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【主(あるじ)と従者、騎士の日々】/2994


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自分のトピックを作る
2525: 新月 橙猗 [×]
2015-05-27 13:31:46

>all


(/にっこにっこにーを橙猗にやらせたくて登場← 皆様のレス蹴りをしてまでする事なんでs(((死.ね←← 駄目だったらガン無視してくれても良いからというかしてy(((撲.殺←.....チーン←←)


.....あれ?
(どうやら彼は今意識をハッキリさせた様だ←。先程の件からずっと恥ずかしがる様に煙管を持ったまま団長と姉の後に着いていっていた為、近づいてきた敵には無意識の内に斬撃を食らわせていたもののずっとボーッとしていたらしい。
『宗n...っ、団長ー?京姉ー?』団長の名を呼ぶのは恥ずかしいと思ったのか仮称で慌てて誤魔化し上記の二人の姿を捜せば、ふと『...無事に、出てこれたん...だよな...』なんて振り返りながらしみじみと中で起きた事に思いを馳せ。
『.....っ、やったぁ!』彼は突如普段の性格、行動からは想像もつかない様な、空に向かいピースをした両手を上げ、とても良い笑顔で微笑んだ。そうしてからはっと気付いてはやはり恥ずかしかったのだろう。顔全面真っ赤に染めては草陰に凄い勢いで隠れて、目だけを出して周りを確認し。そして直後誰も居ないと安心したのか『.....馬鹿っ、』と自分に文句をぶつぶつと言いながらまたしゃがみこんで顔を隠し。)

2526: 新月 橙猗 [×]
2015-05-27 13:35:32

駄目だったら殴り飛ばしt(((殴← というか誰にも許可を取らずににっこにっこにーやっちゃった私と橙猗は果たして悪い子なんだろうk(((←消えろ

2527:  [×]
2015-05-27 15:05:42

>all
(/ご新規の方々へ!キャラ何が空いてるのか…下記の欄に個人的に欲しいキャラや参加者様が欲しいキャラなど大絶賛募集中ですので、どしどしいらして下さいませ!←
再稼働の一覧プロフ改変あげ←

※現在はイベント中になります!詳しくは>2283をご覧に下さいませ。

【現在の参加者キャラ状況】
◎=男性 △=女性

『皇族』
◎ノア・リ・ガルバディア(第一皇子/1年) >2026
△アローザ・フォン・ガルバディア(第二皇女/3年) >32
◎ミハエル・ガルバディア(第三皇子/2年) >180
◎ヴィクトール・ネル・ガルバディア(第四皇子/1年) >2276
△クリスティーナ・ベル・ガルバディア(第五皇女/2年) >2239
△セリア・フロール・ガルバディア(第六皇女/1年) >2331

『貴族』
△パトリシア・マニュエル(大公令嬢/3年) >1385
◎フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ(伯爵令息/3年) >1101
△メイ・キルヴァス(伯爵令嬢/2年) >58
△シンシア・ライト(男爵令嬢/2年) >1088

『パラディン』
◎柳生 宗一(火国人/3年) >2080
△イザナ・グラウディン(鬼目族女(A)/3年) >1445
△パトリシア・マニュエル(兼大公令嬢(C)/3年) >1385
△ムーア・イグリニア(機械人形女(B)/3年) >68

『ナイト』
△シャノン・オークス(女H/3年) >1434
◎フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ(兼伯爵令息ナイト(i)/3年) >1101
△新月 京華(火国人女(F)/3年) >2065
△リア・カイル(超級鬼目族3年(E)/3年) >918

『ビショップ』
△メイ・キルヴァス(兼伯爵令嬢/2年) >58
△ファン•エンフィールド(ヨーロピア人/2年) >1781
△シンシア・ライト(兼男爵令嬢/2年) >1935
△天樹 朝夜叉(火国人女(k)/2年) >2088
◎新月 橙猗(火国人男/2年)>2078

【そして個人的に今欲しいな〜と思ってるキャラの募集← 】
・パラディンやナイトの方々の副団長や団員の面々。こんな副団長や団員が欲しいとかあれば皆様募集しても構いませんよ!
・パラディンの男性超欲しい!皇帝派の純血主義でも反皇帝派でも中立でもご自由に! >5/25日keep
・ナイト(G)

【参加者様が欲しいキャラの募集!】
・*new*皇帝陛下様を心酔する強くて可愛い、>1101のフリードくんの部下だったりする女子団員。 性悪お嬢様でもいっそゴリマッチョくんでも可との事←
・*new*病弱なヴィクトール様>2086の護衛兼給仕をしてくれ幼い頃から一緒にいてお互いのことよく知ってるような関係の、戦う執事or戦うメイドさんみたいな人← >5/25日keep中
・*new*書類仕事に日々追われるノア様>16と一緒に過労死してくれるお淑やかで穏やかで可愛らしいワーカーホリックさん。筋肉質な男性でも可との事←
・*new*シャノンちゃん>1434を飼い馴らせるよう、心優しき副団長さんを募集。お姉口調の方でもよしとの事←

【世界観の補足】
>75>915>1063>1241>1722

【雑談場、談話室】
http://m.saychat.jp/bbs/thread/535329/

【イベントのお知らせ!】
>373>374 参照の戦争イベント終了。
>750 の慰安旅行イベント終了。
現在、>2283のイベントなうでございます←

【※キープとキャラ登録解除について。】
・キープは原則として申請した日から5日とします。5日経っても何の返事もなければキープ解除させて頂きます。
・登録逃げ防止の為に皆様と絡む事なくキャラ作成しただけの場合は7日後にキャラ解除させて頂きます。

【再稼働に伴いまして。】
>2167 >2168に詳細が乗っています。)


