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(3L)君を眷属にしたい。/96


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自分のトピックを作る
46: ルカ・アンダーソン [×]
2023-04-03 21:46:19

>all

おも…なんで僕がこんなこと……はあぁぁ……
(クラスカースト上位のグループから雑用を押しつけられてしまい断れず図書室に向かっていて。重たい辞書の山にガリガリの二の腕をプルプル震わせながら主人側なのにいいように扱われてる自分に嫌気がさしため息をつく)



47: アンディ・トレット [×]
2023-04-03 22:11:37

>ラルム

(足先から冷えるような空気を纏った日暮れ時のことだ。いつも通り図書館を出て溜息ごと重たい何かを吐き出そうと息を吸い込んだその瞬間…冷たさの中に身に覚えのない魔力の気配を嗅いだ。生徒のものでない程に黒く暗いそれは、僕の魔力の匂いに近しいものがある。もっとも、僕はまだまだグレーだが。この気配は生徒のものじゃないという確信が僕にはあった。
辿り着いた先は廃墟のように学園の隅に放置されている教会。生徒の誰かが、名前は明かされていない誰かに傷だらけに蹂躙されてこの世から消えてしまった時に花が手向けられる程度の信仰の場。軋む扉を引き開けて中へと踏み込めば──神に縋ることもせず、多くの生徒を椅子にするようにその男はいた。かつかつと冷たい足音を響かせて見上げるように教会の中心に立つ。青い瞳は倒れている生徒を映すことは、ない)

…キミ、名前は?

( / 絡み文ありがとうございます。学内の施設は自由に増やしていただければ、と思いつつ、天使の羽根をもぐような…そんな冷ややかな舞台にせっかくならと学園の外れにある教会をご用意してみました。時間帯は夜に近いあたりを想定しておりますが、不都合などございましたらご教示ください:蹴)


>ルカ

…何をしているんだい?

(僕の日課は夕暮れ時に図書館へ立ち寄って、惰眠を貪ること。昼は保健室、朝は適当な空き教室。そうして今日もやってきたこの場、その道中にいたのがこの生徒だ。眷属…に見えなかったのは、少なくとも眷属であれば嬉々として受け入れるであろう仕事を心底不服げにやっている様子から。適当な人間に押し付ければいいじゃないか、と言わないのは相手には相手の都合というものがあると思ったからだ。青い瞳で荷物の山をじっと見詰めたならただ一言)

随分と重たそうだが、キミ一人なのかい?


48: エデル [×]
2023-04-03 22:20:11

>>38 アンディ

流石に、ちょっとした人助けを面倒臭がるほど怠惰ではないつもりだよ?まあでも…思わず手が伸びてしまったのは許してほしいかな、それとも、烏滸がましいと思う?
(幾ら面倒臭がりとはいえ、そんな些細な人助けを面倒臭がるほどではないつもりだ、それに放っておくのも目覚めが悪いというものだ。しかし、天使だなどと形容しておきながら、図々しくも手を伸ばしてしまったことは許してほしい、美しいものに触れたくなるのはヒトの性だ、しかし少々見えてきた彼女の性格から憶測するが、烏滸がましいと思われてやしないだろうか)

……はは、随分正直だね、キミの手助けが出来たようで何よりだ、お礼に俺の魔法のキーも教えようか…水だ、俺は水を使うんだ、覚えておいて、金色の悪魔さん
(強気な相手が少しだけ見せてくれた弱さのような何か、自分のフルネームを教えるだけで相手が安心出来るのならば安いものだ、そんな弱さを見せてくれたお礼に、自分も固有魔法の内容を断片的に教える。)



>>35 レイア

ふーん…意外だな、俺が男だって言うと皆驚くんだけど、ほら、こんな格好しているから皆女の子だって勘違いするんだ。
(自分が男である事自体に余り反応が無かったのを見て意外そうに相手を見る、成程、こういう事に偏見が無いのであれば…良いかもしれない)

そうだなぁ…用はそれだけのつもりだったけれど、気が変わったよ──ねぇ、俺を主人にする気は無い?
(この格好を見ても動じず、従順で、手際も良くて、何より可愛らしい、自分の眷属には持ってこいだ、膝に頬杖をついて目を細めて、自分の眷属にならないかと申し出る。)

49: マリア [×]
2023-04-03 22:53:28




>>42
>>アンディ

─── ?、

( もう少しで意識を手放して夢の中へと浸かりそうだった頃、ふと自身の体にかかった影にぴく、と金色の長いまつ毛を震わせては花びらが開くようにそっとエメラルドグリーンの瞳が開き。自分にかかった影を追うように目線をあげれば、今にも風に溶けてしまいそうに美しい白金の髪と光のない突きぬけた青の瞳が目に入る。「 ……きれい、 」とまだ夢の国から抜けきれていないようなぽやぽやとした蕩けた瞳でその青を見つめれば、ぽそりと小さな声で呟いてふわりと微笑み。 )


>>45
>>ラルム

……なに、を。

( どこまでも見透かすような、夜空にぽかりと浮かぶ月の瞳がこちらを向きびくりと細肩を跳ねさせる。次の授業の近道をしてしまおうだなんて人気の無い道を選んだのが運の尽き…否。倒れている名も知れない生徒にとっては幸福なのかもしれない。マリアはこの惨状とは裏腹に端麗な唇を歪ませる目の前の男性から目が離せないでいて。人は非日常を目の当たりにすると思考が停止すると言うが、まさにその通りだ。だがマリアはハッとすぐに我に返れば「 な、何があったかは存じませんがその人から退いて。その方ケガをしているわ。 」と、状況を見れば加害したのは目の前の満月の瞳の彼だと分かるはずなのに、ギュッと恐怖に震える手を胸の前で握りしめながら真っ直ぐにエメラルドグリーンで相手を見据え。 )

>>46
>>ルカ

まあ!
大丈夫?良かったらあなたのお手伝いをさせて。

( さて無事に授業も終わったし図書館で自習でもしようかと思案しながら廊下を特にあてもなく歩く夕暮れ時。自分の目の前によろよろと覚束無い足取りで辞書の山を持ち歩く生徒を見かけてはぱちり、と大きな瞳を丸くしては慌てて目の前彼に駆け寄れば上記を問い掛けながらバランスを崩さないように彼の手をそっと下から柔い力で支えてはふわりと花がほころぶような笑顔を浮かべて。 )




50: ルカ・アンダーソン [×]
2023-04-03 23:22:10

>ラルム

ぇ………ヒィッ?!こここ校内でなんでこんな……ぁ、これキミがやったの……?
(誰かに呼び止められたような気がして振りかえってみると生徒達をイス扱いしている相手と目が合う。親しげに笑いかけてくる相手にサーッと顔から血の気がひいていき後ろに飛び退き。恐怖でドクンドクン鳴る心臓を落ち着かせるように服を掴み、倒れてる生徒たちを確認していくといつも自分に雑用を押し付けてくる男生徒の顔があり少し驚く、声は震えてるし小さいが相手がやったのかと聞いて)

>アンディ

ぇ…ぁ、ウン……本当は他の人の仕事なんだけど忙しいって……だっだから代わりに僕が……
(まさかこんな自分に声をかけてくる人がいると思わず肩を大きくビクッとさせて。知らない女子生徒から話しかけられ緊張から少し本で顔を隠しながら答える。本当はただ面倒ごとを押しつけられただけなのだが主人側のくせにコキ使われてると思われるのが恥ずかしいため咄嗟に嘘をついて)

>マリア

ひ…っ!びっびっくりした……ぁ、じゃなくて…
ひっ1人で持っていけるから大丈夫!!
(荷物を運んでいると突然誰かに手を触られたためいつもは死んでる目がカッッと開いて。花がほころぶような笑顔を見て安心したように本音がこぼれるが、自分なんかに声を掛けてくれた相手に対して失礼だと思いまた顔が青ざめて。お手伝いをさせてと言われれば気持ちはありがたいけど初対面の人に申し訳ないと思い大丈夫といいながらなるべく自然な笑顔を作って)




