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 清廉高校 ( 3L / 再建 ) /62


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
12: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-03 14:00:27




>11 鈴先輩

あー……なるほど。それで、そんなに重たそうなのを女の子一人に。
( 廊下に置いてしまうほどの重量。教師にとっては普通でも生徒にとっては結構な重荷な可能性もあるわけで。緩く腕組みしてその教師への嫌悪感をあらわにし。此方へと話題が転換されると、平然と今から遅刻するかのような物言いを )
まあ、ありますけどそんなに急いで行く必要もないかなって感じです。ゆるーく練習してるんですよ、わりと。


──


>11 宮野先輩

いや、これすげー重そうじゃないっすか。運びますよ。
( 此方のことを気遣うような言葉に眉下げると、見るからに持ち運びが困難であろう提出物へと視線落として。有無を言わさず半分より少し多めの量のものを上から取り上げれば、これでちょっとは軽くなったでしょ?とでも言いたげな視線を向け。笑みを浮かべてひとつ頷き、目的地へと歩みを進め )
じゃ、行きましょ。




13: 宮野 鈴 [×]
2021-07-05 13:02:35



>12 和紗ちゃん

私は女の子と言えど長女!体の強さには自信があるっちゃ!和紗ちゃんの方がか弱そうやし、ちゃんとご飯食べなあかんよ。
( 腕を組み怒るような態度を見せる貴女に苦笑いを浮かべ、本当に優しい後輩だなと実感。自分は他よりタフだから日直も任せてきていると二頭筋あたりに力を込め、体には自信があると自慢気に語りつつ貴女の細い腕をとれば自分よりもか弱そうだと。遅刻したいのか軽音楽部は練習だけではなく時間に関してもゆるいのか分からないが時間は大切にすべきだと祖母が言っていたことを思いだし早めに部活に向かわせるべく急かすような言葉を並べて )
そんなんあかんよ、時間は有限!あんま道草してたら先生もつの生やしてまうかも知れんし。和紗ちゃん部活頑張っとるし練習もした方がええし、ほんま頑張りや。



>12 朔くん

え、朔くん待ちぃや。私の仕事やのにやらせたら悪いで。紳士な行動は褒められたもんやけど、後輩にさせるんは先輩としてのアレが…。
( 自分の荷物を軽々しく半分持ち、職員室へと足を進める貴方に瞳を丸くさせる。後輩が気を遣ってくれてる分には嬉しいが何となく申し訳ない。あたふたと落ち着かない様子であなたを追い掛ければ申し訳なさそうに眉を下げつつ優しいあなたを褒め謝罪するような言葉を紡いで )




 

14: 名無し [×]
2021-07-05 16:11:49




「 さて……何故窓が割れているのか、そして、俺の手を煩わせた申し開きはあるか? 」


【 名前 】 衣笠 芙( きぬがさ はちす )
【 性別 】 男
【 年齢 】 34

【 部活動 】演劇部顧問
【 委員会 】未所属
【 担当科目 】 美術

【 性格 】偏屈な美術教師。自分の担任学級や演劇部の生徒には厳格かつとことん指導するが、その他の生徒には課題だけ渡して自主性に任せアドバイス程度にとどめており人目につくことを嫌がるため、校内ではぼんやりとしか覚えられていない。完璧主義であり、身の回りが乱雑であることが許せないので職員室のデスクや美術室はいつもきっちり整っているが、作品制作中は木材や木くずがあちこちに散らばっており床には大量のスケッチが転がっているというかなりの惨状。意外にも面倒見がよく、疑問点や相談にはきちんと向き合う、学内で困っている生徒がいれば他の用事があっても手を貸す等、教職としてはしっかりしている。しかし、私生活は徹夜三昧で不健康、見かねた同僚からご飯につれていかれたり担当生徒から差し入れされることも。木彫刻を専攻しているものの、絵画全般は勿論、両親が著名な舞台俳優であるため演技指導も一級。

【 容姿 】色褪せた黒髪は肩につくくらいで、授業時には軽く結び、邪魔にならないようにしている。長めの前髪から見える深遠な黒の瞳の下には濃い隈、肌は青白いとも言える程血色が悪く、常に眉間のシワが目立つ。近寄りがたい雰囲気であり、その容貌から「幽霊先生」というあだ名がついたり。人前では決してマスクを外さないことで有名で、何人もの生徒が素顔を見ようと挑んだというがことごとく返り討ちにされた、という噂があるが真偽は不明。しかし、見えている部分からは彫刻のような無機質な美貌を感じさせる。身長181cmの筋肉の薄くついた痩せ型。服装は白のワイシャツに黒のスラックス、同じものを何着も持っている。靴と腕時計に対してだけこだわりがあり、高級そうなものを時折着けていることも。


校長、必要事項を筆記したので確認お願いします。それと質問ですが、担当クラス及び学年の記載はなしで問題ないでしょうか?…どういった扱いにすればいいのか、少々疑問でして。





15: 校長 [×]
2021-07-05 17:25:47




>14 衣笠先生


ああ、申し訳ない。以前の場所では特に決めていなかったものだから、すっかり抜けていたようだね。改めて次のレスにテンプレートを記載しておくから、其方を見て追記してほしい。それから、見逃しているところがあるようだから、確認宜しくね。




16: 校長 [×]
2021-07-05 17:28:09




◇入学届テンプレート◇


○生徒用


「 日常台詞 」


【 名前 】
【 性別 】
【 年齢 】学年まで記載

【 部活動 】無所属可能
【 委員会 】〃

【 性格 】詳しく記載すること

【 容姿 】非現実的な奇抜なものは禁止



○教師用


「 日常台詞 」


【 名前 】
【 性別 】
【 年齢 】

【 部活動 】顧問、副顧問の記載
【 委員会 】〃
【 担当科目 】
【 担当学年 】副担任の場合もクラスまで記載、養護教諭は記入不要

【 性格 】詳しく記載すること

【 容姿 】非現実的な奇抜なものは禁止




17: 校長 [×]
2021-07-05 17:31:23




>1 御挨拶
>2 規約 *
>16 入学届テンプレート *
>4 主プロフィール
>5 注意事項 *

*がついている部分は要確認。無印は読み飛ばし可。


質問以外はキャラクター口調、君たち自身の言葉で声を掛けること。背後会話は極力無しで宜しくね。





18: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-05 22:34:04




>13 鈴先輩

んー……だからって引き受けすぎなんですよー。インドアで弱いのは否定しませんけど。
( 本当に大丈夫なのだろうかと心配になり、緩い口調を崩さないまま、しかし咎めるように眉をひそめて。実際に体育の後はつぶれてしまうタイプだから強いとは言えないが。メンタルだけはたぶん問題ないだろうな、と思いつつ。親目線と言っても良さそうな言葉遣いにくすくす笑ってしまうと、食指をぴんと立てて冗談半分に )
鈴先輩お母さんみたい──あ、じゃあ、頑張ったら何かご褒美くれます?


──


>13 宮野先輩

元々他のやつにやらせるもんだったなら、悪いもなにもないんじゃないんですか?……もし俺が手伝うの嫌なら、この後一緒にどこか行きましょうよ。で、ハンバーガーでも奢ってください。
( 彼女の言動が優しさからくるものであるというのはわかった上で、あくまでも淡々と言葉を並べたて。頼ってばかりの女子はそれはそれでどうしたものかとは思うが、しっかりすぎてもしんどくなるもの。さりげなく提案を持ち掛けつつ、手の中のものを手放すつもりはなく )




19: ◇名無し [×]
2021-07-05 22:54:45




「 さて……何故窓が割れているのか、そして、俺の手を煩わせた申し開きはあるか? 」


【 名前 】 衣笠 芙( きぬがさ はちす )
【 性別 】 男
【 年齢 】 34

【 部活動 】演劇部顧問
【 委員会 】未所属
【 担当科目 】 美術
【 担当学年 】3年1組担任

【 性格 】偏屈な美術教師。自分の担任学級や演劇部の生徒には厳格かつとことん指導するが、その他の生徒には課題だけ渡して自主性に任せアドバイス程度にとどめており人目につくことを嫌がるため、校内ではぼんやりとしか覚えられていない。完璧主義であり、身の回りが乱雑であることが許せないので職員室のデスクや美術室はいつもきっちり整っているが、作品制作中は木材や木くずがあちこちに散らばっており床には大量のスケッチが転がっているというかなりの惨状。意外にも面倒見がよく、疑問点や相談にはきちんと向き合う、学内で困っている生徒がいれば他の用事があっても手を貸す等、教職としてはしっかりしている。しかし、私生活は徹夜三昧で不健康、見かねた同僚からご飯につれていかれたり担当生徒から差し入れされることも。木彫刻を専攻しているものの、絵画全般は勿論、両親が著名な舞台俳優であるため演技指導も一級。

【 容姿 】色褪せた黒髪は肩につくくらいで、授業時には軽く結び、邪魔にならないようにしている。長めの前髪から見える深遠な黒の瞳の下には濃い隈、肌は青白いとも言える程血色が悪く、常に眉間のシワが目立つ。近寄りがたい雰囲気であり、その容貌から「幽霊先生」というあだ名がついたり。人前では決してマスクを外さないことで有名で、何人もの生徒が素顔を見ようと挑んだというがことごとく返り討ちにされた、という噂があるが真偽は不明。しかし、見えている部分からは彫刻のような無機質な美貌を感じさせる。身長181cmの筋肉の薄くついた痩せ型。服装は白のワイシャツに黒のスラックス、同じものを何着も持っている。靴と腕時計に対してだけこだわりがあり、高級そうなものを時折着けていることも。


記載忘れの件、申し訳ありません。これからは重々注意しておきます。それと、担当学年とクラスの記載を追加したため、もう一度目を通して置いてください。





20: 宮野 鈴 [×]
2021-07-06 12:40:35




>18 和紗ちゃん

頼まれたら引き受けてしまう。部活頑張っとるクラスメイトに無理させられへんやろ?
( 確かに引き受けすぎではあるが、頼られたら勿論と引き受けてしまう。言い訳をするように部活を頑張るクラスメイトに無理はさせれないと言葉を紡ぐと自分の何でも引き受けてしまう癖は直した方がいいなと苦笑。頑張ったら何かご褒美を。まるで百点をとった時の妹のようにご褒美を求められれば何故か嬉しそうに瞳を輝かせ )
勿論、なにがええかな。なんでもええからね。ご飯でも奢ったろか。



