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冒険者ギルドの日常/660


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自分のトピックを作る
624: アリシア [×]
2025-02-07 07:37:13

>622

これはご丁寧に有難うございます。まだライデンの名を背負うには若輩の身ゆえ堅い敬称はなしにしてアリシアで結構ですよ。さ、私の正面の席が空いていますので其方に腰掛けてください。

(冒険者は野蛮で粗暴、人間の中でも一際劣る連中だと考えていたアリシアだが、騎士と同等の礼節を備えたレドの振る舞いを見てその認識は改められた。まずはその見事な名乗りに対してこちらも一礼して返すと、続けて「"まだ"ライデンの名を背負うには若輩の身ゆえ」とまるでいずれは一族の当主になることを信じて疑わないかのような物言いで形だけの謙遜をした。愛嬌のある笑みを貼り付け淑やかに振舞ってはいるがその本質は傲慢であり、レドの見立て通りろくな人間でない片鱗が姿を覗かせていた。
招待した客人達とはレドが到着する以前に一定の関係を構築出来たと判断したアリシアはこれ以上相手の顔を立て媚びを売る苦行を続ける必要はないと考え、立場上気を遣う必要性が最も薄いレドとの会話に移行して残りの時間を消費することに決めたようだ。長机の中央の席に先んじて腰掛けると、勇者の為に空けておいたであろう正面の席を手で指し示してレドに座るよう促す。)

625: ミミ [×]
2025-02-07 12:38:48

>623

…あ、そろそろ到着するみたいだね。何も起きなくてよかった、クレアを起こさないとね……?

(照れた様子のユリウスに微笑みかけ、つられるように窓の外へと視線を移すと大聖堂が見えて。移動の最中襲撃がなかったことに安心したように胸を撫で下ろし、そろそろ到着するため隣で寝ているクレアを起こそうとしようとしたところ、俯くティアの姿が視界に映り。よく考えれば、自分達が依頼を終えるということはティアがまたあの生活に戻るということになる。少し見えづらいが、暗い顔になるのも無理はないだろう…何かできないかと少し考えたところ、あることを思いついたミミ。)

…聖女様、護衛の依頼を出していただければまた会えますよ。そうだ、コレをあげます。コレを私だと思って、身につけててください。

(空いてる方の手で鞄の中を探り、目的の物を手にして笑みを浮かべながらティアに差し出して。ミミが差し出したのは、ブレスレットだ…黒いチェーンに銀色のプレート、プレートには刻まれた水色の文字があり。変わった配色だが、そのカラーリングは目の前にいるミミを連想させる…チェーンの余った部分は垂らしており、チェーンの先には銀色の小さな鈴が付いている…これは、ミミの尻尾を表現した物だろう。)

626: レド [×]
2025-02-08 08:06:29

>624

なんと対面の席をお許しいただけるとは。恐れ入りますアリシア様。それでは……

(か~~!「まだ」だとよ。超野心家じゃねぇか!クレアさん追放も嬉々として加担したなこいつ……と心中で悪態を吐きつつも、こちらの挨拶が好感触と見ると、恭しい態度はそのままに、相手の言葉に甘えて「アリシア様」と呼ぶことにして。
幼いころ孤児になったレドは、自分を拾った元冒険者に剣だけでなく礼儀作法も叩き込まれたので、平民、いや貧民の身でありながら礼節には心得がある。そしてレド自身「一流の冒険者は礼儀も一流だ。由緒正しい場所での依頼もこなせるし、何より人の模範としても尊敬されるのだ……クレアさんのように」という信条がある。何なら剣の腕と礼節を売ってライデン家、いやさクレアへの仕官も目指していたほどだ。)

と、申し訳ない。緊張して刀を差したままでした……

(あ、アリシアに気を取られて東刀(ダンビラ)を腰に差しっぱなしだった。正直今すぐ斬り捨てたいが、この場での凶行は御法度。むしろ敵意の無さを示さねば……そう判断すると片手を後頭部にやって照れくさそうにしつつ、長さと朱色の鞘が目立つ東刀を腰から外して給仕に預け、レドの背後の壁に設えた刀掛けに掛けさせて。そして「失礼します」と一声かけてから、アリシアの対面に座って。)

