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+──名も無きサーカス団──+(再掲/日常/人数制限有/途中参加大歓迎)/70


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自分のトピックを作る
49: フォルク・マイヤー [×]
2024-10-13 15:42:31


>47 サラ

おー!サラは何もしなくても可愛いが、そうやって着飾るとさらに可愛さに磨きがかかるな?似合ってるぜ?
( そんなにも待たずに現れた相手の格好を見ればサーカス団の姉貴分に着飾られたのだろう、ふわっとした白のワンピースがなんとも爽やかでいい。こんなに白のワンピースが似合う子はいるだろうか、なんて腕を組んで下から上まで見ると親バカならぬ、身内バカが発動し。歯が浮くようなセリフが自然と口から出るもどれも本心で。相手とは年齢が離れていることもあるが、可愛らしい相手の横に並んで歩けるのは嬉しいことだ。最近できた人気店ならばそれなりに人は多いことが予想される。もしかしたら並ぶ、なんてことも十分にあるかもなと思うと早速行こう、と手を差し出し。「お嬢様、行きますか?」と柄にもないセリフを言えばまた笑みを浮かべて)


>48 ヨキ

おお!そういうと思ったぜ!
店に行くと大所帯だから、適当に買い出しに行ってここでしようと思うんだがいいか?よければ一緒に着いてきてくれると助かる。
( 相手の返答に満足そうにすると、僅かだが自分より背の低い相手の肩に手を回し、ニカッと笑って。時折だがそうやって目が輝くというか、表情が見れるのが嬉しい。先ほどの話の続きで、今から店に行って飲むということも勿論できるが、疲れている団員もいるし、ここならすぐ寝る、ということも可能だ。大多数の意見でそれが決まり。元よりサーカス団への贈り物に酒や、つまみの類はたくさんあるので、あと少しだけ買い出しに行く必要がある。勿論自分が、と名乗りを上げたが、もう1人くらいついてきて欲しいところで。相手を見て「いいか?」とお願いを。)



50: フォルク・マイヤー [×]
2024-10-13 16:14:59


>42 カルロッタ

こんな時間までお疲れ様だな。
( 自室で遅くまで団の経営のこと、演出のことをひたすら考え込んでいて気が付くとかなり遅い時間に。少し違う空気でも吸いに行くかと静まり返った外へ。星空を見上げていれば、僅かに聞こえる声。声が聞こえる部屋をのぞくと、白く気高い獅子「ヴァイス」のお世話を終えたのであろう彼女がそこにいて。彼女とその相棒に労いの言葉をなげかけると、どうやら相手の零した言葉から空腹なことが伝わり、苦笑しては「俺の部屋にパンとかが確か余ってたが食うか?」と尋ねて。無論、こんな時間に女性を自室に連れ込むのはよくないこともわかっているし、団員である彼女にそんな不貞をはたらくわけもないのだが、何とかしてやりたいという親心のようなもので。別に部屋に行かなくとも持ってくることもできるのでそう尋ねて)

あぁ、カルロッタも疲れてるだろうし、ここに持ってきてやろうか?

(/ 絡ませていただきます。よろしくお願いします!)



51: アリア [×]
2024-10-13 16:43:23



>ALL

(束の間の休演日では次の公演に向けて鍛錬に励む者もいれば、リフレッシュに街へ出かける者もいる。彼女はというとテントの中、練習用に立て掛けられた大きな鏡の前にたち、神妙な面持ちで一呼吸置けば、公演用に考えた踊りのような動きを始める。既に彼女でも歌いながら踊れる簡単な公演用の踊りは団員からレクチャーされ、本番も問題無く迎えられているが、自分なりにやってみようと思い、現在に至る。ゼンマイ仕掛けのような動きに、高く結ったポニーテールやジャージの裾の揺れさえギクシャクして見えた。動きを止めて、他にも練習している仲間達の姿に「やっぱり皆はすごいなぁ…。」と小さく溜息をつく。人には向き不向きがあると言うが、皆の激しく優雅なアクロバットに観客同様憧れていた。そして気分転換に休憩をしようとテントの外へと出て、青空を見上げれば大きく伸びをして。)


(/主様、参加許可ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです。可愛らしい末っ子を動かせるよう頑張ります…!
一旦ALL文を投下します。皆様余裕がありましたら絡んで頂けますと幸いです…!これから何卒よろしくお願いいたします!)




52: サラ [×]
2024-10-13 18:10:31



>>48 ヨキ

だいすきな家族のことだもん、なんだって分かっちゃうよ!

