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童話人生【童話/3L/人数無制限/途中参加歓迎】/260


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自分のトピックを作る
81: 陽板 蛮 [×]
2016-06-08 00:53:40

(屋上)

>茨城
うっかりが切欠になるなら、眠り姫に恋してます。――俺は子供だから(年上であり垣間見える落ち着きも芯の確りとした佇まいも全部が自分には敵わないと思わせる彼女の余裕であり、それが彼女の認める大人である事の真髄なのかもしれないが。覆い被されるほどに彼女は小さく華奢で何処までも不格好な自分とは違う、女性なのだと実感させて。子供にする様に髪を撫でられた事、嗜めたり小突いたりは有れど慈愛に満ちるその行為は彼女の言葉を借りてうっかりと例えるには十分だと、一人の女子とこんな風に長く居る事が無いから思春期の熱に浮かされての一時の感情とも言い切れないが事実として自分の頭には彼女の飴細工のように煌めく髪の流れが焼き付いて離れないのだと一度目を伏せてから向き直り前述を。彼女が子供だったらと言うのなら、自分は子供のままでありたいのだ、それを理由にするくらいは許されるだろうと片手を口に宛がって伝えてから込上げる羞恥に顔に熱が集まるのを感じて、今が暗くなりつつあり良かったと自分の紅差す面がばれないで済むと手を動かした事でピンと張りつめる糸に目を向けて。糸で彼女を拘束する事は簡単で、彼女を起こす事も、現実世界であればきっと難しい事じゃない。だけど、物語で姫が結ばれるのはいずれにしても王子である。それは決まりごとだと口に当てた手の平を下ろしてから表情には変わらない笑みを「もし、俺が茨姫に登場出来たなら。世界が城を忘れて時を進めるより早く、姫が寂しくなるより先に助けに行きます――ほら、俺ってその辺の王子様より器用だから」だから紡ぐのはもしもの話、物語の根本を無くすもしもの話で)

82: 樫家 辺瀬(校舎裏) [×]
2016-06-08 01:12:10

【校舎裏】

>火野

――ん?ああ、火野か。誰って……
(振り返り赤いショールが目に入れば顔を見るまでもなくそこにいるのが誰だか分かり、しょっちゅう顔を合わせる相手なだけに不思議そうに首を傾げながらも『私よ、グレーテル!何回も会ってるじゃない"マッチ売り"!』カタカタとコミカルな動きで人形に拗ねたような仕種を乗せながら、唇はぴったり閉じたまま陶器の口から問い掛けに対する答えを上手く喋らせて。相手と生徒会室にいるときだって一緒に仕事をこなしている時だって常に人形は傍らにいた、それだけに相手が何を言っているのか僅かも理解が出来ないと眉をひそめて歩み寄ればふいにポンと手を打って「マッチ売り……じゃない、キャンドル売りのしすぎで疲れてるんじゃないか?そんな火野には――ほら、ご褒美だ」いつでもコツコツとよく働いている彼女の姿を思い出し、悪戯っぽい笑みを浮かべると人形をカゴに寝かせてから握った両の手を差し出し"どっちが良い?"と目を細め)

(/こんな変人に絡んでいただきありがとうございます!可愛らしくしっかりしたマッチ売りさんがどんな妄想を炸裂させてくれるのかと密かにワクワクしております…!どうぞよろしくお願いしますね!)

83: 靴隈 長秀 [×]
2016-06-08 01:27:18



>魚島さん

ふん、そんな顔も出来るんだな。まァ悪くねえ面だ。辛気臭ェ顔よりもずっとマシだろう。
(ようやく彼女本来の表情を少しだけ覗けた気がして、こちらも満更ではない様子。それを見れば ふ、と口角がやや上がった程度だが確かに彼は笑って。その場を立ち上がるとぽんぽんとお尻に付いた汚れを拭い、スマホを取り出して時間を確認すれば「そろそろ戻るか。それじゃあな。クッキー、有難く頂戴する」と其れだけ伝え、屋上から校舎へ戻る扉を開けて)

(/魚島様との絡みも楽しかったのですが、色んな方と絡んでみたいと思うので申し訳ありませんが今回はこのぐらいで!また出会ったらお話しましょ!有難う御座いました!)

