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遺物が招く、狂った縁 ( 狂愛/固定CP )/80


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自分のトピックを作る
30: セイチャットファンさん [×]
2021-01-12 23:11:51


名前/蜜影(みかげ
 立場/蠱毒4
 性別/女
 性格/普段は真面目で礼儀正しい。蟲術や蟲交を使って人間を喰らう際は蜂の毒のようにゆっくりと苦しめ痛めつけながら指先から喰らう冷酷な一面を見せ人間への恨みが出てきてしまう。基本的に自らの手は汚さないが子孫に対しては自分の手でゆっくりと喰らいたいという欲求がある。子孫以外の人間には容赦が無いが気に入った子孫に対してのみ歪んだ執着心を見せじわじわと苦しめる。
 容姿/背中までの艶やかな黒髪をポニーテールにして黄色いリボンで縛っている。自分が蜂という種族の為か黒と黄色のアクセサリーを好んで身に付けている。普段は黒のワンピースに白いロングコート、ブラウンのショートブーツとシック系の服装をしている。家の中では清楚系を好んでいるが時折ラフ系も着ている。虫の痣を隠すように白い手袋をしている。
 痣/形と位置/蜂/基本的に項から両腕、太ももにかけて這い回っている。ダンスを踊るような動き方をしている。
 武器/基本的に蟲術を使いサブとして拳銃やナイフを使う。自身が蜂である事から同種族を呼び寄せる性質があり花が咲いている場所で蟲術を使い痣を体外に出して近くを飛び回っている蜂を呼び寄せ群れをなしてから対象者を刺しにかかる。一度に数十匹までの蜂を呼び寄せ何ヶ所かに分けて攻撃する戦い方をする。
 備考/一人称は私。虫の捕食は基本的に深夜に行うが蜂の痣が忙しなく這い回り飢えている時は一度に数人の人間を喰らおうと動く。討伐隊に“蜂”と呼ばれている。討伐隊に対しては“自分の食事の邪魔をする野鳥”と呼んでいる。昼間は人間の大学生として過ごしその際偽名として“花音(かのん)”と名乗っている。学校では普通に勉強をしている裏で放課後にこっそり人を喰らっている。真面目に大学の勉強をしている為大体の数式は分かる。時折人間以外の食事もとっている。

(/蠱毒4の蜂を希望した者です。設定がなかなか纏まらず遅れてしまいすみませんでした。不備や修正箇所などありましたら伝えてください。確認をお願いします)



31:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-12 23:39:47




  >>029 燕くん

 え、皆散らばってまで俺探すの?俺ってば人気者じゃん、ってこの髪じゃすぐ分かっちゃうか ( 何か指示した仲間の一人と散らばって己を捜索し始める鳥達を見つめ、小さく渇いた笑いを一つすれば次に視界に入ってきた己の純白の毛髪にこれでは覚えられて当然かとつまらなそうに呟き。どうせならば容姿ではなくもっと他の別な何かで、と思いつつもその何かが己ですらも思い付かず最終的にはどうでも良いと言う思考に陥り。瞬間、ギィと錆び付いた扉が音を鳴らし振り向けば一人の男が此方を見つめ立ち尽くしているではないか。何も言わず相手を見つめていれば誰かから聞いたことのあるような姿と腰から提げている蠱封武器に嗚呼、とその人物を思い出して。確か蜂から聞いたのは鳥に所属していて土壇場で力を発揮する───“燕 一莞“と言う青年がいる、だったか。そういえば其れを聞いて一度は虐めてみたいと思った事があったようななかったような。半端強ばっているのか震えた声で何かを呟く相手に近付き目の前に立てば開けられている鉄製の扉に手を掛け閉められないように片手で掴めば、怖がらせようとわざと掴んだ扉の部分をじわじわと腐食させていき序でに貴重で滅多に聞けないであろう鳥の意見を聞こうと陽気な声のまま、もう片方の手で己の髪を人差し指と親指で摘まんでは質問を一つ。 ) 誰かと思ったら燕くんじゃーん。なぁなぁ、俺の髪を染めたら俺って一発で分からなくなる??分からなくなるなら染めようかなって思ってさぁ、なぁどう思う??


 ( / 参加していただき、そして絡んで頂きありがとうございます……!燕くんもかっこよくて素敵です……!このストーリーの中でどんな風に揺らぎ、成長するのかが楽しみで仕方ありません!変態な息子ですがどうぞ仲良くしてやってください…! )


  >>030 セイチャットファン 様

 ( / 素敵なお子さんをありがとうございます……!不備等はございませんので参加をお願い致します! )




32: 匿名さん [×]
2021-01-12 23:51:10



(/夜分遅くに失礼致します。『元人間の鬼』で参加させていただきたいと考えているのですが、鬼も蠱毒のように特定の虫をモチーフ(性質や能力等)にすることは可能でしょうか…?また、鬼と呼ばれるに相応しい人間離れした風貌やツノ等、必須要素があれば教えていただけると幸いです。よろしくお願い致します。/虫と鳥)




33: 蜜影 [×]
2021-01-13 01:28:23


名前/蜜影(みかげ)
 立場/蠱毒4
 性別/女
 性格/普段は真面目で礼儀正しい。蟲術や蟲交を使って人間を喰らう際は蜂の毒のようにゆっくりと苦しめ痛めつけながら指先から喰らう冷酷な一面を見せ人間への恨みが出てきてしまう。基本的に自らの手は汚さないが子孫に対しては自分の手でゆっくりと喰らいたいという欲求がある。子孫以外の人間には容赦が無いが気に入った子孫に対してのみ歪んだ執着心を見せじわじわと苦しめる。
 容姿/背中までの艶やかな黒髪をポニーテールにして黄色いリボンで縛っている。吊り気味の瞳は黒目で見た目だけでは大人しそうに見える。自分が蜂という種族の為か黒と黄色のアクセサリーを好んで身に付けている。普段は黒のワンピースに白いロングコート、ブラウンのショートブーツとシック系の服装をしている。家の中では清楚系を好んでいるが時折ラフ系も着ている。虫の痣を隠すように白い手袋をしている。
 痣/形と位置/蜂/基本的に項から両腕、太ももにかけて這い回っている。ダンスを踊るような動き方をしている。
 武器/基本的に蟲術を使いサブとして拳銃やナイフを使う。自身が蜂である事から同種族を呼び寄せる性質があり花が咲いている場所で蟲術を使い痣を体外に出して近くを飛び回っている蜂を呼び寄せ群れをなしてから対象者を刺しにかかる。一度に数十匹までの蜂を呼び寄せ何ヶ所かに分けて攻撃する戦い方をする。
 備考/一人称は私。年齢は見た目は二十代前半に見えるが実際の年齢は不詳。虫の捕食は基本的に深夜に行うが蜂の痣が忙しなく這い回り飢えている時は一度に数人の人間を喰らおうと動く。討伐隊に“蜂”と呼ばれている。討伐隊に対しては“自分の食事の邪魔をする野鳥”と呼んでいる。昼間は人間の大学生として過ごしその際偽名として“花音(かのん)”と名乗っている。学校では普通に勉強をしている裏で放課後にこっそり人を喰らっている。真面目に大学の勉強をしている為大体の数式は分かる。時折人間以外の食事もとっている。

(/プロフィール受理、ありがとうございますとプロフィールに不備がありましたので訂正したものを再提出します。絡み文は確認後に投下したいと思います。)



34:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-13 03:04:49




  >>032 匿名さん 様

 ( / 参加希望ありがとうございます。鬼に関しての説明が足りず申し訳ありません……!鬼に関しましては痣は有りますが能力等は使えない設定で考えていました。ただ、昼は普通の人間として生活し、夜は鬼として活動すると言う形ですので夜の間だけは強靭な力(怪力や能力の向上や肉体変異等)発揮できると言う事になります。肉体変異は爪が鋭くなる、鬼の身体らしく背が大きくなったり筋骨隆々になる等になります。
 夜の間の容姿につきましては必ず身体の何処かに般若の顔をした痣を付けていただければと思います。(動きはしません)また、鬼になった際は角と牙が生えてくる形になります。(角に関しては形や本数はお任せします)そして鬼も蠱毒と同様に定期的に人を喰らわねばなりません。
 この度は此方の不手際でご迷惑を掛けてしまい誠に申し訳ありませんでした。その他分からないことがありましたら、何なりとお聞きくださいませ! )





35: 鴉羽 貢 / 鳥 3 [×]
2021-01-13 08:19:53

>>all


ん、あ…。──、一旦戻るか。

( 少し間抜けな欠伸ををひとつ零しては、気が緩んでいるのかと左右に軽く頭を振り。繁華街の裏路地、蟲や鬼の情報を聞き付けて任に当たったが弱い鬼が1匹居ただけ。容赦なく切り捨てて張り込みをしていたがその後特に何ら変わりもなくこうして朝を迎えた。路地の壁に少しだけ背中を預け、返り血をべっとりとコートに付けながらもぼうっと明るくなりつつある空を見上げては、ゆっくりその場を離れ。繁華街の外れにある廃墟の密集区、そこに家を構えている訳だが、大通りはちらほらと人が出始めた為に窮屈な路地裏から行くはめになった。途中、店か何かの建物に外に設置してある水道を見つけ構わず蛇口を捻ると刺すような冷たい水が出てきて、手袋を外し指輪をズボンのポケットに押し込んでから赤く染まった手を洗い。次にコートを脱ぐと手袋と一緒に近くに無造作に置いてあったゴミ箱へ放り込んでいき。再び人差し指に指輪を差して、小脇に抱えた刀を左腰に差しては何事も無かったようにその場を離れ、ようやっと家がある廃墟ビルまで戻ってくれば脇にある地下へと続く階段へと足を向かわせて降りて行き。玄関を開けて入れば、靴も脱がずにそのまま部屋の中央にあるソファへ向かい、刀をソファの傍らに置くと、仰向けに倒れ込み。疲れきった身体は鉛のようで、すぐにでも微睡みが来てしまい少しだけ眠ろうと瞼を閉じて )



( / ぶっきらぼうな子ではありますが仲良くして頂けると嬉しいです!とりあえずallを先に出させていただきます。
リハビリ兼ねておりますので駄文ではありますが解読しながら読んでくださいませ…! )




36:  燕 一莞 / 鳥4  [×]
2021-01-13 10:53:57



 >>31 蚯蚓

は……? 何、なに、意味わかんね…。
( 怖い、怖い、怖い、今すぐ逃げ出したいのに足が竦んで身体が動かない。中途半端に開いたままの鉄扉は、彼が触れたところから色濃い赤茶色の錆が広がり、表面がぼろぼろと剥がれ落ちていく。お前の命もこんな風に容易く残酷に奪う事が出来るのだと、分かりやすく脅してきているのに、状況に似つかわしくない質問なんかを投げ掛けてくる所為でまるで真意が読めない。恐怖で喉がカラカラに乾いて、思わず口をついた呟きは引き攣ったような掠れ声になり、思い出したように唾を飲み込む。いや、何時でも殺せる筈なのにあくまで手の平の上で甚振り、弱らせ苦しめてから殺すつもりなのだ。やっぱ蠱毒って皆頭おかしい。こんな奴とまともにやり合っても確実に死ぬだろうが、何もここで決着をつけさせる必要は無い。まだ仲間が近くに居るはずなのだから、この場は一瞬だけ逃げる隙を作ってあとは助けを呼びに行けば良い。始めの一刀で出来るだけ深く傷を負わせて、相手が再生する間にここを去る──頭の中で思い描く通りに上手く動く事が出来れば、最低限今ここで殺される未来は避けられるだろう。ギリッと音が鳴るほど奥歯を噛み締め全身の震えを押さえつけて、まだ力の入り切らない右手を無理矢理腰に提げた刀の柄に掛ける。抜刀した勢いのまま腹部に一太刀浴びせるつもりでそれを引き抜き、拙い動きで彼の脇腹を目掛けて刃を振り、 )


( / わーっ、ありがとうございます!鳥の中でも割と弱めの設定にしてしまったので、戦闘描写でやりづらいところがあればある程度確定ロルで進めて頂いても全然構いませんので…!背後共々未熟者ではありますが、どうぞよろしくお願いします。 )