2528: 柳生 宗一 [×]
2015-05-27 23:23:06

>all
つー訳で中は過去のトラウマを呼び起こす霧を発生させる魔宝器が発動してたってわけですよ。

ルナマリア「で、その魔宝器がないって事は壊したわけよね?」

その通りですよ。止め方分からなかったんで見付けていち早くぶっ壊しました。もう行っていいですか?早く飯食いたいし風呂入りてぇんで。詳しい事は他のお偉い誰かに聞いて下さいよ。

ルナマリア「はいはい、一応貴方もパラディンだから聞いただけよ。それと背中の怪我ちゃんと治しなさい、いつもより少し僅かだけど動きが変よ。以上行ってよし。」
(迷宮から抜け出して無事ジャングルを抜けた所で休憩に入っていたら飛空挺が半日と掛からずにやって来たので中に乗り込み部屋に行って休むかと思った所、チェスの騎士団の副団長兼この艦の艦長に艇内放送で呼び出され嫌な顔をするも渋々と艦長室へと赴きノックをした後に直ぐ入り。今回の出来事を掻い摘んで説明し、件の魔宝器がない事にジト目を向けられ両手を横に広げて仕方なかったと言い訳。幻覚に散々やられたから憂さ晴らしというか仕返しにぶっ壊してやったのだが。早く帰りたいと懇願し背中を向けると絶対気付かないであろう微妙な僅かな動きの悪さに観察力で気付いたルナマリアに肩を竦めて片手をひらりと振って扉を開けて外に出て煙管を咥えると「艇内は所定の場所以外は禁煙だからね!」と扉の中から自分の行動を呼んだような声が聞こえて来て口に咥えた煙管に火を付ける事なく嫌な顔をしてそのまま歩き出し)

(/お疲れ様でした!飛空挺に飛ばして頂きました!ドッペル禁止解除です!)

>フリードリヒ
(/タイトルコールお疲れ様ですぅぅうう!←やだ、かっこいいけど事情知ってる無茶振りを要求した此方からしたらにやけが止まりませんw 次は卒業前のイベント作成提出してもらおうかn)

>橙
(/2525ありがとうございますぅぅうう!そして最近、橙くんがホント萌えキャラで萌えまs←あれ、男の娘じゃなくて男の子相手なのにおかしいn)



2529: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-27 23:46:18

>宗一

-----ッ、宗一?
(じっとしているのも落ち着かないと、誰もいないのをいいことに医務室を出てくれば飛空艇の中を適当に彷徨く。とは言っても未だに治療したばかりということもあって派手な動きはできないので、ゆっくりとした動作で飛空艇の中を散歩することしかまだ出来ない。足もまだ痛むせいで引きずっている。そう長くはブラブラ歩けないなと思いながら廊下を歩いていると、見えてきたのは艦長室から出てきた相手の姿に気づき。確かめるように名前を呼べば、「---今の声、ルナマリアだよね?」昔、ある一件で見知った関係にある女性の声に首を傾げ、なぜか不機嫌な様子の相手に尋ねるように述べ。報告してたの?なんて尋ねては下から顔を覗かせて)

(/絡ませて頂きましたー! この度はイベントの運営・進行お疲れ様でした! ほんのり小説の話題っぽいのを出しちゃったんですが大丈夫ですかね……?←←)

>all

-----体、痛い。
(目を覚ますとそこは行きの時に乗っていた飛空挺らしい。見覚えのある天井をぼんやりとした頭で捉えると、キシキシ、ズキズキと呻く体に思わず上記。体と足に巻かれた包帯にまだ自由の利く右手で触れるが、今までは考えられなくらいの痛々しい自分の状態に呆れを通り越して笑みさえ浮かんでくる。我ながら、本当によく生きてたな-----。あの場所だったなら、此処にはいない、迷宮やジャングルに置いてきてしまった彼らと同じように自分も死地に連れて行かれたって何もおかしくはない。単に同行した仲間たちの機転と実力故になのだが、それにしたって死にぞこないにも程がある。「まだ、死ぬべきじゃないって、ことだよね……」まだ、自分にはやるべきことがある。きっとこれは天からのお告げかと能天気なことを考えながら、体をゆっくりと起こせば微妙に痛む心臓を軽く抑えつつ。しかしいつまでも寝ていては調子が狂ってしまうと、近くに置いてあったシャツを着込めば、医務室であろうその部屋の扉を開いて)

(/イベントお疲れ様でした! 絡み文置くのでよかったら絡んでやってください←)

2530: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-27 23:47:42

>宗一
ありがとう、助かったわ。
(治療こそ済ませたもののいくら魔宝器とて骨折自体を無かったことにできる訳では無く、副団長に手伝ってもらって入浴を済ませれば間に合わせで作成したジャングルと迷宮の簡易的な報告書を持って艦長室へと向かって。先ほど相手が呼び出されたのは放送で確認していたが恐らくは後ほど補足で呼び出されるだろう事を見越しての事で、丁度前方から相手が歩いてくるのを見れば「丁度良かったようですわね。……お疲れ様ですわ」と声を掛けて。咥えた煙管に火が付いていないところを見ると艦長に怒られたのだろうかと考えてくすりと笑い、徐に書類の束から一枚を引き抜いては「団の功績と被害状況とを簡単にまとめて提出してくださいませ。作業は団員に振っても構いませんわ」と正式な報告書を作るための書類を差出し)

(/改めましてイベント運営お疲れ様でした、ボス戦以外のドッペル禁止も新鮮で面白かったです! 相変わらずイベント帰りの乗り物は行きより軽いですn← )

