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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
924:
トピ主 [×]
2025-07-09 00:20:20
>923
ご指摘ありがとうございます!すっかり見落としてしまっていました…(^^;
ミミさんすみません…
925:
クレア [×]
2025-07-09 00:41:49
>918
ただ、いつまでも怠けている訳にもいかないので、もしまた大きな依頼を受ける機会があればミミちゃんにご協力をお願いするかもしれません。その時はよろしくお願いしますねっ!
(金銭的に余裕があってもいつまでも怠惰な生活を送ることは健全とは言えない。少しずつでも身体を慣らすためにもそう遠くないうちにまた依頼を受けようと決めたクレアはミミに笑みを向けると、元気一杯に今後の協力をお願いした。)
さて…明日もありますしそろそろお暇しますね。今日は本当にありがとうございました。
(本音を言えばもっと飲みたいがこれ以上は明日に支障が出る。酒への欲求をグッと堪えて立ち上がるとぺこりと頭を下げてミミに礼を言った。依頼の同行のみならずその後にこうしてご馳走まで振舞ってもらい、クレアにとって今日の出来事は前を向く大きなきっかけになったことであろう。顔を上げると、ミミに手を振りながら名残惜しそうに店を後にした。)
926:
ミミ [×]
2025-07-11 01:00:42
>925
もちろんだよ、戦力として力になれるかは微妙だけど~…私にできることなら何でも協力するよ。
(今までのように立ち止まらず、少しずつ前に進み始めているクレアに笑みを返しながら頷き。Aクラスであるミミも決して戦闘力が低いわけではないのだが、カグラのような敵相手には少々不安な様子。いや、今回が異例だった気がしなくもないが…ともかく、自分ができることであれば協力すると告げて)
いいよ~、また飲みに行こうね?今日は本当にお疲れ様、ゆっくり休むんだよ~?
(恐らくはまだお酒を飲みたいのだろうと察して、今回はレイラと会う予定があるため無理だがまた今度飲みに行こうとふにゃりと笑いながら告げて。クレアに労いの言葉をかけながら手を振り返し、クレアの姿が見えなくなるまで見届ける。前に進み始めたんだ、要件は不明だがレイラと会うのも大丈夫だろう…ミミは少し経ってから会計を済ませ、店を出る。途中でオルトロスの夜食に美味しそうな食べ物を購入し、届けてから自宅に戻った。)
927:
レド [×]
2025-07-11 12:43:46
>922
「さあ着いたよ、中央庁舎!ここで移住手続するんだよ!」
「な、なぁアーダンよ。ホントにここでいいんだよな?王宮にしか見えないが?」
「アハハ、間違いないって。ホラ、ああして中に入ってく人達もみんな移住者だよ。さ、並ぶ時間が勿体無いからボクらも急ごう!」
「ちょっ、引っ張るなって!……ああもう、都会はハンパないな……」
(朝のデュランダル中央庁舎。冒険者となるため長年暮らした里山からデュランダルへ下りてきた農民・レドは、ここで移住に必要な諸手続を行い冒険者生活の第一歩を踏み出さんとしていた。王宮のごとき威容を誇る中央庁舎に呆然とするレドの手を掴み、同じ目的でやって来た移住者の群れに向かって引っ張っていく小柄な眼鏡の青年は、彼の旧友・アーダン。田舎者のレドと違い、王都の古参騎士の家に生まれた彼はデュランダルの案内などお手の物である。この光景はとうの昔の出来事……時期にして3年ばかり前のことだ。)
……あれからもう三年か。王国の人間に呼ばれてここに来るなんて、昔は想像もできなかった。
アーダン、あの日のように、どうか俺を導いてくれよ……
(そして現在、中央庁舎を正面に捉える大通りに佇むレドは、在りし日の思い出に浸りながら閉じていた瞳を静かに開くと、夕陽で茜色に染まる中央庁舎の頂……奇しくも件の役人達が控える会議室の辺りを見上げて。