51: ラルム [×]
2023-04-03 23:51:10


>アンディ・トレット
(神聖なる教会には似合わない血の匂いが充満する中、切り裂く様に響く足音は心地好く。視界の先に映る少女を見下ろしながら双眸が細められる。純新無垢な魔力を持つ生徒とは一味違う、そんな予感に退屈に殺されかけていた鼓動が動き出す。崇められた神を嘲笑うように、既に意識を失った人の頭を踏み付けながら、礼儀を語る己の滑稽さにいっそう口元を笑みに歪ませながら大袈裟な仕草で首を傾げ)
名前を尋ねるのなら、まずは自分からって言うのがマナーだろう?おチビちゃん。


>マリア・ハーネスト
(視線の先にはまるで絵画に描いた聖母のような、純新無垢な魔力の香りと柔らかな瞳。黄金色の瞳で覗き込めば恐怖と言う翳りを映し出す表情に鼓動が高鳴る。触れたら壊れてしまいそうな目の前の存在は、どんな声で泣き叫ぶのだろうかと思考が走り出せば止まらない。退屈そうに憂いを帯びた表情から一転、ぱっと花が咲く様に明るく上機嫌に笑いかけながらその表情とは裏腹に乱雑に椅子にしていた生徒の髪を掴んで無理矢理頭を持ち上げては、頬についた青あざを見せ付けてみせ)
うん?だって、俺がそうしたんだから、当然だろう?──ほら、ここなんか、すごく綺麗に痣が出来たんだ。


>ルカ・アンダーソン
(声を掛ければまるで小動物の様に毛を逆立てて飛び退く小さな存在に、軽く肩を竦めて見せる。少しでもおどろかしたら脱兎の如く逃げ出してしまいそうな存在を退屈そうに眺めながら、投げ掛けられる疑問の先へと視線を落とし。ただ転がるだけの生徒に興味なさげに脚で軽く頭を小突いて見せるも大した反応はなく、双眸を細めて笑いながら緩やかに首を傾げ)
俺がやった以外に見えるのかい?だとしたら、誰がやったんだろうねぇ。

52: レイア [×]
2023-04-03 23:51:10

>アンディ

……えっと、僕は…レイア、っていうんだけど。どうして?

(顔を上げ、首を傾げる。自分なんかの名前を聞いても意味ないだろう。だが、それと同時に少しだけ、この先を期待をしている様子)

…っ僕がやる。そのままじっとしてて。



>エデル

ぇ、えっと……あんまり容姿とか、気にしたことなかった。兄さんにいろいろやられてたからかな……

(そう小さく呟く。自身がそういう経験があるためか、只々考える能がないのか。少し考えている。)

へ? ぼ、僕の? なんで…?

(そう言われるとは到底考えがつかなかったようで目を丸くして驚く。自身も彼が、自分の望む事をしてくれるんじゃないかと期待していた。)


>ルカ

……ねぇ君、それ変わろうか?

(眷属側だからか、相手が年下だからか。見逃せずにそう声をかける。顔を覗き、少し微笑んで無理矢理と言っていいほどの勢いで重たい辞書を持つ)

53: エデル [×]
2023-04-04 00:18:40

>>52 レイア

なんでってそりゃ…キミ、可愛がってあげたくなる性格してるんだもの、媚びるのが上手いって言うのかな?それに…うん、俺に最適って気がするんだ、俺が何着てたって文句言わないでしょう?キミ、器用だし、俺はキミに理不尽な事を頼んだりしないし……ま、ちょっとお使いはしてもらうかもだし、買い物にも付き合ってもらうけれど…という感じで、お互い優良物件だと思うんだよ、どう?了承してくれる気になった?
(申し出た理由を聞かれれば、迷うことなく説明し出す。こんなにいじらしい性格をしているのだ、可愛がってやりたくなるのも当然だろう、それに何よりこの服装に文句も言わないし、手先も器用でルックスも申し分無い、要するにパーフェクトなのだ、自分も相手に要求する事は面倒な事や少々買い物に付き合ってもらうくらいであるし、お互いにとても都合の良い関係性になれるだろう。)

54: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 00:26:21

>エデル

──烏滸がましい、成程。烏滸がましいか。
いや、僕もきっとキミがここで目を閉じてビスクドールのように黙っていたなら、きっと触れようとしていたに違いない

(揺れる長い髪が指先を撫でて抜けていく。この質感を保つためにこの生徒はたくさんのことを調べ、磨き上げてきたのだろう。魔法も使わずに、己のために費やして。透けるような青い瞳を興味深げに見上げたなら、行儀悪くも豪奢な彫り細工の施された図書館の長テーブルに軽く飛んで腰を下ろし、脚を組んで──無造作に僕は自分の髪をぐしゃぐしゃと片手で乱して笑う。それは、僕に触れることを許す免罪符にほかならないのだが)

覚えたさ、水のキミ。いつかその魔法にお目にかかる時が来たならその時は…上手くやってくれよ?
ところで──ああ、髪が乱れてしまった。整えてもらえるかい?僕は今…キミの秘密を知れたからか、あるいはキミが思わず手を伸ばすほどの何かを持っていたという事実に気分がいいんだ



>マリア

──それは、僕の形容詞としては正しくないものだと思うよレディ。
こんな所で寝ていては、午後の授業を明け透けにサボっていることがバレてしまうだろう

(花がほころぶように、あるいは桃色の季節から新緑を表すように──覗いた緑色は酷く穏やかで僕の瞳に反射してドロドロに溶けるみたいだ。小さな呟きが風に攫われなかったのが穏やかな気候の証明だろう、僕は…僕は、目の前の生徒の頬にかかった髪を横に払うように冷たい指先を伸ばして、それからサボりの常習犯としてのアドバイスを告げる。起きたなら良い、こうして声をかけたのも僕と似ているようで似ていない魔力の気配を分かっていて手を伸ばしたのも、似た髪色を持つ者同士の縁としておこう)



>ルカ

──そうか、それは随分な奴がいるものだな

(驚いたように顔を隠して、それでも事情を正確に話す生徒──眷属では無いな、眷属だったなら主人の頼みだとでも言うだろう。図書館の前で両手が塞がっていて、重たい扉を開けられるとは思わない。呆れたように首を振ったなら、早足にその影を追い抜いて…向かう先、図書館の扉を片手で押さえておいてやることにする。早く行きなよ、というように顎で先を示したなら…僕だったら、そんなことを強要してくる奴がいたなら直ぐにでも潰してしまうのに。クラスメイトなら名前を知ることくらい造作もないのに。そんな暗い事を思う。だから、助言にもならない言葉を呟いたのはついというものだ)

それでも“そいつの仕事なら無理にでもやらせておけばいいものを”


>ラルム

(無遠慮にこちらを見下ろすのは天上から好きに嘲笑う月にも似た黄色だ。神にも背を向けたその場所は、血肉にするには噎せ返りそうなワインより濃い鉄の香りがする。が、生憎と、僕は汚れた魔力にも鉄の香りにも痛みにも慣れている…はずだ。足元に転がった生徒の頭を踏まれていようが、僕には関係がない。この場から先に踏み込まない理由は単純だ──靴が汚れるから。マナーを騙るには穢れた世界の中で、僕は小さな唇で“嘘”を言う。名前はその人間を形付ける呪いだ、易々と渡しては痛い目を見ることを僕は…僕の魔法を持って知っている。首を傾ければ頬を撫でる金色の髪、暗闇で光る青い瞳、目の前の男とは随分と対象的な自分の見た目に反吐が出そうだ。少なくともチビと言われたことに腹が立ったのは事実、故に吐く毒も濃くなるというもの)

──僕の名前は、アンネ。僕には近付かないでくれよ、血の汚れは目立つし…キミの返り血で汚れる趣味は無い


>レイア

いや別に、知り合った相手に名前を尋ねるのは当然のことだろう?

(じっとして、と言われれば“この僕に命令するのか”と言いたくもなるが──それは後でいいだろう。脚を組んだまま、目だけを細めて返事をしたなら片足をついっと差し出して。保健室の片隅で、眷属でもない先輩に靴下を脱がさせている後輩というのは…今誰かしら事情を知らない生徒が入ってきたのならどうするつもりなのだろう)


55: レイア [×]
2023-04-04 00:36:01

>エデル

可愛い?媚び?えぇと……

(つらつらと並べられる理由に頭が追い付かない。少し間を開けて考えるしぐさを取る。が、答えを出すのにそう時間もかからなかったよう。困ったように表情をゆがませながら)

…わかったよ、えっと……君が今から、僕の…ご主人ってことでいい、の?