627: クレア/ティア/ユリウス [×]
2025-02-09 14:40:08

>625

そうですね…有難く頂戴致します。

(また依頼を出せば会えると言われては、名残惜しそうにしながらもどうにか心の整理をつけて笑顔を作り頷いた。そして渡されたブレスレットを愛おしそうに受け取ると、やはり歳相応に装飾品に興味があるようでほんの一瞬だけ瞳に光が宿る。しかし、娯楽が禁じられているこの国で許可のない装飾品を身に付けた場合、悪目立ちする事は避けられない。これから大聖堂で教皇と対面する事もあり、聖女の振る舞いに相応しくないと判断されれば最悪は没収される可能性すらある。着用しいるドレスにはポケットの類いはない為、ティアは少し悩んだ末に一時的にユリウスに預けることにしたようだ。)

可愛いブレスレットだねぇ。ミミちゃんみたいな色~。

(ブレスレットを預かったユリウスは能天気にブレスレットの色合いに感想を述べつつ、使用していないハンカチに丁寧に包むと制服のポケットにブレスレットをしまい込んだ。一級異端審問官であるユリウスの立場であればティアとの接触は容易であり、全て終えた後にティアが自室に戻った際に渡すつもりなのであろう。そんなやり取りしている内に馬車は大聖堂の前で停止した。)

628: アリシア [×]
2025-02-09 15:18:59

>626

お気になさらず、しかし珍しい刀をお使いになるようですね。それだけの長さがあれば大型の魔物、それこそ竜なんかも斬れそうなものです。

(刀を差したままであったことを照れくさそうに詫びるレドの様子を見て、アリシアは気にしなくていいと、愛嬌のある笑みを崩さぬまま気さくに振舞った。元々は討伐対象の上位悪魔だけあり、長年武器を持った冒険者と対峙し続けてきた為おそらく本心から気に留めていないことであろう…そんなことよりもアリシアの気を引いたのはレドの持つ東刀の形状であった。一際長い刀身を見るに、もしこの刀を使いこなせるのであれば相当な威力の技を繰り出せるのではないかと思い至ったようで、どこか見下したようなアリシアの冷たい瞳はここで初めてレドに興味を抱いた。一方で同じく背後に掛けられたアリシアの剣はというと、一見何の変哲もない形状の剣だが、白い鞘とは対象的な黒い柄の部分には黄金の天秤が刻印されており、これはアリシアが聖教国を信奉していることを示していた。野心家にして差別主義者、現状で明らかとなった情報だけでもこのアリシアという人間の闇は相当深いものである。)

629: ミミ [×]
2025-02-09 23:58:21

>627

でしょ?…まぁ、デザインしたのはお姉ちゃんだけど…今手持ちがそのブレスレット一つだけど、欲しかったら次回までに作ってくるよ?

(ティアの反応から喜んでくれたのはわかるが、ユリウスに一時的に預かってもらうのを見ては「ブレスレットくらいならいいと思ったけど…ダメみたいだね…」と、娯楽が禁じられている聖教国の基準、本当に一切禁止していることがわかり難しい表情を浮かべながらそう考えて。ユリウスの感想を聞いては、苦笑いしながら自分の姉がデザインして自分が作ったことを明かして。ミミには装飾などのセンスがないため、頼ったのだろう…ちなみに、その姉は本当の姉妹というわけではなく姉貴分のような存在だが。欲しかったら、次回の護衛依頼までに作ると笑みを浮かべながら告げて…そうしていると、大聖堂に到着して)

あ、もう着いちゃったね…クレア、起きて。大聖堂に到着したよ~

(なんだか、帰りはあっという間だったような気がすると考えて…恐らくは、ティア達と色んな話をしていたから時間が経つのが早く感じたのだろう。隣に寝ているクレアを起こそうと、軽く身体を揺さぶりながら大聖堂に到着したと告げて)

630: レド [×]
2025-02-11 09:24:53

>628

ああこれですか。これは「ノダチ」と呼ばれる、長い東刀です。私の剣の師が見繕ってくださった物でしてね。重さもバランスも普通の刀とは異なるので扱いは難しいですが……斬れば剃刀、突けばレイピア、叩けば戦鎚、何でもこなせる武器であります。ふふ、竜はともかく、並の鎧などは問題になりませんな。

