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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
主 [×]
2015-10-19 19:57:05
◤◢◤◢!建て直し!◤◢◤◢
大いに間違った選択をしたのかもしれない。
いつ自分が道に迷うかなんて誰も教えては
くれないだろう。
その選択が後にどんな結果を招こうとも
目の前の現状を、然と受け止めなければ
いつしか自分の心が壊れてしまうのかもしれない。
何が正しいとか何が間違っているとか、
分かるはずもなく。
真っ直ぐ進んでいた道は多数に枝分かれし
自分の信念と向き合いながら迷い、間違いを犯し
真の答えを得られるとするならば
この選択はきっと、胸を張って間違いではないと
言えるのだろう。
時にそれが残酷で、
その後の罪悪感に押し潰されようとも。
>暫し書き込み禁止
1:
主 [×]
2015-10-19 19:58:34
-----/目次/-----
>>1 / 目次-Table of contents
>>2 / 規則-Rule
>>3 / 世界-World feeling
>>4 / 募集伽羅-Offer character
>>5 / 主-Master
2:
主 [×]
2015-10-19 19:59:17
-----/規則/-----
◼重要
-セイチャット規則は絶対厳守
-荒らし成りすまし誹謗中傷お断り
-ネットマナ-は心得て
-本体様同士での喧嘩は他所でどうぞ
-初心者様お断り
◼恋愛
-bmlをご理解頂ける方
-破廉恥な表現はお控えください
-キスやハグ、押し倒し程度なら可
-行き過ぎた表現はどうぞ脳内妄想までに
-スト-リ-、戦闘、恋愛がだいたい同じぐらいになるように偏り過ぎず
-誰を好きになるのかは自由ですが喧嘩にはならぬよう
-無理に恋愛に発展させないでください
-あくまでお話の中のおまけです
◼描写
-ロルは中文~長文推奨
-台詞<描写を念頭に
-豆、鸚鵡返し、無言はお控えください
-顔文字、絵文字、記号(♪や☆等)、小文字([ぁたし]、[それゎ]など)は禁止
-無駄な空白をつくるならその分に文字を並べてください
-胡麻塩はお赤飯にどうぞ
-終了文、は自重しながらほどほどに
-確定ロルは言動が制限されるので禁止
◼戦闘行為
-最強すぎて勝ち続けないでください
-負けすぎもいけません
-戦闘狂は他所でお願いします
-ぐろい表現ほどほどに
-ほどほどに勝ってほどほどに負けて
-無理に戦闘へと持っていかないでください
-あくまでお話の中のおまけです
◼募集
-女性伽羅はお断り
-伽羅は指定に沿ったもの
-受け受け強いのは求めてません
-応募逃げは他の方の迷惑になるのでお断り
◼他
-keep1日
-キャラリセ無言1週間
-ドッペル可
-偏った方と絡み過ぎないようにしてください
-一気に全員とお話はしなくてもいいですが、
ある程度絡んだら切り上げて別の方となるように
上手く調節してください
-ドッペルは一度で3~4人。1人の方に集中しないようひろーい視野で見通してください。
-置きレス可
-スト-リ-を楽しんでください
-恋愛や戦闘を楽しむのも有りですがスト-リ-重視
◼皆様で楽しいトピにできるようにしていきたいので何卒よろしくおねがいしますします。
仲良くのんびりいきましょ!
3:
主 [×]
2015-10-19 20:00:14
-----/世界/-----
◼お話
数十年前、日本に突如『自分は吸血鬼だ』と名乗る男が出てきた。メディア各社は一斉にそれを報道し、中には信じる者、信じない者、または崇拝する者と様々な派閥に分かれていった。
その発端はとある事件がきっかけになる。
ある男性が道端でまるで眠るように亡くなっているのを、近くの住民が発見した。
死因は“何かに噛まれたことによる失血死”。それはまるで人の歯型だと警察は世間に公表し、犯人探しが始まったが数ヶ月見つけることはできなかった。
しかしある日警察にあの死体の事を知っているという男が現れた。
話によるとあれは確かに噛まれたことによるもので間違いないが、失血死になったのは“血を吸われたからだ”という。
もちろん警察は信じられず最初こそ耳を貸さなかった。だが男はこうも言った『“彼等”は人間を襲う。“私達”と違い常に血に飢えている…』と。
その男こそ自分は吸血鬼だと名乗り出た者出会った。
警察は吸血鬼という存在だけを公表したが男の忠告は受けなかった。
しかし吸血鬼がいると世間に公表した日を堺に吸血鬼による被害は増えていくばかり。捕まえようにも人間には到底無理なものになっていた。
そこで警察はあの男に協力を求めた。
『私達は、ある組織を持っている。ずっと昔からある組織だ…私達は人間と協力し共存を望む者だ。いくらでも力を貸す…“黒服”とでも呼んでくれ』
日本は昔から標的にされやすく、“黒服”と呼ばれる吸血鬼の組織は東京に本部を置き、裏で日本を守ってきたのだと。一般にはまだ公開されていないが政府とはもう繋がりがあるということも話していた。
『奴等は通称“白服”…同じく東京に本部を持っていると聞くが場所は分からない。奴等は容赦はしない。血に飢えた獣だ---』
白服と呼ばれる吸血鬼の組織は人間を無理矢理吸血鬼に変えるか殺すかしかなく、吸血鬼の軍団を作り上げようとしているという。放っておけば日本は恐ろしい地獄絵図になってしまうと男は言った。
黒服の協力の元、犯罪はだいぶ減少しつつある。
黒服になりたいと言う者も出てきて長い長い話し合いの結果吸血鬼になる者もいるが、その者が最初から渇きを抑えることもできず人間を殺してまったのをきっかけに、人間もある組織を作り上げた。
通称“ハンター”と呼ばれる人間による組織だ。養成学校を作り、そこを卒業した者だけが“対吸血鬼武器”を扱うことができその組織は今は警察よりも遥かに強く大きなものへとなっていった。
黒服も白服も認めない、絶対的に人間の味方であるのを主張し人間の警護および吸血鬼抹殺の任を担っている。
それから数十年前---。
今日もまた東京のどこかで土煙が上がる。
目にも止まらぬ速さで駆け抜ける人知を越えた存在と、信念を元に訓練した人間の身体能力を越えた存在が火花を散らしている。
どの選択が正しく、どの選択が間違っているのかなんて誰も教えてはくれない。
自分にとって信じれるものだけを見てきた。
だがいつしかそれは複数に枝分かれし、行く道を迷いが生まれた。
結末が分からない恐ろしさに襲われ、悩む苦悩に押し潰され選んだ先に、
正しいとも間違ってるとも言えない結果が訪れ
その結果が招く結末がどんなであろうとも自分は胸を張っていられるのだろうか。
罪悪感に襲われようと、それは
歴史に記される。
◼用語
-“吸血鬼”
冷たい肌と短くも鋭い犬歯、人間を遥かに越える速さと強さを持ち合わせた者達。食事はもちろん血。吸血鬼の血でも飲めるが美味しさとしては人間のが遥かに美味しさは上。
人間の食事を食べることもできるが空腹の半分も満たしてはくれず美味しいや不味いというよりも味は普通。
日光に当たることもできるが当たる時間が長ければ長いほどその力は100%出すことはできない。が、それでも片手でブロック煉瓦などは粉砕できる。
吸血鬼同士で戦った傷は少し時間を置けば治るがハンターの対吸血鬼武器によってできた傷は治りが遅い。
人間の血を飲めばみるみる回復するが吸血鬼の血ではそこまでの効果はない。
ハンターの攻撃が致命傷を追えば不老不死と言われる吸血鬼でも死ぬことはある。
遠くにいても香る血の匂いや鼓動の音等でどこにいるのかだいたい分かる。
-“黒服”
黒い軍服を必ず身にまとっていることからこの名がつけられた。
人間と協力し共存できる世界を望む平和主義の組織。日本の東京、地下ではなく表に大きな総本部を置きそこを拠点に活動している。(日光があまり入らないよう窓は最小限の数しか置いていない)人間でも吸血鬼でも立ち入ることができるオープンな環境になっている。
救命活動や支援活動を行ったり黒服の多くは普段はモデルや医者など表の世界で生活している者が多く、収集がかかったりすると集結したりという形をとる者もいる。
吸血は動物(鹿や兎など)を主としたベジタリアンで、それ以外では人間の食べ物か動物と人間の血を何千倍にも薄め混ぜたタブレット錠剤を飲むようになっている。
それに至るまでは長い訓練が必要で、新人の吸血鬼などにはベテランが必ずついて行動するようになっている。
黒服の吸血鬼の数は少ないために自殺してしまったものや亡くなった者の所へ現れて噛み、自身の毒を入れることで吸血鬼にする事が多いが、稀に自ら吸血鬼になりたいと言うものも出てくるがそう簡単には首を縦には振らない。
怪我を負ったりしてどうしても人間の血が必要な時は人間の承諾がなければ飲むことはできず、無理に強行すれば処刑される場合もある。
特徴として黒服は目の色が金色だが吸血衝動などに襲われると真っ赤になる。
-“白服”
白い軍服を必ず身にまとっていることからこの名がつけられた。
日本の東京、地下に巨大な組織を持っており人間はそう簡単には出入りすることができないがブローカーと呼ばれる者だけは出入りすることが許されている。
人間を滅ぼし、または吸血鬼へと変えさせ吸血鬼による軍団を作り上げ支配しようと目論んでいる者達が集っている。白服は紛れたりなどという手段は選ばない狂犬が多いが、あまりに目立ちすぎて拠点が知られてはいけないとそれなりに行動制限はあり、またハンターや黒服との交戦も極力は避けようとしている所が多いなど少々その実態は謎に包まれている。
人間の血をお構いなしに飲み、運がよければ人間も助かるがそのまま吸血鬼にさせられてしまうのが多い。
だがひとりひとりの縄張りが決まっているために同じ仲間でもその縄張りの人間を襲うなら容赦はしない絶対的弱肉強食。特徴としては目の色は真紅。
しかし中にはそういう者ばかりではないらしいが…?
