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冒険者ギルドの日常/1043


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自分のトピックを作る
924: トピ主 [×]
2025-07-09 00:20:20

>923

ご指摘ありがとうございます!すっかり見落としてしまっていました…(^^;
ミミさんすみません…

925: クレア [×]
2025-07-09 00:41:49

>918

ただ、いつまでも怠けている訳にもいかないので、もしまた大きな依頼を受ける機会があればミミちゃんにご協力をお願いするかもしれません。その時はよろしくお願いしますねっ!

(金銭的に余裕があってもいつまでも怠惰な生活を送ることは健全とは言えない。少しずつでも身体を慣らすためにもそう遠くないうちにまた依頼を受けようと決めたクレアはミミに笑みを向けると、元気一杯に今後の協力をお願いした。)

さて…明日もありますしそろそろお暇しますね。今日は本当にありがとうございました。

(本音を言えばもっと飲みたいがこれ以上は明日に支障が出る。酒への欲求をグッと堪えて立ち上がるとぺこりと頭を下げてミミに礼を言った。依頼の同行のみならずその後にこうしてご馳走まで振舞ってもらい、クレアにとって今日の出来事は前を向く大きなきっかけになったことであろう。顔を上げると、ミミに手を振りながら名残惜しそうに店を後にした。)

926: ミミ [×]
2025-07-11 01:00:42

>925

もちろんだよ、戦力として力になれるかは微妙だけど~…私にできることなら何でも協力するよ。

(今までのように立ち止まらず、少しずつ前に進み始めているクレアに笑みを返しながら頷き。Aクラスであるミミも決して戦闘力が低いわけではないのだが、カグラのような敵相手には少々不安な様子。いや、今回が異例だった気がしなくもないが…ともかく、自分ができることであれば協力すると告げて)

いいよ~、また飲みに行こうね?今日は本当にお疲れ様、ゆっくり休むんだよ~?

(恐らくはまだお酒を飲みたいのだろうと察して、今回はレイラと会う予定があるため無理だがまた今度飲みに行こうとふにゃりと笑いながら告げて。クレアに労いの言葉をかけながら手を振り返し、クレアの姿が見えなくなるまで見届ける。前に進み始めたんだ、要件は不明だがレイラと会うのも大丈夫だろう…ミミは少し経ってから会計を済ませ、店を出る。途中でオルトロスの夜食に美味しそうな食べ物を購入し、届けてから自宅に戻った。)

927: レド [×]
2025-07-11 12:43:46

>922

「さあ着いたよ、中央庁舎!ここで移住手続するんだよ!」
「な、なぁアーダンよ。ホントにここでいいんだよな?王宮にしか見えないが?」
「アハハ、間違いないって。ホラ、ああして中に入ってく人達もみんな移住者だよ。さ、並ぶ時間が勿体無いからボクらも急ごう!」
「ちょっ、引っ張るなって!……ああもう、都会はハンパないな……」

(朝のデュランダル中央庁舎。冒険者となるため長年暮らした里山からデュランダルへ下りてきた農民・レドは、ここで移住に必要な諸手続を行い冒険者生活の第一歩を踏み出さんとしていた。王宮のごとき威容を誇る中央庁舎に呆然とするレドの手を掴み、同じ目的でやって来た移住者の群れに向かって引っ張っていく小柄な眼鏡の青年は、彼の旧友・アーダン。田舎者のレドと違い、王都の古参騎士の家に生まれた彼はデュランダルの案内などお手の物である。この光景はとうの昔の出来事……時期にして3年ばかり前のことだ。)


……あれからもう三年か。王国の人間に呼ばれてここに来るなんて、昔は想像もできなかった。
アーダン、あの日のように、どうか俺を導いてくれよ……

(そして現在、中央庁舎を正面に捉える大通りに佇むレドは、在りし日の思い出に浸りながら閉じていた瞳を静かに開くと、夕陽で茜色に染まる中央庁舎の頂……奇しくも件の役人達が控える会議室の辺りを見上げて。
一通りの準備を整え、汚れた身なりも小綺麗に改めたレドは要求通り宮廷役人の下へ参じようとしていた。しかし宮廷が国王直属たる近衛隊の人事に介入してきた上、昨日副団長に闇討ちされたばかり。不穏な臭いしかしない。いや命の危険すらある。亡くなった旧友の名を呟いて縋ろうとする姿は、そんな不安の表れだろう。)

