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+'  死屍累々アリスゲーム  '+【 特殊バトロワ / 3L 】/68


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自分のトピックを作る
18: 無限アリス [×]
2023-09-29 20:12:49



>15

( / プロフィールのご提出ありがとうございます。他者に依存しない自分だけの絶望を抱えたとても素敵なアリス様ですね。自信に満ちているので多少の褒め言葉はかけられて当然と受け流しそうなところなのに、すぐ影響されてしまうところもとっても可愛いです。ぜひ、最初の色情アリスとして不思議の国で暴れて頂ければと思います。ただプロフィール受理の前に下記2点だけ修正をお願いします。アリスは全員共通して左目にスートが刻まれているという設定を守っていただくのと、恐らくダイヤの絵文字を打って頂いているかなと思うのですが環境文字ゆえ正しく表示されていませんので、修正後再提出をお願いできますでしょうか。)



>16
>17

( / まとめてのお返事失礼いたします。プロフィールの提出期限はご申告いただいた日時より72時間となりますので、ご対応の程よろしくお願いいたします。何かご質問等ございましたら、いつでもお気軽にどうぞ)





19: 色情アリス [×]
2023-09-29 20:30:32

名前:ソレカ・ファンタジヲ
性別:女
年齢:23
性格:基本的に明るく楽観的で惚れっぽい。自分のことを信じておりいつでも自信ありげな態度。自身を褒めてくれる人が幼少期から居なかったためちょっと褒められただけでも好意的に見てしまう単純な人間。
容姿:背中まで伸びたアンバーの髪を緩く二つに分けて編み、頭に白いカチューシャをつけている。閉じ気味の目は葡萄色で左目には「?」の模様が浮かんでいる。ダイヤが輝く左目を中心に火傷痕が残っている。身長は170㎝ほどで人並み程度に鍛えられた体。シャツに赤いリボン、赤いロングスカートをはいて黒いパーカーを羽織っている。靴はパンプス。

蘇らせたいもの:身分証明書、元の自分の顔
称号:色情アリス
案内人:セリセ

備考:役者になりたいがために両親や友人と縁を切りその道一筋に生きてきた。13歳の時に役者を志してから人とかかわることを最低限にし演技や殺陣だけを学んできたことが惚れっぽさの原因の一つ。ろくな経験をしてこなかったので精神年齢は幼め。
ある日10年の努力が実りオーディションに受かり、舞い上がっていたところで住んでいた集合住宅で火事が起こった。命は助かったものの自分の顔には火傷が残り身分証明書も燃えてしまったため合格したことも証明できなかった。頼る身内も人もいなくすべてを失ったと途方に暮れ路上を歩いていたところで頭に響く声に耐え切れなくなりアリスゲームに参加した。

ロルテ:わかったわよ!行く!ゲームとやらに参加すればいいんでしょ!?
(頭の中やら外から聞こえる呼び声に耐えかねて声を上げると、ぐにゃりと視界が歪み足元がおぼつかなくなる。気持ちの悪い感覚にぎゅっと目を瞑った。 ところまでははっきりと記憶に残っている。あれからどうなったのだろうか。少なくともここが元居た場所じゃないことくらいは分かる。視界に入る湖は見たことのないような赤色で、見なれない景色に顔をしかめながら自分を読んでいた声の主を探す。)
…ねーえ、私を呼んだ人、いるんでしょ。でてきたら?

(/参加承諾ありがとうございます。そして申し訳ありません。こちら修正版になります。まだ不備等ございましたらお手数ですが再度ご指摘ください。)

20: 色情アリス [×]
2023-09-29 21:22:52

(/連投失礼します。修正したのですができていないみたいなので再度投稿させていただきます。申し訳ありません。)

名前:ソレカ・ファンタジヲ
性別:女
年齢:23
性格:基本的に明るく楽観的で惚れっぽい。自分のことを信じておりいつでも自信ありげな態度。自身を褒めてくれる人が幼少期から居なかったためちょっと褒められただけでも好意的に見てしまう単純な人間。
容姿:背中まで伸びたアンバーの髪を緩く二つに分けて編み、頭に白いカチューシャをつけている。閉じ気味の目は葡萄色で左目にはダイヤの模様が浮かんでいる。ダイヤが輝く左目を中心に火傷痕が残っている。身長は170㎝ほどで人並み程度に鍛えられた体。シャツに赤いリボン、赤いロングスカートをはいて黒いパーカーを羽織っている。靴はパンプス。

蘇らせたいもの:身分証明書、元の自分の顔
称号:色情アリス
案内人:セリセ

備考:役者になりたいがために両親や友人と縁を切りその道一筋に生きてきた。13歳の時に役者を志してから人とかかわることを最低限にし演技や殺陣だけを学んできたことが惚れっぽさの原因の一つ。ろくな経験をしてこなかったので精神年齢は幼め。
ある日10年の努力が実りオーディションに受かり、舞い上がっていたところで住んでいた集合住宅で火事が起こった。命は助かったものの自分の顔には火傷が残り身分証明書も燃えてしまったため合格したことも証明できなかった。頼る身内も人もいなくすべてを失ったと途方に暮れ路上を歩いていたところで頭に響く声に耐え切れなくなりアリスゲームに参加した。

ロルテ:わかったわよ!行く!ゲームとやらに参加すればいいんでしょ!?
(頭の中やら外から聞こえる呼び声に耐えかねて声を上げると、ぐにゃりと視界が歪み足元がおぼつかなくなる。気持ちの悪い感覚にぎゅっと目を瞑った。 ところまでははっきりと記憶に残っている。あれからどうなったのだろうか。少なくともここが元居た場所じゃないことくらいは分かる。視界に入る湖は見たことのないような赤色で、見なれない景色に顔をしかめながら自分を読んでいた声の主を探す。)
…ねーえ、私を呼んだ人、いるんでしょ。でてきたら?


21: 醜形恐怖症の公爵夫人・セリセ  [×]
2023-09-29 21:53:26



>20 色情アリス∥ソレカ様

( / 修正ありがとうございます。不備が取り除かれたことを確認しましたので、プロフィール受理とさせていただきます。まずは案内人のセリセにてプロローグを紡がせていただきます。一通りセリセと話した後のムーブは、①傲慢アリス∥ミックと邂逅、②他住人と会話の2通りあります。もちろん他のアリス様が召喚されましたらそちらとも邂逅いただければと思います。またセリセと会話中に頃合いを見て、背後会話で今後のムーブをどうされたいかヒアリングさせていただきます。ご不明点ございましたら、遠慮なくお問い合わせください。)


――――――――

(――地響き。小刻みに揺れる大地に呼応するように赤い湖面も幾重もの波紋を刻み続ける。やがて水の中から浮かび上がってきたのはふんだんにフリルのあしらわれた白い日傘、次いでその日傘を差している淑女――まるで地下からスター女優をせり上げる舞台装置を彷彿とさせる。当の女は水中から現れたのに一切濡れておらず、水面を滑るように移動してソレカに近付き恭しく一礼。そして日傘で顔を隠しながらも少し高揚した声色で挨拶を紡ぐ)
ごきげんよう、“色情アリス”。…ここが怖くはないのかしら?




22: 無限アリス [×]
2023-09-29 22:33:27




◆ 募集状況>>>空き枠3、申告済3、決定済1 ◆


【 心酔アリス ∥ ハートの瞳 】
 ★最初の案内人に心酔してしまうであろう可愛いアリス
  申告済:>17様(~10/2 13:39)

【 凶暴アリス ∥  クラブの瞳 】
 ★最初にアリスを手に掛けるであろう好戦的アリス
  申告済:>16様(~10/2 13:43)

【 臆病アリス  ∥  スペードの瞳 】
 ★最初に案内人以外の住人を誑かして複数能力を手に入れるであろう計算高いアリス
  申告済:>11様(~9/30 16:33)

【 色情アリス  ∥  ダイヤの瞳 】
 ★最初にどれかのアリスに恋してしまうであろうチョロアリス
  決定済:ソレカ・ファンタジヲ(>20


主操作:傲慢アリス∥ミック(>>8)、不思議の国の住人ALL


>1:アリスゲームの掟
>2:世界観諸々
>3:アリスになるには
>4:不思議の国の住人
>5:ごあいさつ

● 重要なご説明:>10 ●




23: 名無しさん [×]
2023-09-29 23:38:09

名前:Jade(ジェード)

性別:男

年齢:23

性格:好奇心が強く、気になったものには全力で関わりに行く。また、感情のギアが何段階か壊れており、喜怒哀楽でいうところの『怒哀』が抜け落ちている。本人は喧嘩を楽しいものと認識しており、腹が立ったわけでもないのに喧嘩をけしかけることも。後述の理由から、自身を双子の弟だと認識しており、上記の性格は本物の弟の性格を真似たもの。元々は、人並みの感性しかない凡庸な性格で、強いてあげるとするならば弟への愛情が底なしに深いこと。

容姿:癖の強いチェスナットブラウンの短髪。目にかかる程度に前髪が伸びており、マッシュに近い髪型。猫のように釣り上がった翡翠色の瞳。普段は無気力に細められているが、興奮状態にあるとぱっちり開かれる。右眼にはクラブのマークが刻まれており、異質感に拍車をかけている。北欧のような白みが強い肌色で、運動時や興奮時には仄かに桜色が入る。身長は180cm前半。均整の取れたしなやかな身体つき。常に軽く口角が上がっており、面白くなくても笑う癖がある。身体のラインにぴったりとした黒のタンクトップに、ゆったりとした青色迷彩のミリタリーズボン。編み上げのある黒のミリタリーブーツ。

