TOP >
オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
2265：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-13 03:27:56
>パトリシア
……ちょっと、いろいろあって。彼のことを知らなきゃいけないな、って。
（相手の視線が此方を向いているのが顔を向けずとも伝わり、自ずとこの場に真剣な雰囲気が広がる。詳しく話すことは出来ない。ただ彼との間に問題が起きて、その中で自分は彼のことを知らねばならないのだと。必死に頭の中でこの間起きたことを頭で思い出しつつ、それでいて以前変化のない関係に目を薄く伏せて上記を述べ。「----何もないかもしれないって、思っていても。心のどこかで、ヨシュカのことをちゃんと知らなきゃいけない気がしてるんだ。目を背けちゃいけない、ちゃんと全部、知らなきゃいけないような気がして……。パトリシアだったら、もしかしたら知っているのかなって思って。ごめんね、急に変なこと聞いちゃって」ゆっくりと相手に顔を向け、自分でもまだしっかりと心の整理ができていない中で出来る限り相手に思いが伝わるよう、言葉を必死に選んで伝える。その表情には戸惑いや不安など、複雑なものがたくさんにじみ出ていて）
（/フラグクラッシャー・・・一体それになる為にはどうすれば！← 等価交換・・・！？クッ、つまりフラグクラッシャーになるためには何かを犠牲にしなければならないのか！？まさか優しさを捨てろってことｋ← これからは本能で考えるだけではなく知能的に生きましょう（政治的な意味で）← はぐらかされちゃっｔ← こうしてはぐらかされまくりつついつしか自分でたどり着いて闇落ちするフラグかｎ←）
2266：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-13 04:01:39
＞ヴィクトール
色々、ですか。…………とうとう動き出したのね。
（詳しく話す気はないようで言葉を濁す相手に、しかしそれでも何かあったということが分かればいくつかの想像はできて。話中の人物の出自だったり、教会へ入っていく某パラディンの目撃情報だったり、その他様々なものを総合して思考を巡らせれば瞳を細めて聞き取れないぐらい小さな声で呟いて。流石に複雑な表情で必死に言葉を探す相手を問い詰める気にはなれず、しかしこちらはこちらで譲る訳にはいかないのでゆっくりと息を吐けば真剣な表情で相手を見つめて「本来ならば洗いざらい吐いてくださいと言いたいところですが……今は置いておきましょう。――質問の答えはイエスです。存じておりますわ。彼の事も、あなたへの態度のおおよその理由も」と政治の場で使うようなやや硬質な声を意識して述べては、少し間をおいてから再び口を開いて「ですがお答えする事はできません。その程度の事を調べられないような人物が知っていい事柄ではありませんし、何より……わたくしの口から言っていいことではないと思うのです」淡々と突き放すような物言いながらも最後の言葉には若干瞳を揺らして、どこか辛そうな、哀しそうな表情をすれば唇を引き結び）
（/フラグを…フラグを折りまくるのです…← それもう闇堕ち一直線じゃないですかやだー← みんな本能に忠実だから…(震え声← かーらーのー真っ向からはぐらかす模様← 自分で辿り着いて欲しいですが闇堕ちは止めまｓ←）
2267：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-13 05:03:12
>パトリシア
-----……じゃあ。
（相手が何か呟いたような気がしたが、それを聞こうとする前に真剣な表情を向けられ。知っているという相手の言葉に期待の思いから上記を述べるが、予想外に帰ってきた言葉は突き放すもの。その言葉に目を見開き、暫し呆然と相手を見つめてしまい。相手の言うことは何も間違っていない。自力で調べられもしないやつが、他人から聞いて知ろうなんて。厚意でそれを受け取るならまだしも、そうでないのならただの厚かましいやつと変わらない。何より相手がそう突き放すということは、相応に理由があるはずで。それを辛いと、悲しいと思う権利など自分にはないはずなのに。「……そう、だね。君の言うとおりだ。人に頼ってばっかじゃダメだよね。ごめん、もう少し----自分で調べてみるよ」落ち込んでいる自分がいある。これはワガママだと分かっていても。そして何より……大切な人にそんな風に気を使わせてしまっている自分が腹立たしい。唇を結ぶ相手を見つめ、そっと優しく微笑みを浮かべると「……ごめんね、作業止めちゃって。早く終わらせよっか」とこの場の雰囲気を変えようと何事もなかったように述べ。そしてまた小さく、ごめん、と呟いて）
（/フラグを・・・折る・・・ひたすら・・・折る（暗示中）← むしろヴィクターから優しさとっぱらったら我が儘で自己中で泣き虫で愛され願望が強いというめんどくさい要素しか残らないでｓ← す、少しは理性さんも使ってやろうぜ！（提案）← はぐらかされて落ち込みつつ不甲斐なさを悔やんでおきます← 闇落ちするかは多分知り方によるのかｎ・・・少なくともヨシュカから直で言われたり自力で知った後に会った人の対応で変わりかもしれｎあれこの子めんどくさi←）
2268：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-13 12:47:11
＞ヴィクトール
分からない事を聞くという選択が間違っている訳でも、ましてや責めている訳でもありませんわ。……ただ、事が事なので……迂闊に喋れないと言いますか…。