勇者レイラ・ハートの弟子・レドである。近衛隊剣術指南の件でお話があるとの事で参った。担当者へお取り次ぎ願いたい。

(不安を払うようにズンズンと歩を進め、陽が落ちて人がまばらになった庁内へ入ると一直線に受付へ迫り、無表情かつ淡々とした口調で受付係に案内を頼んで。
レイラに似た「レド」とは「氷」の意。凍てつく冬の日に生まれた故の名である。今の彼にとってここはもう敵地だ。受付係に対して、名前の通り氷柱のごとく鋭く、そして冷たい視線を突き刺して。)

928: 受付嬢/宮廷役人/エリーゼ [×]
2025-07-14 21:45:46

>927

は、はひ…賜っております…ご案内しますね…

(修羅場とは程遠い役所勤めの受付嬢には耐性がなかったのだろう、まるで敵に向けるもののようなレドの冷たい視線を受けるなり、たどたどしい様子で言葉を返した。当然ながら事前に話は通っていたようで、要件を聞くなりすぐに案内を開始する。背後に感じるレドの気配にビクビクと肩を震わせながらも、恙無く目的地である最上階の会議室に到着すると、扉を開けレドに入室を促すなり足早にその場を後にした。)

ククッ…お待ちしておりました。さ、遠慮なく腰掛けてください。

(会議室で待ち受けていたのは胡散臭い笑みを浮かべて円卓の席に腰掛ける初老の役人。そして、その背後に佇むのは護衛として同席している第二騎士団長であった。白を基調とした仕立ての良い軍服に身を包み、胸に掲げた光り輝く勲章のように眩しい程の笑みを浮かべているものの、感情で揺れ動くはずの尻尾は微動だにしておらず、そのギャップがある種の狂気を醸し出している。デュランダルに於ける騎士団のトップが護衛に指名されていることからこの役人の地位は相当高いもので、おそらく大貴族の類いであろう。この一件に関して宮廷は本気のようだ。役人はレドを視認するなり自らの正面の席に着くように手招きして促した。)

929: トピ主 [×]
2025-07-15 15:56:09

>926

すみません。剣を受け取るまで書く予定でしたが、リアルが忙しく二人同時進行が難しくなってしまいました…ミミとクレアが別れて一応の区切りがつきましたのでこの辺りで聖教国編の一部完結とさせていただきます。長らくありがとうございました!また余力が出来ましたらお声がけさせていただきます!

930: レド [×]
2025-07-15 22:08:28

>928

「見学だと?バカモノめ。これより先は政(まつりごと)の場である。みだりに立ち入る事まかりならんぞ、流れ者!」
「な、なんだとてめぇ!もういっぺん……あ、アーダン!?だから引っ張るなって!」
「ダメだよレド、衛兵に喧嘩売っちゃあ。憧れのクレアさんに見られたら引かれるよ?もう用は済んだし、ギルドに行こう?」
「そ、それはそう……ぐぬぬ、いつか見返してやるからな。」


…………俺も偉くなったもんだ。

(怯える受付嬢など気にも留めず、最上階に入ると感慨深く呟き。三年前は立ち入るに相応しくない流れ者として衛兵に追い返される身の上だったが今は違う。静謐で荘厳な廊下、窓を通して眼下に広がるデュランダルの街並み。「勇者」の関係者として密命を帯びる者であればこそ辿り着ける光景が目の前にある。ここは聖域……この場で語られることはこの国を、何より己自身の命運を左右し、そして後戻りはできない。自分の人生が大きく流転する場に立つ緊張感を隠しつつ、静かに会議室へ入って。)

勇者レイラ・ハートの弟子・レド、お呼びによりまかり越しました。

(「失礼いたす」と断りつつ室内に目を配り、相手の同席者を確認して。待ち受けるはデュランダルを統括する第二騎士団長の獣人・「にやけ面のエリーゼ」。そして大貴族らしき役人……どちらも只者では無いと察しつつ、勧めに応じて着席すると改めて自己紹介して。受付嬢に対するものと同じ無表情・淡々とした声・冷たい眼差しで名乗る姿には「わざわざ呼んだからにはテメーらも名乗れ」という要求が含まれている。)

