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【 Seventh Beast 】指名制 × 3L × 異形頭(再建)/145


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95: ミシェル【置】 [×]
2024-04-20 18:55:23



>>94 アガメムノン様

「 今日は地味な庶民の格好なのね。エニグマに媚びるのは辞めたの。 」……元より媚びるための格好ではございませんので。 ( いつもと違う2人分の人間の声を廊下に響かせながら重たげなワゴンを押して王の檻の前へと辿り着き / 人を馬鹿にし見下したような女の声と、それに対して静かに否定をする女の声が静かに檻の前で止まれば、いつものようにミシェルは静かにカーテシーを / 無論もう一人の女は頭を下げるはずもなくミシェルが檻を開けるのを待って ) 王様、失礼致します。検査器具をお持ち致しました。 ( 以前のように白衣の姿に戻ったものの、柔らかな笑顔はいつも通りに鍵を開けて王の檻の中へ / 続いてもう1人の研究者が中に入れば、態とらしく甲高い声で王に話しかけて ) 「 突然検査をするなんて言われたからびっくり致しましたわァ、これで研究が捗ります~。……ほら、さっさと準備してくれる?トロくさい。 」、……はい、今直ぐに。王様、少々お待ちくださいませ。( こそり、と小さな声で囁かれた言葉に部下であり後輩のミシェルが逆らえるはずもなく、先程まで笑顔が少しだけ雲ればワゴンから検査器具を取り出して / 研究員はそれを気にすることもなく王へ媚びるようなにたにたとした厭らしい笑顔を浮かべ王の元に近寄って )


( / 始まり方について、かしこまりました!
陰湿な嫌がらせをしつつ成果の為に媚びを売る研究者……というイメージがまだふわふわしており陰湿さと媚びに全振りしてしまった感があるような研究員になってしまいましたが、これから研究者らしい面も出していければと思いますので……引き続きよろしくお願い致します……!!! )





96: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-20 20:30:03



>>95 ミシェル様

……。( 人知を超えた聴覚は女性二人の会話を一部始終捉えており / いつも世話を焼いてくれる彼女への侮蔑的な言葉には何故だか妙に腹立たしさを感じて獣の面相は険しくなり )…、ああ。入るがよい( 彼女に声を掛けられた瞬間のみ、ふと眉間から力が抜けたような穏やかな表情へ / 打って変わってこちらに真の敬意を払う気もない首席には温度のない獣の眼光を向け )近寄るな下女。貴様の声は耳に障る( 彼女の笑みが曇るのを初めて目撃すれば、ぐぐぐと拳を握りしめ / 首席が近づいてきた刹那、手にした王笏で一度だけ強く床を叩き静止を促し / 首席のプライドを逆撫でするためか故意に下女呼ばわりを )ミシェル、こちらへ。それを余に着ける事を許可する( 彼女は特別だと示すように穏やかな声で名を呼び / 首席へは見下すような鋭い一瞥をくれて )貴様はそこで指を咥えて見ていろ、そのくらいは許可してやる。余とこの娘には指一本も触れるな( 手柄目的でこの検査に関与することは許さない、とばかりに低く重い声で宣告し )


(/ありがとうございます~!ミシェルさんに嫌な思いをさせる首席さんに対してこちらの王は塩 of 塩での対応となりますので、背後様にとってベストなタイミングで首席さんは下げていただければと思います!何かございましたらいつでもお声掛けください、こちらこそ引き続きよろしくお願いいたしますー!)




97: ミシェル【置】 [×]
2024-04-20 22:25:16




>>96 アガメムノン様


「ッ、な…!この私を下女ですって…!?」、……はい。アガメムノン様。( 強く響いた王笏の音にビクッ、と怯えた表情を滲ませたあとに〝下女〟などと呼称されたことに研究員は細い眉を釣り上げ / 対照的に彼に名前を呼ばれたことで先程まで凍っていたような感覚の心臓がほろほろと溶けていくようにミシェルはふわりと安心したように笑って / ワゴンから取り出した器具を持ちそっと王に近寄ればそれと同時に王の言葉によって凍りついたような研究員を思わず振り返り ) 「 な、何を。私は首席担当者よ、その女よりも余程優秀にエニグマの研究に携わっていますけれど。 」( ギリ、と妬ましそうにミシェルを細い目で睨みつけた後に開き直ったかのように笑っては長い髪をばさりと払い除けるような仕草を )「 大体、研究対象であるあなたにそんな権限が─── 」ではこれより検査を開始いたします。無関係な私語は慎んでいただきどうぞお静かに、……お願い致しますね? ( 研究員の声を遮るように鈴のような声をあげては、遮られたことに面食らったようにぽかんと驚く研究員をよそに王に悪戯っぽく微笑んで / 失礼します、と一言王へと断りを入れては丁寧にその項へと器具を貼り付けていき / 研究員はわなわなと悔しそうに唇を震わすものの特に何も言い返すことは出来ず )



( /かしこまりました!
程よいタイミングで研究員は下げさせていただきますね…!! /蹴推奨 )






98: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-22 12:53:44



>>97 ミシェル様

ほう?では貴様が余の担当となって以来の成果を挙げてみよ。実績が無ければ首席の称号も飾りと同じであろう( 優秀、という言葉には小馬鹿にするようなニヒルな笑みを浮かべ / さあ出してみろ、とばかりに手の平を上に向けて差し出すようなジェスチャーを )問答は終わりだ。……小娘、そこに並んでみよ( 何も得られないであろう手は玉座へと戻し / 装置の冷たい感触に一度溜息を吐いてから彼女に首席の隣に並ぶよう促して )――――ふむ。やはりお前は、無数の石に混じった玉であったな( 彼女が問題なく首席と並んでくれたのなら、覚悟を決めたような眼差しで二人を見比べ / どちらも同じ白衣を着用しているが、ミシェルを見つめた時のみ僅かに早まる心拍と、愛しさを示す数値が計測器には表示されるだろう / 玉と石を並べる事で自分の気持ちがある程度ハッキリしたのか、彼女への呼称が“ 貴様 ”から“ お前 ”へと柔らかく変化し )