 

84: 茨城 絃 [×]
2016-06-08 02:32:22

【屋上】

>ピーターくん
…子供が城に潜り込んで、夢の島の物語を歌ってくれたら…きっと、寂しくなくなるね。――でも、子供に口づけは出来ないでしょ?
(相手が口にした"恋"も、きっと自分の様な突飛な人間と出会った新鮮味をときめきと、ひいては恋の熱と勘違いしてしまっているのだろう。子供でありたいと願う相手だからこそ伝えてくれた素直な言葉は子供だからこその感情の取違いという危うさを孕んでいて、相手の顔を見てしまえばその危うさに引きずられてしまいそうで視線を夜闇に浮かぶ街明かりへと向ける他なく。幼い口約束のような不安定な言葉を信じられるほど自分も相手も子供ではないはずなのに、それでも相手が幼さに縋るのならば己に出来るのは言葉遊びの様な曖昧な対話だけで。笑みを浮かべているのだろう、いつもと変わらない声色で話す相手に合わせようと普段より少しだけ高い声で、ゆったりと子供に言い聞かせる様な言葉を吐き出すと次の瞬間二人の間に繋がれていた糸を引き、小指に飾られた結び目を引く力と共に自然に解かせて。「――口づけは大人の特権なの。純粋で幼い口約束じゃ足りない、汚い大人が誰かを縛るための行為。…それでも、そんな劇薬じゃなきゃ眠り姫は生き返らないんだよ。」純粋な子供には不要な行為でも眠り姫にとって、己にとっては夢物語の続きではないと信じるための行為。御伽噺を借りた己の憧れを相手を諭すための材料にしてしまうのは少し狡いだろうかと思いつつ、声色と同じようには誤魔化しきれない寂しさを滲ませた表情を隠すように糸の拘束を解きゆらゆらと屋上の出口へ向かって歩き出し。)

85: 新田 麗羅 [×]
2016-06-08 04:49:10


【家庭科室】


>> 未定

( 家庭科担当教師と仲が良く、何かとレシピを考えたり教え合う仲。そんな自分が今何をしているのかと言えば、新作のお菓子作り。元々不本意ながらも家の家事を引き受けていた事もあり、料理は人並み。特別頬が落ちる!なんて料理は作れないけれど、父が喜んで食べていた姿を思い出して一人家庭科室でニヤけ気味に。今度のクラスの調理実習で、童話に纏わるお菓子作りをすることになったのだが…。はて、童話と言えどグリムからイソップ迄と幅は限りなく広く、食材の宝庫となっている冷蔵庫を見てもピンと来るお菓子が思い浮かばずに。アップルパイやレモンパイなんてものはオ-ソドックス過ぎるし、逆にチョコフォンデュ等は簡単に作れてしまう。皆が楽しんで協力出来るお菓子は無いかと首を傾げ。これなら昼食を一食考える方が容易いと冷蔵庫をパタリと閉じて。 はて、困った。童話の中でも特別変なお菓子は多分出て来ない。これが先生からお墨付きを貰えれば、嬉しいのだけれど。様々な考えが混ざり、悶々と椅子を出して其処に腰掛けると頬杖をついて。)


(/御声がけくださった陽板様、そして嬉しい言葉と共に許可をくださった主様!この度は本当に有難う御座います!ドッペル禁止のトピは初めて来た為、何かと粗相をしないか内心アワアワですが宜しくお願い致します!!
本体が平日の16時から23時前後迄と土曜日、日曜日の午前中は用事で来れず、皆様をお待たせする事が御座います。遅い場合は勝手に絡みを打ち切り、他の方と絡んで頂ければと思いますが、時間が合う方は是非絡んで貰えたらと思っております!
この様に少々仕事等で居なくなる事が多い拙い者ですが、是非とも仲良くしてください!!宜しくお願い致します!!)