56: レイア [×]
2023-04-04 00:40:23

>アンディ

…まぁそうかも……君の名前は?

(靴下を片足ずつ、丁寧に脱がせながらそう聞く。それが終わるとスッと立ち上がり、前髪を気にしたようなしぐさを取り目線を逸らす。)

57: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 01:14:29

>レイア

…アンディ。“イイコ”だね、先輩

(するすると脱がされた靴下に満足気に足先を撫でてから、保健室の柔らかくも固くもないベッドに転がる。反動で舞い上がった小さな埃が光を伴って散る様を見上げながら、飾ることなく僕は名前を告げて──気分も悪くなかった。ので、嘲るようにも取れるこの褒め言葉は心からのお礼のつもりだ)

58: エデル [×]
2023-04-04 01:24:45

>>54 アンディ

ん、そうか、光栄だな、と言っても、こういう場所が似合う自身はあんまり無いな、ちょっと豪奢過ぎる…
(相手も自分の容姿を認めているようで嬉しくなる、しかし、この豪奢な図書館には自分のようなイメージの人間は些か似合わないのではとも思う、しかしまあこの容姿を保つのにも並々ならぬ努力をしてきた訳なので、やはり素直に嬉しくなってしまう。)

使う機会なんて来ない方がいいんだけれどね、俺のは……ま、最低限はやるよ?ああ、ふふ、分かったよ、ありがとう
(自分の固有魔法は毒物を生み出すという極めて物騒なものなので、使う機会など来ない方が平和であるが…彼女に頼ってもらえるのならば、いつも通り、余計な労力をかけず、最低限に活躍しかてみせよう。すると相手が髪の毛を整えてくれと申し出てくる、態々触れる機会を作ってくれたのかと嬉しくなり、リュックの中からピンク色のポーチを取り出しその中から紫の櫛を手に取り相手の後ろに回り自分より短い髪に櫛を通す。実に櫛の通りやすい髪質をしている、実際このようにわざと乱す前は癖ひとつ無かった。光の加減で輝き方を変える金髪を解きながら眺めており)


>>55 レイア

了承、って事で良いのかな、うん、決まりだね、今日からよろしく、ふふ…たっぷり可愛がってあげるからね……
(相手が顔を歪ませ問うて来た事に頷き、ニッコリと笑みを浮かべる。)

はは、一年生でキミみたいに可愛いのを侍らせてたら先輩達に絡まれそうだけど……まっ、楽出来るならいいかな
(一年生で自分の眷属を見つけ、しかもそれがこんなに可愛らしくては嫉妬する上級生も居るだろうが、これから彼のお陰で楽出来るのであれば安いものだ、にしても本当に犬ころみたいで愛らしい、立ち上がりよしよしと頭を撫でてやる、どうやら身長が同じらしい、今度いいチョーカーを買ってやろうかなと考え出し)

59: ルカ・アンダーソン [×]
2023-04-04 01:25:22

>ラルム

ちょ……ちょっとストップ!君はしゅ…主人側か?
こういうの好きな眷属もいるらしい、けど…その辺にしておきなよ……
(毎日嫌がらせばかりしてくる存在が自分と同じような目に遭ってるのを見て、心のどこかでせいせいしていた。しかし弱ってる所にさらに追いうちをかけられてるのを見ると憎き相手でも少し心が痛み。近づきたくない心を抑えて勇気をふりしぼり、相手の靴には触らないようにしながら手で壁を作り。倒れてる生徒たちをチラッと見たあと怯えながらも険しい目でラルムを見て)

>レイア

!?えと……気持ちはありがたい……けど1人で運べるし僕がやらないと意味ないからだっ大丈夫…
(急にあらわれては荷物をヒョイッと奪った男子生徒にポカンとする。相手の様子を見て誰かの眷属かな?もしそうなら主人でもない自分の手伝いをしようとするなんて変わってるなと思い。申し訳なさそうにしながら本を受け取ろうと両手を出して)

>アンディ

あ、ありがとう……
(いつもの冷やかしかと思いきや相手は図書館の出入り口を開けてくれていて自分の勘違いに少し申し訳なく思い。小さな声でお礼をいい頭を下げながら部屋のなかに入る、本がしまってあった位置は自分には高く少し背伸びしながらたなに本を片付けながら話しを聞き。本当は自分もそう思うが勇気がなく目をふせて)
それが出来るならとっくの昔にそうしてる。それに…相手は主人側、自分より格下の奴に従うもんか




60: レイア [×]
2023-04-04 01:30:35

>アンディ

……うん。ありがとぉ。

(そう言われると嬉しそうに微笑むが視線はそらしたまま。少し離れたところから椅子を持ってきて座り、もう一度最初から本を読む。ちらちらと彼女が寝ているベッドを見れば、本に視線を戻しを繰り返している。)

61: レイア [×]
2023-04-04 01:52:57

>エデル

うぅ…揶揄わないでよ。

(彼の顔を見つめながらそう言う)

んぇ、そんなことないよ。僕なんか……

(少し不思議そうにそう言う。頭を撫でられ、恥ずかしいのか手で顔を隠し俯く。)



>ルカ

いいよ。僕はこういうことする方が好きだし…君、眷属じゃあないでしょ?

(彼から荷物を遠ざけるように手を避ける。なんとなく、相手が眷属ではないだろうと感じそう問いかける。そうだとしても、なぜ眷属じゃない人がこのようなことをしているのか不思議そうに首を傾げる。)

62: ラルム [×]
2023-04-04 09:50:12

>アンディ・トレット
(黄金色の目はぱちぱちと瞬き、舌の上で名前を転がしながら頼りない記憶を引っ張り出しけたけたと笑いながら肩を揺らす。椅子にしていた生徒の背中を撫で肩甲骨へと爪を立てて引っ掻いて見せれば、苦痛による呻き声を上げる。此処に転がる大半は白に近い。目の前の少女には、何色が混ざっているだろうか?好奇心を宿した瞳は目下の少女を頭のてっぺんから爪先まで視線を巡らせ、漸く人間の椅子から立ち上がる。軽快な足取りで踏み付けながら数歩先の距離で見つめながら首を傾げ)
アンネ、アンネ……。神の恩恵を受けし子か。あははっ、似合わない名前だね。それとも、既に翼のない天使には用事がないのかなぁ?こんなにも、灰色の香りがする。


>ルカ・アンダーソン
(善良な精神の、なんと微笑ましい事か。綺麗なもの程、堕ちて来る時の美しさは言葉にし難い悦びがある。恐怖に戦いながらも健気にこちらへと向けられる視線に刺激される加虐性を呑み込んで、一度は足を引く。大袈裟な仕草で溜息を漏らし、覗き込むように首を傾げながらその瞳に相手の姿を映し出し、今にも噛みつきそうな面持ちで口元を歪め)
主人か眷属か──退屈な質問だなぁ。どっちだっていいだろう?それとも、君にとってはそんなに重要なのかい?主人だって言ったら、君は同じような目に遭ってもいいってこと?

63: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-04 09:54:46



>>ルカ

でもとてもふらふらしているわ。
…お願い、私も図書館に行きたいの。目的地が同じなら構わないでしょう?