>all
やっぱり……。
(報告書の作成も一段落つき、行きと同じようにぼんやりと窓の外を流れる景色を見つめていれば、自然と何をしていても頭の隅に引っかかっている問題が頭を擡げてきて。短い溜息とともに鉄扇に触れては机の上のペンを浮かし、意識して迷宮で見た幻覚を思い出そうとすれば頭痛と共にノイズがかった森の映像が頭を過り。直後に今まで微動だにしなかったペンがぐらりと揺れたのを見ては微かに瞳を細め、能力を解除して小さく呟いて。一切覚えのないあの光景とこの不調が関係している事は間違いなさそうだが、因果関係がさっぱり分からない。白銀の刃を指先でなぞっては記憶をたぐるように視線を伏せて考え込み「とは言え、カエルムを手に入れた時に問題が起きた記憶も…………な、い……」愕然として目を見開く。問題が起きた記憶どころか、遺跡に辿り着いてから屋敷に帰るまでの記憶がない。こんな重大な欠損に何故今まで気づかなかったのか。忘れたことすら忘れていたという有り得ない状況に足元から世界が瓦解して行くような感覚がして、思わず怪我をしていない右腕で自身の身体を抱きしめるようにして縮こまれば強く瞳を閉じて「……ああ、でも、それなら全部納得がいくわ」信じたくないという感情とは裏腹に、頭の中の冷静な部分は合理的な答えをはじき出す。もしあれが失われた自分の記憶ならば、幻覚の景色も、その中で感じた借り物のようでいて自分のもののような不思議な感情も腑に落ちるというものだ。どうやら自分は知らないうちにとんでもない事になっていたらしい、と強張る身体をゆっくりと解いて椅子の背に体重を預ければ、不意に鈍痛と共に"今ならばまだ戻れるぞ、観測者”と頭の中で声が響いて。いよいよ混迷を極める状況に俯いて乾いた笑みを浮かべては、「……何よ、それ」と痛みを堪えるように両目を手のひらで覆って)

(/改めまして皆さまお疲れ様でした、飛空艇内の絡み文を置いておきますね! 伏線の続き詰め込んだら無駄に長くなりましt…若干精神的に参っている模様でs←)


2531: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-28 00:09:21

>ヴィクトール
……リストアップが終わったなら、魔宝器関連はひとまずそのままで構いませんわ。先に各団から上がって来た報告書をまとめて、それから――。
(迷宮を踏破し飛空艇に戻って一段落、と言いたいところだがそう簡単にはいかず、離陸までは怪我人の収容やら何やらで忙しなく、離陸してからも結局事後処理であちこちを行き来していて。最低限食事と入浴は済ませたが逆にそれが押し込めていた疲労感を誘い、無理矢理に振り払うように首を振っては艇内を歩きながら後ろに控えている後輩に指示を出し、自身は医務室に収容しきれなかった怪我人へ持って行く薬を調達するために医務室へと向かって。しかし丁度ドアノブ手をかけたところで扉が内側から開き、衝突を避けるべく咄嗟に後ろに下がれば「っと、失礼いたしましたわ……あら?」と顔を出した人物に目を瞬かせ、絶対安静を言い渡されていたはずだと思い起こせば温度のない笑顔を浮かべて「…………ヴィクトール様、どちらへ?」ジャングルや迷宮での事が一気に頭に浮かび大分冷えた声が出てしまったような気もするが、この期に及んでまだ心配をかける気かと考えれば医務室に戻れとでも言うかのように一歩距離を詰めて)

(/何大怪我してるのに出歩こうとしてるんですか怒りますy…と言うか既に怒ってまs← 覚悟はよろしいでしょうか?(いい笑顔←)

2532: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-28 00:21:21

>パトリシア

パ、パトリシア……えと、その、散歩、に……。
(開いた扉の先に誰かいたらしく、聞こえてきた声に咄嗟に自分も扉を引こうとすれば聞こえてきたのは自分がよく知る声。しかしいつもとは違い、その声にある冷たさに思わず肩をビクリと上げるが思い当たる節が多すぎるせいか上記を述べるのにも言葉が途切れとぎれになってしまって。困ったように視線を右往左往させるが、恐らくこの状況からしてこのまま外に出させてはくれないだろう。相手の押されるようにゆっくりとベッドまで戻れば、観念したように腰を下ろし。「あ、あの……パトリシア……?」あの時のことを謝りたい。しかし自分にそんな資格があるのだろうか。不安から上手く言葉が出てこず、ぼんやりと相手を見上げては困ったように見つめて)

(/既に激おこどころかムカ着火ファイヤーレベルだっただt……← か、覚悟は……gkgkbrbr←←)

2533: 柳生 宗一 [×]
2015-05-28 00:55:54

>ヴィクトール
…………………。
(どんな観察力してやがんだよ、俺の動きは何時もとほぼ寸分違わない筈だぞ。流石はガルバディアの頂点に近い騎士かと納得や自分の行動パターンを読まれてうざったいなと思ってたのが表情に出ていたのだが、目の前に現れた皇子の姿、丁度件の人物と会っていて微妙な気分だったので溜め息混じりに「ああ、副団長様から一応報告として呼ばれたんだよ。」と告げるも足を引きずり表情も優れないしで見るからに満身創痍な相手に何時もの意地悪な表情をする「無理してリハビリか。愛する彼女に会いに行く途中だったかね?」ニヤニヤと笑っては知っているが追及されても知らないていでカマをかける意味で額を突ついて尋ね)

(/急ピッチかつ急展開で予定通り終わらせられなかった事に無計画さを痛感しております;お付き合い頂きありがとうございます! お、伏線ですな!会話次第で小説の方にも影響がでます←←)

>パトリシア
お疲れ様です。何時もまっさらに綺麗なパトリシアさんも珍しく怪我したようで、無理は禁物ですよ。大事な大公ご令嬢様なんですから。
(前方から歩いて来る相手に気付くと面倒臭い書類やら作成が押し付けられるんだろうな、嫌だから気付かないふりをしようと窓際から外を眺めてながら歩くも残念ながら声を掛けられてしまい。それだけなら無視して進めたのだがクスッと笑われて見透かされたようで面白くない。顔色と身体を一瞬一瞥しては軽く頭を下げた後に眉尻を僅かに下げて心配している顔を作って上記を言い「偉そうに安全な場所でふんぞり返ってりゃいいものの。」両手の掌を上へ向けて戯けたポーズで皮肉り。『被害状況無し。功績、俺何人か何匹か忘れるくらい斬り殺す。ザガルゾンにて京華蛇を凍らせ朝夜と橙が援護。迷宮内にて俺原因の魔宝器ぶっ壊す、みんなのヒーロー。一番の報奨金求む。』と最後は実は妹分と協力してぶっ壊したのだが問題になったら立場的にも糾弾されるなら自分だけでいいと判断しての虚偽の報告を簡潔にペンでさらさらとその場で書き押し付けるように渡し)

