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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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自分のトピックを作る
2365: 飯山 駿 [×]
2020-06-11 19:44:29


>>2364 晃太

…ありがとう…ってムラムラ…?

(バドミントン勝負には彼も賛同してくれてそのいつかを楽しみに思いつつ再び可愛いと言われるとトクンと鼓動が跳ねて。でもやっぱり彼のが可愛いなんて思いながら照れたように耳をペタンとして視線をそらしながら小さな声でお礼を言い。ただムラムラは意外で尻尾の絡み合いに彼が感じていることは気付かずに少しびっくりして彼を見るも彼の意識は小鳥へと。自分も頭上の小鳥を見るも“妬いちゃう”と言う彼こそ本当に可愛いと思っていて。小鳥が飛んでいくとホッとして自分もバケットサンドを再び食べ始めるもふと彼の耳がピクピクと動いていることに気付いて。それは小鳥が飛んでいったときにも見せた反応。犬も聴覚が人より優れているから敏感になっているのかもと思いつつ、動くものを見るとウズウズする猫の本能が擽られて尻尾は絡めたまま片手にバケットサンドを持ち直してスッと彼の動く耳に手を伸ばし、猫がおもちゃを突くように指先でチョンチョンと彼のケモ耳を突いてみて)





2366: 山田 晃太 [×]
2020-06-11 20:50:34


>>2365 駿さん

駿さん…にゃんこの破壊力は凄いんですよ?ちょっとした事でも色気が半端ないですし…それが駿さんなら余計に…どうしよう…押し倒したくなってきた…ほら俺、今は獣のワンコですし…。  


(彼の呟きは聞こえており小鳥が去った後に改めて口を開いて。にゃんこの破壊力は凄いんだと真面目に彼に告げつつ更にそれが彼ならばその破壊力が増すことも付け加えて。耳を垂らせて照れたり等、可愛すぎる彼を目の当たりにし本当にムラムラ数値が上昇してきたようで赤裸々に己の内情吐露し。しかしそれは欲望に忠実なワンコの性も相まってのことだと付け加えることも忘れずに。つい本能で動かしていた耳に猫になっている彼が反応してしまい、自分の耳を指先でちょんちょん触れられてしまえばきゅんきゅんもするがやはりムラムラしていた延長戦。今も普段も弱い耳に触れられ「…ん…ッ…駿さん…っ…これ以上ムラムラしたら…っ本当に…襲っちゃいます、よ…?」ピクピクもちろん耳は動いてしまいながらも体もフルフル震えさせつつそれを咎めることはしないながらも望欲燻る瞳で彼を見つめて言葉紡いで) 




2367: 飯山 駿 [×]
2020-06-11 21:32:09


>>2366 晃太

ふふ、晃太の気を俺に向けられてるみたいで嬉しいな。でも晃太も可愛くて…耳とか尻尾とか齧り付きたくなる。

(破壊力や色気と言われてもやはり自分ではピンと来ないが彼の気を引けているなら嬉しくて。押し倒したくなると言われてもまだ冗談半分だと思っており笑いを零しながら自分も彼の耳や尻尾を食べてしまいたくなるくらい魅力を感じていると笑みを浮かべ。でもそんな余裕も彼の欲を秘めた瞳を見た瞬間崩れ始めて「…あ…えっと悪い。…別に襲われても……じゃなくて…襲うのは今は待てだ。帰ったら、な?」彼の欲に染まる表情にあてられて咄嗟に耳から手を離すも、自分もぞくぞくと欲が燻ってしまい襲ってもいいと頷き掛ける。でもここは外。今は人目がなくてもこんな開けた場所でもし人が来たらバレてしまうとフルフル首を横に降って、昂ぶった欲を沈めながら彼にお預けをすると耳を触れていた手で彼の唇をぷにと押して小首を傾げて)