 >>35 鴉羽さん

うっわ、グロ……。じゃねぇや、えーと…、ナムアミ…ナンミョウホウレンソウ……? まあいいや、アンタ次生まれ変わったらさ、ちゃんとした人生送れよ。──この辺りの区域…、鴉羽さんか?
( 空が白んできた明け方、巡回から基地へ戻る途中で通りがかった裏通り、恐らく鳥の手によってまっぷたつに切り裂かれた鬼の亡骸を見つけてしまった。死んだ肉のすえた臭いに混じる呪いの悪臭が鼻をついて吐き気を催すが、元は人間だったはずの彼等がこうなってしまった経緯を顧みれば、こうして死んでいった鬼に嫌悪や恐怖の感情だけを向けるのはなんとなく違う気がして、取り敢えず見様見真似でお経っぽいものを唱えつつ手を合わせておく。確か、昨夜の巡回ではこの近隣一帯の担当は鴉羽さんだったはず。コンクリートの壁面に飛び散った血飛沫の跡を見るに、もしかして激しい戦闘だったのだろうか。基地へ戻ればブリーフィングルームにも仮眠室にも、他の何処にも彼の姿は無くて、もう自宅に帰ったんだろうかと察する。基地との連絡は通信機器だけで行い、現場へ直行直帰する隊員も割と居るし、件の鴉羽貢も、自分の目には何方かと云えばそういったタイプに見える。あんまり人と喋ってるとこ見たことないし。──ひょっとしたら鬼との戦闘で怪我を負ったかも。あの人そういうの隠しそう…かもしれない。今日は土曜で学校へ行く必要が無いから早く帰って沢山寝たいのに、このまま帰宅するのはなんだか見て見ぬ振りをするようで落ち着かず、迷いあぐねて結局、彼の住処である廃墟ビルの地下室の前まで来てしまった。来てしまったものはしょうがない。意を決して拳でドンドンと扉を叩き、おそらく向こう側に居るであろう人物に呼びかけ )
鴉羽さん! 帰ってんでしょ、開けてくださいよ。


( / 初めまして、燕の背後です。早速鴉羽さんのお宅に訪問させて頂きました。群れない一匹鴉のクールな鴉羽さん、めちゃくちゃカッコイイです…!お手隙の時で構いませんのでお話させて頂けたら嬉しいのですが、相性など問題があればスルーして下さいませ。よろしくお願いします。 )




37:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-13 16:57:55




  >>035 鴉羽くん

 うわ、こんな廃墟に住んでるとかマジ?……何か出そーじゃん怖 ( 気紛れにとある一人の鬼を建物の上からこっそりと観察していた所、不意討ちでばっさりと容赦なく切り捨てられてしまった鬼。確かあの鳥は蠱毒である蜘蛛が執着している───“鴉羽 貢“だったか。楽しそうに相手の事を語っていた蜘蛛を思い出すも取り敢えず頭の片隅に追いやり、下で起こっている出来事を見つめ。あれでも鳥達と同じく人間であったと言うのにこうも簡単に、無慈悲に切り捨てられるものだと興味深そうに見つめるも束の間、次は張り込みを始めだしたと相手を見下ろす形で見つめ遂に諦めて動き出した相手の後を建物の上からこっそりと追いかけ。一連の動作を眺め追いかけること数分、辿り着いたのは一つの廃墟。脇に有る地下への階段を下っていった相手を建物上から眺め十分経過した後に足音や存在を隠すことなく、同じ様に直ぐ近くに存在する地下への階段を下っていき目の前に有る扉を右足で蹴り飛ばし室内に吹っ飛んでいく扉を気にもせず陽気な声で言葉を放ち。 ) とつげーき!となりのおやしょくぅ!なんちゃって


( / 絡ませていただきました!はじめまして早々失礼な事をしてしまい申し訳ないです…!バカで変態な息子ですがどうぞ仲良くしてやってください……! )



  >>036 燕くん

 はいキャーッチ。ッてか痛いでしょ燕くん、そんなに死に急がないでよねぇ ( 明らかに怯えを見せた相手は突如として刀に手を掛け、抜刀し脇腹目掛けて斬り込んで来ては見えた太刀筋に髪を摘まんでいた手を離しその手で脇腹を斬り込まれる直前に刀を器用に掴んで握り笑顔を浮かべて上記を述べ。そのまま腐食しようとするも流石は“蠱封武器“、逆に此方の皮膚が裂けたところからじわじわと溶かされていく。蠱毒も頭が可笑しいとは思うも人間も人間で蠱毒の壷を使って武器を作るとか狂気染みてるじゃん等と頭の片隅で思い。すると同時に掴んでいた扉の部位が完全に腐食され掴む手が空を切り勝手に閉じ始め出した間際、拳を作って裏拳で扉を弾くように叩けば扉は意図も容易くぶっ飛びビルチングの下へと落下。途端に下から複数人の悲鳴が上がり、誰かが潰されたのか、はたまた落ちてきた扉に驚いただけなのか。そんなことを考えていればふわりと下から漂ってきた血の香りに誰かが潰されたのだと分かれば笑顔を浮かべたまま煽るかのように言葉を放ち。 ) あーあ燕くんが早とちりするから誰か犠牲になっちゃったじゃん

 
 ( / いえいえ!此方も分かりにくい描写があるとは思いますので分からなかったら同じ様に少々確定混じりで進めていただいて構いませんので……!それではここら辺で失礼致しますね。皆様が素敵ななりきりライフを過ごせるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します……! )




38: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-01-13 17:52:22


>ALL

(日が沈み月明かりが道を照らす深夜。昼間は人混みで賑わっていた街も静かになったが己にとっては“蠱毒の食事”の時間で普段と違う冷たい瞳で今夜の獲物を探した。先程通りがかった仕事帰りの人間を1人喰らったが今日はいつもより飢えているようでそれだけでは足りず何人か纏めて捕食しようと辺りを見渡していて)……早く人間を喰らわないと…

(/遅ればせながら絡み文を出しました。絡みにくい文などありましたら伝えてください。冷酷な子ですが絡んでいただければと思います。よろしくお願いします!)



39: 鴉羽 貢 / 鳥 3 [×]
2021-01-13 18:23:32

>>36 / 燕

──ああ、後で提出する。じゃあな。
( 地下の部屋は薄暗く、天井の豆電球は頼りない程度の灯りで全体的にぼんやりとしている。暖房器具も無いために夏は快適であるが、冬はただただ寒い。しかしそんな“些細な事”は気にしない、ソファの厚みのある肘掛に腕枕をしつつ微睡みに身を委ね始めた頃、片耳にさしてある通信機器から上司の超えが届き。『報告書も出さずに何処に居るんだ』という内容であったが上記、ぶっきらぼうに答えてはまだ何か言いたげに言葉が紡がれていたが一方的に通信を切ると耳から外してテーブルに放り投げ。やっと少し眠れる、ここ最近まともに睡眠を摂っていなかったせいで身体が鉛のように重い。本当は、血腥い身体をシャワーで洗い流したい所ではあるが今はそれよりも休みたい気持ちが勝ってしまい、意識を手放そうと瞼を再び閉じた時─。耳障りな大きな音に、深く眉間へ皺を寄せのそのそと起き上がれば部屋着用の黒いワイシャツを適当に羽織り、扉を開けて )
……良いか、小鳥。そのキンキン声でまた鳴いてみろ、その喉掻っ切るぞ。
( 右手の人差し指、尖った指先を模した指輪が嵌められている指先をつ、と相手の顎下に軽く刺すようにしてはくん、と少し上へと顔を向かせ、ただでさえ深い眉間の皺は更に皺が深く刻まれており、引きつったような笑みを浮かべてはいるが見下ろした両眼はどこか冷たさを滲ませており )


( / 成長盛りな燕君…!とっても魅力的です!真反対な性格の2人ではありますがある意味凸凹コンビなので……は……!?笑
何はともあれとても素敵な息子様に話しかけて頂き大変嬉しい限りです!よろしくお願い致します! )




>>37 / 蚯蚓

──……、血の匂いだ。
( ソファへのんびりと横になった所ではあるが、返り血を浴びた身体はやはり血生臭くて。起き上がり、部屋の隅に置いてある大きなバケツ型のゴミ箱にタンクトップにズボンも脱ぎ捨て、小さなタンスに入っている部屋着用の黒いワイシャツとスラックス、下着を取り出してはブーツと靴下や下着も全てゴミ箱へ捨てると蓋を閉めて。ペタリペタリ、と浴室へ向かえば割れた鏡の洗面台とシャワールーム。カーテンをしゃっと引き、レバーを捻れば上から冷たい水が出てきて。お湯になることなんてないが、最後に温かい湯にゆっくりと浸かったのは何時だっただろうか。日に日に増えていく任務に我武者羅に走り回って行きいつしか、自分自身の事も蔑ろにしていくのが当たり前になっていった。上司からは散々『化け物を追うあまり自分自身を見失わないように』と口をすっぱく言われてきているが、余計な世話ばかりだと思い出しては少しだけ腹が立ち。小さな舌打ちをこぼして頭や身体を荒い、シャワーを留めると掛けてあったバスタオルで身体を拭き、部屋着へ着替え、シャツの釦は面倒なのかそのまま留める事もなくまだ濡れた髪は更に宵闇の様に暗く、月に照らされた雫のように艶があり、ぽたぽた雫が垂れるのをハンドタオルでガシガシ拭きながら浴室を出ると、冷蔵庫に“沢山並んでいる水”のペットボトルを取り出して1口飲み。
──ふぅ、と一息着いた所で、ぴくり、と神経が尖る感覚に陥り。ペットボトルをテーブルに置きながらペタり、ペタリ素足の独特の音は微かに響かせつつ刀を手に持ち、タオルをソファへ投げ捨てて抜刀し )
…、良いかそれ以上立ち入ってみろ。明日は無いと思え─、
( 勢いよく吹き飛ばされた扉。普通の人間、鳥の奴らでさえ早々に出来ない芸当、見当は大体がついている訳ではあるが。少し前、ほんの少しだけ身体を走った緊張の糸。同じ血の臭い、隠しきれない殺気も相俟っていたのか。扉の脇からス─と、刀の刃を入口側に向けて真っ直ぐ真横に持ち相手の首元へ視線をちらり、と見つつ相手の顔へと移し酷く冷めた低い声で注意し )



( / 掴み所のない蟲毒くん…!これは厄介な相手では…!?
と、きっと鴉も困惑してると思いますが素敵な息子様に絡んで頂いて嬉しい限りです!
これからよろしくお願い致します! )




40:  白鶯 梅依 / 鳥2  [×]
2021-01-13 18:31:58



あー……さむ。真冬の深夜は流石に辛いなー…。( 普段着である中華ワンピースの上からこれまた同じような装いのチャイナブルゾンを羽織っては、そのポケットへ両手を突っ込み寒さに肩を竦めながら夜の街をゆっくりと巡回して。晒された顔や脚に直接触れる空気の冷たさや、吐き出した息の白さが嫌になる。最も冷え込む深夜とはいえ、やはり日本の首都東京、街は未だに明るく一般人の姿もちらほらと見える。酒が入って上機嫌そうなサラリーマン、何か訳ありそうな若い女の子、まだまだ遊び足りなさそうな男子大学生。それらを羨望の眼差しで眺めては思わず一瞬足を止めるも直ぐに歩みを再開し、いつその正体を現すか分からない鬼と蠱毒に目を光らせつつ溜め息零すと叶わぬ願望を独り言ち )…皆いいなー、梅依も暖かい部屋でゲームしてたぁい…。


( / 主様、参加許可ありがとうございます。そして皆様初めまして、この度鳥2として参加させていただきました 白鶯梅依の背後です。折角皆様が素敵な絡み文を用意して下さったので、そちらに絡む形にしたかったのですが少々時間が足りず…!稚拙ではありますが絡み文を投下させていただきました。こちら絡みづらい等々ございましたら改めてそちらの絡み文に返信致しますので、どうぞ遠慮なくお申し付け下さい。
諸々未熟ではございますが、精進して参りますので娘共々何卒宜しくお願い致します! )




41:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-13 19:57:57



  >>038 密影ちゃん

 ───蜂ちゃんじゃーん、どうしたのこんなところで。あ、晩御飯探し? ( 時刻はお食事の時間である深夜。今日は何時もの時間に出遅れたせいか賑わっていたはずの街は物静かで人通りも少なくなり、どうも美味しそうな人間が見当たらない。いまいちぴんとこない物ばかりで眉を寄せ、つまらなそうに辺りを見渡していれば何やらキョロキョロと見渡す蠱毒の───“蜂“の姿が。もしかして同じく痣に喰わせる為のエサを探しているのだろうか、と考えそっと近付き相手の肩へぽん、と手を置くと何時もの陽気な声で喋り掛けて。 )


 ( / 絡ませていただきました!返信しにくい等ありましたらスルーしてくださっても構いませんので……!変態な息子ですがどうぞ仲良くしてやってください……! )


  >>039 鴉羽くん

 うわうわ、そんな怒んないで後で弁償するからさぁ ( 冷たい声音、そして残酷さを宿した刀の切っ先に言葉では驚きを示したものの態度はおちゃらけており愉快そうに両手を一度顔の横へとやり、降参のポーズをわざと取って見せ。吹き飛ばした扉に怒っているのか、はたまたゆっくりタイムを邪魔したから怒っているのか、蠱毒である自身を排除したくてたまらないのかどれかすらいまいち検討がつかない相手に肩を竦め。そして今一度相手の姿に目をやればどうやらお風呂上がりだったらしく水が滴る良い男とやらになっていて、その状態で抜刀し切っ先を向けている姿に何だか絵になるなと小さく短めの口笛を一つ。この様子では本当に入ったら明日の朝日は拝めなさそうだ。折角来たから独り暮らしの男の部屋を色々と物色しようと思ったのに、と少し残念な様子で扉があった場所の縦縁へ肩を寄りかからせゆっくりと室内を舐めるように見渡し。娯楽も何一つもない、テーブル、ソファ、ゴミ箱、タンスと色もない殺風景な部屋に殺人鬼が住んでそうと考えていれば目の前にそうともいる人物がいるではないか。何て失礼なことを考えていたことは秘密で。そっと再び相手を視界に捉えては本当に話したかった話題を思い出し、自然と彼に執着を見せている同じ蠱毒の蜘蛛が脳裏に浮かびいたぶったらこっちがいたぶられそう、だなんてその光景を想像してはふるりと一度身体が震え。まぁ話すだけなら良いでしょ、と考え話題を一つ口にして。 ) 最近蜘蛛ちゃんとどう?イイ感じ?


 ( / 鴉羽くんも氷のように冷たくてイイ男……(ポ)何やら不穏な空気ですがどう行動するのか楽しみで仕方ないです……!それでは長すぎる挨拶もあれなのでここら辺で…。では、皆様が楽しいなりきりライフを送れるようサポートを頑張りますので息子共々宜しくお願い致します! )


  >>040 白鶯ちゃん


 ねぇちょっとしつこいッて。逆ナンしても俺香水臭いの食べる気になんないの。あーもう離してよ臭いッて ( いつも通りに蚯蚓の痣に喰わせる人間を探していたところ、不意に外気で冷たくなった腕に柔らかい物と人肌が纏わりついたと思えば鼻腔を突き刺す香水の香り。この香水は確か男受けが良いとか言う代物だったような、よく嗅ぐ臭いのようなと考えながら右腕へ視線を落とせば人間が可愛いと呼べる部類の顔付きに平均的な身長、そして男受けする服装。甘い声で遊ぼう、だなんて誘惑されたら逆ナンされているのだと分かり離れたくて態度と言葉でお断りと示しているのにも関わらず離す気がない女性。参った、この時間は鳥が彷徨く時間帯でもあり今この現場を見られたら十中八九民間人を脅して恋人の振りをさせひっそりと喰らうに違いないと勘違いさせてしまうだろう。そんなのごめんだ!と此処を歩いた事を後悔しつつなんとか振り払おうとしていれば視界に映る中華風の服装にちっちゃな背丈、チラリと見える武器。間違いなく鳥だ、けれど確かあれは蠱毒の蝶が狙っている──“白鶯 梅“だったか。この際鳥でも何でもいい、この女性から離れられるのであれば。隙を見て逃げればいいとそう考えては聞こえるように声をかけ。 ) 鶯ちゃん!こっちこっちー!助けて!


 ( / 早速絡ませていただきましたが絡みにくい等あればスルーしてくださっても構いませんので……!変態な息子ですがどうぞ仲良くしてやってください……! )




42: 名無し [×]
2021-01-14 02:30:03



( / 退廃的で危うい雰囲気と、造り込まれた設定に心惹かれました…!宜しければ鳥1にて参加させていただきたく存じます。刺青は「鷹」を考えております。"虫と鳥")



43:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-14 02:43:17





  >>042 名無し 様

 ( / 参加希望ありがとうございます!鳥の1ですね、畏まりました。素敵なお子さんをお待ちしております……! )





44: 名無し [×]
2021-01-15 03:29:30



 名前 / 小鳥遊 汐音(たかなし しおん)
 立場 / 鳥1
 性別 / 女

 性格 / 私情を挟まずに淡々と自らの役割をこなす真面目な性格。勤勉で努力家だが、育ちのためか鳥としての役目以外に興味や関心を向けるという発想が無いようで、自身の存在意義も蠱毒や鬼を討伐することだけだと考えているような節がある。静謐とした空気を纏っており、物腰は丁寧で自己主張は控え目。と言っても意図してそう振舞っている訳では無く、単に主張するほどの自己が無いだけ。歴史や伝承、呪いなどへの造詣が深い一方で世間や流行りと言ったものには疎く、一般的な知識はあるがそれに経験が伴わない事も。戦闘においてはいっそ残酷なまでの非情さを見せるが、全てが片付いた後に複雑な表情を覗かせたり、戦闘以外では生真面目な性格が災いして突発的な出来事に弱いなどの年相応の一面もある。

 容姿 / 胸元にかかる長さの亜麻色の髪は緩く巻いたような癖があり、髪質はふわふわとした猫毛。前髪は眉にかかる長さで切り揃え、大抵はクリーム色のリボンのバレッタでハーフアップにしている。鈴を張ったような瞳は琥珀色で、全体的に色素が薄く色白。相応に女性らしく、しかし鍛えられてしなやかに筋肉の付いた引き締まった身体つきで身長は160㎝。服装は身体のラインに沿った黒のカシュクールに、帯風の大きなリボンが付いた紺の袴スカート。その上から灰青で青海波があしらわれた着物風のカーディガンを羽織り、靴は黒のショートブーツを履く。戦闘時には蠱食や血の使用を一切躊躇わないため、刺青のある首筋と血を纏わせる際に切り付ける両腕には傷が絶えず、常に包帯を巻いている。

 刺青 / 今にも飛び立たんとするかのような、大きく翼を広げた鷹の刺青が左の首筋に彫られている。

 武器 / 蠱封武器である全長50㎝程の黒鞘の脇差を腰の後ろに差している。

 備考 / 一族の血を引く討伐隊員の母が任務の中で戦死し、残された父の意向で"鳥"となるべくして育てられた。幼少期より訓練を受けていたため戦闘能力は高く、反面、それが人格の形成に大きな影響を及ぼしているのは言うまでもない。中学卒業と同時に進学はせず正式な隊員となり、二十歳の現在では6年目と隊員としてのキャリアはそれなり。故に新人隊員の教育を担う事も多く、仲間の事はよく気に掛けている。
 数年前に鬼と化した父の友人を斬った事をきっかけに実家を出ており、現在は都心のマンションで一人暮らし。当初は生活力など皆無だったが、今では最低限暮らしていける程度にはなった。好きなものは甘いものと海、嫌いなものは蠱毒を生んだ先祖と父親。しかしその全ては深層心理におけるもので本人は認識しておらず、時折無意識かつ僅かに表情に出るのみ。
 蠱毒や鬼に対してはある意味で先祖の被害者であると客観的に判じる一方で、人々を殺して食らう事は看過できないため、討伐隊としての刃は鈍らない。パルクールを得意とし、力では押し負ける事も多いため身軽さを活かした戦闘スタイルをとる。蚯蚓の蠱毒とは何かと遭遇する機会が多いが、討伐しきれずに逃げられてしまったり、その言動に振り回される事もしばしば。大抵その翌日はいつも以上に訓練に熱が入り、戦闘技術が研ぎ澄まされていくような傾向にある。


( / >>42の鳥1にて参加を希望した者です。プロフィールを作成いたしましたので、お手数ですがご確認をお願いいたします。設定等を好き勝手に盛り込んでしまったので、不備や修正が必要な個所等がございましたらお申し付けください…!)




45:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-15 16:41:30





  >>044 名無し 様


 ( / ひゃわわ!確認が遅れて申し訳ありません!素敵なお子さんをありがとうございます!絡み文を出して大丈夫ですので、お願い致します……! )




46: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-01-16 15:06:32



>白鶯

…馬鹿な人ですね(いつものように痣に喰わせる人間を探していた。その途中で派手な服装をした若い男性に声をかけられた。お姉さん1人?と言う言葉で恐らくナンパだろうと察したがそんなものは関係ないと冷たい視線を向けた。振り払おうとしてもつきまとってくる為蟲術で黙らせた上で痣の蜂のエサにした。手間が省けたと思いつつ辺りを見渡していればふと視界に人影が映った。服装や武器を持っている事から鳥__恐らく蝶が狙っている“鶯”だと確信しそちらへと向かって)

(/初めまして。絡ませていただきました。疎い文などあるかもしれませんがよろしくお願いします!)

>出

─蚯蚓さんですか。ええ、その通りです。ですがこの時間帯は人間がなかなか見つからなくて…(飢えを抑えながら真剣にエサを探していてふと背後から声をかけられ冷たい瞳のまま振り向いた。声の主は自分と同じ蠱毒の蚯蚓でなるべくいつも通りを装いながら投げかけられた言葉に答えて。恐らく相手も食事の為に人間を探しているのだろう。そう思いつつもこの時間帯は人間が少ないと分かっている為どうするかと考えて)

(/絡んでいただきありがとうございます。今の所特に問題はありません。同じ蠱毒同士絡んでいきたいと思います。改めましてよろしくお願いします!)