蘇らせたいもの:双子の兄(正しくは、双子の弟)

称号:凶暴アリス

案内人:クライド

備考:幼い頃に両親を亡くし、親戚の家に引き取られて育てられた。引き取った張本人に当たる義父は優しかったが、義母はスピリチュアルに囚われた変わった人で「双子は縁起が悪い」やら「緑の瞳は凶兆の証」だと言って、双子に近づくことは愚か、口を聞くことも目を合わせることもしてくれなかった。病気がちだった義父が儚くなってからは拍車がかかり、急に接近してきたかと思えば虐待まがいのことをされる日々が続いた。耐えきれなくなった双子は家出を決心するも、外面だけはいい義母と彼女に協力する人々に連れ戻され、最悪な日々を送っていた。大人に近づくにつれ、容姿が義父に似てきたことから虐待は止んだが、義父に向けられていた欲が双子にぶつけられるように。そっくりの見た目をしている双子だが、義母は何をされても大人しい兄(ベリル)を気に入り、傍へ置くように。一方の弟(ジェード)は、手のつけられない困った子として遠ざけられていた。ある日、「義母の監視の目がない状態で外の世界を楽しみたい」という兄の願いに弟が応じ、入れ替わりを決意する。しかし、入れ替わりは呆気なくバレてしまい、怒った義母が暴れた弾みで蝋燭の火がカーペットに引火。兄が外の世界を満喫して帰った時には、家だったものが燃え盛っており、弟は帰らぬ人に。炭化して崩れ落ちた家の前で喉が潰れるまで泣き叫んだ後、段々と大きくなる囁き声に気づく。弟が居ない世界に留まるよりは、と囁き声に応じ、不思議の国へ降り立った。?ロルテ:
(不思議な呼び声に応じれば、煩いほどに聞こえていた囁き声がいつの間にか止み、耳障りなキーンという雑音が頭に響く。くらりと眩暈がして反射的にぎゅっと目を瞑ろうとすると、景色が捩れたように歪んで。恐る恐る開ければ、廃墟のような寂れた遊園地が目に飛び込む。)
…ここは…?僕…いや、俺は…あぁ、そうか。『ベリル』を取り戻さないと。
(非現実的な景色に動揺していたらしく、記憶が混乱する。意識的に深呼吸を数度繰り返すと、徐々に思考がクリアになってきて。大好きだった双子の兄を蘇らせるため、この不思議な世界にやってきたことを思い出す。ここまで思い出せれば、未知なる世界に心が躍り、自然と口角が上がる。歪んだ笑みを湛えながら、自分を呼び寄せたであろう人物の方へ振り返って。)
なぁ、アンタが俺を呼んだんだろ?早くいこーぜ。最高のショーを見せてやるよ。


(/>16にて凶暴アリスの参加希望をさせていただいた者です。pfが完成しましたので、ご確認お願い致します。)

24: 匿名さん [×]
2023-09-30 01:17:55

名前:Grace・Roberts(グレース・ロバーツ)

性別:女性

年齢:20

性格: 冷静沈着で物事の判断がしっかりできる。**かツッコミかと言われたらツッコミでノリが良くおっとりとした雰囲気が特徴的だが、たまに大人びたお姉さんのような雰囲気を見せることも。生真面目でコミュ力が高く積極的に行動できるタイプ。何かと振り回されてもついていこうと頑張る努力家な反面、無理をしすぎることも。時折怖がりな一面が垣間見えることがあるが、実はそれが素なのである。

普段は落ち着いており状況判断がしっかりできるのだが、彼女の中の「禁忌」に無理矢理触れられた時、自身が不利な状況でパニックになると子供のようにひどく泣き出して戦闘の行動パターンが露呈しやすくなる。体勢が崩れやすく、戦闘時に腰が引けていたり挙動不審になることからも「臆病」という言葉が似合うかもしれない。感情表現が豊かで喜怒哀楽ははっきりしている分、時折ボーッとしたり疲れ切って怠惰になったりすることも。
精神的に病んでいるからか、やや依存性がある。それでも周りの人間と関われるくらいには親切にできる心優しい部分も持つ。

容姿:サラサラな黒い髪のハーフアップ。艶がかかっており手入れがしっかりされていたのが頷ける。頭の後ろには大きめのサイズの薄い水色のリボンをつけている。パッチリとしていながらほんの少し垂れた目は鮮やかな桃色で、左目にはスペードの瞳を持つ。
白色のブラウスの上に黄緑色のオーバーオール付きスカート、濃いめの赤色のロッキンホースシューズを履いている。

蘇らせたいもの:

〈最愛なる親友-Emily・Coleman-〉

称号:臆病アリス

案内人:チェシャ

備考:貧乏でもなく、かと言って大金持ちというわけでもない、ごくごく一般的な家の子として生まれたGrace。
彼女は平凡な人間だったが、強いていうなら子供の頃から努力家で勉強熱心だった。

ただ、彼女は臆病だった為か友達を作ることが非常に難しかった。その上一人っ子なものだから余計同年代とも関わりが薄い。家族と話すことができても、他人の前だとどうしても吃ってしまう。その為、一人で黙々と勉強したり、読書をしたり、運動もしっかりして。ただ成績を良くする為に何でも頑張って行動してきた。

そんな暮らしを続けていた高校時代のある日のこと、彼女が通っている学校に転校生がやってきた。名前はEmily。どうやら彼女は父親の転勤による影響でこちらへ引っ越してきたばかりらしい。興味はあっても臆病だから眺めるだけ、暇さえあれば勉学に努める。そんな彼女にEmilyは他のクラスメイトと同じように話しかけてきた。まさか話しかけられるとは思っていなかったせいか変な反応になってしまい、せっかくの機会を台無しにしてしまったことを後悔するGrace。

放課後に体育のテストに向けて黙々と練習していると、Emilyが話しかけてくる。

『勉強も運動もできるなんてGraceはすごいね!もしよかったら教えてくれる?』

Graceは喋り慣れていなかったのであまり会話を続けてすることができなかったのだが、それでもEmilyはそんなことを気にせずに会話をする。

お互いに打ち解けながら、徐々に距離を縮めていった。

初めての友達、初めての会話__

友達が出来て初めてが沢山できるようになり、人生ってこんなに楽しいのか、と驚くくらいには人生を楽しむことができたGrace。喧嘩しても仲直りをして、また距離を縮める。

そんなある日、EmilyはGraceが臆病であることを知っており、その上で『友達作ろうよ!Graceはいい子だから絶対できるよ!』
と提案を持ちかける。

Graceは最初拒否を取ろうと思ったのだが、友達を作って初めて自分が「寂しさ」を感じていたことに気付いた彼女は、Emilyにアドバイスをもらいながら徐々に周りと交友関係を作っていった。

クラスの催しにも積極的に参加し、いつしかGraceは周りにたくさんの友達ができた。そうして二人は大親友になり、お互いの家にも遊びに行くようになった。

卒業式の時、EmilyとGraceはお互いに違う道を歩むことになる為かお互い酷く泣いた。文通は欠かせずにやることを約束して、別れを告げた。

そうして成人式にEmilyと再会したGrace。お互い望んだ職業に就くことができ、思い出話や現在の話に花を咲かせていた。Graceは毎日Emilyと手紙を送り合っており、いつしか激しく会いたい思いをグッと堪えながら会える日を楽しみに待っていた反動か、Graceは気付かないうちに彼女に執着するようになっていた。お互いが空いている日はお互いの家に行ったり、買い物をしたり。いつのまにかGraceは彼女の存在がないことに喪失感を覚えるようになった。寧ろ、彼女の周りの存在を無自覚に妬むようになっていった。

Graceの違和感に気付いたEmilyは、しばらくお互いは会わない方がいいと提案するがGraceは「自分の事がいらなくなったのか」と怒って数年ぶりに大喧嘩をし、そのまま道路を飛び出して走り去ろうとした途端に赤信号を無視してトラックが突っ込んできた。

『___Grace!!危ない?!!!』

これで終わりか、と思った刹那ーー
Emilyが彼女を抱きしめて庇ったのだ。

間一髪で助かったものの、当たりどころが悪かったのかトラックが爆発し、無慈悲にも炎を生み出していく。
家や木を巻き込み、辺りは大火事と化した。人々の悲鳴、サイレン音が鳴り響く。


不運にもトラックの近くにいた二人はたちまち大火事を起こしている炎に飲み込まれていってしまう。「一緒に逃げよう」とGraceは声をかけようとしたが、トラックのほぼ目の前にいたEmilyは__もう既に、爆発の衝撃と勢いよく燃え盛った炎に巻かれ、息絶えていた。幸か不幸か、Emilyが覆い被さっていなかったら死んでいたのはGraceだった状況である。

「Emilyィィイィィィイィィイイィィィィィ!!!!!いやああああああああああ!!!!!」

自分のせいだ。本当は依存していることなんてとっくにわかっていたはずだ。でも、失うのが怖かった。初めてできた友達だったから。
そんな貴方が離れていったら、私はそう思うのが怖くて怖くて、気付いたら酷いことばかり__

「ごめん…Emily…ごめんなさい…」

そう言って、Graceは気を失った。

…翌日、彼女は病院で目を覚ました。
幸いにも後遺症は残らず、命に別状はなかった。

…だが。

Emilyは、死んだ。飲酒運転かつ居眠り運転をしていたトラックの運転手によって、無惨にも殺されてしまったのだ。

今回の火事が起こったのも、彼の体に酒が大量に入っていたこと、運転席に酒が充満していたことが関係しているとニュースでは言っていた。

…いいや、Emilyを殺したのは…私だ。

あの時喧嘩したのは、Emilyが要らないからじゃない。
Emilyの為じゃない、自分の為に怒ってしまった、私の我儘が起きた事件。

そこからGraceは狂ったように仕事に必死に打ち込んだ。そうでもしないと気が狂ってしまいそうで。
周りはそれを見て憐れみの目を向けながら避けていった。

でもGraceにとってそれは高校時代に戻っただけのこと。何も気に留める必要は__

「あれ…どうして…どうして、涙が止まらないの……」

その涙を見て慰めるように、嘲り笑うように、憐れむように、謎の囁き声が彼女を導く。それはだんだんと大きくなり、気が狂いそうになりつつも「Emilyに謝りたい、仲直りがしたい」そんな感情を強く抱き、囁き声に応じるように不思議の国へと足を踏み入れていった。

ロルテ:

お願い…私はあの子に会わなくちゃいけないの__!