931: アヤト・カタギリ [×]
2025-07-21 19:18:13

>909

フフフ、ガキの頃は正面から戦う羽目になってボコボコにされたりもしたね。それって受付で騒いだらしい司祭かな?ウラルちゃん相手なら審問官でもバレないかもね。

(幼少期から父親の方針もあって突出した身体能力を有してはいたが…所詮は子供、正面から戦えばボコボコに負けるケースもあった。なので単純な不意打ちから毒殺の真似事まで…今以上に暗殺者のような手段を使う事も珍しくは無く、そんな日々を思い出して笑って。最近デュランダルを訪れた聖級国の人間となれば平等を謳う王国で差別用語を口にして話題になった司祭の事だろうと推測しつつ、司祭ではまず分からないだろうと納得して同時に審問官すら欺けると考えて。ピット器官についての説明を聞いて地味…と思いつつ、本人も気にしていそうなので言葉にはせず。悪意や敵意は感じない、罠を仕掛けられたりした様子も無い…と表情と態度以外に怪しい点は無い。短い期間だがこれまで接した人なりから刺客や工作員の可能性も低いと考え、今の状況は純粋なる善意によって困らされていると結論付ける。結論を出してもアヤト的には悪意を持つ相手より対応に困る状況に変わりなく対応を決めあぐねていたら……困ったら何でも相談して…と聞こえて。渡りに船と「……なら、一つ相談しようかな。相手の100%の善意で困らされたらウラルちゃんはどうすれば良いと思う?」と問いかけて。)

それだと只の飲んだくれだよ……。他にも何かあるでしょ…………ギャンブルとか。

(目に見えた営業スマイルを浮かべながら「イヤー、ソンナコトナイヨ」と明らかな片言で子供っぽいと言いかけた言い訳をして。胸に手を添えて…目を閉じて……といかにも何か良い言葉が出そうな感じからのお酒のゴリ押しに呆れつつ、流れから大人な行動を挙げようとしているのを察して、自分も大人の行動を挙げるようとするが……年齢制限の類の緩い世界で過ごしてきたアヤトも中々答えを出せず…最終的に捻り出した回答はギャンブルで。)

鋭いね、割と当たってるよ。まあ、多分…その小説の東刀より変わってると思うけどね。

(魔力で刃を形成するのは当たりだが、刃はエネルギーではなく実体の刃だったり、多数の武器種を扱ったアヤトでもあまり見ない機能が搭載されていたり…と恐らく小説より変わった東刀だと説明して。)

僕も大丈夫だよ、危なそうなのは全部斬れたからね。ウラルちゃんに怪我が無くて良かったよ。最近はミスするような仕事も無かったから罠にかかる状況がつい面白かったんだけど…ウラルちゃんに怪我されるのは面白くないからね。

(ウラルの呼気が少し乱れた様子を見て、完全に整うまで行動を止めつつ、自分も怪我は無いと伝える。最近は表裏両方の仕事で欠伸の出るような退屈な仕事が多かったので本職を当てられたのが原因とは言え…自分がベタな罠に引っかかる状況が楽しくて笑ってしまうが、せっかく珍しくパーティーを組んだウラルに自分のミスで怪我をされるのは楽しくないので内心自省する。)



(お言葉に甘えて遅くなりました、またよろしくお願いします。)

932: ウラル [×]
2025-07-23 01:31:06

>931

アヤトくんが当時どれくらい実力があったかはわからないけどぉ、正面からじゃ勝てないよ~…。かといってぇ、五感が優れてる獣人相手じゃあ不意打ちも気づかれちゃう場合もあるし~…
そうそう、その人だよ~!受付が獣人のお姉さんでぇ、勇者様の呼び方のことですっごく怒鳴ってたらしいんだよ~!…あ~…多分バレないかも~。種族を見抜ける能力とか持ってる人なら、話は別だけどねぇ~。

(当時過酷な環境にいたアヤトの実力は、恐らく同年代に比べればかなり高い方だと予想して。だが、子供の実力はどの程度か知れている…獣人どころか、大人に勝つのも難しいだろう。そんな中獣人と正面から戦うことになってしまったアヤトに「災難だったねぇ…」と、苦笑いを浮かべながら話して。嗅覚や聴覚が優れた獣人相手では、不意打ちに気付かれてしまう可能性ががある…相当上手くやらないと成功しないだろう。当時その場には居なかったが、他の冒険者から聞いたらしくそのことについて話して。勇者…レイラについての呼び方が原因だったようだ…ウラルが司祭達と会ったのは帰り際で「なんだかお酒臭かったけど…酔ってたのかなぁ…?」と小首を傾げて。実際は酒をかけられたのだが…異端審問官は司祭より見抜く目があるとは思うが、それでも欺けそうだとふにゃりと笑みを浮かべながら話して。何にしても、半獣人であるウラルからすればあまり関わりたくない人達だ…。ピット器官の説明をした後「地味でしょ?」と、偶然にもアヤトが心の中で思ったことを口にして。早速アヤトからの相談を聞き、少し考え始めて。100%の善意で困らされてるとはどういうことだろう?もしかすると、アヤトにとってあまり必要ない物…例えば食べ物を定期的に贈られて来てるのだろうかと的外れな推測をしては「難しいねぇ…私だったら、何とかして処分するかなぁ。」と、贈られてきた物を捨てるわけにはいかないから何とかして食べたり知り合いに分けたりして処分するという意味で言ったのだが、肝心な所を省いたせいで物凄く物騒な答えになってしまい。)