2368: 山田 晃太 [×]
2020-06-11 22:39:35


>>2367 駿さん

…駿さん、俺の気は常に貴方に…貴方にしか向いてません。…っ…齧りつきたく…ッ…もう…また煽る…。

(彼の冗談めかしの言葉にはやや本音を紡ぎつつそして彼の続いた台詞に理性ゲージは根こそぎ削られるような感覚に陥り。しかしそんな彼も自分の瞳を見ては謝りながらもポロリと本音だろうかと思うような言葉を彼は漏らす。しかしそれはあくまで彼から紡がれた咄嗟の言葉。それは理解しているがグラリとまた襲いかかりそうになるのを懸命に抑えては彼の口から待てと言葉が溢れてはこくりと頷き「……帰ったら…良いんですよね…?それ以上我慢…効きませんから…俺」言質をすぐさま取ってはニコニコ微笑んだまま瞳に望欲残しつつ言葉を口にして。唇に触れた彼の指を躊躇なく口に含み、ちゅうっと吸って口から離し「お茶、お代わり入れますね。俺も少し貰って…ん…はい、どうぞ」いつのまにか空になっていた蓋に再びお茶を注いでは一口二口飲んでから、またお茶を追加して。そして注いだお茶を彼に差し出して)




2369: 飯山 駿 [×]
2020-06-11 23:55:40


>>2368 晃太

…っ…ああ…帰ったら晃太の好きにしていい。…ケモ耳の状態でしたらどうなるのかも気になる…

(自分の言動によって少し余裕のない表情を見せる彼。それが嬉しいのと同時にそんな彼を見て自分もこの後を期待して瞳を揺らし。早く彼と愛し合いたい。彼を余すことなく味わいたいと情欲がぐるぐると渦巻いて尻尾の絡まりを強くするも、マテをしたのは自分。彼の綺麗な口元に含まれる指に小さく肩を揺らしつつ彼が切り替えて御茶のおかわりを用意してくれればそれを受け取って。「ありがと…この後どうしようか。かくれんぼでもしてみるか?晃太の鼻がどれくらい効くのか気になる。」御茶を注ぎ入れ喉を潤しつつ再びバケットサンドを食べ始めて全て食べ終えると手を合わせて。自転車は最後まで借りられるがどうせならもう少しこの姿で楽しめることをしてみたい。そう思えば子供じみていて2人でする遊びではないがかくれんぼをするか尋ねてみて)





2370: 山田 晃太 [×]
2020-06-12 00:45:51


>>2369 駿さん

…へへ…約束ですよ?帰ったらもう…我慢しません。


(帰ったら…そう言ってくれる彼自身も何だか期待してくれているようで目を細めては約束ですと告げつつ…帰ったら我慢はしないと付け加え。彼の内情伝えるように絡まる尻尾が強まれば自身の尻尾を軽く揺らせて彼の尻尾をさわさわ擽って。自分の起こす行動全てに反応示してくれる彼はやはり可愛すぎて。ときめきムラムラしつつも彼との約束は違えられない。差し出したお茶を受け取り飲んでくれては彼はバゲットサンドを食べ終えたよう。自分も少しして食べ終え、ごちそうさまをして。この後のことをどうするからと告げられかくれんぼを挙げられその理由は自分の鼻奈の利き具合い。そう言って貰えては俄然やる気が出てきては頷き「良いですね。これはもっと駿さんに惚れ直して貰えるまたとない機会…。是非やりたいです。じゃあ目を瞑って10数えます。その間に隠れて下さい」やろうと告げる。ここでバッチリ彼を見つけることが出来ればもっと彼に惚れ直して貰えるかもと思っては彼に10数えると紡ぎ、を閉じてゆっくり10数え始めて。さぁ彼はどこに隠れるだろう。彼の匂いを鮮明に嗅げる今ならきっと彼を見つけられるだろう。ゆっくり数を数えながらも目を瞑っていてもピコピコ動く耳等で彼の居所はすぐに察して) 