-“ハンター”
養成学校を卒業した者達がそう呼ばれ、対吸血鬼武器を使用し吸血鬼抹殺、通称…鬼狩りと呼ばれる任を主としているがその他にも護衛や救助活動など幅広くこなしている。
訓練によって培った吸血鬼に劣るとも勝らない、人間より強い身体能力と圧倒的武器の扱いセンスを身にまとった者達で、吸血鬼は断固反対の信念が元になっている。
どちらの味方でもないというのを象徴した灰色の制服を身にまとっていることからそのまま“灰色”とも呼ばれている。
中には吸血鬼をよく思っている者も少なからずは居て、上からの命令があれば仕方なくだが黒服と協力するこもある。
-“対吸血鬼武器”
養成学校を卒業したハンターが唯一手にすることができる武器。皆それぞれ形は様々でそれによって向き不向きなどが出てくる。吸血鬼にとっては正しく毒で、それによる致命傷を負わせることもできる。
-“タブレット錠剤”
人間の血を何千倍にも薄めたのと動物の血を混ぜたもの。白い錠剤で主に黒服が持っている。定期的に配給されるもので常に持っている者が多い。
-“吸血衝動”
いわゆる理性を忘れた状態。この発作を起こして止められるものはベテランの中でも数少ない。ある意味、人間の血から離れすぎた黒服にとっては強烈なもの。中には抑えるために自身の腕などに噛みつく者もいる。
瞳孔は細くなり目の色が真っ赤になるのが特徴。
4:
主 [×]
2015-10-19 20:00:55
-----/募集伽羅/-----
◼黒服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見30代)
III/上級純血種(1名)
(外見30代)
IV/上級純血種(主)
(外見20代)
V/上級混血種(1名)
(外見40代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
◼白服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見40代)
III/上級純血種(1名)
(外見30代)
IV/上級純血種(1名)
(外見20代)
V/上級混血種(1名)
(外見20代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
VII/ブローカー(人間)(1名)
(年齢自由)
◼ハンター
I/総帥(1名)
(30代)
II/元帥(1名)
(30代)
III/SSランク(1名)
(40代)
IV/Sランク(1名)
(20代)
V/Aランク(1名)
(20代)
VI/Bランク(1名)
(10代)
5:
主 [×]
2015-10-19 20:02:37
-----/主pf/-----
「無理いじりする気はない…嫌なら嫌で良い」
「俺は化け物だ…お前らの言う、人間の敵だ」
名前 / 桔梗-Kikyo
年齢 / 外見:27歳/実際:142歳
身長 / 188cm
人種 / 吸血鬼:黒服
階級 / 上級純血種
容姿 / 濡れ羽色の髪は夜露を纏っているかのように艶やかで襟足は首の終わり程度まで前髪は目にかかる程度、横髪は顎のラインの少し上までぐらいと短過ぎず長過ぎない髪型でストレート、前髪は右から左右に分けている。切れ長で二重の目は目尻の睫毛がやや長めで、目の色は金色。通った鼻筋に薄い唇、口を開くと鋭い犬歯が見え隠れする。シャープで整った顔立ちは吸血鬼の魅惑のひとつ。病的な程に青白く、氷のように冷たい。体の色素は全体的に薄い。着痩せをする方で痩せていると思われがちだが脱げば無駄のない引き締まった細マッチョ体型。右の腰のあたりには紺色で桔梗の華が彫られている。黒い軍服をロングコートを思わせるそれに改良しており、長さは踝あたりまであると言う。Pコートのようなデザインのボタンでへその辺りまで。襟を立てて首元までかっちりいつもボタンをとめている。その下は至ってシンプルにVネックの長Tに細身のスキニーデニム、黒色のエンジニアブーツを履いている。服の色は落ち着いた暗めの色が好き。
性格 / 物静かで冷静沈着、大人数で居るよりは独りの方が好きな一匹狼タイプ。自分なりの考え方などを持っているがそればかりを貫き通すことはなく周りの歩調に合わせることもできるが、何だかんだで独りなので自分流。感情の表現が乏しく、口数もそこまで他人と比べてしまうと少ない方で完全に表情が出遅れているためいろいろと上手く伝わらないことが多い不器用さん。言葉で言うのが苦手なためによく行動で示すことの方が多い。冷徹で淡々と任務をこなす姿はまさに化け物だが、その表とは裏腹に根っこは意外と優しい所もあったり、いざとなればハンターだろうと何だろうと放っておけず助けたり、世話を焼いたりする事もあるが上手く伝えられないので強行突破になってしまう。人間を傷つけるのを恐れている所があり、必要以上には干渉しないようにしている為、いろんな物事を一歩引いた所から眺めてしまい、自分の意見なども上手く言えないのは少しだけ臆病の所為。何事も卒なくこなすことが出来るため周りから頼られやすい案外お兄さん的だが言動がたまに爺臭いのは長年生きてきた所為。
備考 / 一人称「俺」二人称「お前、呼び捨て」
上級の純血種としての家系に生まれ、27歳以降完全に老いなくなった。純血種は数少なくとても貴重とされてきたが自分の家系はもう最後のひとりになってしまっている。というのも一族内で争いがおき、自分はその生き残り。元々は名字があり「雅」という名字があったが自分ひとりだけになった時そよ名字を捨て今は名前だけになった。
速さ力ともに人間よりはるかに強いがどちらかと言うと速さの方が上。吸血衝動は長年の修行の成果で抑えることはできるようになったものの、極限状態では自分もどうなるか分かっていない。
普段はタブレット錠剤などで腹を満たすがいつも空腹。
何か表の職業などには就いておらず都内の高級マンションで一人暮らしをしているが室内は殺風景。
昔に一度、好きな女性が居て自分が吸血鬼だという事も知っていてそれでも受け入れてくれた女性、だが自分の吸血衝動が抑えられず殺してしまったことが原因で恋愛には臆病になっている。
-----/pf*/-----
「台詞」
「台詞」
名前 /
年齢 / (吸血鬼は外見(指定のもの/10代は最低17~)と実年齢)
身長 / 170~
人種 /
階級 /
容姿 / (詳しく。美化可ですが女々し過ぎる容姿は不可)
性格 / (詳しく。受け受けし過ぎなければ)
武器 / (ハンターのみ記載)
備考 / (何かあればどうぞ)
-----一言-----
遅くなりましたがこれより募集開始致します。
質問だけでも受け付けますので、遠慮なく。
それでは良縁願って。
6:
匿名さん [×]
2015-10-19 20:33:44
(/白服の外見20代の上級純血種keepお願いします!)
7:
主 [×]
2015-10-19 21:09:38
(>>6/匿名さん
畏まりました!白服20代[上級純血種]keep把握しました!!)
8:
とくめいちゃん [×]
2015-10-19 21:15:29
(/VII/ブローカー(人間)のKeepをお願いいたします。)
9:
名無しさん [×]
2015-10-19 21:23:23
(/III/上級純血種(外見30代) keepお願いしてもよろしいでしょうか)
10:
主 [×]
2015-10-19 21:34:40
(>>8/とくめいちゃんさん
畏まりました。ブローカー[人間]のkeep把握しました!)
(>>9/名無しさん
上級純血種30代のkeepは把握致しましたが、黒服か白服どちらでしょうか?)
11:
名無しさん [×]
2015-10-19 21:45:21
>主様
(/>9の者です。うっかり書き忘れたようですみません、黒服でお願い致します。keep有難うございます)
12:
とくめいちゃん [×]
2015-10-20 00:08:57
「なぁに、俺に聞きたいことでもあるのけ?飯奢ってくれんなら話くらい聞いてやんよー。」
「蚕は神様、繭は糸。どうせ俺は誰かに使われる運命なのよん。…それが吸血鬼かお偉い人間様か、その程度の違いだ。」
名前 /繭(Mayu)
年齢 /22歳
身長 /173cm
人種 /人間:白服
階級 /ブローカー
容姿 /身長の割に体の線が細いためひょろりとした所謂もやし体型に見えるものの、筋肉が少ない分柔軟でしなやかな体躯。ほぼ白のプラチナブロンドの髪を柔らかなミディアムマッシュにし、厚めの前髪含め全体的に右跳ね気味にふわふわと毛先を遊ばせている。やや猫目っぽさのある瞳は熟れた杏のような赤みの強い橙色で、肌はやや白め。左目の下には黒子がひとつありいつも薄く笑みを浮かべている。爪にボルドーのマニキュアを塗っているのが特徴的で、暇になると口笛を吹くせいか唇をつんと尖らせるのが癖になっている。服装は白のモッズコートに白シャツと紺地に白のラインが入っただぼっとしたカーディガン、細身のボルドーのパンツに茶色の革靴と役職のせいかそれ程白服を連想させるものではない。カーディガンの袖に隠れた手首にはいくつも切り傷の痕が残っており、包帯を巻いてはいるものの日々上から新たな傷が刻まれるためいつも血が滲んでいる。
性格 /いつも薄く笑みを浮かべ誰に対しても朗らかで好意的な態度を見せているように見えるものの実際のところ会う者全てに全く同じ態度でいるためむしろ好意的に接することで周りと自分との間に一線を引いている様子。ふざけたような言葉回しで巧みに周りを言いくるめ情報を引き出すことが得意で、それがブローカーとしての諜報活動に役立っている。容姿に関しては印象的なもののその性格を表すとなると大して心を許した訳でもない対象にとっては"優しい"程度の言葉しか残せない様な何とも不思議な距離感を保っており、その分ある程度まで関係を築くと徐々に楽観的でふざけた調子の中にどこか自暴自棄な本性を覗かせるようになる。
備考 /一人称「俺」二人称「あんた、あだ名等」
元ハンター養成学校の生徒であり、卒業前にはSランク入りを検討されていた程の腕前だった。しかし養成学校で学んでいる間に思想の変化が生じそれを危険視した学校側により退学処分となる。その思想は吸血鬼が現れるまで強者であった人間が、新たな強者が出た途端今まで弱者を迫害してきた立場だというのに反旗を翻したことに関して、弱肉強食を理解していながら自らを守るためにそれを否定する横暴さに疑問を抱いたことであった。自らが人間であるにも関わらず「弱者である人間は新たなる強者のためその命を捧げるべき」と考えており、養成学校時代の高い身体能力と思想の一致から白服のブローカーとして地位を確立する。
退学処分になったため対吸血鬼用武器を持たないことから真向に向かってしまえば吸血鬼はおろかAランクのハンターにも負けてしまうだろうが武器に頼る必要のない逃亡や諜報に関してはその実力を発揮することが出来る。
素性を知られてはいけないということからブローカーとなった時点で苗字は捨て、また基本的に白服内であっても「いと」という偽名を用いる。偽名は漢字に直せば"糸"と自分の本名である「繭」に繋がるものがあり、誰かに使われる存在であることを自嘲したものらしい。
(/Keepお願いした者です!ブローカーといえど人間であり、そのうえでハンターとはまた違うため武器を持てないという特性からやや素性を盛ることでつり合いを取らせて頂きました。しかしもしこの設定が主様の意向に沿わないようでしたら即刻変更いたしますのでどうぞお声掛け下さいませ!
上記の設定がもし許されたのなら、という仮定の下のお話しなのですが仮に元養成学校の生徒ということに出来るのでしたら同期にあたるハンターと顔見知り程度にさせて頂けないかな、などと考えております。あくまで希望ですので、無理でしたらばっさりと断って下さって構いませんので^^;)
13:
主 [×]
2015-10-20 08:00:29
(>>9 >>10/名無しさん
畏まりました。ありがとうございます^^黒服30代[上級純血種]keep把握致しました!)