(段々と大きくなる囁き声に呼応するように声を荒げた瞬間、視界がぐにゃりと歪んでいく。まるで、何処かへ移動するかのように、周りの景色がどんどん変わっていくが、それと同時に足元がおぼつかなくなり、感覚が無くなっていくかのような不安定な違和感を強く感じ取ったGraceはその様子が気持ち悪くてたまらずに目をぎゅっと瞑ったーーところまでは覚えている。

目をゆっくりと開けると、非現実的な景色が目の前に広がる。その影響か少し混乱した様子を見せるGrace、気付けば彼女はどんよりとした空気の中に取り残されていた。辺りを見渡せば見えるのは、廃墟と化したのであろう遊園地の錆れたアトラクションが姿を現す。

不気味な雰囲気を感じ取りながら、倒れた身体をゆっくりと起こし、廃墟の景色に「幽霊でも出るんじゃないか」とやや恐怖を覚えているのか少し怯えた様子で声をかける)

あ、あの…えっと…私を呼んだのは__誰?

(/>11にて臆病アリスの参加希望をさせていただいた者です!pfが完成致しましたので、ご確認をお願いいたします。)

25: 匿名さん [×]
2023-09-30 10:57:17


名前:エイヴェリー
性別:女
年齢:17歳
性格:気が強く卑屈。善良な性格をしているとは言い難く、自分のためであれば悪辣なことも平気で行うが、それなりに罪悪感を持ち合わせているため後で嘆くことも多い。少々多弁気味。良い事も悪い事も考え無しにすぐ口に出してしまい、トラブルを起こすことも少なくないため人とのコミュニケーションに苦手意識が有る。黙っていれば可愛らしい見た目であるという自覚を持っており、それ故に見た目で近寄ってくる相手を見下す傾向。その一方で害意も下心もなく誠実に接してくる相手にはめっぽう弱く従順で、愛情や信頼を従うことで示そうとする。

容姿:背中を隠す程度まで伸びた緩やかなウェーブの赤髪、全体的に毛量が多く重たい印象。前髪は眉を越す程度の長さ。パッチリとした目は燃えるような緋色の瞳で、左目にはハートの模様が浮かんでいる。全体的に顔のパーツの整った可愛らしい顔立ち。身長は160cm程で華奢な体付きをしている。肩の出たシンプルなAラインの黒いワンピースに、薄手の黒タイツ、赤い色のストラップシューズ。

蘇らせたいもの:日記帳
称号:心酔アリス
案内人:ジャックハーツ

備考:支配的な母親と無関心な父親に育てられた。14歳の頃、母に言われた通りに生活する日々を苦痛に感じ、誰もが寝静まった夜中に衝動的に家に火を付けた。家は全焼、両親も亡くなり、残されたのは火の手から逃げ出したエイヴェリーただ1人。以降は親戚の家に引き取られたが、親戚との関係性は上手くいっておらず、長らく気まずい状態を続けている。蘇らせたい日記帳は幼い頃から14歳まで書いていたもの。中身は大したものではないが、14歳まで母親に持ち物まで管理されていた中、唯一自分の物と思えた程度には愛着があり、今に至るまでの心残りとして頭の片隅で時折思い起こされている。日記帳のことを思い起こす度に聞こえる声についに応えてしまいアリスゲームへ参加することになった。

ロルテ:
(呼び声についに応えたその瞬間、立っていられないような不思議な感覚に思わずぎゅっと目を瞑ってやり過ごす。どのくらい経ったか、恐る恐る目を開けば目に飛び込んだのは枯れた薔薇が佇む庭園、先ほどまで自分がいた妙に居心地の悪い自室ではないことに驚いて息を呑んで。声の主の正体はてっきり自分を恨んでいる両親と思っていたのだけれど、多少の冷静さを取り戻した今はどうやらそうではなさそうだという結論に辿り着き。結局のところ正体は分からずじまい、首を傾げて辺りを見回して)
…お母さん?それともお父さん――は、ないか…。ああ!そういえば男の人の声に聞こえたような…いったい誰かしら、あたしを呼んだ人

(/>17です。PF完成しましたので、ご確認の程よろしくお願いします…!)



26: 無限アリス [×]
2023-09-30 13:50:35



>23

( / プロフィールのご提出ありがとうございます。不憫な運命の中支え合って生きてきた双子のうち、より一層不憫な現実に耐えていたであろう兄のたったひとつの願いが全てを壊してしまった、そんなスペクタクルなバックグラウンドに引き込まれる思いでした。ぜひ、最初の凶暴アリスとして不思議の国で暴れて頂ければと思います。ただプロフィール受理の前に、1点だけお願いです。アリスは全員共通して左目にスートが刻まれているという設定を守っていただきたく、修正後再提出をお願いできますでしょうか。)



>24

( / プロフィールのご提出ありがとうございます。ひとりの孤独な少女が太陽のような大切なともだちと出会い、喜びや楽しみだけでなく寂しさや嫉妬をも学び、自覚しながら大人になってゆく過程に人間的な魅力を感じました。ともだちのためなら何度でもこの地獄を味わう覚悟のありそうな素敵なアリス様、ぜひ最初の臆病アリスとして暴れていっていただければと思います。ただその前に2点確認させてください。臆病アリスの最初の指針は他アリスとの戦闘を有利に運ぶために最初のうちに複数能力を手にしておこうとする、となっていますが、性格を拝見するといまいちそのあたりの個性が強くないように思えました。臆病なだけではなく、臆病だからこそ慎重で計算高い立ち回りを初代のうちは意識して頂ければと思いますが、可能そうでしょうか。また、トピ主の視力の問題かどうしても読みづらさを感じてしまいますので、このトピックではロル中のダッシュ表記を「_」「ー」ではなく「―」に統一していただくことは可能でしょうか。)




27: 名無しさん [×]
2023-09-30 13:59:52

名前:Jade(ジェード)

性別:男

年齢:23

性格:好奇心が強く、気になったものには全力で関わりに行く。また、感情のギアが何段階か壊れており、喜怒哀楽でいうところの『怒哀』が抜け落ちている。本人は喧嘩を楽しいものと認識しており、腹が立ったわけでもないのに喧嘩をけしかけることも。後述の理由から、自身を双子の弟だと認識しており、上記の性格は本物の弟の性格を真似たもの。元々は、人並みの感性しかない凡庸な性格で、強いてあげるとするならば弟への愛情が底なしに深いこと。

容姿:癖の強いチェスナットブラウンの短髪。目にかかる程度に前髪が伸びており、マッシュに近い髪型。猫のように釣り上がった翡翠色の瞳。普段は無気力に細められているが、興奮状態にあるとぱっちり開かれる。左眼にはクラブのマークが刻まれており、異質感に拍車をかけている。北欧のような白みが強い肌色で、運動時や興奮時には仄かに桜色が入る。身長は180cm前半。均整の取れたしなやかな身体つき。常に軽く口角が上がっており、面白くなくても笑う癖がある。身体のラインにぴったりとした黒のタンクトップに、ゆったりとした青色迷彩のミリタリーズボン。編み上げのある黒のミリタリーブーツ。

蘇らせたいもの:双子の兄(正しくは、双子の弟)

称号:凶暴アリス

案内人:クライド

備考:幼い頃に両親を亡くし、親戚の家に引き取られて育てられた。引き取った張本人に当たる義父は優しかったが、義母はスピリチュアルに囚われた変わった人で「双子は縁起が悪い」やら「緑の瞳は凶兆の証」だと言って、双子に近づくことは愚か、口を聞くことも目を合わせることもしてくれなかった。病気がちだった義父が儚くなってからは拍車がかかり、急に接近してきたかと思えば虐待まがいのことをされる日々が続いた。耐えきれなくなった双子は家出を決心するも、外面だけはいい義母と彼女に協力する人々に連れ戻され、最悪な日々を送っていた。大人に近づくにつれ、容姿が義父に似てきたことから虐待は止んだが、義父に向けられていた欲が双子にぶつけられるように。そっくりの見た目をしている双子だが、義母は何をされても大人しい兄(ベリル)を気に入り、傍へ置くように。一方の弟(ジェード)は、手のつけられない困った子として遠ざけられていた。ある日、「義母の監視の目がない状態で外の世界を楽しみたい」という兄の願いに弟が応じ、入れ替わりを決意する。しかし、入れ替わりは呆気なくバレてしまい、怒った義母が暴れた弾みで蝋燭の火がカーペットに引火。兄が外の世界を満喫して帰った時には、家だったものが燃え盛っており、弟は帰らぬ人に。炭化して崩れ落ちた家の前で喉が潰れるまで泣き叫んだ後、段々と大きくなる囁き声に気づく。弟が居ない世界に留まるよりは、と囁き声に応じ、不思議の国へ降り立った。

