすぐったく心地よい。例えそれが受け売りであったとしても、彼女自身から発せられたというただそれだけで気分は舞い上がる、赤くなった頬を誤魔化すようにはにかんで。「 ふふっ、いずれ出来るようになりますよ 」無邪気らしく手を叩く様子はやはり微笑ましく、胸のうちに暖かな感情が広がり。恋情とはまた別の、幼子を見守るような微笑ましさでクスクスと笑みこぼしながら" なにか欲しかったんですか? "と聞いてみようか。「 綺麗なら良かった。貴女は鮮やかな色が似合います……ううん、軽やかな色、かな? 」彼女の掴んだ赤色以外は十秒ほど立って霧散。「 ふふ、そうですね。貴女も魔法使いだ、それもとびきり上等な 」一つ残った赤色の風船はややあってからシュルリと萎み、彼女の手の中に折り畳まれて赤と金の入り混じったブローチに姿を変えるだろう。ブローチの中にはポピーの花が琥珀に閉じ込められている、「 ほらね?貴女の魔法です 」ぱちんとウインクして見せて。「あっ……そうだ、お茶をするんでした。座りましょう、姫様」その拍子にテーブルの紅茶が目に入れば、このままでは冷めてしまうとばかりにスッと片手でカップを指し )










131: オリヴィア・スチュワート [×]
2021-05-13 22:13:38




>>128 / フール



(意識も感覚もはっきりとしているが、これが夢というのならば、あらゆるものはオリヴィア自身が創り上げた幻想のようなもので、つまりは目の前の人物──フールでさえも、彼女が創り上げた架空の人物ということに。さらに明晰夢であればフールを含めたこの世界の全て、彼女の思い通りにできるはずなのだが、どうにもそうはいかないところに引っ掛かる。急ぐ必要はないと話した後、彼が用意したもう一つの仮定……これが夢ではない、つまり現実世界だと想像するならば、それは突然別世界にタイムスリップしたということになるのだろうか。科学的根拠に基づいて思考する医師を目指す彼女にとって、それはあまりにも非科学的で非現実的で、信じ難いものである。最終手段、家庭教師が書庫で眠りこけるオリヴィアを起こすという話に関しては「そうかもしれませんが……」と苦い顔をして。しかし次の瞬間、彼の口から驚くべき事実が語られると、突然思考が停止したかのように拙い口調で)
……こんやくしゃ……? あなたと、私が……?





132: フール [×]
2021-05-13 22:35:18




>>>>131
>>>>オリヴィア様

そう。だからお前はチャペルに居た───、前時代的だと笑うか?
( 思考回路はどうあれ、とても納得とは程遠い様子。加えて自身が結婚などというワードを出すなど思いもよらなかったのか、まあ年端も行かない娘では仕方がない。「 あんまり気にするな。今の所は手を出そうなんか考えちゃいない 」ぱちんと指を鳴らせばコップがもう一つ、空中から現れたそれをキャッチしては言葉を話して乾いた喉を潤して。これも彼女からすれば" 信じられないこと "として映るのかもしれない、しかしそれも算段の一つであって。「 どうだ。受け入れられないか? 」水を飲み干したコップをもう一度、指を鳴らして消し。実際のところこの手段を使うのはあまり好まない、自身で調理や用意をするのが好きなのだが───致し方ない。「 深く考えるな。少なくとも今のところは。はい、他に知りたいことは? 」強引に話題を終わらせてしまおうという魂胆、それが透けて見えるかはひとまず置いておき、質問の続きを促して )






133: エマ・レイノルズ [×]
2021-05-13 22:37:49




>130/バル

(微かに紅潮した相手の頬に目敏く気がつく。出逢ってから一方的に賛辞の言葉を浴びせられるばかりだったためか、意趣返しだとばかりに、口には出さないものの内心喜んで。彼を真似た試みが失敗し少々ばつが悪そうに白状するが「大きなお皿いっぱいのステーキが__駄目、やっぱり明日でいいわ!明日がいい。今日はケーキと紅茶があるもの!」言葉を紡ぐ途中で大幅に意向を変更する。急な思い付きでまた一つ翌日の約束を増やしたのには、自分なりの意図がある。この世界が単なる夢だと未だに信じきっている己は心地良さから目を覚ますことを放棄し始めていて、今日だけで楽しみが全て消費されないようにと目論んでおり。偶然掴んだ風船の色が似合うと言われれば、もう何度目か分からないお礼を照れ臭そうに口にして。気付けば手を伸ばさなかった他の風船たちは跡形もなく消えており、驚きを通り越して感心を示し始める。極め付けは自ら手にしていた風船まで柔軟に姿を変え、取り溢さないよう慌てて両手で器の形を作れば、そこにはまさに自分自身の嗜好を閉じ込めたようなブローチが。「バル!すごいわ、バルがそばにいたら私にも魔法が使えるみたい!」一頻りブローチを光に透かすなどして眺め感激した後、不器用な手つきでエプロンドレスの胸元に取り付けて。すっかりご機嫌な声色で返事をすると軽い足取りで席につく。小さなお茶会の実質招待主である彼を正面に座るよう促して、二種類のケーキをじっと見比べては問いかけを) バルはどっちが好き?