( 彼の言葉に困ったように眉を下げては、先ほどよろよろと覚束ない足取りで図書室へと向かっている彼を思い出して。決して`自分がわざわざ寄り道をして彼を手伝う`訳ではないし、ただ目的地が同じなだけだと春の陽気のように穏やかな笑顔で彼へ告げては「 …だめ、かしら。 」とあくまでこれは手伝いたいという自分のわがままの為、あまり無理強いをして彼を困らせるわけにはいかないと不安そうな新緑の瞳で彼を見つめて。 )


>>ラルム

ッ ──、

( ぐい、と凡そ人に触れる手つきではない…モノに触れる手つきで傷だらけの生徒の髪を掴み頭を持ち上げた彼の場違いすぎるほどに美しく機嫌の良さそうな笑顔と、それから生徒の頬に残った痛々しく残った青あざにサッとマリアの表情から血の気が引く。ぐったりと力なく項垂れる生徒に意識はないようだが、完治までとはいかなくても治療程度ならできるはずだ。細かいことを考えるよりも先に体が動き、カタカタと小さく震える手で生徒の頭を持ちあげる彼の手を抑えては「 やめて。…どうしてこんなに乱暴をするの、彼にはもう貴方に抗う術はないはずだわ。 」と瞳の奥底に彼に対する怯えや怒りを露わにしつつその満月の瞳の中に自分を映して。太陽のような彼の赤い髪が太陽に反射してキラキラと光る、このような状況でなければ素敵な髪ですねなんて笑ってお話をできていたかもしれないのに。マリアは少しだけ悲しそうにキュ、と眉を下げてはもう一度だけ生徒を介抱するように`離して`と言葉をこぼして。 )


>>アンディ

ん、…。

( ひやり、と一瞬だけ頬に触れた細くしなやかな指がなんだか心地よくてぴくりと一瞬瞳を閉じる。だんだんと覚醒してきた意識の中で彼女の存在を認識してきたのか、彼女の言葉の意味を理解してきたのか。はた、と穏やかに垂れていた瞳を大きく見開いて「 午後の授業。…そうだわ、大変。どうしましょう。 」と彼女の言葉によってすっかり午後の授業に出そびれていることに気が付けば真白な頬からさらに血の気をなくしてよわよわとさくらんぼ色の唇を両手で隠し。自分と似て…いや、ホワイトに近い繊細なブロンドの髪と夏空の瞳を持つ彼女は授業に出なくていいのだろうか。いやサボっていると言っていたから意図的に出ていないんだわ。と置きたての回らない頭で考えては、それとどうじに自分が授業を同じようにサボってしまっているという事実にも直面しシュンと雨の日に外に出られない子犬のように眉を下げて。 )




64: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 09:58:28

>レイア

──僕になにか?

(ひんやりとしたシーツ、白く身の潔白を表すかのようなこの場に自分のようなグレーは似合わない。散らばった自分の髪を横目に、青い瞳を持ち上げたならどこか興味なさげにも見える口調ながら悪意のない響きを孕んで)

キミ、主人は?傍にいなくていいのかい?


65: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 10:19:19

>ラルム

(最初から神なんて存在が僕に微笑みかけてくれたことは無かった。背信者というわけではない。ただ単に僕は救われる枠組みから捨てられた身なのだと──そう思っている。呻き声を上げた可哀想な聖人を歪んだ青い瞳で睨み、玉座から降りてきた赤髪の悪魔のような男を見上げ…僕は思う、この男は僕についてどこまで知っていると言うのだろう。生憎と僕は生徒の顔くらいはすれ違えば分かる程度に見てきた…故に、この男が学外の人間であることに察しくらいはついている。どうして警報がならなかった?どうして他の生徒がこの男の気配に気がついて此処までやって来た?あるいは玩具のように遊ばれただけなのだろうか。その場に真っ直ぐに立ったまま“既に翼のない”という一言に、無意識に握りこんだ掌に爪がくい込んでほんの少し血が垂れていく、ワインとパンにしては随分な量が集まったものだ)

それで──キミ、名前は?今度は僕が遊び相手になってあげるよ
僕の記憶になくてね、キミの存在が気になるんだ。学外の人間だってことくらいは分かるんだが…キミは僕と同じ穢れた黒い匂いがするからね、まったく反吐が出る



>マリア

──次の授業は何だった?
薬草学と、魔法防衛学、あと魔法史と地学は先生方の会議が長引いていて休講だそうだから

(ぱっと小さな芽が芽吹くが如く柔らかな緑色が穏やかな光に揺れてきらきらと眼下で光っている。それがどれほど眩しいものか、きっとこのご令嬢には分からないだろう──が、慌てたように隠された口元と反省するかのようなその姿に僕ですら毒気を抜かれて軽く肩を竦め。指先を離したなら、腰に手を当ててこの生徒が救われるかもしれない情報を一つ。生憎と僕はそのどれも取ってはいないけれど、これで少しでもその雪のような肌に朱がさせばと思ったのは事実)

66: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-04 12:05:47



>>アンディ

ほんとう?丁度魔法防衛学だわ。
教えてくださってありがとう、とっても助かったわ。

( まさに神からの施しと言わんばかりの好タイミングにぱっとマリアの瞳に輝きが戻る。ふわふわと微笑みを零してはよかった、と胸をなでおろし、きっと彼女も休講だったからこの時間に出歩いていたのだと勘違いをひとつ。無論それは口に出さないので彼女とはすれ違いなのだろうが。ポケットからぴしりとアイロンがけをされた真白のレースで彩られたハンカチを取り出せば少しだけ移動をして自分の隣をあけ、そこにふわりとはんかちを敷く。「 とてもぽかぽかして気持ちがいいから、一人だと少し寂しかったの。よかったらお話し相手になってくださる? 」と雪のように繊細で冷たさすら感じる美貌の彼女を見上げては対極的に春の陽気のように穏やかな笑顔を浮かべて、ハンカチを敷いた方を手で差して。 )




67: ルカ・アンダーソン [×]
2023-04-04 12:18:19

>レイア

主人側がみんなコキ使うのが好きと思ったら大間違いだよ、僕は自分でできることは自分でする……半分持たせて
(眷属側の特性なのかわざわざこんな重労働が好きなんて変わってる。しかし主人側だからという理由で、コキを使うのが好きと勘違いされるのは少しだけ不満で。。むきになったようにムッとした顔を浮かべ今度は少しだけ強気な態度で腕を出して)

>ラルム

あいにく僕も君の属性には興味ない……どっちにしろクレイジーって事は分かるから…
…ぅ……あっ暴れ足りないなら闘技場にでも行ってくれ!君みたいな奴がうじゃうじゃいる……
(運悪くこんな所で死なれたら気分が悪い、自分も現場に居た人物として色々事情聴取される。あくまで自分の平穏な生活を守るために手でガードを続けながらボソボソと話して。ニヤニヤしながら見てくる相手に少し肩をピクッとさせ、闘技場がある方を指差して)

>マリア

……よく分からないな
僕を手伝っても……君に得はないと思うよ
(知り合いでもないのにわざわざ面倒ごとに首を出そうとする相手が理解できず目をそらすとポソッと上記呟いて。その声は冷たく気だるげだった。暗く沈んだ目に主従関係っぽい二組をうつし、片方が片方の頭を撫でてる様子に自分には礼の言葉しか渡せない、あんな風にご褒美はあげられないよとつけ足して)



68: 参加希望 [×]
2023-04-04 15:57:37

【生徒入学届】
氏名/リーラ・トールキン
性別/女
カテゴリー/眷属
学年/1年生
年齢/15
容姿/身長158cm。平均的な体型。ゆるくカールした焦茶色の髪は肩までで揃え、ハーフアップに結っている。前髪は中央で二つに分けている。地味で目立たない顔立ちをしているが、瞳は鮮やかで印象的な紫色に光っている。表情に乏しい。喋らずとも口がいつもだらしなく半開きに開いている。第一ボタンを開けた白いワイシャツに、黒い膝上丈のキュロットを履いている。短い白ソックスに、黒いおでこ靴。耳に黒い三日月型のイヤリングをつけている。

性格/のんびりや。これをしてはいけない、悪いことだと思う倫理観が生まれつき乏しい。教えてくれれば頭では一応理解するが、本当に心に響いているかはわからない。ただ、良いことをしたいとは思えるようで、善意から動くとこも多い。それが本当に良いことかは置いといて。感情の機微が少なく、表情の動きは無いに等しい。自分には無い他者の激しい感情の動きを見ることに興味を持っている。負の感情でも嬉しい。それゆえ人に対して好奇心で傷つくことを言ったりする。だが、さっきも言った通り善意はあるので人の喜ぶ顔も大好き。以上の理由から眷属を選択するが、考えれば主人でもどっちでも良かったなと思っている。

固有魔法/「アンコンシャスバイアス」。自分や他人の感覚を無くしたり、何倍にも増幅させたりする。味覚、痛覚など何かの感覚一つを選び、それを念じながら相手の体のどこかに素手で触れると発動する。上手く使えば精神破壊、ショックタヒまで出来ることだろう。だがしかし、触れないと発動できず、効果は一日までで、一度使えば三日は発動できない。色は灰色。彼女の性格を考えれば、必然かもしれない。

過去/平凡な家庭に生まれる。だが、動物を平気で叩いたりタヒにかけの虫を殺したりする彼女を両親は不気味がり、最低限の衣食を与え彼女を子供部屋と庭に放置して、なるだけ会話をとらなかった。それが更に彼女の倫理観の無さを育てた。しっかりと根気強く教えれば、両親の思う普通の子に育ったかもしれない。勉強が嫌いで成績は悪く、留年している。

備考/悪い意味で純粋すぎる子です。教える精神力があれば、貴方の望むままに、どんな眷属にも主人にもなれるでしょう。【黒落ち可能】

(/素敵なトピックを発見し、いてもたってもいられなくなって参加希望です。不備等あれば直ぐに修正致しますので、ご指摘くださると幸いです。)

69: エデル [×]
2023-04-04 17:10:29

>>61 レイア

……はぁ…そういう所だよそういう所……もしかして計算づく?変な虫が着いたらやだなー…
(相手が謙遜しながら照れ臭そうに俯くのを見て、もしや全て態とやっているのかと思うくらい、虐めたくなる可愛さだ、これは他の主人側の生徒も放っておかないだろう、全く罪な奴だ、浮気されたら落ち込むなぁ、といじける仕草を見せ)

70: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 20:11:32

( / 画面の更新がされておらず、見落とし失礼いいたしました!)