>18 朔くん

ハンバーガー!ええなぁ、お腹すいたもんな。勿論先輩が奢ったるで。
( 先程まで貴方の持っていたものを取り替えそうとしていた時とは一変、ハンバーガーの話に瞳輝かせる。お腹すいたのは自分もであり、ハンバーガーなんて聞けば更に御腹がすいてくる。さっさとこの仕事を終わらせようと腕がなるわけで。嬉しそうに頬を緩ませる自身の頭の中から、後輩に荷物を持たせているという考えは消え去っておりただ職員室へと向かっている。そう都合のいいように変換されており )



 

21: 校長 [×]
2021-07-06 13:08:21





>19 衣笠先生

確認と追記有り難う。不備はないから時間のあるときにでも絡み文の提出をお願いするよ。何か気になる点などがあったらこれから先は生徒が答えるから、宜しくね。




22: 衣笠 芙 [×]
2021-07-07 13:13:33




>all

( 放課後、部活動も終わり生徒を見送った後に委員会を免除する代わりにと任命された仕事である校内の見回りへ。教室をまわり、自習を続ける者や友人との談笑に花を咲かせる生徒を見つけては帰るよう促していく。薄暗がりの中、幽鬼のような見た目の自分を見つけるやいなや怯えて逃げる者も多く、その行き先が校門であることを確認すれば、慣れたように淡々と進んでいき )





23: 宮野 鈴 [×]
2021-07-07 14:33:43





>22 衣笠先生


仕事も終わったことやし、今から買い物行かなあかんな。…あ、衣笠先生。

( 学級委員としての仕事を終え、暗くなってきている空に焦りを感じる。早く買い物に行って晩御飯の支度をしなければ妹と弟は空腹で拗ね、祖母を困らせる事だろう。頭の中で今日の献立をたてながら、教室を小走りに飛び出す。すると、そこには自分のクラスの担当の先生である衣笠先生の姿を見つけ。スルーして通り抜ける訳にもいかず反動で名前を呼んでしまえば苦笑いを浮かべ )




 

24: 校長 [×]
2021-07-07 21:34:40




◇名簿一覧◇


○生徒

2年

秋葉 朔 >4
成宮 和紗 >4

3年

宮野 鈴 >7


○教員

衣笠 芙 >19


──


以前参加していた生徒、教員は変更点がない限り、参加したい旨を告げることで名簿を引っ張ってくることも可能。




25: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-07 21:59:22




>20 鈴先輩

先輩が良いなら無理は言いませんけど。頑張ってるのは同じなんじゃないかなあ、とか思っちゃうわけですよ。
( 本来人の仕事だったものをすぐに受け取ってこなしてしまう。それを難なくやってのけるのは凄いし尊敬ものではあるが、それで苦しくなってしまったとしたら元も子もない。手をぎゅっと握っては少しだけ背の高い彼女を心配そうに見詰めて。本気でなかった言葉をさらりと受け入れられると瞬きをひとつ。断ろうかと考えるも、結局断ることなく問いを投げ掛けて )
──え、普通に冗談……んや、でも……鈴先輩はどういうのが好きですか?


>22 衣笠先生

……あ。
( 部活動が終わり、練習時の気持ちそのままのぽわぽわとした空気感の状態でヘッドホンをつけて廊下を歩いており。顧問にとってはもう見慣れた光景らしく、わざわざ注意されることもなく。普段この時間に誰かと鉢合わせるといったことがあまりないために、すっかり油断していた。目の前から歩いてくるのが教員であることに気付くと、慌ててヘッドホンを外して鞄へと戻し )



──


>20 宮野先輩

おー、やった。やっぱりこの時間になるとちょっと何か食べたくなるんですよね。
( 話題転換成功、というわけではないが、罪悪感の軽減と共に約束が取り付けられたのは気分が良い。心なしか職員室へと向かう足取りも軽く、さっさと済ませてしまおうと。彼女を置いていかないようにゆっくりとした歩調で、目的地へとたどり着けば荷物を渡して業務終了。でき得る限りの真面目な顔で退室すると、出た途端にはああ、と表情から力を抜き )
あー……やっぱりなんか緊張した。先生たちってなんであんなに鋭い目してるんすかね、本当に。


>22 衣笠先生

あ、やっべ。
( 部活動も終わり、あとは着替えて帰るだけ。そう思って見た鞄の中には、明日提出するはずである問題集が入っておらず。未着手だから明日の朝やるのでは多分間に合わないだろう。これはもう戻るしかない。ばたばたと走って、職員室の近くはしっかりと歩いて鍵を貰ってから教室へ。誰もいないだろうとの思い込みから、それと早く帰りたい気持ちから廊下を思い切り走って )





26: 宮野 鈴 [×]
2021-07-09 14:31:03





>25  和紗ちゃん

やっぱり優しいねんな、嬉しいな。ええ後輩を持てたもんや。でも心配せんとって。全部何でも頑張れるし、しんどうなったら頼れる後輩もおる!
( 貴女の優しさに頬緩ませ、自分が後輩を心配させていたことを申し訳なく思う。皆に笑顔でいてほしいから頑張っているのに、心配させてはいけない。そう気合いを入れたように意気の良い言葉を紡ぎ、心配ないよと満面の笑みを貴女に向け。しんどくなったら頼ると付けることも忘れずに。食べ物はどういうのが好き、という質問をされればうーんと首をかしげ悩み。なんでも食べれるのだが、特に好きなのはと考えていたところ思い付いた回答を何故か嬉しそうに伝え )
たこ焼きとイカ!…と、飴!


>25  朔 くん

せやな、ちゃんと弁当食べたはずやのに御腹なるねんなー。食べ盛りやし、遠慮せず食べなあかんねんけどね。
( 御腹空いちゃうよ、なんて笑い合う自分の中にはもう後輩に任せたという曇りはなく何を食べようかと考え。そのまま職員室へと向かい、仕事を終えて貴方に礼を伝えようとした時緊張したと肩を撫で下ろしている姿にくすりと微笑み。確かになんであんなに怒ったように堅苦しくルールを作るのか自分にも分からない。もっとにこやかに迎えてくれても良いのになと納得し、先生の目の真似をしているのか目を細くして睨むように指で吊り上げ )
ほんま、こんな顔しとったな。職員室に届けに行っとるのに、なんで怒られとるんやろみたいな気持ちになるな。




 

27: ○名無しさん [×]
2021-07-09 18:48:56




「 あー……また迷っちゃったー。歩いたら誰か会えるかなー?会えなくても良いけどねー 」


【 名前 】 小林 若葉 ( こばやし わかば )
【 性別 】 女
【 年齢 】15歳/1年 

【 部活動 】サッカー部マネージャー
【 委員会 】保健委員

【 性格 】間延びした口調とふんわりした雰囲気が特徴の、初々しい新入生。スマートフォンをしっかり使いこなす現代っ子だが元々迷子になりやすい体質らしく、幼い頃は動物園や水族館で迷子になったことが多々あった。最近は自身の教室と保健室、部室まで一人で行けるようにはなったが、移動教室や食堂に行くのは友人の手助けがまだ必要。ただ迷子になったところで何処吹く風であり、のんびりと気の向くまま、ふらりと歩いては更に迷子に拍車をかけるマイペースな人物。マップを使えと言われているがマップ上の東西南北が分かっていないため無理なことが判明している。将来は医療関係を志望し、両親共に医者で自身も何らかの形で関わりたいのが理由らしい。マネージャーとしては迷子にさえならなければ仕事はしっかりやる。特に両親から応急処置の仕方を習っているためアイシング等を完璧にこなし、それがキッカケで保健委員もやるようになったんだとか。しかし料理だけは壊滅的であり、本人無自覚なため「何が何でも絶対に手を出させてはならない」と古くからの友人間や家族間では暗黙のルールとなっている。食べる事自体は大好きであり、休日には外食に行く姿を目撃出来るだろう。


【 容姿 】ストレートに伸びた黒髪は背中辺りまで伸びており、気分によってポニーテールにしたり流したままにしている。前髪は目にかからない程度に揃えており、分け目は無し。瞳は濃い目の茶色。開ければぱっちりして大きいのだが、いつも眠たげなのか閉じ気味。メイクは友人から教わった甲斐あり、現在は色白な肌に合わせた明るめのファンデーションを塗り、眉毛が薄いため多少書き足す程度。身長148cmと他に比べて小柄なのと上記の特徴から小動物扱いされることが多々ある。痩せてもなければ太ってもいない標準体型。制服は乱さず校則通りに着用し、紺色のハイソックスに黒いローファーを履いている。私服は特にふんわりしたスカートが好みらしく、それに合わせたトップスや上着を着ていることが多い。



校長先生、みなさん、初めましてー。えっと、入学届書いてきたんですけど、これで大丈夫ですかー?




28: 校長 [×]
2021-07-09 19:48:02




>27 小林さん

提出有り難う。特に不備は見当たらないから、そのまま受理させて貰うよ。疑問点などあったら、これからは生徒が対応するから。じゃあ、絡み文を宜しくね。




29: 小林 若葉 [×]
2021-07-09 22:07:39




>all

( 放課後のチャイムが鳴った瞬間、一斉に飛び出すクラスメイトたちに遅れて立ち上がって背伸びをする。今日部活は休みだったことをスマートフォンで確認して、さて暇潰しに何をしようかとパッと閃いたのは新入生らしい校内探検。早速鞄を持って、辺りをキョロキョロ見ながら探検という名の散歩を開始するのだが、しばらく歩き回った後に辿り着いた先でお決まりの言葉を呟いて )

んー……ここ、どこだー?