( にぱ!とキラキラ輝く笑顔でなんの恥ずかしげもなくさらりとそんなことを言ってのければ、可愛らしく小首を傾げた彼に合わせて自身も上体を傾けながら褒めてる褒めてる~、とどこかふわふわと浮かぶような軽い口調で答えて。それから彼の冬の夜空のような瞳を真剣な表情でじっと見詰めたかと思えばすぐにぱっといつもの笑顔に戻り「 ヨキ、おなかすいてない?ご飯たべにいこ! 」といつも涼やかな彼の瞳にどことなく疲れが見える気がして、休憩に誘導するようにいこ!と手を差し伸べて。これが気の所為だったのであればそれはそれで別に良いのだけれど、家族が苦しんでいる姿はあんまり見たくないので。 )


>>49 フォルク

えへ!
みんながね、選んでくれたんだよー!こんなにお天気の良い日は白いワンピースが空によく映えるんだって!

( 頭のてっぺんからつま先までを美しい紫の瞳で見つめられてはエンターテイナー根性が動いたのかその場で美しくくるりとスカートの裾が広がるように回って見せた後に優雅なカーテシーを。空中ブランコの時は危ないのでこんなにヒラヒラした衣装は着れないけれど自分の体の使い方を充分に知っているパフォーマーとしてはこれくらいなんてことないらしく。まるで絵本に出てくる王子様のように手を差し伸べてくれた兄貴分にパァ!と表情を明るくしてはその大きな手に小さな手をちょん、と乗せて「しゅっぱーつ!!」とニコニコ機嫌よく拳作った空き手を天に伸ばして。 )


>>51 アリア

あれ、アリアだー。
自主練?

( 今日は何をしようかなぁ、1日寝ちゃうのもありかなぁ。なんてぼんやりと考えながらサーカスの敷地内をお散歩していればまるで絵本の中から飛び出してきたかのような紅顔の美少女。なんにも考えていない頭では何だかそこだけが物語の中の世界かのようで─── 着ているものがジャージだということはさておき ─── 一瞬目を擦ってしまうも、よく良く考えればうちの歌姫だと認識すればへらりと人の良さそうな笑顔を浮かべながらどことなく元気がなさそうに見える歌姫の顔を覗き込んでは「 どしたの?何かあった? 」 と自分の双子の弟を除いては唯一の年下、サーカス団の可愛い可愛い末娘の彼女にお姉さん然としたら様子で問いかけて。 )




53: フォルク・マイヤー [×]
2024-10-14 08:53:29


>51 アリア

お疲れさん。休憩か?

( サーカスの方で演者との打ち合わせ、更にはこの後セットの確認などの仕事が山積みで。束の間の休憩時間に外で少し空気を吸おうとテントの傍を通れば、そこに佇む少女の姿。我団の最年少演者である歌姫。自分とは下手をすれば親と子ほど歳の差があるが、どうにもしっかりとしていて実に大人びている。それはこのサーカス団の連中みんなに言えることだが。服装やその表情から、恐らく練習をしていたのだろうということがわかり、驚かさないように近付くと声をかけて。ふと、先程今度サーカスに来てくれた子供たち用にラッピングされたお菓子の試供品を貰ったことを思い出しては、ポケットにはいっていたそれを相手に見せて「これ、さっき貰ったお菓子。よかったら休憩のお供にしてくれ」と言い相手の手に渡して)


(/絡ませていただきました!よろしくお願いします!)



>52 サラ

( 白のワンピースの選択理由を聞くと確かに青空と白がよく合っていると感心し。そう言ったデザインのことはやはり女性の方が詳しく、興味もあるのだろう。実際サーカスの服のデザインなんかは、団員に任せていることも多いので、そういうことは専門外。勉強になると頷くと、小さな手を取り早速街へと繰り出して。街に行くと朝とはいえ活気に溢れ人も多い。相手と手を繋いでいる方が懸命だなと、はぐれないように、という配慮で相手の手をとったままにしていて。「今更だけど、手嫌だったら言ってくれ。人多いからはぐれやすいと思ってな。」と相手に歩くスピードを合わせながらそう伝え。)



54: ニーナ・エスター [×]
2024-10-14 13:51:14


>47 サラ

もっちろん、ショッピングに決まってんじゃん!ね、一緒行こ?
( 予想していた通り、地面にペタリと体をつける少女は演者であるサラで。自身の背後から漏れる日光が彼女の黒髪を照らしてキラキラと紫に輝く。どんなケアをしたらこんなツヤツヤサラサラの髪になるのか、自身の傷みきった髪と見比べて毎回気落ちする。だがそんな美しい髪の当人が暗い顔ではしょうがない。退屈そうな女の子が1人でいたら出かけるのが1番なのだ。出来れば誰かと一緒に。だから彼女の本日の予定などお構い無しである。地面にぺたりと張り付く彼女を立たせ、少し強引に自身の部屋まで連れて行きストンとドレッサーの前に座らせて。)
ね、どんな今日は感じにする?