99: ラボ最高責任者【置】 [×]
2024-04-22 12:57:59




【 アナウンス:主のリアル事情により、暫くのあいだ新規様の募集を停止します 】



▼ 規則・物語・エニグマについて ( >>1

▼ 提供 ( >>2

▼ 募集要項( >>3



―― 獣の檻の向こう側 ――


▼ ウォルター / ラボ職員(>>7)│ 最終レス(>>51

▽ ミシェル / ラボ職員(>>13)│ 最終レス(>>98

▽ ペネロペ / 一般人(>>54)│ 最終レス(>>84

▽ ノア / ラボ職員(>>80)│ 最終レス(>>92


>The beast's cage seems to be tightly shut...




100: ミシェル【置】 [×]
2024-04-22 19:09:49





>>98 アガメムノン様

「っ、それは…………ッ」( こちらに差し出すように向けられた王の手に何かを返せるわけでもなく、研究員はぐっと喉を詰まらせてそのまま閉口し )??かしこまりました。( きょとん、と王の言葉に不思議そうに青の宝石をまんまるにしては首を傾げつつもその命に従い研究員の隣へ / 憎々しげに眉を顰めて王から視線を逸らし続けている研究員と未だ言葉の真意を理解できずまっさらな瞳で王を見つめるミシェルの対比が残酷なほど明らかになり ) ?王様、それは ─── …!!( どういう意味でしょう、と続くはずだった言葉は計測器に表示された数値によって消えて / どくん、と大きく高なった心臓と共に熱がぶわりと全身を巡る感覚がすれば白磁の頬には朱が混じって ) 「 ッ~……馬鹿馬鹿しい! 」 、ぁ……。 ( その数値を見た研究員はカッと頭に血が上ったように激昂すればミシェルの肩に自身の肩を乱暴に当てながら檻の外へと出ていき / まるで唯の当て馬にされたようで高いプライドが12分に傷つけられたのか、研究者としてその数値を深堀しようとすることもなくヒステリックな金切り声はきん、と檻の中に響いたあとに消えて )




101: アガメムノン [×]
2024-04-22 19:38:36



>>100 ミシェル様

……フン、研究者失格であるな( きっと研究を生業にする者にとって垂涎するような計測結果が出ているであろうにもかかわらず、一時の感情に負け去っていった首席に低く小さく笑い )大丈夫か。まるで猪にぶつかられたようであったが( 触れるなと言ったのに、と傲慢な命令を無視された事に不機嫌そうに、しかしそれ以上に彼女の身を案じるように眉を下げ )ちとやり過ぎたか?…否、これまで余の眼の届かぬところでお前があれから受けてきた責め苦を思えば良い薬か。( 去った者に対して少し思いを馳せ顎先を擦るも、すぐに首を振って自らが罪悪感など抱く必要はないと落とし所をつけ )…して、どうなのだ。余の心にある暖かい何かは、一体何を示しておる?( 感情の名前についてある程度察しはつくが、答え合わせを求めるようにじっと彼女を見て )




102: ミシェル【置】 [×]
2024-04-22 20:37:14



>>101 アガメムノン様

、あ……い、いいえ。私は構いませんので…。 ( しばらく呆然と首席の去った方向に視線をやっていたものの、王の声にはっと我に返れば緩く首を振りながら心ここに在らずといったようなふわふわとした返事を返し / 1度高揚した心はそれを嘲笑うようにふわりと脳裏に浮かんだ未来に一瞬にして掻き消され / 此れを受け入れてしまったら、または名前をつけてしまったら屹度別れが辛くなるとその瞳は怯えるように揺れ ) ……それ、は……。 ( 『 愛を。 』その二文字を言葉にすることがあまりに辛く恐ろしいもので、王の真っ直ぐの瞳から逃げるように蒼玉は逸らされて / だが彼の担当者として、王の望むことには答えなければならない。ましてやそれが獣の凶暴性に関することならば、彼自身も認知をしなければいけないはず。ミシェルはぐ、と握る手に力を込めては恐る恐る彼の方に向き合い ) ─── …愛、を。愛しさを、示しております。 ( 彼に牙を向かれた時ですら動かなかった涙腺がほろほろと崩れては、王を見つめる青の宝石から大粒の雫を零して )






103: アガメムノン [×]
2024-04-22 21:12:28



>>102 ミシェル様

――?( 幾つもらしくない素振りを見せる彼女を不思議そうに眺め )……そうか。愛、か( 驚きはなく、答えがストンと胸に落ちたように穏やかに呟き / ゆっくりと目を閉じ、そしてまた彼女の宝石を見つめ )教えてくれ。お前が腹を空かせてはいないか、毎晩幸せな気分で眠れているか、――そういった事が四六時中無性に気になってしまうのも、愛と呼ぶのか?( それは本当に知らないことへの純粋な疑問で / 静かに凪いだ胸中は、真珠のような涙にざわりと揺らぎ )…なにゆえ、泣くのだ?