2371: 飯山 駿 [×]
2020-06-12 03:05:00


>>2370 晃太

ここにするか…

(彼はかくれんぼをすることに賛成してくれて今は彼から離れて隠れる場所を探していて。背中には彼の尻尾に触れられた感触がまだ残っているようでむず痒さを感じつつ今は隠れることに集中。猫は狩りをする時もそうだが天敵から逃れる時にも足音や気配、匂いを消すのが得意。今は半分人間なので不完全ではあるがその本能が働いて足音を消して太い幹の裏に隠れると匂いを態と擦り付けてから他の場所へ移動して木箱を模した長椅子の裏にしゃがんで息を潜めて。そろそろ彼が10秒数え終わるころ。本来ならお決まりの“もういいかい、もういいよ”と掛け合いがあるが今の自分たちの場合声を出したら場所が即バレするため黙ったままで。彼なら自分が仕掛けたトラップもほぼ無意味に近いだろうなと考えながら彼に見つけられるのを楽しみにしてつい尻尾を揺らして )






2372: 山田 晃太 [×]
2020-06-12 06:07:03


>>2371 駿さん

…10、…よし探しますか。

(きっちり10まで数えるとお決まりの掛け声はやらずにすんすんと匂いを嗅いで彼の匂いを探し始める。緑や草や虫、その他の人間の匂い…数多の匂いの中から彼の匂いだけを追うようにすんすんと鼻で匂いを探り、徐に歩き始める。そして彼がマーキングしたであろう木の裏側へ。すんすん再び鼻を動かしてはブレることなくただ一つの愛しい香りのする場所…木箱のような長椅子の後ろ側からその香りを察知しては嬉しくなってピクピク耳は動き尻尾も揺れるものの慌ててそれらを引っ込めると一目散に駆け寄り長椅子へ触れてその裏を覗き混むようにして愛しい彼を発見しては「駿さん、見っけ」そう声をかけて柔らかく微笑んで)




2373: 飯山 駿 [×]
2020-06-12 07:31:46


>>2372 晃太

…!! 早かったな。あっという間だ。

(ワクワクして胸が早鐘を打ちこの音でも彼にバレるのではないかと思いながら隠れていると彼が近付いてくる気配がして息を殺し。彼が、匂いをつけた木の幹のほうへ行くのを感じれば色んな匂いが飛び交う中でそんな些細な自分の匂いも嗅ぎ取ってくれたのが嬉しくて頬が緩み。そして彼の足はまっすぐに自分の元へ。反射的に身を小さくするも彼の声が頭上からすればピクッと耳を立てて驚き、見つけられたのに嬉しそうに表情を綻ばせて顔を上向かせては尻尾をゆらゆらと揺らして。スクッと立ち上がると服に付いた砂を軽く払って手をパンパンとしてからヨシヨシと彼の頭をケモ耳ごと撫で「晃太はやっぱりすごいなー。次は俺が鬼になってみる。」わしゃわしゃと髪を撫で回すと次は自分が彼を探してみたくなっては彼が答える前にしゃがんで木箱に顔を伏せて「いーーち、」とゆっくり数え始めて)