一通りの準備を整え、汚れた身なりも小綺麗に改めたレドは要求通り宮廷役人の下へ参じようとしていた。しかし宮廷が国王直属たる近衛隊の人事に介入してきた上、昨日副団長に闇討ちされたばかり。不穏な臭いしかしない。いや命の危険すらある。亡くなった旧友の名を呟いて縋ろうとする姿は、そんな不安の表れだろう。)
勇者レイラ・ハートの弟子・レドである。近衛隊剣術指南の件でお話があるとの事で参った。担当者へお取り次ぎ願いたい。
(不安を払うようにズンズンと歩を進め、陽が落ちて人がまばらになった庁内へ入ると一直線に受付へ迫り、無表情かつ淡々とした口調で受付係に案内を頼んで。
レイラに似た「レド」とは「氷」の意。凍てつく冬の日に生まれた故の名である。今の彼にとってここはもう敵地だ。受付係に対して、名前の通り氷柱のごとく鋭く、そして冷たい視線を突き刺して。)
928:
受付嬢/宮廷役人/エリーゼ [×]
2025-07-14 21:45:46
>927
は、はひ…賜っております…ご案内しますね…
(修羅場とは程遠い役所勤めの受付嬢には耐性がなかったのだろう、まるで敵に向けるもののようなレドの冷たい視線を受けるなり、たどたどしい様子で言葉を返した。当然ながら事前に話は通っていたようで、要件を聞くなりすぐに案内を開始する。背後に感じるレドの気配にビクビクと肩を震わせながらも、恙無く目的地である最上階の会議室に到着すると、扉を開けレドに入室を促すなり足早にその場を後にした。)
ククッ…お待ちしておりました。さ、遠慮なく腰掛けてください。
(会議室で待ち受けていたのは胡散臭い笑みを浮かべて円卓の席に腰掛ける初老の役人。そして、その背後に佇むのは護衛として同席している第二騎士団長であった。白を基調とした仕立ての良い軍服に身を包み、胸に掲げた光り輝く勲章のように眩しい程の笑みを浮かべているものの、感情で揺れ動くはずの尻尾は微動だにしておらず、そのギャップがある種の狂気を醸し出している。デュランダルに於ける騎士団のトップが護衛に指名されていることからこの役人の地位は相当高いもので、おそらく大貴族の類いであろう。この一件に関して宮廷は本気のようだ。役人はレドを視認するなり自らの正面の席に着くように手招きして促した。)
929:
トピ主 [×]
2025-07-15 15:56:09
>926
すみません。剣を受け取るまで書く予定でしたが、リアルが忙しく二人同時進行が難しくなってしまいました…ミミとクレアが別れて一応の区切りがつきましたのでこの辺りで聖教国編の一部完結とさせていただきます。長らくありがとうございました!また余力が出来ましたらお声がけさせていただきます!
930:
レド [×]
2025-07-15 22:08:28
>928
「見学だと?バカモノめ。これより先は政(まつりごと)の場である。みだりに立ち入る事まかりならんぞ、流れ者!」
「な、なんだとてめぇ!もういっぺん……あ、アーダン!?だから引っ張るなって!」
「ダメだよレド、衛兵に喧嘩売っちゃあ。憧れのクレアさんに見られたら引かれるよ?もう用は済んだし、ギルドに行こう?」
「そ、それはそう……ぐぬぬ、いつか見返してやるからな。」
…………俺も偉くなったもんだ。
(怯える受付嬢など気にも留めず、最上階に入ると感慨深く呟き。三年前は立ち入るに相応しくない流れ者として衛兵に追い返される身の上だったが今は違う。静謐で荘厳な廊下、窓を通して眼下に広がるデュランダルの街並み。「勇者」の関係者として密命を帯びる者であればこそ辿り着ける光景が目の前にある。ここは聖域……この場で語られることはこの国を、何より己自身の命運を左右し、そして後戻りはできない。自分の人生が大きく流転する場に立つ緊張感を隠しつつ、静かに会議室へ入って。)
勇者レイラ・ハートの弟子・レド、お呼びによりまかり越しました。