104: ミシェル【置】 [×]
2024-04-22 21:59:13




>>103 アガメムノン様


、……はい、すべて、……愛する者への感情として、適切なものかと思います。 ( 彼の言葉の一言一言にまるで胸元にナイフを突き立てられたかのように痛み、はらはらと零れる雫を拭うことなく小さく頷いて / 研究者として、また彼の最期を連れてくる者として在らなければならない筈が其の涙は留まることなく ) いえ、…なにも。何もないのです。ごめんなさい。……わたし、─── …。( あと3日、そうすれば否が応でも彼の命を奪わなければならないという事実が重くのしかかり鈴色の声は震え / 自分の気持ちすらも彼に伝えられるはずもなくミシェルは跡がつくほど強い力で手を握り / 愛してしまい、また愛されてしまった。お互い唯のヒトであればなんら問題のない感情も今はひたすらに胸を締め付けるだけで )





105: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-22 23:14:14



>>104 ミシェル様

……そうか。得心がいった。( だから彼女が首席に辛く当たられていたのをあんなにも腹立たしく思ったのだ、と点と点が繋がった心地で目を閉じ頷き )お前は、何もないのに涙を流す女ではないだろう?( たった数日間で、彼女の強さや凛々しさをいくつも体感してきたからこそ何か重大な事情があるのだと推測し / 玉座から立ち上がり彼女へ歩み寄ればそっと華奢な肩に手を置いて )……共に背負いたいのだ。余の愛した者に涙を流させる、そのわけを( それは残酷でエゴにまみれた願いだが、初めて知る感情は泣いている相手をとても放っておけず辛そうに獣相を歪めて )




106: ミシェル【置】 [×]
2024-04-23 00:20:59




>>105 アガメムノン様


─── … 。( 肩に優しく置かれた彼の手の温かさにいっそう心の臓を握り締められるような痛みが増し / この体温が愛おしいはずなのに、それを奪うものが自分という事実からは逃れることが出来ずに青の宝石からは音もなく涙が零れるだけで ) わたし、……愛してしまったんです。貴方を、アガメムノン様を。ごめんなさい、……あなたが、こんなにも愛おしいのに……。( 漸く口をついて出た言葉は愛しさの中に深い悲しみと懺悔が混じり / その後の言葉は紡ぐことが出来ず、涙で濡れたサファイアでは王のかんばせを認識することも叶わないようで / 望んで就いた研究員という職があまりにも重い足枷で、彼に望まれた研究員の証とも言える白衣が鉛のように重たく感じ )





107: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-24 07:17:29



>>106 ミシェル様

……どうにも、愛の告白には聞こえぬな。まるで懺悔のようだ( 気持ちが通じ合って嬉しい筈なのに、相手のそれが嬉し涙には見えず短く息を吐き )お前にそのような顔をさせてしまうのは、余が獣であるからか?( 当たらずとも遠からずな推測を相手の様子を窺うでもなく堂々と告げ )余が獣の身でお前を愛したこと、お前が研究対象に特別な感情を抱いたこと、お互い許し合うわけにはいかぬのか( 許されるのなら白衣に固められた相手を自身の体温で溶かすようにゆっくりと抱きしめ / 相手と触れ合っていても愛しさよりどこか縋るような想いが勝り本能は顔を出さず )



108: ミシェル【置】 [×]
2024-04-24 12:31:37



>>107 アガメムノン様


!、─── … 。( 彼に抱きしめられた体はまるでひとつに溶け合うように強ばっていた力が抜けて / 温い体温が彼の体から伝われば真綿で首を締められているような心地すら感じミシェルはまた雫を零し / 一度だけその温もりに甘えるように体を預ければ彼の言葉を否定するようにゆっくりと首を横に振り ) …あなたのこの温もりを自らの手で奪わなければならない未来を知っていながら愚かにも王に心の全てを捧げてしまったこの哀れな女を、誰が許すというのでしょうか。 ( 檻の中に静かに落ちた声は微かに震え、惜しむように彼からゆっくりと体温を離しては涙に濡れた瞳で微笑み )





109: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-24 17:18:00



>>108 ミシェル様

……!( 獣の眼光がカッと見開かれ / 華奢な彼女の肩に伸し掛る重すぎる宿命を呪うようにきつく目を閉じ )……余の許し以外が必要なのか?( 相手が離れていくのを拒むように、何とか腕だけでも掴もうと片手を伸ばし)決まっておることなのか、余の最期は。…であれば尚のことではないか。お前が背負わなければ、きっとあの首席が余に引導を渡すのであろう?( 死を受け入れることが彼女の救いになるとは思えない、だからこそ残酷なことであったとしても自分の望みを、エゴを伝えるように彼女の宝石を見つめて )定められた最期ならば、余はお前を選びたいのだ( 腕を掴むことに成功していたのなら、ぐっと力を込め )




110: ミシェル【置】 [×]
2024-04-24 21:46:02



>>109 アガメムノン様


っ、……!( 彼の言葉と、それからまるで自分を引き止めるかのように掴まれた腕に涙に濡れた碧はぱち、と大きく見開かれて / 此方を見つめるただただ真っ直ぐな獣の瞳から視線を逸らすことが出来ずに ) ─── …仰せの、ままに。 ( 少しの沈黙の後、またひと粒瞳から涙を零してはいつもとおんなじように王の願いを聞き入れ / そうして彼の熱を求めるように王の偉大な体に自身を預ければ漸く宝石から零れていた雫は止まり )









111: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 07:10:28



>>110 ミシェル様

……さぞ、今までも苦しかったろう( 相手がいつ命令を受けたかは分からないが、殺さなければいけない相手の世話をする側の感情を想像しては少し俯き )余は、幸運なのだな( 預けられた重さと体温を噛み締めるように呟き強く抱き締め )




112: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 11:17:18



>>111 アガメムノン様


いいえ、王様。…幸運なのは私の方です。( 彼からの力強い抱擁に答えるように、自身もローブを掴む手を柔く強め / たとえ暗い未来が待っていようとも唯今の幸せを噛み締めるように淡く花のように微笑み ) こんなにも優しい貴方に愛していただき、更に貴方を愛すことを許されたんです。……これを幸せと言わずして、何と呼ぶのでしょう。( 彼の心音を感じるように長いまつ毛に囲われた瞳をそっと伏せては寝物語を聞かせるような静かな声色で言葉を紡ぎ / こんな時間がいつまでも続けばいいのに、なんて我儘な願いをそっと胸の奥で唱えてはそれを口にすることはせず )





