TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
佐倉 響 /どろろ [×]
2015-10-06 15:06:31
□ 桜木 鴇 : >37
…起きたかな?
(ぽつり、呟いたのは沈みかけた陽が照らしつけるリビング。お気に入りの紅茶を飲み、彼の目覚めを待つ様に鼻歌交じりに縫いぐるみを撫でていた。彼、というのは部屋に連れ込んだ男のことであるが決して彼が望んでその部屋に居るわけではない。言ってしまえば、彼の意見などは聞いておらず不可抗力に閉じ込めたというのが正しいそれなのだが如何しても手に入れたかった存在である為もとより意見を聞く気はなかった。彼と出会ったのは数ヶ月前のカフェ。自身が経営する個人経営の小さなカフェであったが、彼は其処を気に入ってくれた様で良く訪れてはたわいのない話を口交わす様になった。ただ、たわいのない会話。当たり障りのない、他人同士の会話。たったそれだけなのに、いつしか自身は自分でも驚いてしまう程に彼に惹かれ気付けば彼に向けた感情は『欲しい』、『自分だけ見ていて欲しい』と独占欲に似た何かへと変化し遂には『何故自身だけを見てくれないのか』と憎しみに似たものへと変わっていってしまった。どうしようもない感情が押し寄せ、辿り着いた答えは『自分だけを見る様に閉じ込めてしまえば良い』であり今に至る。何時もの様に訪れた彼を睡眠薬で眠らせては店の直ぐ裏にある自宅へと連れ帰ってきた彼がいるのは空き部屋である一室。そして聞こえた扉を叩きつける様な物音は彼が目覚めた事を知らせる合図であり、上記を呟けば楽しげな表情をぶら下げ部屋の前まで歩き。頑丈に施錠した扉を鍵を回し開ければ隙間からひょっこりと顔を覗かせ「おーはよ。結構長い時間寝てたんだね?」と人懐こい笑顔で声を掛け)
■ 背後様 : _
( / 絡み文有難う御座いました ´ ` 。これから始まる美味しい展開を白米片手に待機させて頂きます飯うまです…!それでは此方も拙い文章とはなってしまいますが絡ませて頂きます。どうぞよろしくお願いします!それでは主もどろろんです(←) )
42:
今野 篤郎 /どろろ [×]
2015-10-06 15:07:45
□ 睦月 /於菟 : >38
…この子は、
(唖然としてしまったという表現が1番合うのかも知れない。こんな非道な出来事を許す場が合って良いのだろうか、まるで人として扱いはしないこれでは動物と同じ様な扱いではないか。己れに近付き小首を傾げる相手の表情は、言葉では言い表せない複雑なものでありその汚れない瞳は人間のものというよりはやはり動物を思わせるそれであった。ぽつりと落とした一言をにっこりとした表情の木戸番が拾い『へい、今年で16になるこの少年、なんと虎の腹から産まれた虎の子供!世にも奇妙な産まれ方をしたのでございます!そしてこれまた奇妙な喋り方…』と口を開く。虎の腹から産まれたなどと、全くに信じられぬ出来事だが瞳に少年を写せばそれは真実なのではないかと思えてしまう。べらべらと喋る木戸番に視線を遣れば、まるで嬉しそうなその表情。所詮あちら側から見ればこの子はただの商品でしかないのだとそんな現実を目の当たりにすればそれこそ不憫に思え冷たい檻の中で過ごす少年と温かな陽の光を浴びる事が出来る木戸番との差に微かな怒りさえ浮かんでくる。こんなに純粋な瞳をした少年を見て、見て見ぬ振りをして、果たして自身は明日からも平然としていられるのだろうか。思い立ったら直ぐ行動するのは昔から、気付けば木戸番に手を伸ばしその肩を掴みながら「この、…この子を俺に売ってくれないか」と言葉紡ぎ。驚く木戸番が次の言葉を紡ぐ前に「それなりの金は払う、頼む」と続け。きっとそんな言葉を投げ掛けたのは自分が初めてだったのだろう、驚きの表情は困惑となり木戸番はこの見世物小屋を仕切る者に話をしてみると奥へと消えていった。そんな背中を見送れば再び相手に向き合い、檻へと手を伸ばして「…お前さんも、陽の光を見たいだろ」と零して)
43:
小夜 /どろろ [×]
2015-10-06 17:48:29
□ 東間 尊 : >39