2374: 山田 晃太 [×]
2020-06-12 11:37:37


>>2373 駿さん

へへ…駿さんだったら俺、どこに居ても必ず解ります。きっとワンコじゃなくて…も絶対に見つけられる…あ、はい。俺を…見つけて下さい…。

(ケモ耳越しに頭を撫でられすごいと褒めて貰えては相変わらず耳は擽ったそうにピクピク動いて尻尾はブンブン嬉しそうに揺らめく。彼なら本当にどこにいてもワンコの嗅覚がなくとも自分は見つけられる気がして“絶対”と言葉紡いで。そんな彼が今度は鬼に。此方の返答を敢えて待たずにカウントを開始する彼にぽつりと呟くようにそう口にしてはゆらゆら揺らめく彼の尻尾にそっと触れてから駆け出す。幼少期、父親がまだ生きていた頃…近所の同じくらいの年の子ともこうしてかくれんぼをしたっけ。自分は隠れるのが上手いらしくいつも夕焼け空の中、自分を見つけてくれるのは父親だけだった。『晃太は隠れるのが上手だね。あの子達、断念して俺に晃太を探してって頼んで来てね…』これは嘘。一向に見つからない自分を探すのに飽きてあの子達はきっともう各々の在るべき場所へ帰ってしまったのだろう…自分を置いたまま…。物寂しさを心の奥に仕舞い込んで俺は…父さんに微笑んだんだ。別にずるをしているつもりはない。高いところに登ることもなくどこかに鍵を掛けて閉じ籠るでもなく…ただ普通に隠れるだけなのだが、周りに同化しやすい特徴を持つが故に分からなくなるだけ。猫は犬より嗅覚は劣ると言うが…でもどうしてだろう…そんな事を抜きにしても彼も自分を見つけてくれる気がする。これは願望ももちろんある…でも…。自分が隠れることに決めたのは先程彼と共に昼食を食べたあの場所。座ってしまえば周りは緑に囲まれており自分の姿は見えなくなる。膝を抱えてなるべく小さくなりつつ無意識に耳は垂れて尻尾も元気なくしゅんとしているように見えて) 





2375: 飯山 駿 [×]
2020-06-12 12:58:14


>>2374 晃太

…絶対見つけるよ。

(自分ならワンコでなくても見つけられると彼から言って貰えて嬉しい気持ちになりながら彼が去ったあとにぽつり呟く。気のせいか彼の声はどこか寂しげに感じて妙な焦燥感を覚えつつ10数え終わるとあたりをキョロキョロして。始めは猫の嗅覚には敢えて頼ろうとせずに見回して歩くもなぜか足は迷わずに先程お昼を食べていた場所へ向かい。そして彼の姿を見つけるとぽつん小さくまるまる背中に胸がキュッとなり、スタスタと小走りに近付いて後ろからガバッと抱きついて「晃太みーつけた。」探し始めてからものの数分。彼をギュッと抱き締めると後ろから顔を覗き込んで笑顔を向けては尻尾をゆらりと揺らして)




2376: 山田 晃太 [×]
2020-06-12 17:54:20


>>2375 駿さん

…っ…!…ふふ…見つかっちゃった…俺、隠れるの得意なんだけど…駿さんが…一番早い…俺を見つけるの…父さんよりも…。皆…俺を探すの諦めて帰っちゃうから…。駿さんもかくれんぼ探すの得意ですか?

(感傷に浸っていれば大好きな香りに気づけば包まれていて。条件反射でピクッと僅かに体を跳ねさせるもそこに恐怖心はなく。それ所か大好きな香りに包まれる心地よさ、やはり彼は自分を見つけてくれたんだと嬉しくなれば笑顔で此方を覗き込む彼に表情を綻ばせて。しかしまだどこか感傷から抜け出せていないようで口から出た言葉は少しばかり寂しさを含ませていて揺れる尻尾も何だか元気はなく。それを自分でも気づいていて雰囲気を重くしないようにと微笑んだまま彼も探すのは得意なのかと明るく問いかけて。自分を見つけてくれたのが他の誰でもない彼だから本当に嬉しい。寂しさは完全には無くならないけど自分の心はポカポカと確かに温かくなって。「かくれんぼは見つけられて嬉しくなっちゃダメなのに…俺、嬉しくなっちゃった…ありがとう…駿さん」彼に見つけて貰えて嬉しくなったと紡ぎ、自分を抱き締めてくれている腕に手を重ねきゅっと握っては心からのお礼を彼に伝えて)