(/背後より絡み文の補足です。娘が辿り着いた場所ですが、貴C様の絡み易い場所(部室や教室前の廊下等)にて、迷子になった娘に声をかけて頂けますと嬉しいです……!もし絡み難い場合はご一報くださいませ……!)






30: 衣笠 芙 [×]
2021-07-10 06:34:28




>23 宮野

宮野、遅くなるのなら職員室に来て連絡しろ。教師に回せる仕事は回せ。一人で仕事を引き受けすぎるな。以上、さっさと帰ること。
( 己の横を通ろうとした影を捉え、自学級の生徒と認識しては小言を三つ。学級委員として励むのはいいが、部活動が終わってまで教室にいるとまでなると当生徒への負担が大きいよう。勿論、当人の頼み事を断らない気質のせいでもあるだろうが。教室内の様子を一瞥すれば、ポケットから鍵を取り出し戸締りを。ちらりと外を確認しては、本格的に暗くなる前に帰宅するよう促し )


>25 成宮

…顧問が許可しているのなら音楽を聞くのは構わない。だが、部室内だけにするように。
( 足音が近づいてくることに気がつけば、其方へと視線を向けて生徒であることを確認。脳内での認識が薄いため、一年か二年、大方部活動帰りか、と当たりをつけては注意を。人が疎らとはいえ、ぶつかればトラブルになりかねない。とはいえ、自分とは無関係な生徒のため、軽めに済ませて )


>25 秋葉

待て。廊下は走るなと今まで教わらなかったのか?
( 前方に、ここがグラウンドであるが如く疾走する生徒を見つけ、深々としたため息をついて。少々大きめの声で引き止めれば、不機嫌そうに眉根を寄せてひと睨み。早く帰りたいというのは理解できるものの、行動は容認できない。其方の方へと歩みながら、地の底を這うような声で皮肉めいた言葉を音にして )


>29 小林

ここは美術室だ、一年。
( 部活前、今日使うであろう道具や機材の準備をしていれば、間延びした声がすぐそこの廊下から聞こえる。授業があろうがなかろうが、校内の把握をしていない生徒はごく稀であり、窓から見える姿から一年だろうと見当を。どうやら迷っている様子のため、渋々といった雰囲気で外に顔を出し、ここがどこかを教えてやり )





31: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-10 22:00:40




>26 鈴先輩

まあ、それなら。先輩が大変になったら言ってくださいね。できることなら手伝いますから。
( もしも頑張りすぎて辛くなってしまったら支えたい、と思う。無気力ゆえに全部なんとかできるわけではないかもしれないが、気持ちを紛らせることくらいは出来るだろう。真面目な彼女のことだから、此処で宣言した時点で無理して壊れることもないはずだ、と頷いて。問い掛けの答えに思わず笑ってしまいながら、思ったことをそのまま口に出し )
……なんか、祭りのラインナップみたいですね。夏祭りによくあるやつ、って感じがします。


>30 衣笠先生

……あ、はい。気をつけます。
( 絶対に怒られるだろうと予想していたために、没収だのふざけるなだのと煩い小言の降ってこないことに寧ろ拍子抜けして。確か三年の担当だっただろうか、見つかったのが他の厳しい先生ではなくて良かった、と安堵し。軽くぺこりと頭を下げると、他に言うことも思い浮かばず、そのまま通りすぎようと )


>29 若葉

( 放課後、勿論向かう先は軽音部の部室。ゆったりとした足取りで廊下を歩いていると、少しずつ部室から漏れ出た音が聞こえ始めて。練習は楽しいから好き。今日の活動にわくわくしていたところで、見慣れない姿に瞬きをひとつ。もう新入生の仮入部期間でもないし、他の部員の友人というわけでもなさそうだ。となれば導かれる答えは限られていて。後ろから緩い調子で声を掛けて )
あれ、迷子?


──


>26 宮野先輩

やっぱりパンだとお腹すくんですかね?何個か食べてるんで大丈夫だとは思ってるんですけど、部活終わるとなんか食いたいなってなります。
( 食べ物の話をしていればだんだんと空腹になっていく気がして、自然と毎日のように食べている焼きそばパンのことを思い浮かべて話し。彼女の先生の物真似につい吹き出して、職員室の近くであるにも関わらず「そうっすよねまじで。ぴりぴりしてやんのー」なんてふざけて答え。ルールで雁字搦めにされている、と文句を言うほど厳しいわけではないのだが。やはりなんとかしてほしい気持ちもあるわけで。気持ちを切り替えるようにご飯の話を再開し )
よし、やること終わりましたし、早く行きましょ。ハンバーガーが俺らを待ってます!


>30 衣笠先生

うわっ、すんません!
( 聞こえてきた声にぴたりと足を止めると、部活動で指導されたように深々とお辞儀をした後、ゆっくりと歩くことにして。自然といつも歩くのよりもペースは遅く。「あっはは、忘れ物して……今度はしません、絶対」さすがに逃げるつもりもないが、だからといって何も言わないのは空気が重たすぎる。苦笑いしつつ、言い訳じみた言葉を口にし )


>29 小林

( チャイムと共に教室を飛び出して部活動へと向かうのが常のこと。普段だったら迷わずグラウンドへと行くが、今日は部活動が休みであり。日直の最後の仕事、日誌を届けに職員室へ。その帰りに見掛けたのは知らない生徒。誰なのかはわからないが、その困っている様子から迷っているのであろうことは明白で。ふざけた馴れ馴れしい調子で声を掛けるも、勿論嫌がられたら素直に撤退するつもりで )
なあ、迷ってんの?先輩が案内してやろうか。




32: 小林 若葉 [×]
2021-07-11 19:39:54



>30 衣笠先生

わぁ、ここが美術室かぁ……ありがとうございますー。

( ふらりふらりと歩いて辿り着いたのは美術室らしく、担当教師らしき男性に声をかけられて気がつく。その姿を視界に捉えた際、確か美術の教師は渾名がついていることを思い出すのだが、医者の娘故に渾名のものとは全然違う印象を抱いており、場所を教えてもらった礼を述べてから、余計なことかもしれないが口を開こうかと )

目の下に隈があってー、肌も青白いからー……先生、結構お疲れだったりしますかー?






>31 成宮先輩

おー?

( 辿り着いた先はどうやら何処かの部室のようで、ギターやドラムの音が漏れて聞こえるので軽音楽部で間違い無く。後ろから声をかけられ振り向くと、声の主たる軽音楽部の部員であろう女子生徒を視界に捉える。眠たそうな目つきに何となく親近感を覚えつつも、問いかけに答えようかと笑みを浮かべながら口を開き )

はい、部活お休みだから校舎内の教室を今日こそ覚えようと思ったのですがー、見事に迷子になりましたー。





>31 秋葉先輩

( ふらりぶらりと歩いていたところで、フランクで親しみを感じる口調で声をかけられる。二年もしくは三年らしき先輩と名乗った茶髪の男子生徒を視界に捉えて、初対面故の警戒心より案内をしてもらえるありがたさの方が勝ったらしく、素直に頷いて )

はい、迷子の新入生ですー。親切な先輩さん、良かったら案内、お願い出来ますかー?






33: 〇匿名 [×]
2021-07-12 00:43:04



「 うふふ。やあだ、面白いことばかり言わないで?ふふ、おかしいったら。 」

「 あら、お勉強は必要だわ。お勉強は将来の可能性の幅や選択肢をひろげるためにあるの、他の誰でもない自分を助ける為のパスポートになりうるものだもの。 」



【 名前 】 黛 清 ( まゆずみ きよら )
【 性別 】 女
【 年齢 】16歳 / 高校1年生
【 部活動 】無所属
【 委員会 】無所属
【 性格 】名前の通り清らかで、春の陽気のように穏やかな性格や誰に対しても分け隔てなく接する姿は紛うことなき優等生。だがぽやぽやしている天然と見せかけてその実はとんでもなく芯のはっきりした恐ろしく強情な女。1度決めたことは決して譲らずに不当な悪にはたとえ目上の人間にも怯むことなく立ち向かっていくタイプ。かわゆいお人形さんかと思えばヤマネコのようなしなやかさを持っていたり、ぽかんと空を見ていたと思えば急に目の前で煙草のポイ捨てをしたサラリーマンの襟首を掴んで吸殻を落としましたよとにっこり微笑むような。詳しいエピソードとしては、入学して早々に3年生の怖い先輩のジュース缶の置き去りを目の前で目撃した際に「お忘れものですよ。」とその先輩の後頭部に缶の中に残っていたジュースをなんの躊躇もなくぶちまけたという経歴を持つ。(無論乱闘になる前に先生が駆けつけてくれたのでことなきことを得た。)家が武闘一家で、父が柔道の師範代、母が合気道の段持ち、3人の兄は上から警察官自衛官消防隊。幼い頃からそれを傍で見ていた為に肝はもちろん据わっているし、一通りの自分を守る体術は叩き込まれてきた。だが家で唯一の小さな女の子ということで家族からは溺愛されており、門限は19時。文化祭などのイベントで遅くなる時は校門まで誰かしら家族が迎えに来る。成績は良く文武両道。が、壊滅的に絵のセンスがない。まだ近所の小学生の書いた方がマシなレベル。廊下などに授業で描いた絵画が展示されている時に1番バカにされる感じの。決してふざけて書いている訳では無いので逆にタチが悪いし本人は下手な自覚がない。


【 容姿 】クォーターの為か全体的に色素が薄く、ヘーゼル色にも似た薄い茶色の髪はふわふわと天然ウェーブしており長さは胸元あたりまで。前髪はしっかりと的を得やすいようにかパッツンに切られている。瞳はぱっちりとした満月のような丸い瞳、身長は149センチと小さめ。あと1センチで150センチなので人に身長を聞かれた時は「おおよそ150センチ。」と答えている。本人的には低身長を気にしているらしい。見た目は日本茶よりも紅茶、おにぎりよりもサンドイッチが似合うような容姿をしているが朝ごはんは圧倒的に米派。制服は1番小さなサイズを着ている為特に着崩すことなく着れているが、購入する際にジャージが合うサイズが無かった為に裾と袖を何回か折っている。本人としては遺憾の意。かわゆさよりも機能性重視。なのだが、家族待望の女の子ということで買い与えられるものは女の子らしいかわいいものばかりなので持ち物は基本的に白い可愛らしい女の子らしいデザインが多い。買ってもらった立場なので勿論文句を言わずに使っているが本当はシンプルなものが欲しい。