86: 火野小雪 [×]
2016-06-08 08:05:31

〈校舎裏〉

>樫家さん
全く、その腹話術もどきは一体何なんですか。貴方とは委員会がらお付き合い長いですが、未だに謎です。も、もしかして実は元恋人の魂でも宿っているんですかっ!(返答のためにわざわざ人形を喋らせる相手に、呆れたような溜め息を溢しては、はっと気が付いたように相手の両肩を掴み前後に揺すり。相手の人形にアニメ等でありがちな設定を少し期待しつつつ問い掛けては、相手の両手を交互に眺めて「子供じゃないんですからやめて下さい…。でも…あの、右で…」子供に良くやる様な簡単なゲームを己で楽しむ相手に、少々の不満を感じそれを口にするも、その中身に期待している自分も居て。恥ずかしさから目を逸らすも、相手の右側の手に軽く触れつつぼそっと呟く様に答えて)

(/普通とは少し違った二重人格のような設定に、楽しみにさせて頂いています!
変人だなんてとんでもない!とっても素敵です!
此方こそです!)

87: 陽板 蛮 [×]
2016-06-08 10:46:24

(屋上)

>茨城
――(目を奪い心を惹かれた揺らめく髪を手に掴めないように、彼女の言葉は一つ一つとはぐらかし距離を保つようで、子供でありたい自分にとって譲れないその一遍を突かれてしまうと情けなく言葉に詰まり、かと言ってそれをわかりましたと受容れられるほど物分りが良い訳でもなくて。顔を合わせる事無く伝えられる教えと解かれる糸をただ黙りこくって見やることしかできなくて。それでも彼女が出口に迂回歩き出すと言葉より先に体は反射と動き、引き留める為その手首を掴み、そこでまた一つ自分と違って細すぎるその手首に触れる力は痛くなかっただろうかと心配は生まれるが形振り構っている余裕も恰好付けが出来るゆとりも持っていなく「――劇薬無しに姫の心を奪えないような、情けない男になんてなりたくないから。」掴んだ手首を引いて背後から彼女が離れてしまわないように抱きしめて、彼女が物語を大事にするなら尚更の事勢いに任せてキスの無理強いをするほど最低な事は無いと自身に言い聞かせ「先輩に選んで貰えるように、俺もっと頑張るんで――先輩に王子様が現れるまで好きでいること許してください」出会いはただの興味や関心だったのかもしれないが、今自分が相手の事をもっと知りたいと頭を埋め尽くすのは真実で。彼女の陽だまりの様な優しい微笑をもっと傍で見ていたいと願うのだ、それを今此処で引き下がって誰ともわからない男に譲れるような聞き分けの良い性分じゃないと一縷の希望と止め処なくあふれる感情のせいで掠る声、他の誰に言われたって芽生える恋心は無くせないが他ならない彼女の口で言葉でやめてくれと言われるなら話は別だと諦めなければと返事の予想、選択肢の一つに恐れ縋るようにぎゅうと回す腕に力が入り)

88: 踊堂 赤蓮 [×]
2016-06-08 17:18:39

>火野さん

わっ!?……いや、何でもないわ!気にしないでちょうだい。
(人影も見えない後者の中で、急に話しかけられたことに驚いたのか大きく肩を揺らすと、相手の方を振り返り。大げさに驚いてしまったこととが恥ずかしかったらしく、顔を真っ赤にしながら、何でもない、と付けたす。声をかけてきた相手は見知らぬ女子生徒だったため、後輩だということしか把握出来ず。学年と名前を教えて、と、恥ずかしさを紛らわすためか、多少ぶっきらぼうに言い放ち。しかし口にした後、少し愛想が悪かったか、と自身の言動を振り返り。)
(/あまり可愛げがない子ですが、こちらこそ宜しくお願いします!)