2377: 飯山 駿 [×]
2020-06-12 18:32:03


>>2376 晃太

俺が一番?だったら嬉しいな。…得意かは正直わからない。かくれんぼ事態あまりやらなかったからな。晃太とやってみたいって思ったのもその理由の1つだ。

(耳や尻尾が垂れてしゅんとしている彼に胸が痛むも笑顔で振る舞って。そしてかくれんぼを探すのが得意かと聞かれては小さい時はみんなで集まって遊ぶのが苦手だったり、母親がママ友に馴染めなかったことからその風が自分にもあたり“あの子とは仲良くしたら駄目”なんて子供たちに吹き込まれてこれといった友達もいなかったことが原因。そんなかくれんぼを彼と出来たことは嬉しくて。お礼を言う彼の髪をクシャクシャと撫でて「俺も晃太に見つけられたとき嬉しかった。それにかくれんぼも出来て…オーバーかもしれないけど幸せだ。」ふわりとはにかんでは重ねられる手を握り返して頬にチュッと口付けて。「…そろそろ家に帰るか?晃太のこと欲しくなった。」そろそろ時刻は夕方に近い。自転車を返して帰るころには丁度いい時間かと思えば後ろからギュッと抱きしめたまま問い掛けて)




2378: 山田 晃太 [×]
2020-06-12 20:41:51


>>2377 駿さん

…嬉しいな…あ…駿さん…だったら…かくれんぼしたのは…俺とが初めて…で良いですか?…なんて…すみません…そんなの…無理…ですよね…ごめんなさい…。 

(彼の言葉に至極嬉しそうに表情を緩める。でめあまりかくれんぼをしたことがないと聞けば気にしてしまうも…でもそれよりもそれなら彼のかくれんぼした相手が自分でも良いのでは…?本当は別の誰かなのは解っているが嫉妬心はやはり沸き上がる。少し意地になって言葉紡ぐも…なんて醜い…彼の記憶をねじ曲げようとしている自分も許せなくて。感傷に浸っていたからと言って何を自分は言っているのだろう…。無理ですよねと口にしては彼に謝罪して。彼は自分の意図を汲み取るように明るく接してくれている。きっと嫌な気持ちにさせてしまっているのだろうとそんな自分が嫌になりながら、それを崩してはいけないと額に口づけてくれる彼に「…はい…帰りましょう…俺も…駿さんが欲しいです…」偽りではない本心を告げながら笑みを浮かべて抱き締めてくれる彼の体温を感じて時折苦しくなる気持ちが和らいでいく。「…駿さん…もっと貴方を感じたい…貴方に触れたい…」ポツポツと口から言葉は止まらずに溢れてしまい。このままじゃ雰囲気を重くしてしまう…やんわり彼の手を解いて立ち上がると「…俺…自転車…返してきます。駿さんはここで…待ってて下さい」にっこり笑みを浮かべては彼にそう伝え、停めてある自転車の所へと歩き始めて)






2379: 飯山 駿 [×]
2020-06-12 21:48:52


>>2378 晃太

ああ、晃太がはじめてだ。…まあ、正確には初めてではないんだけど…記憶にあるかくれんぼは惰性みたいなものだったから…楽しいとは少し違ったんだよ。だから楽しいかくれんぼは晃太がはじめてだ。