だってぇ、思いつかないんだもん。ギャンブルかぁ…ギャンブルはしないかなぁ…ミミが「ギャンブルは破滅への入り口だ」って言ってたからねぇ。

(アヤトの表情や言い訳から絶対子供っぽいと言いかけたことを確信し、少し頬を膨らませて。お酒以外のことが思い浮かばなかったことを素直に認めて、なかなか大人な行動が思いつかないアヤトに「アヤトくんも私と同じだねぇ」と、理由は別だがなかなか出てこないことに対して自分と同じだとニマニマ笑いながら告げて。そんなアヤトが挙げたのはギャンブル…ミミが言っていたことを思い出しながらギャンブルはしないと告げて。破滅…要は大負けして借金まみれになるということだろう。…というより、ウラルの能力を使えば余裕で大金を稼げそうな気がするが…)

へぇ…!どんな東刀か気になるなぁ~…!本当にミミが持っててくれたらいいねぇ

(自分の予想が当たる…が、その小説に出てた剣よりも変わってることを知ると想像を膨らませて。正直魔力で刃を形成するだけでもすごいのだが、更に変わった機能等が搭載されている…実際に見てみたいこともあり、ミミが持ってることを願うばかりである。)

ありがとぉ、アヤトくんはすごいねぇ?飛んできた火の玉を見ずに斬っちゃうし、東国のナイフ…クナイだったっけ?話しながら杖に当てちゃうし…
そっかぁ…確かに、普段のアヤトくんならかからなさそうだよねぇ~。私も冒険者になったばかりのことを思い出してぇ、楽しかったよぉ~♪私は大丈夫だよぉ、それじゃあ…探索再開しよっかぁ

(トラップを排除してくれたことと心配してくれたことにお礼を言って、先程のことを思い出して賞賛の言葉を送り。ノールックで斬ったこともすごいが魔法である火の玉を能力や魔法の類無しで斬る辺り相当な実力を持っていることがわかる。独特な形状のナイフ…クナイを持っている辺り、ひょっとしてアヤトはニンジャなのかと内心思い始めており。身体能力や注意力の高さから普段は掛からないことが分かる…が、なら何故先程罠にかかったのだろうと疑問を持つ原因(ウラル)。冒険者になったばかりの時、こういった罠に引っかかったことを思い出し久しぶりの感覚が味わえて楽しかったと笑みを浮かべながら告げて。もう既に息は整っており、ランタンを手にして再び探索を再開しようと告げて。)

(/こちらこそよろしくお願いします!)

933: アヤト・カタギリ [×]
2025-08-05 22:32:16

>932 

やってみれば不意打ちは意外と効果あるよ、相手によっては色々準備もいるけどね。怒鳴った挙句に獣人差別まで叫んだらしいね、聖教の司祭らしいと言えばらしい振る舞いだけどね。種族を見抜く能力…千里眼とかなら応用出来るかな。それか僕みたいに五感のどれかが鋭ければ判別出来るかもね。

(五感に優れた獣人への不意打ちの準備…例えば視力や嗅覚を奪ったり、鈍らせる薬剤や聴覚を狂わせる音響を放つ魔道具…等、明らかに違法寄りの物ばかりなので具体的に準備物を言うのは避ける。ちなみに…黒夜叉が五感の優れた獣人相手を含めて、不意打ちで最も使用率の高い手法は気づかれないギリギリの距離まで接近して加速の魔眼で相手が対応不可な速度の攻撃で急所を狙う…そんな策とか準備とか置いてけぼり気味の方法である。
アヤトも同じくその場には居なかったが聖教国が勇者を呼び出す…理由によっては本業にも影響が出そうなので少し調べていた。なので少なくともギルド内での一連の出来事は把握していて、平等を謳う他国で獣人差別を叫ぶ司祭の横暴な態度には聖教国の人間らしい振る舞いだと呆れたように評して、ついでに「ちなみに酒の匂いがしたのは頭からお酒をかけられたからだよ。しかも首狩り…いや、クレア・ライデンにね。」と教えて。
種族を見抜く能力…ピンポイントなモノは聞いた事が無いが自分が獣人を判別するなら…と考えれば千里眼と嗅覚…つまり五感が思い浮かんで。
偶然か見透かされたかは分からないが…ピット器官の説明を聞いた際の感想を言い当てられるような言葉に「まあ…地味だね。」と正直に地味だと思ったのを伝える。
食い物の話と受け取った…とは微塵も思っていないアヤトはウラルの答えをその人を消してしまえ…との意味で受け取って。邪魔な人間を消すのはアヤト的には馴染み深い選択肢だが…ウラルからそれが出るのは予想外で冗談を疑うが…人からの相談茶化すような人間だとは思えず、本気で言っていると考え、驚いたような困惑したかのような様子で普段より少し目を見開いて「さすがに困ったくらいでは殺したりするのは無しかな。」とストレートに返して。相手との関係性等を抜きにしても、表の世界の人間、アヤトとして活動している間は困った程度では殺したりはしない方針で活動していたが故の回答である。)