>48 ヨキ

お~!!さすがはうち自慢のピエロくん~
( 体が覚えているかのだろうか、当たり前のようにやってのけるトランプマジックに拍手を送り。やはり演者はいいなあかっこいいなあと羨ましそうにじっと見つめて。それでも自身は照明担当に誇りを持っていて、初期の何も知らない頃に比べれば技術もそれなりになっているはずである。ライトの試運転はバッチリだったようで満足そうに機械を撫でれば、ヨキの方へ顔を向けて。「どうですかぁこのライトの威力、やっぱニーナちゃんって天才なのかも...!!」なんてにこにこ、というよりはニマニマしながらヨキに尋ねて。)



55: レイラ・ガルシア [×]
2024-10-14 20:11:04



>all

( / お世話になっております、レイラの背後でございます。たくさんの参加者様が増えておりますので、今更ながら今一度皆様にご挨拶申し上げたく! 本当に個性豊かで魅力溢れる娘様及び息子様方で、賑やかなサーカス団の一員となれて幸甚です。拙宅の娘共々、今後とも皆様よろしくお願いいたします! )


>カルロッタ

夜分に誰かと思えば、カルロッタでしたか。夜遅くまでお疲れ様です。あら……少し、じっとしていてくださいね。

( もう夜も深まる時間にも拘らず、尚も灯りが灯り続けるテント。その垂れ絹を潜れば、日中の賑やかさが鳴りを潜め、炎が立ち消えた後のように森閑とした空間に彼女の姿を見つけ出し。言葉の途中で何かに気付いたように彼女の傍まで寄り、胸元からハンカチを取り出しそう前置きすると、左目の古傷に触れないよう頬に付着した汚れを丁寧に拭い。そこに仕事への熱心さの片鱗を見出し、言葉は無くとも褒める様にひっそりと双眸を細め。彼女がこの時間までテントに残っているのは、愛情を一心に注ぐ動物達のケアに日々骨身を惜しまない証左だろう。檻の向こうにいる動物達の姿を双眸に映しながら話し。 )

この子達の毛並みはいつ見ても美しいですね、カルロッタ。


>フォルク

すみません、お待たせいたしました。では、参りましょうか。

( 仕事柄のせいかあまり出番の少ない私用の衣服に袖を通し、小型のバッグを右肩に掛け。そうして自室で手早く身支度を済ませた後、約束のテント前に再び戻ると待たせていた相手に小さく会釈を。外の陽気は陽光を遮るものもなく、程良い日差しが路地を照らす行楽日和。稀少な休暇だという事もあって何処か解放的な心持ちで、街への道のりを歩き出そうと。そして街へと向かう道すがら、視界を流れ行く通り道に林立する並木の風景を追い抜きながら、ここで漸く肝心の相手の用向きを尋ね。 )

それで、団長は街には何の御用で?


>サラ

はい、必ず。約束です。

( 月明かりの煌々たる光を思わせる瞳と視線を合わせ、差し出された自分よりも小さく華奢な小指を、きゅっと絡めて指切りを交わし。こうなれば次の仕事を前倒しにして、最悪団長に仕事を押し付けてでも予定をこじ開けよう。そんな黒一色の算段を頭の片隅で立てているのをおくびにも出さず、心穏やかな眼差しで頷いてみせ。この目に入れても痛くはない可愛い少女との約束事を反故にする訳にはいかないのだから、それも致し方が無いのだ。元気の良い返事を聞き、背後に回ると柔軟に折り畳まれた背中を両手でサポートしながら相手の話に賛同を。 )

美味しいパン屋ですか、それは楽しみですね。帰りしなに皆にも買って帰りましょうか。焼き立てのパンは、我々でふたり占めしてしまいましょう。


>ヨキ

それはご冗談を。それ程並外れた力があれば、今頃は演者の一人として名を連ねていましたよ。けれどそうですね……貴方を抱えるくらいでしたら出来るかもしれないですね。

( 自分も紅茶を口に運びながら、まさかと冗談話を軽く一蹴し。重量のある小道具の運搬も行っている手前、膂力には多少の覚えがあると言えどもだ。それから思案気に頤に指をあて、成長を遂げて今や長身の部類に入る相手をしげしげと眺めたかと思えば、真偽の読めない涼やかな顔でそう切り出し。思えば、いつ頃から見上げるまでに成長したのだろうか。初めて出会った頃の面影を重ね、ひっそりと昔を懐かしむような感慨を胸中に抱きつつ、そうして一見本気とも冗談ともつかない表情で首を傾げて尋ね。 )

抱っこ出来るか、一度試してみましょうか?


>アリア

こんにちは、アリア。今日もいい天気ですね。今日は差し入れを持って参りましたので、よければ少しの間休憩にしませんか?