113: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 13:00:05



>>112 ミシェル様

…………っ、( 彼女の言葉に心は震え、大きな幸福感はもっと大きな愛情に変化し思わず身震いし / そんなつもりもないまま苦しいほど抱き締める力はどんどん強まっていき )捉えたぞ、この衝動の引き金を( 低く絞り出した声には未知を解明できた高揚と獣の興奮するような唸り声が入り交じり )心底、お前が愛しくてしようがない。――そういった時、余はお前を滅茶苦茶に壊したくなるのだ。何とも獰猛だな、( 自分自身を嘲るように一度低く笑い / 抱き竦める腕を放せば衝動を誤魔化すためか自分の腕に噛み付き )




114: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 14:20:23



>>113 アガメムノン様

っ、……。( 獣の力で抱き締められれば無論人間の体は簡単に呼吸が難しくなり、1度苦しそうにきゅ、と瞳を閉じて / だがしかしふと耳に届いた聞いたこともない彼の声にぞわりと腰あたりに粟肌がたてばミシェルはその意味を問おうと顔を上げ ) 王様……っ!( 彼が自分の腕に噛み付く姿に、咄嗟に口元に両手を添えては悲鳴にも似た声を上げて / エニグマの獰猛性については研究で明らかになっていたもののそんなトリガーがある事など無論判明しておらず碧色の瞳には困惑が浮かび )





115: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 17:03:54



>>114 ミシェル様

計器を見よ。それが何よりの証拠となろう( ボタボタと血が床に流れれば流れるだけ凶暴な本能が鎮まっていくのを感じ、静かな声でそう促し )…愛せば愛するほど害したくなる生き物など、生かしてはおけぬだろうな( またひとつ自分が人の世に居てはならない理由を見つけ溜息を / 冷静になった頭が腕の痛みに気付き顔を顰め )




116: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 19:43:48



>>115 アガメムノン様


そんな事を仰っている場合ではございません!( 静かな彼とは対照的に証拠などどうでも良いと思わず声を荒らげ / 彼の腕からとめどなく流れる血を見て顔を真っ青にしては、身近なもので止血できるものがないのか研究者の証たる白衣をワゴン内のナイフで適当に割いて ) 少し、強く締め付けますね。 ( 許されるのであれば割いた白衣を彼の出血部分に巻いてキュ、と締め付けて簡易な手当を済ませ / だかしかしあくまで応急処置にしかならないのでその瞳は不安そうで ) ─── … 貴方を愛している人間の目の前で、そんな残酷なことを仰るのですか。 ( ぽた、とまたひと粒涙を零しては子どもの八つ当たりのように小さな声で呟いて )





117: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 20:54:02



>>116 ミシェル様

――大袈裟な。舐めておけば治るわ( 血相を変えて甲斐甲斐しく応急処置してくれる姿を見つめればまた衝動に襲われそうで目を逸らし / これ以上の心配はかけまいと不敵に低く笑って )…今日のミシェルは泣き虫であるな( 泣かせたのが自分だと分かっているためか申し訳無さそうに目を伏せ / ゆっくりと玉座へ戻れば少し疲れたように深く腰掛け )…これは、もう必要ないであろう。外してくれぬか( うなじの機器を指先でつつき )




118: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 21:27:23



>>117 アガメムノン様


……私が嫌なのです。( 王の低い笑い声に少しだけほっとしたように胸を撫で下ろせば処置をした場所をそっと撫でて / 愛する気持ちが高ぶればそれと同時に獰猛な獣の本性も顕になる、というのは互いの気持ちが通じあった今では生殺しにも程近く ) こんなにも泣いたのは子どもの時以来です、…それだけ私の心は王様に向いているのですね。( 困ったように笑いながら指先でそっと涙を拭えば、濡れたまつ毛が束になり目元を光らせ / 玉座に腰掛けた彼にそっとひざ掛けをかけ ) ……王様、本当に宜しいのですか?この結果を、…報告しても。( 彼の頼みに小さく頷き、その項から機器を丁寧に外せば恐らく彼の感情を記憶しているであろう手元の機器を見下ろして / いくら研究対象とはいえ、一個人の感情…ましてや恋愛感情を事細かに報告するのは本人も気が良くないのではないかと眉を下げて )





119: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 23:04:50



>>118 ミシェル様

……叶うならば会うてみたいものだ、子どもの頃のお前に( 彼女の子供時代に思いを馳せればとても穏やかに表情が和らぎ / 叶わぬ願いをぽつりと独り言のように零して )目が腫れてしまわぬようにな( 一瞬煌めいた目元に思わず指先を伸ばし、労るようにそのまま頬を撫で )…?何か駄目な理由があるのか?見せびらかせばよいではないか、お前は余の妃に足る人間であると( きょとんと獣の目を丸くして / 彼女がエニグマと本当の意味で心通わせたと周知されれば悪い虫が寄り付かないのでは、という安直な考えを述べ )




120: ミシェル【置】 [×]
2024-04-26 00:51:38



>>119 アガメムノン様


…ふふ、じゃじゃ馬でしたからきっと吃驚なさいますわ。( 王の呟きに思わず表情を綻ばせては緩く首を傾げ / 幼い頃に彼と出会っていたら今よりももっと無遠慮に踏み込んでいただろうと過去の自分を思い返しつつ ) 、……腫れたら王様の前に出られませんもの、気を付けます。( 優しく頬を撫でる暖かな手の感触に甘えるように瞳を閉じては無意識に頬を擦り寄せ ) ! ─── … ふふ、はい。仰せのままに。 ( 全く予想だにしていなかった王の言葉に同じようにきょとんと瞳を丸くさせ / ほんのりと色付いた頬で花が綻ぶように笑えば愛情の記憶でもある機器を大切そうにワゴンの中へ仕舞い込み / 妃、だなんて言葉だけで簡単にそわそわと喜んでしまう単純な自分にも思わず笑ってしまい )






121: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-26 07:14:09



>>120 ミシェル様

尚更興味が湧くではないか。お前の故郷、お前の家族、過ごしてきた光景に――( お転婆な相手を想像できず、明後日の方を向いて考え込むような仕草を / 彼女の生い立ち全てを見聞きしたいが叶わぬ願いに目を伏せ )…もうひとつ頼みが出来た。余が眠るまで、ここに居てくれぬか( 頬を染めて微笑む表情をちらりと盗み見て、愛しさが溢れる前にまた目を閉じ / どこか乞うような、それでいて血を失って眠そうにゆっくりと願いを告げ )




122: ミシェル【置】 [×]
2024-04-26 11:16:59




>>121 アガメムノン様


、─── では、王様が眠られるまで寝物語にお話ししましょう。 ( 王の頼みに答える代わりにふわりと微笑めば玉座の横に立ち、そっと彼の手の上に自分の小さな手を重ねて / 無防備な寝姿を見ることを許されることが堪らなく幸せでその声はどこかふわふわと上機嫌で ) …私は海の近くの、小高い丘の上にある小さな町の領主の家に産まれました。幼い頃はとても好奇心が強く淑女の勉強が嫌いで…木の上に昇ったり、こっそりおうちを抜け出して町のこどもたちと遊んだり、それから野良猫たちを内緒で部屋で飼ったり。家の者や従者をよく困らせておりましたわ。( 眠りを誘うようにゆっくりと物静かな声で身の上を語り始めては、自分も過去を思い出しているのか薄らと口角が上がって / 水が嫌いだと言っていた彼を連れて行きたいと言ったら困るだろうかとちらりと王の様子を伺いつつ )



( / 背後より失礼いたします…!!!
素敵すぎる4日目ありがとうございました…!何故か背後までぐずぐずになりそうになりながら終わりが見えてきながらもようやく通じ会えた2人を見ていました…良かった…。(?)

もし問題がなければこのまま5日目もぜひ御相手していただけたらなと思っているのですがいかがでしょうか…、? )




123: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-26 17:52:52



>>122 ミシェル様

…………此処に。( 玉座に並び立った彼女に横目で視線を向け / 大きな膝下を指差せば、少しでも触れていたいのかそこへ来るように促し )――まるで目に浮かぶようであるな…( 目を閉じ話に聞き入るように獣の耳をピコピコさせ / 思わず口元に穏やかな笑みが浮かび )叶うならば余も…そこへ……( 行きたい。そう続ける前に睡魔が到来したようで、呼び掛けられなければこのまま眠りに落ちるだろう )


(/こちらこそありがとうございました!エニグマの本能設定が我ながら歯痒く、後半はもっと…もっとこう、甘々でイチャイチャしていただきたいのに…っ、と歯噛みしておりました笑。もちろんこのまま続けさせていただけたら嬉しいです!ただ7日目はクライマックスとして、5日目と6日目はどのようなテーマで過ごすか未だに思いついておらず、背後の実力不足で間延びさせてしまうのではと危惧しておりまして…何か展開のご希望等はございますでしょうか?)




124: ミシェル【置】 [×]
2024-04-26 19:15:16



>>123 アガメムノン様

!…はい。( 王に近づくことを許されれば、分かりやすく嬉しそうに表情を綻ばせて / 彼の膝下にゆっくりと腰を下ろせば、重くないかしらなんて乙女らしい心配をしつつも喜びが勝つのかその瞳は穏やかで ) ─── …ふふ。おやすみなさい、王様。どうか貴方が穏やかで優しい夢を見れますように。( 慈愛に満ちた優しい碧色で彼が眠りに落ちるまでじっと見守れば、小さな呪いにも似た祈りを込めて彼の目元にキスを落として / いつもならばここで檻を出るところだが、彼と同じように少しでも触れていたいのかそっとその体を彼に寄せて自分も瞳を閉じて )



( / 確かに、5,6日と日常が続けば間延びしてしまいそうですよね…!それならば5日目を飛ばして6日目からまた始めるのもアリかな?と個人的には少し思いました…!
展開ですが、このまま思いが通じあった故の甘々(できる限り)もしくは衝動の抑え方等、なにか少し一悶着あっても良いのかなと……。ミシェル自身アガメムノン様が傷ついて自分の身が守られるというのがあまり良しとしないような気もしますし、また気持ちが通じあった時点でいっそ王様を手にかけたあとに後追いしてしまおうかと考えることもあるかなと… あくまで個人的な考えですので、このまま7日目に行ってしまっても全然構いませんので…!! )




125: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-27 00:50:12



>>124 ミシェル様

(/特に描いておきたいシーンが無ければ6日目突入賛成でございますー!想いの強さのあまり後追いを選ぶのも、王への操を生涯貫いて生き抜くのも、どちらも芯のあるミシェルさんにしっくり来るなあと勝手に考えておりました。私自身まだ明確に7日目の王のイメージが出来ているわけではないので、どんなラストを迎えるかどきどきわくわくしております…!せめて6日目は二人の間にとびきり甘い時間が流れることを願っております…)




126: ミシェル【置】 [×]
2024-04-27 03:39:01



>>125 アガメムノン様


─── … はぁ。( エニグマの衝動について上層部への報告後、やはり何度交渉しても明日彼に手を下さなければならない事実は覆ることはなく檻に向かう長い廊下の中で小さなため息を漏らし / 暗い心の中、それでも好いた相手の前では少しでも良く思われたい乙女心から一つ気付けをしてはにこ!と無理やりにでも笑顔を浮かべてみて ) ……王様、おはようございます。お食事をお持ちしました。 ( いつも通り檻に入る前に挨拶とカーテシーを行えばワゴンと共に檻の中へ / 王に以前言われた通り白衣を着るのはもうやめたのか、服装は以前のように上流階級の娘らしい服装で ) 本日の体調はいかがですか? ( 先程までの暗い気持ちも何故だか彼の顔を見れば少し晴れるようでにこにこふわふわといつも通りはにかんで )



( / ありがとうございます!それではお言葉に甘えて6日目より始めていきたいと思います……!!!
ミシェルへのイメージが合致しているようで安心致しました…!私もまだ最期に彼女がどちらを選択するのかまだふわふわ悩んでいるような状態ですので、同じくどんな結末が訪れるのかどきどきです…!!辛い最期の前日、6日目を少しでも幸せに甘い時間を過ごすことが出来たらと思います…! /蹴可 )





127: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-27 22:29:04



>>126 ミシェル様

( きっと自分は遠くない未来に死ぬ。その事実を凄まじい早さで受け入れることが出来たのは自身を手に掛けるのが心から愛した唯一無二の女性であるからだろう、と自覚していて。…自分は愛する者の手にかけられるだけだからむしろ気楽なのだろう、とも )…………。( 彼女に殺されることを望みながら、残された彼女の苦しみに思いを馳せればとてもではないが満ち足りた気持ちで没することは出来ない。そんな風に悩んでいれば、愛しい香りと足音が近づいてきてハッと顔を上げ )――腕なら治った。が、お前にしか塞げぬ空白がある( エニグマ特有の驚異的な自然治癒力のおかげか、昨日の噛み跡は綺麗サッパリ治っており / 会えない間は寂しかったと遠回しに伝えながら食事よりも何よりも先に抱擁を求めるように腕を広げ )


(/毎度素敵な開始文ありがとうございますー!はい、残されたわずかな時間を楽しみましょう…!6日目もよろしくお願いいたします!<(_ _)> / 蹴り可)




128: ミシェル【置】 [×]
2024-04-28 00:03:05



>>127 アガメムノン様



、!( きゅん、と乙女の胸に彼の遠回しな言葉の矢が刺さるのは簡単なもので、真ん丸に開かれた瞳からは誰から見てもわかる程愛おしいという色が溢れ出し / そのまま彼の腕の中に吸い込まれるように身を預けてはすっぽりと自分を包んでしまうその大きな体に甘えるように擦り寄せ ) ─── …ふふ、私も空いてた穴が塞がりそうです。寂しかった。 ( こうして触れ合っている時だけはおぞましい未来を忘れられるのか素直な気持ちを吐露するその声は甘く幸せそうで / 暖かな腕の中はいつまででも居られるほど心地よく、ミシェルの表情はふわふわと花が散るように穏やかで )





129: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-28 16:28:12



>>128 ミシェル様

…寂しいのなら、これからは余の傍で眠ればよいのではないか?( 明日殺される運命にあることは知らないため、これから先の残り少ない未来は出来る限り多くの時間を彼女と過ごしたく、あっけらかんと提案し )余は寝相がよいのでな、お前に迷惑はかけまい。それとも、お前のほうがじゃじゃ馬か?( からかうように低く、それでも穏やかに笑ってそっと手のひらで彼女の髪を撫で )




130: ミシェル【置】 [×]
2024-04-28 20:02:21



>>129 アガメムノン様


!……良いのですか?( ぱち!と驚いたように碧を丸めては喜びの滲む声で問いかけて / 寝顔を見ることを許されただけでも飛び跳ねるほど嬉しいのに、そこから更に共に傍で眠ることを許されるとは願ってもおらず純粋に驚いており ) …うふふ、仰る通りじゃじゃ馬なのできっと王様が嫌だと仰ってもくっ付いて離れないかも。 ( 彼の言葉にくすくすと悪戯っぽく笑って見せれば髪を撫でられる感覚に心地よさそうに瞳を閉じて / だがしかし明日のことを考えれば本当に今夜彼の腕の中で眠れることがどんなにも幸せなことかと無意識下に手に力が篭もり )





131: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-29 11:02:58



>>130 ミシェル様

余の寝返りで潰してしまわぬよう気をつけねばな。( すっぽり腕に収まる体格や手のひらで鷲掴み出来てしまいそうな頭部に、この小さな生き物を守りたいと本能的に感じて低く笑い )…どうした、そんなに嬉しいのか( 華奢な力が少し強まったように感じて、穏やかな声でからかうように )獣の寝床に喜んで招待されるとは、…つくづくお前は余の喜ばせ方を知っておるな。……その能力、他の者には発揮すまいぞ。( 前半は褒め称えるように、後半はわずかな嫉妬心を低い声に滲ませて相手の顎先を指でなぞり )




132: ミシェル【置】 [×]
2024-04-29 14:07:55



>>131 アガメムノン様


ま。寝相が良いと仰っていたのに? ( そわそわと耳を擽るような王の低い笑い声にこちらもほわほわと笑って見せれば彼の腕の中が心地良いのかいつもよりも雰囲気が幼く )?私が招待されたのは獣の寝床ではなく愛する方の寝床ですもの。それに喜ばない女は居りませんし、他の方にする理由もございませんわ。( 彼の指先で顎をなぞられればそわりと腰元あたりに粟肌がたち / だがしかしその言葉の裏に隠れた嫉妬心は理解をしていないのか何度か碧の宝石を瞬きさせた後に彼の手を両手でそっと捕まえては自分の頬に触れさせた後に純粋に笑って )






133: ノア【置】 [×]
2024-04-30 00:06:40

>>92 ジェイミー様

おい、急かしても餌は減ら――なっ!?(言いつつ急いで飼料の入ったバケツを持ち直し/そのまま餌を床にばら撒こうとするより先に伸びてきた腕の力に敵わずそのままバランスを崩して/受け身を取れず彼の横に倒れ込み、ふわりとした毛が肌に触れて)何をする…!(突然の出来事に目を見開き/下手に相手を刺激しないよう動かず様子を窺って)…これ以上暴れたらラボに報告してやる。(餌を貪り食う彼の姿を見て安心したか、あるいは肌に残るふわりとした感触が無意識に緊張感を和らげているのか。冷たいトーンで警告を発する一方、表情は落ち着きを取り戻して)……それにしても、良い毛並みだな。普段から手入れしているのか?(じっと観察を続けている内に、ふと彼のこれまでの生活が気になりだして/ラボの一員、飼育担当者としてエニグマの情報は集めるに越したことはない。リラックスした、しかし何処か無愛想な顔のまま淡々と問いかけて)

(/リアル多忙でなかなかレスできず…遅くなってしまいすみません…!)

134: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-30 03:32:54



>>132 ミシェル様

寝返りくらいは打つであろうが( むすりとした声でありながらも表情は穏やかな微笑のまま子をあやすように背を撫で )――いかん、( 真っ直ぐな言葉にも手のひらに感じる体温にもとうとう愛おしさが溢れ出てしまい / ふいっと顔を背けて空いている手でたてがみをわしゃわしゃと掻いて )…誠に不本意だが、少しだけ放してくれぬか( されるがままにしている片手を引っ込めようと遠慮がちに力を込めて )




135: ジェイミー【置】 [×]
2024-04-30 03:40:14



>>133 ノア様

はー、満足。( 徐々に空腹が満たされればいつも通りののほほんとした雰囲気に戻り / 呑気に口の周りをぺろりと舌で掃除して )えー?じゃあおれも言っちゃうよ、バケツゴハンは美味しくないですーって( 警告にはどこ吹く風といった様子であっけらかんと悪気ない言葉を放ってころりんと床に転がり )それに、こんなの暴れたうちに入らないよお( ぐぐーっと伸びをしながらちゃむちゃむと口を鳴らして )手入れ?…んー、お風呂入ったりとか、そういうののこと?( それ以外に思い当たる節はなく、悩むように腕を組んで天を仰ぎ )


(/いえいえ、リアル優先するための置レスですのでお気になさらず~!背後も少し亀気味になるのでお互い様ということで、のんびりよろしくお願いします!)




136: ミシェル【置】 [×]
2024-04-30 15:39:11



>>134 アガメムノン様


ふふ、うふふ。そうですね。( 声色とは反対になんとも優しい手つきに思わずくすくすと楽しげに笑って / もっと撫でて、と言うようにすり…と頬を寄せ ) !ごめんなさい、……!( 彼の言葉にハッ、と我に返っては先程まで近くにあった熱を素早く手放して / あまりに心が満ちすぎていた為か目先の幸せにしか思考がいっておらず分かり易く眉を下げてはぎゅ、と胸元で両手を握り ) 苦しい…ですよね。……その、何か出来る事があれば仰ってください。なにでも致しますから……。( 青の宝石に不安を滲ませながら、だがしかし原因が自分だと言うならば彼に安易に近づくこともできずに苦しそうに王を見つめ / 何か一時的にでも打開策があれば、と模索するも如何せん前例がなく研究者としても出来ることが無く )




137: アガメムノン【置】 [×]
2024-05-01 12:53:38



>>136 ミシェル様

…そんな顔をするな。触れ合う事が罪な事のようではないか( 目許を押さえて何度か深呼吸をすると、何とか理性は失わずに済み / 改めて彼女の様子を伺えば悲しそうに眉尻を下げて )……。…少し、心当たりがある。ミシェル、お前の体臭を消すか或いは余の嗅覚を無力化できるか?お前の情報が余の五感に触れれば触れるほど、本能がせり上がってくるような感覚があるのだ( 意図的に目を閉じて視覚で彼女を捉えないようにして見せて / 五感のうちの一つ、嗅覚も遮断できれば本能に邪魔されず触れ合えるのではないかと推測して )




138: ミシェル【置】 [×]
2024-05-01 17:13:40





>>137 アガメムノン様

!……成程…はい、嗅覚を麻痺させることは可能です。 ( 彼の言葉にぱちぱちと何度か瞳を瞬きさせた後に唇に指を添えて考え事をする仕草を / 小さな頷きと共に彼の望むことが可能だと答えればひらりと蝶のように裾を翻してワゴンの元へと ) アガメムノン様の体調によって薬を調合できるよう、ある程度の材料は此方に予め用意があるので調合も可能です。……ただ、獅子の五感の中で1番優れている嗅覚が麻痺するというのは……その、本能として恐ろしいものかとは思います。( 嗅覚というのは狩りをする上でも生活をしていく上でも必要不可欠になるもの、いくら衝動を抑える為とはいえ其れを麻痺させるというのは彼自身よりももっと奥深くの本能が問題だと少し思案するように眉を顰め / 無論麻痺は一時的なものではあるが、人間で言ってしまえば五感のうち視覚と聴覚を奪われるに等しいその大きなハンデを背負わせるのに躊躇があるようで )




139: アガメムノン【置】 [×]
2024-05-02 05:23:35



>>138 ミシェル様

……余は、余程お前に惚れているのだな。そのような事すら、指摘されて初めて気付くとは( 静かに最後まで相手の言葉を聞き、驚いたような顔をして )お前と触れ合えるのならば、一時的な五感の抑制など些末なもの。第一、余は嗅覚に頼らずとも強いのだ( 彼女の不安な表情を晴らそうと剛毅な笑みを浮かべ、手にした王笏で床を打ち鳴らし )…お前は、いつ何時も余の事を第一に考えてくれるのだな。礼を言う。( また穏やかな雰囲気に戻れば、心が感じているぬくもりを与えてくれた相手にまっすぐに感謝を伝えて )