(謝る彼にまた胸が痛むも笑顔のままで迷わずに即答ではじめてだと頷き。ただかくれんぼは実際にはしたことはある。小学校の休み時間に一人でいると先生が気を利かせたつもりでクラスメートに対して『駿くんも一緒に遊んで上げて。』と言い、先生の言葉に従い遊びに混ぜて貰ってしたことがある程度。だから申し訳なさと虚しさが強く、本当の初めてではないが楽しいかくれんぼは彼が初めてだと。しかし彼の表情は晴れずに先に自転車を返しにいくと言って行ってしまう。自分を欲しいと求めてくれた言葉は嬉しかったし本心だと分かったが、言いようがなくとても胸がスウスウして腕を解かれた瞬間突き放された気持ちになって。今まで父親も母親も…大切な人はみんな“待ってて”と言って結局帰って来ることはなかった。彼が帰ってくるのは分かっているが酷く不安になれば彼の後を追いかけて腕を掴んで。「俺も一緒に行くよ。自転車借りるところからのが帰り道近いし…自転車は二人乗りだろ?」彼は一人になりたいだろうにこんな事を言って鬱陶しいと思われるかな…と不安を抱きながら表情には出さずに微笑み、彼の手を取ったまま自転車を停めてある場所に来ると先に自分が前に跨って「次は俺が前、ちょっと運転してみたいと思ってたんだ。ほら、一人じゃ漕ぐのきついから晃太も漕いでくれ。」彼が後ろならカーブを曲がったところで自分は彼の表情を見ることはできないから顔を見られるという心配も彼はしなくて良いし、同時に自分の存在を認識させる事ができる。笑顔を向けつつ後ろのサドルを軽く叩いて座るように促して)





2380: 山田 晃太 [×]
2020-06-13 01:04:26


>>2379 駿さん

…駿さん……ふふ…分かりました。一緒に返しに行きましょう。

(本当は一人にはなりたくなかったし、彼を一人にはしたくなかった。でも我が儘を言って彼に呆れられたかもとズキズキ痛む胸、そして空気を重くしてしまう自分が嫌で。一旦彼から離れて気持ちを落ち着けてから…なんて思ったのだが彼に腕を掴まれ一緒に行くと言って貰え、少々強引に手を引かれ自転車を停めた場所まで連れられる。彼のぬくもりそして迷いなく自分が初めてだと言って貰えたことは心の奥に燻る蟠りを溶かしてくれて。彼から離れて整えようとしていた気持ちが彼により整えられていく。きゅっともう片方の手で自分の胸元を握っては解き、自転車の前に先に乗った彼に後ろのサドルをペシペシ叩かれればそんな彼の動きが自然で…でも何だか肩の力が抜けていきクスクス笑ってはギシリとサドルに体重を預けて跨がって。「…Ready,set go…、…ありがとう…駿さん…」そして漕ぎ始める掛け声をかけては進み始める自転車─ぽつりと溢したお礼は彼に届いただろうか…。一人にしないでくれて…我が儘を許してくれて…受け止めてくれて…自分に寄り添ってくれて…知らない貴方を教えてくれて…様々な想いの詰まった“ありがとう”の言葉。口にしたらまたきゅっと胸は切なくなったが甘く愛しい気持ちも溢れてきて。彼が前に乗ってくれてよかった…目尻に浮かぶ涙を手の甲で拭っては頬を撫でる風に表情を緩めて。あっという間に自転車の返却場所。自転車から地面へと下りては彼も下りた事を確認してその手に触れて指絡ませて「……帰りましょう…早く…駿さんが欲しい…でも…アイスは奢らせて下さいね?」気持ちが整えられれば彼を欲しい気持ちでいっぱいになる。早く欲しいと紡いだが今日の賭けでの“買ったらアイスを奢る”はきちんと覚えており、ランチボックス腕に引っ掛けた手の人差し指を自らの唇へと触れさせ目を細めては微笑んで。引っ掛けたランチボックス手に持ち直し、彼の手を引いて公園を出てコンビニへ向かい歩き始めて)


 

  

2381: 飯山 駿 [×]
2020-06-13 02:52:08


>>2380 晃太

(彼の少し切なさの滲む笑顔は綺麗で不謹慎にも見惚れてしまいながら自転車の後ろに乗ってくれたことに安堵する。彼の掛け声と共に動き出した自転車。彼のお礼の言葉も勿論聞こえていてその一言に詰まった沢山の想いもじわじわと胸に染み渡っていき。彼の表情は見えなかったが何となく涙してる気がしたがきっとそれは悲しみの涙だけではない。ギュッと抱き締めてやりたい気持ちを押さえつつ風を切り淀みなく前へ進んでいく心地よさに頬を緩めて。そして自転車を返却し終えて彼と向き合えばやはりその瞳は少し赤くなっている気がしたが絡まる指先と微笑みを見て少し安堵して。「俺も…早く晃太のことちゃんと抱きしめたい。…はは、そうだったな。どのアイスにしようかな。」唇に触れる仕草に鼓動を少し早めるもアイスと聞いてそうだったと楽しげに笑いを零し彼と共に公園を後にして──…)