ロルテ:
(不思議な呼び声に応じれば、煩いほどに聞こえていた囁き声がいつの間にか止み、耳障りなキーンという雑音が頭に響く。くらりと眩暈がして反射的にぎゅっと目を瞑ろうとすると、景色が捩れたように歪んで。恐る恐る開ければ、廃墟のような寂れた遊園地が目に飛び込む。)
…ここは…?僕…いや、俺は…あぁ、そうか。『ベリル』を取り戻さないと。
(非現実的な景色に動揺していたらしく、記憶が混乱する。意識的に深呼吸を数度繰り返すと、徐々に思考がクリアになってきて。大好きだった双子の兄を蘇らせるため、この不思議な世界にやってきたことを思い出す。ここまで思い出せれば、未知なる世界に心が躍り、自然と口角が上がる。歪んだ笑みを湛えながら、自分を呼び寄せたであろう人物の方へ振り返って。)
なぁ、アンタが俺を呼んだんだろ?早くいこーぜ。最高のショーを見せてやるよ。

(/>26 主様
pfのご確認ありがとうございます。ご指摘いただいた箇所を修正致しました。重ねて申し訳ありませんが、ご確認いただけると幸いです。)

28: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-09-30 14:07:02



>25 心酔アリス∥エイヴェリー様

( / プロフィールのご提出ありがとうございます。まさか自らの意志で家に火を放つアリス様がいるとは、と心躍りました。無粋に形容するならば“どこにでもある地獄”からの解放を願って故意に解き放った炎が原因で、不思議の国という理不尽な地獄に囚われることになったアリス様がどんなドラマを繰り広げるか、今から楽しみです。ぜひ、最初の心酔アリス様として暴れていっていただければと思います。現時点でプロフィール受理とさせていただきますので、早速案内人のジャックハーツにてプロローグを紡がせていただきます。プロローグ後のムーブは、その時のトピック状況に応じてこちらからお声掛け・ご案内させていただきます。ご不明点ございましたら、遠慮なくお問い合わせください。)


――――――――

それは俺だ、“心酔アリス”。俺があなたをここに呼んだ
(静寂を保っていた薔薇園に、硬い地面を蹄鉄が打ち鳴らす軽やかな音が一定の店舗で響き渡る。何重にも絡み合って道を塞いでいた枯れた茨が、民衆がひれ伏すような声と共にざあっと開ける。そこには嘶く白馬と、それを駆る騎士の姿。甲冑姿だがヘルムは被っておらず、相手を見下ろしながら声をかけて馬の背からひらりと降りる。そして今度は跪いて相手を見上げる格好になり)
あなたは大切な俺のアリスだ。そしてあなたにも大切なものがある――違うか?




29: 匿名さん [×]
2023-09-30 14:08:50

>主催者様
(/pfのご確認ありがとうございます!
最初の設定を頭に入れた上で制作したつもりでしたが、今確認したら全然そんなことありませんでした…
申し訳ないです。修正することも可能ですが、立ち回りを意識してもらうだけで構わないと仰るのでしたらそのように行動するように心がけさせていただきます。ロルに関しても承知致しました。)

30: 独善的な帽子屋・クライド [×]
2023-09-30 14:55:05



>27 凶暴アリス∥ジェード様

( / 早速のご対応ありがとうございます。これにて不備は全て修正されましたので、正式にプロフィール受理とさせていただきます。早速案内人のクライドにてプロローグを紡がせていただきます。下記の通りお返しレスを作成中、ロルテストでの最後の台詞に少し不自然さ(知らない筈なのに予めアリスゲームのことを知っているようなニュアンス)を感じましたため、その指摘をクライドにさせておりますがご了承ください。プロローグ後のムーブは、その時のトピック状況に応じてこちらからお声掛け・ご案内させていただきます。ご不明点ございましたら、遠慮なくお問い合わせください。)


――――――


んふふ…良い面構えだねえ、可哀想な“凶暴アリス”。
(廃遊園地に敷き詰められたオセロ柄のタイルをカツン、カツンと金の杖で打ち鳴らし、自身の存在をアピールしながら相手に歩み寄る。こちらを振り向いたその表情が予想に反して不敵さすら伺える笑みだったため、愉快に低く笑いながら足を止め、首を傾げ)
ショー?はて、なんのことかな。まずは我輩の説明を聴きたまえ、焦らずとも“アリスゲーム”は逃げないのだから




31: 怠惰なトリックスター・チェシャ [×]
2023-09-30 15:03:41


>29 臆病アリス∥グレース様

( / 諸々の合意ありがとうございます。それではこれにて正式にプロフィール受理とさせていただきますので、まずは案内人のチェシャにてプロローグを紡がせていただきます。プロローグ後のムーブは、その時のトピック状況に応じてこちらからお声掛け・ご案内させていただきます。ご不明点ございましたら、遠慮なくお問い合わせください。)


――――――


…こわがんないでえ。泣かれたりしちゃめんどくさいから
(既に機能していない遊園地、ずっと止まったままの観覧車のてっぺんで昼寝していたが自分のアリスが到着したことを感知すると大きな大きな欠伸をこぼし。奇抜な色合いの縞模様の尻尾を膨らませ、それに寝そべりながらふよりふより相手に近付き背後から気怠そうに声をかけ)
いまから僕のはなしを冷静に最後まで聴くこと。約束できる?“臆病アリス”。




32: エイヴェリー [×]
2023-09-30 15:29:07


>28 ジャックハーツ

(/PFの確認&受理ありがとうございます。中々に業の深い娘ですが、不思議の国でたくさん暴れさせていただければと思います…!まずはプロローグの進行ということですので一旦背後は引かせていただきますが、何かこちらに問題点があればお伝えくださいませ。それではよろしくお願いいたします。)



…ああ、あたし、ついにおかしくなっちゃったんだ
(とても現実とは思えない光景に加えて馬に乗った騎士様の登場に唖然と口を開いたまま、数秒の間を置いてから額を片手で抑えて軽く頭を振って独り言ち。暫くの後、観念したように跪く相手の姿を戸惑いに瞳を揺らしながら見つめて。ここはどこ。あなたはだれ。心酔アリスって一体何。どうしてあたしをここに。色んな聞きたいことが頭を駆け巡るけれど、“大切なものがある”という言葉に日記帳のことを真っ先に思い出しては、ぽつりぽつりと言葉を紡ぎはじめ)
そう…そうね、あるわ。大切なもの――燃やして、失くしてしまったけど



33: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-09-30 16:11:12



>32 心酔アリス∥エイヴェリー様

…否。あなたは元々歪んでいたのではないか
(恭しい姿勢のまま、相手の独り言に口を挟む。おかしくない、つまり正常な人間は自らの家に放火などしないだろうし、この国に辿り着ける筈もない。ただ責めるような口調ではなくむしろその行いを受け入れ肯定するような柔らかい口調で言葉を続ける)
……日記帳、だろう。この国で、とあるゲームに勝ち残ればあなたはそれを取り戻せる。そして最期まで生き残る素質があなたにはある――そう思ったから俺はあなたを呼んだ




34: エイヴェリー [×]
2023-09-30 16:57:05


>33 ジャックハーツ

…――ふふ、あはは、そうね、そう。とっくにおかしくなってたんだった!
(紛うことなき事実の羅列にふっと肩の力が抜け、くすくすと笑い声を上げる。まるで普通みたいに振る舞ってたから忘れていたけど、そうだった。火を付けた時から、あるいは火を付ける前から、あんまりまともじゃないんだった。そんなこと突き付けられたら怒るべきだろうけど、まるで宥めるみたいに優しい声だったから不思議と悪い気分にはならない。そんなことよりも取り戻せるかもしれない日記帳のことで頭がいっぱいになり、興奮にきらりと瞳を輝かせては軽く屈んで顔を近づけ、まるで詰め寄るような勢いで)
ええ、日記帳。もう跡形もない。取り戻せるなんてそんな馬鹿みたいなこと、あるわけ……――あるってこと?ねえ、そのゲームって何?あたしとあなたでやるのかしら、それってあたしにもできること?



35: 色情アリス ソレカ・ファンタジヲ [×]
2023-09-30 17:38:20

>21
(/pfの受理ありがとうございます。人との上手い関わりがそこまで得意ではないキャラと背後なのですが、精一杯頑張らせていただきますのでこれからよろしくお願いいたします。)


(湖の中から現れた女性はこちらに近づき問いかけた。先程の登場の仕方は役者になれなかった自分に対しての皮肉だろうかと考えて。無意識に火傷痕を手で隠し、歪めた顔を戻しながら問いに答える。)

まぁそうね。得体のしれない場所で怖くはあるけど。これから何が始まるのか楽しみ、といったほうが良いかも。それで?なんのために私を呼んだの?