(どうやら奴はこの東刀(ダンビラ)に興味津々の様子……というか自分にも割と友好的に接してくれるようだ。ならばと自らの刀を手の平で差しながらニコニコと説明して。この笑顔は心からのもの。レド自身、剣の師から与えられたこの東刀には愛着があるのだ。クレアの刀のような尋常ならざる能力こそ持たないが、その長さとレドの膂力が合わされば、大抵の物は有無を言わさず一刀両断にも、イモ刺しにもできる。そして重さもバランスも普通とは異なり、訓練を積まなければ振るうこと叶わないこの長刀は、帯びているだけで剣士として優れた技量を誇ることを示す宣伝道具にもなる優れものだ。)

おっと、自分語りばかりでグラスを空にするとは失礼なこと。ささ、ご一献……

(とはいえ無駄に自分の手の内……ましてや「竜狩り」の極意まで晒すのは間抜けだ。赤ワインのボトルを持ちアリシアのグラスに注いで話を切り上げるが、注ぎ終わるとアリシアの背後に掛けられた彼女の剣……その紋章に視線が行って。何だあの天秤の意匠、どこかで見たような……?あっ思い出した!聖教国の紋章だ!なんで近衛隊が、他国の国章を帯びてるんだ!?……という疑問が湧いてくると、その顔も思わず怪訝とした表情となって)

631: クレア/ティア/ユリウス [×]
2025-02-11 22:58:41

>629

えぇ…!?いいの!じゃあ私も欲しいなぁ~。

(ミミの提案にユリウスは馬車を飛び降りてピョンピョンと跳ねて喜びを顕にした。性格が破綻していることを除けば純粋な良い子なのだが、あまりにも前者のデメリットが大きすぎる。馬車を降りた先では迎えの為に待機してきた司祭達は困惑したように顔を見合せていた。ユリウスの後に続いて馬車を降りたティアは変わらず物憂げな表情だが、ミミの励ましもあり心做しか先程までよりはその表情は柔らかくなっていた。)

…んぅ…あと五分……

(ミミに身体を揺さぶられたクレアは薄っすらと瞳を開けるも、まだ寝惚けているようでなかなか起きようとはしない。甘えるようにミミの腕に抱きついたままもう少し寝かせてとお願いした。勿論大聖堂に到着した以上は寝ている暇などないのだが寝起きで頭が回っていないのだろう。酒に溺れてからというもの素面の時以外はまるで子供のようである。)

632: アリシア [×]
2025-02-11 23:40:28

>630

へぇ…本当は何処まで斬れるのか気になるところですね。

(あえて技量をぼかしたかのようなレドの物言いに、流石に手の内を全て明かすほど間抜けではないかと、アリシアは不愉快そうに少しだけ眉を釣り上げた。理性では仕方のないことだと分かりつつも、自身が格下と見下す一介の冒険者の秘め事を明かせないことが上位悪魔として許し難い屈辱であったのだろう。内なる悪魔の本性を抑え込み笑顔を取り繕うと、まるで何か奥の手を隠していることは知っているぞと言わんばかりに意味深に隠された技量への興味を語った。)

わざわざ有難うございます。はて…私の剣に何か興味を惹くものがありましたか?

(一言礼を言った後にレドに注がれたワインを口に含む。よく躾られた上品な運びでグラスを机上に置いて口元をハンカチで拭うと、レドが怪訝な表情で自身の剣に視線を向けていることに気が付いた。本性が悪魔なだけあり悪趣味なアリシアはその表情が心底気に入ったようで、まるで悪役令嬢かのように口角を釣り上げた意地の悪い笑みを浮かべて小首を傾げると、レドに理由を尋ねる。勿論聞くまでもなく理由は察しており、多種族が共生する王国の騎士の身でありながら、聖教国の国章をあろう事か騎士の命とも言える剣に帯させていることであろう。嫌悪か、恐怖か、はたまた別の感情か…レドの返答にどのような感情が乗せられるのかをアリシアは楽しみにしているようだ。)

633: クレア/アリシア [×]
2025-02-12 02:35:05

過去編 「自由と呪縛」

(クレアが冒険者となって四年、事実上追放された実家との唯一の繋がりは年に一度の墓参りであった。父親の命日に限りクレアの帰省が許可され、この日もクレアは広い庭園の片隅に設けられた父の墓に健気に花を添えていた。)