89: 名無しさん [×]
2016-06-08 18:12:59

「おいっ!誰だ今チビっつった奴っ!次言ったらぶっ飛ばしてやる…っ!」

名前.一之瀬士方
よみ.いちのせ しほう
性別.男
クラス.3年7組
部活.剣道部
委員会.生徒会長
性格.自分が納得出来ない事があると直ぐにキレる激情家。と言っても、滅多な事が無いと自分からは喧嘩を売らない。常に喧嘩腰で目付きも悪いが、根は面倒見が良く苦労性。卒なくこなす性格も災いして気付いたら色々な事に巻き込まれたりしている。真面目で努力型だが、努力している事を他人にバレたくないと思っている。
容姿.黒い癖の無いセミロングヘア。前髪を紫のバレッタで留めている。瞳は紫色で色白の中性的な顔立ち。女だとしたら美人枠。身長155cm。細身で華奢。制服は、シャツの上に黒のダボダボのパーカーを着ていて肘まで捲り、ズボンは膝まで捲くっている。厚底スニーカー。会長の癖にちょいちょい着崩している。
備考.幼い頃から身長の小ささを誂われて来たので身長に関して言われると直ぐにキレる。腕っ節も強く運動神経が良いが頭の回転はあまり早くない。典型的な努力家。親は産まれた時から居らず、何故か祖母と祖父に育てられた。養子として入ったブラコンの妹が居る。好きな物は甘い物、動物。嫌いな物は小さいとかほざいて来る奴、閉所。
お話.子供が欲しいと願った老夫婦の元に産まれた一寸(約3cm)の子供。その後も身長は一向に伸びない法師だったが武士になると言って家を出、盆に乗り針を使い鬼を倒し…でっかくなって姫も貰えてめでたしめでたしなお話。

(うーむ…日本のキャラは少々アウェー感があるなぁ(笑)あと、生徒会長は空いてましたかね?駄目な所があったら遠慮なく言って下さい(苦笑))


90: 樫家 辺瀬(家庭科室) [×]
2016-06-08 18:48:19

【校舎裏】

>火野

そうそう、人形になった彼女はいつまでも俺の側に居てくれるのさ……ってね。
(揺さぶられながらもカラリと小気味良い声を上げて、籠からはらはらスミレの花びらを散らしながら少女漫画じみた相手の妄想を愉快がり。そんな夢見がちなところも含め、自分から見れば彼女はまだまだ可愛い子供。目を背けながらもしっかり右手を選ぶ姿は微笑ましくもあり、笑いを堪えながら勿体つけてふわりと手を開けば初夏に似合わないクリスマスツリーをかたどった色鮮やかなクッキーが現れて「アタリ。疲れた時には甘いものが一番だ。――お前にはこっちのほうがアタリだったかな?」真っ赤なリボンが飾られたそれを手渡すが、選ばれなかった左手を開くと握っていた硬貨をピンと弾きつつ少々の意地悪を込めて口角を吊り上げ。『ねぇねぇ、お菓子作りの前に甘ぁいココアが飲みたいわ!その銀貨で飲ませて頂戴?』空いた腕に再び抱えた人形も悪戯っぽく声を弾ませてはガラスの瞳を目の前の少女に向けて"――じゃあ。『恋人』がこう言ってるんで“最後まで相手をからかい続ければ、満足したのか一人と一体手を振りながら校舎の方へと歩いて行き)

(/わわ、絡んでいただいたばかりで申し訳ないのですが、このままでは踊堂様とのドッペルが発生してしまいますので急ではありますが一度回収させていただきます…!慌ただしくてすみません、また改めてよろしくお願いいたします!)


【家庭科室】
>新田先輩

――『こんにちはシンデレラ。カボチャの馬車でもお探しかしら?』
(お菓子作りであれば家でも何処でもできるけれど、広いキッチンを使って校舎を甘い香りで満たせるこの場所で砂糖と戯れるのが1番良いと微かに響く吹奏楽の音色に合わせて鼻歌交じりに部室に向かい。そこに珍しい人影を見つければ何故ここに、という疑問より先にいつもの茶目っ気が顔を出し、入口から人形だけをひょいと覗かせながら歌うように話しかけ。新田麗羅、その美しい名前からか風紀委員としての真面目な姿からか以前誰かが口にしていたあだ名で彼女を呼ぶと自分も続けて姿を現し「――いきなりすみません。俺、家庭科部の生徒なんです。ご一緒しても良いですか」微笑みと共に今度はきちんとした挨拶を送れば、返事も待ちきれずに冷蔵庫から昨日寝かせておいた生地を取り出し手早く準備を整えていって)

(/お菓子作りと聞いてたまらず絡ませていただきました、ヘンゼルとグレーテルモチーフの樫家と申します!癖のあるキャラの上に当方もレス頻度にムラが多くなると思われますが、よろしければお相手してくださると嬉しいです…!よろしくお願い致します!)