(楽しそうに目を細めてこちらも問いかける。やけになっていると自分でも思うが、訳の分からない声に答えて気付いたらいた場所がこんな得体のしれない場所なのだ。何か楽しいことや不思議なことが起こるかもと期待するのも悪くはないだろうと考えて。)

36: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-09-30 18:31:02



>34 心酔アリス∥エイヴェリー様

――陛下もあなたのように無邪気にお笑いになればいいのに、
(女王陛下に仕えることが存在意義である騎士にとって、案内人のお役目中はどうしても女王の代替としてアリスのことを見てしまう。今から地獄が待っているとも知らず笑っている整ったかんばせに女王を一瞬投影しながらも「 いや、今のは忘れてくれ 」と咳払い。ずいぶん縮まった距離感をも受け入れながら跪いた姿勢を変えずに落ち着いた声で続ける)
それを“アリスゲーム”と呼ぶ。プレイヤーは、大切なものを失った人間――つまりあなたのような人間が他にも存在する。そういった者たちをアリスと呼び、個体を区別するために称号が付与される。ゲーム内容は――
(滞りなく流れていた言葉が詰まり、一度目を伏せてから再度相手の目を見て)
プレイヤー同士の、つまりアリスとアリスの決闘だ。戦う力は各アリスの案内人から授けられる。あなたの案内人は俺だ




37: 醜形恐怖症の公爵夫人・セリセ  [×]
2023-09-30 18:32:20



>35 色情アリス∥ソレカ様

まあ、まあ…!なんて素晴らしいの!貴女のように頼もしくって綺麗な子がわたくしの“アリス”だなんて夢みたい
(怖気づくどころか未知の展開に期待を膨らませている様子に思わずパチパチと小さな拍手を贈る。無論登場の意匠に悪気は一切ないため相手の表情が歪んでいることの原因が自分にあるとは思わないまま本心からの賛辞を続けて。本題に入る前に言葉を選ぶように少し天を仰いでから話し始め、まだゲームの内容には触れないまま一度言葉を切り)
その…貴女には、とっても大切でどんな手を使っても取り戻したいものがあるでしょう?今からそれを勝ち取るためのゲームをするのよ。プレイヤーのことはみんな“アリス”と呼ぶから、貴女がわたくしのアリスと分かるように称号をつけるの




38: エイヴェリー [×]
2023-09-30 19:36:51


>36 ジャックハーツ

(陛下と呼ばれているのは、相手のいっていた“この国”の偉い人だろうか。ゲームには直接関係なさそうな話題が気にかかるけれど、忘れてくれという言葉の通りそれ以上の追求はせず。ぱちり、と瞬きをひとつ――自分が随分と顔を近寄せていたことに気が付いて「ああ!ごめんなさい、ちょっと近すぎるわね」と一歩、二歩と後ろに下がり距離を空けて。そうして相手の説明を一通り受ければひとつひとつ頭の中で整理を。ああ、さっきの。“心酔アリス”っていうのがあたしの称号ってことかしら。相手が言葉に詰まったのを不思議に思い、じっと見つめて次の言葉を待ち。決闘、戦う力、案内人、新しい言葉にすんなりと理解が及ばず困った顔をして)
ええっと、じゃあ、あなたはあたしの味方ということ?



39: ジェード [×]
2023-10-01 02:53:25

>30 クライド様
アンタ可笑しなことを言うね。可哀想なのは俺じゃなくて『ベリル』。俺が助けてやれなかったから……だから…ん?何だっけか。あぁ、いや、ベリルに会いに来たんだったか…?
(静かに重い空気が降りる場所にはそぐわない金属製の高い音。まるで此方を向けと言わんばかりの存在感に、くるりと身体を向けて。視界に映る男の愉しそうな語らいに耳を向ければ、自分には似つかわしくない単語に反応する。可哀想な立場にいたのは心優しい兄のベリルで、自由に飛び回っていた自分に向けられるべきではないと反論しかけた口が止まる。兄を助けた記憶と助けられなかった記憶が絡まりあって迫ってくる。そもそも兄を助けるとは何のことか。此処へは何をするために来たのだろうか。この世界において重要人物であろう男を前に、不自然に言葉を切ったまま、ぐるぐると思考の波に飲まれて。)
…ショー?ゲーム…?それこそ、何のことだ?
(混乱する頭に染み渡るように、不思議と男の言葉が耳に入ってきて。男の言葉に集中すればゆっくりとクリアになっていく思考に、記憶が曖昧な上にこんがらがっていることを察する。自分が口走ったであろう言葉を覚えていないのがいい証拠である。首を傾げる男を模倣するかのように、自身も首を傾げながら問うて。)

40: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-10-01 11:40:03



>38 心酔アリス∥エイヴェリー様

……そうだ。このジャックハーツ、あなたの為に斧槍を振るおう
(相手との距離が空いたことに怪訝な、というより少し寂しそうに眉を寄せるも特に言葉は落とさず。味方、という表現を全肯定するかどうか逡巡するように間をあけるも、彼女の武器として戦うことになるのは事実。ここにきてようやく名を明かし跪いたまま深々と頭を下げ、そしてようやく立ち上がり)
俺の持つ力は“護衛”。文字通り俺のアリスを守るために俺自身が相手のアリスと戦う力だ。だが俺が倒れれば、短い“手続き”を踏んだのち君に俺の力が継承される仕組みになっている。俺の鎧も武器も馬も、全て君のものだ。まるで自分の身体のように、戦禍の闘将のように全てを操れるようになる




41: 独善的な帽子屋・クライド [×]
2023-10-01 11:41:49



>39 凶暴アリス∥ジェード様

ふ…はは、アハハハ!ああ本当に可哀想だ、可哀想で可哀想で愛おしいアリスだな君は。
(シルクハットに手を添えて堪えきれないとばかりに大声で笑う。疑問符まみれの相手の半生はアリスゲームに誘惑する時に全て観測済であるからこそ何度も憐憫の言葉を悪気もなく繰り返し。その後もつらつらと饒舌に言葉を乱射し、最後には相手の士気を上げようと試みて)
ほんとうのジェードを取り戻せるのだよ、そのゲームに勝てばね。君は我輩のインビテーションに応えて盤上にやって来たのだ、可哀想だが拒否権はない。だが、君、喧嘩は好きだろう?だったらむしろ君にとってここは天国じゃあないか。まあ喧嘩というより殺し合いだが――好きなだけ暴れられる上に最後まで諦めなければたぁいせつなものを勝ち取れる。どうだ、血湧き肉躍るだろう?




42: 無限アリス [×]
2023-10-01 12:33:04



◆ 募集状況>>>決定済4 ◆


【 心酔アリス ∥ ハートの瞳 】
 ★最初の案内人に心酔してしまうであろう可愛いアリス
  決定済:エイヴェリー(>25

【 凶暴アリス ∥  クラブの瞳 】
 ★最初にアリスを手に掛けるであろう好戦的アリス
  決定済:ジェード(>27

【 臆病アリス  ∥  スペードの瞳 】
 ★最初に案内人以外の住人を誑かして複数能力を手に入れるであろう計算高いアリス
  決定済:グレース・ロバーツ(>24

【 色情アリス  ∥  ダイヤの瞳 】
 ★最初にどれかのアリスに恋してしまうであろうチョロアリス
  決定済:ソレカ・ファンタジヲ(>20


主操作:傲慢アリス∥ミック(>>8)、不思議の国の住人ALL


>1:アリスゲームの掟
>2:世界観諸々
>3:アリスになるには
>4:不思議の国の住人
>5:ごあいさつ

● 重要なご説明:>10 ●


◆ ブックマーク ◆

心酔アリス:プロローグ(>40
凶暴アリス:プロローグ(>41
臆病アリス:プロローグ(>31
色情アリス:プロローグ(>37




43: ジェード [×]
2023-10-01 12:37:45

>41 クライド様

なぁ、俺はアリスじゃねぇ…いや、名前なんかどうでもいいか。……ははは、アリスにでも何でもなってやるよ。
(突然の哄笑にびくりと身体を揺らして男を見つめれば、歪なまでに愉しそうに身体を震わせていて。まだ霞がかっている頭の隅で、男の有り様がぼんやりと弟に…否、自分に似ていると思う。ぽっかりと空いた空洞が埋まるような、『あぁ、こうあればいいのか』と1つの解を得たような不思議な感覚に陥る。此処にきてようやく、自分がどのように振る舞うべきか確信して。真面な返しを放つ口を止め、ふっと身体の力を抜く。そして、軽く口角を引き上げれば、心までもが愉しく可笑しく歪んできて。)
へぇ?本物の俺って変なことを言うねぇ。はは!アンタが此処に呼んでくれたのか。アンタとは相性がよさそうだし、好きなだけ暴れられて、最後まで残れば欲しいモンがもらえるときた。これ以上にありがたいことはねぇ。確かに、アンタの言う通り天国に来ちまったのかもしれねぇなぁ。
(男の奇妙な言葉を受け流し、乾いた笑いを1つ。他人の人生へ拱手傍観の態度をとっているようで、手を加える様が確かに似ていて。何に対して類似性を感じたのかはすでに忘れてしまったが、きっと兄を救えなかった自分にだろうと完結させる。何にせよ、面前の男とは愉しくやっていけそうだと確信して。男の言葉に頷きで相槌を打ち、概ねの同意を返して。)

