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ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-15 03:33:14
「それでも僕は、やらなきゃいけないんだ」
「僕だって、本当はみんなと一緒に生きたいんだっ・・・・!!」
名前:ヴィクトール・ネル・ガルバディア(愛称:ヴィクター)
国籍:ガルバディア
年齢:16歳
学年:1年
階級:皇族-第四皇子
性別:男
身長:175.7cm(まだまだ伸びてる模様)
体重:53kg
容姿:色素の薄い茶髪を肩より少し長い程度に伸ばし、それをひとつに結っている。瞳の色は碧色。睫毛が長く女性的な顔立ちで体つきも全体的に細く小柄。身長の割には小さく見え、本人はそれをコンプレックスに思っている。制服はきていのものを着用する。
性格:争いごとは好まず、地位や立場よりも「個」を重んじる。自分の立場をひけらかさずどんな立場の相手にも礼儀正しいが、本人はそれを「あくまで当然のことだから」と思っている。自尊心は薄く、誰かのためを一番に考えては傷つくことが多い。その理由は昔から人一倍何も出来なかったため、人一倍何かしなければという気負いがあるから(それが周囲を心配させていることには気づいていない)。
昔は泣き虫で意地っ張り、また臆病な性格で皇族・貴族との交流を避けていた。
武器:
魔宝器「インビジブル・バタフライ」
二組の指輪型で両手の人差し指・中指に装備。透過能力のある蝶を飛ばすことができ、蝶が感じ取った音や映像を拾い集める。完全情報収集特化で攻撃能力は一切持たず、肉体への負荷も少ない。しかし長時間の使用は貧血と同等の症状を引き起こす。また、睡眠状態でも作動することがあり、無意識に使用者へ映像を流し込むことも。
元々は母方の祖母の所有物。その後母の手に渡り、その母からお守りとして与えられた。
魔宝器「ランツェ・グリューエン:
大型の刃を持つ槍。柄と刃の繋ぎ目に赤い石が施されているのが特徴。普段はネックレスとして所持する。刃の大きさ・柄の長さは伸縮自在で大きさの割には軽量。また柄の部分は鎖で繋がった鞭のように使用する子も可能。
代償として高い肉体負荷の他、使用者の「幸福感・自尊心」を奪う(ヴィクターの過去の自尊心の低さはこれが原因)。破壊されるか完璧に手放すか、またはグリューエンそのものを完璧に服従させるかのでしかその代償は変えられない。
元々は母方の実家の始祖の所有物。ヴィクターの前に使用していたのは彼の曾祖母で、現在は諸事情からフリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフに預けている。
部活:弦楽部(ヴァイオリン担当)
備考:生まれつき病弱で幼少期はほとんど外出したことがない典型的な箱入り息子。武術の心は他の皇族に比べてもあまりないが、槍術・弓術・馬術はある程度学んでおり特に槍術に関しては相応の実力を持つ。立場によって人を判断しない、偏見を持たない主義から立場の低い庶民や騎士からは厚い指示を得ており、最近はそのことを利用してヴィクトールを皇帝としようとする動きもチラホラ。ただし当人は然程気にしていない模様。
病弱だったこともあり幼少期はほぼ毎日読書に明け暮れており、本から培った知識はかなりのもの(天文図程度なら暗記している)。反対に知性に富むが経験は少ないため、実践的なことになると分野によっては不器用さが目立つ。
建国祭から様々な事件を経て自分の人間性を見極め、最終的には「(寿命が尽きるまで)なにがあっても生きる」と決める。かといって過去の自分を否定することはせず、過去の自分の全てを踏まえて"生きていく"と決めた。現在は戦い方や体力の付け方などを柳生宗一に教えてもらいつつ、学園では医学や政治学を中心に学んでいる。
また、現在は心に決めた人物がありその人物と未来を全うすること、そして何より自分が住む国を良い方向へ持っていくために様々な見聞を広げようと考えており、3年生の卒業式後は秦国への留学を検討中。