47:  燕 一莞 / 鳥4  [×]
2021-01-16 23:44:43



 >>37 蚯蚓

は……、なんで、
( 力任せに振った刀は彼の脇腹へ届く直前にその手によって阻まれ、今しがた描いたばかりの生存ルートがほんの二、三秒のうちに打ち砕かれた絶望で頭が真っ白になる。硬直して動けないでいる間に強い衝撃音が響き、吹き飛ぶ厚い鉄の塊と数秒後に甲高い悲鳴。どうしていつもいつも、こうも呆気なく奪われるのか。偶然落下地点に居たのを運が悪かったと言えばそれまでかもしれないが、彼の煽動を鵜呑みにする訳では無いにしろ蠱毒と対峙していながら傍で人を死なせた責は鳥である自分にあって、それが分かっていながらこの期に及んで“近くにいる隊員が下の騒ぎに気づいて駆けつけてくれるかもしれない”などと期待なんかを抱いてしまう自分が嫌になる。鼻の奥がツンと痛んで伏せてしまった顔を上げられずにいると、滲んだ視界に映ったのは掴まれた刀の接触部分から細く立ち昇る蒸気のような煙と、刀身を伝う赤黒い液体。蝕まれているのが刀ではなく彼の身体の方であるなら、僅かでも希望は残されているか。右手のみで力無く握っていた柄に左手を添え、刀の向きをぐるりと90度変えて刃を地面と垂直に向き合わせ振り下ろす。一度地面にカツンとぶつけた刃先を今度はビッと真っ直ぐ彼の額へ向け、ずずッと鼻を啜ってやけくそ根性で啖呵を切り )
そっ…、染めてやるよ、その髪。アンタの腐った血の色でな。


 >>38 蜂

──もしもし。俺っす、燕。……はい、30代半ばくらいの男性が一名、二丁目の??ビル西側の裏路地です。顔の判別すか…、どうかなぁ、正直かなり状態酷いっす。…ええ、あと宜しく頼みます。
( 担当区域のパトロール中に発見した、恐らく蠱毒に喰われた後であろう変死体について現場から本部へ簡単な報告を済ませて通話を切る。ボロボロに裂かれてはいるがスーツを着てビジネスバッグを傍らに投げ出した姿の彼は、きっと会社から自宅へ帰る途中だったのだろう。死体の全身には蕁麻疹と浮腫の痕が広がっており、その特徴的な痕跡から自ずと犯人像が浮かび上がってくる。多分死因はアナ…なんとかショックか何かで、殺ったのは間違いなくあの女──蜂だ。出来ればこのまま会わずに済ませたいというのが本心だが、まだ彼女が近くに潜んでいる可能性がある以上、次の被害を防ぐ為に巡回の手は緩められない。が、マンツーマンのエンカウントだけは絶対に避けたい為、今選択出来る最善策として近辺を見張っている別の隊員達に応援を求める事に決め。彼らを呼びに行くつもりで大通りへと駆け戻る途中、何故か歩道の真ん中に放置されていたゴミ袋に足を引っ掛け蹴つまづき、路上へ顔から派手にすっ転び )
ぶっ!! いッ……てえ!!クッソ、なんだってこんな所にゴミなんか…。


( / 初めまして、鳥4背後です。早速蜜影さんの元に絡みに行きたかったのですがなんだか上手くいかず申し訳ないです…、接触お任せしたいのですが大丈夫でしょうか?絡みづらければ訂正いたします。
蜜影さん清楚クール系な性格も潔癖っぽいところもめちゃくちゃツボです、かわいらしい…!お相手務まるか不安もありますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします! )


 >>39 鴉羽さん

なっ……な、なんすかソレ、人がせっかく心配して…!!
……その様子じゃ擦り傷一つ無さそうすね。お休みのところお邪魔してすみませんでしたぁ。
( 脅し文句と冷たい目つきに威圧されてか少々たじろぎながらも反抗を示し、顎下に添えられた指を手の甲で軽く払い除けつつ後ろへ半歩引き。目線を相手の足の先から頭の天辺までサッと走らせれば目で見て分かる範囲に外傷らしいものは見当たらず、昨晩の戦闘で彼が負傷したやもなどと先刻過ぎった心配は杞憂に済んだようである。それもその筈、人喰い鬼一匹倒すのにヒイヒイいっているような自分と目の前の彼とではそもそも歴然とした力量差が有るのだし、今朝見かけたあの鬼だってきっと一刀で軽々斬り捨てたに違いない。自分が幾ら欲しても手に入らない実力と実績を持つ彼を改めて妬ましく思うと共に、今まで勝手にあれこれ心配して遂に家までやって来てしまった自分がなんだか恥ずかしく、八つ当たり半分に嫌味っぽく上記を吐き捨て。次いで先ほど払った彼の片手へ、ここへ来る途中に見舞いにと購入したコンビニ弁当の入ったビニール袋を無理やり押し付け、先程から漂っていた血の匂いに態とらしく指で鼻をつまんでみせ )
これ食って風呂入って寝てください!生臭いんすよさっきから!


( / エヘヘありがとうございます!たしかに鳥男子組は性格真逆の凸凹コンビだ…!面白い絡みが出来そうでわくわくします~!クールな鴉羽さんの色んな一面を目撃したい…!笑
一旦背後はこの辺りで失礼しますので、何かあればいつでもお呼び下さい! )




48: 烏羽 貢 / 鳥 3 [×]
2021-01-17 18:44:59


>>41 / 蚯蚓

道化師めが…、
( 向けた刃。それで慣れた感覚が訪れる事はなく、当たり前か相手からすれば避ける事など造作もない事であろうで。悠々と降参の声も上げるが、心の奥底でどう思っているか、僅かに細めた目元で思案するも態々死にに来る輩がいる筈もないかと僅かに刀を下げては鞘に戻し。“入るな”と忠告して入る程阿呆でも無いか、否めはしないが吹っ飛んで行った扉の方へ視線をやり丁度テーブルを飛び越えて部屋の奥まで飛んで行ったようでそちらへ向かえば刀を腰のベルトへ提げつつ、無惨な扉を抱えて見上げ。蹴飛ばした所はまるで重機で押し潰したかのように凹み、全体的に“くの字”に曲がっており。鉄製の扉、態と重いこの扉があるこの一部屋を根城にしていたと言うのにこうも簡単に突破され扉も破られ、到底人間の成し得る技ではなく。修理を後で頼むしかないととりあえず壁際になんとか立て掛けた所で耳に残る名前にぴくり、と肩が震え )
──、今すぐにでも首を切り落としてやりたい。
( 質問の問を1度相手に聞こえないぐらいの小ささで口の中で反芻し。僅かに眉間へ皺を寄せるとそれに答える事はなく。どうもこうも、ちょこまかと逃げ回る相手はいつもその時を逃してしまうし、何故か向けた刃先が空を切る事が多い。まるで何かの呪縛のように手に、刀に、足に絡み付いてきてその動作が鈍り、相手を落とすまでに至らない。思い通りにならない苛立ちか、それとも自分自身に対する焦りか、微かに奥歯を噛み締めて )


>>47 / 燕

他人の心配をする前に自分の心配をしたらどうだ。
( 突き立てた指先、その先で僅かに動いた喉元であったが払い除けられては、大人しくそのまま腕組の姿勢になり。どうやら相手は心配してここに来たのだと。怪我を報告した覚えはないし何故かと少し思案顔するも内心、嗚呼と納得─あの現場を見たのかと理解しては確か近くの持ち場を担当していたのも今少し眼下にいるこの小鳥だったはず。後処理班を呼ぶのを忘れていた、とはて思い出し僅かに視線を上へと動かし。そして怪我をしてまいか見に来たらしいが、こちらの態度にご立腹のようであれほどきんきん鳴くなと言った傍から眠気の残る頭に響いてくる声。本当に喉を掻っ切ってやろうかと思うところであった。 )
─…、ん、嗚呼…そんなに──臭うか…、
( ふ、と少しだけ息を吐き出した時半ば無理やり渡されたビニール袋。ガサガサと少し中を覗いてみればお弁当がひとつ、ここ最近まともに食事をしていない為にこれだけの量を食べられるか少し考えた所で“生臭い”という言葉に片腕を持ち上げて顔を近付けて臭いをかいでみては、そんなに分かるほど臭いのかと少し、ちょっとだけ気になるのか徐々に紡いだ言の葉が空へと消えていき )



49: 小鳥遊 汐音 / 鳥1 [×]
2021-01-18 02:20:19



>主様
( / プロフィールのご確認、及び参加の許可を出していただきありがとうございます。素敵な物語の参加者となれたことを大変嬉しく思います…!至らない部分もあるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!)


>皆様
( / 初めまして。このたび鳥1として物語に参加させていただくことになった者です。一見常識人風の歪んだ娘ですが、どうぞ仲良くしていただけますと嬉しいです…!
ひとまず絡み文を置かせていただきますので、よろしければお手隙の際にお相手いただけますと幸いです。絡み辛い場合や、逆にこっちの絡み文の場面で絡んで!などがあれば、こちらから伺わせていただきますのでお声掛けください!)


――今日は随分と数の多い…何かの前触れでなければ、良いのですけど。
(人工の明かりが照らす街。眠らぬ人々が行き交う大通りからは少し外れた路地裏で、複数の蠢く影に囲まれたまま目を細めてぽつりと呟きを零す。僅かに憂うような色を乗せた、しかし平坦な声音で紡がれた言葉に答えはなく、代わりに聞こえてくるのは人喰いの鬼が発するこの世ならざる怨嗟の声だけで。それを合図とするかのように躍りかかってくる鬼達を一瞥すれば、半身を切る最小限の動きで最初の一体をいなし、音もなく抜き去った脇差しを一閃。鬼は断末魔を上げて地へと倒れ臥し、そのまま流れるように向かってくる鬼達を次々と切り伏せていっては、とん、と地を蹴り、倒れ込む鬼の身体を踏み台に跳躍して鋭い爪の一撃を躱して。そのまま空中で身体を捻り、着地と同時に逆刃に持った刃で最後の鬼の首を?き切れば、ふわりと軽い動作で着地してから、鬼達が完全に沈黙した事を確認して短く息を吐き出し)
状況終了――今夜は長くなりそう、ですね。
(軽く刃を振って血を落としてから鞘へと収めれば、端末を取り出して耳に当てる。報告と事後処理の依頼を終えて通信を切り、静寂を取り戻した路地裏でかつて人であったものの成れの果てを見下ろせば、ほんの一瞬、まるで黙祷でも捧げるかのように目を閉じて)




50: 燕 一莞 / 鳥4  [×]
2021-01-19 11:56:33



 >>48 鴉羽さん

臭う臭う、プンップン臭ってますよ全身から!──そんじゃ俺この辺で…、……。
( 冷やかに一蹴されると思いきやどうも最後に放った一言が気になるらしいのか腕を嗅いでまで臭いを確認する彼の様子が可笑しくて、予想とは違った反応に擽られた悪戯心とちょっとした仕返しのつもりで敢えてオーバーな表現を。怒られる前に退散せねばと両手を上着のポケットに突っ込み踵を返そうとした時、ふと“それにしても暗くて殺風景な部屋だな”と彼の身体越しに少しだけ見えている室内の様子に感想を抱いて動きを止める。普段からあまり生活感を感じられない人だと思ってはいたが、自宅までこうも無機質とは…自分がもう少しデリカシーの無い人間であったならば、本当にこんな場所で生活しているのかと失礼な質問を投げかけてしまうところであった。思い返せば彼が基地で食事を摂っている姿も見た事が無いかもしれない。飲食どころか私物の持ち込みが多過ぎて基地内に巣作りするなと幹部からしょっちゅう叱られている自分とは大違いで、公私を切り離しているどころか、人らしい私生活が送られているのかさえ怪しい。じっ、と彼の顔と先程手渡したコンビニ弁当を交互に見て少し逡巡、結局世話を焼いてしまいたくなる自分に溜息一つ零し、ポケットから出した片手でその腕を軽く押して )
やっぱ俺見張ってます。……ソレちゃんと食うまで帰りませんから。


 >>40 白鶯さん

同感すよまったく!俺今日は非番だったのにさ。ふあ……、
( 深夜の冷たい風に肩を竦めて歩く巡回の最中、前方を行き交う人の往来の先に同じ鳥の彼女を見つけ、小走りに駆け寄ると聞こえてきたその独言に同調しながら隣へ並んで歩みを合わせ。非番だったのに、と愚痴を零した言葉は本当で、久々に鳥としての仕事が無い今日は口煩い家族の待つ自宅へは帰らず基地の仮眠室で朝まで思い切り寝るつもりだったのだが、放課後にこっそり基地へ立ち寄ったところを運悪く上の人間に見つかってしまい、人手不足らしい区域へ強制的に送り出された次第であり。こんな事なら素直に家へ帰った方がマシだったと後悔しつつ、大きな欠伸を一つ零して涙で潤った両目を瞬かせる。それにしても人手不足の現場と聞いて派遣された筈が、隣の彼女──白鶯梅衣が居るのであれば戦力に不足があるとは到底思えない。歳は二つばかり上だが自分より一年遅く入隊した彼女は、二枚の扇のような珍しい武器を駆使して華麗に鬼を捌く姿が圧巻であり、キャリアの短さを感じさせない働きをすると隊員達の間で噂されている程で、実際その実力は申し分無いはず。そんな彼女が担当するエリアにわざわざ休日返上で自分が送り込まれた意味が解せず、不満を顕にして上唇を尖らせ )
つか人足りてないからってこっち投入されたんすけど、白鶯さん来てるならぶっちゃけ俺要らなくない?帰って良いすか?