(>>12/とくめいちゃんさん
素敵なお子さんをありがとうございます!
そうですね白服ブローカーということで
人間と吸血鬼両方の事情に詳しい方が良いと思います。
ですので元養成学校出身でも全然大丈夫ですよ!
それにいざとなったら多分()白服の方が助けてくれるかもしれません笑
先にロルテも含めた絡み文投下よろしくお願いします。)
14:
主 [×]
2015-10-20 08:37:28
-----/募集伽羅/-----
◼黒服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見30代)
III/上級純血種(1名)
(外見30代/>>9/>>keep)
※本日迄
IV/上級純血種(主)
(>>5/桔梗/27歳(142歳))
V/上級混血種(1名)
(外見40代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
◼白服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見40代)
III/上級純血種(1名)
(外見30代)
IV/上級純血種(1名)
(外見20代/>>6/>>keep)
※本日迄
V/上級混血種(1名)
(外見20代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
VII/ブローカー
(>>12/繭(または糸)/22歳)
◼ハンター
I/総帥(1名)
(30代)
II/元帥(1名)
(30代)
III/SSランク(1名)
(40代)
IV/Sランク(1名)
(20代)
V/Aランク(1名)
(20代)
VI/Bランク(1名)
(10代)
----------
>>現在状況
15:
主 [×]
2015-10-20 08:42:22
-----/補足/-----
[お話]での誤字について。
最後の方の
それから数十年前----
となっていますが、
正しくは
それから数十年後----
です。
申し訳ありませんでした。
16:
桔梗 [×]
2015-10-20 18:51:49
-----/連絡事項/-----
(>>9/名無しさん)
黒服/Ⅲ/上級純血種/30代
keep本日21時23分迄となっておりますので
ご注意ください。
(>>6/匿名さん)
白服/IV/上級純血種/20代
keep本日20時33分迄となっておりますので
ご注意ください。
17:
6の匿名さん [×]
2015-10-20 18:57:51
(/すみません!今pfを作成してるのでもしかしたら期限すぎちゃうかもしれません…その場合延長ってできますか?)
18:
主 [×]
2015-10-20 19:17:19
(>>17/匿名さん
大丈夫ですよ。一言くだされば延長できますので
その場合はこのように言って下されば。
keep延長致しますね。)
19:
繭 [×]
2015-10-20 21:10:49
>all
――…ふふ、今日も良い天気なんじゃなぁい?こういう日には魔が迫るってな、送り狼に猫被りなアバズレ女、闇に紛れる吸血鬼…さぁて、どれが出るかねぇ。
(夜も更けた繁華街から抜けた路地裏にて、積み重ねられたビール箱と思しきものの上にどっかりと腰を据えたまま器用に口笛を吹けば、その片手間に何食わぬ顔で自分の手首に折り畳みナイフで薄く切れ目を入れていて。皮が削げ、うっすらと血が滲む程度の傷に留めたそこに用意していた包帯をぐるぐると慣れた手つきで巻いてから、傷のついた方の手を空に翳しながら声を上げ。綺麗な満月が明かりの少ない路地裏を照らす中ひらりと掌を月に掲げ独り言のような言葉を続けるとにいと口角を上げてから手を上着のポケットに突っ込み、腰を据えていた箱からぴょんと飛び降りる様にして地に足をつけて。)
(/参加許可ありがとうございます!早速レスを上げさせて頂きました、これからどうぞよろしくお願いいたします。)
20:
匿名さん [×]
2015-10-20 21:59:09
「えっと……僕、遊びたい…な?」
「俺らはなーんにも悪いことなんてしてないぜ?だって人間だって家畜を食べるじゃねぇか!それと一緒だよ」
名前/静寂 刹那-Shijima Setuna
年齢/外見24~26/実際126
身長/175
人種/吸血鬼:白服
階級/上級純血種
容姿/髪の色は一応黒だが、毛先は白。毛先に向かってグラデーションみたいに色がだんだん薄くなっている。長さは後ろが肩につくかつかないかくらい。横はそれより少し短いくらい。前髪はかなり目に少しかかるくらいで邪魔になるため横にながしている。ふわふわとしたくせっけであちらこちらにはねている。目の形は二重ではっきりとした丸いアーモンド型。下睫毛が長め。色は左目が真紅で右目が真っ白に近い水色。普段は水色の方の目を黒い眼帯で隠しているが時々赤い方の目をかくし人間のふりをして遊ぶことも。顔立ちは整っている方で少し中性的的なのが目立つ。肌は白く細身。が、筋肉はしっかりついている。服装は白い団服を腕を通さずに羽織っている。その中は水色と白のボーダー。下は白いながズボンに白い編みこみのロングブーツ。ズボンの裾は中にいれている。アクセサリー類は少々しており、左耳に青いピアス。右耳に赤いピアス。そして首もとには指輪がかかっているネックレスをつけている。
性格/簡単にいえば二重人格。ひとつ目は基本的に無表情でおとなしく子供っぽい性格。が、その子供っぽさのせいで物事の善悪を判断できないため自分に攻撃してくるものには容赦はしないという性格。二つ目は乱暴で口が悪く悪ガキのようにいつもふざけているが、その実よく考えている。その二つ目の人格の方が元の人格。ひとつ目を“静寂”。二つ目を“刹那”と呼び分けている。二つの人格に共通しているのは子供っぽさ。が、それでも刹那の方は血を飲むことに抵抗がありあまり戦闘も好きではないというその性格からはあまり想像がつかないもの。それとは正反対に静寂は全く抵抗がない。そのためそういう“食事”は任せきり。また刹那の方は仲間思いな一面も。
備考/静寂:一人称「僕」二人称「君、名前くん」刹那:一人称「俺」二人称「お前、名前呼び捨て」
純潔種の血筋に生まれたが血を飲むことにかなり抵抗があり口に含むことも出来ずに幼少気は無理矢理飲まされてなんとか生きているという感じだったがそれがしばらく無くなり不思議に思っていたある日目をさますと何故か血を口に含んでいてそこで自分が二重人格である事をしる。今でも血を飲むことは絶対に無理。今では静寂と入れ替わりが自由にできるように。が、記憶の共有は出来ない。そのお陰で静寂が血を飲むところを見なくてすむためほっとしている。その意思のせいか成長するにつれて左目の色素がぬけていった。互いに互いを大事にしている。
(/>6の者です!なんか変なやつになっちゃいましたが大丈夫ですかね……不備などありましたらお願いします!)
21:
名無しさん [×]
2015-10-21 00:14:13
「そんな顔されちゃあヒトだろうと鬼だろうと傷付くね。それに鬼に鬼がいりゃあヒトにも鬼はいるんだろう?」
「千里眼など千里見えないのがモノのオチ。では千里見えるではなく千里まで見えてほしいという望みによるものだとすれば…」
名前 / 千里(Senri)
年齢 / 外見:34歳 / 実際:207歳
身長 / 183
人種 / 吸血鬼(黒服)
階級 / 上級純血種
容姿 / パーマのとれかかったややくたびれた印象の黒髪で前髪は目にかかるかかからないか程度の長さ、鬱陶しく思えばサイドにはらう。横は耳半ばで襟足若干短めというくのびすぎているかのような中途半端な髪型。ペラッとしたシルエットで肉付きは飢えのためあまり良くない。筋肉は実践に基づいたものがついてはいるものの体型への印象を変えるには至らない。またこれらの印象を深める原因に加担しているであろう極度の猫背により、実際の身長より五センチほど低く見られる。黒服特有の金色の瞳はしかしこれらの印象を裏切るようにくっきりとした二重で、鼻もすっと筋が通っており割合整った顔をしているのは吸血鬼の恩恵によるものと思われる。軍服はオーダーメイドなどでなく基本型のサイズそのままを着ているためサイズはあまりあっていない。基本的に上は羽織るのみでインナーはVネックやタンクトップ、カッターシャツなど様々。靴は履き古された革靴。
性格 / 茶化したような言動で、特に相手によっては挑発的な物言いを慎まない。その裏には相手の冷静さを欠くことで本質を見抜くという狙いのほか単に面白いから、というふざけた理由がある。どちらかといえば後者の己の性質によるものが大きい。また変わり者であり、人間の食べ物を食べ歩いてみたりハンターや白服などの考え方にも興味関心を持っているため白い目で見られることも多いが、またそれも興味深いと面白がっている節もある。思想を広げることに大きな意味を感じており、平和を目指すのも人々の思想が最も広がりやすいと考えているからというのも一つの理由。
備考 / 上級純血同士の間に産まれた。しかしおよそ実年齢で10~40歳の記憶がなく、いつ記憶をなくしたかもわからない。わかるのはその間に両親がいなくなったということのみ。思想を広げたいというのも、なくした記憶の分の穴埋めをしたいという思いであるのかもしれない。また名前も記憶と一緒になくしたが、いつの間にか無意識に名乗っていた名をそのまま使っている。
力にも速さにも人間よりは秀でているものの他の同種と比べるとやや劣る。しかし隙をついて急所を狙うことに長けており、それにより戦闘力が補われている。
食事は人間の食事を食べ、非常時用にタブレットを携帯している。
職業は今は特についておらず本を読んだり外を歩いたりして見聞を深めている。部屋は2K程度の散らかったアパートの一室。
(/思いの外時間がかかりkeep切れしてしまったようですのでもし駄目なようであれば結構ですが>9でkeepをしていたものです。もしよろしければ参加させていただきたいです。)
22:
とくめー希望 [×]
2015-10-21 02:27:56
(/参加希望の者なのですが幾つか質問よろしいでしょうか?
一、例えば設定で黒服所属の吸血鬼だが、本当は白服のスパイ的な事はありでしょうか?
二、白服所属であるが、上記説明文にある人間を滅ぼし支配が目的とかではなく、人間を襲い脅威を抱かせる事で逆に吸血鬼自体を滅ぼそうとしてる、みたいなのはありでしょうか?
三、実年齢は何歳ぐらいまで可となりますでしょうか?
四、白服の説明文の所で目の色が真紅ではないものも〜とありますが具体的にはどのような理由でしょうか?突然変異で目の色は青、みたいな感じでもよいのでしょうか?
長々と質問すみません/汗/すでに記載されてましたら、申し訳ないです…。御回答頂ければ幸いです!)
23:
主 [×]
2015-10-21 13:27:08
(>>20/匿名さん
素敵なお子さんよpfをありがとうございます。二重人格はやはりこういうトピには多いですね。でもとても設定もはっきりされていますし不備等見当たりませんのでロルテも含めた絡み文投下よろしくお願いします!)