(神様は存在するのだ、と思ったのはもう何年も昔の冬になる。親を亡くし独り身となった子供の頃の自分を最初に救ってくれたのは1人の少年だった。寒さに凍える自身に声を掛け、温かな毛布と食べ物をくれた少年は見窄らしい格好をした汚い自分に優しく接しまるで友達の様に毎日屋敷から自身の元を訪ねてくれた。家はなく親もなく、下手すれば死んでしまっていた自分が今こうして生きているのは彼のお陰。そして生き永らえたた為に得たものは新しい家族であり、彼は自身の温かな記憶として記憶に残ったのである。新しい家族の職業は殺し屋、依頼された人物を殺し収入を得る仕事。無論、そんな家族を持ったからには自身もその道を歩まなければならず最初は戸惑いのあったその行動も今では誇を持つべき仕事だと思える程立派な殺し屋になってしまった。それもきっと神様からのお導きなのだと考えていたのは昨日までの話。神様などは存在しない、と思ってしまったのは今である。理由としては実に単純で殺し屋として再度屋敷に戻ってきてしまったから。そう、殺し屋として殺めなければならない相手が、過去に自身を救ってくれた少年なのである。これ程までに感情が揺らいだ事はなかった。自身を助けた相手を殺さなくては家族を裏切る事になるという究極の選択を迫られ、言葉では言い表せない悲しみにも苦しみにも似た感情が胸を支配した。しかし今更後にも引けず、屋敷の門の前に立てば呼び鈴を鳴らす。すると間も無く重たい門が開きその空いた隙間から変わらぬ姿が現れた。昔にも見た、優しい笑顔が胸に溢れる感情を濃くする。人に取り入る為覚えたくしゃりとした笑顔を向けてはまるで初めましてだとでも言う様に「はい、新しくボディーガードをさせて頂きます。小夜、と申します」と言葉零し)
■ 背後様 : _
( / 有難う御座います!追いかけてきてくださるなんてそれこそ美味しい展開ですね…!二人が最後には結ばれるといいなぁ、いいなぁ。殺し屋君気に入っていただけた様で嬉しいです ´ ` 。それでは此方もまだまだ拙い文章ですが、絡み落とさせて頂きます。これからよろしくお願いしますね!それでは主はそろそろどろろんします、何かありましたらお声がけください!)
44:
一之瀬 誠 /どろろ [×]
2015-10-06 17:49:31
□ 一条 花 : >40
(授業終了のチャイム音を耳に落としながら外に生え並ぶ芝生にザアザアと降り注ぐ雨を眺めていた。 湿気で上手くまとまらなかった髪の毛に触れては今日もまた生徒に弄られてしまうなと考え思わずくすりと笑みを零してしまった。視線を窓から室内へと移しやり掛けの作業を再開しようと机へと戻り椅子に腰掛ける。机にはここ一週間に保健室を訪れた生徒の名前が書かれたカルテが並べられており、過去の利用履歴と比べ体調の変化を把握する。校内で見掛けた際に様子を見れたなら良いと考えての事である。実際其処までやる必要は無いのかも知れないが、できればどの生徒に関してもより良い学校生活を送って欲しいという願いがあるのだ。もう少し冷えてしまった珈琲を口に含みカルテに目を通す、と__扉の開く音が聞こえふと視線を上げる。見上げた先に居たのは時折保健室を訪れる1人の女子生徒。もう見慣れたその姿に優しい笑みを浮かべては「はい、一条さん。いらっしゃい」と柔らかな声色で話し掛けて。相も変わらず白い肌に、他の女生徒と比べては細い身体にいつ倒れても可笑しくないなんて心配をするのは何時もの事で。「今日はどうしました?苦い珈琲でも飲みに来たのでしょうか」続く言葉は冗談めかしたそれで、優しい笑みを悪戯のそれへと変化させてはそのまま椅子より立ち上がり相手に手招き、「取り敢えず椅子へどうぞ。」と備え付けのパイプ椅子に近付きそれを引きながら声を掛けて)
■ 背後様 : _
( / わー、先生の事気に入っていただけた様で嬉しいです!主も実は先生動かすのが楽しみでして、まるで少女漫画のような甘酸っぱくて切なくて最後には甘い恋が出来るのかと思うととてもワクワクするのです(歓喜)至らないところも御座いますがゆっくり、そんな物語を紡げたらと思います。また何かありましたらなんかりとおっしゃってくださいね…!そして絡み文ありがとうございます。素敵な文の使い回し、見習いたいと思います(メモメモ…)それではこれよりよろしくお願いしますね!)