(/いつボス戦始まるか分からなかったのと久々の多人数イベに回せる自信と酔い防止の為の策でs 軽いノリで快適な空の旅ですからね、ドラゴンとか出ない限りは…あ←)

2534: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-28 01:39:04

>ヴィクトール
散歩、ですか……。その怪我で。その大怪我で。艇内を歩き回ると……そう仰るのですね?
(散歩という単語に眉を上げれば笑顔は崩さないまま畳みかけるように言葉を発し、視線を彷徨わせる相手と一言ごとに一歩距離を詰めて行って最終的にベッドまで押し戻して。ようやく腰を下ろした相手にやれやれとでも言いたげに肩を竦めれば困ったように見上げて来る瞳と目が合い、言いたい事と考えている事におおよそ察しがついて盛大な溜息を一つ。無言でベッドを覆うカーテンを閉めて音声が外に漏れないように結界を張ればすうっと息を吸い込み「――いい加減にしてくださいこの馬鹿皇子ッ!」と叫べば憤然たる様子でベッドの端に腰かけ。腕を組もうとして片手を吊っている事に思い当ればやり場のない手で肩の髪を払い「ジャングルと言い迷宮内と言いわたくしが遭遇しただけでも3回は死にかけてますし、幻覚に惑わされるだけならまだしも世界全てが自分を否定してるような事を言いますし、挙句正気に戻っていたはずなのにわたくしに武器を向けてきますし…………最後のは正直、結構堪えましたわ」一息に続けてははだんだんと声が小さくなり、最後は呟くように零しては襲い来る疲労感に相手に背を向けたままゆっくりと息を吐いて)

(/いえ、檄おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームレベルでs← 怪我人なので手は出しませんでした、手は←)


>宗一
あら、ご心配どうもありがとう。あなたも団員を庇って負傷なさっていたようですが、きちんと治療はいたしましたの?
(相手の皮肉に合わせるようににこりと笑顔を浮かべてはお礼の言葉を述べ、治療を受けていない事は医療班のデータから知っているが心配そうに眉を寄せて問いかけて。安全な場所などどこにあるのかと問いたいところではあるが肩を竦めるだけにとどめ、何事かを書きつけた書類を受け取ればさっと内容に目を通し「報告書、確かに受け取りましたわ。……ちなみに、後ほど偵察隊の子の記録と照会して虚偽の報告は容赦なくマイナス評価にすることとなっておりますが、訂正等はございますか?」と明らかに虚偽の記載を含んでいる事には触れずに笑顔で再び書類を差し出せば「それから、例の魔宝器の破壊について個人が責任を問われる事はまずないでしょう。……安心しまして? 仲間思いのヒーローさん」とおどけたように笑みを零し)

(/敵の出現が予測できないのはリアルですねw←自分は途中で若干酔ってましt← あーあーあー聞こえない聞こえなーi←)

2535: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-28 01:55:26

>宗一

そっか……元気そうでよかった。
(扉越しで遠巻きからではあったが、聞こえてきた声は以前と変わらず元気な声色で。艦長として仕事をしているのなら邪魔をしないほうが良いだろうとあえて部屋に入ることはしないが、昔の付き合いから気にかけていたため元気な声に安堵して。「----なッ、そ、そんなわけないでしょ……!だいたい、僕にはそんな人なんかいないよ……。ただ、寝転がってると落ち着かないからちょっと、歩いてただけッ----ゲホッ、ゲホッ」意地の悪い相手の言葉に一気に顔を赤らめ、そんなことはないと勢いよく首を横に振る。自分たちが一番バレてはいけないことを、なぜかついていきた相手だったが咄嗟に自然に違うと反応して。内心、バレるかもしれないと思ったがなんとか自分なりに隠し。しかしいきなり声をあげたせいか咳き込んでしまい、口元を軽く押さえながら息を整えて)

(/今回は要素が多かっただけに回収が追いつかなかったですものね; でもとても楽しいイベントでしたよ! 小説の邪魔にならない程度に、あ、知り合いなんだ程度の感じまでにしておきまs←)

>パトリシア

-----あ、の、パトリシア……。
(相手からは聞いたこともない大きな怒鳴り声に大きく肩を揺らし、相手の言葉の勢いに思わず目をパチクリさせて呆然とする。一瞬、顔でも叩かれるかと思ったが流石にそこは加減したのだろう。しかしその言葉だけでも自分の心を叩くには十分すぎるもので。ベッドの端に腰を下ろし、自分に背を向けてしまっている相手で表情を窺い知ることはできない。しかし言葉が最後になるに連れて小さくなる声が現す心情は、もう十分すぎるもので。相変わらず言葉の纏まりのが出来ない頭で、そんな中でも必死に言葉を積み上げて。ボソリと相手の名前を呼べば、少し間を空けて言いづらそうに口を開く。「……その、迷宮での言葉は----、嘘じゃないんだ。変に隠したりはもう、しない方がいいだろうから、ちゃんと言えば……ずっと、心の中で、思ってたんだ。周囲が自分をどんな風に思ってるとか、どんな風に扱ってるとか、正直---嫌って言うほど伝わってきてた。魔宝器の得て、少し忘れてたところもあるけど……本当のことを言えば、誰も僕のことなんか、ちゃんと見てくれる人なんかいないんだろうな、って。心のどこかでずっと、ずっと、思ってたんだ」信じたい人はたくさんいて、勿論信用していないわけではない。でも幼少期から感じてた大人の雰囲気と、皇族だからとおだてるような態度を取るその大人の姿にどうしても他人を信じきることができなくて。それは、学園に行ってもそう簡単に和らぐものではなく。「でもっ、それでも君の傍にいたい、君と一緒にいたい、君のためだったら素直に**るって、君とあの時交わした約束を叶えたいっていうのも本心で……だからこそ、兄のことを……ヨシュカのことを知った時、何もかもが壊された気持ちになった」それと同時に、自分は強くなったというのはただの思い込みだというのも思い知らされた。ベッドの上で座り込み、項垂れながら手を組みながら言葉を紡ぐ。しかしその言葉はどれを取っても、相手にとっては裏切りに等しい。相手に見放されたくないという情けない心が、どうしても言葉を紡ごうとする自分を邪魔して。結果的に出てくる言葉は、「----ごめんなさい。結局僕は……弱いまま、だった」というもので)