( / 初めまして、鳥4燕の背後です。遅ればせながら絡ませて頂きました。個性的な中華風ファッションが可愛すぎるオシャレガールな白鶯さん、とにかくキャラデザが素敵すぎてプロフィールを拝見した時にテンションが上がってしまいました…!一緒に原宿とか行きたいです…。相性など問題あればスルーして頂いて構いませんので、お手隙の際にお相手して頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。 )


 >>49 小鳥遊さん

ちょッ、と待て待て!!いくらなんだって多すぎんだろコイツら!せめて一人ずつにしてくれよ!
( 人通りの殆ど無い暗く狭い路地裏にて、暗闇から次々と姿を現す複数の鬼達を相手に不満を叫びながら刀を振るう。余程腹を空かせているのか、どうも今夜は普段以上に鬼の捕食活動が活発らしい。最初こそ辛うじて応戦していたが戦闘が長引く中で一匹また一匹と数を増す鬼の群れに戦況は悪化する一方で、遂に太刀打ち出来なくなり、数匹がかりの鬼の攻撃を寸でのところで交わしてそのまま全力で逃走を試みる。特別足が速いわけでもない自分が人間より高い身体能力を持つ鬼に追いつかれるのなんて最早時間の問題で、うっかり民間人と接触してしまう前に立て直しを計って戦わなければと思うが流石にこれでは多勢に無勢、余りに分が悪すぎるというもの。鋭い爪が上着の裾を掠め、ビリッと繊維の裂ける音がした──マズい、もうすぐ背後にまで迫られている。逃げ込んだ小路地を右へ左へ何度も角を曲がりながら掛け抜ければ、前方に見えた人影、窓から零れる灯りに照らされ亜麻色の髪を靡かせる彼女は、討伐隊きっての実力者と名高い先輩鳥の小鳥遊汐音ではないか。助かった、と安堵した瞬間知らずに気が緩み走る速度を落としてしまうと、真後ろを追い掛けてきていた鬼に片腕を掴まれて軽々と捻り上げられ。乾いた空気を激しく吸込み過ぎて痛む喉から精一杯の大声を絞り出して彼女の名を呼び、情けなく助けを乞うて。 )
たっ…小鳥遊さあ゛ーーん゛!!助けてえ゛ーーーッッ!!


( / 初めまして、鳥4燕の背後です。麗しのヒロイン感あふれる小鳥遊さんが優雅に鬼を斬り捨てるお姿が格好良すぎて、アンコール!とばかりに鬼を引き連れてきてしまいました…。絡みづらかったり相性に問題があればスルーして頂いて構いませんので、お手隙の際にお相手して頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。 )




51:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-20 03:25:58




  >>046 蜜影ちゃん

 あ、やーっぱり。この時間帯いるとしても香水臭いし酒臭いし最悪だよ ( 艶やかな黒髪とそれを結う役割を果たしている黄色のリボンが振り向く際ふわりと揺れ、相変わらず綺麗だなと思いつつこの時間帯の悪いところを溜め息混じりにぽつり。近場が飲み屋街と言うこともあってか色香を待とう人間もちらほらおり、食べるとしても臭いし不味いだろうと考えるも自身の痣にはきちんと喰わせなければ此方が精神を喰われてしまう。そんなのはゴメンだと今一度溜息を吐き冷ややかさを宿した瞳を見つめ返し ) どーしたもんかなあ


  >>047 燕くん

 ッた……今の抉られて痛かったんだけど ( 溶けた部位の肉がぐりゅう、と抉られると共に多少の痛み。ぴくりと頬が一度ひきつり刀身を掴んでいた掌を眺めれば煙をあげ徐々に治っていく傷が見え溜め息を一つ落とし、小鳥の囀りのような声を聞き流しつつ傷を負った手を払い黒く変色した血液を床へ落として。本当は戦いたくなかったものの、どうやら驚かせようと取った行動と先程の扉事故が相手のスイッチをONにしてしまったらしい。先程の震えと怯えはなく、真っ直ぐに額へ向けられた切っ先と変わりように思わずぶはっと笑いが込み上げ一頻り笑った後に涙で滲んだ視界をクリアにするべく涙を指先で拭い。流石はあの蜂が狙っている鳥だ、思わず手を出してしまいそうになる。このまま戦って苛めるのも一つの暇潰しにもなるかもしれないが、純真無垢な"青年"をからかうのも悪くないかもしれない。このからかいが相手のスイッチとやらをOFFにしたら殴って苛めるのはしない、もしOFFにならなかったら殴って苛めるとしよう、そう考え瞬時に女性の身体つき、顔つきに変貌を遂げ刀身の真ん中を素手で掴み自ら胸の膨らみの間所謂、谷間へ服越しに軽く押し当て、女性特有の猫撫で声と意地悪そうな表情を浮かべ ) 切って染めるのは構わないけど…"女の子"、切れる?燕くん


  >>048 鴉羽くん

 うわ怖、そんな声して喋らないでよ心臓発作で死んじゃう俺 ( 己より低い低いさっきを伴った声。それは今にも切り殺されそうなのにおちゃらけて質問をした自分のせいでもあって。そんな相手に向けてわざとらしく煽るような言葉をぽつりと呟けば己の白髪を右手の人差し指でくるくると弄びながら視線を逸らして。出来ればこんな冷酷な男と戦闘になりたくないものだ、何て思えば逸らしていた視線を再び相手へ向け。……入るなと言われたものの入るなと言われたら入りたくなるのが性と言うもの。けれども相手を見る限り殺る気満々らしく腰には蠱封武器を提げ背を向けていて何時でも切れる状態で。立ち話も何だしと笑いながら入ったところで切られるのが落ちかもしれない、そう想像つけば髪を弄っていた手がピタリと止まり。小さく息を吐いてはそっと手を下ろし縦縁へ背を預けたまま、そこに座り込めばコンクリートの冷たさが徐々に伝わる最中ふと思うことを呟き ) ねー、俺らって気持ち悪ぃの?


  >>049 小鳥遊ちゃん

 おおー、おみごとおみごと。流石俺の鳥ちゃんだね ( 裏カジノの仕事を終え序でに食事を済ませたところで漸く帰路に着き、疲れからの溜め息を吐けば外気との気温差で白く変わり空気中に散っていく。あー、今日はイカサマする客沢山いたからご飯探しに行かなくて済んだな、と考えつつ寒さに耐えきれずふるりと身震いしてはタートルネックへ口許を埋め人気の多い繁華街を抜け、静かな場所へと移動していく最中嗅ぎ慣れた血液の匂いが鼻腔を擽り自然と口角が上がりそちらの方へ誘われるかのように足を運んで。歩いて行くより上から行った方が早い、そう思えば即座に跳躍しビルヂングの屋上へ飛び写りそれから別の棟へ次々飛んで移っていく最中、下から香る血液の匂いにピタリと足を止め下を覗き込めば愛しの鳥───"小鳥遊 汐音"の姿。ずっと見ているだけなんて出来っこない、そっと下へと降り着地してはゆるりと状態を起こし少し距離を詰めながら拍手をしにこりと笑い掛け )


( / 絡ませていただきました!本当はもっとみっちり書きたい所でしたが時間がなく短めに絡ませていただきました……!返しにくい等ありましたらスルーして大丈夫ですので……!ダメ息子ですが仲良くしてやって下さいませ、! )




52: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-01-20 17:44:33


>燕

…見つけた(飢えを凌ぐ為のエサを探してしばらく辺りを見渡しながら人気の少ない大通りを歩いていればふと近くの路地に人影を見つけ冷たい瞳のまま静かに近づいた。よく見れば人影は恐らく己の狙っている鳥_燕で少し目を細めた。自分の手は汚したくないが彼だけは自分の手で苦しめたいと思っていた為ちょうど良いと思いつつ近くに他の討伐隊がいない事を確認しながら普段通りを装い話しかけて)……こんなところで会うなんて奇遇ですね…燕さん

(/初めまして、絡んでいただきありがとうございます。追い込まれるほど力を発揮する燕くんも素敵です。こんな冷酷で執着心強めの蜂ですがお相手としても絡んでいきたいと思います。よろしくお願いします。)

>小鳥遊

……流石ですね、野鳥さん(エサを探して夜の街を歩いていた。その途中の路地裏で斬られたらしい鬼の亡骸と斬り捨てた主らしき武器を持った人間─恐らくは蚯蚓の狙う鳥の姿を見つけ冷たい表情で呟いた。偶然とはいえ敵対する存在に鉢合わせた為相手から武器を向けられる可能性が高い。その時に備え身構えながら様子を見て)

(/初めまして、絡ませていただきました。絡みにくい文などありましたら伝えてください。冷酷な蜂ですがよろしくお願いします!)



53:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-23 22:30:33




  固定CP表


 蚯蚓 ( 出 >>013 ) 男
    ×
 鳥 ( 小鳥遊 汐音 >>044 ) 女


 蠱毒 ( 2 ) 男
    ×
 鶯 ( 白鶯 梅依 >>028 ) 女


 蠱毒 ( 3 ) 女
    ×
 鴉 ( 鴉羽 貢 >>019 ) 男


 蜂 ( 蜜影 >>033 ) 女
    ×
 燕 ( 燕 一莞 >>022 ) 男


 討伐隊部下 無制限 ( 恋愛自由 )

 元人間の鬼 無制限 ( 恋愛自由 )
 ※鬼につきましては昼は人間、夜は鬼です



 ( / 現在の固定CP表になります。要望や疑問点等あればどしどし……!新たな参加者様も募集しておりますので是非……!ちなみに今は蠱毒の枠が空いております……! )






54:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-23 22:32:53




 固定CP表


 蚯蚓 ( 出 >>013 ) 男
    ×
 鳥 ( 小鳥遊 汐音 >>044 ) 女


 蠱毒 ( 2 ) 男
    ×
 鶯 ( 白鶯 梅依 >>027 ) 女


 蠱毒 ( 3 ) 女
    ×
 鴉 ( 鴉羽 貢 >>019 ) 男


 蜂 ( 蜜影 >>033 ) 女
    ×
 燕 ( 燕 一莞 >>022 ) 男


 討伐隊部下 無制限 ( 恋愛自由 )

 元人間の鬼 無制限 ( 恋愛自由 )
 ※鬼につきましては昼は人間、夜は鬼です



 ( / 現在の固定CP表になります。要望や疑問点等あればどしどし……!新たな参加者様も募集しておりますので是非……!記入間違いをしてしまい申し訳ありません!ちなみに今は蠱毒の枠が空いております……! )




55: 燕 一莞 / 鳥4  [×]
2021-01-24 01:13:37



 >>51 蚯蚓

オイいつまで笑って…──は、…え、女……?
( 此方は刀を構えて臨戦態勢だというのに当の相手ときたら腹を抱えて大笑い。それが治まるのを暫し黙って待っていたが、愈々耐え兼ねて一言文句を吐こうとした直後、目の前の男の顔立ちと身体付きは細く柔らかい女の線へと変貌した。蚯蚓はその性別を自在に変えると先輩鳥から聞いた話を冗談のように受け取っていたが、まさか本当だったとは。甘たるい声で挑発するような台詞と共に、その胸の間へ僅かに沈められた刀身から伝わる柔い感触に腕の力が抜けてしまいそうになるのを、下唇を浅く噛んで耐える。敢えて急所に近い場所へ刃を寄せるような真似をして、女の身体なら斬れまいと侮っているのだろうが、実際それで動揺させられているのは事実であり、先程までは真っ直ぐに見据えていた彼の──今は“彼女”と呼ぶべきかも──その小綺麗な顔から思わず逸らした目線を戻せないでいる。悔しくて堪らないが幾ら本性が男、それも蠱毒であろうと刀を振る相手が女なら多少の躊躇いは生じてしまうもので、それはあの矢鱈と自分を殺そうと追い回してくる蜂だって同じ事だが、こういう覚悟の脆さが己を一層弱者たらしめるのだと痛いほど自覚している。が、そんなすぐに強くなれたら苦労していないし、そもそもこんなの刺激が強すぎるし。期待を裏切るような味気無い反応を示すことで退屈を感じた彼が元の姿に戻る方に望みを賭けることにして、目線を相手に戻すと同時に胸元へ向けていた刃を首の付け根、鎖骨の辺りに滑らせ強く握り直すと、分かりやすく強気を装って威勢を張り )
蚯蚓ごときのハニートラップに掛かるようなタマで蜂が殺せるかよ……アンタこそ、その体じゃ本気出せないんじゃねえの。


 >>52 蜂

あ゛ーくそ、何やってんだ俺…。うわッ、血ィ出たし最悪、
( 深夜帯で人の往来が殆ど無いとはいえ歩道の真ん中で盛大に顔面からスライディングを決めてしまった失態は流石に恥ずかしく、周囲に目撃者が居ない事をちらりと確認してからのそのそと身体を起こす。その場にしゃがんだまま手や腕に付いた砂を払い、次いで強く地面に打ち付けた頬を拭えば、擦り剥いた浅い傷口から滲んだ血が薄く指に付着した。それに加え口の中を少し切ったのか仄かに鉄の味がする。ところどころ痛むがこんな所で時間を食っているわけにはいかない、早く大通りに向かわなければ。己を急かし地面に片手を付いて立ち上がろうとしたその時、すぐ側から掛けられた聞き覚えのある声にぴたりと動きを止めて。気配を消していたのか声を掛けられるまで全く気づけなかったが、恐怖心と強く結びいて記憶に植え付けられたその声──涼やかで凛とした彼女の声を、今更間違う筈も無い。震えを抑えつけて顔を上げれば予想通り、それでもってこの状況は言葉通り、泣きっ面に蜂だ。立ち膝の姿勢からゆっくりと立ち上がりながら左手を鞘、右手を柄に掛け何時でも抜刀出来る状態で相手の一挙一動を警戒の上、血の混ざった唾を飲み下し、湧き上がる恐怖を噛み殺して真っ直ぐにその目を見据え )
……女王蜂様は優雅に食後のお散歩かよ。それとも何、まだ喰い足りないとか?


