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【紛い物とヒロイック】指名・登録制/NBL/140


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6: ポピー [×]
2021-04-20 21:04:23




登録:登録
指名:ゴルド・バル
目指すエンド:ハッピーエンド

名前:エマ・レイノルズ
性別:女
身長:166センチ
年齢:19歳
性格:好奇心旺盛かつ負けず嫌いなおてんば娘。大人びた容姿とは裏腹に、悪戯好きなど子供らしい面が多い。喜怒哀楽がはっきりしており思考が表情に出やすいが、否定的な感情よりも肯定的なものの方が強く、人前で泣き出すようなことは滅多にない。過酷な状況下で文句を口にすることはあっても、途中で投げ出すことのない我慢強さや気丈さも持ち合わせている。非常に庶民的な価値観を持ち、特別に育ちが良いわけではないがまともな倫理観の常識人。仕事柄初対面の人間にも物怖じせず、良く言えば社交的、悪く言えば馴れ馴れしい態度で接する。
容姿:焦がしたキャラメルのような色彩の髪は腰に触れる長さまで真っ直ぐに伸ばされ、後髪と同じ長さの前髪は額の中央から左右へ均等に流している。勤務中は動きやすいように髪を一本の三つ編みに纏める。コーラルピンクの丸い瞳は目尻がほんの少しつり上がっており、大人びた印象を与える。年季を感じるブラウンのウェスタンブーツに、オフホワイトのエプロンドレス着用。胸元には金属製のチューリップのブローチがキラリと輝いている。
備考:とある王国の城下町で、バスケットから溢れんばかりの花々を片手に毎日走り回る売り子。お世辞にも裕福とは言えない家庭に生まれ育ったため、幼少期から貴族や王族といった特別な地位に憧れを抱いていた。現在は花屋の向かいの小さなログハウスに、ポピーと名付けた白い大型犬と一緒に暮らしている。上品なレディに相応しくない振る舞いは花屋の店主の一方的な指導のもと矯正されたが、今でも時折言動の節々から落ち着きのなさが感じられる。

ロル:
(賑やかな城下町の北部、酒屋が店を構える隣に路地裏へ続く小道がある。壁に布が擦れて大切な洋服を汚さないように、と細心の注意を払いながら、花屋の売り子は三つ編みを揺らしながら奥へ奥へと迷いなく突き進む。薄暗い路地裏の突き当たりに、寡黙な老婆が一人で営む洋館風の本屋があった。ここが穴場だということを、予め彼女は知っていた。何か嫌なことがある度に仕事を抜け出してここを訪れ、鴉の鳴く頃まで本を読み耽って気分転換をするのが、近頃の彼女の日課だったのだ。例に漏れずこの日も、鉄製の重たい扉をギィと開けて、中に店主の姿を探した。客を呼ぶ気があるのかないのか、相変わらず店内には埃が舞っていたが、お目当ての人物は見当たらない。「おばあさん、今日はいないんだ。鍵開けたままにしちゃって、無用心なんだから。」泥棒さんに入られないように私が見張っておかなくちゃね、と言い訳にも聞こえる独り言を続け、納得したように頷くとエマは近くの本棚を物色し始めた。バスケットからネモフィラやスズランの花弁がはらりと舞い散るのに気がつかないまま、何となく目に留まった一冊の本を、本棚から引き抜く。埃を被っていたその本は随分と分厚く、風化して文字が擦り切れてしまったのか、表紙には表題も何も書かれていない。「変なの。」無意識に白い指を滑らせ、徐に本を開く。背の高い本棚の前に立ったまま、日に焼けた最初のページの一節を、そっと呟いてみた___その瞬間。文章の意味を理解する暇すら一切与えられぬまま不意に視界が真っ白になり、エマは意識を失って)

(/今晩は。細かに作り込まれた世界観と魅力的な登場人物たちに強く心惹かれ、参加希望失礼します…!相性等あるかと思いますので、ご一考いただけると幸いです。)





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