(/ですよねー……もうパティちゃんには謝って踏まれて地面に顔を埋めても許されないくらいのことをしている自覚はあります← 正直叩かれても文句言えない←)

2536: 柳生 宗一 [×]
2015-05-28 02:46:18

>パトリシア
負傷だァ?あんなの負傷のうちに入らねぇよ。軟弱な奴らと一緒にされちゃ困るね、全く。怪我っつーのは指一本動かせない程の状態の事を言うんだよ、安易に骨折やらのちょっとした怪我で度々治療してりゃ体の免疫力が低下して、虚弱になる一方だとアドバイスして差し上げますよ。
(自分に合わせて心配そうなフリで接して来る相手、どうせこの女の事だから知ってて嫌味言ってんだろうがと嘆息し、怪我をしたと言われるもあの程度擦り傷に過ぎず馬鹿にした様子で鼻で笑い。少しの怪我程度で治療するならば戦闘時に支障をきたすと告げ相手の怪我の具合をも察知しての軽口で。虚偽の報告、初めから自分が適当に出す事を想定しての注意かと思えば差し出された書類の後に知ってて言いやがったのかと理解し書類の内容を捩った当て付けに「団員の手柄を独り占めしようとしただけだ。深読みすんなよ。」とひったくるように書類を取り)

(/タイミング見計らうのも大変でしt← 中ボスも操作しようかなと思ってはいたんですが、低スペックな指と頭が追い付かなかったので断念致しましt← 竜種はまだ早いな。レベル下げてワイバーン辺りn←)

>ヴィクトール
元気過ぎて面倒臭いけどな。この飛空挺の露天風呂も改修工事したのはあの人の指示らしいし。
(元気過ぎるのも困ったものだと、全く疲れを見せない様子であり。飛空挺内を自室に行く途中の艇内放送で呼び出される前に露天風呂の男女の暖簾がある所に通りがかった所騎士生の女子生徒がキャピキャピとそんな事を言っていたのを思い返し。内情は知っているのに誤魔化そうと咄嗟に否定する相手にニヤニヤしながら様子を見ていて咳き込み始めると肩をぽんぽん叩き「そんな慌てて否定すんなよ、噎せてまでよちょっとしたジョークじゃねぇか。なんだ、じゃあ帝都に帰ったら行きたい店あるから、付き合ってくれよ。知っての通り一緒に行ってくれる友人もいなくてな、ヴィクトール皇子様に会いたいって言ってる女が沢山いるんだ。」それは所謂夜のお店の誘い。大丈夫か?と水を差し出しながら内心どう断るんだろうと思い)

(/楽しんで頂けたなら何よりです!次は非戦闘系のNAISEIが絡むイベントとかにしようk← おお、心遣い感謝です!もし濃い話が出ても合わせて書きますので大丈夫ですが笑 )

2537: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-28 03:48:08

>宗一

へ、へぇ。そうなんだ……あはは、相変わらずで良かったよ。
(幼い頃の記憶だからか、自分にはずっと大人に見えた彼女。今でも勿論自分よりもずっと年上だし大人なのだが、この年になると分かる一面も見えて少し昔を懐かしく思い微笑み。「だ、だって…ッ、いきなりッそんなこと言うから……あ、ありがとう。----それで、お店だっけ?行くのはいいけど、宗一の友達が会いたいって言ってくれるのは嬉しいけど、あんまり期待してるようなのはできないよ?」差し出された水を受け取り、一口含めばふぅと一つ息を吐いて落ち着き。しかし相手の誘いがまさか夜の店の誘いなんていうのは気づいてもおらず、相手が行きたい店によく知る女性の友人がいてその人たちがミーハー的な気分で自分に会いたいと言っているのだと素直に思っており。それは別に構わないが大したことは出来ないと一応忠告して)

(/NAISEIが絡むお話だと……!?← それならヨシュカも少し出番あるかn←← 一応話の流れもあると思うのでどの解釈でも行けそうなのを← しかしコイツ、本気で気付いていないぞ←)

2538: 天城 朝夜叉 [×]
2015-05-28 03:53:43

>All
ふぅ....やっと落ち着けますね、やはり風呂は良い
(飛行艇へ無事乗り込み状況確認の調査を終え小一時間体のことについて検査を受けたあとやっとの事ゆっくり露天風呂へ入れるかと思えば何も考えずにぶぉっと出現した人魂形態の現を何か言おうとしていたのは分かったのだが無言の笑顔のまま床に叩きつけてそのまま埋め込むとこれで気にせず風呂に浸かれると鼻歌交じりに体を流して湯船に浸かれば「はぁぁぁぅぅん...癒されるぅぅ」とついつい声を漏らしてしまいふと自分の両手を見れば波を描くように走る模様を眺め本当に魔法器になったのかと後悔なのかそれとも安堵なのかため息をこぼし

(うぁぁぁ!こうなればAllだぁぁぁ!(カリカリカリカリ)