( 団員らへの差し入れを届けにテントへ足を運んでいると、向かう先でばったりと少女と鉢合わせ。格好を見るに、今日も欠かさず練習に打ち込んでいたのであろう。まだ小さいながらに努力を重ねる彼女があまり根を詰めすぎないよう、少し息抜きが出来ればいいと思慮し、目線を合わせながらそんなお誘いを。差し入れで持参したバスケットからは、まだ焼き立てのクッキーの香りを甘く漂わせていた。 )






56: アリア [×]
2024-10-15 16:41:31



>52 サラ

あ、サラ。うん、自主練してたの。

( 青空から声の方へと顔を向けるとそこには2歳上で双子の片割れのお姉さんが。いつも向日葵のような笑顔の彼女は憧れのパフォーマーの1人で、姉のように慕っている。彼女にもダンスレッスンを何度かしてもらっていたので、急ぎの様子には見えなかったので折角なら相談してみようかと思った矢先、彼女の方が先に勘付いてどうしたのかと問われる。そんなに顔に出てしまっていたのかと自身の頬に触れ、上手くいっていない事を少し恥ずかしそうに苦笑いで打ち明けて。)

ダンスの練習してるんだけどね、やっぱり上手くはできなくて…。皆んなにたくさん教わったから頑張りたいんだけどなぁ…。


>53 フォルク

団長、お疲れ様です…!はい、ちょっと休憩してました。

( 所属するサーカス団の団長に声を掛けられると、彼が厳しく緊張感のあるタイプという訳ではないがつい背筋がぴんと伸び。軽く会釈をした後に彼の顔を見上げる。団の中でもかなり高身長で、逆に自身は低身長なため、側から見れば親子にも見えるだろう。そして試供品のお菓子を手渡されれば、彼の心遣いに先程までの不安感も少し和らぎ笑みも溢れ「ありがとうございます…!」とお菓子を両手で受け取る。それから団長が仕事で追われていることは想像するまでもなく、恐らく自分と同じで休憩に外へ出たのだろうと、彼への労いも忘れずに。)

団長も休憩ですよね?あまり無理しないでくださいね。


>55 レイラ

こんにちは、ガルシアさん。わぁ、じゃあお言葉に甘えて休憩にします。ありがとうございます…!

( たまたま鉢合わせた彼女に小さく手を振りながら自然な笑顔で挨拶を返す。冷静沈着な経理担当の彼女を、入団当初は冷たい人のように勘違いしていたが、今ではとても心温かく優しい人だと知っている。そんな彼女の持つバスケットの中身は差し入れだそうで、中から隠しきれずに漂う甘い香りには思わず頬が緩む。スンスンと鼻を効かせて、先の悩みはどこへやら嬉しそうに中身を予想して。)

この甘い匂いは…クッキー?ガルシアさんの手作りクッキーですか?




57: 匿名さん [×]
2024-10-15 19:16:08



( / 突然失礼します。楽しく賑やかなサーカス団に惹かれて参りました!「見世物」枠にてぜひ参加したく、pfを作成いたしましたのでご確認いただけると幸いです。問題点などあればご指摘していただければ…!ぜひよろしくお願いいたします。



名前:メレン

役職: 見世物

性別:男性

年齢:190歳。人間にして還暦を迎えるくらいの年齢。

性格: とても穏和で人懐こい。人間よりも遥かに寿命が長いため、叡知に溢れ感情の起伏も少なく、ただ目を細め人間という種族を愛おしげに見つめるのが常。何に対しても尊敬心を絶やさず、礼儀正しい。マイペースで鈍く、何かを問われても反応が一拍遅れることも多い。若い頃はやんちゃをしていたらしく、昔話を面白おかしく語る茶目っけのある一面も。

容姿: 尾てい骨あたりまでは人間らしい薄橙の皮膚があり、下半身にかけてシーグラスのように半透明に輝く尾鰭へとグラデイトしていく。体長は190cmほどあるが、肋骨が浮き上がるほど痩せぎすな体は、決して逞しいとは言い難い。ミディアムショートの青緑色の髪と、同じ色のぱっちりとした瞳。ツンと尖った鼻と耳先から、人外的な要素が見受けられる。全体的な顔立ちは、一般的な20代の成人男性を彷彿とさせる。胸当てと腕輪は高貴な金属製。

備考: 1日の大半をアクアリウムの中で過ごす。水槽の外に出て行動することも可能だが、歩行用の足がないため、台車に乗せられ運ばれる姿がたびたび目撃される。
数年前のある日。退屈を持て余していたメレンは、何か面白いものはないかと興味本位で陸に近づいてしまった。それが運の尽き。街の人間に好奇の視線を向けられ、木の小枝を振りかざす子供たちに散々追いかけ回され、泣きべそをかいていたところをサーカスの団員に助けられた。それをきっかけに、恩返しの為サーカスの見世物として共に暮らすように。海での暮らしも飽いて、刺激を求めていた彼は喜んで今の生活を享受している。