>エデル

──魔法なんて使う機会が少ない方が良いだろうさ。
それが人を傷つける物なら尚更

(透けるような金の髪がくしゃりと絡む様を床に伸びた僕の影で見ていた。この世界には汚いものが多い、僕も僕の家も魔法も、使う機会が来ない方がいいというその言葉の意味を取り違えないのであれば僕もこの虚構が積み重なったような図書館で出会った彼も誰かを傷つける魔法を手に入れた者同士に違いないのだ。そう分かっていて背中側に立つことを許した──髪に触れる許可も、あまつさえこの僕が許すことがどれだけ珍しいか、僕の家の人間が見たら卒倒しそうだ。そっと通される櫛に、人形のように大人しくしたまま髪と同じ色の睫毛を揺らし)

…僕の髪以外に、僕に触れたいと思う場所はあるかい?
背後に立ったんだ、簡単に僕の首だってへし折れるに違いないと思うんだが



>ルカ


キミは?眷属なのかい、あるいは誰か契約者が?

(扉の向こうには誰もいなかった。古びたこの図書館は豪奢で静かで僕の大好きな場所だが、その好きな理由の一つに基本的に無人だったということが挙げられる。故に──人がいる環境というのは些か珍しいものだから、会話の手間も惜しまない。不満はあれど抗う術のない生徒。固有魔法の有無に関わらず、単純に抗うということはかなりコストパフォーマンスがいいものでは無いのだ。手近な椅子に腰を下ろし足を組んだなら、片付けを続ける背中を空を映したような、それでいて光ひとつ入り込まない瞳で見据え)

いや、キミがどう生きようが僕に口出しする権利はないんだが…僕だったら、僕だったなら多分──


>マリア


喜んで──僕なんかで良いのなら、付き合ってあげるよ

(どういたしまして、と言うように青い瞳をほんの少しだけ優しく揺らしたのが僕の精一杯だ。さて、これで僕のすべきことは終わったわけだから──とこの場を去るつもりでいたが、繊細なレースしかも真っ白で折り目も正しく整えられたハンカチを惜しげも無く隣に置いたなら座るように促す生徒の好意を無下にするつもりもない。とはいえ、さもそれが当然とでも言うように。あるいはそうされることに慣れているとでも言うように、そのハンカチの上に平然と腰を下ろしたなら脚を組んで伸びをひとつ。靴が窮屈でいただけない、が外で靴を脱ぎ散らかすのもいただけないし、第一屈んで靴を脱ぐというのも面倒だ。ほんの少しだけ不機嫌そうに脚先を揺らしたなら)

キミ、名前は?僕はアンディ、



>リーラ
( / プロフィールをご提出いただきありがとうございます。素直である意味純新無垢な少女、とても魅力的でございます。拝受しました。他の参加者様との兼ね合いもあり恐縮ではございますが、ALLへ絡み文をお願いできますでしょうか?)

71: ラルム [×]
2023-04-04 22:05:30

>マリア・ハーネスト
(理由と言うのは、何をするにしても付き纏う質問であり、これまで同じ事を幾度となく問いかけられてきた。その疑問に対する答えもまた変わらない。こちらへの制止を促す細腕に、果たして何が出来るのだろうか。からからと愉しげに笑いながら今度は持ち上げた頭を叩き付ける様に地に突き落とす。鈍く響く音と共に上がる呻き声にはちらりと一瞥向けるだけで、黄金色の瞳は真っ直ぐに目の前の少女を映し出す。漸く乱雑に掴んでいた手を離し、足を組んで頬杖をついた体勢で生徒の上から退く様子もなく双眸を細め)
楽しいからだよ?──別に、抵抗したっていいんだ。抵抗しなくてもいい。嗚呼、でも、反応がないのは、ちょっと退屈だなぁ。

>アンディ・トレット
(鼻腔を擽る鮮血の香りは心地好く、その空気感からひしひしと伝わる劣等感に、堪らず黒い感情は疼き出す。白よりも黒に近く、黒よりも白い近い曖昧な存在。そうした此方側へと招きやすい生徒の情報はある程度伝達されているが、果たしてどの様な能力の持ち主であったか。曖昧な記憶を手繰り寄せながら、強気な態度に器用に片眉を釣り上げてみせる。この惨状を前にしての振る舞いとしては、あまりにも傲慢に見える姿。思考を巡らながら血の上でステップを鳴らし、考え込むように顎に手を添えてから手を広げて満足気に笑みを見せ)
俺には天使みたいに神様から授かった名前はないんだよねぇ…。君がアンネなら……嗚呼、カース!カースなんてどう?実にこの場所に相応しい名前だろう?


>ルカ・アンダーソン
(指し示す先へと一瞥こそ向けるも、途端に機嫌は急降下した様子で明るい跳ねる様な声音から地を這う様な低い声音でその顔から表情を消し去り。光を宿さない黄金色の瞳は相手の抵抗等気に留めず、再びその小さな手ごと押し潰さんとする様に踏み付けようと振り下ろし)
俺は別に、暴れたくてやってる訳じゃないんだけどなぁ。真っ白な魂は、あんまりにも綺麗だから──傷付けたくて、愛したいだけなのに。こんなにも、愛してるだけなのに。

72: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 22:43:05

>ラルム

(僕は、別に怖いのが好きなわけじゃない。慣れている訳でもない。強がりな訳でもないしどちらかといえば素直な方だと思う。そうでなければ今までこんなにも魔法は使ってこなかっただろうし、もっと清らかで清廉潔白な白い力のまま生きてきたに違いないのだ。皮肉気に造られたその表情は有り体に言えば心底気に食わない──細い天使の梯子のような光を赤髪に映し、月光よりも黄色い光を帯びた瞳を揺らし、足元で跳ねる血が僕の靴の真横まで飛び跳ね思い入れもない教会を穢していく。明らかな偽名をもってなお、余裕そうなその全てに…僕は噛み付くことにした。ぱっと閉じていた手を開いたなら…生徒の誰かが落としたのだろう、血濡れの短剣を拾い上げ目の前の悪魔に向け、)

──生憎と僕は天使にも神にも見放されている側なんだでね。
いいよ、キミが呪いの権化だと言うのならちゃんと話してあげよう…僕は、アンディ・トレット。固有魔法なしでも少しは戦える、ただの生徒だ。どうぞ宜しく


73: エデル [×]
2023-04-04 22:56:28

>>70 アンディ

はは、殺人なんて面倒な事しないよ、誰かに追われるなんて真っ平御免、それに、女の子にそういう事言うのは、ちょっと気が引けるかな……ああでも、手はじっくり見たいかもしれない、爪の形とか、手首の細さとか…ああ、でも駄目かも、手を加えたくなってしまう、勝手にハンドクリームやらトップコートやら塗ったら怒るでしょう?
(首をへし折るだなんてとんでもない、誰かに追われながら生活するなんてまっぴらなのだ、理由もなく相手を殺めることは無い、それに相手は女性であるし、男性である自分が何処かしらに触れたいなんて言うのは何だか、少々危ないような気がする、しかし彼女の手は一度じっくり見てみたい気もする、手元には生活が現れるものだ、非常に興味深い、しかしじっくり見てしまうと、ネイルオイルやハンドクリームを使って徹底的にケアしたいという気持ちが出てしまうかもしれない、流石に色々と塗ったくられるのは困るだろう)