91: 白川 雪音(食堂)→(中庭) [×]
2016-06-08 18:55:01



そろそろ行こう…。

(まったりしていたが風に当たりたくなったのか紅茶のペットボトルとお菓子のチップスを抱えて食堂を後にして)


……風…気持ちいい…。

(中庭に移動してきては少しの間ベンチに座ってそよそよ吹く風に目を細めまったりしていたが前方にある花壇に咲く花が気になり立ち上がり近づいてその可愛らしい花を見ながら先ほどかなりの量の昼食を食べたのに一体どこに入るのかチップスをパリパリ食べていて)

(/流れたのでレス出しと共に移動させて頂きました。絡みにくい子で申し訳ありません…´`;)



92: 茨城 絃 [×]
2016-06-08 20:09:03

【屋上】

>ピーターくん
――…いとは、目覚めさせてくれる誰かを待つだけだよ。子供が成長してもしなくても、眠り姫は夢の中。…王子様が口づけてくれるまで、瞳も唇も閉じたまま。
(相手が口にする言葉の熱同様、今この胸が高鳴るのも切なさに喉の奥がつんとするのもそれを恋だなんて決めつけてしまうのはあまりに早計で、そんな先走った考えを信じ切れる程己には勇気もなくて。相手との時間を終わらせるように足を進めたはずなのに少しだけ痛みを感じてしまうほど、それだけ今までと違い相手の余裕が薄れていることを感じさせる強い腕にこの身を閉じ込められ、人の体温を仄かに感じさせる柔らかな檻にびくりと反応を見せる以上動きだせなくなってしまい。相手を諭す様に言葉を紡いでしまったからだろう、眠りを覚ましてくれる誰かを待つことしかできない自身に選択権を委ねる相手は気遣いという優しさと選ぶことの重みを意識していようがいなかろうが己に背負わせていて。身動きを取ることすら出来ず沈黙してしまった時間はそれ程長くはなく、薔薇と共に摘まんだブランケットの裾で顔を覆う様に両手を額に当て、拒否する勇気も期待する勇気もないまま言葉にした臆病で狡い答えを口にし。「――もし、いとが君の恋する眠り姫なんかじゃなく、ただのねぼすけな町娘だったとしても…笑って、夢の話を聞かせてね。」ぎゅっとブランケットを握る手に力を入れてからそっと顔を覆っていたそれを下ろし、混乱と戸惑いと少しの寂しさと、複雑な感情を押し留める様にして不器用にも浮かべた笑みで相手を見上げると子供をあやしてやるようにこめかみから耳の辺りまで、髪を撫でつける様に触れて。)

93: 火野小雪 [×]
2016-06-08 20:40:55

>樫家くん本体様
(/此方の不手際で失礼致しました!
此方こそ、また絡める時を楽しみにさせて頂きます。

>躍堂さん
大丈夫…なら良いのですが。かなり疲弊しているようにお見受けしましたので…(少々大丈夫ではなさそうに見えるが、本人が大丈夫と言うなら大丈夫なのだろうと納得するも、もしや己の問い掛けが気に障ったのだろうかと不安に思い、遠慮がちに理由を説明して「え、あっ、1年の火野小雪です…。あの、宜しければこれ…」相手に言われた通り簡単な自己紹介を済ませては、不機嫌に見える相手に少し萎縮し。とはいえ、どうやら喉が渇いているらしい相手を放ってはおけず、少しでも水分が多い方が良いだろうと半分ほど残っている自らの水筒を差し出して)

(/此方こそです!)

94: 陽板 蛮 [×]
2016-06-08 22:09:55

(屋上)

>茨城
(飽く迄も目覚めさせてくれる誰かを待つと、姫が王子を選ぶのではなく現れる王子を受け入れると曖昧な返事。受け入れる訳じゃ無いが拒否もされていない曖昧さだから自分の受け取り次第で前向きになれると明確な拒否じゃ無い事に安堵の感情を落として。隠していた顔を再び上げた彼女が、無理やりと作り上げた様な笑顔を見せれば自分が今彼女にこんな顔をさせていると心臓にピリリと痛みを持ち。撫でる手の優しさが益々自分を深みに落とすのに、と眉尻を少しばかり落としてから彼女が笑顔を作ってくれているのに自分が仏頂面では居られないと一度軽く頷いて「勿論です。――もう暗いから、家まで送らせてください」目尻を細め、弧を描く、笑顔を作るのは難しくないが今このまま彼女を離したくないと湧く我儘を抑えるのは難しいと名残惜しさすら残しつつ抱きしめていた腕を解いて、自分も相手もあるお話の誰かに似ているだけに過ぎないのだ。それは所詮お伽噺の誰かさん、自分はピーターパンじゃない。彼女が眠り姫だとしても、町娘だとしてもそこは問題一つ無いのだと先に返す返事は当然と芯を持たす声で、後半にはすっかり暗くなってしまった事を言い訳にあと少しだけと彼女の時間を欲しがって)