間違いないね、擦って破滅したギャンブル狂いとか治安の良い国とかでも見かけるからね。まあ、ウラルちゃんは賭けに有利になるアクセサリー作れば低リスクで荒稼ぎ出来る気がするけどね。

(アヤトが思い浮かべているのは犯罪組織が運営するような非合法の賭場。なので破滅率とロクでもなさには尚の事、実感があり、実際に破滅した人間も大勢見ているのでギャンブル=破滅を肯定する。が…それはそれとしてアヤトが千里眼による透視を活用可能なポーカーを得意としているようにウラルも特定の賭けに有利なアクセサリーを作れば荒稼ぎ出来るのでは…とか考えていた。)

まあ、ソロで活動するならあれぐらいは出来ないとね。

(普段は1人で活動しているアヤトは先程のトラップの排除での技能くらいは出来て当然…と考えていたのでウラルの賞賛に何でも無い事のように笑顔で言葉を返して。ウラルがクナイを知っている事に反応して「よく知ってるね、ちなみに本場の忍者が使ってたやつだよ。」とアヤトを忍者だと疑うウラルの疑問を助長するかのように所持しているクナイが東国で実際に忍者が使っている物だと説明して。ちなみにアヤトが本場のクナイを所有している理由は…とある忍者部隊に襲撃された際に返り討ちにした上に所持品を丸ごと奪った為である。

「了解、開けるよ…ちょっと待ってね……………よっと!」

探索再開を告げられて進路を防ぐ分厚い木製の扉に手をかける。が…反対側から鍵がかかっているのか…押してを引いても開く気配は無い。少し待つように告げ、しばらく抵抗した末に魔眼による加速を交えた3発の前蹴りでこじ開ける。乱暴な方法だが、アヤト的には慣れた方法なので何でも無かったように「開いたよ」と笑顔で告げて一段と冷気の強くなった通路に歩き出す。

934: ウラル [×]
2025-08-10 03:09:10

>933

え、そうなのぉ?難しいと思ってたけどぉ…準備って何だろ……お酒を飲ませて酔わせるとか~?
酷いよねぇ、獣人だって人間と同じように生きてるのにねぇ…確かにアヤトくんは匂いで私が人間じゃないって判別してたけど、千里眼ってすっごく遠くを見れる眼でしょ?どうやって判別するのぉ?

(今まで会ってきた五感が優れた獣人達は不意打ちとか効かなさそうだと思っていたウラルは意外そうな表情を浮かべて、アヤトが言った気になる言葉…「準備」とは一体何だろうかと首を預けて。少し考えた結果、酔わせて五感を鈍らせるという答えに辿り着き…違法なやり方ではないものの、五感の機能を鈍らせるという点はアヤトの考えに近いだろう。アヤトの発言にウンウンと頷き、獣人も人間と同じように生きているのに何故そこまで目の敵にするのだろうと呟き。司祭が酒臭かった理由をアヤトから聞き、首狩りという単語に小首を傾げて…どうやら、自分の身の回り以外の冒険者のことは詳しくないようだ。だが、その後の名前には聞き覚えがあり「あ、あのいつもお酒飲んでる人でしょ~?」と、普段ギルドの酒場で酒を飲んでいるクレアを思い浮かべて。ウラルと会った時に匂いだけで人間ではないことを当てていたが、千里眼でどうやって種族を判別するのだろうと首を傾げて。ピット器官の感想については「でしょ~?あんまり使い所がないし…あるとしたら、ダンジョンの罠とか隠し通路を見つけられるくらいかなぁ…。」と苦笑いを浮かべて。アヤトの返答に対して「え?え?殺す??何でそんな物騒な話になるのぉ?」と、こちらも驚いたような表情を浮かべて。食べ物をなんとかして食べる方向で処分する話から何故命を奪う話になったのかは分かっておらず…原因はウラルなのだが…。)

あ………で、でもダメだよぉ。ちゃんとしたお仕事で稼がないと…それに、なんだかズルしてるみたいだし~…。

(アヤトの発言に頷き、ウラルは実際に破滅した人は見たことがないがアヤトが実際にそういった人達を見てきたと思われる発言を聞いてやはりギャンブルは良くないと改めてそう思い。自分の能力を使えば荒稼ぎできるということに全く気づいていなかったようで、一瞬だけ大金持ちになっま自分を想像する…が、その想像を消すように首を横に振り。やはりちゃんとした仕事で稼がないと中身がダメになってしまう可能性があり、何よりズルをしてるようで良くないと告げて。まぁ、実際ズルなのだが…)

私の友達に鍛冶屋をやってるルーちゃんって娘が居てねぇ、その娘が教えてくれたんだ~。それ本物なのぉ?……やっぱりアヤトくん、ニンジャなの?