（呆然とした相手の様子に気まずさを感じるものの視線を逸らすことはなく、謝罪の言葉にゆっくりと首を横に振っては落ち込んでいる様子にそういう事じゃないと言葉を重ねて。しかし結局は答えられない以上それはどこか空虚に響き、自嘲気味に唇の端を上げれば作業を促す言葉に頷いて。相手の再びの謝罪を最後に重たい沈黙が落ち、暫くは黙ってページを捲っていたが不意に視線は書類に向けたままぽつりぽつりと零すように口を開き「……ヴィクトール様を信頼していない訳ではないのです。あなたが自分で知るべき事だと思うから……ずるい言い方かもしれませんが、彼について知った時、わたくしの言葉の意味が分かるはずですわ」直接の関係者ではない自分でさえ受けた衝撃は大きなものだったのだから、相手には真実に潰されないだけの覚悟を持って欲しかったし、問題が問題だけにその会話は当事者間で行われるべきだとも思う。しかしだからと言って放っておく気は更々なく「……もし。もし真実を知って、どうしようもなくなってしまったら。その時は他の誰でもなく……わたしのところに、来てください」と静かな声で呟いてはそこでようやく視線を上げて。一人で抱えるにはきっとあまりにも重すぎる。その時その瞬間に近くに居られる確証がなくともそう言わずにはいられなくて、先ほどの硬い表情とは打って変わって心配そうな瞳で相手を見つめて）
（/そう…折るのです…フラグを…折るのです(洗脳中← それはそれでいいと思います美味しいでｓ← ガルバディア人総進化計画、始動！← そんなヴィクターくんに胸が痛む模様← 全力で闇堕ちを防ぎ隊←）
2269：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-14 01:07:48
>パトリシア
……それだけ、彼には秘密があるんだね。
（きっと、自分との間に。いくつかまた書類を束ねた頃、相手から紡がれた言葉にゆっくりと相手に振り返る。相手の言葉と行動はいつだって、何か意図があって紡がれている。相手が言わないというのは、それだけ、自分にとっても彼にとっても重大な秘密がそこにあって。それは自分が覚悟を持って知らなければならないのだと、相手なりの優しさで言ってくれている。それが分かっているだけに、知りたいという思いと、知ってしまった時の不安が胸を過ぎり。少しばかり目を伏せ上記を述べるが、次いで相手の言葉にハッと顔を上げ。自分を頼ってほしい。相手の言った言葉が、純粋に胸に響き渡っていって。「---うん、ありがとう、パトリシア……。ちゃんと向き合って、それでも苦しくて、辛くなった時は……君を、頼らせて？」こんなことを言う男は女々しいかも知れない。それでも、自分は弱いから。相手の強さについ甘えてしまう。そしてきっと相手は、こんな女々しい自分でも甘えさせてくれる。自分のありのままを見つめてくれる。それがただただ、嬉しくて、自分が不甲斐なくて。笑みを浮かべつつもどこか切なく眉を下げて）
（/フラグを……パキッと……折る……うおおおおおお← なんだって← いつかそんなヴィクターのお話を書くのもありですね、アナザーストーリー的な感じｄ← それなんて補完計画← そんなパティちゃんマジ愛おしい状態突入← 事実が自分の生きていたものを全否定されてもおかしくないですからね……自力で耐えてほしい（願望）←）
2270：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-14 03:08:27
＞ヴィクトール
はい、どこに居ても呼んでくださいませ。……絶対に抱え込まないでくださいね？ あなたは独りではないのですから。
（素直な言葉にどこか安心したように頷けば切なげな表情の相手を安心させるように微笑んでみせ、今一度釘を刺すように言葉を重ねて。思いつめた末の相手の思考や行動がどんなものかは以前の一件でよく分かっており、あんなしんどい説得はもう経験したくないとばかりに言質を取るべくじっと相手を見つめ。部外者である自分ですら一つの情報として落とし込むのに時間がかかったのだ。今でこそ政治的なプランに組み込むこともできるが、それでも複雑な感情が消えた訳ではない。「――わたしは、あなたがあなたで良かったと、心から思っておりますわ……それだけ、今はそれだけを覚えておいてください」優しい相手はきっと自分を責めるのだろう。せめて少しでもその時の相手の心が軽くなるようにと、呟くように言い置いてはどこか祈るように目を閉じて）
（/洗 脳 完 了(ﾆﾔﾘ← 振り回されながらも何だかんだ離れられないパティを受信しましｔ← if妄想が捗りますね！ 補完って言うかむしろ総入れ替えレベルでｓ← 当人たちにしてみればいい迷惑ですが、この色々とままならない感じが楽しいです← 内容が内容だけに心配過ぎてヴィクターくんの動向探るぐらいはしそう←一人になんてさせないｚ←）
2271：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-14 04:31:29
>パトリシア
う、うん……分かった。絶対に呼ぶよ。
（妙に食い気味な相手の気迫に思わず目を数回瞬かせると、十分分かったと何度も頷いて。それだけ相手が心配していて、その情報は相手にそうさせるだけの力がある。相手の気迫は言葉でこそないが、そう伝わってくるには十分なものだ。心して掛かるべきなのだが、相手の言葉と気迫もあってか不思議と先程までの不安は和らいでいて。次いだ相手の言葉がより決定だとなれば、ゆっくり、しっかりと頷き相手を見据え。「----君の言葉を、しっかりと胸に刻むよ。だから……もうそんな顔はしないで、ね？」元はといえば自分が言い出した話で、相手はそれに真剣に向き合ってくれた。本当に優しい人だと内心情愛を感じながらも、だからこそ暗くなってしまった相手の表情を和らげたくて。相手の視線に合わせ、首をかしげながらそっと相手の頬に触れ、前記を述べてはニコリと笑い）