134: ゴルド・バル [×]
2021-05-13 22:56:20




>>>>133
>>>>エマ様

お皿いっぱいのステーキ?うん、良いですね──僕も食べたい。朝食じゃ思いから、明日の昼食にしましょうか。
( 遠慮もなく告げられたそれはご飯の話。分厚い肉を想像すれば、自身も動き回っていたためかお腹が空腹を訴え始めて。今のところはケーキでそれを収めるとしよう、全ては明日に委ねられて。「 そうだ、ケーキを前にして言うのもなんですが、夕飯は何が良いですか? 」先程からご飯の話ばかりしている気がしないでもないが、三大欲求の一つであるのだから仕方がないだろう。腹が満たされれば充足もある、何より目の前の彼女は美味しい食事を何より望むはず。「 そうですよ、僕の側はすごいでしょう?……ああ、よくお似合いで。誂えたようにぴったりだ 」ドレスの胸元に輝くそれは自身の色を象徴しているようでニッコリと満足の笑み。腰掛けた彼女の正面、自身も椅子を引いて腰掛ければ、双方のケーキを見比べて。「 ……、なんだか貴女に似ているから、白い方が好きですね 」指さしたのはショートケーキ。キラキラと砂糖のまぶされたそれは、天使のように無垢な彼女と被って見えた───そして今更だが、彼女は砂糖の類が嫌いではなかっただろうかという懸念が突如浮かんでは顔を上げ。「 甘い物、食べられます? 」そこで否やが帰ってくれば、キッシュ等の軽食を用意するつもりで )






135: どこかの兄弟 [×]
2021-05-13 22:57:42




(/少し早いですが、募集を停止致します。訪れて下さった方、覗いて下さった方、ありがとうございました。それではまた、チャペルがため息をついたとき。)





136: どこかの兄弟 [×]
2021-05-14 22:03:26




>選択肢について
お話の時々では選択肢が発生します。基本的には分岐に関わるものですが、稀に展開構成のために使用する場合がございます。
この記述より以降、特に重要な選択肢には注意書きが記載されます。


>エンドについて
ノーマルエンド→人物たちにただ従っていればいずれ辿り着くエンドです。一度ここに辿り着いていれば世界のヒントが与えられます。このエンドのみ、一旦物語を終えたあと、また記憶を持ち越しての参加が可能です。

ハッピーエンド→従うばかりでなく自ら行動することが必要となります。ただし危険は避けたほうが吉となるでしょう、人物たちはあなたを危うい目にあわせたくはありません。

バッドエンド→なかなか打ち解けない・激しい怯えや拒否などが起こった場合、このエンドになりやすいです。世界に関する秘密は入手することができませんが、人物たちの狂気を覗くことになるでしょう。

トゥルーエンド→時には危険を覚悟で突っ込むことが必要です。人物たちが隠したがる世界の裏に迫ることになるので、一部怪我をしたり記憶を失うなどのデメリットを得る可能性があります。


>どこかの兄弟
運良く見つけることが出来れば、重要な情報を知ることができます。基本的に姿を見せることはないはずですが、トゥルーエンドの過程では関わりを持ってきます。


>好きな花
お話の途中で、花と関わりのある場面が出てくるはずです。その花は展開のキーとなる可能性がありますので、人物たちから贈与されたなら手放さないほうが無難です。






137: どこかの兄弟 [×]
2021-05-28 12:54:25





【 世界の案内板 】

▼世界と地図     (>01
▼彼らのこと     (>02
▼エンドと注意・登録 (>03) 
▼PFとコピペ    (>04
▼追記        (>102)(>136)
▼新住人       (>103


【主演の皆様】

▼ エマ様      (>06) >134
▼クレア様      (>13>124
▼フォルカー様    (>26>61
▼オリヴィア様    (>79) >132


【おしらせ】
これまでリアルタイム式のトピックとして稼働してきましたが、時間を取るのが難しくなってきたため、【登録の方は置きレスOK】【新規・無登録の方はリアルタイムのみ】とさせていただきたく存じます。こちらの投稿より前述の通り形態が変わります事、ご了承ください。尚、この投稿は開始をお知らせするものではございません。既に登録されている方や質問などある方は置きレスにてお返事させていただきますので、よろしくお願いいたします。