(トラップの排除に関する技能や知識を持ってる冒険者は多いが、アヤトがやったように全く焦らずかなり手慣れた様子で排除できる人は少ないのではないか…とは思ったが、同じくソロで活動しているエレオノールが罠にかかっても罠の起動装置ごと全部燃やして何事もなかったかのように進む光景が思い浮かび「…ソロで活動してる人、みんなこんな感じなのかなぁ…」などと思い。えらく可愛らしい名前の友人がいるようで、武器に詳しくクナイについて教えてもらったとニコリと笑いながら明かして。アヤトが使ったクナイが本物だと知り、忘れかけてた疑問…アヤトがニンジャかどうかという疑問が再び浮上し、首を傾げながら尋ねて)

お~、すご~い!けど、また罠が作動しちゃうよぉ?

(目の前の鍵のかかった分厚い扉を開けようとしているアヤト、難しそうならヘアピンを使って(やったことはないが)ピッキングをしようかと考えていたが、アヤトが扉を蹴破ってこじ開けることに成功しており。軽く拍手をしながら賞賛の言葉を送るが、こういう扉を無理やり開けようとすると作動する罠も中にはあるため、そう告げて。更に冷気が強くなり、その冷気を放つ何かに確実に近づいていっているのが分かり…ランタンで廊下を照らすと、武器や防具が転がっているのか見えて。比較的新しいのもあれば、かなり古びた物まである…)

935: トピ主 [×]
2025-09-09 21:57:07

お久しぶりです…しばらくリアルが忙しかったことに加えて体調が優れない日が続き、気が付けばかなりの期間空けてしまいました…本当に申し訳ありませんm(_ _)m
まだレドさんはいらっしゃいますでしょうか…?浮上を確認でき次第返信を書かせていただきたいです…!

936: レド [×]
2025-09-09 22:42:03

>935

(/お久しぶりです!ご無事でなによりです……
私の方も返信の間隔が開くかもしれませんが、またお相手していただければ幸いです。)

937: 宮廷役人/エリーゼ [×]
2025-09-10 14:37:46

>930

おやおや…これはご丁寧にどうも。では此方も名乗るとしましょうか。私の名はフランツ、しがない宮廷役人です。そして後ろの彼女はエリーゼ、ご存知かと思いますがこの一帯の治安を担っている者です。

よろしくにゃ~。

(レドの名乗りを聞き届けると役人は満足気に口角を吊り上げた。客人として呼び出しておきながらも、身分の低い者から名乗らせるのは上流階級特有の悪癖であろう。役人もといフランツは手短に自身の紹介を終えると、振り返ることなく背後を手で示してエリーゼの紹介も併せて行った。紹介に預かったエリーゼはレドの内なる緊張を察してか、その緊張を解そうとこの場に似つかないラフな態度でヒラヒラと手を振った。一見すると人当たりの良さそうな振る舞いとは裏腹に、護衛任務中ということもありエリーゼはレドが入室して以降瞬き一つしていない。客人に対する気遣いは勿論のこと、本来の任務に勤しみレドの一挙手一投足を常に監視する様はまさに模範的騎士である。)

さて、本題の前に少し世間話でもしましょうか。最近獣人を中心とした抗議運動が活発でしてね…このことについて君は何か関心を抱いていますか?

(自分達の紹介を終えたフランツは肘掛にだらんと腕を垂らし、リラックスした姿勢のまま、まるで何でもない話をするかのように話題を切り出した。獣人による抗議運動、これはつい先月盗みを働いた獣人の子供に対して近衛兵が過剰な制裁を与えたことで死に至らしめたことに端を発する社会問題である。ただの世間話のように見えて、これは本題の詳細を話す前の最終過程であり、レドが獣人に対してどういった印象を持っているのか、言葉の節々ならその真意を読み取ろうとするものであった。)

>936

(/ありがとうございます!)