校長先生、御機嫌よう。
どうしても入学届を書くのがゆっくりになってしまったの、けれど一生懸命書いたから良かったら目を通していただけたらとっても嬉しいわ。









34: 校長 [×]
2021-07-12 09:08:01




>33 黛さん

提出有り難う。不備などは見当たらなかったから、そのまま受理させて貰うよ。疑問点などあったら、これから先は生徒が対応するから遠慮なく聞いてほしい。じゃあ、絡み文を宜しくね。




35: 校長 [×]
2021-07-12 09:10:26




◇名簿一覧◇


○生徒

1年

小林 若葉 >27
黛 清 >33

2年

秋葉 朔 >4
成宮 和紗 >4

3年

宮野 鈴 >7


○教員

衣笠 芙 >19



──


以前参加していた生徒、教員は変更点がない限り、参加したい旨を告げることで名簿を引っ張ってくることも可能。




36: 黛 清 [×]
2021-07-12 20:39:52





>> ALL 様


───── ……お金だけ食べられちゃったわ、
( もうすっかりホームルームも終わり、部活動のある生徒たちは各々の活動場所へとわらわらと移動し始める放課後。まだまだ陽射しはまるで人達を焼き殺したいと言わんばかりに突き刺さり、清の横を通り過ぎていった野球部たちの軍団は涼しげにスポーツ刈りをした頭から水浴びをしたのかぽたぽたと雫を零していた。羨ましいわ、だなんてぼんやりと考えながら自動販売機にほぼほぼ無意識下で100円玉を2枚を入れ、ふん、と背伸びをしながら1番上の120円の冷たい炭酸飲料のボタンを押す。本来であればこのままガコンと小気味よい音を立ててお望みの炭酸飲料が落ちてくるはずなのだが、待てど暮らせど返却バーを下げど炭酸飲料はおろかお釣りすら帰ってこない。はて、と子うさぎのような仕草で首を傾げては上記を小さな声でつぶやき。確かに200円入れたんだけどなぁ、と無意識下であったとはいえ先程の自分の状況を思い返すも小銭たちは帰ってくることがなく、ぽたり、と陶器のような白肌に汗を滲ませながら清は日向の元で思わず佇んでしまい。)




皆さまこんにちは。
ようやく一緒にお話ができるみたいで、とっても嬉しいです。もうお友達として話しかけてくれるのも、はじめましてで一からお友達になるのもどちらも大歓迎よ。仲良くして貰えたら嬉しいわ。




37: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-12 21:15:22




>32 若葉

まあ、此処の校舎結構大きいしねえ。
( ゆったりと腕を組んでは、うんうんと頷いて。最初の頃は困ったものだった、なんて一年のときのことを思い出しながら。部活動に行きたい気持ちはありつつも、さすがにそのまま無視するのも躊躇われ。「んー……どうしよっか。聞いてく?それか、どこか案内する?」こてりと首を傾げて問い掛け。どちらを選んだとしてもそれに沿うつもりで。そこで漸く名前すら知らないことに気付いて口を開き )
あー、言ってなかった。二年の成宮和紗。此処で会ったのも何かの縁だし、まあ適当に宜しくー。



──


>32 小林

ん、勿論。今日部活休みだからどこへでも付き合う……っと、二年の秋葉朔っつうの。宜しくなー。
( 警戒されなかったことに安心してこくりと頷き、緩い調子で自己紹介を。どこに行きたいのかは後々探りながら色々と連れていくことにして、まあ取り敢えずは適当に話しながら歩こうと。幸い時間はまだたっぷり余っている。鞄を肩に掛け直し、まずは何となくルートを考えようか )
行きたいとことか、目指す場所とか何かある?





38: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-12 21:43:02




>36 清

( ホームルームが終わって、部活動が休み。何をしようかと考えたところで外に出たのは単なる思いつきだった。普段なら絶対に考えに上らない選択肢。適当に飲み物でも買ってそのまま帰宅しようか。そうして自動販売機へと辿り着くも、今飲みたい気分であったアイスカフェラテは売り切れだった。この暑さだ、需要に対して供給が不足するのは致し方ない。大抵いつでも手に入るのだから文句ないだろう。自分としては少し妥協して隣のアイスココアのボタンを押して。ひんやりとしたそれを手に取ったところで、ふと近くに佇む彼女の姿を認識し。そこは紛れもなく日向。気温は30度、午後の時間帯であるからそれ以上かもしれない。となれば絶対に暑くないはずがなく。熱中症になっていなければ良いのだが。取り敢えず体調を確かめるべく、目の前でゆるゆると手を振って )
おーい……清、大丈夫?

たぶん、あの子の知り合いだよね。清とも仲良くしたいし、改めて宜しく──あ、人違いだったら無視して。


──


>36 黛

( 暑すぎるから部活動は中止。そう部長から連絡があったのがつい数分前のことだった。グラウンドには猛暑日を示す黒い旗がひらひらと揺れていて、外にいる生徒は見当たらない。否、これから活動を始めるだけなのかもしれないが。とにかく暑い日はスポーツドリンク一択だろう。部活動がなくても塩分補給は必要不可欠。自動販売機でスポーツドリンクのボタンを押すと、その瞬間に売り切れを示す赤いランプが灯った。どうやら自分が買ったそれで最後だったらしい。ラッキー、とうきうきしながら振り向いたところで、この暑いのに日向にいる人の姿を目にして「え……」と声が漏れて。彼女はどう見てもこの暑さに耐えられるタイプではない。無気力なクラスメイトも机から離れなくなっていたのだから、恐らく長居は無理だろうと。肩をぽんと叩くと、多少はましになるだろうかと隣に立つことで日陰を作り )
黛ー?生きてる?




39: 小林 若葉 [×]
2021-07-14 17:06:40





>36 清ちゃん

( 放課後の熱い日差しが刺す中、部活はあれど暑過ぎて集中力が切れてしまい気が気では無いと気分転換に飲み物を買いに行こうと長袖に半ズボンのジャージ姿で自動販売機へと向かう。袖を捲りながら向かった先には見知った同級生の姿があって声をかけようとしたら小銭を飲み込まれてしまった旨の呟きを聞いてしまい、しかも日向にいる状況を考えて居ても立ってもいられず財布から小銭を出してから、とんとんと同級生の肩を優しく叩いて声をかけようか )

それ壊れてるかもだから、他で買った方が良いかもねー。これ使って買ってー。






>37 成宮先輩

はいー、元々迷子になりやすいみたいなので、困っちゃいますー。

(こればかりは己の体質もあるだろうが、困っていると言いながらも顔はふにゃりとした笑みを浮かべていて、既に良い意味でも悪い意味でも慣れてしまったことが窺えるだろう。問いかけに対しては、目の前の相手は此方を無視する程冷たい人物では無いらしいが、これは誰しもがそうだが、好き好んでやっているだろう部活には行きたい筈であり、故に少々考えてから答えを出し、次いで名前を教えてもらえれば此方も名乗ろうと口を開き)

んー……じゃあ、音楽、聞いても良いですかー?ここ通ったのも何かの縁だしー。……なるみや先輩ですねー。わたしは一年の小林、小林若葉ですー。こちらこそ適当によろしくですー。





>37 秋葉先輩

奇遇ですねー。わたしも今日お休みなんですー。もしかして先輩は運動部ですかー?

(奇遇なのか当然なのか目の前の優しい先輩も部活が休みらしく、同じ運動系の部活なのだろうかと首を傾けつつも、此方も鞄を肩にかけ直して。目的地は特に設定しておらず、むしろ校舎をよく知りたいから始めた学校探検故に、ふにゃふにゃ、柔らかな笑みと共にその旨を伝えてから自己紹介をしようと)


んー……目的地は特に無いんですー。迷子になりやすいので、校舎のことをちゃーんと覚えておきたくてー。……あ、わたし一年の小林若葉と申しますー。よろしくです、あきば先輩ー。






40: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-15 18:13:42




>39 若葉

んー……まあでも、頼らずに無理してるわけじゃないなら良いんじゃない?
( 見るからにほんわかした彼女のことだ、きっと困っていたら手を差し伸べてくれる友人が存在することだろうと。だったら問題なし、なんて初対面ながら勝手に分析してみればこくりと頷いて。答えを聞くなり、馴れ馴れしく唐突に名前で呼びつつ、躊躇いなく部室へと足を踏み入れて。一年の見学の子を連れてきた、なんて軽く紹介しながらウォーミングアップを。彼女にとっては未知かもしれない重低音を肌で感じることだろう )
おっけー。じゃあ行こ、若葉。



──


>39 小林

そうそう、陸上部。ばーって走ると凄い楽しいんだよな。お前は?何部?
( ゆるゆると首を振って部活動のときの爽快感を伝えるべく擬音を交えて話し。流れからして彼女も運動部らしい。体育館での活動ならわからないが、もしグラウンドでの活動であれば会うこともあるかもしれないと首を傾げ。特に定まっていないと知るなり目線の先を指差し。看板が出ているわけでもないが、廊下の先では教師たちが出入りしているのが見えるだろうか )
んじゃああれだな。よく使うとことか、知っといた方が良いとこ中心に。それこそちょっと歩けば職員室あるし。