(>>21/名無しさん
本来ならばkeep期限は過ぎていますが提出されていますし、何より素敵なお子さんなので是非とも参加してくださいませ。不備等見当たりませんのでロルテも含めた絡み文投下よろしくお願いします!)
(>>22/とくめー希望さん
ご質問ありがとうございます。
1、スパイという設定はとても美味しいですね。黒服は白服の本部を知りませんが、人間に対してオープンな黒服の本部は知られている。というのもまた面白そうなのでスパイ設定承諾は致します。
2、白服の基本とする思想がお話の中にあるものですがそれと異なった思想や考えを持つ者も勿論居ますのでいろんな考えが混ざれば面白いお話ができそうですので勿論OKですとも。
3、語彙力の無さで大変申し訳ありませんが、“そういう者ばかりではなさそう”というのは白服の説明文にあった通り、または2の回答にもあるように全員が全員同じ思想を持っているわけでもなく、中には慈悲深い白服もいる、みたいな感じの事です。
こちらの説明不足でお手を煩わさてしまい大変申し訳ありませんでした。)
24:
主 [×]
2015-10-21 13:30:37
-----/募集伽羅/-----
◼黒服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見30代)
III/上級純血種
(>>21/千里/34歳)
IV/上級純血種(主)
(>>5/桔梗/27歳(142歳))
V/上級混血種(1名)
(外見40代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
◼白服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見40代)
III/上級純血種(1名)
(外見30代)
IV/上級純血種
(>>20/静寂 刹那/24~26歳)
V/上級混血種(1名)
(外見20代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
VII/ブローカー
(>>12/繭(または糸)/22歳)
◼ハンター
I/総帥(1名)
(30代)
II/元帥(1名)
(30代)
III/SSランク(1名)
(40代)
IV/Sランク(1名)
(20代)
V/Aランク(1名)
(20代)
VI/Bランク(1名)
(10代)
----------
(>>現在状況)
25:
とくめー希望 [×]
2015-10-21 14:41:04
(/丁寧な御回答有難う御座います!では、黒色所属に見せかけて実は白服との設定で書かせて頂きたいと思います!この場合、黒服所属の純血種30代、で良いでしょうか?それとも白服所属の純血種30代で書いて設定に黒服にスパイとして潜入してる、と記入すれば良いでしょうか?)
26:
静寂 刹那 [×]
2015-10-21 18:38:14
>all
んー……お腹いっぱい、だけど刹那にこれは見せられないかな…?僕片付け苦手なんだよなー
(何がいるかわからない冷たく暗い、暗い夜。明かりが全くなく月明かりだけが頼りの路地裏という深い闇に潜み獲物、人間を仕留めてはその血をすすり。もう既に息たえたそれに向かって手をあわせ“ゴチソウサマ”と一言。背を向けると背伸びをしながら上記を呟き。めんどくさいし何より片付けはおもしろくない。結局別にそのままでいいか、なんて考えに行きついて。自分の名前でもある静寂がその場を包んでおり、少し声を発するとよく聞こえて。やはりこの感じはつまらない、と不満そうな顔をしてはもう死体の事など興味が無くなったのか、その場を離れようとして。)
>主様
(/参加許可ありがとうございます!これからよろしくお願いします)
27:
名無しさん [×]
2015-10-21 19:09:54
(/V/Aランクのハンターさんkeepお願い致します!)
28:
主 [×]
2015-10-21 20:18:32
(>>25/とくめー希望さん
そうですね、スパイで黒服に居ますが元は白服ですので白服でpfを提出して頂き、設定の中にスパイだと分かるようにして頂ければ大丈夫です。
素敵なお子さんが出来上がるのをお待ちしております。)
(>>27/名無しさん
ハンター様待っておりました!Vの20代[Aランク]keep把握致しました!)
29:
名無しさん [×]
2015-10-21 21:54:59
「That’s impressive!素晴らしいです!やはり吸血鬼はかっこいいです!」
「um…困りましたねぇ、困りましたねぇ。ですが『There is always light behind the clouds.』なんて諺があるものですし…まあ頑張ってみましょうか」
名前 / アドルフ・ベイカー(Adolph Baker)
年齢 / 23歳
身長 / 187㎝
人種 / 人間:ハンター
階級 / A
容姿 / 米国出身の両親を持つ所謂外国人で日本人離れした彫りの深い造りの顔が特徴的。透き通る様な海を連想させる青色の瞳はくっきりとした二重で度々喜怒哀楽を滲ませ黙っていれば毅然とした印象を与える表情を破顔させてはコミカルな雰囲気を醸し出している。身長は187㎝と高身長であり長い手足に適度に筋肉のついた養成所で鍛えられた肉体は身体能力を活かすには好都合なもの。天然もののパーマ頭は髪色は艶やかな赤茶色で毛先がくるりと八方へ跳ねたミディアムヘア。前髪は眉を被う程度伸ばし分けることなく下ろしている。鼻の頭に白い肌に映えるそばかすがあり特徴的。服装はカジュアルなものが大半で主に白いカットソーにジーンズ、軽めの赤いダウンジャケットを羽織りスニーカーを履いている。
性格 / 礼儀正しく古き良き日本人然とした恩情を持ち合わせるが真面目という訳ではなく一言で現すならば探求心の塊。態々米国から来日した理由が『この国に吸血鬼がいると聞いて!』と瞳を子供の如く輝かせ幼い頃から夢に見た怪物と邂逅するという目的の為。その性質は吸血鬼の存在を忌むハンター内では若干浮き気味。当人もそれを熟知しており仲間を眼前に吸血鬼オタクっぷりは控えめだが溢れ出る興味は隠しきれない。物腰は比較的穏やかで衝動的になる事はほぼないが興味対象(吸血鬼)に対すればテンションは鰻登り。お茶目な面もあり冗談や軽口をよく口走るも大半は英語な為伝わりづらい。日本語は日々勉強中。依頼された仕事に対しては真摯であり必ず遂行する。私情に流され放棄する事はない。
武器 / 斧。通常サイズと違い持運びも安易且つ片手で扱える小型な物を両手に携え戦闘に身を投じる。持ち手は鈍銀色で刃部分は鋭利な鉄。
備考 / 一人称『僕』二人称『貴方、○○さん等』。
生まれも育ちも米国の生粋の外国人乍ハンターの名を請け負うのは何処からか見聞きした吸血鬼の噂を便りに米日し彼らと邂逅する為態々来日した事が切欠。憧れの対象と距離を縮める手段としてハンター養成学校に入学し平均以上の成績を納めAランクを飾る。吸血鬼という対象に探求心を抱きつつも立場上己の中で割りきっており脅威である事も理解している。
(/>27の者です!吸血鬼オタクな外国人という謎設定になってしまいましたが不備等御座いましたらご指摘くださいませ…!)
30:
繭 [×]
2015-10-21 22:36:33
>静寂
きゃあ、人殺しー!なぁんて、びっくりしましたぁ?呼ばれなくとも飛び出てじゃじゃじゃーん、"いと"ですよぉ。今はぁ…静寂さんの方っすか?
(死体から離れようとする相手の丁度死角になっていた物陰からぴょんと飛び出しながらわざとらしくキンキンと頭に響くような裏声で悲鳴交じりの台詞を口にするとにいと口角を上げながら頬に両手の人差し指を当ておどけて見せて。冗談交じりの登場に続け地に横たわる死体を軽く飛び越えゆらゆらと体を揺らしながら相手の目の前まで進み出ていくとじろじろと品定めするような不躾な視線を浴びせた後に相手が現在どちらの"彼"なのか考えていたのか考察の後の答えを口にするとどうだとばかりに得意げな表情で其方を見つめて。)
(/初めまして、早速絡ませて頂きました!人間と吸血鬼、種族は違えど同じ白服サイドとしてどうぞよろしくお願いいたします。)
31:
とくめー希望 [×]
2015-10-21 22:58:41
「ふふ、これはまた意なことを。私は私ですよ。そう…それ以外のナニモノにもなれない。」
「さァ、宴の始まりです。この狂った連鎖を断ち切ってしまいましょう。」
名前 / 朔夜-Sakuya
年齢 / 外見:37歳/実際:504歳
身長 / 184cm
人種 / 吸血鬼:白服
階級 / 上級純血種
容姿 / 艶をもった白銀色の髪は、前髪がやや目にかかる程度、右:左が8:2の比率で分けられている。後ろ髪は腰付近まで流れており、普段は緩く三つ編みにして背後に垂らしている。やや垂れ下がり気味な目尻は柔和な雰囲気を滲ませ、二重の目は睫毛が長くセパレートであり、色は金色。整った鼻梁に、やや下唇がふっくらしており、肌はシミ一つなくきめ細やかで色白。吸血鬼の恩恵にて人形のような顔立ちをしている。ほっそりとした体型だが、身体を覆うのは実戦的な筋肉。左耳にアクアマリンの小さなピアスを一つつけている。服装は上がチェニック、前ボタンは四つついており色は金。袖にも金のカフスがついている。その下に白のシャツ、グレーのネクタイ着用。ズボンはストレートパンツ、足元はハードブーツでかためている。左右の腰に切れ込みのポケットがついており、左の腰ポケットから剣を吊るしている。その上からウール製のコートを羽織っている。前ボタンは一列六個のダブルボタン。色は白服所属であるがスパイのため、基本黒色を着用。仕事の時は白のシャツに黒のパンツの上から白衣を羽織っている。
性格 / 常に口元に微笑を浮かべ、目元が柔らかいため、優しい印象を受けがちだが、永く生きてきたせいか大抵の事には感情が動かなくなってしまった。鋼鉄な鎧で心を覆っている。感情の起伏が極端に薄い。元来は柔軟な考え方の持ち主だったが、近頃はある一つの目標に拘っており、頑固な一面も。内に破壊衝動、破滅願望を抱いている。破壊衝動が頂点に達した際には理性が振り切れ、自分の行動を覚えていないことも。パーソナルスペースが広く、あまり他人と関わろうとしない。どこか自身の行く末も投げやりに考えている様子。
備考 / 一人称「私」二人称「貴方、君」