74: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-04 22:59:05



>>ルカ

?…得、

( 彼の憂いの帯びた暗い声色から零れた一言に思わずきょとん、とエメラルドグリーンの瞳を丸くしてしまう。世の中の現象全てに損得をつけているのかしら…だなんて純粋に彼を珍しい方だななんて認識しては陶器の頬に手を添えつつこてりと首を傾げて。自分には分からないが、きっと彼なりに気を使ってくれているのだろうとひとり納得しては「 困っている人を助けることに損得感情は必要ないわ。 」とふわふわほわほわ穏やかな笑顔を浮かべて。 )


>>アンディ

アンディ。
……勇敢、ね。素敵なあなたにピッタリの名前。

( 目覚めた瞬間に見上げた時よりも優しげな色に見える夏空色の瞳と自分の自然の色を絡ませては毒気なくふわふわと微笑んで。『勇敢』または『戦士』という意味を持つ清廉とした彼女の雰囲気にぴったりな名前をなのってもらえば、「 マリアよ。マリア・ハーネスト。仲良くしてね、アンディ。 」と彼女へ白魚のような手を何の躊躇いや疑問も持たずに握手を求めるように差し出して。先程休講のことを教えてもらい警戒心やら猜疑心など彼女に一切持っていないのかその瞳はニコニコと穏やかに微笑んで居て。 )


>>ラルム

きゃっ、──────、

( 鈍い音をして地面に落ちたその頭と痛みを訴える呻き声に思わず小さな悲鳴をあげ、咄嗟に引っ込めてしまった手を身を守るように胸の前でぎゅっと握る。此方を見据えるふたつの妖しく光る満月に困惑や驚き、そしてなんと言っても恐怖の滲んだ瞳を返すことができずにマリアはまるでチェスの試合を眺めているかのように優雅に足を組み頬杖をつく彼と数秒…いや、マリアにとっては一生とも感じてしまう時間視線が絡む。〝楽しいから〟〝反応がないと退屈〟 だなんてあまりにも非人道的とも言える彼の言葉に言葉をなくしてしまえば咄嗟に振り上げてしまいそうだった右の平手をぎゅ、と自身のスカートを抑えることによって耐える。「 ッ…最低だわ、 」と滲み出る怒りからかエメラルドグリーンに涙の膜が張れば、人に対して怒りなど滅多に無いため慣れない感情のやり場に困っているようで。 )



75: リーラ・トールキン [×]
2023-04-04 23:46:46


>ALL

…疲れた……勉強しなくても生きれるのに、なんでみんな頑張るんだろう?不思議。
(今日の一通りの授業が終わり、校舎裏で一人座り込んでいる者が一人。サボらなかっただけ彼女にしては珍しい方だ。背を校舎に預けて体を休めていると、物陰からにゃーと猫が現れる。すると、途端に彼女は立ち上がり、猫に近付く。生き物は好きだ。猫は弱々しく佇み、見知らぬ人間が近づいたというのに逃げようとしない。自分は動物に好かれた事なんて無いのに。不思議に思い猫を見つめると、猫の右の後ろ脚から血が出ていることに気づく。ああ、心が躍る感覚がする。この猫は、今必死で生きてるんだ。猫の側にぺたんと座り、通じないだろうが話しかける。手当てをするかはこの後の気分次第だ。)
!怪我…してるの?そうなの?…可愛いね。ねえ、今どんな気持ち?苦しい?私すっごくキミが好き。ねえ、そんなに脚が痛いなら切っちゃえば。飼うよ私。あれ、でもその方がダメなんだっけ。

(/参加許可ありがとうございます。怖い子ではありますが仲良くして下さると嬉しいです!)


76: レイア [×]
2023-04-04 23:53:46

〉アンディ

い、いやぁ…特に意味は無いんだけど……

(そう言い咄嗟に視線を逸らす。本の内容が全くと言っていいほど頭に入ってこない。少し緊張している様子。)

うん…今はいいかな。呼ばれてないし…ずっと一緒にいたいわけじゃないだろうし……


〉ルカ

……ふふっ、分かったよ、半分ね。重かったら言いなよ。

(そう言って彼の細い腕に気を使いながらか、その手にそっと荷物を乗せる。彼の表情につられ、少し口元が緩む。)



〉エデル

…んー?どう言う事? 計算なんかしてないけど……?

(そう言って首を傾げる。良くもない頭で一生懸命に考えるが理解出来ない様子。ただ、彼が自身のことを思っているのだろうと言うことは言葉の節々から伝わってくる。)




77: エデル [×]
2023-04-05 01:16:14

>>76 レイア

うんうん、まあいいさ、それじゃあ早速…………ふむ…成程成程…
(相手は何も分かっていないようだが、そこがまた良い、なので暫くは分からないままで良いかと思い、ずいっと顔を近付けて相手の顔をまじまじと見詰める、観察、或いは診断するように、睫毛の長さや、眉毛の付け根まで見えそうな距離で)


>>75 リーラ

……おや、キミ、こんな所で何してるの…?その子、怪我をしてるね、そこの水道に行かない?
(クラスメイトに態と聞こえるように悪口を言われ最低な気分になったので校舎裏で暫くやり過ごそうと思ったが、意外にも先客が居た。彼女の事は見た事がある、恐らく同学年だろうが…こんな所で何をしているのか、と、ここで怪我をした猫が目に留まる、成程、彼女はこの猫を気にかけているのだろうと考えると、一先ず傷口を洗う為に校庭に備え付けてある水道に行かないかと誘い)

(/絡ませて頂きます。よろしくお願いいたします。)

78: リーラ・トールキン [×]
2023-04-05 10:40:57


>>77 エデル

…なんで水道?水に濡れたらこの子寒いんじゃない。寒がる所を見るの?
(声がする方に目を向けると、黒髪をなびかせて綺麗な女の子が立っていた。水道に行かないか、と言われ、疑問の意をこめて首をかしげる。どうしてこの子が怪我をしていたら水道に行くのだろうか。自分なりに考えた結果を伝える。でも、寒がるのもきっと可愛いな。猫を抱いて立ち上がると、相手の横に立つ。)
いいよ。行こっか。

79: エデル [×]
2023-04-05 14:49:53

>>78 リーラ

別に、全身水浸しにする訳じゃないよ、怪我してる所だけ洗いたいんだ、それとお腹も空いてるだろうし、何か飲ませてやらないと…
(唐突に物騒な発言が飛んできて少々驚いたが、まあこの学園に居るなら多少変人でも不思議ではないだろう、何故水道まで行くのかの説明をする、傷口を洗って水を飲ませてやった後は、医務室まで連れて行って手当てをしなければ)

80: レイア [×]
2023-04-05 16:50:32

>>エデル

へっ?な、なにしてるの…?

(急に顔を近づけられ驚く。心臓の音が頭に響いて、顔を赤くする。どうしていいかわからずに顔をそむける。)

81: リーラ・トールキン [×]
2023-04-05 17:13:56


>>79 エデル

怪我を、洗う……あ、そっか。キミはこの子を助けたいんだ。手当てってそうだったね、うんわかった。
(どうして洗うの?そう聞こうとする前に頭に記憶が思い出される。手当ては、患部を取り除いてしまうことだけではなかった。すると、彼の優しさに興味が湧き、上記の事を言いながら顔を見つめる。猫を見る笑顔は綺麗だが、どこか急ごしらえだと感じる。嫌なことでもあったのだろうか。同情心を抱き、歩きだしながら声をかける。)
ねえ、医務室まで暇だから聞くんだけど、その笑顔の固さは生まれつきなの?