45:
睦月/於莵 [×]
2015-10-06 19:19:08
>42
(木戸番の口から次々零れ落ちるのは最早聞き慣れた常套句の数々であり、果たしてそれに耳を傾けているのか定かでない相手の視線は自分に向いたまま揺らぐ事無く。こうして此処に置かれている己の立場が世間ではどんな風に見られるのか全くもって理解しておらず、故にやはり相手の表情に浮かぶものが何を物語っているのかは分からなくて、どうしてだろうかと疑問ばかりが消化されないまま野放しに浮かんで行き。言葉は分かるのに、こんなにも気持ちは分からない。歯痒さを覚えたその時、突然に逸らされた視線は木戸番の方へと向いて。だが此方は相も変わらず相手を見詰めている。それも故意にでは無く、今となっては相手の言葉が己の視線を絡め取り離そうとしてくれない。今、何と言ったのだろう。売ってほしいと言ったのだったか。自分自身の価値なんて分かりはしない。人間から異質な存在として見られている自覚はあってもどれ程忌避されているのかまでは理解が及ばないが、やはりその発言が十分な意外性を持ったものであると言うのは木戸番の表情からも窺え。その驚きの次に触手が伸びるのは困惑の方で、仮にも此方は彼らに世話になっていると思っている。だからこそ喜んで良い物なのかも分からなくて、心の何処かでは彼らが自らを必要としてくれているのではないかと言う哀れな思い上がりさえ抱いており。いつの間に木戸番は去ったのか、再び合わさった視線を逸らしもせずに見詰めていると、此方へ伸びてくる相手の掌が視界に入り。人の手に触れられる事に慣れていない所為か目線よりも上からやってくる影は押さえ付けられる様さえ連想されてしまい、心の内を占めた警戒心と微かな怯懦に咄嗟に身を引いて。それが勢い余ってしまったのか予想を超え後方へ体が傾くと、硬質な鉄の音を立てて後頭部を格子に打ち付けてしまい突然襲われた痛みへの驚きも相俟ってきゅう、と眉を下げ。痛みの酷い箇所を両手で押さえながらつい「うぅ…」と情けない呻き声を漏らし)
46:
桜木 鴇 [×]
2015-10-06 19:26:59
>響
……響さん!って、は……?ちょ、冗談ですよね…?まさか貴方がここに俺をなんて……というかここどこですか…?
(部屋の隅でぼんやりとこれからの事を考えていると現れたのは見知った相手。雰囲気が気に入り、通っているカフェの店員だったか。無表情だったため慌てていつもの笑顔になり少し安心したように相手の名前を呼び近づきそうになるがその口から放たれた言葉に顔をひきつらせて。まぁ、この部屋に現れた時点できっと彼が自分をここに閉じ込めた犯人なのだろうと分かってはいたがやはり少しショックで。警戒したように後ろにさがるがもともと部屋の隅にいたのにさらに下がる場所などあるわけもなく、すぐに背は壁につき。相手が自分を閉じ込めたのならもう猫を被る必要などない。そう判断すると怯えたような顔から相手を嘲笑うような表情になり。「あー、もういいや…疲れたし、んで?俺をこんな場所に閉じ込めてどーすんだよ、随分俺にご執着のようだけど…なに?殺 すの?それともここにずっと閉じ込める?ははっ、そんなのどっちもごめんだね!」と馬鹿にした言葉を言い笑うがすぐにそれを消し苛立ち反抗する子供のように顔を歪め。が、やはり恐怖を感じているのか身体が震えている。それを無理矢理押さえつけ相手を睨んで。相手は自分よりも小柄で筋肉もそこまでついていない。きっとひ弱だろうと考えると相手の側に走り寄ると容赦なく思いきり殴ろうとして。)
47:
小湊 類 [×]
2015-10-06 20:36:07
>黒瀬先生( >34 )
_____っ、いや、その…元からこういう顔色です、から。
(反射的にとはいえ取り乱して尻餅をついた上、警戒した面持ちからの愛想笑い、不審に思われただろうか。そんな不安と焦りを微かに滲ませた笑みを浮かべたまま己と同じように立ち上がった相手に視線向けるとぺこり、と軽くお辞儀をし。そのまま何事もなくその場から立ち去ろうと視線を逸らした瞬間、不意に肩へ乗せられた相手の手に身体を強張らせ。顔を覗き込んできた相手からの叱る様な口調で告げられた言葉に対し、上手く回らない頭でバレてはダメだと何とか言い訳を必死に考え。その後思いついた無理矢理な言い訳をおずおずと口に出したも、途中で前髪を上げられたかと思えば目前まで迫った相手の顔に大きく目見張り。あまりの衝撃で動く事も出来ないでいたが、己より僅かに低い相手の額から伝わる温度が妙に気持ち良く。ついつい仄かに安心したような顔つきになってしまい。然し顔を離した相手にハッと表情戻して身構えると相手から並べられる言葉に体調不良がバレてしまったのは確実だろうと眉を下げ。だが保健室に行くのだけは何としてでも阻止したい。そんな己の思いを知ってか知らずか、追い打ちをかける様に続けられた台詞耳にし口を結ぶと一歩後ろへ後退り。相手が大の大人とはいえ、特別小さくもない男子生徒を持ち上げられるものだろうか。ついそう考えてしまうものの人より細身な上に筋肉のついていない自分であれば可能な気がしてならず。交わる視線を微かにずらして漸く口を開くと「…わ、分かりました。少し、休ませてもらいます。」と苦笑混じりに頷きつつ徐々に悪化していく頭の痛みに眉寄せて。)
(/此方こそ宜しくお願い致しますね!それでは、此方も本体は失礼します。どろんです!)