44: 独善的な帽子屋・クライド [×]
2023-10-01 12:59:30



>43 凶暴アリス∥ジェード様

そうだとも、君がジェードでもベリルでもアリスでも我輩は歓迎する。しかし君の仇もまたアリスなのだ、だから君には“凶暴アリス”の称号を授けよう。どうだね、なんとも雄々しいじゃあないか
(大げさに何度も頷きながら、その動きでズレたシルクハットを両手を使って丁寧に直し。そしてアリスゲームがアリス同士の殺し合いであること、個体の区別のために称号が使われていることを付け加えて説きながらバトンのように金の杖をくるくると回し)
話の分かる男だな、君は。それでこそ我輩も力の貸しようがあるというものだ。よいかね、我輩の力は――
(この国に召喚された時点でアリスの道は戦うことから逃れられないわけだが、であればなおさら好戦的な性格は適性があるというもの。未説明だった固有能力の説明をして)
どうだね、なかなか面白いだろう。さあおいで、誓いの盃を…いやティーカップを交わそうじゃないか
(くるりと金の杖を振れば、二人の間に小さな円卓と2つの椅子、そしてショッキングピンクの液体で満たされたティーカップも人数分用意され。帽子屋はさっさと椅子につき、信じられないほど紅茶の匂いのするカップを手に取り乾杯を促すように差し出して)


( / 「我輩の力は――」の続きには、>4のクライドが司る力の説明文が入っているとご認識ください。返信不要)



45: エイヴェリー [×]
2023-10-01 14:12:53


>40 ジャックハーツ

へえ、あなたが戦ってくれるんだ
(どうやら代わりに戦ってくれるようだと知れば、少なくとも武器なんて振り回したことのない小娘が戦うより、勝算がありそうに思えてほっとした様子で。けれど倒れたときのことを仮定して話を進める相手に眉を寄せて、足元から順に視線を上げて、やがて顔に行きつけばそのまま純粋な疑問を投げかけて)
…あなたは強そうに見えるけど、負けちゃうことがあるの?それに、“手続き”って…?あたし鎧も武器も、馬も全部扱ったことなんてない…ああでも、こんな不思議なことがあるんだから扱えるようになっちゃうのかしら



46: 色情アリス ソレカ・ファンタジヲ [×]
2023-10-01 16:49:14

>37

あら綺麗?…その、ありがとう。

(なんの含みも無くさらりと言われた褒め言葉に照れて頬を染める。顔の火傷痕を気にしながら少し渋って照れながらも小さくお礼を言って。)

なるほど。どんなゲームかは知らないけど、取り戻せるって言うならなんだってやるわ。
それで、つまりさっきの“色情アリス”が私の称号ってことね。…なんだか不名誉な称号ね。

(やる気十分と言った様子で相手の問いかけに答える。身分証明書も自分の顔も、頼れるものがない自分には取り戻せない物だ。取り戻すためなら何をしたって構わないと考えて。
眉間に皺を寄せて先程呼ばれた“色情アリス”という呼び名に若干不満を零す。)

47: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-10-01 18:46:42



>45 心酔アリス∥エイヴェリー様

――勝負の世界に絶対は無い。いや、…かつての俺は数え切れない数のアリスを討ち取ってきたが、今も同じように出来るか些か不安なのだ。あなたには、申し訳ないが
(負けることがあるか。その質問にお茶を濁すような使い古されたフレーズで蓋をしようとするも、脳裏にフラッシュバックした恋するアリスを手にかけてしまった際の光景に、目の前の彼女を同じように相手に殺されたくはないと感じて正直に本音を吐露して)
手続きとはキスの事だ。……誤解のないように言っておくが、俺が設定した条件ではないぞ。
(事実を淡々と述べた後、相手に拒否や拒絶を示される確率を少しでも下げるために咳払いをしながら不可抗力だと釈明して)
要するに、口移しで俺の力の全てを一時的にあなたに貸し与えるようなイメージなのだ。それはあなたの膂力や経験に関係なく、この俺と遜色なく全てを扱えるようになる事を意味している




48: 醜形恐怖症の公爵夫人・セリセ  [×]
2023-10-01 18:48:21



>46 色情アリス∥ソレカ様

うふ、恥ずかしがっているところなんてまるで摘み取られる前の林檎のよう。
(独特の感性での褒め言葉を続ける。これが自分に向けられたものであれば素直に受け入れることなど出来ないが、相手に受け入れてもらえるならば一層嬉しいというもので)
そう、その通りよ。あらそう?色めいていて、妖しげで、深みのある…まるで底の知れないファムファタールみたい。わたくしはとっても素敵だと思うわ
(色情アリス、という称号を夫人自体は気に入っているため、驚いたような仕草で口元を隠し。その後、まるで優雅なダンスでも踊るように傘を片手に相手の周りをくるりと一周して、最後には眼前に戻りふわりと微笑んで)
ああそうそう、ゲームの内容なのだけれど。わたくしのような案内人から力を受け取ったアリスとアリスが戦って、勝者を決めるの。最後の勝者になれば貴女には“王様”の称号が与えられて、それを貴女の大切なものと交換できるのよ



49: エイヴェリー [×]
2023-10-01 19:42:03


>47 ジャックハーツ

――随分とロマンティックな方法なのね
(手続きの内容を聞けば、目をまん丸にして驚いた表情を隠さず自分の唇へそっと指を触れて。思わずじっと相手の口元を眺めては「うーん」と小さく唸り、暫く考え込んだ様子で黙り込み。キスなんてしたことがないからか実感があまり湧かないが、できるかできないかでいえばできる、と思う。でも、と表情を暗くすると思ったことがするりとそのまま口に出てしまい、慌てた様子で手を前に振って弁明を述べて)
でも、あたし、あんまりあなたとキスはしたくないな…。ああ、違うの!あなたが嫌ってことじゃなくって…ええと、つまり…あたしが“手続き”をして力を借りなきゃいけない状況って、あなたが負けちゃったときでしょ?そんな状況になりたくないなって



50: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-10-01 20:49:09



>49 心酔アリス∥エイヴェリー様

な……っ、
(予防線を張ったくせに易易とそれを突破されては受けたショックを隠すことが出来ず表情に出してしまうも、すぐに弁明されれば表情は徐々にしかめっ面に変わり、最後には困ったような笑顔に落ち着いて)
どうやら俺とあなたは似た者同士だな。俺も先程同じことを考えた。――あなたは慈悲深いな、まるで我が陛下のようだ
(少女が、女性が、戦禍に身を散らせることは自身の騎士道精神を悪い方向に刺激する。相手が不憫な運命を辿ってきた女性ならなおさらだ。だがこんな反吐の出るような現実に在っても、彼女は己の身を案じてくれた。女王のようと形容したのは己にとっては最大級に等しい賛辞。そして真剣な表情に戻れば、鮮やかに発光するショッキングピンクの液体が入った小瓶を2つ取り出し、最後の言葉が終わるとその片方を相手に差し出して)
――だが、アリス。これはあなたのゲームでもある。覚悟を強いるのは酷だが、あなたは招待に応えた。俺以外の案内人の力もまた強力なものばかりだ。願わくば、あなたに武運があらんことを



51: ジェード [×]
2023-10-01 21:28:40

>44 クライド様

…はは、確かにいい響きだ。その名前以上の派手なショーをアンタに見せてやるよ。
(『凶暴アリス』という称号を小さく頷きながら反芻し、無意識に笑いを溢して。男が自分に協力する理由は判然としないが、この世界やゲームの勝手が分かっている存在が傍にいることは心強い。類似的な、はたまたそれ以上のある種の歪さを内包した男の言動に、彼のいうアリスを演じるのも悪くないと1つ大きく頷いて。)
あぁ、アンタの力を借りて暴れることを考えただけで心躍るね。特に攻撃面が気に入った。
(他のアリスや協力者などについては縹渺たる状態だが、自身を鏡で写したような奇妙な世界で、跳梁跋扈する想像をしただけでも昂揚感に支配される。歪んだ笑みを隠すように口元を片手で覆うと、抑えきれなかった笑いが熱を帯びた息とともに隙間から溢れて。)
…くふふ…あぁ、悪い。誓いだったか?アンタになら血を交わしてもいいくらい最高の気分だ。
(するり、と視界の端に映る真白なクロスに視線を移すと男の言葉を思い出して。サイケデリックなティーカップを躊躇いなく受け取れば、濃い紅茶の香りが鼻を刺激する。勁烈な香りを意に介さず、歪な笑みはそのままに受け取ったカップを軽く上げて。)

52: エイヴェリー [×]
2023-10-01 21:40:23


>50 ジャックハーツ

慈悲深いなんて、…そんなこと
(思わぬ賛辞に本当にそうかしら、と表情を曇らせて顔を逸らす。目の前の相手が倒れるのはが嫌というのは本当のことだけど、何より自分自身で戦いたくないという気持ちがあったことも確かで。差し出された小瓶に気が付けば、改めて向き合う形になって。最後まで相手の言葉を聞き届けた後、ふっと息を吐き出して覚悟を決めたように自分の両頬をぱちんと軽く叩いて、恐る恐るこの小瓶を受け取って。暗雲立ち込める空に透かすように持ち上げれば、その中身で揺れる不思議な色味の液体を観察しつつ)
……うん。いいわ。そうよね、あたしだって戦う覚悟を決めなくっちゃ。これをどうすればいいの?



53: Grace・Roberts(グレース・ロバーツ)《臆病アリス》 [×]
2023-10-02 19:58:26

>主催者様
(/pfの承認ありがとうございます!決意を胸にその気になれば何度だって繰り返すイケイケガールなグレースをよろしくお願いします。)

>31 チェシャ

え、だ、誰?…まさか、観覧車の上!?