お父様…貴方は厳しくも良き父でした。不甲斐ない娘をお許しください。

(墓の前で跪き手を合わせながら、クレアは今は亡き父に自分の不甲斐なさを詫びる。家を追放され、精神を病み騎士団を去った今の自分を見たらきっと父に厳しく叱責されることであろう。苦笑いを浮かべながらそんな想像に耽っていると、背後から足音が近付いて来た。立ち上がり振り向くと、そこにはかつて妹のように可愛がった従姉妹(アリシア)の姿があった。優秀な成績で騎士学校を卒業したと噂に聞いていた為、激励の言葉を送ろうとクレアは笑みを浮かべ口を開きかけたがアリシアの言葉に遮られた。)

裏切り者の分際でよく帰って来られましたね。その無神経さだけは尊敬に値しますよクレアお姉様。妹を生贄に捧げて得られた自由はさぞ甘美なものでしょう。

(口を開くなりアリシアはクレアを口汚く罵る。その瞳には憎悪を宿らせ、拳を強く握りこんでいた。この段階で既にアリシアは魔を統べし者の残留思念に憑かれているが、この言葉・心情は全てアリシア自身のものである。それもその筈、彼女から見ればクレアの取った行動は無責任そのもの、奪われたからと言って家を取り返そうともせず、精神の不調を理由に男と一緒に騎士団を去ってしまった。今までクレアと比較され続けてきたアリシアにとって、騎士としてクレアを超える機会を永劫に奪われ、ライデン家の重責だけ押し付けられたようなものである。)

…そ、それは……

(アリシアの剣幕に押されてクレアは俯き半歩後退った。目の前のそれはクレアの知っている大人しくて優しいアリシアではない。こんなことを言う子ではなかった…そんな違和感を感じながらも、クレアは何も言い返すことが出来ず言葉に詰まる。事の発端は叔父にあるとは言え、確かに騎士団を去ってからのクレアは憑き物が取れたかのように恋人との幸せな日々を過ごしていた。その憑き物を代わりに誰かが一身に背負わなくてはならない事も忘れて。)

チッ…昔から本当に貴方が目障りです。いつもいつも貴方と比較されてきた私の気持ちが分かりますか…!超える機会すら奪われ、その重責だけ押し付けられた私の気持ちが貴方に分かりますかァ…!?……ハァ…ハァ…

(なよなよとしたクレアの態度に尚のこと腹を立てたアリシアは瞳孔を開き、声を荒らげる。非才の身が生き残る術として今までいい子を演じてきたが、力を手に入れた以上はもう何も我慢する必要などない。この機会に余すことなく心の内をクレアに吐き出すと、興奮しすぎた為かアリシアは息を深く吸って呼吸を整えた。)

…ごめんね…全部…私が悪いんだよね……お姉ちゃんはさぁ…剣しか取り柄のないおバカさんだから…貴方が…そんなにも思い詰めてるなんて考えてもみなかった…本当に…本当にごめんね……私を見ると辛くなっちゃうんだよね…?…もう二度と貴方の前には現れないから、それだけは安心してね…

(アリシアの言葉を聞き終える頃にはクレアは大粒の涙を流して立ち竦んでいた。勿論今までひたむきに努力してきただけのクレアが全て悪いのかと言うとそうではないが、自分の行いがアリシアをここまで追い詰めていたこともまた事実である。姉として最後に出来ることとして、袖で涙を拭いながらも震える声で精一杯の謝罪をすると、二度とアリシアの前に現れないと誓い、重い足取りで墓を後にした。)

…言いたいことは言えたようだな。あとは眠って全て我に任せよ。安心しろ、悪いようにはしない。我はお前、お前は我なのだからな。

(クレアの姿が完全に見えなくなったことを確認すると、アリシアは天を仰いで意味深な独り言を呟いた。どうやらやり残したことを終えて魔を統べし者に主人格が入れ替わったようだ。アリシアは不敵な笑みを浮かべると、本来の力を取り戻すべく策謀を巡らせた。)

634: 名無しさん [×]
2025-02-12 05:34:12

>スレ主様

(/なりきりの途中失礼致します! 素敵な設定に惹かれまして参加を検討している者なのですが、幾つかキャラクターの設定と世界観などにについて質問と確認をさせて頂きたく書き込ませていただきます! 今のところ参加するにあたって作成したいキャラが大まかに『元騎士団長上がりの老冒険者で、過去の強大なモンスター(龍など)の大規模征伐戦で部下を失いそれがトラウマになっているため実力の割に低等級止まり』と言ったようなキャラを考えているのですが、大丈夫でしょうか? それと、なりきり上の世界で騎士団などは明確にあったりしますでしょうか? 世界観に沿わなさそうであれば別キャラも考えますのでご回答よろしくお願いします!)