48:
東間 尊 [×]
2015-10-06 23:58:55
>小夜さん (>43)
小夜さん、ですね。…ええと、既にご存知かと思いますが、東間尊と申します。これから宜しくお願いしますね。
(相手の笑顔に釣られて己も自然にくすりと笑みを零し。今まで雇ってきたボディーガード達は滅多に笑顔を見せない、知能ある機械のような人間だった。その為必要最低限の事しか話さず、互いに心を開けない状態。それこそ、まるで主人と従順な番犬のような関係で。しかし今回雇った人間は違う。己にとって、そしてボディーガードと云う職業柄にしては奇怪な容姿をしながらも素敵な笑顔を見せる人物で、彼となら少しくらい他愛ない会話も出来るかも知れない。もしそうする事が出来たならば、退屈だった日常も多少は華やかになるだろう。相手の名前を頭に叩き込むと此処に来るという事は勿論己の名は分かっているはず、と思いつつも名を告げるのは礼儀。胸元に片手を置き再び浅いお辞儀をしながら名を告げれば、門の外へ出て握手を求め。すると痛い程に突き刺さる視線。それは己を心配する使用人達や門番のもので、一瞬だけ顔を引き攣らせる。嗚呼、早く屋敷内に戻らなくては。そんな考えが頭に過ぎると差し出した手を引っ込め「…すみません。どうぞお入り下さい。」と促す様に屋敷の方へ片手を広げた後、先導する為夜明け空のような色をした長い羽織を風に靡かせながら相手が着いて来れるよう、出来るだけ遅めに歩み出して。)
49:
一条 花 [×]
2015-10-07 02:18:35
> 一之瀬先生/主様
──先生に構って欲しくて、って言ったら怒る?(絡み合った視線は蒼い空気にふわりと融けた。鼓膜を揺らす聞き慣れた低音は胸の内に柔らかな安心感を齎してゆく。其れは酷く心地良くて切なくて悲し気な雨音も掻き消してくれる、魔法のようだった。優しい其れは紡いだ詞と共に悪戯なものへと色を変える。後ろに回した両手で戸を閉め乍此方も何処か悪戯さの滲む声色にて上記呟いてみて。次いだ言の葉には緩やかに睫毛揺らし幾度か瞬き落とした後ふ、と小さな笑声溢せば「苦いのは遠慮しておこうかなぁ。」と。手招きに気付き嬉しそうに彼の元へと向かう姿はまるで尻尾を振りながら主人に駆け寄る犬のよう。促される儘其処へ座ると幾分と上に在る眸を見上げ「有難うございます、」と仄かに眉落としはにかんでみたり。目前へと視線移せば湯気のたたない珈琲とカルテ。其れに書いてあったのは何人かの生徒の利用履歴や体調についての事。嗚呼、心配性の彼はきっと_。思わず双眸細め笑み滲ませてはもう一度彼へと眸向けて。ぴょん、と跳ねた毛先がやはり気になる様で柔い笑みは其の儘に机に寝そべれば呟きを)先生、髪の毛跳ねてるよ、
( / 此方もとってもワクワクしております…っ!有難うございます、拙い文章ですが精一杯頑張りますのでお付き合い頂けましたら幸せです。わあ、お褒め頂き有難うございます、主様の描写もとてもとても素敵で憧れてしまいます…!此方こそどうぞよしなに御願いします。其れでは本体はこれで失礼しますね^^* どろんっ)
50:
どろろ [×]
2015-10-09 20:31:20
■ all : _
( / お待たせしております…体調不良の為携帯を放置しておりました、ゆっくりお返しさせて頂きますので暫しお待ちくださいませ ˊ ˋ ;: )
51:
今野 篤郎 /どろろ [×]
2015-10-09 21:01:04
□ 睦月 /於莵 : >45
…人の手さえ知らないのか。