(突然どこからともなく男性の声を耳にして辺りを見回していたが、声の方向的に観覧車ではないかと推測するとぼんやりだがその姿を視認できた。いつの間にかそこにいた事実に驚きつつ、気配を一切感じもしなかったことからやや警戒心を出しつつもふと考える。もしかして、彼が私を呼んだのだろうか?と。戸惑いの表情を隠せずにいると、いつの間にか背後を取られていた方で後ろから声をかけられて思いっきりビビってしまい)

ひゃあああっ!!!…えええっと、は、はい!聞きます!話!…え、っと…お、”臆病アリス”…?

(思いっきり身体をビクつかせてはそのまま二歩程後退りした後にそのまま相手に逆らおうとすることもなく話を聞くことを承認して相手の口が開くのを待とうと思ったが、ふと「臆病アリス」と勝手にあだ名のようなものをつけられて反射的だが名前を復唱しまうが、確かに自分は臆病な性格である為か気にしたら負けだろうかと感じつつも相手の反応を待ち)

54: 独善的な帽子屋・クライド [×]
2023-10-02 21:47:51



>51 凶暴アリス∥ジェード様

さあ飲みたまえ。そして存分に味わいたまえ――闘争を!
(これほどまでに殺し合いに乗り気なアリスは珍しい。見守るこちらとしても心躍る心地だ。差し出した紅茶を飲めば左目のスートが光り輝き、それを契機に帽子屋の力は凶暴アリスに貸し与えられるだろう。金の杖をぐるりと回せば大きく腕を広げ天を仰ぎ、最後の言葉のあとにはまるで舞台のフィナーレのように帽子屋の背後から無数のカラスがガアガア鳴きながら飛び立って)

( / 以上でプロローグは完了です。以降のムーブとしては、①他アリス様に向けたALL文を出すor絡みに行く、②コンタクトしたい他の住人がいる場合はその住人への絡み文を出す、③なにか目的があるならこのままクライドとの会話を続ける、の3択となります。リソースに余裕があれば複数同時並行でも可能です。両立が厳しくなってきたら②③はいつでも回収することが出来ますので、ご安心ください。)




55: 盲信の騎士・ジャックハーツ [×]
2023-10-02 21:48:44



>52 心酔アリス∥エイヴェリー様

それを飲めば、俺の力があなたへ一時的に貸し与えられることになる。少し派手な色だが、味はうまい
(傾けられる角度によってキラキラと、あるいはギラギラと煌めく液体は一般常識であれば口に運びたいと思うような代物ではないだろう。が、見目に反して味も香りも上質な紅茶そのものという一品。それを無害だと示すように騎士はなんの躊躇いもなく小瓶の中身を飲み干し、それに彼女が続いたのなら左目のスートが光り輝き、護衛の力は問題なく貸し与えられるだろう)
あなたが力を欲した時は、ただ俺の名前を呼べばいい。アリス、いつでもあなたの為に馳せ参じよう。あなたに武運があらんことを。

( / 以上でプロローグは完了です。以降のムーブとしては、①他アリス様に向けたALL文を出すor絡みに行く、②コンタクトしたい他の住人がいる場合はその住人への絡み文を出す、③なにか目的があるならこのままジャックハーツとの会話を続ける、の3択となります。リソースに余裕があれば複数同時並行でも可能です。両立が厳しくなってきたら②③はいつでも回収することが出来ますので、ご安心ください。)




56: 怠惰なトリックスター・チェシャ [×]
2023-10-02 21:49:30




>53 臆病アリス∥グレース様

…………うっさい。約束追加、大声も禁止。
(猫の聴覚には相手の悲鳴は大いに響き渡る。きぃんという耳鳴りに顔をしかめながらしばらく猫の耳を両手で塞ぎ、不満そうなジト目を向けて)
ここに来た人間はみーんなアリスって呼ばれんの。でもそれじゃどれがどこのアリスかわかんないでしょ?だから区別するために称号つけんの。おまえは“臆病アリス”。
(相手が疑問を持ったポイントから説明を初め、気怠そうなゆっくりとしたトーンで意図的に相手の唯一無二の存在の名前を出し)
他のアリスをぜえんぶ殺して、だいじなエミリーを取り戻す。そういうゲームをするために、おまえはここに来たんだよ。




57: 色情アリス ソレカ・ファンタジヲ [×]
2023-10-03 00:38:06

>48

…まぁそうね。人につけてもらった称号とやかく言うべきではなかったわね。ごめんなさい。それに与えられた役を受け入れるのも役者の本文よね。

(色情アリスにファムファタール…魅力は分かれど素敵だと思える感性は残念なことにあまり持ち合わせていない。しかし、与えられた役を忠実に演じるのが役者というものだし、こちらは呼び出して貰った側だ。文句など言わず受け入れようと考えて顔を隠していた手を下ろす。)

あら、人と戦うのね?武器は殺陣でしか扱ったことはないけど…まぁきっと大丈夫でしょう。なんたって私だもの。 なるほど。あなたの力を借りて戦うのね?上等よ。勝ってやるんだから。

(薄々察してはいたが、やはり戦う相手は他のアリス…要するに人間らしい。改めて大丈夫だろうかと不安を覚え足は竦むが、自身のポジティブ思考で乗り切り笑みを浮かべて。 ゲームの説明を聞き、それに頷く。自分の大切なものため、やってやろうじゃないかと好戦的な笑みを浮かべて。)

58: 醜形恐怖症の公爵夫人・セリセ  [×]
2023-10-03 22:35:50



>57 色情アリス∥ソレカ様

――与える…?称号は貴女自身の……いえ、いいの
(アリスの称号は当人の本質から形容されるものだが、そんな真相は腹を括った彼女の前では些末な事。わざわざ説くのも無粋だと途中で言葉を切りふるふるとかぶりを振って話題を終わらせ)
わたくしの力は真っ向勝負には少々分が悪いかもしれないわ。けれど、賢く使えば万能。よおく聴いてちょうだいね――――
(まるでひそひそ話でもするように相手との距離を詰め、自身が貸し与える能力“幻影”についての説明を。言い終われば詰めた分の距離を再度遠ざかり、小さく音を鳴らすための控えめな拍手を2回。すると二人の前には豪奢なテーブルと、その上には鮮烈なショッキングピンクながら紅茶の香りのする一口大のゼリータルトが2つ。相手がそれを口にすれば左目のスートが光り輝き、力の貸与は完了するだろう)
さあ召し上がれ、アリス。うふふ、貴女に幸運がありますように


( / 以上でプロローグは完了です。以降のムーブとしては、①他アリス様に向けたALL文を出すor絡みに行く、②コンタクトしたい他の住人がいる場合はその住人への絡み文を出す、③なにか目的があるならこのままセリセとの会話を続ける、の3択となります。リソースに余裕があれば複数同時並行でも可能です。両立が厳しくなってきたら②③はいつでも回収することが出来ますので、ご安心ください。)




59: ジェード [×]
2023-10-05 20:09:07

>All
…じゃ、他のアリスとやらに会いに行こうか。
まるで大衆演劇のような仰々しい光景に、くるりと背を向けて。目深に帽子を被った男の言葉を信じるならば、向かう先に人ならざる力を宿した『アリス』と呼ばれる存在がいるのだろう。どのような能力を保有していたとしても、愛しい兄を連れ戻すための犠牲となってもらうだけだが、どうしてもそわそわと心が浮き立つ。それに呼応するように身震いを一つ。それは、いつかの闘いに昂揚を隠しきれない武者震いなのか、小さくとも畏れの心を抱いているためか。自分自身でも理解しきれない形容詞難い心持ちに、それこそが自分らしいと歪んだ笑みを1つ。進まないことには他のアリスには出会えないだろう、と廃れた遊園地を散策し始めて。
流石に此処じゃあ近すぎたか?……あー、どうやら俺は運がいいらしい。そう思わないか、『アリス』さん?
砂を被ったコーヒーカップが視界に入り、吸い寄せられるように近づく。初めて見る実物に、兄より自由に動けていたはずの自分もみたことのないものがあったのだと妙な違和感を覚えて。闘いには不要な覚えに、フルフルと頭を横に振って意識を切り替える。流石に、ゲームと称される性質上、自分のスタート地点近くに他のアリスがいることはないのだろうと踵を返しかけたところで、『何か』を感じ取る。それは、かの不思議な男
のようにも、全く異なる何かにも捉えれて。取り敢えず挨拶はしておこうか、と気配の主に声をかけて。

60: 無限アリス [×]
2023-10-07 10:20:14



>59 ジェード様

( / 背後から失礼いたします。ALL文の投稿ありがとうございます。内容はまさに物語の幕開けという事で素敵で危ういワクワク感に溢れているのですが、書き方だけご協力願えますでしょうか。>59を一見するとどれが台詞でどれがロル?はたまた台詞はなし?と読み手を困惑させてしまうかと思いますので、次回からは台詞とロルは「」や()を使って明確に区切っていただけますようお願い致します。こちらへのご返信は不要です。今後ともよろしくお願いいたします。)




61: 傲慢アリス∥ミック [×]
2023-10-07 10:29:58



>ALL


(自他ともに認める薄幸な兎から貸し与えられた力を引っ提げ、枯れた庭園を徘徊してみる。説明を受けたとはいえ頭の整理は未だ完璧ではないが、明確なのは自分と同じ立場の人間――アリスと戦って勝てばママを取り戻せるという事。そんな夢物語をまっすぐに信じられるほど子供じゃないが、かといって何もしなければ確実にママは還ってこない――それもまた自明の理。ならば、と覚悟を決めて手近に放置されていた斧を手に取り、その場にしゃがみこんで左手のひらを硬く乾いた地面につけ、数秒躊躇ったのちにギュッと固く目を瞑ってその斧で親指を覗く4本の指を切断し。あまりの痛みに“うあああ”と悲鳴とも呻きともつかない声が漏れるが、強くなれと念じれば断面から刃のように硬質化された50cmほどの指ともナイフとも爪ともつかないものがニョキニョキと生え出る。荒唐無稽な光景に御伽噺を肯定され、妙な高揚感から何が面白いのかもわからないまま高らかに笑う――それは自分以外のアリスに自分の居場所を教えるサイレンのような効果も成すだろう)
…あはっ。あははははははは!