41: 黛 清 [×]
2021-07-16 18:34:39




>>38 成宮先輩


わ、成宮先輩。こんにちは。

( 突然視界に現れた白く華奢な手にパチリと満月の瞳を大きくさせては手が伸びてきた方向に目を向け。普段から自身とよく話している先輩だと認識すれば彼女の名前を呼んでぱっと花がほころぶような笑顔を浮かべてまずは挨拶を。大丈夫か、との問いの意図に一瞬首を傾げたものの自分の頬にたらりと汗が流れていることに気づけばぽや、と白磁の肌に日差しの暑さからではない朱を散らせば恥ずかしそうにはにかみながらハンカチを取り出してそっと頬に当てて。「ちょっとぼうっとしてしまったの。成宮先輩はどうしてここに、?」平気だという風に緩やかに首を振りながら、もしここの自動販売機を使うのであれば先程の事情を説明しなければと思いつつ問いかけ。彼女が其れを使わないのであれば、小銭入れの部分に適当になにかメモ用紙でも貼り付けておいて後で先生に報告すればいいだろうと。 )


まあ。直ぐにバレてしまったんですね?ふふ、内緒にしていた訳でもないけれど。勿論仲良くしていただけたらとっても嬉しいです。あの子は今お仕事で忙しいみたい、彼女にも先輩が元気だって伝えておきますね。



>>38 秋葉先輩


!、……秋葉先輩。びっくりした、知らない方に脅かされたと思っちゃった。

( ぽん、と突然優しく叩かれた肩にぴくりと華奢な肩を跳ねさせて。顔見知りの貴方だと気付けば安心したかのようにほうっと小さなため息をついた後ににこにこと穏やかな笑顔浮かべて。いつもだったら人が近付けば気づくはずなのに、日向に居たから少し頭がぽやぽやとしていたのだろうか。清は頭をすっきりさせる為に1度首をふるりと振れば自身の影と彼の影が重なっていることに気づき、そのまま視線を上にあげ。あ。と小さな声を上げれば彼が日除けになっていることに気づいて「先輩、私平気よ。少しだけぼうっとしていただけなの。ありがとう。」と子うさぎのようにぴこぴこと細やかな動きで決して熱射にやられて動けなくなっていた訳では無いと否定して。 )




>>39 若葉ちゃん


若葉ちゃん。────わ。駄目よ。これ若葉ちゃんのお金だもの。

( ちょんちょん、とかわゆい小さな手が肩を優しく叩いたかと思えば、この学校でも珍しく自分が見上げなくとも同じ目線で話せる、自分とはほぼ真逆の日本風の雰囲気の可愛らしい同級生の姿。使って、とこちらに差し出されている小銭にまん丸の目をさらにぱっと丸くさせては彼女の手をきゅっと上から握ってふるふると首を横に振り。彼女からの厚意はとっても嬉しいし無遠慮に小銭を自販機に飲み込まれてしまった身としては願ってもいないことだが、それは彼女のお金なので受け取ることは出来ないと。「若葉ちゃん、マネージャーのお仕事中でしょう?駄目よ、私はこれから帰るだけだけど若葉ちゃんの方がお水が必要だもの。」といつも動き盛りの男子高校生たちの為に奔走している彼女の姿をよく目撃しているせいか何もしていない自分よりも自分のことを気にかけて欲しいと。 )





42: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-17 22:59:06




>41 清

ん、こんにちは。
( 答えが返ってくるということは、取り敢えず大丈夫そう。手を下ろすと緩い口調そのままに挨拶を。暑さに気付かないのか否か。自身のことに対しては疎そうな印象を受ける彼女は心配だが、大変になってしまうことはないだろうと。「暑いから気をつけて。倒れちゃったら元も子もないからねえ。私はカフェラテほしかったから。でも売り切れてたからこっちにした。炭酸飲料はないみたいだけど……」幸い自販機はひとつだけあるわけではない。彼女が使おうとしていたのとは違う、隣にある自販機を指差しつつ手元にあるアイスココアを持ち上げてみせ。「それより、此処にいたらしんどいでしょ」もしまだ此処にいるつもりなのであれば、せめて日陰に移動した方が良いだろう。必ずしも日が当たらないから涼しいというわけではないのが厄介だが、それでも日向にいるよりは少しばかりましなはずであり。彼女が特に何も言わなければ、その手を引いて近くの日陰へと移動しようか )

私はあの子のこと好きだし、秋葉は妹みたいに可愛がってたからねえ。落ち着いたらライブ来てほしいし、個室でゆっくりお話するのも……なんて思うくらいには気に入ってるかも、重いね。気付かれないようにしたかったら此処には来ないだろうし、清も此処を気に入ってくれてるのかな、ってちょっと自惚れてる。ゆっくりで大丈夫だから、これからも宜しくね。


──


>41 黛

悪い悪い。驚かすつもりはなかったんだけど。
( 力は込めずにできるだけ静かに。そうしてわざわざ気配を消したわけではないが、それでもぼうっとしている状態では、どうしたって驚かせる要因になりえたかもしれない。両手を合わせてはさらりと軽く謝り。「大丈夫だって。まあ、元気ならそれでよし!」もしや申し訳なく感じさせてしまっただろうか。彼女は繊細で儚いような印象が強い。無理したとしても気付かれないように変わらず微笑む。きっとそんな子なのであろうと。「で、先輩は暇してんだけどさ。暑いしアイスでも食べに行かね?奢るよ」移動するでもなく、かといってそのまま同じ場所に居続けるつもりもなく。然り気無く後輩をナンパしようとおどけてみせて )

あっずるい成宮!俺も挨拶したいんだけど!……面倒だろうから二人纏めてスルーで良いよ。俺もさ、お前が来てくれて嬉しかった。あいつも黛も可愛いし、末長く宜しくしてくれたら嬉しい。俺を選んでくれんなら幸せにしてやるよ──なんてな!





43: 黛 清 [×]
2021-07-19 18:51:58



>>42 成宮先輩


あら、そちらの販売機は壊れていなかったのですね。

(彼女がひらりと白魚のような手で持っているアイスココアを持ち上げてこちらに見せてくれれば、清もきょとんと瞳を丸くさせた後に上記を思わずぽそりと呟いて。不運だったと思うべきか、それとも他の誰かが同じ思いをしなくて良かったと思うべきか。清はどちらかと言うと後者の感情を持つタイプなので特に後悔や羨望の念はなくその口調は明日の天気予報で明日は晴れだとニュースキャスターに言われた時のような何ともない口調で。彼女の言葉にちょっと待って、と穏やかな鈴のような声でストップをかければ、スクールバッグから可愛らしい子うさぎが隅にワンポイントとして描かれている小さなメモ帳を取り出し、『故障中につき使用不可』と短く記せばそれをちょうど小銭の投入口の所にぺたりも貼り付けて。「これでいいわ。」と満足気に呟けば行きましょ、と彼女の手を取って日陰の方へとゆったり歩き出して。)


あら、本当に?きっとあの子も喜びます、お返事が少し遅くなっても良ければ学校外でのお話もきっと喜んで乗ってくれますよ。それに、人が許容できない愛を無理やり押し付ける愛は重いけれど、先輩のそれはそうじゃないからそんな事は仰らないで?私もあの子も、先輩も、もちろん秋葉先輩のこともとても大好きですから。だから、ね?もっと仲良くしてくださると嬉しいわ。




>>42 秋葉先輩


、……ふふ、はい。私でよければ喜んで。
(さらり、とまるで何でもない事のように此方を涼しい場所、もとい自分の好きな甘味へ誘う彼の様子に一瞬面食らったあとにすぐにぱっと花がほころぶような笑顔を浮かべてはこくりと小さく頷いて。後輩という立場上、そして女性という立場上、奢ると言われるのを断るというものは彼のメンツが立たないというもの。だが黙って何かを受け取るというのも自分の流儀に反するため、「先輩、私ね。アイスの他にタピオカも飲みたいの。ね、それは私の奢りですよ。」とちゃっかり付け足してはさくらんぼ色の小さな唇の片端だけを上げて。家族が許さないためアルバイトは出来ないが、家の道場の手伝いやら何やらで普段のお小遣いの他に収入はちゃんとある。これは他でもない自分の労働で稼いだお金の為、胸を張ってはっきりと奢ると言うことができるようで。)


スルーで良い、だなんて寂しいこと仰らないで?
あの子もそうだけれど、私とも仲良くしてくださる先輩たちにとても感謝しているの。うふふ、なんだかプロポーズみたいだわ。こちらこそ、末永く…そうね、例えば先輩が悪い魔女に蛙に変えられてしまってもちゃんと戻して差し上げるわ。こちらのお返事は大丈夫よ、ご挨拶してくださって有難う。




44: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-21 21:12:26




>43 清

んー、そう。壊れてたとか大変だねえ。どうしよっか、これ飲む?
( 壊れていたということは、彼女は買うつもりだったものをまだ手に入れてはいないということ。この暑さの中水分を摂らないままでいたら、きっと水分不足で体調不良になってしまうことだろう。かといって余計な出費もさせられないわけで、辿り着く選択肢は平凡なもの。たとえあまり好きではない飲み物だったとしても、飲まずにいるよりはずっと良いはず。ゆるりと首を傾げて問い掛けを。彼女が不意に取り出したメモに小さくちょこんと描かれているうさぎのイラストにほっこりと和みつつ、貼り付ける様子をそっと見守って。のんびりと歩き出して、少しして日陰に辿り着き。涼しいわけではないが、日向にいたときよりはましである。ただ、ずっと此処にいるのもつまらない。せっかく部活動も休みなことだし、直帰という選択肢はとっくにない。彼女に予定がなければ誘うことにしようか )
……どっか行く?