2539: 柳生 宗一 [×]
2015-05-28 04:18:45

>ヴィクトール
聞いて驚くなよ。何と露天風呂には覗き防止だろうが、高圧の水が発射される水鉄砲を筆頭にセキュリティが半端じゃないらしい。誰も年増の体なんざ見たくねぇってのにな?クハハッ!
(続くのは露天風呂トーク。またも同じように通りがかった際に騎士生の男子生徒の証言。脱衣所や露天風呂の壁に『警告。覗きは犯罪です、命が惜しくばやめておきなさい。覗きをした際に起こる死傷は一切の責任を追いません。自己責任でお願いします。』と書いてあったと言っておりそれを耳にしたらしく上記を述べると可笑しく思って腹部を片手で抑えて笑いもう片手で相手の頭をバシバシ叩き、同意を得るべく訊き。「大丈夫だ、お前から何かをする必要はねぇよ。ただ店に入ってジッとしてりゃいいって。酒は飲めなくても茶があるしな。」まさか了承を得られるとは思ってなかったが、どうやら勘違いしてるようで。笑いをこらえるのは大変だが表情操作でただ普通に笑顔を浮かべるだけであり、友達ではないがわざわざ否定はせずにジッとしてりゃいいっての後に『黙ってても向こうが勝手に色々してそのうち終わるからな。』と心の中で発言を留め)

(/教会を空けていいものk 寧ろヴィクくん主催の先日話した個人イベを何か開いて頂けれb← 無知の罪wこれは大変な事になりましたn←)

>朝夜
癒されるか?火国にゃ、こういうオーソドックスな温泉以外にも多種多様な温泉があってな。雪国で入るのが一番最高なんだよな。
(上半身は先の蛇相手の消化液により焼いて副団長に冷やして貰ったはそこから上に包帯を巻くだけでタオルを肩に掛けてまずはと包帯を解いて其処らに投げて水風呂に入り傷を冷まさせる。暫し経って体の感覚がなくなって来た所で水風呂から上がり湯に浸かろうと足を入れた際に隣の壁の奥から聞こえて来た妹分の声に話しかけられたわけではないが返事をし。そのまま肩まで湯に浸かり頭にタオルを乗せては火国の温泉事情について語り)

(/サービスシーンだt!?← 絡ませて頂きます!)

2540: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-28 05:13:31

>ヴィクトール
…………。
(背を向けたまま視線を伏せれば、相手の紡ぐ言葉に静かに耳を傾けて。吐露される心情は自分が想像していたものよりももっとずっと根深く、そして理解はできても共感はできないものなのだと悟る。責任や立場、周りからの見方を全て含めて自分なのだと考え、それを嘆く事も厭う事もしてこなかったから。相手が第四皇子ということを抜きに考えることは出来ても行動する事はできないのだから、分かるとも信じて欲しいとも言えるはずがなかった。膝の上でぎゅっと手を握り締めては、続く言葉に耳を澄まし「謝罪しなくてはならないのは、むしろわたくしの方でしょうね……」人間不信の原因の一端は自分だ。好きだと言いながらまだ隣には立てないと言う、それが裏切りでなくて何だと言うのか。相手に必要なのはきっと、全てを捨ててどこかへ行けたらという言葉に頷いてくれるような人なのだろう。けれどそうなれない事は自分自身が一番分かっている、だから。「……ヴィクトール様」靴を脱いで軽くベッドを片手で押せば、重力を無視してふわりと相手の背後に座り込む形で降り立ち「……あの時、迷宮でのあなたの言葉に傷つかなかったと言えば嘘になります。けれどわたくしも売り言葉に買い言葉で酷い事を言ってしまいましたし、先ほど叫んですっきりしたのでもう気にしない事に致しますわ。ですから、謝るのは今ので最後にしてくださいませ」ときっぱり言い切れば自由な片手を相手の肩に回して寄り添うように後ろから抱きしめ「あなたが何も信じられなくて揺れるなら、わたしは何度だってあなたのために戦い、言葉を重ねましょう。……迷いごと全部受け止めて、確かに、目に見える現実を差し上げますわ」自分の人生が誰かの、それも双子の兄の犠牲の上に成り立っていたなどそう簡単に受け入れられる話ではないだろう。だからこそ今は自分を含む他人を信じられなくても、揺らいでいても、全部受け入れて傍に居るからと言い。我ながら強がりにもほどがある気がするが、ここで自分まで折れる訳にはいかないと思えば相手の背中に顔を埋めたまま微かに口の端を上げて)

(/ヴィクターくんの言葉を聞いて鎮火しましt…若干責任は感じているようです← しかしそろそろメンタルが危険域n←)


>宗一
……なるほど、つまりこの前のような状態が怪我だと仰るのですね?
(身体が動かせず放っておいたら死ぬかもしれない怪我はもう怪我では無く致命傷ではないかと考えるも、相手に限って言えばそんなとんでもない理論も成立するのかと思えばしれっとそんな事を言い。自分の怪我の状態を揶揄するような言葉には浮かべた笑顔を崩さないまま「貴族令嬢は色々と大変なのですわ」と怪我の痕を残す訳にはいかない身の上だと言って、家に帰ったら行われるであろう傷を消すための治療に内心げんなりとして。当てつけのような台詞と書類をひったくる様子にくすりと笑みを零せば「はいはい、ではそう言う事にしておきましょうか。」と全く信じていない様子で述べて、いつだったか敬愛するチェスの副団長の言っていた言葉の意味が少し分かったような気がして笑みを深め)

(/お疲れ様でした(敬礼← 頭の中ではゲームばりに動いていたので大丈夫ですy← そ、備え付けの砲台使って撃退しましょう(震え声←)


>朝夜叉
何事ですの……。
(作業が一段落して露天風呂へと来れば入り口を入ってすぐの地面に何者かが埋まっており、気絶している様子のそれを見つめてぽつりと呟きを零すもそれ以上は気にすることなく迂回して先へと進み。何とか片手で身体や髪を洗っては湯船へと向かったところで相手の呟きが聞こえ、先ほど入り口で見かけたものの正体に納得がいけば微苦笑を浮かべつつ湯に浸かり「昨日は野営でしたし、ゆっくりお湯に浸かれるのはいいものですわね」とようやく落ち着ける状況に表情を緩めて言葉をかければ空を仰いでゆっくりと息を吐いて)