82: アンディ・トレット [×]
2023-04-05 17:21:04

>エデル


──キミは随分と真っ当な価値観を持っているようだ。
別に良いよ。僕が髪を誰かに触らせること自体珍しいことなんだ、光栄に思ってくれ…好きに、丁寧に、細やかに触れてくれよ。

(絡むことなくやわらかに解かれていく髪が耳元を緩く叩く音を聴きながら、薄い金色に縁取られた目を閉じる。閉じられた瞼の向こう側で幾つもの相手を傷付ける方法を考え出して全て却下した。ここまで僕に触れて、髪を引くことも無く殴ることもなかった相手に対していくらなんでも無礼が過ぎるというものじゃないか?僕がここで彼に手を上げるというのは、人でなしの僕が化け物になる一手であり悪手だ。緩く煽るように瞼を持ち上げ、振り向くように視線を後ろに流したなら左手を持ち上げて差し出して見せる。長くもなく短くもなく、緩やかに角が整えられた薄桃色の爪と傷一つない白く小さななんてことは無い手だ。)
( / 本体からのご連絡となり失礼します。眷属様とのご契約おめでとうございました!また改めてプロフィール整理をさせていただく際に記載させていただければと存じますがご不都合ございませんでしょうか?)



>マリア


…僕に握手を求めるなんて、珍しいねキミも。よろしく、聖女のようなキミに軽々しく触れたことを許してくれると嬉しい

(この生徒はこんな僕のことを素敵だと言った。少しだけ驚いたのは確かだ、勇敢だとか、薄汚れた僕には何より不釣合いな単語だろうに。悪気なく差し出された手を取るように、そっと、素っ気なく僕は手を取る。外だからか少しばかり冷たいその体温から分かる魔力の白さ、僕が触れていいものでは無いが求められたのだから返すのが主人であることを決めた身として当然のことだし、持つものは与えよの法則と言うやつだ。僕は神に愛されたわけじゃない、天使にもなれない──が、1人のただの生徒として、誰かと話すことくらいこの場で楽しむ権利はあるだろう)



>リーラ


──いいことを教えてやろう。切るのはよくない、

(僕はその日も暇つぶしに図書館へ足を向けていた。道中、猫を傍らにしゃがみこみ何かを話しかけている生徒の姿、青い目を細めるように見据えてみればその猫は足を引き摺っているようだ。罠に掛かったのか、あるいは誰かに傷付けられたのかは知らないが人間より動物の方がいくらか好きな分必然的に目的地をそちらへ据える。辿り着いたその場でどうしてか、物騒な発言をしている生徒を見下ろしたならポケットから汚れていない綿のハンカチを取り出し、生徒に差し出して)

傷の少し上で、結んでやれ…水の入ったボトルに穴が空いていて、水がどくどくと溢れているとする。その穴を切り落としてしまっては、水が溢れる量は増えてしまう。その水がなくなったら、その猫は動かなくなってしまう──正しい対応は、その穴を塞ぐことだ
( / 絡み文をご投下いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします:蹴)



>レイア


どうだろうな──僕だったら、僕につくしてくれる相手がずっとそばにいてくれるというのは悪くない気分だが

(横になったまま考える。聞こえた声に緊張を汲み取ったからか青い瞳でその黒い瞳を見据えたなら僕に出来る限り優しく柔らかい声のトーンを意識して音を乗せ。ゆっくりと上体を起こせば)

まあ僕は人を人として見れないことがあるから、そういう時にそばにいるのは好ましくないな

( / 本体からのご連絡となり失礼します。主人様とのご契約おめでとうございました!また改めてプロフィール整理をさせていただく際に記載させていただければと存じますがご不都合ございませんでしょうか?)

83: リーラ・トールキン [×]
2023-04-05 19:55:00


>>82 アンディ

んー…ちょっと待って。…うん、うん……ボトル…穴…なる、ほど。わかった。どうもありがとう。
(声をかけていると、影が一つ分増え、見上げるとなにか難しい事を言われハンカチを差し出される。少しの間ボーっと相手を見つめていたが、あ、この猫をボトルにたとえているのかと気づき、頭の中で言葉を反復する。ゆっくりとうなずきながらマイペースに相手の理屈を理解する。結局一分ほど相手を待たせハンカチを受け取る。たとえ話を使ってくれるのは有難い。無機物に例えられればそれが傷つくのが困る事だと共感できる。言われた通りハンカチを結ぶと、猫が弱々しく鳴く。お礼を言うかのようで可愛らしい。ふわりと頭を撫でると、立ち上がり相手に話しかける。)
よかったね、助かるのかも。わかんないけど。ねえ、キミだーれ?頭良いんだね。


84: エデル [×]
2023-04-05 21:53:38

>>80 レイア

んー?キミに何色の首輪が似合うかなって、考えてた
(チョーカーと言えばいいものを、態と首輪と言い、クスクス笑う、本当に、いちいち可愛らしい反応をしてくれる。)

…あ、そうだ、名前がまだだったね、俺はエデル、好きに呼んでよ…キミの名前は?
(そういえば、お互いまだ名乗ってすらいなかったと思い出し、自分の名を名乗り、相手の名も聞く)



>>81 リーラ

うん、そう、そういう事……ちょっとごめんよ
(相手がこちらのやりたい事を理解してくれたようで安心する、水道まで辿り着くと、蛇口を捻り彼女から猫を預かり、後ろ足に水を当てる、傷に染みるのか水が苦手だからなのか、少々暴れたが十分汚れは洗い流せたことだろう、もう一度抱き上げ、「猫が好きなのかな?もう一度キミが預かる?」と聞き)

……ああ…流石に生まれた頃からこうじゃないよ、俺ってこんな格好してるから、まあ分かってくれない人は分かってくれないでしょう?だから、せめて笑ってれば、ちょっとでも面倒が減ると思ってね
(流石に生まれた時からずっと笑顔をへばり付けてた訳では無い、少しでも面倒を減らすためにこういう顔をしているのだと話す。)



>>82 アンディ

はは、じゃあもしかして、俺はキミの友人を名乗ったりしても良いのかな?なんて…それじゃあ、遠慮なく見せてもらおうかな
(先程から嬉しい事を言ってくれる、触れさせること自体珍しいと来れば、自分が今置かれている状況は確かに光栄なものだろう、差し出された手の指先をそっと持つ、苦労を知らない手だが、彼女の自己防衛に必死な面を見ると、彼女自身そうでもなさそうだ、いつか話してくれる日が来るのだろうか)

……やっぱり、小さいな…骨格の問題はどうしようもないか………
(しかし、自分と比べるとやはり小さい、こればかりは骨格の作りの問題だからどうしようもないとは分かっているのだが、少しだけ羨んでしまう。小さく呟いている時は、貼り付けていた笑顔が外れていた。)

85: エデル [×]
2023-04-05 21:54:52

>>主様

(/ありがとうございます。不都合はございませんので、記載よろしくお願いします。)

86: リーラ・トールキン [×]
2023-04-05 23:53:59

>>84 リーラ

うん、好き。持つ。
(暴れる様に少々目を輝かせたのはさておき。猫と言うより生物全ての様子が好きなのだが、そこには触れず猫を受け取る。手当てがちゃんとできるまで一緒にいよう。猫の体温を感じながら、胸の上でだっこをする。)

?なんでそうなるのかわからない。そんなこという人、必要なの。潰しちゃえばいい、そんな人の目なんか。キミ、可愛いもん。私やるよ。
(ぐっと顔を寄せ、相手の顔をじっと見る。高貴な雰囲気の色の目と、艶やかな髪に、似合っているであろう服。なにが「こんな格好」なのだろうか。ああ、そうか彼女は男性なのか。そういえば男性は髪が短い人が多い。それを言っている?でも、なぜその恰好をしてはいけないのか。分かってくれない人が居るなら、目を潰してしまえ。文句しか言えない審美眼なら、その目は本人にとってもいらないだろう。自身の固有魔法で体験させてやろうか。綺麗な花に虫がついていたら払うでしょ?とでも言うような、当たり前の目で相手に言った。)


87: エデル [×]
2023-04-06 00:33:39

>>86 リーラ

…はは、頼もしいな、でもそういうのはダメだ、人を殺すと、色んな人に追っかけられる事になるから、隠すにしたって、証拠とか、そういうのは全部消さなくちゃいけない、俺、面倒臭いの嫌いなんだよ、疎まれるのは良くても、恨まれるのは勘弁、それにそんな奴らに構ってる時間があったら、爪を磨いていたいし、メイクの勉強がしたいし、新作のスカートを追いかけていたい…ま、要は俺が面倒くさがりってだけの話だよ…誉めてくれてありがとね
(相手の意思は決して否定しないが、自分にも自分の考えがあるので説明しておく、誰に脅かされること無く、穏やかに暮らしていきたい自分にとっては、殺しなんて以ての外なのだ、そんなことをすると、もう殺す前には戻れなくなってしまう、そうなると何処にも行けない、待っているのは真の孤独だ、それに誰かに追われ隠れながら過ごすのは全く自由とは程遠いし、そもそも殺し自体本当に面倒な工程が多くて圧倒的に却下なのだ、そんな事をしているくらいなら自分を磨く事に時間を割きたい、要はそう、ただただ自分が怠惰であるということである。最後に可愛いと言ってくれた礼を言い)