(「失礼いたす」と断りつつ室内に目を配り、相手の同席者を確認して。待ち受けるはデュランダルを統括する第二騎士団長の獣人・「にやけ面のエリーゼ」。そして大貴族らしき役人……どちらも只者では無いと察しつつ、勧めに応じて着席すると改めて自己紹介して。受付嬢に対するものと同じ無表情・淡々とした声・冷たい眼差しで名乗る姿には「わざわざ呼んだからにはテメーらも名乗れ」という要求が含まれている。)
931:
アヤト・カタギリ [×]
2025-07-21 19:18:13
>909
フフフ、ガキの頃は正面から戦う羽目になってボコボコにされたりもしたね。それって受付で騒いだらしい司祭かな?ウラルちゃん相手なら審問官でもバレないかもね。
(幼少期から父親の方針もあって突出した身体能力を有してはいたが…所詮は子供、正面から戦えばボコボコに負けるケースもあった。なので単純な不意打ちから毒殺の真似事まで…今以上に暗殺者のような手段を使う事も珍しくは無く、そんな日々を思い出して笑って。最近デュランダルを訪れた聖級国の人間となれば平等を謳う王国で差別用語を口にして話題になった司祭の事だろうと推測しつつ、司祭ではまず分からないだろうと納得して同時に審問官すら欺けると考えて。ピット器官についての説明を聞いて地味…と思いつつ、本人も気にしていそうなので言葉にはせず。悪意や敵意は感じない、罠を仕掛けられたりした様子も無い…と表情と態度以外に怪しい点は無い。短い期間だがこれまで接した人なりから刺客や工作員の可能性も低いと考え、今の状況は純粋なる善意によって困らされていると結論付ける。結論を出してもアヤト的には悪意を持つ相手より対応に困る状況に変わりなく対応を決めあぐねていたら……困ったら何でも相談して…と聞こえて。渡りに船と「……なら、一つ相談しようかな。相手の100%の善意で困らされたらウラルちゃんはどうすれば良いと思う?」と問いかけて。)
それだと只の飲んだくれだよ……。他にも何かあるでしょ…………ギャンブルとか。
(目に見えた営業スマイルを浮かべながら「イヤー、ソンナコトナイヨ」と明らかな片言で子供っぽいと言いかけた言い訳をして。胸に手を添えて…目を閉じて……といかにも何か良い言葉が出そうな感じからのお酒のゴリ押しに呆れつつ、流れから大人な行動を挙げようとしているのを察して、自分も大人の行動を挙げるようとするが……年齢制限の類の緩い世界で過ごしてきたアヤトも中々答えを出せず…最終的に捻り出した回答はギャンブルで。)
鋭いね、割と当たってるよ。まあ、多分…その小説の東刀より変わってると思うけどね。
(魔力で刃を形成するのは当たりだが、刃はエネルギーではなく実体の刃だったり、多数の武器種を扱ったアヤトでもあまり見ない機能が搭載されていたり…と恐らく小説より変わった東刀だと説明して。)
僕も大丈夫だよ、危なそうなのは全部斬れたからね。ウラルちゃんに怪我が無くて良かったよ。最近はミスするような仕事も無かったから罠にかかる状況がつい面白かったんだけど…ウラルちゃんに怪我されるのは面白くないからね。
(ウラルの呼気が少し乱れた様子を見て、完全に整うまで行動を止めつつ、自分も怪我は無いと伝える。最近は表裏両方の仕事で欠伸の出るような退屈な仕事が多かったので本職を当てられたのが原因とは言え…自分がベタな罠に引っかかる状況が楽しくて笑ってしまうが、せっかく珍しくパーティーを組んだウラルに自分のミスで怪我をされるのは楽しくないので内心自省する。)
(お言葉に甘えて遅くなりました、またよろしくお願いします。)
932:
ウラル [×]
2025-07-23 01:31:06
>931
アヤトくんが当時どれくらい実力があったかはわからないけどぉ、正面からじゃ勝てないよ~…。かといってぇ、五感が優れてる獣人相手じゃあ不意打ちも気づかれちゃう場合もあるし~…
そうそう、その人だよ~!受付が獣人のお姉さんでぇ、勇者様の呼び方のことですっごく怒鳴ってたらしいんだよ~!…あ~…多分バレないかも~。種族を見抜ける能力とか持ってる人なら、話は別だけどねぇ~。