(/わーいお風呂だー!← 覗き撃退用水鉄砲が完備されているらしいので安心ですn←)

2541: 天城 朝夜叉 [×]
2015-05-28 05:46:04

>宗一
なるほど....私もこんな風に湯船につかって落ち着くのは火国の血のせいなのでしょうか
(火国の地で雪に囲まれながら風呂につかる想像をしてみるとなぜかどこか懐かしくもある風景の様な気がして自分がまだ人間で居られる理由はこういう事なのかななんてしみじみ感じていればはっとして湯船から立ち上がり「そ、宗一様!おけがなされているのでは!?だだだ大丈夫なのですか?」とおろおろしていても立ってもいられずタオルを軽く身につけると助走をつけて壁に向かって飛びあがれば隣の男湯の湯船に着水して浮き上がってくると安否を確認するように相手に駆け寄ると平気そうな顔をしていて安心しては湯船にへたりこんで

(おきて破りのの逆凸である←ヴィクくん今のうちに絡んでもいいのよ!b)

>パトリシア
えぇ、そうですね大公令嬢様...あれ?おけがなされていたのですか?
(眼をつむりながら軽く気持ちよすぎて寝落ちしそうになるも相手の声にちょうど起こされてそう答えると改めて相手を見ると腕を骨折しているのか痛々しくあざになっておておりそれ以外にも傷があちこちにできているため「貴女は怪我していてもいつも通りなのですからどう心配していいのやら」そう苦笑いと一緒に返すとぼうっと音を立てて黒い人魂が現れハスキーな女性の声で「ペンは所詮ペンですわね....」と呟くのは虚でありやれやれと言った顔であきれる朝夜が口を開き「大公令嬢様は立派にお勤めしていますよ虚、あまり馬鹿にするものではありませんからね」毒を吐く虚を諭すようにそう言い聞かせればつまらなそうな顔でぼしゅんっと人魂は消えてしまい

(放水車並みの水鉄砲でしょうn←)

2542: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-28 06:03:40

>朝夜

お風呂……お風呂かぁ………。
(露天風呂と言えば、火国で有名な文化の一つ。檜という樹木で作った風呂や、雪の中で入る風呂など様々なタイプのものがあるらしい、というのは知っているのだが、以前の慰安旅行の1件もあってやや苦手としており。傷こそ治りつつあるが、流石に体を清めないわけにもいかない。ならば体を拭けばいいかとも思ったが、他にも動けない騎士生たちもいるため動ける自分が医務室の面々を困らせるわけにはいかないと半ば追い出される形で出てきてしまい。怪我人優先と言われて文句も言えるはずもなく、とりあえず服を脱ぎ体に巻いてあった包帯を解いて風呂場に入っていき。「うーん……やっぱ、痕残っちゃうかな。気にするわけじゃないんだけど……」左肩から右胸に掛けて斜めに入った傷と、右の足首の深く抉ったような傷。魔物に襲われたり迷宮の罠にハマったりしてできてしまった傷だが、目立つなぁなんて思いながら掛け湯をして湯に浸かる。苦手意識はあるものの、酒さえ飲まなければ極楽なもの。ふぅ、と息を吐いてれば不意に壁越しに聞こえてきた声。「この声……もしかして朝夜?」ぼんやりした記憶の中ではあるが、迷宮の中で自分を助けてくれた一人。そういえばまだお礼もしていないと相手の声に気づけば壁の方に振り返って確かめるように相手の名を呼び)

(/ひとまず壁越しに話しかけてみたぜ!! さあ、おかえりを言えるタイミングはあるのかn……←)

>宗一

----それ、ルナマリアが聞いたらどんな剣幕するか……いや、もう聞いてそうだけどさ。
(露天風呂にいい思い出ない自分にとって、楽しそうに話す相手には申し訳ないがどこか取っ付き難く。相当面白いらしく、叩かれる頭を両手で押さえながら痛みに耐えていたが不意に聞こえてきた言葉に思わず上記を述べ。「そうなの……?まあ、なら少しは気が楽かな。お酒は…度が弱いのだったら飲めるけど、お茶があるなら安心だね。帰ったら付き合うよ」相手の言動にやや引っ掛かりを覚えるものの、社交性の高い女性たちなのだろうかと考えれば疑うほどでもなく。まあいいかと深く気にすることもなければ小さく息を吐き。「----あのさ、宗一」ふと、相手の表情を見つめどこか確かめるように相手の名を呼び。言葉を続けようと少し口を開くがすぐに止まってしまい、言いづらそうに顔を一度俯かせるがすぐに首を振って再び上げる。そしてゆっくりと口を開けば、「………約束、覚えてる?」とどこか不安げに尋ねて)

(/教会空けたら……神父様に怒られちゃu← 個人イベはどのタイミングでやればいいですかn?←← 恐らくそういう情報は排他されて育ってるので本気で気づいてないです。言った後どうなることやら……←)