88: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-06 11:46:23



>>リーラ

まあ。

( 一日の授業も終わりさて何をしようかという放課後。人気のないところで休憩をしようかと立ち寄った校舎裏にはふわふわとカールした焦げ茶の髪の少女が何やらぺたりと地面に座り込んでいる。何かに話しかけていることは分かるのだが、`脚を切る`や`飼う`などの言葉が聞こえてはその先に何が存在するのかそわりと好奇心が芽吹いてはそうっと後ろから覗き込み。弱弱しくそこに佇む黒猫に蒸気をぽつりと呟けば、それと同時に猫の後ろ足から出血があることにも気づく。二本足で立てているということは折れていないということだ、これなら自分でも対応ができる。マリアはふわりと穏やかな微笑みを浮かべては「 こんにちは、可愛らしい猫ちゃんね。よかったら手当をしてもいいかしら? 」と彼女の宝石のようなアメジストの瞳を見つめてこてりと首をかしげて、そっと手で子猫の頭を撫でて。 )


>>アンディ

うふふ、許すだなんて。
…残念ながらどこにでもいるただのヒトよ。聖女様だなんて高尚な存在じゃないの。

( 彼女の言葉にくすくすと笑えば、白魚のように細くしなやかな手をそっと両手で包む。外にいた自分の手よりも少しだけ暖かい手、肌が白いので体調が悪いのかとも思ったがそうではないようだと少し安心すればその手をそっと離し人がよさそうにふわふわとほほ笑み。「 お上手なのね。紳士的でとても素敵。 」と握手の一つにまでああ言った彼女の紳士然な態度などに先ほどまで真っ青だった頬に淡く朱が散って。同じブロンドなのにふわふわとしたウェーブのかかった自分の髪と、まるで彼女の芯のまっすぐさを表現するようなストレートの白金の髪が自分たちの性格の真逆さを表しているかのようで、それすらにもなにだか妙な縁を感じてしまう。 )



89: レイア [×]
2023-04-06 17:48:22

>アンディ

…そう、かな。僕は……あの子がそれでいいならいいんだけど...欲を言うならもうちょっと一緒に居たいなぁって、思っちゃうけどね。

(視線を感じ顔を上げる。体を起こした彼女を、何をするのかと見つめる。)

人として...?君は契約した眷属とかいないの?

(/お返事遅れてしまいました。ありがとうございます。大丈夫です!よろしくおねがいします。)



>エデル

く、首輪!?なんで、そんなのいらないでしょっ!

(驚き、とっさに顔をそむける。肌が白いからか、首まで赤くなっているのがわかる。笑われた事に腹を立てたのか眉間にしわを寄せ、ほほを膨らませる。)

え、エデル...くん? 僕はレイア。


90: エデル [×]
2023-04-06 19:28:13

>>89 レイア

ふふ、ああごめんね、チョーカーって言えば良かったかな、アクセサリーだよ、アクセサリー…何想像した?
(予想通り首輪というワードに食い付いてきた。普通にアクセサリーの話をしたのだと笑いながら謝るが、笑い方が非常に意地悪だ。)

91: レイア [×]
2023-04-06 20:42:47

〉エデル

へ、チョーカー…?ぁ、う、えっとぉ……なんでも…?

(チョーカーだと言われ、動揺している様子。動揺が顔に出ているのに関わらず、誤魔化そうとそう言い)

92: エデル [×]
2023-04-06 22:38:52

>>91 レイア

んー?何でもなくないでしょう?ほら、話してご覧…
(これもまたしっかり動揺してくれたので、両手で頬を包んで更に問い詰めてみると、思った通り熱くなっている、面白いくらい分かりやすい人だ、これから暫くは彼で遊べると思うと楽しみになってくる。)

93: リーラ・トールキン [×]
2023-04-07 10:06:56


>>87 エデル

ふぅん。確かにずっと追いかけっこは嫌だね。まぁ、好きにすればいいよ。面倒くさがりっていうけど、私もだもん。なのにこの子を助けてくれてありがとね。
(相手の意見を聞くと、そうなのかと頷き論点が若干ズレた同意を述べる。面倒くさがりだと相手は言うが、それは当たり前ではないだろうか?自分が勉強をめんどうくさがるように、相手も興味の無い事をしたくないのだろう。一緒だ。なのに相手は猫を助けた。そこは、自分と違う。理解できないことに、お礼を言っていいのかわからないが言っておく。笑顔のこの人は喜んだらどんな顔をするのだろう。もっとも、自分がお礼をしたところで喜ぶ気もしないが。)


>>88 マリア

…綺麗…。ありゃ。この子キミの方が好きみたい。やったらいいんじゃない?
(誰かの声がすると思ったら、その人は綺麗に笑って出てきた。その表情にくぎ付けとなる。かつて会った中で、ここまで瞳に慈愛を纏って微笑む人は居ただろうか。余りにも優しいその顔に、人の色とりどりの顔を見る事を趣味とするリーラは感嘆の息を漏らさずにはいられなかった。すると猫が鳴いてあっと視線をそちらに移す。優しい顔というのは猫にも分かるものなのかもしれない。自分の足元から撫でた相手の足元へ、出血している脚を動かしゆっくりと歩いていった。相手と目を合わせいつもの調子で返事をする。しかし相手のような人に血は似合わないだろうなと、手当てを勘違いしたリーラは全く見当外れの呑気な想像をしていた。)


94: レイア [×]
2023-04-08 16:19:22

>エデル

んぅ、うぅ...嫌だよ、あんま揶揄わないで……

(触れられて驚いたのか、少し肩が跳ねる。怒ったようにそういうと、顔を見ないようにと目を伏せる)

95: エデル [×]
2023-04-08 17:56:59

>>94 レイア

はは、ごめんね…じゃ、契約祝いに自販機で何か買ってこようか、手当てのお礼もあるしね
(しまった、やり過ぎたかと、笑いながらもすぐに謝る。すると、踵を返し医務室を出ようとする、学園内にある自販機で契約祝いと、手当ての礼を込めて何か飲み物を買おうと申し出、「おいで」と手を差し伸べる。)



>>93 リーラ

別に…犬猫が好きなだけだよ、それに……いいや、何でもない
(自分がこの猫を助けたのは単に犬猫が好きであるからだ、それ以上の理由は持ってないので、別に礼を言われる程の事でもない、それに、彼女は少々、この猫に対して何か…と、言いかけて止めた。相手の性格にストレートに色々言ってしまうのは危険な気がする、言葉の端々に、自分の意に沿わないものを全て消し去ってしまうような気配がある。)

…ほら、着いたよ、んー…手当した後は、うちで飼ってやってもいいけれど……母さんが煩いかな
(そんなこんなしている内に医務室へと辿り着き、扉を開けながら、手当てした後はどうするかと考え出す。自宅に連れ帰っても良いのだが、母はきっと「また厄介事を持ち込んで」と言ってきそうだ。)

96: リーラ・トールキン [×]
2023-04-09 10:06:07


>>95 エデル

…いえばいいのに。別に痛い事したりしないよ。だって、キミのボロボロの顔には今興味がないんだ。こうすればこうなるだろうって予想がついて見れた顔って、楽しいけどちょっとつまらないの。
(何か自分を怖がって言葉を濁したのを見て、正直に言ってしまえと語りかける。止められると逆に気になってしまう。安心させる為に安全の保障とその理由を伝え、ほとんど使わない口角をあげてみる。笑うのなんて久々だからまともに出来てるかどうかもわからないが。)

はーい。え、元の所に放せばいいでしょ。なるようになるよ。
(返事をしながら開けてもらった扉をくぐる。適当な椅子に座り、よかったねーと言うように猫の体をさする。すると聞こえてきた言葉に怪訝そうに首をかしげる。飼う必要などあるのか?先程の自分のようにこの子に特別な興味があるわけじゃないのに。)


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