(伸ばした手は何に触れる事なく空中を彷徨い、代わりに得たのは相手の反応で知る過去の孤独な日々。一体彼はどれ程長い時間、人の温もりに触れていないのだろうか。呻き声の様なものをその口が零せば何が何でも此の子を連れて帰って遣らなくてはと何処か使命感にも似た感情を芽生えさせて。「お客サマ」テントの奥より再び現れた木戸番の姿は、此の子から得た印象を帯びてか何処か憎たらしいものに思える。檻の奥で小さくなる相手と木戸番を交互に見遣り、答えを求める様に目を細めては小さな溜息と共に木戸番が再び口を開く「大きくなれば同情は買えず、信じてもらうには大人になり過ぎる。いつかは売り出す予定であったヨウで、今此処でアナタにお売りする事も可能だそうです…本当に連れてイきますか。」その言葉は余りにも残酷に、彼が売り物である事を示すそれであり思わず握った拳に力が篭る。何故彼等は此処まで残酷になれるのか、彼等には心というものがないのか。しかし此処で問題を起こせばきっと此の話は流されてしまう、そう思えば作り笑顔をその顔に貼り付け尻ポッケに沈む財布に手を伸ばし中から有りっ丈の金を取り出し相手に渡す「此の子は連れて行く」揺らがぬ意志は、同情や憎しみから生まれたものではない。ただ純粋に此の子に外の世界を、優しい陽の温もりを教えてあげたかったのだ。人の手は、怖いものではなく優しさに溢れたそれなのだと教えてあげたかったのだ。木戸番は金の枚数を数えると満足だと言わんばかりにぱっと笑顔を咲かせ檻の鍵を此方へと手渡した。「それでは、毎度アリ!」手の内に転がされた鍵を握り締め再び檻へ近付けば鍵穴へと差し込む。ガチャ、と鈍い音を立てて檻の扉が開かれれば中にいる相手の視界にきちんと入る様身体を折り曲げ立膝を立てて座り込み「出よう…此処から」と出来るだけ優しい声色で犬や猫を呼ぶ様にゆるい手招きを織り交ぜながら相手を呼び)
52:
佐倉 響 /どろろ [×]
2015-10-09 21:02:53
□ 桜木 鴇 : >26
あは、素敵な部屋でしょ?
僕の好きなもので溢れた部屋だよ
(まるで動物の様だ、と思った。自分を見るなりまるで安心した様な表情に単純で可愛らしい、だなんて思わず不敵な笑みが溢れてしまった。自分の事を、信頼してくれていたのか。何故だとでも言わんばかりの困惑に満ちた表情は自身に対する警戒心の薄さを教えてくれ喜びに似た擽ったい気持ちが胸を掠めては笑みは幸せそうなそれに変わりまるで当然だとでもいう様に上記をつらつらと述べ楽しげにステップを踏み中へ足を踏み込んで。後手に扉の鍵を閉め馴れた手つきで鍵をポケットへと仕舞い込んでは部屋の隅の相手を視界にしっかりと捉え相手へ近付こうと足を浮かせる。しかし相手の変わりゆく態度により静止へ変わり。普段は優しい笑みを浮かべた相手の表情は自身を嘲笑う様なものへと変わりその口から溢れた言葉は映画のワンシーンの様な、此処から逃げたい自身から逃げ出したいという思いで溢れかえっており。それは拒絶の言葉、それは自身に対する否定の言葉、きっと閉じ込められた側からして当たり前のその言葉でさえ自身からすれば鋭い刃となり思わず表情からは笑みは消え。悲しいのではない、苦しいのではない、ただ何故彼が自身から逃げたいのかが『疑問』なだけなのである。「なんで僕から逃げようとするの…?こんなに好きなのに。…君が憎いよ」ぼそぼそと、空気に溶かす様に零した言葉はきっと相手には届いていないが床を踏み込み此方に走る相手の行動はしっかりと視界に入っており。後ポケットからすかさず取り出したのはカッターナイフ、相手に突きつける様に差し出せば「…大人しくしてろよ、僕の事好きでいてくれたら殺したりしないから」と理不尽極まりない言葉を無表情で続け)
53:
黒瀬 悠 /どろろ [×]
2015-10-09 21:20:49
□ 小湊 類 : >27