上級純血種の家柄に生まれ、若い頃より純血種としてのプライドをもって生きよ、と言われ育てられてきた。両親、親戚が純血を守ろうと犯してきた数々の出来事を目の当たりにして嫌気が差していた。その頃より自身の周りで動物の死骸が落ちていたりと不可思議なことが相次ぐ。ある時気付けば己以外の親族が血を抜かれた状態で自身の周りに朽ち果てていた。その時に今迄の残虐な仕打ちは己自身が犯してしまった事であると気付き、それ以降嫌悪故か吸血衝動を抑えられるように。現在は、表向き黒服所属ではあるも、実際は白服に所属しているスパイ。かといって、人間を支配したい等との考えはなく、逆に人間を襲って脅威を抱かせる事で吸血鬼という種の消滅を願っている。白服内ではどこか浮いており、スパイであることを知っているのはほんの一握りとか。
食事はタブレット錠剤や人間の食事を摂取している。職業はいくつか転々としてきたが、現在は小さな街医者を営んでいる。住処は平屋建ての一軒家に住んでいる。
(/質問させて頂いたとくめー希望のものです!白服三番の上級純血種30代でPF作成致しました!質問しておきながら、このような出来上がりでお恥ずかしい限りです…っ。設定暗すぎたり、無理ありましたら訂正させて頂きますので、不備等ありましたご指摘のほど、宜しくお願い致します‼︎)
32:
とくめー希望 [×]
2015-10-21 22:58:41
「ふふ、これはまた意なことを。私は私ですよ。そう…それ以外のナニモノにもなれない。」
「さァ、宴の始まりです。この狂った連鎖を断ち切ってしまいましょう。」
名前 / 朔夜-Sakuya
年齢 / 外見:37歳/実際:504歳
身長 / 184cm
人種 / 吸血鬼:白服
階級 / 上級純血種
容姿 / 艶をもった白銀色の髪は、前髪がやや目にかかる程度、右:左が8:2の比率で分けられている。後ろ髪は腰付近まで流れており、普段は緩く三つ編みにして背後に垂らしている。やや垂れ下がり気味な目尻は柔和な雰囲気を滲ませ、二重の目は睫毛が長くセパレートであり、色は金色。整った鼻梁に、やや下唇がふっくらしており、肌はシミ一つなくきめ細やかで色白。吸血鬼の恩恵にて人形のような顔立ちをしている。ほっそりとした体型だが、身体を覆うのは実戦的な筋肉。左耳にアクアマリンの小さなピアスを一つつけている。服装は上がチェニック、前ボタンは四つついており色は金。袖にも金のカフスがついている。その下に白のシャツ、グレーのネクタイ着用。ズボンはストレートパンツ、足元はハードブーツでかためている。左右の腰に切れ込みのポケットがついており、左の腰ポケットから剣を吊るしている。その上からウール製のコートを羽織っている。前ボタンは一列六個のダブルボタン。色は白服所属であるがスパイのため、基本黒色を着用。仕事の時は白のシャツに黒のパンツの上から白衣を羽織っている。
性格 / 常に口元に微笑を浮かべ、目元が柔らかいため、優しい印象を受けがちだが、永く生きてきたせいか大抵の事には感情が動かなくなってしまった。鋼鉄な鎧で心を覆っている。感情の起伏が極端に薄い。元来は柔軟な考え方の持ち主だったが、近頃はある一つの目標に拘っており、頑固な一面も。内に破壊衝動、破滅願望を抱いている。破壊衝動が頂点に達した際には理性が振り切れ、自分の行動を覚えていないことも。パーソナルスペースが広く、あまり他人と関わろうとしない。どこか自身の行く末も投げやりに考えている様子。
備考 / 一人称「私」二人称「貴方、君」
上級純血種の家柄に生まれ、若い頃より純血種としてのプライドをもって生きよ、と言われ育てられてきた。両親、親戚が純血を守ろうと犯してきた数々の出来事を目の当たりにして嫌気が差していた。その頃より自身の周りで動物の死骸が落ちていたりと不可思議なことが相次ぐ。ある時気付けば己以外の親族が血を抜かれた状態で自身の周りに朽ち果てていた。その時に今迄の残虐な仕打ちは己自身が犯してしまった事であると気付き、それ以降嫌悪故か吸血衝動を抑えられるように。現在は、表向き黒服所属ではあるも、実際は白服に所属しているスパイ。かといって、人間を支配したい等との考えはなく、逆に人間を襲って脅威を抱かせる事で吸血鬼という種の消滅を願っている。白服内ではどこか浮いており、スパイであることを知っているのはほんの一握りとか。
食事はタブレット錠剤や人間の食事を摂取している。職業はいくつか転々としてきたが、現在は小さな街医者を営んでいる。住処は平屋建ての一軒家に住んでいる。
(/質問させて頂いたとくめー希望のものです!白服三番の上級純血種30代でPF作成致しました!質問しておきながら、このような出来上がりでお恥ずかしい限りです…っ。設定暗すぎたり、無理ありましたら訂正させて頂きますので、不備等ありましたご指摘のほど、宜しくお願い致します‼︎)
33:
静寂 刹那 [×]
2015-10-22 06:23:36
>繭(いと)
わぁ…!じゃじゃじゃーん?…………びっくりしたよー、誰かと思っちゃった
(カン高い相手の声をきき一瞬誰か理解できずにその言っている内容から邪魔か、と咄嗟に判断し攻撃しそうになるがそれが相手だという事に気付きほんの少しだけ頬をゆるめて言って。相手の問いにはうん、と頷き。今ここで刹那と変わってもいいがまだ口の中には血の味が残っているし死体もそこにある。それを思いながら「なに?刹那に用事なのー?……それなら残念、今ここでは会えないよー、会いたいならまた後だね、というかそれよりもー片付けってしたほうがいいのかなぁ?」と相手にといかけ、それに続き一応、とでも言うかのようにあとの言葉を言い。そしてまた死体の方を見ればまた相手に問いをかける。本当に壊れてしまった玩具のように横たわっているそれにはもう興味がなくただ邪魔なだけで。目をそらすと相手にかけた2つの質問の答えを待って)
(/絡みありがとうございます!こちらこそ、いろいろと迷惑をかけてしまうかもしれませんがよろしくお願いします)
34:
主 [×]
2015-10-22 07:05:30
(>>29/名無しさん
んんん!なんとも素敵なハンター様で!個性も出ていて素晴らしいですね。不備等見当たりませんのでご参加下さいませ。)
(>>31/とくめー希望さん
素敵なお子さんをありがとうございます!思想もまた新たなものでこれからが楽しみでですね。不備等見当たりませんのでご参加下さいませ。)
35:
桔梗 [×]
2015-10-22 07:18:53
>>all
……流れ者か。
(秋の太陽はどこか強くもあり寒さを一層と際だてるのも含めているようでそんな朝はこの東京は通勤ラッシュ。寒さに駆り立てられて何時もより早足になるここは自然が作り出した騒音が休みもなく続いていて。そんな嫌になるほど詰め込まれた電車のなか揺れにも微動だにせず立っていれば流石に大きく揺れたのには気をゆるくしており少しばかりバランスを崩すも“少しだけ”足に力を加えれば留まり、だが目の前にこちらに顔を向ける形で立っている女性がよろめいてくれば片手で支えてやり。今は黒服の存在は世界各国にも知れ渡っており、それに向こうも気付いたのか小さく頭を下げて。しかし目的の駅に着けばさっさとこの空間から離れたくてすぐにおりて、ひとつ溜息を零しては先程から目をつけていた人物もどうやら降りているようでまだ気付かれていないがその後を一定の距離を保ちながら付いて行き。改札口を出て、外に出ていけば身なりはスーツな相手なのに向かうのは表通りではなく薄暗い裏道。仕事ではないその行動に注意して見ていればたまたま通った通行人を迷いも無く襲い、その生き血を啜るのを見ればやはり、と素早い動きで間合いを詰めては相手の男の首に歯を立て片手で首を折れば倒れ込み砂へと変わっていくのを見れば上記小さく呟き、口元の血を拭えばコートを翻して表通りに戻っていき)
(/改めましてここの主です()時間があまり取れないので一応allとして出しておきますね!まだまだ勉強中のロルで分かりにくいとも思いますがよろしくお願いします!)
36:
アドルフ・ベイカー [×]
2015-10-22 10:00:21
>all
__……此処一帯は担当じゃないんですけどねぇ。『人使いが荒い』ってこういう事を指すんでしょうか
(夕刻に迫りつつある路地裏、夜闇が下り始め仄暗くなる周囲に警戒心を強めつつ見渡すも視界に映るは乱雑に積まれた木箱やら埃に煤けた換気口。云わずもがな人気は無く影一つ見当たらず、数時間前緊急任務として吸血鬼が現れたとの情報を充てに訪れた我が身としては幾分か侘しい思いがせり上がる。肩を竦め欧米人特有の大袈裟な身振りをつけ文句を垂れてみても聞き手は存在する筈も無く上記の言葉は薄夜闇に溶けて)
(/お初にお目に掛かります! アドルフ・ベイカーとその背後で御座います!実質ハンター一人目なのですが、気軽に絡んで頂ければと思います。宜しくお願い致します!)
>主様
(/参加許可有難うございます…!設定が設定な為に許可を頂けるか密かにドキドキしておりました!←そのうえお褒め頂けるなんて光栄です!不束者ですか宜しくお願い致します)
37:
繭 [×]
2015-10-22 11:37:36
>静寂
うんにゃ、別に刹那くんに会いたかった訳じゃないっすよぉ。穏やかに話出来る分どっちかっつうと静寂くんの方が楽だし。
(相手が今どちらの人格か、それを把握したのはあくまで性質の違う彼らに合わせて話を進めやすい対応に切り替えたかっただけに過ぎず特に他意はないとばかりに両手を掲げながら肩を竦めると小さく首を振って。そもそも顔も名前も知らないような相手からも情報を吸い上げるような職に身を置いている以上相手の性質さえ見極められれば後はどれだけ対応にエネルギーを使うか程度の違いしかなく、そのため好みで言うならさっくり話を進められる今の彼の方が、などと零しながら先程跨いだ死体の方に戻っていくと傍にしゃがみ込み、乱雑に地に流れる髪の毛をついと摘まんでみて。「別に此処なら放置しても大丈夫だと思いますよぉ。勿論後で見つかるとは思いますけど、そんなすぐに黒服やらハンターやら飛んでくる場所じゃねぇし…放置しとけばいい感じに喧嘩も売れるんじゃないっすかねぇ?」死体のあるこの場はハンターの動き回る地域と黒服が目撃される地点の丁度狭間、どちらに見つかるにしても逃げるだけの時間は十分にとれそうな上どちらにも挑発と取れる場所で。にい、と口角をつり上げながら相手の方を振り返るとその旨を口にしながらどこか楽しんでいるような声色を滲ませて。)
>桔梗
――…浩介さん?ッ浩介さん、なんで…っ!もう殺さないって言ったじゃないですか!