（/まさに計画通り（おまされた側← 我が儘言いつつも一緒にいてくれるパティちゃんに結局懐く我が儘ヴィクターですｎ← if妄想楽しすぎでｓ← それは言っちゃいけないやｔ…おっと、誰か来たようだ← お互いの苦悩具合がもういい感じに本体たちがぷまいです状態ですね← ストーｋ…心配症なパティお姉さんまじ優しい←）
2272：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-14 05:11:00
ご理解いただけたのなら幸いですわ。
（どうやらこちらの勢いは伝わったようで相手の返答にほっとしたように息を吐けば、頬に触れられる感覚に瞼を上げ、相手の瞳を覗き込むように見つめ返して。そこにこの話を始めた際に見られた揺らぎはなく、不安や複雑さが薄れていることを確認すれば頬に触れる相手の手に自分の手を重ねて悪戯っぽく微笑み「約束ですよ？ もし破ったら……うふふ、どうしましょうかね」すっかり通常運転の完全に何かを画策している時の表情でそう言えば、するりと手を離して書類の束を手に取って「遅くなりましたが、手伝ってくださってありがとうございました」手元の書類をとんとんと揃えながら相手を振り返り、同時に目に入った後ろの掛け時計にはたと動きを止めて。「……ところで、ヴィクトール様。授業の方は大丈夫ですか？」外で出会ってから大分話し込んでしまっているが、授業がほぼ空気なパラディンと違って皇族は大教室か専属講師かを選べるものの授業自体はあるのではないかと首を傾げ）
（/なんと、洗脳が解けているだと？！← 基本的に面倒見がいいので、手のかかる弟のように思っているかｔ← もし皇帝派or反皇帝派だったら…とか捗りまｓ← これはいけなi…おや、こんな時間に来客か？← これぞメシウｍうわ何か刃物飛んで来た！← 大丈夫、ばれなきゃストーカーではないのです(超理論←）
2273：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-14 20:17:03
>パトリシア
うっ……だ、大丈夫だから、ね？
（重ねられた手に喜びを得たのも束の間、相手の悪戯な微笑みに顔を引きつらせては後押しするように上記を述べ。約束を破れば一体どうなることやら、内心底知れに不安を思いつつも先ほどのような崩れ落ちるような不安はもうなくなっていて。いつも通りの相手に戻ったのを見れば、自分も与えられた仕事を終わらせるためにささっと束を整える。「ううん、僕もちょうど手が空いてたところだし……気にしなくて大丈夫だよ」不意に掛けられた言葉に少し手を止め、ゆっくりと首を振り気にすることはないと告げるものの次いで掛けられたのは授業の心配。相手の視線の先にある掛け時計を見つめれば、そこで漸く時間の経過を確認し。そういえば大教室での授業が一つあったな、と思い出せばこの時間の名残惜しさに思わず目を細め「うん……大教室で一つ、授業があるかな」と寂しげに述べ）
（/洗脳させるために表舞台に立ったのは間違いでしたね！反撃のターンでｓ（ぇ← 面倒見の良いお姉さんにホイホイついていっちゃう弟分← 後はヨシュカが皇子でヴィクターが捨てられた側とかの妄想も悪くなi← あかああああｎ手遅れだったｋ……← なんだって気をつけｔうわこっちにも飛んできた！？← なん・・・だと・・・！？パティちゃんなら普通にバレなさそうだからおっかないｚ←）
2274：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-15 03:09:50
＞ヴィクトール
はい、その言葉を信じますわ。
（頬を引き攣らせる相手にとどめとばかりににっこり微笑みかけ、念押しする様子によろしいとでも言うように頷いて。時計を見た事でそう言えば自分は自分で会議があったなと予定を思い出していれば、どこか寂しそうに授業があると告げる相手に思わず動きを止め暫しの沈黙の後に「…………たかが授業一つで何を言いますか。学べる時に学んでおかないと、後々苦労しますわよ」と視線は合わせないまま嗜めるように言葉を紡いで。こう言う不意打ちはどう対応すればいいか分からないのでほんとやめて欲しい。そんな風に内心はかなり焦りつつも涼しい顔で席に着き、書類仕事に戻――ろうとしたところで結局上手くいかずに机に突っ伏して「……わたくしの最大の敵はヴィクトール様だと思います」冗談ではなく割と本気でそんな事を思えば、どこか恨めし気な口調で述べて）
（/くっ…驕ったか…！← 何だかんだ可愛がりそうです← それはまた…皇位継承戦が白熱しそうですｎ← ドアスコープから覗いたら…陛下が…(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ← き、気を付けてくだｓうわああああああ← 邪魔せずこっそり見守る、それが真のストーカーでｓ←）
2275：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-15 03:31:15
>パトリシア
----それは、うん。分かってるんだけど、ね。