…ン、それで良い。
(何か保健室を利用し憎い理由があるのかはたまた自身の事を苦手意識しているのか、理由こそ掴めずにはいるがこんな表情を浮かべるほどだきっと保健室を利用したくないという気持ちは変わらないのだろう。無理強いは良くないのだろうが、それでもこの広い校舎の中此れ体調を崩している相手が倒れてしまわないかという心配は保険教師としては当然の感情なのだと思っている。漸く頷く相手にニッと子供っぽい笑みを浮かべ肩から手を離せばその頭に手を伸ばしガシガシと乱暴に撫で遣り上記を述べて。相手の眉間に寄る皺は体調不良からやってきているのだろうが、相手を抱えて向かう事は男子高校生にとっては苦になりかねない。タイミング良く鳴り響く授業開始のチャイム音を耳に落とせば相手より先に廊下に向かい覗き込んで生徒の姿を確認し「今なら誰も居ねぇから、早く向かうぞ」と言葉漏らし小さな手招きをして。相手が自分に追いついてから保健室へと歩みを進めつつ、「辛くなったら何時でも言えよ。おんぶでも抱っこでもしてやる」とやや冗談めかして口にし)
(辿り着いた午後の保健室は誰も居らず誰かが訪れた形跡もない。生徒が訪れないという事は良い事だと小さな笑みを零せば中に進み備え付けの椅子を引く。相手に視線を遣り「取り敢えず熱計ってみるか」と言葉掛けながら机の上に置かれた透明のケースの中から体温計を取り出し相手に差し出して。相変わらず顔色の悪い相手、隣の椅子へと深く腰掛けては「ちゃんと食ってんのか?」とその細い身体に対する素直な感想を口にして)
54:
桜木 鴇 [×]
2015-10-09 22:48:40
>響
……それで俺が大人しくするとでも?残念ながら俺はアンタが思ってるほどいい子ちゃんじゃないんでね
(突然出されたカッターに思わず動きが止まり息をのむ。自身でも殺 しきれなかったスピードのせいで避けきれずに刃が頬らへんをかすり少しの鋭い痛みの後、血がじんわりと滲む。それをうっすらと感じながらカッターを凝視して。何故これを予測していなかったのだろうと自分の浅はかさに苛つきながらもそれを隠すように上記を相手に言って。いつも通りの冷静な自分だったならきっとここでわざわざ反抗なんてしないだろう。逃げるチャンスを作るため相手に信頼されるようにもっとうまくするはずだ。それを頭の隅で理解していながらも挑発するような言葉は止まらずに。どうしたんだろう、とぼんやりと考えてみるときっと相手の事は少しは信頼していたのだろうと。だからこそその相手に軟禁されたという事実が衝撃的すぎてうまく感情がコントロールできずに恐怖、怒り、焦り等の全ての感情が今にも溢れだしそうで不安なのだ。そしてその中でも特に強いのが恐怖なのだろう。荒くなった相手の口調、つきつけられたカッターナイフ、この空間。全てが恐怖の対象で。そんな感情のままに相手から少しでも離れたいともう一歩後ろに下がると丁度そこにあったぬいぐるみを踏んでしまいそのせいでバランスを崩し転んでしまって。「っあ!?………クッソ…」視界が反転し情けない声が出る。あまりにも突然だったため一瞬何がおきたのか分からずにポカンとしていたが状況を見て自分が転んだのだとすぐに理解して。相手の前で情けない声を出し無様に転んだという羞恥心と先程とは違う鈍い痛みが同時に襲い頬が熱くなるのを感じながら相手を睨んで。)
(/体調を悪くしていたのですか……!?どうか無理をしないでくださいね、私はこのサイトが好きなのでいつまでも待っていますから!身体を大事にしてください!)
55:
小夜 /どろろ [×]
2015-10-09 23:34:57
□ 東間 尊 : >28
……何とお呼びしたらいいでしょう?