募集:上記でメレンを助けた団員




58: フォルク・マイヤー [×]
2024-10-15 19:55:07


>55 レイラ


あぁ、贔屓にしてる仕立て屋にデザイン図を届ける約束ついでに、そこの腐れ縁の店主とすこしばかし話をしたくてな。…つーか、今は仕事中じゃないんだから名前で呼べよ。
( 並んで歩けばなんだか昔のことを思い出して懐かしい気持ちになる。それだからか分からないが、歩きながら街への用事について話をしているそのときの自分の呼び方が気になり。今日は2人きりで出かけているのに役職名で呼ばれるのはいただけない、と不服そうな表情でそう言い。それに仕事の上に置いても自分は彼女より上の立場だと思ったことはなく、尊重しているため何なら対等でありたいとさえ思っているようで。まぁ、生真面目な相手からすればそれは無理なのは分かっているのだがと、内心肩を竦めて。街に入ると賑やかで活気ある雰囲気にテンションがあがり、出店のようなものにも心を動かされる。祭りでもやっているのだろう。こんな大きなおじさんが楽しいのだから、若いものにすればここは最高な場所に違いない。ちらっと横目に見て相手はどうだろうかと伺い)



>56 アリア


ははは。ありがとな、無理しない程度にがんばることにするぜ。
…んなことより、なんか悩んでんのか?アリアの顔にそう書いてある。

( お菓子に元気をもらっているようで、渡してよかったと嬉しそうに笑えば、ふとこちらを気にかけるような言葉に一瞬拍子抜けしたような顔をして。豪快に笑うと、相手の頭を大きな手で、そっと撫でて、気遣ってくれたことへの感謝を。手をそっと離すと、先程までの相手の表情が気にかかり、話しやすいようにあくまで明るく軽いノリで何かあったのか尋ねてみて。無論無理に話させるつもりはなく、ここで言い難いと思うのならば誰か他の人に、と思う。しかしながら、最年少である彼女は自分で何でも頑張ろうとするところがあるため、そこが心配で。誰でもいい悩みを打ち明けられる人間が、このサーカス団にいたらいいのだが、と表情には出さないがこちらも彼女を気にかけているようで。)




59: レイラ・ガルシア [×]
2024-10-16 01:20:10


>アリア

ええ、ご明察です。折角気持ちの良い天気ですので、外で頂きましょうか。少しお待ちくださいね。

( 大正解とたおやかに頷き、少女の麗らかな日差しのように綻ぶ笑顔を柔らかさを秘めた眼差しで見つめ。テントにいる団員達と分け合いながら、いれたての紅茶と一緒に合わせるのもいいが、気分転換には解放的な外の空間の方が相応しいだろう。そう言い置くと、テントの垂れ絹の向こうへ消えて行き。そう間を置かずして戻ると、テントから拝借してきた敷物を平らかな地面に大きく広げ。「 どうぞ此方へ 」と掌を向けて促してから、自分も敷物の上に腰を下ろし。敷物の中央に置いたバスケットからは、色とりどりの香ばしいクッキーが顔を覗かせていた。微かな風にそよぐホワイトブロンドの横髪が、少女のなだらかな頬にかかるのを耳に掛けてやりながら首を傾げて。 )

どうですかアリア、練習の方は?


>フォルク

……そう、ですね。今日くらいは、フォルクと。

( 思わぬ言葉に顔を上げ、そして少し躊躇するように視線を彷徨わせ言い淀んだ後、最後に呟くように名前を呼び。我ながら単純な話だが、呼び方ひとつ変わるだけで昔に戻ったかのような気分が思い起させられる。まだサーカス団を立ち上げる前、お互いが別々の目標を見据えていた時代の記憶が色鮮やかに脳裏を過ぎり、その頃を懐かしむようにそっと目を伏せて。街道を抜けて街に辿り着くと、眼前に賑やかな町並みが広がる。街を行き交う人々の表情は皆一様に明るいもので、自然と気持ちも晴れやかなものに変わっていくよう。街に着く前は相手の目的である服飾店に最初に立ち寄ろうと予定していたが、どうやらここにきて心変わりをしたようで。ちらりと視線を送り、珍しく躊躇いがちに口を開き。 )

……すみません、フォルク。先に露店を見に行っても構いませんか?