938: レド [×]
2025-09-11 01:57:12

>937

エリーゼ……それでは貴女が第二団長殿か。ふふ、貴女の御勇名は私も聞き及ぶところ。お会いできたこと、武芸者として光栄に存じます。

(緊張を解こうとラフに接するエリーゼに思わず笑みを漏らしつつ一礼して。腕一本で第二団長の座を勝ち取った経歴とそれを証明する隙の無い身のこなし。エリーゼはレドの好感の持てる人物ではあるが、今この場で彼女に敬意を払って接するのは獣人への差別意識の無さを証明する意味が大きい。)

私もレイラも回りくどい進行は好きじゃあない。おしゃべりはいいから、アリシア様の話に入ってもらえませんかね。

(一方で椅子にふんぞり返っている宮廷役人・フランツに対しては、こちらも負けじと両肘を机に立て、組んだ指越しに睨みつけて。おそらく抗議運動の話を通してこちらの獣人に対する態度を見たいのだろうが、エリーゼへの丁寧な接し方を見せたから十分だろう。世間話には答えず、本題……というよりその元凶といえる近衛隊の指揮官・アリシアの話に入るよう要求して。)

939: フランツ/エリーゼ [×]
2025-09-11 21:27:00

>938

にゃはは~、そんなに煽てられると照れるにゃ。

(レドに敬意を向けられたエリーゼはヘラヘラとした様子で小恥ずかしそうに頬を掻いた。そこに秘められた真意を理解しつつも、面と向かって褒められることに悪い気はしない。聖教の教えに染まっていればきっと建前でも獣人を持て囃すことなどしないことだろう…と心の中でレドに合格を出しつつも問題が一つ。顔には出していないものの、平民に話を折られたことでフランツが機嫌を損ねて拳を強く握っているのが目に付いた。話が拗れることを嫌ったエリーゼは一歩前に出てフランツに耳打ちする。)

「貴方ほどの大貴族が平民ごときに心を乱されることなどあってはなりませんにゃ。ここは一つ、その寛大なお心で慈悲を与えるべきではないですかにゃ?」

(ご機嫌取りの為の心にもないお世辞を終えたエリーゼは何事もないかのように配置に戻り、それと同時に自尊心が満たされたフランツは不敵に微笑んだ。慣れた様子の一連の動きから、立場上エリーゼにとってこういった板挟みは日時茶飯事なのであろう。ヘラヘラした様子に似合わず苦労人のようだ。そうして気を取り直したフランツによって、抗議運動の背景や近衛隊の性質に触れつつ話は進められた。)

と、まあ…騒動の沈静化が主な目的ですが、我々としてはこれを機に近衛隊の浄化を行いたいのです。レド殿には密偵としてアリシア・ライデンと聖教国の主に金銭面での繋がりとなる証拠を押さえていただきたい。

(近衛隊の騎士達が好んで扱う天秤の意匠が施された装備、応接室に飾られた教皇の肖像画。それらの状況証拠からアリシアと聖教国との間に大きな繋がりがあることは確かである。しかし、信仰の自由を持ち出されては立件など出来る筈もなく、宮廷としてはアリシアが聖教国に買収されているという筋書きでの拘束を目指していることを説明した。その為にもレドには近衛隊内の金の流れと、あわよくばその証拠を押さえることを期待しているようだ。)

940: クレア [×]
2025-09-12 14:24:05

>915 のエリーゼの過去との対比になります。

過去編「全ての憂いは剣で断つ」

本日より首席補佐官の任を賜った。クレア・ライデンだ。同輩達よ、よろしく頼む。

(王城内に備えられた会議室、騎士団の上位役職者が集う円卓を前に、緊張した様子もなくクレアは淡々と自らの紹介を述べた。そこには若輩者らしい遠慮や謙遜など微塵もなく、これは「騎士は舐められたら終わりだ。」という父親の教えを愚直に守っての行動である。当然、騎士団に入って数年のひよっこに「同輩」呼ばわりされたことに多くの役職者は納得がいかず、張り詰めた空気が場を支配するがクレアは臆することなく言葉を続ける。)

異論がある者は剣を抜け。この場で斬り伏せる。

(表情一つ変えずに発せられた挑発とも取れる発言に、この場の緊張はピークに達する。一触即発、まさに何かの拍子に衝突が置きかねない不穏な静寂がしばしこの場を支配するが、それを打ち破ったのは意外な人物であった。)

ふっ…あっははっ!いやぁ驚いたよ。この地位に就いて100年余り経つが君のような人間は初めてだ。副団長としてここに歓迎の意を示そう。

ガハハッ!さすがヤツの娘だ。生意気に育ちおって。ワシの右腕たる者それくらいの心意気がなくてはな。

(副団長エリスは腹を抱えて笑い声を上げた。普段こういった会議では眠っているか上の空の彼女がここまで感情を顕にすることは珍しく、周囲の役職者の視線を一点に集める。そして、同調するかのように隣に座る騎士団長ゴルドーも地鳴りのように豪快な笑い声を上げた。刺激の失われた生活を送る年長者達にとって生意気な若者というのは時に可愛く、そして面白く映るものなのだろう。この場のツートップが心底愉快な様子でクレアに歓迎の意を示す拍手を送ったことで、先程までの緊迫した空気はどこへやら、周りの役職者達も空気に流されるまま拍手に加わり会議室の空気は一転して歓迎ムードへと移行したのであった。)