(/背後から失礼致します…!とても素敵な絃ちゃんに背後共々魅了されて絃ちゃんの紡ぐ素敵な言葉にドキドキとしております。もし、PL様が宜しければ時間を勧めた別日にて改めて絡まさせて頂ければ…と思いお声がけさせて頂きました。他にも参加者様がいらっしゃいますので、勿論断って頂いても大丈夫です!)

95: 魚島 姫香 [×]
2016-06-08 22:52:17

/屋上

>靴隈さん


「は、はい!」
(相手の言葉になんと返せばよいのか、一つ大きく返事をして。相手が去った後も暫くそこで久々に他人のと会話したことへの嬉しさに浸っていて。繰り返し考えていれば名前もクラスも聞けなかったことを少々後悔して。しかしあれだけ素敵な方なのだから自分なんぞがあってお話することはもう無いことだろうかと考えては一人静かに落ち込み。でも今日はいい日だなと再び笑みを零しては満足そうにしていた。)


(/お付き合いいただき有難う御座いました!また機会が御座いましたらお話して下さいませ。素敵な出会いがありますように!)


(/>89様。一寸法師!いえ、大好きなお話で日本昔話でもとても嬉しいです!生徒会長はまだ居りませんし、不備ございませんのでご参加ください。よろしくお願いします。)

96: 魚島 姫香 [×]
2016-06-08 22:56:35

▼.参加者一覧

>>1.魚島 姫香(1-3)「人魚姫」
>>2.靴隈 長秀(1-7)「長靴を履いた猫」
>>3.兎野 こみみ(1-2)「勇敢な兎」
>>5.白川 雪音(1-1)「白雪姫」
>>6.有栖院 千代(3-5)「不思議の国のアリス」
>>18.茨城 絃(3-5)「茨姫」
>>25.踊堂 赤蓮(3-3)「赤い靴」
>>27.陽板 蛮(2-3)「ピーターパン」
>>33.火野 小雪(1-5)「マッチ売りの少女」
>>48.新田 麗羅(3-4)「シンデレラ」
>>73.樫家 辺瀬(2-1)「ヘンゼルとグレーテル」
>>89.一之瀬士方(3-7)「一寸法師」


▼.cp

成立の際には主宛にご一報お願いいたします!
破局や浮気もどうぞご自由に..。

97: 魚島 姫香 [×]
2016-06-08 23:10:44

/中庭

>白川さん


「..わ。綺麗なお花。」
(こそこそと人目を避け乍ら中庭の一角にあるその花壇にたどり着いてみれば。そこは確か園芸部のスペースだっただろうか。様々な花に魅了されてはストンと腰を落とし夢中になり乍ら横に移動して次々に花を眺めて行って。端からどんどん進んでいけば名前などわからないが白い花が咲く辺りまで来れば相手にぶつかってしまって。「ッ、ご、めんなさい!」何にぶつかったのかと思えばそれは人間で、しかも顔を見ればこの白い花にピッタリなその顔立ちであり、綺麗な人物と言うのはやはり普通の一人も緊張してしまう。ぐん、と勢いよく立ち上がって少し距離を取りその勢いのまま頭を下げれば半ば叫ぶように謝って。ちらりと相手の様子を窺ってみれば本当に綺麗なその姿に少し見惚れては)


(/白川さん絡みたかった..!とても素敵な白雪姫にいきなりぶつかってしまうような無礼者で絡みにくいキャラかと思いますが宜しければ絡み返してやってください。勿論蹴って頂いても大丈夫ですので!)