(まるで花の様だ。しなやかで美しい動き、自分の身分をしっかりと弁えているのかその屋敷に相応しいと思える行動。しかしその柔らかな笑顔だけは変わっていないと思った。随分と大人びてしまったが、優しいその笑顔だけは昔の侭で何処か安心してしまった自分がいた。思わず言葉飲み込んだのは、昔の記憶が蘇って止まらなかったからなのかも知れない。相手の表情を見ると過去の優しい記憶達が己の行動を阻む、本心を探られてしまう様で怖かった。意識を他に逸らさなくては任務は全うできなそうだ。宜しく、と手を伸ばした相手に笑み深め此方こそと己の手を差し出すもその手を掴む前にその手は引っ込んでしまう。ふと顔を上げれば其処にあったのは何処か不安を浮かべた相手の表情。何とも解りやすい、理由は面白い程に後ろに転がっていた。彼を見透かす様に突き刺さる視線と、己の才能を探る様な視線。此れでは大人しくなるのも無理は無いかなどと心の隅で考えつつ、背を向け歩き出した相手の後に続き歩き出す。本当はこんな時優しい言葉を掛けてやれたなら良い、昔の様にたわいない話で相手を笑顔に出来たなら良い。こんな思いでさえ此れからは捨てていかねばならないのか。その背を視界に捉えながらそんな思考回路を沈めていく様に、重たい一歩を踏み出す。相手に追いつけば隣に並び、ぽつりと質問を落として)
56:
一之瀬 誠 /どろろ [×]
2015-10-10 00:27:43
□ 一条 花 : >49
ふふ、本当にそうなら先生嬉しいです。
(先に冗談を投げ掛けたのは此方であったがその可愛らしい冗談には思わずくすりと笑みが溢れてしまった。彼女の事を時々妹の様に感じる事がある、故に尚更心配になったり可愛がりたくもなってしまう。保険教師としてそれはどんなものかとも思うが教師である前に1人の人間、そう思うも自然の現象なのだと思う。だからといって贔屓などはしていないのだから良いだろう。上記を口にしつつ棚から紅茶を取り出しマグカップに注いで遣れば近寄ってきた相手の頭をくしゃりと撫でやった後「だと思いました、お子ちゃまには紅茶を。」などと小馬鹿にした様な言葉を添えて甘い紅茶を差し出して遣り。一呼吸、机に置かれた珈琲に手を伸ばし口に含めばほろ苦い大人の味。昔は自身も苦くて飲めなかったのに、今ではこのほろ苦さが美味しいだなんて成長とは不思議なものである。もう片方の手で彼女のカルテを探していれば机に伏せた彼女の長い睫毛が幾度か動き、口から溢れる言葉。「先生の髪は雨が苦手なんです。そんな貴方も毛先が雨と喧嘩してますよ。…それより一条さん、熱を測りましょう」癖っ毛は生まれつきなのだが雨の日になるとこうして生徒に弄られてしまう、踊る様に跳ね上がった髪に手を伸ばせば空気を帯びてふわふわになった髪型に溜息を吐き、しかし落ちた視界に相手の毛先が写れば湿気のせいでやや跳ねた髪、仲間じゃないかと自身の髪から相手の髪に手を移しながら言葉零して。その手を机へと運びケースにしまわれた体温計を取り出すと相手に差し出して遣り)
57:
東間 尊 [×]
2015-10-10 02:47:26
>小夜さん (>55)
お好きなように。…と言いたい所ですが、そうですね。気軽に下の名前で呼んで頂けたら嬉しいです。
(相手が着いてきている事を横目で確認すれば、零された質問に緩く笑いかけながら答え。しかし片方の手の平に肘を置き、顎に手を当てれば冗談交じりに提案を。もし東間と云う苗字で呼ばれる事になったら両親との区別が付かない、という理由も表面上の物。真の理由は少しでも身近に感じて欲しいから。そんな事を考えながら門から屋敷の玄関へと続く道を歩み続けている間、ふと庭に降り立つ複数の小鳥達。戯れる小鳥達に気を取られたのか思わず立ち止まる。己もあの小鳥達の様に自由に空を飛べたらどんなに良いだろう。自嘲染みた笑いを零せばまた屋敷の方へと歩みを進め。玄関まで来た所で途端に其処で待たせていた使用人達に囲まれ、眉を下げて苦い笑みを浮かべる。忙しない様子で玄関の引き戸を開ける使用人も居れば、汚れた羽織の裾を手入れする使用人も居り。このような事くらい、他人の手を煩わせなくても自分で出来るのに。制止する様に片手を挙げて左右に振ると、やはり心配げな表情で己を見つめてくる使用人。己は大丈夫だ。口には出さないが、そんな言葉を告げるかのような笑みを向ける。渋々引き下がる使用人を他所に開かれた引き戸を潜り、屋敷の中に足を踏み入れるとはて、次はどうしようかと腕を組む形で肘に手を当てながら屋敷内を見渡して。)
(/わわ、お身体の具合は大丈夫でしょうか?季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますからね、あまり無理をなさらぬように…!治ってもぶり返してはいけないので、主様のペースでゆっくりと返して頂いて構いません。お身体を大事になさって下さいね…!)
58:
睦月/於莵 [×]
2015-10-10 07:18:16
>50-51
(/主様、お帰りなさいませ!体調が優れなかったとの事ですが、もうすっかり回復されたのでしょうか…?季節の変わり目故に風邪が流行っているようですので、何卒ご無理はなさらないでくださいませ。お返事についてもお気になさらず!楽しさのあまり直ぐにお返ししてしまいがちでご負担になっていないかと不安にもなるのですが、主様のペースでお返し頂けると此方ものんびりとお待ちする事ができますので有り難く思っております…!今後ものんびりと遣り取りをさせて頂ければと思いますので、宜しくお願い致します!)