( / 主操作アリスのミック(>8)からのALL文も投下させていただきます。主キャラとの絡みより他アリス様との絡みを優先いただくこと前提で、もし余裕があれば遊んでやってください。)




62: エイヴェリー [×]
2023-10-07 10:50:38


>55 ジャックハーツ

(同じ液体の入った小瓶の中身を相手が飲むのに続け、思い切って口を付ける。見た目とは相反して飲みやすいそれに、多少驚きを示しながらもなんとか飲み込んで。兎にも角にも、アリスゲームに負けるつもりなんてない。息を整えて前を見据えれば、最後の念押しというようにお願いを言い捨て)
――っ、…呼ぶから、聞こえたら絶対に来てちょうだいね!
(その返事を聞かないまま、他のアリスと出会うべくその場を後にして〆)

(/プロローグの進行ありがとうございました。
一つお伺いしたいのですが、他アリス様とのやり取りの中でジャックハーツ様に戦っていただく場合の行動は主様が描写することになるのでしょうか?お手数ですが、ご確認の程よろしくお願いします。こちらの疑問が解消され次第、ALL宛文を提出させていただきます…!)



63: 無限アリス [×]
2023-10-07 12:02:24



>62 エイヴェリー様

( / こちらこそありがとうございました。ご質問への回答ですが、仰る通りジャックハーツのロルはトピ主が回させていただきます。その間心酔アリス様にはジャックハーツを応援いただくあるいは援護する、等々自由に立ち回って頂ければと思います。ただジャックハーツのキスで騎士の力を譲り受ける前はアリス本人はただの人間と変わらないスペックですので、その点を念頭に置いたうえでロルを回していただけますと幸いです。いずれにしてもメインはアリス様同士の戦いですので、ジャックハーツは数ターンで退場することとなります。)




64: エイヴェリー [×]
2023-10-07 21:46:04


>59 ジェード

(道中で拾った小ぶりのナイフをお守り代わりに握りしめ、枯れた薔薇園を抜けてデタラメに足を進めて着いた先は遊園地。生憎、思い描いていたような活気はないけれど、一度も訪れたことのなかった遊園地に少しだけ心が躍る。「へえ、こんな風なのね!」と遊具に駆け寄っては、それが動いていないことに残念な気持ちで眉を下げ。「動いていれば乗ってみたかったのだけど…」と独り言ち、けれども半ば観光気分で遊園地の中を歩き回って。そうしてようやく人影を見つけると警戒心のかけらもなく足音を立てながら近づいて――そして話しかけられたことで本分を思い出す。ナイフを握る手に無意識にぎゅっと力を入れ、一定の距離を保ったままチラチラと様子を伺って)
あ、あなたもアリス?…随分と背が大きいのね、どうしよう、勝てるかしら…

(/絡み失礼します…!開始直後なので適当に戦った後に引き分けか、どちらかが手傷を負って撤退という形で進行できればと考えています。何かご要望あればそれに沿いたいと思いますので、お声かけいただければ幸いです。)


>61 ミック / >63 主様

(案内人と別れて暫く。今までは謎の高揚感で感覚が鈍っていたようだけど、枯れた薔薇が佇む庭園の様相は不気味としか言いようがなく、恐怖心を押し殺しながら辺りをキョロキョロと警戒しながら進んでいて。そんな中で突如聞こえてきた笑い声に、「きゃあ!」と叫び声を大きなひとつ。何かしら、と目をまん丸にして笑い声の聞こえた方向を見据えては、出来るだけ物音を立てないようにそろりそろりと近づいてみて)

(/質問に答えていただきありがとうございました。ジャックハーツ様を呼び出す際にはアンカーにお名前を含めるようにいたします!
ミック様ともお話ししてみたいと思っていたため絡ませていただきましたが、ジャックハーツ様の操作もお願いすることになる都合上、こちらへの返事は優先度低めで大丈夫です。ドッペル制なのであまり気にしなくても良いかもしれませんが、イメージ的にはミック様と遭遇→ジェード様と遭遇の順の気持ちなので、この場では戦闘よりも対話で、折を見て逃げ出すような立ち回りをさせていただきたいと思っています!何か問題があれば改めてお声掛けくださいませ。)


>ALL

(/All宛の提出をと思っていたのですが、一先ず既に提出されているロルへの絡みを優先させていただきました。後々タイミングを見てAll宛文を出させていただくと思いますので、その時にはどうぞよろしくお願いします…!)



65: 傲慢アリス∥ミック [×]
2023-10-08 19:02:22



>64 心酔アリス∥エイヴェリー様

……こっちかな?
(聞こえてきた女性の悲鳴。それは果たして自分を油断させ誘い出すためのトラップか、それとも始まったばかりの殺し合いに直面して覚悟よりも恐怖が勝っているのか?後者であれば勝利の礎をひとつ築くチャンス。相手とは反対に足音を隠すことなく真正面から声のした方へ向かい、数メートルの距離はあれど相手と対峙する形を作らんとし)
出ておいでよ、きっとお前もアリスなんだろう?

( / お心遣い痛み入ります。立ち回りのご要望、把握いたしました。ミックの方はやる気満々ですので一触即発な雰囲気ですが、うまいこと煙に巻いていただける事をお祈りしております。また何かございましたらいつでもお声掛けください。)




66: エイヴェリー [×]
2023-10-10 23:21:36


>65 ミック

(近くにいる相手を互いに探し歩いたためか、程無くしてその姿を視界に捉え。咄嗟に隠れてしまいたくなるが相手もこちらの姿を認識しただろうと堪え、一定の距離を保ったまま、いつでも後ろに下がれるように警戒し。じろりとその姿を上から下まで確認すれば相手に異変を感じて、異質な左手に視線を注いでは怪訝そうに)
その口ぶりからして、あなたもアリス、なのよね。――……それ、なに?



67: ミック [×]
2023-10-16 21:32:42



>66 心酔アリス∥エイヴェリー様

ミックだよ。まあべつに、“アリス”ってのも間違ってないんだけど。称号…とかいうやつ?、自分で名乗るの恥ずかしいんだよね。
(にぃ、と目尻を細めて薄ら笑いを浮かべながら自分から名乗る。愛想笑いを出来るほど器用ではなく、今はただ先程の出来事で頭がハイになっているだけ。つらつらと聞かれてもいないことをやや早口で捲し立てるのも取り乱してはいないものの正気とはいえない精神状態のせい。相手の視線をなぞるようにゆっくりと自身の変形した――否、過再生した左腕に目を落とせば、ゆっくりとその刃のような五本指を波打つように動かして。急な視線の動きで相手の両目を捉えれば、不気味な微笑のまま問い掛けを返して)
いいだろう、パティからもらったんだ。いや、切り落としたのは僕だから僕の手柄か?どっちでもいいか。…ねえ、お前の力は何?




68: Grace・Roberts(グレース・ロバーツ)《臆病アリス》 [×]
2023-10-16 23:28:31

>53 チェシャ

あ、ご、ごめんなさい…

(うっさい、と言われてビクと身体を跳ねると相手の姿を見ると、猫の様な耳が見える。動物は人間よりも五感が優れている、という話を思い出す。一度本気で真面目に謝罪すると一度冷静になろう、と深呼吸をしたのちに相手の話をじっと聞く)

…なるほど、それぞれの”アリス”に称号があるんですね。
それで私を臆病アリスと呼んだのか…

(マトを得ている分ちょっと納得できない部分はあれど、とりあえず相手の話を聞いて納得した様に頷くと、気怠そうな相手の様子を見て「猫なんだなぁ…」と改めて自分が非現実的な空間にいることを再認識させられる。
そう言えば自分は何のために来たんだろうと考えたと同時に相手の発言を聞いて思い出す。
エミリー。そう、あの日私は彼女を失った。何故だかはわからないが、ここにくればそれができるんじゃないかと確信して。彼女を救う為なら私はなんだってやる。なんだって?そう考えていると、他のアリスを全員殺すと言ったいかにも物騒な文章に驚いて)

ゲーム…?えっ、と。エミリーを取り戻すには、同じ参加者である他の人達を排除して自分が一位にならなきゃいけない、ってことでしょうか。

(相手の話に復唱しつつ状況を整理する。他のアリスを、といった発言からして恐らく他にも自分と同じく何かしらの目的があってここに来たんだろう。共通しているのは「失われたものがある」ことくらいだろうか?
エミリーを取り戻すには、どうやら相手を全員殺さなくてはならない様だ。いざそうなって自分が勇気を出して人を殺せるかどうかはさておき、というより絶対最初は戸惑ってしまう気がしてならない。自分は臆病者だから…
そう考えながら、相手に同意を求めつつも頭を回転させており)

(/投稿が遅れてしまい申し訳ございません…)

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