(情報の提供を求められ待ち合わせを約束していた吸血鬼と邂逅するため訪れた人気のない路地裏にて、もう少しで到着するという距離に達したところで聞こえた骨が折れる嫌な音と約束していたはずの相手の短い悲鳴に彼の身になにが起こったのかを察し。すぐ傍の物陰で一度止まり約束していた彼を殺めた者の存在と位置、複数ではないことを確認してから改めてまるでたった今駆け込んできたとばかりの小走りでその場に乗り込むと予測していた通りの吸血鬼の彼だったはずの砂山と側に倒れた人間、その傍らに立つ相手に視線を向けてから目を見開き。どこか怯えを感じさせるような震え声で親しさを伺わせるような今は亡き吸血鬼の名を口にしながら砂山の傍に崩れ落ちるように座り込むとじわじわと涙を滲ませながら砂を両手で掬い取り、砂となった彼との関係を匂わせるような言葉を混ぜ混んだ台詞を口にすると砂を握りしめながら顔を伏せて。)
(/早速絡ませていただきました!これからどうぞよろしくお願いいたします。)
>アドルフ
ッあんたハンターだろ!えぇっと…ごめん、日本語分かる?分かるよな?分かんなくてもとにかく助けて、ヘルプミー!
(ハンターの警備が手薄な地点に仕掛けるよう指示した吸血鬼の強襲により自らの思惑通りうまく誘き出すことが出来たようで、ハンターとして活動する様を見かけた相手の存在に項垂れる姿を傍の物陰から覗きながらひとりそっとほくそ笑むと自分の襟元を軽く荒らしてから物陰より突然飛び出していき。まるで今襲われましたとばかりの慌てように加え捲し立てるような言葉の乱立でその緊急性を演出すると相手の背後に回りそのまま既に撤収させた吸血鬼に対して盾とするかのように相手の背中にしがみつくと荒く短い息を繰返し吐き出して。)
(/はじめまして、早速絡ませていただきました!元ハンター養成学校の者という設定ですが顔を知っている状態、知らない状態どちらでも構いません。これからどうぞよろしくお願いいたします。)
38:
朔夜 [×]
2015-10-22 13:17:33
>all
(数年前から営んでいる小さな街医者。本日は午前の診察のみ。最後の患者が帰って行くのを笑み携えて見送り、その背中が見えなくなれば、ふと瞬き一つして表情を消し。椅子から立ち上がり脱ぎ捨てた白衣をハンガーにかけた後、上から黒色のチェニックとコートを羽織り。診療所の扉に休診の札を垂らすと外へと足を向けて。さて、今日はどうしようか。このような昼間からあまり派手には動けないため、黒服の総本部にでも赴き、情報収集でもしようかとそちらへと方向転換させて。何時もと何ら変化のない日常、風景に感情の窺えぬ瞳を滑らせ、ゆるりと口端あげて。)
さァて、今日という日はどのような色になるでしょうかねぇ。
(/皆様、はじめまして!中々ややこしい設定と変人な息子ではありますが、これから宜しくお願い致します‼︎スパイ設定知っている有無はお任せ致しますので、良いようにして頂ければと思いますっ!)
>主様
(/参加許可有難う御座います!これから宜しくお願い致します!そして、PF投稿の際に連投してしまっていたようで、無駄なスペースすみませんでした/汗)
39:
千里 [×]
2015-10-22 22:25:09
>all
(白服の食べ残しと見られる元人間の吸血鬼を見かけたので調査ののち討伐をしてほしい、との連絡があったのは先刻のこと。日が落ち、薄暗くなりはじめた街の中、更に暗く路地とも言い難い建物と建物の間に生じた隙間をうっすらと香る血の香りをもとに進んでいけば、徐々に強さを増していた血の香りが一際強くなると同時に目的を見つけて。他の吸血鬼と対峙したことがないのかパニックになり襲ってきた相手の攻撃を避けずに数発わざとくらってみれば、食べ残しの割には重めの攻撃に、つまり目的を吸血したのが上級でしかもこの近辺に出没した可能性が高いとの結論に辿り着き喜色を浮かべ。調査は完了したとばかりに隙だらけの相手の喉仏に噛みつけば、一瞬の間ののちサラサラと崩れるそれを見つめつつ先程の調査結果を簡単に上に報告すれば、雑魚とはいえしっかりと攻撃をくらったため負傷した足を気遣うことなくズルズルと無理やり引き摺り、むしろこの事件により生じた疑問により己の考え深められる喜びに場違いに笑い声を漏らし再び元来た道を引き返して。)
ハハッ、こりゃあ面白いな。どうして食べ残しなんてしたんだろうな。わざとか偶然か、わざとだとしたらどんな意図があってなんだろうなあ…
(/主様、keep切れにも関わらずの参加許可ありがとうございます!pfより更に変人度が高まり、黒服にも関わらずアブナイ感じの思考中毒っぷりの息子と亀レスな中身といった難アリではございますがどうか無理のない範囲で皆様宜しくお願い致します!!)
40:
静寂 刹那 [×]
2015-10-22 23:20:45
>桔梗
わぁ、怖いなぁ…人が砂になっちゃった、僕これ、久しぶりにみた
(ふ、と何故か気になった薄暗い道。そこを覗いてみれば丁度、自分と同じ吸血鬼が砂になる瞬間で。それをやった相手が立ち去ろうとしたのか背を向けた時にそこへ近づきしゃがむと、その砂を指ですくい落としたりなど遊びながら上記を言って。かなり棒読みで、さらに無表情ではあるが両手で自分を抱きしめるようにして怖いなぁ、と何度も繰り返し言って。こてん、と首をかしげると相手を見て。彼はどうしてこれを壊したんだろうと不思議に思い。壊すという事は何かしらの理由があるはず。そのことを昔、刹那から教えてもらったためそれはよく覚えていて。「どーして壊したの?これは何か悪いこと、した?」とただ純粋な興味で聞いて。)
(/絡みませていただきます!こちらこそよろしくお願いします!)
>アドルフ
そうじゃぁねぇの?いやー、忙しいんだね、ハンターさんも……俺は今とっても暇なんだ!
(どこからか目撃情報が入ったのか。めんどくさいことになりそうだ、と顔をしかめるが話してみたいという違う感情も芽生えてきて。少し悩んだが好奇心には勝てず後ろから少し距離を空けるよう接近しては上記を言って。彼はどんな人なのだろう、と考えて。攻撃的じゃなければいいけど、なんて思いながらも表面上は全く表情が変わらずいつものようにふざけたような事を言い、子供のように楽しげに笑う表情を作れば相手の答えを待ち。)
(/絡みませていただきます!変なやつですがよろしくお願いします)
>繭(いと)
そう……じゃ、このままでいるね?
(相手の言葉に頷き上記。自分は何も考えていないためなんで話しやすいのかな、と。刹那の方が沢山考えてるのにな、なんて考えては不思議になるがすぐに面倒くさくなって理解しようとすることをやめて。死体の髪の毛を摘まんでいる相手が遊んでいるのかと思いどこか楽しそうに相手の側にいけばまねするように髪の毛を摘まんでみて。が、特に何もおもしろくなく首を軽くかしげて。しばらく相手の話を聞きながら死体の髪の毛で遊んでいたが飽きたのか次はもうすでに冷たく、固くなった頬をつんつん、とつついたりとしてみて。が、相手の言葉に「ちょーはつ?へぇー、よく考えてるねぇ……まるで刹那みたい、刹那もね?いちいちそんなめんどくさいこと考えるんだー」それでも従うけど、と最後につけたして。刹那の言うことは絶対。それは自分の中でもう当然の事で。楽しげな笑みを浮かべた相手の頬を先程の死体と同じようにつつけば笑い言って。)
やっぱりあったかいね、生きてるから?
>朔夜
真っ黒がいいね!何もかもを埋め尽くす闇の色さぁ…俺が好きな色だよ
(適当な家の屋根の上で誰かいい獲物がいないかと下を見ていたら見知った相手が。最近見なかったため何かあったのか、と思っていたがそういえば風の噂で聞いたことがある。相手は確か今、黒服へスパイとしていっているはずだと。そのため会うのは久しぶりで。その相手の呟きを人よりもいい耳が拾っては相手の目の前へと飛び降り上記を言って。その後夜の挨拶であるこんばんわ、という言葉をいい手をふって。)
(/絡みませていただきます!白服なためスパイだということを知っているということにしました!変なやつですがこれからよろしくお願いします)
>千里
足、怪我してんの?大丈夫?ていうか何一人で言ってんだ……?
(たまたま今日は眼帯で赤い目を隠しているため人間のようになっていて。そこに来たのは多分黒服の相手。いい機会か、と怪我をしているようすの相手へと近づき気遣うような言葉をかけて。どうやら相手はこの人間を吸血という白服にとっては普通のことが面白いらしい。それを不思議そうに表面を取り繕っていって。相手の足はこの様子ならきっと雑魚のものでもくらったのだろう、と考えてはその傷の側にしゃがみ興味がわいたかのようにいってら。))
(/絡みませていただきます!変なやつですがよろしくお願いします)
41:
主 [×]
2015-10-23 01:19:40
-----/募集伽羅/-----
◼黒服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見30代)
III/上級純血種
(>>21/千里/34歳)
IV/上級純血種(主)
(>>5/桔梗/27歳(142歳))
V/上級混血種(1名)
(外見40代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
◼白服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)
II/上級純血種(1名)
(外見40代)
III/上級純血種(1名)
(>>31/朔夜/37歳(504歳))
IV/上級純血種
(>>20/静寂 刹那/24~26歳(126歳))
V/上級混血種(1名)
(外見20代)
VI/下級混血種(1名)
(外見10代)
VII/ブローカー
(>>12/繭(または糸)/22歳)
◼ハンター
I/総帥(1名)
(30代)
II/元帥(1名)
(30代)
III/SSランク(1名)
(40代)
IV/Sランク(1名)
(20代)
V/Aランク(1名)
(>>29/アドルフ·ベイカー/23歳)
VI/Bランク(1名)
(10代)
----------
(>>現在状況)
42:
桔梗 [×]
2015-10-23 10:07:05
>>36/アドルフ
手持ち無沙汰か?狩人よ。
(昼間でも白服は容赦はしないが夜は一段と警戒を強めなくてはいけなくて、黒服も警察や一般市民から連絡を受ければ警護という形で色んなところに駆り出されるわけだが、白服が構わずに人間を襲うせいで白服にもどこにも属さない流れ者、いわば“野良”の吸血鬼が増えるばかりでそれの討伐をしていても同時に白服やハンターから狙われてはこちらも追いつかなくて。人気のない路地裏で吸血鬼が出たと近くの住民から連絡を受ければ一番近くにいた自分が迎えと伝達を受け、しかし距離は五kmは離れているのだが吸血鬼の“疾さ”を持ってすれば大した距離でもなく現場に着けば確かに居て。流れ者のまだなったばかりであろうに抑えも効かない厄介なやつで“若い”故に力や速さも違うそれらは面倒で、しかし“経験”からいけば遥かに上の自分は負けてやる必要もなく、すぐに首元に喰らいつきその首をへし折ってやろうとすれば捉えたハンターの気配に眉を顰めつつも、吸血鬼の血を吸い力を奪えば到着した相手に上記問いかけ「…やる」と一言付け足せば血を吸われ弱ったその野良を相手の目の前に放り投げて)
(/絡ませて頂きました!素敵なハンターひとりめ!とても貴重ですね。ジジくさいやつですがよろしくお願いします!)