635: ミミ [×]
2025-02-12 08:02:55

>631

わかった、次回までに作ってくる…ちょっと、落ち着こう?

(自分の提案に明らかに喜んだ様子で乗ったことに、静かに微笑んでおり。本当に、ここだけ見れば微笑ましい光景である…ティアの迎えであろう司祭達が困惑したような表情を浮かべているのが見えて、苦笑いしながらユリウスに少し落ち着こうと告げて。帰ってからアクセサリーショップを開いている姉の所に行かないとなと考えながらティア視線を向けると、行きと同じような表情だったが…何処か柔らかく感じる。恐らくは自分達の影響だろうと察して、早く連れ出してあげようと心の中で決意して)

5分?けど、その分楽しみが遠のいちゃうよ~?

(正直、今のクレアを見てもう少し寝かせてあげたいと想う…が、もう既に目的地に到着してしまっている。どうにか起こす方法はないかと少し考え…この後待ってる楽しみのことを話して。腕のいい鍛冶屋を紹介することと、お酒を奢ること…お酒のことでまた禁断症状が再発しないかと考えたが、今のクレアを起こすにはこれが最善だろうと考えており)

636: トピ主 [×]
2025-02-12 08:02:56

>634

ご参加の検討有難うございます!騎士団は明確に存在しており、今現在「騎士団編」なるストーリーを進行していることもありそれなりに設定も細部まで作られております。そのため、元騎士団の上位役職出身となりますとストーリーを進める上で認識の齟齬が出てくると思いますのでオススメは出来ません> <
設定投下用のトピックを作成しておりますので、其方に大まかに目を通して頂いた上でキャラ設定の再考をお願い致します!

637: トピ主 [×]
2025-02-12 08:04:05

https://m.saychat.jp/bbs/thread/698276/
設定投下用トピックは此方になります。

638: レド [×]
2025-02-13 07:28:10

>632

ああいや、あまりにも洗練された美しい剣だったのでつい……冒険者の泥臭い武器とはこうも格が違うものかと、ショックを受けておりました。
格と言えばこの酒もツマミも冒険者ギルドとは比べ物になりませんな……こちらではよく会合を開かれるので?

(アリシアの意地の悪い問いかけを、後頭部に手をやり苦笑いを浮かべつつはぐらかして。これ見よがしに聖教国の国章を掲げるという大逆に等しい振舞いをしておいて、こちらが気付くと察するやカマをかけてくる……早くも淑女の化けの皮が剥がれてきたか?下手に触れたら悪事に加担させられる可能性さえある。藪蛇になる真似は避けるべきだろう。それに自分が忠義を尽くす相手は強く清らかな剣聖・クレアさんだけ。ましてや「共生」を謳っておきながら自分のような貧民に目を向けず、敬愛するクレアさんを除け者にしたこの国に、反逆の密告をしてまで義理立てする気は起きない……
そう判断すると、予め自分のグラスに注がれておいたワインやチーズ等のツマミを嗜みながら、さっさと「豊穣亭」の事へと話題を逸らし。視線もアリシアの剣からアリシア自身へと戻すと、静かに彼女を見つめて……こちらの刀を見ただけで力量を正確に捉え、視線の乱れから心中まで察してくるとは、末席とはいえ流石に「番号付き」。油断ならぬ相手だ……と一連のやりとりを経て結論付けたのであった。)


>633

(/「ふざけるなっ!人を蹴落としておいて好き放題ぬかしやがって!!」と
レドがこの場にいたら斬りかかってそうですが、クレアはアリシアを可愛がってるようですね……
斬ったらクレアが悲しみそう……なんとも厄介な相手です)

639: クレア/ティア/ユリウス [×]
2025-02-14 08:17:14

>635

は~い…

(ミミに宥められたユリウスは立ち止まると、素直に間延びした返事で返した。周囲の司祭達の顔を見るに少々はしゃぎ過ぎたようだと反省しつつ、ティアと共に馬車を見据えながらミミがクレアと共に降りてくるのを待った。)

ふぇっ…!?そ、それは嫌です…!