60: 名無しの団員 [×]
2024-10-16 19:57:50



( / 多忙につき管理のみ失礼致します……!!!
サラの返信は時間ができ次第させていただきますね! )



>>57


( /なんて素敵で幻想的な見世物くん…いや見世物様…!!!
ヒトと違うトキを生きてきた中で物腰柔らかに人間を見つめてくださってるどこか神様のようでいながらも子供たちに追い回されて泣きべそをかいていたというギャップがたまりません……!!!

もちろん不備等ございませんのでぜひさんかしていただけたらと思います!お手隙の際にALL文を投下していただくか既にあるALL文へお絡みくださいませ……! )





62: メレン [×]
2024-10-16 21:12:26



>主様

( / 参加許可いただきありがとうございます!常に水槽の中にいるため移動範囲が限られており、絡みにくいこともあるかと思いますがお手柔らかによろしくお願いいたします…!


>All


ハロー、坊や。私はメレン。人魚なんて珍しいだろう、気が済むまで御覧に入れよう


( どうやら今日はサーカスの開演日らしい。仲間達が準備に励む声を小耳に挟みつつ、水中でうつらうつら居眠りをしていると、不意に視線を感じて。徐に瞳を開くと、まん丸く幼い目玉がこちらを覗いていることに気が付き。大方、ショーを見に来た人間の子だろう。水槽に張り付き、寸分も目を逸らさない食い入るような視線。随分と好奇心旺盛な坊やだ。気に入ったと一笑すれば、ずいっと彼の前まで姿を現し、英国紳士よろしく、ボウ・アンド・スクレープを。すると、アクリルガラス越しの瞳は大きく見開かれ、次の瞬間にはその姿を消してしまった。水槽の上からざぶりと顔を出し、目を凝らして遠くへ走り去っていった背中を見つめると「あらら、行ってしまったか」と落胆したように眉を下げて )



63: レイラ・ガルシア [×]
2024-10-18 21:25:43



>メレン

今日も大人気ですね、メレン先生。

( まだ背の小さな幼い男の子が脇を横切り、母親と思しき女性の元へとその子供が駆けていく。その様子を視界の端で見送りながら、水槽の傍らに立つと水槽の主に声を掛けて。必ずと言っていい程人の目を引く存在である彼は、あの小さな男の子を含め、相変わらず場内の衆目を大きく集めていた。かくいう自分とて、彼と実際に出会う前までは所謂人魚とは伝承や物語上でしか存在を知り得なかったもので、自ずと人々の純粋な興味を引くのには頷ける。余談ではあるが、一般の人間の年齢を優に越えているらしい生き字引たる彼の事を、敬意を込めて先生と呼んでいるのは自分の性格柄当然の流れだった。時折、楽しげに跳ねるような子供の声が上がる場内を見渡すように視線を遠く巡らせながら、口を開き。 )

今日は可愛らしいお客様が多いですね、自然と仕事に身が入るというものです。






64: メレン [×]
2024-10-18 22:48:42



>レイラ


ああ、それは喜ばしい。しかし、困り事がある。私は幼子たちの笑顔が見たいのだが、この姿ではどうも怖がらせてしまうらしい。

( 水槽の中に戻ろうとしたところ、凛とした声に呼び止められて。己を「先生」と呼称する彼女は、サーカス団の経理担当。特に何かを教授した覚えはないが、そう呼びたいのならそれでよかろうと好きにさせている。仕事熱心な彼女は、観客の様子を見守りながら志気を上げているようで。一方、己の心には靄がかかっており、人目から逃げるように水中へ潜ると、尾鰭を揺蕩わせながらぐるりと一回転。こうして悠々と泳いでいるだけであれば、見物人は寄ってくる。しかし言葉を発した途端、先ほどの坊やのように怯えた視線を向けられる。観客を笑顔にすることを目的としたサーカス団であるはずが、己の存在が幼子の恐怖心を煽ってしまっては台無しだ。そこで、団員達の信頼も厚く、面倒見が良い彼女ならば何か解決策を提案してくれるかと、悩みを吐き出して。再び水中から顔を出すと、彼女に向けて首を傾げ )


はて、君ならどうする?レイラ。幼子をいかようにして安心させようか。



( / 絡んでいただきありがとうございます!ぜひよろしくお願いいたします。




66: レイラ・ガルシア [×]
2024-10-20 19:19:14



>メレン

安心させる方法、ですか。それでしたら……魔法をお見せするのは如何でしょうか。

( このように、と前置きすると目の前で無手の掌を翻し、上向けた掌を開いた。その途端、瞬く間に溢れんばかりの花がポンポンと咲き乱れるように掌上に出現し。実演して見せたこれは唯一会得しているマジックであり、そして過去にある人が披露してくれた思い出のマジックでもあった。当時は初めて見る魔法のような光景に、その時ばかりは幼心に魔法というものを少し信じてしまったもので。それから見様見真似で練習を重ねて習得し、今では見物客の中に泣き出してしまった子供がいれば、また笑顔を取り戻せるようにとこのマジックをこっそりと披露する事もあった。他の団員達と違って生憎と人を喜ばせるには不向きな性格だが、それでもサーカスでの思い出は笑顔であってもらいたい。その思いは目の前の彼とも共通しており。悩みの種を解消するまでには至らないかもしれないが、少しでも彼の憂いが晴れたらいいと内心思いながら言葉を重ねて。 )