神父見習いであるヨシュカ・ベルクヴァインは生き別れた双子の兄。現在もその事実は知らないが、実は過去に一度だけ会ったことがある。13歳の時に初めて出来た友人が彼であり、その時はお互いに本名を名乗っていなかったため今もなお互いにあの時の友人だったことは覚えていない(ヴィクトールは皇子というのがバレることを恐れ、「ハイドレンジア(母方の始祖の名前)」と名乗っていた)。
ヴィクトールが皇子として残った経緯は、ジークフリードがあまりにも強い力を秘めていたことやヴィクトール自身のひ弱さが主な理由。この時点でヴィクトールが将来的に現在の立場を揺らがせるほどの期待を受けてはおらず、むしろ将来成長しても期待できないと判断された上での残留だった。
[NPC]
<ヨシュカ・ベルクヴァイン>
クライスト教神父見習いの少年。16歳。身長178cm。慰安旅行までは教会総本山にいたが、現在はシュヴァリエ教会の神父の弟子として住み込みで修行している。
赤みがかった黒髪に鋭い赤い瞳を持ち、日頃は白い神父見習い用の衣装を着用。外に出るときには正反対の黒い外套を着込むこともある。
性格は極めて淡白。去る者は追わず来る者は拒まずで現実主義者。自分の理想のために周囲を巻き込むことも厭わず、例え嫌いな相手であったも利用出来るのなら利用する。一方、自分へ愛情を向けてくれる人物に対しては純粋に懐くなど年相応な一面もあり、特に自分が更生するきっかけを与えてくれた神父やシスターには相応の情を抱いている。しかしその二人の例に漏れず、血で血を争う戦いを好むなどややずれた趣味も。
所持している魔宝器は「ブラッディ・メアリー」。グローブ型の魔宝器で、使用者の身体能力を底上げし鬼目族と同等の破壊力と頑丈さを与える。大半の攻撃は生身で受けることが可能だが、肉体硬化という副作用によって下手すれば窒息死する可能性もあるなど諸刃の剣でもある。これとは別に十字架を象ったナイフを何本も所持し、基本的には投擲などで使用。
その正体は存在を抹消されたヴィクトールの双子の兄で、本名は「ジークフリード・ネル・ガルバディア」。本来は習わしに則ってヴィクトールが里子に出されるはずが、ジークフリードが持つ秘めた力やヴィクトールへの期待感の薄さから諸々の事情込でジークフリードが捨てられることになった。流れるように教会の孤児院に預けられるが、物心ついた頃にはかなりの問題児で素行が悪く誰も信用しない乱暴者だった。しかし神父に諭されて(というか拷問レベルの説教をされて)更生し、今の性格に落ち着く。
それでも自分を捨てた父への復讐心を忘れることができず、現在は皇帝(父)の首を取るために行動。また、自分が捨てられる原因にもなったヴィクトールにも同様に恨みを持っている(が、父と比べて複雑な心境らしい)。現在は同じ理想を持つ柳生宗一と協力関係に有り、彼の行動に加担する。
13歳の時に一度だけ首都アストラムを訪れたことがあり、その際に実はヴィクトールと会っている。魔物に襲われていた彼を救い、お互いに初めて「友達」となりあった。しかしその際には「ジーク」と名乗ったことやヴィクトールも偽名だったため、お互いに初めての友人がお互いであることには気づいていない。
余談だが曾祖母・祖母似であり、赤い髪と顔立ちはその二人に似ている。瞳は母親譲り。また彼の魔宝器も始祖伝来のもので、母が彼のお守りがわりとして託したもの。
<クラウディア・ネル・ガルバディア>
ヴィクトールとジークフリードの実母。容姿はヴィクトールと瓜二つであり、且つ実家(ブラン・ネルヴァーラ家)の始祖にそっくり。瞳は赤く、また見た目は未だに二十代と間違えられるほどに童顔。身長163cm。
どんな状況にあっても慌てず騒がずを心がける淑女。紅茶とヴァイオリンを嗜み、ヴィクトールの性格の基礎を作った人物でもある。洞察力は息子以上で、一目見てその人の考えていることが分かってしまう(大抵分かったとしても黙っていることが多い)。
ガルバディア皇帝の妾となる前は無邪気でじゃじゃ馬娘だったが、ヴィクトールたちを産んだ後は様々な要因が重なって病気がちに。現在は余命1年を宣告されており、生きている間にジークフリード(ヨシュカ)に再会したいと願っている。
北方の侯爵貴族「ブラン・ネルヴァーラ」の出身。本名はかなり名前が長いらしい。
(/そしてちょこちょこっとpf修正← ヴィクトールとヨシュカの過去とかいろいろ付け足しです!)
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