（嗜めるように言われた言葉は至極ごもっともで。言い返す言葉が見つからず、どこか曖昧に返すがどこか煮え切らない返しになってしまい。純粋に相手とまだいたい、なんて言ってしまえば何を言うかと怒られてしまうだろうし、かといってそれが本心なので下手な嘘も吐けない。我ながら目先のことに弱いと思いながらも、やはりどうしてもこの場を離れたくなくて。席に着いた相手をチラリと見つめると、急に相手は机に突っ伏してしまい。「パ、パトリシア……？ど、どうしたの急に、僕は敵になんかならないよ……？」唐突に告げられた恨めしげな言葉。何事かと慌てているからか、相手の言葉の真意を汲み取れずに思わず前記を述べ。相手が座る席に近寄り、何事かと覗き込んで見てはそっと見つめて）
（/ふっ、まだまだのようだな魔王よ・・・これでもくらえ！（魔眼的な何か← 文句を言われつつも頭を撫でられたら「しょーがないなぁ、君が言うなら僕、もっと頑張っちゃうよ？」と上機嫌で頑張るんですね、チョロi← ヨシュカはたぶんノア兄様から第一皇子の地位をぶん取ろうと画策するし、ヴィクターもヴィクターで裏で画策する・・・お前らいい加減仲良くしｒ← なにそれ怖い・・・青鬼か何かですｋ← 本体様あああaうわおああああ← でもヴィクターには蝶というとっても便利な魔宝器がありまして←）
2276：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-15 03:33:14
「それでも僕は、やらなきゃいけないんだ」
「僕だって、本当はみんなと一緒に生きたいんだっ・・・・！！」
名前：ヴィクトール・ネル・ガルバディア（愛称：ヴィクター）
国籍：ガルバディア
年齢：16歳
学年：1年
階級：皇族-第四皇子
性別：男
身長：175.7cm（まだまだ伸びてる模様）
体重：53kg
容姿：色素の薄い茶髪を肩より少し長い程度に伸ばし、それをひとつに結っている。瞳の色は碧色。睫毛が長く女性的な顔立ちで体つきも全体的に細く小柄。身長の割には小さく見え、本人はそれをコンプレックスに思っている。制服はきていのものを着用する。
性格：争いごとは好まず、地位や立場よりも「個」を重んじる。自分の立場をひけらかさずどんな立場の相手にも礼儀正しいが、本人はそれを「あくまで当然のことだから」と思っている。自尊心は薄く、誰かのためを一番に考えては傷つくことが多い。その理由は昔から人一倍何も出来なかったため、人一倍何かしなければという気負いがあるから（それが周囲を心配させていることには気づいていない）。
昔は泣き虫で意地っ張り、また臆病な性格で皇族・貴族との交流を避けていた。
武器：
魔宝器「インビジブル・バタフライ」
二組の指輪型で両手の人差し指・中指に装備。透過能力のある蝶を飛ばすことができ、蝶が感じ取った音や映像を拾い集める。完全情報収集特化で攻撃能力は一切持たず、肉体への負荷も少ない。しかし長時間の使用は貧血と同等の症状を引き起こす。また、睡眠状態でも作動することがあり、無意識に使用者へ映像を流し込むことも。
元々は母方の祖母の所有物。その後母の手に渡り、その母からお守りとして与えられた。
魔宝器「ランツェ・グリューエン：
大型の刃を持つ槍。柄と刃の繋ぎ目に赤い石が施されているのが特徴。普段はネックレスとして所持する。刃の大きさ・柄の長さは伸縮自在で大きさの割には軽量。また柄の部分は鎖で繋がった鞭のように使用する子も可能。
代償として高い肉体負荷の他、使用者の「幸福感・自尊心」を奪う（ヴィクターの過去の自尊心の低さはこれが原因）。破壊されるか完璧に手放すか、またはグリューエンそのものを完璧に服従させるかのでしかその代償は変えられない。
元々は母方の実家の始祖の所有物。ヴィクターの前に使用していたのは彼の曾祖母で、現在は諸事情からフリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフに預けている。
部活：弦楽部（ヴァイオリン担当）
備考：生まれつき病弱で幼少期はほとんど外出したことがない典型的な箱入り息子。武術の心は他の皇族に比べてもあまりないが、槍術・弓術・馬術はある程度学んでおり特に槍術に関しては相応の実力を持つ。立場によって人を判断しない、偏見を持たない主義から立場の低い庶民や騎士からは厚い指示を得ており、最近はそのことを利用してヴィクトールを皇帝としようとする動きもチラホラ。ただし当人は然程気にしていない模様。
病弱だったこともあり幼少期はほぼ毎日読書に明け暮れており、本から培った知識はかなりのもの（天文図程度なら暗記している）。反対に知性に富むが経験は少ないため、実践的なことになると分野によっては不器用さが目立つ。
建国祭から様々な事件を経て自分の人間性を見極め、最終的には「（寿命が尽きるまで）なにがあっても生きる」と決める。かといって過去の自分を否定することはせず、過去の自分の全てを踏まえて"生きていく"と決めた。現在は戦い方や体力の付け方などを柳生宗一に教えてもらいつつ、学園では医学や政治学を中心に学んでいる。
また、現在は心に決めた人物がありその人物と未来を全うすること、そして何より自分が住む国を良い方向へ持っていくために様々な見聞を広げようと考えており、3年生の卒業式後は秦国への留学を検討中。
神父見習いであるヨシュカ・ベルクヴァインは生き別れた双子の兄。現在もその事実は知らないが、実は過去に一度だけ会ったことがある。13歳の時に初めて出来た友人が彼であり、その時はお互いに本名を名乗っていなかったため今もなお互いにあの時の友人だったことは覚えていない（ヴィクトールは皇子というのがバレることを恐れ、「ハイドレンジア（母方の始祖の名前）」と名乗っていた）。