花が現る魔法です、如何でしたか。小さなお子様にもきっと喜んでいただけるかと。


( / 此方こそありがとうございます! どうぞよろしくお願いいたします。 )






67: フォルク・マイヤー [×]
2024-10-20 19:42:26



>59 レイラ


ん?勿論いいぜ?
俺もちょうど見ていきたいと思ってたんだ。出店でいいもんあったら皆に土産でも買っていってやろうかな。
( 珍しく遠慮がちな相手の様子にすこしばかり笑うと、こんなときは素直に言えばいいのにな、と思いつつもそれは口に出さず。自分もこういう店を見るのは嫌いじゃないし、サーカス団のみんなにいい土産もあるかもしれないとすぐに頷き。店の売り物は様々、お菓子のような甘い匂い、反対側からは串焼きの酒が進みそうな香り、そしてアクセサリーが売っている店など。どこも人で賑わっている。ふと、通りかかったアクセサリーの露店が目に入ると彼女の目の色にぴったりの綺麗な碧の髪飾りが目に留まり、それを手に取って。露店の品なのでそんなに高価なものでもないが、なんとなくそれが気に入ったのか相手に見せて「どうだ?レイラに似合いそうだ。」とにかっと笑って。)


>62 メレン


ははっ、小さなお客さんは行ってしまったみたいだな。

( サーカスの準備中、水槽の近くに子どもがいるのを見つけ、メレンのことを物珍しそうに見る様子をみて小さく笑い、近づいて話しかけようとしたが、そのタイミングで向こうに走って行ってしまった子供におやおやと言った様子で目を丸くして。水槽から顔を出す相手を見て、苦笑を浮かべては「びっくりしたんだろうな、でもすげえ興味津々に見てたよな。」と声をかけて。アクリルガラスの水槽に体を軽く寄りかからせると、きっとまたあの子供なら彼に会いに来てくれるだろう。走り去りながらも恐怖している感じではなかったし、大方自分の知らない未知の生き物を目の当たりにして衝撃を受けた感じだった。かくいう自分たちも彼の姿を初めて見た時はそうだったなと思い。)


(/遅ればせながら絡ませていただきました!よろしくお願いします!よければ募集のメレンを助けた人物に立候補させていただきたいのですが!!)



68: メレン [×]
2024-10-20 22:17:23



>レイラ


……ほう、これはこれは。美しい魔法だ。
フフッ、まさかレイラが魔法使いだったとは、驚いた。

( 彼女の掌に咲いた花を覗き込み感嘆を零すと、それが手品だと理解しているのか否か、どっちつかずな調子で微笑み。これならば幼子の笑顔を引き出せそうだ。彼女の時間が許すならば、さっそく術を教えてほしいと考え、ふと、己も何か見せてやろうかという気分になると「魔法と呼べるかは知らぬが、実は私もちょいと特技を持っていてだな」得意げにひとつ咳払いを。両手を広げ、ラララ~と耳心地の良いテノールを響かせると、歌声に呼応するように水槽の中の水が黄金に光り輝いて。歌い終えると光の粒がきらりと瞬いては消えていく。夕陽に照らされたさざなみのような色は、元の透明へと戻っていった。人魚の中には、水を操る能力を持つ者も少なくない。自由自在に波を生み出せる者もいるが、己にそこまでの力はなく、この水を輝かせる能力も人魚の世界では普遍的なもの。はたして人間の興味を惹けるかと、期待しながら彼女を見つめて )

どうだろうか、この力も幼子を喜ばせる役に立つと思うか?



>フォルク


如何にも。私も人間を初めて見た時は、それは驚いたものだ。しかし好奇心が抑えられず、こうして人間達と共にいる。

( 幼子が去った後、入れ替わるようにやってきた団長の言葉に頷いて。未知の生物を前に、皆が皆そう簡単に受け入れられるわけではない。幼子なら尚更。それは理解していて、己も大差ないものだと口にして。あの少年も衝撃に臆すことなくまた顔を出してくれたら嬉しいと思い、その姿を想像していれば、己を追いかけ回す子供達の声と共に"あの日"の記憶が蘇り。あの時、己に手を差し伸べサーカス団という居場所を与えたのは何を隠そう団長の彼であったと思い出し。水槽から身を乗り出し、なんとか自力で外に出ると、一瞬で乾いた尾鰭を動かして積まれた板材の上に座って。彼の方を向くと、過去のことを思い出すように遠い目をしながら話題を出して )

フォルクは、私が人魚だろうが構わず助けただろう。ゆえに、何を見ても物怖じしなさそうだと思うのだが…恐ろしいと感じるものは何かないのか?