>>37/繭
…誰だ、お前。
(流れ者、所謂野良の吸血鬼を放って置くことなんて出来ずしかしただ飢えを満たすだけの知識のない奴等は簡単に仕留める事ができて、砂になったそれを見下ろし自分も誰かに殺されればこうして砂になるのかとぼんやり考えていれば、ふと気配を感じしかし何か様子がおかしい。こちらの様子を伺っているのか、人間の気配で間違いはないが何だ、と思っていれば動き目の前に飛び込んで来たのはやはり人間。この吸血鬼と知り合いだったのか、友人かそれとも利用されていただけの餌か或いは何かは分からないがこちらと視線が合い、砂山になったそれの傍らに座り込んでいるのを見下ろしては上記一言。「…こいつは流れ者だろ。白服もましてや黒服も着ていない---お前、こいつと知り合いか何かは知らないが…よく今まで無事で居られたな」顎で小さく砂とかした元吸血鬼のそれを指し、僅かに沸いた疑問を問い掛けつつ相手の前でしゃがみ込んではその顔を覗き)
(/素敵なブローカー様にいちゃもんつけるような不良息子ですがよろしくお願いします!)
>>38/朔夜
…今日はもう休診か?
(久々に散歩でもしようと黒服は目立つが脱げたい為それで行動していれば周りからは好奇の目で見られたまたまハンターに出くわすと後を追い回され、逃げ切れば散々だと舌打ちを零し。こんな時は本部にいる方があくまでも中立である本部ならばハンターも無闇に手出しはできないために安心で。そうと決まればビル群の間を素早く移動しそこでふと見慣れた背中を見つけてはいつの間にか相手の横におり上記問い掛け「よくやるな…いつハンターが来てもおかしくないのに」と病院がある方へ視線を向けてはポツリと一言付け足して)
(/スパイという素晴らしい設定で今からどうなるのかドキがムネムネしてます。よろしくお願いしますね。)
(/とりあえず残りの方はまた後ほどお返し致します。)
43:
桔梗 [×]
2015-10-23 12:05:10
>>39/千里
…手当をしたらどうだ?
(念の為と応援に向かわされたのは日が暮れた人気のない路地、路地を作り出したビルの屋上から始終を見届けては厄介なことばかり。これでは黒服も白服も変わらないように思われてしまうではないか、凶暴で野蛮な白服の連中とは違う事をハンターや人間に証明していかなくてはいけないのに。僅かに眉を顰め舌打ちをするのを何とか堪えては屋上から飛び降り、相手の背後に立てば腰に手を当て。吸血鬼になったばかりの者は強い。速さも強さも違うそれらを相手にして怪我を負ってまで笑っているのだからその神経は理解出来なくて「無闇に傷を増やすな…」警告か忠告か一言付け足しては砂になったそれを見下ろし服だけになればその服を集めて隅に放り投げて)
(/危険でアブナイお子さんに絡ませて頂きました!よろしくお願いします!)
>>40/静寂
…ペットの手綱もきちんと持っていられないお前らの代わりに、俺らが処分してるだけだ。
(立ち去ろうと思っていれば新たな吸血鬼の気配に足を止めては背後から聞こえてきたどこかのんびりな声にゆっくりと振り返り。無邪気なその顔は見覚えがあって確か上級の吸血鬼だったかと以前読んだ資料の内容を頭の隅から引っ張り出し。なぜ壊すのかと問われてはふっ、と小さく鼻で笑えば口元に冷徹とも残忍とも思えるような笑みを薄ら浮かべ上記述べ。白服があちこちらで人間を吸血鬼に変えてもそれを制御できていないからだと、相手を見下ろすように冷たく鋭い視線を向けては金色の目がさらに輝きを増し「白服は有能な奴等がいないようだな…軍団を作るなど程遠いだろうに」腰に手を当て、砂と化したそれを顎で指してやればそれだけ言うと背を向けて)
(/絡ませて頂きました!なんとも図々しいやつですみません!よろしくお願いしますね)
44:
静寂 刹那 [×]
2015-10-23 22:19:00
>桔梗
うーんと……ごめんね?僕は頭が良くないからゆーのー?ではないよー、でもさ……白服を馬鹿にするってことは刹那も馬鹿にしてるってことだよね?それはやめて?
(相手の言葉にどう言えばいいのか迷い少し首をかしげるが少し困ったように笑い謝って。確かに自分は何も考えないで生きているから相手がいっている事はきっと正しいのだろう。だが、それでもその言葉の中にはどうしても譲れないものがあり。背を向けた相手にそれを言うと表情や声色こそ先程と全く変わらないものの纏う雰囲気は敵意、殺意、そして怒りを含んだものへと変わり。「僕のことは馬鹿にしていいけど………それだけは嫌なんだぁ、軍団?とかどーでもいいけどさ……お願い、それはてーせーして?」と立ち上がり懇願するように言って。自分的にはここで戦ってもいいがそれでは刹那が嫌がる。元々彼はあまり戦闘が好きではないのだ。それは理解できないが悲しむのを感じるのは嫌なため従うしかなく。どうか、変えてくれますようにと相手の反応を待ち。)
(/いえいえ!こちらこそ変なやつですがよろしくお願いします!)
45:
繭 [×]
2015-10-23 23:33:31
>朔夜本体様、千里本体様
(/お初にお目に掛かります、白服ブローカーをやらせて頂いている者です!素敵なレスに早速絡ませて頂こうかと思ったのですがタイミングが悪いことに只今此方のリアルの方が聊か立て込んでおりまして…現在既に川ませて頂いている方々とのレス返しを安定させるため申し訳ないのですが一時絡みを見送らせて下さいませ;リアルの方が落ち着いた頃まだお手隙のようでしたらその時はぜひぜひお相手よろしくお願いいたします!それでは失礼いたします、本当に申し訳ありませんでした。)
>静寂
そーだよ、生きてるからあったかいんだよぉ。まあ死体も適当に切って電子レンジに突っ込んであっためりゃ熱々ほかほかになるだろうけど…まあこれが美味しいご飯の温かさってね、冷めないうちにデザートでも如何ですかぁ?
(何も考えず自分や上の立場の吸血鬼、又は同じ体に宿るもう一つの人格の彼に従う相手は扱いやすい以外の何者でもなく、それを理解していないからこそ口に出来るのであろうその呟きに思わず緩く口角をつり上げて。そんな中不意に頬に触れた指先にそっとそちらの方に視線を戻すと笑みながら言葉を続ける相手が視界に入り、穏やかに表情を緩めながら頬を突く相手の指ごとその手を両手で包むと軽く握手するような素振りで振りながら掌の温かさを伝えて。生きているから温かい、というのは多少条件にもよるのだろうという見解から聊か物騒な言葉を口にするものの、生きている生きていない以上に吸血鬼の彼に認識しやすいだろう温かさの基準を提示して見せるとそっと握っていた手を外し。そのまま相手の目の前に片手を差し出し僅かに血のにじんだ手首を指してかデザート、などと口にすると緩く首を傾げながら相手の反応を窺って。)
>桔梗
…無事とか、俺が被害者みたいな言い方止めて下さいよ。この人がどう生きようとしてたかも、何も知らない癖に…俺が人間だからってそういう言い方されんの、すっげぇむかつく…ッ!
(やはり組織に属していない様な輩と取引に応じたことが間違いだったと心の中で反省をする反面、そのことがきっかけとなり黒服に接触する機会に巡り合えた幸福に確かな喜びも感じていて。自分に対しての言い草から察するに相手も黒服の思想に違わない人を食い荒らす吸血鬼を加害者、そうして命を狩られる人間を被害者と捉えていることが理解でき、吸血鬼という上位生物である誇りよりも人間との和平を望むその姿勢に内心吐き気にも似た気持ち悪さを感じながら視線を上げると相手の顔を見て。ブローカーなどという職に就いている以上嘘泣きホラ吹きなど得意中の得意で、悔しさの中にも悲しみを抱いたような複雑な感情を瞳に宿しながらぼろりと涙を零してみれば握りしめた掌の中に残った砂粒を胸に抱きながら絞り出したような声を漏らし。共存の望む黒服に吐く"共存を望めど叶わなかった人間の言葉"に歳相応と思えるだろう抑えられない感情を滲ませるような振りまで交えれば、意味ありげに自分の手首に巻かれた僅かに血のにじむ包帯越しに手首の傷をなぞって。)
46:
桔梗 [×]
2015-10-24 00:42:58
>>44/静寂
発言をどう捉えるかはお前の自由だが、俺は自分の発言を訂正する気はない。
(何か間違いを言ったか、襲われた人間を助けただけ、その中で同じ吸血鬼を殺めただけの事、今更何かおかしな事があっただろうか。僅かに首を捻りつつ相手へ視線を向けると上記、表情が変わるでもなくただ淡々と告げて。先程から別の名前が出てくるがそれは誰だろうかそいつ自身を蔑んだ訳ではないが結局の所は同じか、相手も相手の言う名前の人物も結局は管理しきれていないからこういう事態が起こるわけで、それを正して何が悪いのか、眉を顰めつつも少しづつ伝わってくる敵意と殺意、これ以上面倒なことには巻き込まれるのはごめんで。「…お前の考えがどうだなんて俺には興味ない。黒服の役目を果たしただけだ」さっさと帰って休みたい、その苛立ちも立ちこもり金色に輝くその目を細めては小さく舌打ちを零し、何故こんなにも話しているのか、再び背を向けては軽く手を振り歩き出し)
>>45/繭
嗚呼…知らないな。お前がどんな奴かも、この流れ者がどんな奴かも俺は知らないし興味はない。
(被害者みたいな言い方、それは自分がそう思われているまたはそう思っているとどこか脳の隅で無意識のうちに感じているのではないのか、それが本当か嘘かは事実どうでもいい事で、つらつらと先程からやけに流暢に紡がれる言葉を聞きつつもその視線の先には必死そうな相手の顔など入ってもいなくてただ静かに相手の事を観察し。しゃがみ込んでいたがよっこいせと立ち上がりつつ、どこか冷たく上記を告げ。人間を襲ったことを覆すことはできない。それを結局は都合の良いように本当は“いい人”だったと言うのであれば棚に上げているのも人間特有か。ならば襲われた人間はどうなるのか、ただその場の感情で物事を判断するのは凄く、凄く虫酸が走る思いで「お前…この吸血鬼とはどこで出会った?」ギリッと奥歯を噛めば何やら包帯の上を撫でている相手を見下ろしつつその片腕を掴みあげては軽々と持ち上げ、顔が同じ高さまで来るように腕を引っ張りあげては目元を細めつつ先程から感じていた疑問を問い掛け)
47:
繭 [×]
2015-10-24 01:48:57
>桔梗
――…んふふ。ブラン城の地下室に眠る薔薇の棺の中で、とか言った方がロマンチックかな?でもざぁんねん、俺この人と直接会うの初めてだから初デートは路地裏の塵溜めで砂の彼と共になんてよく分かんねぇシチュエーションになっちゃうかもぉ。
(頭の悪い人間の振りをしているからだろうか、相手の感情は非常に読みやすくするすると滑らかにこちらに流れてきているように思え。恐らく相手は共存こそ望めど人間を守護対象とする、というより同胞を粛正する意図の方が強い者、加えて言うならば人間の情になど左右されないだろう自分からすれば情報を絞り出しにくい性格をしていることが窺え。もう少し同情を見せるようならばこのままいい子ぶりっ子で痛々しく縋り情報を引き出す手段も考えられたが相手の性格からするにそれは恐らく不可能で、それならばと手法を変えたのか先程までの涙に暮れる姿はどこへやら、にいと口角をつり上げると非常に饒舌な語りで気味の悪い明るさを湛えた言葉を吐き出して。腕を引き挙げられている以上身長差的にやや爪先が浮いてしまっていて、その体勢への不満を唱えるように視線を一度足元に落としてから再び相手を見ると打って変わって媚びるような色を落とした瞳で其方を見つめて。)
…それでさぁお兄さん、別にイケメンに責められるの嫌って訳じゃないしむしろ嬉しいくらいなんだけどぉ…ちょーっとね、理想と現実は違うっていうかね。少女漫画なんかじゃあ女子も黄色い声上げて喜ぶようなシチュエーションなのかもしれないけど、俺男だしそれなりのプライドもあるから出来れば足つく高さまで下ろしてもらってもいいかしらん?