( / ありがとうございます!探り探りですがお互いの関係性など少しずつ固めていければと思います。それでは背後は一旦失礼致します。)




56: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-01-25 20:03:18



(/顔出しです。返信は後ほど返しますのでお待ちください!)



57: 着ぐるみパンダさん [×]
2021-01-27 23:44:17



(/失礼致します。素敵なトピに惹かれましたので是非とも参加させて頂きたいです。蠱毒の3を希望します。痣は蜉蝣を予定しております。何卒よろしくお願い致します。"虫と鳥")



58:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-01-29 22:32:22




  >>055 燕くん

 ぶっ、あははは!流石は燕くんだ!蜂ちゃんがぞっこんするの分かる気がするよ。 ( 自分が期待していた返事とは真逆の回答に相手の姿を捉えていた瞳を興味ありげに細め、口許を片手で覆い吹き出し笑いをしつつ向けられていた切っ先から身体を離し一歩距離を取れば本格的に笑い出して。どうやらハニートラップとやらは失敗したようだ。少しは効くかと思ったのにと考えつつ笑いすぎでこぼれ落ちそうになった涙を指先で拭い、乱れた息を落ち着かせて。さて───と、相手は殺る気が満ちているらしく未だに切っ先を向けたままだ。真っ直ぐに己を捉えるその瞳を見つめ返し仕方ないと言った風に男の姿へと元に戻りまっ平らになった胸の部位を撫で下ろしては、やはり此方の方が動きやすいと考えつつその手をモッズコートのポケットへと突っ込み無造作にしまわれているハンドガンを手にしそれを出して。マガジンを掌に取り出し弾丸が入っている事を確認した後にそれを本体へとしまいくるりと器用に回しちゃんと持つと共に相手へと銃口を向けて。 ) お仲間さんに先に帰ってって言った方がいーんじゃないの?キミのせいで死人増えるかもよ?


  >>057 着ぐるみパンダさん 様

 ( / 参加希望ありがとうございます……!蠱毒の3ですね、畏まりました!素敵なお子さんをお待ちしております……! )

 


59: 烏羽 貢 / 鳥 3 [×]
2021-01-30 16:45:33




( / 顔だし失礼致します!背後が少しバタバタとしておりまして、また後程まとめてのお返事させていただきます…! )




60: 着ぐるみパンダさん [×]
2021-01-30 16:46:09


名前/霞(かすみ)
立場/蠱毒3
性別/女

性格/あまり物事に執着せず飄々としている。周りに流されたり無理に合わせたりしないし必要以上に干渉もしない。周りを拒絶する訳で無く、寧ろ来てくれたら嬉しいのでウェルカムだが、ガツガツ関わるような事を避ける。来るもの拒まず去るもの追わずというような性格。気まぐれで良くも悪くもマイペース。全体的にのんびりしていてせかせかする事は好きでは無いし急かされる事も苦手。その悠然とした性格は話し方にも表れており柔らかい。だが、人畜無害そうであってもその内に秘めたる人間への憎しみは並々ならぬものがあり、自分達を作り出しておきながら討とうとする彼等子孫達には特に強い。現代の子孫達が作り出した訳では無く遥か昔の先祖達によるものではあるが、蠱神の血は脈々と受け継がれ、今も彼等に流れている為途絶えさせる事が先祖達への復讐にもなり、この憎しみを晴らす唯一の方法だと思っている。このように恨みや憎悪が積もりに積もって振り切った結果、掴みどころの無いふわふわとした性格になってしまった。

容姿/外見は20歳前後で身長164cm。細身で貧相な体格は女性らしさとは無縁。毛先が肩に届きそうで届かないぐらいの長さの髪は、極めて黒に近く深い赤紫、即ち至極色をしており細くて柔らかいストレート。前髪は目に掛かる長さで右分けにしては自然に下ろしている。肌は青白く、長い睫毛で縁取られた碧眼を持ちやや垂れ目気味で儚げ。服装は、棒のような体型を隠すかのようにひとまわり大きいオーバーサイズのクリーム色をしたパーカーに、白いショートパンツかスキニージーンズを着用。それから、黒のサイドゴアブーツを履いている。このようにトップスはダボっとした物、対照的にボトムスはピタッとした物を好み、体格同様女性らしい華やかさや可愛らしさは少しも無い。色は白やクリーム、ライトベージュなどほぼ白に近い淡い物がほとんどでホワイトコーデをしている。

痣の位置/蜉蝣(かげろう)/背中全体から腰にかけてしか移動せず、のろのろと非常にゆっくり這い回っている。

武器/折り畳みナイフを2本所持。だが、やはり主には蠱術や蠱交を使う。体外に出した痣の蜉蝣を軸に、何処からともなく1匹、また1匹と雪の降り始めのように飛んで集まって来る。しかし次第にその数を増やし瞬く間に一帯は夥しい数の蜉蝣に囲まれ、まるで紙吹雪の中に居るかの如く大群に包まれる。そうなると対象の身体中には蜉蝣が鬱陶しいほど纏わり付いたり、ホワイトアウトのように周りを見えにくくして視界を奪ったりと、動きを鈍らせる。特に明かりがある所では蜉蝣の半透明の羽が光を反射し眩しくなる為より一層有利。1匹1匹では弱くても、それを圧倒的な数でカバーしている。とは言っても単なる目眩しや足止めでしか無く、相手が大群の中で気を取られている隙に霞が直接攻撃を仕掛ける。

備考/家賃の安い古いアパートに暮らしており株への投資で生計を立てているトレーダー。1日で取引を行い利益を出すデイトレーダーだとずっとパソコンなどの端末に齧り付いていないといけないし、売買のタイミングを計らなければならないので忙しいことから、性格上向いていないので、売買期間は1ヶ月ペースで比較的のんびりと行っている。株取引は自宅から1歩も外に出なくても出来るし、パソコンや携帯を持って外ででも可能。時間外取引や時差のある外国株もある為時間もあまり問わない。こんな楽な職は無いと気に入っている。株主になってからはそれなりに儲けている。
蠱毒としては、蠱術や蠱交で人間を喰らうが蠱毒の中でも少食な方なのか、痣の蜉蝣が人間を喰らう頻度は少なく、1週間以上空く事もザラで月に2、3回も喰らえば事足りる。1回の食事で複数人喰らう事も滅多に無い。霞自身も、痣が喰らった人間のおこぼれを味見程度に食べるだけなので頻度は勿論、その量も少ない。食べたく無い訳では無く、直ぐに満腹を感じてしまう為ほんの僅かな量でも十分である。それに、人間が普段取っている食べ物は口に合わない為一切食べない。そんな捕食の仕方でも子孫ともなれば話は別。どんなにお腹が一杯でも食べたいと思うし、きっと普段の少ない量以上に食べる事が出来そうな気がする。所謂、別腹といったところ。常に食べたいと思っているが、やはりそこは蠱毒、直ぐには食べない。非力そうに見えるが故の油断を誘った上で、少しずつゆっくり蝕んでいこうとしている。


(/>57で蠱毒3を希望していました。完成しましたので確認をお願い致します。不備があればなんなりとお申し付けください。)




61: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-01-30 18:34:10


>出

…本当ですよ、ですが食事をしない訳には行きませんからね(性格とは裏腹に柔らかい目付きの彼を見ながらため息混じりに呟かれた言葉に同感した。この時間帯は人間は少なく酔っ払いやナンパ野郎ばかりでつまらないもので。だが痣に取り込まれない為に仕方なく人間を喰らわせている。そう思いつつどうするつもりですかと視線を向けて)

(/とりあえず返せる分の返信を書きます。残りの返信は後ほど返しますのでお待ちください)



62: 小鳥遊 汐音 / 鳥1 [×]
2021-02-01 03:23:09



>>50 一莞さん

(鬼が活発になっている夜に、無駄にできる時間などは一秒たりとも存在しない。緩く頭を振って気持ちを切り替え、次の現場に向かおうと薄暗い路地を一歩踏み出した瞬間、後ろの方から複数の足音が近づいてくるのに気が付いて足を止める。聞き違えるはずもない鬼の足音に振り返りつつ脇差の柄へと手をかければ、角を曲がってこちらへと向かって来る集団があり、その先頭には追われているらしい後輩の姿。その名を呼ぶより先にこちらに気が付いた彼の速度が落ち、その背へと手を伸ばす鬼の姿に目を見開けば、珍しくも声を荒げて叫ぶのと同時にそちらへと駆け出して)
――だめ、避けてッ!!
(警告も虚しく宙吊りにされた彼の声が響く中、一気に距離を詰めれば振り下ろされる爪を弾くように下から脇差を振り上げる。返す刀で彼を捕えている鬼の腕を落とせば、解放された彼と鬼との間に身体を滑り込ませて鬼の首を目がけて刃を横に薙ぎ、別の鬼からの攻撃を鍔で受けつつ、顔は正面を見据えたままに淡い笑みを浮かべながら声をかけ)
ご無事で何よりです、一莞さん――立てるようでしたら、手伝っていただけると助かります。

( /初めまして。 絡んでいただき、またお褒めのお言葉をありがとうございます!お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。土壇場で本領を発揮する、主人公属性な燕くんの成長がうちの子共々楽しみで、羽ばたく瞬間を是非見守らせていただきたい所存です!こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたしますね。)


>>51 蚯蚓

――ッ!
(瞳を閉じていたのも一瞬の事。無駄な思考を振り切るように薄暗い路地の先を見据えたところで、ちり、と項の辺りが焼け付くような感覚に弾かれたように顔を上げる。何の根拠も、論理的な理由も無いけれど、確信だけを持って見上げた先には、星の見えない空を背にした人影が一つ。かの呪いより生じた蠱毒、蚯蚓――何かと鉢合わせる事が多いが、未だ討伐できずにいる因縁の相手。この距離ではその表情まで伺う事は出来ないが、いつもの飄々とした笑みを浮かべているだろう事は想像に難くない。軽い動作で空中へと躍り出て自由落下で近付いてくるその影を目で追いながら、脇差の柄へと手を伸ばし、片足を引けばいつでも抜刀できる体勢を取って。今日こそは、と白く凝る息を吐き出して地上へと降り立つ彼を真っ直ぐに見つめれば、路地裏に響く乾いた拍手の音を聞きながら、向けられた笑みと詰められた距離に僅かに身を硬くしながら口を開き)
――あなたのものになった覚えなど、ありませんが…。

( / 絡んでくださりありがとうございます!顔を出せず、お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。ある種正反対な二人がこれからどう関わって、どう関係を築いていくのか、楽しみでなりません…!こちらこそ、気難しい娘ですが仲良くしていただけますと幸いです!)