(当時過酷な環境にいたアヤトの実力は、恐らく同年代に比べればかなり高い方だと予想して。だが、子供の実力はどの程度か知れている…獣人どころか、大人に勝つのも難しいだろう。そんな中獣人と正面から戦うことになってしまったアヤトに「災難だったねぇ…」と、苦笑いを浮かべながら話して。嗅覚や聴覚が優れた獣人相手では、不意打ちに気付かれてしまう可能性ががある…相当上手くやらないと成功しないだろう。当時その場には居なかったが、他の冒険者から聞いたらしくそのことについて話して。勇者…レイラについての呼び方が原因だったようだ…ウラルが司祭達と会ったのは帰り際で「なんだかお酒臭かったけど…酔ってたのかなぁ…?」と小首を傾げて。実際は酒をかけられたのだが…異端審問官は司祭より見抜く目があるとは思うが、それでも欺けそうだとふにゃりと笑みを浮かべながら話して。何にしても、半獣人であるウラルからすればあまり関わりたくない人達だ…。ピット器官の説明をした後「地味でしょ?」と、偶然にもアヤトが心の中で思ったことを口にして。早速アヤトからの相談を聞き、少し考え始めて。100%の善意で困らされてるとはどういうことだろう?もしかすると、アヤトにとってあまり必要ない物…例えば食べ物を定期的に贈られて来てるのだろうかと的外れな推測をしては「難しいねぇ…私だったら、何とかして処分するかなぁ。」と、贈られてきた物を捨てるわけにはいかないから何とかして食べたり知り合いに分けたりして処分するという意味で言ったのだが、肝心な所を省いたせいで物凄く物騒な答えになってしまい。)
だってぇ、思いつかないんだもん。ギャンブルかぁ…ギャンブルはしないかなぁ…ミミが「ギャンブルは破滅への入り口だ」って言ってたからねぇ。
(アヤトの表情や言い訳から絶対子供っぽいと言いかけたことを確信し、少し頬を膨らませて。お酒以外のことが思い浮かばなかったことを素直に認めて、なかなか大人な行動が思いつかないアヤトに「アヤトくんも私と同じだねぇ」と、理由は別だがなかなか出てこないことに対して自分と同じだとニマニマ笑いながら告げて。そんなアヤトが挙げたのはギャンブル…ミミが言っていたことを思い出しながらギャンブルはしないと告げて。破滅…要は大負けして借金まみれになるということだろう。…というより、ウラルの能力を使えば余裕で大金を稼げそうな気がするが…)
へぇ…!どんな東刀か気になるなぁ~…!本当にミミが持っててくれたらいいねぇ
(自分の予想が当たる…が、その小説に出てた剣よりも変わってることを知ると想像を膨らませて。正直魔力で刃を形成するだけでもすごいのだが、更に変わった機能等が搭載されている…実際に見てみたいこともあり、ミミが持ってることを願うばかりである。)
ありがとぉ、アヤトくんはすごいねぇ?飛んできた火の玉を見ずに斬っちゃうし、東国のナイフ…クナイだったっけ?話しながら杖に当てちゃうし…
そっかぁ…確かに、普段のアヤトくんならかからなさそうだよねぇ~。私も冒険者になったばかりのことを思い出してぇ、楽しかったよぉ~♪私は大丈夫だよぉ、それじゃあ…探索再開しよっかぁ
(トラップを排除してくれたことと心配してくれたことにお礼を言って、先程のことを思い出して賞賛の言葉を送り。ノールックで斬ったこともすごいが魔法である火の玉を能力や魔法の類無しで斬る辺り相当な実力を持っていることがわかる。独特な形状のナイフ…クナイを持っている辺り、ひょっとしてアヤトはニンジャなのかと内心思い始めており。身体能力や注意力の高さから普段は掛からないことが分かる…が、なら何故先程罠にかかったのだろうと疑問を持つ原因(ウラル)。冒険者になったばかりの時、こういった罠に引っかかったことを思い出し久しぶりの感覚が味わえて楽しかったと笑みを浮かべながら告げて。もう既に息は整っており、ランタンを手にして再び探索を再開しようと告げて。)
(/こちらこそよろしくお願いします!)