勿論、ゆっくり待つよ。そもそもあの子を呼ぶのさえ、清たちに負担になるかもしれないことだし。提案に乗ってくれるの、本当感謝してる。あんまりセンスないけど、場所作っても大丈夫?……ああ、メインは此処なわけだし、しんどかったら断ってくれて大丈夫だからねえ。


──


>43 黛

……よっしゃ。
( 恐らくこの暑さでは断られることもないだろう。そう思っていたものの、やはり快諾が得られれば嬉しくて、小さくガッツポーズを。デートだとかそんな風に意識することがなければ何とかできる。本命の相手に対してだとか、スキンシップを取るだとかするのは苦手だが。「お、良いな。タピオカかー、どうすっかな。甘いもの巡り、すげー楽しそう」彼女の付け足した言葉は此方としては歓迎であり。割り勘というわけでも此方が全部奢るというわけでもない、この形がちょうど心地よく。「そうと決まれば、早速行きますかー。暑すぎて溶けんなよ?」彼女を茶化しつつ、体調を気遣いながら移動しようと。決して自分だけが先に進みすぎてしまわないように、ゆったりとした歩調で目的地へ )




45: 黛 清 [×]
2021-07-28 18:05:49





>>44 成宮先輩


いいえ、平気。ちょっとだけなにか飲みたかっただけだから、お気持ちだけいただきますね。

(彼女らしい優しい気遣いに思わずほわりと表情を和らげては、彼女の手を小さな手でそっとつつんではゆるりと首を横に振り。飲み物は最悪運動場の横の水飲み場で飲んだって良いわけで、彼女が買った飲み物をわざわざ頂戴する必要もなく。日陰は決して涼しいとは言えないし、頬を撫でる風は相変わらず生暖かいがそれでも先程居た日向よりは幾分かマシだった。地面からの照り返しがないだけでも体感温度が3度ほど違うとなにかのニュースで見た気がする。何で見たんだろう、と考えているのも束の間、彼女からの誘いにぱっと顔を上げては「私でよければ。せっかく暑いんですもの、なにか涼しいもの食べに行きましょ。」と。こう誘ってくるということはおそらく彼女が所属している軽音部は今日は休みなのであろう、最近大会が近いらしいクラスメイト達とは時間が合わずに真っ直ぐに家に帰る日が多かった為か清の表情は欲しいものをひとつ買ってあげると言われた時の子どものように無邪気で嬉しそうで。)


えぇ、お返事がゆっくりになってしまっても構わなければ平気ですって。うふふ、きっとあの子も喜ぶと思うわ。普段からぼんやりしているけれど、先輩たちとお話している時は宝石みたいにとってもキラキラしたお目目をしてるんですよ。……それじゃあ、お言葉に甘えてお部屋が出来たらお邪魔しますね。





>>44 秋葉先輩


うふふ、溶けたらちゃんと助けてくださいね。

(彼からの軽口にころころと鈴を転がすような声で笑えば、それを否定する訳でもなくさらりと上記を返して。最も、お世辞にも暑いのが得意だとは言えない方なので溶けはせずともなるべく彼に迷惑がかからないようにしなくてはな、とぼんやり考えて。自分の歩幅に合わせて長い足の歩幅を合わせてくれる彼に思わずほわりと頬を綻ばせれば、「先輩、女の子と歩くの慣れていらっしゃるのね。エスコートが上手だわ。」とからかい混じりに左記を彼に投げかけては、口元を両手でそっと隠しながらくすくすと可笑しそうに笑って。無論、それが悪いという意味合いではなく、今まで自分が関わったことのある男性とは真逆だった為どこか新鮮味を感じてのことだ。うちの道場にいる門下生たちは女性の扱いやら何やらとは全く無縁だし、父さんや兄さん達のそれはエスコートというよりも度の越えた心配だ。それ故に彼の行動全てを思わず気にしてしまうようで。)







46: 黛 清 [×]
2021-07-28 18:05:50





>>44 成宮先輩


いいえ、平気。ちょっとだけなにか飲みたかっただけだから、お気持ちだけいただきますね。

(彼女らしい優しい気遣いに思わずほわりと表情を和らげては、彼女の手を小さな手でそっとつつんではゆるりと首を横に振り。飲み物は最悪運動場の横の水飲み場で飲んだって良いわけで、彼女が買った飲み物をわざわざ頂戴する必要もなく。日陰は決して涼しいとは言えないし、頬を撫でる風は相変わらず生暖かいがそれでも先程居た日向よりは幾分かマシだった。地面からの照り返しがないだけでも体感温度が3度ほど違うとなにかのニュースで見た気がする。何で見たんだろう、と考えているのも束の間、彼女からの誘いにぱっと顔を上げては「私でよければ。せっかく暑いんですもの、なにか涼しいもの食べに行きましょ。」と。こう誘ってくるということはおそらく彼女が所属している軽音部は今日は休みなのであろう、最近大会が近いらしいクラスメイト達とは時間が合わずに真っ直ぐに家に帰る日が多かった為か清の表情は欲しいものをひとつ買ってあげると言われた時の子どものように無邪気で嬉しそうで。)


えぇ、お返事がゆっくりになってしまっても構わなければ平気ですって。うふふ、きっとあの子も喜ぶと思うわ。普段からぼんやりしているけれど、先輩たちとお話している時は宝石みたいにとってもキラキラしたお目目をしてるんですよ。……それじゃあ、お言葉に甘えてお部屋が出来たらお邪魔しますね。





>>44 秋葉先輩


うふふ、溶けたらちゃんと助けてくださいね。

(彼からの軽口にころころと鈴を転がすような声で笑えば、それを否定する訳でもなくさらりと上記を返して。最も、お世辞にも暑いのが得意だとは言えない方なので溶けはせずともなるべく彼に迷惑がかからないようにしなくてはな、とぼんやり考えて。自分の歩幅に合わせて長い足の歩幅を合わせてくれる彼に思わずほわりと頬を綻ばせれば、「先輩、女の子と歩くの慣れていらっしゃるのね。エスコートが上手だわ。」とからかい混じりに左記を彼に投げかけては、口元を両手でそっと隠しながらくすくすと可笑しそうに笑って。無論、それが悪いという意味合いではなく、今まで自分が関わったことのある男性とは真逆だった為どこか新鮮味を感じてのことだ。うちの道場にいる門下生たちは女性の扱いやら何やらとは全く無縁だし、父さんや兄さん達のそれはエスコートというよりも度の越えた心配だ。それ故に彼の行動全てを思わず気にしてしまうようで。)







47: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-07-30 21:08:27




>45 清

ん、それならよし。ただ、無理はしないことね。我慢して倒れちゃったら元も子もないから。
( 絶対に飲むようにと強要する気もなければ、わざわざ彼女の言葉を否定するつもりもない。こくりと頷くと、柔らかな髪に手を置いてぽふぽふと撫で。彼女が無理をしすぎてしまうことはないだろうが、気をつけるに越したことはない。日陰にいても尚、汗は滲んでくる。風が吹いていても結局は涼しくならないらしい。手でぱたぱたと扇いでみても殆ど無意味で、どうしてこんなに夏は暑いのか、と思わずにはいられず。「おっけー。じゃ、そうと決まればれっつごー。暑すぎるから早くひえひえをチャージしないとねえ」大人びていながらも愛らしい表情の変化につられて、此方まで頬が緩み。喜んでくれるのなら誘って良かった、と気付けば此方の方が嬉しくなっているかもしれない。日陰から足を踏み出すのは勇気がいること。この暑さでは最初の一歩がなかなかしんどいものだが、冷たい甘味を思えばなんとか頑張れる。それでも一歩外に出るなり、情けない声が漏れて )
あつー……やば。

「清風明月」ってところ、用意しておくから。時間のあるときに来て。取り敢えずは、此処での会話は切り上げて大丈夫だから。こうして緩い会話まで付き合ってくれて、ほんとありがとね。


──


>45 黛

任せとけって。ちゃーんとなんとかしてやっから。
( 親指をぐっと立てては、まったく根拠のない自信を見せるように明るい笑みを浮かべて答え。後輩を連れ回した挙げ句、体調を悪くさせるなんてことがあったら一大事。そうさせないためにもしっかり見ていよう、なんて思うのは親心にも似ているかもしれない。「お、わかる?……なんて、調子乗れるほどでもないけどな。女の子に嫌な気させないようにはしてるつもりだよ」揶揄いも含んではいるだろうが、褒められたり格好良いと言われたりするのに悪い気はしない。決してモテるだとか不要の見栄は捨てておいて、少しだけ格好つけてみるのはご愛嬌。どうしたって女の子に格好良く見られないのはきっと男の性。可愛いだとかわんこだとか言われてしまうのが現実、だけれど。ゆったりと進んでいく先、アイスクリーム屋が見えてくると表情緩ませて。店を指差してはなぜか得意げな様子で )
あの店、入ろうぜ。めっちゃ美味いんだよ。





48: 黛 清 [×]
2021-08-13 22:19:48




>>47 成宮先輩



うふふ、ひえひえチャージ。

(彼女がぽろりと零した単語にそうっと口元を両手で抑えてくすくすとおかしそうに笑ってしまえば、だがその通りだとこくこくと頷いて。ぱっと日陰から日向へと1歩を踏み出せばやはり温度が違うように感じる程に一気に体温が上がったような気分になり。もうすっかり夏本番、日も長くなってくればまたお祭りなど賑やかな催しも開催され始めるだろう。燦燦と降り注ぐ日差しの中で部活動をしている生徒を横目に彼女と肩を並べて歩けば、隣で気温についてぼやいているのを器用に耳で拾い。「成宮先輩は暑いのが苦手なのね、今年の夏はいつもより暑いから……」とそこまで言葉を紡いだ時にはた、と歩を止めてはガサガサと唐突にスクールバッグを漁りだして。暫くそれをしていたと思えば、ぱっとバッグから折り畳み傘を取り出し。「日傘を持たされてたんだったわ。これをさしてたら少しは涼しくなるかも。」と、白い生地にフリルがあしらわれた実に女の子らしいデザインの日傘を開けば彼女もそこに入るようにそっと寄り添って。無論、自分で持ち歩き始めたものではなく兄から持たされたものだが。)


お返事が遅くなってごめんなさい、とっても暑くなってきたけれどお変わりないかしら。
別のお部屋についてはかしこまりました、伝えておくわね。きっとあの子も直ぐに行ってくれると思います。