138: エマ・レイノルズ [×]
2021-05-28 22:53:44




>134/バル

やったやった!そうだ、眠る前にテーブルマナーを勉強しなくっちゃ!
(特別な日のディナーならまだしもランチに大盛りのステーキなど食べた事がなく、衣食住全てにおいてとことん贅沢な待遇に脳味噌が溶けてしまいそうだ。せめて上流階級の人間らしい振る舞いをせねばと今更ながら畏まっては、一つも身に付いていないテーブルマナーを後で勉強し直そうと意気込む。「今日の夕食?なら、バルの好きな物が食べたいな」明日の昼食は己の欲望に付き合ってもらうのだから、折角なので今日は家主である彼のお勧めの品を頂きたい。目が合った瞬間からこんなに馴れ馴れしく接してしまっているが、今日出会ったばかりの彼について知らない事の方が多いのは当然で、少しでも同居人の理解を深めたいとの意識もあり。「このブローチ、ずっと大切にする!どんなお洋服に着替えても、失くさないようにちゃあんと着けておこうっと」彼の側にいると魔法が使える。これ以上ない程魅力的な利点を目の前に叩きつけられては、彼の側を離れられなくなってしまいそうだなどと情緒的な事を思う。彼が返答としてショートケーキを指差すが、その選択よりも恥ずかしげもなく告げられた理由の方が気になってしまって照れ笑いを。「もちろん!甘い物だーいすきだもの。…あのね、バルはどっちが好きって聞いたのは、私、どっちも大好きだから選べなくて」もはや手遅れではあるが、やたらと食い意地が張った姫だと思われるのが嫌で少し言い淀んだ後、先程の質問の真意を正直に白状する。パチリと瞬きをして秘密を共有するように小さな声でこんな提案を ) …半分ずつ、食べちゃう?

(/お世話になっております、エマの背後です。この度置きレス形式に変更されたとの事で、ゆっくりと気長にお待ちしておりますのでどうかご無理のないよう、お時間のある際にお返事頂ければと思います。いつも楽しい時間をありがとうございます、今後ともお相手頂けると幸いです!)





139: ゴルド・バル─置きレス [×]
2021-05-29 23:12:36




>>>>138
>>>>エマ様

別に気にせずとも。でもそうですね、貴女の向上心を尊敬して、マナー講習の本でも取り寄せましょうか
( たとえ鷲掴みでも丸かじりだったとしても、こちらとしてはただ" 微笑ましい "と見守るだけの話なのだが、彼女が立派なレディを目指すと言うのならば邪魔立てする必要もない。幾度漏らしたかしれない笑いとともに新たな質問に首を傾げて、「 そうですね……あまり好みを考えたことはなかったのですが。ううん……手早く食べられるものが好きですかね…? 」たっぷり悩んで結局は抽象的な答えしか出て来ずに。それこそ、軽食のようなパンやスープが自らの好むところであった。ただそれは味が好きだというよりも時間短縮になるからというその一点のみの好み。それが伝わるかどうかは定かでないが、「……パン、とか。」短く告げてちらりと反応を伺い。指し示されたブローチと惜しげもなく与えられた言葉には、ありがとうと伝える間もなくほのかに赤面。明るく照らされるような笑顔に「 絶対ですよ 」と小さく呟いて。「 よかった、お嫌いではなかったようで。………はんぶんこ?両方お好きでしたら、両方ともお召し上がりになっては? 」ほっと胸をなでおろして後に聞こえてきた言葉には首を傾げて応答。半分?ここでは貴女は姫なのだから、欲しいならすべて自分のものにすればいいのだ。少し不思議に思いながら皿をぐっと彼女の方へ移動させて )


(/ようこそいらっしゃいました!お気遣い痛み入ります。こちらこそ素敵なヒロイン様とお話を紡げて楽しませてもらっています…!いつもありがとうございます。至らぬ点など多々あると思いますが、こちらこそ、よろしくお願いします※蹴り推奨)





140: エマ・レイノルズ [×]
2021-06-01 21:52:00



>139/バル
(言葉通り誰かに頼んで取り寄せるのだろうか、或いは再び魔法を使うのだろうか。詳しくは分からないが、ひとまず教材は彼が用意してくれるらしい。「何から何まで親切にありがとう」と、もはや彼が何か一言口にする度に頭に浮かぶ感謝の言葉を、飽きる事なく丁寧に伝える。こちらの質問への回答を渋る様子には、自分が同じ事を尋ねられても好物が多すぎて決めかねてしまうため、彼も同じ類の人間なのかと勝手に共感しながら返答を待ち。「パンが好きなの?私も大好き、私たち気が合うのかも!」好き嫌いのない自分は返答の内容に拘わらず同じ反応をしただろうが、まるで運命的な出来事を目の当たりにしたかのように好物の一致を喜んで「それじゃあ今日の夕食も決定!」とご満悦の表情を。ケーキを両方譲ろうとする彼には思わず焦った様子で、首をぶんぶんと勢いよく横に振り「ううん!そんなの申し訳ないわ!それに私はバルと一緒に美味しい物が食べたいの」空腹を満たすことよりも彼と仲良くなることの方が自分にとっては重要な目的のように感じ、"一緒に"を強調しながら説得する。それに両方とも自分が独占してしまっては彼が手持ち無沙汰だ。きっと上品に紅茶を飲みながら、それとは対照的に我が物顔でケーキを頬張る己のはしたない姿を見守るしかなくなるだろう。それだけは阻止せねばと、フォークを一本手に取り半ば強引に彼の手に握らせる。続けてより近い位置にあったチョコレートケーキの皿をそっと自身へ寄せて「私は早速こっちを頂くね、後でそっちも貰っていい?」彼には先程好きだと言ったショートケーキをまず食べるよう促して)




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