933:
アヤト・カタギリ [×]
2025-08-05 22:32:16
>932
やってみれば不意打ちは意外と効果あるよ、相手によっては色々準備もいるけどね。怒鳴った挙句に獣人差別まで叫んだらしいね、聖教の司祭らしいと言えばらしい振る舞いだけどね。種族を見抜く能力…千里眼とかなら応用出来るかな。それか僕みたいに五感のどれかが鋭ければ判別出来るかもね。
(五感に優れた獣人への不意打ちの準備…例えば視力や嗅覚を奪ったり、鈍らせる薬剤や聴覚を狂わせる音響を放つ魔道具…等、明らかに違法寄りの物ばかりなので具体的に準備物を言うのは避ける。ちなみに…黒夜叉が五感の優れた獣人相手を含めて、不意打ちで最も使用率の高い手法は気づかれないギリギリの距離まで接近して加速の魔眼で相手が対応不可な速度の攻撃で急所を狙う…そんな策とか準備とか置いてけぼり気味の方法である。
アヤトも同じくその場には居なかったが聖教国が勇者を呼び出す…理由によっては本業にも影響が出そうなので少し調べていた。なので少なくともギルド内での一連の出来事は把握していて、平等を謳う他国で獣人差別を叫ぶ司祭の横暴な態度には聖教国の人間らしい振る舞いだと呆れたように評して、ついでに「ちなみに酒の匂いがしたのは頭からお酒をかけられたからだよ。しかも首狩り…いや、クレア・ライデンにね。」と教えて。
種族を見抜く能力…ピンポイントなモノは聞いた事が無いが自分が獣人を判別するなら…と考えれば千里眼と嗅覚…つまり五感が思い浮かんで。
偶然か見透かされたかは分からないが…ピット器官の説明を聞いた際の感想を言い当てられるような言葉に「まあ…地味だね。」と正直に地味だと思ったのを伝える。
食い物の話と受け取った…とは微塵も思っていないアヤトはウラルの答えをその人を消してしまえ…との意味で受け取って。邪魔な人間を消すのはアヤト的には馴染み深い選択肢だが…ウラルからそれが出るのは予想外で冗談を疑うが…人からの相談茶化すような人間だとは思えず、本気で言っていると考え、驚いたような困惑したかのような様子で普段より少し目を見開いて「さすがに困ったくらいでは殺したりするのは無しかな。」とストレートに返して。相手との関係性等を抜きにしても、表の世界の人間、アヤトとして活動している間は困った程度では殺したりはしない方針で活動していたが故の回答である。)
間違いないね、擦って破滅したギャンブル狂いとか治安の良い国とかでも見かけるからね。まあ、ウラルちゃんは賭けに有利になるアクセサリー作れば低リスクで荒稼ぎ出来る気がするけどね。
(アヤトが思い浮かべているのは犯罪組織が運営するような非合法の賭場。なので破滅率とロクでもなさには尚の事、実感があり、実際に破滅した人間も大勢見ているのでギャンブル=破滅を肯定する。が…それはそれとしてアヤトが千里眼による透視を活用可能なポーカーを得意としているようにウラルも特定の賭けに有利なアクセサリーを作れば荒稼ぎ出来るのでは…とか考えていた。)
まあ、ソロで活動するならあれぐらいは出来ないとね。
(普段は1人で活動しているアヤトは先程のトラップの排除での技能くらいは出来て当然…と考えていたのでウラルの賞賛に何でも無い事のように笑顔で言葉を返して。ウラルがクナイを知っている事に反応して「よく知ってるね、ちなみに本場の忍者が使ってたやつだよ。」とアヤトを忍者だと疑うウラルの疑問を助長するかのように所持しているクナイが東国で実際に忍者が使っている物だと説明して。ちなみにアヤトが本場のクナイを所有している理由は…とある忍者部隊に襲撃された際に返り討ちにした上に所持品を丸ごと奪った為である。
「了解、開けるよ…ちょっと待ってね……………よっと!」
探索再開を告げられて進路を防ぐ分厚い木製の扉に手をかける。が…反対側から鍵がかかっているのか…押してを引いても開く気配は無い。少し待つように告げ、しばらく抵抗した末に魔眼による加速を交えた3発の前蹴りでこじ開ける。乱暴な方法だが、アヤト的には慣れた方法なので何でも無かったように「開いたよ」と笑顔で告げて一段と冷気の強くなった通路に歩き出す。
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