私こそ、すぐに先輩たちが気づいてくださってとっても嬉しかったわ。これからも末永くよろしくね。





>>秋葉先輩



あら、相手を不愉快にさせない態度をできるのはとっても大切なことだと思うわ。誰かに寄り添ったり、思いやる気持ちがないとできないことだもの。素敵だわ。

(彼の言葉にきょとん、と瞳を丸くした後にすぐにぱっと親しい人にしか見せないような穏やかな笑顔を浮かべれば、恥ずかしげもなくそんなことをさらりと返して。実際、男だとか女だとか性別云々はさておき、人にそう思われないというのは1種の才能ではある。自分もそれを心がけているつもりではあるが、どうもたまに上手くいかないのだ。そりゃ禁煙だからといって口で言っても聞かない不良たちに水をかけたりポイ捨てした人にポイ捨てしたものを投げ返していればそうなる。本人は気づいていないが。と、声をかけられれば到着した店にぱあ、と瞳を輝かせて。「わ、クラスの女の子たちがお話していたところだわ。ずっと行きたいと思っていたの。」クラスメイトの女の子たちが絶品だと話していたその店は、1人ではなかなか入りにくいもののずっと入りたいと思っていたお店で。彼の方を見上げてさすがだわ、とにっこり微笑めば彼女にしては珍しく、そわそわとした様子が隠せないようで。)




49: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-08-17 22:23:09




>48 清

ん、チャージするでしょ?
( 勿論彼女が揶揄っているわけでも貶しているわけでもないことは承知の上だが、無意識の発言に対して笑われてしまえば少しばかり恥ずかしさが込み上げて。いつものポーカーフェイスを良いことに、何でもなかったかのようにこてりと首を傾げ。先程までいた日向へと戻っただけであるが、茹だるような暑さはじりじりと肌を焼いていく気さえする。「うん。寒いのは着込んだりくっついたりすれば何とかなるけど、暑さはどうにもならないからねえ」むむ、と眉根を寄せて答えては、途中で止まった彼女に合わせて立ち止まり。何をするつもりなのか、ぼんやりとした頭は正解を導きだそうともできずにただ待つのみで。「かっわい……」彼女によく似合う日傘につい言葉が口をついて出て。男子からしたら可愛すぎて近寄ることすらできないのではないか、なんて考えながら、のんびりとした歩調で再び進み始めて。「やっぱりなんかちょっとましになるねえ。さすが清、女子力高いなあ……」隣へと視線を向けると感心を含んだ称賛の言葉を。用意周到かつ愛らしさまであったら怖いものなしだろう、なんて思いながら。途中で特にこれといった目的地を決めていなかったことにはたと気付いて )
……ん、どこ行こっか。

あんまり気にしないで。最近は天候も安定しなくてなーんか過ごしにくい気がしてるんだよねえ。元気ではあるんだけど。清も体調崩さないように気をつけて。秋葉共々、末永く宜しく。


──


>48 黛

黛……なんかお前、すげー大人だよな。年下とは思えないくらい、しっかりしてる。
( エスコートは得意ではないが、それなりには気をつけている。そんな事実だけを告げたつもりが、返ってきたのは肯定的な言葉。すぐにそうして優しい言葉を掛けることのできる彼女の方がずっと素敵だろう、と。何度か瞬きをした後一人うんうんと頷いて。「ん、そりゃあ良かった。俺にばったり会ったのも運命、っつうことで」普段から落ち着いた雰囲気の彼女がそわそわと落ち着きない様子を見せるのがどこかおかしく思えて、揶揄い交じりの言葉を投げ掛けながらも早速店の中へ。盛況しているようで自分たちと同じ高校生や、ママ友たちの集まりらしき人々などで賑わっており。店員に渡されたメニューを受け取ると、彼女にも見えるように広げてみせ。「俺いつも同じのばっか食っちゃうんだよな。たまには冒険してみたい……お、期間限定だ」色鮮やかなアイスの写真の中に味の想像のつかないものを見付けると、それにしようと早速決定して )




50: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-10-03 12:08:22




最近、しいんとしてんね。めっちゃ暇。皆元気にしてれば良いんだけど。ほら、とっとと人集めてきてよ、秋葉。


──


え、俺!?何でだよ、お前も行くだろ。クラスメートってことで付き合え、はい強制。よーし、人集めに走んぞ!


──


>1 御挨拶
>2 規約 *
>16 入学届テンプレート *
>4 主プロフィール
>5 注意事項 *

*のついているところは要確認。提出時の声掛けはキャラクター口調で。




51: ○匿名さん [×]
2021-10-04 23:46:36




「 保健室はサボる場所じゃねぇから騒いでる暇あるんだったらお前らさっさと帰れ。おじさん怒るよ 」


【 名前 】橘 結斗 ( たちばな ゆいと )
【 性別 】男
【 年齢 】36歳

【 部活動 】陸上部 副顧問
【 委員会 】保健委員会 顧問
【 担当科目 】保険体育担当
【 担当学年 】2年

【 性格 】教師とは思えない口の悪さが目立つがそれもご愛敬。生徒からの理解があるからこそ成り立つ教員。保健室で面倒くさそうに椅子に座ってることが多いが、案外世話を焼いてしまう性格で保健室にくる生徒の話を聞いたりすることも多い。ただただ遊びに来てる生徒には呆れたように帰れと促すも、休み時間や放課後は保健室はほぼ遊び場状態。帰れと怒鳴れないのは子供が好きだからと悪い癖。

【 容姿 】ボサボサの癖のある髪の毛を下ろし、耳にかかる程度の長さのショートヘアスタイルをキープ。襟足は長めだがまだまだ切る様子がない。目付き悪く、黒目が小さい。目の下にはクマが目立つ。鼻筋が通っており、骨格はシュッとしている。身長は176cmと高めで体型は痩せ気味。いつもは白衣を着ており、眼鏡をかけている。白衣のポケットには絆創膏と消毒液とハンカチティッシュが常備されており部活を指導している最中も怪我しても安心。


こんばんは、不備などあれば言ってください。よろしくお願いしまーす。



 

52: 校長 [×]
2021-10-05 21:50:39




>51 橘先生

久し振りの教師だね。不備などもないようだから、手の空いているときに絡み文の投下を宜しく頼む。もし何か疑問点などがあったら、これ以降は生徒が対応するから。




53: 橘 結斗 [×]
2021-10-05 23:07:32




> ALL、

( 保健室の椅子に深く腰掛け、昼休み中の騒がしい廊下をみ気怠そうに見つめる。焼きそばパンゲットしたぜだとか、弁当忘れた先生分けてだとか廊下から声を掛けられる事も少なくはないが全てはいはい、と聞き流す。若い子は元気があり余ってるんだな、羨ましい分けてほしいわと眠い目をこじ開けるように擦る。廊下をばたばたと走る生徒に「廊下は走んな、怪我してもしらねーぞお前」と声を掛けつつ、自分も持参のコンビニ弁当を食べようと鞄から唐揚げ弁当を取り出して。)


校長ご丁寧にありがとーごさいました。取り敢えず絡み文おいとくんで、適当に絡んでやってください。



 

54: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-10-06 21:31:47




>53 橘先生

あー……えっと。お疲れ様でーす……
( 体育の時間、教師の目の届かぬところで思い切り転んでしまって。取り敢えずは着替えて軽く水で流すところまで。自分で適当に絆創膏を貼ってしまっても大丈夫だろうが、どうしようか。結局迷った末に保健室へ訪れることに。昼休みは皆休みたいだろうけれど、休み時間にばたばたするよりは今の方が良いはず。そう言い聞かせてノックをひとつ。常連でもなく、ほぼ通うことのない空間に居心地が悪く思えれば、微妙な挨拶を )



──


>53 橘先生

せんせー、指切っちゃったんですけど。絆創膏あります?
( 丁寧なノックも何もせずにがらりと扉を開けば、開口一番さして重要でもないことを話しつつ、怪我した指を出してみせ。部活動の繋がりがあるのを良いことに適当に近くの椅子に座ると、「おー、唐揚げ弁当じゃないですか。めっちゃ良い匂いする。今度試合んとき差し入れしてくださいよ」なんてふざけておねだりし )




55: 橘 結斗 [×]
2021-10-08 20:45:40




>54 成宮

……あ、おつかれ。どしたいきなり。
( 唐揚げをひとつ頬張っている最中、コンコンとノックされ扉が開く。お疲れ様ですと何とも珍しい挨拶をされれば普段遊びに来ることもなく特に目立った関係もない女子生徒の姿が一人。確か2年の成宮…だっけ、なんて小さな頭を捻って思い出しつつどうしたのと質問を。貴女が座れるようにと自分の隣にある椅子を引っ張り出し、ぽんぽんとここだよと合図してやり。「成宮さんだっけ、来るの珍しい。怪我?それともおじさんにお悩み相談?」何となく気まずい雰囲気が続く予感がして嫌だったのか、話題を振りつつ手に持つお箸を置き。)


>54 秋葉

あ?絆創膏な、あんぞ。指洗ったか?
( がらがらがらと音をたててノックもなしに開く扉にうるさい奴が来たかと溜め息を吐き。ちらり、と横目で部活で指導をしている貴方が来たことを確認。ポケットに入っている絆創膏を取り出しつつ、隣にある椅子を指差し座れと合図。自分の唐揚げ弁当を欲しそうに見てくれと願う欲望に忠実な貴方に、さすがだなと思いつつ「優勝できるって誓うならいいだろう」と此方も冗談で返し。)



 

56: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-10-11 13:04:40




>55 橘先生

怪我です。体育のときに思い切りやらかしちゃって。
( 軽く頭を下げて答えれば、誘導されるままに椅子へと腰掛け。見るからにわかる膝の擦り傷を示すようにし、微妙そうに眉ひそめて。「体育、あんまり好きじゃないんですよね。体力ないからすぐしんどくなっちゃって。どうしたら良いですか?」保健体育の担当であるとわかっていながら、スパルタな他の先生よりも話しやすいこと、柔らかな雰囲気から自然とちょっとした愚痴とも取れる言葉を掛けて )


──


>55 橘先生

洗いましたよ、さすがに。洗ってないとか言ったら怒るでしょ。
( 遠慮せずに椅子へと座りつつ、怪我していない方の手をひらりと振って当然のように告げ。「優勝って。まあできるならしたいところですけど」既に昼食を終えたこともあって彼のものを奪うのは本意ではなく、軽い調子で答え。「あ、気にせず食べといてくれて良いですよ。俺処置して貰ってからも暫く居座るんで」ふざけて続けるのは許してくれる、もしくは本気で怒られることがないとの信頼からで )