>>52

(戦闘の後処理の依頼までを終え、指示された次の現場へと向かおうとしたところでこちらへと近付いてくる足音が一つ。荒々しい鬼のものでは無く、軽い――それこそ女性のものと思わしき音に訝しげな視線を曲がり角の方へと向ければ、姿を現したのは案の定、蠱毒の一体である蜂。燕の後輩が執拗に追われていた事を思い出しつつ、偶然通りかかったと言う様子の相手に、片手は刀の柄へと添えつつも普段通りの柔和な表情を浮かべて)
――いえ、"鳥"として当然の事ですので。

( / 初めまして、絡んでいただきありがとうございます!お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。クールビューティな蜜影ちゃん、敵対して居なければ即お友達になりたいぐらいです!比較的穏やか(?)にお話のできそうな二人でわくわくしております。こちらこそ、よろしくお願いいたします!)



63: 烏羽 貢 / 鳥 3 [×]
2021-02-01 14:50:07

>>49 / 小鳥遊


────油断するな。
( 眠らない街とはよく言ったもので、無駄に喧騒を渦巻かせていて騒々しい。救いの声も助けの声も誰にも届かない程に無駄に周りの音に掻き消されたような感覚に陥るこの場所は、あまり好まないのだが逆に“それら”が鬼や蟲共にとっては格好の餌食の場でやたらと目撃情報や襲撃の情報も多く沢山の『鳥達』が配備されていても落ち着かない程。本日とても何人もの人員で配置され警戒に当たっていたがふと、喧騒の中で微かに聞こえてきた“何か”を切りつける音に人のような聲。そちらに視線を向けては隣に居た部下にその場を任せて足早に人混みを掻き分けて裏路地へ。『死体の道』なんてチープな題名をつけられそうなそれらは元々は少なからず形はあった者達であったが鳥の手によってある意味喰い尽された後で、その物体を踏まないように歩きつつ視線を微かに上げた先に見覚えのある小さな背中、憎悪の中に立ち尽くすその姿は些か異様にも見えようが声を掛けようとした矢先彼女の視界の隅で僅かに動く影がひとつ。その刹那、左腰に提げた刀を素早く抜刀しつつ大きく足を踏み込みめば、空いた左腕を黙祷でもしているのか伏せたまま立ち尽くす相手へ伸ばして自分自身の方へ引き寄せると低い声色で上記を一言。発し終えるか否かの辺りで抜刀した刀で鬼の首へ突き刺し )


( / 初めまして!ぶっきらぼうな息子ではありますが、可憐だけど強い…そんな娘様に魅了されてしまいました…!絡みにくいかと思いますがよろしくお願い致します! )



>>50 / 燕

──、は…おい…!
( 『とても臭う』と言われてしまえば少しばかり気になるもの。湯船に浸かる事はないが毎日シャワーは浴びているし服だってある意味使い捨てまでしているというのに。そんなにも“染み付いた臭い”は取れないものかと僅かに眉間へと皺を寄せたが帰ると言い出した相手の声に顔を上げた矢先、何やら怪訝そうに部屋の中を見られているようで何だと言葉を紡ぎかけた時、まるで保護者のように食べ終わるまで見ていると言い放った相手に言い返してやる前に腕を押されてはそのまま室内へ戻り。 )
お前は俺の母親か。……ったく、見られていなくても食える物なら食える。
( 少しだけ溜息を零しつつも相手の性格を知ってか、無駄に世話焼きな所がある面は他のメンバーからも評価は高いようだと聞いてはいたがそういったことに慣れない自分にとっては突拍子も無い言動に思えて仕方がなく。だがしぶしぶと云ったような形でソファへ腰掛けて袋から取り出してみたお弁当のなんとまぁ肉々しいものと言ったらとんでもない。普段さして食事には気を使わないし栄養価が高い補給品を2~3日程度にしか口にしない自分にとっては、何時ぶりの食事に見えることか。見られていなくても食べられると言ったものの、こうも他人の目を気にしながら食べるというものには慣れていないので少しだけ気が散る。ソファにどかっと腰を下ろして仕方ないと両手を顔の前で合わせて『いただきます』と小さく呟いては箸を手に取りお弁当をつまみ始めて )



>>51 / 蚯蚓

…、気持ち悪いか否かだけの質問ならば、どちらでもないな。
( 見た目は人間と変わらない“蟲”。それでも力や速さ等はとてもでは無いが適うものはない。重い扉を意図も簡単にへじゃ曲げた状態にしてまうのだから末恐ろしいもので。ソファにかけたタオルで濡れた髪をバサバサと拭いていれば相手から紡がれた言葉に少しだけ思案するかのように視線を相手側にちらり、と向けては答えを返して。人間を食事としているのが気持ち悪いとすれば、その“人間”を平気でこの手にかけている自分達も気持ち悪いのでは。そうなればそれら二択で問われれば後者であるがそれを言うのもまたエゴであり、同情に思われても何か癪に障る。どちらでもない、どちらか二つに収まるものでもないのかもしれない )
逆に聞くが、お前は自分が気持ち悪いと思うのか。
( ソファに腰をおろしつつ、刀を脇に置いては問いかけてきた相手、腰を下ろして座っている相手へ今一度視線を向けると、『気持ち悪いと思うのか』と聞かれなかったのならばそう思っているのか問いかけてみせ )





64:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-02-04 01:42:37




  >>060 着ぐるみパンダさん 様

 ( / 確認が遅れてしまい申し訳ありません……!素敵なお子さんをありがとうございます!不備はありませんでしたので参加をお願い致します…! )


  >>061 蜜影ちゃん

 どうするもなにも喰わせるしかないよねえ。俺の蚯蚓ちゃんお腹すいたーって動き回ってるし ( 首筋を這いずり回る自身の蚯蚓の痣が自棄にくすぐったく、ぼりぼりと面倒臭げに這い廻られた首筋を掻けば目だけで辺りを見渡し。こうして話している今ですらずりずりと這いずり回る、気持ち悪い蚯蚓の痣にもう少し待てないのかと言わんばかりに小さく舌打ちをしてはモッズコートのポケットへと手をいれ悩んだ末に小さく溜め息を吐き ) 最悪、蠱毒同士の蠱交なら飢えを凌げるけどさあ……


  >>皆様

 ( / 返せる分だけ返させていただきました…!時間ができ次第返信致しますので暫くお待ちくださいませ…! )





65: 霞/蠱毒3 [×]
2021-02-04 06:11:10


>all

へ…へっくしょん…!……誰かなぁ、私の噂をしてるのは…

(夜の帳が下りた頃、太陽が西の地平線へ沈んだ後は月や星が輝きを増す。寒い今の時期は空気が澄んでいてより一層綺麗に見える。そんな空には目も暮れず、徐々に気温が下がり始めているというのにカフェのテラス席にひとり座っており。他の客は皆、当然店内で寛いでいる。それなのに自分1人だけが寒空の下こんな所にいるのは、店を通さないで勝手に座っているから。蠱毒といえど、これでも人間に紛れ人間と同じように日々を生活している。その為日用品が少なくなり買い出しに外出した帰り、せっかく出て来たんだからと少し寄り道をしたくなり目の前にあったカフェにふらりと足を向けたはいいが、人間の食べ物や飲み物は生憎口に合わないので注文はしない。それなのに店内に入ってただ席に座っているのはよろしく無い。でも寄り道はしたい。だったらテラス席なら少しぐらい拝借しても良いだろう、迷惑をかける訳でも無いしと、なるべく店員に見えにくい僅かに死角になっている席を選んでは、買った日用品の入った袋を片方の椅子に置きもう片方の椅子にそっと腰を下ろす。チラッと店内に目を向け店員の様子を窺えばどうやらこちらの存在には気付いていない様子。安堵感からふーと小さく息を吐き胸を撫で下ろせばショートパンツのポケットからスマホを取り出し、ぼんやりと所持している株の動向を確認したりネットサーフィンをしたりと弄り始める。すると急に鼻がムズムズしてきてくしゃみが出た。薄着をしているせいか、いや、これでもパーカーの下には重ね着をして着込んでいるつもりだ。寒いことは寒いが耐えられないほど寒くは無いし、ならば俗に言う噂話かと思えばポツリと呟く。討伐隊達か、それとも同じ蠱毒達か。どちらにせよ別にいいと、指して気にも留めず呑気にしている内になんだか瞼が重くなってきて。まだそんなに長く無い短時間しか座っていないのに脳の酸素不足だろうか、唐突な睡魔に襲われてしまいこんな所で寝てはいけないと必死に抵抗するも生理現象には敵う筈も無く目を閉じる。僅かに残っている意識が完全に眠りに落ちるのを妨げている為睡眠と覚醒のせめぎ合いが起こり、手にはスマホを持ったまま頭部を上下にこくりこくりと振り無防備にも船を漕ぎ始めてしまい)

(/主様、許可してくださりありがとうございます!皆様、なんだか絡みづらい奴ではありますが努めてまいりますのでどうかよろしくお願い致します!)



66: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-02-05 18:27:33


(/顔出しのみですみません。返信は後ほど返しますのでお待ちください!)



67:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-02-07 23:48:31




  >>062 小鳥遊ちゃん

 まぁまぁそんな事言わないでさ、仲良くやろーよ
 ( 脇差の柄へ手を添え臨戦体制を整えた彼女を見据え、嗚呼今日も彼女を食せないのかと一つ残念な思いを心にしまい拍手していた手はピタリと止めて。一拍を置いた末に再びにこやかな笑顔を浮かべ、すっと開いた瞳で夜風に靡く彼女の亜麻色の髪を見つめ相変わらず綺麗な己の鳥だと内心気持ち悪い思考を持ち合わせつつ、戦う気のない己は戦意が無いことを伝えるべく手っ取り早い方法を。モッズコートのポケットへ手を突っ込み銃と予備のマガジンを取り出しては其を彼女の足元へと投げ捨て空になった両手をヒラヒラと揺らし、" 何もないでしょ "と言いはしないものの伝わるようにジェスチャーと笑顔で証明を。 )


  >>063 鳥羽くん

 ───……へぇ
 ( 言われた言葉が脳内でリピート再生する最中、一連の動作を眺めつつ座り込んだまま一拍を置いた末に重い溜息の後小さく感情が籠らぬ言葉を一つ。己達蠱毒を狩りに動く人間である鳥、そして他の蠱毒からは性格的に気持ち悪いとは言われるもののそれは性格だけ。蠱毒全員が気持ち悪いと言われているわけではない。あーもう考えるだけ無駄じゃね?何て勝手に考え出したのは自分なのにも関わらず、がり、と後頭部を掻けば納得がいかないような表情を浮かべて。───自分が気持ち悪いか、なんて自分では思ったことがない。寧ろ自分は普通だと思っているから。ただ、己は普通だと思っていても人間からしてみたらそうではなく。重めの溜め息を吐けばゆるりと彼へ顔を向け )
 いんや、気持ち悪く思ったないねー。……寧ろ人間の方が愛だの恋だの……うざってえじゃん


  >>065 霞ちゃん

 霞ちゃんじゃーん、此処で何して───んや?如何わしいサイトでも見てんの?
 ( 人間達が以前何とか映えやらなんやら騒いでいたタピオカミルクティーとやらが今更になって気になり、目の前にあったカフェの看板にそれがイチオシだと書かれておりいざ参らんとカフェへと足を踏み入れ。ざわざわと学生やら休憩中のリーマンやらで溢れ返っているカフェに内心舌打ちしつつレジへ。疲れ気味に接客する定員に大変だなあ何て考えつつ注文した商品を受け取ると共に己より小さな掌へ小銭をぽとりと。ボトルに可愛らしい兎の絵が書いてあるのに気付きもせずそれが見えるように持ちつつストローで飲み。外だと捨てる場所に困る、そう考えてはテラス席へ移動し空いている席を探しつつ歩けば通りすぎる間際見えた見慣れた姿。同じ蠱毒だと分かっており弄るべく早速彼女の後ろへ移動し船を漕ぐ彼女の耳元へぽつり。 )

( / 参加していただきありがとう御座います…!早速絡ませていただきました!ダメ息子ですが宜しくお願い致します…! )





68: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-02-08 12:48:42



>燕

…相変わらず威勢だけはいいですね、喰い足りないのもありますが物音が気になって来たのですよ(案の定こちらを警戒する様子に冷ややかながらも何処か挑発的な視線を向けた。本当は怖い癖に立ち向かおうとする姿勢、流れる血の匂い、真っ直ぐな瞳、その全てに魅力を感じる。だからこそその表情を苦痛で歪ませてじっくりと喰らいたいと思うもので拳銃を取り出し彼に向けて)さて、戦いますか?