>パトリシア

------パト、リシア……。
(背中に感じる、確かな温もり。耳元で聞こえる、確かな言葉。彼女の強さが、彼女の優しさが、彼女の慈しみが、彼女の全てが僕に与えられている。そんな優越感に浸ってしまう自分は、なんて現金なやつなんだろうと笑われるかもしれない。目先に与えられた愛情を欲して、それに縋って追い求めて。自分はそうやって、いつだって与えられることをどこかで当然のように考えていたのかもしれない。頭のどこかで、無意識に、きっと。「-----そんなことを言ってしまったら、僕は何度だって。君を試すようなことを言ってしまうかもしれないよ?面倒くさいって、鬱陶しいと思われるようなこと言ったり、してしまうかもしれない……それくらいに、僕は甘ったれなんだよ……?それでも、君は本当に僕を見ていてくれる?」信じたいという思いと、自分を信じられないという思い。自分を信じられない思いが、遠巻きに周囲への不信に繋がってしまう。恋した人を試すなんて、本当に自分は酷い男だと思う傍ら。それでもついてきてほしいという、そんな一方的な思いもあって。「----僕は君を信じたい。僕も、僕自身を信じられるようになりたい……でも、僕は、あの時。君に刃を向けてしまった時、気づいたんだ……僕はまだ、君に、何も教えてもらってない、って。僕は君に、まだ聞いていないことがいっぱいあるんだ……君はいつだって、本当に教えて欲しいことのほとんどを隠してしまうから」表面的に言えば間違っていないのだろう。しかしその奥深く。彼女の根幹に至る場所に、自分は触れられていない。触れさせてもらえていない。実力が伴わないのに、こんなことをいうのはもはや理不尽だ。自分がされてきたことを、相手にするようなものだ。「-----ッ、ごめん。やっぱり僕、自分勝手だ……」ただ君の全てを知りたい。信じたい。それだけなのに、それだけを押し付けていいほどのものを持っていない自分が言えることじゃない。そんな思いから、相手の腕をそっと離し相手を見つめるがすぐに視線を逸らしてしまって)

(/ヴィクター自身が漸く自分のあれこれに気づいただけに、パティちゃんに申し訳がなi← そしてあえてメンタルを抉ろうとする展開……鬱陶しかったらすみません、殴り飛ばしてやっても全然OKです!むしろ蹴り飛ばして突き放しても大丈夫でs←)

2543: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-28 07:30:05

>朝夜叉
騎士団を率いる身ですからね……この程度の怪我で表に出す訳にも参りませんわ。
(周囲の人間、特に騎士団員に心配させないように振舞っている結果なので、苦笑する相手に小さく笑っては何てことのないように言い。現れた虚が相手に諭されて消える様子に「まぁまぁ、わたくしは気にしておりませんから」と軽く手を振ってみせれば「それに、ペンそれ自体が戦場で役立つと言う訳ではありませんわ」と言って湯船の縁に背中を預けて瞳を閉じて。「……もっとも今回に関して言えば、全然足りませんでしたけれどね」確かに事前の準備で被害は減らせているのだろうが、想定を超えている時点で負けたとも言える。圧倒的に力が足りない、そう考えれば思案するようにぶくぶくと口元まで湯の中に沈み)

(/オプションでハバネロなどをセットできるようでs←)


>ヴィクトール
何度だって試せば宜しいわ。……ヴィクトール様が面倒な性格をなさっているのは今に始まったことではありませんし、世界の敵になるなどと言われるよりもよっぽど気が楽です。
(不安そうな相手とは裏腹に問いかけにしれっと言葉を返せば、口元に不敵な笑みを浮かべてみせる。先ほどのようにいい加減にしろと怒る事はあっても、求められたなら応えたいと思う気持ちはきっと変わらない。全く精神的なダメージが無いとは言わないが、試される事なんか相手を殺す決意をすることに比べれば些細なものだ。いつか言ったように相手のために全てを捨てることはできないから、望まれたならできるだけ応えたい、ただそれだけの想いで「傍に居られなくなることがあっても、敵対することがあっても……わたしがあなたを見放すことだけはないわ」これだけは、この一つだけは自分の心の中だけの問題だから、確信もできるし断言もできる。とは言え言葉的には矛盾も甚だしく目に見える形で証明できるものでもないので、今の相手に届くものではないのだろうと判断すればそれ以上は言葉を重ねずに。信じたいと言ってくれることは素直に嬉しく、自分自身を信じようとする姿は応援したいとも思う。しかし続く言葉はいまいちピンとこず、腕を離され視線を逸らされてしまえば謝罪の意味も理解できずにベッドの上に座り込んだまま困惑しきった様子で瞬いて「ええ、と……その、ヴィクトール様は、わたくしが何を隠しているとお考えなのですか…?」どうも間の抜けた質問のような気がするが他に聞きようもないので仕方がない。部外秘の情報など他人に話せない事は確かにあるが、相手が言っているのは恐らくそういうものではないだろう。実際そこまで聞き分けが無いとも思えない。となればいよいよ思い当る節が無く、まさかまた何か知らないうちに忘れているのではないかと考えれば混乱した様子で頭に手をやって)

(/一度どん底を見てるので大抵の事じゃ動じないz← 突き放すどころか無意識過ぎて本人が気付けないというまさかの結果に←これで素直に振舞ってるつもりなんだから手に負えなi←)

2544: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-28 12:53:47

>パトリシア

------あぁ、うん。その反応はなんとなく予想はしてたよ。
(自分に耳障りがいい言葉に心地よさを感じて、追い縋って相手にどこまでもそれを求める。なんて面倒くさい男だと思っていたが、相手にしてみれば自分の面倒くささは今に始まったことではないらしい。むしろ今までよりもマシ、それでも自分は見放したりしないという姿は憧れなんか通り越して賞賛さえ覚える。相手のこんな性格も今に始まったことじゃない、否、むしろそんな相手だからこそ。自分が求める強さと、凛々しさと、そして優しさを兼ね備える相手を羨望し嫉妬心を抱いていたからこそ、信じたいと思えたのかもしれない。そう考えると思わず気の抜けた笑みが出てきてしまい、自分の言葉に不思議がる相手に上記を述べれば気にしないでと首を横に振り。そのまま相手に声を掛けようを口を開こうとするがその瞬間、カクンと体の力が抜ければ相手に倒れ込むような形で体を預けてしまい。暫し困惑したように目を瞬かせていたが、「ごめん、なんだかんだで結構、限界だったみたい・・・・・」とやがて諦めたように述べて)

(/流石パティちゃん。揺るがない← ヴィクターは多分それに気づいてて心配なんだけど自分が心配していいの迷っちゃう←)

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