98: 一之瀬士方 [×]
ID:048fcf1c4 2016-06-08 23:25:17

「おーい、お前、出てこいよって。怖くねぇからさぁ…な?」
(放課後、日課である妹の猫探しの為、校舎の裏まで来てしまい、辺りを見回す。何だかんだで引き受けてしまう自分の性格に軽く舌打ちしながらも猫の姿を探し求め)「おっ?!居た…!ってめぇ、もちっと分かりやすいとこに行けよな」(物陰で寝ている黒猫を捕まえて膝に乗せ、その背中を撫で)

(/魚島さん、有難う御座います…!一応確認はしましたが、被って無くて良かったです(苦笑)絡み文出しましたが、ドッペルにならない限りで絡んで頂けると嬉しいなー…と(笑))


99: 茨城 絃 [×]
2016-06-08 23:38:28

【屋上→(レス回収)】

>ピーターくん
…ごめんね。いと、今は君といるの…ちょっと苦しい、から。帰り道の心配はしなくていいよ。一緒に住んでるおばさんが、いつも学校が閉まる頃に迎えに来てくれるから。
(曖昧な態度でこの場を濁す様に強い意味を持つ言葉を避けたけれど、それでも胸の中にずんと溜まる少し重たい気持ちが消えてなどくれなくて。夢見心地の中薔薇との対話ばかりを楽しんでいた己には正直対処しきれないほどの複雑な感情に、帰りの共を申し出てくれた相手の意図が女性である自身の夜歩きを心配してのものだと分かっているのに今はそれに甘える余裕もなくて。現在は両親のいる本家とは別に世話を焼いてくれる三人の小母さんと暮らしており、毎夜静かな自室に帰るのが嫌でぎりぎりまで学校に残ってしまう己を迎えに来てくれるのは事実日課のように行われていること。曖昧な言葉に加え逃げる様に申し出を断ったのも、裏を返せば享受側として完全に無関心を貫いている訳ではなく、待つだけと言いつつもやはり相手を意識してしまっている証拠であり。胸に靄が詰まったように息苦しくて、考えなければいけないことでいっぱいいっぱいになる中、普段のらりくらりと嫌なものを躱すくらい造作もないはずの自身がらしくもなく強い人間味を窺わせるような不器用な断りを口にすれば、最後に小さく手を振ってからぱたぱたと急ぎでその場を後にして。)

(/そろそろ頃合いかと思いレスの方回収させて頂きました。
自身のキャラクターをそこまでお気に召して頂けたのなら此方も嬉しい限りです!此方こそ独特な娘にじっくり向き合って頂きありがとうございます。
続投のお申し出大変嬉しく思うのですが、こうして互いに関して複雑な感情を抱いたからこそ他の参加者様とお話しすることで互いの感情にも参加者様方との関係にも深みが出るのではないか、と考えております。ですので、この後はまた別の参加者様とも親交を深めたい所存でございます。お誘い本当にありがとうございました、また陽板くんと絡ませて頂く機会を楽しみにしております!)

100: 靴隈 長秀 [×]
2016-06-09 00:22:20



【文芸部前】

部活、か。兄様の事があったから今まで避けてきたが…あの言葉が頭から離れねェ。
(一人部室前に佇むその背中はいつもよりも少しだけ丸みを帯びていて。普段の彼ならば常に堂々としており見る者全てをまるでナイフを振るうように切り捨ててきたが、今だけは少しだけ寂しそうな感じを思わせる。いつの日か誰かに教えてもらった言葉『本を閉じれば物語は終わるのかしら。いいえ、私はそうは思わない。その物語はいつまでも私達の中で生き続くわ。例えば長靴を履いた猫。この猫ちゃんは最後貴族になって終わるけど、その後また大波乱が待ち受けているのかもしれない。そう考えると素敵でしょう?私が、私達だけが"その後"を識る事が出来るのだから』その言葉は深く深く胸を貫いて。兄はもう自身の手を必要としていないところまで成長しており、それがショックで以前はまるで抜け殻のように日々を怠惰に過ごしていた。しかしその言葉は物語を終えた気でいた自身を再び立ち上がらせる言葉となり、その後がどういう結末になろうとも物語を続けたいという気持ちに駆られて今に至る。そんな事があったから、やる気を貰う言葉を教えてくれたあの人が好きだった本を、自分も読んでみようかなという気持ちで文芸部の前に立っており)



(/主様に質問です!うちの子は部活に入ろうか迷っているのですが、後から部活に入る事は可能でしょうか?)

(/嗚呼、それと。良ければどなたか絡んでやってください。絡みにくい絡み文ではありますが!)

 

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