48:
桔梗 [×]
2015-10-24 08:21:52
>>47/繭
……、減らず口を。
(何を言い出しているのかその言葉にどう反応して欲しいのかいや寧ろ何も期待していなのかもしれないが。話によれば初めて会ったのだとしたら、そこまで感情的になる必要があるのか不思議で、関係性についてたいした興味もないが何かが喉の奥に引っ掛るような気持ち悪い感覚がずっと続いていてそれが解決できないのが酷く苛付き、更に相手の発言もあまり気に食わないが下ろしてくれと言われれば後方に放り投げるようにして手を離しては上記呟き。これ以上こんな所で時間を潰しても無駄か、否少し痛めつけて何を隠しているのか聞き出してやろうか色々と考えを巡らせるもそれを行えば上は良い顔はしないのは分かりきっていて、舌打ちを零しては砂山と化したそれを見下ろし服を隅へ放り投げ砂山は適当に足で散らし「何をしているのかは俺は知らないが…吸血鬼はあまり怒らせない方が身のためだ」一言ぼそっ、と付け足すと黒服の軍服を翻しながら一同本部に戻り何か相手の情報がないか調べてみるかと歩き出し)
49:
繭 [×]
2015-10-24 21:42:39
>桔梗
ッと!ちょっとちょっとお兄さーん、顔が良いからってそういう雑な扱いはレディーに受けないよぉ?まあ俺レディーじゃないけど!
(半ば放り投げるような手荒な素振りで解放された体のバランスは空中で建て直し、体操選手を思わせるようなわざとらしいほどの綺麗な着地を決めて見せれば両手を上に掲げたまま少しばかり拗ねた様に言葉を漏らして。健気な被害者面した人間もだめ、からかいを吐く軽い人間もだめ、相手の対応を見ていると此方の言葉に構うことなく一定に保たれた距離感を感じ、共存を望む黒服に属するのにあくまで吸血鬼と人間との間にそんな一線を引く相手が何だか愉快に思えて。歩き出す相手の背中に今度は尾行をする時のように気配や足音、服の布擦れの音さえ消しそっと近づくと肩に手を乗せ軽くこちらに引き寄せる様に引くことで距離を詰め。冷たく笑みを浮かべた唇を耳元に寄せ、囁くような小さな言葉を相手に掛けると緩く首を傾げて見せて。)
――身のためなんて、そもそもこの体はあんたらの餌でしかないだろ?怒らせようが喜ばせようが変わらない、等しく皿に乗る食材でしかない。…あんただって怒ったなら食べちまえばいいのに、随分とお行儀のいい坊ちゃんなんじゃなぁい?
50:
朔夜 [×]
2015-10-24 23:56:56
>静寂 刹那
おや、まァ。お久しぶりですねェ。素敵な解答を有難う御座います。しかし君ィ、少し臭いますねェ…。
(突然音もなく空から降ってきた彼に別段驚いた素振りを見せず、常の笑顔を一つ返して。周囲に同類或いは、ハンターといった類いの者がいない事を気配で感じ取ってから返答を。何処にも血の色は付いていないものの、己の嗅覚が相手から漂ってくる何やら馨しい薫りを感知し。久方振りの血臭に、興奮よりも、彼が白服としての任を遂行していることに愉悦がこみ上げてきて。クツリと陰鬱な笑いを零しながらも、それを隠すためか、はたまた、彼から発せられる臭いから己を守るためか、片手で自身の鼻から口元を態とらしく覆ってみせ、いやにネットリとした口調で揶揄を。)
(/初めまして!絡み文有難う御座います‼︎スパイの件、了解であります。)
>桔梗
…あのような場の方がァ、意外と見落としがちな情報が手に入るものですよ?それに私はもう歳でしてねェ、前線は君のような若い方に任せる事にしているんです。
(横に見知った気配を感じつつも、最初の問いに関しては首肯で応じ。髪の色と服装によるものか、何処か闇を思わせる彼ではあるも、静かな声音の中には芯があり、真っ直ぐ前を見据えた瞳が印象的であった事を思い出して。ちらり、と横目で相変わらず精悍な横顔を眺めやり、その双眸が変わっていない事に、何かしらの安堵を覚えて、緩やかに笑みを零し。その考えを切り替えるよう、彼と同じ方向に視線転じてから、二つ目の問いに関して、意外だとでも言うように片眉を器用に上げてみせ。自身も好き好んであの場にいる訳ではなく。組織に属してはいても、上に伝えられる情報はどれも大きな事件ばかり。住民が世間話の中に零す小さな事件から糸口が見える事もあるもので。冗談交じりに最後の一言付け足し、叶うなら鼓舞するよう彼の肩に手を置こうか。)
(/中々設定活かしきれないかもですが、此方こそ宜しくお願いします‼︎)
>千里
(横道より奇妙な音を立てながら出てくる見知った相手。今日も今日とて健在の猫背が彼の表情をどこか暗く見せかけて。つ、と視線を下に流し、負傷したであろう下肢を見分して。其処まで酷いことになっていない傷から、ハンターの類ではなく、恐らく同種によるものであろうと判断し。安静にしていれば直ぐ治るであろう傷も、彼が無理に動かす事でどうやら再生能力が落ちている様子。困ったように溜息零し、ゆるりと首を傾げて彼の表情を窺い見るように視線をくれて。 細長い指先ですぐ傍のベンチを差し示しながら言葉を発するも、強制するつもりはなく、彼が嫌がればそれ以上強くは言わないつもりで。)
これはまたァ、困った方ですねェ。じっとしてたら直ぐに治るでしょうにィ。どれ其処に座りなさいなァ、君。
(/初めまして!危険な香りのする息子様素敵で御座います‼︎此方こそ扱いにくい息子ではありますが、良ければお相手宜しくお願い致します!)
>繭背後様
(/ご丁寧に有難う御座います!レスの件、了解です‼︎後ほど機会ありましたら宜しくお願い致します/礼)
51:
繭 [×]
2015-10-26 22:53:38
(/リアルの方が思ったより早く片付き始めたので絡みを見送らせて頂いた方々のレスにも返信をかかせて頂きました!もしよろしければお相手お願いいたします;)
>朔夜
――あんらら、もしかして今日午後休診の日でしたぁ?俺ってば日にち間違ったかも、このうっかりさんッ!…ね、せんせ。もしこの後時間まだあったら、ちょっと"お話"聞いてもらえなぁい?
(今日訪れたのは街医者が経営する診療所、とはいえ勿論病を診てもらうほど貧弱な体はしておらずその目的はその診療所を経営する医者の方にあり。黒服の構成員として潜り込んだ白服の刺客、複雑な立場の彼に白服からの情報を一番疑われることなく伝えることが出来るのはやはり人間であり黒服に顔の割れていないブローカーという立場に身を置く自分であり。わざと午後が休診になる今日を選んで足を運んだくせに診療所から出てきた相手を見て額にぺちんと手を当てながら残念そうに声を漏らすとそのままゆらゆらと相手の方に歩み寄っていき。額に当てた手をそのまま顔までずるりと下ろしていき、その指の隙間から相手をじっと見つめながら意味深な音を込めて言葉を発すると緩く口角をつり上げて。)
>千里
いやぁ、お見事お見事ー!やっぱ黒服さんって強いのな、俺惚れそうになっちゃったわん。…ああ、突然ごめんねぇ?俺ね俺ね、さっき吸血鬼もどき見かけて通報した一般人さんでぇす!
(たまに黒服の動向を監視するために行う"餌"を使った実験に今日掛かったのは中々頭が切れる相手のようで、養成学校時代に培った潜伏能力を生かしその気配を消すことでその様子を物陰より観察していればその思慮深い行動に思わず笑みが零れて。ただ目標を殲滅するだけに留まらない相手の行動は頭の使える上等な吸血鬼のそれで、目標から得られるだけの情報を得た途端それを躊躇いなく砂へ還した相手にぞくぞくと背中から這い上がってくるような寒気と同時に言い知れぬ高揚感を抱けばただの黒服観察という名目を忘れその背中に声を掛け。物陰からひょこりと飛び出しそのまま負傷した足のせいかやや足取りが遅い相手に駆け寄っていくとふざけた調子で勝手に話を始め。早口でまくしたてるようなそれは普段のやり口か、はたまた思わぬ良い獲物に純粋に興奮してしまっているのか、珍しく本性に随分と近い人格で語りを続けて。)
ああ、黒服さん怪我したの!吸血鬼って怪我くらい速攻治せたりすんのかと思ってたけど違うのなぁ…ふむふむ学習したー。あぁ、安心してね吸血鬼だからって弱ったところをぶすっ!とかしようとするタイプの人間じゃあないから。俺しがない一般人の"いと"君でぇす、よろしく黒服のおっじさん!
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