140: ミシェル【置】 [×]
2024-05-02 17:15:14



>>139 アガメムノン様

、……ふふ、はい。( 床に打ち鳴らされた王笏の低く響く音と王の力強い言葉に不安げな表情はゆるゆると溶けていき / 王の事になると途端に小心者となってしまう自分にとって彼のその力強さは太陽の光に近しいものがあり / 今すぐにでも彼に抱きつきたい乙女心をぐっと堪えればミシェルはふわりと微笑んで) ─── 王様が私の身を案じてくださることと同じように、私も常に王様のことを考えてしまうのです。 ( 物語を読み聞かせするような穏やかで静かな口調で王の感謝に答えれば愛おしそうに百獣の王の瞳を見つめて ) それに。……少しでも王様に良いと思われたい乙女の下心もありますの。だからね、王様はどうか私の好きに甘やかされてください。( ワゴン内から必要な材料やら器具を取り出しながら呟くように左記を伝えてはにこ!とわかり易く笑って )





141: アガメムノン【置】 [×]
2024-05-02 18:10:08



>>140 ミシェル様

それは――さぞ仕事(研究)が手につかなくなるであろうな( 彼女が良くしてくれるのは自分を研究対象としてではなく一個人として見てくれていると理解してこその軽口を叩き )だが自分の事も考えるのだぞ。健康を保つ工夫と貯蓄の心構えは忘れるでない( そんな彼女がこの先ずっと幸福に生きていけるようにとお節介な言葉を付け足して )お前は良妻賢母の天賦の才を持っておるな( 自分で言っておきながら、この先自分以外の誰かがこんな風に彼女に面倒を見てもらえるのかと考えれば胸がちくりと痛み / それは表情には出さず、玉座から首を伸ばして彼女の様子を窺い )ここで調合するのか?興味深いな。




142: ペネロペ【置】 [×]
2024-05-02 18:55:31



>>84 ラヴィ=ダヴィ様

それはそう、だよね。……それじゃっ、私にできることない?檻の鍵はどこにあるの?取ってきてあげる!( まるで鳥籠の中で暴れ回っているかのような様相に心苦しさを感じて眉を下げ / 檻の隙間に両手を忍び込ませ、相手が打ち付けている額の間に手の甲のクッションを / 見たところ鍵穴のようなものは見当たらない為、その体勢のままゆったりと首を傾げ )私の心を、捕まえてるもの――……自分、だと思う。自分で自分を縛って、何がしたいんだが、何が楽しいんだか分からなくなっちゃったから退屈なんだよ( 意外にもすんなりと素直に本音を吐露し、へらりと自嘲気味に笑って )な、……生きて帰れないって、えっ、どうして?……私、捕まっちゃうの?( 確かに不法侵入ではあるが"生きて"帰れないという言葉は妙に現実味を帯びおり、徐々に顔を青ざめさせながら矢継ぎ早に疑問を投げかけ )


( / レス遅れてしまい申し訳ありません…!今後もムラレスになってしまいますが、お相手していただけると嬉しいです…! )



143: ミシェル【置】 [×]
2024-05-02 19:56:17




>>141 アガメムノン様

ふふ、なにでも色眼鏡で見てしまうので困っておりますわ。( 彼の軽口も真意を分かっているからこそかくすくすと柔らかく返して ) 、─── …はい、肝に銘じておきます。 ( 健康、貯蓄。それらが役立つ頃には彼が隣にはいないのに。思わずそんな言葉が脳裏に浮かべば思わず海色の瞳は1度だけ大きく開かれて / だがしかしそれを淑女の面で押し殺してしまえばにこりと微笑み ) ほんとう?…私は王様の妃になる才だけがあれば他には何も要りませんのだけれど、その才はありまして?( 生まれて初めて受けるその褒め言葉に長いまつ毛に彩られた瞳はぱち!と1度丸められたあとにゆるゆると淡く微笑んでは自分が本当に望んでいる才の有無について問いかけて / それから慣れた仕草で繊細に1mgの微細すら許されないであろう調合を進めつつ彼に見やすいようにワゴンの位置を調整し) ええ、研究室に戻って作成するほどの難しいものではありませんから。…面白いですか、?( 自分では日常のことの為彼の視線が実験を見つめる小さな子供のようで可愛らしく感じたのか思わず問いかけて )




144: ラボ最高責任者【置】 [×]
2024-05-05 22:04:59



【 ご連絡 】

いつも大変お世話になっておりますー!
これまでなるべく1日1レス以上を心掛けてきたのですが、少々リアル事情がバタバタしておりましてなかなかお返事を考えて文字にする時間が確保出来なくなっております;;
スキマ時間にパパッと、なんてことがまるで出来ない不器用野郎ゆえ、じっくりと考えてからお返事させていただきたく、皆さまもお忙しいところ本当に恐れ入りますがお時間をくださいませ…!
背後が落ち着いてくるであろう目処としては再来週あたりを見ていますが、また予定の変動がありましたら連絡させていただきます!
なんだか明日は西の方ではお天気が荒れてしまうそうですので、そちら側の方がいらっしゃいましたらお気をつけ下さいませ!それでは失礼いたします<(_ _)>



145: ミシェル【 背後/置 】 [×]
2024-05-07 08:49:47



>>144 主様


( /こちらこそいつも大変お世話になっております…!返信をしても良いものかと迷ったのですが既読ついでに。
スキマ時間にパパっと済ませてしまうのではなくしっかりと考えて物語を動かしていただいていること、本当に光栄に思います…!

元々置きレスということでお話を始めさせていただいております故、頻度につきましてはどうぞお気になさらずに!
暑かったり寒かったり、はたまた天気が急に変わったり。山の上のような読めない天候が続きますのでどうか背後様も体調にお気をつけてお過ごしくださいませ…!! )





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