__________


これにする。…小さい頃誰かと分けるの憧れてたんだよな。

(コンビニに寄って彼に奢って貰ったのはコーヒー味のパ○コ。2つ繋がってるそれは一人で食べるには多くて子供の頃は食べたくても中々手が出せないアイスだった思い出があり。でも何回か父親か母親と食べたかな…と懐かしさを感じつつコンビニを出て彼の持つアイスの入ったビニール袋に視線を向けて。「…食べながら帰るか?」食べ歩きはあまりしない主義だが彼とならしてみたいと思えば、声を小さくして聞いてみて)





2382: 山田 晃太 [×]
2020-06-13 05:42:37


>>2381 駿さん

…駿さん…はい、一緒に食べたいです。

(手を繋ぎながらコンビニへ二人足を進め。アイス売り場で彼が選んだアイスはシェアアイスとして定番のもの。誰かと分け合うことに憧れていたと漏らす彼。また彼の初めてを自分が貰えるような高揚感と喜びで出てきてしまいそうになる耳や尻尾を何とか抑えてはアイスをレジへと運んで。お会計も済ませたコンビニから二人出てきては彼から魅力的なお誘いが。こくんと頷き彼と一緒に食べたいですと嬉しそうに口にして。「…へへ…駿さん、パキッてしちゃって下さい。半分こ半分こ」厳密に言えば半分こではないが一つにくっついているものを分け合うことも半分こになるのではと思いつつ半分こ…と告げつつ両方の掌を彼に向けてニコニコ笑みを浮かべてちょうだいアピールして) 





2383: 飯山 駿 [×]
2020-06-13 07:13:14


>>2382 晃太

分かった。……よし、ちぎれたぞ。はい、晃太の分。

(一緒に食べることも食べ歩きも喜んでくれる彼にキュンとなって嬉しさから耳のある場所が疼くのを感じつつ、手のひらを此方に向ける彼の仕草に更にときめいて。少しドキドキしながらアイスの袋を開封して外袋は彼の持つビニール袋の中に入れさせて貰い、2つになっているそれぞれを持つと手首を軽く捻って2つに分けて。うまく行って当たり前なのだが嬉しそうに笑み、片方を彼の手のひらの上に乗せてやり「乾杯…なんてな。」ちょんと自分が持ったパ○コの先端を彼のパ○コにコツンと触れ合わせて楽しげに笑って。そして軽くいただきますと口にしてから輪っか部分に指を引っ掛けて蓋を開封。少し行儀が悪いかと思ったが蓋のところにも少し入っているアイスも食べようと口元へ近づけてチュッと吸い上げて )





2384: 山田 晃太 [×]
2020-06-13 10:07:23


>>2383 駿さん

ありがとうございます…ん…乾杯です。

(綺麗にパッキリ割ってくれたパ○コの片割れを彼は自分のちょうだいアピールしている掌に乗せてくれては嬉しそうにお礼を告げる。コツンとパ○コの先端合わせ乾杯してくれる彼にニッコリ微笑んだまま頷いて乾杯ですと紡ぎつつ彼が食べ始めその蓋部分のアイスをちゅうちゅうしているのが視界に入れば可愛らしくもどこかソワソワ落ち着かない気持ちになりながらも自分も食べ始める。蓋の部分に齧りつき千切るように開けてから彼と同様、蓋の部分を口に含んでちゅうちゅうしてからビニール袋の中に入れてぱくっとパ○コを口に含みガジガジと歯を立てて)



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