ヴィクトールが皇子として残った経緯は、ジークフリードがあまりにも強い力を秘めていたことやヴィクトール自身のひ弱さが主な理由。この時点でヴィクトールが将来的に現在の立場を揺らがせるほどの期待を受けてはおらず、むしろ将来成長しても期待できないと判断された上での残留だった。
[NPC]
＜ヨシュカ・ベルクヴァイン＞
クライスト教神父見習いの少年。16歳。身長178cm。慰安旅行までは教会総本山にいたが、現在はシュヴァリエ教会の神父の弟子として住み込みで修行している。
赤みがかった黒髪に鋭い赤い瞳を持ち、日頃は白い神父見習い用の衣装を着用。外に出るときには正反対の黒い外套を着込むこともある。
性格は極めて淡白。去る者は追わず来る者は拒まずで現実主義者。自分の理想のために周囲を巻き込むことも厭わず、例え嫌いな相手であったも利用出来るのなら利用する。一方、自分へ愛情を向けてくれる人物に対しては純粋に懐くなど年相応な一面もあり、特に自分が更生するきっかけを与えてくれた神父やシスターには相応の情を抱いている。しかしその二人の例に漏れず、血で血を争う戦いを好むなどややずれた趣味も。
所持している魔宝器は「ブラッディ・メアリー」。グローブ型の魔宝器で、使用者の身体能力を底上げし鬼目族と同等の破壊力と頑丈さを与える。大半の攻撃は生身で受けることが可能だが、肉体硬化という副作用によって下手すれば窒息死する可能性もあるなど諸刃の剣でもある。これとは別に十字架を象ったナイフを何本も所持し、基本的には投擲などで使用。
その正体は存在を抹消されたヴィクトールの双子の兄で、本名は「ジークフリード・ネル・ガルバディア」。本来は習わしに則ってヴィクトールが里子に出されるはずが、ジークフリードが持つ秘めた力やヴィクトールへの期待感の薄さから諸々の事情込でジークフリードが捨てられることになった。流れるように教会の孤児院に預けられるが、物心ついた頃にはかなりの問題児で素行が悪く誰も信用しない乱暴者だった。しかし神父に諭されて（というか拷問レベルの説教をされて）更生し、今の性格に落ち着く。
それでも自分を捨てた父への復讐心を忘れることができず、現在は皇帝（父）の首を取るために行動。また、自分が捨てられる原因にもなったヴィクトールにも同様に恨みを持っている（が、父と比べて複雑な心境らしい）。現在は同じ理想を持つ柳生宗一と協力関係に有り、彼の行動に加担する。
13歳の時に一度だけ首都アストラムを訪れたことがあり、その際に実はヴィクトールと会っている。魔物に襲われていた彼を救い、お互いに初めて「友達」となりあった。しかしその際には「ジーク」と名乗ったことやヴィクトールも偽名だったため、お互いに初めての友人がお互いであることには気づいていない。
余談だが曾祖母・祖母似であり、赤い髪と顔立ちはその二人に似ている。瞳は母親譲り。また彼の魔宝器も始祖伝来のもので、母が彼のお守りがわりとして託したもの。
＜クラウディア・ネル・ガルバディア＞
ヴィクトールとジークフリードの実母。容姿はヴィクトールと瓜二つであり、且つ実家（ブラン・ネルヴァーラ家）の始祖にそっくり。瞳は赤く、また見た目は未だに二十代と間違えられるほどに童顔。身長163cm。
どんな状況にあっても慌てず騒がずを心がける淑女。紅茶とヴァイオリンを嗜み、ヴィクトールの性格の基礎を作った人物でもある。洞察力は息子以上で、一目見てその人の考えていることが分かってしまう（大抵分かったとしても黙っていることが多い）。
ガルバディア皇帝の妾となる前は無邪気でじゃじゃ馬娘だったが、ヴィクトールたちを産んだ後は様々な要因が重なって病気がちに。現在は余命1年を宣告されており、生きている間にジークフリード（ヨシュカ）に再会したいと願っている。
北方の侯爵貴族「ブラン・ネルヴァーラ」の出身。本名はかなり名前が長いらしい。
（/そしてちょこちょこっとpf修正← ヴィクトールとヨシュカの過去とかいろいろ付け足しです！）
2277：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-15 04:34:32
＞ヴィクトール
……どうしてこういう所はことごとく外していくのでしょうか…。
（歯切れの悪い様子に思わず違う！と叫びたくなるも場所が場所だけにぐっと堪えて、机に伏せたままひたすら頭をからっぽにすることに没頭して。しかし状況を掴めていない様子の相手が近づいて来ればそれも叶わず、普段の洞察力は何処へ行ったのかと心底不思議そうにそんな事を呟けば机に乗せた腕に顔を埋めたまま、少しだけ頭を上げ瞳だけを覗かせてはじと目で相手を見つめて「仰っている事は分かります、そこまで鈍くありませんわ。……敵ですよ。わたくしのような人間にとって、感情が制御しきれないなんて事はあってはならないのですから」どこか拗ねたような口調になってしまうことが更に焦燥を煽り、視線を伏せて再び突っ伏して顔を隠せば「この手の感情に耐性が無いのは自覚しておりますが……あなたの察しの悪さも大概です…！」と半ば自棄になって言葉を発し）
（/ぐはっ！おのれ、小癪な…！← そんなヴィクターくん(弟)を「はい、期待してますね」と笑顔で見送る操縦術← どう足掻いても兄弟喧嘩するしかないんですｎ← 乙女ゲーギャルゲーに続きホラゲかぁ…(遠い目← パティ「またつまらないものを切ってしまいましたわ…」← け、結界で姿を遮断しまｓ(無理←）
2278：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-15 04:50:30
>パトリシア
あ、あの、パトリシア？一体どうし----。
（机に突っ伏したまま何も言わなくなってしまった相手。相手が呟いた言葉は絶妙に小さく、聞き取ることができなくてつい首を傾げてしまい。此方を見つめ、何故か拗ねたように見える相手に余計に困惑と戸惑い、そして焦燥が募ってくれば妙に心が落ち着かなくて。再び突っ伏してしまった相手に、心配げに上記を述べれば聞こえてきた言葉に最後まで言えず。突然のことに目を丸くし、一体何が起きたのかと驚いて開いた口さえ塞がらなくて。察しが悪い、一体どういうことだろうと頭の中で相手の言動と性格を必死に精査し。しかし突発的な出来事故にそう簡単に答えなんて出てくるはずもなく、「え、えぇ……！？ど、どうしたの急に----！僕はただ、その、パトリシアと素直に一緒にいたいくて、でもそう言ったら君を困らせちゃうから濁しただけで、その……」それが逆効果なんていざ知らず。両手を必死に振りながら先ほど濁してしまった言葉をはっきりと述べると困惑しながら相手を見つめ。せめて顔を上げてくれればいいのだが、この状況ではそんな言葉さえ出てこずに）
（/ふふふ、何とでも言えばいい。要は勝てばいいのさ--！（まさに外道）← 操られているとはいざ知らず、ちゃんと頑張って戻ってきては「ほら、言ったとおりでしょ？もっと僕を褒めてもいいんだよ？（ﾆｺﾆｺ」と尻尾振りながら帰ってきます← どう足掻いても国巻き込んで喧嘩する気満々です。てことは兄弟が超仲良くなれば国がいい方向に行くんじゃ← 皇帝から逃げる系ホラーゲームとか怖すぎでｓ← ヴィクター「ちょ、ちょっとやりすぎじゃない……？」（お前らのせいｋ← 音と映像しか拾わないので姿隠されると分からない← でもその内「あれ？パトリシア・・・？」と直感で気づくヴィクターｇ←）
2279：
柳生 宗一 [×]
2015-05-15 21:08:57
>all
(/ご新規の方々へ！キャラ何が空いてるのか…下記の欄に個人的に欲しいキャラや参加者様が欲しいキャラなど大絶賛募集中ですので、どしどしいらして下さいませ！←
再稼働の一覧プロフ改変あげ←
【現在の参加者キャラ状況】
◎＝男性 △＝女性
『皇族』
◎ノア・リ・ガルバディア(第一皇子/1年) >2026
△アローザ・フォン・ガルバディア(第二皇女/3年) >32
◎ミハエル・ガルバディア(第三皇子/2年) >180
◎ヴィクトール・ネル・ガルバディア(第四皇子/1年) >2276
△クリスティーナ・ベル・ガルバディア(第五皇女/2年) >2239
『貴族』
△パトリシア・マニュエル(大公令嬢/3年) >1385
◎フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ(伯爵令息/3年) >1101
△メイ・キルヴァス(伯爵令嬢/2年) >58
△シンシア・ライト(男爵令嬢/2年) >1088
『パラディン』
◎柳生 宗一(火国人/3年) >2080
△イザナ・グラウディン(鬼目族女(A)/3年) >1445
△パトリシア・マニュエル(兼大公令嬢(C)/3年) >1385
△ムーア・イグリニア(機械人形女(B)/3年) >68
『ナイト』
△シャノン・オークス(女H/3年) >1434
◎フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ(兼伯爵令息ナイト(i)/3年) >1101
△新月 京華(火国人女(F)/3年) >2065
△リア・カイル(超級鬼目族3年(E)/3年) >918
『ビショップ』
△メイ・キルヴァス(兼伯爵令嬢/2年) >58
△ファン•エンフィールド(ヨーロピア人/2年) >1781
△シンシア・ライト(兼男爵令嬢/2年) >1935
△天樹 朝夜叉(火国人女(k)/2年) >2088
◎新月 橙猗(火国人男/2年)>2078
【そして個人的に今欲しいな〜と思ってるキャラの募集← 】
・パラディンやナイトの方々の副団長や団員の面々。こんな副団長や団員が欲しいとかあれば皆様募集しても構いませんよ！
・皇族残り一枠！第6皇女様。性格は強気ツンデレでもお淑やかでも可、殺しはあまり好きじゃない良い子←
・パラディンの男性超欲しい！皇帝派の純血主義でも反皇帝派でも中立でもご自由に！
・ナイト(G)
【参加者様が欲しいキャラの募集！】
・*new*皇帝陛下様を心酔する強くて可愛い、>1101のフリードくんの部下だったりする女子団員。 性悪お嬢様でもいっそゴリマッチョくんでも可との事←
・*new*病弱なヴィクトール様>2086の護衛兼給仕をしてくれ幼い頃から一緒にいてお互いのことよく知ってるような関係の、戦う執事or戦うメイドさんみたいな人←
・*new*書類仕事に日々追われるノア様>16と一緒に過労死してくれるお淑やかで穏やかで可愛らしいワーカーホリックさん。筋肉質な男性でも可との事←
・*new*シャノンちゃん>1434を飼い馴らせるよう、心優しき副団長さんを募集。お姉口調の方でもよしとの事←
【世界観の補足】
・>75、>915、>1063、>1241、>1722
【雑談場、談話室】
http://m.saychat.jp/bbs/thread/535329/
【イベントのお知らせ！】
>373と>374 参照の戦争イベント終了。
>750 の慰安旅行イベント終了。
現在イベント予定は未定。
【※キープとキャラ登録解除について。】
・キープは原則として申請した日から5日とします。5日経っても何の返事もなければキープ解除させて頂きます。
・登録逃げ防止の為に皆様と絡む事なくキャラ作成しただけの場合は7日後にキャラ解除させて頂きます。
【再稼働に伴いまして。】
>2167 >2168に詳細が乗っています。)
2280：
天城 朝夜叉 [×]
2015-05-15 23:18:33
>All
ナイツ...正式名称ロードオブナイツ、学園騎士制度の根幹にあるイベント。宗一様はパラディン、１位から５位までがパラディンの座を持つ。具体的にどんな感じなのかしらね、まぁ...だれかれ構わず倒してしまえばいいのかな？
(学園手帳を開きながらナイツ諸事項を軽く目を通せばいずれまた始まるであろうこのイベントで少しでも前へ進み団長に誇れる力を持って笑って送り出そうと思いながら皇子の家に行ってから少しはまっている紅茶を一口、口に含めば手帳を閉じシャワーを浴びてからもう寝ようと椅子から立てばふと何か聞こえたような気がして魔法器に目をやればなんとなく少し引き抜いてみるも特に変哲もないように思うと刃に映る自分の瞳と目を合わせた瞬間急に意識が無くなり糸の切れた人形のようにその場に倒れ込むが数秒のうちにすぅ、と立ち上がると魔法器双振りを引き抜き少し前まで毎日のように使っていた仮面を被ればパジャマのまま裸足のまま寮の窓を切り刻んで吹き飛ばすと夜の学園へ飛び出していき
(しばらく来れずすみませぬぅぅ！テストやら何やら立て込んでおったのですがたまに顔を出さねばと絡み投稿です、吹っ切れた朝夜叉ちゃんにもうひと波乱あるようですよ！)
2281：
ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-16 03:40:22
>朝夜
-----ゆ、めじゃない……。
（嫌な汗。まとわりつく様な髪の毛と服。バクバクと五月蝿く喚く心臓にたたき起こされた夜。眠りに就いた自分が見た夢、それは自分がよく知る人物が何故か夜の学園にいる光景で。一体なんて夢を見るんだと思いたかったけれど、それは自分の周りを飛び交う淡い光の蝶によって考えはかき消される。情報を集めるこの魔宝器が拾った映像。ならばそれは、現在進行形で起こっている出来事。そう気づいたなら、思い立って行動するのは速く。適当にワイシャツとズボン、マントと護身用に置かれている銃を持つと、周囲にバレないよう。静かに屋敷を馬に跨って飛び出していき。嫌な予感と不安が胸でざわめくのを感じながら、馬とともに学園の中へと入り込めば「っ、朝夜----！どこ！？」とそこにいるであろう彼女の名を呼んで）
（/うわああああ朝夜ちゃああああん← テストなどなどお疲れ様です！ 朝夜ちゃんのピンチに皇子が深夜徘徊という名の救出に参りましたｙ← よろしくお願いします！）
2282：
天城 朝夜叉 [×]
2015-05-16 10:53:42
>ヴィクトール
ち...から....
(街灯に照らされる道にひとりぽつんと火国風の寝間着を着たまましかも裸足で立ちうわ言をつぶやくようにそう言えば耳にどこからか男女の声が聞こえ魔法器を構えるとどうやら林の中で愛引きしているカップルのようでこんな時間にカップルが人目のつかない林の中でする事などろくな事ではないのだろう如何わしい声ばかりが聞こえてくるが今の朝夜叉には単に標的が二人そこに隠れているのみで一足飛びに加速すると林の木々を切り倒しすぐさまその二人を見つけだせば「うわぁ！何だ君は！」などと喚きながらあたふたした顔でこちらを見やる男子生徒に魔法器の鋒を向け「ビショップ...か、勝負だ...」とどこから響いているのか虚ろで明らかに人の声ではない様な声が仮面の下から鳴り響き
(暴走モード朝夜叉ちゃんですね！ちょっと深夜という事もあって無理やりな男子生徒登場ですが御愛嬌←
皇子ぃぃぃぃ！やっぱり皇子は皇子ですね！朝夜叉ちゃんのピンチは王子が助けてくれるのはパターン化してきた気がしまs←)
2283：
柳生 宗一 [×]
2015-05-16 11:52:54
>all
イベントのお知らせ！
【 He who fights with monsters might take care lest he thereby become a monster. And if you gaze for long into an abyss, the abyss gazes also into you.…〜迷宮探索編〜 】
《 Prologue 》
迷宮…それは世界各国に無数と存在し、悠然と佇む自然の要塞。過去数百の迷宮が発見されており、階層も地下5階から地下100階層以上ある物まで、出てくる魔物もピンキリである。難易度が高く未到達の物も少なからず存在する。誰がなんの為に作ったかも知れず人々が生まれて来る前の神代の物とされる、迷宮で発見されるは魔宝器。
今回の目的地はヨーロピアとガルバディアを跨いだ鬱蒼と生い茂るジャングル、の奥地の未開の地にそれはあった。発見されたのはひと月前、今では世界各国の冒険者や傭兵で溢れかえり迷宮に必要なグッズ販売や屋台などで賑わう、その名は幻惑の迷宮。ひと月経つが未だに10階層までしか行けていないようだ。ガルバディアからも本職の騎士を派遣したものの帰還者はいない。そこで皇族・騎士生のパラディンとナイトへ「迷宮をより深く潜りあわよくば踏破せよ。」命令が下る、何時ものメンバーは飛空挺へ乗り込みジャングルへと向かう。果たして彼らを待ち受けるものとは…。
唐突に申し訳ありません。再稼働という事で急ながら久々にイベントを開催したいと思います。
5/16日の土曜日の19時から次の週の日曜日までの期間をイベント日とします。今回は朝昼夜を曜日につき経過させるシステムで行こうと思います。
一日目は土曜(朝〜昼)日曜(夜)の期間を(A)
二日目を月火(朝)水木(昼)金(夜)の期間を(B)
三日目を土曜(朝)日曜(昼)の期間を(C)
とさせて頂きます。日程については下記をご覧下さい。
(A)土曜日の(19時)から飛空挺の旅になります。絡み文は船内の描写から始めて下さい。
(B)飛空挺、ジャングルへと到着。迷宮へ向けて徒歩で向かいます。主に自然の厳しさと魔物との戦いになります。二日目の金曜に迷宮前へと到着、迷宮前で野営し作戦会議。
(C)土曜、迷宮へと皆様で足を踏み入れます。イベントの本番になります。日曜日に終えます。
《行き飛空挺》一日目、(A)で船内の描写で絡み文。 ドッペル可
《ジャングル》二日目、(B)ジャングルに到着。木曜までジャングル内で好きにお暴れ下さい←。 ドッペル不可
《迷宮前到着》二日目(B)の金曜(夜)、野営して作戦会議、という名の雑談でも可←。ドッペル可
《迷宮へと》数々の罠がございますのでお楽しみを！ドッペル不可
【用語】
『ラグナロク』
飛空挺の名前。今回登場する巨大飛空挺魔宝器。普段は皇帝も乗船しているガルバディアが誇る最大兵器、今回の依頼の生徒達をこれで運ぶ模様。船内には楽しむ物は殆ど無し。露天風呂や、医務室など施設が少ない。普段乗る事が可能なのは皇帝を筆頭にチェスの団長副団、近衛騎士、公爵以上の大貴族などや各種スペシャリスト。空中要塞よろしく砲台が所狭しと並べられている。空の旅をお楽しみ下さい。※皇帝は登場しません←
『ザガルゾン』
今回の舞台となる広大なジャングル。熱帯雨林で大湿原、人が住む環境ではなく多種多様の魔物が息を潜める第一級危険区域の一つとされる。首狩り族である戦闘民族の原住民の集落もいくつかある。
『プレジデントスネーク』
ジャングルに出てくるS級の魔物。蛇型魔物の頂点。全長20m以上もあり口からは消化液を吐き出す。巻き付かれたら最後獲物は骨を砕かれ捕食される。
『エンペラーダイル』
ジャングルに出てくるS級の魔物。ワニ型魔物の頂点。10mを超える巨大なワニ。その装甲は分厚く竜種に並び一口で人間を丸呑みにする。
この二匹は強いが、まぁいつかのクラーケンよりは格下だわな。こいつらがどんだけ強いかって？俺がサシで戦った場合、死にながらも撃退は可能だな、討伐は無理だと思うぜ←今回は数も多いし討伐は出来るだろうよ。
ボスはこの二匹だが、雑魚どもはジャングル到着しジャングルにいそうな魔物を適当に作って登場させていいからな。
『幻惑の迷宮』
室内にも関わらず霧がかかり、現在は10階層まで確認されている。下へと降りる度に霧が濃くなり、10階層を超えると視界がほぼきかなくなる。最後の部屋には秘密が…到着したら罠を発動させます←
最後に、皆様お楽しみ頂けたら幸いです。日を長くしましたので来られる日にご参加頂けたらと！一応メインは来週の土日です←)
2284：
パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-16 13:23:11
＞ヴィクトール
分かってます、分かってますから！
（大層混乱した様子ではっきりと問題の言葉を口に出す相手に勢いよく顔を上げれば、きちんと伝わっているからそれ以上は言わないでとばかりに片手を相手の口元に押し当て。もう片方の手で自分の目元を覆い隠し「……素直なのは美徳だと思いますが…こうもストレートに気持ちを表現されると、その、どうしていいか分からないと言いますか……」先ほどのシリアスな空気が非常に恋しい。第三者が居たり、きちんとやるべきことがあれば毅然としていられるのに、相手の前では先ほどから調子が狂いっぱなしでどうもいけない。相手の口と自分の目元をを押えていた手をそっと離せば、両手を膝の上で握ってゆっくりと息を吐き）
（/くそ…フラグを折れ！折るのだ！← 良心の呵責を感じつつもなでなでしますｎ← 全員即刻和解してください(真顔← なお一番いいイベントでも相打ちの模様← こやつら…次元を超越しただと…← 音は消せても姿自体は消せないです、光を遮断して暗闇に紛れる事はできますｇ← 直感怖ぇぇえええ！←）
＞天樹朝夜叉
……時間帯が違うだけで、まるで別の場所みたい。
（書類を書くのに学園にしか置いていないような資料が大量に必要だったために泊まり込みを決意し、公爵家以上に使用が許可されている部屋に陣取って数時間。作業が一段落したので大きく伸びをして窓の外に目を向ければすっかり暗くなっており、休憩にコーヒーを淹れれば窓辺に佇んで飲み始めて。しかしなんとなしに人気の無い敷地内を眺めていればふと校舎と校舎の間を駆け抜ける人影が目に入り、一瞬ではあったが確かに見えた仮面に眉を寄せて「今の仮面……いえ、でも、あの時外したはずよね」思い当る人物は一人いるが違和感が拭いきれず、カップを机のソーサーに戻せば窓を開け放って暗闇の中へ飛び立ち、問題の人影を追いかけて）
（/テストお疲れ様でしたぁぁあああああ！ もしや再び闇夜叉ちゃんとバトる展開に？！とどきどきしながら社畜令嬢が助けに向かいましｔ←）
（/再稼働後初イベント開催、おめでとうございます！ 相変わらず陛下による安定の無茶振りと何時ものメンバー扱いに草生えましｔ← それでは皆様、改めまして宜しくお願い致します！）
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]ｾｲﾁｬｯﾄTOP
[1]オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
[9]最新の状態に更新
お問い合わせﾌｫｰﾑ
(C) Mikle