57: 橘 結斗 [×]
2021-10-12 18:29:49




>56 成宮

消毒するから、ちょっと痛いよ。
( うわ痛そうなんてぶつぶつ呟きながら消毒をし始める。血が出ている傷口に可愛らしい柄の絆創膏を取りだし、貼ってやり。自分の担当する教科を目の前であんまり好きじゃないと言われれば自分が指導している訳でもないのに何故かショックを受け、「体育おじさんも好きじゃないけど、おじさんの場合は年だから動くとしんどくて。」と冗談まじりに自虐ネタを。体育を好きになれとは言わないよと意思を主張し「体力つけれるよーに頑張れれば1番だけどそれすら怠いようならサボりにおいで。」なんて本当は良くない事を生徒に吹き込み。)


>56 秋葉

できるように練習しろ、練習。お前らが優勝してくれたらおじさんの誇りなんだけどなぁ。
( できるもんならしたいと言う貴方にその為の練習だろうと笑い、優勝してくれたら嬉しいなぐらいの勢いで自分の気持ちを伝える。特にそこまでガチガチに指導する人間でもない為、楽しく部活動に来れる生徒を見ているだけで満足なのだが。指を切ったと言っていたが流石にそれぐらいで絆創膏を貼ってやる必要はないだろうと、相手に絆創膏を自分で貼れの意思で渡し。処置しても居座ると当たり前のように言われると溜め息を吐きながら「だろうと思ったわ、授業始まる前には帰らないとおじさんおこんぞ」と注意するが毎回言うことなのであまり圧はかけず。)



 

58: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-10-13 21:52:14




>57 橘先生

いっ……ん、え……?何ですかこれ、可愛い。
( 消毒による痛みに顔しかめるも、シンプルなものとは異なる絆創膏の柄に興味を引かれ。女の子が持っているようなイメージの強いそれが保健室にあるとは、と思わず笑みが溢れる。「ええ、そんなに歳でもなくないですか?寧ろ他の先生の方が歳──あ、これは内緒で」フランクさに口を滑らせかけてしまえば、苦笑しつつ声をひそめて。「そんなこと言われたら入り浸っちゃうかもしれませんよ。それで、橘先生が誑かしたせいってことにします」平然と冗談で応じては、さらりと責任転嫁を試み。ふと彼が食事中であったことを思い出し、声を掛けるも離席すべきか悩み。狡くも此処にいて良いかの判断を委ねようか )
あ、弁当食べていて大丈夫ですよ。私は──お邪魔だったら帰ります。


──


>57 橘先生

できますかねー……俺、なんかご褒美用意してくれた方がやる気出せるんすけど。大会終わったら焼き肉とか行きません?焼き肉。
( うーんと悩む素振りを見せては、ちゃっかりと要望告げる。とはいえ連れていってくれたら嬉しいのに、とおふざけの延長上のため本気というわけでもなく。受け取った絆創膏を自分で貼り、ぶらぶらと足揺らしながらそちらへと視線向け。「はーい。せんせー優しいから居座っちゃうんだよな、此処。いつも通り授業前には帰るんで安心してくれて良いですよ」軽く手を挙げてへらりと軽く笑いつつ、椅子に座ったまま辺り見回し。まじまじと眺めては、不意に失礼なのか賛辞なのかわからない言葉を口にして )
せんせーって隈とかなんとかしたら普通にイケメンだと思うんですよね。




59: 橘 結斗 [×]
2021-10-15 20:07:39




>58 成宮

今時の女の子は普通の絆創膏じゃ物足りないかなと思いましておじさんが買ってきました。
( 絆創膏をかわいいと言って貰えると満足そうにわざわざ買ってきたんだよとアピール。たまたま見つけて買ったのが本当の理由だが、それは言わず内緒で。周りの先生には自分より若い人もちらほらといる為、若いなんて久し振りに言われたのか驚き。「おじさんイケメンだからそう見えちゃうよなあ。この事もナイショな、ナイショ」調子に乗るようにへらりとした笑みを浮かべ。ここに入り浸るのは先生の所為なんて言いふらされては色々な先生に怒られてしまうので嫌だと。「ちょ、おじさんが怒られるからそれは駄目だからな」わざとらしく首を左右に大きく振り、嫌だと意思を見せ。会話に夢中になっていたからか忘れていた空腹を相手の言葉で思いだし、「あ、食べてる途中だったわ。忘れてた。成宮さんがいたいならいてもいいよ、おじさんの話し相手なってよ」と貴女を引き留め )


>58 秋葉

あ、今ので焼き肉行きたくなった。全員はキツいからその日に予定会うだけ連れてこっそり焼き肉行くか。
( 焼き肉、なんて話題を振られてしまうと口は肉の味を思いだし。ついつい食べたくなってしまえば折角だし行くかと相手の冗談に賛成を。先生が優しいから居てしまうと子供好きが子供に言われてしまえば嬉しい以外の何でもなく。「お前良いこと言ったな、いつでも来いよ」嬉しそうに頬緩ませ頭をわしゃわしゃと犬のように撫で。ふと相手の口から出た微妙な発言には眉間に皺を寄せるも、一応は褒めているのだろうと自分の心に言い聞かせ。「隈とろうとしてとれるもんじゃねぇからな…ていうか隈あってもイケメンだろ」なんて冗談含みの発言を )



 

60: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-10-16 22:01:15




>59 橘先生

なるほど……此処に人が入り浸る理由、ちょっとわかった気がします。
( 怪我をするのは痛いから嫌だ。消毒されるのも遠慮したいものであるが、こんな配慮がなされていたらそれも悪くないと思われるだろう。前までは保健室に集まる人の気が知れなかったが、その人柄ゆえであろうと察し。「内緒ですね。聞かなかったことにしておきます」ふざけた調子で軽く笑い。「言いませんって。先生のせいにするなって怒られそうですし」大袈裟な意思表示に思わず笑ってしまいながら、当然とばかりにきっぱりと答え。引き留められることに悪い気はせず、寧ろ行き辛いイメージのあった此処にいられるのに心地良さすら覚えており。「わかりました。まあ、私も教室に行ったところでやることないから有り難いんですけどねえ」さらりと言葉返しつつ、立ち上がり掛けたのを止めて再び腰を下ろし )


──


>59 橘先生

よっしゃ。俺ちゃんと聞きましたからね、今の。取り消しは無しなんで!
( 実際行くとなれば彼の奢りとなるわけで、本気でなかった誘いに賛同が得られればわかりやすく瞳輝かせて。身を乗り出して楽しげにVサイン掲げ。「いっぱい来まーす。さすがに授業はちゃんと出るんで、それ以外で」素直に撫で受けつつ、冗談でもサボるなどと口にするのは良くないだろうと考えては、しっかり真面目に受ける旨を添えて。「まあそうですよねー。先生のところいっぱい生徒来ますもんね。先生、生徒に手ぇ出すのやめといてくださいよ?」軽いノリでふざけて揶揄い口調で続け )




61: 橘 結斗 [×]
2021-10-21 22:10:21




>60 成宮

ん、そう?来たい時に来たら良いよ、他の先生には内緒だけど。
( ここに来てる生徒の大半は教室より楽しいからだろうと自分でも分かる。教室にいても勉強を強要されるだけだから居ても良いことなんてないと思っていたのは、自分も同じだったからで。嬉しそうに小さく微笑み、来たい時に来てねと歓迎の意識を。「確かに先生のせいにしてとか言いそうだわ、堅物だな今の先生って」先生のせいにしたら許されるとでも思っているのかと怒る先生の姿は想像できてしまい、苦笑いしつつも共感し。ここにいると椅子に腰掛けた貴女を見て微笑み、「教室いても暇だよなぁ、休み時間ってほんと何すれば良いか分からん」なんて自分の学生時代も同じだったなと思いだし )


>60 秋葉

はいはい、取り消しなしな。ちゃんと焼き肉は行きましょう。
( 分かり易く嬉しそうにする姿を見ては此方も嬉しくなってくる。秋葉らしいなんて笑いながら取り消しませんよと約束を。「おう、授業も理解するようにな」授業は出るだけでも偉いが理解しないと意味がないと思い、理解した方が良いよぐらいのノリでそう言い。「生徒にはおじさん怖くて手出せないわ、どれだけかわいい子いてもそれはないから安心しろ」生徒に手を出すなんてことしたら色々怖いだろと冗談に冗談で返して )



 

62: 成宮 和紗 ◇ 秋葉 朔 [×]
2021-10-26 22:58:27




>61 橘先生

はい、有り難うございまーす。
( 柔らかく否定せずに受け入れてくれる場所。居心地が良くて逃げ道としては丁度よさげで。緩い調子で答えては軽く頭を下げ。「そうなんですよ。だから橘先生みたいな教師がいてくれると皆此処に逃げてきちゃうんですよね。多分ですけど」適当に応じつつもその中に尊敬の意を織り交ぜ。「勉強しろとか読書しろとか。そういうのばかりだと息が詰まります、ほんとに。テストとかなくなっちゃえば良いのに……あ、聞かなかったことに」さらりと不満じみた言葉が口から飛び出してしまえば、苦笑混じりに内緒にしてほしいと伝えて )


──


>61 橘先生

うわー、やる気出てきた。これで暫く頑張れそう!
( 幾ら口約束といえど、嘘をつくような真似はしないはず。つまりは焼き肉にありつけることが確定したわけで、これまで以上に頑張ろうと気合いが入り。拳ぎゅっと握り締めつつアピールを。「えー……まあやりますけど。俺どうしてか平均以上は取れないんすよね」教師の前で授業が退屈だなんてぼやくつもりはないが、少しばかり愚痴は漏らしたくもなるわけで。不満げにぽつりと溢すと大袈裟に肩を竦めて。「したら問題なりますもんねー。教師同士なら問題ないのかもしれませんけど」冗談混じりに校内で美人と有名な教師のことを思い浮かべながら、どこか意味深に呟き )





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