(他人の温もりに触れる記憶の遠さは最早手を伸ばした所で届くものでは無く、思い出せないそれが驚きと恐怖になって甦ってきてしまったらしい。後頭部の痛みが漸く弱まる頃には木戸番が再び姿を現し、何事か交わされる会話に耳を傾けて。その言葉は己の存在意義を痛い程に浮き彫りにして信頼すら寄せていた彼らへの思いが悉く一方的であった事を思い知らす物、知ってしまった事実をすんなりと受け止めるにはあまりに感傷の余地が有り余る内容であり、単純な思考回路が更に自らを深い悲しみへ誘導して行き。こんな時どんな顔をしたら良いのか分からず、今まで檻の中から見てきた人間の表情を真似る事すらできない。力無く視線を上げて見遣った木戸番の表情は悲哀どころか喜ばしささえ浮かんでおり、合わさる事は決して無い瞳を空虚に見詰め。それ以降の二人の会話はまるで頭に入ってきておらず、脳裏を掠めて行くのは此処で過ごしてきた記憶ばかりで。思えば彼らの視線が此方へ向いた事なんて殆ど無かった。会話をする事も無ければ触れられる事さえない。周りには人が居たのに自分だけが取り残されていたのだろうか。次から次へと浮かんでは悲しい記憶となって消えて行く情景が、幼心に記憶に残る以前居たはずの男を映すと途端に寂しさが込み上げてきて。突然居なくなってしまった。もしかしたら嫌われてしまっていたのかもしれない。これまで考えもしなかった暗い予想がじわりと滲んで視界を悪くする。これは一体なんなのか、疑問を感じた刹那現実に引き戻したのは小さく檻の中へ響いた聞き慣れない音で。開くはずの無い檻にぽっかりと穴が開き、その先に広がる恐怖さえ抱く程広い視界と座り込んだ相手の姿。暖かみを感じさせる声が胸の辺りへ染み込み、膨れ上がる縋ってしまいたい気持ちを抑える術が無い。また嫌われてしまうかもしれないのに、そんな事まで考えられる程落ち着いては居られず。暫しの間その瞳を見詰めていたが、向けられるそれに同情や悲痛の影は無く不思議と安心感を覚える物で。やがてゆっくりと体勢を変えると片足に絡み付いた枷が硬質な鎖の音を響かせ、その重みに片足を引き摺りながら微かな躊躇いを抱いて相手の元まで這って行き)
59:
一条 花 [×]
2015-10-10 20:45:46
> 一之瀬先生/主様
──ふふ、たくさん構ってね。せんせ、
(優しい笑みと共にくしゃり、髪を撫ぜる感覚。そうやって胸のつかえを溶かす様に、甘やかしてくれる大きな掌が時々酷く恋しくなる。次いで掛けられた子供を揶揄う様な意地の悪い言葉には不貞腐れて見せ乍もぽつりと御礼の詞を。白いセーターの袖から覗く指先を伸ばしマグカップを両の手で受け取った後そっと口を付けて。こくんと喉を通せば広がる温かな温度に仄か顰めていた表情も自然と緩んでゆく。甘い紅茶と子供扱い。其れと対照的にお砂糖なんて入ってない苦い珈琲に微かな煙草の余韻。ほろ苦さを帯びた大人の香りを纏う彼が何処か遠い存在に思えた。きっと本当は手を伸ばしても届かない、そんな距離に彼は居るんだろう。「私の髪も雨と仲が悪いの。…はぁい、」再度髪に触れる指に心地良さを感じつつ机に伏せた儘ケースから体温計を取り出す横顔を只見詰めて。揺らう瞳は軈て静かに塞がり瞬きの末にもう一度其方へと向けられた。ゆっくりと起き上がりシャツの首元を緩めては差し出された其れを素直に挟み込み。_ふと窓の外に放られた視線は直ぐに下へ戻される。口元に手を遣ってはこん、と乾いた咳が床に落ちた。小さく眉寄せ喉元まで出かかった物を何とか飲み込んでは短く淡い吐息をひとつ。感付かれて、いないだろうか。何処か不安の色の滲んだ瞳そっと彼へと向けて)
( / 今晩は、お身体の具合は如何でしょうか?朝晩冷え込みますので、暖かくしてお過ごし下さいね…!御返事は主様のご都合で構いませんので、どうかご無理なさいませんよう…。)
60:
どろろ [×]
2015-10-13 20:50:11
( /皆様、暖かいお言葉有難う御座いました´`。本当に優しい言葉ばかりで、トピに対する意識もかなりあがりました。この先も皆様と物語を描き続けたらと思います。ゆっくりまったりなトピではありますが、何卒宜しくお願い致します。大好きです。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle