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ネバーランドより愛を込めて【3L/大人×子供/微鬱】/84


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34: Brother [×]
2018-01-14 13:05:25

>ウーノ様

(/修正ありがとうございます。年齢や経歴については問題ありません、性格まで修正していただき恐縮です…!ただ一箇所のみ、おそらく消し忘れかと思うのですが「幼少期からの投薬」という一文がそのままになっているので「長期に渡る投薬」等に変更をお願い致します。何度も何度もすみません…。
また、それだけのために再投稿していただくのも申し訳なく、情報を必要としている方もいらっしゃるため、よろしければどこかに使用できる言語を3つ以上記入してくださればと…もちろん物のついでですし、書いても書かなくても大丈夫ですので!)


>匿名様

(/ご指摘ありがとうございます、匿名様が仰る通りニックネームはイタリア語でお願いしております。指摘を頂いた点につきましては、非常にお恥ずかしい話ですが私の認識ミスです…うっかりイタリア語と勘違いしてしまったこと、該当の言語がわかりづらい書き方をしていたことは完全にこちらの責任ですので、今回は例外的にkeepを受理させていただきます。
ポンコツなトピ主ですのでこのようなご指摘を頂けると非常に助かります、ありがとうございました。)


>アレクサンダー様

(/お待ちしておりました!正義漢でありながらも計算高く強かなエリート男性と社会問題を組み込まれた背景、pfだけで一つの物語が始まりそうな完成度に感動しております…!交流方法やバンビーノについての追記も非常に有り難いです。不備等は一切ございませんので、開始までもう少しだけお待ちください。)

35: Brother [×]
2018-01-14 13:20:45

バンビーノ・飼い主ともに一定数集まっていただけましたので、そろそろ物語をスタートさせようかと思います。

飼い主の皆様はカテーナ孤児院を訪れるロルを、バンビーノの皆様も孤児院で訓練や遊び、お客様を迎える準備などお好きなように過ごしているロルの投下をお願い致します。
ドッペルの人数制限やお話する対象(飼い主のみ、バンビーノのみと絡むなど)につきましてはお手数ですが個人個人で意思表示をし、話し合って進めていただけると助かります。

また、飼い主の方は事前にバンビーノの個人情報を知っていた、という設定にしてくださっても構いません。あらかじめ郵送されていた資料ということで、バンビーノの皆様のpfがコピーとして手元にあるイメージでお願いします。
一人一人はじめまして、からスタートしなくても良い、ある程度お目当てのお相手を絞ってはじめられるなど、負担軽減を考えた案ですがもちろんスルーしていただいても大丈夫です。


(以下は孤児院周辺の風景や職員について。よろしければ描写にお役立てください)

【カテーナの情景】

イメージ、気候などはイタリアのシチリア島。地理もおおよそそのあたり。公用語もイタリア語だが孤児同士様々な言語を用いて会話をしている。

島はぐるりと岩礁に囲まれており船が入れるのは北側の一箇所のみ。船を降りると半ば砂に埋もれた門が、そこをくぐるとしばらくは健全な孤児院を演出するようにレモンや林檎の木による緑の小道が続く。
石畳の道を歩いた先に現れるのが白い石造りのカテーナ孤児院。

孤児院は広い中庭を中心に「ロ」の字型になっており、玄関から見て右に食堂、左に談話室といくつかの離れのような建物がくっついている。回廊にそって並ぶ扉は孤児たちの私室。地下には図書室。
バンビーノ全員を収容できるほどの中庭には花壇とベンチ、射撃訓練のための的が並び、自由に談笑や訓練に興じることができる。上を見上げれば天使の彫像が孤児たちを見下ろす鐘撞堂。7時の朝食、12時の昼食、6時の夕食と来客の際に鐘が鳴る。
おおまかなイメージで構いませんが、詳細なイメージが欲しい場合はイタリアの「スペダーレ・ディ・サンタ・マリーア・デッリ・イノチェンティ」を参考にしてください。


【孤児院の職員たち】
※NPCとして自由に動かして構いません

「ブラザー」
黒い修道服に身を包み、顔を仮面で隠した大人たち。客へは丁寧に対応するが子供たちには必要最低限の世話と会話しかしない、人型の機械のよう。もちろんバンビーノたちの愛情障害の対象にならないためである。個人名もなく、全員が全員「ブラザー(兄弟の意ではなく、教会のシスターと同意語)」、もしくは単に大人、と呼ばれる。


「アドルト院長」
先生、院長先生とも呼ばれる孤児院の管理者。職員と同じ神父然とした装いだが素顔を晒し、バンビーノたちとも親しく接する。しかしその姿は若々しい銀髪と碧眼を持つ高く見積もっても18、19程の白人の青年であり、明らかに違和感を感じさせるもの。仕事はスムーズにこなし、孤児を売りさばくやり手であるため取引に支障はないが、やはり不審に思う客も多い様子。


(その他の情報についても何か質問等があればお答え致します)

36: Brother [×]
2018-01-14 13:23:26

名前/ゼロ 【0】
性別/男
年齢/15歳
容姿/ 艶のある褐色肌が目を引く少年。ツーブロックに整えた髪は白に近いブロンド、鷹のように鋭いつり目も鮮やかなブルーではあるがくっきりした顔立ちからは隠しきれない中東系の血の匂いがする。さっと掻き上げたような長めの前髪は大人びた雰囲気を醸し出しているのか粗雑な性格を表しているのか微妙なところ。かっちりとはしているが未だ少年らしい細く真っ直ぐな体にはいくつかの傷跡。袖を捲った白シャツを着て、黒いサスペンダーズボンの腰から腿には銃入りのレッグホルスター。ポケットには抜き身のナイフ。足元だけは制服ではないごついミリタリーブーツを履く。身長は170cmで止まったまま。

性格/ 「ゼロ」の名が示す通り孤児院ではかなりの古株、そのため意図せずとも他のバンビーノのことを弟妹のように扱ってしまう面倒見の良い兄貴分。それ以外は粗暴な性格で行儀とは無縁、戦うことを愛し、戦うことしか能がない根っからの少年兵。口より先に手が出る典型的なパターン。この世の全ては暴力で解決できると信じており、年少者への庇護欲一つとっても「噛みつこうとした野良犬を射殺する」「誤って泣かせた職員を意識が飛ぶまで殴りつける」など常識を逸脱した苛烈な行動が目立つ。おそらくは飼い主へ庇護欲や忠誠心を抱いた場合も同様の行動を見せるため注意が必要。
飼い主に対してはバンビーノの中でも珍しくビジネスライクな態度を取り、表向きの肩書きがどうなろうとあくまで雇い主と雇用者という認識を保つ。しかしそれは他に大人との関係性を知らないが故のこと。飼い主に好感を抱き、愛情障害を発症した場合は他のバンビーノ同様私的に盲目的な忠誠を誓う。
ただし愛情表現に疎く、高い精神年齢から子供らしく甘えるということも難しいため、不器用な感情の果てに上記のような問題行動で好意を示しがち。きちんと教育するかそのまま利用するかは飼い主の自由。
長期の投薬による味覚障害を持ち、コーヒーには角砂糖を10個以上入れなければ味がしないと言うほど。

特技/素手での近接戦闘、体術。大きな銃器の扱い。大型バイク、トラック、戦車等の運転技術。母国語としてアラビア語を、第二言語としてフランス語を、その他に英語とイタリア語を話せる。

備考/レバノン生まれの中東系混血児。両親は顔も覚えぬうちに紛争で失くし、物心ついた時にはテロ組織やシリア軍の中で銃を持って戦っていた戦争孤児。紛争の収束後孤児院に保護されるも殺し合いで育った激しい気性はなかなか治るものではなく、とりわけ他人への暴力行為が目立ち、問題児として各地を転々とした末にカテーナに流れ着いたのが14の頃。「俺は少年兵としての生き方しか知らない、永遠に戦っていたい」と自ら志願した珍しいバンビーノであり銃を握らせると初めて笑顔を見せたという。
少年兵としては申し分ない実力だが、混血風の褐色肌が好まれず、また荒れた素行が"養子"に相応しくないと今まで購入の話が舞い込んだことはない。 現在は年齢とかつての経験から他の子供に銃の扱いや戦い方を教える役に回ることも多い。


(/皆様の作り込まれたpfを拝見し、いてもたってもいられず加筆修正をくわえました。今後はこちらが主pfということでよろしくお願い致します!)

37: Brother [×]
2018-01-14 13:39:51

まだまだ参加者様を募集しております。途中参加も大歓迎です、ぜひお気軽にお声掛けください!

途中参加や人数の偏り、相性の問題などからペア成立が上手く行かない場合のために様々な対処方法を考えております。参加したはいいけれど絡む相手がいない、という事はありませんので安心くださいませ。


【参加者様一覧】

『バンビーノ』

>36 ゼロ(少年/「0」)
>16 ノヴァンタトレ(少年/「93」)
>21 トワ/トレ(少女/「3」)
>31 ウーノ(少女/「1」修正中)


『飼い主』

>22 ニコ・フレブトレイン(女性/ヨーロッパ系軍部関係者)
>29 丁 劉(男性/中華系マフィア)
>33 アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル(男性/大統領特別補佐官)
>23様keep中(男性)


【追記など】

>11 「バンビーノの服装について・飼い主の年齢の引き下げについて」
>35「カテーナ孤児院について」

38: ゼロ [×]
2018-01-14 15:28:53


>all

––手はそこ、顔はここに置け。見えるか?授業じゃねえんだ、背中は曲げていい。あとは引いて、撃つ。……な、簡単だろ。
(氷のような晴れ空に無邪気な笑い声と銃声が吸い込まれていく冬の午後。カテーナの冬は暖かい。暖かいが、砂と熱気に満ちた祖国に比べれば十二分に凍えられる澄んだ空気の中、冷気にこわばる指で年端も行かない少女にライフルの扱いを教えるのがここ数日の日課であり。幼い手が支える銃から小気味良い音と共に弾が飛び、人型の的の喉元辺りを貫けば脳天を穿ち損ねた少女は不満げに頬を膨らすが「上出来だよ。本物なら息が出来ねえか、ドバドバ血を流してくたばってる」ぐしゃぐしゃと頭を撫でてやりながらそう笑うことで機嫌を取り、うまく二発目の挑戦へと漕ぎ着けて。それが功を奏したのか、じんと腹の底に響くライフルの音が彼女を惹きつけたのかはわからない。突如リンゴンと鳴り出した鐘––昼食を終えたばかりの今時分には来客の訪問を知らせるそれにも、まだ見ぬ親との出会いに騒めきはじめる仲間の声にも気を留めずコッキングレバーを引く姿を横目に、自身も玄関に一瞥だけくれては的の方へと向き直り。バンビーノの中でも従順かつ愛らしい年少者の人気は高い。早く技術を磨いてやらねばと、手本を見せる為に転がっていたライフルを蹴り上げ、掴むや否や一瞬で狙撃姿勢を取ると的の眉間を撃ち抜いて)


(/長くなってしまいましたが絡み文を置いておきます。飼い主、バンビーノ問わずお時間のある方はよろしければお相手をお願い致します!)

39: Anemone [×]
2018-01-14 17:02:19



名前/60(essanta/セッサンタ)
性別/女子
年齢/12歳

容姿/スカイブルーの鮮やかな青い瞳と対照的な赤ワインのような赤い瞳が特徴の少女。薬物投与の影響で片目だけ色が抜け落ちており、本人は酷く気にして常に赤い瞳の右目に眼帯を着用している。顔は白人種らしくはっきりとした顔立ちにまんまるの瞳はビスクドールを思わせる。プラチナゴールドの髪はふんわりとウェーブがかかったセミロング。前髪は右目を隠す為に右寄りに分け目を作り、ヘアピンで留めている。白いシャツから覗くすらりと細い手足は年相応の子供らしさを備えており、膝丈ほどの黒いスカートにはこっそり赤い花の刺繍を加えている。左右の太腿にはホルスターを装着、拳銃を常備。焦げ茶色のローファーの底に毒薬を隠し持っている。身長145cm。

性格/一見して無垢な少女のように純粋で笑顔の絶やさない幼子。しかし笑顔の裏で非道な行いや残虐な行為を平気で行うギャップを持つ事に加えて本人の中で悪と言う認識がない。飼い主の為になるのなら、と文字通り何でもこなす。基本的には明るい元気な子供らしいバンビーノ。バンビーノの中でも飼い主が現れる事を強く待ち焦がれており、愛される為ならば何をしても構わない、と言う認識を持つ。飼い主を強く思うあまりに飼い主を害する存在に対して強い殺意を抱く傾向があり、「待て」が苦手。だが、飼い主からの言葉であれば従順に従う。薬の影響で記憶障害を抱えており、過去の事を明確に思い出す事が出来ない。昔の事から段々と記憶が薄れていく。

特技/ 銃器系統の扱いに長け、毒についての知識も広い。絵を描く事を得意とし、写実的な似顔絵を描く事も可。母国語の英語の他、イタリア語、ロシア語を話す。かなりの片言ではあるが、日本語と中国語も少々。

備考/ 一人称「わたし」幼少期に両親から虐待を受けていた過去を持つが、ショックにより記憶が欠落しており気付けば孤児院に居た、と言う認識。両親から愛情を貰う事のなかった為かカテーナ孤児院に来る以前から愛される事に固執しており、「友達の為に同じ孤児院の子供を貶める」「院長を悪く言った大人の車を壊す」など、様々な問題を起こしてきた。一度は引き取られた事もあったが、問題児として孤児院に逆戻り。何処へ行っても「誰かの為」と言って問題を起こし続け孤児院をたらいまわしにされた結果、カテーナ孤児院に辿り着いた。薬の影響か過去の事を鮮明に思い出す事が出来ず夢みがちで自分の現状を悲観しておらず、素敵な飼い主が訪れると信じ切っている。絵を描く事が大好きで、空想の「幸せな家族」を描いている。

(/まだ参加オッケーとのことでしたので、キープはしていないのですが、バンビーノの一人として参加希望を出したく…。よろしければ、ご検討お願いします。)




40: ニコ・ブレイブトレイン [×]
2018-01-14 17:22:54

>>ゼロ


(聞こえた銃声にぎゅっと目を瞑った。ヨーロッパの街並みではあまり聞くことのない音が、続けて何発か。職業柄耳に慣らしておかないといけないはずの音なのだけど、それでも驚いたものは驚いた。それから数秒、やっと止めていた足を動かす。澄んだ青空に銃を構える幾人かの子達と、ぐっと騒いでいる子達。相反するものが非日常的で、暫しそれを陰から眺めていた。今日ここに来たのは母からの命で、今年やっと社会人として認められた自分の最初の任務だそう。人材補完だなんて人を人でないみたいな言い方で表すのは何となく嫌な気がするけれど、仕事なのだから仕方がない。それでもやっぱりこれからこんな無垢な子供を連れて帰るのは気が向かない。)
…、あ、
(一発の銃声が聞こえ、ぼーっとしていてはダメなのだと気付いた。とりあえず誰かに挨拶でもしておかなければいけない。一番年長そうなのは誰だろう。目を細めて子供達の姿を眺めれば、ふと銃を構えた子に目がいった。一番大人びたように見えるし、しっかりしていそうだ。気持ち速く足を進めて彼に近付けば、「あの」と声をかける。ぺこりと頭を下げ、やがて彼の返事を待たずに「こんにちは」と声をかければ。)

(/ 絡ませていただきました〜、後で絡み文も落とさせていただきます!)

41: Brother [×]
2018-01-14 17:33:57

>セッサンタ様

(/素敵なpfをありがとうございます!飛び込み参加ももちろん大歓迎です。綺麗な瞳の色が表すように、無邪気な愛らしさと無邪気であるが故の恐ろしさのギャップが素晴らしいお嬢様ですね…!子供ならではの手に負えなさがまさしくバンビーノらしくたまりません!
不備などはございませんので、お手すきの際に>35などを参考に絡み文をお願い致します。)

42: Iris [×]
2018-01-14 17:43:40



(/何処か悲しくも温かな世界観に惹かれ、是非とも物語の紡ぎ手のひとりとして参加をさせて頂きたく…女性飼い主のkeepをお願い出来ませんでしょうか?また、早速の質問となってしまい恐縮なのですが…飼い主の特徴として、盲目或いは弱視と言う設定は可能でしょうか。同情を求めたり庇護欲を駆り立てる為の設定ではなく、あくまでバンビーノを必要とする理由の一環として持ち込ませて頂けないかと考えているのですが…お手隙の際に、ご検討とお答えを頂けますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。)




43: 匿名さん [×]
2018-01-14 17:52:18


(/匿名の名前で失礼します。ただいま参加を迷っているものなんですけど質問させてください。子供×子供や飼い主×飼い主という恋愛もできますかね...?失礼ながらご回答頂けたら幸いです!)

44: Brother [×]
2018-01-14 20:35:44

(/ひとまず頂いた質問にのみお返しさせていただきます。レスはもう少しお待ちくださいませ…!)


>42
(/参加希望ありがとうございます!現在若干飼い主様の数が不足しておりますので、こちらこそ是非とも参加をお願いしたいです。盲目など体に何らかの問題がある設定でももちろん構いません。
ただ、一般の孤児や大人の護衛ではなくバンビーノを選ぶ理由について明記していただくこと。それから目の問題のせいでいわゆる受け身にならないよう配慮していただくこと(特にペア成立後のやりとりは新生活の指標や新居の説明など、飼い主様がある程度リードしてくださらないと進みません)を守ってくださいますようお願い致します。)


>43

(/このようなトピックに目を留めていただけて嬉しいです!基本的には飼い主×子供を前提として考えているため、飼い主×飼い主や子供×子供の恋愛は難しいです。ただし不可能という訳ではなく、その点につきましては改めて補足を用意しますので、よろしければそちらもご覧下さい。本日中には投稿できるかと思います!)


45: Chiedere [×]
2018-01-14 20:44:08




名前/ レオナルド・アルボレート

性別/ 男

年齢/ 24

職業/ アンダーボス


容姿/ 柔らかく緩い波のある、ダークブロンドの髪。普段はワックスでオールバックにしており、あまり髪を下ろした姿は知られていない。髪を下ろせば、右目上に分け目を作り、目にかかるほどの長さの前髪。横髪は耳に掛け、後ろはトップにボリュームを持たせながら襟足辺りは刈り上げている。眠そうにやや伏せた目はヘーゼルの瞳。微かに中性的な顔立ちで、分類するならば美形より。身長は176cm程、見た目は細長いが中見はきっちりと鍛えられた体。体には所々に傷跡が残り、今までの人生を物語る。服装は大体高級なオーダーメイドスーツで、首元を緩めたYシャツにネクタイ、ベストにジャケット、スラックスに革靴というコーディネート。どれも汚れもシワも一切ない。ジャケットはよく脱ぐことが多く、室内では基本脱ぐ。ラフな格好をするのは寝る時のパジャマくらい。左腕には腕時計を着けており、それも数百万するような高級品。アクセサリーはシルバーものを好み、左耳の2つのピアスと、ネックレスが基本。


性格/ 外面というのを持ち合わせており、身内以外の者には猫を被り紳士を演じる。特に女性相手だととびきり優しくなる。笑顔は完璧に、口調は敬語で害のなさそうな伽羅を作り上げている。魅力的な外面とは全く違い、本来は面倒臭がりで自分の損得を考えて行動するような、効率がいいのか悪いのか分からない性格。己の気分や気持ちが最優先で、本当は出来るのに気分が乗らない等の理由でやらないタイプ。しかし逆手に取れば、やる気さえ出せれば文句を言いつつもなんでも完璧にこなしてしみせる。少々冷めた部分もあり、他人に興味を示すことは中々珍しく、猫被りで言葉巧みに色々言ってもそれは大体嘘の言葉。興味が無いからこそ出来ることで、騙される方が悪いという考え方。


備考/ イタリアンマフィアのボスの一人息子。トップ争いをするようなそこそこの権力を持つ組織なため、家は裕福でいい暮らしをしている。英才教育は勿論、マナーや銃の扱い方、護身術等など、次期ボスとして不足のないよう幼少期から育てられた。母国語に加え英語も話せる。時には危険な仕事もすることがあり、何度か命の危機を体験済み。そういったこともあり、仕事柄痛みには少々慣れが出てきて痛いけど我慢出来るというのが増えてきた。跡を継ぐことに抵抗はないが、少々自覚不足なところがある。「養子縁組」の話を耳にした父親が物は試しと息子の護衛という名目で一人買うことにした。しかし実のところ、子供、ましてや薬の投与などと世話が面倒だからとお前がやれと面倒事を押し付けられた状態。父親に逆らえるほど立場は強くなく、渋々引き受ける事にした。
ヘビースモーカーとまではいかないが、煙草は手放せない。その代わりあまり酒は飲まない方だが、弱くはない。身内には"レオ"と呼ばれている。片頬を上げて笑う癖があり、態度も少々鼻につくような感じが見受けられる。

バンビーノは男女不問。相性を考え明るい性格の子だと嬉しいです。父親が勝手につけたようなものなので、何か(特に戦闘系)を求めたりしませんが、必要ないとも言いませんので、バンビーノは護衛としての自覚があってもなくてもどちらでも。猫被りはバンビーノに対しては初めからしませんので。親子というより兄弟(妹)のような関係性を築けたらいいかなと思っております。勿論、男女不問で恋愛も可です。

※(/身勝手ながらすべての皆様と絡む事は難しいと思われますので、今回は"バンビーノのみ"との絡みとさせていただきます…!また、バンビーノのみとしても恐らくペースはゆっくりとなると思われます。皆様とたくさん絡みたい気持ちは山々なのですが、能力不足と時間の関係でそうさせていただきます。何卒ご了承下さいませ…!)


(/お待たせしております、>23の者です。一応PFが完成しましたので提出させていただきます!ですが、>29様とマフィアという設定が被ってしまったので、もし好ましくないようでしたら修正して再度提出させていただきたいです…!その他にも不備不明がありましたら遠慮なくお願い致します!ご検討の程宜しくお願い致します!)




46: ノヴァ / ノヴァンタトレ [×]
2018-01-14 21:58:17




>ゼロ

相変わらず面倒見いいな──なんだよ、可愛いのといちゃつきやがって。こんにゃろ!

(中庭に響く沢山の笑い声がそれを証明するように、カテーナ孤児院には無数の「バンビーノ」たちがはち切れんばかりに暮らしている。しかし、全寮制の学校のような雁字搦めのカリキュラムを敷かずとも全ての運営がうまくいくのは、幼い仲間内だけでも自然と役割を持つ者が現れ、歯車がうまく噛み合うがごとく、適材適所のままに自己統治するからだ──そう、例えば彼のように。
いつもの日課ことブラザーたちへの悪戯を終えてから、配当のライフルをもって射撃場に来てみれば、そこには幼い少女に何事かを言い聞かせている背の高い仲間の姿。鷹を思わせる鋭い容貌の持ち主は、自分より遥かに昔からこのカテーナで暮らしている好戦的な少年・ゼロだ。蹴り上げたそのままにライフルを構え、コンマ一秒の無駄もなく的の眉間を撃ち抜いたその大人顔負けの見事な手腕に、背後で思わず舌を巻く。銃の扱いは他人より長けている自信があるが、それでも「弟妹」たちに日々教えている彼ほど技術を極めるには、己はまだ到底足りていなかった。その自覚と、教えを受けていた少女が彼に投げる憧れの視線を目にして、深い敬意と、少年らしい単純な競争心から発する一抹の悔しさを胸に、彼の隣に歩み寄るなり笑いながら肩を小突き。彼の年少者への接し方はあくまで家族的なものだと知っていて尚、茶化すような目を向けて、同年代の仲間をからかう。かと思えば、玄関の方に僅かに頭を傾けて、“また飼い主がやって来たな”と、纏う雰囲気をわずかに変えて。)

今回は、今までよりも大勢の奴らが競り落としにくるらしいぜ。しかも軍事目的の奴が結構な割合を占めてるって、ブラザーたちが夜中に言ってた。……もしかしたらおまえ、いろんなのに呼び出されるかもしれねえよ。


(/ロル解禁、今か今かとお待ちしておりました……!オマージュ元はあるといえど主様が構想・創造した世界観で、主様や他の参加者の皆様のキャラクターと一体どんな物語を紡ぐことができるのか、心より楽しみにしております。参加許可をくださりありがとうございました、改めて宜しくお願いいたします。
そして早速なのですが、主様にふたつほどご相談です。まずひとつ、「現実≒孤児院の実情をどれほど理解しているのか」「戦闘に対するスタンス」「飼い主に引き取られた経験の有無」など、他の皆様のものを見て当方のPFはいくつも抜けがあると判断したため、可能であれば加筆修正をさせていただきたいのです。宜しいでしょうか……?
ふたつ目に、キャラクター設定の一環として、「社交に長けている=周囲の子供たちを彼なりによく知っている」というポイントから、「施設に訪れる飼い主たちに施設の子供の人物像を紹介することがある」という設定の追加は可能でしょうか。例えば主様の息子様を誰かに紹介するときに、「最古参のバンビーノのひとりで、模擬戦闘じゃ断トツの一位。だから兵士として欲しいならうってつけだけど、普通に養子にしたいだけなら宝の持ち腐れになるかもよ。あと、ちょっとばかし荒っぽいとこがあって、俺はあんまり怒らせたくないかな。でも小さい奴らの面倒をよく見るし、いろんなことを教えるのが凄くうまいよ」……というように。勿論、これは「もしもお許しいただけるのなら……」程度の小さな願望ですので、あまり好ましくない、トピック主としては許可しがたい、ということであれば勿論不許可で大丈夫です。参加者のひとりであるだけでなく運営という公務をお持ちなのに更なるご負担をおかけしてすみません、ご検討くださると嬉しいです……!)



>All

(彼らが何気なく扉を開けた途端に、ばぁあん──と、白い粉が一斉に爆ぜた。いつもはまるで無機質なロボットのようなブラザーたちが、突然の爆発に際してさすがにぎょっと飛びのき、いったい何が起きたのかといった様子で一瞬茫然と立ち尽くしているのを、後方に遠く離れた塀の上から、悪い顔でげらげらと笑い転げながら眺めていて。
なんてことはない。あらかじめ空気中に可燃性の個体微粒子を舞わせて、ドアに取り付けた仕掛けによってごく小さな発火を起こし、一気に爆圧を伝播させる──いわゆる粉塵爆発だ。間違っても怪我人を出したり火事を起こしたりしないよう、燃焼限界を繊細にコントロールしているものの、悪質などっきりを仕掛けられたブラザーたちは内心相当おかんむりだろう。だがそれこそが狙いなのだ。不気味なほど無個性・無主張に徹する彼らから、人間味を感じる反応を少しでも引き出したかった。……だが、ブラザーたちはこちらをちらと見ただけで、特に怒鳴ってくることもなく室内に入り、荒れた部屋をごく淡々と片付け始める。それを目にすると愉快な気分もたちまち引っ込み、ぶすぶすと不機嫌が燻ぶり始めた──なんだよ、腕を振り回してわめくとか、アドルト院長に言いつけるぞと脅しに来るとか、もう少しいろいろあるだろ?
結局また失敗だ、そう不貞腐れていたそのとき、食事時でもないというのに鐘楼堂の鐘が突然豊かな音を響かせて、軽く飛び上がる程度に驚く。しかし一瞬の間を置いて、ああ、また新しい飼い主たちが入島したのかと、事態をすぐに呑み込んで。飽きっぽい己の性格は、新しい何かが起こるとすぐさま飛びつくのがさがだ。一寸前までの悪戯などけろっと忘れ去ってしまうと、さてはて今回はどんな面々がお目見えだ、とわくわくしながら塀の上から飛び降りて。)


(/参加者の皆様へ。改めまして、ノヴァンタトレ背後です。美しくも不気味なネバーランドから始まるたくさんの人々との交流をとても楽しみにしております……!当方の愚息は大抵短気で小生意気、かと思えば悪戯好きなお調子者になったりと、皆様の娘様息子様に比べまさしく悪ガキ臭いキャラクターなのですが、お手柔らかにしていただければ幸いです。
少なくとも今のところ、当方には「~のみ」「~人まで」などの絡み制限はございません。しかしトピックの意向に倣い、絡んでいただくのは皆様個々の任意の選択で大丈夫です。今は少し手一杯なので余裕ができ次第・あるいはPFやロルを見てあまり合わなさそうなので……など、様々な事情があるかと思います。直接交流してもしなくても、同じ世界観を共有する参加者同士として、仲良くしてくださると嬉しいです。もし何かご相談がございましたら、いつでも何なりと!また、キャラクターの設定にかまけてあまり図々しくなったり、受け受けしくなったりしないよう細心の注意を払いますが、もし絡みづらい点がございましたら、お手数をおかけしますが遠慮なくご指摘ください。長々とした挨拶になってしまいすみません、事務的な連絡を兼ねたご挨拶であるため、此方は蹴っていただいて大丈夫です……!)





47: Brother [×]
2018-01-14 22:20:21

【飼い主同士・バンビーノ同士の交流及び恋愛について】


上記について補足致します。

当トピックでは飼い主×バンビーノの交流、恋愛がメインになっておりますが、背後様と話し合った上で飼い主同士、バンビーノ同士の関係を築くことも多少可能です。
強制ではありませんのであくまでそうしたい方のみ特別に申し出てください。無理強いは禁止。
飼い主同士、バンビーノ同士で交流するつもりのない方は読み飛ばしていただいて構いません。


「飼い主同士の交流・恋愛」

・飼い主同士が知り合い、兄弟、友人といった関係の場合は飼い主同士での交流も可能です。他の方とそういった関係を望む場合はpfに募集欄を作るか、「そちらのキャラと関係を築きたい/関係のあるキャラで参加したい」と直接申し出てください。交流の際バンビーノを同行させるかどうかは任意。


・同じ職種の人間や、敵対していても抗争などで直接顔を合わせることがある飼い主同士はバンビーノ購入後も任意で交流の場を設けて構いません。
ただしトピックの趣旨からずれないよう、必ずバンビーノも同行させてください。お互いとお互いのバンビーノの背後様と相談した上で、ちょっとしたイベントのようにして合流するのも良いかもしれません。


・恋愛に発展した場合、互いのバンビーノを含めた家族のような関係になるか、バンビーノを孤児院に返品して二人の生活を始めるかは自由。後者の場合1対1に移動し、以後のやりとりはそちらでお願いすることになります。



「バンビーノ同士の交流・恋愛」

・バンビーノ同士で関係を築きたい場合、基本的には前もって友人、兄弟等であることにしてほしいと申請していただく形になります。現時点で一から交流し、関係をつくる時間は無いからです。


・恋愛もだいたい↑と同じ。非恋愛希望の飼い主様をペアに持つ・選ぶつもりのバンビーノのみ片想い設定や相談の上恋人設定にすることが可能です。ただし互いの飼い主様によっては遠距離恋愛になりますのでご注意を↓


・ペア成立後のバンビーノ同士の交流はお互いの飼い主によって左右されます。お互いの飼い主が近くに住んでいる、知り合いである、または敵対している…といった場合は再会のチャンスもありますが、飼い主に接点がなければほぼ会うことはできません。


・恋愛と親愛は異なるものですが、愛情障害によってバンビーノの最も愛する人は強制的に飼い主となります。孤児院では想い人が一番でもいずれ塗り替えられることでしょう。複雑な感情、やりとりに耐えられる方のみ検討してください。


・バンビーノは親元を離れられないため、あまりおすすめはできませんが、展開上どうしても…という場合のみ飼い主背後様の許可を得て1対1に移動できます。この場合、ストーリー中の扱いは脱走や逃避行。飼い主が協力してくれれば別の扱いもありますが…後は個人にお任せします。


「よその飼い主とバンビーノの交流・恋愛」

・飼い主同士が会う際のみ、よその飼い主・バンビーノも会話や交流ができます。1対1では会えません。よって恋愛も不可能。



説明が長々と続いてしまったように、飼い主同士・バンビーノ同士の交流恋愛は少々面倒になっています。
また、ペア成立後はドッペル無しという想定も揺らぐため、時間の無い方やゆっくり物語を綴りたい方には負担になるかもしれません。
そのため一応非推奨としておりますが、個人でやってみたい、という方はぜひどうぞ。

説明に不足があればご指摘や質問をお願い致します。

48: Brother [×]
2018-01-14 22:57:52

>レオナルド様

(/お待ちしておりました!地中海という舞台にぴったりの若きアンダーボス様の美しさと、チャーミングと言うのも妙ですが、華麗な悪どさがひしひしと伝わる素敵なpfをありがとうございます…!不備などはございませんので、>35などを参考に絡み文の投下か他の方への絡みをお願い致します。
職業につきましてはマフィアでもイタリア、ロシアン、チャイニーズ、ジャパニーズと色々ありますので被りなどはお気になさらないでください。同じ組織の人間がそれぞれバンビーノを買っても面白いと思っているくらいですので…!)


>ノヴァ様

(/一足先に本体会話のみ失礼致します!せっかく絡んでいただいたのに申し訳ありません…。
pfについては申請していただかなくてもいつでもお好きな時に、何度でも加筆修正してくださって大丈夫です。私もノヴァくんの背後様や皆様の作り込まれたpfを拝見して加筆したくなることが度々ありますので…!
ふたつ目、孤児たちの紹介についても問題無いどころか是非お願いしたいくらいです!ノヴァくんの性格描写はもちろん、そんな風に飼い主とバンビーノの架け橋になってくれるお子様がいらっしゃるとトピックとしても非常にやり易く助かります。何より少々照れ臭いですが、生き生きとした言葉でキャラを語っていただけるのはとても嬉しいです…!
美麗なロルにくわえ、勿体ないくらいの温かいお言葉まで頂けて感激しております。十分な返答になったかはわかりませんが、説明不足な点や疑問等ありましたらまたいつでもお声掛けくださいませ!)

49: Brother [×]
2018-01-14 23:07:02

参加者様募集中、途中参加も大歓迎です、ぜひお気軽にお声掛けください!

途中参加や人数の偏り、相性の問題などからペア成立が上手く行かない場合のために様々な対処方法を考えております。参加したはいいけれど絡む相手がいない、という事はありませんので安心くださいませ。


【参加者様一覧】

『バンビーノ』

>36 ゼロ(少年/「0」)
>16 ノヴァ/ノヴァンタトレ(少年/「93」)
>21 トワ/トレ(少女/「3」)
>31 ウーノ(少女/「1」修正中)
>39 セッサンタ(少女/「60」)


『飼い主』

>22 ニコ・フレブトレイン(女性/ヨーロッパ系軍部関係者)
>29 丁 劉(男性/中華系マフィア)
>33 アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル(男性/大統領特別補佐官)
>46 レオナルド・アルボレード(男性/イタリアマフィアのアンダーボス)
>42様keep中(女性)



【追記など】

>11 「バンビーノの服装について・飼い主の年齢の引き下げについて」
>35「カテーナ孤児院について」
>47「飼い主同士・バンビーノ同士の交流、恋愛」

50: Sister [×]
2018-01-14 23:45:16


▼下へ
名前/ウーノ【1】 


性別/少女

年齢/15歳


容姿/ 髪は夜空を思わせるほどの漆黒、長さは腰あたりまであり生まれながらの天然ストレート。細く量の少ない髪はサラリとしており髪を結ってもなかなか癖がつきにくい髪質。瞳は血のような真紅、生まれた時は恐らく黒だったが薬の副作用によって色素が抜け、健康な人間から滴り落ちたばかりの血液にも似た赤色をしている。いつも表情を崩さないということもあり顔立ちこそ幼いものの、普段はなかなか無表情から表情が変化することがなく妙な大人っぽさがある。白いワイシャツは第一ボタンまできっちりと閉めており、スカートは踝あたりまであるロングスカート。足元は黒色のヒールのないストラップ付きのパンプス。身長は156センチほどで体型は細身。スタイルが良い、と言うよりは骨などが浮き出た病的な痩せ方。 




性格/妙に大人びた少し達観しているような性格。無口・クールというよりは喜怒哀楽などの感情が欠落していると言った方が正しい解釈である。だがもちろん人間なので笑うし怒るし泣く。ただ感情を表に出すことが苦手で、心の中で様々なことを思ってもなかなこそれを口に出したりすることが出来ない。しかし人一倍感受性が豊かで人の気持ちに寄り添うことの出来る優しい少女で動物達に好かれやすいタイプ。自身の主人には忠誠を誓い、決して裏切ることは無い。『命令』=『自分の存在意義』という考えを持ち、命令を遂行した後はすぐに次の命令を催促をするような状態。 




特技/歌。(無論歌詞などは無い聞いて覚えたハミングのみのメロディ。) 

ナイフを使っての接近戦。身のこなしが軽いため、まるでパンプスにバネがついているかのような動きをすることが多い。勿論銃も扱えるがそれよりも仕事をした実感のあるナイフを好む。



備考/一人称「私」 
物心ついた時には孤児院に捨てられていたが、なかなかその孤児院の子どもたちと馴染むことが出来ず14歳の頃にカテーナ孤児院へと移動してきた。割と孤児院に居る時期は長い所謂古株。薬物投与の副作用か、味が音になって感じる共感症を持つ。彼女曰く、甘いスイーツは柔らかな女性の子守唄に聞こえるので好きらしい。特にこれと言って趣味等は無いが、読書や歌うことは好きで暇な時間があれば活字のたくさんある本を読んだり耳で聞いて覚えた歌を歌ったりしている。基本的に好き嫌いは無いようだが甘いものを与えると瞳が宝石のようにキラキラと輝く。先述したように身のこなしが軽く、今にも折れてしまいそうな細い腕一本で自身の体を支えてしまうような筋力も兼ね備えている。 
 使用できる言語は英語、日本語、フランス語。英語はどちらかと言うとアメリカよりもイギリス寄り。




(/何度も何度も本当に申し訳ありません…!!
2回ほど読み直して「OKか……な?」となったので改めて再投稿させていただきます…!!お手数お掛けしてしまいすみません!)

51: ニコ・ブレイブトレイン [×]
2018-01-15 02:12:11

>>all


(どうしても、何故彼ら彼女らが笑顔で銃を取り武器を振るうのかが理解できない。そんなことを考えながら訓練に励む子達を隅から見つめるのは、あまり有意義だとは言えない。誰かから見れば子供達の見定めをしているかの様に見えるのやもしれない。ただ実際は理解できない問題を解こうとしながら背景と化した子達を見つめるだけで、100ある集中力のうち99.5は頭に使われているのだ。父だったか母だったか同僚だったか上司だったかはたまた全員か、誰かがここの子達は育たないのだと言った。それが当たり前だなんて曲がった常識が蔓延しているのだから、引き金を引いて武器を振るうくらい当たり前なのかもしれない。命を脅かすことだと知っているのだろうか、知っていてもそれが当たり前だと思っているのだろうか。小さく息を吐いて目を閉じた。余った0.5の集中力が頭に使われる。)
……私が違うんでしょうけど、
(のびのびと平和に、社会人になるまではストレスなく育ってきた自分だからおかしいと思うのだろう。マフィアだったりお偉いさんの関係者だったり、血の嫌な匂いがする人たちがここに来ていることは知っていた。自分も軍だなんてものに関わっているのだからその一員なのだけど、日常生活で見る血は鼻血くらいしか思いつかないし、引き金は引いたこともなければナイフは食事の時にしか使わない。きっと、いやたぶんここの子達の思うことは考えてもわからない。そう思考を停止して目を開き、地面に座り込んだ。再度目を閉じて体育座りをした膝に顔を埋めれば、行き場をなくした集中力は耳元に、銃声や風の音がよく聞こえてきて。)


(/ 僭越ながら絡み文落とさせていただきました!少しでも絡んでいただければ幸いです…!)

52: essanta(セッサンタ) [×]
2018-01-15 18:00:27



>>ALL

( 来客があると事前に知らせを受け、出迎えの準備に勤しんでいたのは早朝の事。庭に咲いた花を髪に差し、こっそり刺繍をした眼帯身にを着け、大好きな白いワンピースを纏い、自分の飼い主を思い描いていた。とびきりの笑顔で出迎えて、しっかりと挨拶をして、それから、と鏡の前で何度も繰り返し練習をしていた。──しかし、今日やって来た客人は見目の良いバンビーノを探しに来ていたようで。左右色違いの瞳を持った自分は論外だと口も聴いてもらえず、思わず逃げ出してしまった。あの子たちみたいに、お揃いの目の色だったら、もしかしたら。そう考えずにはいられない。でも、仕方がない。あの人はパードレではなかった。それだけの話。分かってはいても、バンビーノ達の前でいつも通りの笑顔でいられる自信がない。嫉妬に支配された体は自然と賑やかな談話室や射撃場は避け、地下の図書室へと足を運ぶ。思った通り、静寂の満ちた空間に思わずほっと胸を撫で下ろす。インクの香りをめいいっぱい吸い込むと、お腹に溜まっていた嫌な感情が和らいでいった。折角だから、と鼻歌交じりに本棚に近付き、お気に入りの絵本を取り出す。何度も何度も読み返してボロボロになった絵本を大事そうに抱え椅子に腰を掛け、ぱらぱらとお気に入りのページを開く。絵本に描かれているのは幸せな家族。頬杖をつきながらうっとりとページを見つめ、白い指先がそっとページを撫でる。ぷらぷらと足を揺らしながら、ぽつりと呟いた。 )
パードレ、マードレ……。いつ、わたしをむかえに来てくれるのかなぁ。


(/時間の関係で絡み文のみで失礼します。初めまして、バンビーノの一人、セッサンタでの参加者です。
基本的には皆様と交流をしたいと考えていますが、時間の関係上難しい場合は「飼い主」の方々を優先したいと考えています。申し訳ありません…。お時間を頂けるのでしたら、スローペースにはなりますが、バンビーノの方々とも絡みたいと思っています!絡み辛いなどありましたらこちらから絡みに向かいますので、もう暫しお待ちいただければ、と。勿論、絡み辛ければ無理をされる必要はありませんので、一声かけて下さると助かります。それでは、ご挨拶はこの程度に、改めてよろしくお願いします…!)



53: ゼロ [×]
2018-01-15 22:07:26

>ニコ

––ハロー。初めて見る客だな、アンタ。……カテーナへようこそ。
(銃声はじくじくといつまでも耳の中にこだまする。その音の膜が張っていたせいか、頰を寄せたライフルの冷たさに気をやっていたせいかはわからない。何の前触れもなく、ふいにすぐ側で聞こえた声は神経を尖らせるのには十分で、思わず銃を構えたまま振り返っては"しまった"と眉をひそめつつひとまず英語で挨拶を返し。金持ちの娘か上流階級の女か、一目見て別世界の人間と分かる身綺麗な姿に一瞥くれて銃を下ろせば最も使い慣れないが故におのずとぶっきらぼうになる英語を続け、手持ち無沙汰に空いている手を差し出して)

ここにはフランスのガキも、イギリスのガキも、アメリカのガキもいる。アンタに釣り合う奴もきっといるよ……アンタの"養子"にしてはどいつもこいつも老けてるけどな。

(眩しい真っ白な肌とブロンドの髪をじっと眺め、それらが連想させる限りの国名を挙げながら自分のような孤児がうじゃうじゃ溢れるスラムのような場所ではないのだ、と淡々と説明を付け加え。引き結んだつもりの唇から最後に溢れたのは、母と呼ぶにはあまりにも若いその姿への呟きで)


>ノヴァ

危ッ……ねえよ、馬鹿。頭ぶち抜かれたら流石に泣くだろ、お前……どうせ白人は白人のガキしか"養子"にしねえんだ。マレーシア軍かメキシカンマフィアでも来ねえ限り、俺たちには関係無い。

(発砲の瞬間駆け巡る骨まで震わす衝撃と、血の煮え立つような一瞬の高揚。喜びにも似たその心地良さにサイト越しの目を細め、熱が引くのを待って傍らの少女に向き直ろうとするも、それより早く伸びてきた浅黒い腕が肩を揺らせば得意げな笑みを浮かべかけていた顔をしかめて引き金から手を離し。誤射したらどうする。そう怒鳴りたくとも、嬉々と輝く赤い目を見れば体の力も抜けるというもの。結局は下の子供へ言い聞かせるのと同じ、溜め息混じりの声色でお前は特に気をつけろ、と実際銃創の一つや二つついたところでどうともないであろう特異な体を小突き返し。そんな風に人一倍呑気でありながら、空気の変化にもまた人一倍敏感なのがノヴァという子供で。"親"の気配を嗅ぎ取ったようにふと静けさを増す眼差しにつられ、再び玄関を仰ぎ見つつ明かされる情報を鼻で笑うが「まぁ、お前みたいにヘラヘラしてる奴は案外さっさと売れるけどな」と、すぐさま失言に気づくと悪態めいた一言で不器用に上塗りを。しかしそうか、こうして南国の日差しを思い起こさせる肌に密やかな仲間意識を抱くのも今日が最後になるのか。可能性として想像してみれば案外無関心ともいかないもので、不機嫌そうに口を開き)

で、どうする。何処ぞの軍の偉い奴らがお前を買いに来たら。––そんな連中どうせ豚みてえなデブか死体みてえなジジイだぞ。今日からそいつらがパードレだ。ついて行くか?


(/昨夜お伝えするのを忘れていたのですが、孤児院の職員について、機械的と書いたものの個人差としてノヴァくんのイタズラに怒ったりする者がいても大丈夫ですのでお好きなように描写してくださいませ!無反応ではせっかくのやんちゃなお子様に退屈な思いをさせてしまうのではないかと思い、一応連絡させていただきました。)

54: Brother [×]
2018-01-15 22:15:44

>ウーノ様

(/こちらこそ度重なる修正をお願いしてすみませんでした!もう不備などは見受けられませんので、>35などを参考にしつつ絡みをスタートさせてください。使用言語の記入もありがとうございます、助かります!)


>セッサンタ様

(/早速の絡み文ありがとうございます!セッサンタちゃんを慰めにいきたい…と身悶えしつつ悩んだのですが、都合によっては飼い主様優先とのことですので、今回は一応絡みを見送らせていただきました。後ほどまたお時間があればよろしくお願い致します!)

55: ウーノ [×]
2018-01-15 23:47:22


>>ALL様

……ナイフは地を這うように地面と並行にして───そうすると断面が綺麗だし、少ない力で切れるようになるから。……うん、そう。上手。
(キラリと鈍色に光る刃を持つ手が少し初々しく見える少女…と言っても自分と見た目はさほど違いないが、少しだけある身長差を使い上からナイフを握る彼女の手を包み込んでは数ミリ単位ほどの小さなズレを修正し、そのまま空間をじわりじわりと切り裂くかのようにゆっくりとナイフを宙に走らせて。自分の教えたことをすぐに自分の力に吸収してしまう彼女にいつもはあまり変わらない表情をふわりと和らげては少女らしい小さな手をぽん、と彼女の頭の上に置いて。キラキラという効果音がピッタリな宝石のような瞳で見つめられると少し照れてしまうのか、ふいっとカラスの濡れ羽色の髪を揺らしつつ顔を背けた途端、周りの空気をビリビリと揺らしたのは来客を知らせる大きな鐘の音。驚いたようにぱちぱちと椿の花にも似た色の瞳を瞬きさせれば先程まで真剣にナイフに向き合っていた少女がハッとしたように声を上げ。「パードレとマードレ!今日は私が会う日なの!」そう花が咲くような笑顔でこちらに告げてくる彼女に行っておいで、という意を表して背中をぽんぽんと叩けば少女はこちらにお礼を言いつつもパタパタと賑やかく院内へと走っていって。──自分のパードレとマードレは、いつ来るのだろうか。もう何回考えたかもわからない言葉を心の中で呟けば、まるで鉛筆を回すかのように軽い仕草でナイフを数回回した後にナイフホルダーに静かにしまい。感情を表に出すことが苦手な自分にとっては、道具としての利用価値はあるが養子としての価値はほぼ無いに等しいということは理解しつつも、生まれつき硬い表情筋が今更緩むわけでもなく。ウーノは小さなため息を地面にポツリと落としながらもそっと眉をひそめて。)




(/参加許可ありがとうございます!
時間上の都合により、絡み文のみ提出させていただきます…!
物静かな女の子ですが、実は皆さんとたくさん話したがりなシャイガールですのでどうぞバリバリに絡んでやっていただけたら泣いて喜びまする……!!文章も短かったり長かったりと読みにくいところもあるかとは思いますが何卒よろしくお願い致します!)




56: 丁 劉 [×]
2018-01-16 00:36:49



>all

(利用できる物は余さず利用したい。路地裏で耳にした噂話は俄かには信じがたかったが、後には引けない自身が下した答えはそれだった。名も知れない異国のマフィアの残党が復讐劇を演じるのが無謀であることは、誰が考えても分かりきっている。偽装も不正も慣れてしまえば平然と、誰の物か知らない身分証明書を使って国境を超えようやく目的の島までやって来ることができた。被ったフェルト帽が時折海から吹く気ままな風に煽られそうになるのを、つばを抑えながら歩みを進めて。)
…与太話かと思ったが、信じてよかったらしい。
(門を潜り石畳の道を往くと前方に自分と似たような黒服に身を包む一行が確認できた。上流階級や裏社会の者が取引をしているという噂話が本当であることを確証したように母国語で呟けば、表情を隠すように帽子を目深に抑えたが、企みに歪む口の端までは隠しきれない。…前方の客人に続く形で孤児院前へ進めば西洋らしい鐘の音が響き、待ち構えていた何人かの顔の見えない修道服たちが自分たちに声を掛けてきた。イタリア語であろうか、聞き慣れない言葉が耳をすり抜けるが、この場所の説明をしていることは何となく伝わった。ちら、と視線を中庭の方へ向けると、何処にでもいそうな小さな子供たち――バンビーノが駆け回っている様子が見える。そして言葉が止めば中へと促すジェスチャー。先の黒服の客人達は目星をつけていたかのように孤児院内へと進んで行く。適当に使えそうな子供を選べばいいと考えながら、いつもの癖でポケットから煙草を取り出したところで修道服に再度声を掛けられた。今度は自分にも分かる英語で「幼い彼等には悪影響なのでお控えを」といった旨であって、それに対してニッコリと笑顔でポケットに戻す仕草を返し中庭へと歩き出す。)
どーせ取引されるガキなのに何を心配してんだか。
(修道服に見えなくなったであろう位置まで進んでから、この場所じゃ殆ど聞き取れないであろう母国語で悪態を付く。悪びれることなく再度煙草を取り出せば口に咥えジッポライターで火を付け。入り口で見た子供たちは至って普通に見えたが、自分の期待通りの用心棒は見つかるのだろうか。)

(/まずは主様、参加許可をくださりありがとうございます。ブラザーが喫煙に対して注意をする描写をしましたが、この描写が設定上まずければ撤回いたしますので…!
改めまして、飼い主側であるテイ・ラウの背後から失礼致します。素敵な世界観を皆さまと共有できることに今からわくわくしております!拙いロルではありますが、気が向きましたら関わって頂けると嬉しいです。また、交流の範囲につきましては、今後交流イベントがあるようですので一先ずはバンビーノとの交流のみにしたいと思います。飼い主さんとの交流もぜひ行いたい所存ですので、その時はどうぞよろしくお願い致します!以下のバンビーノの参加者さまへの絡み文は、上記の行動の続きとして見ていただけたら繋がると思います。絡みづらい場合はスルーしてくださって構いませんので!何か不都合や問題がありましたら遠慮なくご指摘くださいませ。またこの文章は蹴って頂いて大丈夫です、長々と失礼いたしました。)


>ゼロ
(今のところ、過去に自分の過ごした孤児院と大差ない環境であり、ごく普通の子供が生活しているという印象しかない。中庭を進む際に足元を何人かのあどけなさの象徴といった子供達にじゃれつかれながら漠然と思ったことである。何なら最初に見かけた黒服の客人に有力なバンビーノの情報を聞いておくんだったと、若干の鬱陶しさに引き攣った笑顔を子供に向けて適当にあしらい先へと進む。――突然近くで銃撃音が響いた。急に空気が切り替わったような感覚を覚えるが、先程の子供たちの楽しそうな声も依然上がっている状況に、その音が鳴るのは日常であることを悟る。音源は自分から近い場所であったらしく、すぐ視界に捉えることができた。頭が吹き飛んだ的、ライフルから微かに上る煙、それを手にする褐色の少年と横に並ぶ少女。ようやく候補を見つけることに成功した、と期待に目を細め、背後から通じるであろう英語で声を掛けた。)
…やァ。君たちは他の子みたいに遊ばないのかな?
(被っていた帽子を片手に持ちながら、いかにも年下の子供に接するような柔和な態度で前髪に隠れていない片目と口元で優しげな大人の笑みを形作る。見たところ、目の前にいる少女は先程中庭で絡んできた子供たちと年齢が変わらないように見える。この少年と射撃練習をしている理由として兄妹なのかもしれないと推測をしてみたが、肌の色を見るに邪推であることはすぐに分かった。)


>ノヴァンタトレ
(何人かの小さな子供達に捕まってしまい、この無邪気な囲みをどうあしらうかを考えていたところ、不意に爆発音が耳に入った。銃の音とはまた違ったものであって、何事かと視線を周囲に向けると近くにいた黒い修道服が駆けてゆくのが見えた。「またノヴァの悪戯かな?」、「今回は前よりもすごい音したね」と子供が愉しそうに笑いながら口々に喋るのを聞いて、爆発音を物ともしない光景に不気味さすら感じた。)
こんなのが毎日起きてるってワケか。とんでもねェな。
(なんて遠くを見ながらぼやけば、「パードレ、見に行こう」と子供の一人が自分の手をぐいぐいと引っ張ってきた。ぱーどれ?と聞き慣れない単語に訝しそうな表情をしつつ、引っ張られるまま歩いていると自分が孤児院に入ってきた時と同じように鐘が鳴った。どうやら一日に何人もの客人が縁を組みにやって来るのだと理解すれば、バンビーノを利用するマフィアもそう珍しくないのだろうと考えを馳せてみた。より有能な子供を先に選ばなければ、と思い直し、子供達に引かれている手を振りほどこうと力を込めたその時、目の前に一人の少年が飛び降りてきた。どうやら先まで塀に登っていたらしい。自分が声を掛けるより早く、子供のうちの一人が少年に向かって親しげに「あ、ノヴァ!さっきの音、悪戯したんでしょ?」と声を掛ける。あの爆発音を鳴らしたのはその少年らしく、自分は取りあえず黙ってそのやりとりを聞こうと。)


>セッサンタ
(普段の生活では滅多に年下との触れ合いがないために、殆ど使わない神経やら他所向きの言葉遣いやらのせいで精神的に参って来た。無邪気に寄ってくる子供とは対照的に、中でもやけに大人びた対応をする者や、玩具で遊ぶように拳銃を手にしている者も目にしてきた。そのような候補の子供達の情報や特徴を、孤児院の白い壁を背に整理していると、不意に黒い修道服に声を掛けられた。修道院内にも何人か子供がいるから見てやってほしいとの事。温暖な日差しにもうんざりしてきたところだったので、二つ返事で素直に建物の中へ足を踏み入れたのだった。―内装も外装と同じく白を基調として自分の生活には縁がないような清らかな印象である。宛てもないまま進んでいくと下に続く階段を見つけたので、そのまま導かれるように地下へと降り、突き当りに扉があったのでそれも何の気なしに開いてみた。目に入ったのはいくつかの棚と所狭しと並べられた本。ここは図書室らしい。それにしても来る場所を間違ったかもしれない、と空間を支配する静寂さに扉を閉めようとしたが、視界の端に居るとは思わなかった子供を一人認めてはぎょっとして。)
びびった、人形かと思った…。
(思わず品のない言葉を母国語で吐き捨てて平静を装う。本を読む花を髪に飾った少女の姿は、今までに外で見てきた子供とは雰囲気が違うように見える。しかし、この子供も普通に銃や刃物を手に取るのだろう。)



57: 曼珠沙華 [×]
2018-01-16 00:55:56




( / 魅力的な世界観や、主様始めとする参加者様に心を奪われて!バンビーノ『20』を少年にてkeepお願い出来ますでしょうか…? )





58: ニコ・ブレイブトレイン [×]
2018-01-16 17:53:26

>>ノヴァ

(自分がここに来た時と同じように鐘の音が鳴れば、ああまた大人がやって来たのだなとぼんやり思った。最初はこんなに子供が欲しい人がたくさんいるのだなと多少嫌な気持ちになったりもしたけれど、何度か聞けばそんな気持ちも失せてしまったようで。ただ気持ちが冷酷になったのではなく大人達に理解ができたのだと信じたい。私利私欲に異を唱える人だって必要だと思う。そんなことを考えているうち、頭がぼやけてしまったのだろう。少し前にどこからか鳴った爆発音に警戒していた心もすっかり薄れ、ただぼやっとしていたのだ。そんな自分の目の前に急に少年が現れれば、きっと驚いてしまうもので。)
わあっ!
(自分のそんな声を聞くたび、職業を考えて情けなく思う。もっと周りに気を配るべきだったなんて考えたのは頭の隅の隅で、思考の大部分は驚いた、なんて感情で埋め尽くされて。数歩後ずさって目を見張れば、現れた少年にどくどくと鳴る鼓動を押さえつけるように片手を胸にあてて。)

>>セッサンタ

(職員から大抵の部屋の位置を教わった時、気になったのはナイフや銃を扱う部屋ではなく図書室だった。目的が目的なのだから別の場所に赴いた方がいいというのは十分に分かっているけれど、自分が本好きなのもあるし単純にこの建物ではどんな本を扱うのかが気になる。度々迷えば子供達に話を聞き、やっと図書室に辿り着いた。子供達はやはり外で遊ぶのを好むのだろうか、中から大きな音だったり話し声は聞こえない。いくつか本を読んでみるのもいいかと扉を開けば、中にはひとりだけ椅子に座る少女の姿があった。人はいないだろうと予想をつけていたためか「わ、」なんて小さく驚いた様な声が出る。彼女も他と違わず、子供らしい子供で。)
…ええと。こんにちは。
(眉を下げて少女に声をかける。まずは挨拶だ。挨拶に外れはない。記憶が正しければお話したことはない彼女は人と関わることに好意的だろうか。扉に手をかけたまま口角を上げ、笑ってみせる。それは大人が子供相手に怖気付いたなんて印象を与えないように、少しだけ大人ぶった結果で。)

>>ゼロ

(銃を向けられれば流石に驚く。大げさではないものの、見かたによれば一応軍人であるのにびくりと反応してしまった。返事は一拍遅れてしまったけれど、ただ何事もなかったかのように話を進める。小さなプライドがある故だった。「あ、…いや、養子のためではないんです」彼の言葉を訂正した。彼の話によればここには自分のように能力を買っていくような人達ではなく、純粋に子供欲しさで来る人もいるらしい。自分もそんな目的であったらまた心持ちが変わったのかもしれない。少なくとも笑顔の眩しい子供達の顔が血で汚れる想像なんてしなくても済んだと思う。)
…でも、素敵な方はたくさんいらっしゃいますよね。
(差し出された手には触れるだけを握手を。ちらりと目を向ければ、可愛らしく笑う女の子が目に入った。結局幾日かが過ぎれば上のお偉い方に新たな軍人だと誰かを見せねばならなくて、それを取りやめることは無理だと分かってはいる。それでもやっぱり成長を止められているとはいえ、子供の手を汚すなんて反対だ。「本当に子供にしたいくらい」困ったように笑った口から漏れたのは、ひとりの子供好きとしての言葉。)

59: attore [×]
2018-01-16 19:04:08


(/はじめまして。とても美しい世界観や設定に心惹かれ、参加を希望します。女性の飼い主にてkeepお願い致します!)


60: 通りすがりさん [×]
2018-01-16 19:29:10

(/通りがかりに失礼します。イタリア語ならブラザーではなくフラテッロ或いは複数形でフラテッリ、シスターならソレッラ或いは複数形でソレッレにされた方が適切かと思います。本来なら冠詞も必要なのですが、性数の一致はヨーロッパ言語に於いて一番間違ってはいけない部分なのでご参考までに)

61: Brother [×]
2018-01-16 21:44:06

>57

(/参加希望ありがとうございます!非常に嬉しいのですが、規約をよく読んでいただけていないようなので今一度ご確認をお願い致します。規約を把握した上で改めてkeep申請をお願い致します!)

>59

(/勿体無いお言葉をありがとうございます…!女性飼い主様のkeep承りました。素敵な飼い主様をお待ちしております!)


>通りすがり様

(/貴重なご意見をありがとうございます。職員の名称に関してのご指摘で間違いないでしょうか?
同じイタリア語であるフラテッロ(フラテッリ)、またはソレッラ(ソレッリ)ではバンビーノ達が飼い主様を呼ぶ際の「マードレ」「パードレ」と近い、家族的な印象を感じさせてしまうと考え、職員については現在の名称を取らせていただいております。「シスター」であれば修道士的なイメージがもっとわかりやすかったのでは、と私も反省しているのですが……。
また、このように実在する言語や国々の常識より語感やイメージといったメタ的な要素を優先できるよう、舞台を架空の国と指定している面もありますので、現代の物語といえどもあくまで"架空ヨーロッパ"という認識でご覧頂ければと思います。長々と失礼致しました。)

62: ゼロ [×]
2018-01-16 21:53:42

>ウーノ

なぁ、おい。暇なら次は俺に教えろよ。ナイフならお前のほうが上手いだろ。
(銃の扱いを教えていた年少者たちにはやってきた大人が次々と声をかけ、屋内へと連れて行ってしまった。そうなるといつもの通り暇を持て余しているのは自分だけ、構わずライフルを構えてみてもマードレ、パードレとはしゃぐ幸福そうな笑い声を銃声で邪魔する気も起きず、手持ち無沙汰に辺りを見回せばもう一人立ち尽くす少女に目を留めて。つい先程までナイフの指導をしていたはずだが彼女も手が空いたのか。軽やかに回す切っ先と裏腹に沈む溜め息を零す姿をしばしじっと観察し、おもむろに歩み寄ればポケットから折りたたみナイフを取り出しながら声をかけ。こんな時大丈夫か、と肩を抱いてやるのは"父"や"母"の役目なのだろう。自分はただ、相手の暇を潰せれば良い。)

俺のやり方じゃ力任せに切ってるだけだ、尖った石でもできる。ナイフの必要がない……大人たちにそう言われた。だから……まあ、お前のやり方がわかれば、もっとマシになるってことだろ。

(それでも人に、それも同じバンビーノの少女に教えを乞うというのは不慣れなもので。些か不自然ではあるまいかとぎこちなく強張る表情でそれらしい理由を並べ、どうだ、と念を押すように瞳の透き通った赤色を見つめ)



>丁

……遊んでるよ、訓練ならもっとデカイやつを撃つ。対物とか、象撃ち銃とか。
(銃声の余韻が消え、代わりに耳へ滑り込んできたのは柔らかい男の声。甘い、と言ってもいいその声色はきっと主に傍らの少女へ向けられたものなのだろう。しかし肝心の少女は両腕でぎゅっと銃を抱き、自分の足に隠れるように後ずさる。照れているのか、アジア系––おそらく日本人か中国人だろう––という珍しい客に緊張しているのか、それとも。少女の頭に片手を置き、いかにも優しげな大人の笑顔に入るヒビのような傷を前髪越しに見つめながら代わりに真顔で一言答える。そのつもりが子供らしさをぶち壊すような言葉まで余計に零してしまったのは、男が纏う硝煙の匂いにも似た雰囲気を嗅ぎ取ってしまったせいだろう)

別に、どいつもこいつも物騒って訳じゃない。まともに遊んでる連中もいる。……銃をおもちゃにするガキは、日本じゃやっていけないだろ。

(温室育ちの金持ちが愛玩用の養子を買うとは限らないように、危うい雰囲気の人間が必ずしも兵士として養子を買うとも限らない。彼が幼く愛らしい護衛を望む客だった場合マイナスにもなりかねない失言を苦い表情で訂正し、再び眠る猫のような目を見据えては二択の予想のうちの一つである、いやに平和**した印象の国名を挙げ)

(/絡んでいただきありがとうございます!ブラザー達の描写は個人差としてお好きなように描いていただいて大丈夫ですので、ご自由に動かしてやってくださいませ。生真面目であったり、案外子供想いだったりする者であれば子供の健康にも気を遣うかと…!
NPCの話ばかりになってしまいましたが、ダーティな雰囲気漂う丁さんとの会話もとても楽しませていただいております!改めてよろしくお願い致します。)


>ニコ

……だから、"したい"じゃなくてなるんだよ。アンタがどういう理由でガキを買おうが、そいつは表向きアンタの子供だ––少なくともこいつらは、アンタのことを母親だと思う。

(養子の否定には、建前とはいえ縁もゆかりもない子供、それも異常なバンビーノを子と称することに嫌悪を示す客達の顔が脳裏をよぎった。しかしブルーの瞳に自分の足元でニコニコとはしゃぐ少女の笑顔を映しながら続く言葉に表情を一層険しくし、三言目にはとうとう握った手にぐっと力を込めながら口を挟んでしまい。あくまで物としてバンビーノを買っていく大人と、そんな大人を親として愛し愛されたいと願う子供達。認識の違いに苦しむ仲間たちを長く見てきたからこそ、口調も鋭さを帯びてしまうもので。不安げにこちらを見上げる少女の眼差しで我に帰り、握りしめた手をパッと離しては彼女を見下ろしながら小さく付け足し)

……人殺しの子供が嫌だってんなら、アンタにここは向いてねえよ。……大丈夫か?

(客に取る態度ではなかったと俯きながらも言葉を撤回することはなく。慈愛の、救いの、といった枕詞が定番の一般的な孤児院のほうがよほど似合う彼女にむかってあくまで念を押し)


63: ニコ・ブレイブトレイン [×]
2018-01-16 23:05:24

>>ゼロ

(鋭い言葉に瞳が揺れた。「…ええと、」言葉に詰まる。小さく息を吐いて、人の体温と行き場のない手を胸の前で重ねて握った。認識が違っていた、と思う。ただ自分は軍の補充としてここに来ていて、そんな人を決めるのは嫌だなあなんて考えて。何かを見落としていたはずなのだけど、声に出すのは難しくて息も詰まった。「ごめんなさい」飛び出たのは謝罪の言葉。「…そう、ですよね。母になるんですよね、そう、」
語りかける様な独り言を零した。人を選ぶ立場の自分を、彼ら彼女らの誰かは母として見るようになる。養子を選ぶつもりがなくても必然的にそうなる。)
……でも、人を殺めてほしくはない、ですね、
(自分の子なら、否自分の子供なら尚更にそう。武器を持たせるのが目的だけれど、元より幼い子達に武器を取らせるのには反対だったのだ。彼の片手にちらと視線をやり、申し訳なさげに目と目を合わせた。また怒られてしまうだろうか。選ばずにここを出たいだなんて言えば殴られてしまうだろうか。耳に誰かが笑う声が聞こえて、唇を結んだ。)

64: Brother [×]
2018-01-16 23:33:18

【バンビーノ購入までの流れについて】


皆様のお陰で非常にスムーズに物語を始めることができ、ほっとしております。本当にありがとうございます!
今回は現在進行中のバンビーノ購入イベントについてのお知らせです。



・交流期限について

丁様へのお返事(>30)の中で「パートナーを決めるまでのレス数等の目安はない」とお答えしたものの、当トピックは置きレス推奨ですので、毎日参加していただける方と数日置きにしか参加できない方ではレス数やストーリーの進行に差が生まれてしまうかと思います。

そこで唐突ではありますが、現在のイベントの期限を『1週間、もしくは2週間』と決めさせていただきます。

どれほど気が合ったとしても、多くのレスをやりとりできたとしても、この期限が過ぎるまでパートナーの成立はできません。
ゆっくりペースで参加されている方が気になる方に声を掛けられないうちに終了してしまうような、早い者勝ち的なイベントにならないようにという考えからです。
全ての参加者様(一度も絡みや絡み文を投稿していない方を除く)がほどよく交流できたと判断した場合は1月21日。まだ時間が必要と判断した場合は1月28日が終了日となります。

もちろん交流の中で「君を買いたいと思っている」「あなたに買って欲しい」等のアピールをすることは可能です。
十分に交流できたと感じた場合、無理に話題を引き伸ばさず「少し考えておいてくれ」等と言って絡みを打ち切り、終了日まで待機していただいても構いません。パートナーには向かないと感じた場合も同様です。

また、上記のように他の飼い主・バンビーノからアピールを受けているキャラに同じくアピールをしても全く問題はありませんので、焦らずゆっくりご参加ください。
絶対君を選ぶ、と言い切らない限りは複数の方へのアピールも可です。

終了日にはまたこちらから場面転換についてのお知らせを致します。




※つい先ほど交流ペースの差を思い出し、慌てて考えたばかりのルールですので問題点も多いかと思います。これはやりづらい、ここはどうなるのか、こうしてほしい……などなどご意見がありましたら教えていただけると幸いです!

65: Brother [×]
2018-01-16 23:48:34

・現在バンビーノ購入イベントを行っております。
イベント終了後は人数バランス等の関係により、募集枠に規制をかける場合がございます。参加を検討してくださる方はお早めにお声掛けください。


※途中参加や人数の偏り、相性の問題などからペア成立が上手く行かない場合のために様々な対処方法を考えております。
参加したはいいけれど絡む相手がいない、という事はありませんので安心くださいませ。


【参加者様一覧】

『バンビーノ』

>36 ゼロ(少年/「0」)
>16 ノヴァ/ノヴァンタトレ(少年/「93」)
>21 トワ/トレ(少女/「3」)
>50 ウーノ(少女/「1」)
>39 セッサンタ(少女/「60」)


『飼い主』

>22 ニコ・フレブトレイン(女性/ヨーロッパ系軍部関係者)
>29 丁 劉(男性/中華系マフィア)
>33 アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル(男性/大統領特別補佐官)
>46 レオナルド・アルボレード(男性/イタリアマフィアのアンダーボス)
>42様keep中(女性)
>59様keep中(女性)



【追記など】

>11 「バンビーノの服装について・飼い主の年齢の引き下げについて」
>35「カテーナ孤児院について」
>47「飼い主同士・バンビーノ同士の交流、恋愛」
>64 「バンビーノ購入までの流れについて」

66: アレクサンダー・ミッチェル [×]
2018-01-17 01:58:48



>all

( グループホームを見たことがなかった。小さい頃の自分はそこにいたそうだが、なんせ記憶がない。なのでやっぱり、物心ついてからは見たことがないという風に表現して差し支えないだろう。そういう場所とは無縁の、いわば都会でいい暮らしをしていた記憶が自分の人生の始まりだ。だからぼんやりとイメージしていたグループホームというのは、陰鬱で、道行く人は何となく視界から外して前を通ってしまうような雰囲気の建物だった。―――しかし、ここは違う。南ヨーロッパに位置する小国、その名はカテーナ。乗船所を降り立ってからは木以外本当に何にもなくて、ようやっと視界が開けたと思ったらそこにあったのは石造りの立派な建物で。頭の中に描いていたグループホームのそれとはちっとも結びつかなかったから、驚いたようにぼうっと突っ立って、数秒後には眉をひそめた。この豪華な外観は、子供を売って儲かっていることの証明に他ならないからである。
耳を劈くような音がした。発生源は目の前に聳える鐘撞堂だ。この建物のどこにいても聞こえるようにということなのだろうが、真下で聞かされるのはたまらない。ワンテンポ遅れて両耳を多い、鳴り止むのを待ってから歩き出した。来客の知らせか何かで鳴ったのだろうかと考えて、辺りをぐるりと見渡してみる。するとどこからか黒い修道服の男性が現れ「お待ちしておりました」なんて声を掛けられたものだから、そちらに向き直って愛想よさそうに挨拶を返した。
仮面で顔覆ったその人物は、建物の説明を軽くして「自由に見学してくださって構いませんので、気に入った子がいたら仰ってください」の一言を最後に立ち去った。気に入った子がいたらって、ペットショップじゃないんだからと若干憤りを覚えたが、それを悟られてはまずいと必死に腹の底へ押しやって表情を作る。暫く建物内を見て回って、辿り着いた先で一人の子供と目が合った。眉を上げ二コリと微笑むと、「ハロー。英語、わかる?」と声をかけて。 )

(/まずは主様、参加を許可してくださりありがとうございます。他の皆様とは初めまして、飼い主として参加許可をいただきましたアレクサンダーと申します。All文のみで本当に申し訳ございません。多忙により浮上率は非常に低いと思われますが、それでも宜しければ是非お話しさせていただけたら嬉しいです。pfは>33に御座いますので、宜しければご確認いただければと思います。
そして大変申し訳ないのですが、今回はバンビーノの方たちとのみの交流とさせていただけたらと思っております。ただでさえあまり顔を出せない上に遅筆のため、当方の技量では大人数の方と一斉にお話しさせていただくことが難しいとの判断を致しました。
そして個人的なことなのですが、当方今月から来月上旬にかけて特に忙しい時期でして、今月は多くても片手で収まってしまう程度の回数しか顔を出すことが出来ません。ですから現時点で相性等に問題がなく、交流期限が過ぎた後当方に引き取られるような展開になってもお嫌でないという方は是非お気軽にその旨をお伝えいただけると幸いです。恋愛はNBL共に抵抗はございません。まだどうなるかはわからないけどとりあえず話はしてみたい、ということで絡んでいただけるのでも大歓迎です。勿論蹴っていただいても、絡んでいる途中で合わないかもと感じ切っていただいてもかまいません。未熟者ですが、これからどうぞ宜しくお願い致します。長文失礼致しました。)



67: Pigro [×]
2018-01-17 12:32:49




( / 素敵な世界観に惹かれ。少年のバンビーノを50番にてkeepお願いしても宜しいでしょうか...? )




68: Brother [×]
2018-01-17 20:47:04

>67

(/参加希望ありがとうございます!50番の男の子ですね、かしこまりました。素敵なバンビーノくんをお待ちしております!)

>42

(/申請を頂いてから時間が経ってしまったため、今日中にお声掛けいただけない場合は一度keepを解除させていただきます。延長等のご希望があればお気軽にお申し付けください。もしもうすこしでpfが完成する、という場合はお声掛け不要ですので直に提出をお願い致します!急かしてしまうようで申し訳ありません…!)

69: レオナルド・アルボレート [×]
2018-01-17 22:18:58



>主様

(/先ずはこの度は参加許諾して頂き誠にありがとうございます!!主様の暖かいお言葉に安心させて頂きました…!出来る限りの力でご迷惑のかからないようやらせて頂くつもりですが、何か問題があれば遠慮なくご指摘くださればと思います!
これからも何卒宜しくお願い致します!!)

>ALL様

( 父親の命で足を踏み入れる事になったこのカテーナ孤児院。日除けかお洒落かそれ一つで悪さを引き立たせるサングラスを胸ポケットへとしまえば、あまり機嫌がいいとは言えない表情が露になり。既に姿を見せる巨大な孤児院を見上げながら、本日三本目の咥えられた煙草を最後に一度吸い込み長く深く煙を吐き出せば、携帯灰皿へと処理し。客人として招かれるからには身なりはきっちりと。緩めていた首元を正しい形に直すと、止めていた足を再び動かし。中へと入れば出迎えるように盛大な鐘の音が鳴り響く。突然の事に少し驚き自然と原因であろう鐘撞堂へと視線は向き。すると、一人の黒い修道服に仮面といったいかにも怪しい人物がこちらへと歩み寄って来て。見た目とは違い礼儀正しく親切に対応するその人物にこちらもニコニコと人の良さそうな笑顔を貼り付けは、この孤児院の軽い説明をしだした彼の言葉に耳を傾け。数分経ったところで話は終わり、あとはご自由にと去って行く姿を見送ると、作った笑顔を力を抜くように消し去り。言われた通り自由に足を進めようと奥へと入れば、そこはどうやら中庭なるものらしく広々としていて。先程の黒ずくめの男の話によればもうすぐ終わるが今は丁度昼時らしく、タイミングのせいか人気の無いそこは花や清らかな建物と共に、撃たれた跡が残る的が存在を放ち。しかもその的をよく見れば殆どが急所を命中。本当に此処には子供たちが生活しているのだろうかと疑いたくなるその光景に、やはり異様だなと改めて実感し。とはいえその子供たち、「バンビーノ」が出て来れないとなれば己の任務を遂行することは出来ず、暇となってしまえば適当に歩き回るかと室内へと入り。)

___俺だってガキの世話なんざガラじゃねえってのに、何考えてんだかなあの親父は……。

( と、院内へ入るや否や、ため息と共に内にあった不満を、誰もいないのをいいことに一人吐き出して。静けさの中カツカツと革靴を鳴らしながら内見でもするかのように院内を歩き、子供たちが姿を現すのを待って。)


(/初めまして!遅くなりましたが、この度「飼い主」として参加させて頂くことになりました、レオナルドとその背後でございます!イタリアンマフィアということで口も態度も悪い愚息ですが、決して人として道を外しているような奴ではないので安心して頂ければと思います…!
皆様に絡ませて頂こうとしたのですが、それだけでイベントが終わってしまいそうでしたので、ALL文を出させて頂きました。お手数お掛けしますが、宜しければ絡んでいただけると嬉しいです…!しかし、今回は"「バンビーノ」の方のみ"とさせて頂いておりますので、「飼い主」の方々には何卒ご理解頂けると幸いです。ALL文の件、絡みの制限の件、どちらもこちらの能力不足で申し訳ございません!加えて、制限しても尚、レスのペースは遅くなってしまうと思います。皆様とたくさん絡みたい気持ちは山々なので自分でも歯がゆい状態でございます!大変申し訳ございません!そして、「バンビーノ」の方々は"こんな父親は嫌だ"、と相性やご都合から蹴っていただいても構いませんし、絡んでいる内に無理だと感じて切って頂いても構いませんので!お気になさらず、無理のないようにして頂ければと思います!
改めまして、この度は皆様と世界観を共有出来ること、本当に嬉しく思います!何かと至らぬ点があるかと思いますが、皆様にご迷惑がかからぬよう精進していきますので、宜しくお願い出来ればと思います!!)




70: attore [×]
2018-01-17 22:30:05

名前/ エリザヴェータ=ゴステフ
性別/ 女
年齢/ 21
職業/ ロシア人覆面画家


容姿/ 純粋なロシア人の血が流れている。頬骨が高く、彫りが浅いロシア人特有の顔立ち。アルビノであるため、金色がかかった白髪。瞳はおそらく血の色が透けて見えているのであろう淡い桃色。肩のあたりまで伸ばした弧を描く毛先は艶を纏っている。前髪は長めのストレートで、見る角度によっては目が隠れる程。皮膚は病的に青白い。無表情のことが多いが、不意に子供のような笑顔を見せる。全身真っ白の服装であることが多く、裾にレースをあしらった白のAラインワンピースにファー素材の黒ベレー帽が基本。体格は細身だが、女性らしい曲線を描いており胸も豊満。紫外線に弱いため、屋外ではいつも日傘をさしている。身長は158と低め。


性格/ 本人は意識していないが、育ちが良さが日々の所作から感じ取れる。内向的で空を見つめているようなことが多い。天然で世間知らずの箱入り娘を連想させる発言もしばしば。幼い頃に事情により小さな隠し部屋に幽閉を余儀なくさせられた影響で、暗い所が苦手。しかし体質的に日光がさんさんと当たる場所も彼女の体を蝕むだろう。また、これも過去の出来事に関連しているが、痛覚が常人よりも鈍い。画家ならではの独特の感性を持っている。水彩画が得意。絵画を作り上げることと愛情には異常に執着を見せる。愛されたいという想いが強く、愛情を注ぎたい欲望が絶えず歪んだ母性に溢れる人物。そんな愛を具現化したような作品を創造したいと日々模索している。


備考/ 金持ちの名家ゴステフの令嬢と放火をこよなく愛する重罪人の間に望まれない形で産まれた。現在、罪人である父方とは完全に家族としての縁を切っており、ゴステフの血筋の子として大金を貰いながら画家としての地位を確立している。母の他の子供(兄弟)のように膨大な権力はないが、ある程度の権力はその血で証明されている。今でこそゴステフ家と良好な関係を築けているが、一時期は父親の重罪もあって「存在の許されない子供」として地下の隠し部屋に何年も幽閉されていた。使用人に痛めつけられた経験も。胸の内に隠して誰にも話したことはないが、両親のことを酷く恨んでいる。バンビーノという存在を知った時は、作品の題材にしたい。所有して自分と同じ景色を見せたいという強い願望がうまれ、カテーナ孤児院まで足を運ぶことを決心した。自身の父親を知っている人物に命を狙われており、この旅路も危険極まりないものだった。バンビーノには自分の用心棒としての使命も与える予定である。

特筆/本体多忙の関係で特に購入イベントが終了するまでは、バンビーノとの絡みが主になりそうです。ご理解宜しくお願い致します…!

(/>59の者です。keep有難うございました。pf完成しましたので提出致します。不備等ありましたら何なりと。色々と癖のある飼い主のエリザヴェータですが、気軽に絡んで頂ければ幸いで御座います。勿論、個々の相性というのもあるので、合わないと感じた場合には蹴っても構いません。素敵な子供たち、飼い主の方達と絡むことを楽しみにしております)



71: Brother [×]
2018-01-18 23:53:44

>エリザヴェータ様

(/素敵なpfをありがとうございます!歪んだ母性愛を持つお嬢様、なんとも仄暗く美しいマードレですね…!
ただ性格欄からいわゆる不思議な雰囲気の方といいますか、良い意味でぼんやりとした儚げな女性なのかなあと想像させていただきました。"内向的"と仰られていることもふまえ、受け身にならないような交流だけお気をつけてお願い致します。購入〜新天地での絡み開始までは特に飼い主様のリードが必要となってきますので…。

また陰鬱な過去が人格に大きく関わる重要要素ということは承知しておりますが、あくまで主軸は「飼い主とバンビーノが紡いでいく物語」です。エリザヴェータ様の悲愴な物語がメインになってしまわないよう、こちらも配慮をお願い致します。
長々と失礼しました。他に不備等はございませんので、よろしければ他の方に絡んでいただくか絡み文の投下をお願い致します!)

72: Brother [×]
2018-01-19 00:01:01

現在バンビーノ購入イベントを行っております。
イベント終了後は人数バランス等の関係により、募集枠に規制をかける場合がございます。参加を検討してくださる方はお早めにお声掛けください。


※途中参加や人数の偏り、相性の問題などからペア成立が上手く行かない場合のために様々な対処方法を考えております。
参加したはいいけれど絡む相手がいない、という事はありませんので安心くださいませ。


【参加者様一覧】

『バンビーノ』

>36 ゼロ(少年/「0」)
>16 ノヴァ/ノヴァンタトレ(少年/「93」)
>21 トワ/トレ(少女/「3」)
>50 ウーノ(少女/「1」)
>39 セッサンタ(少女/「60」)
>67様keep中(少年/「50」)


『飼い主』

>22 ニコ・フレブトレイン(女性/ヨーロッパ系軍部関係者)
>29 丁 劉(男性/中華系マフィア)
>33 アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル(男性/大統領特別補佐官)
>45 レオナルド・アルボレート(男性/イタリアマフィアのアンダーボス)
>70 エリザヴェータ=ゴステフ(女性/覆面画家)



【追記など】

>11 「バンビーノの服装について・飼い主の年齢の引き下げについて」
>35「カテーナ孤児院について」
>47「飼い主同士・バンビーノ同士の交流、恋愛」
>64 「バンビーノ購入までの流れについて」

73: ウーノ [×]
2018-01-19 00:39:56


>>ゼロ

…………ゼロ、
(ふと自身にかけられた声に俯いていた顔を上げれば、少し寂しげに影の指した紅い瞳に映ったのは自身と同じこの孤児院では古株の褐色肌をした少年。ぽつり、と彼の“番号”を呼べば驚いたように大きく開かれた瞳は少しだけ光を取り戻して。ナイフの使い方を教えろ、という物言いはぶっきらぼうな思春期の少年そのものだが、その言葉の端々には不器用な優しさが見え隠れしていてウーノは思わずくすりと表情を緩めて。ゼロは、優しい。素直な言葉は、今彼に告げたらきっと否定をされてしまうからそれは小さな胸の中にひっそりとしまっておくことにして。)

──うん。教えてあげる、ナイフの使い方。…お迎えが来るまでまだきっと時間はたくさんあるから、それまでに私が教えられること全部。

(ひゅ、と軽い手首のスナップで宙へ投げられたナイフは一切その回転が乱れることなくウーノの手のひらに舞い戻ってきて。もう何百回、何千回と使ったこの馴染みのあるナイフは彼女にとってはもう手と足のようなもので、まるで意思があるかのようにそれは踊る。ウーノは彼の海の底のようなブルーの瞳を見据えながら彼の提案を受け入れると小さく頷いて。)




>>アレクサンダー

……ハロー。話せます。
(ぱちり、と目が合った男性に声をかけられれば少し驚いた表情を浮かべながらも上記を返して。選びに来たんだ、とすぐに彼がここに来た理由を察しては自身よりかなり身長の高い彼を見上げながら蒼穹の双眸と自身の紅の瞳を絡ませて。シワひとつないスーツに整った髪、女性を一瞬で恋に落としてしまいそうなその顔立ちはあまり人と関わらないウーノでさえも美丈夫だということが理解出来。彼女の口から紡がれた少々イギリス訛りの入った英語はどこか緊張を帯びており、「ええと……」と言葉を詰まらせれば困ったように視線をさ迷わせて。あまり人と話すことが得意ではなく、さらに感情を表に出すのが苦手な自分にとってはきっと今はアピールチャンスなのだろうが特にこれといって出来ることはなく。暫くの沈黙の末、小さいが鈴のような凛としたような声で紡げたことは「私、ウーノと言います。1番だから、ウーノ。」と自身の名前だけで。)

(/早速ですが絡ませていただきます!
無口というか口下手な女の子で、恐らく少し絡みにくいような子かもしれません。申し訳ありません…!!絡みづらいようでしたら蹴っていただいても全然構いませんので…!)



>>レオナルド

……ぁ。
(昼食も終わり、さぁまたナイフを扱おうかと自身の相棒でもある慣れ親しんだナイフを少女らしい小さな手でくるくると器用に回していればふと耳に入った硬い革靴の音にピタリと歩みとナイフを回す手を止めて。ナイフホルダーにナイフをしまい、音のした方へとひょっこり顔を出せばそこに居たのは見慣れない柔らかなダークブロンドの髪をオールバックにした、素人目からでも分かる高級そうなスーツの男性。思わずぽつりと声を上げて椿の花のような双眸をぱちぱちと何度が瞬きさせれば、挨拶をしないのは失礼かとおずおずと彼の前に歩み出てはスカートの裾をぎゅ、と握りしめながら「ようこそ。……ええと、ウーノといいます。」と口角を無理やり釣り上げただけのぎこちない笑顔と緊張からか少し震えた声でなんとか挨拶を済ませ。自身よりもかなり身長の高い彼を見上げて緊張気味に反応を伺えばいつもはどこか虚空を見つめるような赤い瞳も今は不安げに揺れており。)

(/絡ませていただきます!
お世辞にも明るい性格、とは言えず。そして人に慣れていない口下手な少女ですがどうぞ宜しくお願い致します。絡みづらいようでしたら蹴っていただいても全く構いません……!)