(ミミの問いかけにクレアは慌てた様子で飛び起きた。酒を絶ってすでに相当な時間が経過しており、5分と言えど酒が遠のくのはクレアにとってそれ程死活問題なのであろう。ミミの腕に抱きついたまま、酒が遠のくのは嫌だと瞳を潤ませた。)

640: アリシア [×]
2025-02-14 09:24:18

>638

ええ、年に数回ほどこうして会合を開いていますよ。騎士団の役職者や著名な冒険者との交流を通じて情報共有を図り、王国の治安維持や王族の警護に活かすことを目的としています。この剣も、そしてこの食事も全て民の血税で賄われていますから、日々汗水垂らして税を納める人達に相応の働きで報いなければ…と身が引き締まる思いです。

(またしても上手く話をはぐらかされたことにアリシアの心中は苛立ちで穏やかではないが、顔色は変えぬまま落ち着いた声色でレドの質問に答えた。一見すると丁寧に会合の意図とその心意気を述べたまでのように思えるが、この性悪女がはぐらかされたまま諦める筈もなく、そこには複数の挑発の意図が込められていた。単に税金で贅沢を尽くしているというアピールは勿論のこと、性がないことからレドを貧民の生まれだと見抜いた上であえて「日々汗水垂らして税を納める人達」と括ることで、税を納める余地すらない貧民は騎士団が庇護すべき存在ではないと暗に蔑んでいた。さらには「民」と表現した後にあえて「人達」と言い直すことでその対象は獣人やエルフすらも内包しており、平民の人間以外は守るべき存在ではないという明らかな差別であった。言い終えるとアリシアはワインを一口含み、当てつけかのように心底美味しそうにうっとりとした表情で自身の頬に手を添えた。)

641: トピ主 [×]
2025-02-14 10:08:09

>638

現状のアリシアの実力はレドと同じくA級相当なのでもし今後斬り合う展開などあればそれはそれで白熱して面白そうですね(*^^*)
おそらくどう決着を付けようにも一筋縄では行かない子なのでアリシアに対してレドがどういう活躍を見せてくれるのか楽しみです!

642: ミミ [×]
2025-02-14 12:56:19

>639

でしょ?ほら、聖女様とユリウスも待ってるよ。一緒に降りよう?

(素直に返事したユリウスに「よろしい!」というような笑みを向けて。再びクレアに視線を戻し、案の定この起こし方に効果があった…少し効果がありすぎたような気がしなくもないが、起こすことはできたから問題ないだろう。馬車の外で自分達を待つティアとユリウスを指し、二人も待っているから一緒に降りようとクレアに笑顔を向けながらそう告げて。クレアも久しぶりの依頼で、ここまで頑張ったこともありいい店でお酒を飲ませてあげようと密かに考えており)

643: レド [×]
2025-02-15 20:18:28

>640

血税、ですか。なるほど、こうした会食のさなかでも民草を想われるとはご立派な志。私もアリシア様に倣い、民の血を一滴たりとも無駄にしないように心がけましょう……
ウン!良い魚だ、白身でありながらなんと濃厚なことか。ああ、ワインをいただきたい。その白を……ふふ、これも素晴らしいですな。

(何やらこちらを遠回しに煽っていることを察しつつも、アリシアが言った事をなぞるように自らもヘラヘラ笑いながら料理を口に運び、遠慮なく給仕を呼んで注がせたワインを流し込んで。何を言われようが自分は「勇者」の代理人としてこの場の参列を認められた者。アリシアの挑発は無視することにしたのである。
そもそも貧民が騎士の会合に乗り込む以上、この程度の当て擦りは想定済みだ。それに……どうやら一介の冒険者が思うように動かないから焦っているようだ。しょせんは奸計で掠め取った地位に思い上がっているガキのたわごと。見ず知らずの自分をクレアさんと引き合わせると約束したレイラさんを思えば聞くに値しない……と、アリシアの口さがない挑発はかえってレドを冷静にしたようだ。)

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