>小鳥遊

…真面目ですね、お陰で“食事”の邪魔ですよ(片手を武器に添えた状態で柔和な表情を浮かべる様子に丁寧ながらも敵意が滲み出る言葉を述べた。蚯蚓の彼から聞いた通りの真面目な様子に何処か親近感が湧いてくるが相手は鳥、自分の食事の邪魔をする存在である事は変わらずいつでも撃てるように拳銃に手をかけながら冷たい視線を向けていて)



69: 霞/蠱毒3 [×]
2021-02-08 21:25:22


>67

…ひゃっ!……なーんだぁ、出か。そんなサイトなんか見てないよ。出じゃあるまいし。

(半睡を保っていたが、やはり此処は屋外。いくら抗えない睡魔に襲われたとしても、街中の喧騒と冷えた外気に晒されていれば本格的な眠りには落ちて行かないだろう。よって、その拮抗状態も徐々に崩れ去る事となった。まだ目は閉じられ船を漕いでいる状態ではあるものの聴覚だけは僅かに辺りの音を拾えるまで回復。すると丁度、此方に向かって来る足音が聞こえてきた。誰か来たとぼんやりとした意識の中で認知はするが、勿論誰だろうと個人を特定する思考までには至らない。未だ微睡みの中に漂っている意識では無理である。が、その足音は自分の横を通り過ぎて真後ろで止まったような。と朧げに思った瞬間、突如として聞こえてきた声は自分の顔の横、それも耳元で呟かれた。そのせいで意識は一気に浮上。驚きのあまり思わず声を上げ反射的に肩をビクつかせて。瞬時に自分の顔を横に向ければ目の前には良く知った彼の整った顔があった。少しでも動けば顔同士がぶつかってしまうかもしれない。そんな間近にまで迫った相手に、普通なら更に驚愕するだろうが自分は慌てふためく訳でも無く安堵にも似た言葉を発して。そう、彼はそういう悪戯が大好きだというのは百も承知。もう慣れっこなのだ。耳元で聞こえた相手の問いはハッキリと聞こえていたので、そういう相手こそ厭らしいサイトを見ているんだろうと思い不満気に答えれば、座る?と買った日用品の入った袋を椅子から下ろし自分が座っている椅子の下に置いて空いた椅子に促して)

(/此方こそ!ダメ息子だなんてそんな!とっても素敵なお子さんでキュンキュンしております。扱いにくい娘ですが共々よろしくお願い致します!)



70: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-02-13 21:53:22



(/顔出しのみですみません、返信は後ほど返します!)



71: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-02-16 00:00:54



>出

…そうですね、蜂さんも落ち着かないようですから(彼の首筋を這っている痣に視線を向けながら告げる。今近くにエサが無い為せめて飢えを凌ぐ事が出来ればと考えて。そうしている間にも腕を動き回っている蜂の痣が擽ったく少し眉を顰めて)…仕方ないですね、蠱交を行いましょう

>霞

…こんな所で眠っていたら風邪を引きますよ(大学の帰りに少しひと息つこうとカフェに寄った。先程まで人間の友人と一緒にいたがカフェの近くの曲がり角で別れを告げた為1人で店内に入り他の学生に混ざってレジに並んだ。注文したミルクティーを片手にテラス席へと向かえば船を漕いでいる人物_恐らく自分と同じ蠱毒に気付きゆっくりと近づいて声をかけて)

(/初めまして、絡ませていただきました。同じ蠱毒として仲良くしていただければと思います。宜しくお願いします!)



72: 霞/蠱毒3 [×]
2021-02-16 20:46:26


>71 蜜影

ん…?……あれ、蜜影?おはよう。

(寒空の下にも関わらず一体どれくらいこうしているのか。実際のところはそれほど長くないが、自分の体感的には結構長い時間ウトウトしているように感じる。嗚呼、起きなくては。覚醒に近付くと思いきや、睡魔は簡単にはそうさせてくれないようだ。船を漕げば漕ぐ程、睡眠という心地良い暗闇の底へ落ちていきそうになる。いよいよ本格的に寝てしまいかけた瞬間、耳に届いた声。もう少し遅ければ、恐らく眠りに引き摺り込まれて聞こえていなかったであろうそれは、内容は分からないものの、なんだか聞いた事のあるような感じがして。ゆっくり浮上する意識と比例して瞼を開け顔を上げれば綺麗なポニーテールが印象的な見知った彼女の姿が。ハッキリせずぼんやりとしたままふんわり微笑むと、一般的には朝にするであろう挨拶をして持っていたスマホをテーブルに置き両腕を上に上げグッと背伸びをして寝ぼけ眼を覚ますとふーっと息を吐く。それから、日用品の入った袋を自分の椅子の下に寄せて空いた椅子に座るよう促しながら)

今日も大学だったの?大変だね。

(相手が大学生という人間の生活に溶け込んでいる事は知っている。自分も相手と同じくらいの年代の外見なので通おうと思えば通えるのだが、そうしなかったのは性格上合わないと確信したから。のらりくらりとしていたい自分にとって彼処は息が詰まりそう。そんな所に相手は多分今日も今日とて行ったのだろう。自分からしたら尊敬に値すると思いながらお疲れ様と労いの言葉をかけ)

(/初めまして!絡んでいただきありがとうございます。此方こそ仲良くしてやって下さい!よろしくお願いいたします!)



73:   出 / 蠱毒 1   [×]
2021-02-18 00:30:29





  >>069 霞ちゃん


 うわ、ひどー。俺そんな風にみられてたの?悲しー……ッあ。
 ( 己の言葉により咄嗟に起き上がった彼女を見ては近すぎる距離に然程動揺するわけもなく、自然体で接する様子に流石は同じ蠱毒と関心を。人間ならば本来、ラブコメとやらに走るのだろうが我々蠱毒にはそう言う気持ちなど一切ない。そっと顔を離した上で言葉を紡ぐも、如何わしいものは一切見ていないと証明すべく開いたスマホの画面にはそう言う類いの写真が映っており。嗚呼、確か昨日裏カジノで誰がイイ感じのヤツを見つけられるか勝負したんだったと思い出しては見られないよう静かにポケットの中へ。促されるがまま、向かい側の座席へと有りがたく腰を下ろせば先程購入したタピオカを飲みつつ何か買ったのであろう少し膨れた袋を見つめつつ )
 女子って大変だなー、実際どうなの?


  >>071 蜜影ちゃん

 んじゃ同意されましたーってことで、はい。手ェ出して?歩きながらでも出きるし、怪しまれないようにしないとね?
 ( 同意されてはにこりと笑顔を浮かべそっと手を差し出し、彼女からも差し出して貰えるよう促しを。立ち止まって手を繋いでじっとしている現場を偶然鳥に見られては怪しまれる可能性があり。ならば人間が言うカップルらしく手を繋ぎながら歩けば問題はないだろうと思いつつ提案を。人間の真似事をするようで何かと癪ではあるものの、だからといって裏路地かなんかでは鳥に遭遇しかねないと考えて。 )





74: 霞/蠱毒3 [×]
2021-02-18 20:43:21


>73

んー…、大変なんじゃない?色々と必要だし、消耗品が無くなるのも早いしね。出だってずっと女の子になってれば体験出来るでしょ?1ヶ月お試しとかでさ。

(顔を離した彼は悲観的な言葉を発しているが、心の底から悲しんではいないのだろう。自分を驚かせた代償としては少し小さかったかと思う。しかし、実際に相手のスマホには身の潔白を証明する事が出来ない写真が保存されているが、勿論そんな事は露知らず。相手を注視でもしていれば僅かな変化を見逃さず一矢報いる事も可能だったかもしれないが、ちょうど日用品の入った袋を自分が座っている椅子の下へ寄せている最中だった為にタイミングが悪くて気付く事が出来なかった。そのスマホをこっそり仕舞った彼が、空けた椅子に座って問いてきたので答えるもののまるで他人事のよう。人間の姿をとってはいるが蠱毒は蠱毒。人間らしく生活を送っているつもりだが、やはり何処かが微妙に違う。それにマイペースな性格も相まって普通とは多少なりともズレている。それでもこんなに面倒臭いのだから普通の女子なら尚更ではないか。彼が見つめる袋がそれを物語っている。気怠げに答えると、女性の身体に変えられる相手であれば自らもその大変さを身をもって体験出来るだろうと思い、クスッと笑って例えば1ヶ月という期間限定でその間ずっと常に女性の身体でいるのはどうだろうかと提案をしてみて)



75: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-02-21 20:21:08



(/顔出しです。返信は後ほど返しますのでお待ちください!)

76: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-02-27 12:54:20


(/顔出しのみですみません、返信は出来次第返します)



77: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-03-04 15:03:37


(/時間の関係で返せる分だけ返します)

>霞

おはようございます…と言っても夜ですが(寝ぼけているのかぼんやりとした様子で挨拶をする彼女に冷静に挨拶を返した。他の人間や蠱毒に比べて自分と同じくらいの年代の外見の彼女とは比較的話しやすく普段よりも少し柔らかい表情で空いた席に座って)ええ、大変でしたがこれくらい慣れています(労いの言葉に礼を言った後静かに告げた。嫌いな人間の真似事をするのは気が引けるが蠱毒としての食事の際にエサを探す手間が省けるなど自分にとってメリットがある為大学に通う事自体は嫌では無いと考えていて)



78: 霞/蠱毒3 [×]
2021-03-06 21:49:18


>77 蜜影

(此方からの時間を間違えた挨拶に、ノって同じ挨拶を返してくれた。性格からして生真面目な相手ならきちんとした夜の挨拶を返すのかと思ったのだが。しかし、その後の付け足された言葉に対しては矢張り彼女らしさをひしひしと感じつつも全くと言っていい程気にしない。自分が半睡状態から起きたのだから時間なんて関係無い。起きるという行為の後の挨拶には違いないとなんともマイペースではあるが、何はともあれ空けた席に腰を下ろした彼女は大学に通う事など造作も無いという雰囲気で。いやはや、流石といったところ。よくあんな地獄とまではいかないが、自分にとってはそれに近いような所に行けるなと感心から来る溜め息を零しながら)

うわー、すごいね。でもまあ蜜影なら私と違って上手くやってけるだろうし、それに……食材がたーくさん揃ってるだろうしね。選り取り見取りじゃん。

(不真面目な自分とは違って質実な相手ならば上手い事通い続けられるだろうと思っていて。だが真の目的は別にある。学業に専念し知識を身に付ける為に行っている訳では無い事は分かっている。そう、蠱毒である自分達は人間を食さなければならない。故に手っ取り早くあり付くには多く集まっている所に行けばいい。間を置いてクスリと笑う。大学という絶好の狩り場は人材、もとい食材が選び放題だろうと)



79: 蜜影/蠱毒4 [×]
2021-03-11 00:36:20


(/顔出しです。返信は後ほど返しますのでお待ちください…!)



80: 蜜影/蠱毒4  [×]
2021-03-18 08:55:19


(/返せる分だけ返します…!残りの返信は後ほど返しますのでお待ちください…!)

>出

…分かっています、早く終わらせましょう(彼の言葉に冷静に返しながら差し出された手を握った。本当は憎い人間の真似事などしたくないが大学生として人に紛れている時点で拒絶する意味なんてないと思い渋々ながらも提案に同意した。内心出来れば鳥はもちろん他の人間に見られる前に終わらせたいと考えていて)



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