74: ゼロ [×]
2018-01-19 00:55:57

(/参加者様一覧に誤字とアンカーミスがあったため修正させていただきました。今まで気付かず本当に申し訳ありません…!
ご自分の名前、アンカー番号が間違っていた場合は速やかに書き直しますのでご指摘をお願い致します!
またまとめてのご挨拶になりますが、絡み文が出ている方には絡みに行かせていただきました。品も可愛げもないバンビーノでは相性の問題もございます、すぐ打ち切って頂いて構いませんのでよろしくお願い致します。)


>ニコ


別に……そう言う連中も、いない訳じゃない。普通のガキとして買われる奴もたまにはいる。ただ、……悪い、何でもねえ。

(元々物でも、小動物でも、壊れやすいものの扱いは苦手なタチだ。腕も言葉も力加減というものを知らない。それは人間相手でも似たようなもので、まさしく今目の前で怯えたのか謝罪を口に見せる相手にやりづらさを感じれば、拠り所を求めるように銃を握る手に力が篭る。こんな時、無邪気なセッサンタや溌剌としたノヴァならば別の答えを用意できたのかもしれない。しかしバンビーノを善意からただの子供として養子とし、そのギャップに手を焼き、絶望し、結局は手放した親を自分は何人も知っている。その親に縋り泣き叫ぶ子供も。自分だって、銃を取り上げられた所でただの子供に戻れないことはわかっているつもりで。だがそれらを語るには母国語でもない英語の語彙はあまりにも乏しく、重い表情を振り払うように首を振り、話を打ち切ればおもむろに傍の少女の背を押し)

血生臭いのが嫌ならチビ共を選びなよ。こいつらなら撃っても当たらねえ、当たらねえから人殺しにもなんねえだろ––それでもボディーガードごっこぐらいはこなす、頭も良い。

(相手と並べばやはり親子というより姉妹という雰囲気ではあるものの、まだ幼さの残る頰を膨らませて揶揄に反抗する彼女の無垢な姿は客の望むそれなのではないか、と。そんな考えから柔らかな髪をぐしゃりと撫でつつ勧めてみて)


>アレクサンダー

––一応。ただ行儀良くは喋れない。これでも喧嘩を売ってるつもりは無えんだ。

(鳴り止まぬ鐘の音に苛立ちを覚え、ライフル片手に見上げてみれば鐘楼堂の天使達と目が合った。あの羽根を生やした赤ん坊が何を意味するのかはわからない。奴等がかつての孤児院や養育院にもいたことを考えれば、おそらくヨーロッパの文化か何かなのだろう。白人の考えることは理解できないと、この国全てにも当てはまる一言を胸の内で独りごちて視線を下ろせば目に入ったのはまさしくその白人。飢えとは無縁そうな体躯を覆う汚れ一つないスーツと白い肌。ああいう人間をレバノンの大人は何と呼んでいたか。ホワイトカラー、その言葉を思い出した瞬間青空のような瞳が真っ直ぐにこちらを向いた。肌や髪、目の色のせいだけではない眩い雰囲気に思わず銃を握る手にも力が入るがひとまず"ハロー"と返事を一つ。些か敬意と丁寧さに欠ける、そう評判の英語を引き結んだ唇をほどいて続け)

……子供、選びに来たんだろ。どんな奴が良い?アメリカ人か、英語が上手い奴か、銃が上手い奴か。アンタがよければ探してやるし、案内するよ。

(歩み寄ってみれば尚更男の異質さが際立って見える。影が無い。硝煙の匂いがしない。勘にも近い、ささやかな違和感がただの客とは違うと訴えてくる。銃を足元に置き、子供たちの紹介を申し出たのは彼が真っ当な人間であるという勘に従ったため。そしてどうせならそんな大人の元へ仲間を送り出したいという、くだらない兄気取りのためで)

(/何度も何度も背後から失礼致します!
イベント期間についてはこちらが勝手に設定してしまいましたが、背後様がちょうど1月下旬〜2月までお忙しいということですので、もし28日までに十分な交流ができていない…と思われた場合は終了日を延長致しますので遠慮なくお声掛けをお願い致します…!置きレス式と銘打っておきながら急かすようなルールを作って申し訳ありません。
もちろん仰る通り少ないレスでお相手の方を決めていただいても大丈夫です。私も絡ませていただきましたが、今後バンビーノの方々とやりとりをしつつ、何かあった場合はお気軽にご相談ください。長文失礼致しました!)


>レオナルド

待て、物食いながら走んな馬鹿。午後は銃の稽古つけてやるって約束だったろ?行儀の悪いクソガキは足の指から吹っ飛ばしていくからな––……ほら、パードレだ。挨拶しろ。

(食事の時間というのは、バンビーノが子供らしくいられる数少ない時間の一つだ。しかし来客を知らせる鐘が鳴ってからというもの、そのはしゃぎようは日常の比ではなく、面倒見の良い者たちは子供たちを宥めるのに手を焼いていた。自分もまた口元を汚したまま見も知らぬ"親"の元へ駆けていこうとする少年たちの首根っこをひっ掴み、小麦色の肌が可愛らしい彼らに合わせてイタリア語で釘を刺す。ホルスターからするりと抜いた拳銃を突きつけながら誰一人飛び出さぬよう牽制し、回廊へ続くドアを足で開けると誰もいないはずのそこには一人の青年……のように線は細いが、明らかな大人が立っていて。虚を突かれ硬直するも後から押し寄せてくる子供達がワッと彼に寄っていく姿にすぐさま一言促して、いかにも上等なスーツや装飾品を汚すのを防ぐ。思い思いの挨拶が止むのを待ってからようやく自分も口を開き)

……"Piacere"。英語が良けりゃそっちで話す。なあ、チビ目当てじゃねえんならそいつら退かそうか。涎でもついたら腹立つだろ。

(孤児院では珍しい、煙草の匂い。硝煙とはまた違う香りは女のようにも見える顔には似合わない、そんな事を思いながらも"はじめまして"とぶっきらぼうに発音しては通じるか否かは別として、冗談代わりに彼を囲む年少の子供達に拳銃を向けつつ問いかけてみて)


75: Brother [×]
2018-01-19 12:17:48


こんな場所を作ってみました。どなたでも書き込んでいただけますので、よろしければご利用ください!
http://m.saychat.jp/bbs/thread/629850/

76: ゼロ [×]
2018-01-21 16:32:15

※お知らせ※

現時点でほとんどの方がまだ交流を始めたばかりですので、イベント終了日を28日以降に延長致します。
場合によっては更に延長する場合もございますがご了承ください。


>ウーノ

嫌味かよ、可愛くねえ奴。そう言う奴ほどさっさと買われて出て行くんだよ。お前もさっさと行っちまえ、そうすりゃ俺がここのボスだ。

(花のような鮮やかな瞳は、透き通っているが故に感情をよく映す。今日はその赤色が日暮れの空に似た寂しい翳りを宿している、おそらくはこの場にいないパードレとマードレのせいで。赤は嫌いではないがその目はどうも苦手だと視線を足先へ、足先から握りしめたナイフへと彷徨わせ、刃物が空を切る音につられて顔を上げると結局はかっちりその目と目が合って。時間が有り余っているのは自分も同じことだと、柄にもなく抱いた同情を吐き捨てるように呟いては折りたたみナイフを開くついでにしっしと片手を揺らしてみせる。既に誰かの養子になるより子供相手の教官ごっこで生涯を終える未来のほうが色濃く想像できる自分、古株の彼女がいなくなってしまえばいよいよ売れ残り感も否めなくなるが引き止める術などあるはずもなく。軽口ばかり叩いては華奢な切っ先をピンと真っ直ぐ彼女へ向けて)

––地面と平行に、だったか。言うほど綺麗に切れるんなら、一つ二つ傷でもあったほうが上手く目立って目ぇつけられるんじゃねえの。

(ぐっと口角を引き上げる、挑発的と評判の悪い笑い方。それも彼女へと向けてみればまさしく挑発するかのような口を効く。今更持ち方や足運びから教わるほど自分は幼くはない、目で見て学ぶのが一番早いとナイフの先をクイと揺らし、年長者の特権である模擬戦闘を持ちかけて)

77: ゼロ [×]
2018-01-24 11:35:34

(/下がってきてしまったのであげておきます!)

78: acqua [×]
2018-01-26 00:01:16



「……同じことを二度言わせるな」
「やはり君にはこの色の首輪がよく映える」
「愛しい俺のルーチェ──どうか、息災で」


名前/フォルテ
性別/男
年齢/25
職業/マフィア
容姿/身長180cm。痩けた頬に、目の下にありありと浮かぶ黒い隈。一見しただけで不健康そうな印象を与える痩躯に量産型のスーツとシャツを合わせているが、明らかに体の線と合っていない。東洋人の母譲りの黒髪は青みを帯びた烏羽色で前髪が眉辺り、襟足を刈り上げたショートカット。髪質には艶がなく傷み気味。垂れ気味の瞳も髪と同じ青みがかった黒。左手中指にプラチナのファミリーリング。左胸に薔薇と棘を模した黒のタトゥー。草臥れたサラリーマンと見間違う相貌ながら、ジャケット下のショルダーホルスターには手入れされた拳銃が二丁静かに眠っている。
性格/受動的で何事にも無感動に思われがちだが、ハングリー精神の持ち主で野心家。任された仕事を人並み以上の速度で淡々とこなし、余った時間でお茶請けを口にする程度には強かである。相手を立てる言動と上っ面だけの薄っぺらい気遣いは一見さんと交流するには非常に受けが良い。長いものには巻かれろ、使えるものは何でも使えをモットーに老若男女問わず、自分が這い上がる為ならば一瞬の躊躇なく銃口を向ける冷徹さを持つ。
備考/それなりに歴史のあるイタリアンマフィアの構成員。一人称は俺、二人称は君。元々はストリートチルドレンで、ペドフィリアのきらいがあった現ボスに拾われた過去を持つ。今回は彼直々の命令で、彼好みのバンビーノを見繕い、装飾品として連れ歩けるように教育を施した上で献上するよう仰せ付けられ出向したが、その心中は定かではない。
動物が好きで自宅マンションでホワイトシェパードを飼っており、バンビーノに対してもペットと同じ認識で接する予定でいる。

特筆/BNL全て対応可ですが、ストーリー展開での交流が主となるので現状恋愛関係に発展する可能性は低いと思います。PCのバンビーノ様への認識も初期の信頼度ゼロから交流の中で徐々に変わっていきますので、バディとしての絆はしっかりと育んで行ければと。

バンビーノに求める条件
上司から言われた条件
希少な容姿・美麗・華奢・従順…etc
自分が求める条件(最重視)
丈夫・即戦力・此方の手を煩わせない


(/初めまして、トピを開設された当初から作り込まれた世界観に引き込まれ参加したい一心でプロフィールを作っていたんですが、なかなか思うようなPCが出来ずに消して書いての繰り返しをしておりまして…やっと納得のいくものが出来たので投下しに参りました。よろしければ、ご一考いただけると幸いです。仰られていたオマージュ元は某銃使い少女小説でしょうか?見当違いでしたらすみません(笑))



79: Brother [×]
2018-01-29 13:53:25

※イベント終了を28日としておりましたが、交流状況から終了日を未定とし、今後の進行次第でまた改めて期限を決めさせていただきます※


>フォルテ様

(/確認が遅くなってしまい申し訳ありません、参加希望ありがとうございます…!スタート時から見ていてくださったなんて感激です。ご自身もまた孤児という経歴を持つ冷徹な男性がバンビーノとどのように接し、どんな物語を築いていくのか非常に楽しみです!
不備等も一切無く、イベント期間も延長する予定ですので、よろしければ>64などをご確認の上で絡み文の投下をお願い致します。
ちなみに元ネタ(と言っていいレベルではないのですが)の作品はガンスリンガーガールという漫画です、フォルテ様が仰られた小説も以前から読んでみたいとは思っていたのですが…!無駄話を失礼しました。改めてよろしくお願い致します!)

80: 匿名さん [×]
ID:618b4927f 2018-02-04 02:40:37

(/すみません、まだ飼い主は募集していますか?
)

81: Brother [×]
2018-02-04 13:40:34

>80
(/はい、飼い主もバンビーノもまだまだ募集しております!何か疑問等ありましたらお気軽にお声掛けください…!)

82: Brother [×]
2018-02-04 14:32:14

バンビーノ・飼い主共にまだまだ募集中です!
どなたでもお気軽にご参加ください。


※お知らせ※
キャラリセ等とは一切関係無く、またゆっくり進行と銘打っておいて申し訳ないのですが、進行の目安にしたいため現在いらっしゃる参加者様の中でまだレスに時間がかかりそうだという方がいらっしゃいましたらお手数ですが一言お声掛けをお願い致します。


【参加者様一覧】

『バンビーノ』

>36 ゼロ(少年/「0」)
>16 ノヴァ/ノヴァンタトレ(少年/「93」)
>21 トワ/トレ(少女/「3」)
>50 ウーノ(少女/「1」)
>39 セッサンタ(少女/「60」)


『飼い主』

>22 ニコ・フレブトレイン(女性/ヨーロッパ系軍部関係者)
>29 丁 劉(男性/中華系マフィア)
>33 アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル(男性/大統領特別補佐官)
>45 レオナルド・アルボレート(男性/イタリアマフィアのアンダーボス)
>70 エリザヴェータ=ゴステフ(女性/覆面画家)
>78 フォルテ(イタリアンマフィア)



【追記など】

>11 「バンビーノの服装について・飼い主の年齢の引き下げについて」
>35「カテーナ孤児院について」
>47「飼い主同士・バンビーノ同士の交流、恋愛」
>64 「バンビーノ購入までの流れについて」


【背後様・ROM様の雑談相談場所】
http://m.saychat.jp/bbs/thread/629850/

83: レオナルド・アルボレート [×]
2018-02-04 16:29:38


(/ご無沙汰しており申し訳ございません…!!言い訳にしかならないのですが、現在多忙でして…。気持ちはじゃんじゃんレス返ししたいのですが…もどかしい所存です!
これは我儘なのですが…もう少しで返せそうなので、お待ち頂けると幸いです!)



84: 匿名さん [×]
ID:618b4927f 2018-02-04 18:12:33

(/良かった!あ、ナンバー80です!飼い主でkeep良いですか?)

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