( / 絡んでいただきありがとうございます!こちらとしても困った人を放っておけない団長さんがピッタリだと思いますので、是非よろしくお願いいたします!




69: レイラ・ガルシア [×]
2024-10-21 19:25:53



>フォルク

ええ、そうしましょうか。しかし、戻る頃には手土産で荷物が大変な事になりそうですね。勿論分かっているかと思いますが、買い過ぎは禁物ですよ。

( 彼らしい気っ風の良い返事を聞き、すんなりと頷いてくれる相手に内心感謝を抱きつつ、相手の言葉に頷いて同調し。後半のお小言は、相手に釘を差しているようで、実のところ自分への戒めという意味合いが大半を占めていた。何しろ此処には、団員達の好みそうな物が幾つも取り揃っているので。自費に加えて帰りの手荷物が今から危ぶまれるが、一方で彼等彼女等の喜ぶ顔を見られるならば、そのくらい取るに足らない問題だろうと思考が流れてしまう辺り、つまるところ殆ど結果は目に見えているも同然だった。そうして二人で露店を巡っている折、雑多な商品の中から何かを見つける相手の素振りにつられて、自分の意識もまたそちらへ移り。相手の言葉に数度瞬きを繰り返すと、その手に収まる髪留めに視線を落として。綺麗な風合いをした髪留めは、確かに美しかった。が、それだけに自分が身に着ける物としては不相応感が拭えず、やや気後れしてしまう気持ちがひっそりと頭を擡げて、やんわりと小さくかぶりを振り。 )

確かに、綺麗な色ですね……素敵な品です。ですが、裏方の私には少々勿体ないかと。花形の子達の方が映えそうです。


メレン

…………これは、驚きました。海の世界がこうも美しいとは、先生には全く学ばせられる事ばかりですね。

( 耳朶を打つ歌声に意識が吸い寄せられ、微かに目を見開き。目の前に燦然と広がる深海に差し込む光のような光景は、まさに幻想的という他ない。光溢れる世界の中を揺蕩う鱗の煌めき一つにすら、現実から切り取られた場所に立っているような錯覚を思わせられる。しかし時間が過ぎ行くのは正に一瞬で、歌声が終わると同時に水槽の中の光が夢幻のように霧散すると、幻想の世界から現実へと瞬く間に立ち返り。しかし今でも尚、包むような歌声の余響がまだ耳の奥に残っていた。表情にこそその心境は上手く現れていないものの、この心の震撼を何と表現しようかと言葉に迷いながら漸く口を開き。事実は小説より奇なりとはよく言うが、本の中の知識だけでは知り得ない世界を度々与えてくれる彼に一層敬意の気持ちを深め。そして期待の眼差しに応えるように、微かに柔らかい色を湛えた瞳を交わらせ大きく首肯し。 )

ええ、きっと。その子にとって素敵な、それこそ一生の思い出になる事でしょう。






70: メレン [×]
2024-10-22 00:21:41



>レイラ


それならば良いのだが……おや。

( いつだって相手が欲しい言葉を適切なタイミングで投げかけてくれる彼女だが、今回のそれは普段とは違う。静穏な口調でも隠しきれない、心底から感銘を受け、どこか己の背中を押すような雰囲気が感じ取れる。そんな言葉を受け取り少しばかり照れながら笑うと、いつのまにか彼女の後ろに人影が現れていることに気がつき。その栗色頭は、先ほど母親の元に逃げ帰ったと思われた幼子で。隣で手を繋いでいるのは、少年の妹と思われる1人の女の子。歌声による光を遠くから見ていたのだろうか、己からの視線に気づくと緊張した面持ちをしながらもはっきりと『い、今の、もう一回見せて!』と伝えてくれた。光に誘われ、兄弟にも見せてやりたいと恐怖の対象であろう己に勇気を振り絞り声を掛けた、その心意気に感心して。テノールからバリトン、ソプラノに一気に音域を上げ、自由に舞い踊りながら、水の輝きを魅せていく。一通り歌い終えてもきらきらとした幼子達の視線は逸らされることはなく、これならば人間の言葉を喋ったとしても恐れられることはないだろう。せっかくならば思い出だけでなく、形に残るプレゼントを渡してやろうとレイラに目配せすると )


む、君たち、どこからか花の匂いがしないか?これは人魚の勘だが……そこのお嬢さんが、なにか素敵なものを持っているような気がするんだ。




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