941: レド [×]
2025-09-12 21:56:23

>939

「クレア・ライデンの再来」、か。

(平民の自身に話を折られ、平静を装いながらも機嫌を悪くした大貴族フランツ。それを慣れた様子で宥めるエリーゼに視線をやると、組んだ指で口元を隠しながら彼女の異名を呟いて。レドにとって再来とは剣の腕のことでは無い。若くして優れた実力を持ちながらも政治屋に振り回され、徒労を重ねる姿がクレアと重なるのである。こんな男におもねって姉さん(レイラ)の格を下げる真似はしたくないが、頭ごなしに断って同席したエリーゼの顔を潰すのも可哀想だ……ど、彼女を見つめる視線は静かだ。)

密偵、ですか。てっきり「アリシアを殺(と)れ!」と仰るかと覚悟してましたが……しかし難しい。証拠を掴んだとてまともな裁きが下るかどうか。なにせ彼女の自信には相当な根拠がある様子。彼女自身が国王陛下のお気に入りと見ましたが?

(大方想定通りだったフランツの依頼を聞くと、軽口を叩きつつ椅子に深く腰掛け直して。この男に従っていたら、真相も分からぬままアリシアは反逆者として処刑されてしまう。レドにとっては出来ない相談である。そもそも副団長でさえ命を狙われても戦いに躊躇し、そして見逃した相手。国王との繋がりも深そうで、まともに裁きを受けるとも思えない。まずはその辺をどう考えているのか、困り顔でフランツに尋ねて。)

>940

(/さすがクレアかっこいい……この頃の振る舞いはまるでレイラみたいですね。)

942: フランツ/エリーゼ [×]
2025-09-13 17:48:27

>941

ほほう…随分とお詳しいようですね。しかし心配には及びません、それに関してはしっかりと根回しをしておきますので。

(僅かな期間でアリシアの後ろ盾を見抜いた洞察力に感嘆を漏らしながら、フランツは不敵に微笑むとレドの懸念に心配ないと言ってのける。当然ながら一冒険者に王族の弱みを晒すわけにもいかない為具体的な言及を避けているが、この手の「根回し」というのは真っ当な手段ではないことは確かであろう。)

ああ、もし貴方が彼女に特別な好意を抱いているならば相応の配慮は致しましょう。然るべき処分を下した後に身柄を貴方にお譲りしてもいい。それでもまだ懸念事項が?

(白々しく思い出したかのような口上でフランツは言葉を続ける。それはレドとアリシアが特別な関係を築いていることへの配慮であった。なぜその可能性に辿り着いたのか、答えはフランツの後ろに佇むエリーゼにある。今回襲撃のあった王都とデュランダルを繋ぐ交易路、当然その警備を担当しているのはデュランダルに拠点を置く第二騎士団である。王国騎士団副団長であるエリスの工作によって襲撃の時間のみ警備が手薄にされていたという背景があるのだが、巧妙な隠蔽によりその事実に辿り着くことはなく、第二騎士団が事件の究明と再発防止の為の調査に動くのは当然であった。その中で周辺の宿への聞き取りや宿泊記録の照合によってレドとアリシアの関係が露見してしまったのである。本来知られるべきでないプライベートの男女の関係を暴いてしまったことに負い目を感じてか、エリーゼは苦笑いを浮かべながら、フランツから見えないことをいいことに両手を合わせてレドに頭を下げていた。しかし、皮肉にもこの関係が暴かれたことによってフランツが掲示した条件は、魔を統べし者はともかくアリシア本来の人格にとって悪い話ではない。この話をレドが呑むならば、国家への反逆と取られても可笑しくない罪を問われて尚、騎士身分の剥奪と王都追放程度の処分で済むことであろう。その上で家柄の重圧や嫌々握っていた剣から解放され、アリシアは初めて自分の人生を歩めるのである。そこまで見通してか、フランツは得意気に更なる懸念事項などないだろうと言わんばかりの態度で質問で返した。)

943: トピ主 [×]
2025-09-13 17:53:55

>941

まさに当時のクレアは今も尚レイラの憧れなんです(^-^)ただ、腕っ節や口調だけでなく精神面でもいつか当時のクレアに追い付いけるような成長をレイラが遂げられることを祈っています…

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